555 :
考える名無しさん:
> 採用基準の明確化とか正規労働者、非正規労働者の問題に
> ついてはもっと違うのではないかと思います。
ここら辺り、実際どうなってるんでしょうかね。
> お二方が議論をかわされるのを読んでみたいと思っています。
> きっと、有益なものになるはずです。 夫馬
2006/08/16 23:53
『ヤマハについての事実』にこの方の
発言は食い違っていると思われる、と
いうことですね。仮にそうだとすると、
事実の誤認を論拠としたような発言は
控えたほうが良いと
投稿 夫馬 | 2006年8月23日 (水) 21時49分
# 夫馬 『どうも「事実」に基づく部分と「こけおどし」が
混在してるようですので、できうるならば、その
腑分けをした方がよさそうですね。』 (2006/08/23 22:28)
本田先生に隙が多かったのは確かだけど、
しかしアレぐらい隙の多い発言をしている学者なんかざらにいる。
例のエントリにしても大問題ってわけじゃない。
律儀であるがゆえに、Sな人を集めてしまったのだな。
学者の出してる新書を適当に選んで書店で買ってきて、
ブログにある節をアップしたら
これくらい突っ込まれる文章はざらにある。
逆に稲葉やあずまんは適当なことを書いても、
律儀な反応をしないし開き直るので
Sな人は集まらないw
つまり二人はブサイクで性格が悪いがゆえに
攻撃を喰らいにくい、とw
笑い事でなく、これは大学教員にとってけっこう重要だと思うんだよなぁ。
宮台はストーカー学生(男女問わず)に悩ませられていたが、
稲葉とあずまんにはそれがない。
これは大学教員にはよく起きる問題で、
顔がよかったり性格がよかったりすると、
ストーカー体質、粘着質の人につきまとわれることになる。
で、適当な教員にはよってくることがない。
まぁ「いいひと」が損をするのが大学とネットの共通点なのですよ。
>>556 東や稲葉は思想騙る吉本芸人(よりつまらんが)。
要するに出版社の下部構造だね。テレビに吉本タレント、
論壇誌に自称思想家、新書にヘタレ啓蒙家。
彼らはどうやっても「科学」はできない。
本田先生は教育社会学とは言え「社会科学」だから検証を要求されるから大変。
そのうえ東大助教授となると社会的要求も高い。
ネットでサドのパフォーマンスをしてるだけの山形や稲葉には
本田先生を茶化す資格なんてないんだよね。
検証のディシプリンを持ってない教養消費者たちが増長しすぎなんだよ。
設定厨のblogみたいだな
ギートステイト制作日誌は
あのSなひとたちはSぶりを何で本田先生に向けるんだろうね。
よのなかにはアホな電波発言を繰り返す政治家や役人、財界人が
五万といるのに、そっちはスルーしてネットで目についた相手にSぶりを発揮してる。
なんて陰湿なやつらなんだ。
>>560 リアクションがあるからw
政治家や役人、財界人はSな批判しても
取り合ってくれないからw
テレビにクレームの電話をかけたら、コールセンターではなく
プロデューサーが直接電話に出るようなもんだ。
そりゃ興奮するわな。
562 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 00:58:50
この閉鎖もプレイの一環なのでありまして…
本田先生は発言に多少隙は多いにしても、若年層叩きの電波発言を
繰り返す政治家、役人、財界人を相手に戦おうとしていた。
それを教育的指導であるかのようなふりをして自分たちのSプレイの相手にしていた連中は
一体何なんだ。
自分たちは指ひとつあげないで茶化すだけの最低の連中じゃないか。
本田ネタはまとめてスレ違い
他所でやっててくれ
東のような言いっぱなしの思想漫談は発言が
面白いかどうかだけが問題。つまり本が何部売れるかだけ。
市場原理で決まるから、ラノベみたいな広い市場を狙うのが正解。
浅田彰みたいに美学や文学じゃ市場がない。
今では浅田彰がいくら啓蒙しても有効需要は殆ど掘り起こせない。
566 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 01:21:17
彼らはどうやっても「科学」はできない
おまえにどんな資格がwwwwww
567 :
にーちぇい:2006/08/27(日) 01:24:39
「彼等」が問題なのであって
基本、「おまえ」は関係ないよ。www
四角も資格も糞もないだろ普通よ。w
東読者のヲタは知らないだろうけど、教育社会学とは言え論文を
書くのはかなり大変なわけ。
仮説を立ててデータを十分揃えて、検定って作業があるんだよね。
たとえばもし東が動物化を本気で「科学的」に主張するなら、
動物化した人間を特定する特性とその実勢データを十分に揃えたうえで、
それが恣意的なデータでなく、統計的有意であることまで検証しないとダメなわけ。
そんな作業を東がするはずがない。言いっぱなしの「思想」で終わり。
569 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 01:56:24
969 :基地外:2006/03/12(日) 10:19:06
巛ミヾヾ \
/ ミ ヽ
f, ミ }
┏v'┳_━━━ r、 |
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ }
‘ーj`' : // /
L_ヽ i V /
(" ` ! _/
\ _,. -‐ '  ̄ !_
/|~ /  ̄ \
ヒッシ・ダナー [Hissy Danner]
(1901〜1997 イギリス)
>558
>東や稲葉は思想騙る吉本芸人(よりつまらんが)。
>要するに出版社の下部構造だね。テレビに吉本タレント、
>論壇誌に自称思想家、新書にヘタレ啓蒙家。
>彼らはどうやっても「科学」はできない
その一方で、鈴木健って、狭い意味での「科学」主義者で唯物論者で救いがたい
とも思うんだよね。
輪廻転生を科学の立場からはありえないので、未来の世界では「そのような人たち」
は隔離されているわけですね、だとさ。
チベット仏教から三島由紀夫まで、いくらでも輪廻はあるのになんという。
狭い意味での科学主義者との連合なんだよね。そうするとオタクは精神病者にしか
見えないでしょう。
オタクの立場が難しかったかな、とも思うんだけど、再考するチャンス
はいくらでもあった筈。
「輪廻を信じてる人」は科学の進んだ未来では隔離病棟に隔離されてます
って、要は少女漫画や同人誌にでてくるものを暗に示してるんでしょ。
オタクは(あるいはやおいは)ついに未来では精神病院行きか。
人文と名が付きゃアニメは入らんし、科学と名がつきゃやはり精神病
扱い。オタクの立場がわからないからでしょうかね。ちゃんと説明
した筈。
>>524 >そうです。シナリオとゲームデザインをしているのが堀井雄二。
>つまり、ワレオタさんのいうドラクエとは「シナリオとゲームデザイン」ということです。
>すぎやまこういちの音楽を消して、鳥山明の絵もなしにしてドラクエを考えるということ。
>なぜならドラクエをプレーすることには関係ないことだから
無理でしょうそれは(笑。モンスターからマップまで、何もないことになる。
グーグルはたしかにアルゴリズムしかないですよ。要は君らはベタな科学主義者
ですか?
>>544 読んでないのでコメントできないが、要はこれまでの文学史とかはオタク的
なものがなぜか抜けてて、それをも含めて論じないと本来「文学史」では
ない、ということをオタクは言いたかったわけです。
例えば柄谷がよく引用する「堕落論」の坂口安吾は「不連続殺人事件」を始め
多くの推理小説を書いてます。芥川なら「藪の中」。谷崎潤一郎も三島も
大岡信も書いてます(「途上」、「黒とかげ」、「事件」ですね)。
これらを無視した坂口論なんてありえない。「純」文学というのはイデオロギー
であって、実際は違う。その違いの意味を考えないと意味ない。
InCommuで浅田彰と東浩紀の記事が並んでいて面白いとすれば
批評と称するものが美学的な判断と萌えで二極化されていることが象徴されていることかな。
カントの美学的判断の定義は「萌え」とは全く対極にある「一切の関心なき適意」。
「萌え」てズリネタかどうかってことだろ(知らんけど)。
美学的判断は訓練がいるが、「萌え」はいらないじゃない?だから批評しても
しょうがない。アダルトビデオに系譜が無意味なのと同様に、「萌え」にも
系譜などありえない。
東浩紀はもともと美学的判断力が完全に欠落している人。
音楽をほとんど聴かないでしょう、彼。
稲葉とか言うのもそれっぽいから結構気が合うんじゃないのかな。
テキストしか読めないんだな、彼ら。
アニメを見ても絵じゃなくて構造か物語を読み込むだけなんじゃないかなあ。
>>571 「輪廻を信じるものが迫害されているという設定」がなぜヲタクの未来の暗示だと?
ヲタクを迫害されている者の立場と同化させているだけのように見えるんだが
それもかなり安易に
ヲタク系文化(東の言うところの)がいつまでも少数派でありつづけ
理解されない者たちの集まりであると思ってんのか
もうすでに、2006年の時点で、ヲタクは少数派とは言えないし
それの生み出す経済の規模はメインカルチャーの一つとさえ言いいうる
はっきり言って、ヲタクはいまや迫害されるどころ
他の文化を抑圧する側に、そうした体制になったとさえ思っているよ
娯楽性の側面、経済的な側面というアニメ・マンガ・ゲームの優位な点から
文学やその他のマイナーカルチャーを
「あんなのつまんないし、金を生み出さないし、もういらないじゃん」
そう語るヲタクも少なくないからね
だから、他人の考えるヲタク観に再考を促すよりもさきに
まずあなた自身がヲタクの立場を現状に即して再考する必要があると考える
>575
>IT時代の輪廻転生者たちは、私たちのような古い世代からは、単なる変人扱い
>されるどころか、社会的秩序を乱すものとして嫌悪されます。精神医学からは、
>検索性同一性障害などという病名をつけられ、ちょうど解離性同一性障害(多重人格)
>のように、立派に「治療」されてしまうのです。しかし、輪廻転生者たちは
>あながち悪いことをするわけではないので、彼らの存在を社会的に認めようという人々
>もいるでしょう。もちろん大多数は、「単なる勘違いの気持ち悪い人々」として
>認識しています。
↑このような状況は現在社会において起きてますよ。「ボクの地球を守って」
事件は有名ですし、「前世の私探し」でオタクは(やおいは)揶揄されたもの
ですよ。間違いなく「未来のきちがい」候補でしょう。
それに鈴木の立場が気になる。科学が進めば「宗教」はなくなり、「宗教改革」が
すすみ、そこには擬似宗教しかなくなって、輪廻とか言う奴は隔離される、と
言ってないか。
>574
に文学に「萌え」は関係するのかな?とにかく同一人物(例えば谷崎潤一郎)
が、「純」文学も推理小説(萌え?)も書いてるので、両者は排斥し合わない。
>>576 いや、だからね
「IT時代の輪廻転生者たち」を、「検索性同一性障害」を
未来のヲタクを意味するものでしかありえないとするんだ
なんでヲタク以外の人たちはそこに入りえないんだ
この世界を漏らすことなく網羅する情報テクノロジーのなかでは
誰しもが「検索性同一障害」に罹りうるんじゃないのか
おかしいだろ
>577
一般人も無論入るけども。つまりライフログのせいで他人の人生を自分と取り違え
た「ニセ輪廻」さんと、「本物輪廻さん」の区別なんかつくのかな。つかないなら、
やはり輪廻思想それ自体の絶滅のように見える。
「本物輪廻さん」だって突拍子もない考えであることは同じだし、区別できん。
579 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 04:40:06
この人の頭叩いても
もうなんにも出てこないんですか?
もうほんとにからっぽなんですかね・・・
一人二役?
