啓蒙思想

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啓蒙思想について語りましょう
2考える名無しさん:2006/07/23(日) 20:20:43
啓蒙思想って何だぜ?

具体的に
3考える名無しさん:2006/07/26(水) 19:44:40
啓蒙思想(けいもうしそう)とは、理性による思考の普遍性と不変性を主張する思想。
ヨーロッパ各国語の啓蒙にあたる単語を見て分かるように原義は「光で照らされること」である。
自然の光(ラテン語:lumen naturale)を自ら用いて超自然的な偏見を取り払い、人間本来の理性の自立を促すという意味。
17世紀後半にイングランドで興り、18世紀のヨーロッパにおいて主流となった。
フランスで最も大きな政治的影響力を持ち、フランス革命に影響を与えたとされる。

4考える名無しさん:2006/07/26(水) 20:37:32
 思考の普遍性と不変性を主張する思想は啓蒙であるのか。理論、宗教、信仰、
がある。そして、文明の交わりもある。前者は普遍であると考えるものである。
後者は時代の転換であり、新しい思想を否定する動きはどこかの時代に起こる。
理論や宗教や信仰などは啓蒙でないものがある。理論はごく狭い偏見があった、
宗教は王権の守護者であった、信仰は狂気であった。つまり、こういうものは
啓蒙とは相容れないものだったのだ。そして、新しい思想を否定する動きは啓蒙
であるのか。諸文化の合流で新奇なものを排斥する動きがあった。こういうもの
は知識の拡大を阻むものであった。
 論破の技術は啓蒙なのだろうか。確かにそうである事とそうでない事を見分け
るというと論破の技術だろう。むしろ、西洋の宗教の圧力が衰えたという時代背
景があったのだ。西洋の宗教が王権の守護者になった。そうして、王権の将来は
どうしたらいいのかという関心をもつようになった。圧制を働いたり、良からぬ
ところへいくことになった。これはどういうことなのか知りたくなったのだろう。
我々の行く先はそんなものじゃないと言いたかったのだろう。
 大体、どのようなものだろうとも、人間のすることだ。人間一般はどういうも
のがあるのか。全ての人間には理性があるということを考えのだ。
 従って、理性が啓蒙であるのだ。
5考える名無しさん:2006/07/28(金) 20:59:24
難しいな
6考える名無しさん:2006/07/28(金) 21:44:27
不合理な人類社会に於いて理の大切さを人々に訴える事が啓蒙で、その心を持つ人の思想を啓蒙思想と言う、かな。
哲学も道理にあかるく成ること=物事の理を悟ることが目的ですので啓蒙ですね。

7考える名無しさん:2006/07/28(金) 22:06:24
へぇー面白いですね僕は哲学ってあまり分からないのですが分かり易い説明で少し興味がわきました有り難うございます。啓蒙という単語1つでこれだけの意味が詰まっているのにも驚きです。
8考える名無しさん:2006/07/28(金) 22:41:00
啓蒙運動の巨頭ヴォルテールの盲目的なシナ礼賛には失望した
9考える名無しさん:2006/07/30(日) 16:09:33
>>6
いい説明だね。GJ!
10考える名無しさん:2006/08/04(金) 21:49:33
10
11考える名無しさん:2006/08/04(金) 22:18:28
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。

http://soejima.to/(副島隆彦の学問道場)
http://geopoli.exblog.jp/(地政学を英国で学ぶ)
http://amesei.exblog.jp/(ジャパン・ハンドラーズとアメリカ政治情報)
http://www.aynrand2001japan.com/index1.html(藤森かよこの日本アイン・ランド研究会)
http://www.tkataoka.com/(片岡鉄哉のアメリカ通信)
http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/  (leeswijzer: boeken annex van dagboek)
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/ 株式日記と経済展望
http://www.soejimatakahiko.net/nlm/ リバータリアニズム研究のサイトです。
ttp://kyuuri.blogtribe.org/ Libertarianism @ Japan
12考える名無しさん:2006/08/05(土) 12:28:44
あげとくか
13ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/08/05(土) 12:54:16
啓蒙っていまとなっては古くさいがその当時は封建社会からの自由=啓蒙主義ののりで革命的だった。
現にアメリカ独立、フランス革命などにつながったわけで
理性とは主体の自立、主権、自由、平等だったのだね。
その後、理性主義は主体の拘束につながるわけだが
14考える名無しさん:2006/08/05(土) 13:05:41
つ [アドルノ&ホルクハイマー 啓蒙の弁証法]
15考える名無しさん:2006/08/12(土) 01:23:18
あげ
16考える名無しさん:2006/08/12(土) 04:55:25
人権思想、民主主義、市場経済と自由競争・自由貿易の普及が現代の啓蒙。
17考える名無しさん:2006/08/12(土) 10:10:21
(´・ω・`)
18考える名無しさん:2006/08/12(土) 21:35:10
難しい話だね
19考える名無しさん:2006/08/19(土) 21:39:35
わかんねーよヽ(`Д´)ノ
20:2006/08/19(土) 22:14:51
『主婦に株すすめるのとか、
ガソリンの値段を吊り上げる口実に
宗教戦争の話を持ち出してみたりとか。

