147 :
考える名無しさん:2008/05/09(金) 02:47:34 0
だから、神が子を魂の中に産んでくれる、という言い方をするんじゃないかな・・・
148 :
考える名無しさん:2008/05/09(金) 02:55:03 0
自分がすごい、じゃなくて・・・
sage
150 :
考える名無しさん:2008/06/22(日) 03:53:42 0
エックハルトも面白いが、イブン・アラビーも新プラトン主義の発展として興味深いな。
コルバンの本は翻訳されないのが残念だ。
.
153 :
考える名無しさん:2008/08/10(日) 22:30:04 0
あげ
154 :
考える名無しさん:2008/08/13(水) 20:32:55 0
137 信仰について という本見るといいよ その本の序文も忘れなく
【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】
エックハルトの生きた時代状況、制約を離れて、エックハルトが残した言葉から彼の思想を追うことはできないだろう。
157 :
考える名無しさん:2008/08/20(水) 00:57:05 0
ギリシャ哲学で、世界は有るか無いかのどっちかで、無いということはないのだから有る、
という議論があったと思われます。そういう意味で、世界ひいてはその究極の根拠は有るのです。
よって、仏教の空もニーチェのニヒリズムもエックハルトも、有るものを無いといっているのであって、
面白い思いつきなのですが結局異端なのではないでしょうか。
158 :
考える名無しさん:2008/08/20(水) 01:36:10 0
「色即是空、空即是色」
物事の二面性、多面性を端的に表現している。
色とは、関係性を言い、空とは、単独性を言う。
同時に、色とは、単独性を言い、空とは、関係性を言う。
>>157 中観帰謬論証派によれば、仏教の空は、常識的な次元で有るものが有ることを
認めない思想ではない。
>>157 仏教の空にしろ、エックハルトの「無の無」にしろ、なんにも無いと言ってるんじゃなくて
純粋な充溢が「有る」と言ってる思想だ。
その点でニーチェなんかのニヒリズムとは全然違う
空は空ではない、故に空である。
尋智・・・、深い智慧である。
呆れた、エックハルトのスレで空や絶対無の如き尋智を面白い思いつきだって!!!
157がいかにヨーガや瞑想をやってないかわかるねwww
エックハルトを云々するなら瞑想ぐらいかじっておけよwww
162 :
考える名無しさん:2008/08/20(水) 21:28:08 0
深い瞑想体験から現実的に帰ってきても、結局言語的に大したものを生み出せなかった所に無の思想の問題があると思います。
どんな言葉や対象に集中しても瞑想は可能ですが、悟りを体験して返って来た後に生み出される言語的な豊かさは、案外瞑想に用いる
言葉に左右されるものだと思います。宇宙の究極の有り様が無であった、というのでははならか言葉の上で矛盾するので、
いくら深い体験にそれが根ざしていても、我々の生きる普通の世界を豊かにするのにはあまり貢献できないのではないでしょうか。
163 :
考える名無しさん:2008/08/21(木) 01:07:01 0
>>161 横レスだが、「瞑想」について、付言されたし。
sage
165 :
考える名無しさん:2008/10/03(金) 20:39:57 0
ラテン語著作集、完成間近か…。
恐るべし、同志社の先生。
次はドイツ語著作なのだろうか。
あの先生はドイツ語著作は訳さないんじゃないかな
167 :
考える名無しさん:2008/10/04(土) 17:19:23 0
マイスター・ヨハン・エックハルトは曰く「わたくしに愛が無ければ、たとえ聖ヨハネの
如き深い観想と幻視があったとしてもそれが何になろうか」。
エックハルトと禅仏教・・・。
禅的悟りとエックハルトの神は絶対の無であるというのは同じもの?
岩波文庫の「説教集」読んでます。
この人よりベーメの方が面白い。
173 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 19:40:08 0
>>172 アレクサンドル・コイレの『ヤーコプ・ベーメの哲学』(水声社)、予告されて、
もう20年以上経つぞ。諦めた方がよいのか。
174 :
考える名無しさん:2008/10/18(土) 21:37:34 0
ラテン語著作集3が出てますよ
sage
176 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 03:48:40 0
上田訳とかと比べると
岩波のって、ちょっと読みにくくない?
上田訳のほうが禅用語を多用しすぎて読みにくいと思うが
岩波のは、文脈に応じて訳すと言うよりは
辞書的に間違いを少なくすることを重視しすぎているような・・・
「神秘」この意味が理解できていれば、論理も理屈も、説明も解釈も不要だろ。
すべてはこの一言で終わる。
そんなもんさ、深い何かが潜んでいる、だが論でも理でもそれは解決できない
領域にある、世界が回り流れる大きな体系の中で連鎖する秩序は、論でも理でも
説明できるものではない、無限に拡散する法則は科学では扱えない。
何故なら法則が法則を生み複雑に変化してゆくからである。
180 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 02:45:26 0
>>180 コピペなら元があるだろ?まるで自分では考えない愚者
182 :
考える名無しさん:2009/04/10(金) 15:37:30 0
>>182 なんでつまんない書き込みを引きずるかな、アワレ
184 :
考える名無しさん:2009/04/21(火) 00:08:45 0
お前ほどではないけどな
sage
sage
age
sage
191 :
考える名無しさん:2010/01/22(金) 15:18:34 0
神秘だ
192 :
ななこSOS:2010/01/22(金) 21:18:42 0
ニーチェ全集の第何巻にエックハルトからの引用が多いのか教えてください。
お願いします。
グロイター版でも白水社版でもかまいません。
神秘や超自然は…何だろう
194 :
考える名無しさん:2010/01/27(水) 17:25:51 0
鈴木大拙が「禅とは何か」で取り上げてるエクハルトのこと?
195 :
考える名無しさん:2010/03/26(金) 12:17:20 0
エックハルトトールの本とおもて注文したらこれだった。
>>195 マイスターエックハルトの方がいいよ。よかったね。