1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 14:15:29
ついに立ったか
4 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 16:52:36
どんなもんかね
偶然「読む哲学辞典」というのを読んだら面白かったのですが、
著者略歴などが載っていませんでした。
この人はどんな人で、どんな評価なのでしょうか。
「学会などには滅多に出て来ない」とか書いてありましたが。
野矢茂樹氏の小説、『無限論の教室』の主人公です。
7 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 18:51:17
知る人ぞ知るという感じなんじゃないか
8 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 22:25:39
この人の新書を読んだことある人は少なくないと思うけど。
9 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 22:30:42
知る人ぞ知る、なん?
ところでララビアータ(ブログ)って、右翼方向に対してきっついこと言いまくってるから
いつか2ちゃんねらの餌食にされるのではないかと、ちょっと心配かつ期待してるんだが。
内田氏のも大炎上したことあったしね。
律儀にコメントしてるあたりは偉いと思うよ、田島。
著書で持ってるのはスピノザという暗号だけで、まぁ微妙だな、これは。
別にデタラメをいってるとは思わないし面白いけれど、少しわかりやすくしすぎだな。
10 :
考える名無しさん:2006/10/17(火) 23:34:43
炎上したらしたで無視するか削除するかすればいいんじゃない?
炎上を恐れる心理って本当のところ、よく分からないな。
11 :
考える名無しさん:2006/10/19(木) 14:35:03
フマです。期せずしてこの辺り、山形さん(達)と私のファースト・コンタクトの時の問題圏に戻ってきたことになります。
知の欺瞞的なるものの評価、すなわち哲学者達が彼らの『専門外』の用語を用いて無意味なおしゃべりをしていたことに対する評価ですが
基本は『注意の喚起』で対応すべきであって、ベタに著者らの責任を問うのは不適切である。ま、ネタとして責任を問う振る舞いによって
注意喚起を行うというのもありですが。これは同時に山形氏に対する評価でもある訳です。
http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20061014
12 :
考える名無しさん:2006/10/19(木) 14:50:22
>>12 ウヨサヨでしか判断できない馬鹿はさくっと死んでね。
14 :
12:2006/10/19(木) 14:59:59
>>13 お前の意見に100%賛成なんだが、そんな俺が読んで
あまりに左翼なので笑った。
アエラムックにも少し書いてたよ(写真つき)。
東アジアで統一通貨ができるってのは
さすがにどうかと
17 :
考える名無しさん:2006/10/21(土) 06:48:28
211 :名無しさん@社会人 :2006/10/21(土) 01:56:39
>>209 全く何の実体も伴わない空虚な敵(←フマさんw)に
その過剰な攻撃性をまんまと駆動させられていたのは
笑える事実
212 :名無しさん@社会人 :2006/10/21(土) 02:01:33
実体なんて何にもなくても「敵の記号」に免疫システムが働くんだよねwww
ここで、祖国が直面する危機を、その政治的共同体自身の内部の問題として捉え、
それ自身を、常に潜在的に亀裂や対立を内包するものと見る立場を、左翼と言う。
それに対し、祖国そのものは元来分裂を含まぬ統一体であると見なし、それゆえ、
祖国の危機はもっぱら外からのもの、外敵によるものと見る立場を、右翼と言う。
(中略)
左翼と右翼の対立は、単にそれぞれの主張内容の違いによるのではなく、
対立があると言う者と、対立がないと言う者との間の対立であり、彼ら自身の
対立についての認識視座の対立、つまりメタ認識の対立に他ならない。
したがって、政治的公共性を所与の前提と見なし、その中に存在する深い亀裂を
見ようとしない者、あたかもすべてがマニュアルに従って理性的に解決できるかの
ように見なす者は、右翼である。(中略)総じて、理性や正義が理論によって
解決済みのものであり、すべての問題が、官僚的デスクワークとして自動的に
処理できるかのように装う者は、たとえいかにリベラルな、または社会主義的な
内容を主張しようと、右翼であると見なさねばならない。
19 :
考える名無しさん:2006/11/21(火) 12:24:43
更新age
20 :
考える名無しさん:2006/11/25(土) 22:12:09
田島さんでラカンの概念に言及するときに、
内田樹を参照するのがどうもね。
もっとちゃんとした読解を経由しないともったいないのでは。
象徴界の穴て穴じゃない。
せめてS/とか言わないと。
22 :
考える名無しさん:2006/12/08(金) 22:03:22
age
佐藤優についての項でセックルについて書いてたけど、なんだかなと思った。
24 :
考える名無しさん:2006/12/11(月) 16:15:58
学者の立場を利用して、「なんでも評論家」になってる奴は
その内容如何に関わらず嫌いだ。
好き嫌いは内容見てから決めようよ・・・
そろそろ保守しないと堕ちる
27 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 16:31:47
てか誰?