ねー、ねぇ、教えてあげよっか?』てのが
啓蒙」って解釈でいいのかな。
21考える名無しさん:2006/09/03(日) 14:37:41
啓蒙主義
22考える名無しさん:2006/09/15(金) 23:37:59
啓蒙宣言
23考える名無しさん:2006/09/18(月) 15:07:17
あげ
24考える名無しさん:2006/10/07(土) 22:50:56
保守
25考える名無しさん:2006/10/09(月) 20:02:37
難しいな
26>6:2006/10/11(水) 23:00:38
>6で
哲学と啓蒙の話しをしたけど、哲学は物事の理を悟る事が目的で啓蒙は理性を尊重し、合理的思惟の自律を人々に促す事が目的ですね。
哲学は理を求め、啓蒙は理を大切にする事を訴える、と言う親子、兄弟、姉妹みたいな関係ですね。
哲学も啓蒙も何でそんなに理を大切にするのか?は人類史に関わる深くて悲しい理由が有るんですよ。
27処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/10/11(水) 23:15:33
人格権wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E6%A8%A9

人格権(じんかくけん)とは、個人の人格的利益を保護するための権利
のこと。基本的人権の一つと理解されているが、性質上私人間にも適用
される。

民法、刑法で名誉毀損行為が法的責任の対象となる実質的根拠は人格権
に求められる。また民法の解釈論において物権的請求権が認められ、
その効果として差止請求権が解釈上認められているが、この法理は人格権
にも当然及ぶとされ、人格権に基づく差止請求権も認められている。
これは不法行為に基づく差止請求権と異なり、侵害者の故意又は過失を
要件としない長所があるため、訴訟において広く用いられている。

ただし何が人格的利益であるかは常に争いがあるところであるため、
表現の自由など伝統的な人権との関係とは緊張関係に立つことが多い。
28考える名無しさん:2006/10/18(水) 20:30:47
啓蒙保守
29考える名無しさん:2006/10/22(日) 16:21:03
啓蒙ほしゅ
30考える名無しさん:2006/10/22(日) 16:36:32
そんなローカルな話題を振られても、はっきり言って使用するメリットが
無いね。そんな理由は人間には通用しないし、どこか違う道を探すに決っ
てるから、法律なんて関係ないし、誰が納得するのか。反対に、人間性に
求められないとすると、物ぐらいですか、物が名誉の根拠ですか、下らな
いよ。
31考える名無しさん:2006/10/22(日) 16:45:11
    / ̄ノノノ ̄\  
   (       )   ぜ〜んぜん
    |;;;;;   ー◎-◎-)  意味がわかりませーん
   (6     (_ _) )                 
    \   トェェェェェイ  ______
   ./ \. ヾェェェ/ . |  | ̄ ̄\ \   カタカタカタ
  /     ̄ ̄ ̄ヽ . |  |    | ̄ ̄|
  /   ,ィ -っ、     ヽ .|  |    |__|
  |  / 、__ う人 ・,y ヽ|__|__/ /
  |    /  | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕
  ヽ、__ノ    |二二二二二二二二二二|
  |      x    9  / ||         
  |   ヽ、_;;;;∩;;;_,ノ彡イ . .||   
   |     ;;(::)(::);;   |  .||
32考える名無しさん:2006/10/22(日) 20:31:25
>>30
あああああああぬ
いいいいいいいる
ううううううううううぽ
ええええええええ
おおおおおおおお
33考える名無しさん:2006/10/28(土) 18:18:47
啓蒙ですよ
34考える名無しさん:2006/11/23(木) 01:04:11
かきがね
35考える名無しさん:2006/11/25(土) 00:21:19
どひゃあ
36:2006/11/26(日) 01:56:31
なるぺど
37考える名無しさん:2006/11/30(木) 21:08:09
まじめに語ろうよw
38考える名無しさん:2006/12/08(金) 23:51:47
保守
39考える名無しさん:2006/12/15(金) 23:00:37
AGE
40考える名無しさん:2007/01/06(土) 14:57:29
40
41考える名無しさん:2007/01/07(日) 21:34:25
哲学は難しいね
42考える名無しさん:2007/01/09(火) 19:20:22
>>41
哲学の語源は啓蒙家の西周が愛智の意を賢哲を希求する意味と解し道理にあかるいこと、の哲の文字とそれを求める意味を
組み合わせ哲学としたのは誰でも知ってるよね。
つまり、哲学は道理にあかるく成ることを望むのが目的ですから、道理にあかるく成れば哲学は卒業できる、と言うことです。
哲学の勉強をしても道理にあかるく成れませんので、勉強しないで道理にあかるく成ればよいので哲学は簡単でですよね。
43考える名無しさん:2007/01/14(日) 18:53:09
>>42
なるほど。勉強になりました。
44考える名無しさん:2007/03/07(水) 03:34:06
>>42
道理がどうのこうのと言うなら道理を啓蒙せよ。
45考える名無しさん
>>42
>誰でも知ってるよね
本当にそう思うか?
わたしは知らない。
生まれたばかりの存在者も知らないと思う。
そもそも>>42の説明=歴史が正当化し得るものかも疑わしい。
さらに言うならば、われわれは哲学という日本語の語源をそのまま現在の哲学の定義とすることに正当性があるかどうかを問うことができるのである。