哲学書を読むときにありがちなこと

1考える名無しさん
理解できないのに強調線だけ引いてみる。
2考える名無しさん:2007/05/23(水) 00:51:13 0
1ページ目だけ何度も読む。
3考える名無しさん:2007/05/23(水) 00:52:09 0
解説だけ読んで満足する。
4考える名無しさん:2007/05/23(水) 00:52:20 0
匂いを嗅ぐ
5考える名無しさん:2007/05/23(水) 00:54:22 0
読まないことにする
6考える名無しさん:2007/05/23(水) 00:56:50 O
理解できなくてもいいからとりあえず読み通して概観を掴もう
そして後でじっくり再読しよう
と考えて置いて読み返さない
むしろ読み通すことすらしない
7考える名無しさん:2007/05/23(水) 01:10:19 0
買ったことに満足して数ヶ月放置。
しばらくしてから読み始める。
8考える名無しさん:2007/05/23(水) 01:26:14 0
拾い読みだけして誤読して「わいのは創造的な誤読やで」と
滅茶苦茶な自己正当化して今年も終わる。
9考える名無しさん:2007/05/23(水) 01:43:43 0
「俺が理解できないのは訳が悪すぎるからだ」と思い込む
10考える名無しさん:2007/05/23(水) 02:03:39 0
しおりのテープがついていない本には髪の毛をはさむ
11考える名無しさん:2007/05/23(水) 02:33:29 O
メガネをかける
12考える名無しさん:2007/05/23(水) 02:42:31 0
1冊読むのに2ヶ月かかって他の本が読めず、文系なのに本を
あまり読まない人になる
13考える名無しさん:2007/05/23(水) 03:35:43 O
本についているひもでページを破る。
14考える名無しさん:2007/05/23(水) 05:31:11 0
こういうことやってるからダメなんだ
もっと実務とか、経営とか、そういう方面に
興味もてよ、と反省する
15考える名無しさん:2007/05/23(水) 05:47:25 0
哲学を何かの役に立てようと考えながら読んで斉藤孝みたいになる
16考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:48:48 0
註解が多すぎて注釈ページと言ったり来たりして疲れる。
17考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:54:35 0
ドウルーズの原書は読まず、浅田彰の『構造と力』だけを読む。
18考える名無しさん:2007/05/23(水) 07:56:45 0
『構造と力』さえ読まず、Wikiの記事だけ読む
19考える名無しさん:2007/05/23(水) 12:57:17 0
原書を読まないと駄目だ、という先生の訳書を読む。
20考える名無しさん:2007/05/23(水) 14:10:46 0
とりあえず2chに来るw
21考える名無しさん:2007/05/23(水) 15:09:41 0
この本のサブテキストを作ってやる!
という意気込みでメモを取りながら読み初めて翌日には読むのを止める
22考える名無しさん:2007/05/23(水) 16:43:24 0
>>21
サブテキスト作りが挫折しやすいのは
「読む行為」と「書く行為」の生理感覚が違うからだよ
23考える名無しさん:2007/05/23(水) 20:11:39 0
とかって書き込みするだけで満足して
結局読むのを止めてしまう
24考える名無しさん:2007/05/23(水) 20:55:51 0
他にやりたい事がいっぱいあるのに出来なくなる。
25考える名無しさん:2007/05/23(水) 21:45:06 0
寝る前に読むが
次の日にはどこまで読んだか忘れている
26考える名無しさん:2007/05/25(金) 02:19:07 O
>>21
結果、よけいややこしい物ができあがる。
27考える名無しさん:2007/05/25(金) 10:50:58 0
でも、ふつうは、たいてい、
ちゃんと読んで、よく理解できて、真理に目覚めた、知を愛する人生を送る、
ことになるよね?
28考える名無しさん:2007/05/25(金) 11:53:50 0
現時点では>>26が圧倒的支持を得ています。
29考える名無しさん:2007/05/25(金) 12:00:47 0
古本屋に高値で売れるように、綺麗に丁重にページを捲るが、しずくが垂れたりして絶望する。
30考える名無しさん:2007/05/25(金) 12:06:14 0
文献狩猟しなくては、とアカデミックに興奮して
古本屋へ行くが、買った戦前出版された文庫本の
旧字体に四苦八苦する
31考える名無しさん:2007/05/25(金) 16:03:13 0
けっこう飽きる
32考える名無しさん:2007/05/25(金) 16:11:54 0
「とにかく一度通読して全体像を掴もう」と思って
無理やり読み続けるが、読み終わっても何一つ頭に残っていない。
33考える名無しさん:2007/05/25(金) 16:15:10 0
再読したとき、
なぜこんなところに俺は傍線を!?
34考える名無しさん:2007/05/25(金) 17:30:07 0
理解していないのを反省して、「ゆっくり読もう」と
読み始めるが、飽き始めてしまい「笑っていいとも」など
見たあとに、「もっとスピーディに知と戯れたい」と
今度は軽やかに読み始めるが、ちんぷんかんぷんになる
要は頭悪い読み方
35考える名無しさん:2007/05/25(金) 19:40:40 0
挿絵が少ないなあ
36考える名無しさん:2007/05/25(金) 21:29:49 0
>>27
読む前に大体方向性が決まってる。
37考える名無しさん:2007/05/25(金) 22:38:47 0
読んでも理解出来なかったのは著者、翻訳者が馬鹿だからと結論する。
38考える名無しさん:2007/05/26(土) 00:34:59 0
これが哲学書だ

