1 :
考える名無しさん:
過激派「革マル派」の実質的指導者である黒田寛一前議長(78)が6月下旬に埼玉県内の病院で死亡していたことが関係者の話で10日分かった。
黒田前議長は昭和38年に日本革命的共産主義者同盟(革共同)が分裂して革マル派が結成されて以来議長を務めた。平成8年に辞任後も強い影響力を及ぼしていた。
昭和42年以降は集会などに姿を見せず、演説は録音テープで流したり代読されたとされ、消息は謎に包まれていた。
2 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 01:00:03
かなあり昔に革マルの人たちと喫茶店でお茶飲んだことあるな。懐かし。一言で革マルといっても色んなタイプがある。中には人懐こい人もいる。無口な人もいる。しかし皆、活動には真面目に取り組んでたなあ。クロカンの本、貸してもらってたけどついに読まずじまい。
3 :
考える名無しさん :2006/08/11(金) 02:02:58
>>2 それ言ったら暴力団関係者だって同じ。
実際に話す機会があると人懐っこかったり、無口でシャイだったりする。
問題はその組織がどういう組織なのかが重要。
4 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 02:18:37
ヤクザからみの大学教授や物書きってマジで存在するよ。
5 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 10:45:08
クロカンの『ヘーゲルとマルクス』に始まる主体性唯物論は
その賛否はともかく戦後哲学史に残る著作であうことは事実だろう。
6 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 12:44:10
クロカンの『ヘーゲルとマルクス』一応手もとにはあるので読んでみるかな。昔挑戦したがかなり難解で挫折した。この人はこの人で優秀な人だったのだと思う。
7 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 16:47:55
立命館の哲学科はいまごろ大パニックww
クロちゃんです♪
9 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 19:24:35
本多ポンタを見事にテロられたチュンとしては、
クロカンで仕返ししたかったろうな。
ただ、本多ポンタの隠れ場所はチュンの最高機密
だったのに、誰が裏切って□○に密告したかが
当時騒がれた。結局はポンタの席を得たヤツが
怪しいという程度でウヤムヤよ。
10 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 21:54:23
クロカンも78歳で死亡か・・・
それにしても
宮本顕治って本当に長生きだな
11 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 01:06:57
『黒田寛一をどうとらえるか』(芳賀書店)共著・大久保そりや、高知聡、喜利山博之、長崎浩、降旗節雄、富岡裕、成岡庸治。昭和49年第二刷。1000円。今やエロの代名詞の芳賀書店もこんな堅い本出してたんだねーちなみに表紙は黒田寛一(黒眼鏡)の顔写真である。
12 :
おっさんは死んだ:2006/08/12(土) 03:25:23
黒田はそんなに哲学的な著書を残しているのか?
それ言ったら暴力団関係者だって同じ。
実際に話す機会があると人懐っこかったり、無口でシャイだったりする。
問題はその組織がどういう組織なのかが重要。
↑
この通り。創価学会いんもほとんどは「いい人」やし朝日新聞の
記者も、あって見るからに不愉快な人はいない。
どの組織にもいろんな性格、人柄の人がいるのは当たり前や。
松下政経塾はみんなギラギラしてるかというと素朴な人や文学的な人もいる。
東大出身者がみな、鼻持ちならないかというと、謙虚な人もいっぱいいる。
部落解放同盟の人がみな怖いかというと、大半は素朴でいい人や。
わしは、日本の各界各層の様々な人にじかにあっているから、
人間、どの組織にもいろいろという結論になった。革マルにも
シャイな人がいたのも当然やな。
13 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 08:32:38
9氏じゃないが、そう言えばポンタはマルに殺れたんだよな。
家中を逃げ回ったらしく、血痕がそこらじゅうに付いてたらしい。
そこにいくと、黒姦はベッドでくたばったと。
で、残る60年代からの"有名人"は吉本隆明ぐらいだな。
14 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 10:47:46
おい、吉本隆明はこの夏を越せるんか?