581 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 04:49:25
>>578 仏教をたとえに出せば、仏教の語る輪廻には解脱という「終わり」がある
けれども、見えるものから見えるものへとデータベース上を横滑りしつづける
IT時代の輪廻には理論上「終わり」がない
ゆえに二つは当然区別しうるし、この二つの「輪廻」はまったくの別物だと言える
まぁ、どっちがホンモノで、どっちがニセモノかなんてのはどうでもいいことだ
問題はふたつが別物であるということだけだ
アダルトビデオにも系譜はいる。DVDへの移行と、ビデ倫の審査緩和によって大
量のインディーズメーカーが勃興。雨後の竹の子のように出来たメーカー間で差
異をつけるために、多くのアイデアがビデオの企画において飛び交う。淫語シリー
ズ、痴女ものとかは98〜00における技術の進展と規制の緩和の副産物であって、
そういう系譜を理解しないとM痴女は語義矛盾とかいう言いっ放しが幅をきかす。
まぁ、抜くための道具であることに代わりはないのだけれどもね。
あと、輪廻話は東的には情報技術のもとで人の欲望の配列がどう変わるかという
ことを妄想するためのツールであって、メディア論的な扱い方でしょ。鈴木が馬
鹿すぎる(程度の低い唯物論者)というのは確かだけれども。
> テキストしか読めないんだな、彼ら。
>アニメを見ても絵じゃなくて構造か物語を読み込むだけなんじゃないかなあ。
テキストですらどこまで読めているのかアヤシイ。
まともな文芸評論なんてないでしょ。
585 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 11:22:57
あれで一々閉鎖していたら、猫猫など(r
>>584 同意。蓮実の意味での表層=テキストは彼らには読めないね。
構造と物語を読み込んでるだけ。それも社会論じみた超粗雑な物語を。
>テキストしか読めないんだな、彼ら。
>テキストですらどこまで読めているのかアヤシイ。
>まともな文芸評論なんてないでしょ。
>同意。蓮実の意味での表層=テキストは彼らには読めないね。
それだと、「まともな文芸評論」とは蓮実の意味での評論になってしまうw
フィクション論って「と」だよな? むろん、きれない「と」だが。
588 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 14:11:32
蓮実的な抑圧を経た文芸評論じゃないと、
社会論、状況論みたいなのになるんだよ。
あずまんのは文芸批評っても、結局、自分語りですから。
590 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 14:56:24
537 :考える名無しさん :2006/08/26(土) 15:37:28
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
___ / /" `ヽ ヽ \ l⌒l l⌒l
l⌒l __ (__ ) //, '/ ヽハ 、 ヽ | | | |
| | (__) _/ / 〃 {_{⌒ ⌒リ| l │ i| | | | |
| | (__ \ __ レ!小l● ● 从 |、i|__ | | | |
| | __ l⌒l_ \ │(___ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│__) | | | |
| | (__) | _) _ 丿│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! `ー' `ー'
`ー' ( ○ _) (__ノ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ ○ ○
`─' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
538 :考える名無しさん :2006/08/26(土) 16:59:35
>>537 由紀たん
柄谷からの派生なんだから仕方がない。
柄谷にとっての漱石やマルクスや中上がいないからなお悪い。
>>蓮実的な抑圧を経た文芸評論じゃないと、
>>社会論、状況論みたいなのになるんだよ。
これについてハスミンの印象深い言葉を引用(括弧内漏れ)。
「(二軍以下の批評家が増殖した理由について)誤った安心感と誤った自信
がどこから来たかと言えば、われわれ(=蓮実、からたに)が何を括弧に括
っているかということを彼等(二軍以下の批評家)がみなかった怠慢さから
なのです。これは当たり前のことなのだけれども、僕には、伝記的な事実に
基づいた19世紀のフランス文学史が書けますよ。資料を徹底的に調べたアメ
リカ映画史を書けますよ。しかし、それはあえて括弧に括って作品のレクチ
ュールをやっているのは、何もテクスト論とやらを信仰しているからではな
く、映画史や文学史を書くという厄介を回避しているからでも、意味と出会
うのを排しているからでもなく、そうしたいっさいをあえて括弧に括ること
ではじまる読みの方が絶対に困難かつ魅力的なものに思えるからです」
(闘争のエチカ)
このあとに(ハスミン的には映画評論としては相対的に認めている)
四方田の社会論、状況論的な映画評論の映画史的な事実誤認を
教育的に指摘している
そして身振りだけの「あえて」が残った…
伝記的な事実に基づいた……
資料を徹底的に調べた……
東浩紀には絶対に無理だな。
うちの娘は誰も教えてないのにキャベツの葉っぱを顔にのせてスヤスヤ眠っていた。
真似したら超涼しかった。天才だと思う。
もっといえば、東の文章も稲葉とかいう人の文章も
固有名依存型なのね。彼等の文章から固有名詞を
引っこ抜いて読める文章が残るかどうか一度検証して
みたさ。結果は惨憺たるもの。もちろん、固有名詞に
依存した方が効率的に情報を伝搬できるし、固有名を
用いない論文など人文である以上難しいことも事実。
例えば、誰々の何々は誰某のどうこうと比較して
うんぬんって書けば、読者が誰々の何々と誰某のどう
こうという2つのイメージを勝手に想像してくれる。
だけれどもそれは結局のところイメージ論でしかない。
あるいは、読者のイメージを前提にして、そのイメージ
からどれだけ外れたイメージを対置できるかという勝負
でしかない。イメージ批判でもなんでもない。東なんて、
固有名論を曲がりなりとも論じたことがあるのだから、
固有名詞が共同体依存的な道具だって事ぐらい理解
しているだろうに。稲葉は無理。固有名収集家でしか
ないし、しかも新しく流通しはじめた固有名詞に目が
ない人だから。固有名詞を用いることと、固有名詞に
依存して論を立てることは違う営為。吉本の文章は
正直よくわからんが、そんな奴が書いたマスイメージ論
以下の仕事だよ、うさぎさんの仕事は。アズマンはまだ
だいじょうぶだと俺は信じてます。
596 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/08/27(日) 15:47:19
固有名依存型でないのか柄谷?
固有名詞がダメというのは、どこの店のなにがおいしいとかいうのを、
店の名前を使わないでどうやって論じればよいかという場合に、同じくらい
うまい料理を自分で作れる腕前があるというのと同義ですよね。
そういうのは”NIH(Not Invented Here)シンドローム”といいませんか?
598 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 16:07:42
>>588 それって近代絵画の技法に沿った訓練を経た上であえてアニメ絵や漫画絵描いてる人と、
他人のアニメ絵や漫画絵見ながらアニメ絵や漫画絵描いてる人ぐらい違うねw
600 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 17:07:29
そんなに良いのか?
俺にも入れさせて!
601 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 17:30:44
>>592 蓮実がフローベール論を出版しない(あれも括弧入れなのかね(笑))ことは
それを知っていれば否定神学的な抑圧効果があるが
それを知らずに蓮実の表層批評だけ読んでしまうと無数のダメ批評の開放になる。
映画批評では蓮実的抑圧は今でも生きている気がするが、
東みたいにギャルゲー、ラノベまで退行すると抑圧してくれる人もいないだろうな。
東の文芸批評はソルジェニーツィン論しか知らんが、あれはどうなんだろう?
まだ表象文化論の抑圧が効いていたのかどうか。
602 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 17:44:58
>>589 あれはあれで、おもしろいんだけどな。芸でしょ。もう。決裂芸。
広く伝わらないのが残念だ。
東
「(無数のエロゲ/ラノベ評論家について)誤った安心感と誤った自信
がどこから来たかと言えば、僕が何を括弧に括っているかということを
彼等がみなかった怠慢さからなのです。これは当たり前のことなのだけ
れども、僕はマルチでもみくるでも抜けますよ。秋葉原電脳組を徹底
的に脱構築したエロ同人誌を書けますよ。なめてもらっては困る(笑)。
しかし、それをあえて括弧に括ってラノベのレクチュールをやってい
るのは、何も…」
>>603 自分を語るために行動すれば、立派な私批評家だ。
606 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 17:57:59
東スレもマンネリオウム返ししろうと派が駆逐されてまともになってきたな。
608 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 18:34:32
おちんちん、入れたい。いい?
>>521 プログラムやデータベースのレベルで誤配が行われるってのは興味深いですね
なんか、SFにありがちなコンピューターの反乱を思い出しました
デイジー・・・デイジー・・・
あずまんのまんねりはきれいなまんねり
あずまんの氾濫はきれいな氾濫
614 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 20:30:00
とりあえずパンツ脱がしちゃおうぜ
最良の東浩紀は「存在論的、郵便的」の顔だと思う。なんとなく
上裕に似てる。ニヒリスティックな宗教家で、頭が恐ろしく切れて、もてる。
しかし太るともうだめだ。思想的にも怠惰の推定が及ぶし、実際そうだ。
上裕は太らない。厳しい環境にいるからだろう。
616 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 21:44:14
中田氏♪
やせてるときは上祐そっくりだったんだよね。
しかし太るとホリエモンに似ていると佐藤心に言われて
キレちゃったんだけど。
ゆきたんはニートのアイドルですが、そういうのは簡単になれるのかも。
たとえば、あずまんもコンサート行ったモモーイなんか、それなりに才能はあるんだろうけど、
あのくらいのふるまいなら、ちょっと頭あれば出来そうだし。
620 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 23:09:49
>>595 固有名が共同体的依存て言うときに、その共同体が何かというのが
あるだろうね。共同体というときに歴史的負荷のもとで言われるものと、
「コミュニケーション」によるもの(「社会システム」)とでは区別しないと
いけない。最近の東浩紀の固有名使用が依存しているのは後者のシステム。
上の美学的判断には系譜があり「萌え」には系譜がない、という話とつなげると、
美学的判断は歴史的負荷をもって共同体を作りだし、「萌え」消費は
コミュニケーションによる社会システムを作る。
東がフラットなデータベースというときには後者の属性。
別に大きな物語の消失なんて大袈裟な話とは関係ない。
東が浅田彰はハイ・カルチャーで差異化に使ったというのは、
彼の美学的センスの欠乏(美学盲)からしてそう見えたというだけ。
浅田や岡崎らが属するような美学的系譜による共同体への門戸は
先天的な「萌え」体質の彼には最初から開かれていなかった。
>>581 >印刷技術にはじまりIT技術で極点を迎えた記憶の外部化は、輪廻転生者を大量に
>出現させます。この現象に対して、チベット仏教に宗教的天才があらわれ、五番目
>の新しい宗派「マーポ派」を作り出します。物語は、この新しい宗派に影響を受けて
>輪廻転生を願うある老人が、世界中のライフログをオープンにしてしまおうと
>テロ行為を企図する1日の話になるかもしれません
やっぱり普通の宗教と区別つかんみたいよ。やっぱり、宗教者=きちがいという
図式なんだよ。
君らの好きな「理系」のこれが結末だよ。宗教者はついにテロ屋になって
しまった。技術決定論だから。
>621
>浅田や岡崎らが属するような美学的系譜による共同体への門戸は
>先天的な「萌え」体質の彼には最初から開かれていなかった
もしそうなら、「萌え」の外部はないわけだから、批判することなど最初から
無意味ではないか。
君らの言う「萌え」ってのは、アイドルとかアダルトビデオのことか?
