>>649 本人から、「違うよ」と言われそうだが、
・全てに先んずる主体を立てる必要はない。
・主体は、「そこに生じている意識そのもの」。
・意識は、自身について問うことが可能だが、
それもまた、「「問うている状態」という意識、(状態)」と言える。
問われる対象は問題ではない。「問うている」という状態があるだけ。
主体があって(その後)意識されるのではなく、
意識するということ・意識されるということ、それが、主体と呼ばれるものの正体。
(≒「思う。故に、在り」)
彼は、思うという言明自体に不備を見ているようだが・・・。
と、こんな感じ。
てか、ここ以外はあまり読んでない・・・w