●大抵「序論」が一番難しいのであきらめる。
●ノートにまとめようとする→数ページしか書き込んでないノートの山/(^o^)\
●そうか訳者あとがきの解説から先に読めば→小伝と謝辞のみでキレる
●図書館で借りた本の場合、挫折する地点が前読んだ人が傍線引くのに飽きた地点と正確に一致する。
39考える名無しさん:2007/05/26(土) 04:50:43 0
>>38
あるあるあるあるwwww
40194 ◆JMEUe1jdXc :2007/05/26(土) 07:11:45 0
たった数行に物凄く重要な事がさらりと書いてあったりする
重要なことはそのセンテンスのみで章をつくれと言いたい
41考える名無しさん:2007/05/26(土) 07:14:19 0
前書きが長い。だらだらと長い。どこからが哲学の話
なのかそろそろ始まるかと我慢して読んでいたら、
それは全部前書きだった。
42194 ◆JMEUe1jdXc :2007/05/26(土) 07:20:24 0
私小説だった
43考える名無しさん:2007/05/26(土) 07:20:36 0
表層的な理解しかできていないような気がしていやになってくる。
44194 ◆JMEUe1jdXc :2007/05/26(土) 07:28:03 0
原始仏教との類似点を探そうとする
45考える名無しさん:2007/05/26(土) 09:12:00 0
まとめ・要約ノートを作りたいが
どう手をつけていいかわからない
46考える名無しさん:2007/05/26(土) 10:03:14 0
なんでこんな馬鹿ばっかなの?
ふつうに読めるよ。
47考える名無しさん:2007/05/26(土) 10:13:21 0
>>46
ちくま新書は哲学書じゃないんだよ?
48:2007/05/26(土) 10:16:08 O
冒頭の部分から丁寧に読めばいいんだよ。ひとつひとつの用語を書留てわからなければそこを何度も読んで理解したら次へ進む。はじまりの50頁くらいまでしっかり読んだらあとは流れで読める。掴むまで根気よく掴んだらはやく読む。
49考える名無しさん:2007/05/26(土) 10:58:53 0
重要な箇所に線を引いていたら、殆ど線だらけになる
ゆえに読み辛い
50考える名無しさん:2007/05/26(土) 11:28:45 0
ちくま新書も哲学者だと思うけど、それだけではなく、
たとえば最近では、
パーフィットの『理由と人格』を読み終わって、
今はデイヴィドソンの『主観的・間主観的・客観的』を読んでいるけど、
べつにふつうに読めてふつうに意味もわかるよ。
誰でもふつうにわかると思うけど…
これまでたぶん百冊近く哲学書を読んだと思うけど
樫山訳の『精神現象学』以外ふつうに読めない本なんて出会ったことないけど…(これも長谷川訳の出現で通読できたし)。
51考える名無しさん:2007/05/26(土) 12:38:12 0
ふつうふつう言うやつは総じて頭が悪い
52考える名無しさん:2007/05/26(土) 12:41:36 0
まあ、パーフィットとかは翻訳がよければ、
ふつうに読めて、その人に分かる範囲では分かるだろうけど、
自分に分かっていないところがあるようだとは、
少しも感じなかった?
53考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:21:40 0
何度も同じ文章を読み返して意味を考える。そしてギブアップする
54考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:41:53 0
読み、わかったと思い、満足。別の日に同じ箇所を読み「前読んだときはわかった」と云うこと以外
わからない。
55考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:44:04 0
>>46
みんなふつうじゃなく読みたいんだよ。
読むだけなら、誰でもできる。通読できる。ふつうに読めばいい。
56考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:44:45 0
あげくのはてに、「分かる」ってどういうことだったか、それさえ分からなくなる。w
57考える名無しさん:2007/05/26(土) 15:12:35 0
>>56
だがそれが哲学書を読む醍醐味、かも。
58考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:18:17 0
馬鹿ですまんかった。ドゥルーズって何言ってるのかさっぱりわからない。
59考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:20:11 0
分かりやすいとか面白いとかは言えるんだけど、
正しいとは言いにくい。とりあえず査読した人を信用する。
60考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:30:59 0
ひとことで分かるっていうけど、いろいろあるね。
択一のテストでは間違えないんだけど、
記述して一から説明しろって言われたら困ることあるし。
61考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:33:46 0
まず分かりやすいのと読みやすいのは区別した方がいいか。
とりあえず後者は気軽にいえるが、前者は言いにくいと思う。
62考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:42:03 0
哲学書を読むときにありがちなこと

2ちゃんで使えるような論法を探す。
63考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:42:26 0
>自分に分かっていないところがあるようだとは、
>少しも感じなかった?

それは論じられていることが(言葉の意味の理解として)分かったうえで、
その内容の哲学的含意の方の問題ですよね?
ぼくの場合は、分かっていないところがあるというよりは
まずは「ここは必ずしも全面的には同意できないかも…」と感じる。
そして、それについて考えていくわけでしょ?

哲学書というものは、むしろ意味がものすごくよくわかるものなのではないですか?(意味だけものすごくよく分かるといったらいいか)。
フランス系はあまり読まないのでドゥルーズは読んだことがないけど、
少なくともデリダの『声と現象』は、そういう哲学書だと思った。
(ただし議論の進め方にいい加減なところが多いと思うけどね)。
64考える名無しさん:2007/05/26(土) 18:43:48 0
2ちゃんで使えるような言いまわしが気になる。
65考える名無しさん:2007/05/26(土) 19:12:45 0
>>63
まあまあ、ここは自慢するためのスレじゃないんだし。
こんなとこにべったり張り付かないでもっとフランス哲学を勉強したほうがいいのでは?
66考える名無しさん:2007/05/26(土) 19:13:44 0
>哲学書というものは、むしろ意味がものすごくよくわかるものなのではないですか?
ある意味ではその通りだけど、現実の言語がその要請に追いつかないので、必ず
67考える名無しさん:2007/05/26(土) 20:45:51 0
>>63
> それは論じられていることが(言葉の意味の理解として)分かったうえで、
> その内容の哲学的含意の方の問題ですよね?

直接論じられていることと、その哲学的含意というのは、
明確に線を引いて区別できることではないし、
一方だけはよく分かるという話はちょっと眉唾。
ただ、難しいという先入観を持つのはよくないというのは
私もそう思いますけど。
68考える名無しさん:2007/05/26(土) 23:09:13 0
>明確に線を引いて区別できることではないし、

明確に線を引いて区別できることではないということは、
区別できないということではない。これ哲学の常識的議論の一つだろう。
そして、一方は分かる分からないが適用できて、他方はできないのだから、
一方だけよくわかるしかないのは、むしろ自明ではないか。

哲学は、本質的にわかりやすいものだと思うが、違うか?

