933 :
考える名無しさん:2008/04/01(火) 01:55:28 0
だってさw
なにかが始まってたのか?(笑)
>>930 >「自称中道」っぷりにおいてはまったくの同類だとしか思えないが。
そこを突かれて最近は自分が右よりってこと認めるようになってなかったっけ?
モジモジにからんでまた論破されてんなー
せっかく名前変えたんだから、かしこくなりなよ。
以前はスルーしたんだったか。なんていってスルーしたんだっけ?
自称中道のきみきみ。
山崎正和が一番好きならしいから、保守よりで良いんじゃないの。
それで柄谷の山崎批判を100%正しいみたいにいってたから、
真ん中よりのバランスだと見ても良いだろう。
死ぬほど読みにくい文章書いてるとは思うけど。
愛蔵の悪あがきがたまらんなw
ニートのライプが本格的に暴れだしてるがw
ってかライプ関連は全部自演なんだけど本気で釣られる弁護士がいるから驚きw
らいぷって今どこにいるのよ。
かつてのはてなのurl使っても、存在しないって出る。
最終弁当の所で暴れてるよ
realiste
その分野に対してイチャモン付けるなら当然その分野のルールを学習してから
行うってのが正当だと思うんだよな。
でも、その分野のルールと言うか、正当なルールを学びたいと思ったときに、
ガイドラインが示されないってのも困りもんでさ。結局、どっかの師匠に付かないと
いけないみたい。
富田メモの時も思ったけど、せめてそれを「正しい」と判定するためのルールくらい
どっかで解説してないもんかね。具体例を使って、これはこういう風に判定すると言う
詳細が示されている本とか紹介してくれると嬉しい。
愛蔵の自爆がとまらない…
>>942 「○○学概論」とか「○○学入門」みたいな本を読みゃその分野の方法論について
書いてあるだろうが、医学部の教科書読めばガンが診断できるわけじゃないのと同
じで、言葉にならないノウハウの部分が大きいんじゃね? 研究者は学生の頃から
自分の発表や論文を周りに叩かれる経験を積んで通用するものと通用しないものと
の区別を学ぶんだろ。
素人が間違って専門家にイチャモンつけたってかまわないと思うんだよ。誤りを指
摘されたときに愛蔵みたいに悪あがきするんじゃなく、ちゃんと認めて訂正する謙
虚さがあるんなら。
>>944 だから最初っから言っているわけで。
>結局、どっかの師匠に付かないといけないみたい。
実学の場合は、目に見えない経験知の部分が大きいのは判るけど、
ものの良し悪しを見分けるくらいは、知識として得ておきたいという要求
があるから、質問しているだけ。
「○○学概論」とか「○○学入門」みたいなのは、教科書に使われている
ものを一冊買って読んだけど、どうも違う。なので、オススメの本やら、
どういう順に学習するべきとか、その道の先達に聞いて、時間と金の節約
を図ろうというのは、そんなにいけないことなのか?
クレクレ君になって、「誰も教えてくれないから、お前らが悪い」と言う人達
が多いから、そういう風になっちゃっているのかな。
愛蔵の批判の根底に、「素人がネットでちょこちょこ勉強した程度で、プロの
物言いにイチャモンつけるんじゃないよ。」てのがあると思う。まあ、プロから
すれば当然の感覚だわな。でも、じゃあどの程度勉強すれば良いのかくらい
言わないと。揶揄するにしても「せめて、XXくらい理解してから来い。」みたい
なのになってくれれば、前に進めるのだが。
>>942 >せめてそれを「正しい」と判定するためのルールくらい
>どっかで解説してないもんかね。
だからいくら明文化されたルールを読んでもそれだけでは
自分自身でそのルールを利用して実際の判断ができるようにはならないんだよ。
「実学」だろうが「虚学」だろうが関係ない。学問である以上、身に着けるには
最低でも数年間の教育訓練を受けることが絶対に必要。
素人はあくまで個々の疑問をプロにぶつけて教え諭される事しかできない。
対等に議論したいと思うのなら自分もプロになるための教育訓練を受けて
プロになる以外に方法はない。
学問に王道なし、だ。
>>946 評価くらいは出来るようになると信じているんだけどね。
でないと、「プロ」とか「権威」を出せば、何も批判出来なくなっちゃうから。
プロの費やしてきた労力と実力には敬意は払うけど、無条件に信用する
しか無いって言う状況はマズイと思うんだけどな。
>>947 南京事件に関する愛蔵や沖縄戦に関する最終弁当の詭弁を否定するのに、
実は近代史の専門家である必要はないのも事実だけどね。
単に彼らの主張が詭弁であることを示せば良く、
それには歴史学の知識や方法論は基本的には必要ない。
ただし、ある言論が詭弁であるかないかを判断するのにも実は訓練が必要だけどね。
この場合専攻は問わないけど、おおむね、まともな大学のゼミ等にきちんと参加するなりして
正当な論理的議論のやり方をきっちり身に着けなければならない。
定石集をいくら読んでも実際に対局を重ねなければ将棋は強くなれないのと同じで、
