>>666 難しくて読んでませんw
読んで感想言った方がいいですか?
「決定論」という大枠については、スレ30〜40辺りでスタンスの表明はしています。
「決定論はスルーします」と。
観測については、ミクロな部分へ倍率を上げると、私には参加できません。
ただ、すべてのシチュに於いては無理かもしれませんが(特にミクロな場面に於いて)、
メタな視点(という言い方で宜しいのでしょうか・・?)を採りうることもあるのではないかと思ってます。
勿論それは、(あなたの嫌うw)捨象というテクニックを用いてということですが・・・。
ただ、何度か述べたように、
当然のこととして前提とすること、或いは既に分析の済んだ部分については大前提として受け入れること、
ブラックボックスを設けること、が悪いとは思いません。
何が、どのような理由で捨象されているのか、ブラックボックスへ仕舞われたのか、
を冷静に把握できていれば、不都合はないと思います。
また、人は、何らかの世界観を形作ります。(意図したものであろうと無自覚なものであろうと。)
【その世界観に於いて】【必要でないもの】は、「基本的に」捨象の対象です。
シュレーデインガーも、
オーブンに入れたパイが焼けてるか焼けていないかは扉をあけるまでは判らない、
などという日常を送ったわけでもないでしょう?(よく知りませんが・・・w)
『私』においてメタな視点が可能かどうかは、認識論からの批判は重要ですが、
ミクロな、量子力学や不確定性のような分野とは、名刺交換くらいでよいのではないでしょうか?
(事例・喩え:医療や手術で、不確定性原理が重要な役割をはたしているでしょうか・・。
不確定性原理や量子力学に基づいて治療が行われているのでしょうか・・・。)