15 :
考える名無しさん :2006/08/12(土) 10:58:20
↓ここで吉本隆明が一言。
16 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 11:43:46
よしもとばななです。
父はただ今認知症で文筆ができません。
が、皆様には「クロカンの死は個人幻想が共同幻想に
全的に侵食された状態だ。」との伝言です。
17 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 11:51:28
ま。。。。次は いいだもも だな
18 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 12:51:53
ウチゲバの責任取ってから死ねクズ
19 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 14:49:50
こぶし書房あやうし?
ブントの荒もそうだけど、日本の革命家の書いた「哲学」って、
学問的にはデンハだしレベルも低い゚でしょ。
それをみんなでヨイショするのは本当に気持ち悪い。
21 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 14:58:58
黒田寛一と吉本隆明は60年安保までは会合で遇ったり、黒田が吉本邸へ訪ねたりもしていたようだね。ちなみに吉本は後年1981年、鮎川信夫との対談「思想と進化と幻想」中で《そこ(思考実験)のところだけでいえば、黒田寛一と革マルだけが本気ですね。→
22 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 15:04:05
→つまんないことしてアップアップしてるみたいですけれど(註…いわゆる内ゲバのことであろう)、徹底的に思考してますね。水平線の上に出られないでアップアップしてるみたいですけど、本気なのはそこだけですね》と黒田の思考の試みに一定の評価をしている。→
23 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 15:07:18
→のちに中核派と広松渉が組み始めたときは中核派は広松を担ぎ出すことで革マルの理論家黒田に対抗しようとしたようにも見えたね。実際は広松は担がれたというより、積極的にコミットしていたようたけども。
24 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 15:17:49
“こぶし書房”て名前が物騒で引いてしまう笑
もっと別の名前に変えてほしい。“黒田出版会”とかのほうがとっつきやすい。
25 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 15:42:03
同盟葬みたいなんやるんかな?
その葬儀会場にチュンが殴りこみかけたら
めっちゃオモロイぞ。
これって、真面に楽しみやんか。
>>23 中核と広松が組んだという事実はまったくない・
広松を担いだのはブント戦旗の荒と西田だ。
23は完全なデマだろう。
27 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 15:54:46
内ゲバって内部からの批判者も多いらしいよ。あんなこともう止めろ、てね。あれで組織から脱退した人間も多いだろう。大衆も離れてゆくし。発散にはなっても一時だけだしよい結果は何も残らない。理論的な深化の方が実が多いだろう。
28 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 16:03:12
そうだったのか苦笑左翼戦線に疎い俺の勘違いだ。済まなかった詫び
あれは90年代半ばだったが、『理論戦線』に広松特集が続けて組まれたので驚いたな。あれはてっきり中核派だとばかり考えていた。
「理論戦線」はブントSENKI派(荒派)の機関誌。常識だろが。
30 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 16:16:39
そう怒るな。所詮狭い世界の話なんだから。で、貴方はどこに所属しているのか?中核派か?
31 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 16:19:25
中核派の理論的な支柱って誰かいるのかな。
32 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 16:24:44
革共同系に思想なんてあるわけない。黒田の主張も反帝・反スタだけだろ?