29 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 13:17:55
blog更新age
30 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 12:05:00
政治的発言が香ばしすぎるなage
この人はサヨクには珍しく死刑制度賛成派だが、
これは人民裁判肯定からの帰結だろうな。
怖いお…
31 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 15:01:15
>>26 そろそろ革命しないと堕ちる
がこのスレに限っては正解。
高橋哲哉とか大庭健と組んでなんかやらかしてほしい。
33 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 22:03:51
なにこの人、サルトル気取り?
こんな人がいるから反動で仲正昌樹がサヨク叩きにこだわっちゃうんだよw
保守、もとい革命
外山恒一よりセンスない。
社民党的なものは理屈抜きに気持ち悪いと感じないのかな?
36 :
考える名無しさん:2007/04/12(木) 17:37:18
外山の幼稚なパフォーマンスのどこがいいんだ?
哲学者のくせに法哲学すら無視して「子供のジンケン守れ」か…
もう一切社会問題について発言すんな。
39 :
考える名無しさん:2007/04/13(金) 13:05:41
>>38 法哲学は哲学の一分野にすぎないでしょ。
哲学そのものが優先。
読む哲学事典の著者近影が
昭和な香りしすぎ
髪型が哲学
42 :
考える名無しさん:2007/04/13(金) 18:34:01
4月9日のブログは、浅野惨敗に対する負け惜しみ?
田島の法についての哲学は哲学的には非常に正統的。
野矢あたりの矮小な議論を使った「法哲学」なんて全然ダメポ。
てか野矢自体が哲学センスないもん。
国家の枠を超えた人権がそんなに絶対的なら、
子供の国籍なんてどうでもいいじゃん。
むしろ国籍なんかなくていい。
どこへなりとも逝け。
ついでながら、実母扱いじゃなくて養子扱いだと人権無視なのか?
46 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 14:59:49 0
↑意味不明ww
47 :
し:2007/06/11(月) 00:16:00 O
海ボタル。何かにうなされる。許してたもれ
いつもお茶をチョビチョビ飲みながら喋ってるよこの人
よくわからん。
電波っぽくても浮世離れしててもいいが、なんか魅力ない。
高橋哲哉と内藤朝雄を足して平方根取った感じ。
この人の本どこにも売ってない…
52 :
考える名無しさん:2007/07/11(水) 06:03:54 0
いい年こいて「戦闘美少女」だと。
いかついことばかり書いてるのにペドフィル文化にまで精通してるとはね。
田島さん、いまの大学辞めちゃうの?
異動先はどこだろう・・・
芸工大で哲学とってる者だが…正直ショックを隠しきれないorz
今日が最後のテストだったんだけど、先生辞めることについて何も言わないし
最後の方はずっと椅子に腰掛けてずっと下向いたままだった。
これから田島先生の講義取りまくろうと思ってたんだが、しょうがないか…
田島先生お疲れ様でした
55 :
考える名無しさん:2007/09/01(土) 01:12:08 0
田島さん・・・
56 :
考える名無しさん:2007/09/01(土) 01:35:02 0
田島さんは千葉大に移るから
慕っている者は速やかに千葉大に転入しなさい。
57 :
考える名無しさん:2007/09/08(土) 14:08:33 0
一つ質問。田島先生って、初代宮内庁長官の田島道治の親戚なのかな?