あと、66の続きが知りたい。必ず何なのだろう?
69考える名無しさん:2007/05/27(日) 12:59:14 0
哲学書を読むと、本質だとか、わかるだとかの語に敏感になる。使えなくなる。
というのも、哲学はそうした教科書的なものではないから。本質的な理解とかね。
難しいという先入主より、この点が哲学書のわかりづらさと思われているんじゃないかな。
70考える名無しさん:2007/05/27(日) 17:23:59 0
あくまで哲学書を「読むとき」にありがちなことだからなあ。
71考える名無しさん:2007/05/27(日) 17:39:55 0
いつのまにか全集厨となる
72考える名無しさん:2007/05/28(月) 03:25:18 0
やる気まんまんだったのに
1ページ半にて睡魔
73考える名無しさん:2007/05/28(月) 05:42:46 0
ゲシュタルトを崩壊させてあらたな見方を自分の中に常識化していくのが理解
の課程。ゲシュタルト崩壊を起こしやすい自分は哲学に合っているかも。
しかしゲシュタルト崩壊を起こしすぎてまた理解できなくなるw
74考える名無しさん:2007/05/28(月) 07:13:32 O
古典的な文献を読み終えて、その趣旨をあまり勉強好きでない友人に自慢げ語ってみせた数週間後、たまたま別所で専門家の解説を目にして、自分の理解と全く違うことに気付いて焦るが、いまさら訂正できないので以後話題に出さないよう気をつける。
75考える名無しさん:2007/05/28(月) 07:19:38 0
>>74
俺理論がバージョン2.0にアップグレードされたよ、って伝えれば
あなたも納得、友人も納得。
76考える名無しさん:2007/05/28(月) 08:01:53 0
頭いいね
77考える名無しさん:2007/05/28(月) 20:01:42 0
フランス装だと、ページを破るのが面倒でお蔵入りする。
78考える名無しさん:2007/05/28(月) 20:44:54 0
入門書→著書→入門書の繰り返しに溜め息をつく
79考える名無しさん:2007/05/28(月) 21:09:09 0
自分の頭で考えないとそうなるね。
80考える名無しさん:2007/05/28(月) 21:38:07 0
いや、何度も繰り返し読むというのは良い事だと思うよ。
81考える名無しさん:2007/05/29(火) 09:08:07 0
読むだけでは全然不十分だと思うが
82考える名無しさん:2007/05/29(火) 10:04:52 0
読むことに尽きる
83考える名無しさん:2007/05/29(火) 10:28:16 O
てか繰り返さざるところに真実はない
84考える名無しさん:2007/05/29(火) 10:44:46 0
ああ、自分の目で見たり、自分の頭で考えられない人ですねw
85考える名無しさん:2007/05/29(火) 12:26:11 0
考えることなしに読むことはできない
86考える名無しさん:2007/05/29(火) 12:36:57 0
他人の頭で考えることができたら便利だな。
87考える名無しさん:2007/05/29(火) 18:11:29 0
苦労して読み終えた喜びのあまり
内容をすっかり忘れ果ててしまう。
88考える名無しさん:2007/05/29(火) 20:04:22 0
読んで人生訓にしようとする。
89考える名無しさん:2007/05/29(火) 20:41:08 0
いい加減に読んだうろ覚えの結論が、自分で自由にものを考える妨げになる。
90考える名無しさん:2007/05/29(火) 21:21:14 0
そして考えないことこそ自由だと悟る。
91考える名無しさん:2007/05/29(火) 21:57:11 0
読んで得た知識を、すぐ2ちゃん哲学板で書き込む
もっと専門に勉強してるやつから突っこまれ、
おのれの知識の中途半端さを知る
92考える名無しさん:2007/05/29(火) 22:49:18 0
ブックオフの査定の低さに唖然とする
93考える名無しさん:2007/05/30(水) 00:18:43 O
読んで学んだことを忘れ、自分で考えだしたことだと信じ込む。
94考える名無しさん:2007/05/30(水) 13:33:47 0
>>12 >>14
激しく同意。
95考える名無しさん:2007/05/31(木) 06:10:06 0
数十ページに一箇所くらい血が騒ぐ箇所がある
ただ残念なのは、とても体系的には理解できない
96考える名無しさん:2007/05/31(木) 06:49:12 0
こんな文を書いてみたいと思って真似して書いてみる。一ヶ月後に
読み返し、過去に戻って自分に説教してやりたい衝動に悩まされる。
97考える名無しさん:2007/05/31(木) 08:04:37 0
哲学者のゴシップに興味が移る。
98考える名無しさん:2007/05/31(木) 09:39:38 O
本を閉じた瞬間、内容を忘れる
99考える名無しさん:2007/05/31(木) 10:45:42 0
何が楽しくてこんな本読んでるんだ、と思うときがある
100考える名無しさん:2007/05/31(木) 12:56:21 0
このスレ読んで納得しながら読む
101考える名無しさん:2007/05/31(木) 17:48:41 O
やっぱりみんなそうなんだと、ちょっと安心。
102考える名無しさん:2007/05/31(木) 18:38:21 0
わからない文章に出会うたびに

7 語りえぬものについては、沈黙せねばならない。

と呟いて、独り納得している。
103考える名無しさん:2007/05/31(木) 19:08:06 0
ワロタw
104考える名無しさん:2007/05/31(木) 19:29:11 0
>>102には同意せざるをえないwww
105考える名無しさん:2007/05/31(木) 19:42:29 0
カントやヘーゲルの難しさに敗れて、ニーチェに辿り着く。
106考える名無しさん:2007/05/31(木) 20:14:24 O
そんなニーチェも理解できない俺はいったい…と哲学をやめようと決意する
107考える名無しさん:2007/05/31(木) 20:17:20 0
ふと見た2chで発されていた
厨房の直球な物言いになんか感心する
108考える名無しさん:2007/05/31(木) 20:17:42 O
ニーチェこそ難しいんだよ
109考える名無しさん:2007/05/31(木) 20:38:22 0
全て重要な気がして、本文が赤線だらけになり後で読みにくくなる。
110考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:00:25 0
ちょっとわらった↑
111考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:02:45 0
読了後、筆者が何言いたかったのか、さっぱり分からない自分がいる
とりあえず読んだので、次へいく
112考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:03:11 0
>>108
それは分かる。
でもニーチェって厨房がすぐ飛びつく作家でもあるよねw
113考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:03:17 O
一回目読む
二回目読む
三回目読む

