【暗黙知】栗本慎一郎8【攻殻→人工知能→人工神】

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1考える名無しさん
暗黙知とは、現象の見方であり同時に真実である。

暗黙知を、知りまた実践したくば、化学を学べ。
2考える名無しさん:2006/10/30(月) 21:12:59
3考える名無しさん:2006/10/30(月) 21:15:49
前スレの >>987 に、↓こんなことが書いてあったが、マヂっすか?
---

「今の速度比で科学が進展していけば、数百年以内には人間は肉体を持たない存在を作り出すだろう。」

あたりまえ

おまえら、科学の尋常ならざる異常な進展速度に鈍感すぎる。

いまさらおまえら理系にはなれないだろ?

理系の人材が経済人類学に入ってくれることを切に願う。
4考える名無しさん:2006/10/30(月) 22:11:03
>>1自体の内容はいいが、降格うんぬんのスレタイはアニメバカ。
誰か早くちゃんとしたタイトルでスレ立てて。(当方現在不能)

人工神も、創発、進化の流れに人工的に働きかけて、ならわかるが。
押井スレじゃねえんだよ。
5考える名無しさん:2006/10/30(月) 22:17:27
                ______
             ,.-'" ̄           "''‐- 、
        _,,. -─/                \
      /  /                    ヽ、
     /   /             ,i          ヽ,
    /    ,l          /   / .|   /l ヽ    l
   l    .|    l |    / |  ,/  | ,  | |  .!ヘ 、  |
   .|     |     | / ! / | l ,/  |l |. | | li | |. l,  |
   l     |     //i.l.|ム--レ/_    |l  _|L--、 | l/
  ./     |  L   V |l  _,,.-.、 `     "_.、-、  | |
 / /    ト./ 'l   |  "i、,j ,)       (_,,j ) .l |
 レ/     |::| `|   |   " '"         '"  |. |
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V | |:::::::|:::::::::::::::::::::::::|. ||::il`'┐._     "   .-''゛ |. |
  .| |::::/|:::::::|:::::::::::::::::| |'|:ト|!┴-ニ'─--┬‐''"     l.|
  ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___    ̄─、ト 、__
   i.|   ヾ. |:/:::::::::;~‖___  ̄''‐-.__  ~`''-ニヽ
         ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、   .|、
          |::;ノ'/    ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、
      _..--┴,/           \  \     \i

なにこのスレタイ
6考える名無しさん:2006/10/30(月) 22:33:56
オレは >>1 じゃないけど、みなさん、スレタイにこだわりますねぇ。
7考える名無しさん:2006/10/30(月) 22:34:44
ま、いいんじゃないの?
甲殻なんていわれてもアニメ知らなきゃ何のことか分からんよ。
8考える名無しさん:2006/10/30(月) 22:36:59
本人に対する罵倒のような文句がスレタイにあったら
アンチスレになって、建て直し必要かも、だが
ピンボケフレーズなら、よしとしよう。
9考える名無しさん:2006/10/30(月) 23:21:18
自演うざ
10考える名無しさん:2006/10/30(月) 23:32:21
アニオタ板へカエレ!
11考える名無しさん:2006/10/31(火) 00:11:46
安易に矢印を使用するその根性が気に食わん
12考える名無しさん:2006/10/31(火) 00:40:36
【暗黙知】栗本慎一郎8【肉体を超えて】

なんてどう?
13考える名無しさん:2006/10/31(火) 01:01:36
いいよ、サブタイトルなんて誰もたいして見てないし
仮に立て直しても、こっちの削除が受け入れられる保証はないから。
14考える名無しさん:2006/10/31(火) 01:04:28
新入りさんも、栗本に興味ある人だったら
2ちゃん検索かctrlキー+fでたどり着くだろ、ここに。

ましてや哲学板なんだから、そのくらいの知能はあるだろ
15考える名無しさん:2006/10/31(火) 06:51:00
栗本なんて誰もまじめに読んでないんだから、これで十分w
16考える名無しさん:2006/10/31(火) 06:58:56
栗本ってミミズ食ってる基地がいだろ
17考える名無しさん:2006/10/31(火) 07:10:49
タチコマな日々w
18考える名無しさん:2006/10/31(火) 08:21:00
ハゲだよ ハゲ
19考える名無しさん:2006/10/31(火) 11:16:08
理系といえば「現代思想」に「smalltalk between TK and AI」書いた
大和さんはどうしてるの?
その後も「経済人類学を学ぶ」だっけ?に寄稿してたよな
20考える名無しさん:2006/10/31(火) 11:27:13
>>19
大和雅之氏ですね。
東京女子医科大学・先端生命医科学研究所にいらっしゃるみたいです。

大和氏に、『人類新世紀 終局の選択』(あるいは、その文庫版の『人類は思考する
“金魚”である』)についてどう思うか、訊きたいものだな。

ほんとに >>3 みたいなことが言えるのかどうか。
21考える名無しさん:2006/10/31(火) 11:35:13
もし『人類新世紀 終局の選択』や『人類は思考する“金魚”である』の内容が
事実であるのなら、大和氏に書いてもらいたいものだよな。

そのほうが、正確で、読みやすいものができると思うんだが。
22考える名無しさん:2006/10/31(火) 11:41:49
ネット上で、近影イケメンぶりが堪能できるよ。
23考える名無しさん:2006/10/31(火) 11:49:51
己の頭で考えろ。
本に頼るな。他人を頼むな。
24考える名無しさん:2006/10/31(火) 12:03:49
しかし、本当にそうだったら、知識人なんて要らんよ
25考える名無しさん:2006/10/31(火) 13:34:52
では訊くが、何のための暗黙知なのかね?
26考える名無しさん:2006/10/31(火) 15:50:03
凡人が自分の頭で考えると、けっきょく外知によりかかってしまう。
27考える名無しさん:2006/10/31(火) 18:09:23
栗本先生の仕事の流れを見てると
人工知能開発して、国際食糧情報を処理させようと目論んでるのだろうか
28考える名無しさん:2006/10/31(火) 19:16:40
馬鹿だね。外知というのは内知を引き出す道具なのよ。
29考える名無しさん:2006/10/31(火) 19:24:09
引き出せない奴もいるだろ
30考える名無しさん:2006/10/31(火) 21:16:17
暗黙知の一例

358 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2006/10/28(土) 11:01:28 ID:KalZ3Cd6
宮大工関係の本で読んだのだが、

昔の木造建築師は、特定の建造物を建てるン年から山を巡って、
柱なんかの重要な構造材を、それぞれ木々の中に『発見』するのだそうだ。
故に『発見』の時点で、その木の何処からどういう向きで柱材を切り出すか、
その柱材を、建造物のどの柱にどういう向きで使うかは完全に決っているし、
その通りに造れば、その木が本来持っていた「癖」が、年を経るごとに、
建造物の強度を高める様に作用し、それ故に長持ちするとのこと。

生きている木から構造材を『発見』する能力は、子供の頃から師匠と一緒に
山歩きをしないと身に付かないそうで、今では教育制度の関係からも
技能の伝承は途絶えているみたい。ロストテクノロジーって奴でしょうか。。。
31考える名無しさん:2006/10/31(火) 21:36:37
>>27
暗黙知が枯渇してますなぁ
32考える名無しさん:2006/10/31(火) 22:12:47
食生活が偏ってきたからかな、国内食糧だけじゃよくないから
国際食糧情報ゲットしなくちゃ。
33考える名無しさん:2006/11/01(水) 00:27:55
栗本先生が義体化して地球規模のネットと同化するのはいつ?
攻殻機動隊って、人類新世紀究極の選択のパクリなんだね。
エヴァンゲリオンもそうだし。栗本先生の偉大さをもっと広めなきゃなんないね。
34考える名無しさん:2006/11/01(水) 00:43:25
そういえば最近SF小説て読んでないな。
35考える名無しさん:2006/11/01(水) 01:36:16
なんか突然シンクロエナザイジャーっての思い出したw
あれクリさんが最初に言い始めてなかった?
自家製のものを作るとか言ってたけどどうなったんだろうw
36考える名無しさん:2006/11/01(水) 02:04:10
立花隆のNスペなんかでもやってたし、最近はかなり報道されてるけど、
脳波を解析して、考えるだけで機械の操作をかなりきめ細かく出来るように
なってるんだよね。
なら、操作可能な最大の装置も考えるだけで操作できる、つまり、地球規模の
システムがあるなら、脳の、更には脳自体を最大限に補完するディバイスをも
総合した何かがそれを制御するなんてことは、もはや可能なことは明らかで、技術や政治
、倫理の問題に過ぎない。
それが進化なのかどうかは知らんけど。
37考える名無しさん:2006/11/01(水) 08:26:39
>>35
『縄文式頭脳革命』では自作するって書いてたけど、『人類新世紀 終局の選択』では、
原理がよく判ってないうちに機械でムリにアルファ波を発生させようとするのは
危ないから止めるって言ってたんじゃなかったかな?
38考える名無しさん:2006/11/01(水) 10:04:12
>>37
そう、人工的ななα派は危ない。

しかし、起きる前のまどろみは自然なαθ法で、発想法として優れている。無意識に。

ちなみにBTRONを使ってもαθ法ができる。こちらは意識的のように見えて実は無意識的。
39考える名無しさん:2006/11/02(木) 01:14:33
>>38
本物のBTRONと超漢字って微妙に違うらしいけどBTRONをすすめてるわけ?

超漢字は時々使っている。OSそのものがアイデアプロセッサとして使えるよね。
いい2chブラウザができたらもっとシェアとれるのになw
40考える名無しさん:2006/11/02(木) 06:50:55
暗黙ちんちん
41考える名無しさん:2006/11/02(木) 09:58:02
小谷野敦って人がいるけど、この人の『評論家入門』には、栗本先生の名前が
何回も出てくるね。

・学生時代に『幻想としての経済』を読んで面白いと思った。(29ページ)
・『鉄の処女』に言及。(102ページ)
・『虚航船団』をめぐっての筒井康隆氏と栗本先生とのやりとり。(164〜165ページ)

それは良いんだけど、吉本隆明、柄谷行人、岸田秀、中沢新一といった人たちを
批判しておられますな。

それどころか、柳田国男まで批判してたりするんだよね。
たしかに、学問としてはアバウトすぎるとは思うけど。

もっとも、偶然なのか意図的なのかは判らないけど、栗本先生は批判されるグループ
に入ってなかったんで、安心しましたよ。
42考える名無しさん:2006/11/02(木) 10:28:26
小谷野は、よく栗本に言及してるね
退屈論?でも書いてたような
43考える名無しさん:2006/11/02(木) 10:29:40
もてない男だから?
44考える名無しさん:2006/11/02(木) 10:30:34
有限会社大学総合研究所理事長wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
45考える名無しさん:2006/11/02(木) 10:35:14
もてないサル、あるいは、パンツをはいた男
46考える名無しさん:2006/11/02(木) 10:54:10
>>42
そうなんだ。

しかし小谷野氏って、知識や議論はスゴイんだけど、扱ってる対象が地味なせいか、
努力や知識のわりには売れてないような気がするね。

こういう人に、もっと幸せになってほしいなぁと思う今日このごろでした。
47考える名無しさん:2006/11/02(木) 11:01:51
国際食糧情報学部に魅力を感じて入学する受験生ってどういう子達なのか
純粋に知りたい。ごっつ知りたい。
48考える名無しさん:2006/11/02(木) 11:06:24
私大って授業料一年80万円くらい?
四年間で計320万

国際食糧情報学士のレッテルを貼られるために320万も払う人って
もしかしてドM?

註:M=真っ当な人の頭文字(皮肉な意味じゃなく本当に)
49考える名無しさん:2006/11/02(木) 12:02:34
コメンテーターじゃないから、とか、この前の向井亜紀の話の前置きでも
コメントは控えさせて〜とか言ってるけど
コラムニストが「私はコメンテーターじゃない」なんていうのもなんかな〜。
50考える名無しさん:2006/11/02(木) 12:03:14
↑誤爆スマン
51考える名無しさん:2006/11/02(木) 12:07:46

数の計算が必要になるとやっぱ時間かかるんだなw
52考える名無しさん:2006/11/02(木) 14:55:59
「数学セミナー」で「学科としての数学は得意じゃなかった」と告白なさった
栗本先生のファンだから、計算は得意じゃない奴が多い。

しかし、そういう自覚がありながらなぜ経済学部にご入学なさったんだろう。
53考える名無しさん:2006/11/02(木) 17:53:07
「確率の予備」という概念を提唱するに至ったのだ!
54考える名無しさん:2006/11/02(木) 19:04:30
わかってないな、神の存在と関係してるんだよ。
生命が自然発生したとする場合、それは
55考える名無しさん:2006/11/02(木) 20:07:36
>>39
>いい2chブラウザができたらもっとシェアとれるのになw

同意orz
5654:2006/11/03(金) 00:36:07
あれ?w
わかりやすく言うと、自己生成する宇宙を考えた場合、偶然というのはありえなく全てが必然だろってこと。
で、確率論、つまりはゲーム理論を信奉するならば、宇宙は神が創造したものとはいえないんじゃないの?
ってことを誰かに向けて書いたんじゃないの?
57考える名無しさん:2006/11/03(金) 02:10:58
俺も病にかかれば
国際食糧情報学部や有限会社理事長を認められる脳に進化できるだろうか?
58考える名無しさん:2006/11/03(金) 02:42:35
なるほど、君は認めたがっているのか。
なら本人にメールしてみたらいいんじゃまいか?
59考える名無しさん:2006/11/03(金) 06:07:19
>>57
ナウ、病でわ。
60考える名無しさん:2006/11/03(金) 07:35:45
唐突に北朝鮮にあてつけがましいことほざいて
「まともななこと」でもほざいたつもりになっってんじゃねぇぞ?豚w
そういうのを「脳内転換反論」って言うんだよwwwwww
「相手が言ったこと」を脳内で捏造し、それに反論して言い勝ったつもりになる・・・
俗に言う「話のすり替え」ってやつだわwwwwwww
キチガイの脳内世界垂れ流しでも「話のすり替え」で済まされるネットの世界m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
キチガイのオナニープレイスですなぁw

61考える名無しさん:2006/11/03(金) 07:53:15
>>60
どうみても誤爆です。
もちつけ。
62考える名無しさん:2006/11/03(金) 13:34:22
>>57
まずは文学に触れるのが一番じゃないのかな?
63考える名無しさん:2006/11/03(金) 13:38:10
唐突なんですが、「王権論」に関する本で、読みやすいものってあるかな?

王の起源や役割について、どんなことが言われているのかが知りたいんですが。
64考える名無しさん:2006/11/03(金) 13:48:41
なに、ここの人たちは
国際食糧情報学部や有限会社理事長に違和感感じないわけ〜?
健全だな〜w
65考える名無しさん:2006/11/03(金) 14:21:53
これからの国際情勢は食糧情報が鍵を握る。
そこに気づいた栗本先生はさすがだと思う。
66考える名無しさん:2006/11/03(金) 15:07:35
>>64
病院行け
67考える名無しさん:2006/11/03(金) 20:32:53
>>63
このスレで聞くというなら、網野さんより小松和彦かな。上野千鶴子と対談本だしてなかったっけ。
68考える名無しさん:2006/11/03(金) 21:19:00
今日のNスペ
69考える名無しさん:2006/11/03(金) 22:33:32
脳みそアニヲタ通院中
70考える名無しさん:2006/11/04(土) 11:39:38
短い言葉で言えることをワザワザ長い言葉で言うのは学問的じゃない。
農学部でいいのに、わざわざ国際食糧情報学部なんていうのは非学問的だと
思うがどうよ?
71考える名無しさん:2006/11/04(土) 11:46:47
栗本自身はどうだ?
国際食糧情報学部っていう名称を恥ずかしいと思ってないのか。
そんな組織に属してる自分を省みてどう思ってるのか?

大学辞めたときは、
「いろんな大学からお誘いあったけど
もう日本の大学事態に興味がなくなった」とか
「野垂れ死にしても孤塁を守る」なんて言ってたけど
今の行動はそれに反してないと思ってるのか?

ビーイング(存在)・イコール・ノウイング(知)なんだから
国際食糧情報学部なんていう組織に属してしまうのが
栗本の知であり存在であるということになると思うが。
72考える名無しさん:2006/11/04(土) 11:47:30
大学事態 → 大学自体
73考える名無しさん:2006/11/04(土) 11:52:56
国際食糧学部てナウくてトレンディで
皮肉な意味じゃなくチョベリグだと思います!
そんな組織に属してる栗本先生、最高!
7473:2006/11/04(土) 11:54:11
× 国際食糧学部てナウくてトレンディで
○ 国際食糧情報学部ってナウくてトレンディで
7563:2006/11/04(土) 12:04:03
>>67
レスありがとうございます。

小松氏と上野氏の対談本ってのは、ググったんですが、無いみたいですよ。
上野&網野&宮田氏の鼎談ならありますけど(『日本王権論』)。
日本だけでなく、世界各地の王さまを視野に入れたものは、無いんですかね?

そもそも「王権論」って、分野で言うと、文化人類学、社会学、政治学のどれ
なんでしょうか?
76考える名無しさん:2006/11/04(土) 13:39:08
パオロ・マッツァリーノ(著)『反社会学講座』はお勧め。

栗本先生のようなスケールの大きなことは書いてないんだけど、従来の社会学の
問題点を茶化しながら、あれこれ論じていて面白い。
77考える名無しさん:2006/11/04(土) 13:48:27
「反国際食糧情報学」っていう本は無いの?
大きなことは書いてないんだけど、従来の国際食糧情報学の
問題点を茶化しながら、あれこれ論じていて面白い、そういう本。
78考える名無しさん:2006/11/04(土) 13:49:18
「反国際食糧情報学」 → 「反国際食糧情報学講座」
79考える名無しさん:2006/11/04(土) 14:13:38
高機能広汎性発達障害(High-functioning Pervasive Developmental Disorders )とは?

(中略)
B 興味・関心・行動に拘りがあり、それを繰り返し、固守し続けます。

http://www.ha.shotoku.ac.jp/~hanai/sub28.htm
病院池
80考える名無しさん:2006/11/04(土) 14:17:43
いつまでも「国際食糧情報学部」にこだわる厨がいるな。
前スレにもあったけど、東京農大のサイト内にある、国際食糧情報学部の紹介文を
貼っとく。
---

  食料と環境・ビジネスで国際社会にチャレンジ!

かつて人類共通の課題として提起された世界の食料(F)・環境(E)・エネルギー(E)・
経済成長(E)・人口(P)などの諸問題は、21世紀の今日においても引き続き、地球規
模的視野と国際協調の努力による解決が迫られた最重要課題である。

本学部は、このようないわばFEEEP問題の解決に真正面から取り組み、関連分野に
おける政策立案・行政、企画・実践、自営・実業、研究・教育等の諸事業活動のリーダ
ーとなるべき人材の養成に主眼をおいている。

本学部は、こうした共通の理念と目標のもとに、

@主として熱帯地域の途上諸国への食料・農業開発のための国際協力や熱帯生物
資源の開発と保全のための、先端的技術を活用した熱帯農学の研究と教育を実践す
る「国際農業開発学科」、

A環境保全型世界食料・農業経済システムと資源循環型社会の構築に向けた資源と
環境の活用・評価の理論と技術、日本と世界の地域特性を活かした共生型農業・農村
発展のための社会経済理論の構築と政策提言等に取り組む「食料環境経済学科」、
および

B国際的視野に立つ食料の生産・流通・加工ビジネスとその関連産業からなる新しい
ビジネス領域としての「バイオビジネス」の起業と経営に、IT技術を駆使して取り組む国
際人を養成する「国際バイオビジネス学科」の3学科で構成されている。

ttp://www.nodai.ac.jp/college/int/index.html
81考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:00:43
カール・マルクスの理論が知りたいんだけど、判りやすい入門書はないかな?

オレは栗本先生の本を読んでるから、当然、マルクス主義には何の幻想も持ってない
んだけど、でも、いまだに幻想を持ってる人がいるわけだし、そういった人たちについて
考える(そして批判する)ためには、やっぱり、多少はマルクスを知っとかなきゃダメだと
思ったんだよ。

で、以前『資本論』を読み始めたんだけど、布の値段の話がえんえんと続くんで、放り
出しちゃったんで、今度は入門書を読んでみようと思ったわけ。

で、「マルクス 入門」でググったら、今村仁司(著)『マルクス入門』って本が出てきたん
で、とりあえずこの本は読もうと思うんだけど、これ以外に、なんか良い本はありません
かね?
82考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:02:42
柄谷読めば?
現代的意義からマルクスを読むという意味では一番いいんじゃ?
最近の、NAM原理とか、トラクリとか、世界共和国とかさ。
83考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:03:24
↑ポランニーへの言及もあるしね>最近の柄谷
84考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:05:45
>>80
だから、それ、農学部って言えばすむことなんじゃ?
時代によって農学の中身も変わるだろう。
いま、農学はそういうこともやってますってことで何の問題も無い。

数学だって現代数学は「数の学問」って感じじゃないし
85考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:09:40
大学という文部科学省管轄の機関が、
国際だの情報だの軽佻浮薄な言葉で飾り立ててる、という問題なのだよ、「国際食糧情報学部問題」は。
歯に衣着せぬ栗本先生にこの問題を論じて欲しいな
86考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:23:27
>>82
マルクスの現代的意味とは、共産主義は結局国家主義になっていったけど
アソシエーショニズムこそがマルクスの言おうとしたことだった。

エンゲルスは全然注目しなかったことだけど
「株式会社制度は、資本の集中を終わらせるという意味で
資本の揚棄であるが、それは消極的なものでしかない。
労働者が同時に株主でもあるような社会が、本格的な資本の揚棄で
これこそが”可能なるコミュニズム”である」
とかなんとか言ってるらしい。

ドラッカー「見えざる革命」の年金基金社会主義とか、
ストックオプションとか現代アメリカ経済との接点もある。
西部邁がいうのとは違った意味で、アメリカはサヨクだ、
ということになるか?
87考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:34:24
実際、いま「マルクスその可能性の中心」と言ったら
株式会社制度に注目したマルクスってことになるだろう。
冒頭から順々に読んでいくより、
株式会社について語ってるところから読んでって、なんていうのはどうだ
88考える名無しさん:2006/11/04(土) 16:52:30
お尻のシワとシワを合わせて、しあわせ。
NA〜M〜。
89考える名無しさん:2006/11/04(土) 17:12:06
お尻のシワとマラを合わせて、しあわせ
のほうがよくね?
90マルクスと株式会社:2006/11/04(土) 17:23:35
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~yagi/nakano1.doc (Microsoft Word)
物神性として語られる、この「取り違え物語」としての資本論の著者マルクスは、株式会社が最高で又最後の役どころと考えていたのである。 ... 株式会社が未来社会への必然的な「通過点」としたマルクスの意義がここにあることを。 ...
91考える名無しさん:2006/11/04(土) 17:28:02
2ちゃんのどこかで「日本は世界一マルクス経済学者が多い」ってカキコを見たな。
92考える名無しさん:2006/11/04(土) 18:21:20
そりゃそうだ。
俺のいた大学(経済学部)もそうだった。
ちょうど、教養課程から専門課程にあがるときに
ソ連が崩壊して、マル経の先生の講義を避けて、
履修選択するのが大変だったwwwwwwwwwwwww
93考える名無しさん:2006/11/04(土) 21:15:29
>>81
>そういった人たちについて
考える(そして批判する)ためには、やっぱり、多少はマルクスを知っとかなきゃダメだと
思ったんだよ。

やめとけ。

つ 「ミイラ取りがミイラ」
94考える名無しさん:2006/11/04(土) 22:26:53
でも、種村季弘が錬金術に興味を持つ程度には
21世紀人はマルクスに興味持つべきだよ。
95考える名無しさん:2006/11/04(土) 22:30:20
覚悟がないからダメ。
96考える名無しさん:2006/11/04(土) 23:46:36

共産主義の理論って、よーわからんけど、
実際の人間の欲望に合致してないような気がする。

NAMに集まるような知的スノッブの素養がある人たちばかりじゃない。
それ以外の人たちが、この世界はほとんどすべてを占める。
97考える名無しさん:2006/11/04(土) 23:58:35
いや、
そういう、人間の欲望っていうのと摩擦を起こすような共産主義のイメージ
っていうのは、国家主義になってしまったコミュニズムで
本当は違うんだっていうのが、柄谷らの読みでしょ。
98考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:04:28
>>97

今日、吉祥寺で開かれた副島センセイの講演会を聴いてきたんだよね。
もうアンダーグラウンドな話がいっぱい。おなかいっぱいになりました。
だが、それが人間と社会の現実なんだろう、と主張してる。

他人を支配したいエリート主義と、それを拒絶しようとする
ポピュリズムに人の思考と志向は分かれるのだ、
と最初に語っていてね、他者を支配したいと願うエリートに
ポピュリストはかないっこない、とバッサリと。。。
そりゃ、相手を騙しても殺しても生き残るとする人たちと、
NAMに集まった人たちのような、他者の善意を無垢に
信じたい、信じようと努める人たちでは勝負にならんのは理解できるが。

よければ、副島スレにほんのちょっとだけ書いたから読んでみて。
99考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:05:54
むしろ、消費社会でなおかつ、わりと分権が進んでるアメリカが
マルクスの理想とした社会に一番近いということじゃ?
100考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:07:02

自分はね、他者を支配しようと試みるエリート主義という
副島一派のものの語り方は、すごく理解できた。

騙しても、欺いても、殺しても相手を不当にねじ伏せようとする
人たちが、この世の中には疑いようもなくいる。経験的には事実だ。

その吐き気がするような現実の前で、牧歌的なアソシエーションが生き残るためには
どうすればいいのか、というのを考えなきゃならないのだろうし、
その実験がNAMだったのかもしれないな、とは思うんだが。
101100げっと?:2006/11/05(日) 00:12:21
副島は、「ぼやき」でも
ネルソン・ロックフェラーの死因は××とか
鳥インフルエンザは××とか
危ない話のオンパレード。
102考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:14:36
>>101
特に印象に残ったきつい話を
副島スレに2−3書いたから読んでみてよ。

スレ違いなのでこの辺で。。。

103考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:52:04
支配、ということを過大評価してないか?
人類の歴史の大部分は、現在よりも明確な、少数エリートによる多数愚民への支配だっただろ。
それが回復不能の悪影響を人類に与えたのかな?そうだとしたら、
現在のわれわれは実はおそろしく悲惨なんだろうが。
これから事態が昔に再び近づくのだとしても、なにを大げさに言い立ててるのか。
気づかないうちに、もっと決定的なダメージを受けることになるとでも言うわけ?
そして少数エリートはその不利益を受けずに済むと?
そんなに支配する側だけにいいことがあるのか?
手段を選ばず生き延びようとするのは少数エリートだけじゃないぞwwww
単なる不平不満の病人のぼやきって面が強いように感じるが。
副島って人は、どうやれば世の中はよくなるって言ってるの?
支配するってことを過大評価してると思うぞ。子供じみてるように感じる。
104考える名無しさん:2006/11/05(日) 00:57:35
>>103
知らん。ご本人に聞いてください。まぁ、図式的な説明なんだろうけどね。
エリート対ポピュリストってのは。

ただし! 騙しても欺いても殺しても、
己の支配を試みる人たちがいる、というのは事実だよ。
これだけは、経験的な事実。

こちらが個人的に腹が立ってるのは、騙し方が妙に下手糞だってことかな。
要するに頭がさほどよくない人たちが、支配層の中核にいるってことでしょ。
大げさに言えば、それで人類はやってけるのか、と。ここから先に。

まぁ、自分の怒り方は歪んだそれかもしれんが。
105103:2006/11/05(日) 01:08:17
>騙し方が妙に下手糞
>要するに頭がさほどよくない人たちが、支配層の中核にいる
>それで人類はやってけるのか、と。ここから先に

それは異議なし。
いろんなカタストロフがとても身近にあることは確かだろうし。
土壌汚染的に人類全体が蝕まれていくプロセスも進行しているような気もするし。
沈み行く泥舟から自分たちだけがすっぱり脱出しよう、みたいに考えている集団が
いるのかね。
106考える名無しさん:2006/11/05(日) 01:28:44
お前ら、そんな難しいことより阿木耀子さんの話でもしようぜ!
107考える名無しさん:2006/11/05(日) 03:03:29

今日もオチンコマンでシュッシュッでつか?
108考える名無しさん:2006/11/05(日) 05:36:19
>>98 >>100 >>103-105
それと似たようなことは、去年出た『パンツを脱いだサル』なんかにも書いてあった
よね。
109考える名無しさん:2006/11/05(日) 09:27:43
副島と栗本の対談、希望。
110考える名無しさん:2006/11/05(日) 09:32:28
>>109
少なくとも、副島氏は栗本先生を嫌っている(軽蔑している)みたいだな。

副島氏のサイトに(はっきりとではないが、なんとなく)そんなことが書いて
あった。

栗本先生が国会議員になったころに、何かあったらしい。
111考える名無しさん:2006/11/05(日) 09:56:39
副島氏は栗本先生を批判すると書いていたがいまだに書くことができていない。
副島氏は栗本先生に頭が上がらないよ。
哲学も人脈も栗本先生が副島に伝述したのだから。
112考える名無しさん:2006/11/05(日) 11:40:13
会員用の「ぼやき」には書いてるようだよ。
一般用の「ぼやき」には選挙に参加したときに
中沢新一と、なにかとんでもないことをやったとだけ書いた。

>哲学も人脈も栗本先生が副島に伝述したのだから
そうなの?
113考える名無しさん:2006/11/05(日) 12:24:48
栗本先生は栗本先生だが、副島さんはソエジイと呼びたくなってくる(笑)。

真偽はよくわからんけど、「真実しか言わない」という気概を持って
あれほどまでに激烈な言論活動してるんだろうから、
ご本人なりの確信はあるんだろうなぁー。
しかし、会員って1500人もいるとか。すごいね。

栗本先生にもまた、自由大学のようなことをやって欲しいよ。
時期が合わなくて、一度も覗けなかったのが残念。
114考える名無しさん:2006/11/05(日) 12:40:15
>>113
> 栗本先生にもまた、自由大学のようなことをやって欲しいよ。

いちおうやってるぞ。
ttp://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/eaf3f6eeb7bf338e34a75c1a1aa80914

どういうわけだか、保坂展人氏のブログでしか宣伝してないんだけど。
115考える名無しさん:2006/11/05(日) 12:49:25
>>114

サンクス。経堂っていうと、いまの職場から電車で30分ほどだなー。
時間的にギリギリいける範囲なのかな。これ。

http://www.city.setagaya.tokyo.jp/koho/koho/2006/060615/moyooshi_2.html
116考える名無しさん:2006/11/05(日) 16:05:14
>>115
行くのであれば、事前に電話で問い合わせをしといたほうが良いと思いますよ。
けっこう休講とかあるみたいですから。

mixi の栗本慎一郎コミュニティにも、情報が載ることがあります。
(カキコがとっても少ないんですけどね)
117考える名無しさん:2006/11/05(日) 16:35:31
MIXIにもあるのか。栗本慎一郎コミュニティ
118考える名無しさん:2006/11/05(日) 17:45:49
>>98 >>100 >>103-105
オレは、日本の今の状況(つまり、経済における2極分化)に違和感を感じていて、
「イデオロギー色のない、労働環境の改善だけを目標にした運動体が必要なのでは
ないか」って思っているんだけど、こういうものが出来たら、真っ先に攻撃の対象
になるんだろうね。
119考える名無しさん:2006/11/05(日) 19:05:04
そんなこともないだろう。
いま、二極化が進んでるのは、新経済秩序のために
ある集団を勝たせる必要があった。
そっちのほうが全体のためになるからね。

誰が勝ち組かハッキリしたら、
格差の修正のほうに向かってくはずだよ。
120考える名無しさん:2006/11/05(日) 19:16:28
>>119
「経済構造改革による一時的なものだ」ってことなんでしょうけど、でも、栗本
先生も『大転換の予兆』や『成り行き大国ニッポン』なんかで2極分化について
書いてるんですが、ここでは、そういう楽観的なことは書いてないんですよね。
121考える名無しさん:2006/11/05(日) 19:23:59
 全体の為といいながら、その現状の否定でしかないのであり、
或る集団を全体とみなす切り崩しでしかない。
彼等もいまよりも進歩してもっといい全体になると考えるので
あるが、彼等が傷付くようなものは無い。
彼等の集団があるだけにして、他の集団をなくしてしまうもの
なのだ。つまり、帝国をつくりだいのです。
 全体の為であると、単純な生産です。
 労働者の方ですね。労働に勝ち負けはありません、給料の高
を競うのは愚かなことです。全体に資するので、収入が多いの
です。
 帝国主義でも、生産はするので、生産を奨励したいのですね。
がんばってください。
122考える名無しさん:2006/11/05(日) 21:39:34
生産よりも消費だろ?
123考える名無しさん:2006/11/05(日) 21:44:48
しかし、どうかな。
若者達を見てると、俺達の時代より殺伐としてなくて
温厚に見えるけど。
若者は動物みたいなもんで、時代の流れを鋭敏に察知して動く。
だから彼らを見てれば、だいたい社会が上向きか下向きかは分かる。
もちろん彼らの考えが正しいからじゃなく、一種の猿だからなんだけど。

イジメの問題はあるんだけど(最近もあったらしいね)
最近は「いじめられる方が悪い」みたいな露悪的な空気は
減ってると思われる。
124考える名無しさん:2006/11/05(日) 21:57:36
若者が温厚になったのはネットが普及したからか?
125考える名無しさん:2006/11/05(日) 22:22:56
ネットの中でかえって攻撃的になってるじゃないか・・・
126考える名無しさん:2006/11/05(日) 23:55:53
>>123
「俺達の時代」って、いつごろの事なんでしょう?
127考える名無しさん:2006/11/06(月) 00:32:31
>>125
いや、だからいいんだよ。ネットでウサ晴らしできるから。

>>126
80〜90年代はずっとそうじゃね?
128考える名無しさん:2006/11/06(月) 01:56:58
>>127
「80〜90年代」の若者は「俺達の時代」とは違って温厚ってことですね?
私の考えでは、次のようになります。

基本的に若者というのは「社会に対して反抗的」なものだと思うんですね。
理由は「社会が理不尽で不潔なものに見える」ということと「自分じしんが社会でやって
いけるか不安」ということが大きいと思います。
あと、「元気がありあまっているんだが、はけ口がない」ってこともあるでしょうね。

で、1970年代までは「マルクス主義」が、こういった感情をぶつける方向を明確に指し
示していたわけです。
しかし、70年代には赤軍派が、日本だけではなく世界各地でも暴力沙汰を起こしまし
たし、70年代末になると四人組裁判、ポルポト派の台頭、アフガニスタン侵攻、中越戦
争なんかが起こって、マルクス主義に対する信頼が大きく揺らいだわけですね。

で、80年代になると、マルクス主義を感情のはけ口にするのはやめて、レジャーに向
かうわけですね。
大ざっぱに言えば、イケてる人は男女交際に走り、そしてイケてない人はオタクになっ
たり、オカルトや宗教に走ったと。

でも、80年代というのは、日本社会全体に経済的な余裕があったので、これでだいた
いの若者が幸せになれたわけですが、90年代に入ると、経済的に苦しい人が出てくる
わけです。
ほんとは、こういう時にこそ社会運動が必要なわけですが、ソ連・東欧もマルクス主義
を放棄しちゃったくらいですから、マルクス主義に頼るわけにはいかないわけですね。
もちろん社会民主主義というものもあるんですが、これは日本には全然根付いてなか
ったので、なかなか力を持てないわけです。
また、オカルトや宗教に走るのも、95年のオウム事件によってダメだって事になっちゃ
ったわけですね。

ということで、90年代後半からは、若者の感情の向かう先が、かなり少なくなっている
という状況があるわけです。
129考える名無しさん:2006/11/06(月) 01:57:27
>>128 の続き)

で、最近は『他人を見下す若者たち』なんて本が出るような状況が出現しているわけで
すが、私の考えでは、これは単純に、感情のはけ口を見つけられない若者が増えたか
らだと思うんですね。
なんとも不愉快&不安なんだが、それを他人のせいには出来ないという閉塞的な状況
が、今の若者にはある。
じつを言うと、私はこの本をまだ読んでないんですが、アマゾンのカスタマーレビューな
んかを読むかぎりでは、この本の著者は、たぶんこういったことが全然判ってなさそう
ですね。

大人のなかには「昔の若者(=しばしば昔の自分)は、理想のために努力して立派だっ
たんだが、今の若者は…」みたいなことを言ったりしてますが、昔の若者を動かしていた
ものも「理念」や「公憤」がすべてではなく、「個人的な感情」によるものが大きかったと
私は思います。
かんたんに言えば、不愉快さ&不安を社会のせいに出来る口実をマルクス主義が与え
てくれたから、そっちにのめり込んだという側面があると思うんですね。
つまり「今も昔も、若者が求めているのは、感情のはけ口である」ということですね。

それでも、60年安保のころは、かなり真面目だったと思うんですが、全共闘となると、た
だただ暴力的になってしまった。
マルクス主義が、あばれる口実になり下がってしまったんですね。

で、90年代後半以降の話に戻りますが、宮台氏や2ちゃんに人気が出たのも、それが
若者たちの感情のはけ口になる(あるいは、なりそうに見えた)からだと、私は思いますね。

(終わり)
130考える名無しさん:2006/11/06(月) 02:06:22
いや、どちらかというと、80〜90年代の若者が殺伐としてて
最近の若者が温厚ってことだけど、俺だけかな、そう思うの
131考える名無しさん:2006/11/06(月) 02:08:17
要するに閉塞感があったんだけど、
ITが普及してなんとなく展望が見えてきたかな、ってことなんだけど。
132128-129:2006/11/06(月) 02:11:49
>>130
あぁ、そういう事だったんですかorz

「80〜90年代の若者が殺伐としてて最近の若者が温厚」ですか。
私は感じたことは無いですけど…。
133考える名無しさん:2006/11/06(月) 11:33:51
宮台のマッタリ革命が勝利したから
みんな終わりなき日常を生きられるようになったんだよ
首都大学東京で都市教養学なんか学びながらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
134考える名無しさん:2006/11/06(月) 17:25:16
>>133
チーム世耕がやってることは意外と古典的だということに気がついたが、
具体的な操作ノウハウが語られなければ、どこまでもやられっぱなしになる。
もう、郵政民営化選挙のようなそれは、こりごりだ。

問題意識があり、警鐘を発する義務を内的に負った社会学者の立場ならば、
サブカルを語る前に、まず世論操作が頻繁に行われている、
現代社会の危険性について語るべきだったんじゃないのかな。
いま思うとそういった話が聞きたかったよね。弁舌さわやかなんだから。

結局、みんなグル?って感じもあるけどね。
抵抗する姿勢もなにもかも、どこまでも仮の姿というか。
135考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:18:47
首都大学東京、都市教養学部なんてダサい大学・学部
に所属してる時点で終わってるな 宮台

助教授じゃなくて准教授とかよ
常用漢字ではないと思われる「准」なんて言葉使って
周りは疎外感感じるだけだっていうの
136考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:20:16
他の大学も真似すればいいよ。

首都隣接大学埼玉・准都市教養学部とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だっせーwwwwwwwwwwwwww
137考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:21:08
「首都隣県大学埼玉」のほうがいいな
ダサさ倍増wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
138考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:24:30
なんかマスコミで露出してる学者ほど、ヘンな名前の学部が多いな

SFCの福田和也しかり、
英語情報マネジメント学部擁する醜名大の西部しかり

「日本の大学に興味なくなりました」とは栗本先生もよく言ったものだ
その栗本先生も・・・・・・
139考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:25:18
>>137
「さいたま」と平仮名にしたほうがよくね?
140考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:29:08
141考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:31:28
ネーミングセンスが民主党的だよな
野党と言わずに「ネクストキャビネット」とか
一般の人は、気分をリフレッシュされるどころか
名前変えれば変えるほど疎外感感じて離れてく
142考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:36:00


ウォルター・リップマンの『世論』って
それほど読まれてるとは知らんかった。

個人的には、世論操作のノウハウについて、
もう一度勉強するべきだな、と思ったよ。
学者さんにはそういう部分を積極的に語ってほしい。

あー。体調悪い。やっと熱下がったけど。
143考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:40:08
>>142
それは、その分野の古典だよね。
144考える名無しさん:2006/11/06(月) 18:43:11
W.リップマンの『世論』はチーム世耕御用達(笑)じゃないか?
って意見があるみたいだよね。

YESかNOかで単純に問いかける二区分的手法の源流は、
W.リップマンに求められる古典的な群集心理操作法だ、
と一言でもいいから影響力のある学者の意見として
発せられていたら、自民は選挙に負けていたんじゃないのかと。

社会心理学系の知識がなきゃ、これから先もやられっぱなしになりそうだ。
145考える名無しさん:2006/11/06(月) 19:00:04
ここの連中は「春の熊」くらい栗本先生が好き?
146考える名無しさん:2006/11/06(月) 19:38:38
>>145
村上春樹信者、乙。
147考える名無しさん:2006/11/07(火) 03:48:01
現行の肉体を離れて非定型の超肉体、
とりあえずは脳以外の肉体の老衰後の延命措置の一つとしての
「人工心肺等の生命維持装置」&「脳だけ」ロボットなりなんなりのシステムと接続、
なんてことは、容易に考え付く。
寝たきりの病人が、他方で義体により普通の生活を送る、なんてことは
既に十分可能性の範囲内にある。
148考える名無しさん:2006/11/07(火) 06:02:21







現実と仮想の区別がつかなくなったアニヲタの吹き溜まりスレ

149考える名無しさん:2006/11/07(火) 06:42:39
無知
150考える名無しさん:2006/11/07(火) 11:41:55
肉体無しで〜云々の話はどうでもいいなあ。
151考える名無しさん:2006/11/07(火) 12:38:19
とりあえずリップマンの『世論(操作)』を買ってみようっと。
これは、ソエジイの弟子の人の意見なんだけどね。

