1 :
考える名無しさん :
2006/10/03(火) 15:33:14 これは,どうしてもそうでなくてはならないことなのである.
2 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 15:34:50
第2唯物論乙
3 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 16:03:22
期待AGE
4 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 18:05:52
興味あるな〜自分で話題提供できないのが悲しい
5 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 18:14:54
ここにいてもいいことがないどころか回りから変になっていく。出るか
ワクワク
7 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 22:03:22
タウラー
8 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 22:34:31
ゾイゼ
9 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 22:35:57
10 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 22:36:34
それは場所。出るぞ
11 :
考える名無しさん :2006/10/03(火) 22:43:37
?
で?
13 :
考える名無しさん :2006/10/04(水) 19:11:11
マギステル
了
15 :
考える名無しさん :2006/10/05(木) 01:00:19
理論的だけど論理的ではないよね?
16 :
考える名無しさん :2006/10/05(木) 12:16:26
17 :
考える名無しさん :2006/10/05(木) 22:13:54
さぁはじまりはじまり〜パチパチパチ
19 :
考える名無しさん :2006/10/23(月) 14:49:13
上田先生助けてください…
20 :
考える名無しさん :2006/10/23(月) 17:16:19
終了
前座終了
22 :
考える名無しさん :2006/10/24(火) 06:14:14
オレと一になりたいひと募集。
募集終了
24 :
考える名無しさん :2006/11/20(月) 00:18:04
ドイツ神秘主義叢書のドイツ語説教集がようやく出版されましたね
25 :
考える名無しさん :2006/11/20(月) 01:00:53
相変わらず高いね。欲しい。。
すさまじくダメなスレ
28 :
考える名無しさん :2007/03/05(月) 22:07:26
・・・・・・・・・・・・か・・・・み・・・・・・・を・・・・・・・・し・・・・・・ん・・・・・じ・・・・・・・・て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29 :
考える名無しさん :2007/03/07(水) 10:39:14
エックハルトに摂理(providentia)に関する記述ってありますか?
30 :
考える名無しさん :2007/03/22(木) 14:14:07
あげ
ドイツ神秘主義叢書は、「ドイツ神学」良いんでないか? ルターの 序文も付いてて歴史の重みがあるで。
32 :
考える名無しさん :2007/03/23(金) 13:35:19
あれ高いよね。 やっぱ購入者が限定されるから?
33 :
名無しさん@社会人 :2007/03/26(月) 13:36:35
『神をほんとうに有っている人は、あらゆる場所において、即ち街頭においても 人混みの中でも、聖堂や僧房や荒野におけるのと少しも変ることなく神を有っている のである』 『パート・タイム・クリスチャン』とかいう批判もありますね。 それから、キリスト教って、中世の田舎的な宗教だとも言われてるみたいです。 エックハルトが出てきた中世の後期って、だんだん都会が出来てきたころで ドイツの内陸でもそんな感じだったみたいです。従来の固定的な教義に縛られる ことなく自由に議論できる雰囲気が芽生えつつあったということでしょう。
エックハルトの生きた時代は、そんな牧歌的な雰囲気ではなかったでそ? 講談社学術文庫の「エックハルト」でしか知らないけど、 文庫の題に「エックハルト 異端と正統の間で」とあるように、 思索を極め、民衆を前に、狂おしく弁舌を奮い、 後の世のニーチェやハイデガーにも影響を与えた偉大な思想家だったのでそ?
35 :
考える名無しさん :2007/03/31(土) 18:26:10
ついでにナチスにも利用されたんだよね。 ドイツ的精神云々で。
36 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 10:22:25
「外界で仕事をする場合、人はどうしても外に向かわざるをえないのではないか。 外部の固有な像(表象)を通してでなければいかなる仕事も出来ないのではないか」 とおまえは言いたいのであろう。 たしかにそうではある。しかしながら、像の外面性は、修練の積んだ人には 外面的ではないのである。なぜならば、一切の事物は内面的な人にとっては内面的 神的な様態にほかならないからである。 そのくらいに自分のものになるといいですね。信仰でも・・・ (p.324)
オイゲン・ヘリゲルの『禅と弓術』もためになるぞ。禅とエックハルトの類似性について著者は論じてる。
重要なのは知識を蓄えることではない、認識を深めることだ。 そうして、根源的な無知に突き当たる。
きんもー★
人はこの世界が何であるかを知り得ない。確かにそれは不気味な 話ではある。
この宇宙は、この惑星は一体、誰のものだ。 人間のものか? 人間がこの世界を創造したのか?