誰かはてなダイアリーの田島先生の項目、いいかげん「現千葉大学教授」に直してやってくれ…
59 :
考える名無しさん:2007/10/06(土) 01:47:53 0
小阪修平さんを追悼した文のコメント欄に書き込んだ「海猫」とか言うやつは
死者への非礼ぶりを注意されても全然気づいてなかったな。
こういうやつは創価学会あたりによくいる中年女と同類。
世の中には自分が知りえない物事があるということを想像すらせずに、
どんなところにも自分の同情を持ち込んで食い散らかす俗物豚。
60 :
考える名無しさん:2007/10/06(土) 02:58:57 0
と、2ちゃんあたりによくいる中年男がメートルあげてる図
61 :
考える名無しさん:2007/10/06(土) 07:50:52 0
田島先生の千葉大での講義のシラバス面白いな
芸工大の時のシラバスも、田島先生は捻って書いてたな。
さて、亀田某の試合についての記事が楽しみだw
65 :
考える名無しさん:2007/11/14(水) 13:17:57 0
66 :
考える名無しさん:2007/11/14(水) 17:57:57 0
いや、海猫さんが単純な真実を語ったのに対して、
田島さんの方がその点に関して深くルサンチマン的で、
真実から目を背けているように読めた。
また海猫かよ。
68 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 23:10:24 0
69 :
考える名無しさん:2007/12/09(日) 00:45:49 O
ブログ更新age
久々にまともな記事を見た
71 :
考える名無しさん:2008/01/19(土) 23:19:21 O
age
72 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 16:32:01 O
更新あげ
73 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 21:17:51 0
今週号の週刊文春(右翼雑誌!)に『東京裁判』(講談社現代新書)のレビューを寄稿されております
74 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 04:37:16 O
哲学者の視点だからなのか、興味深くはあるがちょっとずれてるね。
実証主義は社会科学の作法であって、
逆に規範的検討は主観の反映として疎まれる傾向がある。
日暮は私的見解として規範的評価も付け加えてるし、
問題関心からして切口が違うのに対して、
「その切口じゃダメだ」って突っ込むようなもん。
肯定否定の議論を容易に一蹴する日暮の立場に
釘さしとくことも必要かもしれんが。
75 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 18:14:08 O
ブログ更新上げ
76 :
考える名無しさん:2008/04/25(金) 09:48:21 0
千葉大ではどうなんでしょうか。
77 :
千葉大:2008/04/25(金) 11:37:36 0
/~ ̄ ̄`> l r-、, -、 }
/  ̄ ̄l l //~ ヽ, . - 、
l l ~ / l r-、, -、 }
\ レ'~ . l l /_ノ
`ー-、,,,,,,,, -, l ~ /
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/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / (_ノ ,/ {____ ,,,,,,,, -./
(〈 (((ハ))) ミ )\ l , -'~ (⌒ ⌒ヽ
.(-◎-◎一 ヽミ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ヽ、_ _, -''~ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
. ( (_ _) 9) \ ~ ̄ ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
. ( ε (∴ .| /∴∴)===三三三三 ) ::: .)
⊆ ヽ______/ ( / (´⌒;: ::⌒`) :; )
/ / ̄ ̄ ̄ \ \_,-、 (⌒:: :: ::⌒ )
⊆ ̄ ̄ ̄ / \ / ) ( ゝ ヾ 丶 ソ
78 :
考える名無しさん:2008/05/20(火) 11:19:49 0
age
79 :
考える名無しさん:2008/05/22(木) 13:06:31 0
田島先生のブログでの発言にピューリタンという言葉が何度か出てきていたけど(批判的に言及されている箇所だったと思う)、どういう関係なんだろう。
信仰を持っているの?
