■共■産■主■義■の崩壊は決定されていた!

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1考える名無しさん
未来は決まっていたようです。
2考える名無しさん:2007/07/30(月) 14:37:41 0
共産主義は崩壊していない。
およそ何主義であろうと思想は崩壊しない。
崩壊したのは共産主義を政治体制の原理とした
特定の国家だけ。
歴史に決定という必然は無い。
3考える名無しさん:2007/07/30(月) 14:45:59 0
前世紀には大げさに見積もれば
世界の半分が信じていた思想イデオロギー。
いまやもはや、過日の栄光、風前の灯火。

理想は過ぎ去り、甘やかな夢は打ち砕かれ、
しかし完全に死ぬこともなく、
だらしなく残滓は現実にこびりつく。
永遠に彼岸と此岸の間を漂う、堕落霊のように。
4考える名無しさん:2007/07/30(月) 14:52:29 0
共産主義は崩壊した。
およそ何主義であろうと思想は崩壊する。
実際共産主義を政治体制の原理とした
似非帝国主義国家は崩壊した。
思想は、現実によって審判される。


5考える名無しさん:2007/07/30(月) 15:07:44 0
「思想」は「現実」と仲が悪い
帝国主義も共産主義も革命も・・・
その他のナントカ主義も何もかも・・・
光は消え、闇が世界を黒々と覆ってゆく。
闇の中から閃光を放つ夢が現れては消えてゆく。
6考える名無しさん:2007/07/30(月) 15:14:48 0
もはや夢は顕れまい。
光は闇を照らすまい。
思想は現実を動かせまい。
薄暗くなった世界から弱々しく灯る炎が去ってゆく。
光を失った世界が瞬時の空間と変貌する。
極めて感覚的で視野の縮小された瞬時の動静。
明かりは灯りつづけることをやめる。
あとは瞬時の感覚的発現が気まぐれに点滅するのみ。
7考える名無しさん:2007/07/30(月) 15:22:58 0
闇の空間を手探りで、恐る恐る歩を進む。
周りには多くの灯火があった筈であるのに、
数多の光源が己同志を映していたのに、
近きにある燃え尽きた蝋燭を闇は隠す。
盲目の中で衝突し合うも、瞬時に孤独な闇が蘇る。
感覚的発現はいよいよ数を増すも、そこには誰もいない。
世界は闇の中で他を喪う。
8考える名無しさん:2007/07/30(月) 18:03:58 0
闇が覆う空間で私は何故か一人だ。
周りに多くが存在するのに。
他と繋ぐ鍵が光であると気づくのは十四年後のことである。
暖かい灯火に包まれていた時代は空疎だったと。
昔の己が幾度も走馬燈の様によみがえる。
光は何処に行ったのですか。
光は、そう、光ではなかった。
それは現実を喩えるための比喩に過ぎなかった。
思想の中に現実の光はあるまい。
火が消え、闇が訪れるのは、思想の喪失であった。
否、未だ火は燃え尽きておらん。
光を灯しつづけるのだと想ふ。
それは九年前のことである。
9考える名無しさん:2007/07/30(月) 18:24:40 0
朧気な過去の、私が大学一年だった頃のことである。
その時分に灯火はあるのか、無かったのか、それまではあったのか分からない。
それは外灯の様でもあろうか。
灯火に有無を意識しない心持。
見慣れぬ大層な書店の一角に見慣れぬマルクスに引き寄せられた。
秋であったか、少々肌寒く肌着が頼りなく感じた。
何故かそれ以前の記憶は別世界のことと感じる。
ドラスティックな変貌を齎す書は見ず知らず。
今思えば書そのものの含蓄深さでは断じてない。
浅薄な見識と罠に満ちた世が巡らせたもの。