何が腹が立つかっていうと、やられっぱなしってのが腹立つんだよな。
郵政民営化選挙では、チーム施工にまんまとしてやられた、と今でも思ってる。
152考える名無しさん:2006/11/07(火) 12:57:44
最近この人なにやってるの?
脳梗塞で倒れたのは知ってるが
153考える名無しさん:2006/11/07(火) 13:36:37
ヤフー検索:c点による時空論ーーー読んでね
154考える名無しさん:2006/11/07(火) 15:15:44
みんな!
『純個人的 小泉純一郎論』は読んだか?
155考える名無しさん:2006/11/07(火) 18:31:42
>>151
あれは、時代の必然だな
アメリカは第二次大戦は絶対に勝つつもりでやった、という。
それと同じだよ。
土人に長縄与えると、おサルの自慰みたいにいつまでもやってる。

日本人もサルなんだから、セカンドウェーブからサードウェーブに
進化できない。その循環を断ち切ったってことだろうな。
156考える名無しさん:2006/11/07(火) 18:38:21
>>154
読む気にならんよ。
小泉の人物像の本ぽいから
純個人的じゃなくて公的な意味を問わんとな。

しかし、栗本先生は「はずす」ことが多くなったな。
それこそ「肉体を消す」とか、
当座はどうでもいいような壮大かつ遠大な話ばっかりで
坂本龍一の音楽が「世界のサカモト」になってから
キメが粗くなってつまらなくなったのに似て
でかい花火ばかり打ち上げるようになった。

ウィルスだって太陽黒点だってもっと
身近な問題とリンクさせて語ればトンデモ扱いされることもなかったろうに
157考える名無しさん:2006/11/07(火) 18:48:20
>>156
「肉体が無くなる」ってことだが、>>3 みたいに言う人もいるんだよね。

現在のオレには納得がいかないんだけど、でも「こういうことを言ってはイケナイ」
って考えるのは間違ってると思うぞ。
158考える名無しさん:2006/11/07(火) 20:26:59
いや、本当にそう思ってるなら言ったっていいけどよ〜
要するに、歴史の話をしてたときは良かったけど
未来の話をするようになってからの栗本先生は非常に粗くなった。

なんか凄い大変化が起こるみたいな不安感ばっかり煽った
本人の意思はともかく、結果的にね。
159考える名無しさん:2006/11/07(火) 23:28:08
そんなことよりお前ら、ウィルソン・ブライアン・キイの「メディア・セックス」
と「メディア・レイプ」について語ろうぜ!
160考える名無しさん:2006/11/07(火) 23:40:31
昔(89〜90年頃だったと思う)女性向け月刊誌Moreのクリニークという化粧品メーカー
の広告を上下逆さまに見てみたら[SEX]と描かれてあって苦笑しました。

広口の瓶入りクリームだったんだけど、一度浅くすくった後にできる影を使って表現されてたよ。
161考える名無しさん:2006/11/07(火) 23:50:30
>>156
層の理論ではある層とその上位の層とでは、自身を統合する法則はそれぞれ異なる
162考える名無しさん:2006/11/07(火) 23:51:34
層と層の関係を考えると、論理が拡張されて便利ですね
163考える名無しさん:2006/11/07(火) 23:58:06
このスレは妄想を楽しむところですか?
164考える名無しさん:2006/11/08(水) 00:38:22
>>160
整髪剤のポスターの男性モデルの顔の皺に被せるように、
SEXと巧妙に描かれているのに気がついたことがあるよ。

165考える名無しさん:2006/11/08(水) 03:46:59
それって効果あるの?
166考える名無しさん:2006/11/08(水) 04:00:41
苫米地英人氏のマインド・コントロールに関する本のなかに「サブリミナル効果という
ものは無いと言う人もいますが、実際に効果があります」みたいなことが書いて
あったな。

『脳と心の洗い方』か『洗脳護身術』のどちらかに書いてあったよ。
167考える名無しさん:2006/11/08(水) 04:16:21
小泉チルドレンが、小泉さんに「世間の厳しさ」を教えられたみたいですねwww

http://www.sankei.co.jp/news/061107/sei005.htm

  「政治家は使い捨てだ」小泉前首相、1年生議員をバッサリ

小泉純一郎前首相は7日、自民党本部で開かれた衆参1回生議員の研修会「日本夢
づくり道場」で、「政治家は常に使い捨てにされることを覚悟しないといけない。甘えちゃ
いけない。使い捨てが嫌なら国会議員にならない方がいい」と述べ、郵政民営化に反対
し、離党した衆院議員らの復党に反対する一部議員を叱責(しっせき)した。小泉氏の
後ろ盾を期待していた議員は、非情な「突き放し」にショックを隠しきれない様子だった。

小泉氏は、ミュージカルの話題でにこやかにあいさつを始めたが、中盤で突如、選挙の
話題に切り替えた。

「握手やお酌をしているときだけが選挙じゃない。選挙民は日頃の行動から、この人は
信用ができるかを見極めている」

さらにボルテージは上がり、「政治家は使い捨てを嫌がってはいけない。首相の私もそ
うだった。1回1回選挙で使い捨てられることを覚悟しないといけない」と断言。最後は
「邪魔する人はたくさんいる。敵はあまたなり。いさぎよくそういう気持ちで頑張ってほし
い」と締めくくった。

出席した約50人は、久々に対面した小泉氏の冷たい言葉に呆然(ぼうぜん)。復党反
対派は8日、「復党問題を考える会」(仮称)の発足を予定しており、道場を前哨戦と位
置づけていただけに、出はなをくじかれた形となった。ある議員は「次の選挙も何とか党
執行部に守ってもらおうという甘い考えへの戒めだろうが、厳しい」と漏らした。
168考える名無しさん:2006/11/08(水) 04:17:02
>>167 の続き)

復党反対派の急先鋒(せんぽう)である武部勤前幹事長も困惑の表情。道場の「塾長」
として小泉氏の直前にあいさつし、「皆さんが戦った相手は古き悪しき抵抗勢力で、改
革の敵だ。復党問題が出ているが、後戻りすることは絶対ない」とたんかを切っただけ
になおさらだ。

安倍晋三首相は同日夜、首相官邸で記者団に「(小泉氏の発言は)常に自分の力で選
挙に勝ち上がる気概を持てという意味ではないか」と述べた。

(記事終わり)
169考える名無しさん:2006/11/08(水) 06:48:17
ヤフー検索:c点による時空論ーーー参考にして
170考える名無しさん:2006/11/08(水) 07:49:29
栗本先生は使い捨てじゃないよね
171考える名無しさん:2006/11/08(水) 13:01:29
おまえ自身の肉体が、ラージXの始まりだっちゅう
172考える名無しさん:2006/11/08(水) 13:51:34
たとえば、IBMを中国に売ったアメリカ。もうソフトだけで食っていけます。
これが、肉体無しでも生きられるってことだよ。

石川好との対談本でも「アメリカは観念の国」と栗本さんが言ってる
173考える名無しさん:2006/11/08(水) 20:04:50
>>167-168
( ・∀・) < こりゃ、ひどいな。
174考える名無しさん:2006/11/08(水) 20:07:29
小泉なんてどうだっていんだよ使い捨てなんだから
175考える名無しさん:2006/11/08(水) 20:18:07
>>167-168
この発言も、アメリカから指示されたのかな?
176考える名無しさん:2006/11/09(木) 01:00:32
国際食糧情報学部教授が「毒入り教授」っていうのはやっぱりヤバイだろう。
177考える名無しさん:2006/11/09(木) 01:32:57
アメリカはミッキー鼠の著作権が切れそうになるたびに
延長して食いつないでいるからな。
178考える名無しさん:2006/11/09(木) 19:11:05
そういえば「週刊新潮」11月2日号に栗本先生の食事メニューが
載ってました。非常に質素だ。お米類を口にしていないという
のが非常に異質だ。やはりヒャクショーへの怨念か…
そして納豆へのグラム単位でのこだわり方は何でしょうか?
脳梗塞への配慮でしょうか。誰か教えてください。
179考える名無しさん:2006/11/09(木) 21:33:28
>>178
そんな記事がありましたか。
サンクスです。
180考える名無しさん:2006/11/09(木) 21:48:27
>>178
ヒャクショー嫌いなんていってる人が東京農大というのはなぜだ。
国際食糧情報学部だから、農業の空洞化を目指してるのかも知れんが
181考える名無しさん:2006/11/09(木) 21:50:44
今日、経堂で講義を受けてきたよー。すげー密度濃かった。
もっと早く知ってれば。。。

しかし。2chネラーらしき人は、遅れてやってきた自分ひとりだったよーだ。
近場に住んでる人は、覗きに行けばいいのにね。

あ...『シリウスの都 飛鳥』は読んどいた方がいいかも。
あと、高校生向けの世界史の年表は必携。
182考える名無しさん:2006/11/09(木) 21:54:43
>>178
> お米類を口にしていないというのが非常に異質だ。やはりヒャクショーへの怨念か…

単純に、医者から止められてるんじゃないか?

>>181
おぉ、行ってきましたか。
183考える名無しさん:2006/11/09(木) 21:58:55
椅子の有る無しもあるだろうが、保坂議員の事務所ってそこそこ広いから、
たぶん、あと10人くらいはテーブルを囲む形で楽に入ります。

ずっと前の選挙のときのすげー弱ってた印象が脳裏に残ってたから、
はつらつとしてしゃべりっぱなしだったのには、びっくりしました。
184考える名無しさん:2006/11/09(木) 22:12:45
あ、あとね。講義やってるかどうかわからないので電話して
確かめようと思ったんだけど、昼間からかけてるのに連絡が繋がらない。。。
当日だったからかなぁー? とりあえず、
やってなければ帰ろう、と思って場当たり的に赴いた場所はここ↓です。

ttp://www.city.setagaya.tokyo.jp/koho/koho/2006/060615/moyooshi_2.html

すげーいい講義だった。東京農大の学生が羨ましいよ。
185考える名無しさん:2006/11/09(木) 22:19:22
>>184
講義を受けに来ている人たちは、40代くらいの人が多いんですか?
186考える名無しさん:2006/11/09(木) 22:27:13
>>185

いや、年齢層はバラバラでした。上は50代くらい?

講義そのものは表題の通りにシルクロードをモチーフにして
展開されるんだけど、自分としては専門性がかなり高いと感じたから、
ある程度まで栗本先生の著作に目を通してなければならないかも。
遺伝子のハプロタイプの話から、ハザール帝国まで縦横無尽に飛びまくる。
いや、もちろん関連性はあるんですが。

だからこそ、このスレを読んでるような栗本マニアは、
もし、ご近所さんならぜひ行くべきだと思うよ。期待以上だった。
187考える名無しさん:2006/11/10(金) 00:27:30
国際食糧情報関連の話題はあった?
188考える名無しさん:2006/11/10(金) 00:30:14
いま、巷では「栗本と言ったら国際食糧情報」って感じじゃね?
聴衆はそれを期待するはずだけど。
189考える名無しさん:2006/11/10(金) 02:24:24
 あのさ、ネットにおける出会い系のサイトにおける詐欺行為って、マスコミを批判してるクリシンにも面白いテーマじゃないですか?
泥棒ってのは、どの様な社会においての共同規範にもはずれるしね。詐欺>>泥棒って当たり前の概念だよね。
騙して盗むのだから、唯の盗みより自覚性、計画性においては罪はおもいよね〜〜〜。
190考える名無しさん:2006/11/10(金) 02:25:34
 保守あげっと。
191考える名無しさん:2006/11/10(金) 23:49:51

しかし、なぜに、国際食料情報関連の話題がここまで頻発するん?

チーム世耕の暗躍か、もしくは、ピットクルーの宣伝なのかな。。。
192考える名無しさん:2006/11/11(土) 02:49:26
>>191
そりゃ、だって注目しないわけにはいかんよ。
だって、「国際食糧情報」だぜえ?
ナウいじゃ〜ん。トレンディ
193考える名無しさん:2006/11/11(土) 03:06:22
普通言葉というのは長くなればなるほど限定的になり細分化されていくものだ。
「犬」より「大きい犬」、「大きい犬」より「雑種の大きい犬」
前者より後者が具体的になっている。
つまりタコツボ化してるわけだ。

栗本先生は、大学のタコツボ化に反対してたんじゃなかったのか。
194考える名無しさん:2006/11/11(土) 03:13:30
クリさんの「精神疾患が増える」という予想だけは否定できないほど見事に当たったな。
これを打開する方法はないのだろうか。
ミミズ酵素並の発見を頼む。
195考える名無しさん:2006/11/11(土) 03:15:54
せめて「食糧情報学部」とか「国際食糧学部」とか
あわよくば「食糧学部」いやいや
元々の農学部でいいじゃないか。
名前なんていう表層的なことより、中身をトレンディにすべきだった。
196考える名無しさん:2006/11/11(土) 03:19:07
なるほど「都市は発狂する」じゃなくて、大学が発狂したわけか。>>194
「総合国際環境情報人間教養コミュニケーション・・・・・・学部」
こりゃ狂気の沙汰だ
197考える名無しさん:2006/11/11(土) 03:36:28
消えろ脳疾患。病院池
198考える名無しさん:2006/11/11(土) 04:04:31
栗本先生は、日本は大学から滅びるとの認識を明大辞職当時に書いてたけど
まさにそうなったということじゃないか?>>196

ご自身もその一部になられたようだけど。
199考える名無しさん:2006/11/11(土) 04:10:39
>>197
ちょっと待って。
あなたは、今の大学が、「国際」とか「情報」とか「総合」とか
いう言葉を常套句のように冠してることについて
どう思ってるのか?それを聞かせてほしい。

「時流に迎合してる」という否定的な見解を、ちょっとでも持ってるのか
全面的に肯定的なのか

話はそれからだ。
200考える名無しさん:2006/11/11(土) 04:12:51
200げっと?

消えろ脳疾患、とは差別的だな
正義の味方の栗本先生が聞いたら怒るよ
201197:2006/11/11(土) 06:06:25
>>200
すまぬ。あんまり同じことばかり書いてるんで、つい。
>>199
このスレのスレタイの適当さに対するのと同じくらい否定的だよ。あんたも、捨て置くか
ハンストでもしに行くかどっちかにしてくれ。ここでいくら書いてもおんなじ。
つうかその話2度と書くな脳たりん。
202考える名無しさん:2006/11/11(土) 06:30:15
国際食糧情報学部教授のスレで、国際食糧情報学について書くなと?
ビーイング=ノウイングなんだよ。知は存在なんだよ。
つまり、国際食糧情報学について語ると栗本が見えてくる。
203考える名無しさん:2006/11/11(土) 10:07:21
一連の流れを超裏読みすると、大学全入時代に向けて、
東京農大が生き残ろうという目的で新入生集めを行うための
実践的プロパガンダに思えてきたぞ(笑)。

そこそことんがった高校生なら、2ch哲学板を見ててもおかしくはない。
栗本先生は人格的な魅力があるから、悪名は無名に勝ると考えるなら
こんな感じで2chでおちょくられていようと、別にかまわんということか。
実際に講義を受けると、マイナスイメージは一瞬で払拭されるだろうしな。

オープンキャンパスやったり、なんだかんだ人集めに苦労してるし、
大学経営も大変らしいからな。東京農大もうかうかしてられないということか。
でも一応、上位30校の21世紀COEの中には入ってるじゃん。
204考える名無しさん:2006/11/11(土) 12:37:33
205考える名無しさん:2006/11/11(土) 13:14:43
>>203
じゃ、もっとどんどん国際食糧情報学部を話題にしたら栗本先生も潤って
栗本ファンの貴方も喜ぶってことだな。
フフフフフ
206考える名無しさん:2006/11/11(土) 13:59:49
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1163189247/1-100
前スレで話題になった、明大の北野武、特別認定卒業の
法学的な考察に関するスレ
207考える名無しさん:2006/11/11(土) 23:11:20

パーソナリティ障害隔離病棟スレ
208考える名無しさん:2006/11/12(日) 00:33:52
「国際食糧情報学部」厨が、積極的に投稿してますね。
209考える名無しさん:2006/11/12(日) 00:39:17
まぁ、栗本先生は「学」については、一家言ありそうな人だけど。

日本人の分類的な思考方法の弱さを指摘していたように思う。
悪い意味で曖昧なんだよな。たぶん。
210考える名無しさん:2006/11/12(日) 01:42:24
明学かどこかに、国際学部というのができたときも
「国際学なんて学問は無い」と栗本さんは言ってた。
そもそも国際は名詞を修飾する形容詞的、連体的な言葉だろ。
国際を学ぶなんていうのは、「寒いを学ぶ、赤いを学ぶ」みたいなもんで
文法的に変だよな。
この頃の栗本先生は頭がシッカリしてた。

でもSFCを評価してたという一面もあるけどね。
211考える名無しさん:2006/11/12(日) 02:20:24
国際食糧情報厨ウザイ!

それより有限会社理事長のほうだ、大切な問題だろ?
212考える名無しさん:2006/11/12(日) 02:21:06
ほうだ → ほうが
213考える名無しさん:2006/11/12(日) 13:45:56
>>206のスレにもあるけど、大学って、私大も含めて、公的機関でしょ
税金が、直接または間接に負担されている。
ヘンな名前の学部にも税金が・・・・・
214考える名無しさん:2006/11/12(日) 15:02:12
市場社会から証券化社会の時代だな
215考える名無しさん:2006/11/12(日) 16:49:44
>>213
ヘンに感じる・感じないってのは、個人的な趣味でしょ。
「国際食糧情報学部」って名前から、なにを目標にしてるのか、だいたい判るん
だし。

むしろ、こんなどうでもいい事にしか関心が行かないってほうが、よっぽど問題
だと思うんだが。
216考える名無しさん:2006/11/12(日) 18:28:57
そうやって話をそらす。
>>201様だって、この名前に否定的だってよ
そこに税金が・・・・・
217考える名無しさん:2006/11/12(日) 18:36:47
そもそも、国際食糧情報学部に関する書き込みがたった一人によるものだと
思ってることが、妄想電波なんで、
あんな「ユニークな」名前付けたら、どうしたって、皆の注目の的だよ。
巷では、「国際食糧情報学部って何やってるんだろう?
税金の何パーセントがそこの教員に支払われてるんだろう?」って
興味津々らしいよ
218考える名無しさん:2006/11/12(日) 18:49:34
横浜銀蝿が「人を外見でするな」って言ったって
あんなカッコウで出てきたら外見で判断しちゃうよ。
国際食糧情報学部だって、名前なんて瑣末なことにこだわるな、って
「こだわってるのは、あんたやろ」って感じだろ?
219考える名無しさん:2006/11/12(日) 18:52:58
表層批評
220215:2006/11/12(日) 19:01:15
>>216-218
「なんともスケールが小さい」と、あえて言わせていただく。
221考える名無しさん:2006/11/12(日) 19:11:13
学部の名前しか話題にしないのは、彼らがそれ以外何も知らないからでしょ。
変だといわれれば、確かに変だよな、とは思うが、一度いえば済むこと。
ちょっとしつこいなぁ、という感想。なにこだわってるんだか。

本の一冊くらい読んだらいいのに。
危ういところもあるだろうが、目から鱗が...も多い。

本当に有意義な活動をしている学者や研究者って特権的な知性の持ち主だよ。
そこからなにも学ばないのは嘘だよ。
それ以外の普通の人たちは狭い世界に生きてるんだから、残念だけど(オレモナ)。
222考える名無しさん:2006/11/12(日) 19:48:45
「国際食糧情報学部」に関するカキコで思い出したけど、かつて日本のコンピューター
研究者の学会が、英語の data processing に対応する日本語訳を「情報処理」とする
っていう決定をしたんだけど、当時の関係者のなかから批判がけっこう出たらしいな。

というのも、「処理」って言葉が「ゴミ処理」とか「汚水処理」なんかを連想させるからって
事だったらしい。

でも、今ではそんなことを言う香具師は、まったくと言っていいほど、いないわけだよね。
223考える名無しさん:2006/11/12(日) 20:02:51
結局細分化されすぎちゃってて、たこつぼ化しすぎちゃって
栗本先生のような学際的に横断しすぎちゃって、
シルクロードの果てでノタレ死ぬかもしれない危険性(笑)すら
ウェルカムの人以外は、とてもじゃない全体像がわからなくなってるんだよね。

今、社会はどうなってるんだ、世界はどうなってるんだ、ということを
深く広く、横断的に語ってほしい。現在、その役割を在野とアカデミズムの
中間地点で、副島隆彦氏が担おうとしてるようだが、正直申し上げると、
ちょっと危うくてしかたがないと、この前講演会に行って思った。

超大企業の重役が、生きてる人の肉を食ってるにせよですね、
もし何の意味も知らないままそんなことをやってるなら、そいつらは、
単なる操り人形でしょ。話題にすることじゃない。
本当に暴かなければならないのは、人の肉をそいつらに食わせている
「意味」と「効用」と「動機」のはずだ。他人の思惑に単純に
のせられてるだけの、頭の悪い人たちを相手にしても、なにも
変わりっこないんだから。

栗本先生が本を書くのがたいへんならビデオとして残すとか。
224こういう話があるがどこまでほんとうなのか。:2006/11/12(日) 20:45:30

414 名前: そろそろ日本テロだね 投稿日: 2006/11/12(日) 20:35:10 [ Rcef0Hj. ]
>>397
>2ch運営の裏側には何があるの? 

ハッキリ申し上げます。
2chは、北朝鮮を母国とする壷売り邪教・統一協会が運営する謀略掲示板です。
あれだけ2chにおいて韓国が叩かれるのに(陰の権力の御利益の為)
本丸ともいえる統一や文鮮明が何故か
全然叩かれない点で、それが丸分かり。
225考える名無しさん:2006/11/13(月) 00:11:08
情報処理っていまでもあんまり適語じゃないと思ってる人多いと思うけどなぁ。
処理がネガティブな意味合いって理由じゃなくて
ボンヤリしすぎというか
「情報に対して何かやる」くらいのことしか伝えてないよ
226考える名無しさん:2006/11/13(月) 03:21:37
やっぱあれだな、日本の知識人はネガティブな言葉の芸はあるけど
構築力は無いな。
小阪修平との対談では
知の叩き台が出てないと栗本さんは言ってて
「意味と生命」書いたけど
あれ以外の場ではやっぱり栗本さんもネガティブだよ。
世間の常識とずれた事いって、思いがけない視座を出すという点では
意味あるけど

まあ時代がそうだったと言えばそうかもしれんけど
武がうけたり、ダウンタウンもそういうタイプだし
爆笑問題もそうだな。

もうそういうのは要らんのよ

栗本はマシだな
柄谷もNAMとか失敗したけど、能動的な試みをしたのは評価できるよ。
大前研一もね。
でも、日本人はそういうの苦手だよ。
227考える名無しさん:2006/11/13(月) 11:11:57
>>226
欧米人で構築力があるってのは、たとえば誰なんだろう?
228考える名無しさん:2006/11/13(月) 11:15:23
話はぜんぜん違うけど、栗本先生はマルクスについては批判的に言及している
けど、マックス・ウェーバーについては、ほとんど語ってないんだよな。

やっぱり評価してないんだろうね。
229考える名無しさん:2006/11/13(月) 12:24:04
世界的な国際食糧情報学者っていうと誰がいる?
その人の本を読まなきゃな
230考える名無しさん:2006/11/13(月) 12:37:40
2ch以外の場所がほしいね。もう2chにはうんざり。
2ch運営=統一教会のうわさもあるし。
231考える名無しさん:2006/11/13(月) 13:34:30
>>230
mixi には、超さみしい栗本慎一郎コミュニティがあるけどね。

どっか適当なとこにスレを立てたら、連絡よろしく。
232考える名無しさん:2006/11/13(月) 14:11:41
文春に、ひろゆきが出てたよ
収入が一ケタ変わったというから
日本の人口だどうの〜つまり一億か?

栗本(または経済人類学)専用ブログでも作れば、
荒らしも来るかも知れんが、悪質なコメントやTBは
削除すればいいんだから

統一教会?
2ちゃんに思想的な偏向はないと思うよ。
単なるメディアだから。
あるレスを削除してなぜこれを削除しないかっていうところに
偏向がありうるけど、そんなのは幾らでもすり抜けられるだろう。
233考える名無しさん:2006/11/13(月) 14:41:20
面白いネタふれば、自然にいい流れになるよ
国際食糧情報学厨が目立たなくなるほどにね
234考える名無しさん:2006/11/13(月) 15:07:52
どこかの掲示板を借りて「栗ちゃんねる」を作れば良いんだよな。

そうすれば、トピックごとに専用スレを立てられるし。
235考える名無しさん:2006/11/13(月) 15:55:59
しかし国際食糧情報学部教授である、というのは、
栗本先生の隠すことのできない一つの顔だぜ?
これをトピックからはずせる?はずせるよね?頑張ってください。
236考える名無しさん:2006/11/13(月) 21:34:50
国際食料情報って
穀物メジャーによる世界の食料流通支配
みたいな話のことを言ってるの?
237考える名無しさん:2006/11/13(月) 21:54:14
なるほど。
238考える名無しさん:2006/11/13(月) 22:00:15
>統一教会?
>2ちゃんに思想的な偏向はないと思うよ。

経験的にはあるとしか思えないけどなぁ。政治的偏向はあるぞ。
人権擁護法案反対運動が華やかなりし去年、法案に疑念を提示していたら

「どこまでも行けると思うなよ」

という趣旨のメッセージのレス続けざまにが来たよ。
そのときはなんだかわからんので無視。

考えられるのは、2ch運営(の一部?)が
特定の人かテーマで、裏でレスをチェックしているってことだね。
そして、彼らはあの法案に賛成だったというのが素直な解釈。

統一がどうだか、こうだかはわからないが、ここはあまり気持ちがよい場所じゃない。
人がたくさんいて、レスポンスが早いからいるだけの話だし。
239考える名無しさん:2006/11/13(月) 22:13:46
大衆の情報操作を目論む連中がもし存在するとすれば、
2chは当然ターゲットにされてもおかしくないと思うよ
240考える名無しさん:2006/11/13(月) 22:16:16
>>226
僕のこの個人的な意見を言わせてもらうと、日本は「嘘が多い国」だ。
それも信じられないほど稚拙な嘘が多い。バカ相手に商売しているのは
楽だろうけど、そのままネガティブスパイラルに陥るのに気がついていない。

北野武や爆笑問題の太田がウケているのは、稚拙な嘘を暴いたからだろうと思う。
でも、それでもカバーしきれない部分が、いま癌のようにこの国を蝕んでいる。
大メディアによる情報汚染ってのは、実際問題、バカにならないと思う。

で、「それ、本当は違うでしょ?」というと
とたんに分けのわからん集団的なバッシングがくる。嫌がらせという形で。

もういい加減にしてくれというか、言論には言論でお願いしてね、というか。
そういう最低限のルールを確認し合うところから、やらなきゃならない。
しかも、あれだよ、別に国家機密がどーだこーだという話じゃないんですぜ?
これが。メディアでばらまかれている大衆騙しの情報に、学術的な
「公然情報」からソースを引っ張ってきて「どうなんですかね?」と
問いかけただけで、むちゃくちゃな勢いで叩かれていた。

でも、これが日本。くだらないけど、これが自分たちが暮らしている国だってこと。

241考える名無しさん:2006/11/13(月) 23:14:05
>>238
そんなのは、多分高性能の専ブラを使えば、語句から
どのスレで何が話題になってるか割り出せるだろう。
242考える名無しさん:2006/11/13(月) 23:15:19
↑だから、2ちゃんの運営者じゃなくて一般のねらーでも
そのくらいはできるだろっていうこと
243考える名無しさん:2006/11/13(月) 23:54:34
2ch運営が裏でコソコソやってるのは有名だけどね。
244考える名無しさん:2006/11/14(火) 03:23:43
コソコソってオナニーを?(;´Д`)ハァハァ
245考える名無しさん:2006/11/14(火) 05:01:42
>>240
> メディアでばらまかれている大衆騙しの情報に、学術的な「公然情報」から
> ソースを引っ張ってきて「どうなんですかね?」と問いかけた

具体的には、どういうことなんですか?
よろしければ、教えていただきたい。
246考える名無しさん:2006/11/14(火) 23:03:58
>>245
具体的なことは言えません。身元がばれるのがヤダから。
ただ、大メディアで流される情報って、かなり嘘が多いよね。日本。

自分と無関係なところで言えるところをちょっと代わりに話すと...。
先日、半分視聴者の立場に身を置いているから気がついた
という調子で、久米弘が教育特版の中で
「この程度の国民に、この程度の政治家、この程度のテレビ番組」
とポロっとだがいまさらやっと気がついたかのように語っていたが。。。
……個人的には、何をいまさらと言う感じがあったなぁー。

そんなこと、10年以上前に関西にある地上波の関係者から
アメリカ旅行のときに聞いているよー。
「視聴者が求める番組を作ってるだけだよ。文句をいわれても困る」
と吐き捨てるように言ってたし、そういう意識は通低奏音のように
現場には響いていたのではないのか。自分が知ったのは10年前だが、
ひょっとするとたぶん、20年前、30年前から言われていることなんじゃ
ないのかな。

公の場で、しかも当事者が、地上波を使って言うようになったのが
やっとようやく、21世紀に入ってからってだけの話でしょうに。
247考える名無しさん:2006/11/14(火) 23:14:00
具体的なことは言えないが、自分の身近に起きたこと以外であっても、
実際に取材した人に、何かの縁でそうとは知らずに直接に話を聞くと、
テレビの報道番組でまことしやかに語られた話とは、
かなり違ったりする。最初の最初は、それにイチイチ驚いていたなぁ。

これって、自分だけが特別に気がついた、というわけではないと思う。
アングラ、とまではいかないが、インサイダーな情報を聞くチャンスが
あった人にとっては、当事者が語る事実と公然の報道との間に存在する
あまりにも大きなズレに驚かざるを得ない。

別にその人だけが知ってることではないでしょ。追跡調査すれば
物象として残ってるんだろうから誰だってわかることですから。
情報の流通が、どこかでストップが掛かってる。『世論』で語られてることですね。
248考える名無しさん:2006/11/14(火) 23:18:36
×物象
○物証

です。あいすみません。。。
249考える名無しさん:2006/11/14(火) 23:18:57
俺はやっぱり変な名前の学部に助成金や公益法人免税などの形で
税金が使われるのがイヤです。
250考える名無しさん:2006/11/15(水) 05:33:53
>>246
栗本先生も『ニッポンの終焉』なんかで、マスコミの大衆迎合のひどさについて
論じてましたよね。
251考える名無しさん:2006/11/15(水) 07:13:03
マト外れじゃないのか。マスコミのマスの意味は何なのか。
大衆の需要を喚起して大量の商品を売る商売をやってるんだ。
5日かかる仕事を1日で終わらせろと納期をはやめていけば必然的に
手抜き仕事になる。どこの業界も、過当競争で安く早く大量で刺激的な
ものを求められる。マスコミもそう。多くの人は新人の頃、いい仕事を
したいと理想に燃えていた。
そういう長いものに巻かれろ式で悪に流れていく怠惰な不正義と、某集団の
ような確信的で陰謀的な狂気の不正義のどちらが本質的悪なのか。
妥協しているだけの臆病な子鹿を批判する大衆批判ばかりが大衆(大衆という
自覚がない読者)にとって人気なのは、何かの目くらましだと思っている。
奴隷には奴隷仲間を笑う娯楽を与えて大人しくさせておけってなもんだ。
252考える名無しさん:2006/11/15(水) 08:07:16
>奴隷には奴隷仲間を笑う娯楽を与えて大人しくさせておけってなもんだ。

確かにね。ただし、笑う、じゃなくて、怒る、だけど。

だが、自分に繋がれている鎖のほうが艶々してカッコいいと
自慢している人たちには何を言っても仕方がない。普通は嘆くのにさ。

問題なのは、「それ、鎖じゃないの?」と一言言った時点で
周囲から袋叩きに合うってことじゃないのかと。
自分たちが管理してると勘違いしてる、奴隷仲間からも叩かれるしなぁ。

こちらは鎖を切るまではできないが、そこに繋がれていることを
教えてあげたい、どこまでも親切心で、というだけだったのにね。
鎖に繋がれている場所に、火の手が迫ってるなら、そりゃ何かひとこといいたくなる。
しかも、鎖は巻きつけられているだけで、カギがかかってなかったりする。

たまらんです。
253考える名無しさん:2006/11/15(水) 13:05:47
>>252
鎖に繋がれてる連中があれこれと頓珍漢ですので、ウザイというのもありますね。
254考える名無しさん:2006/11/15(水) 13:30:42
核をもっても中身は
ミサイルに
アイスクリームつめこめばいいのよ
おちてきたら
べたべた・・・
対抗して
チョコレートとか

255考える名無しさん:2006/11/15(水) 14:44:47
核融合ミサイル?
アイスクリームとチョコレートの暗喩が何を指すのかがよくわかりません。
256考える名無しさん:2006/11/15(水) 14:49:45
>>255
いやそこはそのまんまじゃないかな?
暗喩は、おちてきたら、べたべたのほうだと思う。
257考える名無しさん:2006/11/15(水) 20:32:29
日本では、テレビ業界における地上波そのものが、
OSS肝いりの心理戦争がらみから始まってるということも
いまや、自明になったようだしね。

しかし、それは、日本の上層部は当然ように知っていたことでしょ。
自分たちでコーディネートしてるんだから当たり前じゃんか。

これってさ、栗本先生に関係がある通信傍受法案の件で、
一言も新聞報道されないのに、論説委員だけは説明を受けて知ってる、
というのと同じだよ。

こういうことばかり直面すると、この国はいったいなんなのだ?
という感想を抱くのは致し方ないんじゃないのかな。
しかもだ、国民が馬鹿で、これから先の競争で本当に勝ち残れるとでも、
考えているのか?と。日本政府は、

内閣府ホームページ(イノベーション25)
<http://www.cao.go.jp/innovation/index.html>

を募集種ているようだが、インターネットが一般に普及し始めた
10年前にやるべきだったと思う。無駄な説得する努力は本当に徒労だ。

久米宏さんの発言をどうとらえるかは、かなり微妙だと思うよ。
タネを一部ばらすことで、大衆感情をなだめようとでもしてんでしょうかね。
258考える名無しさん:2006/11/15(水) 20:41:11
×しかし、それは、日本の上層部は当然ように知っていたことでしょ。
○しかし、それは、日本の上層部は当然のように知っていたことでしょ。

×を募集種ているようだが、インターネットが一般に普及し始めた
○を募集しているようだが、インターネットが一般に普及し始めた

腹立ちまぎれに書いたので誤字脱字多しで済みませんでした。
まぁ、個人的には人々が気がついたことだけ、少しずつ手の内を
明かしているように思えて仕方がないんですが。

まぁ、もちろん、それでもいいんですけどね。
国家なんてものは、言えないこともいろいろあるんだろうけど、
なんでもいいけど、どう考えても必要のないとしか思えないような、
頭の悪すぎる障壁をメディアを通じて「無駄に」作らないでください、
というのはお願いしたいよ。

心底うんざりするし、それについて言及することそのものが、
自分が生きてる時間の無駄だとしか思えないから。

無視すりゃいい、という話もあるかもしれないが、自分の友人も知人も、
自分と同様にフツーの人なんだから、酒でも飲んで話をするときに、
「お前さー、気がついてないかもしれないが、騙されてるんじゃないの?」
と思わず気軽に言ってしまったせいで、相手のプライドを深く傷つける
ような深刻な喧嘩になるのも困るでしょ。自分だって言われたくないし。
259考える名無しさん:2006/11/15(水) 20:58:42
しかし、メディアが観念操作の道具だってのは
みんな薄々分かってることだからね。
分かってても乗りましょうってことだから。
葬式とか結婚式とかと同じさ。

お偉いさん方が大衆の持ってない情報を持ってるというのも
薄々感じてる。

パン脱のビートルズ論とかでも目新しい視点は無かった。
260考える名無しさん:2006/11/15(水) 21:03:58
メディアに関わる人たちの一人一人がどうこうという話ではなく、
その上のレベルで、大メディアでの情報が露出することになにやら
ストップが掛かってるのではないか?と推理せざるを得ないことが、
チラホラあるんだよね。

しかも、そういうことはなかったかのように、メディアおよび
それに刺激される「世間」は動いていく(ということが期待されている)。

拉致被害者の遺骨問題に疑念を提示したまま放置されているNatureのそれなんかは、
いったい今どうなってるのだろうかなーとかときどき思う。
261考える名無しさん:2006/11/15(水) 21:45:06
いや国家とはそういうものだよ。昔から。
262考える名無しさん:2006/11/15(水) 21:52:10
>>258
君はだんだん思春期特有のつまらない悩みレベルに落ちてきたようだね。
お前さあ気がついてないかもしんないけどお騙されてるんじゃないのお
なんて話し方をすれば、君の言う事に素直に耳を傾ける人はいないよ。
君の人間関係の作り方に個人的な問題があると思う。陰謀論にハマっている
人の特徴として、自分だけがレアな情報を持っているという優越感に浸って、
それを知らない人を激しく敵視するというのがある。オウム真理教の連中も
自分は真実を知ったという優越感と共に、陰謀に気がつかないバカな人々を
ポアしてやろうとした。人を小馬鹿にするような話し方をして、相手が聞いて
くれないから相手がバカなんだというオタクっぽい性格は修正すべきだね。
263考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:00:42
>>262
信じやすい人は、どこまでも素直なんだな(苦笑)。
ものののたとえを素で受け止める人は純粋で羨ましいよ。

酒飲んで酔っぱらったら、あることないことうだうだ話してるだけだろ(w。
お互い泥酔してるんだから、そんなの次の日には忘れてるよ。

レアな情報がどうこうじゃなくてですね、ちょっと考えたらすぐにわかることを
メディアではほとんど言わないのだから、変に思っても仕方ないじゃん。
264考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:05:58
90年代は、メディアリテラシーを知ってる人はほとんど皆無だった。
現場の人間が知らないんだから、世話ありません。
今は違うでしょ。情報水準は格段に上がってるのに、メディアは
ほんの少ししか進歩していない。地上波は、さすがにちょっと、といか。

ちなみにね、アメリカではやんわりとメディアリテラシー教育を
社会的階層や年齢などで自然に制限しています。
メディアリテラシーが一般化し始めた当初では、
日本は世界で5−6番目にプログラムを実行し始めたことからもわかるように、
先進国の中ではそれほど先端を走っていたわけでもないのだったんだが、
いまでは、アメリカの平均的水準を追い抜いている可能性がある。
追跡調査していないからわからないけどね。
265考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:06:44
悪いけど、そのレスで君の人間性が透けて見えるよ。たとえ君が栗本さん
の著書のほとんどを読んでいたとしても、君とは飲みたくない。
誰も俺の言うことを聞いてくれないよおという愚痴は、君の説得能力
の無さを表している。何故、君の話を誰も真面目に聞いてくれないのか
よく考え直すべきだね。
266考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:10:40
>>265

あのー。まともに聞いてもらえているんですが。

だから、モノのたとえだっていったでしょ。
実を言うと、おれが知人から、アーダコーダ言われて、
言われて腹を立てた立場。いちおう、恥ずかしいから話を作ってるのw。

でも、あいつの方が、いま思えば正しかったな、と思う。
お勉強したあとでわかることさ。こういうのってのはね。
267考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:11:54
ちなみに、おれよりも、おれの知人や友人の方が頭がいいと思うよ。

おれが一番、アホですたいw。困ったことだ。これは。。。
268考える名無しさん:2006/11/15(水) 22:22:57
まぁ、こういうのは「慣れ」なんだよ。

自分の限界を指摘してくれる人は、たいてい自分を傷つける形で
現れるってことがわかってくる。もちろん、その人の人柄を
慎重に見極めなきゃならないが。

そして、それをはじめのはじめに指摘する人は、
経験的には、ものすごく自分と身近な人だ。深い感情を投影した、ね。
でも、彼や彼女は、本当のところ、どちらが間違ってるかわからないが、
彼や彼女が本当に考えている言葉をぶつけてくる。

だからこそ、深く傷つくし、ともすれば深刻な喧嘩になるんだしな。
269考える名無しさん:2006/11/15(水) 23:41:47
>>256
でもそれでは何を言いたいのかますますわからなくなりますね。
270考える名無しさん:2006/11/16(木) 00:35:08
栗本慎一郎か。
なんだか朝生でがなってた頃が懐かしいな。
結局、彼は今、パンツをはいているんだろうか、それともオムツをはいてるんだろうか。
271考える名無しさん:2006/11/16(木) 06:28:53
栗本さんは「マルクスを軸に考えれば転向かもしれないけど、僕は一貫して転向
した覚えはない」と言ってたね。
だから今の日本のこのやばさにもなんらかの(小さいもかもしれないけど)行動
を起こすと信じているのだが。

メディアのやばさは、栗本さんの著作からかなり勉強できたな。
ウィルソン・ブライアン・キイの話は眉唾だけど。
でも広瀬隆の反原発運動の時に「何か怪しい」と言ってたのは栗本さんと西部さん
だけだったな。
今でこそ右傾化してるから誰でもそんなこと言うんだろうけど、当時は珍しかった。
272考える名無しさん:2006/11/16(木) 07:55:40
>>271
ということは国際食糧情報学部での活動も、転向ではないという事だな。
それはそれは・・・
一貫してる栗本さんって素敵。

西部さんも、英語情報マネジメント学部を擁する秀明大の学頭に就任したけど
ぜんぜん怪しくないよ。
これに対して「何か怪しい」なんていう疑問を呈する奴は眉唾だな。
273考える名無しさん:2006/11/16(木) 07:57:45
この右傾化社会で、社会に疑問を抱く奴はサヨクだ!
大学の学部名なんて、どうだっていいんだ!
274考える名無しさん:2006/11/16(木) 11:50:42
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006111601000158

  40年には被害額1兆ドルに 温暖化で国連環境計画が試算

【ナイロビ16日共同】洪水や巨大台風など、異常気象による被害額が近年、増加傾向
にあり、地球温暖化がこのまま進めば、2040年ごろには年1兆ドル(約118兆円)を
超える可能性があるとの報告書を国連環境計画(UNEP)が16日までにまとめ、ナイ
ロビでの京都議定書締約国会議で発表した。

UNEPは、温室効果ガスの削減だけでは被害を食い止めることはできず、災害による
被害を最小限にするための対策強化が必要だと指摘している。

報告書によると、損害保険金の支払額などから推定した世界の自然災害による被害
額は1950年から2005年までの間、年6%ずつ増加。特に2000年以降の増加傾向
が著しく、05年には1000億ドルに達したと推定される。

平均気温は、40年ごろには少なくとも現在より0・6度上昇して巨大台風や洪水、干ば
つなどが増加。被害額は1兆ドルを超える可能性がある。特に社会基盤整備が遅れて
いるアフリカ地域などで大きな被害が生じるという。

報告書は、被害軽減のため通常の災害対策に加え、降雨量が一定値を下回った場合
に農業被害が補償される制度の導入など、行政と民間が協力した新たな保険制度など
を取り入れるべきだと提案している。
---

こうなってくると、世界の農業にも影響が出てくるわけですよ。

それから栗本先生は『ニッポンの終焉』なんかで、疫病が人類全体に蔓延する可能性
について言及してましたよね。
275考える名無しさん:2006/11/16(木) 11:53:11
しかし、スレタイにも書いてあるけど、栗本先生がおぼろげながら語っている神について
の解釈って、人それぞれなんですね。
276考える名無しさん:2006/11/16(木) 14:01:08
スレタイは、馬鹿が書いちゃって変えられなくなってるだけだから見ないでね。
277考える名無しさん:2006/11/16(木) 17:11:28
最近「いじめ自殺」が問題になってるけど、栗本先生が書いた「弱い者いじめと猫いじめ」
っていう文章が『毒入り教授より愛をこめて』に収録されてるよね。

あと、校内暴力なんかについて書いた文章が『経済人類学の眼』に収められてるんだよね。

こういった文章なんかも、ふたたび注目する必要があると思うな。
278考える名無しさん:2006/11/16(木) 17:58:23
あったね。あったけど、こういう現象の要因は複合的で様々あるから、
どれもが正解というのが衝突と混乱の原因なんだろうな。
誰が言っていることも一面的には正しいから、先に進まないんだね。
いろんな人が自分の考えは正しいと信じてぶつかり合って先に進まない。
どの意見も一面的にしか正しくないから、どれも失敗する。
279考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:05:22
>>278
実際に起こった事件を調べていって、それを、さまざまな仮説とつき合わせて、
より妥当な理論を作っていくことが必要なんだろうけど、その際に、経済人類
学が役に立つんじゃないかな。
280考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:12:25
いじめの構造なんて、すでに人類学で明確にしてるじゃない。
教育現場に携わる人間が怠慢で、保留にしてるだけのことでしょ。

まあ、教師がマヌケで、怠慢なのは明らかにしてないけど(笑
281考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:32:49
クラスを半分にして、20人学級にすれば
教師の雇用も創出できるし、
勉強も良く教えられるし
いじめにも眼が行き届く。
いいことづくめだと思うけど。

まあ、ネットが普及すれば知育はもう学校の役割じゃなくて
むしろ徳育でボランティア、公園を皆で掃除するとか
やればいい。

とはいうものの、絶対やらないだろうな
学校っていうのは子供を良くする場所じゃないから。
国家に都合いい存在にするところだから
282考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:46:41
>>281
あほか。
そんな現場を楽にさせる政策を、文科省や教育委員会が認めるわけないだろうが・・・・・・

そもそも、そんなことしたら、健全な教育が可能になってしまう。
そんなことしたら、塾も私立学校の運営も差別化もママならなくなってしまうだろう。
金持ちが私立に行かせ、塾に行かせる意味がなくなってしまったら、
どうやって、官僚の世襲制が完成するのか?

