937 :
877:2006/09/23(土) 21:49:00
>>918 つまり、「あなたの思う(おそらくは求める)平和」にとってはそうであるということですね。
>あなたはどうでしょうか?
私は、とりあえず、
>人間界=不自然
とは思いません。
そして、私の求めるものについて善である事柄は、同じものを求める人たちにとってのみ善であり、
そうでないひとたちにとっては違うと考えているのです。
つまり、私にとって(私個人が求める目的について)善であるということは、
他の人たちにとってもも条件に善であるとはいえないということです。
938 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 22:01:00
平和・・このひと言で社会党は自らを消し去ってしまったw
(ピンフと読むな!)
キーワードは「安全」だったのに・・
ノ〜タリンに政治はしょせん無理なのよ
この辺オマイラにゃわからないだろから、もう寝ろ
939 :
877:2006/09/23(土) 22:02:01
>>923 おそらく後者です。
>後者ならば
>>873にあるように現に暴力が存在するわけで善人が常に悪人に勝つとはいえないのではないか。
>>873 は、「一般はどのようなものを悪とみなすか」という話で、
善悪そのものの話ではありませんね。
現に暴力が存在するとして、暴力はそれ自体では善とも悪ともいえません。
ですから、「暴力が存在する」という事実だけをもって、
「悪が善に勝つ」ということはできないと考えます。
940 :
933:2006/09/23(土) 22:09:00
>>934 たしかに「飼う」というのは、自分の精神を癒すというなどの自己本位な名目で
生殺与奪をすべて意のままにすることをかなりオブラートに包んだ言い方あと思う。
ただ代用できるものがあるとして、大した必要性はないと思う。
選択肢のひとつ、程度なんじゃないか?
>.>935
疑うってことを知らないんだろう。
懐疑主義とまでは至らずとも、少し考えると人間の感覚には行き着くだろうし、
そこまで考えてない人間も、少なからずいるってことなんだろうな。
>>936 ロマンスを求めるかどうかが、文学と哲学の最大の違い
942 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 22:20:43
940うん。考えたら大してないですね
943 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 22:58:08
938
人を殺してイイかという事に法律と今の制度との
安全に対しての哲学を
944 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 23:11:59
失礼しました
945 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 01:47:28
>>937 人間中心の考え方では心理には辿り着けない。
人間が考える主義は全部間違っていると思われ。
天然自然を見るしかない。
946 :
877:2006/09/24(日) 02:00:44
>>945 具体的に間違っている例を挙げられますか?
947 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 11:45:14
941このスレは文学とも哲学ともとれますね
948 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 19:32:51
とれね〜だろw
949 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 20:10:26
社会性を持つ動物は、必要以上の攻撃性を持つ個体を排除する
酷いときは、集団で噛み殺しちゃう事もあるよ
社会性と言うか、同じグループで固まるのは、外敵から自分の個体や
同系列のDNAを持つ同族を守ために有利だから
安全のために寄り集まって、社会を形成してるのに、その社会内部で
安全を脅かす個体が生まれたら、社会その物の存続だけじゃなく、存続する
一個体である、自分自身への安全も脅かされることになるんだよな
もし、殺す自由があるなら、安全装置としての社会も機能しなくなり、
野生の中では、自分自身も殺される可能性が飛躍的に高まる
ましてや人の場合、文明が現れた初期から隣接する土地を巡って、大勢での
殺し合いの戦争を繰り返して来た。んなもん、より強力な社会を形成して
生き残ってきた人間だもん、同族殺人への禁忌は、動物より強固なもんになるだろ
と言うわけで、人が猿やネズミの時代から、同族殺しはタブーとして
遺伝子に書き込まれた事なので、本能に近い部分の話になるんでね?
