◆西洋史を学べ◆

1 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 13:22:24

西洋史を知らずに哲学は語れない
そういう時代だからそういう哲学が生まれた。西洋史を学べ。

2 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 13:57:24

割　り　箸　で　う　ん　こ　を　ち　ぎ　っ　て　み　ま　せ　ん　か　？

3 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 14:21:22

弥生の終わり頃に大陸から移入したと考えられる箸を、
衛生面と利便性の備えつつ、廃材の有効利用をもはたす
「割り箸」へと作り変えたことは、日本の異種混交文化
の精髄を示しています。

また、「うんこ」は、言うまでもなく観念にひきずられない、
身体性との"かたい"関係をじかに表現しており、身体から
しぼりだされたものを、異文化交流の積み重ねによって、
ちぎっては様々に配置していく日本の姿を浮き彫りにしたものでしょう。

自国のあり方を箸にも棒にもかからない"きたないもの"と
目をそむけるのではなく、これまでに勝ち得てきたハイブリッド性
を生かしながら、今度は世界にちぎっては投げかけていく
>>2 の提言は、そんな新時代への誘いかけになっているのです。

4 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 16:25:49

たしかに他分野の知識は必要。そして色んな知識が沢山必要だとわかってくる。
でもそれに関心をとられる恐れが多分にあって、結局やってることが哲学なのか何なのかわかんなくなる人も多いんだよ。

俺がそうなんだけど。
何というか、広い意味での文化史みたいなのに意識が向いちゃってる。
ヘタにいろいろ手を出さないほうがいいんだよ。
本草学者にしかなれないよ。あんまりそういうことばっかしてると

5 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 17:06:07

本草学者にしか、ってそれはそれでたいしたもんだと思うけどね。

まあ哲学史とかに詳しくなってくると
自分で新しいことを発見したと思い込むことによる高揚感とかは
得づらくなるんだろうけど。

なにかを新しく理解するだけでも充分高揚するか。

6 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 17:37:50

哲学史でなく西洋史でしょ。
あの戦争を体験したからあの本が書けたというような。
人が時代を超越して物事を考えることは難しいからね。

7 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 17:40:49

時代を偉人に還元することは良くある。
時代の運動としての、多くの本の１冊が、偉人の１冊の本でしかしらないと、
全てがその偉人が思考したように錯覚してしまう。
哲学って難解なだけに読む本も限られて、１冊を深く読む分、時代性が失われやすい。

8 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 18:03:50

やはり現代で学問をするなら本草学ではダメだよ。

9 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 18:04:29

政治史と政治哲学はいうまでもないが、
形而上学にも関係あるんだろうな。
自由なんて概念は色々なレベルで錯綜してるんだろうし。

哲学史的に地域別の歴史で面白そうなのは、
西洋史というよりは地中海世界の歴史とかなのかね。

10 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 18:10:46

現代ではあらゆる分野が結局のところ形而上学化してます。
論理実証主義だの心の哲学だの宇宙論だのなんだの見ても形而上学になってきてるじゃん。

11 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 18:11:55

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12 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 18:18:11

論理実証主義はたとえば有意味さの基準とかでは
独断論といういみでは形而上学的だとも言われうるんだろうが、
自由とか神とか魂の不死とかに言及しない点では
形而上学的ではないんじゃないか。

13 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 19:34:36

論理実証主義といえば、あれはまさに１９世紀ならでわの産物ですね。

14 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 19:35:24

いやだから必ずしも魂や神についてとは限らないんだけど。言語化できないがなぜだか万人が共有しているものも含まれるんだけど。
それにいまは2006年。形而上学のありかたも多少は変化してると見れないのはおかしい。

