>>457 彼にはビジョンがあったのかも知れないし、時々現す「説教親父」だけ
ではなかったかも知れない。次々来る質問やヤジに翻弄されて、ビジョ
ンを発表する機会がなかった、とも考えるが、これは、弁護しすぎだろ
うな。いずれにしても、独我論なのか、神秘主義なのか、両義主義なの
か、はたまた実存主義なのか、浮遊する凧のように近づいては遠ざかり
みたいなところがあった。彼は彼でしっかりした認識という土台の上で
語っていると思いこんではいたんだろうが。
>>458 唯物論的決定論から「思想」へ?
機械氏は『唯一の最終真理(思想)』の輪郭を語っているけど、その意味
や価値は、「観念論である宗教は徒労」であり、徒労であるから、排斥
すべしということなんだろうな。
俺は、人間の『内面』は物質界の反映で認識できるけども、最終的には
物質宇宙に偏在する「知性」を思わずにいない人間なので、唯物論から
はみ出てしまう思想の持ち主なのだよ。