だったら最初からオタクなどに興味もつ必要なかったでしょうに。
鈴木であれなんであれ、技術にしか興味がないなら、なぜオタクにからんで
きたのか。なにがやりたいのか。
鈴木健は複雑系の電波少年だから理系に一般化するのは無理だね。
isedの最後の回をざっと読んでみたが、八田とか言う人の発言を見て
溜飲が降りる思い。宗教は宗教でも北朝鮮みたいな全員幸せ強制教だろ、あのPICSYて。
あんなもんが作動してる世界で幸せになれる人間はニコちゃんマークを顔に
貼り付けてるようなやつだけだろうな。
オタクの欲望の配置の仕方に
情報化社会における畜群のそれ
を投影しているからだろ。
その意味で東は未だに最良の浅田
の弟子だよ。構造と力、逃走論と
基本戦略は変わらん。
浅田にとっての資本主義が、東に
とっては情報とか技術とかいった
よりベタな下部構造、インフラの
話にシフトしてるだけ。
それは同時にマルクスの読み込み
(というか、アルチュセール理解)
が浅田と比べて圧倒的に劣るとい
うことでもあり、東に代表される
人々にとってマルクスなど基礎的
教養でもなんでもなくなったこと
の証左。
>628
オタクは技術やインフラの話など知らんというのに。インターネットなんて
最近出来たんですよ。それが無かった時代はじゃオタクじゃなかったとでも
いうのか。
それとも技術ができると突然変わるのか。一般人の話ならまだわかるが。
オタクはここ数十年間ちっとも変わってないし、「資本主義」などからんだことも
ない。
バブルに踊ったのは一般人でしょが。浅田自身と。いつオタクが消費社会とかかわった
というのか。一度としてない。
ダイエーはバブルと関わったから、90年代に破産した。
アニメ界は一度としてバブル型消費をしたことはないし、むしろそうならない
ように何度も警告したのに、浅田が「新人類」とかいって、バブルのほうに舵を
切ったんだろが。消費社会における動物というのは浅田のことだろう。
常にオタクは「資本主義」の「外部」にあった。
オタクは資本主義社会の外部にあった。オタクは社会的じゃない、超越的な存在
だからだ。
ここ数十年ちっとも成長していないオタクは非社会的であり、だから擁護されない。
オタクはけっして消費社会とからまない。消費者ですらない。非社会的存在は動物
ではない。「神」は、「動物」じゃないだろうが。
オタクは一般人とは違ってインフラによって変化ない。
ここ数百年以上変わってない。実をいうとポーやウェルズが出た
ときも変わらなかった。
切り裂きジャック事件で変わったのは一般人だった。突然変わった
わけじゃない。オタクはミュータントじゃないから。
オタクの起源はもっとずっと前にあったんだよ。
情報社会論のポイントは何?
複製にかかるコストの低下でしょ?
もっといえば、複製技術の進展によ
って、生産力を維持してきた私企業
による利益の囲い込みにほころびが
できてきた。
オタク論(少なくとも東の)の
ポイントは何?
二次創作の成り立ちと構成の分析でしょ?
もっといえば、キャラさえ立てば、
そのキャラの物語を作り出すことが
幾らでも可能だと東は言いたいわけ。
(これは東がしばしば言及してた
オープンソースともリンクする。
公開されたコードを、使いやすいように
書き直したり、バグ取りしたり、リバース
エンジニアリングを許可したり、要は
コードの書き換え=二次創作なわけだ、
東の中では)
同時に、作り出される物語(=二次創作)
からキャラの作り手に還流する利益
は微々たるもの(本当はそんなわけなくて、
二次創作されるほどのキャラの作り手の
出版物やゲームなどは飛ぶように売れて
いるわけだが)。でも、それこそ
オープンソース運動でも喧伝されたように、
二次創作されるほどキャラの作り手の
象徴価値があがる。
東はこの2つの現象を技術と欲望という
2点から分析してきたのだろ。もっと
言えば、どうして人は複製するのか?
複製に駆動される人の欲望の配置は
どうなっているのか。この欲望は
マルクス的な再生産の論理と異なるの
ではないか。何故ならば、マルクスに
おいては少なくとも再生産論において
物理的な条件が設定されていた。
確かに、サーバーを配置する空間の
維持費といった物理的条件は今でもある。
でも東の考えでは、20年前と比べて、
複製にかかるコストは圧倒的に下がっている。
それは第1に技術の問題だ。でもコストが下がった
ところで、複製したいという欲望を説明する
ことはできない。だから、その欲望を説明する
ためにマルクス的な再生産を前提とする浅田の
議論と差異化をはかって萌えと名付け、萌えから
キャラを立てるという現象を分析したりするので
しょう。
なんか、まとまらないからめんどくさいけど
少なくとも東の分析が正しいかどうか
俺の東理解が正しいかどうかはさておき
東の議論はあくまで浅田の議論の延長だ。
別にバブルがどうこうとか、オタクの起源が
どうこうとかといった話ではない。そんな話
正直どうでもいい。
あくまで、資本主義批判としてのマルクス読み
(アルチュセール)の延長線上の話。
アルチュセールがマルクス的な再生産の論理に
おける物理的条件と資源の問題に拘ってたこと
も追記。
>>632 アリストテレスの有名な定式「人間は社会的動物である」があるように
ヲタクの非‐社会性を強調することは
ヲタクが(ただの)「動物」であるという規定を図らずも強化することになる
PCを動かしている電気もタダではない
ヲタクもまた消費する、せざる得ない
そして、ヲタクはメディア・言論によって消費される存在でもある
わたしたちがいまその渦中にいる資本主義社会、情報化社会においては
なにも消費しない存在、なにものにも消費されることがない存在になることなどできない
アニメ製作会社(たとえばGDH)は株式会社であり、大量の資本が投下されおり
それは資本主義のサイクルに組み込まれていると言わざる得ない
また、PCの登場によってマンガの作り方が一変した(たとえば赤松健)ように
紙媒体のマンガでさえも情報技術、テクノロジーと無縁とは言えない
ヲタクの手にするアニメ、マンガ、ゲームは資本、テクノロジーの真中に位置する
ヲタクは消費社会、テクノロジーと地続きであり
それとの繋がりなしにはヲタクはヲタクであることさえできない
これを無視することは容易いが、これが現実だ
>オタクの欲望の配置の仕方に
>情報化社会における畜群のそれ
>を投影しているからだろ
こんな言い方するから、われおたさんますますヒートアップしちゃう
>>636 一台のサーバーの設置という点だけしか見なかったら
コストの低下くらいしか見えないだろうね
その視点をちょっとずらしてごらんよ
サーバーからケーブルへ、ケーブルから他のサーバーへ
全世界のサーバーがつながっており
そこでは史上に例のない情報量が日々行き来し、集積されている
そうしたことが見えてくるだろう
これは東が言うように、テクノロジーだよ
一台一台のサーバーを切り取って見てしまうと見えなくなってしまうね
それに、東が量の飽和から考えはじめたボードリアールの理論を積極的に援用している点
この点だけを見てもマルクスの延長上に東を置くことはできないと思うよ
オタクなんて人間の屑なんだから、みんな自殺しろ。。
642 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 11:23:06
もじれの日々
この日記は、プライベートモードに設定されています。
ブログを公開で運営していく精神的・時間的余裕がなくなってきましたので、
このブログは2006年8月28日以降、当分の間、非公開とします。
これまで見てくださっていた皆さん、ありがとうございました。すみません。 本田由紀
643 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/08/28(月) 13:01:21
インコミ ヒガシ×イナバン対談立ち読みしてきた。
ヒガシがしろうとに見えた・・・
郵便、動物だけでメシ何杯でも食い過ぎ・・・
誰と対談してもオウム替えし・・・そしてフリーズ・・・
宮台、大塚派への対抗か・・・
644 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/08/28(月) 13:08:44
>東はこの2つの現象を技術と欲望という
>2点から分析してきたのだろ。もっと
>言えば、どうして人は複製するのか?
ヒガシの欲望論はどこに書いてあるの?
ヒガシはそれは欲望でなく、欲求、
動物化した反射的行為と見ているわけで・・・
大体あってるだろこれ
「(ネットでオタクを論じる批評家が増殖した理由について)誤った安心感と
誤った自信 がどこから来たかと言えば、われわれ(=あずまん)が何を括弧に
括っているかということを彼等(ネット批評家)がみなかった怠慢さから なのです。
これは当たり前のことなのだけれども、僕には、伝記的な事実に基づいたデリダ論が
書けますよ。資料を徹底的に調べた日本文学史を書けますよ。しかし、それはあえて
括弧に括って作品のレクチ ュールをやっているのは、何もオタク論とやらを
信仰しているからではなく、哲学史や文学史を書くという厄介を回避しているからでも、
意味と出会うのを排しているからでもなく、そうしたいっさいをあえて括弧に
括ることではじまる読みの方が絶対に困難かつ魅力的なものに思えるからです」
648 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 17:13:53
>>640 漏れの説明が悪かったっす。例えば2chのサーバ管理、並びに維持に
どれだけの金がかかってると思いますか?
別にサーバ一台を一台ずつ分離して、その空間的条件をうんぬんする気は
俺が朝書いたときにはさらさらなかったのです。
SE的観点から知人が概算したところでは2chのサーバ管理には
ワンフロア+管理費、維持費で億かかるそうだ(ほんとかどうかわからんが、
銀行のシステムを作った時の事例をもとに知人は概算してる。
で、知人は億の金がどこから捻出されるのかをいぶかしがっていた。
陰謀論だが…)
>東が量の飽和から考えはじめたボードリアールの理論を積極的に援用している点
ここについては、俺の理解と異なる。その議論の筋はとても分かる。
消費社会論の地続きとして情報社会論を捉えていいのかどうかが
個人的には分かりかねる。
というのも、消費社会論の前提って使用価値から象徴価値への移行って
話だったと思うのだ。早い話が、みんな車は既に持ってるんだから、
「かっこいい」車を作らなきゃ売れない的なノリで「かっこよさ」の創出
に帆走し、消費側もどれだけ多くの象徴価値を貯めるかって奴
(これはフィクションとして捉えてくらさい)。
んだけれども、情報社会論の前提というのは実は全然まだ無くて、
例えばうさんくさい本だけれどもウエブスターの議論とか読むと、
情報化社会なんて、それこそパピルス紙の発明以来ずっと続いているぜ!
位のノリで書いてある。
情報化社会の定義を象徴価値(=消費)の文脈以外
から考えなきゃいけないのではないかと個人的には思うのだ。。
使用価値/象徴価値という消費者側から考察する消費社会論の観点では、
実は情報社会論って消費社会論とそんなに違いがないと思う。単
に、アクセサビリティが高まっただけ。
むしろ、生産様式が変わったということを東は主張したいから
データベース論を展開しているのだと俺は思うのだが。
色々勉強になりまつ。論拠緩い妄想と長文ですんません。
>>650 とりあえず、消費社会=情報社会でいいと思うよ
ボードリヤールの消費社会論って「マルクス主義」と言う悪魔の「悪魔祓い」だからさ
652 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 20:45:16
>>652 こんなキモいのが書いてるインコミュなんて二度と買わねえぞ。
>>652 とりあえず、いなばはこの書き込みが自分の物ではなくフマの自演で
あると弁解しなければ致命傷になるんでは。
656 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 00:00:54
稲葉はあずまん相手には説教はしなかったのかな?
「この問題を語るには○○を嫁」みたいな例のアレ。
切込とかいなばとか、最近の安須万は微妙なつきあいが多いね。
フマとかイナバとかメインの話題はスレ違い
660 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 01:36:09
今回の本田由紀事件で明らかになった事情とは
完全にインターネットによる寛容主義の終焉だな。
今まで知識人たちは、その偽善的なポーズも含めて
なんとか寛容なフリを見せることによって、社会にアピールすることによって
自分は進歩的で啓蒙的な知識人なのだと思わせようとしてきた。
しかしもうそれが欺瞞にしかならないような現状にまで
ついにインターネットが到達してしまったということだ。
ネットのエイズウィルス夫馬の横行は
そのサイクルの寿命を、早く来させてしまったということになるだろう。
これからが、本当のインターネットの時代が始まるな
稲葉が対談後に仲間内で
「東と対談してきたんだけど、これが思った以上にきれてるキャラでさ。
なんかず〜っとしゃべり続けたり、ちょっと疑問をはさんだら顔をしかめるし
ありゃ実際に会ってみないとわからないだろうなw」
とかしゃべっていたらと思うと興奮するな。
662 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 03:02:58
きれてるキャラあずまんのオマンコぺろぺろ
>>650 ボードリアールに関して言うなら
テクノロジーが可能にした異常な速度がもたらす、量のとめどない増加
これにより象徴が象徴として機能しうる差異の体系は無-差異へと飽和し
同時に、象徴が象徴たりうるだけの人々の「意味を求める要請」も
この圧倒的な量の波涛のうちで無関心へと変化し、消滅した
この記号の無際限の飽和と人々の無関心の時代においては
もはや象徴は以前のようには象徴たりえない
つまり、今日の象徴は、象徴の模倣であり、パロディでしかありえない
だから、いままでのように、レアル/サンボルではなく
シミュラークル、イリュージョンという形でなければ
高度に発展した情報化社会を適切に語ることはできねーじゃん
恐らくこういうスタンスなんだよね
んで、情報にアクセスする利便性が高まったと思ったら
いまや情報が押し寄せてくることを誰も止めることができなくて
なんつーか、情報の生産様式、流通様式が変わったら
情報の精度、速度、アクセサビリティが高まっただけじゃなくて
象徴や意味なんて呼ばれていたものが変わっちゃったじゃん
というのがボードリアールなんかの情報社会論の出発点だと思うんだよね
>>660 ここにもフマウォッチャーか。臭い臭いと言ってるお前らほうが臭い。
ウンコもらしてるのは自分たちだと早く気づけ。
>>664 その人はくだんのブログのコメント欄を賑わせたフマウォッチャーとは別人。
1人で粘着しているので
> お前ら
でもない。
東スレでは「夫馬厨」の愛称で親しまれています。
669 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 08:26:13
今朝はわれおたさんの講義お休みでしたか・・・
670 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 11:05:20
いなばの人格攻撃は犯罪だな。
672 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 12:01:11
「夫馬厨」的には、どうな訳?今回のキャスト
稲葉:
濱口:
飯田:
夫馬:
本田:
内藤:
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060826/tokikake > 先日『時をかける少女』を見て、これは面白い!と思ったので、『時をかける少女』について語る会をやります。
> 形式としては、さまざまなトピックに関して、全員で話していくというスタイルを取ります。各キャラクターに対して
> どう思ったか?などです。応募時にこのことについて話してみたいというテーマなどを教えていただけると嬉しいです。
kanoseも時かけに釣られたな
>>675 1200円+ドリンク代をとって、細田の過去作品を流流す違法上映会(無許可)をするようなので
アンチkanoseは東映やヴィトンにチクるといいよ。
このスレいる人で見た人いるのなら
スレの趣旨に絡めて感想よろ
678 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 18:38:56
680 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 19:44:05
ほほほ〜。高原や、ましてや夫馬なんぞは、小物ではないのか?
