日本の本質とは?

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1クニ
外国人から
「日本とはどういった国ですか?」と尋ねられたら
どう答えるだろうか?
「民主主義国です。」
「それではわれわれと同じではないか」と言われます。
「ソ連崩壊して、いつの間にかわれわれの後ろから
日本が敵として現れてきた。」
と言われたこともありました。
彼らアメリカ人からすれば、何を考えているかわからない日本
だから、不気味な存在なのです。
「日本はアメーバーだ」
と言われていることも確か。
アメリカが日本から輸入するものは高度な技術を要する製品
が多く、日本が輸入するものは一次産品が多い。
そこから、あたかもアメリカが発展途上国で
日本が先進国のようだと感じていた。
アメリカ人からすれば、不愉快そのもの
日本の本質を語らない日本人だから
自らを説明しない日本だから
ときに困った存在にうつる。
それはお互いに不幸である。
人類文化の構成要素としてアメリカ及びヨーロッパ文明、
イスラム文化などなどの中に日本文化もある。
それゆえ、
日本をして日本たらしむるものは何かを
説明する義務があるだろう。
日本の本質に関してどうお考えですか。
2考える名無しさん:2006/12/16(土) 17:46:46
>>1
>日本はアメーバーだ
アメーバでいいよ
アメーバ可愛いし
3クニ:2006/12/16(土) 17:48:13
この世は何から出来上がっているでしょうか。
「個」から出来上がっていると
アメリカ及びヨーロッパ文明の人たちは答えるでしょう。
ところが日本は「機能している」ことから出来上がっている。
精一杯生きている状態の重なり合いで、出来上がっている。
人間はもちろんその他の動物、植物ときには山や海などの自然が
形づくるものなどから、その状態の重なり合いで、
出来上がっている。
志の重なる様で出来上がっている。
これら意味するところにあるとかんがえます。
4クニ:2006/12/16(土) 18:02:33
「個」や「機能」はどのような意味があるのでしょうか。
「個」という絶対的存在を通して全てを見る、
考えることを意味している。
「個」と「個」の存在においてその境は明確に区別されている。
「個」は絶対的なものであり、それ自身存在的に完成され、
完結されているもの。
「個」は目に写る個々人を抽象化し、
「個」の未完成、未熟など考えられないものとして存在する。
その考えから、象形文字とは違う抽象化の産物アルファベット
それがなじむ文明である。
原子論、分子論にも通じる。
日本にない概念である。
5考える名無しさん:2006/12/16(土) 18:17:59
「日本とはどういった国ですか?」

「あなたの国とさして変わらない民主主義国です」

「日本はアメーバーだ」

「で、だからなに?」

「日本がアメリカにエレクトロニクス関係や自動車を輸出し
アメリカが日本に小麦などの農産物を輸出するのは不愉快」

「不愉快になる前に比較優位の原理くらいは知っとけ、不愉快だ」

「日本をして日本たらしむるものは何かを説明する義務があるだろう。」

「べつにないんじゃね?」
6クニ:2006/12/16(土) 20:04:51
考える名無しさんへ
虚無的な考えのようですが、
華厳の滝に飛び込んではだめですよ
7考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:07:22
亡国
8考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:10:43
日本は、隠れ全体主義の国。
安倍内閣の「個人主義の行き過ぎ」なんて判断は、とんでもなく愚劣な誤解だ。
日本は、未だかつて個人主義になったことはない。
日本では今でも、若い世代でさえも、自己決断する個人はいず、「他人にあわせてしか決断できない群れ」しかいない。
9クニ:2006/12/16(土) 20:17:48
「個」が世の中の基礎、出発点である。
そこから、「個」を形成している要素
それを根本的には排除している。
「個」と「個」の関係性として人格などの要素は
考えられる。
一方、「機能」というのを基礎、根本だとしているところでは、
基礎、根本においても人格の有り様を要素として
考えなければ成立しえない。
明治維新が西欧の植民地になりたくない
生命が危ないということで成し遂げられたが、
西欧の文明を命がけで何もかも取り入れ
西欧崇拝に域に達した結果
100年以上たって、人格の無効化、家庭の殺人現場化に
至る今日の有様は
至極当然である。
10クニ:2006/12/16(土) 20:26:36
「個」と「個」が明確に区別されざるを得ない欧米においては
「差別」概念の発生は当然で
それがない日本では
欧米へのあこがれ、世界=ワールドに向かっての見得で
あたかも差別があるように振舞っているだけである。
いいなれば、差別だ、差別だと叫んでいる者たちは
欧米の植民地なりたがりやなんである。
幕末の腐れ儒者とおなじなのである。
11考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:27:27
待つことも恋でしたクルリかざぐるま
12クニ:2006/12/16(土) 20:37:32
「個」と「個」の関係は
対立・対抗・競争でしか成立たない。
対立・対抗・競争関係においては
対立・対抗・競争しうるものでなければならず
対立・対抗・競争しえないものになったと同時に
奴隷の地位に落ちてしまうのである。
奴隷の存在は古代ギリシアから知られており、
アメリカ及びヨーロッパ文明の必要要件となっている。
したがって今はないが
いつ奴隷制度が復活しても驚くにあたらない。
それが飛び火して、ソンミ虐殺事件や旧ユーゴスラビアでの
民族浄化作戦が行われた
これもそこから当然に行われるものなのである。
13考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:38:45
アメリカが日本を敵と言っているんでしょうか
14クニ:2006/12/16(土) 20:46:18
社会は対立・対抗・競争関係を必要要件としている。
国家も同様である。
その根本には「個」の絶対性があるのは当然で
それが考えられない日本では
社会も国家も概念として、観念としてないものなのである。
欧米崇拝の日本だから、
見得、錯覚、幻想などであると思っているだけの話である。
したがって、「社会学」は日本では役に立たない、
学者の食うためだけに存在する学問だといっても差し支えあるまい。
15クニ:2006/12/16(土) 20:51:59
ここは今まで論じたことのない
まったく新しい思想を構築するための場所である。
敵云々はいままでの論調を考えればでてきやしない。
さきほど言ったように
地球の文明・文化を支える要素の一つとしてあるものとして
各文明・文化を公平に考察しようとしているのである。
敵云々としてみる了見の狭さは一切な。
16考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:52:43
島国で、民族戦争がないからな

17考える名無しさん:2006/12/16(土) 20:53:58

戦争があったのは、弥生人が日本列島に来たころだな

弥生人 VS 縄文人

18クニ:2006/12/16(土) 21:04:50
文明・文化の根本を考えるのに
「作用」と「反作用」という行動様式が存在する。
「作用」は「個」である。
その絶対的存在の「反作用」が奴隷である。
「作用」の中から「反作用」は生まれ育ち、消滅する。
「作用」は「作用」として時が経つにつれ
自ら変容する。
形をかえ、
「反作用」を取り入れて大きくなる。
「作用」も「反作用」もその重要さにおいては
優るとも劣らないものである。
しかし、「反作用」は必ず消滅する。
したがって、どれが「作用」か「反作用」か
その見極めが最も重要となる。
「共産主義」は「反作用」として最も理解できる事例でしょう。
19クニ:2006/12/16(土) 21:33:39
「個」の絶対性の概念は
キリスト教を呼び込んだ
このキリスト教思想の根本は
「唯一神思想」と「万物の創造主思想」である。
その信仰により、「個」とキリストとの対話だけが真実を
形づくる。
このときのみが真実である。
この考えが生まれた
他のあらゆるものに対して真実ではない。
他のあらゆるものに対してウソ、策略、不誠実であっても
許される。
そこで対立・対抗関係で発生した階級
そこでの支配しうる階級が
その階級にとって有利な法律をつくり
ウソ、策略などを取り締まるのである。
「万物の創造主」思想では
あらゆるものを創った主が
やみくもにあらゆるものを創ったとは考えられない
そこには法則があるはず
その法則を見つけること
発見すること
その行為は創造主の御心を知ることと同じ
そこで発見したもの
ユーラシア大陸の西の端っこで発見したもの
それは創造主の御心を知ったことなのだから
世界(ワールドの意)に当然にあてはまる
いわば一部があたかも全体を示しているという錯覚
間違いがひそむ。
そのことがアメリカの他国に対する内政干渉
戦争を仕掛ける
これらの現象の基となっている。
もちろん、驚異の科学の発展をもたらしたことも事実である。
20クニ:2006/12/17(日) 08:57:52
日本の根本は「機能」だと言った。
「機能」を通して全てを考える。
生きている姿からすべてを見る。
そこから人間はもちろん、動植物、山・川などの自然も
欠くことができない世の中の構成要素として見る。
生きている姿、成長している事実の重なり合い、精一杯生きる姿などの
「反作用」として「機能させない」ことが発生する。
当然である。
それは「怠ける」「いじめる」「殺傷する」などで具体的に表れる
それらは「反作用」であるから、時が経てば消える
消えてまた発生することは当然である。
21考える名無しさん:2006/12/17(日) 09:00:50
つ唯名論
22クニ:2006/12/17(日) 17:20:28
「機能」と「機能」の関係は認識で結ばれている。
対立・対抗関係とは明らかに異なる。
この関係性には学ぶということが必然的に必要。
江戸時代、庶民は寺子屋に通わせたなぞがよくわかる。
日本の本質的部分から発する教育の必要性は
近代国家の要素の一つ義務教育制度とは
根本的に違ってくる。
認識関係が事実を大切なものへと引き上げる。
現実を心に映し出し定着させ、事実として認識することとなる。
心に定着した事実が行動を規定する。
これを「事実行為」としたい。
西欧では「理念行為」が当たり前だが、
それには組してない。
「事実行為」には閉鎖的なものと、開放的なものがある。
閉鎖的なるものが、時が経つにつれそれが機能しなくなる。
そのとき開放的になる。
明治維新が顕著な例である。
23クニ:2006/12/17(日) 17:29:28
「機能」させるためにこさえたものが
「世界」である。
ワールドの意ではない。
「男の世界」「女の世界」「職人の世界」「政界」「財界」「官界」
「ウィルスの世界」「星の世界」それである。
「世界」は日本人にとってあらゆるものを作り出す。
西欧の「社会」に相当するが、「世界」から眺めた所を「世間」
なのである。
「世界」と「世間」とで構成されているのが日本である。
24クニ:2006/12/17(日) 20:53:25
日本人の行動するのに
イデオロギーとなっているものは
「世界主義」と「気持ち基本主義」
このふたつである。
現在も尚、日本人の老若男女に横たわっているもの
「世界主義」は前に言った
「気持ち基本主義」は、
「お父さん私の気持ちわかってよ」
「自分の子供でありながら、いつのまにかわからなくなった気持ち」
この言葉は普段に使われている。
25考える名無しさん:2006/12/17(日) 23:48:10
知識つけような


「鳥居」は古代イスラエルの玄関口とそっくり。

しかも、ヘブル語アラム方言では、門のことを「トリイ」と言う。

26考える名無しさん:2006/12/17(日) 23:48:39
知識つけような


聖徳太子のウマヤト皇子ってのは

年代からいって、キリスト生誕伝承のパクリ。
27考える名無しさん:2006/12/17(日) 23:49:14
知識つけような


神や天皇のことを  「ミコト」  と呼ぶが、

へブル語 「マークート」 は“王”という意味。


28考える名無しさん:2006/12/18(月) 00:20:49
知識つけような


「ヤマト」

へブル語で「ヤ・ウモト」は

“ヤハウェの民” のこと
29考える名無しさん:2006/12/18(月) 00:22:35
知識つけような


神武天皇の正式称号 「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」 は、

へブル語として読めば、

「サマリヤの王、神ヤハウェのへブル民族の高尚な創設者」

の意味となる。
30考える名無しさん:2006/12/18(月) 00:27:16
知識つけような


古事記の中の 「阿那迩夜志愛」(アナニヤシエ)  「阿那而恵夜」(アナニエヤ) 日本語では意味不明

ヘブライ語では 「救いの神、わが祈りに応えたまえり」  「ヤー、わが祈りに応えたまえり」 となる

31考える名無しさん:2006/12/18(月) 00:27:53
知識つけような


鮭の卵を  「イクラ」 と呼ぶが

ロシア語 「イクラ」 は“魚の卵”という意味。

32考える名無しさん:2006/12/18(月) 01:10:51

真正アホに妥協する人生はもうやめた。
おれは二度とこの板を見ない。
33Tar ◆SQIDAUQYpc :2006/12/18(月) 05:00:10
34クニ:2006/12/18(月) 08:23:05
問題意識のない
知識の羅列が生きがいの人たちにとっては
拒否ということになるだろう。
捨て台詞が思い出される
マスターベーションだ
誇大妄想だ
知識は給料をもらうためのもの
決して、われわれの生活に役立つ思想を生まない。
35クニ:2006/12/18(月) 08:28:04
はじめから分業があった。
先に分業ありきが日本です。
縄文中期からものだと言われている
「海幸彦・山幸彦」の民話で
分業があったと認識できるし、
そこで誠心誠意努力しなければならないことを訴えている。
36クニ:2006/12/18(月) 08:49:46
ここで私がこの文明に違和感を覚えたとっかかりを述べよう。
人間のあらゆる機能を細分化し、社会化することで今の世は
出来上がっている。
歩く行為は、自動車その他にまかせられ、
衣服なども他人にまかしてそれを商品としてかっている。
それら機能の部位を社会化することで世の中はすすむ。
人間のあらゆる機能を社会化する行為のなかで
人間には何か残るのか
すべてが社会化された結果
人間の中は空洞化せざるを得ないのではないか。
この疑問の答えが何十年かへて出た。
自分が産んだ赤ちゃんを殺す
自分の子供に物を食べさせることをせず、彼氏と遊びほうける女
その子供は餓死しました。
母性の崩壊
長い間母性は本能だとして
自分の子供を徹底的に守るのは生得的なものとしたが、
これが誤りであったことの証明である。
鮭と同じレベルだ。
鮭は卵を産んだ後、その卵を餌として食べるという
このままの現象が起きていると認識している。
驚きである。
知識などこの場合役に立たない
如何に知識というものが
食うためだけの商品の一つであったと証明されたのだ。
この分業生態が人間をして人間ならしめている要素の欠落を生む
ものと理解できるのである。
37クニ:2006/12/18(月) 08:53:35
「日本の本質」を日本に住んでいながら
一言も意見を言わない
当然にそれについて考えるときがあると思うが
こんな視点での知識がどこを探してもないから
言えない、。
こんなかたわな人間を生み出している文明だとも言えよう。
38クニ:2006/12/19(火) 06:16:55
いままでは、何を通して世の中をみているのかを論じてきた。
アメリカ及びヨーロッパ文明では、「個」を通して世の中全てを見る
日本では、「機能」を通してそれを見る
この違いは天と地ほども異なる全てを生み出した
だが、結局は同じ人間に辿りつくのは確かであるが。
一方どこから何をみているのかの、どこからが問題となる
わたしの愛読書である「森林の思考・砂漠の思考」
鈴木秀夫著、NHKブックス出版
ここでは
アメリカ及びヨーロッパ文明は、「中空」から
日本文化は地べたから
と興味深い指摘をしている。
39クニ:2006/12/19(火) 07:32:21
インターネットに載せた瞬間から
社会の中に飛び込んだことを示す
今の人にはこれがわからない。
驚いたことに40歳の人もここがわからない。
この指摘に感動すらしたことに驚いた
その意見が一つの対立物となって
そのあと、伸びていくか、消滅してしまうかの
道をたどる。
これがわからない。
一つの共通認識を持っているだろうという期待で
話す井戸端会議
話すことでより連帯が強まる井戸端会議
これと区別ができないでいる日本人がいる。
もとから、「社会」という概念が無い
それを感じさせる一こまである。
40クニ:2006/12/19(火) 07:41:19
社会の対立物として個人がある。
この感覚がわからない
その一言をレスしただけで、
驚いた様が目に浮かぶ
欧米人は自分をどう主張するか
どう表現するか
これで世の中に向かう
ところが日本人は
自分は世の中に役立つために何をすべきか
自分をそこでどう生かすか
この態度で世の中に対処する。
41クニ:2006/12/19(火) 08:12:49
世の中に対して自分をどう主張するか、表現するか
どう世の中の役立つ人になるか、どう世の中で自分を生かすか
この異なる世の中に対する態度の混在
それが現代日本の姿である。
これでは感受性の強い青少年はいじめに合うだろうし
世の中に絶望して引き込こまざるをえまい。
これを精神の歪みから生ずる現象だと認識したい。
42考える名無しさん:2006/12/19(火) 08:23:12
誰でも社会に不満を持っているのに社会は一向に変わる気配がないから、
日本人一人一人が日本に違和感を持っているの。ヨーロッパや
アメリカの人だけでなく日本人も日本に違和感があるのね。
43クニ:2006/12/19(火) 10:37:39
その精神の歪みどころか
歪み自体の空虚さを味合えないほどに
本来もっている本質を捨て去られ
アメリカ及びヨーロッパ文明の思想を注入させられたケニア
今、伝統的なものを掘り起こして自分を取り戻そう
この運動を繰り広げているケニア
アメリカ及びヨーロッパの全世界に繰り広げられた植民地獲得
競争がいかに各民族のよって立つものの精神が奪われたかが
認識されよう。
44クニ:2006/12/19(火) 10:45:37
しからばその植民地獲得という行為は非難されるべきものなのか
否である。
われわれアメリカ及びヨーロッパ文明圏以外の者が
なんら非難できうる行為ではない。
なぜか、
かれらの文明では植民地獲得が
その文明の本質そのもの
それがないとアメリカ及びヨーロッパ文明とはいえない
まさにそれが文明の土台であり、柱であり、壁・屋根
であるからである。
こんな本質的なものを批判できない。
45クニ:2006/12/19(火) 10:51:00
アメリカの植民地ではないか
という評論をよく聞くが
アメリカが日本に対しておれの植民地だと考えそのように振舞う
これは当然である。
しかし、殖民という概念すらない日本
その日本人が「アメリカの植民地じゃないか」
とは決して言うべきではない。
46クニ:2006/12/19(火) 11:55:55
殖民の本質は
経済ルートの確立
国家が盛んになれば当然に殖民にはしる
衰退すればやめる
彼らが植民地を去るとき
決してごめんなさいとは言わない
当たり前だからだ
47クニ:2006/12/19(火) 16:41:49
日本人も日本に違和感をもっている。
それは当然だとおもうよ。
西欧礼賛の中、西欧の目で自国を見る
黒い目の外人となってね
こうなると、欧米人が出した論文、レポートも親しく触れることになる。
ところが西欧礼賛は、20歳代〜50歳代まで
西欧礼賛しなければ、仕事ができない現実だからだ。
その他の年齢は、日本文化が主役となる。
これでは、精神の歪みが生ずる
当たり前である。
48クニ:2006/12/19(火) 20:20:06
殖民は経済ルートの確立からはじまる
ところが、東洋専制主義では、その版図拡長は、徴税地域の獲得
このように殖民と版図拡張とは最初の目的が違う
日本が台湾と朝鮮を殖民地にしたというが
東洋専制主義での徴税地域を新たに獲得する行動ではないのか
日本人はもちろん朝鮮人も、台湾人も日本の植民地だったという
欧米人に対する幻想、見得などが交差して間違った解釈をしたのだ。
決して植民地ではない。
極東での最初の植民地といえるのは
現在共産政権の中国が北朝鮮に鉱山の権益を二つもっている。
これがはじめての殖民地と言えるだろう。
まさしく経済ルートの獲得であると判断してよいからである。
49考える名無しさん:2006/12/19(火) 21:13:07
契約社会ではない、とは思う
50考える名無しさん:2006/12/19(火) 21:21:31
日本語が日本の本質です。
51純一:2006/12/19(火) 21:27:59
では、私が日本の本質について語りましょう。
52純一:2006/12/19(火) 21:45:12
手掛かりになるのは、ライブドア事件等の日本で発生した日本人の特質を示す、様々な事件です。
ライブドア事件では堀江貴文が東京地検によって刑事告訴されたのですが、西欧的思考に慣れている我々は、
東京地検の裏で、読売新聞の巨人オーナーでもある渡辺恒雄等の、プロ野球オーナー陣が何らかの指示を
出したであろう事は見抜けない程に馬鹿ではありませんが、その一方で日本人の国民性としては、
殆どの国民が、粉飾決算という堀江側の逮捕を喜んで迎えました。

現実には、プロ野球へのライブドアの新規参入という事態が、元老院の方々には気に入らなかった
という点が本当の理由です。例を挙げるなら、渡辺恒雄のやり方が気に入らなかった西部オーナーが、
検察に口利きしたのか、渡辺恒雄の選手への不正な金銭の譲渡が告発された訳ですが、
これも完全にオーナー対オーナーという権力者同士の攻防に過ぎません。

日本という国を考える上では、単なる権力者同士の争いによって発生した、
政敵の逮捕という事態を、単なる犯罪者が逮捕されただけのことだと国民は理解しがちです。
まずはこの点を抑えておきましょう。
53純一:2006/12/19(火) 21:58:11
二つ目の日本人特有の事件の見方は、島田紳助の暴力事件です。
島田紳助は吉本の女性社員を暴行して、謹慎処分となりましたが現在は完全に復帰しています。

詳細は端折るとしても、日本人特有の行動としては、人気があれば罪が軽くなってしまうという点です。
犯罪者を他の犯罪者と同様に処分する事ができず、手心を加えてしまうという事です。
その為、法に対する考え方が非常に甘いところがあります。

さて、この点から考察するに、日本はまず法治国家であると言いながらも、
実態としては、おそらく法治国家ではなく、別の原則が働いていると言えます。
54純一:2006/12/19(火) 22:08:46
そして、三つ目はイラク人質事件です。
これに対しては、フランス紙から日本に対する批判が出てきた様に、
本来は近代国家の反応ではないのです。

上の二つの事件と、この事件を合わせて考察してみましょう。
まず、三つの事件で日本の国民性によって、政敵と見做される人物は、
必ず、「集団の和を乱す」という意味で政敵とされ、放逐されます。

問題なのは、この「集団の和」という事態が、学説にも既に浸透した状態で語られる事です。
例えば、二酉の学説の語り方を見てみましょう。二酉は恋愛を哲学すると言いながらも、
恋愛が世間にとって、害悪であれ、善行であれ、予め恋愛を二酉はやめないという前提があって
恋愛を語りますが、この状態では、論理によって、恋愛を解析する事はできません。

何故なら、初めから当人の感情によって、既に結論が出てしまっているからです。
即ち、我々日本人が学説を語る時、それは、まず「集団の和を乱す者を政敵と見做す」という事が、
既に理論を組み立てる直前に、前提として設定されているという異常な事態があるのです。
55考える名無しさん:2006/12/19(火) 22:10:07
こうした議論が不毛なのは構造主義に陥るためだ
56純一:2006/12/19(火) 22:16:58
さて、もし、私がこの「集団の和を乱す者を政敵と見做す」という前提に
言及したらどうなるでしょうか?それは二酉の反応を見れば分かる事です。

二酉の恋愛を哲学すると言いながらも、善であれ、悪であれ、自らの恋愛を
止める要素にはならない事、転じてそれははじめから恋愛を止めない、または恋愛を続けたいと
思い、感情に流され、学説を感情に照らし合わせ、感情に学説が屈服する。

これが日本という国です。
「恋愛が善であれ、悪であれ、決して己の快楽を減退する方向には向かない」という前提。
「法的に平等でなくても、己の友達感覚の芸能人なら許してしまおうとする」という前提。
即ち、日本に本質的な意味での、「学」や「法」は存在しないのです。
それはあくまで、以上の様に、個人的な感情を補強する装置として成り立っているだけです。
57純一:2006/12/19(火) 22:25:33
では、>>56の様に、「典型的な日本人」らしい反応を示す二酉に、
この事を突きつければどうなるのか、シミュレートしてしましょう。

私が、「君は学説を提出する以前に、結論を前提していないだろうか?」と、問い掛けます。
二酉は日本人なので私の質問を、荒らしと決め付けて憤慨する事でしょう。
「何故、恋愛が仮に害悪であれば、学説に従わなければならないのか?」と、
即ち、言っても無駄なのです。

彼女等にとっての「論理」というものは、所詮は己の感情を上回る意味を持っていない。
論理に従う事は、己の感情を補強できる場合だけです。そして、個人的感情によって、
論理が歪められている事に本人が気付かないという始末です。

58純一:2006/12/19(火) 22:52:29
さて、以上の点を踏まえて結論を考察していきましょう。
皆さん、日本は良い国ですか?そう思わされているだけじゃないですか?

例えば、堀江貴文はヒルズ族等と呼ばれ、所謂「格差社会」の長者と言われていますが、
私は本当の格差の長者という存在があるとするなら、彼等を逮捕させたプロ野球のオーナー陣だと
思うのですがね。例えば、新聞の再販制度や特殊指定という制度があるのですが、
おそらくこれは彼等オーナー陣にとっては、自分達の業種を保護してくれる制度なのでしょう。

これを撤廃しようとすると、自民党から彼等オーナー陣から献金を受けている議員達が、
撤廃を阻止しようとするのです。自由化した困るという主旨であると思われます。
即ち、プロ野球の買収という事態は以上の保護された業種に対する異議申し立てという意味合いも
あったと思われるのですが、それはあまり深いところでは理解されず、

和を乱す若者という程度の意味合いでしか、日本では理解されなかったのでは
ないでしょうかね。
59純一:2006/12/19(火) 23:14:49
例えば、こう考えてみましょう。
ライブドアがプロ野球買収に乗り出した本質的な理由は、
新聞等の保護された業界に対する、アンチテーゼを含んでいたと。

もう少し踏み込むなら、おそらく現行のマスメディアたる新聞が持っている、
権益に対するアンチテーゼという部分を多分に含んでいたと思われます。
TBSもその中の一種です、You TubeにTBSのニュースでの情報操作の映像があります。

>2006年6月29日放送のニュース23で、米国共和党のヘンリー・ハイド下院国際関係委員長が、
>小泉首相の靖国参拝について、「行くべきでないと強く感じているわけではない」と発言したにもかかわらず、
>「行くべきではないと強く思っている」というテロップをつけた。

そういう訳で、一連の買収劇は単なる金儲けの為と考えるのは単純過ぎます。
現行の権力者に対して、新興の長者が時代交代を宣言して、逮捕という形で負けた、
という事でしょう。
60純一:2006/12/19(火) 23:28:40
問題なのは、我々日本国民はこういった旧保守陣の除法操作に割と騙され易い事です。
島田紳助事件も、彼がテレビで釈明できた存在である事が無ければ、
単なる中年男が年下の女性に暴力を振るったという事でしか処理されない事態を、
彼等の周りの取り巻きに擁護させ、世論をつくりあげてしまい、罪を印象操作してしまう。

こういった印象操作は、我々ではテレビというマスメディアを使えないので、
芸能人以外は使えない方法ですが、本来は法の下で平等に裁かれる人間が、
マスメディアが煽る和の精神によって、原則を無視した特例を作り上げる事ができてしまう。
そういう脆い社会なのです。
61純一:2006/12/19(火) 23:43:21
この映像の後半の対談で言ってる事なのですが、
小室直樹が日本の宗教というものは、役人が作ったものだと発言している筈です。

国をつくる、国を超える「知らないでは済まない宗教/日本教」
http://nflibss2.zaidan.info/MediaDEPO-Video/333/333.wmv

>>58-60の様に、役人、要するに権力者という事ですが、
それが日本人を上手く情報操作して国民を操作しているところがあります。
今回の一連の、買収劇、イラク人質事件、島田紳助事件も上手い具合に、
元老院の連中に我々が操作された結果としてあります。
62純一:2006/12/19(火) 23:57:20
まず、これを御覧下さい。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1166031741/7-22

これは私が実に日本人らしい反応だと思った場面なのですが、
これが今の我々と権力者との関係性と類似していると思ったので挙げました。

このリンク先の要点を一言で言いますと、

>384 :ぴかぁ〜 :2006/12/14(木) 18:06:17 HOST:211-127-156-54.customer.soloot.jp
>182 :ぴかぁ〜 :2005/07/31(日) 12:52:14 HOST:11.7.244.43.ap.livedoor.jp

無料プロバのSoloot
http://soloot.jp/

インターネット接続サービス『プライム』月500円
http://isp.livedoor.com/prime/dialup.html

この二つのプロバイダーサービスを使って、
ぴかぁ〜が殆ど全てのスレッド削除依頼を出している事の告発なのです。

63純一:2006/12/20(水) 00:01:47
>11 :考える名無しさん :2006/12/15(金) 00:48:03
>誰だ、削除してる椰子は?
>
>13 :純一 :2006/12/15(金) 01:22:19
>いや、100%ぴかぁ〜ですよ。
>
>15 :十二使鳥 :2006/12/15(金) 01:29:37
>>>13
>100%ぴかぁ〜だとしても
>100%純一の言うことを信じる奴はいないだろうな。
>俺を恨むなよ。純一がそうしたのだから。
>
>18 :十二使鳥 :2006/12/15(金) 01:37:23
>信用されたっかったら
>とりあえずのところ情報を提示することより、
>必要以上に人にまとわり付かないことだな。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1166031741/7-22

これは日本人らしい反応だなと思いました。
証拠が上がっているのに、理屈に屈しないという姿勢です。
64純一:2006/12/20(水) 00:08:15
しかし、>>63の様な「理屈が正しくても従わない」という日本人らしい姿勢は、
権力者(ぴかぁ〜)にとっては、利用する価値のあるものです。

何故なら、>>62の様な、運営側を欺く様な卑怯な方法で敵のスレッドを消し、
ぴかぁ〜自身のスレッドには、何ら削除依頼を出さずに存続させるという
極めて自分勝手な行動が、>>63の様な十二使鳥の発言によって擁護されるのですから。
65純一:2006/12/20(水) 00:18:08
この様な事態を、事件の受容に当てはめるとこうなります。

純一「真の格差長者はオーナー側である」 →ぴかぁ〜「ヒルズ族はお金持ちで羨ましいですね」
純一「法の下では芸能人も同等に扱うべき」→ぴかぁ〜「島田紳助好きですから相手が悪いじゃないすか」
純一「ぴかぁ〜は偽装して削除依頼してる」→ぴかぁ〜「純一、空気読めよ」

という具合になります。
66純一:2006/12/20(水) 00:25:05
>>65の左側の私は西洋(哲学)的な感受性ですが、
右側のぴかぁ〜の反応は、まるっきり日本人の典型的な反応であると思われます。

例えば、この部分をイラク人質事件に当てはめてみると、

>純一「ぴかぁ〜は偽装して削除依頼してる」→ぴかぁ〜「純一、空気読めよ」

ぴかぁ〜「純一、空気読めよ」→「空気を読めない人間が悪い」
→「和を乱すな」→「和を乱した人質が悪い」

となります。
67純一:2006/12/20(水) 00:34:01
他の反応も日本人的です。

>純一「法の下では芸能人も同等に扱うべき」→ぴかぁ〜「島田紳助好きですから相手が悪いじゃないすか」

ぴかぁ〜「島田紳助好きですから相手が悪いじゃないすか」
→「友達感覚の相手なら罪を軽くしたい」→「法云々よりも好き嫌い」

>純一「真の格差長者はオーナー側である」 →ぴかぁ〜「ヒルズ族はお金持ちで羨ましいですね」

ぴかぁ〜「ヒルズ族はお金持ちで羨ましいですね」
→「ヒルズ族は格差社会の長者である」→「金持ちが逮捕された」



68純一:2006/12/20(水) 00:44:56
で、私が思うに、ぴかぁ〜の行動形式を分析すると、
>>65の様な反応は、ここ哲学板でも一般的な反応です。
何せ、二酉や十二使鳥にも等しく見られる反応ですから。

例えば、ぴかぁ〜はラカンの第一人者のつもりなのですが、
矛盾点を突くと、必ず「空気読めよ」とか「お前浮いてるぞ」とか、
論敵に対して、純日本人的な反応をします。

根本的にはぴかぁ〜はラカンを語る必要はないのです。
というのも、本当のぴかぁ〜の哲学というのは、その「空気読めよ」とか、
「お前浮いてるぞ」とかの、日本人的思考が根本にあるのです。

ですからラカンとかは知識的なフェイクに過ぎません。
二酉も同様です。


69純一:2006/12/20(水) 00:51:46
ですから、

ラカン「無意識はランガージュの様に構成されている」
→ぴかぁ〜「お前浮いてるぞ」

というのが、ぴかぁ〜の本来の反応ですが、
ここで、「長いものには巻かれろ」的な日本人の性根がぴかぁ〜にはあるので、
表面上は、分かったフリをします。

ラカン「無意識はランガージュの様に構成されている」
→ぴかぁ〜「ランガージュですね、斉藤環ですね」

と、とりあえず知ってる知識を横並びして、知ってる様に振舞います。
70純一:2006/12/20(水) 00:57:09
つまりは、哲学板でのぴかぁ〜や二酉の思考は、
別に西洋哲学を持ち出す必要はありません。
純日本人的な思考法で徹頭徹尾理解できます。

ただ、西洋哲学の知識を余分にフェイクとして繰り出すので、
紛らわしいというだけの事です。
71クニ:2006/12/20(水) 05:21:29
プロ野球が堀江氏の逮捕に関係しているとか
法や学が日本にないとか
プロ野球云々は
私が言った「世界」の範疇に入ります。
法や学に関しては
ローマ法が支配している現状
学は近代国家の成立要因のなかに義務教育があり
そこからの派生したもの
すべて日本の本質を考えるのに
目くらまし、飾り部分に入り
何の考察材料にはならない。
私が以前書いた「反作用」という考えを
深く考察したら
時間の無駄使いはしなくなると思う
私の書いた一つ一つの言葉には
未来をつなぐ要素のひろがりをもっているのだと思ってください。
ここ十年同じことをネットで配信しましたが
そのつど、コピーをとってでも理解したい人がいました。
根本的に日本を考えなくてはならない時代だと感じたのでしょう。
自画像を画き切ようではありませんか。
日本人は自分を見詰め直した時代は戦国しかありません
再び自分自身を見詰めるときがきたと確信しています。
72クニ:2006/12/20(水) 08:30:48
経済ルートの確立という本質的目的をもつ殖民行為
これはアメリカ及びヨーロッパ諸国の必要な物資を
遅滞なく運ぶだけではない
自国の経済の発展に寄与する思想の世界へ向かっての定着をはかる
これも入る。
民主主義、投票箱民主主義、共産主義、歴史の考え方、IMF制度の参加の促し
自由貿易主義の攻撃的提唱、BIS基準の世界的展開の推進などなど
殖民活動の一環である。
この行為に対して批判をさしはさむことはできない。
かれらの存立そのものの要素のなかにあるものだからである。
一つの文明は変わる事のない本質とそれから生まれる属性をもとに
発展もし、そのものの故の衰退をするのである。
同じ原因で発展し、衰退する。
その原因となるものを批判することは、
かれらの存立たらしむる要素の批判であり、
不愉快に思う効果だけをしょうじさせる。
無意味。
73クニ:2006/12/20(水) 08:40:40
殖民行為としての思想を普及するには
世界戦略が存在する。
国家というものも後押しをする。
商品化をはかり、世界戦略としての思想を形成している要素
これら成立要件としての各要素は
言わず語らずの部分である。
移動不可能な部分
かれらには取り立てて論ずるまでもない普通の部分
彼ら自身論ずるにそれを客観的に見詰めることが不可能までも
接近している部分
それらをわれわれは引き出さなければ
かれらの文明の先にあるもの
「全てのものを無効化にする」を発見することはできない。
74クニ:2006/12/20(水) 09:46:12
精神の歪みを不満などと安易に考えているようだが、
私はとても深刻なことだと思っている。
古代エジプトでは多神教から一神教へ移行した結果
政権争いが激化、滅ぶ原因となった。
古代ローマが多神教からキリスト教を国教と定めたときから
崩壊がはじまる。
ゲルマン民族が先祖替えしたときから
第二次世界大戦までヨーロッパ内で戦争が続いた
日本では建武の中興により天皇制を政権から遠ざけた結果
戦国時代の幕開けとなった。
古証文である天皇制を担ぎ上げた明治維新
結果、日清・日露・シベリア出兵・第二次世界大戦と
戦争の連続であった。
75クニ:2006/12/20(水) 11:14:05
ベトナム戦争以後
圧倒的な強さをほこるアメリカにすりより
「義理・人情」という思想を封建的だということで駆逐
一層「個」を基礎とするアメリカナイズされたものに
なったのである。
それがオウム真理教での殺人事件を生み
家庭の殺人現場化を多発させている。
精神の歪みをこの際真剣に考えなければならない。
76クニ:2006/12/20(水) 11:18:58
封建的だとしていた「義理・人情」がそうではなかった
同じく「世間」もそうではなかった
日本人の属性から生まれたものだとだんだん分かるようになった
だから、今になってそれらを否定した団塊の世代が
使い出した
さらに産学協同を批判したものも
いまでは率先して提唱するようになった
77クニ:2006/12/20(水) 20:24:42
「世界」をど真ん中に置いている日本
資源のない日本がなぜ経済大国になったのかの答えが
そこにある。
78考える名無しさん:2006/12/20(水) 21:46:06
お前気持ち悪い
79純一:2006/12/20(水) 22:13:30
クニはぴかぁ〜です。
80考える名無しさん:2006/12/20(水) 23:30:00
縄文、古事記、万葉集、米づくり、武士道、職人気質、町民文化、幽玄、浪花節、
わびさび、
いろいろあるが、照葉樹林文化か?
81クニ:2006/12/21(木) 13:50:45
気持ち悪い?
82クニ:2006/12/21(木) 13:55:49
初めての感じ方だ。
自分が形づくっている「世界」とは
肌が合わない向こう側の「世界」のように感じるからであろう。
その場合気持ちの安定を求めて
自分の分かりやすい「世界」へ引き込む
そこから見て、向こう側の「世界」を
気持ち悪いと自分の心の中から
向こうへ追いやる。
83クニ:2006/12/21(木) 14:00:34
「星の世界」わかる
「ウィルスの世界」わかる
「世界」思想は宇宙規模から
ミクロまで
「世界」をつかえば
分かるし、感触をえることができる。
「社会」にこのような柔軟性はない
84考える名無しさん:2006/12/21(木) 14:11:24
>83
「世界」と「社会」をどのように使い分けてるの?
85クニ:2006/12/21(木) 16:37:28
象徴的にいえば
「社会」戦争と平和が存在する
「世界」そもそも戦争が発生しえないシステム
さらに言うと
歴史があるシステム
言い伝えのあるシステム
などなどです。
若い人からすれば
なかなか変わらない世の中である「世界」と「世間」では
変わらないことで何か重いものを常に感じるでしょう。
86クニ:2006/12/21(木) 16:44:03
おもしろいのは
一瞬に「世界」が形成されることもある。
結婚式や葬式などなど
始から想定された「世界」に
各人役割を果たし
それが形成されるのである。
結果全体として「世界」となるのである。
この現象はいろいろの場面である。
87クニ:2006/12/21(木) 16:47:51
ある日テレビをみていると
輪島塗りにほれ込んだイギリス人が
なんとはなしに使った言葉
「輪島塗りの世界では」
驚いた
「世界」というものを説明なしに
感じることができるのだ
と思いました。
88純一:2006/12/21(木) 17:23:21
ぴかぁ〜ですよ
89クニ:2006/12/21(木) 20:10:31
「一人の世界」
内へ内へ
閉鎖的事実行為が
あるきっかけで開封的事実行為へ
何に向かうか
時の流れをまつほかない。
90純一:2006/12/21(木) 20:22:54
ぴかぁ〜ですよ
91考える名無しさん:2006/12/21(木) 20:37:10
クニさんがいう「個」とは「個人」のことですよね?
92クニ:2006/12/21(木) 21:24:37
「個」生身の人間のそれぞれの属性を削ぎ落とし
抽象化したものと考えております。
アメリカ及びヨーロッパ文明の根本の成立ちは「個」
それを日本文化に属している私の事実行為の目から
そのように観察されたのです。
93考える名無しさん:2006/12/21(木) 21:44:19
生身の人間の属性をそぎ落として抽象化するということは 「個」という
全世界の民族や国民やその他の集団に属する人間達の共通項のみを期待される
存在を扱って話をすすめていくおつもりなのですね。

だとしたらアメリカおよびヨーロッパ文明の根本を成り立たせている「個」は
どこの文化圏にもどこの集団にも存在するものだといえます。
94純一:2006/12/21(木) 21:44:23
ぴかぁ〜ですよ
95クニ:2006/12/22(金) 04:35:49
「個」はどこの文化圏にも
どこの集団にも存在します。
同じ人間として、
人類としてみれば
同じだといえるでしょう。
しかし、そこで形成される文化の内容、質は多様であり、
異なっております。
それは
何を着目しているのか
何を通して世の中をみているのか
何を基準にして考えているのか
何を考えの出発点としているのか
その何をはどこからの視点なのか
その何をはもうこれ以上はこわしようもなく
それ自体を分析できるものではない性質をもつ
その差異が多様性を産む原因となります。
だから共通してあるからという理由で
ここで話しを終りにすることはできない
96考える名無しさん:2006/12/22(金) 05:04:34
本質とは、本来掴めない域にあって定義できるようなものではない。
表面上説明しても捏造にしかすぎない。
97クニ:2006/12/22(金) 05:17:26
>96
掴めない本質とは
表面上の説明その表面上とは
なぜ捏造と言いきれる
あなたの「世界」を説明してください
98考える名無しさん:2006/12/22(金) 06:12:25
>>97
因果関係捏造機のオマイに説明しても捏造されて
受け入れるだけ。
99純一:2006/12/22(金) 08:17:15
クニはぴかぁ〜ですよ
100クニ:2006/12/22(金) 08:38:39
98.99は
精神の歪みの実例です。
アメリカ及びヨーロッパ文明からは
存立している証しとして表現をしなければならないと言われ
日本文化の要請から
「世界」に所属せよとせまられ
その結果として「一人の世界」へと閉じこもる
その延長線上がここのレスにでたのです。
101クニ:2006/12/22(金) 19:34:33
「一人の世界」はほかにも実例をみつけることができる
電車で化粧をしている女が目に付くようになった
周りの人を気にもせず
一生懸命鏡とにらめっこ
他人が透明化しているようだ。
102純一:2006/12/23(土) 00:43:38
クニはぴかぁ〜ですよ。
103クニ:2006/12/23(土) 01:48:06
他人を透明化しているといいますと
航空機事故で、死者数を発表するとき
「日本人は乗っていませんでした。」
「犠牲となった日本人の氏名と住所は」
などなど
外国人が、透明化されている。
日本人が暮らす日本国土全体を「世界」とみて
その他の人間を透明化しているのである。
104考える名無しさん:2006/12/23(土) 01:57:22
その透明化とは、リーマン的規範に従う個人が、いわば影でしかないことを
意味している。
105クニ:2006/12/23(土) 02:44:31
それでは「世界」が如何にうまれたかの源流をさぐれば
それは生産現場からであろう
日本では先にたつ分業がその形態として「世界」を形づくった。
106純一:2006/12/23(土) 03:29:16
クニはぴかぁ〜ですよ。
107考える名無しさん:2006/12/23(土) 04:01:04
すばらしい。
朝日新聞に投稿すればきっと採用されますよ。
108クニ:2006/12/23(土) 09:41:44
自分と仕事をやる姿勢とが形成する「世界」
仕事仲間は同じ態度、仕事に向かう真摯な態度の共通意思
それを感じ取る。
それら仕事仲間が形成する「世界」
その中から「仕事歌」「歌舞伎」「連歌」など文化が生まれ、
前からの文化の継承・維持機関の役割も果たす
そこでの心は、満足する仕事の完成に向かって
「世界」の中心点へ、内へ内へ
自分の心の中に向かって内へ内へ
となっている。
「社会」が対立構造の下、向かう先が外へ外へとは
違う心の趣がある。
109クニ:2006/12/23(土) 09:49:45
閉鎖された性質をもつ
その閉鎖されたものを感じさせるか否かは
その「世界」の唯一の外観との橋渡し役
その「世界」の長の態度如何である。
ここで
志したものが自分にとって合っているか
そぐわないものか
志しを曲げてしまった人間か
人格が未完成の人間か
明白となる。
110クニ:2006/12/23(土) 09:56:31
この「世界」こそ
責任を感じることができるところである。
責任をとれ
責任を果たせなど
他人や上司などに言われる性質のものではない
感じとらなければ
感じ取って自分で処さなければならない
領域の問題だと言わなければならない。
111クニ:2006/12/23(土) 10:07:27
自分はどう処さなければならないのでしょうか
これは他人に相談してもよい
「世界」は責任を感じるところなのである。
その「世界」から見る「世間」は
責任がいらないところなのである。
そうは言っても
「世間」を構成している者が
「世界」に所属しているのは事実
「世界」でまじめに暮らしているものは
周囲の状況をみて話すだろうし、
「世界」で碌な仕事もしていない奴は
「世間」でも扇動役、いい加減な態度で振舞うだろう。
「世間」は冷たい
「世間」に助けられた
こういう違った評価が生まれるのである。
112純一:2006/12/23(土) 17:33:19
クニはぴかぁ〜ですよ。
113クニ:2006/12/23(土) 20:49:01
>107
おほめいただき感謝
114クニ:2006/12/23(土) 20:53:26
「世界」の定義
この世界のまわりは一種の空間を形成し、
その場所はエベレストの頂上につくられているがごとく、孤高で、
一般人は立ち寄りがたく、
その集団は機能しているところである。
115クニ:2006/12/23(土) 21:00:19
人間はいくつもの「世界」に所属でき
その人の気持ちの切替で
顔を替え
別の「世界」へ
その時々に応じて
移る。
例えば、家庭人の顔、職場の顔、趣味に没頭しているときの顔
一人がいくつもの「世界」をもち
いろいろな、その「世界」にふさわしい顔をする。
116クニ:2006/12/23(土) 21:02:55
家庭の中で
自分の「世界」をもっている人は
しあわせ
という言葉もある。
117純一:2006/12/23(土) 21:49:19
残念ですが、クニはぴかぁ〜です。
118短パン:2006/12/23(土) 22:09:09
いや。むしろ、アタシが請け負うだろうwww
119短パン:2006/12/23(土) 22:13:11
クリ〜スマ〜スナァーイツw
愛を一杯込めていぇぃえ〜〜〜〜ww♪

