まだ売れてるの?
2 :
考える名無しさん:2006/08/05(土) 23:51:44
この前古本屋で100円で売られてたよ
読んでないんだけど、どんな話なの?ソフィーはおっぱい大きいの?
4 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 00:19:21
>>3 ソフィーの体形については書かれていない。最初は14歳で、物語の途中で
15歳の誕生日を迎えたから、発達途上というところかな。
5 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 00:25:48
>2
おれ5年くらい前にすでに100円で買ったw
ほとんど読まないうちに手放してしまったが。
一時期広末涼子の愛読書で、ゴルデルと一緒にNHKの番組に出て対談してたなあ
広末の体たらくを見ればわかる
7 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 00:43:27
分厚いだけで内容は極めて希薄だったんで、途中で萎えたというか、飽きて肘掛にした。
厚かったちょうどいい。
どうやら、哲学の普及には、貢献しなかったみたいですね。
9 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 00:57:41
>>8 ここ30年で日本で哲学科が新設されたことってあるのかな・・・
潰れていく一方だよな。
ベストセラーにはなったが、ロングセラーにはならなかったか。
11 :
ソフィー ◆z0/eVxGUZ2 :2006/08/06(日) 01:09:29
ソフィーの世界かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
12 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 01:48:56
私は哲学教育は必要だと思うけどね。
そうでないと、あまりにもつまらない意見に迷う人が多すぎる
哲学教育と共に対プロパガンダ教育などもやって欲しいものだ
13 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 06:18:46
私は哲学教育は必要ないと思うね。
あれのせいで、あまりにもつまらないことに迷う人が多すぎる
インテリ洗脳と共に対右翼教育をやってほしいと考える馬鹿が多すぎる。
つまんね
15 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 14:36:37
私は哲学教育は必要だと思うけどね。
そうでないと、細木数子や江原啓之の意見に迷う人が多すぎる。
>>15 でも、哲学って「人生の悩み」になかなか答えてくれないだろ?
むしろ、真理を追究するあまり、自ら不幸に陥るようなところがあると思うんだが。
>>16 全くその通りです。こんな感じかな?
真理追究 学問としての哲学 ←→ 人生哲学 ←→ 人生論・人生訓 幸福追求
18 :
考える名無しさん:2006/08/07(月) 23:30:11
「悩みに答えてくれない」って
自分で考えるのが哲学だろ
ちと長いのよね。あれ。
21 :
一言居士:2006/08/10(木) 19:54:30
この本は新鮮さがない。
22 :
考える名無しさん:2006/08/10(木) 21:02:38
あ〜まだ読み終わってなかったなぁ
何年たったろうw
NHKのFMドラマはおもしろかったけど、
考えてみるとFMやAMなんて、もう何年も聴いていないな
ちなみに、この本(邦訳)は1995年に刊行されています。
24 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 15:48:13
文句を言うバカな人はいるけど、俺は面白かったよ。
25 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 18:49:05
たしかノルウェー語で書かれた本だっけ?