[コメントを書く]
shinichiroinaba
> では「大物」になる前に、いまのうちに叩くべきだ、と考えたのか、と
> いえば、それも違います。間違った方向で「大物」になる前に、正しい
> 道に戻そう、という風に考えたのです。
> 間違っていて、しかも「小物」であったなら、わざわざ相手にしたり
> しません。無視するだけです。そういう「小物」を叩くことがいわゆる
> 「いじめ」です。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20060829/p1
682 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 23:16:03
>>680 夫馬の場合、それは「物」ではない。
物でなければもちろん人間でもない。
それはウィルスである。
だから「いじめ」の論理をそれに適用することは不可能である。
人ならば放って置けば自然に枯れうる。
しかし夫馬の場合は放置によって逆に増殖する
ただただ憎むべき殲滅の対象にしかならない。
この憎悪が後にインターネット中の災厄になる。
この点において稲葉の論理は微妙に現実を取りこぼしている
しかもそれは意図的な取りこぼしであろう。
続きはネヲチで好きなだけやれ
事情は知らないが、うぜぇよ
684 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 23:21:40
長年、ピエさん一人で粘着に粘着を重ねてきたフマが少しだけ普通の
人達の目に触れて大はしゃぎしているだけなんだ。
他にやることとが何もない40無職だ。
大目に見てやれ。
685 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 08:43:30
美青年あずまんのオマンコぺろぺろ
686 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 10:35:25
フマさんの犯罪:
1.NAM・ML
2.宮台掲示板
3.黒木掲示板
4.リフレ派ブログ
5.本田ブログ
他には?
フマさんの犯罪:
1.NAM・ML
2.宮台掲示板
3.黒木掲示板
4.リフレ派ブログ
5.本田ブログ
6.味噌国出身
688 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 13:31:03
>>663 >今日の象徴は、象徴の模倣であり、パロディでしかありえない
1970年代生まれにこの感覚はわかりません。
1960年代生まれが育った70年代はテレビはまだベタでわかりやすい物語を
提供してくれたので子どもはそれを見て成長することができた。
しかし70年代生まれが育った80年代のテレビはすでにパロディと化しており
元ネタを知らない子どもには理解不能のものとなった。
そこで80年代の子どもはテレビを見限り、主要な学習メディアを
ファミコンへと乗り換えた。ファミコン世代は歴史から断絶しており
パロディの感覚もないし、進歩という言葉の意味もわからない。
バカジャネーノ
自演乙
あずまんスレはきれいなスレ
>>693 なんだ、まだいたのか
実は東大好きだったりして?
あずまんは「かまいたちの夜×3」はやったのだろうか?
やっぱエロゲーばかりやってるのかね?
エロゲーはきれいなゲーム
699 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 00:57:32
700 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 01:16:00
いなばとふまのネタは完全にスレ違いなんで
いい加減出て行ってくれ
702 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 05:14:11
美青年あずまんのオマンコぺろぺろ
703 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 10:41:58
あずまんの冗談まじりはきれいな冗談まじり
704 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 12:56:38
いなばとふまのネタは完全にスレ違いなんで
いい加減出て行ってくれ
東大好き
明大好き
秋田明大
710 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 16:16:44
>>695 プレイヤーの視座が映画の観客や小説の読者とは違うからなんじゃないの?
712 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 21:07:59
713 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 22:14:47
こういうタイミングでスネオと対談して仲の良さをアピールしてる東て絶妙だな。
フマネタはスレ違いだっつーの
動ポモ2への期待と予測
まず期待
東は、かつて不安本で時枝文法における「詞と辞」について論じてたけど
岡崎も批評空間の対談で時枝文法と漫画の類似性について論じてた
この辺はクロスするはずだ、「オタク文化」の基礎理論になるはず
そして予測
まあ、媒体にあわせて口当たりの良いテーマに終止するなら、がっかりだ
脱稿したという話はとんと聞かないが
717 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 23:49:45
>>711 視座ってのはどういうこと?
まあ、ゲームのゲーム性をどう定義するかだな。
しょせん大学を追われる人間の発言だな。
>>718 「研究」は入れない方が良かったと思う
「批評」はいいと思う。
批評ってのは、研究に比べると主観的・個人的で非中立的なものだと思うから
>>718 突っ掛かって来る人が面倒臭いからでしょう。
好き放題喋らせてくれ、そんなこと言われても。
ただ、いつも着眼点が素晴らしいと思います。
723 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 02:08:29
age忘れた
あずまんは発想力の人だと思う。
つっこまれないように研究を重ね、論理を磨いてや検証をやるのは得意ではないと思う。
体系化も苦手みたいだしね。
本人はツッコミタイプの批評家だと認識しているようだけど
(宮台さんが暴走するからフォローが大変でしたよ、みたいな発言にみられる)
実際は天然の発想力重視型なのだから、
その点は自覚して欲しい気はする。
自覚したら天然ではない、かもしれないが。
ただ、あずまんが発言するたびにブクマが大量について
今回のように議論になるのだから
その天然さに何かしらトリックスター的要素があると思われる。
長文スマン。
アズマソ大好き☆
短文スマン。
726 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 06:55:14
>PCゲームの歴史を振り返り、文化的価値を見出したのは吉田氏。パソコンがマ
>イコンと呼ばれていた時代からゲームの流行を追っていき、PCゲームの現状として、
>いわゆる"同人ゲーム"市場が活発化していると分析。現在は、「総"萌え"化の傾向
>が加速している」として、「個性の基盤となるキャラクター性が、たとえば"メガネっ娘"
>など記号化されているんですね。本来の個性がなくなっていっている。これによって
>、今後差別化が不可能になっていくのではないか、と考えます」と問題提起した。
↑こういうウソが広まるのが嫌なんだよ。わかってほしい。これじゃまるでオタク
がバカみたいじゃないか。「本来の個性を喪失」したゲームもどき、それがいいという
のか。
そして、ウソをついている「吉田氏」なるものが、本当の「オタク」ではない、
ということもここから簡単にわかるわけですね。
講演を頼まれてオタクは動物ですよ、と世界に振りまく東浩紀は便利なんだよ。
朝日新聞にやとわれ、論座に雇われ、憎悪のネットワークを広げている。
切り裂きジャックがオタクの起源だというのに。それを東はまったくわかって
ない。オタクはエドガー・ポーとかウェルズから来ているのだから、本当の
オタクというものがわかっていない。
「動物」とかいってけなす理由もわからん。
作品というのは、自分の好みの作品を作ってればいいことで、無理に「萌え要素」
なるものを入れる理由がない。
もっちー復活キタ─wwヘ√レvv~─(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!!!
真のオタクであり、シェイクスピア研究家であるもっちーを前にして、
ワレオタさんの立場が微妙になるなあ。
729 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 16:01:22
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
短文スマン。
730 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 16:15:36
新宿フリーライダーズについて
最近、柄谷及び関係者のスレを荒らしてる集団について「向上委員会」は彼らの正体を捉えた
彼らを今後「新宿フリーライダーズ」と命名する
その特徴、見分け方
1、新宿の飲み屋(特にゴールデン街など)が根城、ただ最近、金がないみたいなので漫喫がメイン
2、本人達はアナーキスト系左翼と思い込んでるらしいが、ネット右翼みたいなもの
3、独自の思想がない、昔、柄谷を「盟主」に祭り上げようとしたが柄谷自身に拒絶され、今はゴリゴリのアンチ
最近ではアンチ柄谷という理由だけで青木=コミュニタにも接近してるようだが、まあ、拒絶されるだろう
4、特技は学歴、職業の差別ネタの書き込みのオンパレード、及び、下らんAA
暴走族やストリートギャングが「自己主張」と称して公共物に落書きするのと同じ
5、夫馬の名前を聞くと異常に興奮する、何故なら同じフリーライダーだから
6、元同志のスガヒデミが裏切って近畿大学に就職したのが許せないらしい
もっちーの気持ちもわかるが、
ああいうイベントでちょっとだけアカデミっぽいことを
言えるそこそこ知名度のある人材があずまんしかいないのだから
お声がかかるのは仕方ないのだよ。
もっちー、すごい久しぶりだな。
もっちーのスタイルとしては、事実誤認を粘着で追求するだからなあ。
これは、人文系訓練をやっていない人にとっては、悪くない攻撃スタイルではある。
> もっちーのスタイルとしては、事実誤認を粘着で追求するだからなあ。
あまり事実誤認を指摘したくない、ということで
動ポモの事実誤認はでじこの経緯だけに絞っていたはずだが。
でじこの指摘でじゅうぶん、とゆうことだ
>>733 いや、エントリごとの事実誤認をして行くよ
最近あずまんスレにきたおれにはもっちーってだれかわからんので
三行で説明よろしく
hhosonoさんに悪いことしたよね(´・ω・`)
>>737 あずまんや前田はハルヒで楽しんで仕事までしているのにな。
hhosonoの墓前に自腹で買ったDVDを供える位のことをしても
悪くはない。
おおお、動ポモ2を抑圧するためにもっちー再臨しましたか
>>717 >ゲーム性
「ひぐらし」のなかの「難易度」という言葉は
意識的に使われているんだろうな
742 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 08:55:42
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
餅久々だ・・・。
あずまんに対するあの情熱はどこから来るのか謎だが。
2006年08月31日 Hayashida きんもーっ☆ つーか、東さん、ロリペドの権威付けに自分が利用されてるだけっていい加減お気づきになったら?
,ィiikァil{ミk{illliミi;,,.
,ィj|}}州ト、トii州ililk{ミ;,
j}iリリ州iト、 ヾk州ililk{lli
il}jリリ州j `ヾkリト州}ili
!jliリ州ソ ,z=;- ヽヾjミii}
Y{ ヾリ ■■■■|リ
ノハ i! .:: '´,; !、 i ロ●●ドマンセー
ソj` :::.:. /'_';=;ィ / jヽ.