10考える名無しさん:2007/07/30(月) 18:32:21 0
感識に飛び入る刹那の極こと限りない。
光沢のある大きめで厚手のある革版。
宝石に触れるかのようなぎこちなさ。
表紙がゆるりと翻る。
それから書店の勘定台までの記憶はない。
青々とした空を眺めている己はその書をしかと脇に抱えていた。
11考える名無しさん:2007/07/30(月) 18:45:40 0
その日の己は異様に浮き足立っていたようだ。
その書を何度も熟読したと推測するも読んだ記憶は忘れたのか残っていない。
己の運命的書は当時の他の書物と同様にただ淡々と知を満たすのみだった。
書は変貌するもの。
感化されてないと思しきものが己の内より強固になる。
無意識に変調するのは大学二年にならんとする中途休みの頃である。
徐々に書の中に己の光を投じ始めた。

12考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:01:14 0
暇があればその書を紐解き、取り憑かれるように幾度も頁を捲ったと思う。
現在では、その書は己自身で廃棄したため爪痕は葬られた形である。
実家に戻らず下宿をしていた間、その書に己は時間を吸い取られることになる。
食は細くなり体は痩せこけども止まらなかった、否、止められなかったのだと。
それから七月の夏休までが、普通の学徒の最終期間である。
その間の記憶はもう無い。
夏期休業の間に烈火が己を包んだ。
13考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:29:20 0
つ【共産主義黒書】

もっとも『資本主義黒書』ってのも出てるわけだが。
14考える名無しさん:2007/07/30(月) 22:52:32 0
崩壊したのは社会主義。共産主義は社会主義の崩壊を前提とする。
すべてはレーニンの描いた筋書きどおり。
15考える名無しさん:2007/07/31(火) 07:29:42 0
いいわけ1000番
16考える名無しさん:2007/07/31(火) 09:43:30 0
共産主義というバケモノはもう退治されたぜ。
17考える名無しさん:2007/07/31(火) 11:23:47 0
レーニンを読め
18考える名無しさん:2007/07/31(火) 12:41:09 0
共産主義を信奉するのは構わないけど、そういう香具師は、どうして共産主義が失敗した
のかについて、まじめに考えるべきなんだよな。

スターリンや毛沢東が悪いってのは当然なんだが、そこで思考停止するのではなく、「どう
してスターリンや毛沢東のような人間が政権につくことが出来たのか」「どうして止めさせら
れなかったのか」ってことも考えてくれないと困る。
19考える名無しさん:2007/07/31(火) 18:10:14 0
マルキストの本を読めば? さんざん書かれているから。トロツキーの時代から。
20考える名無しさん:2007/07/31(火) 18:55:16 0
>>18
いっぱい考えてきました。しかしそれが正しいかどうかはわかりません。
スターリニストやマオイストか、その変種しか、政権を担った共産主義者はいないからです。
21考える名無しさん:2007/07/31(火) 23:00:29 0
今まで日本では殆ど知られていなかったアメリカの女流作家であり政治思想家でもあるアイン・ランド
(Ayn Rand、本名Alisssia Zinovieva Rosenbaum/1905-1982)の翻訳・刊行されたばかりの小説、
『水源』(アメリカ文学者・藤森かよこ訳、原書名The Fountainhead、1943)と『肩をすくめたアトラス』
(同訳、原書名Atlas Shrugged、1957)が注目されつつあります。
アイン・ランドは、ミーゼス(L.E.von Mises/1881-1973/オーストリアの経済学者、社会主義経済システムを徹底批判した)、
ハイエク(F.A.von Hayek/1899-1992/オーストリアの経済学者、後にシカゴ大学でM.フリードマンらの師となる)、
M.フリードマン(Milton Friedman/1912-  )と並び、自由市場原理主義経済を主張する超個人主義的な自由主義
(超自由原理主義、リバータリアニズム/Libertarianism/なお、同じ語幹・Libertyから派生したLibertinismには宗教と政治
の関係における自由原理主義という意味のほかに放蕩・乱交・同性愛の意味がある)の提唱者の一人として知られる人物です。
彼女はユダヤ系ロシア人としてサンクト・ペテルスブルグに生まれましたが、ロシア革命後の混乱を避けて1926年に
アメリカに単身亡命し、生活苦と闘いながらハリウッドでシナリオ作家をめざし、漸く1943年に小説『水源』を発表して
注目を浴びることになります。更に1957年に出版された『肩をすくめたアトラス』によって文名を確立し、それ以来、
これらの二大長編小説は、アメリカの知的な若者たちにとって必読書となり、アメリカの一般国民の精神にも大きな影響
を与え続けているということです。
日本では、政治学者など一部の人々を除きアイン・ランドはほとんど知られていなかったようですが、日本アイン・ランド
協会( http://www.aynrand2001japan.com/index1.html )の情報によると、彼女の小説を貫く政治思想の根本には「客観主義」
(Objectivism)と名付けられる個性的な哲学が存在します。これらの小説の文学作品としての評価はともかくとして
(国語力の問題もあるので・・・)、同協会等の説明を手掛りにこの「客観主義哲学」のエッセンスを抽出してみると次のとおりです
22考える名無しさん:2007/07/31(火) 23:01:54 0
社会など或る集団の上に立ち、人々の上に君臨する「共通善」なるものは「偽善」に過ぎない
●歴史的に見ると、平和主義・博愛主義・利他主義の宣言によって行われた革命の行く末は血の海であった
●他人に対して行い得る唯一の「善」は「触れるな!干渉するな!」ということである
●人類の歴史は、人間が独創(創造)したものを自然に対して付け加えることで進歩してきた
●この人間の独創は“良きものを創造したい”と願う人間の「個人的欲望」から生まれる
●自分中心主義は「偽善に満ちた利他主義」より優れている