同じ本とは、思えないほど、それぞれ内容が違う
多分、四回目も・・・
114考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:26:26 0
とりあえず
「ニーチェこそ難しいんだよ」
とか言ってみたりする。
115考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:41:18 O
どこに傍線を引いているかで自分のレベルが判断されるのが恐くて、本を他人に貸すのを渋る
116考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:45:46 0
わらった↑
117考える名無しさん:2007/05/31(木) 21:56:14 0
ニーチャマと間違える。
118考える名無しさん:2007/05/31(木) 22:18:22 0
それはない
119考える名無しさん:2007/05/31(木) 23:08:08 0
前に一度読んだことがあったか、初めて読んでいるのか、
それさえも分からないのであった。
120考える名無しさん:2007/05/31(木) 23:43:03 O
とにかく眠い
121ソークラテース:2007/06/01(金) 00:58:25 0
哲学をやってる意義がわからなくなってきた。。。
避けられない死、つかみ取れない観念。そんなこと考えるよか、実利てきなことを覚えた方が良い気がします。
122考える名無しさん:2007/06/01(金) 00:58:46 O
哲学書を買うとき女の店員だったら軽く気取る
123ソークラテース:2007/06/01(金) 01:16:25 0
哲学科生だと告げるときに、何かに対してカミングアウトしてるきになる。
124考える名無しさん:2007/06/01(金) 01:17:06 0
↑ちょいわらった
125考える名無しさん:2007/06/01(金) 01:25:20 0
>>ソークラテース

確かに。カミングアウトした後、警戒の眼差しでみられているような、被害妄想に襲われるw
126考える名無しさん:2007/06/01(金) 02:46:40 O
実際警戒されてるしな
127考える名無しさん:2007/06/01(金) 08:55:07 O
実際警戒されてる?警戒されてるわけねーだろ、アホみてーな妄想してんじゃねー。
一般的なやつは哲学なんて学問の一つとしてしかみてねーんだよ。自分が哲学に興味をもってなかった時を思い出せばわかる。


128考える名無しさん:2007/06/01(金) 09:22:11 0
しかし哲学が人性哲学になると困る。
最近だと「脳」とか「心」とか持ち出す還元主義のアフォね。
129考える名無しさん:2007/06/01(金) 10:08:45 0
>>128
処女幕破ってしまえばなれるさ。
130考える名無しさん:2007/06/01(金) 12:26:14 0
>>128
人生に絡まない哲学など、哲学ではないがな
131考える名無しさん:2007/06/01(金) 13:35:56 O
じゃあ哲学の定義よろしく
132考える名無しさん:2007/06/01(金) 15:12:39 0
>>130
人生じゃなく人性。
133考える名無しさん:2007/06/01(金) 15:21:00 0
じんせい 【人性】


人の生まれつき。人が本来そなえている自然の性質。

134考える名無しさん:2007/06/01(金) 15:34:18 0
分からないことを分からないと言い
分かることを分からないと言う
135考える名無しさん:2007/06/01(金) 15:35:46 0
BGMが大塚愛
136考える名無しさん:2007/06/01(金) 15:51:57 0
>>131
よりよき生を求める。
137考える名無しさん:2007/06/01(金) 18:58:39 0
用語がわからず、定義厨になる。
138考える名無しさん:2007/06/01(金) 20:36:31 0
よく理解できないと

「この翻訳家がよくねーんだな」

と独り言を言いながら読む癖がついて、「善の研究」を読んでいる時も言ってしまう。
139考える名無しさん:2007/06/01(金) 21:50:10 O
永井均のウィトゲンシュタイン入門をよむ→論孝を挫折→野矢茂樹の論孝をよむをよむ→挫折のループ
140考える名無しさん:2007/06/01(金) 22:21:16 0
↑ちょいわらった
141考える名無しさん:2007/06/02(土) 13:12:35 0
本を閉じ、wikipediaで済ます。
142考える名無しさん:2007/06/02(土) 13:34:04 0
別に論文書く準備でもなく、課題図書でもないというのに
なぜ自分はこんな小難しい本を無理して読むのだろう
と思う
143考える名無しさん:2007/06/02(土) 17:10:40 0
読み始めてから、身の周りに不幸が頻発するようになる。意識の問題なんだけどね。
144考える名無しさん:2007/06/02(土) 22:31:52 0
かつて売った本を新品でまた買う
それを売り払って再び買い、ほとんど手を付けず
また売る
145考える名無しさん:2007/06/02(土) 23:00:49 0
それはないな
146考える名無しさん:2007/06/03(日) 03:10:52 0
人間の思考パターンはだいたい分かった。分かったのに目の前の人間との
コミュニケーションは上手くいかない。
147考える名無しさん:2007/06/03(日) 15:25:21 0
>>144
 つ
 れ
 た


何が釣れたんだ?
148考える名無しさん:2007/06/03(日) 19:45:42 0
フランス書院文庫の上にカントの『判断力批判』を載せて
書店のレジ係に手渡す。
149考える名無しさん:2007/06/03(日) 21:36:57 0
>>122
そうそう
150考える名無しさん:2007/06/03(日) 23:50:16 O
眠いし何回も同じ文章読んでしまうwww
151考える名無しさん:2007/06/04(月) 01:05:10 0
>>122
でも、まったく反応してくれなくてショボーン(´・ω・`)