ノ 丶 :..:. j ;'ゝ-' j' / /
,イ'` ‐-..__` ‐ _、 _ノ / 'ー 、 ヴィシッ
` ー'| / }
kagamiのことかーーーーーーっ
ヲタを貶めてると叩かれたり
ヲタを権威付けていると批判されたり
あずまもご苦労なこった。w
>ロリペドの権威付け
すげー言葉ですね、これは
動物の両義性をもっと強調しておけば良かった
けっきょく馬鹿な叩きと馬鹿なマンセーをする読者が大半
>>750 『自由を考える』を読むと、「大衆は動物だ」と言い切っている箇所があるので
今更フォローは不可能。
フォローなんていらんだろ
むしろ大衆(オタク)が動物だと受け取りたがってるからこその、反射だから
そういえば情報自由論以降、ブログでも動物大衆を批判していたな。
後期に行くほど批判的になっていった。
754 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 16:30:18
hayashidaって 前Qが喧嘩吹っかけたおっさんだよな。
今度はあずまんとか
hayashidaのブログを「オタク」で検索かけてみれば程度が知れる。
もはやスレ違い
「動物化」って語感が悪いのか?
東は両義的に使ってると思う、情報の家畜となるか?、情報を野生動物のように啄むのか?
そこに差異があると思う
人間は、確かに情報を外部化(デリダ風に言えば、「エクリチュール」にすれば)、
いくらでも階層的な思考を展開することができる。
しかし、情報の適切な外部化ができない場合は、あまり複雑なメタゲーム(カギカッコの重複)には耐えられないのではないか。
つまりは、「彼は……と言った」とか「彼は「彼は……と言った」と言った」とかは頭の中で再現できるのかもしれないけれど、
「彼は「彼は「彼は……と言った」と言った」と言った」あたりからどうも処理できなくなってくるのではないか。
そして、この限界は、僕たちの生活やコミュニケーションの様式をかなりのていど決めているのではないか。
僕の動物化論の基盤はここにあります。北田さんは、社会が複雑になってくるにつれて、
メタゲームがどんどん発達すると考えている(あえて簡単に要約すると)。
しかし僕は、社会があまりに複雑になると、メタゲームは有効に機能しなくなると主張しているのです。
(略)
僕たちをいま取り巻いているのは、「……とテレビが言っていた」だけではなく、
「「……とテレビが言っていた」が、しかしそれはマユツバだと某が言っていた」
「「「……とテレビが言っていた」が、しかしそれはマユツバだと某が言っていた」という発言こそがツリでしょう」
「「「「……とテレビが言っていた」が、しかしそれはマユツバだと某が言っていた」という発言こそが
ツリでしょう」というシニカルなのも正直どうかと思うよ」といった無限のメタゲーム/伝言ゲームの囁きであり、
このような状態では、もはや何を主張してもだれかよりはメタレベルだし、他方ほかのだれかにとってはネタでしかない。
そして、このような混乱した情報環境においては、結局のところひとは動物的に生きるしかないのだし、
実際生きている、というのが僕の考えなのです。
したがって、僕は決して、人々がバカになって、メタゲームをしなくなったと主張しているのではない。
そうではなくて、人間にはもともと生物学的に(それこそ動物的に!)世界把握の階層数に限界があり、
現在の情報環境はそれを超えた複雑さを備えている、と主張しているのです。
言い換えれば、メタゲームはいまでも行われているのかもしれないけど、それはもはや何の意味もない、と主張しているのです。
>>757 でもそれが「人間化」でもないだろう、野生動物=超人(ニーチェ)っていうか
メタ存在について語ってるんじゃないか?
>>757 面白いですね、そんなことを考えているんだ、ふむふむ
>>757 でもエクリチュール=メタゲーム=一方向の階層化という図式は違う。
郵便本では一方向の脱構築が否定神学になるが、デリダはそこから
脱出を図ったのであり、それが断片的な転移中継の戦略なのでしょう。
つまり、カギカッコが重なるメタゲームではなくて、一つのカギカッコが
分割され、異なるメディアを通り、その衝突の効果として幽霊が生じる。
動物を人間にする何かですね。
>>757 小島信夫みたいだw
自らを合理的に説明できないポストモダン以降っていうかニーチェ以降の
パラダイムで、そこからニヒリズムに行ってしまうか、どうかってことですね。
765 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 05:12:13
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
ゴーストがささやくのよ〜
∧ ∧
< `∀´ > _
(| ⊃(|__|/
| | *
,,,, ...レレ ,,,, ヽ|〃 ,,,
,,,,, ,,
やっぱ時代の先端は攻殻機動隊でつね!少佐に敬礼!笑
769 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 12:26:14
>>728 オタクなんてのは、何十万人もいるんだよ。バカじゃないの。ただ、「オタクじゃない
ひと」は一億何千万人もいるわけでしょ?大体の計算だと、60対1とかの割合か。
だから、オタクというのは一人で60人の一般人(=バカ)を相手にしなきゃいけなかった
わけだから、大目に見てもらわないとこまる。おまけに、そのバカの総帥・統領として
東大教授だのなんだのも、論破しなきゃいけなかったわけでしょう?
770 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 12:31:32
もっちーと僕とどちらが真のオタクかというのはナンセンスで、オタク
の数は2百万人ともいわれる。しかし、そうじゃないひとの方が圧倒的
に多い。
東は多数決で(皆がそういってるから)それが(自分の意見が)正しい
とか言うけど、オタクじゃない人の方が圧倒的に多いから。
だから、多数決では負けるのが当たり前だ。
君らも60対1で討論してみて御覧なさい。怖くてなにもできないのが
オチでしょう。
771 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 12:41:51
東には申し訳ないが、「テクストノベル」って「ゲーム」というより
「小説」だと思うんよね。だから、「選択肢」やマルチストーリー/マルチ
エンディングは決して重要じゃないし、本質的でもない。
それは「ゲーム性」を詐称してるだけで、正体は小説だよ。
つまり、絵の出る・音のでる「絵本」ということだね。三流の声優がテキスト
を読んでくれて、効果音がしかるべきところでなって、三流のイラストが
ついてる、そういう「小説」なんだと思うんよね。
だから、東とかその他のお爺さんたち(旧世代たち)は「小説の進化」
と捉えてるんじゃないですか?
ところが、オタクにとっては「絵」なんてのは、マンガ文化で経験済み
なので、なんら目新しさを感じず、「絵」ばかりで構成されるマンガ
の方が優れたカルチャーに見えるんですね。
「絵の入った小説」はお爺さん達にはわかりやすかった、それだけでしょう。
773 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 12:46:52
どこかで、オタクはもはや優越的地位にあり、抑圧者となっているとかの
アホな指摘があったが、それはない。人数の差が圧倒的なので、60対1
では、一般人を押さえ込める筈が無い。その辺わかってんのか。
東に申し訳ないが、仮にテクストノベルが小説だとすると、もうコンピュータ
さえいらないよね。ただのテクストだし、イラストつけりゃいいんでしょ?
コンピュータを使う意味が薄れつつあるね。
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ ひらめいた!
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
\ /
_ `゙`・;`' _バチュ--ン
`゙`・;`
/ `´ \
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| ?
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
777 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 13:30:50
シオネって湯川潮音のこと?
あずまんが好きなエロゲキャラの名前だよ
「オタク」と「オタクじゃないひと」の比率は、60:1(ワレオタさん仮説)である。
>だから、オタクというのは一人で60人の一般人(=バカ)を相手にしなきゃいけなかった
つまり、「オタクじゃないひと」=バカ
(;´Д`)
われおた先生はもっちーの批評を100ぺん読むべきだな。
もっちーを前にしたら、そもそもわれおたさんはオタクじゃない。
つまり、
>>773が正しければ、抑圧者だな。でも正しくないから大丈夫。
>>771 ばかだなあ。まったく逆なんだよ。
元来からして小説はコミュニケーションゲームでしょうが。
つまり、「絵の入ってないゲーム」だったというわけ。「正体は」ゲームなんだよ。
そこにmotidukidesuいうところの難易度や選民思想が負荷されていけば
ゲーム性云々となる。
まあ、ゼビウスやドルアーガの歴史的背景云々、
というのもまた選民思想(ユーザコミュニティ!)なわけだが。
700 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/08/15(火) 16:35:20 ID:T/8GRiW50
虎の穴でエロ同人誌を物色していると
サブカル気取り風のオシャレ女が二人入ってきて
「いるいる」「ははは」といいながら爆笑。
もちろん指差す方向は俺たちだ。
アソビのトイ館辺りで友人らと
等身大フィギュアを見ていたわけですよ
すっと、あれだ、馬鹿そうな女をつれたアベックが、
わざわざ最上階の萌えフィギュア売り場にまでやってきて
「うわーキモイー」「なにここー」とかいいながら
動物園感覚で巡回ですよ。
連続配置されていないエレベーターを5回使って
途中の再三の「萌えフィギュア売り場」の文字を見て
なおこの6階最上の売り場にやってきて「何ココー」ときた。
彼らはフィギュアやおもちゃやゲームを買いに来たんじゃない。
彼らにすれば実に簡単だ。電車賃をわずかに払えば
明らかに「自分より下の人間」や
「馬鹿にしても絶対に反撃してこない生物」を発見でき
いくらでも自分の私生活での溜飲を下げることが出来る。
もしくは珍奇で哀れな生物の珍妙な生態系を観察することが出来る。
秋葉原が観光地になってしまった、と誰かが行った。
観光地なんかじゃない。
動物園だ。ガラパゴスだ。
人間扱いなどしていない。動物だ。畜生だ。
俺たちは畜生扱いされているんだ。
ふざけるんじゃねえよ、俺たちは動物じゃねえんだ。
何が萌えブームだ。何がAボーイスだ。何が電車男だ。
dqnは昔も今もdqn
dqn=喪絵フィキュアやエロ同人物色してる奴
なんの反撃もできない時点で大自然の仲間たち以下だろ
オタクは大自然の中間たちに謝れよ
すまんかった
>>788 ああ、あれが噂のハルヒでしたか。
このスレ的には常識なのでしょうね・・・。出直してきます。
やべぇ…wwwwwwwwww
|´ω`)
|ω・`)
北田の「嗤う日本のナショナリズム」の単行本、読了
北田もやっぱオタクみたいだねw あとがきでガンプラ、夕ニャン、ウゴウゴルーガについて書いてる
もっとも内容は大塚の「オタクの精神史」を、もっとハードにした良書といえる
このスレの住人にオススメの一冊
>>773 少数派の方が優位なんだよ
あまりにも今更すぎる・・・w
>>794 まあまあ、単行本の方は違うんだよ、60年代の連合赤軍やウーマンリヴから始まってるんだからさ
このスレでも、さんざんネタベタいってた記憶があるが。
797 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 22:40:08
>780
もっちは「データベース的」なのはあらゆる大衆文化に(シェークスピアとか)
に当てはまる、と言ってなかったですか?それはそれで正しい考えですよ。
その場合は、やはりオタクを差別する理由も、特別扱いする理由も、オタク
だけが「動物」である理由もなくなるわけですね。
シェークスピアも動物的だし、その観客もデータベース的なわけだから。
ギャルゲーだけがデータベース的なんじゃなくて。それは正しいわけです。
東がいかんのは、オタク「だけ」がデータベース的だと言ってることですよ。
798 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 22:44:18
>793
オタクにもセンスエリートにも成れず、中途半端にぶらぶらしていた
人生、と後書きとかに書いてあるから見て御覧なさい。彼はオタクに
なれなかったんですよ。
799 :
797続き:2006/09/03(日) 22:50:38
考え方が二つあるわけですね。アニメなどはデータベースで作っていない
という考え方。
もう一つは、仮にアニメが様々な引用なりデータベースなりで出来てる
とすると、他の文化も同じだという考え方。
実際、黒澤明監督作品なども、ダシール・ハメットの「血の収穫」のパクリ
だったりするので、データベースなんですよ。
ただ、そう考えると、特に「オタクが」と論じる必要性がなくなるよね。
そうすると、やはり東は間違えているわけです。
どちらの考えを取ったとしてもね。結論は同じになる。
>>798 それこそ北田のアイロニーの戦略だよ、アイロニーこそオタクの武器だ
もはやワレオタ氏には誰もツッコミすら入れなくなったな
俺もめんどいのでパス
>>799 パクリ=データベースってどんな理解なんだ・・・
そもそも「オタクが」じゃなくて、「オタクで」だろ?