80 :
考える名無しさん:2008/07/14(月) 12:30:25 0
age
sage
sage
83 :
考える名無しさん:2008/10/02(木) 21:17:13 O
田島さんの本はもっと評価されていいと思うけどなー。読む哲学事典難しかった・・・。
この人の専門ってなんなんだろう
ル・サンチマン™、またまた言い負けたの(笑)?
86 :
考える名無しさん:2009/03/12(木) 12:42:59 0
なんかないのかよ
sage
88 :
新刊予告:2009/06/08(月) 11:09:52 0
『神学・政治論 政治哲学としての倫理学』
田島正樹 7/20 ¥3,675 勁草書房
89 :
考える名無しさん:2009/07/26(日) 20:40:06 0
宮澤喜一の追悼文が素晴らしい
(この人に限らないが)哲学者の政治や経済など哲学以外の電波発言見てると、
哲学って本当に現実に役に立たないなと思う。
専門バカと言えばそれまでだが、哲学者って専門バカの自覚がないのが多いし。
91 :
考える名無しさん:2009/09/02(水) 00:51:59 0
とはいっても、
政治思想のほとんどの基礎は、
ホッブズ、ロックら、哲学者が作ったものだろう。
現実に役に立たないどころか、
現実そのものを成り立たせているとさえいえる。
そういう意味で、
たしかに哲学は現実の「役に立たない」とはいえる。
>>91 別に社会契約説が社会契約を成り立たせたわけでもなかろう。
しょせん後解釈でしょ。
まぁ確かにその辺の奴らは現実政治にも強い影響を与えたんだろうが。
問題は田島とか小泉義之とか大庭健みたいな、
ちんけな道徳的欲求で社会科学を自分好みに歪めて理解したり見下したりしてる奴らの
奇怪な妄言が社会に良い影響を与えているのかどうかということだ。
もっとも哲学者は真理を追求するのが仕事で、社会なんか良くしなくてもいいという考え方もありだが、
どうもこの人たちは社会を良くしたがってるみたいだし。
あんたらはどっちかというと人を不幸にするタイプの人間なんだから、身の程を知った方がいいわ。
うひゃぁ我ながらなんて醜悪で薄汚い文章だぁぁぁwwwww
94 :
考える名無しさん:2009/09/02(水) 11:22:27 0
>別に社会契約説が社会契約を成り立たせたわけでもなかろう。
>しょせん後解釈でしょ。
大昔に実際に社会契約というものがなされたかのように聞えるが、
まさかそう信じているわけではないだろうな?
どのような「後解釈」をするかが社会そのものを「成り立たせ」ているんだ。
オバマが(間接的に出あれ)ロールズの影響を受けていることは明らかなことだろう。
哲学者を甘く見てはいけない。
田島、小泉、大庭ののような連中から「哲学」一般を論じるのも正しくない。
さらに、この3人の間にさえかなり大きな隔たりがある。
粗雑な議論は何も生まない。
96 :
考える名無しさん:2009/09/03(木) 21:43:26 0
おおや先生ってだれ?
刑法研究者のあの人かと思われ
98 :
考える名無しさん:2009/09/04(金) 18:33:51 0
大屋雄裕なら法哲学では?
で、誰が悪口いってるの?
99 :
考える名無しさん:2009/09/17(木) 20:40:01 0
誰も新刊読んでないの?
はっきり言って、凄い本だよ!