もう一度よく考えてみれば、すべてが納得行くでしょう。
彼らは、日本をよくしようなんて考えてませんよ。
自分の子供が楽に過ごしてもらえればそれでいいと思ってるだけです。

まあ、舐めてるといえばそうですけどね(笑
283考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:56:13
治安対策は警官の数を増やせばいいし、学校内の規律安定化は先生を
増やせばいいんだよな。18時から21時までみんな塾にいかせれば
日本人全体の学力も上がる。それで解決。税金上げればいいんだ。
結論けっきょくは金が無いという事。
284考える名無しさん:2006/11/16(木) 18:57:49
治安対策は警官の数を増やせばいいし、学校内の規律安定化は先生を
増やせばいいんだよな。18時から21時までみんな塾にいかせれば
日本人全体の学力も上がる。それで解決。税金上げればいいんだ。
結論けっきょくは金が無いという事。
285考える名無しさん:2006/11/16(木) 19:28:15
だから、子供が全員不登校になれば、教育改革は達成される、と
村上龍が「希望の国のエクソダス」で書いたのは、あながち極論でもない
つか、今の子供たちってどうなの?
皆が行くから学校行くけど、いざとなりゃ、引きこもっちゃえばいいや、
なんて思ってるんじゃ?

ニート、ニートとマスコミが叫べば叫ぶほど、「皆で渡れば怖くない」っていう
アイロニカルなアナウンスになるんじゃ
286考える名無しさん:2006/11/16(木) 19:38:55
教育制度が誰のためにあるかってことが問題ですね。

国民がすべて平等にあるためとでも?

機会を放棄するのは自由です。
どんな権利でも、与えることが問題なのです。

まあ、解釈するのは自由ですけどね。
287考える名無しさん:2006/11/16(木) 21:52:01

来週の木曜日23日は祝日なので、世田谷自由大学の栗本先生の講義、
シルクロード学はお休みだそうです。次回は11月30日(木曜日)だって。

ご連絡まで。といっても、どれだけの人に関係あるのかわからないんだが。
288考える名無しさん:2006/11/16(木) 22:20:51
栗ミラーで手が動くようになった話が聞きたい。
289考える名無しさん:2006/11/16(木) 22:29:03
>>288

なんかさ、そういう方面のミミズの効用関係の講義も、
土曜日だかにしてたんじゃなかったっけ? うろおぼえですみません。
290考える名無しさん:2006/11/16(木) 23:16:06
これだとおもう↓

「脳梗塞からのリハビリテーション」(脳梗塞と闘う患者と家族の会)との共催
●前期 5月20日(毎週土曜日午後2時〜3時30分)〜7月22日終了
●後期 10月14日( 同上 )〜12月16日 終了

受講料 1回500円(10回通し券4000円)
問い合わせは 〒154-0016 世田谷区弦巻1・16・16 大学総合研究所(森田)
03・5477・0596 fax03・5477・0597
291288:2006/11/17(金) 00:06:30
>>290
詳しい情報わざわざありがとうございます。
292考える名無しさん:2006/11/17(金) 00:39:10
元経済学者とミラーというと
いまは栗本より植草だなwwww
293考える名無しさん:2006/11/17(金) 00:39:52
「ウエミラー」、没収wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
294考える名無しさん:2006/11/17(金) 02:19:23
パンツを覗いたサルだな。植臭も病気だ。しかしウエミラーは病気を悪化させた。
ウエミラーは身体の拡大に失敗し、強迫性障害行動に陥る運命だった。
元々、女子高生のパンツと植臭の脳はニューラルネットワークで繋がって
いないからだ。
パンツを覗いたサルという進化の失敗例である。
295考える名無しさん:2006/11/17(金) 09:25:22
しかし、「日本の景気は良くなっている」って言っておきながら「残業代を出さなく
ても良い」って法律を作ろうとしてるんだからな。
296考える名無しさん:2006/11/17(金) 10:16:46
クリさんももっと中沢新一さんみたいにゆったり構えてると最高の学者なんだけどな。
突然怒ったり仲悪くなったりするから怖いよ。
297考える名無しさん:2006/11/17(金) 13:55:34
>>295
やっぱり、どうしようもなくヤバイんですかね?

まぁ、日本国債の発行残高を見ると、実際ヤバイんですけど。
298考える名無しさん:2006/11/17(金) 14:52:27
今こっちの板も色々な意見が飛び交ってます。

栗本慎一郎の著作本について
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1128610860/
299考える名無しさん:2006/11/17(金) 15:07:31
早朝から深夜1時まで働いている人間は大勢いるのに、日本人全体
のモチベーションを下げている事になる。残業台無しで働いている人を
見て、俺はああ成りたくないと思うのが普通の感性。やる気しないだろ。
そういうのは年収1000万以上の人に限定して。
300考える名無しさん:2006/11/17(金) 15:53:52
301考える名無しさん:2006/11/17(金) 16:11:31
栗本は外部とのトランザクションに注目せよなんて、いって
国際食糧情報学部という学部名が、受験生にどんなインパクトを与えるか
考えたのか?
302考える名無しさん:2006/11/17(金) 22:01:04
>>301
学部名うんぬんより、組織設計の問題だな。
別に東京農大農学部で、国際食糧情報〜みたいなことも教えればいいんで。
わざわざナウい名前の学部作る理由は
学生のためなんかじゃないのはもちろんのこと、
産業界の要請ということでも多分なく
大学教授に雇用創出するために学部を水増ししてるんじゃないか、
と勘ぐりたくなるよ。
303考える名無しさん:2006/11/17(金) 23:22:12
>>302

少なくとも、「遠山プラン」の趣旨はそれとは真逆だけどね。
最近、教育関係の仕事をちょっとやってるので、そのへん以前よりも
詳しくなった。

もし、「遠山プラン」の良質な目的が現実化しないなら、それは日本の制度が
それよりも大きな背景で腐った部分を除去できないんだろうな。
304考える名無しさん:2006/11/18(土) 00:40:22
小泉よりもさらに極悪非道な安倍政権への批判をそろそろ開始すべき。
小泉批判は超個人的な愚痴だったが。
305考える名無しさん:2006/11/18(土) 01:17:19
遠山プランって知らんけど、
どう考えたって、変な学部が増えたのは改悪だよ。

かつて、大学が文系なら、人文系、経済系(商学・経営学含む)、
法学系、
理系なら、理工系、農林水産系、医薬系ぐらいに分かれてるのが
デフォだった。

これをICUみたいに、社会科学系、自然科学系、
くらいに統合するんならいいんだけど
いっぽうでは、早稲田の国際教養学部のように漠然とした方向へ進み
もう片方は国際食糧情報学部みたいにすごく具体的な方向へ進み
学部っていうものが何なのか、まったく見えなくなった。

教員も、学生とその親も、企業も、官庁も、
誰もこんな状況をいいと思ってないのに
こんな風になってしまってるとしか思えないんだけど。

良くなったと思ってる人いるのかな?
前のデフォのほうがマシだったという人がほとんどだと思うけど。
306考える名無しさん:2006/11/18(土) 01:39:46
どうだかな

ラベルなんか二の次だろ。いい論文、いい仕事が大事で、
学部なんて「いろいろ学部」とかで十分だよ。
307考える名無しさん:2006/11/18(土) 01:43:09
萩〇真〇子!テメーにチンコ突っ込むぞ!
308考える名無しさん:2006/11/18(土) 01:52:39
つうか、
宮仕えとして言わせてもらうと
機構改革や定数の増減の調整や事務ほど不毛なものはないというのが実感。
環境整備に疲れ果て、縦割りを横割りにし終わった頃には、機能不全でまた縦割りに…
勉強部屋をいくら整えても勉強の出来には無関係、ってところだ。
出来る奴はミカン箱と鉛筆一本でも出来る。
学部学科名に左右されるような教員は実際はただの労働者だよ。
309考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:19:13
ヘイ、YOU、役人?
役人フェチの俺にはたまらん(;´Д`)ハァハァ
パンツ脱げ、掘るぞ(;´Д`)ハァハァ
310考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:21:29
>>306
しかし、だったら、やらなきゃいいのに、ってことだな。

できる奴は環境はどうあれ、できる。それはそうだよ。
しかし、それを言っちゃあ、おしまいよ。
311考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:32:35
>>309
命短し
まぐわえ
乙女
312考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:43:17
お部屋の模様替えは、仕事じゃねえ!
そんなのはリストラ部屋のワープロ打ちとおんなじ。
313考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:45:12
↑アンカーミス >>306じゃなくて>>308
で、今度は>>306
でも、どうだろうか。
つい最近15〜20年くらい前までは、学部のデフォっていうのは
文系=法、経済系、人文とだいたい決まってた。
これは、本当にどうでもいい適当な区分なのか。
あるいは、学問的にはそうでもいいけど、社会的には意味があったのか。
それとも学問的に意義があるのか。
あと、このような学部分けのデフォは日本人から内発的に
出てきたもんなのか?
それとも外国の制度の真似したのか?指導があったのか?
あるいは外国から(支配国アメリカから)
314313:2006/11/18(土) 02:45:45
柄谷の「世界共和国へ」読むと
ポランニーの市場交換、再分配、互酬という区分で言えば
市場交換は資本の論理であり、これは「感性」とか「自由」とかに関わる問題
再分配は国家の論理であり、これは「悟性」とか「平等」とかに関わる問題
互酬はネーションの倫理であり、これは「想像力」とか「友愛」とかに関わる問題

A:市場交換=資本=自由=感性の経済学部
B:再分配=国家=平等=悟性の法学部
C:互酬=ネーション=友愛=想像力の文学部

っていう分け方のように思われる。
そして、人間の脳も、このような機能に分節化することができ
なおかつ、人によって、脳のどの部分が活発かは、決まってるとか。
Aタイプの脳の人間、Bタイプ、Cタイプとかさ。血液型みたいに。
それが学部への適性である、なんて感じでさ。
女の子が文学部に多いのは女性にはCタイプの脳が多いから、とかさ。
そう考えたら、学部分けっていうのは
もしかしたら学問的意義があったのかもよ。
315313:2006/11/18(土) 02:47:23
>>313の訂正
学問的にはそうでもいいけど → 学問的にはどうでもいいけど
316313:2006/11/18(土) 02:49:08
>>313の訂正
>それとも外国の制度の真似したのか?指導があったのか?
>あるいは外国から(支配国アメリカから)

それとも外国の制度の真似したのか?
あるいは外国から(支配国アメリカから)指導があったのか?
317313:2006/11/18(土) 02:50:34
>>314の後半部分は柄谷が言ったわけじゃなくて
柄谷の本読んで俺が思ったことね
318考える名無しさん:2006/11/18(土) 02:58:13
明治大学を変えようとしたけど途中で諦めて辞めちゃったくらい
なんだから、クリさんはもう何もしないでしょ、その手の事は。
319考える名無しさん:2006/11/18(土) 03:02:14
>>313
もっともな話だとは思うんだけど、逆説的に、
そのような整理がつくのだとすると、その瞬間に、
それら各分野の一つ上の層に立っているわけで、そこに立てるのに
そこからあえて細目へと下っていって自己規制して活動しようとする学者って、
どうなの?ってことにならないかな?理系だったら、ありな気もするけど。

ま、学生の「人材」育成のうえでの職能分けって言う意味はあるんだろうけど。
でも、証券、法曹、出版みたいに、従来の学部に対応してる仕事って、以外と
少ないような気もするし。
320考える名無しさん:2006/11/18(土) 04:11:48
>>319
レス、サンクス。
副島隆彦も言ってたけど、こういう学問の区分けの上層に
神学、哲学、数学などがあり、
その高みから見ると、そういう諸細目の関連になってるということじゃ?

んで、多くの人が高校卒業して18〜19で大学入るから
まだ、学部分けをメタレベルから見下ろす域には達してないであろう、
ということさ。

アメリカの博士号は、Ph.Dと言って、
これフィロソフィカル・ドクター(哲学的なドクター)っていうことだろ。
だから博士号取って初めて、上層に到達できるとか。

副島も批判してるけど、日本じゃ文学部に哲学科があって
そういう層の構造が歪められてるけどね
321考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:18:29
学生基準で考えちゃうとそうでしょうね。

哲学っていう学問分野は、もはや成立しがたいのかもしれないけど、
学者といえるほどの研究者なら、それぞれの「哲学」は持っているはずで、
その全貌を、「恥ずかしがらずに」さらしあう場としての「哲学」はあっていい
と思う。仮説の陳列場みたいなものとして。
不完全だからと、隠し気味にしていることで、学生レベルの初学者が、本当に
低レベルのまま卒業していくことになっていると思う。
栗本慎一郎は、そういう場における偉人なのではないかという気もする。
322考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:24:59
良いこと言うね。
323考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:28:29
souka
324考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:35:22
昔、栗本慎一郎が国会議員になった頃、たけしの番組にて


栗本「いや〜、国会議員というのは嘘つきばかりだ」

桝添「栗本さん、あんただって嘘ついているじゃないか!」

栗本「私が何嘘ついているというんだ」

桝添「私は禿げていても本当の頭を見せているのにあなたはカツラかぶっているじゃないか!」
325考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:40:57
>>324
性格には植毛。
べつに最初から隠してなかったよ。
アデランスかアートネーチャーの新聞広告でデカデカと
載ってたからね。

周りが気にしすぎるんだろうな。
326考える名無しさん:2006/11/18(土) 19:43:51
>>325



スヴェンソン
327考える名無しさん:2006/11/18(土) 20:02:08
パンツ(ヅラ)を履くのが人として嘘つきか正直かという哲学的議論を
しろよ、ここは哲学板なんだから
328考える名無しさん:2006/11/18(土) 20:28:58
栗本流にいう「進化」「快感の彼方にあるもの」
柄谷流にいう「資本=ネーション=国家」の揚棄の果てにあるもの
それが、きっとドラッカーらのアメリカ経営学的な世界観だよ。

ネットなどで事業内容のヴィジョンを公開し証券で資金調達し、
人材や必要な道具などを集めて、目標を達成する。
ライシュや竹村健一のシンボリックアナリストという考え方なら
「問題を発見し、(その問題を解くための組織を編成し)問題を解決する」
これだけの単純な原則でアメリカは動いている。
脳の神経伝達物質が単純なほうが進化してると言う
パン捨て理論にも合致する。
329考える名無しさん:2006/11/18(土) 20:34:17
グラススティーガル法の廃止や、金融再編、ゴアJrに情報ハイウェー、
ネットの普及など、
あるいは一時、大前研一が「平成維新の会」を旗揚げして注目浴びたことなど
すべてこの流れなんだよ、きっと。
しかし、栗本や大前は早すぎた。
柄谷のNAMも、あともうちょっとだけ、
ネット普及が進むまで待ったほうが良かった。
330考える名無しさん:2006/11/19(日) 02:07:01
そういうトランザクションが支配的な社会を「証券化社会」と呼ぶ
331考える名無しさん:2006/11/19(日) 13:44:29
http://fragments.g.hatena.ne.jp/debedebe/20060706/1152191725
「証券化社会」って言葉、実在するね
332考える名無しさん:2006/11/19(日) 18:24:58
栗本先生が1980年代から言ってきたことを、アナンが言ってますね。

http://www.afpbb.com/article/1105823

  アナン事務総長、バイオテクノロジーへの期待と不安に言及 - スイス

【ジュネーブ/スイス 19日 AFP】国連(UN)のコフィ・アナン(Kofi Annan)事務総長は
18日、バイオテクノロジーの活用と抑制について、一致団結した世界の動きを呼びか
けた。

現在、世界は原子力が登場したときと同じような新時代の到来を迎えていると警告。

科学的知識や技術がより広い分野で利用されるようになる中、もしバイオテクノロジー
が間違った使われかたをされれば、生物兵器などによる脅威が高まることになり、大き
な被害を招くとの警鐘を鳴らした。

一方で、バイオテクノロジーが医療の進歩、環境保護、富裕層と貧困層の食糧安保と
いう面で、非常に大きな期待が持てるとも演説している。

アナン事務総長は、「我々は、先見の明のある市民、科学者、外交官そして各国の政府
関係者が、強大で可能性を秘めた原子力という力の存在を認識した1950年代と同じよう
な時代の分かれ目にある」と述べている。

写真は、日本で開発された世界初の青いバラ。

このバラの開発にも、バイオテクノロジー技術が用いられている(2004年6月30日撮影)。
333考える名無しさん:2006/11/20(月) 02:45:38
>>328
1990年ごろ、
舛添が北海道知事に出るという噂が流れた後、
その後釜として栗本の名前が出た。
その後、北海道についても多く言及した「かくして日は昇る」が出版され
明治大を辞めた。

北海道はアメリカ的なイメージあるよね。
榎本武揚の蝦夷共和国とか。
まさか、北海道にアメリカ的なものを作ろうとしたんじゃ?
334考える名無しさん:2006/11/20(月) 02:55:36
1990年ごろ、日本青年会議所主催で、北海道で講演会が開かれ
大前研一の講演、
その後、田中康夫、西部邁、舛添要一、小池百合子の対談、
西部以外はみんな政界進出を狙うか、実際進出した。
今にして見りゃ、そうそうたるメンバーだったな。
大前が北海道独立論(といっても、もちろん経済区域としての独立論だが)
を唱えたり、
なかなか面白かったよ。
それが夏ごろで、その冬頃に、舛添が自民党推薦で北海道知事に出馬?
という噂が出て
日テレの「EXテレビ」の今年の10大ニュースで、
栗本さんとその番組のレギュラーだった舛添が対論してた。
そこでも、栗本は北海道知事の件に興味津々という感じだった。
335考える名無しさん:2006/11/20(月) 02:59:19
その頃の武のTVタックルに舛添が出たときにも
「この前、栗本さんが来たときに、(北海道知事の件について)
武ちゃん、あれ、いいなあ、どうにかなんねえかなぁ、なんて言ってたよ」
と武が言ってた。
だから、かなり当時の栗本は北海道に興味あったはず。
336考える名無しさん:2006/11/20(月) 03:07:38
武といえば、武が交通事故起こした頃、
栗本さんはすでに政治家で
女性週刊誌のインタビューに答えて
「武さんか、舛添か、大前研一を、東京都知事選に出したい」なんて
言ってたような記憶がある。

武や舛添は分かるけど、大前と栗本って接触あったの?

で、実際、大前が都知事選出て、落ち
次の選挙で、栗本が舛添をかついで、喧嘩別れというわけだ。
337考える名無しさん:2006/11/20(月) 05:19:39
338考える名無しさん:2006/11/20(月) 16:49:23
上岡龍太郎や北野たけしを政治家にしたがってたけど、大衆迎合の極致だと
思った。
小沢一郎が芸能人を盛んに立候補させたがってたから、栗本さんもそれに
安易に影響されて感覚が狂っていたのだろう。当時は舞い上がってて
地に足がついてない感じだった。
339考える名無しさん:2006/11/20(月) 18:22:41
考古学の吉村教授とか。

しかし、青島とかノックとかそこそこやったんじゃ?
政治家なんて、難しい社会問題を大衆に分かりやすくする、とか
おおまかな方向性を示すとか、そんなくらいができればいいだろう。
細かいことは、専門家がやってくてるよ。

武とかだって、そこそこやると思うよ。
340考える名無しさん:2006/11/20(月) 22:03:14
北野武は、石原慎太郎のあとで、東京都知事とかなるのもいいかもね。

頭いいしな。あの人。夜中の彼がイニシアティブを握ってる
数学番組見て思った。学校を卒業してから、何十年も経ってるだろうに。
341考える名無しさん:2006/11/20(月) 22:56:00
しかし、だからと言って、これはいかんよ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1163189247/1-100
342考える名無しさん:2006/11/20(月) 23:26:10
そのまんま東もどっか田舎の県知事志望なんだよな。
343考える名無しさん:2006/11/21(火) 00:29:40
>>342
自分の故郷、福島だっけ、宮崎だっけ?
東国原(”ひがしこくばる(←ら、ではない)”っていうその県に
わずかしかいない苗字の一族だとか。
小説もけっこう本格的だったらしい。
芸人としてはつまんないけどな。
344考える名無しさん:2006/11/21(火) 00:42:44
>>340
実際、栗本さんが出馬要請を考えてた頃に、
「いやいや、おいらなんか」といいつつも、「10年後なら考えるけどね」、
とけっこうマジっぽく言ってったからね。

青島やノックについても、
テレビでの庶民的人気があるのにいったん当選しちゃうと
神棚に上がっちゃうのが問題だ。
オイラが知事になったら、テレビに出ずっぱり、にするけどね、
と言ってた。
そこは鋭い。
実際、小渕なんかはその辺はけっこうやってたというか、
現職の総理が特定の雑誌のインタビューに答えるとか
司馬遼太郎特集のNHK番組に出演するとか
サンデープロジェクトに電話かけてくるとか
ああいうのは前代未聞らしいからね。
ただ、武が実際、都知事になってもテレビに出まくるなんていうことを
状況が許すかどうか?
他のタレント政治家もそういうことを期待され、
自分もそのつもりだったんだろうが、変わっていった。

栗本さんも、やっぱりメディアへの露出は減ったし
昔みたいな感じじゃなくプロの政治家として、という感じだったからな
「料理の鉄人」は、もう完全にお飾りというか政治家も出してますよって
感じで、昔のタレント文化人の栗本じゃなかった。
その辺はテリー伊藤にも突っ込まれてた。
345考える名無しさん:2006/11/21(火) 01:42:39
そうですね。
政治家時代にSPAで連載していたコラム(国会人類学?)を読んでいました。
その中では、国会議員になってみるとこういう事情があるという事が分かった
と言い訳じみたものが散見されました。ズルズルと自分に言い訳して流れて
いくのでしょう。言い訳し切れないほどに多くの何かが無意識に溜まりに
溜まって病気で倒れたのでしょうか?
346考える名無しさん:2006/11/21(火) 07:58:22
学部の組織設計の話が出たけど
栗本さんはあんまり評価してなかったけど
ICUの教養学部、自然科学系、社会科学系というシンプルな組織設計が
一人勝ちすると思う。実際、東大蹴りの入学者も多いんだろ?

まあ「教養学部」っていう言葉は形容矛盾っぽくて良くないと思うけどな。
「名前なんて瑣末なことだ」っていうのは、ICUに限っては言える。
ほかはダメだ。要するに名前がダメなんじゃなくて、組織設計がダメなんだよ。
そしてその組織設計の背後にある発想がダメなんだ。
大学をマネジメントしてる側の混乱した頭の中が、
変な学部名に表象されてるんだ。

副島によると「人文科学」などというものは無い!
人文=ヒューマニティーズ=リベラルアーツ=教養であり
これは初等学問でいわゆる「科学」ではない。
科学とは、自然科学と社会科学に分かれてる。

ここでも、ICUの組織設計はいいと思う。
ようするに大学ではリベラルアーツをやって、
まあ、理系と文系(人文学を除いた社科系)くらいの
おおまかな区別はしとこうと。

数学のパズル的センスっていうのは若いうちがピークらしいからね。
347考える名無しさん:2006/11/21(火) 08:14:58
>>345
あの頃の激務と波乱の時期は
倒れないほうがおかしい。
TVタックルでも、当時の脳の写真が公開され
「先生のも凄いな〜、オイラの時とおんなじくらいだ」なんて
言われてたからね。
348考える名無しさん:2006/11/21(火) 08:16:31
↑武に
349考える名無しさん:2006/11/21(火) 14:54:58
いじめ問題に関してお前らの意見を聞いてみたいんだが

イジメって特殊な関係と状況のもとで起こるものではなくて普遍的な現象だよな?
自分たちとちょっと違う奴にちょっかいを出してみたくなることってあるし

対象が優秀だったりすると嫉妬っていう形になって、あら探しに一生懸命になるだろw
陰口叩いて喜んだりさ
350考える名無しさん:2006/11/21(火) 15:58:45
イジメは結局の所排除だよな。
真っ向からイジメを否定した場合、競争原理そのものが危うくなることって考えられないかな?

経済人類学的解決法を示して欲しい。
351考える名無しさん:2006/11/21(火) 16:45:16
経済人類学的には
カーニバルやればイジメがなくなるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
352考える名無しさん:2006/11/21(火) 16:46:44
353考える名無しさん:2006/11/21(火) 16:49:44
エリートが公僕をまっとうしてるときは
今のイジメみたいのはないだろう。

要するに、学校の成績で、
おいしい仕事に就く人とつまらない仕事押し付けられる人に
振り分ける社会構造みたいのを子供が敏感に察知して
反応してるのでは?
354考える名無しさん:2006/11/21(火) 16:58:58
定義によりけりとは思うが、いわゆる
「共同体内弱者による障害者リンチ」という意味なら、
「外部」との対立による緊張を強める、具体的には共同体内弱者に、
戦うことによる自分らにも「勝ち目」があると思わせて
そっちへ走らせるしかないと思う。でもどうやって?
競争社会の勝敗基準の多様化…
355考える名無しさん:2006/11/21(火) 19:56:28
いじめについてどう思うかといわれてもなぁ
ちょっと実態がどうなっているのか詳しく知りたいな
知ってる人いたら是非紹介して欲しい。
356考える名無しさん:2006/11/21(火) 20:17:41
身体の本質は「脱」身体的、とは、これいかに。
357考える名無しさん:2006/11/21(火) 22:01:19
ようするに、吉本の「心的現象論序説」にもあったけど
心とのズレ、という形でしか、「身体」は現象しないってことさ。
手を持ち上げようとして、思うように、手が動いたとしたら
それは心身一如だから、そこには「身体」という問題領域は存在しない。

手が思うように持ち上がらないときだけ、進退が意識される。
そして、そういう身体を脱ぎ捨てたいという欲望が人の本質であり
テクノロジーというパンツはそういうものの表象である、とか
358考える名無しさん:2006/11/21(火) 22:02:58
× 進退が意識される。
○ 身体が意識される。
359考える名無しさん:2006/11/22(水) 01:29:00
>>349
ん、
>自分たちとちょっと違う奴にちょっかいを出してみたくなることってあるし

自分がちょっと違う奴なんだということを確認したいためにいじめることもあるんじゃないの
360考える名無しさん:2006/11/22(水) 01:30:41
>>357
自分の手をじっと見ているとなんかその形に違和感を持つことってない?
361考える名無しさん:2006/11/22(水) 02:00:44
おまえのてはきもい
362考える名無しさん:2006/11/22(水) 06:03:25
http://blogs.dion.ne.jp/fujun/archives/4536942.html
福田康夫vs資金資本だってよ
363考える名無しさん:2006/11/22(水) 13:39:23
>>362
栗本先生の「人を見る目」はアレだからなぁ…。

膨大な数の本を読んで、そのなかから有益な理論をあつめてきて、組み合わせる
能力はスゴイんだけどね。
364考える名無しさん:2006/11/22(水) 15:22:38
ろくな奴がいなければ、誰かの「一面」に注目するしかないわけで。
365考える名無しさん:2006/11/22(水) 16:08:01
クリさんと呉智英さんって今どうなの?
初期朝生でのやり取りが結構楽しかったんだけど。
366考える名無しさん:2006/11/22(水) 16:50:14
攻殻→人工知能→人工神
クリシンとどういう関係?
367考える名無しさん:2006/11/22(水) 17:21:02
ねえよ。
はやく新スレ行こう。
368考える名無しさん:2006/11/22(水) 19:07:53
http://www.ch-sakura.jp/streamfiles/streaming.html?id=206
本来、独自の歴史と文化を持つイスラム国家であるはずが、中国の侵略に遭い、
「新疆ウイグル自治区」という呼び名の下で、過酷な弾圧に苦しんでいる東トルキスタン。
亡命先のミュンヘンを拠点に東トルキスタンの独立運動に携わっておられる ドルクン・エイサ氏と、
氏をサポートしておられる 水谷尚子氏をお迎えし、漢族移住による圧迫、貧困、頻発する逮捕や冤罪、
拷問、宗教弾圧、数十回を数える核実験など、その実態についてお聞きする。
他のメディアでは触れることの出来ない貴重な証言の数々。まさに今現在、東トルキスタンの人々が
強いられている苦難と存亡の危機、そして、それをもたらす侵略国家が日本の隣国であるという現実が、明らかになる!
※東トルキスタンの現状を より多くの人々に知っていただくため、当ページへのリンクは大歓迎です!
皆様のご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
出演 (平成18年10月31日 収録)
ドルクン・エイサ(世界ウイグル会議秘書長)
水谷尚子(中央大学非常勤講師)
※「報道ワイド日本」11月14日号 より キャスター : 水島総・鈴木邦子
真silkroad?
http://kok2.no-blog.jp/tengri/
369考える名無しさん:2006/11/22(水) 22:09:11
>>360
そんなことないって。
じぃ〜っと見てみなよ、手ってこんな風なんだったのかっ!
って見えてくるよ
370369:2006/11/22(水) 22:10:04
>361だったよ orz
371考える名無しさん:2006/11/22(水) 23:29:19
>>365
噂の真相の高橋春男のコーナーで
呉が最近の栗本を
「彼はスターになれなかった、大衆は彼を捨てた」みたいに評した
と書いてあった
372考える名無しさん:2006/11/23(木) 00:23:29
大衆w
373考える名無しさん:2006/11/23(木) 01:46:03
■100ドルPCプロジェクト、最初の1000台製造に成功

子ども1人にコンピュータ1台の普及を目指す「One Laptop Per Child」プロ
ジェクトが、最初の1000台のパソコン製造にこぎつけた。
2006年11月22日 06時59分 更新
ニコラス・ネグロポンテ氏(マサチューセッツ工科大学メディアラボ名
誉会長)らが率いる、世界中のすべての子どもへのパソコン供給を目指す
「One Laptop Per Child」プロジェクトは11月21日、台湾Quanta Computer
の上海工場で、100ドルのノートパソコン「XO」の最初の1000台が製造され
たと発表した。

これら1000台には、高いところから落下させる、子どもにキーボードを強
く叩かせるなどを含む、厳密な環境テストが行われ、汚れやほこりに対する
耐性も試される。ソフトウェアメーカーもアプリケーションのデバッグを担
当する。

テスト終了後、Quantaは2007年初めに次の製造を行い、完成したパソコン
はOLPCプロジェクトに参加する最初の国々、アルゼンチン、ブラジル、リビ
ア、ナイジェリア、タイの学校に送られる。子どもたちによる実際の使用を
テストの最終段階とし、2007年夏から量産に入る予定という。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/22/news028.html
374考える名無しさん:2006/11/23(木) 05:54:59
>>371
「大衆は彼を捨てた」と言うよりも「理解できなくて、ついていけなかった」って
感じじゃないかな?
375考える名無しさん:2006/11/23(木) 06:36:20
栗本先生は1990年代前半に「日本でも経済格差が大きくなって、暴動が起こるかもし
れない」って言ってましたけど、かなり深刻になってるようですね。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000173670.shtml

  「母の年金頼み」 不安抱える派遣・パート

「地獄からはい上がろうとしたらけ落とされた。『蜘蛛(くも)の糸』みたいだ」-。派遣先で
言いがかりをつけられ、突然解雇された派遣社員の男性(56)=明石市=は今、週末
アルバイトと母親の年金で食いつなぐ日々を送る。いざなぎ景気を超えるのが確実に
なるなど戦後最長の景気拡大を迎えているが、非正規雇用が増え、労働者一人当たり
の賃金は下がり続けている。派遣、パート労働者を追った。=1面参照=

男性は、海運会社で課長代理だったが、五十歳でリストラされた。それから職を転々と
した。三月から時給千四百七十円の派遣社員となり、週末にはガードマンをしてきた。
これでやっと目標の年収三百万円に届く。

五月下旬、派遣先の上司から「いすをけった。社員とのコミュニケーションができていな
い」と注意を受けた。身に覚えがなかったが、これがきっかけで解雇された。派遣会社
は一方的に雇用保険、社会保険を打ち切った。「悔しい。会社のために粉骨砕身で働く
気持ちがあったのに…」

非正規雇用急増に合わせ、一世帯当たりの年収が下がり続けている。兵庫県内の年収
二百-三百万円世帯は一九九九年から五年間で2・4ポイント、三百-四百万円は4ポイ
ント増加した=図。懸命に働いても、生活保護水準の収入しかない「ワーキングプア」が
増えている。

神戸市内の郵便局非常勤職員「ゆうメイト」として働く四十代の男性は月収十二万円。
夕方からは私鉄の駅ホームに立ち、乗客を案内する。二つの仕事を合わせても年収は
二百万円に届かない。ゆうメイトの同僚は、ほとんど二つ以上の仕事を掛け持ちしてい
るという。
376考える名無しさん:2006/11/23(木) 06:36:54
>>375 の続き)

年賀状二千枚を売るノルマはあるが、ボーナスはなく、この冬は寸志の三万円だけ。「同
じ仕事で、なんでこんなに正職員と待遇が違うんや」とぼやく。

雇用期間は六カ月。常に解雇の不安がつきまとう。上司に「おまえら、ミスするとクビだ」
と怒鳴られ、身がすくむ。

「この年齢で正社員になるのは難しい。せめて安心して働けるよう長期契約を結んでほし
い」

■企業の高慢さ 競争理由に

中野雅至・兵庫県立大大学院助教授の話 競争の激化を理由にした企業の高慢さが目
につく。一定以上に格差が広がると間違いなく社会は瓦解する。自由な経済活動と生身
の人間が生きている社会を分けて考えるべきだ。

刷新を促して新たな雇用を生み出す一方で、富裕層から税金や社会保障費を取り、ワー
キングプアや生活保護受給者などの貧困層が、自分の力で生活できるような職能開発
に費やす。こうした階層を行き来できる仕組みをつくる必要がある。

今後は団塊の世代が退職し、労働力が減少する。この時期をうまく利用し、正社員と派
遣社員の雇用コストを同じ水準にするなど、非正社員を引き上げる制度をつくるべき。企
業と政府と労働者で、共生できるモデルを築いていく必要がある。



突然の解雇、賃金不払いなど派遣、パート労働についての体験やご意見をお寄せくださ
い。〒650-8571(住所不要) 神戸新聞社社会部企画報道班。ファクスは078・360・
5501、メールアドレスは[email protected]
377考える名無しさん:2006/11/23(木) 06:40:37
>>375-376
日本の場合、近くに中国とかの人件費の安い国がありますからね。

しかも日本は「町人国家」ですから、この流れを変えることは、きわめて難しいでしょうね。
378考える名無しさん:2006/11/23(木) 08:02:11
こんなのは、過度的な問題に過ぎんよ。
379考える名無しさん:2006/11/23(木) 08:48:54
>>378
そんな楽観的な見通しは、栗本先生もしていないと思うよ。
380考える名無しさん:2006/11/23(木) 09:00:05

結局、

持てるもの(グローバリスト) 対 持たないもの(それ以外の大多数)

の対立がとっくの昔に始まってるってことでしょ。

金魚鉢 対 その中で飼われてる金魚

の対立でもあるから、話がややこしくなってくるんだろうなと。
この例えが適切かどうかは知らんが
381考える名無しさん:2006/11/23(木) 09:09:28
>>374
日本社会の本質的な欠陥は、創価学会程度(かどうか知らないけど)が、
政権に食い込むくらい支持をうけて流行っちゃうような、
民度の低さにあるんだろうなーと思うよ。あんなの何が面白いんだかわからん。
薄っぺらいなーという印象しかないけど、宗教として面白いのか、あれ。。。

そりゃ別に日本だけじゃないんだろうけど、悪いところまでアメリカの
まねをしなきゃならない理由なんて、これっぽっちもないわけで。

あえていうならば、日本って国は、日本人の民度を上げるつもりなんて、
つい最近までこれっぽっちもなかった。実体験的にはそうとしか思えない。
知財がドーコー言ってるけどね、本当に国家的な意思があったなら、
もっともっと前に手を付けなきゃならなかったはずだ。
382考える名無しさん:2006/11/23(木) 09:16:42
>>381
まぁ、たしかに下らないと言えば下らないんだが、しかし現実に力をもってるん
だから、バカにするだけではイケナイよな。

つまり、創価学会を経済人類学的に分析しないと、現状を打破することは出来
ないだろうね。
383369:2006/11/23(木) 09:48:16
創価学会なんてあんなもの現世利益の権現でしょ。
国土交通省大臣は公明党で、ヒューザー社長は国会に数珠を持ち込んでアピールしてたよね。
ああいう露骨な連中が創価学会には多いんじゃないかな。
384考える名無しさん:2006/11/23(木) 10:18:04
栗本先生は『成り行き大国ニッポン』のなかで

> とにかく日本の政治家というのは政策というのを出さないんですね。
>
> 外国に自衛隊を派遣してはいけないとかいうのを政策としてやっているというけれども、
> それは国際的なレベルでは政策とは言わないんです。
>
> それは姿勢とか気分というものであって、「具体的にこうするんだ」というのが政策なわ
> けです。
>
> そういう政策政治というものが日本にはないんです。
>
> 政策がなくて、いきなりこの水道工事は誰にまかせるとか、それでこれはいくらだという
> ように、真中がなくてその周辺のことにやけにリアリティがある。
>
> これは日本の政治の特徴なんですね。

って書いてるんですけど(同書139ページ)、これは政治家だけの特徴ではなく、日本社
会全体に広まってる意識なんじゃないでしょうか。

「とにかく、カネになるなら何でも良い」というだけの団体や理屈が、力をもってしまうという
ことであり、これが創価学会なんかが力をもったり、また町人国家になってしまったりする
理由だと思いますね。

これでは、カネがあるときでも国際的に通用しないし、景気が悪くなると、もうどうしようも
なくなってしまうわけですよね。
385考える名無しさん:2006/11/23(木) 12:34:17
そもそも法華は白蓮華。
小市民的な利得などとは無縁のものだったはずだよね。方便の誤用は痛いよな。
泥の中の白い蓮がだんだん変色してきてるようなw


>384
キリスト教徒って千年王国を夢見てるでしょ、ビジョンに基づいてなんかやるっていうのはキリスト教的なんじゃないですか。
このやり方は全地球的にはやはり突出しているよね。
いまいちはっきりしないのは、これがゲルマンのパワーなのかキリスト教の素性なのかってことですね。
意外なところで言語性かもしれませんけど。

どっかで繋がり持ってるような気がしてならないんですが。日蓮の教えというのもなかなか反逆的ですよね。
386考える名無しさん:2006/11/23(木) 15:54:57
クリさんも90年代に、ほんの少数(当時は新左翼。今は創価か)に右往左往す
る日本の欠陥について随分警告してたよね。
多少楽観的に考えると、日本はそういう意味ではすぐ飽きるから、創価が天下
取るなんてことはないと言っていいんじゃないかな。

関係ないけどクリさんって柘植久慶さんとも親交があったんだよね。
同じ慶応ってこともあるのかな。
クリさんが明大過激派に狙われてた時に強力な武器を伝授したとか聞いた。
387考える名無しさん:2006/11/23(木) 17:06:04
弱者の新興宗教だった創価学会も、いまやあらゆる階層に蔓延ってますな。
事件性のあるニュースがあっても、記事にしないのはちょっと酷いんじゃないかな、
この辺は朝鮮人の扱いと同じかんじ。
388考える名無しさん:2006/11/23(木) 17:13:59
なんでマスメディアは気をつけるようになったの
389考える名無しさん:2006/11/23(木) 17:22:22
在日朝鮮人も創価学会員もマスコミ内部で記事を握りつぶせる立場に
いることもあるし、広告が入らなくなったり、運動を起こされたりするから。

電通の創業者が在日っていうのは本当なんでしょうかw
390考える名無しさん:2006/11/23(木) 20:36:10

ユーロ、いずれドルしのぎ国際主要通貨に=UAE中銀総裁
2006年11月18日10時24分

 [フランクフルト 17日 ロイター] アラブ首長国連邦(UAE)
中央銀行のアルスワイディ総裁は17日、ユーロがいずれ貿易での
主要通貨となり、ドルをしのぐことになるとの見方を示した。

 アルスワイディ総裁はフランクフルトでのパネルディスカッションで
「ユーロが今後10年で国際貿易・投資の通貨になると予想している」と
述べた。「観光業を合わせると、ユーロがドルをしのぎ、2015年までに
世界の第1通貨になるだろう」とも指摘した。

 総裁は「ユーロ圏は雇用税や金融サービス関連の法律でも調和を進めて
いるため今後は投資誘致で競争力が増し、そのことがユーロが投資通貨に
なることを支える」と述べた。

http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200611180005.html
391考える名無しさん:2006/11/23(木) 22:07:51
原油産油国の統一通貨の誕生
日本の投資家は同じ間違いを起こすのか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061113/113569/?P=1
392考える名無しさん:2006/11/23(木) 23:32:33
要するに土建屋ケインズ主義が終わり、
変動期としてIT自由主義経済が台頭し、貧富の差が拡大
これを調整するためにITケインズ主義が出てくるっていうだけの話さ。
393考える名無しさん:2006/11/23(木) 23:33:23
変動期として → 変動期現象として
394考える名無しさん:2006/11/24(金) 02:42:35

かつて“がらくた”と思われていた部分に、種の存続に欠かせない遺伝子があることを、
科学技術振興機構と東京医科歯科大の研究チームが突き止めた。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051213ik02.htm
395考える名無しさん:2006/11/24(金) 12:31:04
ITケインズ主義がどうやったら成り立つのかわからない。
396考える名無しさん:2006/11/24(金) 12:32:35
Googleが目指している「広告収入の再配分モデル」のことを
言ってるんだろうか? 

