菜食について考えるpart19【環境/生命倫理 温暖化】

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635考える名無しさん
大ヒット映画「マトリックス」をもじった「ミートリクス」という動画があります。
現在、日本の映画館でも放映されています。(TOHOシネマズ他)

http://www.themeatrix.com/
日本語版は以下の「Green.TV.japan」から見ることができます。
http://www.japangreen.tv/mv/?cat=ch4&fn=9
分かりやすく面白いのでぜひ見てください。

畜産の工業化への反発というか、持続可能な農業をしよう、という趣旨です。

安いお肉はどうやって実現するのでしょう?
それは、徹底した低コスト化された食肉工場にあるのでした。
せまい畜舎に詰め込まれ、エサ漬けにされる家畜たち。
運動もできずただ人間の食べ物になるために太らされる。
エサには遺伝子組み換えのトウモロコシや抗生物質が投与される・・・
家畜に対しても、食べる人に対しても、環境に対してもやさしさが感じられない工場。
企業の利益優先の食の「工場化」には疑問があります。
日本でも養鶏場に詰め込まれたニワトリたちの映像は鳥インフルエンザ騒ぎからよく目にした方も多いと思います。
感覚的に「かわいそう」って思いました。
そして「健康そうではない」ということも直感的に・・・
せっかくいただく命の食べ物、やはり健康に育ったものを口にしたい。
今は食のトレーサビリティが普及しはじめて、食べるものがどこでどうやって作られたが分かるようになってきました。
私たちは「選ぶ」ことができます。