15 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 19:38:10

コントとかとごっちゃになってないか？

ちなみにコントは晩年は宗教的なひとになっちゃったらしいね。

16 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 19:45:55

まあそもそも形而上学って言葉が多様で曖昧に使用されてるんだけどさ。
俺は最初の使い方では主に超越論的ないみじゃなくて超越的ないみで使ってたわけさ。

まあ論理実証主義には超越論的なところがあるってのはごもっともなご指摘だろうけど。

17 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 20:36:19

それじゃあこう表記する。

｢形而上学的｣化してきている、と。

18 ：ぴかぁ～ ◆q5y3ccmqnw ：2006/08/15(火) 21:57:42

>｢形而上学的｣化してきている、と。

いつに比べて？再魔術化みたいなこと？

19 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 22:33:29

ぴかぁ～はコテ・名無しのどちらも用いている。

20 ：考える名無しさん：2006/08/16(水) 00:33:34

ホイジンガ、フクヤマ、トインビー、シュペングラー、ブルクハルトなどは哲学出身

21 ：考える名無しさん：2006/08/16(水) 00:54:30

>>15
宗教って言ったって、人間を崇拝する変な宗教だろ？

22 ：考える名無しさん：2006/08/16(水) 05:55:30

欧米の哲学科は様々な学問の基礎を学ぶところ。
日本の哲学科は欧米の哲学書を翻訳してお勉強するところ。

欧米基準では、史学の素養の無い哲学者など矛盾存在だよ。

23 ：考える名無しさん：2006/08/18(金) 03:12:32

1903　ライト兄弟初飛行
1905　アインシュタイン相対性理論
1909　フォードT型誕生
1914　第一次世界大戦勃発
1917　ロシア革命ソヴィエト政権樹立
1919　ヴェルサイユ条約
1929　世界大恐慌
1933　ヒトラー政権誕生
1939　第二次世界大戦勃発
1945　ポツダム宣言
　　　　広島長崎原爆投下
1950　朝鮮戦争
1965　ベトナム戦争
1968　パリ５月革命
1969　アポロ月面到着
1970　ジャンボジェット機登場
1978　試験管ベイビー誕生
1981　IBMパソコン発売
1987　モントリオール議定書
1989　ベルリンの壁崩壊
1991　湾岸戦争
　　　　ソ連崩壊
1995　Window95、インターネット拡大
1997　京都議定書
1999　２ちゃんねる開始
2001　アメリカ同時多発テロ
2003　イラク戦争

24 ：考える名無しさん：2006/10/09(月) 00:16:13

ウィトゲンシュタインは「超越論的」だろうけど
カルナップとかは超越論的ですらないんじゃないの？

25 ：考える名無しさん：2006/10/17(火) 23:06:56

>>23
西洋史ってライト兄弟に始まるのｗ

26 ：考える名無しさん：2006/12/19(火) 19:25:13

27 ：考える名無しさん：2006/12/20(水) 12:49:12

28 ：考える名無しさん：2006/12/25(月) 18:02:55

29 ：考える名無しさん：2006/12/31(日) 15:38:40

(´・ω・`) ｼｮﾝﾎﾞﾘｰﾇ

30 ：考える名無しさん：2007/01/07(日) 03:47:48

て

31 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 13:23:21

32 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 13:24:22

33 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 13:28:19

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35 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 13:33:23

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39 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 16:16:16

何だこれ？

40 ：考える名無しさん：2007/01/08(月) 21:01:47

消える寸前のスレで実験したんだから、ageるなよ。
結果は以下の通りでした。

1. 1行の最高文字数：改行文字（2バイト）を含めて、256バイトまで
2. 最大文字数：改行文字(6バイト)を含めて2048バイトまで。
3. 最大改行文字数：改行文字が31個まで。（要するに、最終行に改行文字を置かなければ32行目までOK）

・最終行に改行がなければ、改行文字として扱われない。
・全角と半角の区別はない。

41 ：考える名無しさん：2007/01/09(火) 00:05:06

あ、そか。
ごめんw

42 ：考える名無しさん：2007/03/07(水) 17:18:46

西洋史って何？

43 ：考える名無しさん：2007/03/17(土) 01:43:13

思想の価値は見える人にしか見えない。それに尽きる。
思想を理解するにはセンスが必要なのだ。
そしてそれは後天的に身に付くものではない。
持たざる者に何を言っても無駄。原理的に理解し合えない。
また持たざるものが持っているふりをしようとしてもみっともないだけなのだ。
がしかしそのみっともなさを理解できるのはセンスを持って生まれたものだけなのだ。
ことほどさように思想とは人を断絶させるものなのである。
そして現実に商売の種になる。
それを傍からとやかく言われても、痛くも痒くもないのだよ。
思想の恩恵に浸りきっているものは終生幸福なのだよ。

44 ：考える名無しさん：2007/03/18(日) 21:42:17

2chでは朝鮮・韓国・中国叩きがやたら多い。
俺は客観的に考えておかしいものはおかしいと意見するが、
主観では中国と同じくらいアメリカが嫌いだ。朝鮮・韓国も良い印象はない。