GooglePCというあだ名がついていた
100ドルPCのテストモデルを1000台
作ったみたいだね。そういえば。
397考える名無しさん:2006/11/24(金) 17:19:01
ケインズ主義

公共事業
「仕事」ということにしてあげて、富の再分配を

誤認識を活用した社会主義

バカなガキを誉めてお駄賃をあげる
無意味な作業を競わせて金メダルやチャンピオンの称号を与える

やりようはいくらでもあるのでは?
398考える名無しさん:2006/11/24(金) 17:22:40
雇用「創出」、まさに。
399考える名無しさん:2006/11/24(金) 18:38:48
400考える名無しさん:2006/11/24(金) 22:52:10
>>396
これで発展途上国の子供たちも、エロサイトを見ることが出来るようになりました。

めでたし、めでたし。
401考える名無しさん:2006/11/24(金) 23:23:52

栗本先生は、UAEの統一通貨についてどのように考えているんだろうね。

あー。しかし忙しいなぁー。
ただ、食ってくためだけの仕事でこんなに無理するのは疲れるよ。しかし。
402考える名無しさん:2006/11/25(土) 00:05:26
今日、古本屋で、橋本治の『蓮と刀』を買ってきたんだけど、ホモ全開だなw
403考える名無しさん:2006/11/25(土) 22:37:30
ホモパンツ
404考える名無しさん:2006/11/25(土) 22:42:48
>>395
1億総インターネット・ガイ(ほとんど全ての生活をネットでまかなう人)
兼宅配ピザ屋みたいになればいい。
405考える名無しさん:2006/11/25(土) 22:49:17
ネットで欲しい商品を注文する。
作って運ぶ。

この「作って運ぶ」の部分に労働者が必要。
製造プロセスのほとんど全てが機械化されても、
ピザのトッピングくらいは残るだろう。

輸送さえも機械化されたら、
1億総コンテンツ業者で、みんな有料サイトで脱ぐとか。
406考える名無しさん:2006/11/25(土) 22:54:18
橋本と栗本でまさにホモパンツ(;´Д`)ハァハァ
407考える名無しさん:2006/11/25(土) 23:23:06
>1億総コンテンツ業者で、みんな有料サイトで脱ぐとか。

わらった。しかし、最近は素人の女が、平気で脱いでるからなぁー。
それもありそうで、ちょっと怖い。

大和撫子ってのはいなくなったのね。男としては残念だよ。
たぶん世界中の男がそう思ってると確信してる。
嫁さんもらうなら日本人の女性ってのは、定番だったしね。

AV女優を嫁さんにしたい、というのは、よほどほれている以外ないんだし。
408考える名無しさん:2006/11/25(土) 23:25:27

女が堕落したら、男はいい仕事できなくなるんだよな。
男は、惚れてる女のために、歯を食いしばって
体も心も限界まで無理をするような仕事するんだから。

どうでもいい女しかしないなら、そりゃどうでもいい仕事になりますよ。
何のために生きてるのか、わからんしね。
409考える名無しさん:2006/11/25(土) 23:26:17
×どうでもいい女しかしないなら、
○どうでもいい女しかいないなら、

失礼。
410考える名無しさん:2006/11/26(日) 00:48:11
けつ毛バーガーみたいに身元が割れちゃったらあれだけど
アイデンティティの問題って、ネットじゃアヤフヤだし
かりに、ばれちゃっても、そんなこと珍しくもないって感じになってくると
皆でやれば怖くないって感じになるだろう。
411考える名無しさん:2006/11/26(日) 00:49:06
けつ毛バーガーみたいに身元が割れちゃったらあれだけど
アイデンティティの問題って、ネットじゃアヤフヤだし
かりに、ばれちゃっても、そんなこと珍しくもないって感じになってくると
皆でやれば怖くないって感じになるだろう。
412考える名無しさん:2006/11/26(日) 15:19:24
クリさんは昔江田五月のことを褒めてたけど、今は付き合いあるのかな。
俺も江田さんは結構まともな政治家だと思うので頑張ってほしいのだが。
小沢の豪腕と江田さんのやさしさがいい感じで絡むと民主もいい。
管より江田さんがもっと前に出るべきだ。
413考える名無しさん:2006/11/26(日) 17:15:21
脳弱
414考える名無しさん:2006/11/26(日) 21:17:58
>>411

そういう社会になると、ホントいろんなことがどうでも良くなるね。
なんというかさ、感情が粗雑、というか。

おれは、好まんよ。そういう社会はね。
トータルで見たら、明らかにマイナスだろう。感情的な一体感など
持てるはずもない、弱い、砂のような、耐性のない社会が出来上がるに違いないと思う。

まぁ、セックスが楽しいのは男女変わらんと思うけどさ。
415考える名無しさん:2006/11/28(火) 10:36:34
セックスだって
いやらしいなあ、おまい

もしかしてエロ星人
416考える名無しさん:2006/11/28(火) 10:37:49
エロ星人?って聞いてるの!
417考える名無しさん:2006/11/28(火) 14:02:14
栗本先生は『パンツをはいたサル』などでホモセクシュアルについて論じていますけど、
オレは最近、興味深い文章を見つけました。

それは、集英社の「新日本文学全集」の12巻に収録されている、きだ・みのる氏が書い
た短い半生記です。
このなかに、次のような文章がありました(同書433ページ)。
---

中学に入って私は一つの恐怖があることが解った。

当時の鹿児島は男色の風が盛んであった。

少女たちは何時に道を歩いても安全だったが、少年たちは安全ではなかった。

寄宿舎では上級生の暴行を受けて「堪忍して下さい」と云う下級生の叫びが洩れること
があった。ある少年は苦しさで八畳の部屋をはいまわったと伝えられた。剣道の達人で
あった四年の山内ゴッドは筆屋の息子を組み伏せ、退学になった。

中学は兵学校、士官学校、機関学校に志願する生徒が健康診断に合格しないのが多
いのは男色の風のためだと考えて、厳禁し、発覚したときには退学にしていたが、この
風はそれでも止まなかった。

ある時、級長が休んだことがあった。これは十八人に担がれて西田川の川原で暴行さ
れたからだった。また地方出の美しい生徒は、誰れ彼れになびくというので安売屋とい
う綽名をつけられていた。
418考える名無しさん:2006/11/28(火) 14:03:07
>>417 の続き)

東京の学習院について南端の鹿児島ではどんな考えをもっていたか甚だ奇妙だ。

若者たちは唱うのだ。
“お江戸学習院は稚児の山、桜のキショウに何とかで……”

これは興味あることだ。

日本の貴族は華(はな)族なんだ。維新の革命の指導者たちも軍人たちもひとたび華族
になると公卿を模倣し、美肌、柔肉の輩になるのだ。

山下徳治は師範学校卒業後何年かして東京の学校を廻り、外国語学校を参観した後、
私に会いに来て感嘆したものだ。
――よか稚児さあが、ずんばい(沢山)おじゃっと。

---

1895年生まれのきだ・みのる氏が旧制中学の生徒だったときの話ですから、20世紀
初頭だということになりますね。
419考える名無しさん:2006/11/28(火) 21:03:42
悪いが、ありふれた話では?
420考える名無しさん:2006/11/28(火) 22:18:34
>>419
「少女たちは何時に道を歩いても安全だったが、少年たちは安全ではなかった」
ってのが、ありふれてますかね?
421考える名無しさん:2006/11/28(火) 23:57:41
>>415

んじゃ、セクーソ。
422考える名無しさん:2006/11/29(水) 00:23:02

明日、11月30日(木)は、世田谷自由大学で
栗本先生のシルクロード学講義だよーん。
423考える名無しさん:2006/11/29(水) 05:48:33
俺も掘ったり掘られたりしたもんだ
キャーッ!(≧▽≦)言っちゃった!
424考える名無しさん:2006/11/29(水) 08:10:05
マネタリストは物価の安定を重視
ケインジアンは失業問題の解決=雇用の創出を重視

インフレの時期 →政府(=公共事業)と英雄的起業家の両者が創出する雇用
(労働市場における需要)が重なって、賃金が上昇そして物価が上昇。

デフレの時期 →公共事業=国家の失墜と英雄的起業家の台頭

シュンペーターの景気循環の波の底にイノベーションが起こるという考えで
いけば、いまの時期はちょうどその時期か?
425考える名無しさん:2006/11/29(水) 08:15:10
イノベーションとは単なる変化とは違い
従来の社会の暗黙の前提(=公理)を否定したものが
ネクスト・ソサエティ(by ドラッカー)の前提になるということであって、
それは「建設こそが公共事業の中心でなくてはならない」という公理だった。
郵政民営化は、郵便事業を公務員がやるか民間がやるかということに本質は無く
財政投融資の矛先が変わる、というところが重要なのだ。
426考える名無しさん:2006/11/29(水) 08:16:29
暗黙の前提(=公理)を否定 

これが栗本流にいえば「禁忌の侵犯」なのだ
427考える名無しさん:2006/11/30(木) 12:30:48
栗本先生の『経済人類学を学ぶ』って本の128ページに、マーヴィン・ハリスの
説が好意的に紹介されてるね。

で、今オレは、マーヴィン・ハリスの『ヒトはなぜヒトを食べたか』を読んでるん
だけど、なかなか面白いな。

栗本先生は、人間の行動をおもに「人間の心理」から説明するわけだけど、マーヴィ
ン・ハリスの場合は逆に「物質的な要因」から説明してるんだよね。

どちらもそれなりに説得力があるんだけど、オレ独自の見解なんかを加味して
考えると、「人間の心理」と「物質的な要因」の相互作用なんだろうと思いますね。

しかし、マーヴィン・ハリスの本ですけど、現在入手できるのは、この本と『食と
文化の謎』だけなんですよね。
『文化唯物論』や『文化の謎を解く』なんかは、残念ながら絶版になってますね。
428考える名無しさん:2006/11/30(木) 17:45:19
唐突なんだが、安倍晋三氏について、どう思う?

やっぱり、小泉純一郎氏の従米路線をひきついだだけの人物なのかね?
429考える名無しさん:2006/11/30(木) 18:24:23
>>422
今日は、栗本先生の講義がある日だな。

しかし、「流砂」だか「流沙」だかっていう雑誌は、いまだに出てないな。
今年の秋に創刊されるって話だったんだが。
430考える名無しさん:2006/11/30(木) 23:08:51
>>429
いったいこの場にいるどれだけの人に
この情報が必要か知りませんけど、12月7日(木)の講義はお休みです。

このスレを読んでる人は、間違っていかないようにね。

再来週12月14日(木)が経堂での最後の講義です。
ちなみに、次期の講義は4月12日から別の場所で始まる、とのお話でした。
431考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:14:36
すべての元凶は超円高と超元安。
432考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:18:12
創価学会が力を持ったのを栗本は予言していた。
マジョリティーとしてのの共通項がなくなり、みながマイノリティとして存在し始めると、
組織の力が相対的に非常に強くなる。
433考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:19:42
創価学会=朝鮮勢力=暴力団=現代貴族
434考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:20:54
円高で ユーロもドルも 円頼み
435考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:32:19
特許庁 第四回工業所有権審議会国際部会 議事次第
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/5kokusai/h11322.pdf

U.工業所有権制度を取り巻く国際情勢
U-1 制度の枠組みづくりの動向と国際交渉
1.米欧及び途上国の知的財産政策
(1)米国
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/@80年代に入り自国産業の国際競争力の相対的低下に対する危機感から、
_/ 産業活性化のために知的財産権保護強化を推進する
_/ 「プロパテント」政策へと大きく政策転換。クリントン政権においてもこれを継承。
_/Aかかる「プロパテント」政策のもと、
_/ 知的財産権の国際的な保護が自国の利益に繋がるとして、
_/ 一方的措置を背景とした二国間交渉と、
_/ GATTウルグアイラウンド交渉のもとでの多国間交渉とを
_/ 使い分ける外交政策を採ってきた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 A.国内政策
  A-1. 知的財産保護強化を通じた産業振興策
   (a)カーター大統領「産業技術革新政策に関する教書」(79年)
      60年代及び70年代初頭まで米国は高い技術力を背景に、
     圧倒的な優位に立っていたが、
     70年代後半のエレクトロニクス分野などでの
     日本及びドイツの追い上げに対する危機感から、
     産業の技術革新の振興に向け
     知的財産権の保護強化等を提唱。
436考える名無しさん:2006/12/01(金) 17:32:53
487 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:37:14 ID:SSNe//wg
>>483
米日貿易摩擦において、アメリカの命令により、通産省は、
日本の自動車産業を実質上のアメリカ産業として生き残らせることとバーターで、
日本のエレクトロニクス産業を壊滅させることを選択した。
アメリカと通産省が協力して、全力でTRONを潰したのはその一環にすぎない。
また、ハードウェアにおいても、アメリカは台湾・韓国などの第三国経由ダンピングによって
日本のハードウェア産業を壊滅させた。これも上記の一環にすぎない。

これらの背景にあるものはなにか?
アメリカの世界覇権への意志である。
アメリカはソビエト連邦を倒す算段がついた70年代に
世界一極支配体制を構築する大戦略を立てた。
その大戦略に基づく戦略が、アンチパテントからプロパテントへの大転換であり、
プラザ合意による超円高比較ドル安体制の構築である。
そしてこのどちらにも日本と西ドイツが関係していた。
西ドイツは、宿敵フランスと手を結ぶことによってこれを回避した。
しかし日本は、忠実にアメリカの命令を実行させられた。

以上。

おわかり?
437考える名無しさん:2006/12/02(土) 19:58:14
栗本先生の講義について、誰かカキコしてくださいよ。
438考える名無しさん:2006/12/02(土) 23:34:17
>>437
いずれ、ご本人がまとめられるんじゃないのかなーと思う。

再来週、今期の最後みたいだから、
時間が許せば近所なら行ってみるとか。。。
439考える名無しさん:2006/12/03(日) 05:07:10
>>438
やっぱり『シリウスの都 飛鳥』の内容から、さらに深化してるんだろうねぇ。
440考える名無しさん:2006/12/06(水) 19:12:31
左下に、どこかで見た顔がw
http://www.showko.net/image01/syusyo.jpg
441考える名無しさん:2006/12/06(水) 22:56:24
>>440 ああっ、これは。PSの麻雀ゲームに飽き足らずこんなところまでww
442考える名無しさん:2006/12/07(木) 08:26:58
>>441
PSの麻雀ゲームにも、栗本先生出てるの?
オレはゲームをまったくやらないんで、知らなかったんだが。
443考える名無しさん:2006/12/07(木) 10:24:40
亀井静香氏が、小泉&安倍を批判してますね。

http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/05gendainet02029595/

  亀井静香議員 復党騒動 メッタ斬り (ゲンダイネット)

自民党は週明け4日に党紀委員会を開き、造反組11人の復党を正式に認める。3カ月
に及ぶ騒動の真相はなんだったのか。元造反組で今も「反自民」を貫く国民新党の亀井
静香代表代行に話を聞いた。

要するに茶番劇ですよ。「条件」や「筋」でモメているように見せて、最初から全員戻すの
が決まっていた。今回戻らなかった平沼赳夫議員も、復党願を出している以上、筋を通
したことにはならない。落選組も含めて、自民党はそのうち全員を復党させると思います。

今の自民党は「大坂の陣」で浪人をかき集めた大坂城です。来年夏の参院選で勝つの
が難しいからと、頭数だけそろえようとしている。理念なんてカケラもない。そんな城に戻
っていく方もどうかしているが、結局は大坂城と同じように落城するでしょうね。

だいたい復党問題は自民党や政治家が自分たちの都合で決めていい問題ではないん
です。昨年の郵政選挙は民営化の是非が「唯一最大の争点」でした。

それが賛成組も造反組も当選したらみんな自民党なんて、詐欺。自民党は有権者をダ
マし、選挙とは、公約とは何かという政治の根幹を真っ向から否定している。小泉―安倍
コンビによって、日本は本当に汚い国にされてしまいました。

もっとも、こんなデタラメ政治を野放しにしている国民も国民です。今回の茶番劇でも、怒
って当然なのに、ヒツジのように押し黙っている。マスコミがきちんと批判しないせいもある
が、情報があふれるあまり、逆に上っ面の表面しか物事を見ず、国中が大脳皮質で考え
るのをやめてしまったように思う。このままでは米国と中国の間に溶けてオシマイです。

私の復党があるかって? バカ言っちゃいけません。あんな、ばっちい党に戻る可能性な
んて万に一つもない。参院選では代表の「綿貫民輔砦」から出撃し、必ず落城させます。
444考える名無しさん:2006/12/07(木) 12:01:34
アメリカの指示を受けたんですかね?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000054-jij-pol

  小泉前首相、3回目の訪朝に意欲=山崎氏との会談で

小泉純一郎前首相が6日夜、自民党の山崎拓前副総裁と都内で会談し、3回目の北朝
鮮訪問に意欲を示したことが7日、明らかになった。

山崎氏によると、小泉氏は、2002年に北朝鮮を初訪問した際に金正日労働党総書記と
合意した日朝平壌宣言が北朝鮮の核実験実施で空文化していると指摘。もう一度訪朝
してでも同宣言を再確認したい考えを示した。朝鮮半島の非核化実現にも強い意欲を
表明した。
445考える名無しさん:2006/12/08(金) 12:50:13
今年は、坂口安吾生誕100周年だったんだが、ほとんど話題にならなかったね。

忘れられちゃってるのかな?
446考える名無しさん:2006/12/08(金) 13:50:16
柄谷と浅田などの対談が文芸誌に>安吾
447考える名無しさん:2006/12/08(金) 22:06:11
クリさんが出てる頃の朝生の映像とかゆーちゅーぶに出てないね。
野村秋介さんとか出てる頃のは熱かったのになあ。
野村さんが自決した時クリさんはコメント出してたね。
「ああいう方だから『ああ、やったか』と思った」とか、そんな感じだった。
野村さんが頑張ってた時代は左翼市民派が強くて応援してたけど、今のネット
での右寄り主流は嫌いだな。烏合の衆って感じで。
野村さんの時代の孤高ぶりが右翼っぽくてよかった。
448考える名無しさん:2006/12/09(土) 10:05:45
日本の、これから
 「ネット社会の安全 どう守りますか」
12/09(土) 午後7:30〜8:45 (第1部)、午後9:00〜10:29 (第2部)
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1209.html#20061209021

市民が立花隆・石田衣良・トロンの坂村健・竹花警察庁局長とナマ激論
▽ある日突然狙われるネット社会に潜む悪意
▽どうよ?匿名掲示板
▽夢も友達も生きがいもネットの中にある?
▽子どものネット利用あなたは放任?制限?
▽韓国匿名排除で逮捕者続出
▽監視は必要か

 今や国内8000万人が利用するインターネット。
私たちは好むと好まざるとに関わらず巨大化する「ネット社会」に組み込まれ、
ネットなしには成立しない世界に生きている。

 時間と空間を飛び越えるネット社会がもたらすメリットは計り知れない。
ネットは瞬時に膨大な情報をもたらし、知的創造の大きな武器となる。
市民同士が連携するチャンスも増えた。ネットを利用したビジネスは、様々な利便性をもたらし、
経済を活性化させていく。

 一方で、ネット社会には数多の“顔の見えない悪意”が潜み、様々な犯罪の温床となっている。
無防備な子どもが親や学校の目の届きにくいネット社会で、犯罪に巻き込まれるケースも
急増している。わたしたちはネットを有効に利用し、同時に悪意からどう身を守ればよいのか。
そのためには企業や政府に規制や監視をさせるべきなのか、
それともネットの自由を守るべきなのか・・・・・・。

 国内の最新事情、一歩先を行く韓国の選択などを紹介しながら、
市民が専門家とともに徹底討論する。
449考える名無しさん:2006/12/09(土) 15:52:58
> 一歩先を行く韓国の選択などを

・・・
450考える名無しさん:2006/12/09(土) 21:06:40
柳田の書いた山人とは半島人じゃなくて中央アジア遊牧系の人々でOK
451考える名無しさん:2006/12/09(土) 22:36:50

2chは、このままじゃダメ。

対抗勢力が必要。ひとつしかないから、こんなことになってる。
たとえば、日本政府が国営の掲示板をひとつ作るとか。
何でも自由に議論できる掲示板を、目安箱的に。
ギリギリまで放置する度量が必要だろうけどな。
それがあるならいいんだけど。

昔のニフのような深い議論ができる場所が欲しいよ。
別に他人の悪口などいいたくないんだし。
452考える名無しさん:2006/12/10(日) 04:26:02
>>449
どうして、後進国の事例を紹介するんだろうか?

>>451
昔のニフティってどんな感じだったのか存じ上げませんけど、人数が多くなると、
どうしても質が下がりますよね。

2ちゃんにしても、私がはじめて2ちゃんを見た4年半前と比べて、質が下がって
いるような気がしますね(その当時からすでに「質が下がった」と言われてましたが)。
453考える名無しさん:2006/12/10(日) 08:28:38
1チャンネルっての、あったな。どうなってんのかしら今。
454考える名無しさん:2006/12/10(日) 16:29:38
>>443
このエラタヌキ。
社会党の村山内閣や公明党と連立を組む時にテメエは何やってた
んだ。偉そうな事をよく言えるよ。
455考える名無しさん:2006/12/11(月) 20:50:44
>>447
オウムvs幸福の科学

では出てたよ>YOUTUBE
456考える名無しさん:2006/12/11(月) 22:33:07
>>455 よく覚えてるよ。朝生だったっけ
確か栗本さんが幸福の科学の理論が表層的すぎると批判してた。
また、あるバックにいた学生からの意見に「そんなことは
俺の本にすでに答えが書いてある問題だから出直して来い」と言ったのに
は笑ったがw逆にこれがオウムを擁護している言説と勘違いされた原因で
はある。確かに後に麻原と対談もしたはず。でもよく読むと分かるけど
意見は平行線なんだよね、実は。これは吉本の時と同じで表層の言説で
栗本さんは「会話」をしない人であるからだがw
457考える名無しさん:2006/12/11(月) 23:01:44
施設に強制捜査が入った直後、マスコミ対策に奔走して、
島田裕己をスケープゴートに立てて逃げた誰かさんの態度は
強く印象に残りました。
458考える名無しさん:2006/12/12(火) 00:13:00
年収400万以上の人のサービス残業を認める法案が経団連主導で提出される。
これは誰の陰謀だ!殺す気か!
459考える名無しさん:2006/12/12(火) 07:28:19
>>457
そういう行動で、評価を大きく下げちゃったよな。

もっとも多少弁護すると、あの時は代議士をやってる時だったから、責任をとる
って事になると、議員を辞めなくちゃならなくなるんだよね。

それは、日本政治にとってもマイナスだし、また日本政治のフィールドワークも
出来なくなってしまう。

そういうふうに大局的に考えて、ただただ逃げる事にしたんじゃないかって考え
てみたりもしてるんだが、これは大甘すぎるかな?
460考える名無しさん:2006/12/13(水) 21:24:30
栗本先生はかつて「日本国内でもロス暴動のようなことが起きるかもしれない」って
言ってたけど、あと数年もすれば起きるんですかね?
461考える名無しさん:2006/12/14(木) 00:30:12

明日は、世田谷自由大学。
462考える名無しさん:2006/12/14(木) 08:36:09
>>461
今年度の最終回だそうですね。
463考える名無しさん:2006/12/14(木) 17:36:13
そこでBTRONですよ。
464考える名無しさん:2006/12/14(木) 22:13:30
>>462
来期は、07年4月13日(金)からだそうです。
あれ...。前回は4月12日(木)とおっしゃっていた記憶があるんだが、
勘違いだったかな。同じ世田谷区内ですが、別の場所で講義するそうです。

興味のある人がいたら、栗本先生のホームページから
メールを出してみるといいかも。「お知らせ」がくるそうです。

僕は、4月からのそれも時間が許せば参加したいし、
もっといろんな人がくればいいな、と思う。
465考える名無しさん:2006/12/15(金) 12:05:11
最近アーサー・ケストラーの本を読んでるけど、栗本先生と同じく「人間の本性」
について考えてるんだね。

超心理学に関心をもってるとこなんかも似てるし。
466考える名無しさん:2006/12/16(土) 22:05:02
 いきなり栗本を読むのは危険だと思います。
彼の言説は近現代の成り立ちなどを知らないと分らないと思われます。
 栗本の様な人は貴重だと思います。でも殆どの学者は自分の家族の為に
生きることで精一杯なんでしょうね。やっぱり変人って社会には必要なんですよね。
467考える名無しさん:2006/12/17(日) 19:14:43
>>466

でもさ、本物だよ。栗本先生は。
何もなくとも自我が成り立っているのは、本物の証拠だ。

学術とかにもこだわってないでしょ。十中八九。
468考える名無しさん:2006/12/17(日) 19:16:23
システムに守られていなければ成り立たない「何か」は
本物じゃないと、自分は判断している。

自分に取っての好き嫌いはそのへんで分かれちゃうよね。

外に何もなくとも成り立っている人は、好きだな。
極端なことを言えば、その人が狂っててもね。
469考える名無しさん:2006/12/18(月) 10:06:57
栗本先生も20年以上前に訪れたドラキュラのお城が、売りに出てるらしい。

http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200612180009a.nwc

  ドラキュラ城、返されたけど 王族子孫、地元に売却打診

ブルームバーグによると、小説家のブラム・ストーカーの名作「吸血鬼ドラキュラ」でモ
デルとなったルーマニアの支配者ヴラド・ツェペシュの居城が売却騒動に揺れている。
ドラキュラ城の現所有者は城を売却する方針で、ルーマニアの地元自治体が買い手
の候補に挙がっている。

ドラキュラ城は1212年に建設された城砦。ブラン城とも呼ばれ800年近くの歴史を持
つ。城は48年に国有化されたが2006年5月、ルーマニア王室の血を引くハプスブル
ク氏に返還されていた。

報道によると、米在住のハプスブルク氏は城を手放す意向を固めており、ルーマニア・
トランシルバニアのブラショフ郡に売却を打診した。

ブルームバーグによると、ハプスブルク氏は「昔のような暮らしはできないため、適切な
解決策を見つけなければならない」と売却の理由を説明。「ブラショフ郡が買い取ってく
れるなら満足だ」としている。売却額は明らかにしていない。

07年1月にEU(欧州連合)に加盟するルーマニアは、旧共産党政府が国有化した財産
の返還を進めている。現地の報道によると、政府はハプスブルク氏に返還する前にドラ
キュラ城の価格を2500万ドル(約29億4800万円)と見積もっていたという。
470考える名無しさん:2006/12/18(月) 16:16:32
>>469
ハプスブルグ家って途絶えてなかったか?
471考える名無しさん:2006/12/19(火) 23:07:25
>>年収400万以上の人のサービス残業を認める法案が経団連主導で提出される。

で、
>栗本先生はかつて「日本国内でもロス暴動のようなことが起きるかもしれない」

つーことで、
>これは誰の陰謀だ?

で、よござんすかね?
472考える名無しさん:2006/12/20(水) 19:10:22
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwww
473考える名無しさん:2006/12/20(水) 19:54:39
文芸春秋の増刊号に栗本さんの「妻に対する詫び状」でのテーマで文が
ありました。
474考える名無しさん:2006/12/20(水) 22:53:30
>>473
39でつ<(_ _)>
475考える名無しさん:2006/12/20(水) 23:24:39
>>472
病院から脱走したのか?
476考える名無しさん:2006/12/21(木) 22:26:44
>>473
週刊宝石に載った「慙愧」うんぬんみたいな内容じゃないだろうな。
このスレ的には、それは禁句か?
477考える名無しさん:2006/12/21(木) 22:27:43
>>475
いや、これから入るところ。
478考える名無しさん:2006/12/21(木) 22:45:34
柄谷の言う互酬・再分配・市場交換を超えた第四の交換様式]って何よ
479考える名無しさん:2006/12/22(金) 16:15:27
>>478
柄谷先生は、そんなことを言ってるのか。
どっかで聞いたような単語ばかりだなw

>>476
kwsk
480考える名無しさん:2006/12/22(金) 18:34:02
>>478
政治性満載のカラタニ
481考える名無しさん:2006/12/22(金) 19:58:33
>>479

>kwsk
これだけは詳しく書かないほうがいいな
482考える名無しさん:2006/12/23(土) 09:10:32
ノロウィルスに関してクリさんの見解を聞きたい。
昔は犬のクソがある砂場で泥遊びして駄菓子とか食ってたりボットン便所で今
より不衛生だったのにこんなことなかったもんな。
やはりキーワードはウィルスなのか?
483考える名無しさん:2006/12/23(土) 15:03:30
副島によるとロックフェラーがウィルスを・・・・
484考える名無しさん:2006/12/23(土) 15:05:38
しかし、ウィルスなんて昔からそこらじゅうにあったんで
実は、それに反応してしまう人間のほうが変わったんだろ?

ある病気が発生しないかぎり、そのウィルスは発見されない
ウィルスの存在が先、発見が後
485考える名無しさん:2006/12/23(土) 21:16:30
太陽黒点の活動が・・・
486考える名無しさん:2006/12/26(火) 06:39:06
太陽観測技術は進んでいるね。
487考える名無しさん:2006/12/26(火) 22:54:18
トランスクリティークって横断的な批評ってことか?
カントとマルクスという二人の思想家を横断的に批評するってこと?

trancritique on Kant and MarxというのがMIT出版からの題らしいし。

だったら、柄谷と栗慎をトランスクリティークした本を誰か書けよ
阪神ファンの柄谷と栗慎で「虎栗(トラクリ)」とか
「柄栗(カラクリ)」でもいいか。

栗慎自身が柄谷と自分の本は表層的には180度逆の試みのように見えながら
照応して読めるはずだ、と書いてるし
(幻想としての経済、文庫版の後書きかな?)

資本=ネーション=国家(栗本流には市場交換=互酬=再分配の三組元素)を
超えた(栗本流には、進化した)交換様式Xは、
アソシエーショニズム(栗本流には、『大転換の予兆』でドラッカー&トフラーを評価しなおしたこと)である。

たしかに、一致してるように思える。
488考える名無しさん:2006/12/26(火) 22:58:13
栗慎が評価してるという福田康夫の息子のスレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1166809325/1-100
489考える名無しさん:2006/12/28(木) 04:37:52
>>483
それ説得力ありそ
490考える名無しさん:2006/12/28(木) 08:44:47
http://www.sbbit.jp/article/1199/

今年の秋に「流砂」だか「流沙」だかって雑誌が出るって話があったけど、結局
出ませんでしたね。
491考える名無しさん:2006/12/28(木) 16:57:31
世田谷自由大学の授業も一応行われてはいるが
休講や日時変更がちょくちょくあるらしい。
まだ体調が万全ではないのか、心配だ。
492考える名無しさん:2006/12/28(木) 16:59:49
授業→講義というべきだったかな。
493考える名無しさん:2006/12/29(金) 00:54:42
情報発信したけりゃ、ネットでやればいいのに
なぜやらない?
494考える名無しさん:2007/01/01(月) 10:39:34
http://www.homopants.com/

栗本先生のサイトが更新されてる(途中?)みたいだぞ。

今のところは、トップにあった新著紹介の部分が無くなってるだけなんだが、
そのうち毎年恒例になっている「正月らしい写真」を up するんじゃないかな?

しかし、こういう事にはこだわるんですね。
495考える名無しさん:2007/01/01(月) 10:42:53
>>494 に補足します。

よーく見たら、いちばん上の「Homopants.com」っていうロゴの右側に、小さな
イノシシの置物の写真が up されてたわ。

あまりにも小さかったんで、気づかなかった。
496考える名無しさん:2007/01/01(月) 16:50:51
栗本氏とたちばな出版との関係について詳しい方いませんか?
497 【大吉】 【332円】 :2007/01/01(月) 21:05:35
ワールドメイト関係じゃないかなぁ
498考える名無しさん:2007/01/01(月) 23:33:32
ブクオフ105円コーナーで『立ち腐れる日本』っていう西部邁との対談本買って読んだ。
湾岸戦争の頃だな。
しょっぱなから栗本電波出まくりでドン引き。
この頃から脳梗塞が思考を蝕んでたのか?w
西部は別に普通。凡庸な保守イデオローグっぷりは今と変わらず。
499考える名無しさん:2007/01/02(火) 00:26:57
あの頃は栗本さんやニューサイエンスやチャネリングの本を読み過ぎて、
どこが電波なのか分からないくらい俺の常識感覚は鈍磨してたなw
500!omikuji!dama:2007/01/02(火) 01:37:15
俺なんかつられてバシャール本買いあさっていたなw
501考える名無しさん:2007/01/02(火) 02:59:24
というか、栗本先生の父親が、そもそも「そういうひと」なんでしょ。

チャネリングとかそういうものに、期待感など持ってないでしょ。
現象としてはあるよな、というだけであって。

こちらも、チャネラーさんと家族ぐるみで交流していた時期があるが、
別に普通の人だしね。チャネリングできる以外は。

そもそも、そういう人を特別扱いする理由ないし。いつからそうなったんだか。
宗教業界が、自分たちの権威をどーたらしようとして、そういうものに、
特別な価値を与えたがっている風潮が良くないの一言だと思う。
502考える名無しさん:2007/01/02(火) 03:26:54
縄文式頭脳革命という本で、お祖母さんが、パをバ、プをブと
間違ってしまう人と読んだ記憶がある。
家系的に無意識が漏れやすい体質なのかね。
503考える名無しさん:2007/01/02(火) 10:50:57
>>497-502
レスどうもです。
最近出た
脱いだサルも
飛鳥の本も
内容はえらく冷めてて宗教的な感じは前より薄れてたんで
なぜたちばなから?と意外に思いまして。
504考える名無しさん:2007/01/03(水) 06:10:42
>>501
> こちらも、チャネラーさんと家族ぐるみで交流していた時期があるが、
> 別に普通の人だしね。チャネリングできる以外は。

宇宙人からのメッセージで、なにか面白いものはありませんでしたか?
505考える名無しさん:2007/01/03(水) 12:58:52
>>504
宇宙人というか、正確には思念統合体とでも言うべきものらしいです。
その人の過去と未来のすべてを統括する何かとか。
こういう説明では全然わからんだろうし、こちらもさっぱり。
まぁ、友達づきあいがあったからなんとなく聴いていただけ。そんだけの話。

あるとき、24世紀以降の未来の話をしてたけど、未来は悲惨。
ちゃんと覚えていないが、人が二極化している、ということを
その人が言っていた記憶が残っているな。
しかもいわゆる「勝ち組」にも本当の意味での勝利などない、と。
それから先は、ただただ収束していくだけだからね。

全然信じていませんでした。ハッキリ言えば。変なこと言ってるなーと。
でも、昨今の生殖医療技術の進捗状況は素人目にもヤバい、と思い始めた。

日本の水面下では、その人だけでなくいろんな人が動いているようだ。
いろんな動機で。もうずいぶん経つけどね、いまどうなってるんだか。
レジスタンスじゃないけど、そういう感じの動きだった。いま思えば。

アホで欲深い人たちが人類を奈落の底に突き落とそうとしているって
いう主張は、いかにも狂ってる話だし、話半分としても、
生殖医療技術周りの状況を鑑みる限りでは、納得感はゼロではないと、
ずいぶん前から思ってるな。

残念ながら、僕自身は動機を失ったから、ただ眺めているだけ。
そういう話に単純に共感するほど若くもないし、おバカさんでもなくなった。
ただ、気になっていたし、心に深くつき去っているテーマだし、
そのほかにも、大切な友達との間で印象的な事件がいくつかあったせいで、
自分なりに解消するためのタネはまいていたことはありますよ。

さてどうなるのか。たぶん、このまま何も変わらないままずるずると進んで、
ヒトは終焉を迎えるんだろう、とぼんやりと思ってるかな。最近。
506考える名無しさん:2007/01/03(水) 13:01:31
×心に深くつき去っている
○心に深くつき刺さってる

失礼。
507504:2007/01/03(水) 21:49:30
>>505-506
レスありがとうございます。

人間が二極分化するってのは、結構いろんな人が言ってますね。
栗本先生も『大転換の予兆』って本でそういうことを書いてましたし、『パンツを脱いだ
サル』にもそういうメッセージが込められてましたよね。

あと、これってホントかどうかは判らないんですが「ヒトラーの予言」ってのがあって、
これも二極分化を唱えてますよね。
まぁ、これはあんまり本気にしないほうが良いかもしれませんが。
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html#10

20世紀というのは「大衆」が大量に生まれた時代だったと思うんですが、これは「理想」
によるものというよりは、むしろ「大量生産」「大量販売」という経済の仕組みによって生み
出されたものじゃないかって思うんですよね。

だから「大量生産」「大量販売」の時代が終わってしまうと、「大衆」も存在できなくなるの
かなぁって思ったりもしてるんですが。

栗本先生も、ひどい社会にならないように「最低限の公平さ」みたいなものを確立すべき
だ、みたいなことをあちこちに書いておられますけどね。
508考える名無しさん:2007/01/04(木) 19:11:16
こんなもんを作って買う奴がよくいるもんだと思う物が大量にある。
大勢の人が、んなものを生産流通させる仕事に関わって半分詐欺師みたいな
生活してて、さらにそこからピンハネして生活してる人がいる
んだから、何とかみんな飢えずに食っていられる事にミラクルを
感じる。
509考える名無しさん:2007/01/05(金) 01:25:14

「つもり支払い」

オレに向けてもらえると楽になるなー
以前、女から多少受けてたが。
510考える名無しさん:2007/01/05(金) 23:18:51
身体の本質は「脱」身体的、とは、これいかに。
パンツは脱ぐためにあるがごとし。
511考える名無しさん:2007/01/07(日) 12:58:29
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070107/usa070107001.htm

  受精卵、初の商品化 ドナー選別、倫理上問題も 米企業

【ワシントン=渡辺浩生】人間の受精した胎芽を子供が産めないカップルに販売する世界
初のサービスを米テキサス州の企業が始めた。米紙ワシントン・ポストが報じたもので、
顧客は人種や教育水準、性格など精子と卵子それぞれの提供者(ドナー)の情報を点検
したうえで注文できる。米国では「精子バンク」や「卵子バンク」はあったが受精卵の商品
化は初めてで、今後倫理上の論議を呼びそうだ。