全ては自分の為に存在する。
だから大事にする
人を傷つける人は、自分を大事にしていない
951 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 01:19:29
資本主義社会では人が資本ですから
人を殺すと資本減るということで駄目ということを
本で読んだことがあります
952 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 10:13:28
> 人間が考える主義は全部間違っていると思われ。
>天然自然を見るしかない。
ありえねぇーーー
魚が見る天然自然は、魚眼レンズをう通したもの。
人が見る天然自然は、人から見えるものだけ、さらにそこからしか思考できない。
神の目で自然を観察できると思ってる人は妄想です。
953 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 10:19:27
>人を傷つける人は、自分を大事にしていない
他者を傷つけることと、己を大事にすることの関係をもっと判りやすく書いてくれ。
理論的にイコールの関係になってないぞ。
954 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 20:48:43
社会と言うか、集団と言うのは、一つの疑似生命体みたいなもんだろ
クラゲだっけ?各パーツ事に別の生命体が寄り集まって一つの個体になってるのは
集団の中で、殺人が容認されるようになると、相互不信が高まる
いつ隣のヤツに殺されるか解らないプレッシャーでは、
とても集団生活なんて出来ないでしょ
この場合、殺人は集団の死も意味するから、何とか集団の中で押さえようとする
ガン細胞を押さえようとする免疫細胞みたいなもので、押さえるのに失敗すると
集団の死を迎える
955 :
877:2006/09/25(月) 21:46:18
集団が死を迎えるとどうしていけないのですか?
956 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 21:50:31
>>955 個体としては生きていけるけど、自分の種を残せなくなるじゃん
同族殺しが当たり前の種族になってしまうと
その種その物が、そこで終わってしまう確立が高くなる
極まれにセックスに成功して出産できても、その種の個体数は激減するし
繁栄どころか、先細りになっちゃうでしょ
957 :
877:2006/09/25(月) 21:59:08
>>954 だから「可能」と「実行」は別なんだってば。
お前の言う「容認」は社会的なものであって、
論理的には、ほぼいつ何時どこでも誰でも殺せるんだよ。
隣の部屋に住んでるヤツを今から殺すこともできる。
それをしないのは、倫理的な罪悪感だったり単なる不利益だったり。
人は法則で生きてるんじゃなくて、倫理で生きてたりもするんだよ。
他人から殺人者と思われたくなくて殺さないヤツだっているだろうよ。
959 :
877:2006/09/25(月) 22:13:36
>>958 >人は法則で生きてるんじゃなくて、倫理で生きてたりもするんだよ。
ですが、行為の結果には法則性がありますね。
つまり、
>他人から殺人者と思われたくなくて殺さないヤツだっているだろうよ。
自分が殺人者だと思われるのがいけない、人にとっては、
殺人がいけないことは、外界の法則によって決定づけられていて、
これを内的な恣意で変更することはできません。
(「他人から殺人者と思われたくな」いという目的自体を変更するのならば別ですが、
その目的についてのいい、いけないも、結局は法則性があります。)
まあ、法則性の話を出すと不可知性の問題がでてきてしまうのですが、
とりあえずは、人間が人知のl及ぶ限りにおいて合理的に行動しようとすれば、
ということですね。
960 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:16:26
>>967 種の保存は、本能の部分だからそれを説明するのは難しいかもしれないが
例えるなら、今君がこうして色んな人と話ができ、知的好奇心を得る事ができるのは
君よりずっと前からDNAを運んできた存在があるからだとしよう
もし、先祖がいなければ、君と言う主観は存在しないよ
基本的に、生物は不死を望んでる
君個人が死んでも、君と近似値のDNAを持つ種その物は、生き続けられる
社会を消すと、種その物の不死が終わっちゃうんだよ
つまり、種と言う全体まで死んじゃう
死にたくないと望むのは、本能が持つ普遍的なものでは無いのかな
961 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:21:42
らぶらぶちゅっちゅが文化の起源だからだ
>>959 すまない、言葉が足りなかった。
「法則」 ⇒ 「論理的な法則のみ」
だな。
俺もカオス的な法則の可能性については、アリだと考えている。
↑は958のレス。
964 :
877:2006/09/25(月) 22:24:58
>>960 仮にそういった本能が存在するとして、
本能の衝動が当人の欲求と必ずしも合致しないことは、
便意や尿意、空腹や睡魔の例であきらかではないでしょうか。
つまり、便意も尿意も生存本能も、人間は持っていますけれど、
それに「盲従すること」が人間の普遍なのでしょうか。
965 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:32:06
