東洋哲学専門

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151考える名無しさん:2008/02/02(土) 14:24:20 0
>>150
意地悪するわけじゃないが、そう考えていくと殺人鬼も自然の一部になるけどどうする?
152考える名無しさん:2008/02/02(土) 14:31:15 0
ねぇ。実際、万物斉同の世界観だと秩序なくなるから
儒教とか国家に冗談じゃないって迫害されるんですよね。
だから、危険思想って事でどうでしょう。
153考える名無しさん:2008/02/02(土) 14:40:08 0
儒教も危険思想も殺人鬼も自然のうちにあるとするしかない・・・・ってか、この三つは現実に存在するっ!!
ありのままを受け止めて観るのが良いかもですね。
154考える名無しさん:2008/02/02(土) 19:09:09 0
万物斉同の汎神論的世界観の下でそれを超克した唯一神を信じるのがイスラム教なわけだが
そこまでいかずに「信じるものだけが救われる」と思い込んでるのがキリスト教であり
両者の種を蒔いた実は神なんて全く信じる気などないのがユダヤ教で
実はこれらの三つの宗教の影響下にある西洋のほうが
儒教や仏教に帰依してきた東洋よりも
よっぽど野蛮だという事実
155考える名無しさん:2008/02/02(土) 19:16:00 0
西洋哲学者にとって、キリスト教ってやっぱりネックだよね?
156考える名無しさん:2008/02/13(水) 13:05:54 0
>>146
ちがうよ。すわるんだよ。
157考える名無しさん:2008/02/14(木) 01:47:47 0
テーマ
@儒教と音楽〜歌舞演劇の礼楽政治における重要性
A禅と言語〜白隠禅師は多弁か?
B禅と陽明学〜結婚式当日に出家してしまった陽明先生、静座しろ。
C占術と中国哲学〜断易・四柱推命・奇門遁甲の背景
D仏教論理学〜何故中国は逃げたのか?
E武士道〜山岡鉄舟vs新渡戸稲造
F清言〜『采根譚』『酔古堂剣掃』『寒松堂庸言』の哲学的背景
G儒医〜江戸期における医術と漢籍の関係
H荘子の世界〜万物斉同・逍遥遊の境地にどうやって至るんじゃ
I密教と三昧〜月輪観はどこまで有効か?一体になれた人いますか?

詳しい人、誰か語ってくれない?ちなみに私は孟子が基本。
158考える名無しさん:2008/02/14(木) 22:32:50 0
>>157
これで印哲が入れば完璧。

その代わり、二度と戻ってこれなくなるが。
159考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:35:02 0
@〜Iは私の興味のある70個のテーマの中の10。全部やるには半世紀ぐらいかかるなあ。
追加
J京都学派〜何故親鸞と道元しか扱わないのか?
K渋沢栄一〜儒商の論語観
L熊沢蕃山〜国学との関係
M六師外道〜本当に劣っているのか
N葛氏道〜実践した人いますか?
Oシュタイナー〜東洋哲学にはいるかな
Pクリシュナムルティ〜どの辺りが独創的か?
Q一行〜科学的業績は世界的に見てどうか
Rチベット仏教〜何故中国はインドに敗れたか
S墨家〜どうして滅びたのか

どうぞ、語ってください。
160考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:44:53 0
あとの50を全て羅列すること。
一つ一つの詳細をちゃんと述べること。