だがそれにも負けず日本という国が好きになれない。
日本に誇りを持てる人がどれだけいる？聞いた事がない。
今の日本人に愛国心なんかあると思うか？

国がすべてと教えられ文字通り命を捧げて戦った。
だが負ければ自らの国に裏切られた。信じてきた価値観が崩壊した。

その中にアメリカが持ち込んだ「愛・自由・平等」
封建社会に似合わないそれらに夢を見た次世代。
子供のまま大人になった薄っぺらい中身の親に育てられた子供たち。
親をも尊敬できず信じられない労働者の中核層だ。

さらに次の世代にはゆとり教育で思考能力や生存能力まで奪われた者が控えている。

日本は既に働く機械と感情のある動物の国だ。

45 ：考える名無しさん：2007/05/01(火) 02:05:27

「歴史学者たちは、大部分が朝鮮半島と中国出身の
少なくとも20万人の女性が第二次世界大戦中に日本軍の売春宿で
強制的に奉仕をさせられたと考えている」
（BBC）

「すべてのいわゆる従軍慰安婦と呼ばれる女性たちが奴隷化されていたわけではない。
売春婦だった者もいたし、家族によって売られた者もいた。
しかし大多数は、誘拐され、奴隷化されレイプされたのだと主張している。」
「安倍首相は、『強制性があったことは歴史的に証明されてない』と主張している。
これは言い換えれば、『彼女たちは嘘つきだ』ということを主張しているのと同義だ」
（エコノミスト誌）

「歴史学者たちは、大多数の中国や朝鮮半島からの
２０万人の女性が２０００箇所の慰安所で強制的に働かされたことを信じている」
（ガーディアン）

「われわれフィリピン人は米国の議員らと同じく日本帝国軍隊がフィリピンなど
アジア諸国の女性を慰安婦にしたという残虐行為に対し真の謝罪を求める。
（フィリピン　マニラ・タイムズ）

「日本が第二次世界大戦中にアジアの女性に慰安婦になるよう強要したのは歴史的事実だ」
(マレーシア)

「安倍氏は、日本が戦争中に性の奴隷の問題に関与したことを認めて
謝罪するよう求める米下院での決議案にいらだっている。
第二次世界大戦後六十二年にもなるのに、日本がなぜ戦争中の歴史的事実を
正直に受け入れずこうした子どもじみた態度を維持し続けるのか、世界中の人々にとっては理解し難い」
(インドネシアジャカルタ・ポスト)

46 ：考える名無しさん：2007/05/01(火) 09:42:31

時効だな。時効がないのなら中国や朝鮮も元寇について謝罪する必要があるし、アメリカ人もアメリカ大陸から出て行く必要がある。

47 ：考える名無しさん：2007/07/18(水) 21:49:41 0

西洋史＝戦史

48 ：考える名無しさん：2007/07/18(水) 23:45:19 0

「８１６」崎谷博征（さきたに・ひろゆき）　SNSI研究員　の　新刊　『グズな大脳思考　デキる内臓思考』　
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
２００６．１２．２４　副島隆彦が文末に加筆しました。２００６・１２・２６
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

始めの問題に戻るが、「人間は、生まれつき（生来）、その能力や性質が、決まっている」と考える立場である
ネイティビズムは、生来決定論と言ってもよい。
ルネ・デカルトが、この学派の創始者の一人とされる。もっとさかのぼると、アリストテレスが、この学派である。
だから、近代法思想の中の自然法派（ natural law ナチュラル・ラー、自然界の法則と同じように、人間界にも
自然の掟があるとする派）もここにつながる。中世のノミナリスト（個物派）もこの流れだ。

だから、ヘーゲルも、ニーチェも、ハイデガーなどの個物派系の思想家たちも、実はネイティビズムだ。
個人の能力は、それぞれ、生まれながらに決定されている、だから、後天的に変えることはできない、とする。
このネイティビズムの立場では、生まれた後の、環境や教育によっても、その人はほとんど変らない、とする。

それに対して、ビヘイビアリズム「行動科学主義」の立場では、「人間は、生まれた時は、真っ白な紙
( tabla rasa ,タブラ・ラサ）である。それが、環境と教育の力でどんどん書き込まれて、改善されて行く。
人はより優れた人物になることができる」という思想である。
これは、ジョン・ロックの思想（ロッキアン）の系譜とされる。さかのぼれば、プラトンのイデアリズム
（理想主義）にまでゆきつく。このビヘイビアリズムが、現在のリベラル派の思想の土台であることが分る。
それに対して、ネイティビズムが、保守派の思想である。
今の私は、当然、ネイティビストである。ただし２割ぐらいは、環境と教育の力で人格改善できる、しかし
８割は無理だ、とする中間の立場だ。