ということは日本語版は重訳だろうよ
26 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 19:02:33
8/14月の深夜4chで映画「ソフィーの世界」やります。
お楽しみに。
フランス語訳で読んだな。もっぱらフランス語の勉強のため。
懐かしいな。
著者はドイツで人気だね
認識の仕方が二元論だよなヨーロッパは。
なんかいつも対立がある。
そういった認識の構造を抽出したのが論理学なんかな。
欧米の哲学って認識の構造、世界観を欧米風にしないと意味も意義も本当にはわからないね。
哲学は物語の研究でもあるけど、その物語、世界観を世界に合わせる努力でもあって凄みがある。
人間は物語る動物であり、物語の中で生きる動物である。物語の中でしか泣きも笑いもできない。
悲しみに暮れることもできないし、寂しがることもできないし、怒ることもできないし、憎しむこともできない。
いかにも役者である。
役者であることを止めれば物語りの中から追い出される。
かといってその外で住める場所はほぼない。
役者である。
いかに人間が創造的に物語り、その中で生きようとも、自然に刻まれた物語りを凌駕することはできず、飲み込まれる筋書きだ。
あまりに役者になりきっているために自然な本来の物語りを鑑賞することが難しくなっている。
その困難を取り除き鑑賞したり、しようとする一種の試みが哲学だろう。その鑑賞には単に感動があると思う。
33 :
考える名無しさん:2006/08/14(月) 13:21:29
>>26 ソフィーの世界の映画あるのか・・・。
今日見てみるわ。
34 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 01:40:38
映画あげ
俺、この映画見たことあるけど、たしか最後の方でソフィーのベージュ
色のパンツが見えたんだよな。それが印象的だった。
36 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 02:09:33
ソフィーは不必要にナマ足が見えるセクシーな服で、
パンチラシーンが良かった映画だった。
ストーリーは忘れたので、思い出しながら今見てるよ。
そんな映画やってないなあ
「ゴト師株式会社」鶴田法男監督ってのが4chでやってるけどな
地方じゃ映画館だけじゃなく、テレビの映画にさえこういう格差を設けるんだね
39 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 11:53:19
ソフィーの映画は本に比べるとおおざっぱだよ
40 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 18:13:28
本もおおざっぱ
哲学書としての価値はない
高校の社会科の副読本としては一級かも知れんが
誰も哲学書としての価値など信じてはいないと思うが。。。
価値あるよ。それより加藤紘一の実家が全焼ってのがすごい話だ。
44 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 18:02:14
哲学入門書だろ。とりあえず基本的なことはしっかり書いてある。
ただ、そういうのを哲学書と呼べるとは思えん。
45 :
考える名無しさん:2006/08/27(日) 14:03:50
読み始めてまだ途中だけど面白いよ
何が面白いかってソフィーがどんどん哲学思考に染まっていく様を客観的な視点で見るのが面白すぎる
学校の授業を馬鹿にして宿題をすっぽかしたであろうソフィー
ママンをピザばっかり食ってぬくぬくしてる蚤が、と内心思ってるソフィー
友達付き合いがさらに気薄になり、ママンにドラッグやってるかも知れないと
誤解され偏見をもたれるソフィー
妄想しすぎてリアルシャドーがたびたび目に映るソフィー
でも、そんなソフィーが大好きwww
哲学の本じゃなくて、哲学者の考え方の歴史の本だろ
47 :
考える名無しさん:2006/11/03(金) 00:26:41
ちょっとしたファンタジーだと思えば面白い。
ついでに哲学の歴史のことも学べるって感じで。
>>45 言い方は悪いが露骨に純粋に毒されていく過程を見るのが楽しいw
「思春期の女の子」を主人公にしたのがいいと思う
村上春樹の小説に通じるものがあると個人的には思う
49 :
考える名無しさん:2006/12/15(金) 22:38:15
あげ
sage
ブクオフ100円
昔読んだ。小学生でも大人でも読める哲学書入門。
たとえ入門でも、哲学書などではない。
54 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 20:37:57
age
55 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 07:49:09
ソフィーの世界よんで哲学に利口になるというのも本当だし
馬鹿になったというのも本当だ。そもそも哲学はある意味で
は常識を疑う程の馬鹿のやる事だし、常識を疑える程の利口
な奴がやるものだ。要するに馬鹿と利口の両極端に同時に触
れて馬鹿と利口を統合しちまう奴が哲学を面白いと感じ、ひ
いてはソフィーの世界を面白いと感じるのだ。哲学者は大人
でありながら常識に囚われない子供の様な人。これがソフィ
ーの世界に入っていく為の唯一の切符なのだ。
56 :
考える名無しさん :2007/05/05(土) 14:58:35
ソフィーの世界、遅ればせながら読み終わりました。
なんだか哲学者の名前はわかったのですが、では説明してください
といわれれば『忘れました』としか言いようがない。
いやはや難しい本でした。