>>958 >>倫理で生きてたりもするんだよ。
順序が逆な気がするのだが・・・
野生動物の中で、集団生活をする種族は、平時に同族殺しをしない
それは本能的にプログラムされたものでしょ
動物の中には、倫理を構築するほどの知性は無いし
人の場合、想像力を手に入れて論理的に考える事が出来るようになってから
本能とは違う生き方ができるようになったんじゃないのかと
本能が壊れたキチガイと違って、本能を残したまま、論理の力で同族を殺せる
力を持ったのが人でしょ
966 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:41:35
>>964 >>つまり、便意も尿意も生存本能も、人間は持っていますけれど、
それに「盲従すること」が人間の普遍なのでしょうか。
完全にコントロールできる部分の本能と、コントロールが難しい本能の部分
両方が存在すると思う
死にたくないと思う部分や、子孫を残そうとする部分は本能的な物で
コントロールが難しい部分でしょ
例えば、子孫を残すために男は、常に新鮮なDNAを生産する必要がある
で、特に若い生殖適期には、毎日のようにオナニーをしてる
新しい精子でないと、生殖が上手く行かないので本能部分からの命令で
オナニーをしてしまう。だてに気持ちいいだけじゃない
気持ちいいを付帯してるからこそ、新鮮なDNAを生産し、より有利な子孫を残せる
可能性を広げている
本能がもたらすプログラムを盲従と言うのは、ちょっと違う気がする
967 :
877:2006/09/25(月) 22:44:55
・同族殺しが観察されない ← 観察事実
・同族殺しを行わないことが、集団の維持に役立っていると推測される ← 学者の考えた推測
で、仮に、「学者の考えた推測」が事実としても、
以上の二つをもって「集団の維持のために同族殺しを行わない本能がある」
とはいえないのではないでしょうか(TVの動物番組では安易にそういうことを言いますが)。
968 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:52:14
>>967 お腹空かせた、凶暴とされる状態の肉食動物のオオカミでも
自分の同族は襲って食べない
本能として、自分の個体を維持するために食物が必要な時にでも、同族は殺さない
この本能部分を押し殺すほど強力なプログラムが、有るって事でしょ
969 :
877:2006/09/25(月) 22:54:35
>>966 >本能がもたらすプログラムを盲従と言うのは、ちょっと違う気がする
どう違うのですか?
例えば、訓練されたボディーガードは、銃声がしたときに、
逃げようとする本能を抑制して、VIPをかばおうとします。
あなたの考えでは、このような行為は、無条件に「いけない」ことになるのですか?
970 :
877:2006/09/25(月) 23:00:23
>>968 単に彼らが、「そのような」習性(本能)を持っている、と考えてもよいと思いますが。
「個体の維持本能」だけを特別扱いしなければならない論理的な理由は見当たりません。
( ^ω^)守ってお
972 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 23:06:27
>>969 コントロールが難しいとは書いているが、できないとは書いていない
解りやすく例をとると、本能であるオナニーを長期間我慢する事も可能ではある
毒男板に行くと、オナ禁スレがあって大人気のスレになってるのを見れば
アホやなぁっと思うのと同時に、本能を有る程度はコントロール出来るのが解る
上の例は、本能部分を観念で、有る程度のコントロール出来るって事を意味する
>>965でも書いたが、本能を論理の力で押さえてコントロールする能力を
完璧では無いが、人は手に入れている
ボディーガードが自分の死に直結するような危険が有っても、危険に対して
行動できるようになるのは、本能を押さえ込むための論理と訓練を積んでるから
更に、反復訓練によって、本能部分を鈍らせる訓練も受けているからこそ
瞬時に危険に飛び込める面も有る
973 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 23:13:33
>>970 >>単に彼らが、「そのような」習性(本能)を持っている、と考えてもよいと思いますが。
その習性(本能)が何かってことでしょ
>>「個体の維持本能」だけを特別扱いしなければならない論理的な理由は見当たりません。
すべからく、死にたくないって部分でしょ
動物は、死という概念が無いとされていますが、代わりに痛みや苦しみに対して
強固な拒否反応を示しますよ
さて、人と言う論理的に思考する存在側から見て、その反応は何かと考えると
「死にたくない」って事ではないでしょうか
この部分を否定するための論理を積み立てる方が難しいですが、
出来ないことはないですね
それこそ100%論みたいになってしまいますが
974 :
877:2006/09/25(月) 23:17:43
>>972 >コントロールが難しいとは書いているが、できないとは書いていない
わたしも、できないとはいっていませんし、
そもそも、
>>969 では、その点(実行可能性)についてはまったく触れたつもりはありません。
975 :
877:2006/09/25(月) 23:27:01
>>973 >その習性(本能)が何かってことでしょ
とりあえず、「習性(本能)」として何か不都合があるのですか?