ヘルメットかぶってゲバ棒振るしか能のないクズサヨ教祖氏ね。あぁ、もう氏んでるか(ワラ
34 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 21:21:51
『理論戦線』なら新宿御苑前の小さな本屋さん、「模索社」にバックナンバーは揃ってると思いますよ。広松特集号がまだあるかは判らないけども。黒田寛一の本もたぶんあるでしょう。
読む価値のないゴミだと思うけどね。
というかカクマル派がある限り批判的な解釈が出来ないので、結局議論の俎上にあがらないと。
37 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 22:34:47
いや、なんぼ革マル派でも(或いは中核派でも)身になる理論的批判まで聞かないほどヤクは回ってはないはずだ。批判は歓迎してると俺はみている。まあ、中にはゴリゴリの党派主義者もいるだろうが。
聞かないだろ。
聞く用意が無いからゲバルトに訴えるんだから。
そもそもゲバ棒用意してる相手に批判もなにもあったもんじゃない。
国家でさえレジティマシーには配慮せねばならないが、
非合法活動を理論的に肯定してる連中の場合、事実上対話という契機は排除されている。
>>34 ありがとう。模索社って名前は聞いた事があるけど、新宿御苑前なんですね。
京都の三月と似た感じの店なのかな?今度行ってみます。こういう雑誌を置いてる
店って品揃えが独特で好きなんですよ。
40 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 23:33:39
いや、ゲバとか言うけど、あれはね、“出動”なんです。俺はやだ、て言えばそれまででね。出動しない自由もあるし。批判はきくよ、彼らは。現に俺の会った人たちは聞く耳はあったよ。それなりの読書や読み方はして話すべきで、でないと彼らは納得はしないけどね。
41 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 23:42:07
模索社はとても入り口が小さいので見つけにくい。入り口付近にチラシが下げてあるのが目印。宿御苑の新宿門てのがあり、そこから新宿通りの交差点に出る途中にあります。
とても小さな店で、ミニコミ誌や自費出版も置いてくれています。
42 :
考える名無しさん:2006/08/13(日) 00:23:07
黒色戦線社
43 :
考える名無しさん:2006/08/13(日) 00:26:50
学生のとき、ちょこっと読んだよ
社会人になったら全く役に立たないのがわかりました さようなら
44 :
ある朝、突然革命が起こった時:2006/08/13(日) 01:05:56
革マル
「俺たちがやったんでない革命は実存的でないから、人間を疎外から解放しはしない」と言ってカッコよく空をみあげる
(東大法学部トイレの落書)
45 :
考える名無しさん:2006/08/13(日) 01:43:38
,,-――-、
,/ \
./ .-= =-:',..:-= =.\
_:/__:. ゝ `ー-─--─ ''"´ ̄ ̄`` ー- 、
/´ `ヽ、. ヽニソ .: `ヽ、
/ ` -=・=- i、-=・=- ゙i
i :; / ー-' ヽ ,!
! ‐-、 :. 。 .:' -=ニ=- /
ヽ ヽ ; j:! " __..:-‐'"´ ̄ ̄` __ノ
\ ! .:' 〃 ,..:---─‐'"´ __.. -──── ''"´
`ヽ、 ヽ、 ノー;'"、二:.:'ー--ァ'"´ 分かるか?
`ヽ、 >:).......ヽ、_∨:/` ̄i
....:::::::::::にニニイ::::::::::::::::ヾK.._.ノ、
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::::::::::::::::::::::::::k'´! i ,``;|
..:::::::::::::::::::::ヾ三三ノ ',',
46 :
考える名無しさん:2006/08/13(日) 17:43:23
書く○はわたしの大学の癌だったなあ。
48 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 00:43:34
ヘッチュー
50 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 04:45:09
51 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 10:55:40
立命館も懲りねえなwwwwwwwwwww
52 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 18:35:46
さらしage
53 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 18:56:07
いや、“晒される”が当て嵌まるほどひどいスレではないでしょ苦笑
内ゲバ、て“人民のため”のスローガンやら、悪魔憑きのような神学臭さが不気味だったね。吉本がマルクス主義をマルクスの理念的宗教化と規定し、問題にしたのも頷ける。
気持ち悪ぃよな、佐藤亜紀。
55 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 17:01:47
56 :
考える名無しさん:2006/08/17(木) 12:15:58
age
57 :
考える名無しさん:2006/08/18(金) 08:28:28
いまさら黒姦のスコラ哲学なんぞ要らねーだろ。
有り難がってるのは、今や正統派スターリン主義へと
成長した□○だけだぜ。
58 :
考える名無しさん:2006/08/18(金) 14:04:13
学生運動華やかなりし頃を知らないので知識が足りないのでどなたか教えてください。
ゲバ棒とか暴力はOKなんですか?マルクスの本にあるんですか?