>>797 そんなことより、われおたさんがオタクを特別扱いする理由を義妹は知りたいな
ワレオタさんは放し飼しとけってw
>>793 北田とあずまんの絡みは知らないんだけど、
北田のベンヤミン=気散じ的な意味への抗いと、
あずまん的動物はどう折り合っているのかな?
805 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 01:04:54
>802
もっちーの考えを説明しただけだよ(大衆文化は一般的にデータベース)。
データベースというのは過去の作品を引用したりして新しい作品を作る
ことと違うの?これは東の考えの筈だが。
>803
「オタクを特別扱い」するのは東でしょ。全ての人が動物なら、ギャルゲー
をやらないひとだって、動物の筈だから。「ポストモダン化」が一般的に「動物化」
をもたらし、それがイコール「オタク化」なら、「誰もがギャルゲーをやる」という
帰結が導けてもいい筈じゃないか。
論理的整合性だけを問題にしている。
論理的に辻褄が合わないじゃないかと。
繰り返しますが、一般人は「ポストモダン化」してますか?「オタク化」してますか?
「動物化」はどうですか?ギャルゲーをやる人とやらない人に分かれるのは何故ですか?
SFを読みますか?東の意見となんか違うところがないですか?
この混乱は、東の責任だ。オタク化・ポストモダン化・情報化などをごっちゃに
したせいだ。たとえば、ネットオークションに参加する主婦は?「情報化」は
してても「オタク」の文化とは関係ないでしょう。
「オタク」かそうでないかは一定の文化の参加者かどうかで決まると思われる。
一般人も含めて「動物化」してるのか、それともオタクだけなのか、という問題だ。
ギャルゲーをやらないひとはいくらでもいる。データベースっていうけど、なぜ
一般人はその「萌え要素」とやらに引っ掛からないのかな?
本来細かく分けて論じなければならない「ポモ化」「オタク」「情報化」をごっちゃ
にしたせいで、わけのわからん議論になる。東のせいだ。
>この混乱は、東の責任だ。オタク化・ポストモダン化・情報化などをごっちゃに
したせいだ。
一般人は東などしらんよ。
>>805 >データベースというのは過去の作品を引用したりして新しい作品を作ること
(;´Д`)そら凄い認識ですね・・・
>「オタクを特別扱い」するのは東でしょ。
これ書いたのだれよ?w
>「オタク」とは、近代のどん詰まりに現れた、近代科学とは異なる何かだと
>思うんですよ。
今日の講義は、ワレオタさん論理学です。
・全ての人が動物ならば、「ギャルゲーやらないひと」も動物である。
・オタク化とは、ポモ化が動物化をもたらすことである。
・したがって、「誰もがギャルゲーをやる」。
これは苦渋せざるえない三段論法ですね
>807
知らなくても一般の人(ギャルゲーをやらず、2チャンネラーでもない
ひと)はいくらでも同世代にいるでしょ。周りの友人にさ。団塊ジュニア
世代だけで2千万人もいるんだから。
>808
確かに。つまり、何か「劣等な」人種として特別扱いしたがる東と、「優等な」
存在として特別扱いしたがるのと、違いがあるわけかな。
別に「優等」ということがいいたいわけじゃないけどね。
劣等人種扱いは困る。
オタクのルーツの話はあくまで仮説だが、東史観より面白いでしょう。
何の説も出さないと無責任かなと思って出したけどね。
とにかく、「動物化」論は一般の人にも当てはまるのか、は検討すべきだよ。
>809
1.ギャルゲーをやらない「普通の人」がたくさんいますね。
2.その人たちは動物化してない?
3.してないとすると、「動物化するポストモダン」なのに、なぜその人
たちだけ、「動物」の呪縛から逃れられるのか?
3”.「一般の人」も動物化してるとすると、なぜ「動ポ」ではギャルゲー
の話ばかりなのか?オタクでもコギャルでもないたくさんの人の問題は?
東の問題の多い議論を整理するとこうなる。
813 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 05:58:37
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
レスはいっぱいついてるけど過疎化してるな
>>812 してるって議論でしょ。動物化。
全てのギャルゲオタはオタだけど、全てのオタはギャルゲオタじゃないんですよ。
モードの体系を読んで、われのたさんは、なぜモードばかり扱うのかと問うんですか?
問うべきなのは、なぜわたし(ワレオタさんですよ)はそのように問うてしまうのか? でしょう。
「嗤ナショ」読んでいるみたいだから、その反省のなさについて、少し考えるのも有益だと思います。
われおたさんの混乱を整理するとこうなる。
あずまんは、シャネルとかのブランド品を買い漁るのも、動物化って言ってたからなあ。
シャネルのマークを見ると、脳内麻薬が溢れ出すらしい。
ブランド漁りって今までは他人の欲望といわれていたのだから、これは新解釈だね。
だったらメタの入った作品を見たときの、あずまんの反応も動物化だな。きれいな動物化。
>>817 ブランド品というものは、ありきたりな大量生産品ではなく
経済的に豊かであり、なおかつ社会的な地位がある人たちが持つものだったけど
ヴィトンやグッチの財布なんて、今じゃ高校生だって持っているよね
つまり、今ではありきたりなものになっているよね
「他人の欲望」というのがどういった文脈で用いられているのか分からないけど
ブランド品は、他人との違い、階級的な違いを示すものではもはやないよね
(なにせ高校生だって持っているんだから)
だったら、ブランド品漁りが(他人に対する)優越願望を叶えてくれるものなのかというと
それはけっこう微妙じゃないかな
優越願望を叶えてくれるわけでもないのに、それでもなおブランド品を買い漁る
これは極めて記号的な消費であるけれども、記号はすでに飽和してしまっており
もはや社会的な優越という意味はなく、ブランドという記号それ自身を消費する
言うなれば動物的な消費を行う
ま、こんなところじゃねーの
>>819 みんなが持っているのに持っていないのは恥ずかしいというのは、人間的でないの?
むしろ実情はそっちだと思うけど。
>>819 どう読んでも、
>>817のいってる他人の欲望ってのは、欲望を欲望するって意味だろ。
ラカン的な。優越願望とかそういう問題じゃないでしょう。
ついでに言えば、階級的な差異が抹消されたとき、それでも買う私、という
きわめてナルシスティックな主体が発生する。
記号は、依然として他人との差異を示す指標として機能しているわけだ。
>>820 上の、高校生の視点ではそうなるね。
ただ同じように人間的であるといってしまうと、ただ、違いを消すだけになる。
(だって恥ずかしいと思わないのもまた、人間的でしょう?)
だから線引きしたときに、何が見えるかということ。
とりあえず欲求と欲望でわけるんじゃないかしら。
ブランド漁りが動物的欲求に基づくって、どう考えても苦しいけど、
おずまん的にはあれですかね、ブラウザ表示とソースのみたいな例を出して、
見方によって変わるとか言うんですかね。
823 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 14:19:00
>>820 そうだね
対等でありたいという側面から見れば、その消費はとても人間的だね
でも、問題はあくまで「ブランド品を買い漁る」人のことなんだよね
ブランド品を買う人には対等でありたいという願望があっても
「ブランド品を買い漁る人」にはないんじゃないかな
ちょっと話は変わるけど、こうしたことから分かるのは
現代日本における「人間」というのは
対等を望みつつも決して高踏的ではない反ロマン派的人間
個に悩むことなく数のうちに安住する反近代的な人間
オルテガ・イガゼットの言う「大衆」だということだろうね
これがいいことなのか悪いことなのかはどうかはさておいてね
>>821 「対等願望」、「優越願望」はF・フクヤマなんかが使ってる意味で使ってるよ
ヘーゲル的な含意ありでね
はじめてしゃべってるとこ見たけど、完全にただのオタクだな・・・
早口すぎ
あずまんはきれいなオタク
オタクと動物化の関係よりも、
オタクと発語の速度のほうが、分析に価するのではないか?
>>823 >F・フクヤマなんかが使ってる意味で使ってるよ
そうじゃなくて、ここでの文脈でってことでしょう。
>どういった文脈で用いられているのか分からないけど
>>829 「他人の欲望」― ウェブ検索すれば約1,730,000件も出てくるんだよ
特に注記されていないのだから、ラカンであるかどうかは留保しておくのが道理じゃないかな
「優越願望」でさえもどこのテクストから取ってきた分からなかったでしょ
そんなもんなんですよ、実際
>>830 そうかあ。ごめんね。
>あずまんは、シャネルとかのブランド品を買い漁るのも、動物化って言ってたからなあ。
>シャネルのマークを見ると、脳内麻薬が溢れ出すらしい。
>ブランド漁りって今までは他人の欲望といわれていたのだから、これは新解釈だね。
という文脈だから(だからウェブ検索でどれだけ出てくる言われても、という気がしますし、
そもそもあずまんはフクヤマの意味でブランド漁りを解釈しているのでしょうか?)、
ラカンのそれととるのが道理と思いました。そんなもんじゃないですか、実際?
とまれ、余計なこといってすみませんでした。
以後気をつけます。とりあえず
>>757を100回読み直そうとおもいます。
コジェーブ=ヘーゲルの欲望論とラカンの物を柄谷は似たような物として扱ってたし、
ずまさんも似たような物として扱ってるのかと思った。
あずまんすげーなー
失職したけど速攻で東工大に拾ってもらったのか。
たぶん橋爪大三郎あたりが呼んでくれたんだろう。
あずまんと橋爪は去年読売で対談してたし。
>>833 特任ていうのは非常勤講師なんだけど。
東浩紀が隠遁宣言してほどなく復帰した時点で、彼の北田らとの対談における
問題意識「宮台的なものをいかに超えるか」
はすでに陳腐化した。今や批評系論壇プロレス興行の中心問題は
「東的な崩れをいかに償却するか」
だ。
自分でもよくわからないところに
非常勤で務めるあずまん。
いや、許諾する前に調べるだろ、普通は。
あずまんをスカウトしたのは
橋爪大三郎か井口時男か上田紀行のうち誰だろ。
今でも柄谷の理論的影響下にあることを隠そうともしないこの人と、どうして橋爪とか
稲葉とかがうまくいくわけですか?
>>834 あずまんが非常勤やるところは、できたばっかりで人文系のスタッフ
募集してるから、あずまんが来年再来年あたり東工大に就職する確率は
かなり高いと思うよ
へー東工大か。
特任だから任期付き、とおもいきや、非常勤?
正規雇用の前に決裂のパターンじゃないだろな
世界文明センター人文学院・フェロー募集
http://cswc.myvnc.com/koubo/060810.htm 3.担当業務 人文学院特任教授の吉本隆明氏の自宅に出向き、「芸術言語論」の連続
レクチャーをビデオに収め、編集する。
2007年4月以降、このビデオを素材に、「吉本隆明を読む」といった講
義を、非常勤講師として担当いただけるなら、なお好都合です。
なんだかすごいことになっているな。
>>836 あずまんが影響を受けてるのは70・80年代の柄谷であって
90年代以降の政治化した柄谷には批判的だから。
稲葉や橋爪は政治化した柄谷とは対立的だろうけど、70・80年代の
柄谷とはそうでもないだろう
>>837 東工大は昔から江藤純とか優秀な「否定神学者」を呼ぶんだよ
否定神学批判者の東を呼ぶとは、東工大もあせってるな、まあ、今後が見物
>>811 「オタク」の定義が狭いんではないか?北田の著作読んだら
日本の言説の全体的傾向が「オタク」的って読める
>>804 東の「動物化」について、議論が混乱してると思う、ベンヤミンの「遊歩」って
動物的なのか?人間的なのか?
北田は「半獣人」って意味に解釈してると思う
>>818 なんだ、ちゃんと書けるなら最初から、きれいに書き込んだらどうか?