場数を踏まなければ議論できるようにはならないし、詭弁を見抜く目も身に着かない。
「主張に明確な根拠があるかどうか」
「その資料・史料は信頼に値するか」の
基礎的なレベルなら、ちょっと学べばなんとかなると思うがな。
愛蔵や弁当は、初歩レベルでおかしいとつっこめる程度だし。
>>948 専門家になるには人に頼れない = 師匠に着いても無駄。って事になるが。
自身も理解出来ない事を、どうやって人に伝えるの?と言う疑問はありますが、
置いといて。
素人が史実の真偽を判定出来ないのが当然と言うのであれば、素人が
歴史修正主義の主張が虚偽であることを判断出来ないのも当然。
全然それで良いとは思いませんが、素人が口当たりの良い、自分に都合の
良い論になびくのは必然でしょう。
>>951 >素人が史実の真偽を判定出来ないのが当然と言うのであれば、素人が
歴史修正主義の主張が虚偽であることを判断出来ないのも当然。
んなこたぁない。専門家(と認知されている研究者)の大部分は歴史修正主義に
与してないんだから。それなりのコストを払うつもりがないなら、専門家を信じ
ておけ、ってこと。
「普通60年以上も前のことを、そんなに覚えているわけないし。」
この発言は、ありとあらゆるものをぶっ壊す発言だな。
ずいぶんと軽く言っているけど。
歴史の終わりってやつですよ
まあ、愛蔵は10年前に精力的にやったことすら覚えてないみたいだけどなw
「日付が実際に日記書いた日より先行しているのは、毎日書く日記が書けなくなったときの貯金みたいなものです。」
別に空白ができたって構わんと思うが・・・。
愛蔵に専門家からとどめの一撃
ttp://d.hatena.ne.jp/noharra/20080404#p2 > 通常の「史料実証主義」はテクストをコンテクストにそって読みます。そのためにいわゆる「専門的知識」の蓄積が必
>要とされます。しかし、lovelovedogさんは、テクストをコンテクストから独立させて読むわけです。そのうえで、テク
>ストの命題としての妥当性を裏づける絶対的根拠は何かと問い(問いのデーモンと化す)、あるいは独立したテクスト相
>互の矛盾性を指摘することで、テクスト全体の信頼性およびテクストの通常の(コンテクストにそった)解釈を揺るがせ
>ようとする、そういう方法をとっています。
> こういう方法からすれば、テクストをコンテクストにそって読むための「専門的知識」の蓄積はむしろ少ないほうがい
>いわけです。ですから、「少し調べる」だけで、それ以上調べるのは禁じ手となります。
>>956 忘れてないからこその悪あがきでもあると思うんだがw
959 :
考える名無しさん:2008/04/11(金) 10:16:30 0
歴史は名持ちのもの、そして正史は簒奪者のもの。
名も無き者ども、まつろわぬ民は忘却の穴に飲み込まれてしまうから、
そのコンテクストを所与のものとすることに疑義をはさむのが歴史学だろ。
阿呆か。
> 名も無き者ども、まつろわぬ民
琉球人のことだな
名無しの意味がわかってないな。
>>959 既存のコンテキストに疑いをもって新たなコンテキストを提案することと、
コンテキストを無視してトホホな読解をすることとは全くちがう。
人間原理とは何かを説明するのと、人間原理の独自の証明を考案するのと同じくらい違う。
まつろわぬ民とは、正史とは異なる歴史・時間・世界観に生きる者。
その歴史・(略)が、正史に抗する足場となる。
既存のコンテクストに疑義を挟むこと自体は別に構わないと思うけど、
疑義「だけ」を提起してそれに対置される歴史・(略)を示さないのであれば、
それは単なる反論であって別の見方の提示にはなっていない。
件の人の意見が単なる不可知論と言われているのはそのため。
、「極東ブログ」を運営するfinalventさんは「直接的には健康面での悪影響はない」としながらも、ブログを運営する上での重圧を次のように説明する。
「異なる意見は受け入れたいのですが、かなりひどい嫌がらせをうけます」「多方面で誹謗中傷を受けました。そこまでブログを書くことはないな、やめようと思ったことは何度もありました」
その一方で、「ブログが出版や報道を補うような新しいビジネスの分野になるかなという期待」などから、ブログに社会的意義を感じてブログ運営をしているという。
「ドクターストップ」がかかった著名ブロガーが国内にもいた。自身のブログのページビューが年間950万ほどにまで成長した経済学者の池田信夫さんは、
「プレッシャーはありますよ。月間100万アクセスを超えた辺りから、寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて…。
もう、どうしようもないコメントやスパムとかノイズが凄く飛んでくるんですよ。私はこういったものについて気にしない方なんですが、さすがにストレスになってきています」
池田は仕方がないだろう。
得意分野以外のエントリが酷すぎる。
変なのが常駐してるんだな。
既存作品を批評するなら、新作を公開しなきゃならんってどーゆー筋なんだ?