今の中国政府は共産主義ですか?
左翼の先には共産主義があるのでしょうか?
59 :
考える名無しさん:2006/08/19(土) 02:14:51
天才マルクスさんも、予想できなかったコトがあります。
それは、マルクス主義者といえども「世襲」「同郷」「仲間」…
とかの、人間本来についてまわる、情の奥深さです。
「金日成親子」「松崎明親子」「黒田兄妹」…。みんな同じ。
「人は絶対平等」がマルクス主義の真髄ですが、肉親の情の前には
すっ飛びます。この「情」を克服できる主義はあり得るのでしょうか?
60 :
考える名無しさん:2006/08/20(日) 01:46:32
上
61 :
考える名無しさん:2006/08/21(月) 14:36:35
>「人は絶対平等」がマルクス主義の真髄ですが
そんな真髄きいたことないよ。
人間の自由・平等は近代自然法思想であり、
マルクスは侮蔑してたんじゃないの。
62 :
考える名無しさん:2006/10/09(月) 00:21:15
ヘーゲル法哲学批判序説・経哲草稿くらい読めば?
65 名前:考える名無しさん :2006/10/09(月) 01:15:29
お前にとって「単なるお笑い種」なら、
それに対する揶揄を退けるために「イスラエル」なんか持ち出してまで擁護してるのはいったい何なの?
カクマルなんぞはどうでもいいが。
<場所>的実践とは過去と未来を繰り込んだ、「永遠の今」に於いて、主体(s)
が対象(O)に働きかけることによって、、、
もう書くのめんどうなった。後は自分で黒田の本読んでみれば。
ミイラ取りがミイラにならんように気をつけてくれ。
クロカンさんってアルチュセールとかを超越してるんですか、理論的に
アルチュセールの場合は重層的決定、つまりスターリン主義的な素朴決定論で
はないが、「主体」(人間)を抹消したわけだ。クロカンは唯物論的主体性、
歴史法則に対する人間の側からの機能性を強調した。広松哲学の「能知ー能識」
というのも人間の側からの対象把握(共同主観性)だわな。主客の統一という
意味では黒田、広松というのはスターリン哲学を超越してるといえようか。
ただ、クロカンは対象に対するノエシス性があるところが特徴。これを実践す
るのが「場所」だよ。(しかし、これは実体概念ではない)この場所とは、あ
らゆる共時性と通時性を繰り込んだ、「今、ここ、わたし」だ。この主体が
対象に働きかける。 しかしまあ、カクマルは現在、集団発狂状態なので、
興味を持たない方がいいよ。
68 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 02:22:54
69 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 01:11:09
>>67 要するに、仏教-禅哲学のパクリ。
梯を通じて西田を追いかけていたのもそのせい。
しかし、所詮二項対立前提の形而上学-唯物論は不当前提だということだ。
ゴータマ・ブッダの教えの前にはチンケ過ぎて鎧袖一触!
70 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 16:00:07
78歳か。長生きし過ぎ。
71 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 10:25:25
糸圭(すが)秀実「吉本隆明と黒田寛一 六〇年安保と知識人界」
(「早稲田文学0」)。
黒田ファン必読。クロカンは吉本よりエライという視点!?