世界初の「受精卵バンク」はテキサス州の不妊治療サービスを行う「アブラハム生命セン
ター」が始めたもので、同社のプレスリリースによると、昨年7月にサービスを開始し、す
でに複数の契約例があるという。

同バンクでは提供者から集めた卵子と精子を人工授精させ、受精後8週間以内の胎芽を
保存。不妊に悩むカップルなど顧客は、契約前に精子と卵子の提供者に関する情報、具
体的には人種や教育、性格も含めた特徴を詳細に検討。さらに提供者の子供時代から成
長するまでの写真を見たうえで、胎芽を選ぶ。購入した胎芽は顧客の女性か、代理母の
子宮に移植して誕生を待つという。料金は受精卵ひとつ当たり2500ドルで、移植し、妊娠
するまでにかかるコストは1万ドル以内としている。

同社のジェナリー・ライアン氏は「子供が欲しい人を助けようとしているだけ。私たちは世界
初の胎芽バンク」と自慢するが、事前にドナーの組み合わせを選ぶことで、自分の好み通
りの赤ん坊を作ることになりかねない。プリンストン大学の生物工学専門家ロバート・ジョ
ージ氏は、同紙に対し、「IQや博士号など特性に基づき受精卵を売買すれば、優生学の
方向に導くことになる」と警告している。
---

まるでSFの世界ですね。
512考える名無しさん:2007/01/09(火) 10:45:56
>>510
どの本か忘れたけど
猿の身体を何らかの精神が乗っ取ったものが人間だ
みたいなことを書いてたよね。
513考える名無しさん:2007/01/09(火) 11:53:00
そ、そ、そうなのかなあ(汗)
514考える名無しさん:2007/01/09(火) 12:20:13
>>512
『見えるものと観えないもの』って本で、横尾忠則氏と対談してたよね。
515512:2007/01/09(火) 22:54:20
>>514
いかがわしさが栗本の最大の魅力ですw
パンツを脱いだサルの人類誕生仮説はちょっといかがわしさが弱くて残念。
516考える名無しさん:2007/01/10(水) 04:23:45
ケン・ウィルバーやピーター・ラッセルはやはり間違っていたという事。「アートマンプロジェクト」は特定の人間を犠牲にして行われるべきではないのは常識的に分かっていたはず。これから全ての人間に分担してもらう
517考える名無しさん:2007/01/10(水) 06:52:49
貨幣の過剰という根本問題―世界を撹乱する国際資金資本 栗本慎一郎

http://www.bk1.co.jp/product/2724667/review/442202

昨日本屋で発見した。栗本先生の発言を追いかけてきた者にとっては
目新しさはないが、最近の「貨幣の過剰」についての発言がよくまとまっている。

本の値段がチト高いのは難点。
518考える名無しさん:2007/01/10(水) 07:57:19
>>517
おぉ、良い情報ですね。
ありがとうございます。
519考える名無しさん:2007/01/10(水) 12:46:43
に誕生受精卵バンク、1つ2500ドル

 米テキサス州の企業が、人間の受精卵を1つ2500ドル(約28万
7500円)で販売するサービスを始めた。6日付の米ワシントン・ポスト
紙が報じた。精子と卵子の提供者の学歴、顔など身体的特徴、性格などの
データから、好きな受精卵を選べるという。購入した受精卵は自分の子宮か、
代理母の子宮に移植し、妊娠する。精子バンク、卵子バンクに次いで、
ついに誕生した受精卵バンク。生命倫理学者などは優生学の方向に進む
可能性を理由に反発。議論を呼びそうだ。

 1つ2500ドル、容姿や性格も選べます−。
アブラハム・センター・オブ・ライフ社が売り出したのは、20代の
大卒以上の高等教育を受けた女性の卵子と、大学院以上の学歴を持つ博士や
医師、司法試験合格者の精子を授精させ、冷凍保存した受精卵だ。
精子や卵子の提供者の子供のときから成長するまでの写真、教育水準、性格、
人種など、詳細なデータを検討し、自分好みの受精卵を買うことができる
世界初のシステムだという。

 妊娠の可能性を高めるため、1回に2〜3個の受精卵を使うが、
施術代を含め、費用総額は1万ドル(約115万円)以下。同社は昨年7月に
販売を開始し、既に複数の契約例があるとしている。想定している顧客は、
不妊に悩むカップルや独身女性など。同社のジェナリー・ライアン氏は
「不妊に悩む人たちの子づくりを手助けすることが、私たちの仕事のすべて。
世界初の受精卵バンクです」と胸を張る。

520考える名無しさん:2007/01/10(水) 12:47:20
 米国の産婦人科医院ではこれまで子供の欲しい夫婦が、精子バンクや卵子
バンクで、人種、学歴などを選び、自分たちの精子か卵子と授精させる
人工授精が行われてきた。病院によっては、人工授精の過程で子宮に移植され
ずに保存されたままの受精卵を、別の夫婦が「養子」として迎え、子宮に移植
する手術も行われてきた。しかし、アブラハム社の「商品」は、消費者が、
好みの精子と卵子を自由に組み合わせて赤ちゃんをつくれるサービスだ。

 生命倫理学者たちからは強い反発の声が上がっている。ルイズビル大の
生命倫理学者マーク・ロスステイン氏は「パソコンを買う時には求める性能を
メーカーに電子メールで伝え、ネット通販で買う。赤ちゃんも一緒か」と批判
する。プリンストン大の生物工学研究者ロバート・ジョージ氏は「人類がSF
小説のような優生学の方向に進もうとしている」と警告。しかし、同社では
「新たなヒトラーと言われるかもしれないが、強制はしていない」としている。

 医療ジャーナリストの松井宏夫氏は「完全に血縁関係のない子供になり、
さまざまな倫理的な問題、社会的な問題が予想される」と話す。技術的には、
代理母出産と変わらないだけに「何年も前から、こういうビジネスの出現が
懸念されていた」という。「日本からも渡米する人が出てくる可能性がある。
早急な法整備が必要だ」と話している。

[2007年1月8日8時5分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070108-139727.html
521考える名無しさん:2007/01/10(水) 23:21:02
 栗本が言うところのマスコミの発展による文化の均一性(例えばウェールズとイギリス)は資本主義を崩壊させる
と言ってますが、これは経済学で言うところの文化による比較優位とかが無くなるって事でしょうか?
522考える名無しさん:2007/01/11(木) 17:24:34
差異のあるところには資本主義は根付く
マスコミで文化が均一化されてもそこからズレルものがあるなら
必ず資本はそこに付け入る。
523考える名無しさん:2007/01/11(木) 18:46:23
読んだことないから知らないけど、消費社会は、今これが流行っている、
これからこれが流行るとマスコミが操作して商売できてると思うんだけ
ど。そういう意味で言ってるのではないとは思うが。
524考える名無しさん:2007/01/11(木) 22:02:38
しかしそういう段階を超えてるだろう、いまや
それが資本主義の崩壊ってことか
525考える名無しさん:2007/01/11(木) 22:06:34
いちおう、今でも、ネットで話題になってることって半分以上は
あの小説が面白かったとか映画が面白かったとかテレビの話とか
ネット以前にあったものに関する話題で
ネットの中でネットについて語る(例えば、誰それさんのブログ面白いね、みたいな)
のは、全面的ではないだろう。

差異っていうのはネット以前にあったものとネットとの差異じゃないか?
526考える名無しさん:2007/01/11(木) 22:12:17
今二十歳ちょいすぎの女の子だけど、同じ職場にいたことがあって
十九くらいの頃に、
携帯で横浜銀蝿(正確には嶋大輔)の音楽とか聴いてたから、
時代の流れってのは一直線じゃないよな。
よく考えて見りゃ、クラシック音楽の愛好者ってのは四半世紀前も今もいるわけで

こういう時間的なズレが利益を生むのだ。

527考える名無しさん:2007/01/12(金) 01:49:08
パンツを食い込ませればお金もらえるってことか?
528考える名無しさん:2007/01/12(金) 01:56:36
にゃんにゃんか
529考える名無しさん:2007/01/12(金) 03:02:06
今頃になって人工神とか言ってるって




何やってもダメだよ。使いもんになんねえよ
530考える名無しさん:2007/01/12(金) 04:02:21
だからスレタイは関係ねえって。バカが勝手につけただけ。
次のスレタイはちゃんとしたの頼むぜ。
531考える名無しさん:2007/01/12(金) 18:08:09
安倍内閣、早くも死に体w
ボロボロです
532考える名無しさん:2007/01/12(金) 18:19:00
こんなニュースが流れてるぞ!

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011201.html

  ユーザーショック…2ちゃんねる、再来週にも強制執行

ネット界激震!! 賠償命令を無視し続けてきた日本最大の掲示板「2ちゃんねる」(2Ch)
の管理人、西村博之氏(30)の全財産が仮差し押さえされることが12日、分かった。債権
者が東京地裁に申し立てたもので、対象となるのは西村氏の銀行口座、軽自動車、パソ
コン、さらにネット上の住所にあたる2Chのドメイン「2ch.net」にまで及ぶ見込み。執行さ
れれば掲示板の機能が一時停止するのは必至だ。

12日午前、仮差し押さえを申し立てたのは、西村氏に対して約500万円の債権を持つ東
京都の会社員の男性(35)。

男性は2Ch上で自身や家族の実名、住所を晒され、「人間の屑」「ネットストーカー」などと
誹謗中傷されたため、昨年8月、管理人の西村氏を相手取り、東京地裁に書き込み者の
情報開示を求める申し立てをした。

西村氏が出廷してこないまま同9月に開示を命じる仮処分が出たが、何ら対応が得られな
いため、間接強制で1日5万円ずつ制裁金を科すこととなった。それでも西村氏の法廷無
視は続き、決定から100日を経て債権は500万円に膨れあがった。

夕刊フジ既報の通り、西村氏は一切の賠償命令を意識的に無視し続けている。昨年11月
の講演会では「子供の養育費の踏み倒しと同じ。賠償金を払わせる方法はこれ以上ない。
イヤなら法律をつくればいい」と強弁した。

強気の背景には、何ら差し押さえられるはずがないという自信があるとされる。西村氏には
固定資産がなく、給与の流れも不明なので、一般的な差し押さえは無理。弁護士が銀行口
座を探り当てるなどしてきたが、西村氏も海外に資産を移すなど対抗策を講じてしまい、ど
の債権者も手をこまねいているのが現状だ。関係者によれば「(西村氏は)時効成立まで
逃げ切るつもり」だという。
533考える名無しさん:2007/01/12(金) 18:19:43
>>532 の続き)

男性も西村氏が所有する軽自動車の標識番号や銀行口座など、差し押さえられるものを
何とか突き止めた。申し立てに際して周囲から「返り血を浴びる」「またネットでたたかれる」
とたしなめられたが、「年収は1億円」とさまざまな媒体で放言する西村氏を見て意を決した。

「被害者はみな、高い弁護士費用をかけながら賠償金を取ることもできない。当の西村氏
は悠然と賠償命令を無視して億単位を稼ぎ、『賠償金が取れない法律に問題がある』と開き
直っている。だから恨み言や批判を言うのはやめて、法律にのっとって被害者の痛みを少し
でも知ってもらう」

今後、西村氏の異議申立期間もあるが、これまでと同様に出廷しない場合、早ければ再来
週にも強制執行が始まる。

今回の仮差し押さえは、西村氏個人はもとより、1000万人ともされる2Chユーザーにも大
きな影響を及ぼす公算が大きい。東京地裁の「値段がつくものは差し押さえ可能」との判断
から、「日本国内では前代未聞」(ドメイン登録機関)とされるドメインの仮差し押さえも行わ
れるからだ。

手続きが進んでドメインの所有権が移り、2Chというサイトがネット上の住所を失ってしまう
と、ユーザーが従来の「2ch.net」にアクセスしても、何ら閲覧できなくなる。

運営側が掲示板の継続を望むなら、新たなドメインを取得して全システムを引っ越す必要
があるが、「2Chはリスクを分散するため、50台ものサーバーが各自独立しており、全体を
統括するサーバーがない。データの書き換えは容易でなく、引っ越しに2週間は必要だろう。
さらに新ドメインを周知するのが大変だ」(IT業界関係者)。
534考える名無しさん:2007/01/12(金) 18:21:21
>>533 の続き)

男性は「西村氏の収入源は2Ch上の広告なので、すぐに新しい掲示板をつくるだろうが、い
たちごっこは望むところ。次は自分以外の債権者が同じ手段に訴えてくれるはず」と、泣き寝
入り状態にある全国の債権者に共闘を呼びかける。

元旦から全国紙に登場するなど注目度満点の西村氏だが、新春から手痛いしっぺ返しを食
らうことになった。
---

mixi に(とても寂しいながら)栗本慎一郎コミュニティがありますので、よろしかったら、そち
らにもお出でください。
535考える名無しさん:2007/01/12(金) 19:11:31
2chが停止する前に
国際食糧情報学部の件、決着つけようぜ
536考える名無しさん:2007/01/12(金) 19:35:23
766 名前:提供:名無しさん[] 投稿日:2006/12/24(日) 21:47:04 0
この国では
薄毛・ハゲを予防するというふれこみの商品が非常に多い。
ところが日本は、アジアの中でいちばんハゲ率が高い。
ヘアケア商品がほとんどない貧乏国のほうがハゲが少ない。
つまり、
ああいう商品のじっさいの効能はまったく証明できない。
むしろ、頭皮に余計なものを塗りつけることが
よくない結果につながっているかも知れない。



767 名前:提供:名無しさん[] 投稿日:2006/12/24(日) 21:52:14 O
ハゲが多いからヘアケア商品が増えたのでは?

卵が先かにわとりが先か


768 名前:提供:名無しさん[] 投稿日:2006/12/24(日) 22:02:56 0
おまえはバカだな
この手の商品はもう数十年の歴史がある。
商品に何らかの効果があるなら
もういいかげん日本がアジアでいちばんハゲの少ない
国になっているべきではないか。

年商5000億以上のこの業界全体が
消費者を脅して儲けてるサギ集団だと
いえないことはない

537考える名無しさん:2007/01/12(金) 20:04:44
>>536
欧米型の食生活になると、脂っこいものをたくさん食べることになるんで、それが
毛根に良くないらしいな。
538考える名無しさん:2007/01/12(金) 23:16:10
 俺は2ちゃんの学問板やPC関係板が無くなったら困るんですけど。特に過疎の学問板はね。
40過ぎて、ネットや社会や哲学に目覚めたのに・・・。
 こんなにある意味戦略的に初心者でも入れる学問板なんてやってる掲示板ないだろ?
巨大掲示板はパートの哲学に詳しい人がこっちにもカキコしてくれるからいいんだよね。
阿呆板やPC板は他でも探せるけど、哲学・社会学的な本を読んですぐレスを貰える板って
どっかにあるかな・・・?!。
539考える名無しさん:2007/01/12(金) 23:45:35
 最初は私も、チョンやチャン嫌いで2チャンに入って、小室直樹を読み同時に栗本を読むようになりました。
これは、俺にとっては人生の革命と言えたかも知れない。40過ぎてもちゃんと思考方法や現実を与えられれれば変わる
もんだってね。文化的背景を知らずして唯他者が違うなんて言うことは愚かだったですよね。
 栗本の 脳がわかれば世の中がわかる―すべては、ここに始まる 栗本 慎一郎、養老 孟司、澤口 俊之、 立川 健二
を読んだんですけど、これはカントに始まる哲学を知るには絶好ですよね。別に特別カントなんて読まなくてもカントに始まる
哲学なんて当たり前だって感じる様になれるとおもいました。実証科学で説明された方が難解な哲学書を読むより遙かに分かり
安かったですし同等な価値以上の物があると思いました。
540考える名無しさん:2007/01/14(日) 21:33:01
>>508
めちゃ、ドーイっつ。

明らかなゼロサムゲームなのに、イノベーションやら何やら、
どこまで「差異」とやらを作り出して、頑張れるのか・・・

541考える名無しさん:2007/01/15(月) 21:32:34
社会イノベーション学部wwwwwwwwwwwwwwwww
542考える名無しさん:2007/01/16(火) 21:57:06
退院はまだ早い。
543考える名無しさん:2007/01/18(木) 23:33:07
 

 まだ、「意味と生命」が完全に理解できてないから2ちゃんが閉鎖されたら困るんです。

544考える名無しさん:2007/01/19(金) 10:47:02
>>541
沼上幹の「組織戦略の考え方」読むと
やっぱり、国際何とか情報学部みたいな学部の乱立は組織の腐敗の症例って
感じに見えるな。

国際〜、情報、イノベーション、知識、コミュニケーション、キャリアデザインなどこれらは
新設学部に使われてるこれらの語彙は
アメリカ経営学および経営思想が好んで使いそうなものだ。
ところがその経営学自体が、
こういう語彙を冠する組織やセクションを否定してるわけで
アメリカのマネジメント思想的なものに媚びてる奴らが
まさに媚びてるその相手から嘲笑されてるという逆説的な事態。
テラワロスwwwwwwwwwwww
545考える名無しさん:2007/01/19(金) 10:48:34
>国際〜、情報、イノベーション、知識、コミュニケーション、キャリアデザインなどこれらは
>新設学部に使われてるこれらの語彙は

「国際〜、情報、イノベーション、知識、コミュニケーション、キャリアデザインなど
新設学部によく使われてるこれらの語彙は」に訂正
546考える名無しさん:2007/01/21(日) 03:21:01
>>1
人間社会、宇宙全体をも、化学的なイメージでとらえろ、むしろ、現在の化学の
知識体系をも相対化するかたちで、一般的な化学を想定せよ、といったところか。
547考える名無しさん:2007/01/21(日) 11:23:05
群盲、象をなでると言うが、断片的な情報を組み合わせて作った
とんでもない全体像を真実だと勘違いして我々生物はこれからも生き、そして
死んでいく。
548考える名無しさん:2007/01/21(日) 11:54:15
>>547
「神の視点」を持ってるわけじゃないからな。

でも、少しずつではあっても、判る範囲が広がっていけば、それで良しとすべき
だろうな。
549考える名無しさん:2007/01/24(水) 02:36:15
格差社会の勝ち組に関するニュースです。

http://www.asahi.com/business/update/0124/001.html

  人材派遣大手のパソナが、竹中平蔵氏を特別顧問に

人材派遣大手のパソナは23日、小泉内閣で経済財政担当相や総務相を務めた竹中平
蔵慶大教授(55)を2月1日付で特別顧問に迎えると発表した。任期は1年。報酬額は明
らかにしていない。取締役の諮問機関であるアドバイザリーボードの一員にもなる。学者
や政府での経験を生かして、事業や経営に助言してもらうという。
550考える名無しさん:2007/01/24(水) 13:47:25
格差社会はほぼ認定されたようだな。
ならば、平準化作業を始めることにしようぜ
551考える名無しさん:2007/01/24(水) 17:14:35
だから、土建屋ケインズ主義を終わらせるために
いったんIT業界を勝たせる必要があった。
トフラー流に言えば、農業化から工業化への以降の段階に
橋や道路が中心的インフラになる必要があった。
「モーレツからビューティフルへ」とかいうキャッチフレーズが流行ったころ
70年代には、そういう土建屋ケインズ主義もピークを超えてた
第二次産業の人口比率が過半数切ったからね。
「おいしい生活」の80年代、空白の90年代を経て
郵政民営化の本質は、
とうぜん郵便配達を公務員がやるか民間業者がやるかっていう問題ではなく、
財政投融資が道路公団などの土建屋ケインズ的遺物へ流れてっちゃう循環を
断ち切ることにあった。
ハイエク、フリードマンらの新自由主義は、結局のところ
具体的には土建屋ケインズ主義を負かしITベンチャーを勝たすことである。

勝ち負けがハッキリしたら、
IT自由主義からITケインズ主義(IT社会民主主義)へっていう流れになるよ。

累進課税で金持ちからいっぱい税取って、
ノート型パソコンをタダで一人一人に配るとか
ヤフーBB!の料金が月額3600円くらいだけど
ソフトバンクへの公共投資によって半額にする、とか。

IT長者は、税金もいっぱい取られるけど、
政府という大きな固定客ができるのでプラスマイナス・ゼロ
あるいはプラス面のほうが多い。
戦後日本で建設業社長が就いてたようなポジショニングをイメージすればよい
IT長者が21世紀には、だいたいあんな感じになってくはず。
俺のいた小学校ではPTA会長って建設会社社長っていうケースが多かった。
サンキュー先生っていうTVドラマでもPTA会長は建設会社社長
吉祥天女っていう少女漫画でも、
高校のボス的存在の親父は建設会社社長
552考える名無しさん:2007/01/24(水) 17:26:49
そして、ITが主要インフラになるような社会ってなんなのかというと
喧伝されてるような「情報化社会」じゃなくて
「商業化社会」「流通業化社会」なんだ。
ネットで音楽をダウンロードするみたいな「消費財としての情報」は
まだ全面化せず
(つまり、情報が直接的な消費対象になるような現象は全面化せず)
コンビニとかの売れ筋情報の蓄積とマーケティングへの活用という
流通業のインフラとしての情報機器っていう間接的なものとして
「情報」は重要なのだ。

トフラーやダニエル・ベルやドラッカーが
「情報」化社会とか「知識」社会なんて
「情報」とか「知識」みたいな漠然としたどうにでも解釈できるような言葉で
観念操作したのは
ユダヤ人だから「商業化社会」とはさすがに言えなかったんだろうな〜
ユダヤ人が「これからは商業化社会の時代だ」なんて言ったら
べつのインパクトを社会に与えるからね。
「シャイロック(ベニスの商人)の末裔が、世界支配を企んでるぞ」みたいなwwwwwwwww
553考える名無しさん:2007/01/24(水) 17:46:41
次の大統領選挙は、民主党が勝つだろうな。
それで90年代に、クリントン政権下にその萌芽が見られるような
ITをインフラとして第三次産業従事者をマジョリティとして念頭に置いた
経済政策が推進されたろう。
ゴア・ジュニアの情報ハイウェーとか
栗本さんも注目した
ライシュ労働省長官の「ワークオブネーションズ」に書かれたような
高収入のシンボリックアナリストやナレッジ・ワーカー(知識労働者)
要するに勝ち組と、
それ以外の国民の利害の調整に力点を置いた
「第三の波」ならではの、社会民主主義政策
554考える名無しさん:2007/01/24(水) 17:47:52
↑訂正
推進されたろう → 推進されるだろう
555考える名無しさん:2007/01/24(水) 17:49:31
>>551の訂正
以降の段階 → 移行の段階
556考える名無しさん:2007/01/25(木) 09:57:03
>>551
累進課税は不公平だから人頭税にするんじゃないの?
557考える名無しさん:2007/01/25(木) 10:13:11
人頭税は貧乏人にキツイだろう
558考える名無しさん:2007/01/25(木) 16:19:06
【強度偽造】イーホームズ・藤田東吾氏が自費出版した「耐震偽装バクロ本」が話題に http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169326214/
昨年12月末にひっそりと自費出版された「月に響く笛/耐震偽装」という
ノンフィクション本が話題を呼んでいる。著者は、耐震強度偽装事件で
ヒューザーの小嶋進社長(詐欺罪で公判中)らと共に世論の集中砲火を
浴びたイーホームズ元代表の藤田東吾氏(45)。大手出版社から出版
予定だったがボツとなったため、執念で自費出版したらしい。藤田氏と
いえば、逮捕後、メディアからはすっかりツマはじきにされている。しかし、
この本の中身は生々しい。
 例えば、05年12月26日に国交省で開かれた耐震偽装に関する第1回
緊急調査委員会。藤田氏は、「確認検査機関のミスだ」と会見した佐藤
信秋事務次官に間違いを指摘したところ、〈佐藤氏は面白くなかったようで、
会議の途中に席を立って出て行った〉というのだ。呆れた無責任次官
だが、この佐藤氏は今度の参院選で自民の比例区から立候補する。
 当初は対国交省でヒューザーの小嶋社長と“共闘”する可能性もあった
ようだ。国会参考人招致の控室で、小嶋社長の様子はこうだったという。
 〈一人すたすたと僕らの方にやってきた。藤田社長。いろいろひどい
ことをマスコミに言ってすみません。国交省を叩きます。どうかその点を
よろしくお願いします〉
 しかし、ありのままを話す藤田氏に小嶋社長は激高。「何言ってんだよ。
ふざけんじゃねえぞ。この野郎!」と叫んだのは周知の通り。
 藤田氏は、取調室でのやりとりも書いている。
 〈最初から僕を蔑む視線で調書を取ろうとした渡辺検事は、結果的に
一枚も(耐震偽装の)調書を作成できなかった〉 改めて、藤田氏に聞いてみた。
 「事件は、姉歯秀次元1級建築士の犯した個人犯罪ということで終息
しようとしているが、巨悪は別にいる。事実を隠蔽する政治家と役人、
それに迎合する記者クラブ所属の記者たち。その愚かさを知ってもらうため、手記を発表しました」
 この本は自費出版ながら、大手書店が扱っている。藤田氏の言い分を
100%うのみにはできないにせよ、話題になるのもわかる気がする。 ソース(Yahoo!・日刊ゲンダイ)
559考える名無しさん:2007/01/25(木) 19:36:55
最近「パワー・フォー・リビング(Power for Living)」っていう宗教団体が大々的に宣伝を
してますけど、みなさん的にはどう思われますか?

http://news.ameba.jp/2007/01/2672.php
560考える名無しさん:2007/01/25(木) 23:10:07
安倍内閣、ボロボロw
561考える名無しさん:2007/01/26(金) 02:08:23
>>560
小泉は大してマスコミに叩かれなかったのに、安倍はやたらと叩かれてるよな。

違和感を感じるんだが、マスコミなんてこんなものか。
562考える名無しさん:2007/01/26(金) 04:36:37
飯島秘書官のようなマスコミ対策の名人がいるかいないかの違い
かと睨んでますが。
563考える名無しさん:2007/01/26(金) 05:14:18
安倍さんにどういう裏の意図があるのか知らないけど、小泉さんなら
絶対に選ばないような、疑惑の総合商社みたいな人達を選んで
閣僚につけてるんだもの。
564考える名無しさん:2007/01/26(金) 06:33:54
>>561
小泉は大衆を先導するための演技も若干入った浅薄さ
安倍は正真正銘の薄っぺらのパアだからね
565考える名無しさん:2007/01/26(金) 13:23:58
小泉前首相は人気あったんだよ。オーラもあった。

小泉前首相に対して、栗本先生は、ちょっと辛口過ぎると思う。
566考える名無しさん:2007/01/26(金) 15:23:01
〈境界を侵犯するー生命の量子論に向けて〉


★経済人類学方法論(実在主義・トランザクション・インターチェンジ・層の理論・from-to関係・創発・潜入・人格的参加パーソナルコミットメント・A-U-Dゾーン)
★過剰ー蕩尽理論・暗黙知理論・快感進化論をブリッジ

★形態(フィボナッチ数列・螺旋・型の文化・儀式)・リズム(振動・波動)・シナジェティックス(共創)・結晶ーウイルスー病気ー進化・共時性(引き込み・シンクロナイゼーション)・シューマン共振と脳波・サブリミナル・境界現象・シンボリズム(象徴)

★場の力に関する各領域情報(生命関係学・フィールド科学・聖地パワースポット研究・ドラゴンプロジェクト)
★大地母神や龍・ドラゴンの思想系譜

★システム形態の境界を作り出す力(意識のエネルギー)、時間・エントロピー・情報・気、暗黙知の関係性

★グノーシス系(マニ教・ミトラ教など)の見直し ★日本におけるミトラ・ネットワークと狩猟遊牧民・縄文系(山人・海人・漂泊民・サンカ)の関連性

★「共同体の生理」「非市場社会(互酬・再分配・市場交換」と「世間」「大衆情念」の関係、世間システムの変質

★新霊性運動(ニューエイジ・精神世界系)と社会変革運動(社会生命体の生理や自然治療力を生かしたもの)の対話

★認識論や言語論におけるポランニー・パース・ホワイトヘッド・廣松渉・ソシュール(丸山圭三郎)の比較

「開かれた言語体系」へ




567考える名無しさん:2007/01/26(金) 16:53:41

これは何ですか?新講座の題目?
だとしたら、昔の栗本が帰ってきたという感じでいいね
568考える名無しさん:2007/01/26(金) 19:36:11
 実際問題として、小泉と安部総理ってどっちがより親米なのですか?
あと小泉ってなんで日朝国交を結びたかったのでしょうか?
総連となんか関係があったのでしょうか?
569考える名無しさん:2007/01/26(金) 19:44:07
>>565
栗本先生は『ニッポンの終焉』で、愚かなマスコミと、そのマスコミに翻弄される
一般大衆とを批判してたでしょう。
570考える名無しさん:2007/01/26(金) 20:21:25
 小泉ってシオニストの唯の手先じゃねーのか?郵政改革の後は日銀の民営化???
安部は、憲法改正でちゃんとした独立国家としてアメリカと対等に日米関係を結ぼうとしてると思う。
問題は、安部は人がいいから、馬鹿な官僚や大臣に舐められてる。中川幹事長は死ね!!!
571考える名無しさん:2007/01/26(金) 20:28:04
郵政のあとに狙われるのは文化教育行政だな

イジメ問題に関する騒ぎは、たぶん、その伏線だろう。
572考える名無しさん:2007/01/26(金) 21:21:37
 栗本理論で言えば、小泉は徹底的にアメリカのシオニストに媚びを売って総理大臣になったんだろ。
WASPの影には必ず、世界制覇をもくろむシオニストがいるんだよ。ケネディだってFRBの民営を潰そうとしたら
シオニストに殺されちゃったしね。安部が中国に受けが良いのは小泉の様にアメリカ仕様のグローバリズムに走らないからじゃない?
 教育改革の目玉は、おかしなアメリカグローバリズムに乗せない為って事もあんじゃないだろうか。
経済がアメリカ式グローバル化するのは、好きじゃない。戦後教育はGHQ政策で日本文化の破壊になってしまった。
創造ではなくて、唯の崩壊になって、唯の薄っぺらな嘘の平等教育になっちまった。
 教育問題ってのは、常に失敗してるが、日本を見つめ直そうって教育もいいんじゃない?アメ、中、ロシアなんて
当たり前だしね。私は現実を見ている。日本は核保有をしても良いと思う。
栗本の学者としての意見には耳をかすが、現実を考えると日本は真の独立国家であらなければ成らないと思います。
日本人程、外人が日本人をどう見てるかって気になってる今の日本人はおかしいよ。異常とさえいえる。
573考える名無しさん:2007/01/26(金) 21:53:03
 日本は形状でも三権分立国家のちゃんとした民主主義国家に成れたのは、国民の平均知的レベルが高かったせいだと
思う。アジアで民主主義国家は台湾と日本しかない。民主主義国家を成立させるのは日本人の国民としての意識でしかない。
 栗本が言うような、次の次元のレベルを求めるには、ちゃんとした国家レベルに戻さないとその上の創造は無いと思える。
日本は戦争に負けたが故に伝統文化を徹底的にアメに崩壊させられ、戦前以下の民主主義になってしまった。
 創造的な国家を作るならば、ちゃんとした独立国家にならなければ、創造的国家なんかになりゃしない。
これは俺の持論であり、誰でもが感じる事であろう。国家が嫌なら国家を徹底的に考える事が必要だし、戦争が嫌なら
徹底的に戦争学を考える事と同じなんだ。
574考える名無しさん:2007/01/26(金) 22:04:28
やっぱ、国際なんとか情報学部みたいな名前の学部の乱立ってのは
日本の行政府の一部門である文部科学省が
「私たちはこんなにもアメリカかぶれです。アメリカ様の傀儡です。
操られてます」ってことを晒すためになされてるんだろうな。

それを見て、子供たちは大人を軽蔑する。
そして、馬鹿な大人たちみたいなアメリカかぶれじゃなく
真にアメリカ的になろうとする。
そういう算段だよ。
真に日本的に、じゃなく真にアメリカ的ってところがミソなのだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
575考える名無しさん:2007/01/26(金) 22:05:12
やっぱ、国際なんとか情報学部みたいな名前の学部の乱立ってのは
日本の行政府の一部門である文部科学省が
「私たちはこんなにもアメリカかぶれです。アメリカ様の傀儡です。
操られてます」ってことを晒すためになされてるんだろうな。

それを見て、子供たちは大人を軽蔑する。
そして、馬鹿な大人たちみたいなアメリカかぶれじゃなく
真にアメリカ的になろうとする。
そういう算段だよ。
真に日本的に、じゃなく真にアメリカ的ってところがミソなのだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
576考える名無しさん:2007/01/26(金) 22:10:40
俺は日本語と日本食さえ守られれば、
日本がアメリカンナイズされてくのはむしろ
嬉しいな。
あと、お行儀悪いアメリカ人が日本に来るのはイヤだから、
それさえなければいい。
だから、行政区分としてのジャパン・ステートは残して欲しい。
でも、実際、いまでも、アメリカ国籍の外人の犯罪については
他の国の人よりは、甘い対応なんだろうな〜
577572及び573:2007/01/26(金) 22:50:10
 人間って、共同体としての概念の共同幻想としての枠組みを持たなければ生きられないとすれば、最高の枠組みは
国家しかない、国連なんて全く機能しないのだから、ましてや新古典主義経済が復活する経済の中で工場にも成れない
貧乏国家は見捨てられるばかりの傾向に強くなりつつある。
 この様な世界があって、日本はどの様な義務教育をしていくのだろうか?
伝統的な読み書きそろばんの国語と算数だけ徹底的に教えるのか?それともそれに、付加して日本の慣習法を教えるしかないだろ。
俺の言ってる事に間違いはあるのか?あるなら言ってみてくれ!!!
578考える名無しさん:2007/01/26(金) 23:36:35
 おれは 南部―地鳴りするアメリカ! って本を読んでアメリカってどれ程おかしな国かが分った。
中国よりは、分りやすい国だとしてもだ。
田舎では、近親相姦(父子)が多く、警察を呼ぶ暇もないから銃を持つ。
アメリカ人は他人が怖いから愛想が良いと言うのも分った。
 これは小室で知ったのだが、歴史至上最悪の奴隷制度をもっていた。
奴隷牧場だ。黒人女を集めて飼育して白人と後尾させ、混血だと高く売れたそうだ。
あのゴールデンブリッジさえ血塗られた過去でできていた。
ドイツ人の農場の川に金が見つかって、雇っていた奴が勝手に盗みだし、それを聞いた無法者が
勝手に農場主の土地を無視して採金して、農場主は訴えたが全く訴えは却下されたようだ。

 例えば、白人をゲルマン、ラテン、スラブと分けるならば、ゲルマンは全く野蛮で戦争には強かったが、
全くギリシャ人やローマ人とは違った者だったし、イギリスを除いてローマを敵視してたくらいだ。
今のドイツがゲルマンと言われるのは、イギリス人が勝手に付けた名前。イギリスもゲルマンと言える。
それで、今の先進国ヨーロッパ人がゲルマンの癖にギリシャ文明を引き継いだなんて大嘘なんだ。
実際はスペインのユダヤ教徒のサラセンからギリシャ文明が13世紀以降にゲルマンに伝わってルネッサンスが始まったし。
キリスト教をゲルマンに教えたのもサラセンだった。当時のゲルマンなんて文盲ばっかだったしね。
イスラム教徒がギリシャ文明やキリスト教を学問として今のヨーロッパ先進国に教えてやったのですよ。
 それなのに、今の北方白子のゲルマンはギリシャ文明は元々キリスト教やギリシャ文明は元々自分達の
ものだったと言ってて、イスラム教徒を傀儡政権にしてるから激怒してるんだよ。まーイスラエルも絡んでね。
579考える名無しさん:2007/01/26(金) 23:47:30
 サラセンがゲルマンにキリスト教やギリシャ文明を教えたってのは、もー学問的に常識になってるんだけど、
欧米諸国は公式には認めてないんだよね。おかしな事だよ。サラセンから教えられて、オックスフォード大学とか
出来た訳なんだけどね。
580考える名無しさん:2007/01/27(土) 00:50:53
今のアメリカの知性を支えてるのは、ドイツ語圏からの亡命ユダヤ人だろう。
だから、まぬけな先住白人の話はあまり重要じゃない。
581考える名無しさん:2007/01/27(土) 06:16:18
日本はアメリカから独立すべきだと俺も思うが、現在日本で湧き上がって
いる反米の動きは、中国主導で起きているように思う。中国は、日本を世界から
孤立化させた後に日本海側から攻め入って占領したいと考えている。しかし日本
の背後にアメリカが存在するので出来ない。ところが現在、アメリカと中国と
インドが急接近しており、今後は日本を排除した形で米中印が親密になっていく
と見られている。アメリカと中国が組めば、国連で大きな力を持つことになり、
たとえ中国が日本を侵略したとしても国連は全く動かないことになる。俺が
一番信用できない人物は、日本で言論活動している親中派で反米の評論家連中。
しかも今は保守だが実は元左翼だったという奴。反中で反米の人なら信用する
のだが。
582考える名無しさん:2007/01/27(土) 07:37:26
親中の輩はみな信用できない。
583考える名無しさん:2007/01/27(土) 07:49:54
俺は反レソト
584考える名無しさん:2007/01/27(土) 09:36:10
日本にとって、アメリカや中国とどう付き合っていくかってのは、重要な問題
ですよね。

地政学的なことや民族性なんかについて、本気で勉強しないといけませんよね。

これまでの日本には「中国は儒教の国だから…」とか「アメリカは自由の国だ
から…」みたいなことを言う人が少なくなかったんですが、こういうレベルでは
ぜんぜんダメですね。
585考える名無しさん:2007/01/27(土) 12:01:45
もう日本の低学歴層(低能力層)は財界にとって不要な存在。
フリーターであろうと正社員であろうと。
日本語さえ話せれば、中国人、東南アジア方面の人間の方が良い。
安く使えるから。もちろん現地に工場、法人が設立できればそうする。
こんな状況の中、「論壇」wで親中だ、反米だ、なんてくだらぬ騒ぎ。
栗本先生のようにもっと大きな視点から見るべきじゃないの?
586考える名無しさん:2007/01/27(土) 13:17:00
>>585
中国のことをロクに調べもせずに、日本企業が中国に進出しましたけど、あれって
儲かっているんですかね?