>>148
ちょっと恥ずかしい本を買う時はいつも哲学書と合わせてるww
さすがにまだフランス書院はやったことないがww
152考える名無しさん:2007/06/04(月) 01:44:35 0
『言葉と物』の上にプラチナ文庫を載せて
書店のレジ係に手渡す。
153考える名無しさん:2007/06/04(月) 01:49:42 0
>>139
何とか脱出できたよ
でも今になって飯田隆のウィトゲンシュタインを読んでいるorz
154考える名無しさん:2007/06/04(月) 03:29:48 0
最初から飯田隆さんのを読んでいれば良かったのに。
155考える名無しさん:2007/06/04(月) 07:47:40 0
>>150
そうそう
156考える名無しさん:2007/06/05(火) 10:15:00 0
>>102
俺もだwww

倫理とか社会学の本は特に。
157考える名無しさん:2007/06/05(火) 10:32:57 0
ソクラテス以前の哲学から現代まで読破しようとする。
158考える名無しさん:2007/06/05(火) 10:33:41 0
で、ソクラテスの手前で終了する。
159考える名無しさん:2007/06/05(火) 11:10:15 0
ソクラテスで、何を読むか迷う
160考える名無しさん:2007/06/05(火) 11:27:33 O
プラトンから順に読んでいくと宣言しておいて、アリストテレスから一気にデカルトまで飛ぶ。
161考える名無しさん:2007/06/05(火) 11:36:07 0
とりあえずカントを読もうと純粋理性批判を買う。
10年経っても3ページしか読んでない。
162考える名無しさん:2007/06/05(火) 11:38:48 0
で、ヘーゲルに達するのは30年後だと悟る。
163考える名無しさん:2007/06/05(火) 12:29:49 0
西洋思想全部やるぞ!とプラトンやるが、中世は確実に飛ばす。
164考える名無しさん:2007/06/05(火) 12:54:47 0
大人になってから反省して、中世廚になる。
それでドゥンス・スコトゥスの専門家になって研究書を上梓。
165考える名無しさん:2007/06/05(火) 13:46:55 0
ギリシア哲学から始めようとその前に古典ギリシア語の勉強を始める。
文字の読み方で挫折。
166考える名無しさん:2007/06/05(火) 14:44:33 0
文字の読み方はさすがにあれだが、最初は辞書引くのが大変だ。
アルファベットの順番が頭に入ってないので。
あと、目がしょぼしょぼしてアクセント記号とか気息記号が見えない。
167考える名無しさん:2007/06/05(火) 15:08:00 O
語学氏ねと思う
168考える名無しさん:2007/06/05(火) 16:57:51 0
慣れてくるとアクセント記号や気息記号しか見えない。
169考える名無しさん:2007/06/05(火) 17:00:32 0
なわけない。
170考える名無しさん:2007/06/05(火) 17:30:47 O
ハイデガーを「ハイデッガー」と言い出す
171考える名無しさん:2007/06/05(火) 18:28:47 0
正しい発音はハイデガーなんだよねぇ
172考える名無しさん:2007/06/05(火) 19:05:32 0
思想史でハイデガーやニーチェを知り、著書にあたるが、理解不能。
入門を読んでも、つまんね。
最後はナツメ社の図解に手を出す。
173考える名無しさん:2007/06/05(火) 19:36:51 0
最初はやさしいのからと思ってナツメ社の図解からはじめるが
そこで終わってしまう

という人はさすがにこの板にはいないはず
174考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:04:59 0
ナツメ社の図解って、あの大袈裟な劇画調の?
175考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:07:00 0
哲学の本を読み、まわりを見渡すと、
哲学科のやつって見た目も中身もアクの強い奴が多いと、
はっきり確信し始める。
176考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:31:57 0
>175
>見た目も中身もアクの強い奴が多いと

それはないと確信できる。
177考える名無しさん:2007/06/05(火) 21:27:56 0
デリダって誰だ?などと一度は思ってしまった自分を、現象学的に反省する。
178考える名無しさん:2007/06/06(水) 15:06:27 0
ポストモダンを知ると知的と思い込む
179考える名無しさん:2007/06/06(水) 15:40:36 0
「105円」の値札を剥すときに失敗する。べとべとが残る。
180考える名無しさん:2007/06/06(水) 21:06:36 0
ザーメンを上手く拭けない時にも
手にベトベトが残るな。
まぁ、俺は自家発電専門だから
いつものことではあるが。
181考える名無しさん:2007/06/06(水) 22:51:59 O
風呂ですればいいんじゃない?
182考える名無しさん:2007/06/07(木) 05:15:06 0
古本屋に行ったらフッサールのイデーンがあったので衝動買いする。
最初の1ページを読んで後悔する。
183考える名無しさん:2007/06/07(木) 06:26:07 0
女流哲学者だと、本文を読む前に、本の見返しの顔写真を確認する。
ジュリア・クリスティバ、池田晶子等。自分の好みだと、何か得した気分になる。
184考える名無しさん:2007/06/07(木) 07:54:04 0
男流哲学者でも同様である。
185考える名無しさん:2007/06/07(木) 08:40:13 0
池田晶子が好み?
186考える名無しさん:2007/06/07(木) 16:51:04 0
>>183-184
そんなあなた達の為に。
http://www.pyke-eye.com/philosophers.html
187考える名無しさん:2007/06/07(木) 17:18:56 0
とりあえず全裸になってみる
188考える名無しさん:2007/06/07(木) 17:59:46 O
クリステヴァに顔から入って挫折する
189考える名無しさん:2007/06/07(木) 18:23:40 O
ハンナ・アレントの若い頃の写真をネットで探してみる。
190考える名無しさん:2007/06/07(木) 18:36:54 0
ソクラテスの対話編を読む。
ソクラテスの屁理屈に本を叩きつけたくなる。
191考える名無しさん:2007/06/07(木) 19:43:45 0
ソクラテスはどんな屁理屈言っても許されることを学ぶ。
192考える名無しさん:2007/06/07(木) 19:44:17 0
( ^??^?)
193考える名無しさん:2007/06/07(木) 20:08:09 O
たったぶつがおさまる
194考える名無しさん:2007/06/07(木) 20:34:17 0
古本屋にあるような古い本を買う
解説を書いてる昔の学者(戦前の学者など)が
意外にシャープなことを言うので感心する
195考える名無しさん:2007/06/07(木) 21:02:49 0
読んでみて分かったような分からなかったような状況になり、
これは本に原因があるのか、自分の理解力に原因があるのか悩む。
196考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:11:57 0
読了後、なんとなくその本の雰囲気はわかる
細かい論理展開はわからん
197考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:17:35 0
と言ってはみたけど、
「ダークな雰囲気」と「ハッピーな雰囲気」の違いしかわからない
198考える名無しさん:2007/06/08(金) 00:39:17 0
村上春樹のせいでカントから手を引いた。
199考える名無しさん:2007/06/08(金) 13:42:59 0
バカばっか。
良質な解説書と用語集を座右に舐めるようにゆっくりと読めば
全ての哲学書とは言わないまでも半分ぐらいのものは理解可能。
努力が足りないんだよ。
200考える名無しさん:2007/06/08(金) 16:19:41 0
と、全ての哲学書を読んだ俺はのたまう。
201考える名無しさん:2007/06/08(金) 17:24:29 0
>>1~200

訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」

(副島隆彦「今日のぼやき」2001.5.21より抜粋)
私の頭の中は、今でもこのように、雑然とした理解で成り立っている。生活実感で理解できないと「理解」と
いうのはそもそも成り立たない。私はもの書き言論人としては、素人さん(一般大衆)レベルでの実感での理解、
というのをものすごく重視する。わけの分らないことを書く人や、その文章を毛嫌いする。
このことは、私は、「オッカムの刃」 Occam’s razor と言う考えを自分の思考原理に置いているからだ。
全ての事柄(事象)を徹底的に明晰にしようとする 思考方法であるオッカムの刃 については、そのうち書く。
この日本語という限界言語によってでも、私は、明確なものをぎりぎりまで追究して、死んで行こうと思っている。
(抜粋おわり)
202考える名無しさん:2007/06/08(金) 22:06:35 0
>>199
お前が、一番バカに見える。
まぁ友人もいないのだろう。
203考える名無しさん:2007/06/09(土) 09:01:00 0
バカに哲学は理解できない
バカでないと哲学を理解しようと思わない
204考える名無しさん:2007/06/09(土) 10:18:45 0
こんなネタスレでいきがるなよw
205考える名無しさん:2007/06/09(土) 10:29:11 0
(ノ∀`)アチャー
206考える名無しさん:2007/06/09(土) 11:01:04 0
>>199
もう半分の、理解できない哲学(書)に出会ったときの人間の振る舞いが
往々にして滑稽だから、一種の「あるあるネタ」としてこのスレが成立
してるんでしょ。
207考える名無しさん:2007/06/09(土) 12:03:03 0
>>199>>206は、スレの空気も読めない。ガキくさーw
208考える名無しさん:2007/06/09(土) 13:19:06 0
と、まあ、読めている人間に対するルサンチマンを抱くのも
哲学書を読むときにありがちなことですね。
209207:2007/06/09(土) 13:52:49 0
そういうこと。>>208のように軽くいなせなきゃダメだ。

さ、続けよう。


どうぞ↓
210考える名無しさん:2007/06/09(土) 18:00:35 0
哲学書を読みながら、ふと「哲学って何だろう」という疑問を抱く瞬間がある。
211考える名無しさん:2007/06/09(土) 18:26:08 0
7 語りえぬものについては、沈黙せねばならない。
212考える名無しさん:2007/06/09(土) 18:37:01 0

哲学書を読むことはそんなに難しいことではない。

目的は「彼女に哲学の薀蓄をさりげなく示すこと」なのだから。
213考える名無しさん:2007/06/09(土) 19:59:34 0
哲学を勉強しようと古本屋に行って適当に一冊買ったのがライプニツの形而上学叙説だった
漢字が読めないorz
214考える名無しさん:2007/06/09(土) 20:17:10 0
誰かがひいた強調線がある所を重点的に読む、ほかは飛ばし読み
215考える名無しさん:2007/06/09(土) 20:23:17 0
最初の数ページにだけびっしり線が引いてある。
ああこいつもと前の所有者を思う。
216考える名無しさん:2007/06/09(土) 20:35:52 0
当初はある一人(例えばレヴィナス)の思想について知りたいと
思っていたはずなにに、ちょっとだけ読んで「あ、こりゃハイデガーの
『存在と時間』読まなアカン」と考えてハイデガーを買う。
これもちょっとだけ読んでわからんと「フッサールから始めるか」と。
こんな具合にプラトンまで遡って「ギリシア哲学は結局オレが知りたいことに
答えてくれん」と今度はニーチェに手を出したり。
本は仰山買いこんだが何のために読んでいるのか終いにわからんようになった。
217考える名無しさん:2007/06/09(土) 20:38:03 O
他のジャンルの本より紙魚がわきやすいことに気付く
218考える名無しさん:2007/06/09(土) 20:45:52 0
自分はアカデミズムの世界から締め出されていることに気づく
219:2007/06/09(土) 20:47:53 0
>>216
まさにプラトンは注釈ですね。

知りたいことを答えてくれるのではなく、それを自分で解決する思考、
思索を哲学を渉猟して得ることなのかもしれません。
もちろん教えてくれたりもしますが、おおよそ彼らが対峙した時代とは違いますから
ストレートに答えになることは少ない。私たちにとってはおぼろげながらの示唆に
なりやすい。

最近そう思ったりします。まぁ当たり前な感じですが、西洋哲学の森に入り込むと
何かと見失いやすいですよね。
220考える名無しさん:2007/06/10(日) 00:08:33 0
哲学やってるのに
いつまでも論理学を勉強しようとしない自分に自己嫌悪
221考える名無しさん:2007/06/10(日) 02:06:08 O
哲学書は論理的だから、論理学は必要ないんじゃね?そんなこと言い出したら、記号論理まで手を出して、数学を勉強しないといけなくなるよ?
222考える名無しさん:2007/06/10(日) 02:31:33 0
高校のとき数学ができなくて論理学の入門書に手を出したことがあったな。
今思うと問題を一問でも多く解いた方がよかった。
223考える名無しさん:2007/06/10(日) 05:35:19 O
数学できないと哲学はわからないと高校の進路指導のときに言われたものだ
そしてずっと信じてたが、読んでみてそうでもないことが判明
224考える名無しさん:2007/06/10(日) 05:55:34 0
>>223
プラトンなら、その先生と同じことをいうかもな。
225考える名無しさん:2007/06/10(日) 06:22:15 0
>>223
>読んでみてそうでもないことが判明