そしたら三分で解説してやる。
161考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:48:55 0
一時間結跏趺坐して何とも思わないんなら、東洋哲学やめなさい。それがすべて。
162考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:56:09 0
仏教派は強気だなぁ
163考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:59:16 0
派があると思ってやってきた人は強情だなぁ
164考える名無しさん:2008/02/15(金) 13:35:42 0
残りは東洋とは離れたものと専門的すぎるものなのでこのくらいで。
私もまだまだ修行中の身。卒論どないしよう・・・。
165考える名無しさん:2008/02/15(金) 19:26:15 0
逃げたな。
166考える名無しさん:2008/02/15(金) 23:48:31 0
いきなり議題二十を箇条書きして語れと言われても困るなw
提案者が話しの方向性や自分自身の議題に対する考えをレスしないと会話しにくいよ。
ここはレポートとちがって会話するのが主だからさ。
てゆ〜か卒論のネタ集めかよ
167考える名無しさん:2008/02/16(土) 12:20:39 0
卒論なんて、東洋哲学と毒入りギョーザの関係についてでも書いときゃいいんだよ。
168考える名無しさん:2008/02/16(土) 19:03:25 0
やってみようかな。中国には公の道徳がないということをどうやってギョーザに
結びつけるかが問題だな。しかしどう考えても分野がちがう・・・。
169考える名無しさん:2008/02/21(木) 00:33:14 0
今から卒論準備で間に合うのか?w
170考える名無しさん:2008/02/22(金) 15:48:17 0
まず「公」って何だよ?「公」って中国語だぞ。
今の中国は共産党だぞ。古典時代の中国哲学は、体制批判のものも多いぞ。
現代中国での餃子問題と、古典哲学とを結びつけるのは難しいんじゃねーか。

171考える名無しさん:2008/02/24(日) 00:29:20 0
日本の源氏物語と日本企業の隠ぺい体質を結び付けることなら少しはできそうだがな。
哲学となると確かに難しいな。
172考える名無しさん:2008/02/24(日) 00:33:53 O
仏教だって同じだ。人間恐怖心には勝てん
173考える名無しさん:2008/02/24(日) 00:41:57 O
中国と言えば清浄。日本と言えば清和。中国餃子といえば小麦と豚肉。つまり清浄だ。清浄といえば青空、青空といえば日本。青空と日本といえば仏教。日本といえば忍ぶ恋。忍ぶ恋といえば清和源氏。清和源氏といえば桓武平家。桓武平家といえば忍ぶ恋だ
174考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:37:57 0
172〜173
意味不明
175考える名無しさん:2008/02/24(日) 20:12:06 0
中国仏教が劣るのは、仏典が全て漢訳されなかったからです。
南伝仏教やチベット仏教には、漢訳されていない仏典がたくさんあります。
176考える名無しさん:2008/02/24(日) 21:11:20 0
恐怖心などない
177考える名無しさん:2008/02/28(木) 18:46:50 0
易経にハマって、筮竹に算木まで買ってしまった俺が来ましたよっと♪

なんだここ全然盛り上がってないのな・・・・
易経は2冊持ってる。訳者により解釈が違ってたりして面白いぜ。
老子もハマった。これは俺にとって聖典、人生で出合った最高の本だ。

論語、孟子、荀子、韓非子、荘子などは一応目を通した。
心に響くような箇所は、それぞれにあったが、手元に置いときたいほどでは無かった。

易経は俺はハマったが、誰もが面白いと思えるとは、とても思えん。
老子の原文は説明過少で、解釈無限に出来る。好みが分かれると思う。
論語は実に説教臭いのだが、なんつーか「マジメに生きる」とは何か考えさせられるぞ。
孟子は勢いがある。華麗な弁論家なのだな。実に鮮やかに「善とは何か」を追求してる。
荀子はクールだ。「現実問題これがベストだ」とバッサバッサと物事を斬る。俺は好きだが・・・
韓非子は法と統治について細かく細かく・・・これはもう哲学書じゃ無い、政治論だべ。
荘子はちょっとね・・・稀有壮大なのは良いが冗長なきらいがあるんだよな・・・

まああれだオマイら、論語と孟子くらいは一生に一度は読んどけよ。
日本人なら知らないうちに影響を受けてたんだってことを認識するだろからな。
178考える名無しさん:2008/02/28(木) 18:56:38 0
朱子と王陽明については、なんどか読もうとはしたんだけどさ。
どーも古典に比べれば瑣末な各論追求って感じして、入り込めなかったのよ。
やっぱ易経は良いよおおおおお
179考える名無しさん:2008/02/28(木) 20:05:06 0
孔子
「君子は怪力乱神を語らず」