この本は、部分的には鋭いこともあったが、哲学史に関する大変読みやすいものだった。
最近、見直したら、かなりの分量で、びっくりした。記憶に残ってるほどには、ふさわしくない
分量だった。
ソフィーの世界読んで一番よかったのは、
高校の倫理でほぼ満点とれるようになったことかな。
この板にいるような、哲学に詳しい&本気で取り組んでる人には物足りないかもしれないけど、
哲学にちょっと興味ある人なんかには良い入門書だと思う。
59 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 04:21:59 0
「ソフィーの世界」読みました記念かきこ。&age
どうも。高校の倫理の授業以来、初めて哲学に触れた俺です。
自分が理系だからという理由ではないと思うけど、(無神論者でもある)
章が近代哲学史に入るまでは、宗教や神の占める文が多くて苦痛だった。
逆に科学関連の文は読み易く、科学者が偉大なものを勝ち取った結果が
自分の思考に大きく関わってるんだなぁとも思った。
だからといって科学がいろんな悩みを解決してくれるとも思えないから
よく分かんない「哲学」ってやつに答えを求めようと思ったりしたんだけど、、
読み進めたら、結局現代の自分自身が考えることなのね。あまくない。
まぁ明快に答えられても不安になるんだろうけど。。
もう一度くらい読もうかな。
>>59 理系の意見って新鮮だ。
2度目からが面白いから読んでほしい。
61 :
考える名無しさん:2007/08/04(土) 19:03:30 0
俺は英語版で読んだ。面白かった。
邦訳も初めの部分だけ読んだが、情けないくらい雰囲気が違う。
>>61 日本語版のあとがきによると、ドイツ語版がベースになってるみたいですね。
版によってかなり個性が異なるとか。
「情けない」というのは気にかかる。
63 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 02:27:25 O
昨日読み終わりました。今日もう一度読み始めます。どんな発見があるか楽しみです。
あぼーん
sage
66 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 20:10:13 0
sage
最近読み始めたけど、これリアルでやったらおっさん逮捕だなw
「わたしもう帰らなきゃ」
のところで…勃起したww
sage
69 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 16:25:53 O
読みはじめて5分で眠くなった。
ロリコン哲学者の授業
「円の一まわりは360度だ、ということなら完全にたしかに知ることができる」ってどうよ。
こうゆう結構アホくさい言葉が多い。
こりゃ哲学者ではない。
著者は基本的にロリコンの親父なんではないかと思う。
72 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 01:18:31 0
ピッカピカのハードカバーが100円だったからつい買ってしまったが読む価値は?
哲学的にもロリコン的にもあまりないだろうね。
読んでる途中だけどそろそろ放棄するつもりだ。
74 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 03:23:35 0
そっかー
じゃあ読むのよそうかなぁ
分厚いし
哲学に関しては何か余りはっきりとは覚えてない。
でもヨーロッパの歴史については結構知識が広がった
というか、歴史に興味を持つきっかけになった。
哲学の本で歴史に興味持ってどうすんだ…。
詳しくは知らないけど、哲学って常に人間の営みの側にある印象。
ソフィーって哲学史を追っていく話でもあったし
歴史に興味を持つのは自然なことだと思うよ。
自分は大昔の文学とか今どきの科学に興味が出たよ
知識は広がってないけど
77 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 04:30:20 0
量子コンピューターらしきものの記述があったな
sage
79 :
考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:59:32 0
いまでも読まれてるのかな?
80 :
考える名無しさん:2008/08/10(日) 20:49:09 0
図書館で借りてきて、今読み終えたところ。
意外とおもしろかった。
ただし、永井均の「翔太と猫のインサイトの夏休み」のほう先に読むことをおすすめする。
81 :
考える名無しさん:2008/08/15(金) 23:15:06 0
1 :考える名無しさん:2006/08/05(土) 23:48:24
61 :考える名無しさん:2007/08/04(土) 19:03:30
80 :考える名無しさん:2008/08/10(日) 20:49:09
何というスレだw
おもしろかったよ。
人生変わった。
哲学板に住みついてから読むものではないきがするけど、ストーリーは好きだよ
できれば学生時代に読みたかったな。
いろいろな物の見方や考え方を変えてくれた一冊だ。
特に、歴史なんかは単に年表を覚えるだけの辛い教科だったけど、その時代の
文化や科学力なんかで変わっていく、人間の考え方の流れ的な風にとらえると面白い
ものだなぁと思った。
84 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 20:23:15 0
分析哲学以外で哲学と呼ばれているものは全部ゴミ。
sage
なんていうかさ、
哲学うんぬんよりソフィーにちんこ立ったのってオレだけ?