喋るモンキー★
俺に取りすがろうと必死だな。地を覆う害虫どもめ。
貴様たちは滅ぼしてやる。誰が見ても同情の余地はあるまい。
地を覆う醜悪なる害虫どもよ、汝らに災いあれ。
46 :
龍宮 :2007/04/29(日) 14:07:55
同感だ。私はこの世を離れ深い渓谷に囲まれた地に移り住んでから千五百年年。私たちはその地で多くのものを共有したくさんのものを培ってきた。みんながいる場所に戻ってきたらなんだこの有り様は。多くの仲間たちは死に血ぬられている世界は
他人に対して優越感を得るための知識、社会的地位を得るための知識、 書物を著して名声を得るための知識、これらは全て欲から生じるものだ。 すなわち知識欲は、人を賢明にすることはない。
神に近づかんとバベルの塔を築くように知識を積み重ね、偽りの光の中で人は 何者かになったつもりになる。神は神性の闇だ。人は己を虚しくすることでしか 神に近づき得ない、というのが神秘主義の基本。名前を残さない隠者の世界だ。
49 :
キキキ :2007/04/29(日) 14:39:14
ぬへへ
子供にゃ分からん世界さ。子供なままの大人にも。 江原のファンタジーは神秘というのとは違うんだぞ。
(。ω゚ )むっほっほ!!
>>33 「神の友」って異端運動の巻き添え食らって審問に掛けられてる最中に死んだんじゃなかったっけ?
(。ω゚ )むっほっほ!!
55 :
考える名無しさん :2007/04/30(月) 22:06:44
「神秘」という訳語が誤解の要素を多分に持っている。
そんなわけで、宗教は人類の糧であるってことで決着が付いてしまった。
悲しいときー 豆ちしきの書き込みで辛うじて自恃を保ってる低学歴を見たときー
(。ω゚ )むっほっほ!!
>>55 その心は? エクスタシー主義とでも訳せと?
60 :
考える名無しさん :2007/05/01(火) 01:38:03
心ならずも莫迦を発見してしまいました
61 :
考える名無しさん :2007/05/01(火) 02:07:15
_____ /∵∴∵∴∵\ /∴,zェェ.ュ'.:''::´zェェ.ュ:i ∧ ヽ. ヽニニソ l ぷえさんかね〜? /∵\ヽ / _,./‐' 、_ ヽ、_ ' ヽ、 ,r'´ `''‐ ニ= '´,..-‐' ``ー、 / ', ', ヽ l l l ', | 、 l l l ./ ヽ、 人 ノ l i | `ー ---‐''''´l `ー─‐i' l ', l ! / l
結局、宗教の根絶は浅はかな人類の抱く妄想だったな。
俗物どもの悲しいのは理解出来る。この世界は貴様らのために 創られたわけではない(ゲラゲラ
64 :
名無しさん@社会人 :2007/05/01(火) 13:02:24
>>52 中世は異端運動も盛んだったんですね。忘れてました。阿部謹也っていう一橋
の学長やった人の『中世の星の下』って本は結構面白かった。
禁欲とか聖地巡礼とかも行われたんですね。なんで あんなに異端が問題になった
のか?イベリア半島だとイスラムとの戦いってこともあったんだろうけど・・・
老子の雰囲気もこのスレには出てきましたね・・・
正統が無ければ異端も無い
(。ω゚ )むっほっほ!!
キエティズムなんて言葉はオタクは知らないよな。関係ないけど。
また豆ちしきかw 静寂を破るものに永遠の呪いあれ
(。ω゚ )むっほっほ!!
事なかれ主義に陥ることなかれ、はケストラーの最期の言葉じゃ なかったかな。
(。ω゚ )むっほっほ!!