と自分で思ってるだけなのでは。
趣味でやるならばそれでいいのだろうが。
226考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:35:58 O
周囲を見てると、頭切れるタイプの人はヘーゲル-マルクスに異常に興味をしめす傾向にある気がする。
それで疎外感を感じてヘーゲルに手を出してみるが、なぜ彼らがそこまで興味をもつのか結局よくわからずまたコンプレックスを感じる。
哲学書をよむにも強迫観念に駆られながら読むようになり、哲学が苦痛になる。
227考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:42:29 0
>>226
貧乏インテレってヤツですね。
無産階級はヘーゲル~マルクスで理論武装しないと
階級闘争で勝つ気にすらなれないから。
228:2007/06/10(日) 20:45:33 0
ヘーゲル-マルクス、継承すべき論理はあるが、大学4年のほとんどを費やすほど魅力的では
なかった。またヘーゲルーマルクスに没頭しすぎる人は思弁に堕落していることが多かった。

229考える名無しさん:2007/06/10(日) 21:06:17 O
自分は理系だから向いていないんだと諦める
230考える名無しさん:2007/06/10(日) 21:09:13 0
哲学は自分が「正しい」と思う事をと完結させることが哲学。
それを信じて実行しているのが哲学者。
哲学なんだから、批判しても仕方がない事。しかし、批判されがちな事。それが哲学。
どれが正しいかは結果が出ないとわからない。
231考える名無しさん:2007/06/10(日) 21:27:10 0
ヒント:スレタイ
232考える名無しさん:2007/06/10(日) 21:39:11 O
本当に枕にして昼寝してしまったこと。
(自分に「明治の高等遊民か?」とツッコむ)
233考える名無しさん:2007/06/10(日) 21:57:26 0
同じくヒント:スレタイ
234考える名無しさん:2007/06/11(月) 09:46:12 0
・ネタスレを楽しむことができない
・すべてマジレス

これこそ哲学板の真骨頂
235考える名無しさん:2007/06/11(月) 12:41:57 0
ヒント:スレ違い
236短パン:2007/06/11(月) 13:11:51 0
骨の隋までしゃぶりついて。。。








後は、スタッフがおいしくいただきますたw
237やっし~:2007/06/15(金) 01:32:05 0

その哲理に暗鬱になり、知らなきゃよかったと後悔する。
カントの物自体論で、絶対的認識はできないとか、
ショーペンハウエルとか
238考える名無しさん:2007/06/15(金) 05:54:38 0
ヴィトゲンシュタインによって哲学は殺されたはずだが。
錬金術、占星術、哲学・・・
239考える名無しさん:2007/06/15(金) 18:06:37 0
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」

(副島隆彦「今日のぼやき」2001.5.21より抜粋)
私の頭の中は、今でもこのように、雑然とした理解で成り立っている。生活実感で理解できないと「理解」と
いうのはそもそも成り立たない。私はもの書き言論人としては、素人さん(一般大衆)レベルでの実感での理解、
というのをものすごく重視する。わけの分らないことを書く人や、その文章を毛嫌いする。
このことは、私は、「オッカムの刃」 Occam’s razor と言う考えを自分の思考原理に置いているからだ。
全ての事柄(事象)を徹底的に明晰にしようとする 思考方法であるオッカムの刃 については、そのうち書く。
この日本語という限界言語によってでも、私は、明確なものをぎりぎりまで追究して、死んで行こうと思っている。
(抜粋おわり)
240考える名無しさん:2007/06/16(土) 14:48:05 0
昔からもあったことだが、真の哲学的探求を阻む退廃的諸現象も、相変わらずその根を絶っていないのは残念である。
奇矯な言辞を弄し何やら才気走った論評をものにすれば、それでもう一廉の哲学者なりと自他ともに許しうるかに錯覚する軽佻浮薄は、
いぜんとして存続しているように思われるし、
また一方、おのが偏狭固陋に固執して、他説を曲解しまたこれに的外れな駁撃を加えてその裏でおのが皮相な立場については
都合のいい文献引証に拠ってこれを糊塗する衒学趣味も、やはり依然として幅を利かせているようでもあり、
さらに困ったことには、現今の学問諸領域の流動化と慌ただしい変貌にも眩惑されて、基本的な研究思索や文献精査を等閑に付し、
境界的学際的な場面や諸潮流間の迫間に身を置いて、四分五裂の討議応酬に明け暮れさえすれば、
何やら最先端の哲学に与り得たかに思い込む躁病的狂気が、真の哲学と混同されるという風潮も、時折見受けられる。

渡邊二郎訳 『イデーン』 訳者あとがき
241考える名無しさん:2007/06/16(土) 16:40:27 0
>>240
その文章は副島とはちがって自分自身が同じ病を患っているのではないかという深刻な反省に
立って書かれている。いわば自身も血を流しながら書いている文章だ。

安易に引用に走って他を批判したつもりになる前に、もう一度そのあとがきを読み直してみてはどうだろう。
242考える名無しさん:2007/06/16(土) 17:35:08 0
「副島隆彦の学問道場」 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板
[569] 以下の一連の投稿文に、私の考えを書きます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2007/05/31(Thu) 05:30:06

