●禅僧 千崎如玄
『クリシュナムルティの世界』p197−200(禅僧千崎如玄のオーハイ訪問および禅界との交流)
「寺を建てたり教権を振りまわしたりして、そのじつ何ら伝道の迫力のない日本の坊さんなど、
一度きいて見るがよい。千余人の聴衆、青天井の下でも、誰一人たばこをのむ者もいない。」p198
●今東光、今日出海『クリシュナムルティの世界』p331−341
両氏の父君である今武平氏は神智学徒。
●原始仏教学者の羽矢辰夫氏によるクリシュナムルティへの論考。
『クリシュナムルティの世界』p358−363(雑誌『春秋』1995年1月号に収録とのこと)
「現代に生きるわたしたちがクリシュナムルティを考えることは、
ブッダとの関連を呼び起こし、生の全体性をとりもどす絶好の機会を与えてくれると思います。」p363
羽矢辰夫氏
ttp://www.nebuta.ac.jp/kyoin/profiles/haya.html ttp://fallibilism.web.fc2.com/089.html ●玉城康四郎
・クリシュナムルティと仏教との交照 藤仲孝司 氏
ttp://www7.ocn.ne.jp/~jkgyk/fu02.html 玉城康四郎氏のクリシュナムルティに関する論文
「仏教と他との対比・交照 − クリシュナムルティの場合 − (『仏教と異宗教』所収、平楽寺書店 1985)」
玉城康四郎氏の誤訳・誤読・見落としを追求されている。
・高岡光氏『クリシュナムルティ・水晶の革命家』p73−83にも玉城氏への反論がある。