虎の威を借りる暗唱自慢の阿呆は、チラシの裏にでもご自慢の正史を書き写してればいいのに。
リンク先での言及対象への判断じゃあない、
リンク先の専門家とやらの見地に著しく疑義をはさんだだけだぞ。
場外乱闘もほどほどにしときな。勤勉な無能者になってるぞ。
>>968 >既存作品を批評するなら、新作を公開しなきゃならんってどーゆー筋なんだ?
このアナロジー、まるっきり的外れだからw
ちゃんと対象について知ってから批判しろということだろう
>>970 違うって。ある資料をどのようなコンテキストで読むべきかをめぐる論争
は歴史学におけるまともな研究者どうしの論争だが、コンテキストを無視
して(今回の場合であれば、徴兵制における兵事係の位置づけ、など)資
料を読もうとするのはニセ歴史学だ、ってこと。
データの掛け合わせでコンテキストの確からしさが決まるのだろう。
特定のコンテキストと矛盾するデータが出てきたとき、
まともな歴史学の研究者はちゃんと対応できるのか?
というのか特定のコンテキストに沿わない、矛盾するデータがあったとしたら
それはコンテキスト内で解消されることなのかな?
愛蔵の場合は、
ttp://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080410/p1 (本文およびコメント欄)で、
>要するに見つかると都合の悪いものは本気で探す気がないんじゃないですか。
>ほんまに本当の「少し」なんですな、「都合の悪いことが出てこない程度に申し訳程度」に
>調べて書くってことですか。
>戦前、戦中の文書をネットで調べる方法としてアジア歴史史料センターがあることは
>すでに先日知ったはず(近代デジタルライブラリーについてはそれ以前から知っていた)ですからね。
などと指摘されているように、不勉強ゆえに適切な資料にアクセスできないのではなく、
完全な故意で都合の悪い情報を隠しているのが明らかであり、
その意味ではコンテクストの対立などといったような次元からは遥か以前の問題であって、
つまるところ、愛蔵は無知な善人を騙って第三者をたぶらかそうとする
きわめて悪質なデマゴーグであると言うほかない。
歴史学とゆーか認知科学の問題だよ。
不完全性定理やゲシュタルトを持ち出すまでもなく、
全体は部分の集合以上のものになってしまう。
だから、分類学はその他つー項目を作らずを得ない。
にもかかわらず、「真なる歴史」てな頓珍漢なもんを掲げた挙句
その教義に疑義をはさむことは許さんってな教条主義者はエンガチョされるだけだろ。
まともな歴史学者は判断に耐えうる材料をせっせと準備してるだけ、
そんでもってコンテクストは適宜、収束するだけ。
正史の編纂者はただの官僚であって、歴史学者じゃねえよ。
だから愛蔵は単なる捏造常習者だということで終了だと何度言ったら。
>>975 >まともな歴史学者は判断に耐えうる材料をせっせと準備してるだけ、
そんでもってコンテクストは適宜、収束するだけ。
コンテクストが勝手に自分で収束してくれるわけじゃないからな。結局、
研究者の間でコンセンサスができるということが「収束」なわけだ。で、
「収束」はあるんだろ? だったら収束したコンテクストを無視するの
は歴史修正主義ってことでいいじゃないか。
> 研究者の間でコンセンサスができるということが「収束」なわけだ
であるが故に、人為的なものに見えて、そうではない真の歴史があるはずだって動機からやってるんだろうな。
愛蔵は。
歴史集成主義も収束に関わっている
常に揺らぐのが人の歴史、でもってそいつにつき従うのではなく、寄り添うのが歴史家。
真の歴史とやらを他所の碑文を削って上書きしつつ、
凱歌をあげて、批判の声を打ち消しつつ己の正当性を主張するのが神話の伝道者。
だから、修正主義者や反修正主義者は孤立するのさ。
確かに、正史は簒奪者のものなんだけどさ、
目的は手段を正当化しないってことを忘れがちなんだよな。
レッテル貼って人格攻撃に夢中になる阿呆を排除できない陣営はかわいそうだよ。
>>980 >凱歌をあげて、批判の声を打ち消しつつ己の正当性を主張するのが神話の伝道者。
>だから、修正主義者や反修正主義者は孤立するのさ。
意味不明だし。