だ。ゴラァwww
120クニ:2006/12/24(日) 09:40:46
日本は核兵器をもつべきだ
この提案がでたとき
そもそも核兵器云々の問題を持ち出すことは、日本人の気持ちに反する
それを議論すること自体、日本が核保有国になることを許すことだ
言霊思想がそこにはあるように感ぜられる。
核兵器を持つべきだと主張するやいなや
持つことを願う心が存在するから言葉にできるのだ
これが言霊となって
遠くないときに
日本全国にひろまり、
核保有国となる
それだから、それを発言すること自体だめなのだ
言ってはいけないこと
「その思考回路」は「世界」のなかに入れられ
すぐに取り出されるよう
いつでも整理整頓されている。
核兵器保有国に日本はなてはならない
この信仰ともいえる願いはだれも触れさせない
それについて議論もしてはならない
この態度は、そこの箇所で時がとまっている
議論という状態は
賛成、反対などの結論が出る前は不安定である。
ところが、「世界」としてくくれば
絶対的な考え方に固定される。
安定、安心の気持ちで常にいられる。
121クニ:2006/12/24(日) 09:47:34
その閉鎖的事実行為のなかで
ときに開放的に向かうとき
日ごろ核保有について
臨界点まで議論をくりかえし
考えの種を充満させ
そのあふれ出る考えのもと
イザというとき適切な行動ができることが期待できない状況を産む。
122クニ:2006/12/24(日) 09:53:01
近頃、このようなことが言われている
ストレスをためてはいけない
とんでもない結果がもたらされる場合もある
123クニ:2006/12/24(日) 18:30:02
「世界」内においては
自分がそこの成員となりうる。
「世間」では成員は存在しない。
ただ「社会」は東京のそれと大阪のそれとは同じであるが
「世間」は異なる。
「世間」には成員はいないが
地域感情はその共通の土台を形成している。
それを破る人には
最悪「村八分」がまっている。
124クニ:2006/12/24(日) 18:32:43
たとえば
水俣病にかかった者に対して
「おまえら水俣の恥だ」
といって患者を蔑んだと聞いている。
125クニ:2006/12/25(月) 07:32:28
「世界」「世間」思想は
戦争を発生しえないシステムであるが
悲惨な結果も生む
ただ日本の本質であり
ここにもどらなければ
日本を再建できない。
126クニ:2006/12/25(月) 08:46:44
そのへんの事情は
ハワイなどに移民した日本人が
ときに
「おれたちは移民したんじゃぁーない。棄民したんだ」
国を我々の手で捨てたんだ
このように述べていたことが印象として残る。
「世間」の中に言うも言われぬ感情が漂って
苦しめていたのだろう。
127クニ:2006/12/25(月) 10:58:20
間違いないでほしいのは
「棄民したんだ」「水俣の恥だ」などは
「反作用」であることだ。
かつ消え、かつ結びて、留まるところを知らない」
の類である。
ただその重要さにおいては劣らない。
128クニ:2006/12/25(月) 18:44:37
「世界」の成員は
動き回ることが全てで
成員各人、対立・対抗での関係を築いているのではない。
そこでは仕事を怠ける
親方・先輩になぐられる
説教される
同僚などにいじめられる
これらはある。
その性質は「反作用」の何ものでもない

129クニ:2006/12/25(月) 18:55:37
このような「世界」の枠内に
人権思想など持ち込まれ
自分の中でも、
「世界」の内部でも
混乱が起きている状態で
精神の歪みが現れている
130クニ:2006/12/26(火) 09:38:05
その顕著な例は
家庭での役割分業と男女同権だろう
自分が納得して……
それが前提の役割分業
これはだれがやることと、決め付けず
合い間がある人がやる。
この考えからの攻撃だ
131考える名無しさん:2006/12/26(火) 16:22:59
天皇陛下バンザイと叫ぶ連中は
べつに天皇を崇拝しているわけではなく
天皇の名のもとに、好き勝手に行動を起こすために
そうしているだけである。
つまり、天皇が単なる国家の一機関でなく
唯一絶対にして至高の権限を有する存在であるとするなら
その名を使うことにより、民主主義や議会制度の手続きをいっさい飛び越えて、
好き勝手に暴れまわれるからである。
明治維新を成し遂げた連中も太平洋戦争を招いた連中も
すべてこの手法を使った。
天皇陛下バンザイと叫ぶやつらは、だから危ないのだ。
ただのキチガイとおもって放置するべからず。
ただちに○すべし。
132クニ:2006/12/26(火) 18:36:20
「普遍」と言う言葉がある。
いままで「世界」というものを論じてきたが
そのなかで「普遍」という考え方、思想、概念が生まれる余地がない
それに気づくだろう。
万物の創造主思想によって
その創造主の原理、原則、法則があって
あらゆるものを創造したのだ
この発想で、「普遍」の概念が生まれたように考える。
133純一:2006/12/26(火) 22:47:19
まず、これ↓を御覧下さい。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1101536556/187

>187 :考える名無しさん :2005/08/01(月) 00:23:43 HOST:actkyo149228.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>>>181
>>>180の削除の件ですが、
>スレの進行を妨害しつづける者がおり、絶えずなんくせをつけ、スレ削除依頼をだし続けています。
>それによって、現在のパート8までに一度スレ削除されております。
>そしてそのときに主旨を説明し、その後、同様の削除依頼にかかわらず、
>パート8まで削除されることなく、継続してきました。
>本スレの内容を見ていただければわかりますが、哲学板の主旨に添ったレス、議論が進んで
>います。(一人常駐荒らし=純一以外は。)
>
>それでも削除理由となるような、誤解を生むようなところがあったかもしれません。
>それを考慮した改良の元、有志によって、再度スレが立てられました。
>今後、同様な削除依頼荒らしは放置していただくようお願いいたします。
>再スレ立て
>http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1122822501/

ホスト情報はぴかぁ〜のものですが、
>>280では、proxy代わりに無料プロバのSolootというところを使って書き込んでいます。
http://soloot.jp/
134純一:2006/12/26(火) 22:48:02
>182 :ぴかぁ〜 :2005/07/31(日) 12:52:14 HOST:11.7.244.43.ap.livedoor.jp
>>>削除遠雷 ★さん、ありがとうございました。
>
>以下、>>146,142,137,135,157,167,172,179等、
>約二年前より哲学板で恒常的に続いている同一違反スレの再発です。
>
>削除対象アドレス:
>http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1122736469/
>削除理由・詳細・その他:
>GL3:固定ハンドル(2ch内)に関して
>・固定ハンドル叩き・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法
>・固定ハンドルが題名に入っている

この11.7.244.43.ap.livedoor.jpのホストは、
おそらくはproxyだと思われますが、ライブドアの何かのサービスでしょう。
135純一:2006/12/26(火) 22:48:51
おそらく、このサービスを使って
ぴかぁ〜は削除依頼しているのでしょう。

インターネット接続サービス『プライム』月500円
http://isp.livedoor.com/prime/dialup.html

>料新サービスでは、アナログ回線、PIAFS(PHS)、携帯電話、ISDN(MP接続のみ)で
>インターネット接続できるサービスです。 電話回線を使って、livedoorの
>アクセスポイントに接続し、そこからインターネットへアクセスします。
136純一:2006/12/26(火) 22:49:35
この2つのサービス使って、ホストを偽装してからぴかぁ〜は削除依頼しています。

>384 :第三の波平 ◆V8RGN/F1uY :2006/12/14(木) 18:06:17 HOST:211-127-156-54.customer.soloot.jp

proxy代わりに無料プロバのSolootというところを使って書き込んでいます。
http://soloot.jp/

>182 :ぴかぁ〜 :2005/07/31(日) 12:52:14 HOST:11.7.244.43.ap.livedoor.jp

インターネット接続サービス『プライム』月500円
http://isp.livedoor.com/prime/dialup.html
137考える名無しさん:2006/12/27(水) 05:46:19
純一とかいうクソメンヘル
クソコピペでひとさまのレスを流しやがって

おまえは5日以内に自殺しろ


138純一:2006/12/27(水) 05:48:03
ふふふふふ
139クニ:2006/12/27(水) 08:54:09
「社会」は日本にはない概念であった。
「社会」という文字も
宋時代の古文書の中から発見し、
それを使っている。
これは放送大学の社会学の授業で述べられている。
日本人には「社会」は「他の世界」での言葉
事実として心に認識できる言葉ではなかった。
戦前の「社会奉仕」などと
貴族の令嬢などが使っているのをみると
「別世界」という感じがよく似合う
その「社会」が日本国民に対して実感されたのが
敗戦であった。
親と死に別れ、子を爆撃で殺され、今日のめしさえ食えるか
飢えと背中合わせで暮らす日々
パンパンに身を落とすしかない自分
こんな状態にしたのは誰よ
「世間」じゃない、まして「世界」でもない
残るは我々の手の届かないところにある「社会」が悪い
というしかないと感じたのであろう。
「社会」には、利益を貪る輩もいるし、
我々をおとしめて、笑う頭の良い奴もいる
かれらが我々をこんな状態にさせたと認識したのであった。
対立・対抗関係でなければ生まれない数々のことを
「社会」という存在の事実化で認識するにいたったのである。
140クニ:2006/12/27(水) 11:50:25
昭和20年代〜50年代始まで
「社会が悪い」というセリフは常套句であった。
30年代前半では、家出少年までが
「社会が悪いから貧乏で」
と言ったものだ
「貧乏は自分の努力が少ないから」
という日本の本質である内へ内への理論より
重宝されて使われた
この「社会」は貧乏を自分の努力の足りなさという
視点から開放したことはいうまでもない。
141クニ:2006/12/27(水) 16:49:05
「社会」によるこのような開放は
対立・対抗・競争関係の所産が「社会」を形成させた
という原理とその形成・維持のための精神がつくられていることを
忘れてはならない。
「世界」と「社会」それぞれが生み出した精神のごちゃ混ぜ
そして本質にまつわる精神が
人生の始めとおわりに主役になる
これが精神の揺らぎを起こしている。
その揺らぎの犠牲者が子供に現れている
それゆえ、悲劇的な事件が多発しているのである。
142純一:2006/12/27(水) 19:37:18
この2つのサービス使って、ホストを偽装してからぴかぁ〜は削除依頼しています。

>384 :第三の波平 ◆V8RGN/F1uY :2006/12/14(木) 18:06:17 HOST:211-127-156-54.customer.soloot.jp

proxy代わりに無料プロバのSolootというところを使って書き込んでいます。
http://soloot.jp/

>182 :ぴかぁ〜 :2005/07/31(日) 12:52:14 HOST:11.7.244.43.ap.livedoor.jp

インターネット接続サービス『プライム』月500円
http://isp.livedoor.com/prime/dialup.html
143純一:2006/12/27(水) 19:51:57
さて、
144純一:2006/12/27(水) 19:53:34
皆さんにこのスレの本質を教えてあげましょう。
145考える名無しさん:2006/12/27(水) 19:54:37
なにがさて、だ?
さっさと死なんかメンヘルwwww

ato4days
146純一:2006/12/27(水) 19:55:28
まず、第一にこのスレにまともにレスする人は、
ぴかぁ〜という人間が如何に卑しい存在であるかを理解していません。
147純一:2006/12/27(水) 19:56:11
ふふふふふふ
148純一:2006/12/27(水) 19:58:15
>>142を御覧下さい。
表面上どれだけ理論的に語っているつもりであれ、
>>142の様に、運営側の力押しに頼る以外は己のスレを存続されられないのですから。
149純一:2006/12/27(水) 19:59:19
そして、重要なのは理論的にも
完全なるパクリであるという点です。
150純一:2006/12/27(水) 20:00:46
ラカンスレではぴかぁ〜は斉藤環のブログ、
しろうとのブログ、その他のブロガーのブログから
そのままパクってきました。
151純一:2006/12/27(水) 20:02:06
ならば、このスレでのクニとして理論も、
どう考えても誰かのブログからのパクリでしょう。
152純一:2006/12/27(水) 20:03:44
で、それが誰かですが、
このスレ読んで、どこからパクってきたか察せられないのは重症です。
153純一:2006/12/27(水) 20:05:34
下のURLをクリックして、クニ、即ちぴかぁ〜ですが、
彼のパクリ元ネタを読んでみましょう。

http://www.miyadai.com/?blogid=1&catid=7&page=5
154純一:2006/12/27(水) 20:09:49
>>139を読み直してみましょう。

>139 :クニ:2006/12/27(水) 08:54:09
>「社会」は日本にはない概念であった。
>「社会」という文字も
>宋時代の古文書の中から発見し、
>それを使っている。
>これは放送大学の社会学の授業で述べられている。
>日本人には「社会」は「他の世界」での言葉
>事実として心に認識できる言葉ではなかった。
>戦前の「社会奉仕」などと
>貴族の令嬢などが使っているのをみると
>「別世界」という感じがよく似合う
>その「社会」が日本国民に対して実感されたのが
>敗戦であった。
>親と死に別れ、子を爆撃で殺され、今日のめしさえ食えるか
>飢えと背中合わせで暮らす日々
>パンパンに身を落とすしかない自分
>こんな状態にしたのは誰よ
>「世間」じゃない、まして「世界」でもない
>残るは我々の手の届かないところにある「社会」が悪い
>というしかないと感じたのであろう。
>「社会」には、利益を貪る輩もいるし、
>我々をおとしめて、笑う頭の良い奴もいる
>かれらが我々をこんな状態にさせたと認識したのであった。
>対立・対抗関係でなければ生まれない数々のことを
>「社会」という存在の事実化で認識するにいたったのである。
155純一:2006/12/27(水) 20:12:19
>>154は、下のURLからのパクリです。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=60&catid=7
156クニ:2006/12/27(水) 20:12:53
私と同じ意見があるそうで
たのもしいことです。
同じ意見の人がさらに多くいるようになれば
歓迎です。
ヤフーの掲示板ではじめて発表したときは
だれも賛成してくれるひとはいませんでしたから
157考える名無しさん:2006/12/27(水) 20:13:46





2chはメンヘルの遊園地



2chはキチガイの巣窟



もう
文句ないね?



158純一:2006/12/27(水) 20:14:11
>>139
>139 :クニ:2006/12/27(水) 08:54:09
>「社会」は日本にはない概念であった。
>「社会」という文字も
>宋時代の古文書の中から発見し、
>それを使っている。
>これは放送大学の社会学の授業で述べられている。
>日本人には「社会」は「他の世界」での言葉
>事実として心に認識できる言葉ではなかった。
159純一:2006/12/27(水) 20:15:26
>>156
なるほど、パクリを正当化するおつもりなのですね?
さすがは卑しい存在です。
160純一:2006/12/27(水) 20:16:15
>【なぜ「社会」が問題なのか】
>■それには「社会とは何か」をご理解いただかなければなりません。この問いは、経済学
>の営みが前提とする「市場とは何か」という問題に比べれば抽象的すぎ、私たちが日常用
>語の範囲で答えることは不可能でしょう(読者の方々は是非チャレンジしてみて下さい)
>■この困難な問題に答えるには、ある時代まで「社会」概念そのものが存在しなかった事
>実を思い出す必要があります。「社会」という概念に比べれば、「市場」概念のほうが少
>なくとも二千年以上は古い。人類は長らく「社会」概念を必要として来なかったのです。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=46&catid=7
161純一:2006/12/27(水) 20:18:34
このように、宮台のブログでの内容をそのまま
>>160をぴかぁ〜語に変換すると、
>>158の文面になるだけです。
162純一:2006/12/27(水) 20:20:27
結論から言うのならば、
このスレは「宮台の社会システム論」を
ぴかぁ〜がそのままパクってるだけです。
163考える名無しさん:2006/12/27(水) 20:41:27
広辞苑によると、
>しゃ‐かい【社会】‥クワイ
>[近思録治法「郷民為社会」](society の福地桜痴による訳語)

社会という訳語が、明治より前には使われてなかったってのは、
別に宮台が初めて言い始めたことではないだろう?

度が過ぎると、純一のやってることは只の嫌がらせだぜ。
164純一:2006/12/27(水) 20:47:45
面倒ですが、レスしていきます。

>《明治初期、福地源一郎によるsocietyの訳語》
>
>1 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「―に奉仕する」「―参加」「―生活」「国際―」「縦―」
>
>2 人々が生活している、現実の世の中。世間。「―に重きをなす」「―に適応する」「―に出る」
>
>3 ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まり。また、仲間意識をもって、みずからを他と区別する人々の集まり。「学者の―」「海外の日本人―」「上流―」
>
>4 共同で生活する同種の動物の集まりを1になぞらえていう語。「ライオンの―」
>
>5 「社会科」の略。

「社会という訳語が、明治より前には使われてなかった」とは、
この辞書の中では言っていません。

要するに、宮台ブログからパクってます。
165純一:2006/12/27(水) 20:50:46
>日本語にはもともと社会という単語はなく、世間や浮き世などの概念しかなかったが、
>明治時代に福地桜痴がsocietyという英語を社会と訳して今日にいたる(福沢諭吉が訳との説があるが、
>これはおそらく『翻訳語成立事情』という本の誤解)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6

ウィキペディアには書いてありますが、
ここからもパクったのがわかります。
166純一:2006/12/27(水) 20:56:18
>>165
>日本語にはもともと社会という単語はなく、世間や浮き世などの概念しかなかったが、

>>23
>23 :クニ:2006/12/17(日) 17:29:28
>「機能」させるためにこさえたものが
>「世界」である。
>ワールドの意ではない。
>「男の世界」「女の世界」「職人の世界」「政界」「財界」「官界」
>「ウィルスの世界」「星の世界」それである。
>「世界」は日本人にとってあらゆるものを作り出す。
>西欧の「社会」に相当するが、「世界」から眺めた所を「世間」
>なのである。
>「世界」と「世間」とで構成されているのが日本である。
167164:2006/12/27(水) 21:10:18
確かに、ぐぐると、
「社会」という漢語の意味は、「団体や集団」とあるな。

ま、純一のその優秀な頭脳をもっと他の生産的なことに使えよ。じゃな。
168163:2006/12/27(水) 21:12:51
167のハンドル欄の164は163の間違い。
169純一:2006/12/27(水) 21:20:32
>>22
>22 :クニ:2006/12/17(日) 17:20:28
>「機能」と「機能」の関係は認識で結ばれている。
>対立・対抗関係とは明らかに異なる。
>この関係性には学ぶということが必然的に必要。
>江戸時代、庶民は寺子屋に通わせたなぞがよくわかる。
>日本の本質的部分から発する教育の必要性は
>近代国家の要素の一つ義務教育制度とは
>根本的に違ってくる。
>認識関係が事実を大切なものへと引き上げる。
>現実を心に映し出し定着させ、事実として認識することとなる。
>心に定着した事実が行動を規定する。
>これを「事実行為」としたい。
>西欧では「理念行為」が当たり前だが、
>それには組してない。
>「事実行為」には閉鎖的なものと、開放的なものがある。
>閉鎖的なるものが、時が経つにつれそれが機能しなくなる。
>そのとき開放的になる。
明治維新が顕著な例である。
170クニ:2006/12/27(水) 21:22:46
おまえを「社会」に出たのだから
やっと「社会人」だな
このように人生のある時期ステージに上がる
「社会」というステージにあがって大人の振る舞いを要求される
しかし、「社会」人としてその一員となるときは
おぎゃーと生まれたときからである。
でも、感じ方としてそうではない
寸法が違う服を着ているようだ
171純一:2006/12/27(水) 21:29:43
>>22
>22 :クニ:2006/12/17(日) 17:20:28
>「機能」と「機能」の関係は認識で結ばれている。
>「事実行為」には閉鎖的なものと、開放的なものがある。
>閉鎖的なるものが、時が経つにつれそれが機能しなくなる。
>そのとき開放的になる。
>明治維新が顕著な例である。

>マスメディアは、オートポイエティックなシステムであるというのも納得しよう。
>オートポイエティックとは生物学の世界で確立された考え方で、
>開放性と閉鎖性を兼ね備えた自律的なメカニズムを表すことばである。
>マスメディア・システムは、内と外に分けられ(というか、分けられなければシステムは成立しないのだが)、
>環境から刺激を与えられるとともに環境に刺激を与えもする(開放性)。
>そして、マスメディア・システムのコミュニケーションは、コミュニケーションを内部で再生産し続ける(閉鎖性)。
>このあたりは、クニールとナセヒの『ルーマン 社会システム理論』(新泉社、1995、舘野受男ほか訳)を読めば、おぼろげながらも、云わんとするところはつかめる。
http://hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2006/01/post_fc20.html
172純一:2006/12/27(水) 21:33:19
>>171を見ましょう。

クニ、即ちぴかぁ〜は宮台のブログから、
ルーマンの用語である、閉鎖性、開放性をパクります。

そして、これを閉鎖的、開放的に改竄して
パクったのがわからない様にして己のブログやスレで使ってるだけです。
173純一:2006/12/27(水) 21:40:50
>>22
>22 :クニ:2006/12/17(日) 17:20:28
>「機能」と「機能」の関係は認識で結ばれている。

>機能主義(きのうしゅぎ)とは、
>
>社会学、文化人類学に於ける方法論的な立場の一つ。
>タルコット・パーソンズやロバート・キング・マートンに代表。
>機能主義 (社会学)、構造機能主義を参照。
>同様の概念は以下の分野にもある。
>言語学
>心の哲学における機能主義については、 機能主義 (心の哲学)を参照のこと。
>建築学
>心理学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%B8%BB%E7%BE%A9
174純一:2006/12/27(水) 21:43:18
ここまで読めば如何に鈍い人でも分かるでしょうが、
クニ、即ち、ぴかぁ〜の使ってるタームは全部、

「宮台の社会システムの用語」

です。
175163:2006/12/27(水) 21:46:16
>>172
特定のテクニカルタームを流用ないし借用しているからといって、
そのことを以て、パクリだの何だのと非難されても、された奴が困惑するだけだろ。

他のスレで「超越論的主観」とか半端に使ってる奴がいるけど、それを
カントやフッサールのパクリだなどと非難する奴はいないぞ。
仮に用語の使用が前後の文脈から不適切なのなら、そのことを指摘すれば済むこと。
176純一:2006/12/27(水) 21:47:21
流石にポールです。
感情に流されて理論的思考を見失う。
177純一:2006/12/27(水) 21:52:45
>>175
>特定のテクニカルタームを流用ないし借用しているからといって、
>そのことを以て、パクリだの何だのと非難されても、された奴が困惑するだけだろ。

私が主張しているのはそういう事ではないのは、君も薄々分かっているのではないでしょうか。
何故、テクニカルタームを流用するのか?ぴかぁ〜の場合には、それはテクニカルタームの意味が
分からない状態で使い、分かっている者にわからない部分を答えてもらう為です。

そして、君はそれを擁護する。
その事によって、ぴかぁ〜はパクる技術は上がるが、思考力は馬鹿そのものになる。
だが、テクニカルタームを隠れ蓑にするのでは本人が馬鹿であるのは一般人にはわからない。
178クニ:2006/12/28(木) 00:08:22
日本赤軍によるリンチ殺人事件が起きた
その事件から家庭は「社会」とのつながりを欲しなくなった。
外部の風が家庭へ流れないのだ。家庭と外部とは遮断されたのだ。
それからというもの、鹿川君のいじめ自殺を皮切りに、
オウムによる大量殺戮、
親は子を殺し、子は親を殺すという事件の多発
いわば、家庭内での殺人事件の日常化を
生んだのだ。
人格破壊の現象が現れている。
179クニ:2006/12/28(木) 00:26:14
非人格化の流れは、1993年2月12日にイギリス・リバプールで
起きたバルジャー事件に関連する現代病だ。
当時2歳のジェームズ・バルジャーちゃんを10歳の少年二人が
連れ去り、殺害した事件である。
180クニ:2006/12/28(木) 05:07:00
もちろんその流れのなかに入るものがここにもあることは明白である。
181クニ:2006/12/28(木) 07:39:08
日本歴史の大局観
四大古代文明を超える文明として三内丸山がある。
唯一この文明は稲作・漁労民の文明に位置する
他の四大古代文明は畑作・牧畜民の文明である。
他に稲作・漁労民の文明としては司馬遷が書いた史記に出てくる
古代揚子江の文明がある。
三内丸山は天皇にはまったく関係しない文明である。
誇るべきこの文明がありながら、天皇制がなければ日本は語れない
そうなってしまったところに自虐思想の始まりがある。
182中西克徳:2006/12/28(木) 08:36:39
稲作は弥生時代に朝鮮半島から入ってきたって習わなかった?
183クニ:2006/12/28(木) 09:44:22
古代揚子江文明
BC5300年〜4200年
稲作を中心の農業国家
日本では1万2千年前の北海道で発見された遺跡に
おかぼであるが、米を作っていた
稲作・漁労民という言葉は
放送大学で使われています。
184クニ:2006/12/28(木) 09:51:09
畑作・牧畜民にとっては
毎日とれる家畜からの乳
それから、元本と利の概念が出てきた
こういわれている
稲作・漁労民にはこの概念が発生する日常はないことになる。
しかし、江戸時代にはその概念は確立しているようで、
畑作・牧畜民である弥生人がもたらした思想が育ったようだ。
185クニ:2006/12/28(木) 11:50:13
縄文中期、喜界島周辺の海底火山で大噴火が
おこり、西日本全体に火山灰がふり
人がすめない状態となってしまった。
186考える名無しさん:2006/12/28(木) 12:14:28
クニよ。君は東京にするでるのかい?放送大学か
187クニ:2006/12/28(木) 15:59:28
中国大陸での政変によって
弥生日本列島雪崩れ込み集団が列島に侵入
1万年以上続いた日本列島での戦争を発生しえない時代はおわり
戦乱の世となった。
タクラマカン砂漠のオアシス都市から、
越国から
朝鮮半島から
大陸から佐渡をへて新潟、長野、北関東、鹿島ルートへの侵入
などなど
多くの民族が押し出されるように
日本列島に雪崩れ込んだ

188クニ:2006/12/28(木) 16:07:59
日本列島各地の民話に
七つの頭をした大蛇
の話があるが
それはすくなくとも7つの民族が次から次と
列島に渡ってきて
それぞれ税金を徴収したことを意味しているのではなかろうか。
189中西克徳:2006/12/28(木) 16:12:07
生粋の日本人とはつまり、わたしのような人間である。
190クニ:2006/12/28(木) 16:19:10
天皇制は流れ者である弥生人が
合理的に徴税システムの頂に乗っかるための発明制度
縄文から信仰されてきた各家にある祠
それのまとめとしての神社建立
その祭りごとの頂点に天皇をおくシステム
をこさえたのである。
支配だけを目的にこさえた天皇制なのである。
その中身のない天皇制を
縄文から培ってきた思想を
はめたのである。
その天皇制をひくことで
城門時代を
米なし、字なしの野蛮な時代だったのだという
作為的歴史観を植えつけたのである。
いまも役人による汚職し放題は
天皇制があるからにほかならない。
191クニ:2006/12/28(木) 16:20:26
訂正
縄文時代
192クニ:2006/12/28(木) 16:24:07
天皇という呼び名自体
中国の道教の神様の一人であり、
老子の一の子分
人間を創った神様である。
天皇制をひくことは
日本が中国の属領を意味している。
193クニ:2006/12/28(木) 16:26:05
これじゃー
日本人が自虐的なものをもっているのは当然であると理解する。
194考える名無しさん:2006/12/28(木) 16:34:49
これこれクニよそんなに急いで何処にいく
195考える名無しさん:2006/12/28(木) 16:49:32
外国人に説明するのはこれが手っ取り早い。

マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体

日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」にたちによってつくられた。
彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・ルーズベルト大統領であった。
この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。
この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと次のようになる。
The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed the japanese people
during the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the past half-century from the rest of
the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a one- domineted ruling class. This ruling class then
intentionally isolated the country from the outside, in order to maintain control over the japanese people.
上の英文の訳
ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。
その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、
世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。
そして国内に専制的なひとつの支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、
日本を外側世界と意思が通じない状態に置く原因をつくった。
この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。
政治問題に関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。
もし、本当に頭の良い賢明なアメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」
と驚かれたあとに、さらに多くの恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
196考える名無しさん:2006/12/28(木) 16:50:49
「戦後民主主義万歳」みたいなことを長年書いてきた知識人たちは、このことに自覚がない。
欧米では、戦後の日本社会のことを「ニューディーラーが植えつけて育てた日本体制」と呼んでいる。
これを英語では、‘New Dealr ingrained japan system.'(ニューディーラー・イングレインド・ジャパン・システム)と言う。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P296

社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」を主張する勢力は、
ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。
これらの勢力は、実はマッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P22
197考える名無しさん:2006/12/28(木) 17:11:55
詳しく知りたいならこれを。
「日本永久占領」はマッカーサーのしたことが分かる。ついでに日本の戦後左翼がどうやって
アメリカに作られたかがわかる。
自民党と共和党の戦後の世界反共右翼としての日本支配についてはジョン・ロバーツの
「軍隊なき占領」が詳しい。
「日本の秘密」は日本永久占領と軍隊なき占領の分かりやすく解説している。
「神々の軍隊―三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇」は戦前の体制がどんなのだったかが分かる。
 
日本の秘密 副島 隆彦
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4896679601/250-1150779-8041007?v=glance&n=465392

日本永久占領―日米関係、隠された真実 片岡 鉄哉
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062563487/250-1150779-8041007?v=glance&n=465392

軍隊なき占領―戦後日本を操った謎の男 ジョン・G. ロバーツ
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4062567199/

神々の軍隊―三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇 浜田 政彦
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883202119/250-1150779-8041007?v=glance&n=465392
198考える名無しさん:2006/12/29(金) 03:18:39
青でも右見て左見てから信号渡る
199クニ:2006/12/29(金) 07:17:48
支配するためだけの
合理的に税金を徴収することができる目的だけの
天皇制をひく
そのために精神の歪みが生じた
まさにそれと同じことが
ゲルマン民族の先祖替え
ギリシア・ローマを先祖に変えたことによる精神の歪み
これと対になる
200クニ:2006/12/29(金) 07:19:44
ただ違うのは
日本においては望まないことであったが
ゲルマン民族としては
望んだことであった。
201クニ:2006/12/29(金) 10:00:41
天皇制をつくった人たちは縄文時代を未開の地であったと
間違った情報を定着させ
天皇が支配する日本の姿の正当性を仕掛けた
1、縄文時代は米をつくれなかった。狩が食料調達の大部分をしめた
2、文字がなかった
この天皇制擁護派のごまかしは徐々に明白になりつつある。
202クニ:2006/12/29(金) 10:03:13
同様なごまかしが
明治時代の支配層が
江戸時代は遅れている
という情報操作をしていたことである。
203考える名無しさん:2006/12/29(金) 10:16:09
おめーは
204考える名無しさん:2006/12/29(金) 17:07:42
私は、フランシス・フクヤマの本を読んでいて、これだけは、書き留めておきたくなったなあ、
ということがある。それはネイティビズム対ビヘイビアリズムの巨大な対決ということだ。
ネイティビズム「固有主義あるいは生来主義」とビヘイビアリズム「(アメリカ)行動(科学)主義」
の対決ということだ。
このネイティビズムとビヘイビアリズムの対決は近代(現代)学問500年の、成否を決するぐらいの大きな
大決だ。このことを日本の知識人のほとんどが知らない。
このネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立というのが西洋学問で、一番大きな対立図式だ、ということを、
日本の知識人でしっているのは、私の他に、この国に何人いるだろうか。
(中略)
私は日本の知識人で、世界基準だと考える優れた学者には、すでに弟子入りしている。
だからそれ以外は、みんな、アホ扱いすることになる。本当にそう思っている。
私は好き嫌いの感情で動かされる人間ではない。世界水準に達して優れている学者と、
そうでないもの、は、はっきりと点数がつくぐらいに区別がつく人間だ。
(中略)
ネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立、というきわめて簡単な図式が分かると、
もしかしたら私の読者でも、一気に、ひらめくように、この世界がどのようになっていて、
どのように人間(人類)は考えてきたのか、とか、この近代500年の西洋学問(サイエンス)の
全体像が、ハッと分かるかもしれない。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P51〜52
205クニ:2006/12/29(金) 17:33:18
対立の存在という考え方が日本の本質にない
二つが存在しあうこと
この考え方でないと
206純一:2006/12/29(金) 23:14:40
この2つのサービス使って、ホストを偽装してからぴかぁ〜は削除依頼しています。

>384 :第三の波平 ◆V8RGN/F1uY :2006/12/14(木) 18:06:17 HOST:211-127-156-54.customer.soloot.jp

proxy代わりに無料プロバのSolootというところを使って書き込んでいます。
http://soloot.jp/

>182 :ぴかぁ〜 :2005/07/31(日) 12:52:14 HOST:11.7.244.43.ap.livedoor.jp

インターネット接続サービス『プライム』月500円
http://isp.livedoor.com/prime/dialup.html
207考える名無しさん:2006/12/30(土) 04:19:56
おい、
いよいよだな。
やる前には風呂に入っとけ。

紅白が終わる前にやっとけよ、純一
208短パン:2006/12/30(土) 04:27:43
>>207
意味が見て取れなのですが・・・
っつか、
純一=短パン
なのですが、どぅかしましたか?
209クニ:2006/12/30(土) 07:55:17
建武の中興が一つの転換点であった。
政権中枢から天皇を遠ざけ、
戦国時代の幕開けのスウィッチを押した
ことになる。
210クニ:2006/12/30(土) 07:59:34
日本の風景は
これまで朝鮮半島と変わらなかったと言われている。
それがその時代をへることで
日本独特のものになったのである。
アジア大陸との際立った違いをもてるようになった
と言えるだろう。
211THEグル:2006/12/30(土) 10:53:02
>>208
いいですか、私が本人ですけど
どうかしましたか?
212クニ:2006/12/30(土) 14:23:12
戦国時代は江戸・明治・大正・昭和の基礎が出来上がったのです。
天皇制が政権から遠ざかったので
日本は発展したのです。
213考える名無しさん:2006/12/30(土) 23:38:04
それで、「戦国時代」や「日本の発展」と、最初の方の「機能」はどう繋がっていくのかさっさと書いてみてよ
214クニ:2006/12/30(土) 23:46:17
あれ、文献をしらべ考える
この普通の作業がなぜできないのか
恥ずかしくないのですか。
聞く前に調べる。
これ当然でしょう。
215クニ:2006/12/30(土) 23:49:06
知識をならべたてて
有頂天になる男ではない
216考える名無しさん:2006/12/31(日) 00:01:08
ココ ナンノ スレ…?
217クニ:2007/01/01(月) 05:39:12
閉鎖的事実行為から開放的事実行為の移る典型が
幕末〜明治であった。
218クニ:2007/01/01(月) 05:45:47
その移行に力を与えたのは
イギリス、フランスなどヨーロッパ諸国による
植民地獲得競争によって
日本人の命が危ないとそのころのこころある多くの若者が感じた
からである。
米国から狂牛病の懸念のある肉を
輸入しても良いと政府が許可したことにつき
日本国民はどう反応するか
推移を見たい。
219クニ:2007/01/02(火) 21:43:00
神話は文明の高さと精神の崇高さを
表わしています
人間はだれが創ったのか
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教では
神が人間を創ったとされている。
中国の道教では天皇が創った
日本では記載がない。
これは大きなことである。
220クニ:2007/01/03(水) 07:51:37
神ー人無境界
神道では人が死んだら神になる
だからオクリナを〜の命とつける
神話では神が高天原から降りてきたとき
既に人間がいたことになっている。
名もない人が村の神社に神様として拝まれる対象となっている。
221クニ:2007/01/04(木) 20:56:20
日本文化が世界でもてはやされている。
222クニ:2007/01/04(木) 21:02:29
日本が宣伝しているわけではない。
外国の政府が日本文化のいいところをさがしだして
自分の生活に取り入れているのだ。
このように、自分を言い表そうとはしない日本
世界の中で生きていく日本
どの位置にいるべきかだけを考え
自分に内在するものを考えることはしない日本
反対に世界の対立物としてあるために
自分を主張することが当たり前の外国との
大きな差異をみることができる。
223クニ:2007/01/05(金) 11:16:32
ときどき通じなくなる。
224クニ:2007/01/05(金) 11:21:04
やっと通じた。
なぜだ。
2ちゃんねるというところは
こういう邪魔が入るところなのか。
良い考えが浮かんだ時
ここに文字で表わそうとして
パソコンに打ち込んだら、
ここに通じてない。
このがっかるが
多いように感じられる
なぜだ。
225考える名無しさん:2007/01/05(金) 14:58:28
おみゃーは
226考える名無しさん:2007/01/05(金) 17:07:20
おみゃーに、がっかり。
227クニ:2007/01/06(土) 08:26:34
価値概念が現在大出を振って歩く。
そんなに価値が重要なのだろうか。
価値が見いだせなくても生きることはあってもいいのではないか。
価値がなくても生存はしなければならないのではないか。
奴隷は市場でセリでいくらいくらといって
買う価値がせりあがって売価が決められる。
価値があれば高く売れる。
それと同じ考えだ。
価値の有無で決める世の中
植民地なりたがりやの考えか
228クニ:2007/01/06(土) 10:12:32
価値は必要条件ではない。
価値がなくても存在できる、存立できる。
今は価値がないと判断されるのは当然。
未来にそこで価値が生まれるか、見出されるか、
価値として改めて見直されるか。
価値がないと判断する時点では
それらは拘束されない。
229クニ:2007/01/06(土) 10:19:21
企業の格付け機関
この考えと機関の存在は
日本で知られていなかった。
ない概念であったわけだ。
今は証券会社のほかいろいろなところで、
格付けをしている。
日本経済新聞をみればそのことがよくわかる。
ところが、
上場されてもいない私の会社を格付けされるのは
大きなお世話
この考え方が本質的に持っている日本
230クニ:2007/01/06(土) 12:49:37
日本国債が格付けされている。
日本人以外日本国債を購入しているのは
ほんの数%。
それなのに格付けをする必要があるのかは、別として
デフレ進行時の日本国債の格付けを
下げに下げてコンゴと同じにランクを下げてしまった。
同じように借金大国のアメリカの国債は
最上級のまま。
このころ自国の国債を下げにくいからだと言う人がいた。
さらに借金がふくらんでしまったら、
今度はアメリカ国債の格付けを下げるか
見守る必要がある。
231考える名無しさん:2007/01/07(日) 00:23:28
しきたりなど、日常生活をする上での昔からある制約を捨てることで、
老人から子供に至まで
老若男女あらゆる世代の日本人が
孤独となっている。
そのことが現代日本の病理を生む原因をこさえている。
232クニ:2007/01/07(日) 03:17:58
価値より存在を大切な分量を移したなら
農業補助金から農家への所得保障
年金から自給自足へ
医療費増大による財政破綻になることより
予防医学、健康増進などの政策に転換することで
この問題を避けることができよう。
233クニ:2007/01/07(日) 11:00:38
広葉樹を植えた方が針葉樹を植えるより
いい。
食べ物は豊富に実る
水は森に蓄えられる
森が破壊されると
海が死ぬ
経済より存在が大事にされつつあることか。
234クニ:2007/01/08(月) 05:50:47
日本精神
志をもって、「世界」に飛び込む、
志しているものに「世界」がなかったら、新たに自分でつくる。
志した「世界」に一応のけじめがついたとき、
「新たな志」をもって、「新たな気持ち」で
自分の人生に取り組む
精神は決して国家などから与えられるものではない。
自分が生きる上で、
自分が編み出して行くもの。
悔いのない人生をおくるために必要なのが精神である。
235クニ:2007/01/08(月) 08:28:40
精神の歪みが酷い
建設設計を志した人が
そこで頑張らず
耐震強度に耐えられないものをつくる。
食品に混入する異物を販売。
これら自ら志したものに責任をもって実行する。
この日本を支える精神が崩れている。
これにかかわる人たちは
万死に値する行為であると言わざるをえない。
236クニ:2007/01/08(月) 08:37:40
現在の病巣は
「一人世界」である。
何かをやり遂げるには、
「百万人が行けども我行かん」
この「一人世界」に閉じこもることは必要
しかし、人間関係だけを自分から遮断する
「一人世界」は精神を破壊する。
志した対象に対してだけ開放し、
その他には「一人世界」に徹する
そうではない
志を持たずただ、人間関係のみを遮断する行為が
いまでは、蔓延している。
払える人が
「義務教育なのに給食費を払うのはおかしい」
「国家権力の横暴」
などと批判して滞納。
精神が破壊されていると言わざるをえない。
237クニ:2007/01/08(月) 10:58:09
援助交際してもいいじゃん
なにもしないでお金が儲かるんだから
誰にも迷惑をかけていないし
ただじっと我慢すれば
お金を儲けることができるんだから。
>誰にも迷惑をかけていない?
>じょうだんじゃーない
>それ以後あなたと関係するだろうすべての人に迷惑をかけるんだ
>瞬間、瞬間に精神の発達の期間が歪められ
>それゆえ以後あなたにかかわるすべての人たちにその歪みが伝染するのだ
>精神の発達、自分の精神をみがくチャンスは
>成長する者たちとの魂のぶつかり合いがあってそれが唯一達成できるのであって
>性欲ぎんぎんの男とセックスすることで
>これから生きるにあたって必要な精神を勝ち取ることはできない。
>年取って肉体的に不自由になっても、精神がしっかりささえてくれる
>それほど重要な精神を得る機会を捨てることになるんだ。
>このように、彼女らに言う大人がいないことに
>歪んだ日本がある。
238クニ:2007/01/08(月) 16:51:29
志を建てるところからすべてが始まる。
精神、倫理、道徳、物事に動じない心、気持ちを整理しながら生きるなどなど
すべてはここから生まれ、育つ。
239クニ:2007/01/08(月) 16:59:45
責任もここから。
責任は他人から言われて取るものではない。
自分自身感じて責任はとるものである。
その感じるには、前提として志している必要がある。
官僚のキャリアが部署、部署を何年かして次から次へ回されるが、
その部署にいることに志しの前提はない。
志しがあって、その部署にいるということはない。
したがって、責任を感じることはない。
責任を感じることを発生しない。
私の在任中事件が起こらないでほしいと、
逃げ腰である。
こんな制度、天皇制があるからできる。
こんな制度やめるべきだ。
240クニ:2007/01/08(月) 22:23:32
イラク戦争で、何万人も、何十万人も
アメリカ、イラク双方に犠牲者を出している。
これに対しそれをやらかしたブッシュ大統領は責任を感じているだろうか。
感じてはいない。
選挙で大統領になったのだから、
大統領としての職責を松任するだけ
責任を感じない。
つまり彼らには
キリストとの対話だけが真実であり
神のみに責任を感じればよいのです。
あとは、対立構造のなかで
勝ったり負けたりで決着をつけるだけ。
その勝負に責任など感じる必要なし。
241考える名無しさん:2007/01/08(月) 23:34:35
 中国新疆ウイグル自治区当局は8日、同自治区警察が5日、
「東トルキスタン」独立派の訓練基地を攻撃し、18人を殺害、17人を
拘束したと発表した。地元当局によるネット新聞「天山網」が伝えた。

 中国政府は、同自治区を中心とする東トルキスタン独立派を「最大の
テロの脅威」と位置付け、2001年の米中枢同時テロ以降、取り締まりを
強化しているが、一度に十八人も殺害するのは異例。同自治区には
イスラム教徒のウイグル族が多数居住している。

ソース(共同通信) http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2007010801000357
242クニ:2007/01/09(火) 05:05:03
日本では
トカゲの尻尾切り
上司の威光を嵩に
部下に責任を押し付ける
やった本人は責任を感じているが
それを取ろうとしない、
ということ。
ただ日本でも
経済をデフレに張本人三重野元日銀総裁は
それにより
日本人の自殺者が3万5千人以上毎年出ていること
企業モラルがなくなったこと
これらデフレによってもたらされたものに
責任を感じているような素振りはない。
逃げる一手、国民が忘れてくれるのを待つ一手
真に卑怯といわざるを得ない。
243考える名無しさん:2007/01/09(火) 07:36:59
亡びたる悲しみ。
244クニ:2007/01/09(火) 16:11:28
精神をまともに議論できなくなってひさしい。
戦後皆無といっていいだろう。
その原因は精神主義とは名ばかりの
自分がよく生きるためのものを提供しなかったことにある。
日本国民の意思を団結するための精神しかなかったのである。
英国、米国との戦争に勝つためでしか精神を論じなかったことにある。
だからその後遺症が何十年と日本をおおった。
気持ちが精神を論ずることを許さなかったのである。
ただスポーツにおいては
精神面が弱いなどと
素直に受け入れられたのである。
それに対し、共産党も社会党も非難しない。
したがって、われわれには精神が大切であることはわかっていると思う。
245考える名無しさん:2007/01/09(火) 17:58:15
現代一部の日本人をすっかりヤンキー化させたものはほとんど全く映画の力だと云っても誇張ではあるま
い。実に恐るべきことである。それだのに我国の文教の枢府ではこの事実に無神経である。
 映画などは不良少年少女の見るものであるといったような時代放れのした気持が、いわゆる教育家や、特に
真面目な中堅人士の間にいくらかでも残っている間は教育映画の時代は廻(めぐ)って来ないであろう。現在の
映画ファンの中の堅実な分子の中から総理大臣文部大臣以下各局長が輩出する時代が来て始めて私の夢は
実現されるかもしれない。しかしそういう日の来ないうちに不良映画の不良教育を受けた本当の不良が天下を
溺(おぼ)らすようにならないとは限らない。そうならないためには、今から教育者の地位にある当局者は、この
眼前の生きた現象を徒(いたずら)に回避する代りに、これに直面してもう少し積極的な手段を取るべきではな
いか。あえて本誌の読者の一考を煩わしたいと思った次第である。
                寺田寅彦(昭和七年八月『公民教育』)
246考える名無しさん:2007/01/09(火) 21:01:04
日本の本質ー>犬レベルの浅ましい人間が多い国
247クニ:2007/01/10(水) 04:20:32
我々団塊の世代までは
貧乏が先生だった。
何かをやらねばならないと
貧しい生活をしているなかで
感じることができたのである。
精神も鍛えられた。
ところが豊かになると、
自分の生きる力が自然にはわいてきない。
精神も鍛える機会が訪れることはない。
あるアメリカ人の金持ちが
財産は子供に残してあげられるが、精神はできない。
だから課題をもうけて
常に鍛える努力をさせなくてはならない。
という。
248考える名無しさん:2007/01/10(水) 09:05:06
>>238
> 志を建てるところからすべてが始まる。
志は目標ではない。その点を受け止めているだろうか?
249クニ:2007/01/10(水) 16:58:42
前にここで書いたことを読んだのだろうか。
志しの重なり合いで世の中出来上がっているとしている日本
目標の重なり合いで世の中出来上がっているとはならない。
250考える名無しさん:2007/01/10(水) 17:08:16
>>249
そういうことではない
志とは目標のように特定される何かか?という話で
意味がある目標のような物か、それともその志とは根元的なもので意味は
無関係かという意味です。
根元的では表現できないという意味でもあり、意味として表現できる
志であれば目標のように意味を形付けられるような存在。
251考える名無しさん:2007/01/10(水) 17:13:20
>>249
その志とは、観測可能で形が一定である志か?
または、観測できず形が変化し特定できないが目に見えない
規則のある志か?
前者ではないと248が言っているんだろう。
252考える名無しさん:2007/01/10(水) 20:07:29
新しい時代を切り開く
改革を推進する
問題を捉え、その解決のために突き進む
その途中で使命感というものを感じるかもしれない。
これらは志して初めてなせる業。
志を高くもって
とは、
その問題解決のために幾重もの困難が待ち受けていることが予想されているとき、
その志しが高ければ高いほど
耐え忍び、歯を食いしばって進んでいくだろう。
253考える名無しさん:2007/01/10(水) 20:12:07
憂きことのなおこの上に積もれかし
限りある身のちからためさん
中山鹿之助作
254短パン:2007/01/10(水) 20:17:42
>日本の本質とは?