中小企業だと丸裸にされたところもあるみたいですが、大企業については、よく
判りませんね。
587考える名無しさん:2007/01/27(土) 13:55:22
栗本先生は『成り行き大国ニッポン』で、日本でもロス暴動のようなことが発生
するって書いてたけど、もうすぐ起こるのかな?
588考える名無しさん:2007/01/27(土) 14:42:05
地政学ってことなら最低限のお約束

1 隣接する国は互いに敵対する。
2 敵の敵は戦術的な味方である。
3 敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
4 国際関係は、善悪でなく損得で考える。
5 国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
6 「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
7 国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
8 外国を利用できるか考える。
9 日本が利用されているのではないか疑う。
10 目的は自国の生存と発展だけ
11 手段は選ばない
12 損得だけを考える。道義は擬装である。
13 国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
14 油断しない
15 友好,理解を真に受けない
16 徹底的に人が悪い考えに立つ
17 科学技術の発達を考慮する

「国家に真の友人はいない」…………… キッシンジャー
「隣国を援助する国は滅びる」…………  マキャべリ
「我が国以外は全て仮想敵国である」…  チャーチル
589考える名無しさん:2007/01/27(土) 14:52:32
> 「隣国を援助する国は滅びる」…………  マキャべリ

orz
日本は、中国に援助しまくりじゃん。
しかも、日本はもってない有人ロケットを、中国はもってるにも関わらず…。
(中国は、原水爆もICBMももってるしな)
590考える名無しさん:2007/01/27(土) 20:47:29

国立新美術館
http://www.nact.jp/

に行った人いる? おれ、今日行ってきたんだけど、
企画展も盛りだくさんだったし、なによりも、建物が良かった。

重力に逆らうような、逆円錐形のオブジェが入館すると
いきなり目に入る。見たことがないものを見せてもらった、
という満足感があるよ。

栗本スレの人、芸術や建築に関心ある人も多そうだから、
感想でも聞かせてください。
591哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜 :2007/01/27(土) 20:56:27
人工神って何だね?
592考える名無しさん:2007/01/27(土) 21:19:52
>>591
前の方嫁
593考える名無しさん:2007/01/27(土) 23:08:46
LoadAverage = 39.80 (4.00以上は人大杉)

人大杉

さすがにひどすぎる。ひろゆき、なんとかしてください。
594考える名無しさん:2007/01/28(日) 05:36:52
 この板はまじでえいい。アシュケナジーユダヤの話をするとどの板だって無視されるんだからな。
この板はじゆうだしね。
595考える名無しさん:2007/01/28(日) 08:57:01
>>594
「人類は別の生物に進化する」とか、宇宙人だとかの話をしても大丈夫だからね。
596考える名無しさん:2007/01/28(日) 18:49:02
アシュケナージ・ユダヤって
日本人が天台宗の坊さんにお葬式頼む、なぜなら先祖代々そういう習慣だったからで
信仰上の理由は希薄っていうのと同様な感じのユダヤ教徒?
597考える名無しさん:2007/01/29(月) 06:36:50
>>594
栗慎の思考の振幅の広さが幸いしているね。
598考える名無しさん:2007/01/31(水) 09:33:49
「あるある大事典」の捏造がバレましたけど、マスコミに対する信頼(あるいは盲信)が揺ら
いでますね。

栗本先生はどこかで「情報化社会になって、マスコミとは関係ないところで情報が流通す
るようになると、マスコミに対する信頼は崩れるだろう」って書いてましたよね。
599考える名無しさん:2007/01/31(水) 12:09:58
9・11再考 (オルタナティブ通信 2006年10月07日)
2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、
知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープ
ライズ・インスティテュートが主催して、日本の国会議事堂裏のホテル、
キャピトル東急で、「政策研究集会」が開かれた。テーマは、「日本と中
国を、どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。
 参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公ニ
(外務省、総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁、防衛研究所副所長、
陸将補)、民主党・前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。テ
ーマは「有事、戦争に、どう対処するか」では無く、「中国と日本を、どの
ようにして戦争に持って行くか」である。
以上は裏付けが取れた正確な情報である。

以下は裏付けの取れていない未確認情報(裏付けの取りようがない)である。

今後2年前後に、日本海側の都市に、「米軍の」ミサイルを着弾させ死傷者
を出させ、それが北朝鮮からのものである、とマスコミ報道を行い、一気に
日本国内の世論を戦争賛成、治安維持体制に持って行く、また京都、大阪付
近で新幹線の爆破テロを起こし世論を戒厳令体制、戦争賛成方向に誘導する
(テロは米軍と自衛隊の共同作戦で実行し、イスラム原理主義または北朝鮮
のテロと報道する)。
「京都、大阪方面」と場所が特定されている点、テロ作戦の準備を知った軍
内部からのリーク情報の可能性がある。が、真偽の確認のしようがないので、
情報の「信用度は低い」。ただし万一、本当にテロがあった場合には、北朝
鮮やイスラムのテロではなく、「戦争をするための米軍と自衛隊の画策」で
ある事を事前に明らかにしておくため、日本を戦争賛成の方向に誘導させな
い「クサビを打ち込んでおく」ため、あえて信用度の不確かな情報を流します。 

ttp://alternativereport.seesaa.net/archives/200610.html


600考える名無しさん:2007/01/31(水) 12:49:58
どういう意味か分からないけど、マスコミに対する信頼ってそう
簡単に崩れないと思う。マスコミのマスって大衆とか大量って
意味で、何で大衆が生まれるかというと、ほとんどの人が最先端の
学問研究を的確に評価できなかったり、どの記事が信頼に足る取材を
もとに書かれているのか判断できないから。ほとんどの人は、何が信頼に
足る権威なのか判断できないのだから、マスコミと関係ないところでいく
ら情報が流されても、それを信用してよいのかどうかも困ってしまうの
が大衆。結局、大衆は信頼できるマスコミを求める事になる。
完全に信頼しなくなっちゃう人ってよほど一流の権威でもない限り、
反社会的な傾向がある少し人格的に問題がある人で、そういう人は、
マスコミは嘘ばかり書いているという陰謀論にはまっていって、マスコミ
よりもさらに胡散臭い人の商売や教団に吸収されていってるように見え
る。マスコミは大勢の人間の目に晒されて、大勢の人間の批判に耐えて
いるという所からくるネガティブな信頼感は、そう簡単に崩れない。
601考える名無しさん:2007/01/31(水) 15:36:04
「陰謀論」「オカルト」レッテル張り一辺倒も、問題あるんじゃない?
そこから個々人が、ミイラ取りがミイラにならないように、情報編集力を
鍛えていくしかないと思うよ。
あと、「99%は仮説(竹内薫)」という意識は大事ですね。
602考える名無しさん:2007/01/31(水) 15:50:11
2ちゃんをやってる香具師って、マスコミに対して、あるていど距離をおいてるんじゃない
かね?
603考える名無しさん:2007/01/31(水) 16:29:46
真実と陰謀は二律背反
個人の解釈でどちらかのレッテルが貼られる
604考える名無しさん:2007/01/31(水) 16:30:28
×二律背反
○表裏一体
605考える名無しさん:2007/02/01(木) 01:36:41
陰謀は真実だってのが陰謀論者の言い分だけどな。

ところで、麻生の言う「自由と繁栄の弧」これが今後日本にとってとても重要な地域になるな
シルクロードにかかってるし、地政学でいうリムランドでもある
606考える名無しさん:2007/02/03(土) 10:24:00
>>600
「マスコミは嘘ばっかり」って書かれた人はよく言うね。栗本も「噂の真相」の事を「嘘ばかり」と言っていたしね
607考える名無しさん:2007/02/03(土) 11:58:59
>>606
栗本先生をふくめて、およそ知識人と呼ばれる人でマスコミ批判をしない人は、ほとんど
いないね。
608考える名無しさん:2007/02/03(土) 18:10:09
「マスコミに対する信頼」ってことで思い出したんですが、最近、細木数子の実態をあばい
た本が出版されてますよね。

『細木数子 ― 魔女の履歴書』 溝口敦(著) 講談社 2006/12
『細木数子 ― 地獄への道』 細木数子被害者の会(著) 鹿砦社 2006/06

そのうち、細木数子も公然と批判されることになるんでしょうかね?

しかし私は、細木数子そのものは嫌いなんですが、これとは正反対の「カネさえあれば、
それで幸せなんだ」みたいなことを言う人間も、好きじゃないんですよね。
609考える名無しさん:2007/02/06(火) 10:32:05
派遣社員の待遇の悪さを批判すると、「能力がないくせに…」みたいなことを言う香具師
が出てくるけど、「能力のない人間からピンハネするな!」って言いたくなるよな。
610考える名無しさん:2007/02/06(火) 18:12:47
なんとなく関係があるように思われたので、貼っておきますね。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0206/002.html

  イラストレーター渡辺和博さん死去 56歳、肝臓がんで

ベストセラー「金魂巻」で知られるイラストレーターの渡辺和博(わたなべ・かずひろ)さん
が6日未明、肝臓がんで死去した。56歳だった。通夜は9日午後6時、葬儀は10日午前
11時から東京都新宿区須賀町14の1の四谷たちばな会館で。喪主は妻規子(のりこ)
さん。

84年の「金魂巻」は職業別に金持ちと貧乏人を「マル金、マルビ」に分けて評した。この呼
称は第1回流行語大賞になった。「週刊朝日」で連載中の嵐山光三郎さんのコラム「コン
セント抜いたか」でイラストを担当していた。
611考える名無しさん:2007/02/07(水) 20:12:32
 栗本は半村良を天才と言っているが、どんな小説が面白いのか教えて下さい。
3連休で何冊か、読んでみたいのですがお勧めありませんか?
612考える名無しさん:2007/02/07(水) 22:11:43
妖星伝がいいんじゃないの。完本が文庫ででてるよ。
里の人々と倫理観が逆の鬼道衆、最後はみんなで船になって宇宙に飛んでっちゃうw
示唆にとんでいるように思う。
613考える名無しさん:2007/02/07(水) 23:51:01
>>611
確かに妖星伝は半村良が天才だと思える作品だと思うが
最期は・・・なんて書いちゃうとはな。親切だか嫌がらせだか分からんな。
まあ、本当の完結は第7巻だし、これは生命の持つ矛盾について
ひとつの答えを提案した凄い作品だと思う。一読を勧めるよ。
614考える名無しさん:2007/02/08(木) 00:08:11
細木もバシャールもタカツカヒカルも変わらないよ。話が大ざっぱ
でいい加減な細木よりも、バシャールの方が世界観の仕掛けが精緻
だから、より罪深いという見方だって可能。神秘主義的なネタを
扱う時に、俺はだまされやすい人間ではないぞと自分の見識度を
示す目的で、分かりやすい例をダシに使って叩いておくというのが
あるけど、そういうのは中途半端にやると思考のバランスとして
良くないと思う。古い話で恐縮だが幸福の科学を叩いてオウムに
手ぬるいから、相対的にオウムの好感度を上げてしまうなど、
スタンスをわかりにくくさせるね。
615考える名無しさん:2007/02/08(木) 23:46:03
>>612
>>613

 レス有り難う。久しぶりに今度の三連休を利用して気分転換の為に
小説を読もうと思ったからです。
616考える名無しさん:2007/02/11(日) 06:39:14
半村良の最高傑作は「石の血脈」だろうけど絶版かな?
617考える名無しさん:2007/02/11(日) 16:37:29
関係ありそうなので貼っておきます。

【気象/宇宙】地球は「ミニ氷河期」に=太陽活動が停滞−ロシア天文学者
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1139278676/
618考える名無しさん:2007/02/12(月) 00:37:34
 読書好きって馬鹿な女に、惑わされて「東野圭吾」の手紙って本を5時間も書けて読みました。
話は、犯罪者の弟がどれ程苦労したか? そして謝罪を繰り返す兄のルーチンワークが形だけの物でしかなかった。

だからなんだってんだ、差別は、共同体規範がある限りなくならない。そして、犯罪は被害者だけでなく加害者の家族にも
及ぼすって事が書いてあったけど、あたり前だろうが・・・。時々三文小説と知りながらも泣いてしまったけれど・・。
 著者が言いたい事も分らず、唯感動したなんて事を繰り返す事に何の意味がわかり得るだろうか?
そんな特殊な状況は、その様な状況になってから考えれば良いだけだよ。

 読書賛成派の人と、反対派の学者がいるけれど、俺は反対派だな。ちゃんと筆者の言いたいことが分って
読んでいるのであれば問題ないが唯単に感動しただけじゃシステマチックに物を考えられないだろうによ。

 哲学も知らずに、唯単に本を読んでれば自分が知識人なんて思ってる奴は屑だな。
哲学も知らずに小説をアトランダムに読んで、それらから自分のシステマチックな考察を得られる人は天才しかいないよ。

 俺は常々思うのだけれど、経験が多いから、人はえらくなるなんて嘘だよ。
経験をシステマテックに考察してなきゃ、なんら意味がないと思う。
そして、小説を読んで色んな経験をしたと思ってる馬鹿は信じられない。
それをシステマティックと言う形で将来的に消化してなきゃなんら意味がない。

 なんでも経験してる人は偉いなんて嘘だと思うよ。哲学も知らずに経験の多さなんて意味が無いと思うよ。

是非レスお願い致します。
619考える名無しさん:2007/02/12(月) 00:59:37
小説読書オタ以上のアホ
それはにちゃん長文カキコ厨
620考える名無しさん:2007/02/12(月) 01:27:28
小説を楽しめる人って羨ましい。
作り話に感情移入する力がオイラには無い。
621考える名無しさん:2007/02/12(月) 01:27:45
>>619

 どうして私が阿呆なのですか?
私の言った事に対して、反論して下さい。
622考える名無しさん:2007/02/12(月) 01:59:52
 小説って言うのは、リアルと違う言葉だけの世界でデフォルメされてるから想像して感情移入し易いわけよ。
まー、お決まりのパターンで散々苦労している時に予想外のキューピッドが現れて、世界観が変わって、感動
したりする。これは人間の常じゃないか?? 心をすませてれば、苦労しててもキューピッドっているとか思うよ。
 デフォルメ故に、日本映画よりハリウッド映画の方が面白いってないか?俳優の人柄を知らない故に新鮮だったりさ。
でも感動だけじゃ将来に役立たないし、それを真似るオナニストになる可能性もある。いかにアニメキャラにとりつかれる
馬鹿が多いことか。
 しかしデフォルメって言うのは、有効に作用する事も多い。例えば量子理論を数学的に知り得なくても、デフォルメ的に
説明されれば、感覚的に理解し易い。デフォルメって両刃を持ってるよね。
623考える名無しさん:2007/02/12(月) 02:01:42
入れ違いがありますからね
624考える名無しさん:2007/02/12(月) 02:26:37
ノンフィクションじゃないと、作者の作った文章の宇宙に入り込もうと
いう気持ちになれない。小説家の想像力を超える外部の荒れ狂う
力の存在を信じている。
625考える名無しさん:2007/02/12(月) 02:29:51
 俺は女にデレデレしてしまって、小説を読まされたってだけよ。それは時間の無駄だった事を報告したかった。
著者の知らせたかった事なぞ、栗本ワールドを知ってれば簡単に理解できたしね。差別の問題は、差別される側の問題
って瞬時に栗本を意識したしね。差別は規範がある以上は無くならないしね。人間界に規範は必要不可欠だし。
栗本の本読んでて良かったよ。www
626考える名無しさん:2007/02/12(月) 02:34:07
>>624
同感いたします。
627考える名無しさん:2007/02/12(月) 02:57:15
 こんな特殊な話題にレスしてくれるのは2ちゃんでしかありえない。
だ・か・ら・.・・・・・・・2ちゃんが無くなれば、本当に本当に困るんだよ。
628考える名無しさん:2007/02/12(月) 04:32:17
あるあるw
こっちの誠心誠意の噛み砕いた哲学人類学話が、
見事なまでにトンチンカンにしか伝わらず、女の側の対抗意識からか、
分厚くて内容の浅い小説やらをすすめられる、と。タイムロス。
俺だけかも知れんが。
629考える名無しさん:2007/02/12(月) 05:33:54
エレキギターのジャリジャリした歪んだ音色は、赤ん坊の泣き声に
そっくり。赤子の頃に退行させるエレキギターの音は深い陶酔感を
与える。
630考える名無しさん:2007/02/12(月) 10:18:38
>>618
オレは、東野圭吾の作品を読んだことはないんだが、聞くところによると、娯楽小説の書き
手としては、かなりのものらしいね。
ただし、栗本先生の本を読んじゃうと、この手の娯楽小説を読む気にはならなくなるんだよ
な。

ところで「2ちゃんが無くなる」って話だが、単なるネタだったようだな。
631考える名無しさん:2007/02/12(月) 13:07:35
栗本読書には、かなり「前提的」にまでなっちゃってることを、
重大そうに、テーマにもってこられちゃうと、びっくりする。
渡辺淳一とかの小説も、「70年代かよ」と思う。
632考える名無しさん:2007/02/12(月) 18:57:14
北京で金正男が韓国人カメラマンに胸ぐらを掴まれていた。
正男のボディガードは周囲に見あたらず、カメラマンにかなり
激しく胸襟を掴まれて、体を揺さぶられていたが、怒らなかった。
余裕でニコニコしていた。
633考える名無しさん:2007/02/14(水) 00:35:29
   わからんだろ?           わからん!
           _, ,_            ,_
         (; ゚д゚ )          (`   )
        (   ⊃┳O        ⊂(   ヽ
        ( ⌒) )┃_        ┃(⌒ ) )  _
   / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ /\    / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\
( ((  ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○  ̄     ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄ ) ))

       わからんだろ?  わからん!
             _, ,_ コツン ,_
           (; `д´)\/(`   )
          (   ⊃┳O ⊂(   ヽ
          ( ⌒) )┃_ ┃(⌒ ) )   _
   (( / ̄ ̄ ̄`J ̄ ̄ / ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄/\ ))
      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
              /☆\

わから──ん! _, ,_  _, ,_   _, ,_ _, ,_ わからん――!
         ((Д´≡`Д)) ((д`≡´д))
          ((   ⊃┳O⊂(   ヽ))
         (( ⌒) ))┃_ ┃((⌒ ) ))   _
    ((/ ̄ ̄ ̄`J)) ̄ / ̄ ̄((し' ̄ ̄ ̄/\))
      ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄○◎ ̄○ ̄◎ ̄○ ̄
634考える名無しさん:2007/02/14(水) 18:12:31
筋肉の凝りに磁石が効くメカニズムは、科学的に解明されていない
ようだけど、なぜか効くんだよな。今まで磁石医療器具なんか
バカにしてたんだけど。
635考える名無しさん:2007/02/14(水) 19:13:21
>>634
血液中のヘモグロビンが鉄を含んでるってことと関係があるんですかね?

たとえ現在の科学では解明されていないことでも、将来解明される可能性もあるわけです
から、そういうものを非科学的だと言って完全に否定してしまうのは良くないですよね。

とは言っても、まったく根拠のないものや、はっきり有害なものを野放しにしておくわけにも
行かないわけですから、そこのところが、なかなか難しいですね。
636考える名無しさん:2007/02/15(木) 19:47:54
 なにか、重い話しかもしれませんが・・・
私と女房の間では子供はできません。
でも二人で一生過ごそうと決意したいのです。
 この様な方は沢山いると思いますが、栗本的にはどう
諦めたらいいでしょうか?すまそ、重い話で・・・。
637考える名無しさん:2007/02/15(木) 20:53:41
私には女房ができません。
でも一人で一生過ごそうと決意したいのです。
 この様な方は沢山いると思いますが、栗本的にはどう
諦めたらいいでしょうか?すまそ、重い話で・・・
638考える名無しさん:2007/02/15(木) 22:45:56
>>637
 やっぱ、比較の問題になっちゃうのですよね。自分の人生で無い物は無いと諦めます。
そこから、新しい気持ちが生まれると思います。有り難う。
639考える名無しさん:2007/02/16(金) 20:46:11
 私が読んだ栗本の本。
 意味と生命(まだ半分程度しか分ってない)、パンツを脱いだ・はいたサル、脳が分れば全てが分る、ブタペスト物語、
シリウスの都飛鳥、地鳴りするアメリカです。これだけじゃクリシンは理解出来てないと思われる方はお勧めの本を教えて
下さい。
640考える名無しさん:2007/02/17(土) 15:25:32
>>639
基本的には、出版された順に読んでいくと良いと思いますね。

たとえば、『経済人類学』とか『幻想としての経済』なんかは、『パンツをはいたサル』におけ
る議論をより詳しく論じているものですから、やっぱり読んどいたほうが良いでしょうね。

とは言うものの、難しい本ばかりでは、なかなか理解することが出来ないということもある
でしょう。

私の場合、やっぱり最初に『パンツをはいたサル』を読んでスゴイなぁって思ったんですが、
栗本先生が全体として何を目標にしているのかが判ったのは、『鉄の処女』や『読書原論』
を読んでからでしたね。
まぁ、私のケースは、あんまり参考にならないかもしれませんが。

あと、『大衆文化論』『毒入り教授より愛をこめて』のような軽めの本を読んでおくと、難しめ
の本を理解するさいの助けになるんじゃないですかね?

『経済人類学を学ぶ』という本もありますが、あれはあくまでもカール・ポランニーの経済人
類学の教科書であって、バタイユについてはまったく触れていません。
ということで、この本だけでは栗本-経済人類学の全貌を知ることは出来ないんですけど、
その点を理解したうえで読むならば、役に立つでしょう。
641考える名無しさん:2007/02/17(土) 17:15:42
>>639
経済人類学の眼
がいいんじゃない
古本でしか無いけど
642考える名無しさん:2007/02/17(土) 21:19:35
>>640
>>641

 有り難うございます。
643考える名無しさん:2007/02/18(日) 21:27:53
>>635
完全に磁石信者になりました。指先が冷えてしびれるほど
酷い肩こりで手が不自由になり、接骨院、操体法、整体、活元、
ゆる体操、気功、自律訓練法、スポーツマッサージ、ヨガ、
丹田呼吸、インナーマッスルトレーニング、毛管体操、瞑想
、TFTなどを長年やってまして、それらにも少し効果を感
じるのですが持続性が無く、20分ほどで元に戻っていました。
それなのに、たかが磁石を貼るだけで、長年の悩みが軽くなる
なんて。完治はしていませんが、磁石だと貼りっぱなしに出来るの
で、貼っている間は効果が持続します。効果を出すには、凝って
冷えた部分に大量の磁石をグルグル巻きにしないといけません。
磁石が何で効くかというメカニズムは、プラセボ効果のような
もので、心理的なものだと思います。自己催眠や自律訓練法を
長年やっていても少ししか効果が出ないのに、磁石を巻くだけで
何故かその部分が熱くなってくるのですから、プラセボ効果を
引き出すグッズとして良いと思います。でも、何でこんなに効く
んだろ。
644考える名無しさん:2007/02/18(日) 22:03:52
>>643
「プラセボ効果じゃないか」ってお話ですけど、そもそも本人が「プラセボ効果じゃないか」
って思っているのに、それでも効き目があるってことは、プラセボ効果じゃないって事にな
りませんかね?
645栗本狂一郎:2007/02/18(日) 22:32:36
あんま最近は熱心には栗慎よんでなかたけど
アマゾンでいろいろ栗慎の古い本集めてみた。
手元からほぼ手放してたので。
カッパブックスの自由大学講義録はおもろい
ですな。トンデモ扱いじゃない、いわゆる碩学が
自由に語っていて。パラパラめくっただけでまとまった
感想はまだないが。
646栗本狂一郎:2007/02/18(日) 22:33:31
「日本の終焉」、「大転換の予兆」は92.3年の著作
なんだね。その当時現在の格差社会に関する予言を
していたのはすごい。しかし「大転換の予兆」における
新経済民主主義の確立という主張は「パン脱」における
資金資本に関する戦いの主張とまあ同じなわけで、新経済
民主主義を確立せねばならぬとは、いうがその内容については
示唆にとどまっているんだよな。
647栗本狂一郎:2007/02/18(日) 22:34:13
昔は予言が当たる当たらないという次元で素直に栗慎はすごい
って思っておった(チャウシュスクに関する予言など)が、
今見てみると「幻想としての文明」で展開されておった、
エネルギーを使い尽くした文明は二度と甦らない説はどうかと
思うな。単純に副島の「中国ロック本」とかNHKスペシャル
でのインド特集とかで衰退したはずの中国文明、インド文明の
興隆をみてのことだが。文明としての興隆でなく資本主義経済化に
すぎないといってみてもよくはわからん。
648栗本狂一郎:2007/02/18(日) 22:34:47
また「幻想としての経済」における人口の自然増の謎として、
ウィルスによる介入が示唆され資本主義化がマルクス的な歴史の
法則でなく、生命論的な問題だという示唆がされていた。
中国、インドにおける人口増はどうなるんだ。
一方、外部を取り込んだ内部の運動という問題提起もあった。
ヨーロッパにおけるユダヤ問題。日本における縄文、弥生問題。
中国、インドに関してはどう説明できるのか。
これは結構、栗本派経済人類学にとって大問題だよな。
まったくの雑感にすぎんので批判を受けるのを承知で書いたが、
みんなはどう考える?
649考える名無しさん:2007/02/18(日) 22:51:59
それはおめでとうございます。
劇的に効く場合もあるってことでしょう。プラシーボってわけでもないのでは?
どういう条件の下でそのように効くのか、誰かがきちんと研究してくれればと思います。
650549:2007/02/18(日) 22:53:38
>>643でした。
651考える名無しさん:2007/02/18(日) 23:04:41
中国、インドは世界市場の中で相対的に労働力その他が安価であったということなのでは?
文明として復活してきたとまでいえるんでしょうかね?
広義の植民地的なものでは?
652考える名無しさん:2007/02/18(日) 23:16:22
インドって土地は、日本人が予防注射しないと病気で死んじゃうくらい
不潔な所なんだよね。ウィルス性の病気になるウィルスは、
中国の不潔な場所で生れている。それでもインド人や中国人は増えてい
る。
653考える名無しさん:2007/02/19(月) 06:15:40
だって栗本によればウイルスは宇宙からだろ
654考える名無しさん:2007/02/19(月) 15:13:13
このスレは何でもありなんだけど、宮台ネタだけはダメなんだよねw
655考える名無しさん:2007/02/19(月) 20:47:58
何でもOKらしいんで訊いちゃうんだけど、筒井康隆はやっぱり読んどくべきかな?

考えてみたらオレは、筒井康隆の作品は『唯野教授』くらいしか読んでないんだよね。
656栗本狂一郎:2007/02/19(月) 23:16:29
中坊のころ新潮文庫版で結構読んだ。
べきかどうかはわからんけど、おもろかったよ。
栗慎は半村良を讃えて、筒井をくさしてたな。
「反文学論」だったかな。栗慎も「反少女」なんつう
小説かいとったですなw
657栗本狂一郎:2007/02/19(月) 23:24:13
まあ大江に関する評価と同じで近代文学の
枠内にあるものとして否定的媒介として
の評価であったな。半村良は直木賞作家で
通常は通俗的なものとされるが、「太陽の世界」は
アトランティス大陸の世界だったかな。あと「岬一郎の抵抗」
は超能力者を描いた小説としては、超能力者が最初はまわりに
受け入れられても最終的には国家に抹殺されつしまう悲哀を
書いた傑作だった。キリストの運命みたいなものともだぶらせて
いるんだろうけど。
658栗本狂一郎:2007/02/19(月) 23:36:25
また栗慎はヴォネガットの悲惨さを突き抜けた後の
明るさが好きなようだけど、わしは断然P.K.Dが
好きだった。現代におけるグノーシスはヴァリス三部作
を読むことなく語れないね。「流れよわが涙、と警官は言った」、
「暗闇のスキャナー」もすごかったです。
659考える名無しさん:2007/02/20(火) 19:57:23
自由大学では半村は生気論だから生気論に
利用されたくないからマイケルは読ませない
って言ってた。メルロ=ポンティだったかも。
ブレインサイエンスにこってデジタルに発見が
できないかと思ってた時期。快感進化論に
当時の雰囲気が出てるね。
660考える名無しさん:2007/02/20(火) 20:43:35
栗本読者は間口が広いですね。生気論と距離を置いたという
のも好き。
661考える名無しさん:2007/02/21(水) 01:13:26
クリールベール(ミミズ酵素)の薬効は実際どうなんだろ?本を読んで興味持ったけど値段が激しく高いよね
662考える名無しさん:2007/02/21(水) 02:00:42
かなり効く。飲んですぐわかる。
663考える名無しさん:2007/02/21(水) 23:41:02
安倍内閣はヤバすぎて面白い
664考える名無しさん:2007/02/23(金) 18:21:17
「天文学者の99%が宇宙人の存在を信じている」って書いてあったんで、貼っときますね。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070222ddlk07040411000c.html

  閉校記念授業:「宇宙人に思いをはせよう」 国立天文台の渡部さん、大塩小で/福島

  ◇天文学者の99%、存在信じている−−国立天文台助教授の渡部さん、北塩原で

国立天文台(東京都三鷹市)助教授の渡部潤一さんによる閉校記念特別授業が21日、北
塩原村立大塩小学校で行われた。村立北山小学校との統合を前に、長く生徒の心に残る
授業を行おうと企画された。

渡部さんは、「めい王星からのメッセージ」と題して授業を行った。06年に国際天文学連合
(IAU)の惑星定義委員会委員として惑星の新しい定義付けを行った経験をもとに、冥王星
が惑星の定義から外された理由を分かりやすく説明した。

また、「天文学者の99%が宇宙人の存在を信じている」と述べ、「会津は星がきれい。時に
は星空を見上げて宇宙人に思いをはせてみよう」と呼びかけた。

生徒からは、「宇宙はどれくらい広いか」「なぜ天文学者になろうと思ったか」などの質問が
次々と出され、渡部さんは一つ一つユーモアを交えながら分かりやすく答えていた。
665考える名無しさん:2007/02/24(土) 20:36:15
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
666考える名無しさん:2007/02/24(土) 23:35:45
>>656
たいへん遅くなりましたけど、>>655 へのレス、ありがとうございました。

>>659
生気論で思い出したんですけど

ハンス・ドリーシュ(著) 米本昌平(訳) 『生気論の歴史と理論』

って本が出てるんですよね。
訳者の米本氏は、30年以上前の京都大学の理系の学生だったときに、図書館にあった
ドリーシュの英訳本を読んで影響を受けたらしくて、巻末の解説もえらく力が入ってまし
たよ。
667考える名無しさん:2007/02/25(日) 11:55:24
>>662 661
レスどうもです。
買ってしまいましたw
1〜3ヵ月分で一万二千円なり。
不整脈に効けばありがたいです。
668考える名無しさん:2007/02/25(日) 13:09:51
 最近、職場内で新しい仕事に挑戦してるので物理的にも精神的にも栗本氏の本を読む時間
が無いニダ、早く新しい仕事に慣れなければ!! アマゾンで栗本氏の本を買って読むのが趣味
なのだ。
669考える名無しさん:2007/02/25(日) 15:30:42
 同じシンクリールでも楽天で見ると、一万円から一万三千円まである。
何か違うのですか?
670考える名無しさん:2007/02/25(日) 15:54:27
ミミズと他の成分とのミックスのやつなど何種類かあるからじゃない?
671考える名無しさん:2007/02/25(日) 16:26:14
 いや、ネットで調べると栗本さんの顔が載ってる奴で発売元:株式会社センヨウ 容量:56.25g(300mg × 150カプセル)
って同一の物がショップによって値段にかなりバラツキがあります。
672考える名無しさん:2007/02/25(日) 16:53:13
>>671
じゃあ、モノは同じで、小売業者さんの利幅だけが違うってことなんじゃないですかね?

ニセモノが出回ってるって可能性も無いではないけど、まず無いでしょ。
673考える名無しさん:2007/02/25(日) 17:03:58
http://senyou.jp/

株式会社センヨウのサイトを見て気づいたんだが、What's New ってとこに

  06/10/13
  栗本教授新著のご案内
  『純個人的小泉純一郎論』
  イプシロン出版企画

なんて書いてあったんだな。
脳梗塞とまったく関係のない本を、ここで紹介するなよなwww

でも、(↓)こんなことも書いてあるね。

  07/02/02
  栗本教授講演会のお知らせ
  『健康博覧会2007』に弊社
  は出展いたします。
  会期中の3/29(木)栗本教授
  の無料講演会を13:30より
  おこないます。会場:東京
  ビッグサイト※要予約 
  詳細はお問い合わせ下さい!
674考える名無しさん:2007/02/26(月) 00:14:28
確か内容量が違うと旭薬局で言ってた。これを
飲む限り脳梗塞と心筋梗塞だけは防げそう。
675考える名無しさん:2007/02/26(月) 00:17:26
あと確か健康食品業界で人気になりミミズの供給がストップされたが
栗本の力により自前で供給源を押えたという話があったが、その時は
そうなればもっと安くなるといってたがそうなってない。
676考える名無しさん:2007/02/26(月) 12:57:24
>>674
もしちゃんと効くならね
677考える名無しさん:2007/02/26(月) 14:37:31
クリシンの本はどれも本人が「な!面白いだろ!」と思ってることだけを書いてるのがいいね。
アホな小学生みたいに不思議大好きなんだよな。
「脱いだサル」はちょっとオカルトが弱いのが不満だけど相変わらず面白かった。
678考える名無しさん:2007/02/27(火) 13:49:38
こんな本が出てるね。

【植草事件の真実 ― ひとりの人生を抹殺しようとするこれだけの力】
植草一秀事件を検証する会(著) ナビ出版 2007/02

痴漢常習者として烙印を押された植草一秀氏。
多数の証拠写真を示しながら検証すると、そこには無実の人を犯罪者に仕立て上げる、
恐るべき陰謀が見え隠れする。
もはや他人事とは言えないこの事件の全貌を明らかにする。
679考える名無しさん:2007/02/27(火) 14:03:25
本を出そうとして嵌められたというが植草氏自身の本は?
680考える名無しさん:2007/02/28(水) 10:08:23
中国株が急落しましたね。

でも、正直言って「今まで、よく持ったな」って感じですけど。
681考える名無しさん:2007/03/01(木) 18:50:15
シリウス・・見ると中国→朝鮮史観に対するアンチにも
見えるね。
682考える名無しさん:2007/03/01(木) 19:18:26
最近、大宮駅前のブックオフで『死角のなかのアメリカ』を105円でゲットしました。

しかし、自分が一生けんめい書いた本が、自分が生きている間に読まれなくなってしまう
のを見なければならないってのは、とても虚しいだろうなぁって思ったな。

やっぱり、世間からオカルトと考えられていることに言及する際のやりかたがマズかった
のかな?
683考える名無しさん:2007/03/02(金) 01:01:58
政治家になったから。
684考える名無しさん:2007/03/02(金) 02:06:39
 オカルトと言うより、未知なる物への言及と言って欲しいですな。w
685考える名無しさん:2007/03/02(金) 02:11:14
 この世界って、政治家でしか分かり得ない事ってあると思うんだけど。
686考える名無しさん:2007/03/02(金) 06:46:55
辛口な文章を書くから字が汚い人なんだろうなと勝手に思ってたけど、
綺麗な字を書く人なんだな。
687考える名無しさん:2007/03/02(金) 06:56:02
>>686
栗本先生の肉筆をどこで見ましたか?

『パンツを捨てるサル』のカバーだかジャケットだかに載っている手書きの字は、栗本先生
本人の字だと、オレは勝手に思ってたんですけどね。
688考える名無しさん:2007/03/02(金) 12:23:57
>>682
脱いだサルも飛鳥もそれなりに売れてるんじゃない?脳梗塞の後遺症など微塵も感じさせない刺激的な内容だったし。
689考える名無しさん:2007/03/02(金) 18:28:54


「日本の学界は戦前からヘーゲルになぜかひどく魅せられて来た。
マルクス主義を断固としてはねつけた西田幾多郎ほどの碩学でさえヘーゲルを頻繁
に引用しヘーゲルにのめりこんでいった。
このような日本において、本格的なヘーゲル批判の書であるポパーの「開かれた社会とその敵」
が邦訳された時、日本でもヘーゲル離れが進むと考えられたがそうはならなかった。
この原因は、日本のポパー研究者はポパー哲学を恣意的なつまみ食いをしてヘーゲル
批判の部分を存在しないことにしたからである。」

690考える名無しさん:2007/03/02(金) 19:11:15
>>689
それは、誰の言葉で、どこからの引用ですか?

♪ 車に ポパー ♪
691考える名無しさん:2007/03/03(土) 00:44:44

 ま〜〜ポパーも正しい事を言ってるのだろうけど、マイケル・ポランニーに比べれば創造的な言説はしてるのかな?

692考える名無しさん:2007/03/03(土) 00:54:44
 過去において馬鹿な俺にとって、最大で最高の衝撃的な本は、パンツをはいたサルだったな〜〜。
正に人間と言う物を知った感じだった。そしてこれから人間はどうなるって事なんだろうけど、それはそれで可能性として
楽しみですよ。
693考える名無しさん:2007/03/03(土) 13:19:37
政治家になってから何故か書店で本が激減している。
脱いだやシリウスは全然売れてない。現状はそう認識
しとる。これは栗本自身の発言の是非と関係ない。
694考える名無しさん:2007/03/03(土) 15:33:46
マスコミ露出が減って新たな信者の獲得(笑)がないからでは(?_?)
695考える名無しさん:2007/03/03(土) 16:23:35
せっかく自分自身のサイトをもってるのに、ぜんぜん更新しないしな。
696考える名無しさん:2007/03/03(土) 18:58:53
はじめは伏線ぽく脱いだに繋がるような話書いてたけどね。
ネットを見限ったんじゃないの。
697 ◆cKfwI8IMiI :2007/03/04(日) 01:06:08
栗本スレ発見。高校のころよく読んだなあ。初期の著作。
祝祭=非日常についての言及には影響を受けた。
現代日本の理解においても、かなり重要な視座だと思うな。
人間はタブーを侵犯して欲望に突き進む存在だと、つくづく思う。
また、氏の新しい本買って読んでみる。
698考える名無しさん:2007/03/04(日) 18:51:05
カール・ポランニーって、世間(=日本の大学)では、どのていど読まれてるんだろう?

そこそこ知られてるみたいだけど、経済学の主流ではないよね。
699考える名無しさん:2007/03/04(日) 18:56:09
文化人類学かなんかでしか読まれないだろ。
700考える名無しさん:2007/03/04(日) 20:32:47
経済史じゃないかな。
経済史っていうのは学問の女王なんです。
701考える名無しさん:2007/03/05(月) 22:26:50
やっぱり、柄谷との対比で読むべきだな。
トラクリでは、景気循環の波の話が出てきて、
太陽黒点のことはさすがに直接書いてなかったけど
「経済構造要因以外の波」についても言及してて
こりゃ太陽黒点を意識してるはず。

まあ、太陽黒点と景気循環ってのは
女性の月経がオカルトじゃなく科学なのなら
こっちもオカルトじゃなく科学ということに
702考える名無しさん:2007/03/05(月) 22:41:25
要するに、黒点のことはどうでもよくて
ある経済体制が煮詰まると恐慌が起こる。
恐慌は資本にとって危機じゃなく問題の解決である、と
マルクス=柄谷は言ってる。

ある共時的な価値体系はある経済体制とワンセットである。
たとえば、農村から工業都市への人口の移動が起こり
農村と都市との利害の調整が政治的主要問題であるような社会では
橋や道路などの建設系インフラが公共事業の中心の工業化社会が
「共時的な価値体系」=パンツである。
そのような体制をデザインするのは超人的な(快感によって進化した?)
少数の人間であり、大衆はそれに追従する。
「意味と生命」でも、前の時代の天才科学者が起こした革命を
今度は凡庸なエピゴーネン的科学者が死守する、という哀しい現実を
マイケルが認識していたと書いてあったが
経済についてもそうなのだ。

第二の波=工業化社会=建設系インフラの時代という
「共時的価値体系」というパンツを作ったやつは天才だが
お馬鹿な民衆はそれをいつまでも死守する。
第三の波=消費社会=IT系インフラの時代という体制への
イノベーションの種は出揃っても
恐慌が起こるまでは、馬鹿どもは猿の自慰のごとくループを繰り返す。
恐慌によって時代の閉塞が解決される。ここで古いパンツが捨てられる。
703考える名無しさん:2007/03/06(火) 04:34:41
馬鹿やろう柄谷と栗本、というより終末論の組み合わせとは笑わせる。
終末を語る言説はすべてイデオロギー(柄谷)知恵遅れが
704考える名無しさん:2007/03/06(火) 08:17:42
終末じゃなくて循環だよ。
705考える名無しさん:2007/03/07(水) 16:38:32
>>578
×コーカソイド
○アルビノイド
706考える名無しさん:2007/03/07(水) 16:40:11
>>590
×亡命ユダヤ人
○東欧ユダヤ教徒
707考える名無しさん:2007/03/07(水) 16:41:11
>>581
米中一体
708考える名無しさん:2007/03/07(水) 17:17:40
>>584
地政学=イデオロギー
共産主義=イデオロギー
資本主義=イデオロギー

あらゆるイデオロギーは生理の逆襲で自滅

地政学も同様にダメ

経済人類学のさめた目しか手はない。

>>586
超円高・超元安は米中の仕掛けた罠。

>>599
>「日本と中 国を、どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」

そのプランは米中間のもの。

>今後2年前後に、日本海側の都市に、「米軍の」ミサイルを着弾させ

米の核ミサイルは日本の主要都市と自衛隊基地にセット済み。

>>600-605
陰謀論は陰謀を隠すためにこそある。

>>618
識なくば知たたず、知のなき識は害あり。

>>664
宇宙は、二次元球面が三次元で閉じているように、四次元球体として四次元で閉じている。
現代では、科学者という神官が「神」を設定し神に極限まで近づこうとして科学を行っている。
709考える名無しさん:2007/03/07(水) 17:35:11
>>678
×陰謀
○手法

資金資本原理主義主義イデオロギー→目標→戦略→戦術→障害→ターゲット認識→脅し→スキャンダル→冤罪→暗殺→歴史書き換え

>>681
シナ文明は中央アジア無文字文明に対するコンプレックスの表明の蓄積でしかない。

>>698
あろうことか、米の資金資本はカール・ポランニーを資金資本の手法として取り込んだ。
710考える名無しさん:2007/03/07(水) 18:21:11
謎の事情通が降臨w
711考える名無しさん:2007/03/07(水) 23:42:07
小沢一郎の怪しげな資産公開の弱点を突いて、安倍が攻勢に転じる
712考える名無しさん:2007/03/08(木) 21:26:20
>>708
レス有り難うございます。
713考える名無しさん:2007/03/09(金) 01:01:46
アスペルガー症候群の塾講師が小6の子を刺殺したという話を聞いて
ウィトゲンシュタインを連想した。
714考える名無しさん:2007/03/11(日) 15:50:57
>>712
こちらこそ。
715考える名無しさん:2007/03/12(月) 22:37:55
『世界から見たニッポン』
ベトナム人の手になる文献にこう書いてあった。

「征露救韓」


『イスラームの新しい風』
CIAが勢ぞろい!

