●○● Aquirax: 浅田彰 part36●○●

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71考える名無しさん
これは浅田彰・田中康夫『「ニッポン解散」続・憂国呆談』(ダイヤモンド社)と北田暁大・宮台真司『限界の思考』(双風舎)
の刊行を記念して2005年11月14日に八重洲ブックセンターで開催された公開鼎談の記録である。
宮台真司氏の参加する同時期に刊行された書物として東浩紀編『波状言論S改』(青土社)を付け加えておくべきだろう。
 
72考える名無しさん:2006/04/29(土) 00:51:58
ちなみに、『波状言論S改』を担当した青土社の編集者からこの本が送られてきて、
2005年12月25日に紀伊国屋書店で開かれる刊行記念シンポジウムへの参加要請があった。
この要請は受けなかったのだが、同書148ページに鈴木謙介氏の発言として
「浅田(彰)さん的なお金の動き」という言葉が出てくるので
(「ハイカルチャーのほうがカネが回るに決まってる」ので、それに対して東浩紀は
サブカルチャー方面に舵を切った、それを「東(浩紀)はカネが欲しいからおたくに近づいた」
などと言われるのは真実とは逆だ、という東氏の発言を受けて出てくる)、

「お金の動き」と言うに足るものを作り出した覚えのない私としては、
「浅田さん的なお金の動き」というのが具体的に何を指すのか鈴木氏から説明していただきたい
むね同氏に伝えていただくよう、編集者に依頼した。残念ながら、今にいたるまで回答はない。
そこで、この場を借りて鈴木氏への質問を繰り返しておきたい。

「浅田さん的なお金の動き」というのは具体的に何を指すのか。