本質だってwww
ありえない〜〜〜〜〜w

ちなみに、おまえは、バカですか?w
255考える名無しさん:2007/01/11(木) 13:03:25
>254
確かにアメリカ映画が日本人に影響を及ぼし
アメリカナイズされてしまっている。
評論段階ではそれでとまってもよいが、
ここではさらにふかめる必要がある。
アメリカ映画を受け止めた日本人の内なるものの
共有なるものをみなければ日本の本質にせまることができない。
256考える名無しさん:2007/01/11(木) 14:07:24
短パンよ、近頃退屈しているなオヌシ
257考える名無しさん:2007/01/11(木) 18:17:31
女権拡大委員会の流れをくむ運動を推進している人たちは
役割を女性差別だと叫んでいる。
しかし、役割分業が差別を含んでいるのか
役割が生得的に固定されているものなのか
この大切な論点を考察していない。
その足跡さえ感じられない。
アメリカ及びヨーロッパにおける歴史をそのまま持ち込んだだけ
と言わざるをえない。
これも植民地なりたがりやだと言わざるをえない。
この安易な持込が子供たち次世代の人たちに
精神の揺らぎをもたらしているのである。
258考える名無しさん:2007/01/12(金) 01:28:15
『逝きし世の面影』より

 「日本では、人々を隔てる心の垣根は低い。彼らは陽気で人なつこく、
  わだかまりがない。下層民がとくに機嫌がよいのは驚くほどである。
  人力車夫が、支払われた賃金が足りないと信じる理由をもって、
  若干の銭を請求するとき、彼はほがらかに微笑して哄笑する。
  あらあらしく拒絶したところでなんら変わりはない。
  彼は依然として微笑している」(モース)
 
 「長崎で世界地図を見せられた日本人は、日本がいかに小さいかを知って、
  人のよい笑いをたてた」(露人ゴンチャロフ)
 
 「日本で驚いたのは、宿屋に泊まると、彼らは隣室の客のことなどいささ
  かも考えず、芸者を呼んで夜明けまでどんちゃん騒ぎをやることだった。
  芸者を呼ばなくても、仲間どうしで夜を徹して騒ぐ。巡礼とて例外ではない。
  これは徳川期からの伝統だという」(オールコック)
259考える名無しさん:2007/01/12(金) 01:57:41
 「人々は楽しく暮らしており、食べたいだけ食べ、着物にも困っていない。
  それに家屋は清潔で、日当たりもよくて気持ちがよい。
  世界のいかなる地方においても、労働者の社会で下田におけるよりも
  よい生活を送っているところはあるまい。」
  (米人ハリス)
260考える名無しさん:2007/01/12(金) 02:02:25
 「日本には貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない」(モース)
 
 「一般に日本人は大西洋の両岸のアングロサクソンよりも根底に
  おいては民主的である。金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。
  ほんものの平等精神、われわれは同じ人間だと心底から信じる心が、
  社会の隅々にまで浸透しているのである。」(チェンバレン)
261考える名無しさん:2007/01/12(金) 02:10:06
 「(明治22年)銀座の街を歩いている人ほど幸せそうな人々はどこにもいない。
  しゃべり笑いながら彼らは行く。人夫は荷物のバランスをとりながら鼻歌を歌いながら進む。
  『おはよう』『さよなら』とかいうきれいな挨拶が空気を満たす。
  この小さい人々が街頭でおたがいに交わす深いお辞儀は、優雅さと明白な善意を示していて
  魅力的だ。一介の人夫でさえ、知り合いと出あったり、客と取り決めしたりするときは、
  一流の行儀作法の先生みたいな様子で身をかがめる」(アーノルド)

 「日本人は、英国人がともすれば想像するような未開の野蛮人どころか、
  外国人に対してだけでなく、自分たちおたがいに対して、
   これほど行儀作法が洗練されている国民は世界のどこにもない」
262考える名無しさん:2007/01/12(金) 02:14:04
 「北海道の鉱山風呂に入ろうとして、私は子連れの母親が入浴しているとこ
  ろにぶつかってしまった。私がひきかえそうとすると、彼女は湯からあがってきて、
  私たちは別の浴室にいくから、と私に入浴を勧めた。彼女はむろん裸だった。
  いっさいが奥床しく運ばれ、彼女はいささかも困惑はなかった。
  こういうことはヨーロッパ人にはショッキングなものに思われるが、
  日本人の謙虚さと礼儀正しさは完全に両立する」(パンペリー)
263クニ:2007/01/12(金) 08:16:00
レスに感謝
264クニ:2007/01/12(金) 08:22:54
これら頂いたレスをみると、
「自分が所属する世界」ではない「世間」の他人には
気持ちなど深いところはわからない。
それが心の中で何を言ってもはじまらないから
ということで心で「世界」と「世間」との垣根をつくる
しかしそれでも「世間」がなければ「自分が所属する世界」も
あるわけないことも
心で分かりすぎるほどわかっているから
礼儀をもって応えようとする。
265クニ:2007/01/12(金) 08:29:10
それが他人様が襖隔ててみえない場合
まして仲間内で宴会などしている場合
その「世界」の内へ内へと心が向かうようになってしまう
よほど「世界の長」がそのことに気づかないとき
隣りの迷惑をかえりみず
ドンちゃん騒ぎをおこし
羽目をはずすことになる。
それが「酒の席のことですから」
とあまくなる
266クニ:2007/01/12(金) 08:42:09
母子の関係は
子供は大人の予想もつかない行動にでるから
よその人に迷惑をかける
だから、よその風呂に私たち母子が行けばいいのだと
考える。
気兼ねなく母子の「世界」を楽しむため
ここを抜けることを考えたのだろう。
「個」の概念を基礎としている欧米では
裸の母というところに目が行くが
母子の人情を暖めたい
という機能を力いっぱい発揮したい
そこから物事をみると
性的な感情は持つことなく
母子の「世界」を十分に発揮する
別の風呂に向かう選択をしたこととなる。
267クニ:2007/01/12(金) 08:48:36
それに付け加えて申せば
男が便所で用をしているとき
掃除のおばさんが入ってくる
アメリカなら騒ぐところだが
そうはならない。
「個」を基礎としない日本では
このおばさんに性的関心をもたないのだ。
それより、おばさんの仕事に邪魔をしない側面を重視している。
「機能」からみることを基礎としている日本
だからである。
268クニ:2007/01/12(金) 09:01:16
こまぎれで
レスするしかないことを
あやまりたい
これを一辺に送ったら
長いからということで
拒否されたからだ。
自由に発言したい。
269考える名無しさん:2007/01/12(金) 09:22:44
おまんは…
270クニ:2007/01/12(金) 09:45:02
これらの出来事をみて
遅れているとか
進んでいるとか
価値で判断しないでほしい。
人類文化の構成要素の一つとして日本文化がある
これら人類文化を構成している各要素は
公平に存在しているし
平等のものなのだ
たまたま今欧米の文化・文明が
地球を闊歩しているだけなのだ。
このことを改めて感じ取ってほしい。
271考える名無しさん:2007/01/12(金) 16:33:01
ユーザーショック…2ちゃんねる、再来週にも強制執行

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011201.html
272クニ:2007/01/12(金) 22:59:04
原因そしてやったものに責任がある
17世紀以降すべての世界で生じたものは
アメリカ及びヨーロッパ文明に原因がある。
その文明の本質そのものが持っている要素に
その原因が生み出される。
第一次世界大戦、第二次世界大戦、
共産主義運動
公害の発生、自然破壊、環境破壊、地球温暖化、
などなど。
273哲学者最上位 (´Д`)y─┛~~:2007/01/12(金) 23:02:28
まあ科学が17cに発達したせいだがね。
274クニ:2007/01/12(金) 23:32:38
科学そのものの考えは
アメリカ及びヨーロッパ文明からのものである。
「科学的じゃーない」
まさに
アメリカ及びヨーロッパ文明に平伏した者が言うセリフである。
275考える名無しさん:2007/01/12(金) 23:41:39
科学は客観的や反証性などを求められるが、エロイ人などの場合は極小人数でも
激しい思い込みと誇張と決め付けがまかり通り捏造に近い傲慢な理論が成り立ったり
することがある。
多くの人が生活で利用できないような科学など科学とはいえない。
仮説の積み重ねをごく一部の側面から証明したぐらいで反証したことにもならない。
別の観測をすれば又別の解釈や仮説ができるものは仮説の域であって
科学は仮説だけでは科学とはいえない。

結果を伴わず仮説の積み上げを広め、それを利益に使うような仮説を信じるのは
宗教と大差ないだろう。誤差が9割も占めるような測定をまともな測定のように
説明&誇張するのは普通にある。1%も観測していないのに全体を観測したように
説明するのは演説マジックで政治家の詭弁と同じだろう。
276考える名無しさん:2007/01/13(土) 05:35:50
二番を極めた国
277クニ:2007/01/13(土) 09:00:27
>275
気候温暖化
これは当たり前のように全世界的に広まっている考え方である。
はじめのころ、気象の専門家、統計の専門家は
気温が地球全体で上昇しているかどうかは
300年間ぐらいの資料がないとわからない
だから温暖化しているか科学的にはわからない。
ただ、産業革命でどうやら炭酸ガスは多くなっていることは
統計上でている。
しかし、それが地球温暖化を誘発しているという結論には
達してない。
この意見は十年でテレビで消された。
この地球温暖化は仮説の段階ですか。
どう思います?
278クニ:2007/01/13(土) 09:55:40
世論調査発表とテレビなどで仰々しく放送等でする。
たった1000人程度、NHKの場合は2000人ほどだが
それだけの少数で
国民の内閣支持率云々と言われたくない。
マスコミのおごり、マスコミに就職しようと志したのが曲がった
証明である。
279クニ:2007/01/13(土) 10:00:27
日本の危機
不二家にみる仕事に対する誠実性の欠如が
日本のいたるところにあることです。
志したものに誠心こめてやり遂げる
これが日本の根本である。
それが崩れている現状が
危機である。
このままではもたない。
280クニ:2007/01/13(土) 10:42:04
>272で指摘したアメリカ及びヨーロッパ文明が原因で引き起こた
これらの事象は
その本質において
「個」の絶対性
そこからでてくる「対立・対抗・競争関係」
「万物の創造主」思想
この三つがあることを
改めて思い起こしてほしい。
したがって、これらに基礎を置いていない日本は
別個・独立した文化
優劣のつかない
進化している、遅れているの観念に当てはまらないものだと
確認しなければならない。
281クニ:2007/01/13(土) 10:49:04
鳥インフルエンザという新型のものが出てくるのではないか
ということで世界中で騒がれている。
食生活が世界中で均質化したことが
このようなものが発生するのだと
考える人たちがいる。
それは仮説にすぎないのであるが、
納得しうる仮説だと思う。
その均質化による鶏の大量養鶏場の出現は
ネズミがふえると集団自殺が起こる
このわけのわからない現象を私は思い出す。
282クニ:2007/01/13(土) 11:51:29
何をやっていいかわからない
自分がわからない
このままではフリーターかニートになるかもしれない
このような若者が大半を占めているという。
デフレ脱却となっても
景気がよくなっても
このような状態は変わらない。
すくなくとも今
感触がつかめない状態が
いたるところにある現在では
そういう状態が続くだろう。
現実にぶちあたって
肌で感じて感触を得られるのであるが、
約束事、法律などが積み重なっている今
その感触を得られる機会は
すくない。
知識が感触、感動など五感から得られる情報を
阻害しているのだ。
283哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜:2007/01/13(土) 11:56:22
>>275
感心する。
284クニ:2007/01/13(土) 15:24:30
日本の目標
現代文明のエキスを世界のどこにいても、手軽に楽しめるシステム、
どこで生きていようが、どの文明圏ですごそうが人間であれば、
このシステムを使い、現代が生み出したすばらしい文明の数々を、
利用楽しめるシステムの構築、その提供は日本でしかできない。

285考える名無しさん:2007/01/13(土) 18:37:44
>哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜
最高位の別名か?w
286哲学者最上位 (´Д`)y─┛~~:2007/01/13(土) 18:43:15
>>285
別人なんだけどなあ。
一字違いの他人だよ。
勘違いされまくりだがね。
287クニ:2007/01/14(日) 06:06:39
日本の権力機構は中心が空洞になっている。
古くは天皇と曽我氏など氏族
天皇と藤原氏
天皇と幕府
鎌倉幕府の将軍と執権北条氏
天皇と江戸幕府
天皇と明治政府
天皇と軍部
そして戦後
吉田茂と池田内閣
吉田茂と佐藤内閣
田中角栄と中曽根内閣
などなどである。
これも役割分業であるといえばそれまでだが、
アメリカは日本の元首は天皇だと考えている。
日本国民はどうか。
世界にはない機構である。
288考える名無しさん:2007/01/14(日) 10:43:03
>日本の権力機構は中心が空洞になっている。
それはすべてのことが合理化され表面上の仕組みだけが先行し
日常で使われない中身が薄くなり、それが積み重ねされるとさらに
中身が薄くなりやがて空洞化するという現象でしょう。
技術は複製され利用される毎に利用する側の利点ばかり追及され
記憶は記録される毎に観察者の価値観で解釈しなおされる。
絶えず変化するものを1つの価値観で縛りつづければいつか空洞化という
構造に達するのではないだろうか。
最も良い物を選択する、これこそが悪い無駄な部分を削ぎ落とし
無駄な部分が良い部分を保つ溜めの間接的な役割をしていたと思うんだが。
空洞になっているものと無駄でも空洞になにか埋まっているものと
どちらが良いのかは目の先を選ぶか危機管理を選ぶかの話になるのかも。
289クニ:2007/01/14(日) 21:14:19
>それはすべてのことが合理化され表面上の仕組みだけが先行し
日常で使われない中身が薄くなり、それが積み重ねされるとさらに
中身が薄くなり空洞化するという現象
天皇と血縁関係を結ぶことによって、自分の娘が天皇の子を産み
それが天皇になって、娘の親が天皇をあやつれる地位につく
天皇と藤原氏は何を合理化したのでしょう。
290考える名無しさん:2007/01/14(日) 23:20:29
空洞化の現象は教育にも責任ありそう。
291考える名無しさん:2007/01/14(日) 23:52:05
権力構造を維持することで本質が失われ、後から解釈するものが解釈の
仕方を特定することで実質的な権力の中心が天皇から徐々に周囲に
向かってきたようなことかな。
292クニ:2007/01/15(月) 06:01:27
それはわかるのだが、肝心なことが不明
藤原氏が権勢をほこう地位であるのになぜ
天皇を権力構造から引きずり降ろし
殺し、自分が藤原国をつくらなかったか。
日本以外それが常
更に言えば
天皇が支配者の地位につくまで
天皇の支配領域以外の地を征服する物語はあるが、
天皇が天皇として支配する物語が存在しない。
血なまぐさい闘争の結果天皇家が日本を支配する過程が記されていない。
天皇家は司祭をあつかう氏族だったから
自然と力をもったのだという解釈でおわっている。
293クニ:2007/01/15(月) 06:06:14
空洞化という理論はアメリカ及びヨーロッパ文明に適用できる
そのようにかんがえる。
都市が発達していくと、中心部から人がいなくなり、
郊外へ住むようになる。
そして都心部は荒れ果てていく。
この傾向はアメリカなどで多く見られる現象だ。
294クニ:2007/01/15(月) 06:13:26
産業が発達すると、
地球自体今までの構成している要素が消滅
人類が住めなくなっていく現実
これは地球の空洞化である。
競争が激しくなると
今まで事故抑制してきた倫理・道徳などが消滅
人格の空洞化が現在起きている。
これがアメリカ及びヨーロッパ文明の
その文明だからこそ起きるものではなあろうか。
その実証は現在我々が生きている中で
分かりすぎるほど分かると思う。
295クニ:2007/01/15(月) 06:20:47
その権力構造の根本によって
日本に独裁者は現れないし、
小泉は独裁者だ、ヒットラーだと叫んだやからは
植民地なりたがりやという烙印を押さざるを得ない。
296クニ:2007/01/15(月) 06:27:27
骨の髄までない概念を
「おれはこれだけ勉強し、偉いんだ」
と、とくいげになる者が多い
使い物にならない思想にかぶれ
それも日本がシナのようにアヘン戦争をしかけられ
日本人の命を勝手に殺される
この危機感のもと
すべてを崇拝することが
骨身にしみている者が
日本人にまことに多いことか
なげくのである。
297クニ:2007/01/15(月) 06:29:31
日本に天皇制をひいた時
以来の危機である。
298クニ:2007/01/16(火) 06:26:00
それなら天皇制を廃止したらどうか
という馬鹿げた意見がある。
「廃止」はアメリカ及びヨーロッパ文明の考え方
植民地なりたがりやの得意げな意見
日本の本質は
一度手に入れたものは
みんなが見向きもしない状態で
朽ちて消滅するまでほっとく
これでなければいけない。
「廃止」などと叫んでも何にもならない。
それより、「天皇制」は日本人の気持ちにどう影響しているか
その確認の共有がやることではないか。
役人の汚職、天下りなどは
主権在民という役人の意識より
われわれは「天皇」からその地位を与えられている
この奈良の昔から受け継がれたものをそのまま
意識の中に保有している
その見方の国民的合意・その定着
これがまず必要
299クニ:2007/01/17(水) 02:00:02
日本には
大量虐殺の歴史
と、
人を食う習慣
がない
日本以外行われていた。
すばらしいことである。
300考える名無しさん:2007/01/17(水) 07:11:12
律令体制以降、異民族がいなかったから・・・・・
これで、すべて説明つくでしょ?
(蝦夷や隼人が居たとか言わないように)

それとね、体制内の構成員は居心地良かっただろうが、
外れた人は飼い殺しだろ?

ローマとアメリカは犯罪者が創ったわけだし。
301クニ:2007/01/17(水) 08:05:55
説明はつくが
その歴史を踏まえて
日本があるし、
アメリカ及びヨーロッパがある
日本以外の地の歴史がある
生身の人間がこの歴史をくぐることによって
どうその作り上げた感覚など五感を
伝えて行き、それを受け止め、自分の考え方、思想、
具象への織り込みなどをしていくか
それによって本質が形成され
東西文化の差異がでてくる。
君のように達観してすべてを突き放したら
使い物にならないものばかり生み出すことになる。
302考える名無しさん:2007/01/17(水) 22:14:54
散々考えた回答は、単純なものにしかなりません。
単純化して、その後はどう行動するか。
直感で回答出すまで、解釈回路と身体を直結させなきゃ使いもんにならん。

君の思想の有効性の程度を、何によって判断してんだ?
303クニ:2007/01/18(木) 00:10:32
有効性?
最初から青写真があってしているんではない。
書かざるをえないから書いているのだ。
なにもかも
ここから始まるのだから。
304考える名無しさん:2007/01/18(木) 00:25:10
学生か・・・。
それじゃあ、今はあらゆる分野を平らげようとしているときね?
ここが適切な場かどうか知らんが、がんばれ。
305クニ:2007/01/18(木) 00:27:40
郵政民営化法案に反対した議員
それに反対したが、選挙で落選した前議員
を自民党に復党する行為
それはあたかもアメーバーが
食べて排泄して体全体をつかって動く姿に似ている。
それには意思・意志もなく
運動を繰り返すことで
生を感じているかのようだ。
306クニ:2007/01/18(木) 00:31:44
学生?
若く見られて光栄です。
58歳のチンピラです。
307クニ:2007/01/18(木) 00:50:14
今こそ新思想が欲しがっている時代
これを感じる触覚が
鈍くなっている
これが以前あった思想がすべて腐り果てているか
その実証が
その鈍さを示している。
しかし、現代はイギリス、フランス、ドイツの経済力の衰退は
激しく、フランスの国家予算は精々東京都のそれに同じ状態
そんな状態なのに
かつて地球全体を支配したヨーロッパによる植民地獲得運動は
その土地土地に発生し、育ち、生活の安定に役立った
文化が嵐の後のように飛んでいってしまった
その修復のため
新思想が必要だという確信をるための触覚の鈍さを感じる。
308考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:00:54
うーむ、右翼の方ですか?
309クニ:2007/01/18(木) 01:01:16
われわれが生活していくのに
役立つのが思想
そんなの何もないではないか
対立構造の中で広がり、拡散を示す思想
決して内へ内へと自分の体を突き刺す感動がわく思想はない
最初からこんなものないのだから
役に立つ新しい考えは望めない。
私は役に立つ思想を生み出すのに
やせた狼になろう。
310クニ:2007/01/18(木) 01:08:34
親殺し
子殺し
いじめ自殺
などなど
人間関係のなかで命が失われる
地獄だ。
道半ばでもいい、
とにかく志をもってすすむ
この状態で目的達成のなか落命
これが多ければ多いほど
良い時代といってよかろう。
311クニ:2007/01/18(木) 01:16:21
ここの古いレスを見ればわかると思うが
天皇制の死守を主張していない
共産主義、資本主義、自由主義などを
「個」の絶対性と対立・対抗・競争関係に位置づけ
その本質を浮かび上がらせている。
これらから右翼?左翼?
どちら?
君が考えて?
君が判断して?
312考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:30:35
それほど詳しいわけじゃあありませんが、複雑性の考え方なんかどうです?
一歩間違えれば、ダーウィンの淘汰の考え方になりそうですが?

たとえば、ペドロ・アルモドバル監督の「オール アバウト マイ マザー」。
悲しい人間の身勝手さの中で、違った考え方の取っ掛かりになりそうな映画です。

エミール・クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド 」。永遠に続く闘争の中での
生き方の手本です。

ハンス・ワインガルトナー監督の「ベルリン、僕らの革命」。視点の良し悪しは
別にして、いろいろ考えてますよ。



313考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:35:37
日本では、エヴァンゲリオン。
うーん、登場人物全員アダルトチルドレン。

日本の過去の思想では、何も得られん気がする。
314考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:40:36
戦後の経済総動員体制はバブル処理失政とグローバル化によって
大きな危機を迎えた。
ボーダーレス経済は全ての共同体・文化を商品化によって破壊せずには
おかないだろう。
315哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜 :2007/01/18(木) 01:47:09
>彼らアメリカ人からすれば、何を考えているかわからない日本
>だから、不気味な存在なのです。

それをもっと評価してもらわないと。
アメリカ人はそのあたり頭ガチガチみたいだな。
316考える名無しさん:2007/01/18(木) 02:05:27
15までしか読んでませんが、西洋の個人主義の成立過程をすっ飛ばしてます。
あんな大陸じゃあ、日本のような中心の空洞化を設定して支配者すらも従わせるような
構造の形成は不可能。
317クニ:2007/01/18(木) 02:06:06
経済総動員体制は当たり前
「個」がない
志をもった行き先は「世界」
「世界」は内へ内へと心が向かうところ
それゆえリーダーの舵取り一つで
方向が決まるところ
したがって総動員という形となるのは
至極当然。
日本の本質からきているもの。
318クニ:2007/01/18(木) 02:11:47
>316
不可能を可能とするのではない。
それぞれを地球文化の構成要素としてあることを確信してもらいたい
それらはすべて平等に存在し、優劣はなく、
その土地土地に必要があるからあるのである。
それを各国民は
育てることが、保有することが
よいことである。
319考える名無しさん:2007/01/18(木) 02:13:08
日本の構造はある意味、安定した平和な状況では理想的な構造。
現代の問題は、世界の現実を体感し経験できないとこにある。
勉強しただけでも、日本の良さは分かるし。

海外を体験し現状把握するため、ひとつ提言。
徴兵制を導入して、世界各国でPKOの活動をする。
俺はいやだけど。
320クニ:2007/01/18(木) 02:16:08
日本には万物の創造主がいないから
地球を統一原理で成立っている
という考え方に組しなくてもよいことになる。
不可能を可能にする試みを
しなくてもよい許容が
日本にはあるはず。
321考える名無しさん:2007/01/18(木) 02:49:36
東京、上海、オハイオ、ドレスデンに住む普通の人が、いかに結びついて
会社や国家等の組織と対抗するかを考えてよ。
322クニ:2007/01/18(木) 07:22:47
対抗することが得意な
弁護士などに
相談した方が懸命
323考える名無しさん:2007/01/18(木) 15:04:31
けんかはある意味快楽。
スポーツも快楽。

まったりと彼女と過ごして幸せだ?
仕事はそれなり、プライベートこそ人生だ?

ふざけんな、このひきこもり野郎。小さい世界にこもりやがって。

全能力をぶつけるもんがいいや。
といいつつも連戦連敗。
やっぱ仕事だね。
324クニ:2007/01/18(木) 21:42:38
>323
「小さな世界」その「世界」
これが日本を動かしているんだよ。
「社会」じゃない。
そんな考え最初からないんだから。
ないのにあるように振舞う
まさしくアメリカ及びヨーロッパ文明の
「万物の創造主」という考えにおべっかしているだけ
いち早く開国した日本をアジア諸国にえばるため
見得のために使っている。
そろそろ本当のところで世の中語ろうや。
325哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜 :2007/01/18(木) 22:00:43
>>324

>「社会」じゃない。
>そんな考え最初からないんだから。
>ないのにあるように振舞う

これはつまり日本国は社会主義国家ってことだな。
326考える名無しさん:2007/01/18(木) 23:27:08
単に言えば変幻自在の存在
器を持たない液体?
本質とは誰かに決めてもらうモノだと考えているので日本の
これまでを考えると1つの答えが出ない
誰かの顔色を伺って己の姿を変えてきたのだから仕方が無い?
元々の芯は存在しないあるいはどこかに捨ててきたとも言うかな?
327考える名無しさん:2007/01/19(金) 01:17:10
>本質とは誰かに決めてもらうモノだと考えているので日本の
誰にも決めてもらえないものだろw
決めた時点で本質ではなくなる。
328考える名無しさん:2007/01/19(金) 01:30:29
韓国人は頭が悪く、IQが低い。
なおさら悪いことは、
日本人が、韓国人に近づこうとしていることだ。
お前のことだ。
329承狂:2007/01/19(金) 03:14:33
325は、日本が原始共産主義国家とヤユされている事も知らない様だな。
330クニ:2007/01/19(金) 06:34:01
>日本は社会主義国
アメリカ及びヨーロッパ文明からの思想にあてはめ
上からのぞく見方をしてもクソの役に立たない
自分で領知できる考えで分析すべきだ。
社会主義国には「個」の絶対性と対抗・対立関係が
根本にあることを忘れるな。
つまり、「日本は結局社会主義国だ」と言うのは
植民地なりたがりやの主張だ
アメリカ及びヨーロッパの諸国がそう分析するのは
もっともであるが、
われわれがそう分析するのは
見得でしかない。
331クニ:2007/01/19(金) 06:37:22
>決めた時点で本質ではなくなる
思考のじゃれあいはよせ
知ったかぶりは
クソのやくにもたたない
332クニ:2007/01/19(金) 06:40:23
>ヤユされる
誰にだ。
こんな状態に地球をした」ものたちにか
そんな連中にひれ伏す
問題意識をもて
333クニ:2007/01/19(金) 06:41:51
時代の空気を感じろ
豊かさで鈍くなっている
334クニ:2007/01/19(金) 06:48:38
欲しいもの
必要なもの
これらは日常で語られているが
もはや有用なもの
これを分析しなければならない段階に
世の中来ていることを
考えなくてはいけなくなっている。
世の中に流されるな。
335クニ:2007/01/19(金) 06:51:32
私の考えに真っ当にぶつかって来い
既定の評論は
なんにもならない。
解決には程遠い。
336クニ:2007/01/19(金) 08:20:40
私の考え方が
どの部門に属するか
詮索し出しているが
そう取り組む者にとって
時代遅れだと言いたい
今存在する問題の解決に適正なものを提供できない
政治家、思想家、学者など給料泥棒に対し
いかに無能であるか
如何に新時代の思想を生み出さざるをえない時であるか
その認識させる使命と
日本の本質から考えての新思想の
必要性を訴えているだけのことであると
わかってもらいたい。
一連の共産党指導のもとの新主張とは一切関係ない
なんせそれらの思想は
反作用だと断じていることを思い出してほしい。
337承狂:2007/01/19(金) 10:00:24
クニちゃんは、他人のレッテル張りを批判して、自分はレッテル張りが好きみたいな。
ニューワールドオーダーの提唱、頑張ってね。
338クニ:2007/01/19(金) 11:08:59
レッテル張り
そのレッテルとしての確立なんかには程遠い
そうであるなら
わざわざここを設ける必要はない。
ここのレッテルには
何世代の人たちがかかわらないことには成立しない。
日本の本質を見詰めることからはじめ
多くの人の考えが重なり合って、
50年、100年、200年、300年を超える月日が経過しなければ
ならないどろう。
339考える名無しさん:2007/01/19(金) 22:57:20
日本の本質
無責任
340短パン:2007/01/19(金) 23:08:37
日本に本質等は無いだろう・・・。
341考える名無しさん :2007/01/19(金) 23:22:35 BE:502841647-2BP(0)
本質がないというよりも、寧ろ何でも受け入れなん
でも自分たちの都合のように変えてしまう変容と受
容の過程こそ日本の本質であるなんて丸山先生が言
ってたな。
342考える名無しさん:2007/01/19(金) 23:30:48

「大和心(やまとごころ)」というものがあって、
それは大きな和を成そうとしたり、互いに通じ合おうとする心持ちとして
大変素晴らしく大切にされるべきものであるが、
それはあくまでも心の持ち方として個々のうちにとどめられるものであって、
それがひとたび前面に標榜されて外的な規制として人を縛りつけたり、
それ一辺倒に傾くようなことになると、事態は別なものになり、
了見が狭く閉鎖的な状況を招く。
343考える名無しさん:2007/01/19(金) 23:44:35
日本って、アメリカと同じで文化のるつぼだよね。
何かのマネは出来ても、自分らしくあることが出来ない。
それは、自分により近いものが既に存在してあるから。
物が溢れてるって事は、それだけ個性が失われて、物に支配されてるってことなのかも。
344クニ:2007/01/20(土) 02:10:05
アメリカ文化の中に自分(日本)をみる?
理解できないが
逆だとわかる
違いすぎるから、飲み込まれることをのぞむ。
こう私は理解する。
ベトナム戦争が激しいとき
世界の悪役となったアメリカ
そのとき日本ではヤクザ映画がはやった
そこに高倉健主演の「昭和残侠伝」が人気があった
学生運動をやっていた連中が
徹夜してみて
そのままデモったのが日課であった。
それは、義理・人情と打算な悪役ヤクザとの殺し合い
が内容
日本的なものがアメリカ的なものとの戦いをみているようだった。
それが「仁義なき戦い」という映画で
打算的生き方が主役となるヤクザ映画が人気をえた
日本的なものよりアメリカ的なものが勝ったのだ
より植民地にされたように私は感じた。
345承狂:2007/01/20(土) 02:19:39
私が思うに、日本の本質とは、アマの岩戸のバカ騒ぎであり、関ヶ原の合戦の折に弁当持って見物してたお百性さんに現れている、当事者意識の欠如したシタタカさではなかろうか。
更に言えば、近年のバカなガキ共は、自意識だけはイッチョマエの勘違い君ではなかろうか。
テメーは何様のツモリだっつーの。
宙に浮いて、小林氏あたりの意見に流される前に、勉強すべき事があるんじゃない?
346考える名無しさん:2007/01/20(土) 08:03:24
ところで、クニさん。
新しい思想を構築する前に質問。
日本の今日までに築いてきた文化である、人と集団の関係性の成熟の発展史を
あなたはどう考えているのか。
当然、日本に根付いた文化発展の流れの先にしか、新思想は無いからね。
347クニ:2007/01/20(土) 08:45:19
>文化
云々についてはわからない。
たとえば能・歌舞伎・すしなど
日本を代表する文化の発生・成立・維持発展などの過程を
つぶさに研究していないので
そのながれの先を論ずることは到底できない。
私の立場からいえば
伝統・文化など生き残るにはいろいろの変遷を辿らなければ
到底今の発展はのぞめないと思う。
それら伝統・文化を生み出す本質を捉えるのが私にあっている。
それも現在の表現されているいろいろを取り上げて
本質に至る方法をとった。
本能と言われつづけていた母性が
いとも簡単に否定されている今
それでも日本をして日本たらしめているものの追求
幾重にも積み重ねられている文化の層
それが剥ぎとたれ、素っ裸になったとき
最後に残るものは何か
それが私の問題提起のとっかかりだ。
私にはそれしかできない。
それだけが私の使命だと確信している。
348クニ:2007/01/20(土) 08:54:57
>345
流されて行くのが
一面日本の本質だね。
日本人ほど「機能」からはじまる日本だから
状況に左右されるのが本当だろう。
役割分業の世の中と考えているから
他人様が先に立つと考えているから当然だろう。
それを素直に受け止める
良い悪いという価値観から
私は出発しない。
それらを土台であり、
柱であり、
壁であり、
屋根であると捉え、認識する。
構成要因・構成物とみる。
したがって、評価しない。
本質を見詰めるとっかかりと位置づける。
349考える名無しさん:2007/01/20(土) 09:05:47
すいません。私が文化というものを勝手に、人と組織の円滑な関係の潤滑油と考えていまして、
質問の論点が伝わらなかったようです。

ほんと、まじめに対応してもらって恐縮です。

人と組織の関係性の極地が「和」の価値観だと思います。
和の価値観を共有するには、統治者、生産者、商人、人外の者などが
それぞれ成熟し、お互いが無視できないまでの力を構築しなければなりません。

支配者と被支配者の関係の発展史を知りたく思います。
350クニ:2007/01/20(土) 11:27:50
>「和」
気になります。
われわれの仲間で「和やかなひと時、ありがとう」
という
「和」はどうしても上からの視点
われわれの生活観で体得した言葉か?
疑問です。
ただそれをみながら「和」をいいと思うには大切だと思う。
対立・対抗よりそういった認識を重視します。
351承狂:2007/01/20(土) 11:28:50
クニちゃんへ。
348に付いての私見。
日の本を家屋に喩すなら、私の場合、
土台に縄文弥生文化が、
柱に、昔の神道思想をメインに、陽明、基督教、形ばかりの仏教、
外壁には、法治国家、民主主義国家を使い、
防音断熱は、官僚支配の紙束で完璧に、
内装は、現実を無視したシュールリアリズムを客間に、だが、各部屋は普通ってとこ。
しかも治安悪いのに鍵は付いて無い、欠陥住宅。
352クニ:2007/01/20(土) 11:43:37
>支配者と被支配者の関係
縦の関係でみない。
欧米の考え方を用いることで本質に達しないと考える。
役割分業を本質だと考える私には
支配者と被支配者は並列
いずれも志をへてそれぞれの生き方を選んだ
それゆえ支配者からすればわれわれは「世間」の地位にある
「世間」はわれわれを支配する者に
その資格があるかないか。
志にそぐわぬ人物ではないのか。
志に対し不適正か。
志を曲げてしまったか
を吟味する「世間」を歓迎している。
江戸時代ある大名は
40そこそこで隠居し
老人たちをあつめ、敬っていた
とききおよんで
自分は大名をやっているがそれはたまたまのこと
このように考えてのことのようにおもう。
現在の青森の藩で
藩主が悪政をひき
人びとはこまっていた。
そこで流民となって逃げ出した
という歴史がある。
あんた支配者として不適正だという表現だったと思う。
欧米では革命となるのだが。
353クニ:2007/01/20(土) 11:58:01
>351
弥生文化というが、生地にいられなくて少数(多くて500人程度)
で、列島にながれてきた者たち
それも、タカラマカン砂漠のオアシス都市から、インド、中国、
ベトナムなど四方八歩から渡ってきた弥生人
それが本郷からの文化を伝える役割を果たしただろうか。
縄文時代から培われている文化をすべて取り入れ
衣替えをしただけ
ではないか
進んでいる弥生文化というフレーズは
列島に安定した支配を行うためのだましのトリックだと考える
かれら弥生の発明品「天皇制」
日本人以外に説得するだけの根拠を説明できる
論理の展開は不可能
それが証しとなる。
354クニ:2007/01/20(土) 14:24:12
弥生人の列島への渡来人数
1000年間 100万人
年間 1000人
縄文晩期 人口8万人
弥生人の渡来によって
縄文人半減、彼らが持ち込んだ細菌でへった
355考える名無しさん:2007/01/20(土) 15:56:02
>>352
だから、役割分業・並列の関係はどのように発展してきたかを問うている。
356クニ:2007/01/20(土) 16:15:46
かわらない。
不変です。
その必要性はない。
変わると考えるのは
精神の揺らぎに他ならない。
その認識がないから
今の地獄のような日々が続いている。
そこあるものは
進化するもの。
このように必要に応じて変化するのではなく
すべてをつくる神が
人間の進化に青写真があると考える文明からの受け入れ
それが揺らぎとなって
日本の秩序を乱している。
ここが今の危機なのです。
357クニ:2007/01/20(土) 16:19:23
わたしが口をすっぱくして言っている
地球文化の構成要素の一つ日本文化
この視点がきちんと認識しなから
このような頓珍漢な質問をするのです。
358クニ:2007/01/20(土) 17:09:27
日銀は昨日金利引き上げがないと決定
その中に志とはにくかわしくないことが
日銀総裁にあったから
ひけめを感じて政府によったと多くの人が言った
役割分業が日本の本質であると確信する。
359考える名無しさん:2007/01/20(土) 17:19:34
日本はアメリカの敵です。近い将来パールハーバーをリメンバーさせてやるぞ。
360承狂:2007/01/20(土) 19:24:16
頓珍漢なクニちゃんへ。
君は、君の認識構造に縛られて、君の望んだ認識だけ受け入れていきな。
じゃあね〜。
361考える名無しさん:2007/01/20(土) 22:32:43
はっきり言おう。
351と355は、あなたの言う「役割分業の形成過程」を質問している。
そして、356の「変らない」との回答。
あんた、人間は異空間から突然現れたのか?
あんたの言う本質も形成プロセスがあるはずだろ?

自分で言ったことのプロセスや歴史を語れんで、日本を語るとはね。
362クニ:2007/01/20(土) 22:47:23
それは前に書いたはず
縄文中期にはすでにあった。
363クニ:2007/01/20(土) 22:52:18
あまりにも西欧人の目で考えることに執着し
日本の本当の姿を感じ取ろうとする意欲のなさ
情けない
364クニ:2007/01/20(土) 22:53:43
私が思う戦国の世の再来は
あると言わざるをえない。
感じ取れ
365クニ:2007/01/20(土) 22:55:55
他人を攻めて
自分の影を負う姿
みすぼらしいものよ
じっくり考えよ
自分自身を
日本人ならもっている「世界」から
深く考えようではないか。
366考える名無しさん:2007/01/20(土) 23:11:23
はじめから分業があった。
先に分業ありきが日本です。
縄文中期からものだと言われている
「海幸彦・山幸彦」の民話で
分業があったと認識できるし、
そこで誠心誠意努力しなければならないことを訴えている。

これが、あんたの回答かい?

どこんとこが本質?根本?

日本の本質は、中心が無いから回答不能とでも言いたいの?