この人の読者の平均年齢ってどのくらいなんだ。
般若心経とかのそれとたいして変わらないのではないのかな。
73 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 16:49:53
団塊世代までだろう。
それも□○から足抜きしたくても出来ずに
忸怩たるおもいでいっぱいの哀れでお粗末な団塊世代よ。
実行力の無い団塊世代とスコラ哲学の黒姦、お似合いじゃん。
74 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 11:16:51 0
労働運動のごく一部には影響があったことは事実だが、
所詮、過去の遺物、オワタ。
>>74 > 労働運動のごく一部には影響があったことは事実だが、
>
> 所詮、過去の遺物、オワタ。
76 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 12:43:15 0
新左翼とは何だったのか誰か教えてくれ
77 :
考える名無しさん:2007/09/09(日) 12:48:57 0
糸圭(すが)秀実は吉本こき下ろすデマをここの
ところずっとやってる。1968にもデマがあった。
どうせ吉本おろしのデマ物語だろう
広松氏が死んだとき『解放』に黒田氏の広松追悼文が掲載されたことがある。
2人の邂逅が本当に一期一会だったこと、またそのときに広松氏が『ヘーゲルとマルクス』の
中の「〜として妥当する」という表現について黒田氏に尋ね黒田氏はそれはマルクスの価値形態論
から学んだと答えたこと、などのエピソードを述べていた。
で、その追悼文の最後の言葉が印象的だったので今でも憶えているのだが
「広松渉よ、よく頑張った。安らかに眠れ」
というものだった。
「876」「重掲」に掲載された最近の副島隆彦の文章を掲載します。
アメリカ発の株式の暴落(=サブプライム・ローン危機)から、太田龍氏への反論。
民主党の躍進について、まで。最新の投稿10件。 2007.8.30
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200708.html#1601 [604]太田龍氏が私のことに言及しているので、私の考えを書きます。
投稿者:副島隆彦投稿日:2007/08/08(Wed) 09:12:00
私は、一度だけ、8年ぐらい前(2000年?)に、さる出版社の編集者を介して、東京の神田でお会いした
ことがある。私、副島隆彦が太田龍氏に対して、強い関心を抱いたのは、日本を代表する「ユダヤ陰謀論の
唱道者」としての太田氏ではない。
次に、私が、太田龍氏、お会いしたかったのは、日本における、ユダヤ陰謀論の草分けとして、評判の良い
本の著者として、ではなくて、日本の新左翼(しんさよく、ニュー・レフト)運動の創成期(1956年ごろから)
の重要な人物としてである。
戦前、戦後の日本の左翼(=社会主義者たち。日本共産党が、カトリックの総本山のヴァチカンのように、
強大で神聖であり、戦前も戦後も、日本の理想主義の知識人層のほとんど90%以上が、日本共産党の
権威に服していた。の理科系の大学教授たちであってもそうだった。当時の日本共産党は知の権威であった。
それに対して、日本社会党は、日本国の国民民衆、労働組合員たちにとてのソフトで温和な指導者たち
であった)の中から、生まれた、1956、7年の「ハンガリー動乱」を契機にした、反ソビエトの民衆
暴動、民衆蜂起、であった東欧各国の、モスクワ・クレムリン独裁体制(=ソビエト帝国)への反抗、
抵抗があった。それの日本への波及と余波(アフターマス)としての、新左翼(ニューレフト)運動の創成期
(=日本トロツキスト同盟)の主要な活動家像のひとりが、太田龍氏である。
このことは、ここの「今日のぼやき」の2年ぐらい前の文章に、「太田龍論」として、もっぱら、この日本
新左翼運動の創業期のひとりとしての、太田龍氏を、書いている。私が、そのなかで、一番書きたかったのは、
「やがて、革マル派、中核派、第四インターナショナル派、として分裂してゆき、凄惨(せいさん)な、殺し
合いに入っていった、日本の過激派運動の、創業期の一人として、可哀想に、死んでいった若者たちに対して
責任を感じないのか」という一点であった。そのうち、私のこの「太田龍論」を、再度、続編も書いて、
今日のぼやきに、載せようと思う。
東京の飯田橋から日大の方に降りて行ったところの、ウニタ書店という、共産党の権威に逆らって、はやい
時期から、新左翼運動を応援した経営者がいて、そこに集まった、きわめて敏感な感受性をした、若者たち
がいて、彼らが、「君、この本知っている?」「ポーランドやハンガリーで今、起きていることを知ってる?」
と、語りあった者たちの中から、のちの新左翼党派の指導者たちが、余れたのだ。革マル派(革共同、
