資本とネーションと、時々、国家 2

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517純一 ◆Fn0dptrDJw
>純一が無条件の愛情を求める → そこを利用されて裏切り
> → 感情的な怨みの蓄積? → 哲学に於ける理論生成の材料
>
>という順序であったものを成人してくるにつれて逆転して、
>
>哲学理論を生成する為にわざわざ感情を丸裸にする → いつもの裏切り
> → 感情的な衝動 → 無条件の愛情を求めるというクレバーな純一

私自身も前々から思っていたのですが、純一は相当複雑な性格をしていますね。
もう少し、分かり易くしてみましょう。

@ アル中の影響で子供時代を自由奔放に過ごせず
A そのお陰で世界に無条件の愛情が存在するという幻想を持つが
B そこをつけこまれて大きな裏切りを何度も経験するが
C そういう事が頻発している内にその感情的な痛みを哲学理論を強制変換する術を学び
D 今現在では逆に哲学理論を生成する為に感情的な痛み、即ち哲学理論生成の動機となる
   裏切りを必要としている為、感情を丸裸というポーズにしておくクレバーな純一である

となります。