367考える名無しさん:2007/01/20(土) 23:16:57
昔の価値観である、もののあわれ、奥ゆかしさ、幽玄。
このような、微妙な心の動きを大切にする態度は、考えるべき箇所ではないの?
どういう状況なら、このような価値観を共有する世界になんの?
368考える名無しさん:2007/01/20(土) 23:31:03
私が思う戦国の世の再来は
あると言わざるをえない。
感じ取れ

戦国の世があって、村落の自治を守る知恵を形成した。
西欧の無限の闘争の中で、民衆は人権を勝ち取った。

戦前、弱肉強食の時代に個人主義を超える思想を見つけることのできなかった日本が
紛れも無くある。

個人主義を西洋の価値観を否定してなんになる?
あんたの考えは、道徳的だ。個からの思考ではなく、体制側からの思考だ。

律令国家による、全国規模の流通経路・文化・価値観・制度の形成。
武家勢力・幕府による組織における合理的精神の形成。
村落・農民層・民衆レベルでの組織における自治意識の形成。

現代は、個と個をどう関係させるかが、個と組織の発展史から見た問題提起だろ?
369考える名無しさん:2007/01/20(土) 23:37:52
戦国の世、大いに結構。

そんな状況で、個と個の関係性を構築できん日本文化なら、ぶっこわれてしまえ。
370クニ:2007/01/21(日) 09:01:53
>あんたの価値観
価値観を中心においてみるのは
畑作・牧畜民だといったはず
このトピの最初から写して20間以上考え続けてから言え
それを中心においていってるのではない。
371クニ:2007/01/21(日) 09:09:50
>村落の自治を守る知恵を形成した。
>民衆は人権を勝ち取った。
上記は歴史事実である。
下記はアメリカ及びヨーロッパ文明から生み出された思想である。
このように、精神を形成しているものが混在している。
これでは、精神も歪みざるをえない。
倫理も道徳も考えもすべてがずれを起こし、歪む
そのなかから親殺し、子殺し、家庭の殺人現場化が起きているのだ。
372クニ:2007/01/21(日) 09:18:47
私は日本人の行動を左右しているのは
「世界主義」と「気持ち基本主義」だと言った
それには一言もふれていない。
あれこれ言わない。
大事なものと感じているからだ。
大事なものはとっときたい。
大事なものは他人にあれこれ言われたくないから言葉に出さない。
ここの微妙さが
日本の本質を表わしている。
日本の自画像を言葉で表現しようと言っても
詮無いこと。
ここが日本はアメーバーだと言われるところだ。
ここの認識を覚えておいてほしい。
373クニ:2007/01/21(日) 09:35:48
この考え方がかたまったのは
やっと自分が40代後半になってからだ。
20代、30代はこの文明が私には合わない。
動物がわずか数ミリの余裕しかない一本道を歩かされ
はずれたら針が体につきささる。
このように感じたものが持続していた時であった。
その原因を追求するため
自分を気軽いところに置くことを願い。
職業を転々とした。
すべての人間の機能を社会化してその人間に何が残るか。
もはや人間ではない。
この疑問が私をおおった。
その解決のため、既存の是とする考えの洗い出しをはじめた。
日本人が守らなければならないのは天皇制だ。
その天皇制は何かの本質を語れない日本がいる。
一方アメリカは投票箱民主主義が一番だ。
この主張には一定の万民に通じるものがある。
それを軸に世界戦略をたてている。
日本には戦術があるが、戦略はないというが
これが原因の一つだ。
ここからが今の考えへ到着するに至る出発点である。
374クニ:2007/01/21(日) 09:50:33
そこでこの世の中は何から出来ているのか。
この根本的なことから考え
アメリカ及びヨーロッパ文明では容易にわかった。
「個」からだ。
ところが日本についてはわからない。
参考するものがないのだ。
日本の文化は歌舞伎、能などなどと言うが
日本人自身もそれを言う。
ところがそれら日本の文化を生み出す根本の
この世の中の根本は何から出来ているのか
その回答がない。
その出発には
日本は見た目が全てではないか
であった。
そこから数年かかり今の結論に達した
この時点で自分はなんて幸せなんだと思う。
青年時代からの宿題が解決したのだ。
こうなったら、いつ死んでも悔いはない
今でもそう思っている。
だから意地も張りもなしで
この考えどころをインターネットにのせるだけで満足できるのだ。
問題意識を自分と同じくする一人に訴えるためにだけ
生きていてもいいと思えるこのごろである。
375考える名無しさん:2007/01/21(日) 11:26:19
哲学っぽいことやっていて、宗教に惹かれない人は嘘だと思う。
376考える名無しさん:2007/01/21(日) 12:24:19
日本の本質は和
377考える名無しさん:2007/01/21(日) 12:46:06
四季折々の変化、変わりやすい天気、
亜熱帯から亜寒帯まで広がる凸凹の激しい逃げ場がない自然災害の多い島国
変化に満ちた風土を前にして人々は和合するよりなかった。
時に紅葉をほのぼのと見上げ、時に嵐を黙々と忍び、紅葉の絨毯と裸の木をみつめしんみりと感慨ふけり、雪と山に道を遮ぎられつつ、その光景に胸をうたれてきた。
水のように柔軟に浮き世に和合し受け入れる心が日本の本質であった。
378考える名無しさん:2007/01/21(日) 12:57:09
無形の心、捉えどころのない変幻自在の心、
掴まばぬるりくらりと形を変える水のような心、
個性なき個性、それが大和魂であった。
379考える名無しさん:2007/01/21(日) 15:46:50
大和魂はその形式を柔軟に環境の圧力に、空圧にさえ敏感に反応してカメレオンの如く姿を変化させるが
その内容は実質的に変化せず、ただ環境を映した表像の如きものなのである。
和して合せずというべきだったのかもしれない。
境界線は環境にピタリと沿わせるが、境界を越えてあるいは破って環境と交わり融合することは、殆ど起こらない。
変化に富む風土の影響から身を守るために、そういう性質をもつようになったのだと思われる。
380クニ:2007/01/21(日) 15:54:39
>逃げ場のない自然災害の多い
これが人間関係の中においても
それにそったものにならざるをえまい。
閉じ込められた
息の詰まるような
人間関係に
女は結婚してたくさんの子供を産む
これが責務となって女に襲い掛かる
子供が生まれない女の行き場のない運命
実家に戻ろうとしても
両親はもはやいないか
家の主役は兄夫婦か弟夫婦に移り
居場所ない。
過酷な人生をしいられるうまずめら。
空気穴あほしくなるのは当然だ。
381考える名無しさん:2007/01/21(日) 16:03:09
非常に柔軟かつ丈夫なバリアーに本心を包み隠している。本人でさえ本心がわからないほどである。
一方で人を八つ裂きにしておきながら、平然と冗談をいい、人の不幸に涙することもできる。
こういった特性に泣かされた隣国やアメリカが日本を信用することはないだろう。
382クニ:2007/01/21(日) 16:31:52
>日本を信用することはないだろう。
自虐的考えである。
極めて日本の本質に根ざした結論と言っていいだろう。
一面清潔すぎるほどともいえるが
いくつもの耐えられない事実も
いくつものすばらしい事実も
積み重ねられて
あらゆる文化・文明は出来ている。
このように受け止める方法もあろう。
383考える名無しさん:2007/01/21(日) 17:44:32
人の振りみて、わが身を正せと昔の人はいい事を教えてくれた。
>>381さんのいう様な人は結構いる。(痛いところを突かれた)
自分も含め反省しなければならないがそういう人は本人が解かるまで無理。
悪人よりはましだと妥協してみる。

384考える名無しさん:2007/01/21(日) 18:08:58
日本人よりもひどい人が近所にいるが、それは忘れよう。
なに人でも好きなタイプと嫌いなタイプがいるのがもどかしい。
385考える名無しさん:2007/01/21(日) 18:30:40
日本人は意識的に仮面を着けることは無論あるが、
基本的に殆ど無意識的に状況をなぞり百面相を表す。
しかもいつでも真面目なのである。
確固とした人格をもたないがゆえに各時点間における人格の差、矛盾に気付かない。
実際、人格が変わってしまっているので客観的にみて矛盾しているようにみえても主観的には矛盾しえないからである。
多重人格というよりは変幻人格なのだ。
人格間の摩擦は生じない。
そのために融通性、適応性に富み、目を見張るべき変化を短期間に成し遂げることができる。
日本恐るべし。
386考える名無しさん:2007/01/21(日) 22:40:36
要するに我と汝が未分化なんじゃないの。
むしろ西洋的な我も汝もないというか。
あくまで日本人の意識は場の意識であって、場を区別し、その場に染まるのだ。
387クニ:2007/01/21(日) 22:47:06
そこでアメリカ及びヨーロッパ文明から生まれた「人権」思想が
救ったことになる。
「人権」をかざして、女たちは戦った。
地獄への道は最初は善意に舗装されている。
この「人権」思想が
役割分業の否定
主婦の役割を女性に対する差別としてとらえ
経済的独立を叫ぶように至った。
ところが昔を思えば
百姓仕事は夫婦ともにやっていた。
家族全員でやっていた
長男が15歳は家の貧乏の峠、末っ子が15歳の時は繁栄の峠
と言われたものだった。
そこに対立・対抗関係の一方の攻撃思想「人権」
これをもちだしたら
家庭がばらばらになるのは当然のなりゆき
大家族制度はなくなり
夫婦共稼ぎが一般となり
母子の関係に貨幣が介在するようになる。
母が働くようになり、この子にさびしい思いをさせてごめん。
ここにお金を置くから、これでおいしいもの買ってお食べ
母との愛情のやりとりの時間をけずられ
コンビニという精神の成長には何の役に立たないものとの接触
結婚生活を送る上での倫理の喪失機会の増大
修復できるものができなくなる瞬時のあやまちに対する容赦のない攻撃
常に対立・対抗関係であることをしいられるから、
緊張状態の常態化
救いだと思い取り入れた「人権」思想
これがこのような事態を引き起こすのか
想像もつかないものであった。
アメリカ及びヨーロッパ文明の本質をさぐる作業を怠けていた
と言わざるをえまい。
388考える名無しさん:2007/01/21(日) 22:49:40
我も汝も立場なんだよね。
状況、場、立場によって意識が変わる。
日本人に人格はない。
389クニ:2007/01/21(日) 22:52:50
もはや昔には戻れまい
それを望んでも
詮無いこと
外来思想が一つ入っただけで
もろくも崩れた生活様式なんかいらない
本質に根ざした新たな文化、生活様式をつくる
それを目指さねばなるまい。
390クニ:2007/01/21(日) 22:58:57
我と汝の未分化
これのいい例が
災害時、集団で避難した場所で最近起こる問題だ
「プライバシーがない」
こんな問題はちょっと前までなかった。
「個」思想が深く日本に入り込んだ証明とも言える
391クニ:2007/01/21(日) 23:06:40
これらは開放的事実行為という本質に根ざしたものなのだが
他文化圏から生まれた思想を
今の問題解決のため必要だといって取り入れる
しかし、そのことにより
日本に災いが生じることもある。
必要物であるが有用物ではなかったことになる。
392考える名無しさん:2007/01/21(日) 23:23:33
クニは表層を捉え意識が染まるから本質的ではない故に立場がないのだ。
393クニ:2007/01/21(日) 23:40:26
>本質的ではない
言い捨てるだけなのか。
あなたの思う日本の本質を
発表してくれ
切り捨てごめんは困る。
394考える名無しさん:2007/01/21(日) 23:41:06
場に溶け込めない奴は日本人ではないという罠。おかしい。場を乱す悪党。
日本人の善悪はその場に相応しいかどうか。
その場主義者。相対場存在。
395考える名無しさん:2007/01/22(月) 00:07:10

僕は哲学やってるけど道を歩いていて、ときどきププゲラレンチョピピスッと屁をこくことがある。
「最終学歴 東大法学部卒」・・・・・
396考える名無しさん:2007/01/22(月) 00:09:47
立場意識に従って日本人は判断し行動する。
立場がなければ、日本の私もあなたも成立しない。
立場次第で私もあなたも本質的に決まるのである。
日本においては立場が本質に先立つ。
立場が日本の法であり人権であり人格であり、人間なのだ。
立場、これが日本の本質である。
397考える名無しさん:2007/01/22(月) 00:42:28
日本では立場に本質があり、立場によって人は本質を変えるのである。
立場中心の世界観が日本である。
398考える名無しさん:2007/01/22(月) 00:53:38
日本人は確たる本質を持たない相対場存在者である。
立場を失うか忘れるかした元日本人には何が残るだろう?
そこで個人が姿を表し、哲学が始まる。
399考える名無しさん:2007/01/22(月) 01:48:23
教科書を信じる奴は、もはや情報に溺れている。
自分で情報を生み出すことを知らないコピー人間だろ。
400考える名無しさん:2007/01/22(月) 03:05:43
日本人は無口で、言葉でストレートに意志を伝えようとしない。
遠回しに気づかせようとする。
401クニ:2007/01/22(月) 08:20:09
立場がおおはやり
立つ場所
立ち位置
居場所
地球文化の構成要因として日本はどこにいる
われわれはそのことに関してどう考えている?
立っている場面=状況
みずからそこに向かうこともあり
そこに存在しているのは変わらないが、まわりが動いているから場面が変わる
立場・状況が変わるごとに
その一つ一つの場面に生まれてくる「世界」と
世の中にどう取り組むかによって志が生まれる。
世の中の変化に対して
「100万人が行けども我行かん」
性根に座った者も生まれる。
信念の人
そこからまた新たな感動・志・「世界」が生まれる。
402クニ:2007/01/22(月) 08:35:50
日本に歴史などない。
生きている証が1ページ、1ページごとに綴られているだけ。
万物の創造主がすべてを創り、最後までの道程を作り上げ
青写真がすべて出来上がっている
その意思を反映している時の流れを歴史という
そんなもの日本にはない。
ない概念だから、戦前北京原人の骨を壊した日本
当たり前だ。
保存する大切さの概念・考え方がないのに
その行為に対して非難することはいけない。
それと同じことが、タリバン政権下で起こった
6世紀ごろの仏教遺跡を破壊したことに世界中が非難
そのときその遺産の大切さの概念のないところに
その非難はないだろう
と主張した。
あたかも万物の創造主がいるから一定の法則がある
それゆえ歴史にも一定の流れがある
その手がかりを示す遺跡は大切にしなければならない
この考え方があるようにタリバンを非難する
欧米に対する見得以外考えられない所業である。
403クニ:2007/01/22(月) 08:38:31
言葉は出さず
形で示す
それを読み解くのが楽しみである。
言葉に出せば角が立つ
404クニ:2007/01/22(月) 08:50:30
「場」それはひとつの「世界」が出来上がっているところ
それゆえ他にはない「空気」が漂っている
それを妨害する者は
ある方向に向かって進もうと皆が思っている気持ちを
邪魔することである。
開けさせるということにも通じること。
「気持ち基本主義」の日本では憎まれてもいたしかたあるまい。
405クニ:2007/01/23(火) 05:34:43
ヒロシマ・長崎に原爆をおとしたのは
何百万人の命を救うためだったんだよ
これはアメリカの教科書にのっている原爆を落とした方の弁明である。
「気持ち基本主義」の日本であるが
アメリカを恨んでいるとあまり聞かない
ソ連人に対しての恨み言は
断然多い。
406クニ:2007/01/23(火) 09:45:42
原爆投下後、
日本人は、その悲劇を悲劇のありさまを心に留め
抽象化し、そのまま外に吐き出したのが
「原爆ゆるしまじ」であった。
被害者意識からだと断定できない
アメリカ人を恨んでよいはず
実際、イラクはそう思い込み
アメリカと戦争しても日本はイラクの味方になると踏んだ
ところがある。
人を恨んでもその分いつかは自分にかえってくる
この方が日本人の心を動かしたのかもしれない。
日本人は相手をにくみきれない。
どんな悪いやつでも死んだらおしまい。
恨まれることはなくなる。
ところが
死んでしまったヒトラーに対する恨みは残っている。
かれらの犯罪に加担したものには時効はない。
中国人も悪人の墓の前でつばをはく。
恨み骨髄、死んでも残っている。
そこからみると
忠臣蔵は例外中の例外と言える
こうある識者が言っていた。
なるほど、かれはさらに仇を討ったものにはお家再興できる。
これは恨みが不得手な日本人に
その恨みの感覚を維持するため
人参をぶらさげる政策をとったというのだ。
407クニ:2007/01/23(火) 09:55:36
原爆の父オッペンハイマーは核兵器反対の道を選んだ
私が先頭に立って開発した原爆によって
一度に何十万人もの犠牲者を出してしまったことに責任を感じて
原爆反対の運動に身を投じたのだろう。
その原因となったのは
神と自分との対話で罪意識が生まれたのか
わからないが、
それでもって、社会と米国政府に対抗・対立する道を選んだのだ。
それは反作用といっていいだろう。
作用の面では国家として
その正当性を主張しなければならない
ゆえに、もし原爆をおとさなければ、
さらに戦争での犠牲者が増える
この考えを普及させたのだ。
408クニ:2007/01/24(水) 07:20:19
米国政府にとって
国民の命と名誉をまもるため
自ら対立関係の一方としておりるわけにはいけないのだ。
対立しえない地位に米国民を置くということは
奴隷の身分に自らを置くということであり、
国際舞台でなんら発言の機会をえられない覚悟をしなければならない
かれらにはここまで深刻な事態であることを認識しなければならない。
409考える名無しさん:2007/01/24(水) 20:26:22
日本の本質は、エートスの土台としては「まこと」だね。
410考える名無しさん:2007/01/24(水) 22:41:56
「もののあはれ」「風雅」「わびさび」「亀山」などの根底にあるのが
「まこと」ですね。
411クニ:2007/01/25(木) 04:56:53
「まこと」
靖国神社にお参りする小泉首相とは会談するつもりはない。
中国首脳は言っていたが
安倍首相になって
その問題が不明確なのに
接近してきました。
靖国神社に行く行かないで外交しないするは
「まこと」からきているのではなく
単なる政策であることが判明したと思う。
政策なら変更もわかる。
「まこと」がわかると
信頼性がゆらぐ。
日本の皆さんには
口には出さないが
ここのところ
深く心に留めているのではないだろうか。
412クニ:2007/01/25(木) 07:31:28
みなさんの考えておられる本質は
概して、本当のところ真実は
心の中にある
ということですよね。
映し出しされた心の中に
それを感じたものが確かにあるもの
存在するもの
そこからの叫び
そこに至るもの
「さび・わび」などなどです。
413クニ:2007/01/25(木) 07:33:33
ここでは
社会などありゃしない
「世界」があるのみ
戦争などおこりゃしない。
414クニ:2007/01/26(金) 04:56:48
日本がこれから世界の中で生きていくには
この戦争を発生しえないシステム
これを売り込む
これしか
米国の投票箱民主主義戦略に対し
生き残ることができないだろ。
415クニ:2007/01/26(金) 07:28:48
それも
天皇と藤原氏
のように
アメリカの戦略に賛成しながら
戦争を発生しえないシステムへ
ワールド的に誘い込む。
対立・対抗では
大東亜戦争の二の舞になる。
調子にのって
相手の土俵で相撲をとっても
相手の地の利を生かした攻撃で
餌食になるだけ。
416クニ:2007/01/26(金) 17:32:58
いよいよ米国はイラン攻撃を開始すると
ある識者は言っています。
パレスチナ和平を試みて
湾岸親米諸国の了解を取り付け
協力はしないが、米国の内政には干渉しないとのこと
北朝鮮は中国にまかすとの観測
イギリスは政権交代が明らかなので
前のように派兵はしないと考えられる。
安倍政権はどうするのか。
イラクのクェート侵略の時
アメリカがイラクに戦争をしかけたときに言ったのだが、
そこで働くフィリピンからの出稼ぎ労働者など
アジア諸国から出稼ぎに行っている人たちに
本国への帰還のための船を日本政府が用意する。
それらの人たちに一ヶ月ぐらいを目途に
一日1ドルぐらいの補助金をその本国政府に提供する。
これぐらいのことはすべきだと思う。
417クニ:2007/01/27(土) 07:53:22
意志と情報の共有
これが「世界」を広げる
要素である。
418クニ:2007/01/27(土) 10:36:52
新宮崎県知事東国原氏に対し
作業服ままで来なかったのか
など、料理したいという考えが議会議員の者達
これから新知事と宮崎県民のためにやっていこうという気構え(意志)と
そのために知事と情報の共有という枠組みづくりがない。
新知事誕生による新たな「世界」の構築作業の意志がないことが感じられた
419考える名無しさん:2007/01/27(土) 10:45:56
政治板に行けば
色々な人と日本の将来を話し合えますよ
420クニ:2007/01/27(土) 14:18:59
これはおもしろい指摘。
日本人は良く使う考え方だ。
政治板に行けば
このようなところで発表すべきか問題
おまえ「この世界」に向いていない
などなど、このような言葉には「はじめに分業ありき」
が、奥底に流れている。
なんとはなしの会話のなかに
本質が隠れている
またそうでないと
本質ではない。
421クニ:2007/01/27(土) 16:11:16
>377
水のように柔軟に浮き世に和合し受け入れる心
>379
実質的に変化せず、ただ環境を映した表像の如きもの
>381
非常に柔軟かつ丈夫なバリアーに本心を包み隠している。本人でさえ
本心がわからないほどである。一方で人を八つ裂きにしておきながら、
平然と冗談をいい、人の不幸に涙することもできる。
>我と汝が未分化、日本人は、変幼人格
422クニ:2007/01/27(土) 16:25:20
>386
日本人の意識は場の意識であって、場を区別し、その場に染まるにだ
>388
状況、場、立場によって意識は変わる。
>396
立場、これが日本の本質
>398 
日本人は確たる本質を持たない
>400
日本人は無口で、言葉でストレートに意志を伝えようとしない。
遠回しに気づかせようとする。
>409、410
「まこと」
いろいろと自分の言葉で言い表そうとしていることに感謝してます。
ただ、このような言い方だと議論にできないもどかしさがあります。
われわれの心の奥に届くのだが、あとがない。
日本人以外の人にそれを説明できない。
これがすべてに通ずる特徴かもしれません。
さすが2ちゃんねる
これほど多くの人が日本の本質を自分の言葉で語ろうとすることに
驚いております。
ヤフー、ライブドアでの「日本の本質とは?」のトピックでは
常に一人旅であった。
423考える名無しさん:2007/01/27(土) 21:11:11
去勢されたわけでもないのに如何して自分を破壊する者共に馬鹿以上の従順さを脳天気に示すことができるのだろうか?
上で言われているように人格、自分がないというしかない。
さすがにそのいかにも愛すべき特性をもつ日本も息絶えてきてしまったが、
これは世界の潮流の作用なので涙を飲んで受け入れるよりないと思う。
自分を持ち自他を区別し、他人と妥協しつつも、自らの原理に従って生きる人間になることを環境は要求しているのである。
424クニ:2007/01/28(日) 04:15:44
絶えてはいない。
本質と今との間で
精神の歪みが作用している悲劇が
日本を襲っている。
それが現状です。
それを政治家は政治が悪いからだ。
デフレだったからだ。
などと問題の本質をとらまいていないところに
無間地獄へ日本を導いている。
425自己分析経験者:2007/01/28(日) 06:49:27
現代の日本人は変わった対人対応を行う。

出会ったその時、自分より上(強い)か下(弱い)かを判断し、その判断を常時維持する。
不思議なのは、大抵の人は、上か下かしか存在しないのだ。自分と同等が無く常に孤独。
これは、日本の言語・様式にも深く根ざしている。
もちろん組織である以上、上下関係は自然に発生するが、それとは別なのだ。
しかも、その「強い」と言う判断基準が、「道徳を破れる」に変換されつつあるようだ。
よって、下に見られないように、無意識に虚勢を張る努力は怠らない。

この結果、興味深い現象を発生させる。
上の人の矛盾は、無意識に我慢してでも受け入れる。
下の烙印をおされた人には、無意識に徹底的に矛盾を受け入れさせる。
拒絶すれば、どんな手段を採っても、誰もとがめないどころか、みんなで虐待。
これら行為は、孤独を紛らわすための行為であり、唯一の虐待人格共有仲間。
不信のある共有化であり、常に不安が付きまとう。つまり、お互い自信がない。
すると、誰でも、安定した共有人格が無いから、公然とした頂点になることを恐れている。
頂点に立てば、賛同を得るためには虐待人格を共有化するしかない。

だから無意識に、関係のない無意味な勝ち負けを高らかにうたう。
426自己分析経験者:2007/01/28(日) 06:50:25
大多数の(無意識に虐待する)その人たちに伝えたい。
あなた方は、自分を支えてくれているあなたの(下に見える)理解者を無意識に潰している。
いずれ、あなたの周りには、あなたを支えてくれる人が居なくなるだろう。
逆に、あなたを虐待する人は、どんどん増えるはずだ。
結果、息苦しい足の引っ張り合いの組織の中に孤独で居ることに気が付くと思う。

通常日本において、理解力ある人は、虐待文化を共有できないから上になることは稀である。
虐待文化を共有できない人は、「世渡り」を知らないと言う理由で虐待・排除されるからだ。
虐待仲間は、常に組織に隠れて息を潜め、自信が無いから組織内でしか動けず役に立たない。
実は頼れる人は、下の烙印を押された人間の中に居る。
すでに、壊滅状態。ほとんど出会えない。
427クニ:2007/01/28(日) 09:17:14
>自分を支えてくれているあなたの(下に見える)理解者を無意識に潰している。
おもしろい指摘である。
今いる自分、その存在する自分にとって大切なもの、かけがえのないもの
それは利益になるとか、害になるとかの尺度でははかれないもの
故によほど注意して見なければ
気にもとめないものになってしまう。
無視、いつでも捨てていいものへ
いつのまにかなってしまうもの
一番良い例が
自分にとっての親をみる、親との接し方である。
無視された方は
恩知らずだと言われることが多い。
それをいじめに絡んでいう
考えがおよばなかった。
428あほへ:2007/01/28(日) 09:23:21
おまえ無職か?w
暇人だな。プ
429頭狂都民:2007/01/28(日) 10:04:45
この国では、反省してますと言っておきながら
何度でも、いつまでも、ウソを繰り返すのが普通である。→ 例)原発管理者
日本人の国民性だ。
430クニ:2007/01/28(日) 10:57:17
>ウソを繰り返すにが普通
この搾り出す心の中の吐き出しが
日本の本質でもある。
政治資金の不明瞭さを批判する有権者やマスコミ
これもそこからきている。
そのことを勘定に入れて是認することで
行動せねばなるまい。
ウソとはなんだなにもわかっていないでごちゃごちゃいうな
このおごりはもっともいけないことである。
エバリやは心の隙を隠すことにほかならない。
431考える名無しさん:2007/01/28(日) 14:37:40
異文化との乏しい交流 → 安定した生活文化 → 立場の恒久性 → 脳天気≒主客未分化の現実 → 淘汰
432考える名無しさん:2007/01/28(日) 14:57:25
日本人の異文化への適応能力の高さは日本文化のかよわさの裏返しだった。
433クニ:2007/01/28(日) 15:33:52
異文化との交流を批判しているようにみえたなら、心外だ。
前にも言ったように閉鎖的事実行為と開放的事実行為は
日本の本質
お知恵は拝借ということで
異文化の知恵を取り入れるのは本質にかなう
したがって、文句のつけようのないこと
問題は受け入れようとする文化の本質を見極める
この作業なしでは精神の歪みが生じ
地獄を味会うということになるのだ。
現に親は子を殺し、子は親を殺す
この地獄絵が繰り広げられている
434考える名無しさん:2007/01/28(日) 19:57:12
kokoha
zainitinosudana
435考える名無しさん:2007/01/28(日) 23:49:37
↑↑↑
政治板ってこういうガキが以上に多い
うっとおしいぜ
436考える名無しさん:2007/01/29(月) 22:09:15
かっぽん
437自己分析経験者:2007/01/29(月) 23:47:15
クニさんは、天皇がお嫌い?

私は、身近な現象から日本全体を類推する思考を行っております。
天皇に関係すると言えば・・・身近にある神社?新年のご挨拶?冠婚葬祭?
身近には、楽しみはあっても、嫌悪は感じませんが・・・

私は、現状の身近にあるものから何も問題を感じません。
むしろ、それとなくあって欲しいものです。

私の知識世界が狭いからそう感じるのかもしれませんが・・・。

私は、知識としての歴史より、現状の自分を分析しています。
438クニ:2007/01/30(火) 01:50:47
好き・嫌いの問題ではない。
それがどういうこと?
それから入って考えているのです。
第三者に説明できるかを通して。
>身近な現象から日本全体を類推する思考
いいじゃないですか。
そのまま続けたらいいじゃないですか。
私と意見が違っても
同時代に生きているから
感じるものは同じ
それをどう捉えるかの問題
いいじゃありませんか。
439自己分析経験者:2007/01/30(火) 22:23:16
ええ。いいんです。
観察が近かったから、すれ違いが気になっただけです。
440考える名無しさん:2007/01/30(火) 22:25:16
>>432
文化に 強い 弱い などはないですよ
>>433
>>問題は受け入れようとする文化の本質を見極める
この作業なしでは…(省略

『文化の本質を見極める』とはどういう意味ですか?
だいたい、『文化の本質』など存在するのでしょうか?
441考える名無しさん:2007/01/30(火) 22:35:16
文化の本質は根源においては漠とした普遍であるが、
その頂点で完成した表現を見出す。
442考える名無しさん:2007/01/31(水) 00:15:23
>>441
文化接触によって、文化の発展があった事実を見れば
文化の根源や本質などは、見出だせないと考えるべきでは?
見出だせないモノは存在しないと同じでは?
俺が文化の本質をあえて言うならば、『水平的な横の文化圏』ですね
とにかく、個々の文化に本質など存在しないと思います
443考える名無しさん:2007/01/31(水) 00:26:50
世界遺産に登録しなければ護れない、この国の世界に冠たる国力の意味を
考えない日本の本質。
他国に笑われないか?
444 442です:2007/01/31(水) 00:39:04
誤解されないように言っておきます
どの文化にも「質」はあると思っています
だが、「本質」と呼べるモノは存在しないと思っています
445クニ:2007/01/31(水) 00:57:43
文化の本質
アメリカ及びヨーロッパ文明では
前にも言ったように
「すべてが空洞化する」であり
さらに私自身の言葉で
いつも使っているものは
「すべてを無効化する」
この方向にある。
このことを見詰めながら
アメリカ及びヨーロッパ文明から生まれた知恵を
日本に取り入れる作業がなければ
精神の歪みを生じてしまう。
446クニ:2007/01/31(水) 01:08:09
ここで述べなければならない二つの仮説がある。
人間は平等である。
優れた民族や劣っている民族などいない。
それであるなら、現在の欧米のひとが
何百年にわたって日本列島に住んでいたら
今の日本と同じ文化が形成されてる。
逆もまた真だとかんがえる。

本質があるとすれば、
現代の日本人は昔のそれを
他地域の人たちから区別して認識できる。

以上この二つの仮説から
論をすすめている。
447クニ:2007/01/31(水) 01:14:40
訂正
>446
の中の文章で
「何百年」を「何万年」に
訂正
448考える名無しさん:2007/01/31(水) 01:18:27
俺が厨房の頃の貴乃花こそヤオだったんじゃねーの
負けが込むと終盤他の力士も示し合わせたようにぐだぐだに負けて
5人で巴戦やって4敗ぐらいで貴乃花優勝とか酷いもんだった


449考える名無しさん:2007/01/31(水) 01:27:49
日本の本質なんてのがそもそもナンセンス
450考える名無しさん:2007/01/31(水) 01:30:14
文化の本質は風土と人間のカラミから生まれる。
それぞれに歴史性があるわけでもある。
451クンニグリス:2007/01/31(水) 01:30:28
あヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁv
ふヴぉヴぉヴぉヴぉヴぉおヴぉv
ペロリン
452クニ:2007/01/31(水) 01:45:20
>450
形成される風土、それと人間とのカラミ、歴史
それらは本質を考える上の
要素である。
それゆえ、本質を構成する要素ともなっている。
したがって
文化の本質はそれらから生まれるとはおかしい。
それらは本質そのものと言ってよい。
453考える名無しさん:2007/01/31(水) 03:48:49
日本の本質は本質を把捉しないことにある。
浮き世、現象界を絶対者とし真実だとして疑わない。
454考える名無しさん:2007/01/31(水) 04:18:26
いわゆる現世主義というやつだな。
しかしこれだけ科学が生活に応用されてくれば、もはや見えるがままの現世を実世と同一視するわけにもいかんというわな。
455考える名無しさん:2007/01/31(水) 04:33:08
ペコちゃんは老いてしまった。
456クニ:2007/01/31(水) 04:51:21
>454
変えることはできない。
その無理が
理解できない殺人が行われるのです。
精神の歪みが生じる。
科学そのものも
対立・対抗でなされているのだから
日本とは成立っている哲学が違うことを
わかるべきだ。
457考える名無しさん:2007/01/31(水) 05:00:24
どうでもいいけど君日本語歪みすぎ。

歪み≒変化
458考える名無しさん:2007/01/31(水) 05:49:25
>>457
公式文章じゃあるまいし、
日常会話でも一字一句チェックしている様子がw
459考える名無しさん:2007/01/31(水) 06:48:25
>>456を見ると、思考経験に乏しいようだというしかない。
460考える名無しさん:2007/01/31(水) 07:39:30
すんません
作用と反作用のとこが今一つぴんとこないのですが
もう少し説明頂ければありがたいです。
461クニ:2007/01/31(水) 08:45:04
>459
当たり前だ。
世間広しといえども
自然破壊、人類滅亡の根本原因を真正面からすえた考えがないから
思考経験の乏しい
またこれの見たものの不慣れな受け止め方があるのは
ここからすべてが始まるのだから
当たり前だ。
教養としての役に立たない思想を生み出そうとしなから
それだけ、みるものの思考の新たな生み出しがともなわなければ
いけないので、なまけものには私をせめるだけが
自分のふがいなさを隠す方法である。
だから「思考の経験が乏しい」と批判するのは
如何に自分をカワイすぎているかわかる
462クニ:2007/01/31(水) 09:04:45
>467
作用と反作用
作用はいつでもそこから世の中に作用するもの
例えば、私は、世の中は「機能」から出来上がっている
と、述べた。
生きている状態の重なり合いで出来上がっている
一生懸命生きていることで世の中あるのだ。
志の重なり合いで出来ているのだ。
それがまずあって
「機能させない」が生まれる
のびのび生きている者をいじめる、
生きることを邪魔する

これは当然に生まれるもの
つまり
のびのび生きることといじめる
これは一まとめにすることができる。
この現象を「作用」「反作用」で捉えています。
463クニ:2007/01/31(水) 11:04:49
世の中何からできあガっているのか
という根本的な段階での反作用だから
いじめはどのような時代でも
発生・消滅を繰り返すことになる。
その程度の差はあるが
464考える名無しさん:2007/01/31(水) 12:26:35
>>461
おまえは馬鹿だ。
資質がそうなのに勉強も禄にしてこなかったし、これからする気もない。
馬鹿だ。おまえは。
465クニ:2007/01/31(水) 16:05:33
>464
そんなことより速く自分の考えを示せ
評価するだけじゃーしょうがねでしょう。
466考える名無しさん:2007/01/31(水) 16:29:32
相変わらず脳天気な奴だな君は。
世界の名著全部読んでこい。
話はそれからだ。
467考える名無しさん:2007/01/31(水) 19:15:14
今の日本では西洋の文明をよく理解する日本人ほど上に立つ構図になってんだから、
そんな最も西洋文明に馴染んでる奴らが先頭に立って日本を取り戻そうと日本日本と連呼したところでますます日本から遠ざかり西洋に近づくだけだろう。
468考える名無しさん:2007/01/31(水) 19:22:07
明治以来、日本のリーダー達は最も伝統的日本人離れしている奴らになっている。新渡戸とか。
実質植民地だね。
469考える名無しさん:2007/01/31(水) 19:22:48
このスレにキチガイが居座って迷惑なんですけど
はやく死んでくれませんか
470考える名無しさん:2007/01/31(水) 19:27:12
やっと微かに目が開いたようだねクニ君
471 442です:2007/02/01(木) 19:51:02
>>467
>>468
二人とも間違ってます

>>クニ
どうも俺はクニさんの意見が納得できないのですが
まず、文化の本質が存在するのなら
その本質とは何でしょうか?
言っておきますが、環境は文化の本質ではありませんよ
環境を知れば文化への理解がしやすくなりますが、それは環境が文化の土台であるからです
環境が文化の本質というのならば、文化の中に環境が存在することになります
つまり、『環境は文化である』と言えます
文化は「人間が創造したもの」なので
環境も「人間が創造したもの」ということになります

そして、これは間違っています
環境は「人間が創造したもの」ではありません
文化ではありません
環境は文化ではなく、環境です
文化が存在するための土台が環境なのです

では、ここでもう一度質問します
文化の本質とは何でしょう?
472クニ:2007/02/01(木) 20:22:44
>471
全部は読めませんが
>文化の本質
人間が生きていれば同時に文化は存在します。
継承されたり、生み出されたりして。
物事には本質がつきもの
>環境は文化の本質ではありませんよ
その通り
特定の環境の中で人は生活している。
その環境と人びととのやりとりの中で
文化として形成されるのです。
もちろん環境と人びととのかかわりあいでの中で気質もできます。
473クニ:2007/02/01(木) 20:32:48
「森林の思考・砂漠の思考」鈴木秀夫著
のなかでおもしいことが書かれています。
氷河時代は地球上に砂漠はなく、ミドリのおおわれていた。
その時の宗教はすべて多神教
それが地球の気温上昇による乾燥化とともに
砂漠が現れ、その縁辺に一神教がつくられた。
砂漠化の過程で、神々が脱落し、万物の創造主だけが残った
この神が唯一神となって残ったのである。
474 442です:2007/02/01(木) 20:36:33
↑に付け加えます
クニさんは『異文化の本質を見極めずに異文化を取り入れるから、精神の歪みが生じる』と言っていますね
この考えは『文化の本質』を明らかにしないと、成り立ちません
だから、『文化の本質』とはどういうものか述べていただきたいわけです
勿論、「『文化の本質』は文化の根源的なモノであり…」というようなただの言い換えはしないで欲しいです
本質とは何を指すのか
を詳しく聞いてみたいですね
475 442です:2007/02/01(木) 21:16:03
>>473
それはおもしろい話ですね
その本を読んでみたいです

俺は、『文化の本質』は存在しないと考えています(歴史的にはですが

それは、文化とは
文化接触や科学の進歩や世界の社会構造の変化…etc
によって変化するものと考えているからです
文化の中身には歴史的に継続しているものもありますが、それを本質とは思いません
歴史的に見ると、時々の文化はどんな一部をとっても文化であり
奥底も表面も文化にはないと思うのです
476考える名無しさん:2007/02/02(金) 00:32:13
環境・風土に拠って狩猟・採集・農耕・漁労・牧畜・遊牧etcの
基本的な生業が成立してきた。ここに、それぞれの文化や宗教・
生活様式の基盤があったろうが、その基盤の連続性を断絶したのは
産業革命・貨幣市場経済の広汎な浸透であった。
477考える名無しさん:2007/02/02(金) 00:33:20
それが日本文化の本質だった。
浅いも深いもない、現実を真実、現象を実体とみる現世信仰
478クニ:2007/02/02(金) 08:47:20
>474
442は人大杉がでて確認できません。
ご容赦願いたい。
『文化の本質』
このトピックスで散々申し上げたように
欧米の文化はその本質において
「個」の絶対なるものの考えと対立・対抗・競争関係です。
それが究極のたどりつく先はすべてのものを無効化する。
日本文化のそれは
「世界主義」と「気持ち基本主義」です。
その究極においては消滅・滅びでしょう。
ただそれら悲劇をよびこまないように
努力することが人間の知恵の出しどころでしょう。
479クニ:2007/02/02(金) 08:51:41
>476
広汎な浸透
それがプラスからマイナスへ
今変化しているのです。
480 442です:2007/02/02(金) 09:08:24
>>クニ
「日本は西洋文化をただ無理矢理取り入れてきただけ」
というわけではありません
「日本の学者はヨコのものをタテにしただけ」
と確かによく言われていますが
全く違う環境で存在してきた文化を日本の文化に移植する作業は非常に大変なことなのです
そして、この「ヨコのものをタテにする」作業自体に思想のオリジナリティーがあったのです

思想史を勉強した人ならばすぐわかるとおもいますが
たとえばヨーロッパの思想史の場合でも
全く新奇なものが不意に出現するものでは決してありのません
ヨーロッパの思想史は古典古代のギリシャ思想を主題とする変奏曲だと言う人もいます
結局、思想史というのは全て、従来の思想を読み替え読み替えしてゆく歴史なのです
思想を読みぬいて、それを新しく解釈したり、新しい照明をあてていく歴史にすぎないのです

その意味で
本当の独創は 珍奇な思いつきや何もかも真新しいもの を始めるというものではないのです













481 442です:2007/02/02(金) 09:47:46
>>478
『文化の本質』の存在するか否かは、もう横においときます

「個」はクニさんの考えで良いと思いますが
「究極にたどり着く先」というものが行き過ぎのような気がします
「個」はどの文化でも存在しますが、文化によって強弱があります
欧米では「個」を強く、日本では「個」が弱い
共同体として生活してゆく上で、「個」の強弱の差がついたと思います
共同体と成り立つためには、協調し合うためには
「自己」と「他」を分けるのも必要ですが、「自己」と「他」を結びつけるのも必要です
クニさんは、「個」のみを強調し過ぎているように感じます
共感なども必要なのです











482クニ:2007/02/02(金) 11:13:58
442さん
「個」の絶対性は本質だと考えております。最後まで残るということです
「個」から世の中のすべてを見通すことも含まれます。移植という作業も
万物の創造主という考えがよこたわっている。反面日本では閉鎖的事実行為が
行き詰まりとなったとき、突然に開放的事実行為にかわって移植がおこなわれます。
483クニ:2007/02/02(金) 11:18:31
442さんへお願い
なるべく短くしてもらえませんか
あとは番号をかえて続けて主張をしてくれませんか。大切な主張が「人大杉」で
わからないのです。
484クニ:2007/02/02(金) 11:27:54
同一の文明・文化の盛衰は
同一のものの本質から展開されている。
こう私は考えます。
485考える名無しさん:2007/02/02(金) 22:34:46
:
486考える名無しさん:2007/02/02(金) 22:36:55
487考える名無しさん:2007/02/02(金) 23:34:06
日本社会を特徴づける上下関係の秩序に注目し、
その秩序の中で「各人にふさわしい位置を占めようとする」人々の
行動や考え方について、「恩」「義理」といった日本人独特の表現を
手がかりに分析を進めている。
とりわけ日本の文化を、内面に善悪の絶対の基準を持つ西洋の
「罪の文化」とは対照的な、内面に確固たる基準を欠き、
他者からの評価を基準として行動が律されている「恥の文化」として
大胆に類型化した点は、戦後の日本人に大きな衝撃を与えた。
488哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜 :2007/02/03(土) 00:11:26
>>487
すばらしい。
489クニ:2007/02/05(月) 16:44:54
女性は子供を産む機械
子供をどのくらい産むかで、家の繁栄がきまる昭和30年ぐらいまでは、そう考えて無理はない。そこには「個」そのものを基礎とする考えから生まれる人権という考えがない。
ないから日本では輸入してもてはやされるのは当然である。
その人権思想の取り入れによって女性の地位向上がなされたと言ってもよいだろう。
日本にはない概念である人権思想、それを使って女性の地位向上せざるをえない歴史のあゆみ
その歴史を考えることをしないで、女性は子供を産む機械と発言
政治家として世の中の流れを知らない人だといってもよいだろう。
その失言を利用して、予算審議拒否など対立構造に持ち込むことはおかしいと思う。
日本では生み出すことができない人権思想を取り入れたその歴史を頭に置かなかった政治家。
政治をやるものの態度としてかけているという事実でしかない。
490クニ:2007/02/05(月) 16:53:16
>487
内面に確固たる基準がなければ、世界にほこれる企業群は生まれない。
地球文化の構成要素である日本、
この意味するところがまだ分かっていないからこんな乱暴な論を展開していると考える。
491考える名無しさん:2007/02/05(月) 17:04:49
人_,、ノLiノ!    . ,,illllli,         ,,,  ,,, ,,iil 
     /    ,,illlllllllll,    .,,iiillll lllll llll|
は ぎ {  . .  ゙!lllllllllllli、  .,,iilllllllllll lllll llll!
は ゃ  ヽ/    ゙!llllllllllll、.,,illlllllllllllllll l!!゙ '゙゜ 
は は   >    ゙!llllllllll,,illllllllllll!゙°    
は は  /      ゙!lllllllllllllllll!゙’        
は は   {      ,llllllllllll!゙°         
は は   >   ,illllllllll!゙`    ,,       
は は  (    ,illllllllll゙   .,,,,iiilll       
     / .    llllllllllll,,,,,,iiiillllllllllll  ,,,,,,,,,   
    /   .  llllllllllllllllllllllllllll!!!゙lliiillllllllllll 
⌒∨⌒       ゙!lllllllllllll!!!!゙゙゙~,,iilllll!!゙゙llllllll′
            ̄     lllll!!゙゜ ,llll
492考える名無しさん:2007/02/05(月) 17:13:04
でさ、具体的にどうしたらいいと考えてるのかな?
493考える名無しさん:2007/02/23(金) 21:29:14
環境は文化の土台?
環境の中から人間が生まれ、人間が生み出す文化によってまた環境に影響を与えます
文化は人間の属性。40年以上まえ、ある科学雑誌に「サルに文化はあるか」というテーマで論じられたことがあります。
イモを洗うサルのことを指してのこと。つまり文化は人間だけが属性としてもっているものという前提で論じられています。
そこで環境は文化の土台かにもどりますが、環境のなかから生まれるのであり、文化は人間の属性でもあるから、土台だというのはおかしい。
494考える名無しさん:2007/02/23(金) 21:39:55
ここのところ欧米にはかなわないという認識があるようですが、
それは「植民地なりたがりや」の表現です。
少し前まで「ラシャメン」という言葉がつかわれていますたが、
それを言いなおすと「西洋めかけ」です。
それがいまでは誰も彼もがそうなんですね。
情けないかげりです。これを思想のかざりだといえましょう。
思想のお化粧
日本は中国の考え方を思想のかざりとしていました時期もありました。
いまは欧米の考え方、思想でかざりだしたといましょう。
その傾向を支えているのが
内側に共有しているものが本質です。
かざり部分であれこれ言ってもはじまらない。
学者のめしの種にとっときましょう。
495考える名無しさん:2007/02/23(金) 21:48:16
環境は文化の本質ではないという考え方に
万物の創造主と人間そしてその他の動植物・自然との間に踏み越えることのできない境を築いて行く
その考えが潜んでいる。
その考えが自然破壊、地球温暖化現象の原因になっていることを自覚すべきだ。
人間は霊長類であって、その他の動植物などとは格別の存在ではなく、
かれらの長男坊でしかないことを思うべきだ。
このことが分からないのが欧米の考え方思想であるといえましょう。
496クニ:2007/02/23(金) 22:10:33
欧米は「個」が強く、日本は「個」が弱い
こんな表現がみわれるが
このトピックを真剣に読んでいる人にはおわかりだりだろうが、
そんな考えはなんの役にもたたない。
「個」を通して世の中をみる。その視点からすべてが生まれている欧米
生きている姿、精一杯機能している状態を通して生まれるすべて
これは大きい
これがわかる人に、「個」の強い弱いの見方はうまれない。
497考える名無しさん:2007/02/23(金) 22:15:46
思考の過程が他人とかぶる部分が多いんだよ、島国だし自然災害大目だし
まぁ外国と比べてでの物だけど。
498クニ:2007/02/24(土) 06:47:16
他人とかぶる
その言い方を変えれば
それが共有するもの
エスニシィティーというのですね。
これは重要です。
499クニ:2007/02/24(土) 07:49:04
>480
>全く違う環境で存在してきた文化を日本の文化に移植する作業は非常に大変
その苦労話しは随分聞いております。
またこの場所でも、開放的事実行為として日本の本質の中に入れております。
戦前、植民地獲得競争に乗り遅れると日本が欧米に飲み込まれてしまうということで
台湾・朝鮮を日本の領土としました。
さらに満州国をうちたて属国といたしました。
そして、日米開戦へ、敗戦へいたしたのです。
「個」の絶対性とそこからくる対立・対抗・競争の必然的関係性
それであるなら「個」は日本の本質の一つに入っているのか
それら基本的なものの検証が学者など違うところから出てきて
日本の中枢にその情報が入らない
ここが今の全ての問題の発生場所であると考える。
500クニ:2007/02/24(土) 10:36:55
私が発明した言葉の一つに「文化の罠」があります。
同じ現象を示していることから、自分が所属する文化から生み出されたもろもろを尺度に使って理解するところから将来罠にはまってしまいそこから悲劇が生まれる
この状況を表して「文化の罠」というのです。
この現象は人類だれでもはまる罠です。
たとえば、欧米は「個」が強く、日本は弱いという認識
本質的には「個」の概念は日本にもあるという認識です。
この認識が「文化の罠」に陥ったとしています。
501クニ:2007/02/24(土) 10:39:11
個人と人物とはことなります。
それがさきほどの「文化の罠」でごっちゃにされているのです。
502クニ:2007/02/24(土) 10:49:23
米国はイラクに民主主義を根付かせるという人類に対する使命感で
戦争をしかけました。
それには伏線があるのだと言われています。
日本の占領政策がうまくいったからという伏線が
ところが占領が「分業」の考え方から日本で正当化されていたという日本の本質の一つからうまくいったんであります。
米国では万物の創造主に近づいているわれわれは
その民主主義でも神の意思に添っているのであり、
それを標榜しない民族は蛮族
それを持ち込むことは米国人の使命
その二つの考え方で占領はうまくいったのだが、
イラクの占領はうまくいかなかった
「文化の罠」に陥ったといえましょう。
503クニ:2007/02/24(土) 10:56:45
義務教育はなぜ必要か
事実行為という行動様式から
事実ならしむるには学びという過程を経なければなりません。
だから、江戸時代でも義務教育という考え方がないにもかかわらず
「寺子屋」制度が民間でやられ
識字率が100%近かったという驚異に似たものを感じることができたのです。
教育は日本の本質からくるものから発生した
根本に近い制度なのです。
それを近代国家の三要素の一つ
現憲法下の常識
という範疇でしかものを言えない人は
「文化の罠」にはまったといわざるをえない。
504クニ:2007/02/24(土) 11:38:36
現代日本の現実
親を殺し、子を殺す
ホームレスをむかつく、イライラする
こんな理由で殺す
これを自分自身の問題として考えようとしない今の若者を不思議だと感じている
自分と同世代の人たちが起こしたことの認識
自分の一生につきまとう彼ら犯罪者
逃れることのできないこの事実を自分自身の問題として考えない
自分がどこにいても、相手がイライラするということで殺されて当たり前の世の中が今ある。
これがどこからきているのか
考えようとしない。
先生が教えてくれないから
学校で習わなかったから
受験に関係ないことだから
狭い世界からの
発言を大切にしている彼ら
不思議である。
それで欧米思想が当たり前とほえる。
かれら欧米人がつくった欧米思想から導かれたこれらの発生した問題を
かれら欧米人がきがつかない
問題として問らわれない
これは当然
われわれ自身が取り上げなくてはならないものと
考えない若者
不思議である。
505クニ:2007/02/24(土) 14:49:11
日本人が無条件に信頼をよせる一つに裁判官がある。
最後は裁判で決着をはかる行動がよくある。
制度以上のものをその信頼には感じる。
裁判官、裁判長、裁判所には一種の聖域と捉えている。
これらは、われわれが形成している「世界」でもなければ
「世間」でもない。
聖域なのだ。
日本の神様の偶像もなければ、具体的映像もない。
それに引き換え、外来からの宗教仏教では
お地蔵さん、阿弥陀仏など偶像は数限りなくある。
この聖域は、タブーにも通じるし、聖地にも通ずる
この宣託には、無条件に従う
たとえ不満をもらしても従う。