大事なことは、日々、読書して、そして、それが楽しくて、発見があって、「ああ、そうだったのか」
「なるほどなあ」と、驚く喜びに満ちていることです。それ以外の学問は邪道だ。自分たちだけ
偉いお坊様だと気取って、哀れなことに信じ込んだ、天台密教のクソ坊主たち、新カント学を
名乗って、アホダラ経の、自分たちにも意味不明のことを書き続けた、東大のクソ学者たちの
やったことだ。 私たちは、あの悲惨な轍(てつ)は、絶対に踏まない。
243考える名無しさん:2007/06/16(土) 18:46:03 0
渡辺先生の注のつけ方は躁病的狂気だということ、これである。
244考える名無しさん:2007/06/16(土) 23:00:21 0
数学に弱い者も哲学をやってよいが、数学が嫌いな者は哲学をやってはならない。
245考える名無しさん:2007/06/17(日) 00:04:19 0
三浦だなw
246考える名無しさん:2007/06/17(日) 19:08:17 0
>>244
浅田ファン何やってんの?w
247考える名無しさん:2007/06/18(月) 08:57:54 0
>>244
やっていいとか悪いとかではないと思うが、
数学が好きでないとやってらんないかもしれない、
と思うときはある。
248考える名無しさん:2007/06/18(月) 09:20:24 0
哲学に数学はいらんよ。
修辞的に使うソフィストはいるが。
249考える名無しさん:2007/06/18(月) 09:49:47 0
へー
250考える名無しさん:2007/07/31(火) 14:59:08 0
へろへろ
251考える名無しさん:2007/09/02(日) 01:51:25 0
age
252考える名無しさん:2007/10/03(水) 13:57:03 0

・ネタスレを楽しむことができない
・すべてマジレス

これこそ哲学板の真骨頂
253あぼーん:あぼーん
あぼーん
254考える名無しさん:2007/11/09(金) 02:16:07 0
本の内容が難しすぎて、居眠り。
255考える名無しさん:2007/11/09(金) 17:26:23 0

闇の世界から還って来れなくなる事
256考える名無しさん:2007/11/24(土) 04:51:23 0
自分が天才で、全て解った様な思い上がった気分に為る事だ。
257考える名無しさん:2007/12/13(木) 04:39:45 0
働いてる奴、税金払ってる奴は馬鹿www

俺は一生童貞だし、この国がどーなろうがしったこっちゃないよ。
愛国心?ばっかじゃね~の?むしろ俺は日本という国に恨みを
持ってるね。みんな好き勝手やってるのに、俺は悲惨な人生だ。

どんどん壊れていったらいいよ。しるもんか。
おまえらが俺のことなんてしらないようにね。

所詮日本は利権構造だ。コネさえあればたいして努力しないで
大金が稼げる。公務員夫婦の世帯年収は40歳平均で2000万円。
マスコミ・銀行・その他、利権構造下にあるものは全部そう。
こいつら普通に50代で2~3000万稼いどる。大して仕事してないし。
親族経営会社で利益を親族に手当てして税金払ってない所も山ほど。

そんななかで手取り2~30万、年収で3~400万円程度で
この利権構造体を存続させるために働け、ってか?

利権構造下にないのに労働してる奴らって、馬鹿だろ。おまえ。
おまえよりも馬鹿でロクデナシがロクに働きもせずに
大金を稼ぎ、佳い女(男)を抱いてるんだぜ。

馬鹿らしさに気づいた奴らは働かねーよ。俺とかな。
財産食いつぶして、金が無くなれば自殺するさね。

どうせ俺はキモくて生命としても次世代を遺せないわけだし、
この社会体がどーなろうが知ったこっちゃねーよ。

あぁわかってるよ。俺が一番馬鹿だってことぐらい。
俺は生まれてはいけなかったんだよ。さぁ俺を殺せ。日本
258考える名無しさん:2007/12/13(木) 17:40:16 0
みんなも同じだと思うけど、
読みながら手でアソコを弄ってるよな。
259考える名無しさん:2008/02/07(木) 15:29:25 0
けっきょく答えなんてないんだろって思うwwww
260考える名無しさん:2008/03/07(金) 18:07:37 0
小説なら楽しめばいい。情報雑誌なら情報を選別して抜き出せばいい。

でも哲学書は一から順、前提から結論、であるがゆえに、途中に論理的におかしい説明があると、それ以降は読む価値を疑ってしまいつつ読み進めることになり、楽しみが半減する。
疑る個所が多いと、もう自分の頭の中、何が何だかわかんなくなって読む気が失せてくる時もある。
261考える名無しさん:2008/03/07(金) 20:17:46 0
哲学は雑学だと再確認
262考える名無しさん:2008/03/07(金) 21:20:38 0
入門書がおもしろいのでその気になって哲学書を買ったはいいが、
まったくおもしろくなくて挫折。
いっそ入門書の著者の別の本を読んだ方がよさそうだ。
263考える名無しさん:2008/03/08(土) 22:43:59 0
視線とか「まなざし」とか言い出すと大体、話はgdgdになるけどな。
文学とか哲学の人がそーゆーののメタファーに光学用語とか使うと
理科の得意な中学生なら間違えないような間違い平気で書くし、
じゃあそれはポエムで、文脈から推論しなきゃいけなくなって面倒くさかったりするからヤなんだよな。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/robun/bulletin38/38_mouri.pdf

↑でも「映画はネガに光を当てることによって投射される」とかあって。
ネガじゃねえよポジだよ。気取らないでフィルムって書きゃいいのに。

ふと「虚像 実像 実体」でgoogle検索してみて、最上位に表示されたのが、

http://www.satoshi-nitta.com/nemuri5/nemuri-852.htm

うあー。なんだこれ。
264考える名無しさん:2008/05/24(土) 13:35:54 0
つまらない入門書ほど読む意味のない本はない

古典をそのまま読んだほうがまし。
265考える名無しさん
中沢は、たまの大学から金と地位をふんどって、大学をりようしている。
こいつほど、学生をばかにしているやつはいない。

こいつについている生徒は、ミーハーだ。ちゅうおうのそうせいは、まさにそれ。

それにあきあきして、中沢は、近くのたまびに場所変えた。

何の意味もない、就職することがもくてきの総合政策という学科から、まだましな、芸術を志す、美大へ

たまの大学は利用しやすいみたいだ。目玉ほしいから。