49 ：考える名無しさん：2007/09/30(日) 00:58:11 0

> 欧米の哲学科は様々な学問の基礎を学ぶところ。
> 日本の哲学科は欧米の哲学書を翻訳してお勉強するところ。
>
> 欧米基準では、史学の素養の無い哲学者など矛盾存在だよ。

全く同意。

50 ：考える名無しさん：2007/09/30(日) 01:16:40 0

2 ：考える名無しさん：2006/08/15(火) 13:57:24
割　り　箸　で　う　ん　こ　を　ち　ぎ　っ　て　み　ま　せ　ん　か　？

↑ｺｲﾂｺｿｼﾝﾉﾃﾂｶﾞｸｼｬ

51 ：考える名無しさん：2007/09/30(日) 04:41:08 0

>>1
正論ですな

52 ：考える名無しさん：2007/09/30(日) 05:34:12 0

哲厨，絶対真理厨，相対主義厨，横綱の品格厨，ｱｲﾝｼｭﾀｲﾝﾏﾁｶﾞｯﾄﾙ厨，思想厨，ポモ厨，ソカ厨，セコ厨，添え厨

これらはほとんど同類である。

地道に進展しているまともな学問に対するル・サンチマン（＝知的ルサンチマン）で通底している。

自己主張をすればするほど滲み出るル・サンチマンが、実に豊穣な味わいを生み出している。

53 ：あぼーん：あぼーん

あぼーん

54 ：考える名無しさん：2007/11/24(土) 08:28:11 0

sage

55 ：考える名無しさん：2008/02/24(日) 18:45:14 0

sage

56 ：考える名無しさん：2008/04/27(日) 02:26:34 0

何人死んだかはわかりませんが、とにかく大虐殺はありました。
これは資料を検討すればわかることです。
遺骨、死体が発見されていないことは瑣末なことです。
遺体を処理した者の証言があり、
これは遺体、遺骨が発見されていないことを補うに余りあるものです。
また、当時の写真として伝えられてきたものが満州の馬賊を処刑したものであったことが判明したとしても、真実を揺るがすに足るものではありません。
資料整理の混乱はよくある話で、単なる事務処理の不手際から事実が隠蔽されてはなりません。
大虐殺否定派が肯定派を陥れんがためにでっち上げた陰謀であることすら疑われます。
さらには、当時の写真に合成があったといわれますが、その論拠が薄弱です。
仮に合成があったとしても、それが捏造を意味するものではありません。
技術的な制約から、やむを得ず、断片的な写真をつなぎ合わせて記録に残そうとして試みが、
どうして捏造なのか、理解に苦しみます。
否定派は、必死に日本軍の蛮行の存在を否定しようとします。
しかし、外国の軍隊である日本軍がこともあろうに中国を占拠していること自体、
その強度な侵略志向性を示すものです。
己の悪しき欲望を満たさんがためにアジア諸国民を苦しめ、
各所で悪行の限りを尽くした、悪の権化たる日本軍が、
大虐殺発生時に相当期間の間南京を占拠していたという事実そのもの自体が、
大虐殺の存在を推定させる何よりの証拠です。
南京大虐殺の存在は史実として明白であるがゆえに教科書にも取り上げられており、国連機関の調査報告書にも記載されていることからしても、
もはや、南京大虐殺の存在は、国際的にも異論を差し挟む余地皆無です。
以上のとおり、南京大虐殺の存在は明白であり、歴史学上も何ら疑う余地がないのに、
強弁をもってこれを否定しようとは、歴史を冒涜し、悪を弁護する行為に他なりません。
このような輩は、人類共通の敵として、徹底的に糾弾せねばなりません。

57 ：考える名無しさん：2008/04/27(日) 09:41:20 0

　　　　　　　　　...-ー、,-─　
　　　　　　　　.-=・=-　i､-=・=-　　　
.　　　　　　／　　　（(i)）　　　＼　
　　　　　　　　　　.. -=ﾆ=- 　　　　　　　本当にそうかな？
　　　　　　　　　　　.｀ﾆﾆ´