506クニ:2007/02/25(日) 09:17:18
昭和30年ごろまでは村のお偉い方と言えば
村長・警察署長・校長であった。
これらは権威の象徴である一方で、
聖域、不満があっても従う、心の拠りどころ
であった。
精神的支えだともいえる。
これら地位につくことを目標としても
「これはだめだ」と言わせないだけの力があった。
それゆえ、精神の歪みを正すのに役立った
これら「世界」や「世間」から遠い存在
富士山のように遠くから眺めることにより聖域となったものたちは
組織再生、組織は長い間経つうちに腐るものであるが
それを自律更正させるために精神の供給場所の役割もしていた
同じく「先生さま」と言われるほどに
先生も聖域であった
ところが今となってはそんなものはない。
今から昔のような地位に押し上げようとしてもダメ
裁判官の今の聖域としての地位も行く行くは消滅となるが
ここで「聖域」素直に多少の不満があっても最後にはそれに従う
精神の拠りどころとなるものが必要だ。
それが無条件であるとすれば、今の日本では白人崇拝だ。
そして欧米のものはすべて受け入れられるという無条件降伏状態
それであろう。
これらは権威の地位まで確立していると言わざるを得まい。
507クニ:2007/02/25(日) 09:29:32
事務所費などの問題で
「法律には触れていない」
「法律違反していない」
などと弁明している。
われわれは確かに法律には違反していないかもしれないが、
違反している、いないは裁判所で決めること
三権分立だから立法府がそんなことを言うのはおかしい
越権行為だ。
それより、政治活動をするうえでの「志の高さ」
「精神の高さ」「政治の道を志す目的での使命感」
これをもっていることを示して
われわれを納得させてください。
そこから事務所費問題はわれわれの心の中から一掃されるでしょう。
司法の問題は裁判所で改めてどうぞ
それをわからない政治家は情けない
志した政治家が不適正だったと認識するしかない。
508うあああ:2007/02/25(日) 10:17:27
日本人の本質は島国であることに尽きる。
アメリカが日本と和解できたのは、アメリカ大陸を支配するアメリカにも、
ある程度の島国的な部分があったから。
逆に、大陸国家でしかありえない中国やロシアとは永遠に和解できないと思う。
509うあああ:2007/02/25(日) 10:21:24
アメリカ人は根が単純だから、「日本をファシズムから開放した」とでも思い込まねば
東京大空襲や原爆を正当化できないのだろう。

アメリカの政治家の選挙対策パフォーマンスとして、戦略的に意味の無い(※1)
大虐殺をやってしまったとは認めたくないのだろう。彼らは自分たちが本物の
ヒーローでないことを認められない、哀れなヒーローだ。

※1 日本を実際に苦しめたのは潜水艦での通商破壊。
   アメリカの思い込みと異なり、歴史上、空襲や空爆で降伏した国は無い。
510クニ:2007/02/25(日) 17:01:55
日本にファシズムは存在しえない。
「個」の絶対性の観念がない日本に
ありようはずがない。
その誤った認識がまかり通るのは
日本は欧米化して先進国の仲間入りしたと、アジア諸国にみえを張りたい
アメリカは万物の創造主が創ったのだから、日本もときとしてファシズム化するという思い込み
です。
文化の罠にはまったと日米ともいえるでしょう。
511クニ:2007/02/25(日) 17:05:59
日本にはジェノサイド、大量虐殺の歴史はない。
これは誇るべきことだろう。
512クニ:2007/02/25(日) 19:34:12
日本に原爆を投下した理由
原爆を落とさなければ
さらに100万人以上の犠牲者が出る。
これはアメリカの教科書で言われていること。
さらに東京大空襲で民間人を多数殺したこと
これは日本人は皆殺しにすべき
という人種差別がその行動の裏にはあった。
そして、日本と中国をはかりにかけて
アメリカは戦略をたてている。
また、ユーラシア大陸にまたがる大きな帝国をつくらせない。
これがアメリカの伝統的戦略
513考える名無しさん:2007/02/25(日) 19:59:28
 大体、日本人は海外に出たら好き勝手していいという風潮がある。
この考えが、海外に出た場合の道徳心の欠如と外国人の過剰な待遇の良さに
あらわれている。
 こういう理由から、そういう人はこう言うには、あなたも外国に出てきた身になっ
て考えてみろ、というのである。慣れないので些細な失敗をしたり、誰か厳し態度
を取る人を嗜めるのである。
 しかし、こういった理由で人を扱うことに何か危険は無いのか。一見、親切に思
えるかもしれないし、均しい振る舞いであると思えるかもしれない。見せ掛けだけ
の外のことに従ってしまう判断力の低下、主張が無いのにも拘わらず口を挟ん
でしまう。何故なら、無私の境地だからである。
 だから、一見、人々に尽くすように見えるが、その人に対して得るところが何も無
いのである。相手が誠意を尽くしてくれても、彼には通じないし、彼の深いところか
出るものは無いのである。
 こういった日本人が全てでないにしろ、多々見られるのである。
514考える名無しさん:2007/02/25(日) 22:38:49
世間教を潰さないと国民が自滅する。
515クニ:2007/02/26(月) 03:26:41
日本人が旅行するということは
「世界」での人間関係のわずらわしさ
「世間」の目で監視されているような
これらのものから開放されることを意味する。
だから旅行が羽を伸ばして来いに通じる
そこから「旅の恥はかき捨て」という言葉が生まれる。
ところが欧米人は
普段対抗・対立・競争関係で埋まれている
緊張した日々がそれによって続くのだ。
それゆえ、旅行するということは
その緊張から開放されることになる。
そして彼らの旅行先での行動は
静かに読書をして日柄過すなど
対抗・対立・競争が発生しえない時間を過すことになる。
スケジュールをこなすことが一番な
忙しく動き回る日本人と
差異がある。
516クニ:2007/02/26(月) 07:49:27
無私
これは日本の本質の範疇である。
これほどすばらしいものはない。
1、戦争お発生しえないシステムを産む。
事実縄文時代の1万年間に戦争はなかったと考古学者がいっている。
2、奴隷制度がない。
3、地球温暖化は起きない。
などなど
すばらしい世の中を呼び込むことができる。
一部の出来事だけを指摘して
全部を否定するのはどうかと思う。
517考える名無しさん:2007/02/26(月) 20:55:04
私も同意です。日本人が日本の文化、思想を理解しない限りこの国の未来はありません。
518クニ:2007/02/26(月) 22:14:11
賛成していただきありがとう。
日本の自画像を日本人が画き切る
これは大切だと思う。
519クニ:2007/02/26(月) 22:17:07
賛成していだたきありがとう。
日本の自画像を日本人が画き切る
大切なことだと思う
520クニ:2007/02/27(火) 07:47:04
空中戦
国会などで議論を重ねることを評してこの言葉を使う。
これは正しい日本人としての感覚だと思う
おそらく、アメリカ及びヨーロッパ文明に慣れ親しんだ人からは違和感を感じるだろう。
対立・対抗関係が本質的に疎外感になるのではないか。
521クニ:2007/02/27(火) 08:47:50
しかし現代人は孤独だ。
寂しすぎる毎日。
村八分の孤独とは違う
無視されることによる孤独とはちょっと違う
アメリカ人もこの点同じかもしれない。
事件をみるかぎり。
「お月さんかて一人じゃないか」
「生まれて来たのも一人、死んで行くのも一人」
この潔さなどない孤独
ここ掲示板でもこのことはプンプン臭う
さらに日本では
プライベートの中でも孤独がある。
「個」の観念すらない日本に
あたかも「個」がなければならないという幻想がそれを産んだ
こう理解する。
522考える名無しさん:2007/02/27(火) 20:45:30
>521 クニさま
私は数ヶ月前から友と距離を置いて孤独に過ごしています。
その代わり、一人で様々なことを考えられる時間ができてその点では
すごく良いです。このおかげで私は日本文化の必要性を見直すことが
できました。今は少しでも多くの人に理解してもらいたく日々奮闘中です。
何かで迷っている人、日々の生活を疑問に思う人。そのような方は一度
立ち止まって孤独に考える時間が必要かと思われます。あまり他人に依存
しすぎて執着するのはどうかと思います。
523クニ:2007/02/27(火) 21:02:49
そうでうね。
人と人との関係を思う。
しかし今は孤独
内面をさぐりながら。
これは私が問題にしている孤独とは違います。
いいと思います。
524:2007/02/28(水) 01:02:09
大学で哲学を専攻したいとおもってます!お話きかせてください
525クニ:2007/02/28(水) 09:33:10
>524
私は社会学専攻なので、哲学希望のあなたに適切なアドバイスはできない。
ただ一般的に言うならば、
この内容での決断は一生を背負う判断を要します。
今どのような状況でお暮らしか不明ですが、
哲学科がある大学に電話して
「哲学を勉強したい者です。それにつきまして、いろいろ話を聞かせてもらいたいので、
話をしてくださる哲学の先生をご紹介願いませんでしょうか。是非ともすぐにでもその先生にお会いしたいです。」
治安の悪化傾向のある今、断られるかもしれませんが、昔からそうしてきたんですから、あなたの心情はわかってもらえると思います。
検討をお祈りいたします。
526考える名無しさん:2007/02/28(水) 12:03:22
>>1
「本質」(笑)
出直してこいよ
527クニ:2007/02/28(水) 16:21:45
>525
訂正
健闘をお祈りいたします。
528クニ:2007/02/28(水) 16:27:15
>522さん
私が問題としているのは
526さんの破壊された人格をもつ人たちです。
しかもそのことに自覚がない
姓名が知られないから無責任な発言をしても
私とわからないからいいと
思っている人をさすのです。
かれらの行動は結局空しさだけがあるのですが。
529522:2007/02/28(水) 18:09:31
>527 クニさま
そうですね。たかが2ちゃんねるだからと好き勝手発言していいとは限りません。
通常の個人サイトよりも不特定多数の方々がご覧になっていることを忘れてはいけません。
中には世の中の事について真剣に議論なさっている方もいらっしゃいます。むしろ、増えています。
だからこそ私はこの場を借りて日本の本質というもの、大東亜戦争による先人のご尽力に
感謝せねばならないことを各板で訴えています。もちろん2ちゃんねる以外でもです。
>>526さんの様な方が圧倒的な数を占めていると思われますが中には素直に感銘を受けて下さった方も
いらっしゃいました。ですのでクニさまもお気になさらずにどうぞ続けて下さいませ。
530522:2007/02/28(水) 18:10:56
すみませんアンカーミスでした。>528でお願いします。
531民族や国家などという小汚い糞のカタマリを廃棄せよ:2007/02/28(水) 19:15:26
北朝鮮偽ドルの印刷所はCIAだった、w=ヨーロッパEU各国の常識
http://www.yorozubp.com/0701/070119.htm
2000万箱詰めの鍵を握る糸山元自民党議員の元秘書が家族共ども“行方不明状態”06/12/25夕刊フジ
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=429793&log=20061213
糸山・石原連合に手も足も出ない地検特捜部
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
■石原都知事がもらった2000万円(佐藤立志のマスコミ日記)
日時は今年の9月14日、場所は高級料亭の吉兆。金は糸山が1500万円を出している。
石原は糸山に何でそんな高額な金をもらう下賤な奴になり下ったのかと思いきや元々金には汚な
かったようだ。この記事で指摘しているのは三男は2000万円のうち500万円をもらってる
のに政治資金収支に記載がない。当然、本人はもらったなんていわないわな。公費使ってヨット
だの、馬鹿息子に迂回の公費だの、石原は都民の血税を何と思っているのか。東京オリンピックでごまかすなよ。
石原のでたらめぶりは、このサイトがまとめている。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/chintaro05.htm
えらそーに天下国家を論じながら、糸山ごとき怪しげな人物から金を押し戴く、
品性のいやしさ。海外に妻を公費でファーストクラスで連れて行く傲慢さ。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20061223
そして、石原慎太郎は、自分の発言にシーンと静まりかえる会場を見回しながら、得意満面に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
石原宏高衆院議員(自民党)が昨年九月、水谷建設元会長と料亭で500万円。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-10/2006121015_02_0.html
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/12gendainet02030571/
532クニ:2007/02/28(水) 22:09:33
>522さん
526の人も
ホームレスをめった打ちして殺してしまう人も
人格が破壊されていることで私は同一視しています。
そしてこれは欧米の文明の本質を見極めることなしに
われわれが欧米風に生活を変えようとしているのが原因と
認識しております。
したがってこの現象は
日本にとって重要な問題だと考えております。
またこのトピックの目的でもあります。
533考える名無しさん:2007/02/28(水) 22:56:28
内なる日本 ミニマム芸術 タコ壷型 セクショナリズム
引きこもり ブーム ええじゃないか 歌舞伎 ばさら
天皇 エリート 大衆 鎖国 開国 戦争 被爆 米 四季
534クニ:2007/03/01(木) 04:47:08
日本独特の事象を単に並べ立てたってどうしょうもありません。
従来の日本文化を説明するだけです。
ここでは
内なる日本が形成されるに至るものはなんなのか
ミニマム芸術と言われるが本質がなんで、それに至ったのか
タコ壺型はどういった経緯で生まれるのか
等々の根本を見極めなければ。
これらは消えたり、変わったりのことをするでしょう。
その基を見極めることをしましょう。
535考える名無しさん:2007/03/02(金) 06:17:28
アメリカの学校は運動会では絶対勝ち負けは競わないというが。

536クニ:2007/03/02(金) 08:33:36
アメリカの学校の運動会の実態はわからない。
この発言の心は
このトピの息詰まるような状態に
空気穴を開けたいためですか。
その真意がわからない。
537クニ:2007/03/02(金) 08:37:10
これからは少しの間
人格がなぜ形成されないか。
中途半端な人格なのか。
形成されていた人格がなぜ破壊されてしまったのか。
これを論じたいと思う。
538クニ:2007/03/02(金) 08:44:16
今から40年前の教科書に載っていました亀井氏の
人間には4つの誕生日がある。
第一はこの世に生まれて来たとき
第二は自我の誕生
第三は宗教にめざめる40代
これはない人もいるとのこと
第四は死である。
ここで一番大切な誕生日は自我の誕生の青春期である。
15歳から18歳ごろである。
こう亀井氏は述べられている。
539クニ:2007/03/02(金) 08:50:37
自我の誕生で人格も備わるのであるが、
それには内なるものが整わないと
その域に達しない。
内なるもの、世の中の出来事を自分なりに理解できる心の状態
とも言えるものだろう。
540考える名無しさん:2007/03/02(金) 16:57:29
>このトピの息詰まるような状態に
空気穴を開けたいためですか
いや、文化の話題に触れてるからアメリカの文化を提示して見ただけだよ。
541クニ:2007/03/03(土) 00:00:06
人間5歳ごろまでは
家庭による躾けを教え
家で生活するための
世の中で生きていくための
基本を習うのである。
箸の使い方
兄、弟、姉、妹、伯母、叔母、伯父、叔父らの接し方を教え込む
あいさつの仕方、その対象者の選別の仕方
などなど
躾けられる。
ここで、生命の大切さを肌で感じ取るのである。
自己形成のための枠組みが出来上がるのであるが、
「なぜ人を殺してはいけないの?」
「なぜホームレスを殺してはいけないの?」
このような疑問
言葉を使っての疑問
文字を使っての疑問
つまり、頭から出てくる疑問が近頃ある。
5歳ごろまでの肌を通しての感覚で躾ける段階で解決している問題が
青春期でこのような疑問になって出てくる。
いかに、感覚、感触、肌のふれあいことで感じ取って躾ける段階が
消されている。
人格形成のための自らの行動を整理する枠組みが不完全ということになる。
542クニ:2007/03/03(土) 08:18:37
人間この時期に手をかければかけるほど素直に育つ
と言います。
この時期に人権などを持ち込む必要はない。
ただ、子供を働かせて食べている親もあるから
そこは人権というより
世の中へりっぱな子供を送り出す親の責任で処理すべきでしょう。
昔から日本は共稼ぎであったから
日本は農業国、米をつくっていた、9割以上が農家であったから
そこで育てられないというのはおかしい。
躾けは出来る。
一番の違いは貨幣の介在を前提とした共稼ぎである。
社会の対立・対抗構造が家庭に入って来る状態が
人格の形成に非常な影響があることは指摘したい。
543考える名無しさん:2007/03/03(土) 08:20:05
>>542
謝れ。
544クニ:2007/03/03(土) 08:39:57
>543
これまた人格のない人が現れました
私の考えの実証となりましょう。
545クニ:2007/03/03(土) 08:41:49
私の考えの証明が至る所で出来ますので
役に立つ考えであると言えましょう。
546考える名無しさん:2007/03/03(土) 09:09:09
私の中で、日本人とは朝鮮人のことをさします。
長い間アメリカで暮らしてきて、常々思っていたことです。
あの辺りには、核でも落ちるとアダムもイブも、少しは気が楽になりそうです。
547クニ:2007/03/03(土) 10:41:11
>543
のような人格のない人たちとあった場合
1、いらいらするので殺したということであなたが被害者になる危険
2、それでも抜きん出た才能があるのでしたら別であるが、会社で雇わない方がよい
3、深く付き合わないこと
4、付き合うにせよ、プライベートに深く立ち入らないこと
などなどである。
548クニ:2007/03/03(土) 11:02:37
>542
>貨幣の介在を前提とした共稼ぎ
ここが重要で、貨幣の価値を守らなければならないことを専任事項としている日本銀行
これは国家組織あり、国家権力の介入を認めての夫婦関係を築いていることを意味している。
対立・対抗関係で染められた世の中に置いた貨幣が中心となった共稼ぎ。
世の中の変動に直接翻弄される共稼ぎ、
自分でできる裁量が狭められている状態で
親の背中を見て育つ環境が削られているのである。
549クニ:2007/03/04(日) 06:39:31
第二の誕生日は
世の中のあらゆる問題を自分のこととして捉え
考えることにより
一応の結論を出し
自己確立が結果なされることとなる。
亀井氏によれば、その時期たくさんの本を読むことが必要だといってらっしゃる。
550クニ:2007/03/05(月) 00:00:46
近頃は
この第二の誕生日を迎えられない人が多いようだ。
親の躾け段階でできる人格形成を目的とした枠が育たない
こういう理由で迎えられないことも確かだが。
このようなことは昔からあったが
対立・対抗関係に放り込まれていることが原因
こうはっきりしているのは現在だといえる
アメリカ及びヨーロッパの現地では
対立・対抗関係に囲まれてどうしょもないと考えがちだが
かれらにはキリスト教がある。
この教えによって
内なるものをいくらかつなぎとめられるのです。
日本にはない。
戦前は教育勅語がその役割を果たしていたと
言われる人がいるけれども
はっきりしたことは私にはわからない。
551!^^:2007/03/05(月) 15:52:48
にわとりじいさん 鶏 哲夫!ウェイブ♪
准看馬鹿茄子の勉強も進んでいるかな?
正看試験日は近いぞ・・・・来年か?
君の研修施設は地元にもあるよ!今年行け!
応援しているよ?しかし、君はブ男だね。
クヤシカッタラ専門医資格トルシカナイネ!
[いいわけ無用!] 鶏哲夫・・研修病院
が君を待っている!勇気を出すのだ。
恥じることはない!。分け目のボリュウムに警
報!ソッ剃りが・・・!額が広いな
漢方?専門医?井学博士?WHAT?下界認定?法螺吹き哲夫
嘘の奇術はよくないね・・名前deけんさく
けんさく急げ急げ!研修。研修。急げ
急げ。体もおんな。心もおんな。一人じゃ
なにもできないよ・・・・。でもおとこ
552クニ:2007/03/07(水) 03:51:10
この第二の誕生期に、旧制中学、旧制高校で盛んに読まれていた本がある。
「三太郎の日記」である。少し読んだことがあるが、この時期いろいろなことを考えて
若者が夢想している内容が書かれている。
この大人になっていくための考えどころを与えてくれる本がもはやベストセラーになっていない。
この原因に受験を挙げている人がいるが
昔から受験はあった。
これではないだろう。
553クニ:2007/03/07(水) 05:31:28
アヘン戦争から欧米文化を取り入れなくては日本人の命が危ない
という差し迫った状況から彼らの本質から見定めようとせず
何が何でも西欧をまねることとした。
そして今それが当たり前と感じるようになっている。
対立・対抗構造では、力が強くなることが生き抜く上で重要となってくる。
中身の充実はいらない。
彼らの文化にはその中身を育てるキリスト教があるから
バランスはとれているが、
日本には宗教心はもとからあるが、
内心を育てるきちんとしたものはない。
それなのに、封建的だ、古い、戦争に奉仕するものだといって
教育勅語、
などを排除したため、人格のない、人格の破壊された若者が一般化している。
一億総白雉と昭和30年代に亡くなられた大宅壮一がいったが
今それが充満していると考えている。
554クニ:2007/03/07(水) 09:24:01
訂正
一億総白痴
555考える名無しさん:2007/03/07(水) 10:08:27
クニよ。ならば聞こう。日本人には内心を育てるきちんとしたものがないというが現代の教育でも儒教や過去の文化人が培ってきた数々の作品を授業に取り入れている。これらの人たちが伝えてきたものにはひとつの軌道がある。それについてはどうか?
556wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/07(水) 16:51:30
>>553
>彼らの文化にはその中身を育てるキリスト教があるからバランスはとれているが、
日本には宗教心はもとからあるが、内心を育てるきちんとしたものはない。

ここでクニさんが言っている「文化の中身を育てるキリスト教」というのは、「プロテスタンティズムの倫理」のことですか?
557クニ:2007/03/07(水) 17:13:07
確かにそうですね。
義務教育制度、納税の義務、軍隊の制度
この近代国家の三要素のなかで、儒教、過去の文化人が培ってきた数々の作品を教えているのですね。
教える方は職業として、いろいろの授業の一つとしてなのですね。
対立・対抗関係の中の一つの授業として教えているのですね。
頭から知識として入る授業
試験に出るから、給料をもらうため。
感じる、五感から訴えるものでは決してないですよね。
こんなんじゃ内心を育てる域に達せない。
おまけに今は学校の先生は聖職者の立場から降ろされている。
これら授業内容と日常の対立・対抗生活ではその関連性はない。
生徒たちの一生を儒教など誰も左右するものではない。
現に、親殺し、子殺し、など起こっている。
これでは内心を育てるまでにはいたらない。いたってない。
教えられて自分でこれらの考え方をさらに勉強するため本を買う
ことはしない。
558クニ:2007/03/07(水) 21:09:33
>556
大きな括りとしてのキリスト教です。
ここのくだりではそれで十分です。
ややこしく考えないでください。
559考える名無しさん:2007/03/07(水) 22:44:37
キリスト教にも色々ある。長い歴史の考察の上で哲学を肯定したり拒否したり物が。
内心を育てるというのは親殺し、子殺しなどがおこる原因が
救いが無いという事ではないかな?救いが無い原因は
あまりにも日本の既得権益に根ざしていて、仏教といっても、信じるだけで矛盾に対する
考察が何一つ行われないような葬式ビジネスと交流する以外は、日常で
教育される教典も無ければ、道徳もなければ、教義に対する尊敬も無いから。

560クニ:2007/03/08(木) 05:44:05
親殺し、子殺しなど起こる原因は
救いというものではありません。
アメリカ及びヨーロッパ文明を本質を捉えないで吸収していることです。
このことはこのトピックをみれば分かると思いますが
読んでいただけなかったのですか。
そのような布教活動的質問は
ご遠慮願いたい。
561考える名無しさん:2007/03/08(木) 06:17:21
キリスト教を賛美しています!なんて一度も言っていませんが?
キリスト教の考察を書いただけなのですけど。
>アメリカ及びヨーロッパ文明を本質を捉えないで吸収していることです
アメリカ及びヨーロッパ文明の技術の魂を取り入れずに技術や外見だけ真似事、
つまり和魂洋才を否定という形で、よろしいですか?
とすれば今後日本或いは日本人の方向性はどこに向かっていくべき、
或いは向かっていくのでしょうな。
562クニ:2007/03/08(木) 09:00:09
>561
>アメリカ及びヨーロッパ文明の技術の魂を取り入れずに技術や外見だけ真似事
その魂を把握し、日本のそれと比較考察して、地球文化の構成要素の中に
アメリカ及びヨーロッパ文明、日本文化それぞれが入っていることを認識し
それぞれの文明、文化を公平・平等に見ることを努めるべきです。
それがここで主張したいことです。
563考える名無しさん:2007/03/08(木) 12:46:56
>562
だとすれば、クニさんが言うキリスト教は、ルター以降のそれということですね。
564wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/08(木) 12:49:03
>563
確かに、クニさんのキリスト教は、免罪符を販売していた頃のキリスト教会のこととは違うみたいですね。
565考える名無しさん:2007/03/08(木) 16:19:02
結構ヒントになるかも知れない

宗教絡みだと山本周平橋爪大三郎小室直樹が言ってる「日本教」には
どうだったんだろうな小林は 「人間が楽しく生きる事」が神より上位概念に
くるからあらゆるドグマ(教義・戒律)が骨抜きにされる日本の宗教観(外からだと無宗教)
主神(アマテラス)みずから繭を育ててたから(労働)日本人は勤勉で
資本主義になると日本は勝つように出来ていたとか(プロテスタントの救済より労働が自然である)
人間天皇が働く神を祭る世界(ゼウスは働かない)における
近代化精神は外部からの輸入品と即席の代替品と元からあったものの即実的な復興に
よって形づくられるという流れにはどういう意見だったんだろう

566考える名無しさん:2007/03/08(木) 16:26:33
>>565
日本は資本主義じゃない。
護送船団方式なんか社会主義の典型だよ。
資本主義すら日本教の下部に位置する。
567クニ:2007/03/08(木) 16:27:59
>563
>564
このような知識主体の細かい歴史の事実を基礎として積み重ねられた考察
これをテーマに置いてない。
巨視的なテーマに力点をおいています。
日本の内面の共有部分を強くしていた義理・人情・教育勅語などなどが
欧米化のなかで次から次と剥がされて行く
それが欧米ではローマ帝国が国教と定めてから内面の共有部分を強化・維持する役割を担ってきた。
この巨視的な思考を今大切にしたいトピックなんです。
568考える名無しさん:2007/03/08(木) 16:56:51
>>566
だから資本主義に根本的にむいていたという話なだけよ
資本主義でも社会主義でもないのよ日本は 談合も「今ここにいる人間が楽しければいい」
という日本教なんだよ
日比谷焼き討ちも安保運動もブログの炎上も日本教なんだよ



569クニ:2007/03/08(木) 21:28:54
アメリカ及びヨーロッパ文明と日本文化を比較してはいけない。
日本は社会主義ではないか
日本は資本主義ではない
談合体質に資本主義とならない
などなど
軸足をどちらかにおいて考える
これは植民地なりたがりやの考えだ
そこからは今の根本的諸問題は解決しない。
これら文明・文化は並び称されてこそのもの
そこからこれからの生き方が透いてみえてくる。
570考える名無しさん:2007/03/08(木) 22:01:17
神道国日本 日本は物語の国だ
571クニ:2007/03/09(金) 10:03:05
>570
神道国日本
これがまた日本の本質をわかりずらくしている。
ワンフレーズコメントは深く考えることができない人だと思うが、
この反射的な物言うは問題である。
例えば精神の大切さという重要な部分で共産主義者は
戦前における皇国主観、天皇は父と崇め、神とした国家精神の押し付けの歴史を批判
それで精神そのものを無用とする計らいは
「なぜ人を殺してはいけないの」
「援助してもらって、セックスすることがなぜいけないの。悪いことしていないじゃな」
等々
このような世相を生み出したことに責任を感じていない。
それなのに、ヨーロッパ精神とは。スポーツでの精神の気弱さが問題。
などを糾弾しない。
この一過性のなさ。
皇国史観から発する一連の国家による精神の押しつけは
人間にとっていかに精神が必要かつ大切なものという根本的本質を
策でもって国家が天皇制擁護のため作り上げた歴史
この根本的原理を探り出していないところから
あやまった精神というものを無用なものとしたことをわかっていない共産主義者なのである。
572クニ:2007/03/09(金) 10:04:03
訂正
一貫性のなさ
573クニ:2007/03/09(金) 10:20:36
精神は自分が人生をおくるために必要・大切・なくてはならないものである。
精神は他人が与えてくれるものでは決してない。
まして国家が与えたり、押し付けたりするものではない。
これらは誤った時代であると判断しなければならない。
他人から精神を植え付けられ、それが自分の大切な精神だと判断、そうするべき時代が誤った世の中だと判断しなければならない。
自分が自分の人生を快適におくるため自ら掴み取らなければならないのが精神
それは以前に述べた第一の誕生日、第二の誕生日まででおえなくてはならないものなのである。
574考える名無しさん:2007/03/09(金) 10:26:09
>>573
「精神は他人が与えてくれるものでは決してない」と言って
置きながら、 「他人から精神を植え付けられる」と言って
いる矛盾。ワラワラ
575クニ:2007/03/09(金) 10:29:10
近頃職業倫理が問題となっている。
不二家による一連の不潔な作業現場の発覚
鹿児島県での不当逮捕
などなど
倫理とはいうけれどもそれは精神の属性であることに気が付かなければならない。
物事整理して簡素化をはかって考えなくてはならない。
やたら言葉を増やすことがよいことではない。
その原因は日本に長らくあったデフレ経済である。
たとえそれが原因であっても
それが責任を取ることはない。
原因が責任を感じることはない。
やった人が責任をとらなくてはならない。
576wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 18:15:08
クニさん、ゼネコン談合、チッソ、かつての大資本炭鉱会社、森永砒素、三菱自動車、二次電池トラブル、ガス湯沸かし器、etc. etc.
これらを「企業倫理の破綻」が原因だとして、それらは、日本にのみ特有のものでしょうか?
577wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 18:19:26
>576
クニさんの書き込みを見ると、これらは「キリスト教精神」(この用語で何を規定したいのか、いまだに不明ですが)の欠如に起因する、としか受け取れないのは私だけでしょうか?
578考える名無しさん:2007/03/09(金) 18:37:27
ニコニコして多くを語らず気配によってお互いの意思疎通をし
精緻で高度な技術を鼻にかけない
半分神の国と言える それが日本さ
579wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 18:47:19
>578
>精緻で高度な技術

かなりの部分で韓国等に既にキャッチアップされてますよ。
580考える名無しさん:2007/03/09(金) 21:06:04
>>574
ちゃんと文章を読みなさい。
581クニ:2007/03/09(金) 21:07:34
>576
「企業倫理の破綻」はエンロン事件など日本のみ特有ではありません。
それにいたるまでの原因は、日本においての分析をしています。それが日本の本質から招いたことだと主張しているのです。
582wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 21:13:14
>581
米国が世界にばら撒いている所謂「グローバルスタンダード」の領域外で、クニさんが言う「職業倫理」の破綻は、「日本の本質から招いたことだと」いうことを主張されようとしているのですか?
583クニ:2007/03/09(金) 21:14:48
>577
「キリスト教精神」の欠如
これを批判してはいません。
精神を養う、培う枠組みが剥がされている。
これを言いたいのです。
584クニ:2007/03/09(金) 21:22:36
>582
そうです。
この説明はこのトピックの前の方でやりました。
最近のここのトピックでは各論での今まで述べたことの説明または証明
それをやっているのです。
585wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 21:24:11
>583
では、日本の偏差値教育、企業の学歴主義等の「制度」、「慣習」等の問題ですか?
586クニ:2007/03/09(金) 21:33:11
「企業」それに形容詞をつけて「日本的企業」
「企業」といったらヨーロッパ及びアメリカ文明がばら撒いた文化をさします。
「日本的企業」といったらその植民地行動に対し日本が受け止めて
「企業」という概念内で日本人が行動する中で
日本の本質を背景とした諸策が生まれざるをえないものを捉え
そういったのである。
587wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 21:37:03
>>584
日本という閉じた共同幻想の枠組みで、「日本特有の職業倫理の破綻」を解き明かすのは、蟷螂の斧のように思います。
市場経済、特に日本のそれは、世界との輸出入抜きでは考えられないですから。
好き好んで、欠陥のある商品を市場に出したいという資本も、労働者も存在しない。
携帯電話機のソフトのバグも、食品素材の劣化も、必要以上に利益を拡大したい、売上総原価を1円でも抑えたい、
という動因よりも、ごくごく短期で、資金を回収する必要性、即ち、企業の近視眼的狭窄症によるものだと思います。
それにより、ブランドが崩壊し、蓄積してきた対消費者信用が一挙的に崩壊するリスク等、視野には入らないほどに追い詰められていることが要因であって、
なにも、これは「日本特有の」企業行動ではないと思います。
588クニ:2007/03/09(金) 21:38:59
>585
もっと根本的なことを言っているのです。
逆にお聞きしますが、人間には内なるものの存在はいらないとおっしゃりたいのですか。
589wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 21:40:39
>>586
現時点で、クニさんのいう「日本的企業」というものが、もし生き残っているとすればですが、例えば、それはどういう企業でしょうか?
590考える名無しさん:2007/03/09(金) 21:42:03
>>579
韓国との違いは?てスレタイじゃねーだろバカ!
おめーはどこでもいちいち揚げ足取りし過ぎ
それ議論と違うから
591wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/09(金) 21:44:20
>>588
人間にとって、体制、社会、世界、市場経済等の環界から独立した「内なるものの存在」というのはどういうものでしょうか?
592クニ:2007/03/09(金) 21:45:01
>587
あなたはこのトピックを読んで言っているのですか。
いままでに類をみない革命的、人類にとって新しい時代を築くきっかけともなるトピックを
読んでの質問や主張ですか。
そうはみえない。
従来からのありふれたものとしかうつらない。
593クニ:2007/03/09(金) 21:50:19
>591
ということはあなたにはそれに該当するものがないということですね。
それがあることに思い当たるものがないとうことですね。
それではここにいても無駄です。
594クニ:2007/03/09(金) 22:17:53
>591
日本には「社会がない」と私は主張しましたが
躊躇せず体制、社会、世界
と使っている。
使うのだったら、社会の定義など根本から述べるのが大人の行動だと思う
ここのトピックを読んだことがあるのですか。
「世界」もそうです。
日本には「世界」と「世間」があるだけと主張しているトピックに
構わず一言もなしに世界をつかっている。
あなたはどうなっているのですか。
アノミーですか。
595考える名無しさん:2007/03/09(金) 22:36:20
アホってすぐでかい単位をひとまとめにした極端な単語使うんだよな
596クニ:2007/03/09(金) 22:51:19
>595
またまたワンフレーズですか。
思考能力が破壊されたんですねぇー
この状況を生み出しているものを
前に解説しております。
597考える名無しさん:2007/03/09(金) 23:14:04
>>596
コンパクトにまとめる事も出来ない自己満足なレスだよね君のは
598考える名無しさん:2007/03/09(金) 23:16:12
本質てなに? なんのこと?
599考える名無しさん:2007/03/09(金) 23:24:09
1からもうグダグダだよな
何を言わんとしてるのかサッパリ分からん
日本文化が海外にどう映るのかとかじゃね
そんなの日本人に聞くなよ
600クニ:2007/03/10(土) 06:15:25
>597
>598
またまたアンフレーズ
言葉をもっていない。
問題意識がない
それだから、考えようとしない。
601クニ:2007/03/10(土) 07:43:09
>599
自分の問題として対峙化しない。
ここに問題がある。
このまま行くとあなたが結婚し、子供をもち
歳とって行く間に何の理由もなく、
何の関係のない人に傷つけられるとか
最悪殺される可能性が高くなりますよ。
それが妻や子供に及ぶとも限りません。
考えない人が多くなる
それは問題がありますね。
602考える名無しさん:2007/03/10(土) 07:58:34

おもしろそうな内容だと思って来てみたら、なんだよこの糞スレ

スレ主が常駐すんのは勝手だが、つまらないレスを並べるな
おまえみたいなオナニー野郎は2chではなく、自分のHPに徒然買いてろよ

自分の意見なんだか、教科書のコピペなんだか知らないけど
どっちにしろ価値がない
読んでてつまらないからだ

専門用語使うだけならまだしも歴史の話まで持ち出して
くだらないことを延々と書きすぎなんだよ
それなのに反論を受けると「それはすでに述べた」とかアホすぎて話しにならねーよ

今北産業って言葉を知ってるか?
どんなに面倒でややこしくて難しい数百レスに渡る内容でも、
たったの三行に要約して説明するという、2chで生まれた言葉だ


お題が「日本の本質」という以上、三行とは言わないが、2〜3レスにまとめろ
それができないなら、半年ROMって2chの文化から勉強しろハゲ
603クニ:2007/03/10(土) 07:59:09
ここに参加している皆さんにお願い。
自分を取り巻く周りの状況、世の中の状況
それを考えてほしいです。
自分のためになりますから。
604602:2007/03/10(土) 08:07:21

>>603
それをおまえが言ったところで誰も聞かない
なぜなら、だれもおまえをリスペクトしていないからだ
ただの基地害としか認識していないからだ

おまえが土下座して謝ったとしても誰も聞かない
なぜなら、おまえのつまらないレスに見飽きたからだ

わかったらさっさと2〜3レスにまとめろ
自分のためになりますから。
605考える名無しさん:2007/03/10(土) 09:17:02

荒れるのを防ぐ意味で細かいレスしているのも分かりますが、
1で本質とは?と述べておられるなら、1さん自身で本質を語られても
いいのではないでしょうかね?と思いますが。
あまりにも本質の周囲を回るだけだと、1さん自身が↓の状態に陥ると思いますよ。
>>1自らを説明しない日本だから
ときに困った存在にうつる



606クニ:2007/03/10(土) 09:54:46
>605
ご忠告ありがとうございます。
よく考えてみます。
607考える名無しさん:2007/03/10(土) 11:26:25
暴動が置きない日本
それが問題
608クニ:2007/03/10(土) 13:22:22
淡路・阪神大震災のとき
暴動が起きなかったことで
世界(ワールドの意)中で感心していた
この場合略奪が横行するのは
外国では当たり前である。
脱力感、悲しみにつつまれて静にする
このようにするのが日本である。
これら大変化に見舞われたとき
呆然自失になるのが日本なのである。
常に自分をアピールしなければならない外国では
悲しみに慕っているわけにはいけないのだろう。
609クニ:2007/03/10(土) 15:46:13
日本人は戦術はあるが、戦略はない
戦略をたてるのが苦手
この分析は正しいと思う
「家の店はうまくて安い」
このキャッチフレーズのうまくては存立要件であり、安いは戦略である。
うまくなければ、店はつぶれてしまう
安くするか、高くするかそれによって、店が必ずつぶれるとは限らない。
610考える名無しさん:2007/03/10(土) 16:22:47
エドワード・サイードのオリエンタリズムを読むといいよ
君が日本人を馬鹿にしてるのがわかる
611考える名無しさん:2007/03/10(土) 17:15:31
>>608
>この場合略奪が横行するのは外国では当たり前である。
証拠をだせ

>>609
>日本人は戦術はあるが、戦略はない
>戦略をたてるのが苦手
嘘をつけ
日本人みんながそうじゃねーだろ

>610
その2行じゃ読む気にならねーよバカ
612考える名無しさん:2007/03/10(土) 17:47:24
日本の本質は秋葉原。
613考える名無しさん:2007/03/10(土) 17:54:29
>>612
それは本当に本質か?
世界的に有名なオタク文化というだけで、日本の側面しか表してない気がする

異論があるなら説明plz
614クニ:2007/03/10(土) 18:26:08
戦略の教科書になかに「囚人のジレンマ」というものがある。
これを読むと、肌に合わないというか
奇異である。
お互いに接することができない閉ざされた囚人同士の出方の予み合い
相手心理の探り合い、確率などで予み合いのリスクを考える
残念ながらこれら教科書は
日本のどのレベルの教育機関でもやっていない。
人間を生身として扱う視点が欠落している思考方法の確立が
古代ギリシアから習わされていた歴史の成果である。
その反作用として「人権」があるのだが。
615考える名無しさん:2007/03/10(土) 18:29:11


つまり、空気嫁
616考える名無しさん:2007/03/10(土) 18:35:14
>>614
空気嫁カス
617クニ:2007/03/10(土) 18:44:34
第二次世界大戦における関東軍の南進である。
これにより、ソ連が参戦、シベリア抑留の悲劇を生んだのであるが、
これは戦略の失敗である。
帝国大学出身の参謀室のソ連スパイが南進を仕掛けたのだが
その誤った情報で戦略をたてたという事実は
情報収集、情報分析、組織内にスパイが潜入しないセキュリティーシステム
これらがなっていないことを示す。
現在の自衛隊でも自分のパソコンに自衛隊の情報を入れて家で仕事をするとき
情報が外部にもれているニュースをよくききます。
618考える名無しさん:2007/03/10(土) 18:49:38
>>617
空気嫁カス
619クニ:2007/03/10(土) 18:52:18
日本及び日本人の本質を知らなければ
国家百年の戦略はたてられない。
アメリカ及びヨーロッパ文明が支配するこの世の中
国家戦略を持つことは必要である。
北朝鮮が日本に強気なのも
戦略なき日本、外交に一貫性がないからである。
北は、アメリカさえ納得させれば日本は付録でついてくるとふんでいる。
620考える名無しさん:2007/03/10(土) 18:56:11
>>619
>日本及び日本人の本質を知らなければ

だったらさっさと結論だせよカス
621考える名無しさん:2007/03/10(土) 19:06:17
>>618
クニ様の隔離スレなのに、空気読む必要性などありえないだろ。
クニ様が空気そのものであって、余計な貴方こそ毒ガスにすぎない。
せめて下げろよ>クニさん。
622考える名無しさん:2007/03/10(土) 20:14:58
                        r-、
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                隔離スレだ  ageるな  レスするな
623クニ:2007/03/10(土) 21:20:22
中国、韓国による日本悪者論を
アメリカに吹き込むため
南京大虐殺はあった。
従軍慰安婦の問題への謝罪はしていない。
これらの主張を
中国系アメリカ人、韓国系アメリカ人がロビーイーストに接近し、
最近の議員決議を成立させてしまったのである。
中国、韓国による日本悪者論戦略は
これら国内統治で成果をあげているのが現状だ。
毛沢東による何千万人の虐殺を隠すため
北に核を作らせてしまったことへの中和するため
極めて戦略的に使われているのである。
そこで、日本はアメリカ、オーストラリア、インドを結ぶ国々と連携する外交方針をたてようとしている。
今6カ国で日本とロシアがカヤの外
ロシアと接近する必要もあると考える
624考える名無しさん:2007/03/10(土) 21:32:26
                        r-、
                       i" ̄`、
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                隔離スレだ  ageるな  レスするな
625考える名無しさん:2007/03/10(土) 21:34:08
間違えて悪い女にひっかかる奴だよね
626考える名無しさん:2007/03/10(土) 21:51:17
宗教よりも宗教ネタのサブカルチャーが好きだとか
与党よりも野党を応援するとか
所得税よりも消費税に不満があるとか
メインの仕事より地道に触れ合える仕事が好きなんていって簡単に降りちゃうとか
会社で上手くいってない場合に奥さんに当たるとか
友達は偉い人よりも静かな感じの人で傍を固める癖があるとか
直接文句を言わないで隣の人に不満を言うとか
ゆきずりのどうでもいい女にひっかかるとか
歩いていて小指を角にぶつけるとか
お風呂入らないと臭ってくる脇を嗅ぐのが好きだとか

お前はそんな奴だ
627考える名無しさん:2007/03/10(土) 23:30:54
また本質主義か・・・
628大勲位(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/10(土) 23:45:04
>>626