サウジアラビアのリベラル=CIA工作員=イスラーム分断+石油確保+サウド支配
アルカイーダのバックはアメリカ
オサマ・ビン・ラディンはアメリカに洗脳されて、
アフガニスタン戦争ではアメリカの支援を受けてソ連に対抗し、
(一方、フセインは、イラン・イラク戦争ではアメリカの手先として使われ、
湾岸戦争ではアメリカにはめられてアメリカのイスラーム分断とサウジアラビア支配に加担させられ、
イラク戦争では何ら過失なくイラク国土に侵略され、
要が済んだらアメリカに殺された。)
CIAの自作自演「テロ」9.11では犯人役をさせられ、
こっそり殺されてしまった。
またアメリカが必要としたときに、
「オサマ・ビン・ラディン」役の人物が「発見」されてビデオ撮り処刑されるだろう。
なぜなら最も機密の高いかくまいかたは、
まっさきに殺しておいて必要なときにでっち上げで「再発見」する手法だから。

理由は、すべての出来事で結果的に利益を受けたのは、アメリカだけだから。

大原則として、「アメリカは、それが物理的に可能なら、何だってやる。」ことを覚えていてください。
716考える名無しさん:2007/03/13(火) 10:09:42
>>715
「世界から見たニッポン」ってのが本の名前なのかな?って思ってググったんですけど、
出てきませんね。
ソースを明記していただけると、ありがたいのですが。

しかし「アルカイーダのバックに、アメリカがいる」って話は、わりとよく聞きますよね。
717考える名無しさん:2007/03/13(火) 13:55:46
BSハイビジョン
718716:2007/03/13(火) 20:15:54
>>717
ども。
719考える名無しさん:2007/03/13(火) 21:59:39
『世界から見たニッポン』
悪の枢軸国とは、
アメリカ合衆国、中華人民共和国、イスラエル国
のことである。
720考える名無しさん:2007/03/15(木) 21:04:43
 小室直樹を読み出した時、いろんな学問が分りやすくなり苦手意識が減った。
栗本を初めて知ってパンツを読んで、人間ってこんな生き物だったのかーって思考回路が変わって感動した。
誰か世界観を変えてくれるような啓蒙思想家って他にいたらおせーて下さい。
721考える名無しさん:2007/03/16(金) 09:31:17
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwww
722考える名無しさん:2007/03/16(金) 09:33:28
http://campus.milkcafe.net/test/read.cgi/komazawa/1130491081/-100
グローバルメディアスタディーズ学部もよろしくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
723考える名無しさん:2007/03/16(金) 11:21:26
>>720
岸田秀か橋本治は?
岸田秀は浅羽通明が栗本と並べて僕らはすでに
岸田秀も栗本慎一郎も読むことができたみたいに書いていたよ。
724考える名無しさん:2007/03/16(金) 13:35:23
>>723
最近オレは古本屋で、橋本治の昔の評論本を集めているんだが、なかなか見つからないね。

『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』なんかは、下巻しか入手していない。
725考える名無しさん:2007/03/16(金) 18:43:17
昔「宝島」でクリさんとYMOが対談してた。
その時YMOの誰かが「僕たちの暗さは日本的じゃないんだよね。こう、ナチズム
というか・・」と言ったらクリさんが「いや、ナチズムは暗いよ(笑)」と鋭い突
っ込みを入れてYMOが恥かいてたw
当時からクリさんは鋭かったし、YMOは見かけだけで頭悪いんだなと今でも思う。
確か坂本龍一だった気がする。
726考える名無しさん:2007/03/16(金) 18:50:55
>>725
その対談は『大衆文化論』に収録されてますね。
727考える名無しさん:2007/03/16(金) 21:21:38
>>723
 どうもありがとう。読んでみます。
728考える名無しさん:2007/03/17(土) 02:01:08
グローバルメディアスタディーズ学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
729考える名無しさん:2007/03/18(日) 01:20:12
>>724
アマゾン見たけど上巻も何冊も安値で在庫あったよ。

キンピラも傑作だけど俺的には秘本世界生玉子が橋本治の最高傑作だと思うなー。

愛のテーマ序曲(北宋社)では栗本さんは橋本さんを認めた上で多少批判的なことを言ってたね。
730考える名無しさん:2007/03/18(日) 01:32:28
>>723
俺はニセ学生マニュアル読んだせいで古書マニアになったw
731考える名無しさん:2007/03/18(日) 17:47:56
キーワードみると「国際」「食糧」「情報」などの名前が並んでて
笑えるwwwwwwwwwwwwwwww
732考える名無しさん:2007/03/18(日) 21:35:50
栗本先生は1980年代に「日本で硬い本をよく読む人は1万5000人くらいで、すそ野を
含めると10万人くらいになる」ってなことを書いてたわけだけど、現在では、硬い本を読む
人口は増えてるのかな? それとも減ってるのかな?
733考える名無しさん:2007/03/18(日) 23:41:01
一方で、デリダが朝日ジャーナルみたいな雑誌の購読者が10万人もいることに
感動したというから、その統計はイマイチあてにならん。

「鉄の処女」では、ハンガリーと日本を比較してたけど
ハンガリーが格別知的な国なのかもしれないじゃん

アメリカはどうか?フランスはどうか?と調べてみないとな。
保坂和志と佐藤亜紀の対談でも保坂のような知的な小説を読む読者が
何万人もいる日本は凄い、フランスだったらこんなにいない、
と佐藤が言ってたような。
文化大国フランスでさえ、比率とかで言ったら、そんなに知的読者層は
高くないかもしれんよ。
734考える名無しさん:2007/03/18(日) 23:42:54
↑訂正
保坂のような→保坂の作品のような
735考える名無しさん:2007/03/18(日) 23:47:45
実際、「都市は発狂する」だったか
アメリカで原爆作った一流物理学者の経歴調べたら
ほとんどがハンガリーからの亡命科学者で
しかもミント・ギムナジウムとかいう(ポランニー兄弟も出た?)
高校出身なので
「あの高校の卒業者名簿持って来い!」なんて言われたという話が
紹介されてたろ?

ハンガリーはそういう特別な国だったんじゃないの?
736考える名無しさん:2007/03/19(月) 07:41:35
ハンガリーはヨーロッパの群馬
ブダとペストヨーロッパの前橋と高崎?
737考える名無しさん:2007/03/19(月) 07:43:05
ハンガリーはヨーロッパの群馬
ブダとペストはヨーロッパの前橋と高崎?

ミントギムナジウムは
マエタカ?タカタカ?
738考える名無しさん:2007/03/19(月) 09:35:54
>>733
しかし、栗本先生みたいに「人類はどうすれば良いのか」みたいなことを考えてる香具師
は、そんなにいるとは思えないけどなぁ。
もっとも、そんな香具師は、世界的に見ても、あまり多くないとは思うけど。

>>729
トンクス。
739考える名無しさん:2007/03/19(月) 10:02:54
>>738
そんなのが沢山いたら困るっつぅの
740考える名無しさん:2007/03/19(月) 10:38:14
そんなのが沢山いたら、世界中が国際食糧情報人間だらけになっちゃうよ。
みんなパソコンにかじりついてキャビア画像見てヨダレ垂らすwwwwwwwww
741考える名無しさん:2007/03/19(月) 10:44:26
自称保守派の西部邁は英語情報マネジメント人間?wwwwwwwwwwwwwwwww
742考える名無しさん:2007/03/19(月) 11:16:51
そういや、栗本先生の親友でもある西部邁氏が、こんな本を出したんだよね。

【核武装論 ― 当たり前の話をしようではないか】 講談社現代新書1884
743考える名無しさん:2007/03/19(月) 11:38:45
英語情報マネジメント学部なんて学部が存在するのは当たり前?wwwww
744考える名無しさん:2007/03/20(火) 08:43:10
「社会の生理」という見方すらできない学者がほとんどなのでw
745考える名無しさん:2007/03/20(火) 10:01:32
久しぶりに『シリウスの都 飛鳥』をひもといたんだが、やっぱり読ませるよね。
この本の5〜6ページに印象的な箇所があったんで、引用しておく。
---

『パンツを脱いだサル』は、現代の問題も取り扱っていて、そのためすでに個人的立場を
築いている読者ほど書の全体像が見えないようなのだが、そこで論じていることは以下の
通りである。

ヒトは進化が進化といえぬほど不充分な生命形態のままヒトになっているという特別な状
況にある(ここが基本だ)。確かにその「進化」を一応必要とした物理的状態があったのだ
が、それは一方的に終わってしまった。その進化の不充分さが生きるために必要なものと
して文化を生んだのだ。だからヒトの文化とはもとより胸を張って他者(他の動植物・自然)
に対して威張って誇るべきものだとは思えない。そのためヒトの心の根底には存在に対す
る抜きがたい不安が残り、宗教が必要とされ、生きるために虚構であっても国家と民族と
いうよりどころを作り上げ、やむをえず「パンツ」と名づけられた制度を持つことを選択した。
いわゆる文明や文化が優れていたから生き延びてきたというのは全くの誤りだろう。さらに、
現代の地球においては特に質の悪い(組み目が粗い)謀略や安易な精神運動が人々を支
配している危機にある、ということである。現代の地球の思想家もジャーナリストもほとんど
みな知的に抜かれてしまうという「危機」にあるのである。ところが一部で現代の問題につ
いて自分と意見が違う(自分もだまされていた)から、全体も間違っているだろうとか、謀略
の有無を論じているから陰謀史観だと片づけるがごとき低次元の読み方もされていて、著
者としては予想のうえとはいえ、きわめて不満である。そういう知的怠惰が危機を増幅する。
現代の地球の危機は、十九世紀から二十世紀にかけての人類の知性の虚構化による危
機でもある。ウェゲナーの大陸移動説を頭から嫌った一九二〇年代の通俗科学屋たちだ
けでなく、文化はヒトの奇妙な進化の結果として生まれたことに気づかない哲学と人類学
の知性の危機でもある。
746考える名無しさん:2007/03/21(水) 10:24:08
小泉はバカ。
747考える名無しさん:2007/03/21(水) 13:56:25
西部とはもう別れたんだろ
748考える名無しさん:2007/03/21(水) 15:09:25
>>745
すばらしく、まっとうな話だ。
749考える名無しさん:2007/03/21(水) 15:59:58
>>745
この岸田的な視点と
パンツの二作目とかで書かれてた「宇宙から来た精神が地球の猿の肉体に取り憑いたのが人間」という視点はどうつながるのかな?
750考える名無しさん:2007/03/21(水) 16:03:52
>小泉はバカ

745でもわかるが、ものごとは、状況への対応として生まれる(べきな)のがほとんど。
安倍の方がどうやら小泉よりバカのようだから、
例の中傷は小泉のヒトラー阻止のための冷水かけの意味が大きかったのでは?
751750:2007/03/21(水) 16:06:06
ヒトラー化
752考える名無しさん:2007/03/22(木) 13:33:50
現代の社会思想っていうのは、「人間の本性」はよく判らないから、とりあえず自由と平等
を徹底しようって考えてるようですね。

もうちょっと「人間の本性」について考える人が増えても良さそうなものですが。
753考える名無しさん:2007/03/22(木) 22:39:50
鉄の処女の中のコラムは福田和也が書いたそうだけど今でも交流あるんかな?
754考える名無しさん:2007/03/22(木) 22:42:58
>>753
月本裕氏と上杉清文氏ではなかったですか?
755753:2007/03/23(金) 00:35:45
>>754
にちゃんで仕入れた情報です。
間違いだったらすいません!
756考える名無しさん:2007/03/23(金) 05:25:15
福田和也=月本裕なわけ?
757考える名無しさん:2007/03/23(金) 07:21:21
「人間の本性」が判らないと、理性的な言語が力を持たない理由が判らないと思うんだよね。
758考える名無しさん:2007/03/23(金) 09:37:14
カッパえびせん、仮面ライダーを流行らせたというわりには
政治での大衆扇動は下手糞だね。稚拙すぎる。>小泉バカ
きっと大衆をバカにして舐めてるからバカなコピーしか思い浮かばないんだね。
759考える名無しさん:2007/03/23(金) 11:05:55
>>756
どっかのスレでそう書いてあったんだよね。
760考える名無しさん:2007/03/23(金) 19:19:05
>>758

栗本先生のあの本や週刊誌の発言には、どこか微妙な違和感があった。
761考える名無しさん:2007/03/23(金) 20:56:41
 栗本とか小室って宗教の重要性を言うよね。
それらの根拠って、その人達の口から聞いた事ないのだけれど、
端的に言うとすれば、どうして重要なんでしょうか?
 多分、宗教信者間で共同体を持った方が良いって事?
762考える名無しさん:2007/03/24(土) 01:21:47
各共同体の信奉する宗教の種類によって軍事的経済的に明白に優劣が生じると二人とも指摘しているが
その対立の超克をクリシンは意識してる。小室氏にはその発想は乏しい。
763考える名無しさん:2007/03/24(土) 11:29:42
『パンツをはいたサル』のなかに、「いま、真の宗教が少しずつ姿を現わしつつある」みた
いなことが書いてあるんだよね。

調べてみたら、1981年版、1989年版、2005年版のいずれにも書いてあるんだけど、
オレにはどういう意味なんだか、さっぱり判らん。
764考える名無しさん:2007/03/24(土) 13:35:11
>>756
月本裕氏のブログはここです。
ttp://blog.livedoor.jp/ytsuki999/

それから、ウィキにある「月本裕」の記事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E6%9C%AC%E8%A3%95
765考える名無しさん:2007/03/24(土) 23:08:40
>>虫に聞け様

 私はクリスチャン的な思考を小室直樹から嫌と言うほどしりましたし、小室の本のパターンは全て読んでいると自負しています。
今現在の世界の経済・政治・法律はそう動いてます。そしてそれを否定もしません。

 しかしビーガンを糞坊主と言うのはなんとか違う罵倒語に変えてもらえませんか? 偏食変人とかさ・・。
坊主と言うと純粋な仏教を侮辱してる様に聞こえるからです。私は宗教の中では仏教が一番好きな感じがします。
仏教徒にはなりたい憧れもありますが・・・。

 坊主と言うと、仏教、密教、ヒンズー教、ジャイナ教を人はごっちゃに思う人が多いからです。

 ベジタリアンの起源なんて、各地域での源泉があって宗教だけじゃありません。

 ベジタリアンでwikiを見るとこうなってます。↓

 仏教は、南伝のパーリ経典によれば、釈迦は直接殺を禁じ菜食主義を戒律に含めることを明確に拒否する記述が
あるだけではなく、肉を食べたことが記されているので肉食は不殺生戒を破ることにならない。さらに釈迦に食事を振舞う
ために在家信者が肉を召使に買いに行かせた記述もある。この理由として示されるのは、苦界においては存在する限り
間接殺は避けられないものであるため、貪ること避けるのが第一の中道であるとされている。

 釈迦って言う人は奥深い人なんですよ。

 しかし私は、家族を守るとなれば、戦争に積極的に参加するタイプだとおもいます。そして憲法改正を思想上において
望んでますし。

 馬鹿と言うのは、私的幻想を現実に共同幻想に短絡的に結びつけたがる馬鹿だと思います。
766765です。:2007/03/24(土) 23:10:14
 誤爆しました。すみません。
767考える名無しさん:2007/03/25(日) 11:53:59
唐突だけど、グレゴリー・ベイトソンを読んだ人はいる?

『精神の生態学』を読んでみようと思ってるんだが。
768考える名無しさん:2007/03/26(月) 18:46:28
久しぶりに『シリウスの都 飛鳥』をひもといたんだが、やっぱり読ませるよね。
この本の5〜6ページに印象的な箇所があったんで、引用しておく。
---

『パンツを脱いだサル』は、現代の問題も取り扱っていて、そのためすでに個人的立場を
築いている読者ほど書の全体像が見えないようなのだが、そこで論じていることは以下の
通りである。

ヒトは進化が進化といえぬほど不充分な生命形態のままヒトになっているという特別な状
況にある(ここが基本だ)。確かにその「進化」を一応必要とした物理的状態があったのだ
が、それは一方的に終わってしまった。その進化の不充分さが生きるために必要なものと
して文化を生んだのだ。だからヒトの文化とはもとより胸を張って他者(他の動植物・自然)
に対して威張って誇るべきものだとは思えない。そのためヒトの心の根底には存在に対す
る抜きがたい不安が残り、宗教が必要とされ、生きるために虚構であっても国家と民族と
いうよりどころを作り上げ、やむをえず「パンツ」と名づけられた制度を持つことを選択した。
いわゆる文明や文化が優れていたから生き延びてきたというのは全くの誤りだろう。さらに、
現代の地球においては特に質の悪い(組み目が粗い)謀略や安易な精神運動が人々を支
配している危機にある、ということである。現代の地球の思想家もジャーナリストもほとんど
みな知的に抜かれてしまうという「危機」にあるのである。ところが一部で現代の問題につ
いて自分と意見が違う(自分もだまされていた)から、全体も間違っているだろうとか、謀略
の有無を論じているから陰謀史観だと片づけるがごとき低次元の読み方もされていて、著
者としては予想のうえとはいえ、きわめて不満である。そういう知的怠惰が危機を増幅する。
現代の地球の危機は、十九世紀から二十世紀にかけての人類の知性の虚構化による危
機でもある。ウェゲナーの大陸移動説を頭から嫌った一九二〇年代の通俗科学屋たちだ
けでなく、文化はヒトの奇妙な進化の結果として生まれたことに気づかない哲学と人類学
の知性の危機でもある。
769考える名無しさん:2007/03/26(月) 23:00:08
>>767 ベイトソンは「精神と自然」ならある。「精神の生態学」は高くて
買えない……。図書館で借りようと思っても読む時間がない。ちょっと内容
が香ばしい感じもしますが。たぶん「精神と自然」もよく内容がまとまって
いる気がする。
770考える名無しさん:2007/03/27(火) 08:13:01
ベイトソンは「ダブルバインドが精神分裂(統合失調症)の原因だ」っていう仮説を出したん
だけど、ウィキによると、現在ではこの仮説は支持されてないようですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89

> ダブルバインド・セオリー(double bind theory)
> 1956年にグレゴリー・ベイトソンによって発表された説。家族内コミュニケーションがダブ
> ルバインド・パターンであると、それが統合失調症の発生因となりうることを指摘する説。
> 現在では、ダブルバインドが統合失調症の原因であるという説は支持されていない。
771考える名無しさん:2007/03/27(火) 15:57:27
アメリカがTRONを潰した背景は…↓という長期戦略(一部)があった。

特許庁 第四回工業所有権審議会国際部会 議事次第
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/5kokusai/h11322.pdf

U.工業所有権制度を取り巻く国際情勢
U-1 制度の枠組みづくりの動向と国際交渉
1.米欧及び途上国の知的財産政策
(1)米国
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/@80年代に入り自国産業の国際競争力の相対的低下に対する危機感から、
_/ 産業活性化のために知的財産権保護強化を推進する
_/ 「プロパテント」政策へと大きく政策転換。クリントン政権においてもこれを継承。
_/Aかかる「プロパテント」政策のもと、
_/ 知的財産権の国際的な保護が自国の利益に繋がるとして、
_/ 一方的措置を背景とした二国間交渉と、
_/ GATTウルグアイラウンド交渉のもとでの多国間交渉とを
_/ 使い分ける外交政策を採ってきた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 A.国内政策
  A-1. 知的財産保護強化を通じた産業振興策
   (a)カーター大統領「産業技術革新政策に関する教書」(79年)
      60年代及び70年代初頭まで米国は高い技術力を背景に、
     圧倒的な優位に立っていたが、
     70年代後半のエレクトロニクス分野などでの
     日本及びドイツの追い上げに対する危機感から、
     産業の技術革新の振興に向け
     知的財産権の保護強化等を提唱。
772考える名無しさん:2007/03/27(火) 15:58:00
483 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:26:53 ID:???
>>1に一つ言っておこう。

同じ時期ににアイアコッカを中心に自動車業界も
ジャパンバッシングを展開したが、日本車は今でも
世界をリードしている。

TRONは世界的には普及できなかった。

どちらも同じ「陰謀」だがこの違いはなぜだと思う?


>>1はこの質問を絶対にスルーするだろうな。
773考える名無しさん:2007/03/27(火) 15:58:32
487 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:37:14 ID:SSNe//wg
>>483
米日貿易摩擦において、アメリカの命令により、通産省は、
日本の自動車産業を実質上のアメリカ産業として生き残らせることとバーターで、
日本のエレクトロニクス産業を壊滅させることを選択した。
アメリカと通産省が協力して、全力でTRONを潰したのはその一環にすぎない。
また、ハードウェアにおいても、アメリカは台湾・韓国などの第三国経由ダンピングによって
日本のハードウェア産業を壊滅させた。これも上記の一環にすぎない。

これらの背景にあるものはなにか?
アメリカの世界覇権への意志である。
アメリカはソビエト連邦を倒す算段がついた70年代に
世界一極支配体制を構築する大戦略を立てた。
その大戦略に基づく戦略が、アンチパテントからプロパテントへの大転換であり、
プラザ合意による超円高比較ドル安体制の構築である。
そしてこのどちらにも日本と西ドイツが関係していた。
西ドイツは、宿敵フランスと手を結ぶことによってこれを回避した。
しかし日本は、忠実にアメリカの命令を実行させられた。

以上。

おわかり?
774考える名無しさん:2007/03/27(火) 19:31:31
んだ
775考える名無しさん:2007/03/27(火) 19:35:20
こんにゃくゼリー
776考える名無しさん:2007/03/27(火) 23:45:08
2 :卵の名無しさん :2007/03/27(火) 07:50:05 ID:4iRksPLv0
975 :卵の名無しさん :2007/03/27(火) 02:20:43 ID:4iRksPLv0
http://www.office-einsof.com/chemtrail.html#chem
ロシアはアメリカの国民に空から鳥インフルエンザワクチンの大量撒布を開始した合衆国政府に抗議します
ソルチャ・ファール Sorcha Faal

クレムリンからのレポートは、今日(6月22日)、ロシアのセルゲイ・ラヴロフSergei Lavrov外相がアメリカ政府
に対し合衆国の国民に向かって鳥インフルエンザウイルスH5N1.から保護するためのワクチン大量撒布を始める
という彼らの計画に強く抗議したことを報告しています。


978 :卵の名無しさん :2007/03/27(火) 02:53:39 ID:4iRksPLv0
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=111
インフルエンザウィルスはケムトレイルで撒かれている!
777考える名無しさん:2007/03/28(水) 21:58:01
栗本先生の、ミミズの酵素から作った薬を販売している「センヨウ」って会社のサイトを
久しぶりに見たら、ネコ用の「ニャンクリール」ってのが新発売になってるな。
778考える名無しさん:2007/03/29(木) 00:20:54
猫用かw
栗本フリークだがミミズ酵素だけはいまいち信用できないな。
それほど効くのなら海外での臨床例できちんと証明して欲しい。
779考える名無しさん:2007/03/29(木) 13:18:04
海外でのwww
780考える名無しさん:2007/03/30(金) 21:49:25
 シリウスの都飛鳥を読んで思ったのですが、
栗本的に弥生人って、蘇我氏系の人達ですかそれとも半島系なのですか?
そして弥生人って半島経由?それとも日本海東北経由でしょうか?
781考える名無しさん:2007/04/01(日) 11:54:47
>>780
縄文は南洋、弥生は半島経由、曽我氏はペルシャじゃなかった?
782栗本:2007/04/02(月) 23:17:47
栗慎の撤回したものとしないもの

酒飲みながらNスペの中国特集みておったが、中国は
熱いね。栗慎の90年を挟む著作の没落した文明としての
中国は果たして撤回されるのか、否か。
Nスペ情報を頼りにするなんて庶民も庶民だが、Nスペ情報を
読解して、自ら情報収集するなんてこの衆愚社会では高度な
営みなのだろうか。
783栗本狂一郎:2007/04/02(月) 23:19:08

栗慎自説撤回事件wとして特筆しなければならぬのは、「パン捨て」
撤回事件だろう。「パン捨て」の撤回の理由ははどこにも詳説がない。
「パン捨て」こそが栗慎の啓蒙的著作(BY吉本)のなかでわしに
とってはもっとも興奮を誘うものであった。「意味と生命」的に
言えば、人間の精神を細目として位置づける具体的な企てであった
ろう。「パン脱」の人間の細目への位置づけの物語はさほど興奮を
誘うものではなかった。「パン捨て」当時の栗慎の直観は(コンタク
ティの情報含む)は誤りであったのか。なにゆえ誤りであったのか。
酔っ払いの戯言じゃ。
784栗本狂一郎:2007/04/02(月) 23:21:57
782は栗慎の狂弟栗狂の発言じゃ。酔っ払いスマソ。
785栗本狂一郎:2007/04/02(月) 23:25:13
782は栗慎の狂弟栗狂の発言じゃ。酔っ払いスマソ。
786考える名無しさん:2007/04/03(火) 01:38:44
「脱いだ猿」もまあ面白かったけどオカルトはゼロだもんね。俺も「捨てる猿」のいかがわしさにハマった口だからかなりがっかりした。
787考える名無しさん:2007/04/03(火) 05:24:41
どの程度撤回してるんですか?最近の読んでないもんで。
RNAがDNAより重要だ、ってとこは、実証研究どんどん出てるようですが。
788栗本狂一郎最高位:2007/04/03(火) 19:29:20
今日から最高位になります
789考える名無しさん:2007/04/03(火) 19:37:39
栗本先生が過去の発言を撤回したなんて話は、聞いたことがないんですが。

ソースをよろしくお願いします。
790栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:37:02
栗慎自身が撤回を明言したことはないはず。
今回の現代書館における「パンはい」(変な略だなw)
の復刊。「パン脱」の新規刊行によってパンシリーズの
完結編みたいなこといってなかったかな。
しかし「パン捨て」に関する言及は自分の記憶では
なかったはず。暗示的(明示的?)に撤回を表明したのでは?
791栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:38:04
またユダヤの世界史における暗躍という話は
副島隆彦によって思想的に
ttp://soejima.to/
太田竜によって思想的かつトンデモ(オカルト)的に
ttp://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
中田安彦によってエンサイクロペディア風に
ttp://amesei.exblog.jp/
越智道雄(明治大学教授)によって国際関係論的に?
HPについてはチェキしておらぬ
792栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:38:46
日本に住むものの生き残り方(生き方?)的には
船井幸雄によってオカルト的かつ実利的(ビジネス的?)に
ttp://www.funaiyukio.com/
また小泉劇場とアメリカ資本の暗躍については
森田実によって政治評論的に
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/
解明されており栗慎の専売特許ではないんだな。
793栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:39:24
確からしいと(自分が思う)複数のソースを総合すれば
栗慎の話もまったくトンデモとはいえない。
逆に「パン脱」が栗慎の遺作だとしたら、まだまだ到達点
としてはたんねえじゃねーの(勝手な言い草だw)つう
感じだ。
794栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:40:01
おりもバシャール本買った口だが、ネット上でオカルトに
関して現実的な感覚を両立させつつ探求しているサイトとして
ttp://homepage2.nifty.com/motoyama/
があるが栗慎がアセンションに関してまったく参戦してこねえ
のは不満だなw(ファンだから好き勝手しかいってないw)
栗慎のコンタクティ(いたんじゃねえの?)が去ってしまった
のかな?
795栗本狂一郎:2007/04/04(水) 00:40:46
ファンという隠れ蓑をいいことに好き放題いってきたが、最後に
フォローを。「意味と生命」は傑作だ。「意味と生命」に潜入するだけで、
精神は高揚し、旅を続ける追い風となる。おりなんかは単なる
痴呆公務員に過ぎねえから、今後パラダイムシフトを起こす
学を打ち立てるなんてできもしねえ話だ。二ーチェの悲劇も
ある。「意味と生命」の風に乗って旅をする恐るべき子供たちが、
でてきてもいいころじゃねえか?
796考える名無しさん:2007/04/04(水) 00:52:14
学生時代、現代思想をコピーして意味と生命を読んだ。
泣いた。
なぜ泣いたか今となっては分からない。半分分かっているような気もするが。

その後(数年後)インドへ行った。
ヴェータンダ哲学を知った。
エックスについて書かれていた。

今は難しい本が読めなくなってしまった。
797考える名無しさん:2007/04/04(水) 00:56:50
たしかに三部作なのに捨てるの復刊がなかったのはそういうことかもね。
意味と生命を10年ぶりに読みたくなったよ。
798考える名無しさん:2007/04/04(水) 02:32:37
「全体」を語ってくれる「偉人」はもう出ないのか?
意味と生命を崇拝してるわけじゃないが、これを超える包括性を感じさせる本って、
あんのかな?誰か教えてくれ。細かい優れた本はそりゃ無数にあるけどさ。

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html

800考える名無しさん:2007/04/05(木) 13:21:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000042-mai-soci

  <GPS>太陽フレアで深刻な影響か 米研究者ら警告

【ワシントン和田浩明】昨年12月に発生した大規模な太陽フレア(爆発)で放出された強
力な電磁波の影響で、全地球測位システム(GPS)の受信機が一時的に測位ができなく
なったり精度が低下していたことが分かった。影響は地球の昼側のほぼ全域に及んだと
みられる。4日、米コーネル大の研究者らが発表した。太陽は11年の極大期に向けて活
動が活発化に向かっており、それに伴ってフレアの頻度や強度が高まると予想される。飛
行機の着陸誘導などを含めさまざまな用途で使われているGPSに深刻な影響が出る可
能性もあると警告している。

同大のポール・キンター教授(電子・電算機工学)らがワシントンで行った発表によると、問
題のフレアは12月上旬に観測。特に6日に放出された電磁波は、太陽の他の部分からの
ものの2万倍も強力だった。フレアは太陽の黒点付近で発生することが多い爆発現象。爆
発に伴って強力なエックス線や高エネルギー粒子が放出され、一部は地球にも届いて電
波のかく乱などを起こす。

同大でGPS衛星と地上の受信機のデータ通信に使われる波長域(1.6ギガヘルツ付近)
などへの影響を調べたところ、米東部時間の12月6日午後に1時間弱にわたりノイズの比
率が極端に高まり、測位に必要な4個以上の衛星を補足できない受信機があった。

米航空宇宙局(NASA)や連邦航空局(FAA)の研究者らも、自らが使用する測位システ
ムに影響が出ていたと報告。静止衛星のデータも使ってGPSの精度を強化するFAAの
「広域補強システム(WAAS)」も、着陸誘導などに使う高精度部分が約15分間使用でき
なくなったという。

11年周期で増減を繰り返す太陽活動は00年に極大期に達し、昨年は最も平穏な時期の
はずだった。11年には再びピークに達することもあり、研究者らは「フレアの影響は広範囲
を同時に襲い予測が難しい。GPSの応用範囲は銀行業務などにも広がっており、対応を考
える必要がある」と指摘している。
801考える名無しさん:2007/04/06(金) 09:28:43
>>798
クリシンの弟子の伊勢史郎の快感進化論て本は「意味と生命」を発展させた内容だそうだ
802考える名無しさん:2007/04/06(金) 21:22:26
「意味と生命」は1回ではなく何度と読む必要があるけれど、
確かに「傑作」には違いない。3回くらいまでは、内容が理解できないって
より「悪文」で分かりづらい文体でちょっと困った。
けれどその後は「暗黙的」に意味は伝わってきた。まあ賢くない俺でも
読めたことの方がうれしい。いまだにヘーゲルは理解不能だがw
803考える名無しさん:2007/04/07(土) 02:34:35
戦闘機搭乗員の坂井三郎氏は自分の視力を良くするために、昼間の空に星を
見つける訓練をしていたと言う。昼間に星が見えるはずもなく、何を
言っているのかよくわからないが、若干思い当たることがないでもない。
私が小学生の時、学校帰りの午後3時頃に友人と明るい空を見上げて、
「UFO飛んでないかな、ためしにあそこを見つめてみようよ」と話し合わせて
30秒ほど青空を見つめていたら、突然白い光が現れたのだ。その白い光は
ゆっくりと明るく大きくなって行き、そして大空に吸い込まれるように
スッと消えた。人工衛星?まさかUFO?と、友人と騒いで胸が昂ぶり、
この事を父親に話したら、それはおまえ流星だよと答えが返ってきた。
たぶん坂井氏の青年時代は、微笑天体がガンガン地球に向かって落ちてきたの
だろう。それが昼間に光る星に見えたのではないか。私はというとその後、
昼間の空に流星が光ってくれることを期待して、下校時に何度も空を見上げる
のが習慣になったのだが、何故か視力はどんどん悪くなって近視になっ
てしまった。
804考える名無しさん:2007/04/07(土) 18:51:43
>>803
昼間の星のことですけど、それについては判りますので説明しましょう。

晴れていれば、昼間でも星の光は地上に届いてるんですよね。
ただし、太陽のほうがずっと明るいので、気づく人はほとんどいないわけです。

しかし、特別に目の良い人だと、明るい星が見えるらしいんですよ。
ほんの少しだけ、青さが違って見える点があるんだそうです。
805考える名無しさん:2007/04/08(日) 00:04:06
最初見た時は埴輪か?とおもた。松坂大輔や浅田真央のような
ハニワ顔が活躍していて、ハニワも近ごろ悪くない。
806考える名無しさん:2007/04/08(日) 13:38:29
栗本であえて三冊だけ選べば一位は意味と生命、二位はパンツをはいたサル、三位は経済人類学といった感じかな。
807考える名無しさん:2007/04/08(日) 13:47:58
>>801
快感進化論はパンツを捨てるサルの続編の様なもの。
パンツを捨てるサルの改訂版を出さなかったのはそのせい、と睨んでます。
808考える名無しさん:2007/04/08(日) 16:30:52
栗本さんには意味と生命路線で本を出し続けてほしかったという声をいくつか
見る。同感。
809考える名無しさん:2007/04/08(日) 16:57:26
意味と生命、パンツを捨てるサルで暗示されていた人類の新たな進化の予感というか救いめいたものが
パンツを脱いだサルではほぼ全否定されてしまったので俺的には梯子を外された様な気になった。
必然として生まれた人類はいかに精神的に進化すべきかという問題意識から
ただ偶然生まれた人類はどう生き延びるかという問題意識に変わった印象。
810考える名無しさん:2007/04/09(月) 01:21:13
穴の空いた貨幣がペニスを正面から見たものだという解釈はなんか納得いかない。
811考える名無しさん:2007/04/09(月) 01:30:14
>>810
あれは逆にマソコを象徴している様な気がする。
812考える名無しさん:2007/04/09(月) 04:41:01
>>810-811
日本の場合、穴あき銭をひもに通してまとめてたじゃないですか。

この状態だとペニスっぽいよなぁって思って、納得してたんですけどね。
813考える名無しさん:2007/04/09(月) 11:01:04
栗本先生が書いていた、ビートルズと全共闘の件を思い出すと、
今回の都知事選の外山候補のそれも
それと同じような意味での、政府筋に依る、
治安の安定を目的とした、ネットの影響力を
具体的に調べるためのある種のデータとりのような気がするな。
裏にそういう意図があったりね。こういう意地の悪い見方をするなんて、
人間がひねくれてるな、とは自分でも思うが。

政府転覆というキーワード「だけ」で入れた人間が、
1万5千人というのは、予想よりも若干少なかった。2−3万だと思ってた。
814考える名無しさん:2007/04/09(月) 11:17:55
桜金造に入れた香具師が意外と多かったのに驚いた。

「昔のファン」&「層化のごく一部」の票ですかね?
815考える名無しさん:2007/04/09(月) 12:25:13
>>813
栗本さんは広瀬隆の危険な話も陰謀だと言ってたよね。外山陰謀説はちょっとピンと来ないけど(それならもっと派手なテレビ露出があったんじゃないかな?)意地悪に考えすぎるくらいでちょうどいい気もする。副島さんまで行くと訳わからんけど。

>>814
俺はアゴなら入れたw
816考える名無しさん:2007/04/10(火) 12:40:02
たちばな出版とは思想信条的にも関連してるのかな?
817考える名無しさん:2007/04/10(火) 12:47:57
陰謀は化学的に実証されたのですか?
818考える名無しさん:2007/04/10(火) 13:41:41
>>816
やっぱり、そういう世界が好きなんだと思うよ。
819考える名無しさん:2007/04/10(火) 14:59:20

「心」を操作しようとする社会心理学的な知見って
そんなに特異なものなの? とてもそうとは思えないんだが。
ローマのパンとサーカスの頃からずっとやられてることに思える。

群集心理が積極的に操作されている現実をどこまでも隠せると
信じる人たちの心理がよくわからん。
820考える名無しさん:2007/04/10(火) 21:11:09
>>818
816やっぱそうなんだろね。鉄の処女で出口王仁三郎についても高く評価してた気がする。
821考える名無しさん:2007/04/12(木) 00:22:27
あのね、捨てるサルでは昆虫と植物と地球の関わりって言ってんの。
だから伊勢のは自由大学の講義のまとめではあるけど、捨てるの
延長にはないわけ。で、脱いだで捨てるの全否定なんてしてないわけ。
単に語ってないのよ。
822考える名無しさん:2007/04/12(木) 05:17:16
もう捨てサルの内容を更に発展させる気は無いんじゃないの
ヒントは残したから後の世代の宿題にってとこじゃないかと
823考える名無しさん:2007/04/12(木) 09:22:39
発展じゃなくて言わないの。
色々断片的にはかつて
言ってんだよ
824考える名無しさん:2007/04/12(木) 09:37:40
mixi の情報だと、栗本先生の自由大学の講義は4月26日から始まるんだそうな。
825考える名無しさん:2007/04/12(木) 10:57:53
>>823
じゃあなんで言わないんだね?
826考える名無しさん:2007/04/12(木) 12:42:00
>>763
栗本先生が何を意図してそんなことを言ってるかわからないが、
水面下で宗教的な胎動というか、ウネリがあるのはホントでしょ。

自分はそういう世界からはなれてずいぶん経つ。
しかし、彼らには決定的な「何か」が欠けていると感じて拒絶してしまったし、いまも拒絶していると思う。

そのときは、それが「知性」だと思った。
もちろん、頭の良い人たちがその場にはたくさんいたんだが、
ぶっちゃけ彼らが言ってることが理解できなかったし、それ以前に、
本当のことを素直に語ってるとは思えなかった。

彼らの<欠落>が自分の心に差し込んだ傷を埋め合わせるために、
20代後半から遅まきながら西洋の哲学や思想について独学で探っていた。
ただ、このアプローチは間違っていたかもしれないと思い始めてる。
自分向きじゃない。自分程度の知力では何も確固たるところへ至れない。
哲学的探求がどこへ通じてるか、ということを体験的に知ったが、
その先へ行けるとは思えないし、その先の案内人となる人もいない。
827考える名無しさん:2007/04/12(木) 14:08:39
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070412024.html

  米作家カート・ボネガット氏死去

米小説家カート・ボネガット氏が米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、11日、ニュ
ーヨークで死去した。84歳。数週間前に倒れ、頭部を負傷したという。現代米文学を代表
する小説家で、「スローターハウス5」「タイタンの妖女」などの作品が日本でも翻訳されて
いる。
828考える名無しさん:2007/04/12(木) 14:37:02
>>826
> 水面下で宗教的な胎動というか、ウネリがあるのはホントでしょ。
> 自分はそういう世界からはなれてずいぶん経つ。

具体的に言ってもらわないと、ぜんぜん判らないですね。
ニューエイジとか?
829考える名無しさん:2007/04/12(木) 19:15:36
>>828
突き詰めて言うならば、単なる<ネットワーク>じゃないのでしょうか。

「集団」「教え」「位階」などはどこまでも二次的、
三次的なものに思えます。そういうものなんて実はどーでもよい、
もっと大切なものがあるはずだ、という社会になってほしい。

これが個人的な希望。



830829:2007/04/12(木) 19:27:38
あ。もちろん、自分がなんらかの答えを持ってるというわけじゃないっす。
「集団」「教え」「位階」etc.に、無邪気に自我を同化してる人たちへの
強烈な反発があるってだけかもしれない。

もちろん、上るべき階段があるならば、その道筋に道しるべとなる役割の人が
必要なんだけど、それだって別に何かそこに絶対的なものがあるわけじゃなくて、誰かいなければ、道に迷うからってだけなんじゃないのかな。

宗教が単なる「ネットワーク」になる時代が来そうな予感があるし、
くると思う。それを受け入れるかどうかは、人それぞれなんだろうけど。
831考える名無しさん:2007/04/13(金) 05:15:56
言わないってなんだよ。
要ってんだよ。
832考える名無しさん:2007/04/13(金) 05:17:17
言ってんだよ。
バカ
833考える名無しさん:2007/04/13(金) 23:03:49
 _
834考える名無しさん:2007/04/14(土) 15:45:55
ヴォネガット死んじゃったのか
国際食糧情報学部のことをネタにした小説も書かずに。残念
835考える名無しさん:2007/04/15(日) 20:53:42
国際スローターハウス情報5wwwwwwwwwwwwww
836考える名無しさん:2007/04/15(日) 22:17:14
茂木はつまんね
837考える名無しさん:2007/04/15(日) 22:30:33
??822
ですよね
>>826
いずれにしても、個体が感得できる「潮流」は、かすかなものではないかと。
かすかにしかわからんという不安を埋め合わせようと、余分な肩書き・レッテル貼りゲームに
血道を上げてる人たち。知ったかぶりしてるだけで、肝心なぶぶんではべつにスペシャルな認識を得てるわけじゃないと思いますよ。
逆にわけわかんなくなってる人が多いのでは?かすかなもんだとおもいます。
838考える名無しさん:2007/04/16(月) 00:59:20
パン捨ての結語はホイルの話だろ。
言ってもしょうがない話なんだよ。現在。
839考える名無しさん:2007/04/16(月) 07:22:14
栗本先生は「人間は、あと数百年で、別の生物に変化する」って言ってたけど、あれって
今西錦司とかの影響ですよね。
840考える名無しさん:2007/04/16(月) 11:53:41
ドゴン族のはなしってホントなのかな?
841考える名無しさん:2007/04/16(月) 12:24:11
842考える名無しさん:2007/04/16(月) 16:34:47
腹が減った、だれか町内食糧情報を!
843考える名無しさん:2007/04/16(月) 23:00:53
841
>>842
サンクス。懐疑派が優勢なんだね…。事実だったらサイコーに面白いんだけどなー。
844考える名無しさん:2007/04/17(火) 01:04:38
>>838
いつか復権するかもしれんよ
845考える名無しさん:2007/04/18(水) 16:42:53
半村良ってのは、このスレ的にはどうなの?
栗本先生は吉本隆明との対談の中で、えらく高く評価してたけど。

このスレの中の人で『石の血脈』を読んだ人っているかな。
846考える名無しさん:2007/04/18(水) 21:09:27
>>845
笠井潔も絶賛してたね。
石の血脈はオモシロかったよ。
俺は未読だけど妖星伝が最高傑作という人もいるね。
太陽の世界とか新興宗教の影響を受けた作品もある。
宗教的感応力が強い人なんだろうね。
847考える名無しさん:2007/04/18(水) 21:22:17
>>846
オレは『妖星伝』の最後の巻だけ読んだんだけど、たしかに栗本先生好みな感じだなぁっ
て思ったね。
(とは言うものの、栗本先生が半村氏を誉めてたのは、この巻が出るずっと前なんだけど
ね)

でも、ネットで調べてみると、この最後の巻については「出さないほうが良かった」みたいな
ことを言ってる人もいるんだよね。
たしかに、ふつうの人には、ついて行けないかもしれないですね。
848考える名無しさん:2007/04/20(金) 17:55:40
少し書いといてやろう。被子植物と昆虫はセットで、
ともに宇宙から来た。裸子植物と恐竜はセットだった
から、恐竜の絶滅と被子植物+昆虫連合の隆盛は
セットだ。
ホイルに依れば最終的にシリコンチップの神が自分の
複製を作るために存在するような話に成るんだが、
栗本は言わない。
近親相姦は白子をうむ。白人は人類全体では白子だ。
白子は次のネメシスが降ってきた時、太陽光が減少
するとすると、有利だ。
ほら、こんな話が段々と出て来るんだよ。
言ったってしょうがないだろう?
849考える名無しさん:2007/04/20(金) 20:30:29
>>848
邪神世界と太陽の世界(1〜19巻)と産霊山秘録読んだ。
特に産霊山秘録がよかた。
今度は妖星伝読んでみよう。
850849:2007/04/20(金) 20:31:34
違った>>847だった。
851考える名無しさん:2007/04/20(金) 21:07:51
白子は次のネメシスが降ってきた時、太陽光が減少
するとすると、有利だ。ってのは半村との対談でいってたの。
あと半村は生気論だから駄目だってのが栗本の最後期の
評価。
852考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:26:46
結局、「ネメシスに備えて近親相姦をジャンジャンやろう!」って事かな?
こりゃ革命的だねぇwww

でもアルビノの人って、現在の世の中を生きるのは大変みたいだよな。
853考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:29:51
「パンスペルミア説(パンスペルミアせつ、Panspermia)は、
生命の起源に関する仮説のひとつ。生命は宇宙に広くあまねく
存在しており、地球の生命の起源は地球ではなく、他の天体で
発生した微生物の芽胞が地球に到達したものであるという説で、
「胚種広布説」あるいは「宇宙播種説」と訳されている。

「パンスペルミアとは2500年前のギリシアの哲学者アナクサゴラス
によって作られた言葉で、アナクサゴラスは地球上のあらゆる生物は
宇宙を漂う命の種の組み合わせからできているとしました。
現在のパンスペルミア説で命の種に相当するものは
アミノ酸重合体のようなタンパク質やそれに近い生体関連物質、
あるいは細胞そのものであると考えます。」
パンスペルミア(汎宇宙胞子)
パンスペルミア仮説(胚. 種広布説)
panspermia — literally, "seeds everywhere." Its earliest recorded advocate was the Greek philosopher Anaxagoras,
(スペルマは、精子のスペルマ。)


パン・スペルミア
宇宙にあまねく漂うスペルマに種付けされたイメージって、なかなか。


854考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:34:48
>>853
起源主義か。


俺は条件さえそろえば何処でも生命は発生すると思ってるよ。
855考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:53:26
>>849
太陽の世界って18巻までじゃなかったか?
856考える名無しさん:2007/04/21(土) 15:23:09
太陽の世界で国際食糧情報を!
857考える名無しさん:2007/04/21(土) 23:57:09
>>851
>あと半村は生気論だから駄目だってのが栗本の最後期の
>評価。  

よければソースを示してくれないか
858考える名無しさん:2007/04/22(日) 03:28:47
フレッド・ホイルってちょっと面白そうだと思ったオレがいる。
859考える名無しさん:2007/04/22(日) 10:39:15
国際食糧をホイル焼きにwwwwwwwwwww

情報
860考える名無しさん:2007/04/22(日) 11:35:51
センヨウのHPに

  07/4/16
  本日発売『週刊現代』4/28号「ここまできた最新医学渡辺淳一が斬り込む医師と患者
  の本音」で栗本教授が渡辺淳一さん、林家かん平さんらとリハビリ方法と予防法につ
  いて語り合っています。

って書いてありますね。
861考える名無しさん:2007/04/22(日) 16:45:00
>>848
つまりトンデモ科学者ってこと?
862考える名無しさん:2007/04/23(月) 20:15:10
『教授のインテリジェント・テニス教室』『クリシンの明日は無罪!!』を読んだことのある
香具師はいませんか?