87 :
考える名無しさん:2008/11/15(土) 23:01:29 O
今日も抜くよ
90 :
考える名無しさん:2008/12/21(日) 20:31:45 O
>>89 これ高校の正月に聞いた覚えがある。俺はソフィー役の島本須美目当てで聞いたから内容はどうでもよかった、というかほとんど把握出来なかったけど。
今聞くとなるほどと納得出来る。ただ全部で4時間はキツイ
文学板でゴルデルスレを質問したら哲学に飛ばされてしまったw
初めて開いたよ、哲学板w
「鏡の中、神秘の国へ」ってキリスト教的な納得度はどれくらいなんだろうか
ソフィーは作中作のメタ構造部分が楽しかったです
(「果てしない物語」とかあーいうの好きなんですよ)
哲学がテーマの小説でそれをやってるのもなんかニヤリとさせられます
92 :
考える名無しさん:2009/02/28(土) 09:23:15 0
ソフィー・マルソーの世界
夫・アンジェイ・ズラウスキーとの間に息子ヴィンセント(1995)が、恋人・ジム・レムリーとの間に娘ジュリエット(2002)がいる。
93 :
考える名無しさん:2009/02/28(土) 09:38:06 0
通読はきついけど、各章単独で読むと、大変わかりやすくよい。
わかりすぎる、と感じる向きには、熊野純彦「西洋哲学史」(岩波新書、2巻)
をついでに読むとよい。
こちらはそれなりにわかりにくいから、「ソフィー」がよい参考書になりそうだ。
映画はサイテーだったけどな
映画のソフィーはなんかちょいブサなのがロリごころをくすぐったけどな
なんでこれ最後はファンタジーに逃げたの?
ファンタジー作家ですから
最初からそうだったじゃん
「オレンジガール」にびっくり感動した
ソフィーよりよっぽど代表作だと思ったのに
売れた気配が全然しないw
101 :
考える名無しさん:2009/08/11(火) 14:26:41 0
オレ、2回読んで、サブノートまで作っちゃった。
西洋人の世界観の発展過程を、専門知識不要で、ある程度知ることができる。
日本人の世界観からは遠い世界の話だと思う。
わ〜(笑)
104 :
考える名無しさん:2009/09/29(火) 01:38:29 0
子どもが哲学の雰囲気(外面)を知るには良い本だと思うけどね
最後の方のファンタジーさ加減にはさすがに・・・
わ〜、オレのこと笑ったな、おかしいか? 身体は大人だけど?
初めて哲学という代物に触れた気がした。なんかヘンか? どこが?
105だけど、言い忘れた。
最後の方のファンタジーの部分は、どんなに哲学しても結局は、
人間の「存在についての不確かさ」を現そうとしたのではないか、
と、大人子どものオレは思いましたのですが。
また笑いたいなら、笑ってくれ。
>>106 いや、
作者が面倒くさくなったから突然終わらせたかったって本音を見せてるだろ
安いタイプライターで打った文章でね
>108の>106への答える姿勢に哲学的かけらもない。
哲学厨高校生ですら恥ずかしい答えだと思うだろう。
110 :
mumumu:2009/10/04(日) 22:11:40 0
日本も負けずに、「哲子の世界」を書いてほしいなぁ。
まさかと思ったが・・・、
それ、ぜんぜんちがうじゃん。 おまえアホだろ。
いっけね〜
初版予約で買ったまんま、忘れてたヤツだ
NHK-FMのドラマは面白かったね
これから読みますよ
おとな子供向け日本人の世界観の変遷を書いた本てないのか?
116 :
考える名無しさん:2009/10/08(木) 22:30:12 O
ゴルデルさ〜んw
にたのんで、書いてもらおう!
>>5 >>6 その番組に出る都合上愛読書と騙っただけ
この程度のこともわからないんじゃ哲学なんて出来ないぜ?
ヨールンとヨルゲンがエロイ
読み終えたけど、これはキリスト教圏の人には面白いんだろうな
哲学が神との関係で思考されて来たんだろうし
121 :
考える名無しさん:2010/05/11(火) 12:38:18 0
123 :
考える名無しさん:2010/06/28(月) 01:18:00 0
124 :
ヘーゲル:2010/07/06(火) 00:49:19 0
>>84「分析哲学以外で哲学と呼ばれているものは全部ゴミ」
↑それで分析したら〜何が出て来たんでしたっけ〜?
パンドラの箱なら最後にいやいや希望なるものがでてきたが・・・