本日の簡易レポ。日程忘れたけどBS2で放送するらしい。
登場時あずまん痩せた!?って思ったけど勘違いだった。
アウターが黒だった&髪短くなってたからかね。
森川が最初。
萌える都市アキハバラの紹介。中央通りの写真(ドンキ辺り)を映す。
どこでもある街(クロスフィールド)、趣味の街(萌え系)の二重性を指摘。
街の二重性はアキバに限らない(伝統の街並み+再開発で二重性を持った街になる)
けど秋葉原は伝統でなく趣味だから面白い。
ヴェニスでは大うけしたのに(何枚も盗まれた)恵比寿の展覧会でロリ絵ポスター貼ろうとしたら却下された。
やはり海外の評価に頼ってる。そうこうしている間に日本の中では散逸してしまうから
オタク博物館みたいの作りたい。
クワクボリョウタって人
ICCにあるループするシューティング作った人なのね。パーツ好きで萌え系は分からんらしい。
角川の人(井上なんとか)
801がクルって言ってたのを覚えてる。YOUTUBE、ニコニコはMADならおk。
動画投稿サイトは使う人間の作った文化。アニメ製作者からMAD消すなって言われた。
あずまんのターン
オタク文化・ポップカルチャーは十分強いから歴史に起源を見出さなくても市場は揺るがない。
(森川のわびさびもえへの回答か?)
将来どこまで記憶(コンテンツの周囲の価値観・コンテクスト)を残せるか。
コンテクストや価値観を残すのは難しい。オタク作品はオタクの生き方と結びついている。
日本のコンテンツは輸出を考えていない。
日本の文化というと伝統と1年ぐらいの流行の二本柱になる。10年の変化は消えるのか。
文化の輸出と作品の輸出は異なる。
議論。
森川:ビエンナーレではオタクを持ち上げようした訳じゃない。
日本の建築を持っていっても向こうの評価軸で評価されるだけだからオタクでやってみた
アートとオタクのMIXはいいことばかりじゃない。
閉じれば閉じるほど発展する面もあるのがオタク。
東:オタとアートの結びつき?別に必要ないんじゃないか。そりゃ個別の作家にはありうるけど。
(閉じれば閉じるほど発展するのは)確かにそう。でも二十代位まで。五十歳まで閉じて生きれるかは疑問
今やオタク=二十代ではない。
インターネットで作る人が増えた。小説読む人より書く人のほうが多かったりして。
今までは文化について語るとき文化を作る人が少ないことを前提としていた。
変化に対して敏感だったのがオタク。
語り方を変えなきゃ。たとえば美術館は本当に必要なのかとか。
井上:YOUTUBE、ニコニコはMADならおk。
動画投稿サイトは使う人間の作った文化。アニメ製作者からMAD消すなって言われた。
東:著作権はある時代の技術的条件に結びついて生まれたもの。天から降ってきたものじゃない。
新しい概念が必要。
基盤の日本社会(ファミレスやコンビニ)が面白いから日本のポップカルチャーは面白い。
アートとオタクというような話は意味ないんじゃないか?
(おなじみ、終盤になってシンポジウムそのものに疑問をぶつける)
ポップカルチャーをきっかけに日本を考えるといい。
クールジャパン(うさんくさいけど)の反面、美しい国・反オタク的保守がある。
価値選択せねば。
あずまんは動ポモ仏語版に合わせて来年フランスに行くようです。
森川は冬コミの宣伝をしていた。
司会がMOTのキュレーターだからかアート寄りの話になりがちだった。
あずまんの話は特に目新しいのは無かったような。無料だったからいいか。