かくきょうどう)の創業者の黒田寛一(くろだかんいち)や、そこから分裂した、中核派の最高幹部で後に、
マサカリで革マル派に殺された本多延ヨシ(ほんだのぶよし)や、第四インター(=ヨントロと呼ばれた)の
西キョウジュたちであり、そして、太田龍氏も、そこにいたのだ。
私、副島隆彦が知りたくて本人に確認したかったのは、その一点だ。ユダヤ陰謀論のような与太話(よたばなし)
など、どうでもいい。多くの日本の若者たちが、1960年代末から70年の前半までに、「内ゲバ」と称された惨忍な
殺し合いで、どれだけの多くの人間が、死に、そして身体障害者になっていったことか。私は、あの時代の少年兵
であり、目撃者であるから、すべてのことを書き残してゆく。それが、自分の同時代人への務めだ。
太田龍は、その創業期からの、歪(ゆが)んだ精神をした人間のひとりである。すべてを切開(せっかい)しな
ければならない。1980年代から、自分だけ勝手に、ユダヤ陰謀論の、世界的な風潮を、目ざとく手に入れて、
いち早く、日本でのユダヤ陰謀論の主導者となって転身した、その変わり身の良さには、ひとりの日本知識人
としての、連続性の表明が無い。自分の思想転向経緯の説明が無い。
私、副島隆彦は、「(大きな枠組みの中の)事実しか信じない」と決めいている。いい加減で、あやふやな妄想
(もうそう)の類には騙(だま)されない。
私、副島隆彦は、太田龍氏のこの日本の新左翼の創業当時の経歴に対して、敬意を表していたので、一度、
お会いしたかった。会ってみたら、痩(や)せた小柄な、謹厳実直の人物であった。その時、私は、「ああ。
この人は、本当は立派な学者さんになって、すぐれた学問研究をなさるべき人だったろうに」と強く思った。
82 :
匿名:2007/09/22(土) 16:35:26 0
83 :
匿名:2007/09/22(土) 16:37:50 0
84 :
匿名:2007/09/22(土) 16:43:26 0
コテタンを処理するすれっど 第7部
http://choco.lv3.net/test/read.cgi/saitama/1189499088/426 (↓1024byteちょうど)
bedlis.Tis.Tudgw.Kgwug.Y.Sbeugac.Y.Tc,acgwacgwc,abud.Tbeacab.Y.T.V.Tisacac.Sbeud.Ygwgw.Ydlisuggwgwdl
.Tc,ugugdlc,.Vgw.Vgw.T.Sis.V.T.Sug.Vug.K.Sdlud.Ydl.S.Yab.S.Kbeisisc,c,beacacdlabugbeac.Yc,udugug.K.S
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.Tis.S.V.Y.Sabugisgwdl.T.Y.V.T.T.Ygwdl.Kgwgwuddl.Ydldlbec,.Tab.Ygw.S.S.V.Kabdlc,.T.Sisugug.Tdl.Kbe.Y
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isabbe.Tabugabgwugabbeug
85 :
匿名:2007/09/22(土) 16:45:26 0
コテタンを処理するすれっど 第7部
http://choco.lv3.net/test/read.cgi/saitama/1189499088/8 (↓1024byteちょうど)
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
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ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
ンンンンンンンンンンンン
86 :
匿名:2007/09/22(土) 16:56:02 0
コテタンを処理するすれっど 第7部
http://choco.lv3.net/test/read.cgi/saitama/1189499088/431 (↓1024byteちょうど)
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87 :
匿名:2007/09/22(土) 16:59:43 0
88 :
考える名無しさん:2007/09/30(日) 11:38:34 0
1 :考える名無しさん:2007/09/11(火) 22:18:21 0
手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!手マン!
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2 :考える名無しさん :2007/09/11(火) 22:25:58 0
はいはい
わかったから
病院に戻りましょうね