この「客観主義」の哲学は、最も過激なリベラリズム(超自由原理主義=リバタリアニズム)の
言わば啓典のような位置づけとなっている。
23考える名無しさん:2007/08/02(木) 14:58:34 0
真夏の猛暑が闇を歪ませる。
夜の雫が滴る度に闇がぐるぐる回る。
もう光は顕れまい。
四角いライトが眼前で微かな振動音と揺れる。
そんな暗闇が汗ばんだ季節を長引かせる。
24考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:04:43 0
革張りの書は零れた酒でふやけ
頁を捲る度に手垢がこびり付いてゆく。
何度回ったのか。
幾度同じ頁を見たことか。
再度表紙から始めようか。
片隅まで見尽くした書から光は現れなんだ。
25考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:07:42 0
己は書となった。
書が己となり一体となる。
休みの内は闇の中で己のみがぽつりと立つ。
悲しみの書。
現実に訪れることはない書。
暗中で滴る雫が喉を横断すると、また闇はぐるぐる回り始めた。
26考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:11:35 0
光源はなし。
燃えるものもなし。
悲観に暮れて四角いライトを眺め、書を睨む。
これ以上の闇はないだろう。
これ以上の閉所はあるのだろうか。
暗闇は空間がないかのようなところ。
己の体にぴったり嵌る部屋に押し込められているようだ。
27考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:14:40 0
また上から雫が滴り落ちる。
光らない涙とともに。
箱を一瞥する。
その書は閉じているとき、箱のようだ。
開ければ光が入っているのか。
箱の中をいろんな角度から隅々まで探す。
でも空っぽ。
28考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:19:53 0
書の一文に惹かれる。
内容全体を理解し終えてから。
どんな物が入っていたか忘れてしまえ。
一文に惹かれる。
一文だけ読めばよかったか。
全体の中の一文か。
その文章から溢れんばかりの眩い潤沢な光が己を照らした。
その書に光はなかった。
己とぴたりな状態と書が合わさり、光は生まれる。
29考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:28:32 O
共産党員の存在に関係なく共産主義は
規定される
しかし共産党員がひとりでもいれば
共産主義は肯定される
30考える名無しさん:2007/08/02(木) 23:14:44 0
嫌だな
31考える名無しさん:2007/08/28(火) 12:13:51 0
本来の資本主義なんてもう大戦前の世界恐慌の時代にとっくに崩壊しているだろ。
その後は資本主義が徐々に社会主義に接近し、社会主義も徐々に資本主義に接近し
ていきながら、それらをいかにうまく結合させられるかが各国で模索されてきた時代。
高度経済成長は資本主義ではなく資本主義崩壊以後の脱資本主義時代による遺産だよ。
32考える名無しさん:2007/09/28(金) 04:56:31 0
なぜかこの期に及んでも
自民党による共産主義国家という
この国のあり方にしがみつきたい連中がいるんだね
じつに不可思議だねw
33考える名無しさん:2007/09/28(金) 08:14:07 0
>>32
自民党は資本主義と共産主義が半々くらいでバランスがとれてる気がするよ。
まあ自民党の中だけでバランスとるのは相応しくないんだけど。
34考える名無しさん:2007/09/28(金) 09:18:44 0
>まあ自民党の中だけでバランスとるのは相応しくないんだけど。