それ、日本人そのものじゃん。
629考える名無しさん:2007/03/11(日) 01:51:23
ひよこぴょこぴょこみぴょこぴょこ
あわせてぴょこぴょこみよこどこ?
630考える名無しさん:2007/03/11(日) 04:16:52
山本七平さんの「日本教』の概念についてどう思いますか?
631考える名無しさん:2007/03/11(日) 04:18:31
                        r-、
                       i" ̄`、
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                隔離スレだ  ageるな  レスするな
632クニ:2007/03/11(日) 04:31:51
アメリカ外交をみると
共和党は日本びいき
民主党は中国びいき
ということがわかる。
クリントンが大統領していた時は
徹底的なジャパンバッシングされたのであった。
第二次世界大戦のときの大統領も民主党で中国びいきであった。
警戒すべきであろう。
633考える名無しさん:2007/03/11(日) 04:49:16
山本七平さんの「日本教』の概念についてどう思いますか?
634クニ:2007/03/11(日) 04:52:28
>633
読んでいません。
635考える名無しさん:2007/03/11(日) 08:49:22
>>633
君そんな本をクニさんが読んでる訳ないだろ真性の馬鹿なんだから
こういう馬鹿は一生こういう不毛な事をやり続ければいいんです
永遠に自分の思いつきや実感で生きるのが庶民なんだから
636クニ:2007/03/11(日) 09:29:45
国家戦略はもっていない。
戦後一貫して日本はそれを所有していない。
アメリカに任してきたのです。
そのアメリカの戦略に衝突すると考えるものではなく
アメリカの戦略とはかかわりのないところの戦略
それを日本の戦略とすべきである。
今まで述べた「世界主義」と「気持ち基本主義」に則った戦略
それを具体的にすすめる。
結局は日本の本質は戦争を発生しえないものとなるから
戦争と平和しかないアメリカの戦略とはぶつかりようがない。
637考える名無しさん:2007/03/11(日) 09:44:45
クニさんあなたは素晴らしい慧眼の持ち主です
あなたの様な人材に国防を任せられたらどんなに素晴らしいことでしょう
あなたは日本の本質を見抜いておられる天才です
私がどこかの国の大統領であったらあなたを国防省のトップに据えます
愚かな日本国民をその叡智でこれからも導いていってください
いや恐れ入った
638考える名無しさん:2007/03/11(日) 11:53:17
                        r-、
                       i" ̄`、
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           ___,i           ||     ''       i,    `x,  \
    _,,,,x=''''"~ ̄ ̄~|     ,,,,,              ,,==、 i,     \  \
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  ,i /             `i     |● |           ノ  ノ  i,         |    i,
  | i,              }    `=='"    -    `ー"   |       |     i,
  |  i,            `i,         '~    ,、       |         |    |
  |  i,             i,      ,、     /vi,       |       |    |
  .|  ヽ            ヽ,    ノ::i,      ノ>::;ヽ     |        |    |
  .|   i,             {`'ー"i;;;;::::`+-+=''V:;;::::Mヽ、   /        |     |
  |   ヽ            },   ヽ,lr;;:::`"~::;::;i`:;;</ `-イ            |     |
  .|    ヽ           ヽ    `ー==='''"~  /          |     |
   |  |  | |            `i,           /              |     |
    i_,/し'`-'              ` x,     ,,x='"                |  ,  !
                        `ー=''"                  } i |、,/
                クニ様、素で信じちゃってるぜ?
639考える名無しさん:2007/03/11(日) 17:37:51
日本の本質を知ることは急務
640考える名無しさん:2007/03/11(日) 17:58:46
そうだった、確かに急務だ

日本人の本質は「蛋白質」以上。
641考える名無しさん:2007/03/11(日) 18:07:50
クニって説教厨はさ〜自分だけがずば抜けた論客で
周りの低脳どもを啓蒙してやるんだ的な横柄さがいかにも青臭くてほんとキモい。
鋭い事言い合い合戦なら大学行ってる奴は誰でもしょっちゅうやってるんだよ。
もったいぶったウザーな言い方してるとすぐに会話から外されるし
そんなに内容もない事をだらだら難しいぶって話す奴も嫌われる。
んでここは2ちゃんねる。なのに掲示板にいながら会話ってものを重視してないのね。場違いもいいとこ。
そんなに自分の吐いたゴテゴテの長文に酔いしれたいなら本でも書けば?
本としてまとまった時にどれだけ説得力があるのか
立ち読みして確かめてやるよ
642考える名無しさん:2007/03/11(日) 18:14:28
モヒカンにでもしたら?
643クニ:2007/03/11(日) 18:38:46
私の主張に対し論争を仕掛けるところはいくらでもある。
たとえば、
世の中何から出来上がっているかで
生きているものと生きているものとの重なり合いで出来上がっている
としたが
これに対しいくらでも意見はあるはず。
日本にいる我々だから、考えていることは有って当たり前
しかし今まで意見らしい意見をここで聞いたことはない。
意見を言って論争ははじまるのです。
644考える名無しさん:2007/03/11(日) 18:41:19
中学生って昨日友達と口喧嘩して
家に帰って必死で辞書ひいて
覚えたての文語並べて鬼の首とったような顔する事あるよね。
相手がポカーンとしてるの見て「勝った」とか。
今クニはそういう時期なんだよ
645クニ:2007/03/11(日) 18:52:23
大学で鋭い事言いあっている。
近頃の大学生はバイトに明け暮れていると聞いている
だから今では東京大学は世界レベルでカイロ大学の下30位前後と聞いている。
学力が下がっているのが現状なのだ。
そんな状況で横柄だ。青臭い。などと言えるのか。
危機なんだよ。日本人の知的部分が危ないんだと感じている。
646クニ:2007/03/11(日) 18:55:18
>644
58歳にもなって
ひとり悦になっている人がいたら会いたいね。
647考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:00:46
クニは文化人類学系の学者が繰り返してきた過ちを
繰り返してるだけだよな 文化集団があってそこに生きる構成員は
画一的な存在であると考えるところが全く同じ
クニにならえば最近の日本はまるで西洋人の視点で日本文化論や
日本の精神史を構築する人間が増えてきてる
648考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:02:41
お前がリア中なんて言ってないんだけど、その前に聞きたいのは
二行にまとめられる内容なのに
なんで600もスレ消費しちゃうの?
649考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:07:03
>>645
妄想乙
お前がどれだけ世間から隔絶された環境にいるのかよくわかった。
たまにはお家から出ようね。
650クニ:2007/03/11(日) 19:08:19
>647
西洋人の視点で見ているのが現状だと思っている。
20歳〜60歳ぐらいまでは
西洋的視点で世の中見なくては暮らしていけないのが現状
それゆえ、精神の歪みが生じていると主張しているのです。
その歪みによって子は親を殺し、親は子を殺すという家庭の殺人現場化が日常となている現在なのです。
そう把握しています。
651考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:09:15
日本の本質は「日本」ていう直接定義のみだよ
それ以外の表象されうる本質なんて幻想だからとっとと死ね
652クニ:2007/03/11(日) 19:16:50
青年なのに
世の中の問題に目を向けていない
こんな傾向を示す国は
日本ぐらいだ
653考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:20:34
>>652
クニは幾つだい?
654クニ:2007/03/11(日) 19:22:22
これではオウムなど変な宗教が
若い人の精神に入り込んで、廃人同様になってしまう危険は
わかるような気がする。
655クニ:2007/03/11(日) 19:25:00
>653
何回も書いている
そこをみな
携帯でみているから
つまらない質問をするんだ。
656考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:26:40
>>652
ギリシャ時代から言われてる事だねそれは
近頃のわけえもんはよぅって

危機感が足りないって言うけど、
ネットで弛緩すんの当たり前だろ

657考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:33:43
クニぐらいの歳だと丸山真男の日本の思想とか読まなかったのかな?
俺はお前の半分しか生きてないけど丸山小室橋爪宮台は大体よんでるぜ
お前はまず図書館で「菊と刀」から始めたほうがいいぜ
主張があるんだろうけど因果関係が滅裂だと誰も聞いてくれないぜ
658考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:54:44
これでは2ちゃんなど変な宗教が
クニの精神に入り込んで、廃人同様になってしまう危険は
わかるような気がする。
659考える名無しさん:2007/03/11(日) 19:59:52
何事の思わざるかわわからねどかたじけなきの涙こぼるる
                  西行
660wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/11(日) 20:07:03
>>603
ここに参加している皆さんにお願い。
自分を取り巻く周りの状況、世の中の状況
それを考えてほしいです。
自分のためになりますから。

だから、少し興味を持ってこのスレに書き込みをしたら、クニさん、あなたはディベート自体を否定し、全く聞く耳も持たず、自分にとっての異物を理由も示さず排除するだけでした。
だから、このスレは、演繹も帰納もまるで機能しない駄スレになってしまっているんですよ。
スレタイ負け。
661考える名無しさん:2007/03/11(日) 20:18:28
クニさん、創価学会を潰してください!
あなたの書き込みを読んでいて、あなたなら出来ると確信しました。
いまこそ行動を起こすときです!2chねらを引き連れて層化を倒してください!
662考える名無しさん:2007/03/11(日) 20:21:26
>>661
ゆきゆきて神軍みたいな事になりそう
663考える名無しさん:2007/03/11(日) 23:38:43
>>661
やめとけ。集団には集団でしか対抗できんよ。
664考える名無しさん:2007/03/12(月) 03:53:55
> 俺はお前の半分しか生きてないけど丸山小室橋爪宮台は大体よんでるぜ

小室・・・?w
665クニ:2007/03/12(月) 08:47:04
山本七平、丸山真男
などはもっと日本というものを考えなくてはいけない
という世の中の風潮が変わった
米ソ対立構造がソ連崩壊後
それを考えなくては日本が生きていけなくなった
だから必要に迫られて日本のことを真剣に考えた本が読まれるようになった
そのなかで有名になった山本、丸山がいたというだけの話し。
私の若いときは知られていなかった
ここのトピックをみるとわあるが
同じ日本のことを論じていても
それにいたる姿勢が違うことが感じられよう。
ライブドアの掲示板でも書いたが
自分は世の中に出ることはない
名もない者で終わるから
ここで発表した考え方のすべて
あなたのものとしていい
前者二人は職業として表わしている考え
私はそうではない。
666クニ:2007/03/12(月) 08:48:37
訂正
トピックをみるとわかるが
667クニ:2007/03/12(月) 09:05:10
大学生調査が出ている
ネットづけ
バイトづけ
読書ゼロ
相談相手がいない
自分が7〜80年行き続けるために考えを鍛える
これが皆無である。
すぐなくなる利の追求を重視していることがみえる。
日本が有数の豊かな国になったことの証明であろう。
ただ日本以外の大学生は
宿題をこなすのに
図書館で本を数十冊借りて読まなければ授業についていけなくなる。
卒業もできなくなるので
深夜遅くまで本を読み理解しなければならず
金は欲しいがアルバイトができない毎日
そのうえ、目標がはっきりしているし
発展途上の若者は
自分の国を豊かにしたい使命にも似たものがある。
先進国の学生も、発展途上の学生も学ぶにあたっての心意気が違うのだ。
668クニ:2007/03/12(月) 09:08:23
伝統なるものは
受け継ぐ者がいなくては消滅することになる。
ところが本質が残る
これをテーマとしているのは私だけである。
669考える名無しさん:2007/03/12(月) 09:21:06
千葉県茂原市のボランティア原口證さん(58)が25日、円周率の暗唱の世界記録に挑み、
これまでの記録を更新する5万4000けたを暗唱した。
670考える名無しさん:2007/03/12(月) 10:19:24
自分が鑑みる本質とは違いあれど
かなり本質の核心ですな。
671クニ:2007/03/12(月) 10:25:04
山本七平を読んだ
丸山真男をみなけりゃー
などと言うが
名をあげただけで
内容を示していない
本当に読んでいるのか、内容を理解しているのか疑わしい
これも日本人がもつ見栄だろう。
あたかも勉強しているように装う
同じくバカだカンだと言っている人たちがいるが
これも内容を示していない
おそらく理解していないのだろう。
理解しようともしないのだろう。
672クニ:2007/03/12(月) 11:02:49
ただ本の名だけをあげて
さも読んでいるように装う
これは対立・対抗の欠点の一つだろう。
これを私は無効化とよんでいる。
形はそれなりに整えているが、それを支える要件が欠如している
その状態を無効化とよんでいる。
673wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/12(月) 20:07:17
まだよくわからない。
クニさんの言う、日本人にだけ、ア・プリオリに「内在するもの」って何ですか?
674大勲位(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/12(月) 20:12:39
クニさんは日本が聖書の「はじめに言葉ありき」ではない
ってことを言葉を尽くして伝えようとしてるのでしょう。(たぶん)
675考える名無しさん:2007/03/12(月) 21:13:25
クニは高卒?それとも三流大中退とか?
676考える名無しさん:2007/03/12(月) 21:39:20
クニ:2007/03/12(月) 08:47:04
山本七平、丸山真男
などはもっと日本というものを考えなくてはいけない
という世の中の風潮が変わった
米ソ対立構造がソ連崩壊後
それを考えなくては日本が生きていけなくなった
だから必要に迫られて日本のことを真剣に考えた本が読まれるようになった
そのなかで有名になった山本、丸山がいたというだけの話し。

クニさん知ったかぶりはやめようよ。丸山は戦後直後のベストセラーだよ。
やはり団塊世代周辺は知ったかぶりが多いよな、なんでだろうな哀しいし悔しい。
俺はクニさんが真剣に考えてくれる憂国の人だと思ったのにな。
クニさんがアノミー言うから小室直樹を薦めたし、少し本質主義に陥ってるからサイードの
「オリエンタリズム」をすすめたんだ。決してあなたを馬鹿にするためではない。
俺はあなたの国を思う気持ちがわかる。丸山も山本も同じだ。
だからこそ問題意識を共有してる人の本を挙げたんだ。しかしすぐ不毛な知識の比べあいの土俵に持ってこうとする。
家庭内問題もいじめの問題もこのようなコミュニケーションの性質から生まれるのではないかと。


677考える名無しさん:2007/03/12(月) 22:25:32
なに、、その丸山、小室、橋爪、宮台、それに山本七平だの丸山真男だのって?
ノミ VS シラミの話? ションベン VS 糞?
なんでオマイラは屁みたいな連中の名前しか出せないんだ?
678考える名無しさん:2007/03/12(月) 22:49:28
>>689 君の論理は穴だらけだし大学にいけば似たような研究をしている院生以下が山ほどいるよ。論理の穴の埋め方習って少しでも意義あるものになるよう努力せいよ。簡単にさらさら書いてないで
679考える名無しさん:2007/03/12(月) 22:56:56
じゃ他の名前頼むわ
680クニ:2007/03/13(火) 00:17:03
ソ連崩壊後日本を見詰める
この分析はどうなんだ
知ったかぶりか
全否定は私の特許
マネは困る。
681クニ:2007/03/13(火) 00:18:51
戦後直後のベストセラー
その後に生まれた者には
わからないで当然だね
682クニ:2007/03/13(火) 00:27:32
とにかく内容だ。
内容でもって言ってくれなくては
意味がない。
どの本で何ページに書いてある
これ常識
ただ、団塊の世代はだめだ
と、子供じみた反応だけだと
おまえ何のために生きているんだ
となってしまう。
683クニ:2007/03/13(火) 00:28:53
著者を尊敬しているのだれば
それだけの配慮をすべきだ
684考える名無しさん:2007/03/13(火) 00:41:24
わかったクニに命令を下してやる 「知ったかぶりを死ぬまで続ける事」
          お前の半分も生きてない若造より
学ぶに遅いなんてことはないんだぜクニ
685クニ:2007/03/13(火) 08:56:18
わたしがこの「日本の本質とは?」を論じるに当たって
まず最初にに取り上げたものは
世の中なにから出来上がっているのか
であった。
マルクス主義者の自らもそう自認していらっしゃるから間違いないと思うが
その先生が資本論が商品の分析からはじめているのは意義があるとおっしゃった。
資本主義の根本は商品化するところからはじまっているからといういことであった。
論ずるにあたって何から始めたらいいかとても大切なことであると
そこで認識を新たにしたのである。
そこで本質を見通せるものに接するには
どこからはじめたらいいかを考えました
参考になるものはありません。
迷いました。
そこで数世紀に渡って世界(ワールド)に向かって一応の説得力を備えた形式に学ぼうと考えました
彼らアメリカ及びヨーロッパ文明に所属している人びとは
積極的に言わないが
「個」から出来上がっていると考えていうのではないか。
そう感じたのです。
ものの考えには戦略商品として外に向かって主張できるもの
例えば、人権・自由主義・民主主義・選挙などなどと
言わず語らずの部分がある。
この部分があるから
同胞として迎えられることもできるのだが
その言わず語らずの部分が
世の中「個」から出来上がっているんだ
であります。
そこをだれも反論しない。
反論しても幼稚な考えでしかなかった。
686考える名無しさん:2007/03/13(火) 09:04:31
 
何故、慎太郎氏のテンションは朝鮮問題になると異常に高まるのであろうか?
その原因の一つは先に述べた敗戦トラウマである。
 
慎太郎氏の父親は特設油槽船で軍用重油の輸送を請け負って急成長し、
大連などに支店を置いて朝鮮、中国で大儲けをした山下汽船の重役であった。
 
愛知の船成金から身を起こし同社を一代で築いた創業者には、
済州島などから大阪に出稼ぎに来ていた朝鮮人労働者たちが
故郷と往来する船会社を作ろうと集めた資金を横領したというよくない噂が絶えず、
何かと朝鮮と因縁が深い。
 
その会社の重役の息子として何不自由ない少年時代を送った慎太郎氏が、
敗戦に屈折した感情を抱くのは十分にありうる話である。
 
厳しかった父へのファザーコンプレックスも手伝って、
目標とする父親像が傷つけられることは自分のプライドを傷つけるように
耐えがたかったであろう。
 
さらに慎太郎氏には、朝鮮人コンプレックスを抱く個人的事情があった。
 
弟、裕次郎の妻が朝鮮人なのである。
687クニ:2007/03/13(火) 09:08:20
そこで日本ではどう考えているのあろうか。
日本では世の中何から出来上がっているのか考えているのだろうか。
先人たちはこの問題に対して何も私に答えを与えてくれない。
推論しなければ、自分で答えを探さなければ埒が明かない状態であった。
アメリカ及びヨーロッパ文明が「個」としたことは
リンゴが熟すれば自ずと木から地に落ちるがごとく
対立・対抗・競争関係を生む。
人間と人間との関係をそうならざるをえないのである。
688クニ:2007/03/13(火) 09:16:39
「個」という表現は
生の人間の集まりの一人一人の特徴ある部分を削ぎ落として
抽象化して生まれた概念である。
そこからアルファベットに通ずるものがある。
象形文字とくらべて何の意味を見出せない記号の集まりだと認識するしかできないのだ。
その抽象化された文字を日常で使う行為は
この世は「個」から出来上がっていると認識しているのに通じている。
689クニ:2007/03/13(火) 09:27:08
「個」の絶対性、
「個」からすべてのものを見る、考える
「個」から見通す
そこから当然に対立・対抗・競争関係となるのだが
そのことで普段暮らすのに神経をとがらす結果となる。
そこで常にかれらには長期休暇が必要になる。
対立・対抗・競争関係を遮断できる居場所が必要なのである。
それとプライベートという観念の発明も必要とされた。
対立・対抗・競争を考えなくてもいいところ
それらの関係を和らげるところの概念が必要となる。
それが自分の親、子供、など家族であり、
親友であり、秘密結社の仲間達などで構成される。
690考える名無しさん:2007/03/13(火) 09:31:47
>>689
せっかく哲学版でスレを立てられたのだから
「個」と共同体の関係を話されてみては?
691クニ:2007/03/13(火) 09:35:39
「個」から出来上がっているということだから
人間だけを勘定に入れていることは確か。
人間と他の生物とは何のつながりのないものとしての認識
日本では人間は全ての「生物の長」「霊長類」
あらゆる生物の頂点に達するものが人間
それらと人間とは別個独立したものではなく、何らかのつながりを前提としての「生物の長」
それらの違いによりアメリカ及びヨーロッパ文明ではその根本において
「差別」が生まれるのである。
692クニ:2007/03/13(火) 09:38:40
このように「世の中何から出来上がっているのか」の答えは
その文明・文化にとって根本的に既定するのである。
慎重に考えなくてはならない。
693クニ:2007/03/13(火) 10:12:05
日本ではどう考えているのか
長い間悩みました
参考になるものがない。
あるのは表面的なものばかり
その最初のものは
志しと志しで出来上がっている
志しの重なり合いで出来上がっている
ことであった。
老若男女いまでも「志し」という言葉に神聖なものを感じている
今でも憧れの言葉としている
からであります。
そこから
生きているもの同士の重なり合い
生き物の重なり合いへと広げたのです。
この結論はどこも書いていない
ここから日本の本質は論じられることができるのである。
伝統は引き継ぐ者がいなければ、消滅する。
本質は文化を産み、育て、伝統にして行くことが出来る。
694考える名無しさん:2007/03/13(火) 17:15:27
いろいろとご批判もあるようですが、私は面白く拝見しております。

さて、ここで言う本質なるものが精神文化の基礎であるとして、
私がいつも物足りなく思うのは「闘い」の要素が軽んぜられていることです。
闘いとは何も人間同士が殺し合うことばかりでなく、
苦難を乗り越えること、生き延びようとする生物すべてに課された条件のことです。

その点において、こと日本人の場合では、
「自己を超えて融け入ること」と捉えやすいのではないでしょうか。
ここで自己を超えたものとは共同体、(クニさんのいう)世界、およびそれらを抽象化した理念、などです。
対して西欧での闘いは、「自己に取り入れること」となりましょうか。
695考える名無しさん:2007/03/13(火) 17:16:32
(694つづき)
これは死生観にも通ずるところであると考えます。
日本では古来、死ぬことを「神上がる」といいます。
死ぬことは、存在が万物に融け入り、(日本でいう)カミとなることです。
一方、西欧での死は「神に召される」わけです。
死者は自らカミと成すのではなく、神の身許へ「行く」ことになります。

これらは要するに、存在が融通無碍である日本と、
世界(ワールド)を構造的に捉える西欧の違い、と端的には言えましょう。
いずれにせよ、各々の本質は相対的に存在し得るに過ぎず、
結論を言えば、問題は「解決し得ない」と思うのです。
但し、解決し得ないというのは互いを潰し合うしかないというわけではなく、
それこそ日本人たる私としては、
「世界は多様性を必要としている」と考えるのです。

んー、イマイチ未消化な長文レス、失礼しました。
696考える名無しさん:2007/03/13(火) 19:30:20
>>694
>695
>自己を超えたものとは共同体、(クニさんのいう)世界、およびそれらを抽象化した理念、などです。
>存在が万物に融け入り、(日本でいう)カミとなることです。

闘った死後、または自然死/病死後、「自己を超えて融け入る」先は、「自己を超えた共同体/理念」、「万物」、「カミになること」、というご説ですね。
「存在が融通無碍である」と、生前も、そして死後も、まさしく、融通無碍の世界に生き、そして、死ぬ。
即ち、これが、「日本の特質」である、と。
一方、キリスト教の場合、闘って死ぬ、または自然死/病死後、「神に召され、神のもとに帰る」、ということですね。
こう読むと、これは、一神教と多神教(八百万の神)との相違点そのものになりますね。
八百万の神の国、これ即ち、「日本の本質」である、と。


697考える名無しさん:2007/03/13(火) 19:38:55
日本人は、死後、蛍にもなる、星にもなる、雲にもなる、仏壇や神棚や墓の中にも入る、子孫のこころの中でも棲み続ける。
しかし、そういうことは、日常の死生感ではあっても、それをもってして、「日本の本質」である、といえるのかなあ?
698考える名無しさん:2007/03/13(火) 19:51:21
本質は知恵に隠されているとおもわないか?
言語しかり習性しかり
699wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/13(火) 20:23:41
>698
日常生活のなかでの智恵、立居振舞い、話すありよう、それらのすべての動因を「本質」とすれば、もちろんあからさまな現象としては把握できるものではないでしょうね。
700考える名無しさん:2007/03/13(火) 20:26:39
日本の本質は変質し続けているぞ。
701wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/13(火) 20:31:05
下部構造を描く「遠野物語」や、上部構造としての国のありようを説く各種の国家論を読み漁っても、
そこに原風景やらイデオロギーやらは各種、見出せても、本質には行き当たらないと思うのは、
もし本質というものがあるとして、それは流れいくものであって、定着できないものではないのかな、とも思いますね。
702wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2007/03/13(火) 20:36:56
>701
もちろん、「国家と革命」しかりです。
703694:2007/03/13(火) 21:50:40
>>696
>こう読むと、これは、一神教と多神教(八百万の神)との相違点そのものになりますね。
>八百万の神の国、これ即ち、「日本の本質」である、と。

おっしゃる通りです。宗教観というと現代では誤解を受けそうですが、その時代の人間が無意識下に信じるもの、拠って立つ「信仰」こそが思想を規定する、と思うからです。

>>697
違いますかねえ。>>698さんの言うように、「隠れてあるもの」なんじゃないかな、と考えたんですが。
704694:2007/03/13(火) 22:11:08
>>701
「流れいくもの」、そうだと思うんです。
さればこそ、或る文化の特質(の幾分かは)連続性を持つ、とも言えるのではないでしょうか。同語反復するようですが。

>下部構造を描く「遠野物語」や、上部構造としての国のありようを説く各種の国家論を読み漁っても、
>そこに原風景やらイデオロギーやらは各種、見出せても、本質には行き当たらないと思う

それらは確かに表層的ですが、同時に「表現」でもあるのではないでしょうか。
マクロ化、或いは普遍化された表現の底流には、時代人の認識のひな形が見られると思うのです。そして「定着され得ない」からこそ、常に理解を要求(欲求?)されるのである、と。
705考える名無しさん:2007/03/13(火) 23:01:36
日本の本質を求めるなら武家政権時代において確立されたと考えるべき
ではないだろうか?
706考える名無しさん:2007/03/13(火) 23:19:45
みなさんよく考えられてますね
だからこそ丸山真男の「日本の思想」を読むべきだとおもいます
もうすでに同じような事を考えてる人がいて広く周知の事になっているんですよ
日本の本質というようなものは無い 思想のようなものがあるとしたら
その時々の役人(権力者)がつくりだしたものであると気付いてくださいね
日本だけの特殊概念だと思い込むのは危険ですよアミニズムはどこの国も体験してるんですよ
日本人よ西洋人のように自分達が特別だと思うな 日本は未来永劫ユニバーサルたれ
707クニ:2007/03/14(水) 07:52:33
>694
闘いの要素が軽んじられている
そのように見えるかもしれません。否定しません。私としては闘いの要素を二次的なものと捉えております。
それはその重要さを考えていないのでなく
闘いから気持ちが入るのではないというのが本筋です。
よく生きるために志しをたてる。
志しをたてるやいなやいろいろな困難がふりかかる
これは現実でもあり、事実です。
そんとき、志しを貫くため、やり遂げるため、
それらと闘わなければならないのです。
自分が精一杯生きるために。
そこに昔から言われていること
精神一到何事か成さざらん
がでてくる。
ここで注意したいのは
アメリカ及びヨーロッパ文明でのものとは
結果人格の空洞化、無効化、中身のないがらんとした状態を闘いによって実体化してしまうことを戒めている。
708クニ:2007/03/14(水) 08:21:44
>694
「自己を超えて融け入ること」
なるほど
自分はあるのだけれど、それはさておき、集団に融けこもう。
これがあなたのおっしゃることだと思う。
そうだとすると、いろいろな考えがでてきます。
その「集団」は
「世界」「世間」をさす。もっとも今に合わせば「など」を入れなければならない。
自分以外の「世界」「世間」などによって、影響されて、自分が為さなければならない一生の仕事を見出すんだが、
この志しを建てる当たってまさしく産みの親とも言えるそれらを自分の前におくことによって
あらたなものが生まれるのではないかを期待する面もある。
志しを建てた領域以外の事は、「世界」「世間」などに任す、その結果に従う。
こう内容の分析ができよう。
ただそうなると、
「自分がないではないか」
「時流に流されるではないか」
さらには自己弁護に使われたものとして
「法に違反していない」このせりふが出る
709クニ:2007/03/14(水) 08:27:47
>694
「共同体」「世界」
その最大の相違点は
志しが必要、これがあって「世界」と言える。
共同体は志しがあろうが、なかろうが、言える
710クニ:2007/03/14(水) 08:41:22
>695
死ぬことを「神上がる」
これを私は「神ー人無境界」とよんでいる
日本では世界(ワールド)では考えられない
極普通の人が神として祭られている神社、祠などがある。
711クニ:2007/03/14(水) 08:48:51
>695
各々の本質は相対的に存在し得るに過ぎず
各文明・文化は本質を持ち、その本質がその文明・文化の発展も衰退ももたらしている
私はこう理解している。
それら本質が人類の文明・文化の構成要素となっている。
それら一つ一つが生きていることで人類の文明・文化お活性化の役立ている。
それぞれあることで人類の文明・文化といえるのです。
私はこのように理解しています。
712クニ:2007/03/14(水) 09:02:13
>695
互いを潰し合うしかないというわけではなく
潰し合ってはならない
これら文明・文化は平等に存立しなければ人類の文明・文化とならない
それぞれ分け隔てのないこころでこれらと接しなければならない。
これら文明・文化の本質がこれらの中で暮らしている人々の生きる支えになっているのです。
他の文明・文化に飲み込まれることを画策している状態を観察するに
そのと特殊・別個の文明・文化によって生きる力となっているものに
混乱が生じている現実が今の問題である。
713クニ:2007/03/14(水) 09:13:56
>696
一神教と多神教との相違点
前に紹介した「森林の思考・砂漠の思考」 鈴木秀夫著 NHKブックス出版
ここから
はじめ人類はすべて「多神教」であった。それが地球温暖化されるにつれて砂漠ができその縁辺で一神教が出来上がった
(本誌58ページ以下参照)
ほかに否定するないのでそのままその考えを受け入れている。
714クニ:2007/03/14(水) 09:20:38
>696
多神教から一神教へ宗旨替えした民族がゲルマンである。
ゲルマンの先祖を地中海文化圏だとしたのです。
先祖替えです。
その結果
20世紀はじめまでヨーロッパ内で戦争・内乱が続きました
いかにその先祖替えが精神の歪みを生じたか
それにより多くの人びとに悲劇をもたらしたか
憤るのです。
715694:2007/03/14(水) 10:56:07
>>706
>もうすでに同じような事を考えてる人がいて

もちろんそうでしょうし、連続性を持たなければ思想たり得ない、とも思います。
ただ実のところ、私の場合は哲学書の類いはほとんど読んだことがなく、
多くは神話、古典・近代文学、人生経験から持論を導き出しているため、
非合理的と思われる労力を費やしているかもしれません。
丸山真男は検索したら面白そうなので読んでみます。
しかしながら、
716694:2007/03/14(水) 10:57:02
(715つづき)
>日本だけの特殊概念だと思い込むのは危険ですよアミニズムはどこの国も体験してるんですよ

「日本だけの〜」とは思っていません。
原初がアミニズムである点もその通りであると理解しています。
実際、世界各地域の神話伝承もそのようになっています。
ただ、連続性と変化を経るなかで醸成された(時代)精神はあり得るのではないかと。
706さんがおっしゃるように、いわゆる「思想」が権力者の支配体系化であるとのご指摘は、特に現代に近づくにつれ色濃いとは思いますが、権力者とて超越者ではあり得ず、そのうちにさえもその時代の精神は読み取れるのではないでしょうか。
717694:2007/03/14(水) 11:32:44
>クニさん
>>707でおっしゃっていることは、私としては全身全霊で同意します。
それがあるべき姿であり、哲学(認識)とは行為を伴う、との観点からです。
ですから「闘い」は認識ではなく、「条件」と述べたのです。

>>708>>712についてもほぼ同意見ですが、
多少「観察」と「主張」の混在が見られるようにも思われます。
現代における文化・文明の混乱(というか破壊ですね)は、
いわゆる巷間いわれる「グローバリズム」という名の政治力学の発露であり、
まさしく戦争支配の一形態ではないでしょうか。
ところがその状態から脱しようとすれば、闘争は避けては通れません。
この闘争が現今の戦争という形をとれば、近代諸国の滅亡へと至るでしょう。
これを良しとするのは、人間の生存本能からして通常あり得ません。
この相克に悩んでいるのが、現代における時代精神ではないでしょうか。
718クニ:2007/03/14(水) 12:06:21
>717
「グローバリズム」
これは思考方法を普遍だという名のもと世界(ワールド)に広めていると解釈します。
植民地が経済ルートの確立と規定しました私には殖民活動と見ています。
その活動がしている国にとっては本筋ですからそれを否定することは
拠って立つ精神が揺らぎますから
日本としてもそれによる被る被害の大きさなどから否定はやめてくださいと言わざるをえない。
しかし、日本人がそれに乗ることは絶対にしてはならない。
これまた日本としての精神の揺らぎがくる。
私も数十年悩ましている問題がこの問題です。
その状態から脱する
いかに
歴史からみると
トルコがモンゴル帝国に対してどうあったかにヒントがあると考えています。
教科書ではモンゴルの力を避けたと記してあります。
719考える名無しさん:2007/03/14(水) 15:36:59
動物の思想は生きる事に尽きる
人間の思想は生活圏を生かす事につきる
現代人の思想は自分を生かす事につきる
グローバリズムは後進国からの要請でおきる事があるというのが問題だ
いったん先進国の情報がはいってしまえばそれをロールモデルにキャッチアップ
していこうという人間がでてくる。その人間はエネルギーと欲望にみちていて
多数を動員することに成功する。「ここではないどこかに」「さらにすばらしいものがある」
この2つの考え方は動物の本質とも言える。定住もするが住まいをも様々な環境にしようと自らの欲望で
乗り込んでいく。元来海中から陸上にあがる必要などなかった。これは超越論や宗教ができる
素地が陸上生物にある事を示唆している。飛翔のためのフックとして指導者や扇動者が現れる。
「ここにはない」「もっとすばらしいもの」これが断続的に行われる為には記号によるイメージ化が
必要になる。死後しかり海外しかりまだ知らない美味しい蕎麦屋しかり。
飛翔する者と飛翔せざる者との甘い隔絶と共犯関係において思想が形成されうる。
啓蒙的な形を取るがその内面は極めて政治的な志向性を獲得する。
置いてきぼりグループの中からも新しい逸脱者が現れる。彼等は総体として
文化を相互的に生産するように宿命付けられている。
720クニ:2007/03/15(木) 08:35:31
>693から
日本が本質において世の中が何から出来上がっているのかを考えているのか。
その疑問に私は生きているものの重なり合いとした。
生きているものとしたことは、人間はもちろん、犬、猫、桜の木などなど
生きているものであれば、差別無くあらゆるものを対象としている。
あらゆる動植物を公平・平等に考ええいる。
キリスト教の聖書を見る機会があって、そこでは人間のたのしみに犬・猫など動物があるとしていた。
さきほど聖書を見る機会と言ったが
それはキリスト教を信じる教授の家に遊びにいったとき
たまたま公害問題に対して聖書はどのように考えているのですか。
人間と自然、人間と動物との関係をどう書いているのですか。
こう尋ねところ、聖書を取り出してこのように書いてあると読んで聞かせていただいたのです。
明らかに欧米では人間に従属しての位置しか動物・植物を考えていないのです。
これでは自然破壊、地球環境の破壊が組み入れられているアメリカ及びヨーロッパ文明と理解するしかない。
その反作用として欧米人は、クジラを獲るな、地球温暖化を防ぐため炭酸ガスを削減しろなどと主張し、
世界(ワールド)に向かってこれらを強制しているが、
この自覚がないところに茶番性を見ることが出来る。
反作用からでた主張はその重要性において作用と同じだが
大きく見て、歴史の1コマをなしているに過ぎない。
721クニ:2007/03/16(金) 07:03:46
>719
グローバリズムは後進国からの要請でおきる事がある
確かにあります。
彼ら後進国がそのように判断したのだから問題だとは思わない。
責任の所在はわれわれにはなく
判断した方にあるからです。
ましてわれわれがそれらの国に責任を負う立場ではない、できない。
われわれとしては
利と利を産み出すものとの関係においての分析は大切である。
グローバリズムに乗ることで生み出される利と利を享受する後進国との分析
これは大切である。
それと関連して、
自治体における補助金との関係、夕張市などの具体的問題も起きている。
その問題はまったく同じである。
722クニ:2007/03/16(金) 22:17:20
今日元ライブドアの社長堀江が2年6ヶ月の実刑判決が下った
彼は決算の信用をめちゃくちゃにしてしまった。
ライブドア社の捜索後、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスなどの新興市場に閑古鳥が鳴いる状態
一年以上経ったいまでもその影響がでている。
新興会社の決算数字が信用できないのだ。
このことに責任を感じていない。
金で買えるものしか頭にないのです。
優秀な弁護士は金で買えるが
判決は金で買えなかったわけだ。
金の話しは後のことまず……
この日本的思考がぬけ
対立・対抗関係が頭にあるだけとなっているようだ。
723考える名無しさん:2007/03/16(金) 22:47:19
車寅次郎
724十二使鳥:2007/03/16(金) 23:33:12
>>クニ
堀江は無罪だよ。検察、裁判官、マスコミ、その他大勢が糞なだけだ。
争点であった堀江が主導してたとしても、ダミー会社を使っていたとしても
今回の事件は粉飾ではない。
村上がインサイダー取引で捕まっただろ。あれと同レベルだ。
単純にあれはアウトサイダーであり、インサイダーにあたらない(この場合の
インサイダーは日本放送の内部関係者)
粉飾決算の特徴は【数字が違う】ことだ。35億の株売買利益を100億、若しくは
10億としていたら粉飾だが、35億の株売買利益を35億として資本にしよが、
売り上げにしてしまおうがそれは粉飾ではない。パチンコで儲けた臨時収入を
貯金しようが、資本としてまたパチンコをするかは勝手だろ?3万負けている
のに母ちゃんに2万勝っているよ。としたら粉飾だ。
堀江が主導であれ、ダミー会社を使っていたにしても35億の売買利益を
35億で計上していれば粉飾ではないのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E9%A3%BE%E6%B1%BA%E7%AE%97
で、日本の本質だが、腐りきってますな。
725十二使鳥:2007/03/16(金) 23:58:40
事の発端は額に汗もかかず儲けることは悪いことだとした
検察の【糞正義】であり、
相手は話題のライブドア。これをシトめりゃ大したものだ。
もちろん同じ事をした庶凡商事(ショボン商事)など目もくれない。
宮内なんかどうでもいい。堀江じゃなければダメなのだ。
とする検察の【糞名誉欲】である。
大した証拠もないのにしぼれば何か出るだろうと逮捕。
ただそれだけの話だ。
726考える名無しさん:2007/03/17(土) 00:09:35
日本社会を象徴するようなもんやね
727クニ:2007/03/17(土) 07:49:56
>724
検察、裁判官、マスコミ、その他大勢が糞なだけだ
「世界」と「世間」で私は納得できる。
自分が所属している「世界」
その他は「世間」で括られている。
「世間」が悪い
「世間」は冷たい
これとまったく同じことを言っていると考える。
728クニ:2007/03/17(土) 08:02:37
>724
株売買利益を資本にしようが、売り上げにしようが粉飾ではない。
普通の会社はこのような会計処理はやらない。
特別利益として計上する。
確かに法的にはグレーゾーンであった
この判決で、控訴審でもこの箇所を支持した場合
判例となって、法律に準ずるものとして、以後の裁判を拘束する。
しかし明らかなことは
株式投資家には
決算は信用できない。
これを植えつけた
投資家ではないから関係ないと思われるかもしれないが
このことは年金などのわれわれが受け取るものに
多大な影響を与える
14年間日本の株式市場は下げっぱなしであった。
その時何が起こったか
企業年金の破綻、生命保険会社の破綻があったことを思い出してほしい。
それがこの箇所の証明となる。
729クニ:2007/03/17(土) 08:13:15
>725
汗のかかず儲けることが悪いことだ。これが糞。
精神がない
精神がなく、生きている
アメーバーそのものである。
志したものに、誠心込めて、汗をかきながら打ち込む
それが日本の世の中を拠って立つものとしている精神
そのようなことが
「分業」が先にあって
となる。
ところが対立・対抗・競争だとアメリカ及びヨーロッパ文明に殖民された者どもは
これら精神を糞と決め付ける
これが精神の歪みである。
親殺し、子殺しの世の中が出現する。
730クニ:2007/03/17(土) 08:18:10
>725
大した証拠もないのにしぼれば何か出るだろう、と逮捕
これは現実にある。
ちょっと前にも鹿児島であった
選挙違反をでっち上げ、拷問により自白させ
結果全員無罪、控訴なし
これである。
731クニ:2007/03/17(土) 08:23:29
>725
ただそれだけの話し
これは大間違いだ。
精神が軽んじられている世の中は病理的世の中
一つ一つは法律的に違反しないが、これらを合成されたとき誤廟となる。
「合成の誤廟」という今日的問題を内包していることだ。
732十二使鳥:2007/03/17(土) 09:08:06
>>731
>ただそれだけの話し これは大間違いだ。

事の発端は大方単純だ。些細なものである。
その単純な粒が、枝分かれしながら成長するのだ。
複雑で解らなくなったら、原点に戻ることだ。
733クニ:2007/03/17(土) 10:45:03
731訂正
合成の誤びょう
734考える名無しさん:2007/03/17(土) 10:45:35
>>733
おいおい
735クニ:2007/03/17(土) 10:47:55
>732
複雑なものを新たな考えで単純にする
そうなると、立ち向かい易くなる
私はこう考えます
736十二使鳥:2007/03/17(土) 12:06:25
>>735
社会の傾向としては、複雑なものが簡単になるどころか
複雑なものが、より複雑になる傾向だな。
その新たな考えも、既存の複雑に拍車をかけるかもな。
737考える名無しさん:2007/03/17(土) 12:32:57
e?
738クニ:2007/03/17(土) 13:16:55
>736
社会の傾向
日本の本質として「社会がない」とした
そこで社会の傾向という課題が消滅する。
それよりもっと大きな枠組みで考えなくてはならなくなる。
それが単純化されることになる。
739クニ:2007/03/17(土) 21:08:57
>720から
世の中生きているもの同士の重なり合いから出来上がっている
とした
状態に着目していることは重要
「個」で出来上がっているとは、固定したものこれに着目している。
それは
過程か、結果かに行き着く
740考える名無しさん:2007/03/17(土) 21:26:42
日本の本質は。
日本料理、日本庭園の職人、刀の美における
極限にまで無駄を殺ぎ落とし生まれる美の追求であろう。
特に日本料理、庭園の無駄を殺ぎ落とした後の美は
ひとつでも個が乱れたなら、全体のバランスの美も
美ではなくなってしまう事でもある。
741考える名無しさん:2007/03/17(土) 23:06:30
>>740
オマイには日本の本質のカケラも無いわけだw
在日でつかw
742考える名無しさん:2007/03/17(土) 23:21:09
>>741
君の言葉を使わせて頂ければ
オマイよりはあると思ふ。
743考える名無しさん:2007/03/18(日) 00:32:18
>>742
根拠の無い文章つくるのが好きみたいだなオマエw
744考える名無しさん:2007/03/18(日) 00:58:36
西洋は「殺伐」であり、日本は「和」だといえよう。
745考える名無しさん:2007/03/18(日) 01:04:08
日本の本質=百姓のEgoism
746考える名無しさん:2007/03/18(日) 01:16:46
日本に限らずどこの国でも「土地持ち」が強い。
その他は枝葉末節だ。

747考える名無しさん:2007/03/18(日) 01:41:15
ノマドにゃ辛いわ〜。漫喫難民ってさ。辻潤と金子光晴オススメ。
748考える名無しさん:2007/03/18(日) 07:40:08
>>743
根拠が無いと思ヰこんだら在日並に反発するらしいねオマイw
玉には得意の根拠とやら提示してくれたまゑザイニチク〜ン

749ロンくん@セントバーナード3才:2007/03/18(日) 07:41:39
           ___,,,,,,,,,,___
       ,..':´:´:\    /.:`丶、
     .__/ : : : : : : .ヽ  i: : : : . ::ヽ_
    /´::::!: : : ., ‐'´ ̄l  `l ̄` ー、、`ヽ
   / :::::::::!: : : l:::::●:::ノ .....\::●::i: |::::::i         ______
  ./::::::::::::::i: : : l::::::./  .__`、:.:|: !:::::::i       /  戦争を避けるため家族を壊してきた
 /.::::::::::::::::l: : : !:/    (::::::::::::) i .:|:::::::|     <それがコノ国の平和主義だ。今すぐ吊るか飛び降りるか
 | :::::::::::::::::|: :.:. l.      ̄ ̄  l:.:!:::::::|       \  皇居、日の丸、靖国を始末しろ
  ヽ::::::::::::::|: : . :|        l   l :l::::::::!          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ,人:::::::::|: : : l      ,.'´`、  l./:::::/ 
 /:::::::`'ー...''、 : l    /    i  /゙'''‐'
/:::::::::::::    `ヽ、____..ノ  ̄ ̄ .し′ヽ、 

750考える名無しさん:2007/03/18(日) 07:50:45
日本の本質ってあんのか?
751考える名無しさん:2007/03/18(日) 08:42:47
>>750
天皇(制)につきる
とりわけ象徴天皇制がニッポンジンのいい加減さ(本質)を示している

「国家代表は誰?」・・という民主政治において最も明らかにしておく
べき者をボヤかしてしまうあたりに日本人の本質がある

民主主義とは「民が主」つまり「国民のひとり一人が国家の主人である」
と考える政治制度・・つまり国家ではなく個人(の自由と福利)の実現に
最大価値を置くんだが、

ニッポンジンは、そこに天皇という「家」、「家柄」、「家系」なる政治目標
とは完全に逆行する価値を設けて台無しにしてしまった民族なのである

      それがニッポンジンw

根本に在る考え方は北朝鮮となにも変わらない国なのよ戦前から今日まで
つ〜か金親子の政治手法はニッポンの天皇家をモデルとして作られている

      それがニッポンの本質w

752考える名無しさん:2007/03/18(日) 08:45:54
確かに、天皇だと思うナァ〜

だから、是非、民営化しよう。
753考える名無しさん:2007/03/18(日) 10:11:31
営はイラナイだろw
象徴天皇制の廃止でいい
754考える名無しさん:2007/03/18(日) 10:34:34
とにかく、国から切り離そう。
天皇はいいが、国の管理下にあるのが気持ち悪い。
755考える名無しさん:2007/03/18(日) 11:27:23
天皇はバチカン化してはどうか
756考える名無しさん:2007/03/18(日) 11:59:44
皇居だけ天皇国って事か
757考える名無しさん:2007/03/18(日) 13:27:54
あ〜やとか居たじゃん黒田たんとかに嫁いだ・・、全員あれでいい
皇位を廃止すれば自動的にああなるあ〜や
758考える名無しさん:2007/03/18(日) 14:00:26
だいたい皇位とか言ってるがその根拠が漫画チックなんで笑えるw
よく考えてみろ、オマイもオレも元をたどれば悠久100万年を軽く超す歴史に彩られてる

今の日本人→ 縄文人→石器人/原人→さらにはゾウリムシ ←とかにたどり着くわけよ

オレらは実に勇壮華麗な歴史の伝道者なわけよ・・  へ(^^へ)(ノ^^)ノ ドモ ドモ

それをわずか0.3万年にも満たない家系をもって神を名乗っていたとはチャンチャラオカシー
おまけに60年ほど前には太平洋戦争をその責任で開始し敗戦、、いまだに敗戦責任
を取らずに日本国中心地の広大な土地に住み毎年々々200億円を国民財産から
消費してあろうことか象徴を名乗っている・・というオマケ付き !?