>すべからく、死にたくないって部分でしょ
「死にたくなければならない」なんて、ここまでレスのどこにも書いてないように思いますが・・・。
>動物は、死という概念が無いとされていますが、代わりに痛みや苦しみに対して
>強固な拒否反応を示しますよ
現世種にはそのような反応がよく見られますね。
それがなにか?
>さて、人と言う論理的に思考する存在側から見て、その反応は何かと考えると
>「死にたくない」って事ではないでしょうか
「人間の生活感覚にわかりやすように比ゆ的に表現するなら」そうなりますね。
>この部分を否定するための論理を積み立てる方が難しいですが、
>出来ないことはないですね
>それこそ100%論みたいになってしまいますが
その比喩を否定はしません。
「白髪三千丈」という詩に「そんなことはありえない」と野暮を言っても始まりません。
976 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 23:30:02
>>974 例に挙げられたボディーガードの行動が、いけない事か、
良いことかってことですか?しかも無条件にと
本能と言う部分からみたら、いけない事じゃなのでしょうか
でも、人はそれを押さえ込む力を持ってるので、別の論理によって行動出来るでしょう
一応、こんな答えになります
無条件にと言う言葉をつけると、答えは出せなくなりますが
何故に無条件とつけたがるのでしょうか?
コテハンのレス番読んでみての感想ですが、君は、極端な0か1のみで
世の中を見てるタイプの人なのでしょうか?
正直、絶対善絶対悪を言うタイプの人だと、議論を好むように見えて実は
自分の中での思想を変えるつもりがないので、相手の話を読まないタイプが
多くいます。所謂ウヨサヨのレッテル張りで思考停止ってヤツの亜流でしょうか
ここまで、受け答えをしてきて段々と、その臭いがしてきてるのですが
自分自身で、どう判断しますか?
977 :
877:2006/09/25(月) 23:36:30
>>976 >良いことかってことですか?しかも無条件にと
よくわかりませんね。
あなたの、
>>954 には、何か条件があったのですか?
それとも、「本能に従うという条件のもとでは本能に反してはいけない」
ということがいいたかっただけなのですか?
そのような主張であるのなら、わたしも、疑問をさしはさむ余地がありませんが。
978 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 23:46:00
>>977 うーん、やっぱり会話をしてると言うより、一方通行の話をしてる気がしてきました
今日はこの辺で寝ます
それでは
979 :
考える名無しさん:2006/09/26(火) 21:04:08
>>978 あのね、相手の出方を予測して
どうあがいても相手が馬鹿にしか映らないようなレスをぶつける、、、
それが”2ちゃんクォリティ” ・・・わかったら、もう寝ろw
980 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 03:47:45
寝ると言ってる相手に、もう寝ろ、とか言ってる奴はどうなんだろう?
天才と呼べばいいのか?
981 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 05:09:38
誰も殺したいと思ってないから
982 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 21:43:51
983 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 22:46:05
「死にたい」と言う相手に「とっとと死ね」って言ったらきっとひどい奴と呼ばれるだろう。
984 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 22:48:11
>>982 だったら余計に変なのでは?
いつまでも粘着してるならともかく、その日はレスしてないのに。
あんた空回りしてんじゃんw
985 :
考える名無しさん:2006/09/27(水) 23:05:07
そんなこと言い合ってる内にスレ終了するぞw
986 :
考える名無しさん:
わたしはそれでもかまわん