100 :
考える名無しさん:2009/09/17(木) 23:45:15 0
101 :
考える名無しさん:2009/09/18(金) 14:44:19 0
ほぼ森羅万象が、
誰も知らなかった次元で、
まったく独自の仕方で、
統合的に論じられているところ。
しかも知的レベルが異様に高い。
102 :
考える名無しさん:2009/09/18(金) 23:31:28 0
>>101 もう少し具体的に。つーか馬鹿にしてるように読めるよ。
>>101は煽りに便利そうなレスだw
コピペして保存しておこうw
104 :
考える名無しさん:2009/09/19(土) 07:44:39 0
そんなことより、みんな、とにかく読んで何か言えばいいのに。
最初のTがイマイチなんだが、U以降は素晴らしい。
とくに「自由の形而上学覚書」がいい。
Wは、まだ途中だけどね。
がんばって挑戦してみようか。でもおれには読みこなせないだろうなあ・・・
AMAZONでは怒りの☆一つ評になってた。
104さんいいレビュー書いてやってください。
106 :
考える名無しさん:2009/10/08(木) 00:54:34 O
最近、存在を知った。
面白そうな人だ。
107 :
考える名無しさん:2009/10/11(日) 10:01:03 0
AMAZONの人は単純に頭が悪くかつ基礎教養がない。
一般にAMAZONでは頭が悪くかつ基礎教養がない人が頭がよくて深い教養がある人に向けて書かれた本に低い評価を与える傾向がある。
これは典型的な例だ。
とはいえ、あの本の真価が分かって楽しめるほど頭がよくて深い教養がある人がこの国にどれくらいいるのかな?
「魂と美の幸い」読んで以来、田島正樹のファンなんだけど
神学政治論やっぱり難しかったなあ。
ライプニッツ幻想即興詩みたいな文体で一著ものしてほしいれす!
この人みたいな文章を読める作家ほかにいないでしかね?
109 :
考える名無しさん:2009/10/12(月) 11:14:08 0
この人、もしフランス人かなんかだったら、翻訳されて有り難がられると思うよ。
110 :
考える名無しさん:2010/02/05(金) 21:09:21 0
朝青龍について書いてますよ。
111 :
考える名無しさん:2010/02/06(土) 11:44:43 0
書いてますね。
それにしても、「品格」って何なのだろう?
品格ないならず者の亀田は駄目で朝青龍はいいってのもよくわからん
114 :
考える名無しさん:2010/02/13(土) 19:11:28 0
亀田と朝青龍では全然違うじゃないの!
http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/2010-05.html#20100525 沖縄基地
普天間基地の県外移転を目指した鳩山内閣の方針は、どうやら完全に挫折しつつあるよ
うである。
沖縄住民の現状を考えても、韓国やフィリピンの米軍基地や世界的な米軍再編の状況か
ら見ても、素人的に見る限りは情理ともにそろった方針と見えたものが、どうしてかくも
実現困難なのか、ちょっと考えてみたい。思えば、これほど素人の感情と「専門家」の判
断にずれが生じたこともまれである。この問題で、素人は何ゆえそれほどまでに愚かだった
のか?愚民ゆえの愚かさであろうか?大いにありそうなことではある。それが証拠に、実
際にアパルトヘイトの中で暮らす沖縄住民以外は、今や賢明にも心を入れ替えて、ほとんど
「専門家」の説得を受け入れたように見える。総選挙の圧勝とその公約にもかかわらず、マ
スコミは繰り返し金切り声を上げてこの公約を蹂躙せよと政府に迫ったし、それを受け
て、国民の与論も最近は「県内移設」やむなしとするものが多数を占めているようであ
る。自国民の大多数が、真剣に外国占領軍の撤退を願わないのに、どうして占領軍が出て
行くはずがあろうか? まして、その駐留経費まで現地人が負担してくれるのだから。
続きを読む
116 :
考える名無しさん:2010/05/29(土) 19:31:38 0
あげ
117 :
考える名無しさん:2010/07/07(水) 20:41:10 0
ニーチェ入門にインタビュー載ってましたね
あー出たんだ、情報ありがとです。立ち読みしてみよう