柄谷行人を解体するXIII

このエントリーをはてなブックマークに追加
160考える名無しさん

  ●〜 自慰的歴史観 〜●

      ヽヽ〃 /
       ヽ〃   プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  ) <誇り高き我民族、その歴史に一点の曇無し!あッ!うっ!
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (   Y ̄ ̄ ̄ ̄)←つくる会・靖国(遊就館)・無職・ニート
 / _/           \____/


自分に自信がなく、ひとりでは自己のアイデンティティを確立できない人は
自分の所属する集団を通じてアイデンティティを確立していくことになります。

なかでも自己を国家や民族と同一視して確立したアイデンティティは、自分
の存在が大きくなったように感じられて気持ちいい為か、ポピュラーなケース
なようです。

そのような彼らにとって、元々精神基盤がとても脆弱でもあることから、アイ
デンティティ確立にベッタリと頼っている国家は完全無欠で理想的で誇らしく
過去に一点の曇りも無い完璧なものでなくては困るのです。

161考える名無しさん:2006/04/20(木) 14:02:19
    ,,::"::::::::::::::/    ヽ/    ヽ:::::::::::::"::,,
   /::::::::::::::::;;;;l    ●|●    l;;;;::::::::::::::::\
 /:::::::::::: ''"   ヽ.   ,.-‐-、   ノ  "'' ::::::::::::\
/::::::::::/  ー-、,,,_   ̄´l::::::::::::l` ̄  _,,,、-‐ \:::::::::ヽ
.| l|′       ,,if!lll!!゙゙゙‐'・・ .- , 、       .l|l ll
.ll |          ,〈,        ,,_,l,、      ,l゙,,l
.ll,,゙ l,     _,,,,ノ ゙゙゙゙ヽ,,,,_,,,,,,l/!゙゜ \_,,,、    ノ゙,,l
: ゙゙llllヽ,  ,,ll゙~`       ̄"゙|″     ヽlq .,/゙’,l
  ll,,l l,,. |` _     _,,,_ .,,"__      l .,l゙ll,_,l′
   ゙゙|'!i, ゙ l,, .l(,,,, -=-´⌒=-´ ̄`ー,,,,,_,_),l".,/.l |゙’
   l  ゙l,,.ヽ ゙゙l~l l~/~,ll⌒l⌒l~ l l ノ゙゜/゜,√ ゙l|
   ゙l 、゙゙l, ゙l,  `ヽ`- ┴,┴.┴‐┴´, / .,i/   |
   ,l゙|,,  〉、゙l、    ̄`~´ ̄     〈l゙`,lヘ .,/l、
   l`゙゙!,/゙ l,.'l、           ノ「./ .l/ '゙i,
162柄谷行人:2006/04/20(木) 14:10:18
     ,゙   ゙ ' ‐ ‐ ‐/⌒ヽ' ' ゙ ',  
     :          .! ,.γ⌒ヽ ; 
     ,'゙        ゙'‐-ヘ,   ノ.,⌒)
   . ,’   柄谷       ~ ^ヾ_ノ
 : :‐‐┼-                  ;
  :‐┼-   ●       ●  ー┼-    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,フ ノ   | 
 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  < >>161 ひさしぶり
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'".    | 
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |     \________
   /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
163考える名無しさん:2006/04/20(木) 19:59:06
       ________   
     /:.'`::::   :::::\   
    /::            \   
   /::.  ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
   |:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊鍼憎魔璽夷羅子佐々屠嗣簾邊嗣
   |:: ン -==-∴-==- < |
   |:: ン -==-∴-==- < |
  ,;';;;;;_-=・=-;;;;; -=・=-彡;;;;;ヽ、
      .. -=ニ=-     
164『たけしのコマネチ大学数学科』:2006/04/20(木) 20:32:30
4月13日から毎週木曜深夜1時15分〜1時45分放送