世界文明センター人文学院院長まであと5年
元・世界文明センター副ナントカ長まであと。。
問題ありってわかっているあずまんを今後雇うところはない、と
過去スレで断言していた奴は、今頃赤面しているのだろうなw
>>840 よく読むと
1.募集業務 フェロー(業務委託契約を結びます。本学職員ではありません。)
7.報 酬 通年に換算して40万円程度、またはそれ以上
5.契約期間 2006年10月〜2007年3月
どうみても使い捨ての非常勤講師です。本当にありがとうございました。
>通年に換算して40万円程度
半年だと20万円程度か、だな。
またはそれ以上と書いてあるから、さすがに普通に暮らせるぐらいはもらえるんでは。
>>850 非常勤は週6コマ以上かけ持ちして、やっと人並み「以下」の暮らし。
非常勤は時給で計算するから、週1コマなら通年30万から50万程度で頭打ち。
1回授業やって1万円強か、仕事帰りに一杯やったら無くなるな。
相手は東工大の2年生くらいだよね。
多分、途中で講義するのがイヤになって辞めるに1000レッシグ
あずまん飢え死にしちゃ嫌!(><)
フェロー募集
4.応募資格 大学院博士課程修了または在籍(ないし、同等以上の実力)の方
非常勤講師募集
4.応募資格 大学院博士課程修了者(または、同等以上の実力のある方)
上はTA程度の職種だし、下はオーバードクター向けの職種だな。
こんな仕事にまで飛びつかなければならないあずまん哀れ
>>841 でも稲葉ってちょっと前まで山形と組んでポモ批判してたわけでしょ?
稲葉のスレで本人に聞いてみても、のらりくらりとかわされたけど。
あずまんはめったに非常勤を引き受けないし
受講生は選ぶ。
非常勤は慶應や東大でしかやっていないからね。
東工大でやるからにはそれなりの条件を提示されたのだと思うよ。
しかし書くのが遅くおしゃべり好きというのに、
対談ばかりで講義をめったにしないのはなぜなんだろう?
いくら法人化したとは言え、旧国立大の会計はけっこう厳しいぞ
吉本隆明も特任教授で講義を担当しているが
このギャラがあずまんと同じだったら泣けるな。
>>857 ポモ批判ってソーカル本褒めてたこと?
あずまんも浅田もソーカル本は限定付きで褒めてたから、
ソーカル本褒めてたら即ポモ批判っていうわけじゃないよ。
稲葉の『モダンのクールダウン』とかインコミでのあずまんとの対談読んだ?
フーコーやデリダは基本的に積極的に評価してるし、
あずまんの『存在論的〜』や永井均の本はマンセーって感じになってる。
あずまんの本も永井の本も柄谷の「探究」に大きな影響を受けていて
書かれてるから、少なくとも80年代の柄谷を全否定というわけではないのは明らか。
862 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 00:27:06
決裂しないといいんだが・・・
むしろ
>>861みたいに稲葉なんぞをフォロウしてしまう奇特なのがいるってことが、
現在の批評系論壇の壊滅ぶりを示してるんだろうなあ。
批評系論壇(わらい)
>>864 いっとくけど『モダンのクールダウン』は最悪で読む価値ゼロだと思うよ。
そのほかの本は玉石混淆だけど、読む価値はあると思う。
少なくとも無害なことしか言わない北田よりも、挑発的なことを
言う稲葉の方がずっと面白い。
あずまんは、対談とかブログで部分的は面白い事を言うんだけど、
それを膨らませて本にしないからなあ。
批評系論壇でいうと、浅田や福田や蓮実は事実上終わった人だと思う。
これからもそこそこ面白い本は書くだろうけど、全く新しいことを
言うことはないだろうと思う。
柄谷はまだ終わってないと思う。『世界共和国へ』はいまいちだったけど、
この人はまだ何か新しいことを言いそうな気がする。
あずまんの主張はこちら。
a)日本のポモは90年代後半以降勢力が弱体化
b)確かにラカンやガタリの記述はデタラメに近い。
c)僕は院生の頃からデタラメに気づいていましたよ(後出しジャンケン)
d)しかし、「なぜそのようなデタラメが広がったのか」というメタな問いが必要(※メタの意味を間違っているが
これはあずまんの癖なので気にしてはいけない)
e)ソーカルにのっかってポモ批判カルチュラルレフト批判をする山形たちは、弱体化したポモに恨みをぶつけているだけ
f)クラインの壷のミスを指摘していた山形は院生の書いた本を真に受けた間抜け
e)には山形だけでなく稲葉も含まれると見るのは当然かと。
『経済学という教養』で近経オンチ、科学オンチのポモ・レフト批判していたからね。
しかし『オタクの遺伝子』には反応しなかったのに、『モダンのクールダウン』みたいなクソ本に
反応するあずまんの遅漏ぶりははずかしいね。
>>867 もう下半身がダメになって散歩もできなくなっているのに
ビデオ講義を儲かりもしないのにやる吉本は
なかなか性格がいいな。
それにくらべてあずまんは……。
一応過去ログをコピペしておくね。
【二層構造】東浩紀スレッド56【二重顎・二段腹】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1138186531/784 784 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 06:30:20
>>772 > 山形『知の欺瞞』をべた褒め、『構造と力』のクラインの壺批判
> ↓
> あずまん「大学院生が書いた本を本気で信じた
> 山形さんが間抜けだっただけですよwwwwwwwwwww」
> ↓
> 山形激怒
その後の展開を考えると。
●『構造と力』のクラインの壺は結局まちがっていなかった。
*山形:ミス(単行本にも収録で修正不可w)
*浅田:○
*あずまん:二重にミス(ミス1:壷批判を後出しジャンケンで認めているが
壷批判は結局不当だった
ミス2:批判を認めたなら自分の郵便本に壷を使ったことはどうなるのか)
●『存在論的、郵便的』の壷利用は間違っていた
*山形:○
*浅田:△(ミスがわかっていても東理解を共同討議で指摘しなかった)
*あずまん:ミス
785 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 06:37:03
同じ後出しジャンケンの例。
> 東:まったく同感ですね。『「知」の欺瞞』について言うと、ニューア
> カやポストモダニストにバカが多かったことは、僕は当事者ですから十
> 分わかっている(笑)。
(波状言論より)
バカが多かったけど、自分は当時からわかっていた
(本当に気付いていたのかも怪しいけど)、と偉そうに回顧。
しかし当時は出世・保身のために指摘せず、ニューアカや
ポストモダニストが弱体化してから、自分は違っていた、と嗤う。
なおかつ、2000年代にもなってニューアカやポストモダニストを批判する山形を、
弱体化しているのに批判するのは恥ずかしい、と嗤う。
本当に性格が悪いな。
>>869 >それにくらべてあずまんは……。
きれいなあずまん。(AA略
ワレオタさんもこのへんを理解して、批判すれば良かったんだがなあ
基礎知識があれだから
あずまんの文章を読むといい加減なところ、差別的なところ、無責任なところなんて
いくらでも見つかるのに、ワレオタはろくにチェックせずに
独特すぎる自論で批判するからなぁ。
>>864 >>866 可哀想だなあ、厨なんかに「啓蒙」されて。
ヘタレ学生が背伸びして「現代思想」にでも触れたつもりなのかね。
浅田彰『逃走論』でも一度見てみな。
厨が「啓蒙」してることが「前提」だってわかる。
「前提」を知らないで上澄みだけ消費していた
>>864みたいのが、
厨なんかに「啓蒙」されちゃって感動してやんの。
見っともねえなあ。
いい加減論壇プロレスなぞウォチしてないで古典でも読めよ。
こんな連中の興行をいくら見たところで、どこにも連れてってくれないぞ。
>>875 ものすごく基本的なツッコミを。
864は「稲葉なんぞをフォロウしてしまう奇特なのがいるってこと」と書いているのだから
「厨」(稲葉)を馬鹿にしていることは明らか。
教養以前に社会生活を営めるレベルの
日本語読解力を身につけよう。
論壇プロレス以外の話題じゃあ、ロクな話もできない亜インテリなんだろ
>>877 あたり前だろうが、お前がバカだってのをわざわざ教えてやってんだから。
ヘタレ学生に「啓蒙」などと近づいて来るやつを有難がってるやつは、
韓国の教祖のチンポでもしゃぶってたらどうよ?
厨の「啓蒙」と同じ味がするだろうなあ(知らんけど)。
論壇をウォチしてる厨のコミュニケーションをウォチするヘタレ学生
>>864。
こいつらの「真面目さ」が限りなくキモい。
ちなみに隠遁宣言したと聞いていた東が相も変わらずおニャン子クラブみたいな
素人芸能をやってるのもキモい(あのふやけた病気顔が)。
誰か東に言ってやれよ、お前は「ゆうゆ」じゃないって(w。
しかし批評系論壇の対象年齢の低下はすごいもんだな。
こんな箸にもかからないような連中たちまで対象しないとマーケットがないのか。
東浩紀もこんな連中を相手に口舌垂れて生きてくわけね。
みじめなやっちゃ。
衣食が足りてないので、栄辱には構ってられません
883 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 08:11:10
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
貧すれば鈍す
あずまんの貧しさは清らかな貧しさ
>>861 本は読んでないけど、掲示板の発言や日記を読む限り、ドゥルーズ=ガタリは権力論のみ
賛成、フーコーはそれに次ぐ評価、他のポモ(特にラカン)はゴミ扱いだと思ったけど。
ログは出せないけど、柄谷のことも80年代含めてボロクソだったと思うよ。
でも岩井克人は評価。
>>868 おずまんはこんな感じだったし、だからこの2人の急接近の意味が良くわからない。
黒木掲示板では柄谷のいわゆるゲーデル問題に関するつっこみも多かったし、
このあたりも他人事ではないはずだけど。
厨先生、もとからソルジェニーツィン試論とか評価してたからな
上野もあの頃のあずまんを評価しているのだし、きれいなあずまんだった
鎌田も評価してたぞ。
デビュー作だけ評価され、その後お笑いに転じた「とんで、とんで」
の歌手みたいなもんだな。
昔から稲葉はあずまんの「存在論的〜」を評価してるよ
>浅田氏は東浩紀氏の登場をもって「『構造と力』は過去のものとなった」
とおっしゃってます。東氏のデリダ論は優れた業績ですが、多くの弱点もあります。
>私としては浅倉さんと全く反対に、ここ10年でようやく日本において、
横のものを縦にする「お勉強」や、いたずらに深遠ぶって相手を煙に巻くのでもない、
論理と言葉を大切に一歩一歩思考を紡ぐ哲学の営みが文化として定着しつつあると思っています。
>要するに今はなき広松渉、大森庄蔵の薫陶を受けた世代が学界の中核をになうようになって、
随分雰囲気は変わってきたということです。
ttp://www.ltokyo.com/ohmori/dengon1200.html
iidakazufumi 「世界文明センター」ですか。名前から判断するに創価学会みたいなもんってことだよね。
>>891 現創価学会員的にもそう思う。
文字を見たり呼称を聞くだけでむずがゆくなってくる名前だね。
>>890 この種の論壇ウォッチャー的な立ち位置からの発言がヘタレたちには受けるらしいが、
芸能界をウォッチしてるのと同じ。
NAMで崩壊した批評界にゴシップネタのタブロイド誌が増殖したような状況。
内容じゃなくてコミュニケーションを(作品ではなく批評を)所望する困ったヘタレたちと
彼らに奉仕する社会学者たち。
旧批評空間周辺が社会学を忌み嫌うのは、そういう連中の立ち位置を抑止するためだろうな。
ttp://artstudium.org/2006/session/index.htm 「パラダイムを道具箱に片付けろ!!」というのは部分的にはそういう意味。
若年労働者達の就労問題になると、やたら延びるねw
まあ、切実な問題だよ、でも理論を忘れてしまったら困る
あずまんの鼎談が載っている『ライトノベルを書く! クリエイターが語る創作術 』を読んだら
編集部が山田和正(あずまんチルドレン、元QJ編集者<すぐやめた>)と望月なんとか(元QJ編集者)で
吹いた。
チルドレンから仕事を回してもらっているのかよw
896 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 21:24:35
そのための囲い込みでしたが、それが何か?