だねえ。一党の長期支配が続いてる国なんて
碌な国じゃないもんな。
先進国なのかよこれでもww
35考える名無しさん:2007/09/28(金) 10:38:23 0
>>33
正確にいうとそれは共産主義じゃないよ。官僚主義というべき。
旧ソ連とか中国とか北朝鮮とかは官僚主義国家。
共産主義国とすら自称していないはずだよ。
36考える名無しさん:2007/09/28(金) 11:44:18 0
このような恐怖政治下の逮捕投獄の記述は、近年では、ゴルバチョフやエリツィンの自伝のなかにも、
そっくり似たような、記述を見つけることができる。共産党幹部たち自身がおびえながら生きていたのだ。
恐るべき大量殺人の政治体制であった。いったい、これを、どのような思想的経緯があったならば、岩波
文化人の学者たちは、あれほど、礼讃し、指示しつづけねばならなかったのだろうか。
ソビエト・ロシアが消滅してしまった今となっては、当と学者たち自身も、語るべき言葉を失ってしまった
のだろう。そして、事実、今の今でも、自分たちの内心での動揺を、ひたかくしにしながら、「それでも
自分たちは、正しかった」と強引に、自己正当化をはかりつづけている。今の今に至るまで、誰からも、
自分はあの時代に間違っていた、と、はっきりと表明するこれらの老学者たちの声を、私たちは聞くことが
ない。少なくとも、この半世紀、どのような思想を抱こうと、逮捕投獄されることのない国に生きることが
できて、私たちは幸せだった、と思わないわけにはいかない。
政治思想や社会科学などを勉強しようとして、政治思想の本にのめり込むことの危険さを、今にして思う。
我々は、今の九〇年代若者世代が、どんな党派性にも社会的発言にも近づこうとせず、権威的な学問など
認めようとせず、コンピューター・ゲームに打ち興じているとしても、けっして、彼らの学識のなさを、
非難できるものではない。私たちが、学んで身につけた知識や思想などが、数十年後に、ガラクタであった
と分かったときの激しい絶望感を味わうことは、少なくとも、彼らにはないのだから。
副島隆彦「切り捨て御免」P112~113
37考える名無しさん:2007/09/28(金) 14:34:46 0
副島ってニューアカの焼直しみたいなのがまた出てきたようだな
38考える名無しさん:2007/09/28(金) 18:01:06 0
自民はさっさと分裂せよ
39考える名無しさん:2007/09/28(金) 20:50:01 0
官僚主義国家というものは完成してしまうと壊せないんだよな。
官僚っていうのはただのエリート公務員だと思ったら大間違い。
政治家もマスコミも歯が立たない超強力な大集団なんだ。
官僚を抑えるのはミャンマーを民主化されることより難しい。
40考える名無しさん:2007/09/29(土) 00:58:11 0
中国は共産主義がネックになって潰されていく公算が高いな
41考える名無しさん:2007/09/29(土) 02:58:28 0
共産主義を自称するなら最終的には官僚主義を捨てる必要がある罠。
42考える名無しさん
1 :考える名無しさん:2007/09/11(火) 22:18:21 0
手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!

手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!

手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!




2 :考える名無しさん :2007/09/11(火) 22:25:58 0
はいはい
わかったから
病院に戻りましょうね