  こんなチンケな国は世界中どこ捜したってないぞコラ !!

759クニ:2007/03/18(日) 17:07:43
>751
日本の本質が天皇制だというなら
ここでいう覚悟があるのだというなら
私が天皇制について主張したことについて一言意見すべきではないか
これがここでレスする者の常識ではないか
私は明確に本質でもなく日本の属性でもないと言ったんだから
君の主張とは180度ことなるのだから。
760考える名無しさん:2007/03/18(日) 20:14:03
>>759
なんだオマエはw 急に出て来て
「私の主張に意見を返せ、それが2ちゃんの常識だ」
とかナニそれ、、馬鹿かw

オマイの主張がオレのと何度ズレてようが知ったこっちゃない
だいたいオレはオマイなんか知らないぞw
ましてやオマイがナニを書いてたかなんて、、、答えて欲しくば

   ハイ、ここに書いて どぞ!

          ↓



761クニ:2007/03/19(月) 00:10:13
日本国の元首はだれ
アメリカの場合、日本の元首は天皇だと考えている。
民主主義国を自認するアメリカが
民衆から選ばれていない天皇を
日本の元首としているのがおもしろい
当の日本がどう考えているか不明である。
762クニ:2007/03/19(月) 00:13:13
>760
2ちゃんねるの常識と言っていない
どこを見たらそうなる
763考える名無しさん:2007/03/19(月) 19:57:30
人間は何故、そうしようと思わなくても、必然的にクニをつくってしまうのか?
それが核心の問題だろ?
764考える名無しさん:2007/03/19(月) 20:05:56
>>762>>759
ここでレスする者の常識ではないか

ここって何処のことよw
765考える名無しさん:2007/03/19(月) 21:26:19
日本の本質はメイド喫茶。
766考える名無しさん:2007/03/19(月) 22:07:00
だから、、、
第一段階→ 蛋白質(国民)>黄身(君)
第二段階→ ひよこ(国民)>的屋(主)
第三段階→ 鶏(国民)>鶏冠(天皇)
日本の本質は蛋白質でしょ。(※>記号はあえてね)
767考える名無しさん:2007/03/19(月) 22:38:14
>>762 クニ、>>764の質問に答えてやれよ。
768考える名無しさん:2007/03/19(月) 23:05:45
日本の本質は、和歌(ダジャレやオヤジギャグを洗練させた文芸)にこそあるのじゃよ。
もっとも、サラダ記念日やヘップバーンなどは、セーラー服とブルマーじゃがね。
769考える名無しさん:2007/03/19(月) 23:39:45
クニみっともねーな逃げ回って。
770クニ:2007/03/20(火) 07:14:40
和歌が本質?
伝統文化は継ぐ者がいなくなったら消滅する
その伝統文化を生んだもの
それは伝統文化を継承する者がいなくなっても
そこから生み出される
和歌はそれに該当しない。
そこから伝統文化が生み出されることはない。
それは伝統文化そのものだからだ。
771考える名無しさん:2007/03/20(火) 07:45:22
>>759 クニたんw

>ここでレスする者の常識ではないか
  ↑
 ここ’って何処のことよ?
 2ちゃんじゃないって言ってるけど、どこのこと? ここ’ってさぁ
772考える名無しさん:2007/03/20(火) 08:33:09
日本の本質は、五七五をひねった交通標語。
773クニ:2007/03/20(火) 11:03:08
論議にもっていこうとするところが
「ここってどこ」
議論する場所が違う
このごろの風潮では
給食費より携帯電話が大切となっている。
携帯により
大切なもの
重要なもの
がわからない。
相手が言いたい一番大切なことの把握
できていない。
自分の人生は単に時間を埋めること
だから意味のないワンフレーズレスが主体が
多くなる。
そう見えてならない。
774考える名無しさん:2007/03/20(火) 11:18:52
単に読むのが面倒というのは、ないのか?
775クニ:2007/03/20(火) 11:29:40
面倒と思われることを丹念にすれば
思わぬ幸運を呼ぶことがある。
これ昔からある事実
手をかければかけるほど
人間は応えてくれるのが本当
776考える名無しさん:2007/03/20(火) 11:54:52
日本の本質はその言語に見られるというのが最新研究の常識です
言語体系というものがないのが日本の特徴である これは体系化を
拒否しつづける力を日本語が内在的に有するためである 数学モデル的に
翻訳できない用法を多様する(これは誤読と解釈の多様性を確保し思想の共訳不可能性
と共存可能性を担保しつづけた事から原始日本に言語論的転回や思想転向を常時繰り返し続けた
思想集団が可変的に複数形成されていた事を裏付ける)
日本の本質はどこまでも動学的であるため哲学的命題として
時間論を係わらせながらでないと掴めないという記述にむかない性質がある
そのため空間と肉体を使用した表現が用いられる事が研究者を悩ませて来た
日本は国として研究されるよりも一個の芸術作品として研究される事を
その本質からして要求しつづけその研究もまた取り込まれていくまさしくカオス的
性質を持つ さながら神話の世界の創造にある壷に水をたらし棒でかきまぜるようにである
777考える名無しさん:2007/03/20(火) 12:02:50
>>733
誤謬ですよ ごびょうとは読みません「ごびゅう」と打てば変換されます
778考える名無しさん:2007/03/20(火) 12:20:33
>>776
もっともらしいので全部読んじゃってから電波であることに気がついた。
っていうか釣りか。
779考える名無しさん:2007/03/20(火) 12:26:43
>>776
いや、まあまあ書けてる。もっと簡単に書けばいい。
780考える名無しさん:2007/03/20(火) 13:14:37
>>776
まさにカオス、本質に近い論だと思われる。
その本質は他民族言語宗教からすれば、
カオスに取り込むブラックホール的な存在という事ではないだろうか。
781考える名無しさん:2007/03/20(火) 13:50:15
クリスマスも葬式も七五三も なんであろうか
もはやデモンストレーション効果大好き国家なんだろうな祭り好きなんだな
哲学も思想も宗教も糞なんだろう 平然と「浮世」なんていってるわけだから
沈思黙考など馬鹿がやること歌舞伎とばさらと見栄の国なんだろう
「お札ふってもええじゃないか」なんだよ
782外国人これでうなずく一言さ:2007/03/20(火) 14:00:52
にわとりじいさん 鶏 哲夫!ウェイブ♪
准看馬鹿茄子の勉強も進んでいるかな?
正看試験日は近いぞ・・・・来年か?
君の研修施設は地元にもあるよ!今年行け!
応援しているよ?しかし、君はブ男だね。
クヤシカッタラ専門医資格トルシカナイネ!
[いいわけ無用!] 鶏哲夫・・研修病院
が君を待っている!勇気を出すのだ。
恥じることはない!。分け目のボリュウムに警
報!ソッ剃りが・・・!額が広いな
漢方?専門医?井学博士?WHAT?下界認定?法螺吹き哲夫
嘘の奇術はよくないね・・名前deけんさく
けんさく急げ急げ!研修。研修。急げ
急げ。体もおんな。心もおんな。一人じゃ
なにもできないよ・・・・。でもおとこ
専門医資格とってから専門外来やれよ。
おまえ
783考える名無しさん:2007/03/20(火) 14:11:44
またプギャオの女性蔑視か
784考える名無しさん:2007/03/20(火) 17:42:22
隷プばかりしてないで仕事をしろ
785クニ:2007/03/20(火) 17:52:41
>777
誤謬なるほど
ありがとう勉強になりました
これからもよろしくお願いします。
786考える名無しさん:2007/03/21(水) 01:34:39
>>770
まず、和歌・短歌は伝統文化などではなく、今も日本語の主要な一部なのじゃよ?
換言するならば、外来語を取り入れつ変容させる日本(語)の特性こそが、日本の本質なのじゃよ。

たおやめ と ますらお 抜きの日本の本質など無きに等しいと言って過言でない。
787クニ:2007/03/21(水) 09:54:53
>786
日本語の主要な一部
なるほど、そう理解すればそう理解できますね。
ここでそのことについて論争したくない
私の許容範囲です。
小学校の授業はほとんど国語の授業にすれば
もっと国民の考えが深くなると
このごろ考えております。
788考える名無しさん:2007/03/21(水) 11:57:29




( ・3・)息抜きにおっぱい
http://megurulove.com/bbs/etc/img/11643712610190.jpg





789F ◆JgJAzfkQlM :2007/03/21(水) 12:10:07
シルバーバーチの霊媒からのお願いアドバイスです。

心霊写真の取り扱いについてのことですが、某有名心霊写真鑑定家2女史の言う
処の先祖霊の祟り説・稲荷なぞの動物霊説は、誤りであることが大半です。
しかも3女史の言うとうりに放置及び処分は反って霊を刺激し霊現象が酷く起こりやすくなったり
精神的な病に繋がったりも十二分に考えられます。

心静かに考えてください、その写真の前に貴方が出遭った新仏様か無縁仏様が
必ず居たはずですよ。ご供養願います、その方の馴染んだ宗教によってですよ!
御酒・お花・御茶・和菓子などであればいいと想います、お供えください。
その後も不吉なことが起こるようであるならFを探して下さいね、心霊写真の主はお化け騒ぎ
したい訳ではありません、あくまで霊界メッセージであるとお考え下さい。 以上

4月よりパート霊能者として営業いたします、悪戯電話・メールなどでも料金を
戴くことと致します、その前に一言、霊界情報サービスの書き込みさせて頂きました。
これは、霊能者のお方の秘密儲けの方法なのよwwww有名人でもFの霊耳より
情報薄いのが今の霊感商業のようです。Y。SX2思い知れ!!!
790考える名無しさん:2007/03/21(水) 12:55:01
791考える名無しさん:2007/03/21(水) 13:52:57
遺伝子こそオリジナル
792クニ:2007/03/23(金) 17:06:05
>720
世の中、生きるものの重なり合いから出来上がっているという認識にたっている日本
あるがままの状態が重なり合っている。
このことはその関係において認識が先に立つ
状態を観察し、心に映し出し、その定着とともに認識作業が完了することとなる。
この認識関係が基礎となる日本では
認識に至る観察力、理解力などが重要となる。
そこでどうしても教育が必要。
どのように認識すべきか。
どのように世の中を観察すべきか。
どのように世の中を理解すべきか。
これらの道筋をたてる目的の教育機関が本質面で必要からざるものとなっている。
「個」の絶対性から対抗・対立・競争関係となるアメリカ及びヨーロッパ文明とは明らかにこの点も異なる。
793クニ:2007/03/24(土) 09:29:48
認識に至るのに
姿勢、形、心構えなど大切
正しく認識したい。
本当の言葉を感じたい。
彼の伝えたいことは何なのかを正確・確実に捉えたい。
などの真意からである。
ときに人間は
照れくさい、恥ずかしいなどで本当のことを伝えない場合がある
だからこれら作業か手続きとして重要になる。
794クニ:2007/03/24(土) 09:39:45
認識する
相手の本当の意思を捉える
その目的を果たす手段として
頭脳だけからというわけではない。
五感で伝わってくるものを心で受け取ることの方が多いかもしれない。
アメリカ及びヨーロッパ文明のように人工的臭いのする義務教育制度とは
趣を異にする。
彼らの場合、音楽など特定の分野に限られているようだ。
795クニ:2007/03/24(土) 09:53:47
日本の場合認識という作業において
姿勢、形、心構え等が必須ゆえ
教育に使命感をもった、幼いときから教職につくのだという志しをもった者がなる
こう思われている。
だから聖職だと呼ばれていたのである。
ところが
職業選択の自由、給料をもらう一つの職業、生きるだけの目的で教職につく。
目に見えない大きなもの、それは国家の意思かもしれない、それらに囲まれている教育機関
それら意思を教育の場で伝える職業
この現実の前には日本の本質からくるところのそれぞれは捨て去られる。
国家の頭脳支配だけが教育に残るだけ
このアメリカ及びヨーロッパ文明に侵食された教育
それによって精神が歪められるのは確かである。
796クニ:2007/03/24(土) 17:11:58
昭和40年代までは
先生は聖職か、労働者かを問題としてきた
結局労働者としての位置づけとなったようにみえる。
私としては
学校組織としての立場
同僚、上司、国、自治体などには労働者として
教え子、その父兄には聖職としての立場であってほしかった。
797考える名無しさん:2007/03/24(土) 18:30:11
巨大で複雑でぐっちゃんぐっちゃんになってるものに不便だからって仕方なく名前をつけてるのに
その本質とは?とか言われてもな…
798考える名無しさん:2007/03/24(土) 21:50:30
まあまあ クニさんの文体からレベルを察してください
優しく導いてあげましょう
799クニ:2007/03/25(日) 04:20:30
>798
俺を導いてくれなくてもいい
親殺し、子殺しが日常の日本をどうにかしてくれ!!!
800考える名無しさん:2007/03/25(日) 06:11:41
お前の言ってる日常ってせいぜいニュースや統計上のデータのことだろ?

実際に親殺し・子殺しに遭遇でもしたのか
それとも自分が親を殺したか
親に殺されかけたのか
801クニ:2007/03/25(日) 09:47:51
だからどうする。
なぜ踏み込んで考えない。
世の中に対する感覚の鈍さ
「一人世界」に浸っている時か。
何にもせずに生きていけると思ったら大間違いだ。
お前、てめーぇは何様だ。
言葉から直すべきだ。
802考える名無しさん:2007/03/25(日) 22:56:23
前から気になっていたんですが、
ここでクニさんの言ってるのは哲学ではなく政治思想ですよね。
日本と西欧の思想の成り立ちが異なるのは当然として、
復古主義は現実的に考えて有り得ない。
自国(我が身)の歴史を知る上で対立物との比較は有効でしょうが、
現にある状態から不純物(?)を取り除こうというのは排他的であり、
それこそ一神教の西欧主義ではありませんか。

哲学なり思想なりを語るのであれば、
「親殺し・子殺しをなくそう」ではなく、
「親殺し・子殺しとは何か」を考えるべきじゃないでしょうか。
もちろん「何か」とは社会環境などの事象を論うことではなくて、
行為を導く主体認識のあり方について、ですが。
803考える名無しさん:2007/03/26(月) 03:24:56
クニさんは単なるMだから 
戦中の日本教育が好きなんだよ
精神が奴隷なんだろうな
戦争の傷の深さはこういう人に見られる
804考える名無しさん:2007/03/26(月) 06:25:46
哲学板みてたら、でさ?だから自分はどうしようと思うわけ?と言いたくなる。

そう言う点ではクニみたいなの好きなんだけど、哲学には向かないのだろうね
そういうのは、でも哲学に向いてる人間てのも嫌だけど。
805クニ:2007/03/26(月) 07:42:01
>802
政治思想ではありません。椎の椎が哲学と思っています。
不純物を取り除こうと考えていません。
それを権力が行えばファッショです。
日本の本質の中には、日本が機能するには世界(ワールド)のあらゆる知恵を取り入れよう
これが入ってるからです。
自分の本質たるを見詰めながらそこから世界(ワールド)の知恵を取り入れるべきだ
そう考えております。
親殺し・子殺しは精神の揺らぎからきているものと考えております。
それが正しくあなたの言う「行為を導く主体認識のあり方」を追求することではないでしょうか。
806クニ:2007/03/26(月) 07:51:02
>803
精神が奴隷?
精神は自分が生きていく上で自分のために必要なもの
それゆえ、自分自身でそれを掴み取らなければ何の意味のないもの
こうここで表現しています。
それが精神の奴隷ということになるのでしたら賛成です。
たとえば「ヨーロッパ精神」と書物によくでてきます。」
それをあなたの言葉で言いなおせば
「ヨーロッパ人がヨーロッパ精神の奴隷になている」
という意味ですね。
私は奴隷の発生を
対抗しえない地位に落とされし人間といいました。
そのことと「精神の奴隷」というのの関連性をお聞かせ願いたい。
807クニ:2007/03/26(月) 07:55:58
>804
>自分はどうしようと思うわけ?
あなたはどうしますか?
それがテーマです。
808考える名無しさん:2007/03/26(月) 11:39:03
>> クニ

どうしてお前そんなに頭が悪いの?
つらいだろその頭でものを考えるのはw
809考える名無しさん:2007/03/26(月) 16:40:46
日本は東洋に位置します。島国です。地震や火山が多いです。桜が愛されてます。
四季があります。神道というアニミズムがあります。天皇がいます。
天皇は万世一系で男系男子が後を継いできたとされています。魚を好んで食べます。
武家政権が幕府を開き政治をとりおこなってきました。お米や穀物を食べます。
欧米から開国を迫られ武家政権は終わりました。その後何度か戦争をして
敗れ今に至ります。決定的に諸外国と違うのは皇室が長く途絶えてないと言う事です。
そのため仏教も儒教もアブラハムの宗教も民主主義もいかなる思想も天皇の地位を害さないかぎりに
おいて受け入れられて来たという経緯があります。
810考える名無しさん:2007/03/26(月) 18:56:49
>>809
>受け入れられて ×
いいとこどりしてきた 正解

811クニ:2007/03/26(月) 20:56:31
>809
天皇は万世一系で男系男子が後を継いできたとされています。
弥生日本列島雪崩れ込みがあった後天皇制がひかれたという事実
縄文時代にはなかった天皇制を日本は以後維持し続けたその保守性
占領軍がつくた現憲法を改正せず今でも日本の憲法としている事実に通じる
一度てにしたものは何が何でも所有し続けるちょいう保守性
これに注目している。
812クニ:2007/03/26(月) 21:27:26
>811
訂正
一度手にしたものは何が何でも所有し続けるというその保守性
813考える名無しさん:2007/03/26(月) 23:01:39
>>805
>自分の本質たるを見詰めながらそこから世界(ワールド)の知恵を取り入れるべき

うーん、ですからこれをするにはまず足元の整理が必要じゃないですか、と言ってるわけなんですが。
クニさんも日本の現状を良しとしているわけではないでしょう?
あなたの言う「精神の揺らぎ」を正すためにも。
「本質たるを見つめ」るためにも。

>>811
日本人の保守性は形式主義ですよ。
島国根性で根は変化を嫌うから、形だけでもとっておく。建前と本音。
その実、好奇心旺盛で目新しいモン好きだから、後先考えず取り入れちゃう。
って、まあ昔から言われてることだし、↑でクニさん自身も同じこと言ってますよ。
814考える名無しさん:2007/03/27(火) 00:09:36
>>801
メディアに踊らされる凡愚め。
一生そうやって傀儡やっていればいい。
815813ですが、:2007/03/27(火) 00:15:01
スレの主旨とは少し異なりますが、>>805でクニさんも「思惟の思惟(の誤変換ですよね?)」などと言っているので、「このスレ自体の思惟」をひとつ。

クニさんは、このスレの有り様をどう捉えていますか?
なぜ、議論が有機的に多様化されず、そのほとんどが「名無しークニさん」の一元的関係ばかりであり、それも長続きしないと思いますか?
なぜ、「ブログでやれ」などと言い捨てる者があるのでしょうか?
それは、ここに来る人たちが「病んで」いるからでしょうか?
それとも、「日本の本質」などを語ること自体に敵愾心を持っているからですか?
「彼ら」が間違っているのでしょうか?

もちろん、2ちゃんですから、たまにはそういう人もいるでしょう。
しかし、ここで考えたいのは、クニさん自身の発言の有り様なのです。
議論が多様化(複数方向に絡み合う関係ができること)するためには、前者からの発言を受けつつ、さらに後続する発言者へののりしろを残す「配慮」が必要とされます。そして、この「配慮」こそが、日本人が日本人たらしめる要素のひとつではないでしょうか。
私は何もクニさんに突っかかろうというのではありません。折角、興味深いスレタイなのに、もったいないと思ったのです。
816クニ:2007/03/27(火) 00:57:37
>813
足元の整理
現状の整理ですか?
具体的には何を意味しますか?
817クニ:2007/03/27(火) 01:08:06
>815
議論が有機的に多様化されず
それは常に感じております。
前者からの発言を受けつつ、さらに後続する発言者へののりひろを残す「配慮」が必要
ぴりゃりと押さえ込んでしまう言い方
これが議論が広がらない原因でしょうか。
考えなくてはいけないことでしょうね。
818クニ:2007/03/27(火) 01:28:18
現状をみると
日本を考えるに
「天皇」で終わってしまう。
これ以上議論展開ができない。
世の中ソ連崩壊後右傾化となっている
またぞろ「天皇」を神として祭り上げる日本になるのかと
危機を感じてもいます。
それをなんとかしたい。
三内丸山は天皇とは一切かかわりのない遺跡である
これを突破口にするしかないと考えております。
さらにアメリカ及びヨーロッパ文明を無条件で取り入れている
当初それを言ったら
パソコンをなぜ使っている。
彼らが彼らの考えで生まれたもの。
この文明の分析すら、意味が無いからやめろというのがほとんど
裏を返せば
自然破壊をもたらしたのも、鳥インフルエンザの恐怖も
すべて彼らアメリカ及びヨーロッパ文明の考えが発生もと
しかし、今の支配的なこの文明を否定するのではなく
人類文化の要素の一つなんだ
その要素にはアメリカ及びヨーロッパ文明とともに日本文化も入っていること
これら要素はどれも否定するものはなく
優劣もない。
これが足りなかったと思っています。
819813:2007/03/27(火) 11:00:18
>>817
客観的に受け止めていただきありがとうございます。

>>816
足元の整理、と述べたのは、聖書風に言えば「目の中の垂木を除く」といったところでしょうか。
具体的には、寡占状態にあるマスメディア(記者クラブ)、反日的思想を有する特定利益団体の跋扈、官僚の腐敗、安全保障の依存状態……等々、まあ2ちゃんではよく言われているような問題です。
これら喫緊の課題を整理して、ようやく自己の姿・有り様も見えようというものです。

しかし、上記はそれこそ短期的な「政治課題」であり、哲学はそのような短い視野であってはならないと考えます。
ここを引き離して(あえて「分離して」とは書きません)考えられなければ、政治的主張(立場)を超えた議論は適わないのではないでしょうか。
820813:2007/03/27(火) 11:07:45
さりながら、「如何に」を論じようというならば、
>>818でクニさんはどうしようと言っているのでしょうか?

>しかし、今の支配的なこの文明を否定するのではなく
>人類文化の要素の一つなんだ
>その要素にはアメリカ及びヨーロッパ文明とともに日本文化も入っていること
>これら要素はどれも否定するものはなく
>優劣もない。
>これが足りなかったと思っています。

と言っていますが、仮に日本人が↑のようなコンセンサスが得られるとして、
他の国々(民族)とも同じ思考法が共有できると考えているのですか。
821クニ:2007/03/27(火) 11:25:51
コンセンサスは得られると思うよ
ヨーロッパ人が20世紀までに行った植民地獲得競争による爪あとは大きく
本来もっていた文化を奪われたことによる精神の破壊が彼らに今でも重く影響を与えている。
その事実を底においてのコンセンサス
必要だと思うし、やり遂げなければならないことだと思う。
822考える名無しさん:2007/03/27(火) 11:58:53
こんな曖昧模糊とした問いによく答えるよな。
自ずと恣意的な回答しか得られないだろ。
823考える名無しさん:2007/03/27(火) 19:29:02
>>822おい クニさんはこのスレ生きがいでいきてんだよ
若造がハンパな口きくな 知的活動を今この歳でやろうとしてんだ
拙くともいいじゃねーか
824考える名無しさん:2007/03/27(火) 22:16:21
>>823
馬鹿かw

言論に年齢は関係ない
若いから内容が軽んじられてしまう、というのは変だし
老いてる者の言うことなので、実際以上に評価するというのも馬鹿げてる
825考える名無しさん:2007/03/27(火) 22:26:52
クニは論理の海に溺れてる状態でやっぱり対話してあげる人間がいてはじめて論理に核心が出てくると思うよ。ひとりで語り出すと発想はともかくそれが本質を欠きながらクラゲみたいに浮遊する。やはり対話している人間は偉いと思う
826考える名無しさん:2007/03/27(火) 22:42:20
>>825
アホかw

クニは「非」論理の海に溺れてる状態 ←のマチガイだろ
考えるオツムの無いのが本質を欠きながらクラゲみたいに浮遊するのは
卑弥呼の昔から変わらぬ傾向ぞなもし (^^;
827クニ:2007/03/28(水) 07:16:09
>825
対話することがいいのか?
一人考察し、搾り出してそれを訴える
これは論理の海に溺れている状態なのか?
どちらにしても、心に残らなければよろしくない。
伝える、自分の考えを述べる
それには如何に皆の心に残るものを発するかです。
それは何年か後、何十年か後に
クニの言いたいことはこれだったのか
と合点がいくのかもしれません。
中国共産党王朝が消滅し、
日本列島に数多くの人びとが流れ込んだとき
わかるのかもしれません。
最後に残るものは何か?
ここから出発していると言えなくもないものですから。
828考える名無しさん:2007/03/28(水) 13:04:20
>>832 クニよ。君の言いたいことが時代に洗練されて残ることがあるかもしれない。しかしそれにはそれなりの本質における奥深さと個の特異性が凄みとなって現出してなければいけない。
829考える名無しさん:2007/03/28(水) 18:23:10
>>827
余分なセリフを削ってくと一文字も残らない文章だな
830クニ:2007/03/28(水) 23:28:16
否定、否定、否定
このレスがとても多い
日本は保守性だといったが
まさにそれをあらわしている。
学んだことのない見方・考え方は
保守なるがゆえ、否定される。
新しいものから現状を守るために。
831考える名無しさん:2007/03/28(水) 23:55:42
日本の本質があるならば固有の風土、自然環境に根ざしたものに
違いないが、
資本主義的商品経済においては「他者のための生産」が主たるあり方であって、
いかなる生業・生活様式も疎外的性格を帯びざるを得ない。
つまり、日本の本質は明治維新の時点で命脈を絶ったのである。



832考える名無しさん:2007/03/29(木) 00:23:06
>>830

この文章のどこにも肯定的な見方・考え方は書いてなくて
ただただ否定的文言の羅列のみ
本人は書いてる内容と自己のとってる行動の矛盾に気付いてないのが、ともかく哀れw

クニ、情けないぞ
833クニ:2007/03/29(木) 03:33:17
本人は私より相当若いにもかかわらず、つぶしにかかる
私の世代からすれば、明治生まれの人が我々に向かってよく言うこと
いきなりそうでたことは
保守性の保守たるゆえんだ。
「キジも鳴かずば撃たれまい。」
目立つものは撃ち落とせ。
昭和30年代植木等が無責任シリーズで活躍していたころは
考えられなかった。
あの時代が日本にとって」異常であったともいえる。
世の中落ち着けば本性が現れる。
この日本をみるのは
昭和50年代が重要である。
現代日本はここを出発点としていると理解している。
834考える名無しさん:2007/03/29(木) 10:42:21
>>833
>本人は私より相当若いにもかかわらず、つぶしにかかる
>私の世代からすれば、明治生まれの人が我々に向かってよく言うこと

いや、これはどの国、どの時代でも同じでしょう。至極当然のこと。

>この日本をみるのは
>昭和50年代が重要である。
>現代日本はここを出発点としていると理解している。

これも昭和50年代(私見ではもうちょい前だと思う)には、
高度経済成長も過渡期を迎えて一気に膿が噴出しただけのこと。
現代日本を語るには、少なくとも敗戦から見ないと。

あと、「否定うんぬん〜」についてだけど、このスレでまず定言を
立ててるのがクニ氏なんだから、その否定から議論が始まるのは当然。
否定すること自体を否定してしまえば、対話は成り立たない。
835考える名無しさん:2007/03/29(木) 11:12:55
あー、でも>>827でクニ氏は対話に「否定」的見解を示してたか…。
まず最初に自分で考察する。これは当然大切なこと。
単なる情報記憶装置とじゃ議論にならないからね。
でも、自らの考察の結果、例えば2ちゃんに書き込むってことは、
他者との対話(交流)を意思する行為。
他者との対話なくして、意思の伝達もなし得ない。
このことは、仮に書物を著す行為でも同じこと。
読み手を想定しない書物とは、まさに論理矛盾だからね。
836クニ:2007/03/29(木) 11:17:09
>834
昭和50年代をくわしく見る事で現代が透けてみえる理由
1、戦争を起こした世代が生産人口においていなくなった。
2、共産主義国において公害問題の解決に何の役割も果たさないことが明白となった。それにより、前衛としての地位から滑り落ちた。
3、連合赤軍リンチ殺人事件から家庭が社会を遮断しはじめた。
4、3を原因として、いじめ、オウム教事件、サブカルチャー文化、オタク等新たな時代の幕開けとなった。
5、日本経済の構造変化
�大量生産大量消費時代の終焉
・日本経済の第二世界でビュー、オイルショックが日本の生産方式の世界普及させた。
6、役人、官僚の国家予算や地方公共団体の予算の横領的使い方のはじまり
などを理由とする。
837考える名無しさん:2007/03/29(木) 18:50:54
>>836
新聞のスクラップはヤメようよクニw
838クニ:2007/03/29(木) 21:04:38
>837
それだけの理解しかできないのか
さびしい話しよ。
スクラップをみるだけのヒマと問題意識のなさ
私には無縁だ。
839クニ:2007/03/29(木) 21:06:12
>837
反論できないのがめじみである。
840考える名無しさん:2007/03/29(木) 22:40:51
>>836
>1.「戦争を起こした」をマスで見ちゃイカンだろ。それを言うなら「戦争体験者」だ。
>2.庶民感覚では共産主義と公害はつながらんでしょ。
>3.これも事象と結論のつながりが解らない。地域共同体の衰微とか核家族かってこと?
>4.これはヒドイw連合赤軍〜いじめ、サブカル云々、って風が吹いたら桶屋が儲かる式か?
>5.これは同意。でも、「日本経済の第二世界」ってナニ?
>6.ビミョーだなwこの点については、むしろ1.に通じるか。

要するにアレだな、クニ氏は全共闘世代なわけだ。それでだいぶ解ってきたよ。
主義主張に拠って立つ頑なさだとか、やたら世代に引きこもる点が。
うん、やっぱり政治板とか議論板でやったほうがいいよ。
841考える名無しさん:2007/03/29(木) 22:58:43
変なアンカー付けちゃった…orz
>>840で1.とか2.ってのは>>836の内容ね。

あとさ、クニ氏が世代にこだわるんなら言うけど、
卑近なところで例えば電車内とか観光地なんかの公共の場所で、
恥知らずで利己的な行動が目立つのは40代以上の大人たちだよ。
それもご立派な体裁したおっさん、おばさんたち。
若い連中のほうがよほど礼儀正しい。それぞれ例外はあるけどね。
ちなみに、私は「親殺し、子殺し」バリバリwの親世代、
…のチョイ下くらいの若めのおっさんだけど。
むしろ若い連中で気になるといえば、大人しすぎることのほう。
流行りの音楽でも、ハデな格好しといて「今は辛いけどがんばろう!」
みたいなのってどうよ? もっとバカになれよ、って思う。
「親殺し・子殺し」でも、どっちが悪いっつったら親に決まってんじゃん。
子供は親(世代)から教わらなきゃ、何にも知らないんだから。

スレ汚しでスミマセンけど。
842クニ:2007/03/30(金) 00:00:11
私はいずれいなくなる
あなたたちが生きている世に
子殺し、親殺しだけは残る
それでも団塊の世代がやったことだと
空しい叫びが飛び交う
それでいいのなら
後世の人びとに
邪魔だと言われ
歩いているだけで殺されるがいい。
843クニ:2007/03/30(金) 00:08:11
昭和20年敗戦
その時20歳では
昭和50年では50歳
そのころの定年は一般的には55歳
戦争を起こした者が
生産人口として
昭和50年代で完全に引退することは明白
844クニ:2007/03/30(金) 00:22:48
当時資本主義から共産主義になると信じていた
そのなかで、私の分析をみればわかるが
公害問題は起こった。
そのときソ連などの共産主義国の態度は
共産主義国には公害はないという宣伝が繰り広げられていた。
しかし実際は
国家的緘口令でこのことは外部にでることはなかった。
一方資本主義国では技術で征服する試みが
長い間なされている。
そのことは資本主義の前衛としての共産主義の地位が滑り落ちたことを意味する。
845考える名無しさん:2007/03/30(金) 00:25:43
時代の凄まじい変容で世代の価値観に差がありすぎて
大半の人間は其々親から何も教わらず日々に追われ、時を費やしているのでしょうな。
学ぶ為にはそれこそ自ら本を読むぐらいしか手がない。
しかし、親殺し子殺しするくらいなら自分は自害を選びますね。
846クニ:2007/03/30(金) 00:28:39
連合赤軍のリンチ殺人事件が
家庭と社会を遮断したことへの反論だが
この当時の親はそう行動した。
その当時をする諸先輩に聞けばわかること。
聞かないで頭だけで判断するのは
ホームレスは駄目人間だから殺してもいい
という判断と同じレベルにある。
847クニ:2007/03/30(金) 00:30:54
3についてさらに言えば
とっくの昔にここで話したこと
礼儀として
すべてを読んでから批判したまえ。
848クニ:2007/03/30(金) 00:32:56
5について
経済の勉強したまえ
849クニ:2007/03/30(金) 10:22:01
>795より
日本はその根本において、世の中は生きる物と生きる物の重なり合いで出来上がっていると述べた
そしてそこから状態のところからすべてを見る考え方が
認識関係を産んだ。
そのため教育が何が何でも必要であると述べた。
日本を規定する思想は
その根本において「世界主義」と「気持ち基本主義」である。
これが日本人の行動様式を決定づける。
850考える名無しさん:2007/03/30(金) 12:15:00
>>849 >クニ

ほうじゃあその日本を規定する思想(意味不明)の根本の「世界主義」と「気持ち基本主義」について説明してみい。曖昧なこといったら突っ込むからな
851クニ:2007/03/30(金) 17:33:51
>850
あれもはや発表済みなのに
なぜそのとき突っ込まなかった?
852考える名無しさん:2007/03/30(金) 17:36:45
>>843
ナニ言ってんの?「昭和50年代で〜引退することは明白」って、当たり前じゃん。あなたこそ、私のレスちゃんと読んだの?

>>844 だーかーらー、
>当時資本主義から共産主義になると信じていた
のは、あなたたち世代の一部でしょうが。それ以外の庶民は脇目も振らず働いてたっつーの。

>>846
>その当時をする諸先輩に聞けばわかること。
>聞かないで頭だけで判断するのは
って、どうして私が「聞いてない」なんて断定できるのよ?思いっきり私の親や叔父さん・叔母さん世代だよ。んで、
>ホームレスは駄目人間だから殺してもいい
>という判断と同じレベルにある。
↑に至っては、もう単なる誹謗・中傷w前段と全然つながってないぞ。

>>848
この点については、こっちも同意してんのに。情けなや。もう1回訊くね、「日本経済『の』第二世界」ってナーニ?
他人に礼儀云々と説教垂れる前に、我が身を省みよ。>>842は最悪の言論放棄。
853考える名無しさん:2007/03/30(金) 17:54:15
[5713] 『聖書』の権威を脅かした『ハンムラピ法典』 投稿者:バード 投稿日:2007/01/23(Tue) 22:04:35
http://snsi-j.jp/boards/gb.cgi?room=undefine

1901−1902年(明治34−35)の、ハンムラビ法典(私たちは「ハムラビ法典」と教えられた)の発見は、
『聖書=旧約聖書』の権威を脅かしたしたと言う。今では一般に忘れ去られているが、実はこの発見は
大変重要なことだったのだ。
(中略)
ハンムラピ王(在位前1792−50)は、モーセの出エジプト(前1290年頃?)より500年前の人である。
なのにどうやら、この王による『ハンムラビ法典』(我々は『ハムラビ王』、『ハムラビ法典』と教えられた)
が発見されたその時までは、『聖書』のモーセが世界最古の法典を創ったことになっていたようだ。ということだ。
ということは、それまで欧米の学問の世界では「『聖書』には世界最初の法典があるのである」と唱え、それを
常識としていたということであろう。そしてそれを根拠として、キリスト教やユダヤ教徒が威張っていたという
ことだろう。ところがそれよりも明らかに古い法典が見つかったというわけである。

そしてしかもそれは、「モーセの創った法典」に「あまりにも類似」していたのだった。
ということは、「モーセの法典」は神からの啓示で与えられたのではなく、『ハムラビ法典』のような古代
オリエント世界に広く流布していた法典を基礎としたということである。

『旧約聖書』を読むと、イスラエル人(ヘブライ人)のことしか書かれていない。それ以外の人間や国
(エジプトや、バビロンやペルシア)はイスラエル人(ヘブライ人)のための脇役(もしくは悪役)で
しかない。そのようにしか書かれていないことが判る。だからその『旧約聖書』は真実の書だと思い込み、
あるいはマインドコントロールなどされて思い込まされれば、「モーセの創った法典」が「世界最古
の法典」ということになる。それが、1901年とその翌年の『ハンムラビ法典』の発見によって、
その嘘はバレたのである。

854考える名無しさん:2007/03/30(金) 17:59:40
>>851 発言済みであればその発言部分を貼っておくかまたは補足説明や端的に考えをもう一度書いておくのが自分の主張に対する責任だろう。それでそれはどういうことなのだ?
855クニ:2007/03/30(金) 18:12:59
処置なしだ。
856852に同じ:2007/03/30(金) 19:18:27
言い方を変えましょう。
まず前提として、私はこのスレタイにある主題を議論したく思っている者です。
さもなくば、こうして書き込んだりしないでしょう。

さて、これまで私は幾度かスレ主であるクニさんと交流を図ってきました。
こう言えば、クニさんにはおおよその見当はつくのではないでしょうか。その都度、書き方は幾らか変えてきましたが。

このことが何を示しているかと言うと、2ちゃんねるという媒体の一特性です。
匿名性(事実関係としては外形においてですが)を以て議論する、ということから導き出される利点は、社会的人格性から解放された発言を可能ならしめる、ということです。
一般社会において複数の人間が議論する場合、通常は各人の地位、財産、来歴などによって多少ならず規制を受けます。殊に、日本人においてはこれは顕著に現れます。
ところが、匿名掲示板においては、発言者はこの規制から離れ、仮の、もしくは内在する一部の人格性によって参加し得るのです。このことは、議論の対象についてのより純粋な検討を可能ならしめます。コテハンを付することは、この点を理解している限り拘束を受けません。

しかしながら、クニさんの場合、上記にある社会的人格性への固執が否定できないのです。立場に拘る、と言い換えてもいいでしょう。
このことは、『日本の本質』という己にも内在するテーマを取り扱う姿勢としては、客観的であるとは言い難いと思います。
かかることから僭越ながら申し上げますと、スレ立てまでしたクニさんは、自らの使う媒体への理解が十分になされていないのではないでしょうか。議論の根幹たる道具の言語においておや。私は、これらのことに意義を申し立てているわけです。

とはいえ、クニさんの主張・言辞がまるきり無意味とか間違いと言っているのではありません。勘違いしないでください。
ただ、現在の立場に拘る在り方では、言語は具体的事象に連関した行為として成立し、故に哲学というより「政治思想(行動)」である、と提起させていただいたのです。
まあ、このレス自体がクニさんという特定の人格に向けての言辞であるので、他の人からは「そんなのメールでやれや!」と言われそうですがw
857考える名無しさん:2007/03/30(金) 19:37:46
>>847
>礼儀として すべてを読んでから批判したまえ

クニさん、礼儀て何しょう

礼儀の「目的」は何なのでしょうか?
「具体的にどう行動すること」を礼儀と呼ぶんでしょうか?

858考える名無しさん:2007/03/30(金) 19:38:41
何しょう →何でしょう
859考える名無しさん:2007/03/30(金) 19:40:58
いろんなスレを見てきましたが、このスレほど、議論の焦点が定まっていかない/収斂していかないスレってめずらしいですね。
860考える名無しさん:2007/03/30(金) 20:07:35
>クニ 処置なしとはなんだ。俺はおまえのようなやつを恐いと思うよ。何故なら以前のレスから自分の論理に権威的であり排他的だからだ。どんな人間かは知らないがそういうところがあるだろう。自分でどう思うよ?
861考える名無しさん:2007/03/30(金) 23:25:51
>>860
どうでもいいけど、どのレスに異論なのかぐらいは書こうぜ?
クニと同じく充分排他的だと思うぞ。
これ以上混沌とさせるな











    礼儀って「何の目的」で設定されてるんでしょうか?

    「具体的にどう行動すること」を礼儀と呼ぶんでしょうか?










863クニ:2007/03/31(土) 09:32:41
ここ当分は
「世間」とは何か
安倍謹也著
講談社現代新書より
これを中心に述べたいと思う
3ページ1行目
はじめに
私は社会科学といわれる学問の世界に比較的ながく身をおいてきた

私が日本の本質で日本人の行動を規定しているのは
「世界」だと言った。
この「世界」は、ここで引用した「学問の世界」の「世界」そのもの
日本人には「世界」と言ったら直ぐ頭に浮かび、実感として認識できる言葉である。
だからこそ、この本で使われている。
864考える名無しさん:2007/03/31(土) 11:22:11
>>863
クニたん、朝からオツムの回転不足のようでつが、せめて以下に回答を (^^;







     どうして「世間」とは何かを中心に述べたいんですか?








