【船から】哲学ジョーク集2【飛び込め】

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294考える名無しさん
※これは、パラドックスというより、論理パズルなのですが・・・。

野球場へ向かう途中、父と子の乗った車が線路にはさまってエンストしてしまった。
遠くで列車の警笛が鳴る。
父は気も狂わんばかりにしてエンジンをかけようとしたが、こういう恐慌状態ではキーを
回すことすらできない。
とうとうこの車は、突進してきた列車にはねられてしまった。
救急車が現場に急行し、彼らを病院に運んだ。
しかし、父は途中で息絶えた。
息子はまだ生きていたが、危篤状態にあり、緊急手術が必要だった。
息子は病院に着くやいなや、手術室に運び込まれた。
場数を踏んだ優秀な外科医が、準備を終えて入ってきた。
しかし、少年の顔を見るや真っ青になり、
「手術は無理です、これは私の息子です……」
と手術用の白い手袋をはめた手を震わせながらつぶやいた。

※ただし、外科医は嘘をついていないし、間違ってもいません。
死んだ父親の霊魂が外科医にのりうつったわけでもありません。
外科医が子供の本当の父親で、死んだのは子供の養父だというのも違います。

そうすると、外科医は・・・?
295一言居士:2006/04/22(土) 21:50:13
>294
外科医は少年の母親でしょう?
296294:2006/04/22(土) 22:02:47
>295
正解です。