信なきものは自分についての他人の評価と自分自身を混同することを避けられない。
多少混同しないと基地外だと思われるよ?
なぜ、そう思う?
自分の評価と他人の評価とがかけ離れていくから。周囲の人はたぶん多少なりとも 他人の評価を基に自分の評価を修正しているはず。
処刑ライダーって、何者なんだろ? 詩文学板のランボースレから、ここのマルクススレ、神秘主義に、ベィユ、サルトル、etc 言葉が常にあふれ出す、2ch界のサンマ的おっさんなのか(w
>>75 心理的緊張関係に依存して、ルールは重んじないんだよな。
混同することと配慮することを混同するなよ?
(。ω゚ )むっほっほ!!
(。ω゚ )むっほっほ!!
(。ω゚ )むっほっほ!!
82 :
考える名無しさん :2007/05/15(火) 16:54:55 0
今の時代、エックハルトと言えば「エックハルト・トール」が思い浮かぶの は俺だけか?
83 :
考える名無しさん :2007/05/15(火) 21:37:38 0
「エックハルト」で検索すると↑が出てきて困るわw
84 :
考える名無しさん :2007/05/20(日) 18:45:00 0
放下せよ、離脱せよ。 神にその我身を愛せしめよ。
『ゾイゼの生涯』は91年出版、4500\です。検印にオブラートみたいな薄紙がはさんでありますね。
これはかなり真面目に読んだ。鞭打ち行者で、尾てい骨の骨が見えるまで、 やったとか。
87 :
考える名無しさん :2007/06/15(金) 11:22:56 0
離脱age
88 :
考える名無しさん :2007/07/17(火) 06:28:30 0
アセンションプリーズ!
90 :
考える名無しさん :2007/09/01(土) 20:03:19 0
中世末期は唯名論の論理学とエックハルトみたいな神秘思想が目玉なわけか? 妙に二極分裂してるな。 ルターも両方から影響を受けてたりするのかな。
エックハルトの聖書解釈って説教読んだ限りではかなり奇想天外だった 気がするんだが、彼の説教読んで聖書読みたくなる現代の読者はいるのかな。 比喩的神秘的解釈の限界を突破したような読みだった気がしたけど、 逆に言うとそのくらいしないと東洋思想との接点て生まれてこないのかな。
マイスター・ヨハン・エックハルト・・・、 キリスト教思想圏内にありながら、その独自の神秘修行体験で禅的無の悟りの境地に到達した珍奇なるひと。 神は絶対の無であるとする思想はヤコブ・ベーメの神智学とともに、大哲学者ヘーゲルの 理性の神秘主義の哲学体系に多大の影響を与えた・・・。 「論理学は世界創造以前の神の思惟である」ヘーゲル
ほほう
あぼーん
95 :
考える名無しさん :2007/11/06(火) 15:30:26 0
96 :
考える名無しさん :2007/11/07(水) 06:56:15 0
『説教集』は吉本の自慰サマもご推薦だよな。
97 :
考える名無しさん :2007/11/07(水) 07:07:58 O
神は絶対の無ですか。さもありなんでしょうね。
98 :
考える名無しさん :2007/11/10(土) 23:23:09 0
西谷啓治「神と絶対無」読了!!! エックハルト研究書では世界的レベルであり、西谷先生自身の禅による 深い宗教的体験の立場からのエックハルト解釈は実に魅力的・・・。 まさに竹のことは竹に習い、花のことは花に習え・・・、ですね。 さすが大哲学者西田幾多郎のいちばん弟子。
キリストは敢えて受難しました。 それでも救済なのだ絶対者の慈悲なのだと教えました。 さらにまたキリストはその神と触れ合う境地に人々を導こうとはなさいませんでした。逆に妨げようとなさいました。 愛故でしょう。 エックハルトはキリストの境地に至ろうとし、その道をも説いたのでしょう。
現象と安楽、存在と苦悩に対応するものとして無と不安、畏怖というものがあります。 第三者が第二者を救済します。 キリストは第三者に属します。 第三者は第二者を肯定するだけでなく第一者に導きます。 エックハルトは基本的に第二者に属し、第三者に自他を導こうとしたのでしょう。