865クニ:2007/03/31(土) 12:53:48
世の中は無限である。定めがない。
そんな世の中であるが、
「世界」という言葉をちょっとでも発すれば、
無限が有限となる。
866クニ:2007/03/31(土) 13:03:38
特定なものへと認識されるのだ。
老若男女「世界」と言ったら、聞いたら
特定の場所が頭に浮かぶのだ。
これは土着イデオロギーにおいてない。
日本の本質から生まれた直ぐのものと言わざるをえまい。
ところが、それは認識されない。
ここでも「世界」と言っても通じない。
いたるところ「世界」と言っても通じるのに
日本人自身客観視できないのだ。
客観視無用の日本なのだ。
それは自分と他人との境がないから客観視無用なのだ。
それは気持ちが通ずれば……
という考えに及ぶ
867クニ:2007/03/31(土) 13:26:58
「世間」とは何か
の引用つづく
3ページ 2行目
にもかかわらず、その叙述の形や概念になじむことができなかった。

学問の世界にいる者でも
今の学問は使いものにならない
食うためにしかたがなくやっているのだと
白状しているのである。
868クニ:2007/03/31(土) 13:46:17
これはまさに以前話した植民地なりたがりやだからだ。
アメリカ及びヨーロッパ文明の一番弟子日本
この見栄があるからだ。
 
「世間」とは何か引用
4ページ 4行目
ヨーロッパの場合には中世以来諸学の根底に共通の哲学と神学がある。
いわば共通の世界観があり、それを前提として諸学の形式が
決まってきたのである。わが国においては事情はまったく異なっている。
わが国においては著者の哲学にも世界観にも共通の基盤がないにもかかわらず
明治以降共通の世界観を基にして生まれた西欧流の学問の形式が用いられているのでる。

ヨーロッパの共通の哲学と神学
これは私が以前言った言わず語らずの部分を指している。
哲学部分では
「個」の絶対性
対立・対抗・競争関係で成立つ
こう認識している。
神学ではキリスト教
唯一神
万物の創造主の存在
神との対話だけが真実である。
このように理解している。
869クニ:2007/03/31(土) 16:51:36
「世間」とは何か
からの引用
4ページ 9行目
このような状況を意識する中で、

哲学も神学も事情の異なる日本において
西欧流の学問の形式を持ち込んでもなじまないという
状況を意識する
このように解釈できよう。

引用続く
本書のテーマである「世間」の問題に突き当たった。
明治以前においてすでに一般の人々の間では社会を見る見方に特徴があり、
社会を自己から切り離して対象化して捉える視点は稀だったように思われる。

「世間」というものをどう認識するか
心持次第というところがあり、
自己から切り離して「世間」というものを捉えることはない。
自分の気持ち次第というところがあるからだ。
こう解釈している。

870考える名無しさん:2007/03/31(土) 22:04:14
世間といっても曖昧模糊とした言葉であるが
世間とは「働らく人々が作りだす世の中」といって良い。
ニートはここに入らないがフリーターは一応入っている。
学生も予備役兵として組み込まれている。
不労所得で暮らす人は三分の二、純然たる消費者は半分しか世間に参加していないのである。
871クニ:2007/03/31(土) 22:32:03
>870
そうです。
「世間」は曖昧模糊とした言葉です。
ですからこの本を批判的にみています。
曖昧模糊としたものが本質であるとはいかない
「世界」から眺めたところが「世間」というくくりつけは不変です。
ただ私の意見をみなさんに深くわかってもらうため
「世間」とは何か
という本を利用させてもらっているのです。
872考える名無しさん:2007/03/31(土) 23:07:10
「世間」と「空気」
山本七平などの言う「空気」とは「世間」と密接なもので、その淵源は
「隣百姓」的なものである。

江戸時代からの同調社会に由来する気質は現代も
大衆心性として「世間」という日本的な心的-社会構造を支えているのである。
873考える名無しさん:2007/04/01(日) 00:08:14
よくまぁそんなに浮ついたハナシができるな、、、
いや、、浮ついたハナシしかできない、、、ってことかw
そかそか、らじゃ !!
874クニ:2007/04/01(日) 04:49:41
>872
「世間」は江戸時代が発生というが
それを鵜呑みにするのはどうかと思う
本書「世間」とは何かでは
著者安倍謹也氏が万葉が起源と述べている
それに対する反論をしてほしい。
これは重要で
全共闘世代などが
世間は封建時代の考え
これを覆すものだからである。
山本氏どうのこうのはいい
あなたはどう考える
あなたのための人生
あなたの考えでどうにでもなる人生
だからきちんとした考えを持たなければならないと。
先生かどうか知らないが
他人の考えを得意げに話すのはいかがか
私も「世間」の起源は江戸時代というのは懐疑的にみる。
「世界」と「世間」は同時期に発生して日本の本質を構成する思想の一つ
そう考えている。
875クニ:2007/04/01(日) 04:55:57
更に続く
「同調社会」と簡単に「社会」をつけるが
「社会」の本質は対立・対抗・競争を繰り広げている枠組み
それは日本にはない
なぜか
そもそも同調などありえないからだ。
相互矛盾に矛盾する言葉を入れる
おかしいと思わないのか
同調的要素があるなら
18世紀までのヨーロッパの混乱はない。
876クニ:2007/04/01(日) 05:04:58
日本的な心的ー社会構造を支えている
おかしい
その表現はおかしい
社会がアメリカ及びヨーロッパ文明の思想の一つ
日本的な心的、それが社会構造の要素として入り込む
この考えがおかしい
植民地なりたがりやの発想だ
白人優先の思想を賛美している。
差別を肯定している。
日本人を日本人みずから白人に仕えるものと
自虐的な考えである。
877クニ:2007/04/01(日) 05:07:46
これすなわち
精神の歪みによってもたらされちる
子殺し、親殺し、家庭の殺人現場化の素地をなしている。
その考えを改めなければなるまい。
878バンビ:2007/04/01(日) 05:28:31
日本という国は好き?
879クニ:2007/04/01(日) 07:24:00
>878
日本は好きです。
ただ国そのものの概念はいまだ私は納得していない
「個」がない日本でアメリカ及びヨーロッパ文明からのプレゼント
国、国家という考え方をそのまま使うことはどうかと思う。
日本にあった国なり国家という考えを生み出すことが大切
880クニ:2007/04/01(日) 09:34:36
本書「世間」とは何かにおいて
著者阿部氏はどのように考えているのだろうか。
4ページ 12行目
本書で扱うように、世間という言葉は「世の中」とほぼ同義で
用いられているが、その実態はかなり狭いもので、社会と等値できるものではない。
自分が関わりをもつ人々の関係の世界

これを私は「世界」と呼んでいる。志してそれをやり遂げるため、
「世界」に入るか、志しをやり遂げるための「新たな世界」を構築する。

つづき
と、今後関わりをもつ可能性がある人々の世界に過ぎないのである。
自分が見たことも聞いたこともない人々のことはまったく入ってないのである。

それに比べ「世界」は範囲として自由自在。
住んでる世界が違う
関わりがないと言いながら、それだけで何を意味するか分かる。
関わりのない「世界」でもその存在は認め、ただ気持ちがついていけないから
関わらないという意味である。

つづき
世間や世の中という場合、必ず何らかの形で自己の評価や感慨が吐露されていたもである。

世の中を除いて、「世間」はまさしく評価・感慨がうづまく。
だから場合によるが、「世界」は偏りが真情、その是正が「世間」によってなされている。
「世の中」は「世間」の同義ではない。「世界」は拡大・縮小自由自在、その範疇にあるのが「世の中」
881考える名無しさん:2007/04/01(日) 11:15:24
>クニさん
>>862>>864のような簡単な問いにも答えられず
いったいナニに答えられるんでしょね・・・クニさんは
882クニ:2007/04/01(日) 16:58:34
「世間」とは何か引用
5ページ 1行目
明治以降西欧の学問が輸入され、特定の分野では大きな変化が生じた。
一般の人々の世の中を見る方法には大きな変化はなかったので、世間という万葉以来の言葉が、
今日まで用いられ続けている。

社会というものが一般的に認知されたのは、日本の敗戦からです。
「世間」より大きな力の存在があることを
戦争へ国民を引き込んだ事実が身に染みて感じたのである。
それ以来「社会が悪い」が常套句となった。

3行目
西欧の学問や技術を輸入しようとした政府や開明的な人々は、世間という言葉を捨てて社会という言葉をつくた。
そのとき古来の世間という意識に基づく社会認識を形のうえでは放棄し、
西欧的形式を選んだのである。

この箇所は西欧の植民地になりたくないという考えで世間を捨て「社会」を取り入れたのである。
この宗旨替えを肯定的に見ているのである。もっともこれを肯定する人は一般であるが、
私はそれにもたらされる精神の歪みを誘発しているということで否定的n見ている。
883考える名無しさん:2007/04/01(日) 17:10:24
今日も2ちゃんだけで
終わりそうな馬鹿いる?
884クニ:2007/04/02(月) 07:22:42
「世間」とは何かからの引用
12ページ 8行目
電車の中で中年男性達gかたまって座っている場面に出会うと、(中略)
実直そうであるが、没個性的で夢も希望もとうの昔になくしてしまったように見える
(中略)中年男性の予備軍ともいうべき若い男性の場合も同様な問題がある

著者は没個性を否定的に捉えているが、私はそのまま受け入れたい。
没個性が一般であり、日本の本質から来ているのである
また、それを否定的に捉える習慣も日本の本質からである。
分業が先にありきの日本、考えもできないくらいの驚きは
自分とは異なる志しでつくた成果
それだから、真似る。
この要素が日本にはある。
足りなきものを素直にもってくる。

885クニ:2007/04/02(月) 10:08:48
12ページ 16行目引用
わが国の男性達はわが国の独特の人間関係の中にあって必ずしも個性的に
生きることができない


没個性を人間関係が原因としている。逃げだ。一人となっても内へ内への性質を持つ日本人
本質において没個性である。
886考える名無しさん:2007/04/02(月) 10:11:31
TBS、総務省から調査を受けている最中にまた捏造報道 part 2
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1175396907/l50
【TBS】 総務相 「(TBS捏造疑惑について)調査している」★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175416766/l50
【TBS】 “TBS、逆ギレ?” 「捏造とは心外」「録音公表、モラルに反す」…不二家「みの氏は謝罪を」「悪意感じる」★12
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175472808/l50
【マスコミ】TBSの対応次第では「損害賠償請求などの法的措置を検討すべきだ」 不二家の対策会議が提言 ★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175411969/l50
【TBS捏造疑惑】 「廃業しろ」 みのもんた氏の発言で、不二家がTBS提訴も…「あるあるってレベルじゃない」★12
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175287156/l50
【TBS捏造疑惑】 TBS、「朝ズバッ!」で不二家に謝らず…みのもんた、セクハラ疑惑でTBSの態度に激怒か★2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175217408/l50
【TBS捏造疑惑】 TBS社長ら 「不二家報道、捏造というのはどうか」「みの氏の『不二家、廃業しろ』は励ましの言葉」★8
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175198838/l50
■不二家の抗議にTBSがチンピラ口調で逆切れ! ■
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1175262310/l50
【テレビ】みのもんた、TBS「朝ズバッ!」捏造報道疑惑を完全無視!★2
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1175339920/l50

※関連スレ
【マスコミ】 「次やったら、電波停止も」 TBSに、最も重い警告…総務省★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150881051/
【マスコミ】 「捏造問題」繰り返すなら電波停止も…総務省、関西テレビにTBSの時より重い「警告」
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175225646/l50
887クニ:2007/04/03(火) 09:19:36
本書 12ページから
「世間」とは何か
で、中年男性と女性に関してその振る舞いにおいて違いがあると指摘している
中年男性は没個性的
中年女性は没個性的とはいえない
男性は「世間」によってしばりがあり、個性的であろうとするものを「世間」が抑えている。
女性はそのしばりがあまりないから、没個性的から開放され、天真爛漫の域に達している。
このように考えている。
女性においては「世間の目」「世間体」が緩やかなしばりである。
なぜ女性は解放されたのか。
アメリカ及びヨーロッパ文明により
「イエ」制度、大家族主義が消されたことによる。
それは「イエ」制度破壊により、男性にも「世間」から開放されたものがある。
「親父」の権威の失権である。
もはや世の中で恐いと言われていた
地震・雷・火事・おやじのおやじが
その地位にない。
888クニ:2007/04/03(火) 11:31:17
本書 13ページ1行目引用
個性的に生きることに大きな妨げがあり、その枠をなしているのがわが国の世間なのである。
ところがこの「世間」という概念についてはこれまでほとんど研究がなかった。

個性的に生きようと上で妨げとなっているものが「世間」。この書き方は
明らかに「世間」を排除している。その上で「個性的であれ」である。
アメリカ及びヨーロッパ文明をそのまま受け入れよである。
ゲルマンが地中海文明に先祖替えした誤りを踏襲せよということである。
さらに「世間」の研究が今までなかったという指摘は
ここで扱っている「世界」を含めて、日本人は自分自身のことを考えることはなかったということ。
その必要がなかったのである。
一方このことは「世間」のことを研究する、自分自身のことを考えることの否定性が浮かび上がる。
「私なんか」この否定的態度に通ずるものがある。
889クニ:2007/04/03(火) 16:12:37
「世間」が江戸時代発生だとする考えは
アメリカ及びヨーロッパの考え方に洗脳されている証明である。
かれらは決まって「世間」は封建主義的だと大衆操作している。
江戸時代が封建時代といえるか
為替制度の発達
封建経済の実物経済それに為替制度の存在は疑問
ヨーロッパ封建社会ではありえない話し
資本主義経済で為替制度の発達がみられるだけ
おなじく米先物相場、飛脚制度、江戸での上下水道の設備、消防制度などなど
890考える名無しさん:2007/04/03(火) 16:15:44
国とは、地球の空間と時間の一部を
人間が勝手に区切ってそう名づけた物にすぎない。
どこからどこまでが国か、空間を区切ったものが国境。
いつからいつまでが国か、時間を区切ったものが象徴。

日本の始まりは初代天皇による建国宣言がされた日。
日本の終わりは天皇制が無くなる日。

世間が変わり日本人の思想や習慣がどんなに変わろうとも
治世者が変わり憲法や法律がどんなに変わろうとも
天皇家と領土がある限り日本は日本。
日本の本質=天皇である。
891考える名無しさん:2007/04/03(火) 16:20:24
天皇制をやめたら、本質なくても日本はある?
何か変だな。
892考える名無しさん:2007/04/03(火) 16:22:48
2000年以上続く日本という国が無くなり、
名前が同じ別の国が始まるということ。
893クニ:2007/04/03(火) 16:28:45
>890
国とは、地球の空間と時間の一部
人間が勝手に木区切ってそう名づけた物にすぎない。
一見正しいかのように思われるが
何も意味しない言葉である。
894考える名無しさん:2007/04/03(火) 18:14:58
>893
だとすれば、人間は、日本に限らず、どうして自分(たち)を一方向的に規定するようなクニというものを、措定し、且つ実際に作ってしまうのか、ってことから語らないと。
895考える名無しさん:2007/04/03(火) 19:55:18
>>894
語りゃいいだろ(ワラ
896考える名無しさん:2007/04/03(火) 20:37:44
次の患者さん、どうぞ!
897クニ:2007/04/03(火) 20:53:23
>893
こんな疑問はとっくにここで話しました。
898考える名無しさん:2007/04/03(火) 22:52:23
クニ重症w
899クニ:2007/04/04(水) 07:11:52
本書 13ページ 3行目引用
本書は以上に述べたような具体的な問題から出発して、わが国の社会の構造を
世間の歴史的分析という従来なかった新しい観点から見直そうとする試みである。

ここもまさに「従来なかった新しい観点」なのである。
ところがここでは罵詈雑言をあびている。

それは
1、匿名性であるため、非人格的態度に傾きやすい。
2、出版されているため、著者がどういった人か具体化されている。
3、出版物という権威に弱い。
4、問題意識が希薄である。
などなどである。
900クニ:2007/04/04(水) 08:51:51
本書 13ページ 6行目引用
私たちの誰もが世間という言葉を使っている。世間を知らない大人は一人も
いないのである。それにもかかわらず世間とは何かと聞けばきちんと答えられる人はいない。

これを「世界」と置き換えても同じである。しかも、説明が悪い成果、
「世界」という言葉をいたるところで使ってもし、目にすることもあるが
「世界」がなにを言ってるかわからないというレスが多い。おもしろい日本である。

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html

902クニ:2007/04/06(金) 09:16:48
本書において「世間」と「社会」について記されている。
13ページ 8行目引用
世間を社会と同じものだと考えている人もいるらしい。

わたしが接した人にこのように理解する人は皆無である。
なぜなら、意識の面で、西欧がすばらしく、自国である日本はつまらないもの
こう考えている人が一般だからだ。
ここにレスしてくる人にしても、そう感ぜられる。
903考える名無しさん:2007/04/06(金) 20:42:37
自習帳 ^^;
904クニ:2007/04/08(日) 10:05:10
本書 13ページ 9行目引用
しかし世間は社会とは違う。明治以降世間という言葉は文章の中からは徐々に
消えていっったが、会話の中では今でもしばしば使われ、諺の形ではきわめて使用頻度が
高い。

これを私は日本には社会がない。社会学は学者の食うためのものでしかないと
断じたのである。

他方で社会という言葉は明治以降徐々に文章の中で使われはじめ、学者やジャーナリスト、
教師などはこの言葉を使うが,その意味は西欧の歴史的背景の中で生み出された
かなり抽象的なものであり、世間がもっているような具体性を欠いている。

私はさらに辛らつに言った。これら知識人と言われる人たちの庶民に対するえばる道具
社会という役に立たない言葉をわざわざ使うことによって、おまえらと違ってこれだけ
崇高な勉強をしているんだというだましの教養による生活保全の手段でしかない。

905クニ:2007/04/09(月) 10:01:54
「世間」とは何か 13ページ 14行目引用
西欧では社会というとき、個人が前提となる。個人は譲り渡すことのできない尊厳をもっているとされており、
その個人が集まって社会をつくるとみなされている。したがって個人の意思に基づいて
その社会のあり方も決まるんであって、社会をつくりあげている最終的な単位として個人があると理解されている。
日本ではいまだ個人に尊厳があるということh十分に認められているわけではない。しかも世間は
個人の意思によってつくられ、個人の意思でそのあり方も決まるとは考えられていない。
世間は所与とみなされているのである。

世間は所与、世間は与えられているもの、意思でもって形づくられるものではなく
世間が厳然とわれわれの周りにあり、そのあることが感じてしまうのが世間。これはうなづける。
表面的には分かりやすく、受け入れやすい「社会」の解説といえる。しかし、
使い物にならない説明である。個人が集まって社会をつくっているというが
「物言う動物」である奴隷の存在はつい最近まで存在していた。これは個人は譲り渡すことのできない尊厳をもっているとは言えない。
西欧が優れ、日本は遅れているというヒガミが横たわる見方、自虐的な考え、西欧が全世界に植民地をもっていたという
歴史を背負った白人優先主意の中からの見方というほかあるまい。
906考える名無しさん:2007/04/10(火) 12:39:32
「日本の思想とは」
中杉 弘博士ブログ
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/53732377.html
来訪されたし。
907クニ:2007/04/11(水) 10:20:51
さらに「世間」について阿部氏は
本書 14ページ 5行目引用
家庭の中で親が子供に「日本の社会では……」と話すことはそう多くないだろう。しかし「そんなことでは世間では通用しないよ」
などということはしばしばあるだろう。「渡る世間に鬼はなし」とか、「世間の口に戸はたてられぬ」んどの諺を知らない人もいない。
日常会話の中では、「世間」という言葉は今でも十分に生きているのである。それどころか私達は世間という枠組みの中で生きているのであって、
誰もが世間を常に意識しながら生きているのであるいわば世間は日本人の生活の枠組みになっているにもかかわらず、
その世間を分析した人がいないという状況なのである。


「世間」だけが日本人の生活の枠組みとなっていることはない。−世間は個人の意思によってつくられ、個人の意思でそのあり方も決まると考えられていない。−
このように阿部氏は「世間」を見ている以上、意思のないところに責任を感ずることはないので、
日本人自体責任観念が皆無だということになる。これは明らかに間違っている。
908クニ:2007/04/11(水) 10:30:28
これは明らかに阿部氏は、キリスト教倫理が一番、それがない日本は劣等国、
この白人優先、白人でなければ人間ではないという自虐に満々ている。
「世間」が阿部氏のいうように枠組みの中の中枢をなしているという認識なら、
日本人の根本を形成していた米づくりは「世間」であったか、
政界・財界・官界など「世間」なのか、
そこには明らかに日本人の意思があり、そこでやったことに対して
責任を感ずる人は多い。
それは「世間」とは違う概念「世界」が存すると理解せざるを得ない。
909考える名無しさん:2007/04/11(水) 22:31:29
「世間」は元は仏教用語、巷、巷間、浮世、世の中などと同義、もしくは近い言葉である。
「世」は「世代」「御世」でも分かるようにある限られた時間的な拡がり
「間」はスペース、場でもある。

巷は道の交差する場所
910考える名無しさん:2007/04/11(水) 22:50:57
世間は表層的、流動的な言説空間であり、そこでは「この頃は〜」とか「そこここに」、「ざらに」、「当たり前」など境界不明瞭な言葉が多用される。

世間に棲む人は庶民あるいは大衆であって、「市民」「エリート」
「上流階層」ではなく、ましてや「お上」ではない。

政治家などは庶民性をアピールしたりもするが。
勿論、阿部は庶民ではなく教養エリートに属している。
911クニ:2007/04/12(木) 11:41:33
>909
レスありがとう。ただ「世間」という字面だけを指摘するのではなく、
あなたの肌で感じている「世間」を発表してほしいです。
>910
「世間」の人々は大衆とは考えない。「世界」の中で生きている、そのことで
出てくる気持ち、感情などの捨て場所、それが漂っている場所と解釈します。
大衆と言われると違和感がある。
912クニ:2007/04/13(金) 11:11:32
本書 14ページ 13行目引用
世間は実態であり、今でも世間のために死に追いやられている人もいる。


これはまったく正しい。その一方で「社会」はどうか、戦争の舞台となる、国家が
戦争の舞台という人もいるが、国家の枠組みを対象としているのは「社会」である。
国民も、その社会を構成していると考えます。インチも起こる。市民権剥奪ということも起こる。
地球文化の構成要素として「世間」も「社会」も公平にみるべきだ。
その態度は決してアカデミーではない。「世間」とか「社会」など装置の中で悲しみ、喜び、苦しさ
楽しさなど起こるのであって、「社会」だけが幸福感に満ち満ちてると考えるのは間違いだ。
913クニ:2007/04/14(土) 12:51:38
本書14ページのテーマとして「理屈を超えたもの」の中で
「おらたちの税金で食ってやがる」という陰口
「肩身が狭い」
「私らは世間から相手にされないんだ」
と書いてある。


これが世間の実態だと言えばそれはそうだと思う。
世間は感情の吐き捨て場といってもよいだろう。
まさにネットでの「アラシ」である。
だがその事実の中で日本人は暮らしてきた。
「気持ちの受け取り方。忠告だと思えばいいではないか」などと解釈
そこで生きるには、何でも受け留める人格、包み込む包容力、世間の非難を利用する術
などなどの工夫が生まれているのである。
そこで「何も知らない子供であった私を世間が育ててくれた」
というセリフもでてきよう。
914クニ:2007/04/16(月) 08:52:11
本書15ページ 8行目引用
私達は皆いつも世間の目を気にして生きているのであって、世間の思惑に無関心な人はいない。
敢えていえば日本人は皆世間から相手にされなくなることを恐れており、世間から排除されないように
常に言動に気をつけているのである。


その通りです。分業が先にありきの日本では、自分の志しの「世界」以外のことに
興味ありありはあたりまえのことである。ただその反作用として「村八分」
「100万人が行けども我行かん」などがある。これにより世の中よく分かっていると評価される
915クニ:2007/04/18(水) 07:32:23
「世間」の本質を着きとめるとっかかりとなる記述がある。
本書15ページ 11行目引用
親と子の葛藤にもこの問題が深く関わっていることが多い。親の長年の間世間の
荒波をくぐって生きてきた。世間というものの恐さを十分に知っているのである。
しかし子供はまだ世間を知らない。子供んは自分の夢があり、それが実現できると
思っている。親は自分が苦労した世間との葛藤を子供にはさせたくないと思っている。親と子の
葛藤の多くはこの種の問題なのである。親が子供に世間について教えればよいのだが、親自身世間を
対象化して教えることはできない。何故なら親は自分の経験から自分が関わった世間を
知っているにすぎず、そこに普遍的あ観点を持ち込むことはできないからである。世間は
人によってさまざまな形を取り、普遍的な形で説明することが困難なのである。それと同時に
世間というものが理由を超えたものだということも、説明に困る点なのである。
916クニ:2007/04/18(水) 07:39:41
さらに引用はつづく
16ページ 4行目引用
世間という言葉は長い年月をかけてつくられたもおなので、必ずしも欧米流の
概念では説明ができない。しかも情理や感性とも深い関わりがあるので、
その説明の難しさ故なのである。
917クニ:2007/04/18(水) 07:55:33
>915
>916
この二つの箇所は多くの示唆にとんでいる。
1、世間は自分の人生といっしょにあるもの。したがって、親が世間として捉えるものと
子供がそれを感じるものとが違う。だから、世間というものを親が教えられない。
2、世間という概念は普遍的形で説明できない。それは明らかに普遍なるものが
アメリカ及びヨーロッパ文明固有の概念、地方的概念、特殊な概念であることを示す。
同時に、日本に役立つ概念を生産できないなまけものがいるといおうことも言える。
決して教養の学問ではなく、我々の生きる上で役に立つものでなくてはならないことを示す。
3、世間は欧米流の概念では説明できない故、新しい視点で日本を考え、それにあった概念を
生み出す必要を見る。
日本というものを説明できないため、アメリカが日本に戦争を仕掛ける悲劇を
繰り返す愚をさけるために。
918考える名無しさん:2007/04/18(水) 11:30:55


キチガイコテがまたぞろ増殖しているな


キチガイのくせに書くことは凡庸そのもの
くだらねえキチガイだなあおまえら
919ウォルフル:2007/04/18(水) 17:37:33
例えば、タコに花カマキリ、蛾やカメレオンの様に、自然界の生態系の中には保護色や
擬態、カモフラージュといった技を持つ事によって、弱肉強食の生態系の中で狡猾に、
かつ巧みに生きて居る動植物は沢山いますが、日本人の特性はこういった動植物の持つ
知恵とよく似る処がある様に思います。自分に固有な特性を持たない代わりに、周囲の
性質を真似て自己の存在を偽る・・ゲーテは「われわれの処世術の本領は、生存するた
めにわれわれの存在を放棄する処にある」と云っています。

実際にこういった保護色や擬態といった知恵を持つ動植物は自らの生命存続を外部環境
に委ねる必要性から、外部環境の性質を自己の性質として写し取る事にかけてはは非常
に研ぎ澄まされた感覚を発達させているのだと思います。

かつて、文字文化の無かった日本はお隣である中国から漢字の輸入を行いましたが、日
本人はこれを万葉仮名という音節文字の発明によってただちに日本的なものとして解消
して仕舞いました。こんな驚くべき言語改革を経験して来た民族は世界広しと云えども
日本だけです。これだけではありません、かつて日本の精神史は漢学から洋学への転向
と、日本文化から西洋文化への転換期を明治期に於いて経験しましたし、敗戦の焼け野
原から一変して奇跡の復興を果たし、世界一二を争う経済大国にまで発展を遂げた日本
の姿に関しても御存知の通り、他国の良い処を真似てひたすら吸収し発展させるという
姿勢に貫かれた処にあったのです。日本人が流行の先端を敏感に感じとり積極的に自分
達の方から流されにいくという一見して迂闊な国民性もここにも発見出来ます。

もし日本人が主体的に物事を判断して、自己に固有な志向性で以って外界に向かって働
きかける様な衝動性を他民族の様に受け継いでいたなら、きっと今の日本は全然違った
姿になっていたんだと思います。
920ウォルフル:2007/04/18(水) 17:39:13
昔から日本人の心情は四季折々の移ろいと供に染まりゆき、また情にも流され易い民族
でありました。ここにもやはり自然や人間の背景の中に自分達の生命の息吹を託そうと
する日本人の生き方を見るのです。古き良き日本文化には、こういった自己の内面を限
りなく透明化した内側から外界の色彩を透けてみはるかす様な透徹さ、つつましさ、そ
して飾り気の一切ない素朴さの姿というものがあります。日本人の心というものは絶え
ず外部世界そのままの投影の中で生き、日本人の生き方もまた外部世界の投影そのもの
でありました、そしてこの延長線上に世間体の秩序の中に自己の存在を埋没させ様とす
る日本人の気質が見えてくるのだと思います。現存する中の詩集で世界最古、8世紀に
編纂された万葉集には「よのなか」という言葉が度々使われていますが、この意味の示
唆する処は現在も使われている世間体に通ずるものが既に含まれて居たのです。

日本人はよく主体性がない、個性も独創力もないと外国では言われますが、それはカメ
レオンを単なるトカゲと観察するつまらなさと何等変わりなく、むしろ、カメレオンの
独創性がまさに環境が乙から甲へと変化し様する、その真っ只中に現れる事を恐らく外
国人は一度も考えてみなかった処に起因していると思います。カメレオンの持つ知恵が
まさに外部者の目から自己の存在を消して仕舞う点にある事を考えれば、何を考えてい
るのかわからない日本人、曖昧で掴みどころのない日本人だと云われる事にも、日本国
が2600年という長い年月をかけて解消して来たその独自なる処世法が今の日本人の
中にもいまだ息づいている様な気がするのです。
921考える名無しさん:2007/04/18(水) 17:43:38
簡単に言いますと外人は自分は他人の影響を全く受けないと
考えたいだけだべ。

ガキっぽさなら負けないだろうがね。
922クニ:2007/04/19(木) 01:43:11
ウォルフさん確かにおっしゃる通りなのですが、
日本固有の特徴ではなく、
NHKブックス発行、「森林の思考・砂漠の思考」 鈴木秀夫著
のなかで、氷河期では人類みな多神教であったと記されております。
そのときには、自我というものは観念されず、
事実を事実として受け止めるそれがすべてのようだったと考えられます。
それが日本など気象にあまり変化のない地域では
そのままの生活様式が主体的に機能している。
このように私は考えております。
923クニ:2007/04/19(木) 08:19:49
進化という考え方には承服できません。
その言葉には価値観が含まれていますから、
それより、変化を私は変化を使います。
その中には、必要だから行動を起こさなければならない
この考えが入っていると思う。
私はこれを使います。
924考える名無しさん:2007/04/19(木) 17:47:17
そもそも中国から漢字ぱくって平仮名を国語にしてる国ですから
925考える名無しさん:2007/04/19(木) 17:51:23
日本は特ア付近でも、中国の劣化コピーの国。
韓国のほうがまだハングルを1から
作る気概がある。
なあなあの国。
まして、世界でも、黒と白の中間の和洋折衷なあなあの国。
926考える名無しさん:2007/04/19(木) 18:06:39
>>925
それが日本の良さですよ。
元祖はともかく、日本も中韓に良くも悪くも影響を与えてる。
今は中韓から学ぶことはあまりないし、中国が日本のコピー商品で荒稼ぎしてる。
日本の古きオリジナルは誰も見向きもしない。昔話と化した。
他の人と哲学談義をするから私の思索も深まるのを同じこと。
歴史が古ければいいってもんじゃない。
927考える名無しさん:2007/04/19(木) 18:23:43
>>926 歴史が古すぎるからかえってプライドが邪魔になるってことか?
四大文明中国、欧米ユダヤアラブの自尊心の強さとか。
プライド無さがアジアで一早く成長できた秘訣と。
でも日本も太平洋戦争大負までは、アジアパロディ小国のわりに
随分プライド尖がってたな。ふんど武し魂とか。負けて正解
928クニ:2007/04/19(木) 23:35:35
私にとって本書の不満は以下の記述にある。
「世間」とは何か 16ページ 13行目引用
世間には、形をもつものと形をもたないものがある。
形をもつ世間とは、同窓会や会社、政党の派閥、短歌や俳句の会、文壇、囲碁や
将棋の会、スポーツクラブ、大学の学部、学会などであり、形をもたない世間とは、
隣近所や、年賀状を交換したり贈答を行う人の関係をさす。本書においては、主として
形をもたない世間について考えたい。


ここでいう「形をもつ世間」が「世界」ということになる。
日本を動かしているものはこの「形をもつ世間」であるのに
これをのける本書はどうかしている。
929考える名無しさん:2007/04/20(金) 07:04:54
日本の本質 = 戦中戦後にはやった

  童謡

欧米ではありえない
930クニ:2007/04/20(金) 07:13:02
>929
たとえば?
日本の本質にかかわる著作を知らせてください。

「欧米ではありえない」とは
それは日本の本質にかかわるところからか
それは先進の欧米より劣った日本であるからか
どちらですか。
931考える名無しさん:2007/04/20(金) 15:19:30
日本の本質 > 
しずかちゃんのミニスカと
のびた君の半ズボン
に決まってんだろ・
932考える名無しさん:2007/04/20(金) 17:35:56
結論として、本質の中にどっぷり浸かっていて本質が見えるわけない。
933考える名無しさん:2007/04/24(火) 23:14:55
日本の本質は江戸時代に頂点があり、
日本の原像というなら縄文にでも遡ることができる。

赤子ごとタライの水を流してしまったのが明治以降の歴史であった。

934考える名無しさん:2007/04/26(木) 19:50:59
本質に頂点なんか有ったか?
935空色模様:2007/04/26(木) 21:34:01
日本の本質。
天皇を主とし、外国との盛んな貿易を想定していなかった国。
これが根にあると思います。
敵対国がなく、一つの国・・・と言うか、ほぼ「星」ですね。
鎖国なんて生やさしい表現じゃないです。
その星はすでに統一されているのだから、あとはみんなで仲良く話し合って、政を決めなさい、と聖徳太子は言いました。
聖徳太子の言葉によって、日本人が「統率者」を嫌い、みんなで輪になって決め事をするようになったかは分かりませんが。
とにかく、この風潮は日本独自の現れとも思います。
時々、統率者がいない事によって、国内の収集がつかなくなる事がありました。
こうした時に現れたのが織田信長の様な「独裁者」です。
誰かが統率してくれればいい、と、国民は思っていたのですが、風潮がそれを遮ります。
織田信長は、天下を統一しましたが、統一した後は用無しになってしまいます。
一度それまでの悪政が改善されると煙たがれてしまうのではないでしょうか。
信長が殺されたのに、そういう理由があったと結びつける訳ではありませんが。
こうした背景が日本にはあると思いますね。
僕も簡単に結論を出せるほど勉強していないので、この時点での結論として言わせてもらいますと、「日本は対外国的な姿勢の国ではない」と言えると思います。
一人のトップに立つ者がいない国です。
一人の判断に任せればいいのに、総理大臣ですらその場の判断をしようとしません。
議員達に怒られちゃいますからね。
外国のトップが日本の総理大臣と話をしても、高圧的である様に感じるのは、そう言った自立していない日本の国民性を見向かれているからかもしれないですね。
936クニ:2007/04/30(月) 09:15:32
またまた原発事故を隠していたことを発見。電力会社各社であった。これは「世界」
の問題。日本人が行動するための考え、それは「世界」に収斂している。日本人は
普段から「世界」とのべつ幕なしに言っているのに、「社会」というものより研究されてない。
「世間」と同じくその研究は皆無。計画を達成できないため、事故報告を上に申し立てない。
上に申し立てたら、原発が止まり、電力不足に陥るのが目に見えているから
事故を隠ぺいする。その目的は電気会社など外部の業者にも自然と理解できる。
事故を皆で隠す行為に何らあやまった行為だとは考えない。それを共有土壌として
事故隠しを目的とした電力会社、工事の民間会社など数社にまたがる現場だけの「世界」が
形成されて行われた。この「世界」は日本中至る所に発生し、同じ効果を産む。
はやく、「世界」に対する観念の集中をし、概念を確立し、日本人の行動様式を開明することが
急務と考える。
937クニ:2007/05/02(水) 04:49:44
日本のマスコミは、世間そのものと言っても差し支えあるまい。しかもそのように振舞わなかったら存立できない。
テレビや新聞・ラジオは世間である。態度として我々はマスコミ連中と接するときは、
世間相手としての様式をとる。
938考える名無しさん:2007/05/03(木) 09:39:40
教育が人間を画一化し、日本という一つの巨大な生産機構の規格化された部品として使い捨て出来るようにして、
幸か不幸か経済の一大発展を成し遂げたが、
今思えば一企業に全財産を投資するような、あまりにリスキーなやり方であった。
元来日本はドイツ以上にまとまりのない国であり、
共有化された確固とした思想宗教がない。
日本人は精神的に白紙ともいえ、自在に操られやすい。
939考える名無しさん:2007/05/03(木) 09:52:13
精神的に白紙という国民性からして、
マスコミと教育、親の権限は非常に大きい、
それ故にリスクが高いが、自由な国といわざるを得ない。
日本の本質は自由である。
940考える名無しさん:2007/05/03(木) 11:14:59
>>939
それを支えていたのが、天皇。
アメリカ主導の政治になってから、その機能が失われてしまったが。
白紙ではないな。
機能していないだけだ。
それは、憲法七条に隠されている。
天皇がもっと力を持たなければ、この国はまとまらない。
自衛隊を軍隊と言う名前に変えるか、それかアメリカの植民地に成り下がった方が良い。
941考える名無しさん:2007/05/03(木) 15:00:41
天皇=神で「日本式キリスト教」が機能していたよ、昔はね。
942考える名無しさん:2007/05/03(木) 16:31:58
日本の本質は「粋」だよ。
民主主義でも個人主義でも合理主義でもない。資源でもなければものつくりでもない。
他国民はどうしても自国の風土や資源、頭脳や肉体、血統、宗教にアイデンティティを投影し
それをそのまま「個」と謳いがちだが、そこに真の「個」はない。
日本人はおそらく世界で唯一「己が己であるために」と考えることのできる民族と言えると思う。
943考える名無しさん:2007/05/03(木) 17:26:41
>>941
信じられないな。
日本人は単にみんながするようにするだけで、
各日本人にはあまり思想とか宗教が機能する余地がないと思う。
思想的に常に精神が白紙であると思われる。
だからこそ集団の考え方、行動の意味内容には無頓着で、
自分の属する各集団間の矛盾対立や、
各集団における自分の矛盾対立には
あまり不安を覚えずに生きていくことができる。

個人が存在しない、あるいは存在させない故に、集団が自由でいられる。
各日本人は集団に属していることによって、
集団と共に自由に振る舞うことができる。
集団の自由のために、本来存在する個人は抑制されている、
といった方が好ましいだろうし、事実をよりよく表現しているのかもしれない。
944考える名無しさん:2007/05/03(木) 17:49:59
>>942
自分の矛盾に揺らがないことからして、
真の己が各種の演技でもしてるのかもしれないともとれるが、
その割には、矛盾を指摘すると暴走しがちであることからして、真の己はない。
むしろ偽の自分像を抱きつつ、場に相応しいようにしてると見えるが。
945考える名無しさん:2007/05/03(木) 18:40:14
日本人以外の民族性にも当てはまりそうな気がする。
946考える名無しさん:2007/05/03(木) 23:51:06
世間に背を向けてさすらうのが日本人の心情というものである。
947クニ:2007/05/04(金) 01:41:15
>946
これは「反作用」である。時代を切り開いて歩むところとしては位置づけられない
ただその重要性は変わらない。この「反作用」と部分と「作用」の部分を公平に分析すべきだ。
カッコイイいきかたであるが、「おさらばだけが人生さ」「世間のつまはじきもの」
「世間がどう言ようと俺はおれだ」などなど
「気持ち基本主義」だからこそのことだといえよう。「打算」や「計算」など
入り込めない「世界」である。
948考える名無しさん:2007/05/04(金) 02:20:02
天皇を持つ国家が「日本」
天皇が消えれば「日本」でなくなる
別に「日本」でなくなることが必ずしも悪いことではないけれど
949考える名無しさん:2007/05/04(金) 02:58:14
四季に溶けこむことを楽しむ民族性
950考える名無しさん:2007/05/04(金) 03:05:11
大日本帝国って名前もアレだが、あの国旗もとんでもないセンスだよな。
951考える名無しさん:2007/05/04(金) 03:16:34
日本の本質は日本
固有名詞の本質は対象そのもの
952考える名無しさん:2007/05/04(金) 03:33:35
アメリカの本質は、バカ、キチガイ、単細胞、で表現できそうだけど。
日本はよくわからん。
953考える名無しさん:2007/05/04(金) 11:50:17
>>952
それは今のアメリカだろ。
若者達によって作られた国だからな。
あの国は世界統一をする為の、実験だ。
最初は自国内の州を世界の国に見立てて、それぞれの州がどういう動きをするのかを観察した。
あの国が本格的に狂いだしたのは、ベトナム戦争に負けてからだな。
あれによってメディアコントロールに力を入れるようになり、本音を隠すようになった。
954考える名無しさん:2007/05/04(金) 15:23:41
>>953
ベトナム以前から狂い始めていたんだろう。建国当初から狂ってたかもな。フランス革命みたいに狂犬同士の殺しあいには発展しなかったけど。
955考える名無しさん:2007/05/04(金) 15:48:40
>>953
日本も充分ユダヤに実験台にされ旨くコントロールされてると思うが。世界大戦以前からな。
956考える名無しさん:2007/05/04(金) 17:05:38
そりゃユダヤ人を虐殺したくもなるわな。
キリストを裏切ったユダの宗教ってのがそもそもおかしいだろ。
957考える名無しさん:2007/05/04(金) 19:12:44
他の国と国際的に付き合うのを想定していなかった国なんだから。
引きこもり気質なんだよ。
俺の住んでる所なんか、海に囲まれた日本の、そのまた山の中に囲まれた山梨だからな。
俺はその山梨で引きこもっている。
958考える名無しさん:2007/05/04(金) 20:16:12
進化論的には、日本と大陸・朝鮮とは、気候・風土に適応することで遺伝子が
正反対の方向に変異したと断言できる。
大陸と半島では砂漠とマイナス20度を越す厳しい気候風土のため、古代以来
飢餓が常態で、そこではうそ、詐欺、脅迫、火病、喰人の才能がなければ
人のものを奪ってでも生き残って、自分のコピーを残せなかった。協調性があり、
正直な気性は、よほどの保護がなければ淘汰されてなくなっている。顔が似て
いても生き残り戦略が違うのだ。日本では、太陽と水が驚くほど豊富で、まじめに
田んぼを耕し村のおきてにしたがって生きるほうが、子孫を残せた。うそつきや、
詐欺師や、勝手なやつ、強姦するやつは厳しく排除され、子孫を残す機会が奪われた。
朝鮮では、シナの属国というさらなる悪条件が加わり、毎年1000人の選択された
「美女」(の遺伝子)を宗主国に貢ぎ続けたため、著しくブスに偏った遺伝子プールが
出来上がった。これは少なくとも2000年以上かけて遺伝子操作の実験をしたような
もので、心身ともに人類史上最低の民族をシナと禿山が作りあげたのだ。
朝鮮は、遺伝子が気候風土と地政学的条件に適応して、どのようにでも変異する
ことの生物学的実験の場となった。朝鮮人は日本人と付き合えば付き合うほど
鏡を見るように自分の醜さを意識せざるを得ない。それが火病を悪化させ、
強姦魔の本性を顕在化させる。強姦を通じてのろわれた遺伝子はじわりと日本列島に
しみこみ始めた。警戒せよ。
960考える名無しさん:2007/05/04(金) 20:28:11
>>959
俺の立てた仮説とそっくりだ。
961考える名無しさん:2007/05/04(金) 21:09:01
チョンの本質は、火病、強姦、ヒトモドキで語れるが、日本はよくわからん
962考える名無しさん:2007/05/05(土) 11:26:43
では「語られるものとしては存在し得ない」という仮説はどうだろう
963考える名無しさん:2007/05/06(日) 12:57:29
>>962
裏をかえせば、いちいち、物の本質をつかむのに、理性、理屈、理論に頼る必要がない証。高い知性があるのかな。
964考える名無しさん:2007/05/06(日) 22:22:49
>>963
日本人が他民族と比べ、飛びぬけて優秀な知性を持っているとは考えにくい
長年の村社会としての実体験に基づいて行動したきたのが日本人
自らの考えに疑問を持つ暇などおそらくなかっただろう
村社会に順応することが平和に生き延びるための唯一の手段だったのだから
「語られる」ということは、一般的に把握されるということ
独特の決まりやしきたりの多い村社会では、そのような外部による概念化を
悉く嫌ってきたのではないかな?
965考える名無しさん:2007/05/06(日) 23:22:29
>>964
自分の考えに、疑問を持つ暇もなく生きていたのは、封建時代の下層民ならどこの国も、同じじゃないかしら?
日本人の特性ではなさそうな気が。
966クニ:2007/05/07(月) 05:29:43
>964
「村社会」安易すぎる言葉の使い方だ。「村」 「個」の絶対性が考えられないところ。
「社会」「個」の絶対性を本質において所有しているところ。この根本的違いがある両者を
混ぜて一つの言葉にすることは、安易なことと言わざるを得ない。
「村社会に順応すること平和」 先に分業ありきが日本と言った。これは順応ではなく、
そういった装置であると考えるべきだ。志して「世界」に入るその「世界」から見ているところが「世間」
その装置の中で分業が形成されている。生きているもののネットワークが形成されているということだ。
そこには結果として戦争を発生し得ないシステムが形づくられるのだ。
平和という戦争を前提とした言葉を使うのはナンセンスだ。
「唯一の手段」ではない、本質を表わしているのだ。
「外部による概念化を嫌う」 この世は万物の創造主が創ったという概念がない以上、外部による概念化は
ありえない。その考えすらないのであって好き嫌いではない。
967考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:11:04 0
>>966
日本語で頼むわ
968考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:18:33 0
969考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:36:01 0
自分に日本人の文化的遺伝を感じるのは、大股で歩かず、
ついすり足になってしまうところ。歩いていると足の方向が左右
で重なってしまう。俺はつくづく日本人だなあと感じる。

「本質」ってどこの人間もあまり変わらないように思う。民族とか国民の
特徴って本質というよりも歴史的地理的条件で加わったオマケ的
形式的要素みたいなものじゃないかな。だから、日本の本質という考察
は上手くいかないと思う。他の国の人にもそういうとこあるよって
共通性が指摘されてしまう。
日本人の特徴とか何々人の特徴って、後からついた癖みたいなもので、
「本質」という言葉が当てはまるかどうかは疑問。
970考える名無しさん:2007/05/24(木) 02:18:28 0
日本の本質は固有の風土に根ざしている。つまり照葉樹林、モンスーン、春夏秋冬、島国などであるが同様の風土に同様の文化文明が発達するというものでもない。
日本の固有性というなら鎖国時代に培われたものと考えるのが自然であると思われるが、
万葉以降連綿とした無能かつ審美的な貴族文化、東国武士団に由来するやせ我慢的武士道、江戸期に発展した卑俗なる町民文化、偏屈な職人気質、縄文からの底流としての土着屈従低脳的百姓性格などの混交が日本の本質と考えられる。

971クニ:2007/05/26(土) 02:00:51 0
>970
自虐的ですね。無責任だと思う。日本そのものが人類を構成する要素の一つであることを
考えると、無責任のそしりを得ないのである。自虐であるが故に、その真反対のものを想定
している。その公平にみていないところが、日本も欧米もイスラム諸国家も人類を構成する
ものとしては同じものというのが本質的理解であるのに。卑屈な見方はその本質を考えない、
考えていない極めて無責任、歪んだ精神の持ち主だといえる。
972考える名無しさん:2007/05/26(土) 04:18:11 0
日本の本質ってすごい大雑把過ぎる。
どこで何を感じて、言いたいことを纏めて、
その上で簡潔に言ってくれ。
そして問題点と細かい説明をその後行ってくれ。
垂れ流し状態な気がするよ。

俺は日本人の印象でいったら「機械」
日本人は左脳が発達してないが、何故か右脳は発達している。
その問題は日本語にあると思うが、詳しい事はここでは置いといて
日本人は理論的に物事を考えるのが下手というか
事柄と因果の結びつけるのが下手なんだよね。
そこで社会、支配者層が感覚って部分を削っていかれるってのが
原因で機械のような人間になっているというのかな
973クニ:2007/05/26(土) 09:18:33 0
文芸春秋6月号「昭和の陸軍 日本型組織の失敗」
副題「彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか?
最高のメンバーが論じ尽くす」
私がここまで論じてきましたように、日本という「世界」
その中の「軍隊の世界」そのまた中の「陸軍の世界」である。
「世界」は気持ちがその中心点にむかっていることが本質である。
その分常に「一人よがりな」部分も「文化の罠」のくくりに属すると言えよう。
それを「国家の破滅の淵に追いやった?」との認識は
とんでもなく自虐にあふれている。
974クニ:2007/05/26(土) 09:28:44 0
つづき
「文化の罠」と言えば近頃問題となっている「地球温暖化」のそれは
欧米それ自身が「はまった文化の罠」である。
「個の絶対性」から自然と人間との対立しうるものとして捉えるという本質が
当然に「地球温暖化」をもたらしているのである。
「この文化の罠にはまった状態が自覚できない」
そのものが本質である。
それをいちいち「破滅の淵に追いやった」などと
認識するのは鬼の首をとったと騒いでいるのと同じ滑稽さなのである。
975クニ:2007/05/26(土) 09:40:31 0
つづき
長州と薩摩などその他の地域間の権力争いを
派閥抗争というそれが改革をつぶしたという考えは、
派閥などというものは、日本の至る所に発生しうる本質的なもの
それが改革つぶしとはきわめて表面的理解は単なる無駄話しである。
そのあとの「皇道派と統制派」の争いこれも幼稚な考えである。
問題は第一次世界大戦が始まって、一年後に「臨時軍事調査委員会」
を設立して
ヨーロッパ戦線の調査研究としての成果は
「これからの戦争は国家が、その国力を総動員して戦う総力戦時代に
突入した」これである。
976クニ
そこから宇垣一成(陸士1期) 昭和の陸軍はこの人からはじまると
言われた人物は「軍縮と軍近代化」を目指すのであるが、
その「臨時軍事調査委員会」をなぜ「世界化」できなかったかが問題である。
「軍近代化」は、それ以後の陸軍のリーダーたちは
それぞれ問題意識化している。
きわめて個人的にそれぞれのこれらの人物が
「軍近代化」を目指しているだけなのだが
その思っている、その共通している思いを「世界化」「派閥化」しえなかったのか。
東条英機らは「軍近代化」「総力戦」を思いながら
人を好き嫌いで判断し、
それをど真ん中に置いて、「世界化」「派閥化」してしまったことが
「文化の罠にはまった」と言える。