897 :
A氏:2006/09/05(火) 21:36:26
東さん、可笑しな機械を使って一般に人に悪戯するのはやめてください。
あなたが夢現象にでてきました。それか勝手な肖像権の使用をした悪戯をす
るものがいるからであると考えられます。この暴挙はゆるせません。
>>895 決裂した波状言論編集部員から
仕事を回してもらっているのか。
プライドも何もないな。
何で柄谷の弟子であるあずまんが稲葉や橋爪と組んでいるのかわからない
と言っている人は、あずまんは稲葉や橋爪以上に柄谷を批判している
笠井潔とは往復書簡を交わし、竹田青嗣とは対談をしているということを
忘れてるんじゃないか。
『存在論的郵便的』は他にも加藤典洋も褒めてた。
80年代のポストモダンが時流に流された無内容なことばかりだったのに対し、
『存在論的〜』はポストモダン思想を明晰な言葉で解釈したことが、
80年代のポストモダンに対して批判的だった人々に対しても受けた理由だろう
>>899 柄谷以上に論理の飛躍(特に最近)が激しかったり、理系の用語の恣意的な使用が
目立つわけですが。加藤や竹田はまだわかる。彼らは文芸評論家だから。
加藤なんていうのは、明晰さから最も遠いところにいる人でしょう。
あずまんって明晰だったのかなぁ。
いや、浅田界隈の人にとっては「暴力的な整理」というのが褒め言葉として
使われているのはわかっているけど、
基本的に断言、強引な二分法、強引な整理などが多いから、
ポモのあいまい言葉遊び文体と比べると読みやすいものの
明晰かというと疑問が残る。
あと、当時は「現代思想」に興味がない人に読ませるために
予備知識の説明をしてから本論に入っていたけど
最近はオタク系にせよネット系にせよわかっている人向けの
文章しか書いていない。
> 基本的に断言、強引な二分法、強引な整理などが多い
この辺は柄谷由来だよね。浅田彰の明晰さとは違う。
わかっている人の絶対数が違うからな
904 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 00:53:41
大澤真幸って写真によってはやたらにかっこいいんだけど実際に見た人
がいたらどんな感じか教えて。
905 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 00:57:48
樹のがカッコイイな
>>904 若かりし頃の林家ペーを想像するとわかりやすい。
あと、意外と早口だよ。
>>902 浅田もポモの中では文学的言い回しを好まずに
断言する人として知られていたのだけど。
あと、整理屋としても。
あずまんの整理能力は、大学院修了後に
どんどん低下していって現在に至る。
正直現在は理解せずに放言している状態だと思う。
衣食も足りてないのに整理どころじゃありません
909 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 02:02:58
>>906 テロの社会学の顔写真だとそんな感じは全然しなくて松田優作と船木誠勝を合わせたように見えるんだけど。
この顔写真が良すぎるだけなんだろうか?
910 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 02:12:51
フランス的な抽象的思考のオンパレードだな、動物的な退化とはよくわかるが
>>873.874
東は事実上もう終わったでしょう。動物化してたのは東一人というオチ。
僕の批判ももう終わりだ。充分役目は果たした。
「ポストモダン」を主体の分裂や「自我の解体」と捉えれば、なるほど東の主体
は分裂してる。言うことも支離滅裂だ。自我は解体してる。精神分裂病だ。
しかし、それは東だけでしょう。
「ギャルゲーをやるから多重人格」とは。自分がそうだから、とオタクに読み込んで。
迷惑だ。
東は終わった、という言説こそ東を終わらせないということに、僕らは気づかなければならない。
>僕の批判ももう終わりだ。充分役目は果たした。
そんなあ・・・・・・。
たしかにもっちーはワレオタさんよりもオタク、真のオタクですし、
ワレオタさんは基礎知識がなくてとんちんかんですけれども、
もっちーと比較することはないですよ。卑屈になることはないですよ。
ワレオタさんにはワレオタさんのいいところがあります。俺は知らないけど。
914 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 06:56:49
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
915 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 06:58:18
自己同一性に哲学は終わったからな
916 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 08:02:49
クリリンの事かーーー!!!
浅田の『構造と力』は読めない。なにがチャート式だよってむかついた。
『存在論的、郵便的』は少なくとも読めるし、すごい丁寧に説明してる。
批評空間の討議で、福田和也が東さんは浅田さんの100倍親切だと言っていて
なるほどと思った。
919 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 08:50:58
浅田さんは東さんに本気で恋愛感情持ってたんでしょ?
>>911 デカルトやヘーゲルを見れば分かると思うけど
近代哲学がその問題の中心に置いたのは「自我」とか「精神」だったよね
その「自我」やら「精神」のサブストラクチャーもしくは付随物だと思われていたもの
―言語、イデオロギー、経済、性など―に目を向けていったのが20世紀の哲学の一つの流れ
それをかなり強引なやり方で押し進めていったのが言わゆるポストモダンの人たちであって
ポストモダンの人たちの「主体が分裂してる」とか「自我が解体している」というのは
ナンセンスを超えて笑劇
つうか、一般教養レベルの話なんですけどね
橋爪は前に講義で「動ポモ」に言及してたからなぁ…あれはウケたww
922 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/09/06(水) 11:22:30
>その「自我」やら「精神」のサブストラクチャーもしくは付随物だと思われていたもの
>―言語、イデオロギー、経済、性など―に目を向けていったのが20世紀の哲学の一つの流れ
と
>それをかなり強引なやり方で押し進めていったのが言わゆるポストモダンの人たち
の違いがわからん。
20世紀の哲学の一つの流れ=ポストモダンな人たち
でないのかね。
一般教養はそんなもんという身を切らせた芸だな
橋爪は実はエロゲ大好き人間
925 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 14:50:49
東によって構造と力は葬られたと浅田自身が言ってるだろ
926 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 15:53:35
>>922 たとえば、マルクスの影響を受けた哲学をすべてポストモダンと呼ぶべきだろうかと考えてみればよい
マルクスの著作を聖典ではなく、ほかの人間の著作と同じテクストとして取り扱う視点
プロレタリアート独裁を有効期限の切れた大きな物語として見る視点
マルクス主義が抱え込んだ幻影を切断するこうした視点なくしてポストモダンと呼ぶのは不適だろう
マルクスに則ったマルクス主義のための哲学はあくまでモダンな哲学でしかないのだから
「一つの流れ」の話をしているのに、「すべて」と論理をすりかえていまいか
928 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 19:33:12
エヴァ再起動記念age
みなさん、アニメ並びに精神分析への造詣が深いようなので聞きますが、
富野御大がVガンについて「あの頃僕は分裂病寸前でした」みたいなことをいってるの
ですが、御大は実際にはどういう症例なのでしょうか。たしかに「見てください」と
言いながら、DVD化の際は「買ってはいけません」というのは分裂してますが…
分裂病ではないでしょう。
「動物化」の定義についての混乱
「ポモ」の定義についての混乱
「分裂病」の定義についての混乱
「オタク」の定義についての混乱
「若年労働者の就労問題」についての混乱
東スレって面白いよな、現代の「問題」が集約されてる
やっぱ東って台風の目のようだ
>>932 その前に「向上」と「委員会」の意味についてまず自分で考えてみてくださいね^^
> ・現状のアニメ業界に対するアンチテーゼとして、エヴァから始まった時代に幕を引くと
> いうのが制作側の心構え。
これが本気で、かつ上手くいくようなら期待大だがな。
まぁまず上手くいかんだろうけど。
エヴァなくして今のあずまんはないからな。
アニメについて語ることもなかっただろう。
どうコメントするか楽しみ。
ブログでちょこっと書く程度でしょ。
デリダなくして今のあずまんはないけど、
デリダが死んだときも、短文をブログに書いただけの冷たい扱いだったし。
浪人のとき、エヴァ→あずまんとサイタマ→現代思想→泥沼
という経緯でハマったバカを知っているだけに、
どう反応するのかワクテカしている。
まあ、そのバカって俺のことなんだがorz
泥沼についてkwsk
たぶん今度の劇場版にはメタがないからダメだ、とかなんとかぬかして低評価すると予想。
940 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 07:20:34
美青年あずまんのおまんこぺろぺろ
もうおまんこぺろぺろはしないでください><
メタとかベタとかもう本当どうでもいい
あずまんの新エヴァはきれいな新エヴァ
エヴァを語れる哲学(研究)者というだけで
仕事がたくさん来たそうだからな。
今考えるとアホな時代だった。
ちなみに角川かどこかの出版社からエヴァに関する小論集を出すと
予告していたけど、結局出なかった。
このころから出来もしない仕事の予告をする癖があったものとみられる。
なんかまともにエヴァを解釈する評論集を出すつもりだったのが、
劇場一作目を見て「これはヤヴァい、エヴァはもうだめぽかも…」と思い、しかし
次に劇場第二作を見て「これはすごい、まともな評論なんか出すべきではない」と。
TBSのラジオでのエヴァ対談ではそんな感じだった。
なんじゃそら
> ・現状のアニメ業界に対するアンチテーゼとして、エヴァから始まった時代に幕を引くと
> いうのが制作側の心構え。
これってどっちに転んでも成功扱いにするための、保険だよね。
四方田『漫画原論』というのは、ここのスレ的にはどうなんでしょうか。
『テヅカイズ』で決まり、こんなの過去のもの、という風な扱いなのでしょうか。
・「ライトノベルという「環境」」
エッセイ
「東浩紀ジャーナル」第2回
『SIGHT』29号、ロッキングオン
読んだけど、「論座」で書いたラノベの状況論に
ちょっと稲葉のことを付け加えただけ。
原稿の二度売りはよくないよ、あずまん。
で、「詳しくは筆者の近刊を参照してもらいたい」って
雑誌の読者はなんなんだよ。
>>933 確かに、、、
でも最近はアンチ連中の東に対する「愛情」が解るんだよな、やっぱ気になるでしょ、東のこと?
東の仕事をよくフォローしてるよ、「向上委員会」よりずっと東について詳しい
> 原稿の二度売りはよくないよ、あずまん。
ほんとうに貧しくなったんだな。
>>951 単に引き出しが少ないだけ。
論座も「サブカルチャー研究の振興を」→「ラノベなどのオタク系の流行」→「監視社会論」の
ローテーションでグルグル回していた。
953 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 22:30:49
あずまん、東工大世界文明センター特任教授と聞いてワロタ。
あずまんがグロコムをクビになったちょうどそのころ、JRECで
東工大世界文明センターが公募をしていた。
無職になったあずまん、ちょうどここの非常勤なら採用して
もらえるのに、と思ってたら、やっぱシコシコ公募に応じてたんだw
でもここって年50万とかいうふざけた条件だったからあずまんの貧困は続く。
公募に必死に応じていたのに無関心で組織の内容すら知らない振りをするあずまん。
過疎化すると「コア」の部分が顕在化するねw
この辺が「若年労働者の就労問題」に関わる、で?
>>953 エヴァ再起動はどう思うの?
他人の給料明細を分析する行為について
下司としか言いようが無い、少しは恥を感じろ!
東を批判する資格はないよ、例え元側近だったとしてもだ
なに熱くなってるの?
バカジャネーノ
給料明細なんか全然出てないわけだが
やっぱ「コア」の部分は元側近かw
お前らの東に対する「愛情」は、よく解った
そうか
ひとつお利口になったな。
963 :
考える名無しさん:2006/09/08(金) 02:03:51
IRC#hazumaとかありませんか?
【エヴァ新起動】東浩紀スレッド67【あずまん新就職】
【動物化する】東浩紀スレッド67【世界文明センター】
【超特任講師】東浩紀スレッド67【東ヒロキ】
【動物化する】東浩紀スレッド67【世界文明】
>>953 >>956 たしかに
>>956で週2時間だと年収50万くらいになるね。
年収1000万超(推定)の六本木の研究所副所長から年収50万の
特任講師っていうのもあずまんらしくていいわ。
【年収50万】東浩紀スレッド67【特任講師ヒロキ】
969 :
考える名無しさん:2006/09/08(金) 10:05:25
美青年あずまんをぺろぺろ
グロコムはそんなに給料よかったのか?
【クビになって】東浩紀スレッド67【公募合格】
>>970 前に国際大学が助教授を年収1000万で公募しているのを見たことがある。
教授で副所長なら若いとはいえ年収1000万は堅いだろう。