栗本先生の本はほとんど読んでるんだけど、この2冊はまだ読んでないんだわ。
863考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:12:14
おれも一応はもってるけどなかなか手がのびないねw
「車で出かけよう」と「都市は発狂する」は読んだけど。
864考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:37:36
こんな事件があったんだけど、オレはこれを見て、栗本先生が『ニッポンの終焉』に書い
ていた「日本人は、予期していない突発事件に対しては、ただただ石地蔵のようになる」
ってのを思い出したんだわ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070422k0000m040054000c.html

  強姦:特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙

大阪府警淀川署は21日、JR北陸線の富山発大阪行きの特急「サンダーバード」の車内
で昨年8月、大阪市内の会社員の女性(当時21歳)に暴行したとして、滋賀県湖南市石
部南、解体工、植園貴光被告(36)を強姦(ごうかん)容疑で再逮捕した。当時、同じ車両
には約40人の乗客がおり、一部の乗客は異変に気付いたものの、植園容疑者にすごま
れ、制止できなかったという。植園容疑者は、昨年12月にも同様に車内や駅構内で女性
に暴行したとして今年1月、滋賀県警に逮捕され、強姦罪などで現在公判中。

調べでは、植園容疑者は、昨年8月3日午後9時20分ごろ、福井駅を出発した直後に、6
両目の前方から2、3列目にいた女性の隣に座り、「逃げると殺す」「ストーカーして一生付
きまとってやる」などと脅し、繰り返し女性の下半身を触るなどしたという。さらに、京都駅
出発後の午後10時半ごろから約30分間にわたり、車内のトイレに連れ込み、暴行した疑
い。女性は車両前方のトイレに連れて行かれる途中、声を上げられず泣いていたが、付近
の乗客は植園容疑者に「何をジロジロ見ているんだ」などと怒鳴られ、車掌に通報もできな
かったという。(後略)
865考える名無しさん:2007/04/24(火) 00:03:33
>>864
他人事じゃない事件だね。自分の命より大事なものはやっぱりあると思った。実践は難しいが。
866考える名無しさん:2007/04/24(火) 00:39:02
でもね、殴る蹴るじゃないから、「別れ話」的なものかもしれないからな…って思っちゃった
部分もある気はする。「石地蔵」的な部分も大きいとは思うが。
867考える名無しさん:2007/04/24(火) 08:54:01
>>866
電車は「公共の場」なんだから、たとえ別れ話という「私的」な原因であっても、見苦しい行
為をしていたら車掌を呼んでやめさせるべきだと思うんだけどね。

まぁ、一度こういう事があったわけだから、今後はちゃんと対処する人が増えると思いたい
ものですが。
868考える名無しさん:2007/04/24(火) 23:17:07
 意味と生命を3回も読みましたが、曖昧にしか理解できません。
哲学初心者の私にとって、哲学専門用語がネックとなっていると判明しました。
それらの中の専門用語を簡単に理解できる本ってありませんか?
栗本ファンなのでどうしても意味と生命を完璧に理解したいのです。
 宜しくお願い致します。(泣く
869考える名無しさん:2007/04/25(水) 00:25:19
>>868
専門用語というより「パンツをはいたサル」「パンツを捨てるサル」「パンツを脱いだサル」の三部作を何度か読むと理解が早い気がします。
870考える名無しさん:2007/04/25(水) 00:34:26
 いや〜〜「パンツをはいたサル」「パンツを脱いだサル」を読んだからこそ栗本ファンになったのですが・・。
意味と生命が曖昧としか理解できません。(^^;
871考える名無しさん:2007/04/25(水) 01:46:59
テニスも明日は無罪も持ってるよ。探せばあるんじゃん。
でさ、金魚であるで栗本さんははっきり宇宙人の実験て
いってるんだよね。
そこで意味と生命のラージエックスは=宇宙人になっちまう。
それじゃ駄目だから地球上の現象を把握しよう、ということだね。
で、化学が暗黙知に繋がるってのは栗本がマイケルの
化学上の業績から発見モデル(栗本に対する丸山の批判)
を出そうということで、マイケルは機械のような物理化学的な
タームで説明される生命論は消え去るかも知れないと
個人的知識で言ってるわけだ。
872考える名無しさん:2007/04/25(水) 03:38:29
>>868
大きい本屋かネットで「哲学用語辞典」的なものを一冊探されては?
個人的には、不明な用語はグーグル検索で確認してますが。
873考える名無しさん:2007/04/25(水) 08:18:33
栗本先生は

(1) 世界というのは「実体」ではない。

(2) 実体ではない世界を安定させているのは「言語」である。

みたいなことを言ってるよね。
小阪修平氏との対談本でもそんなことを言っていて、小阪氏のほうも当然のことのように
受け答えしてるんで、ちょっと驚いたんだが、これって普通の考え方なのかな?

まぁ、いちおう理解はできるんだけど。
874考える名無しさん:2007/04/25(水) 12:56:39
土に手を触れれば感触もあるし鉱物として加工も可能です。
しかし、それは私たちの観念を投影したものであって、みんなで思いこんでいるのに過ぎないとも思えます。
市場経済の仕組みは、正にその流れによっていて、自明とは乖離した信用創造という単に言語に過ぎない
観念に依って経済活動の根幹をなさしめています。
875考える名無しさん:2007/04/25(水) 18:59:02
国際食糧情報学者への華麗なる転進wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
876考える名無しさん:2007/04/27(金) 01:12:51
>>873
まあ栗本さんの年代の思想家はみんな似たような考えなんじゃない?
877考える名無しさん:2007/04/27(金) 02:21:30
年代の問題なの?
旧約聖書「まずコトバがあった」、DNAの言語性、
人間にとっての「事実」というもの自体の言語性、
タブーによる意識と無意識、内部と外部の分節、トランザクション…
専門的には知らんけど、人間にとって、世界は言語的なものと言わざるを得ないんじゃないんですか?
どうでしょう?
878考える名無しさん:2007/04/27(金) 05:53:19
この時期の流行だよ。
879考える名無しさん:2007/04/27(金) 07:35:22
>>878
こういう考え方は、今は流行ってないわけ?
880考える名無しさん:2007/04/27(金) 11:08:56
多分。
881考える名無しさん:2007/04/27(金) 13:39:18
原爆の開発、遺伝子の解読なんかに顕著だと思うんだけど、「言語的ではありえない」
という萎縮した一般人を無視して言語的に記述可能なはず、と突っ走った者たちが成果を得、
優位を得続けているのが人間、もっと言えば生命全体の流れなんじゃないの?
意味と生命にはそのことも語られてたと思うんだけど。
882考える名無しさん:2007/04/27(金) 15:10:18
脱いだ、では集団暴力のための道具、として民族や
宗教、国家等と同列にまで言語の地位は下げられてる。
883考える名無しさん:2007/04/27(金) 15:42:58
>>882
それは、「言語」の意味のうち、普通に使われる意味での言語だよね。
「広義の」(どこまで広義なのかは、栗本本をいろいろ読めばだいたいわかる)言語の話。
たのむぜ。
884考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:29:05
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20070427/index2.html

  小泉がノーベル賞?

会員制雑誌の「FACTA」
http://facta.co.jp/outline/
は、「選択」元編集長の阿部重夫氏が発行している雑誌である。

社会に出ないウラ部分が惜しむことなく掲載されている。

「会員制のため、購読者の半数以上は、企業経営者をはじめ役職者や第一線で活躍す
るビジネスリーダー層です。また、国会議員を筆頭に政官界や地方の有力者、弁護士
公認会計士、エコノミスト、アナリスト、研究者、病院経営者、マスコミ関係者など、情報
感度の高い皆様にも広く愛読されています。詳しくは「こんな方々に読まれています」を
ご覧ください。」
とあるとおり、なかなか見所のある雑誌だ。

ところで、この雑誌で興味深い記事があった。以下引用するが、みなさんはどう思うだろ
うか?

  遂に始動「小泉シンクタンク」

トヨタの奥田碩がカネ集めに奔走。「中東和平」で名を成し、ノーベル平和賞めざす? 
2007年5月号東京・日本橋室町。賑やかな中央通りに面し、三越百貨店と高層の三井タ
ワーに挟まれて、ギリシャ神殿風の列柱を備えた重厚な7階建ての洋館が佇む。旧三井
財閥の総本山で、国の重要文化財でもある三井本館だ。ここ半年ほど、ある男が定期
的に訪れるようになった。永田町の表舞台には滅多に現れない前首相の小泉純一郎だ。
885考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:29:58
>>884 の続き)

3月12日。隣の三井タワー内の高級ホテル、マンダリンオリエンタル東京に経済界の錚々
たる顔ぶれが集まった。小泉を囲んだのはトヨタ自動車相談役で前日本経団連会長の
奥田碩、東京電力社長・勝俣恒久、新日鉄社長・三村明夫ら。三井本館に本拠を置くシ
ンクタンク「国際公共政策研究センター」の設立総会だった。メディアに告知せず、ひそ
やかに開いた総会。小泉は意欲的な「再起動宣言」をして出席者を驚かせた。

「首相退任時は疲れ切っていたが、少し回復してきて、これからどういう役割を果たせる
か、自問自答していた。そこでこのセンターの顧問の話をいただいた。5年半で49カ国を
訪問したが、在任中に果たしえていない私なりのテーマもいくつかある。若い研究者と議
論をして、日本の役に立つ形で何かを出せれば。そういう役割もありうるのかなと自分の
中でも整理がついた」

  小泉らしく静かに再起動

センター設立の仕掛け人は自ら会長に就いた奥田だ。各社トップを一人で口説いて回り、
トヨタ、キヤノン、東電、新日鉄と歴代経団連会長を輩出した4社に1億円ずつ、副会長会
社を中心に約40社には2千万円ずつを寄付させ、都合12億円を募って設立した。向こう7
年間活動する計画で年会費も集めており、18億円までメドが立った。

研究活動を束ねる理事長は経団連の21世紀政策研究所理事長から横滑りしたエコノミス
トの田中直毅。小泉は顧問に就任した。田中は経団連内で評判が芳しいとは言えない。
それでもここに座ったのはトヨタの総帥、豊田章一郎が後ろ盾であるうえに、小泉が長年、
ブレーンとして厚い信頼を寄せてきたことが決め手だった。つまり、同センターは奥田が小
泉のために創った「小泉シンクタンク」でもあるのだ。
886考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:31:09
>>885 の続き)

小泉は5年半の政権担当中、米大統領ブッシュと絶対的な信頼関係を確立した。日本経
済がどん底だった2003年から04年にかけ、財務省は35兆円もの巨額の為替介入で円高
ドル安の進行を遅らせ、輸出を下支えした。小泉は日米首脳会談でブッシュに直談判して
「強いドルを望む」と言わせた。トヨタを筆頭に米国を最大の消費地とする自動車産業の荒
稼ぎに対し米産業界からどんなにブーイングが起きても、経済摩擦には発展させなかった。

一方、奥田は経団連会長として、また経済財政諮問会議の民間議員として郵政民営化を
はじめとする小泉構造改革の旗を振り、バックアップし続けた。05年の「郵政解散」による
衆院選では、それまで民主党の金城湯池だった愛知県を中心にトヨタがなりふり構わぬ
小泉自民党支援に動いた。二人は政界と経済界の「最強タッグ」だった。一線を退いても、
ギブ・アンド・テークの絆を引き続き堅持しておきたい思惑が双方にはまだまだある。

「英語名はCenter for International Studiesなのか? 提言を世に問うにしても、その組織
が日本を代表する存在なのかどうか。トップには国際的な知名度が不可欠だろう」「日米
基軸の外交を強烈に展開し、日本経済を成長軌道に戻し、財政を破綻から救った男。コ
イズミしかいないんじゃないか」

戦略国際問題研究所(CSIS)の所長ジョン・ハムレ(元国防副長官)や、ブルッキングス
研究所の所長ストローブ・タルボット(元国務副長官)ら米国を代表するシンクタンク・マ
フィアたちも、政策提言に世界の耳目を引きつけるには中身の前に「コイズミ・ブランド」
が必須だと田中にアドバイスした。

センター設立のお披露目パーティーは無論、記者会見すら開かない。小泉の意向だ。後
継指名した首相・安倍晋三に頼りなさを感じつつ、陰で支える構えを崩さない。表に出ず、
沈黙を貫くほうが求心力も人気もかえって維持できることを稀代の変人宰相は知り抜い
ている。ただ、名誉職など好まない。外国の賓客を迎えても恥ずかしくない立派な顧問室
に週2回ペースで通うと宣言、静かに再起動した。
887考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:31:55
>>886 の続き)

小泉と田中が照準を定める最優先課題は「東アジアと中東の安全保障」だ。両者を連結
するのは北朝鮮とイランの核開発だ。北朝鮮の核保有国への暴走を何とか封じ込めよう
と模索する6カ国協議。最高指導者である金正日お得意の瀬戸際外交で不毛なジグザグ
が果てるともなく続き、イライラは募るばかりだ。ただ、近隣諸国が地域新秩序の枠組み
を手探りし、米国がそれを裏書きするこの多国間安全保障の試み以外にいまのところ、
打てる手は見当たらない。

  「イスラム金融」で飯島暗躍

小泉は北朝鮮外交に思いを残す。同時に田中と描くのは、東アジアの試行錯誤をイラン
問題の軟着陸と中東の新秩序構築に応用する包括的な和平構想だ。米国は6カ国協議
の核管理とリンクし、いずれ北朝鮮との国交正常化をにらんで動く。中東でも欧州勢と呼
応して多国間の枠組みでイランの核に歯止めをかけ、米・イランが関係正常化に踏み出
す道筋をも示せないか。これが年内にも打ち出す「コイズミ・プラン」の余りに野心的な核
心部分となるはずだ。

イラクの泥沼から脱出できないブッシュ政権に中東で主導権を発揮する余力はない。そ
こでブッシュに遠慮なく物申せる小泉の出馬となるはずだ、と田中は胸算用をはじく。

「米国は中東で常に猜疑心を持たれる存在だが、手の汚れていないコイズミならその心
配はなく、ブッシュも警戒すまい。英独露にも受け入れ余地がある。状況を変えられるか
もしれない。コイズミは難しい役回りを本当に引き受けるのか?」

仏外務省高官は半信半疑だ。

小泉と中東。意外な取り合わせに見えて、地下水脈はつながっている。
888考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:32:28
>>887 の続き)

世界的な原油高で膨張した中東産油国のオイルダラー。イスラム法シャリーアに適合す
る債券(スクーク)など新しい形態の「イスラム金融」の整備が進み、今や総資産残高は
4千億ドル超、年率15%を超す急拡大を続ける。日本の死角だった世界に目をつけたのが
小泉の首席秘書官だった腹心の飯島勲と、小泉とは旧知の元大蔵次官で国際協力銀行
総裁の篠沢恭助だ。今、中東諸国のナショナルデーの祝賀会に行くと、歓談の輪の中心
に目立つスキンヘッドがある。政治家でも外務省幹部でもない。飯島だ。イラク戦争への
対応などを契機に中東各国の在京大使とすっかり誼を通じ、大きな顔をしている。イスラ
ム金融にもここで張り巡らした人脈から食い込み、外務省を飛ばして篠沢につないだ。

巨額のイスラムマネーはマレーシアを中継点にアジア金融資本市場に押し寄せ、日本と
中国の間で熾烈な争奪戦が始まっている。国際協力銀はスクーク発行の準備を進め、イ
スラム金融の国際的監督機関「イスラム金融サービス委員会(IFSB)」にオブザーバー加
盟。日本の牽引役を務める。日銀も財務省国際局長から理事に就いた井戸清人が篠沢|
飯島ラインと連携、おっとり刀で研究に本腰を入れ出した。

表では中東和平で「コイズミ・プラン」。裏では飯島が暗躍するイスラム資金取り込み。再
登板説を打ち消す小泉がその先に見る「果たしえていないテーマ」とは何か。

「小泉さんにノーベル平和賞を取らせる」。前のめり気味の田中の最近の口癖はこれだ。
(敬称略)

(記事終わり)
889考える名無しさん:2007/04/28(土) 00:36:48
現在の栗本に則すれば狭義の言語でいいってんだよ。
小阪は栗本はハッタリだっていってたぞ。
だいたい広義の言語ってなんだよ。読めばわかる
なんてハッタリじゃなくててめえで説明しろ。
890考える名無しさん:2007/04/28(土) 01:04:57
>>889
> 小阪は栗本はハッタリだっていってたぞ。

そんなこと、どこで言ってたんですか?
891考える名無しさん:2007/04/28(土) 01:23:33
ものすごーく分厚い、世界を引っ繰り返すような体系書を出してほしいな。脱いだでは物足りない。
892考える名無しさん:2007/04/28(土) 12:27:50
「キャビアの画像ダウンロードして涎垂らすサル」?>>891
893考える名無しさん:2007/04/28(土) 12:36:47
>>891
オレなんかは、体系立ってなくていいから、これまで本に書いてないことで重要だなって
思えることをエッセイ風に書いてもらえると良いと思ってる。
894考える名無しさん:2007/04/28(土) 14:30:15
昔は買うのが追い付かないくらい次々と本出してたんだけどね。
895考える名無しさん:2007/04/29(日) 15:25:40
最初期の『経済人類学』や『幻想としての経済』なんかでも、シンボリズムの話なんかは、
なかなか難しいね。

こういうのを、オレが読み慣れてないからなんだろうけど。
896考える名無しさん:2007/04/29(日) 19:00:34
パンはい・パン捨て・意味生・金魚・パン脱がどう繋がって全体像を
作るのか、頭の中が整理できなくて悩む
897考える名無しさん:2007/04/30(月) 07:15:50
YAHOOのキーワード検索ランキングって完全にヤラセだよな。
テレビやラジオで毎日「今日の検索キーワードランキング〜」と紹介されてん
だから、ヤバい言葉をランキングに入れるわけにいかないし、何故か良い
タイミングでその日のテレビの番宣や映画紹介などエンタメニュースと繋がる
キーワードが上位に入っている。ヤフーが広告用にキーワードの順位を勝手に
決めてるヤラセだろう。キーワード検索ランキングにはマインドコントロール
臭がプンプンするよ。
898考える名無しさん:2007/04/30(月) 12:05:00
『パンツをはいたサル』の初めのところに、「差別されていた者が差別されなくなると、しば
しば、こんどは他の人間集団を差別するようになる」ってことを指摘してるよね。

これって単純な指摘のようでいて、実際には、ちゃんと批判してる人って少ないんじゃない
だろうか?

進歩的な人たちは、こういう問題に、まったくと言って良いほど対応できてないし。
899考える名無しさん:2007/04/30(月) 13:07:03
>>898
「人間は暴力を振るう行為に否応なく快楽を覚える」と主張してる人も栗本さん以外にあんまりいないよね。
900考える名無しさん:2007/04/30(月) 21:41:02
900げっと?
国際食料情報学部で何が悪い!
ナウいじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
901考える名無しさん:2007/05/01(火) 01:37:59
うるせえな。小阪は全共闘らしくあんまりモノしらねエんだよ。
広義の言語は、
@排除のための言語
例AはBでない
A境界領域AだかBだかわからない
B層の理論を含んだ階層論
だ。
そこで大和雅之が、
未単行本化文献目録、
と言ったわけだ。
眠いから次に述べる
902考える名無しさん:2007/05/01(火) 14:04:19
なるほど。
903考える名無しさん:2007/05/01(火) 14:43:27
笠井潔氏の『ヴァンパイヤー戦争』を読んだ香具師はいるかな?
80年代に栗本先生が誉めてたんだけど。
904考える名無しさん:2007/05/02(水) 04:21:32
ttp://www-arailab.sys.es.osaka-u.ac.jp/bio/People/member(yamato).html

大和さんのこのヘアスタイルは栗本先生の影響か?
905考える名無しさん:2007/05/02(水) 15:18:37
「ゴミ」ってさー、人間がいかに言語的かを見せつけてない?
906考える名無しさん:2007/05/02(水) 17:24:16
楳図かずおの『14歳』って、ひょっとしたら栗本先生の影響を受けてるんじゃないか?

主役はニワトリの顔をしてるけど、栗本先生は『大衆文化論』において「時代が変わるとき
には、ニワトリのような動物が注目される」って書いてたし。
907考える名無しさん:2007/05/02(水) 17:58:04
違うんじゃないの。
栗本さんが鶏の流行を予想した後にまともに反応してあげたのはEP-4の佐藤薫
くらいなんだよね。
908考える名無しさん:2007/05/03(木) 10:19:17
やっぱり「料理の鉄人」に出てたのは、国際食料情報学への布石?
フィールドワークか?
909考える名無しさん:2007/05/04(金) 10:50:49
吸血しなければ生きていけないバンパイア。
彼らなりに様々な悲哀があるんだよね、金融も似たようなモンかも知れないなぁ。

博物学というのはそもそも帝王学の範疇にあるものようですが、鶏は飛べない鳥。
鳥でありながら飛べない、あるいは飛ばない事を選択したんでしょうね。
910考える名無しさん:2007/05/04(金) 19:44:37
松坂は大リーグのボールが手に合わないというのを意識しすぎて失敗してる
のかな。
岡島はどうせ手に合わないからいいやと開き直って投げて、日本にいる時より
コントロールが良くなってたりして。日本のボールより大リーグのボール
が岡島の手に合ってるという事あるのかな。
911考える名無しさん:2007/05/05(土) 01:24:09
>>910
いろいろ意味を考えたんですけど

誤爆でしょ?
912考える名無しさん:2007/05/05(土) 12:52:12
>>908
経済人類学始祖ポランニーには加工食品についての研究があるんだよね。
913考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:10:21
なるほど>>912
ポランニー派国際食糧情報学というわけかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
914考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:11:42
次スレ
【暗黙知理論から】栗本慎一郎【生命の量子論へ】
915考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:12:58
次スレ
【経済人類学から】栗本慎一郎【国際食糧情報学へ】
916考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:29:30
次スレ
【パンツをはいたサルから】栗本慎一郎【ミミズの酵素へ】
917考える名無しさん:2007/05/05(土) 17:07:59
次スレ
【やめられない とまらない】栗本慎一郎【過剰の蕩尽】
918考える名無しさん:2007/05/05(土) 18:45:01
>>913
キミ気づいてないだろうけど、それはそれで凄いんだぜw
919考える名無しさん:2007/05/06(日) 02:15:39
>>905
進化してはじめて俺たちのゴミがウンコ並みにエコになるのさ。
920考える名無しさん:2007/05/06(日) 02:17:38
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【パンツを脱いだサルから】栗本慎一郎【肉体を持たないサルへ】
921考える名無しさん:2007/05/06(日) 02:19:17
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【パンツを脱いだサルから】栗本慎一郎【肉体不定なサルへ】
922考える名無しさん:2007/05/06(日) 10:44:55
【サルを脱いだX】栗本慎一郎【サルの中の人も変態だな】
923考える名無しさん:2007/05/06(日) 11:08:12
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【パンチラが恥ずかしいなら】栗本慎一郎【パンツを脱いじゃえば良い】
924考える名無しさん:2007/05/06(日) 14:56:17
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【パンツを脱いじゃったら】栗本慎一郎【パンチラがなくなって悲しい】
925考える名無しさん:2007/05/06(日) 15:05:07
国際食糧情報学者と英語情報マネジメント学者で
「立ち腐れる日本」
926考える名無しさん:2007/05/06(日) 21:34:46
【サルを脱いだX】栗本慎一郎【血栓と薔薇 サルの中の人も変態だな】
927考える名無しさん:2007/05/07(月) 03:30:57
【創発RNA】栗本慎一郎9【暗黙知ウイルス】
928考える名無しさん:2007/05/07(月) 03:50:24
【知と存在と意味】栗本慎一郎9【生命と過剰と蕩尽】
929考える名無しさん:2007/05/07(月) 05:17:10
【層化理論嫌い細目の小泉から包括的全体主義へ】9【部屋とパンツと私】
930考える名無しさん:2007/05/07(月) 07:32:49
なんで人気ないの、この人
931考える名無しさん:2007/05/07(月) 13:52:37
バカには誤読しかできないように書いてるから
932考える名無しさん:2007/05/08(火) 02:14:22
教条主義化を避けたい意図に溢れてるよね。
だから、読者は、意味と生命に飛びついた。
933考える名無しさん:2007/05/08(火) 05:20:32
最近人気ないのは国際食糧情報学という孤高wの学問やってるからじゃ?
934考える名無しさん:2007/05/08(火) 05:55:53
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【知と存在】栗本慎一郎9【過剰と蕩尽】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1178571243/
935考える名無しさん:2007/05/08(火) 19:34:41
共産国って、どこもかしこも「相互監視のシステム」をやたらと発達させちゃったわけだけ
ども、ああいうのって、どうして発生したんだろうね?

帝政ロシアにもそれなりのシステムはあったみたいだけど、それほど極端じゃなかったよ
うな気がするんだが。

東ドイツとか北朝鮮なんかの状況をミシェル・フーコーが見たら、なんて言っただろうって
思うよ。
936考える名無しさん:2007/05/09(水) 04:17:41
『パンツを捨てるサル』の215ページに

> 結局ヒトは、外見上は、快感を得るために生きているように見える。
> しかし、一歩踏み込んでみれば、そうしなければ生きていけない、ぎりぎりの線でやっと
> がんばっているというのが実態なのだ。

って書いてあるけど、この認識は、そこいらの宗教やイデオロギーや思想を超えてるよな。
937考える名無しさん:2007/05/09(水) 07:55:38
キャビア最高!クリールベールより美味い
938考える名無しさん:2007/05/09(水) 12:09:00
トリュフも
939考える名無しさん:2007/05/09(水) 14:49:25
キャビアなんて一度しか喰ったことねー
オレは所詮、「とびっこ」をクラッカーに付けて食べるのが性にあってるのさ・・。
940考える名無しさん:2007/05/09(水) 23:44:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000054-mai-peo

  <訃報>今村仁司さん65歳=東京経済大学教授

ポストモダン思想の紹介者として知られる東京経済大学教授(社会哲学)の今村仁司さん
が5日亡くなった。65歳。フランスを中心とした現代思想書を多数翻訳し、80年代、ニュ
ーアカデミズムブームの火付け役の一人となった。著書に「アルチュセールの思想」など、
訳書に「象徴交換と死」(ボードリヤール)などがある。
941考える名無しさん:2007/05/10(木) 02:14:45
ずうとるびの今村しか知らん
942考える名無しさん:2007/05/11(金) 04:49:28 0
この今村仁司氏は確か栗本が大学就職時のライバルだった筈。
同志社の教員募集に最後まで残った二人が栗本と今村だったとか。
943考える名無しさん:2007/05/11(金) 13:09:49 0
そんなに優秀だったのか
国際食糧情報学部就職時のライバルは誰だ?アグネスチャン?wwwwwwwwww
944考える名無しさん:2007/05/11(金) 18:39:28 0
栗本先生とはまったく関係がないんだが、この写真を見てくれ。
http://www.yomiuri.co.jp/img/MM20070511142338157L0.jpg

記事はこっちだ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070511i506.htm
945考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:51:41 0
 栗本先生、意味と生命を3回も通読しました。でも分からない事が多いんです。なんか鬱入ってます。

意味と生命の解説本を書いて下さい お願いします 1000ページでもいいです 無茶苦茶なお願いでしょうけど・・・・・。

パンツシリーズで楽しませて貰ったのに、意味と生命がわからなきゃ栗本ファンなんてとても言えないと思うととても口惜しいです。
946945:2007/05/11(金) 22:01:07 0
 そのおかげで、最近鬱入ってます 諦めようかなとも・・・。

5回通読して、完全に理解できなかったら下地が無いか馬鹿なんだと言うことであきらめます。(泣く
947考える名無しさん:2007/05/11(金) 22:57:59 0
>>942
今村も栗本も同志社の教員になってないってことは
結果、誰がなったわけ
同志社得意の八百長?
948考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:27:28 0
>>945 その前にマイケル・ポランニーの「暗黙知の次元」をよく読みこんでおくことは必須ですよ。

まず何が言いたいのかを20年近くたった今、こうではないかと
俺なりに思う。

1 暗黙知は生命の上部へシフトする要である。その為に知というものを捉えなおす必要がある。
2 実在を堪えず志向して更新する人間の存在は、ある人間の上部(神
?)の与えしいたずらではないか?
3 人間の集団行動を司るある上部(作中ではX、生命圏、ガイアとか、宇宙存在(当時の栗本さんが良く使ってた言葉)が人間をどうにもならぬ行動を推し進めてはいないか?
4 その為に知を徹底的に転換していくことが必要ではないか?
5 集団的存在から個人的存在とのバランスを考えていく必要がある。
6 意味と生命は同義語である

恐らく「意味と生命」をそのまま読んでもこんなことは書いてないであろう
が、生命を裏付ける「意味」など存在しない。されど、そこにはある境界
条件を設定することでそこに上位が発生する。そして知と存在論を生命
への進化との関係性が密接にあるのではないか、とこう考えていた当時の栗本さんはそれを「現代思想」に連載したわけだ。
949考える名無しさん:2007/05/12(土) 16:20:18 0
ほぼ同意です。一部テニオハがわかんないところありますが。
「ある境界条件を設定することで…」というところを、多分野の専門家が
概念として共有してくれれば、科学の新たな段階が始まると思いますが。
950考える名無しさん:2007/05/12(土) 20:29:26 0
>>948
 誠に分かりやすいレスありがとう。

もう一度、知の次元を丁寧に読み直そうと思います。ありがとう。
951考える名無しさん:2007/05/12(土) 20:29:59 0
 暗黙知の次元でした。
952考える名無しさん:2007/05/12(土) 21:12:55 0
かつてシオランが「告白と呪詛」という本の中で
「一切は何の役にたたない」と悟ったが、これは言い替えれば
「一切は無意味」ということであるが、逆にいえば「人間だけが生きる意味を
探す」ということである。意味が生命と同義語であるなら生命というものに
意味を見出すこと自体が無意味であり、人間ゆえに意味を作りつづける……。
我々はどこへ行くのか、我々は何者なのか……。
953考える名無しさん:2007/05/12(土) 21:30:31 0
 ポランニーの該博な知識が堪能したいなら「個人的知識」(ハーベスト社)
がお薦め(栗本さんの「意味と生命」内では自分で翻訳して引用していたの
で、「人格的知」となってるが)。もっとも「暗黙知の次元」だけでも十分
である。その辺は暗黙知の構造的に、統合された意味の詳細を調べ続ければ
「意味が解体する」からです。まあ、ボリュームがすさまじいので読む人
を選ぶが、もし良ければここが良くまとまってるので参考に。

松岡正剛のサイトですが…

ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1042.html
954考える名無しさん:2007/05/12(土) 22:09:57 0
>>945
本の読解に励むのはよいけど、読解ができたところで
貴方の鬱が根絶されるわけじゃないから、そんなに辛いなら
病院行きなさい。
955考える名無しさん:2007/05/12(土) 22:10:45 0
>>952
>>953
 誠にありがとうございます。意味と生命を読破する勇気が湧いてきました。
拉致問題が明るみに出たとき、情報が欲しくて2ちゃんに入りました。でも感じたのは自分の無知ばかりでした。
 それから、ふとしたきっかけで小室直樹をひたすら読んでました。社会、宗教の知識はばっちりつきました。
このスレに誘導されてパンツをはいたサルを最初に読んで、思考回路が激変した感動は未だに忘れません。
二元論や還元論に縛られてる自分を何気に感知したのだと思われます。
956考える名無しさん:2007/05/12(土) 22:26:17 0
>>954
 私は本質的に鬱病者でもなんでもないです。

サラリーマン生活を送りながらも哲学に初めて踏み行って、自分の表現や他者の理解を正確にしたいと思うようになっただけです。

その為の第一歩が私にとって、意味と生命だったということです。これができなければ、上記の問題は解決できないだろうなと

思ったしだいで、読みこなせない自分が悲しかっただけです。芸術や文学などで自己表現を正確に常にしたいって人は哲学を早くから

知り得たでしょう。私はそんなのに興味がなかったし、でも人間として初めてその大切さを知っただけです。
957考える名無しさん:2007/05/12(土) 22:27:15 0
>>954 まあその通りではある。知ることの喜びが増える反面、これからの
不安も一層増える。これはどちらも切り離せないものだからね。
 しかし、ある時に「我々は語ることより多くのことを知ることができる」と
いう「本当の意味」がわかったのはポランニーの本を読んで10年くらい後だからね俺も。ずいぶんと言ってることは簡単なんだけれど、その実の本質の深さは恐ろしく深いってもんじゃない。知っているならなぜわざ
わざ「言語」を用いる必要に迫られたのか、そしてよりその詳細をつつい
て自己撞着に陥るのか、つくづく最近人間は「何か」に突き動かされて、
行動がより加速しているって感じに思うよ。昔の人間は随分とのんびりとしてたし、世界観ももっとどっしりとしていた気もする。この最近どうも人間の行動が海に飛び込むレミングの様に見えて仕方が無い。人間は
絶滅すべきかもしれないな……。次の文明を築く候補はカラスあたりかな?
958考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:02:59 0
 私は、現代資本主義における病理などは全く悲観してません。資本主義における法がちゃんと機能してるのであれば・・・。
だって資本主義的生活にどっぷり浸って生きてますが、私に関しては家族や周辺住人や職場の人達の関係性で充分満足してます。
でも自分や他者のために自分をもっともっと正確に表現して、もっともっと自分を理解して貰いたいって
衝動からはこれからも逃れる事は事はできませんし、これからも求め続けざるをえません。
959考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:23:42 0
 勿論私だって、現代思考の相対化における共同体規範の喪失は感じます。犯罪率も増加する一方だしね。
そんな当たり前な傾向を考えても意味がない。仮にもっと高次の社会が来るとしてもそんなのは待っていられない現実。
そんな当然な社会を悲観しても意味が無いしその中で生きてる訳だし、個人的に自分を理解して他者との連携をさらに深めて行くしか
ない。私はそう生きるしか無いわけだと思うのです。過去の規範の高さをグダグダ言ってもなんら解決にはならないし有害でさえある。
960考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:44:34 0
 有害だって言うのは言い過ぎたかと思います。すみません。
961考える名無しさん:2007/05/13(日) 14:54:09 0
次スレ
【知と存在】栗本慎一郎9【過剰と蕩尽】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1178571243/
962考える名無しさん:2007/05/13(日) 19:02:43 0
国際栗本食糧慎一郎情報wwwwwwwwwwww
963考える名無しさん:2007/05/14(月) 03:02:58 0
958,954
突然茶のみ話レベル、びっくり。
964考える名無しさん:2007/05/15(火) 16:10:06 0
国際突然茶のみ話レベル、食糧びっくり。情報wwwwwwwwwwwwwww
965考える名無しさん:2007/05/18(金) 16:30:50 0
15 :考える名無しさん :2007/05/18(金) 10:18:50 0
過剰な国際食糧情報を蕩尽したら
国内食糧情報だけが残った。

米、あわ、ひえwwwwwwwwwwwwwwwwww
966考える名無しさん:2007/05/26(土) 21:11:06 0
キャビア最高!
967考える名無しさん:2007/05/28(月) 17:35:48 0
安倍内閣ってどうしようもないなあ。こんなどうしようもない内閣は戦後
初めてかもしれない。
9月に安倍内閣の閣僚名簿が発表された時、新聞週刊誌記者達はこりゃ美味し
いと思った。様々なスキャンダルをかかえた面々が並んでいるからだ。こんな
薄汚れた閣僚達が集まれば、この内閣はすぐスキャンダルで潰されるとほとん
どの記者は思った。特にヤバい松岡の名前が入っていることでみんな呆れて
いたものだ。
しかし、ここまで酷い事になるとは予想がつかなかった。戦後初だろう。
安倍は何考えてるんだか。
968考える名無しさん:2007/05/28(月) 17:47:42 0
>>967
村山内閣も、汚れきった香具師ばかりだったけどなw
969考える名無しさん:2007/05/29(火) 08:37:17 0
村山内閣は事実上自民党内閣だったもんな
970考える名無しさん:2007/06/02(土) 00:04:00 O
小室直樹との対談本読んだけどなぜかひどく気が滅入った。
971考える名無しさん:2007/06/02(土) 04:17:22 0
>>970
『罵論・ザ・犯罪』ですか?
972考える名無しさん:2007/06/02(土) 10:10:27 0
869 :名無しさん@八周年:2007/06/02(土) 02:22:59 ID:zUOR97Mi0
    ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000220901.zip
    DL&解凍:国策捜査 (2〜3日メドででります)

    昨日の在京ラジオで鈴木宗男の懐刀だった佐藤優氏のゲスト出演部分のみうpしました。
    (8:30の放送開始から出演終了まで未編集。約50分)

    冒頭10数分はロシアのカニ禁輸問題について、9:05すぎから引き続きロシア蟹禁輸問題に続けて
    松岡農水大臣との付き合いや(1990年・モスクワからの付き合い)など。
    松岡氏とは自殺する数日前にも話をしたそうで個人的には聞き応えのある放送内容でした。
973考える名無しさん:2007/06/02(土) 19:46:35 O
970
>>971
そうです。小室も弟子の副島も生真面目過ぎて洒落が全然通じないのが致命的な欠点だと思います。
栗本にはすべりがちですが一応はウィットがあります。
974考える名無しさん:2007/06/03(日) 01:45:14 0
揺らぎがない断言ばかりだとこの人大丈夫なのか信用していい人なのかと分から
なくなってくるからね
975考える名無しさん:2007/06/03(日) 12:56:32 O
973
>>974
栗本はいかがわしいものへの好奇心と懐疑心のバランスがほどよいですよね。
976考える名無しさん:2007/06/03(日) 17:58:17 0
>>975
かなり危ういけどねw
977考える名無しさん:2007/06/04(月) 06:16:12 0
副島はキャビア好きかな?
978考える名無しさん:2007/06/05(火) 12:22:03 0
979考える名無しさん:2007/06/05(火) 12:41:18 0
980考える名無しさん:2007/06/06(水) 00:21:20 O
この人の古本は意外と安値だよね。元々の部数が多いんかな。
981考える名無しさん:2007/06/06(水) 12:07:18 0
なんなのよ。
知恵遅れはいいから
栗本の
言説に
即せ
白蜘
どもが
982考える名無しさん:2007/06/06(水) 12:15:26 0
bakaga
ukerunone
983:2007/06/06(水) 12:16:03 0
何かネタくれ
984考える名無しさん:2007/06/07(木) 08:33:13 0
>>978
>>979
クリシン、いつのまに毛を生やしたんだろ?
985考える名無しさん
スヴェンゾンで増毛(笑)