荀子
「彗星が出ただの、バケモノが出ただの、それらに吉凶の意味など何も無い。
君主がしっかり政治してれば吉になり、国が乱れていれば凶になる、それだけだ。」

 仏教は宗教だべ。哲学では無いだろ。
「東洋哲学」は宗教とは、明確に一線を画するものだと思うがねえ。
180考える名無しさん:2008/03/02(日) 13:28:58 0
神道論(国家神道含む)は東洋哲学の範疇でしょうか?
181考える名無しさん:2008/03/04(火) 11:25:45 0
>>175
中国仏教が劣るとの根拠は?
漢訳大蔵経だけでも相当な量になるが。
182考える名無しさん:2008/03/04(火) 12:14:45 0
がんばれ仏教
183考える名無しさん:2008/04/08(火) 11:56:30 0
インド哲学を学ぶとすればどこの大学がいい?
184考える名無しさん:2008/04/12(土) 10:37:12 P
デリー大学
185考える名無しさん:2008/04/12(土) 16:41:57 0
>>184

確かにそれはそうだが、国内では?

186考える名無しさん:2008/04/12(土) 18:46:49 0
主要国立大にはたいてい設置されているよ。やっぱり東大印哲だろう。
187考える名無しさん:2008/04/29(火) 13:07:32 O
東京大学出版会から中国思想史が出たね。
薄くて少々不満。
188考える名無しさん:2008/05/24(土) 23:58:58 0
中国には個人間の道徳があっても「公(おおやけ)」の道徳が無いというが、どう思う?
189考える名無しさん:2008/06/23(月) 01:15:23 0
神仏習合って日本に特殊なものなのかな。インドや中国はどうだったんだろ。
古い寺に行くと今でも小さな社があったりするよな。
190考える名無しさん:2008/06/24(火) 00:01:54 0
>>189
新しい宗教に前の信仰形態に取り込まれることはよくあるよ
ローマでのキリスト教受容もそういうもんだし
191考える名無しさん:2008/06/24(火) 01:53:22 0
>>190
日本の神仏習合は古い信仰形態が取り込まれたというより
仏教と神道がそのまま並存しているから
キリスト教の場合とは違うんじゃないの?

192190:2008/06/24(火) 02:25:05 0
>>191
神道の方法が確立して本殿が建築されたのは仏教伝来後だから、変化はあるよ。
たしかにちょっと変化の仕方は違うけど
仏教のハードの形になった神道(ソフト)というか。
ヒンドゥー教は、ブッダが神の一人として取り込まれてる、とかそっちの方が日本と近い?
193考える名無しさん:2008/06/24(火) 10:01:05 0
ヒンドゥー教だとブッダは邪神。
ヴェーダに背く外道の教えを広めたから。
でも一応、神にされている。
194考える名無しさん:2008/06/24(火) 13:24:24 0
>>157
さん
@のテーマに興味があるよ

この視点で考えていた人がいたとは驚いた

たとえばどんなアプローチで臨むつもりなのですか
195考える名無しさん:2008/06/24(火) 17:12:48 0
神仏習合は、本格的に体系的な密教が入る前から行われていたみたいだね
チベットあたりはどうなのかな
196考える名無しさん:2008/06/27(金) 23:20:37 0
全てが全てそうなわけじゃないが、
東洋哲学や東洋宗教には“捨離”を重視する側面がある。

「〜広学博覧はかなふべからざる事なり。
一向に思ひ切ツて、留まるべし(正法眼蔵随聞記二・三)」

小中高大院その他の現代的な教育学究制度自体が
肯定こそすれ、否定することのない博覧強記そのものを
完全否定する所から始まる哲学や宗教もある。

超脱を大前提とする領域を世俗から計り知ろうとする大愚。
素直に聞き従う以外余地のないことにも一向に気付かずに。
197考える名無しさん:2008/07/05(土) 18:42:41 0
ニコニコ動画「隻手音声」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3574083
198考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:38:07 0
>>197
いいものをありがとうw
メチャワロタwww
199考える名無しさん:2008/07/18(金) 05:56:24 0
最後の審判=易姓革命
(天皇家には姓がない)
200考える名無しさん
ないものはかわらない。
あるものだけがかわる。

かわるものもあればかわらないものもあるのではなく
あるものはすべてかわりないものだけがかわらない。

かわるものはすべてかわり
かわらないものはすべてかわらない。

あるものはなくなりないものははじめからない。
なにもかわらないないものだけがあるところへ。