たけしの新番組「たけしのコマネチ大学数学科」がスタート。共演はガダルカナル・タカ
、戸部アナ、美人東大生
左から、松江由紀子戸部アナビートたけし、ガダルカナル・タカ木村美紀
 今、ビートたけしが一番興味あるモノは映画でも、お笑いでもない。それは「数学」。
 ガダルカナル・タカも「たけしさんはお正月のお休みに数学の難しい本をいっぱい買い
込んで読んでいましたよ」と証言する。
 「もし違う道を選ぶなら、数学の研究者になりたかった」ともいう、理系出身のビート
たけし。4月13日スタートの『たけしのコマネチ大学数学科』<毎週木曜深夜1時15分〜1
時45分>は、そんなビートたけしが「数学」の奥深い世界を紹介していく。理系美人女子
大生チームと、たけし軍団が「数学」の問題に挑戦する。この番組は、たけしの「数学」
への愛があふれた企画だ。
 初収録の時に、たけしに子供の頃、数学が得意だったかを聞くと「中学高校では、数学
が一番できたんだよ。東大に入ったやつより俺の方が数学だけはできたんだよ」とまんざ
らでもない様子。「今はやりのボケ防止の暗算とかじゃなく、数学はどれだけ発想が大事
で、おもしろいかをやりたいね。数学はマジックみたいなところがある。受験の数学なん
て車の運転みたいなもの。受験の数学では車の運転ができても、どうしてエンジンが動く
かはわからないからね。この番組はかなりおもしろいと思うよ。数学は文学的だね」と数
学の奥深い世界にどっぷりはまっているようだ。
 毎週、数学のさまざまなテーマを取り上げ、数学の哲人・マス北野(マスマティック北
野)に、才色兼備の現役東大生(二人)と、どう見ても数学が得意そうでないたけし軍団
が挑む。一回目放送(4月13日)のテーマは「フィボナッチ」。(初回放送は15分遅れの1
時30分〜2時)
165考える名無しさん:2006/04/20(木) 20:33:08
 番組の司会を務めるガダルカナル・タカも「子供の頃、全く数学はダメでしたね。打ち
合わせでは、フィボナッチ数列とか、これを知っていれば、こう計算できるんだとか驚き
がいっぱいです。これまで、数学をやってこなかっただけに、この番組で取り返せたら、
すごく楽しい世界が広がりそうです」と数学の魅力にはまる予感を感じているようだ。
日本で最高水準の受験競争を勝ち抜いてきた二人の東大生は、世界の奇才・たけしに数学
で勝つことができるか。
左から、ビートたけし、木村美紀、松江由紀子
 現場レポートを担当するのは戸部洋子アナウンサー。毎回、メガネをかけ、知的でキリ
リとした姿で登場する。だが、戸部ちゃんの数学力は?「私、数学で3点とったことある
んですよ。ほとんど成績悪かったですね」という戸部アナ。「この番組は難しくて、理解
するのでいっぱいいっぱいです(笑)。一つの定理がわかれば、そこから派生して、いろ
いろなものがわかっていければいいですね。視聴者の目線で、一緒に学んでいきたいと思
います」と謙虚に語る。
 たけしに挑む二人の現役東大生は、農学部3年の松江由紀子さんと薬学部3年の木村美紀
さん。「一つの問題で3時間、4時間、5時間と考えるぐらい、数学は好きでした。一つの
問題でいくつもの解法や発想があり、多面的なところが数学の魅力だと思います」(木村
)、「証明問題が好きでした。最初は単純な定理から証明して、組み合わせることによっ
て、すごいものが生まれるのが数学の素敵なところですね」(松江)と優等生ぶりを遺憾
なく発揮する。果たして、日本で最高水準の受験競争を勝ち抜いてきた二人は、世界の奇
才・たけしに数学で勝つことができるか。

<出演者>
 数学の哲人 : ビートたけし
 司会 : ガダルカナル・タカ
 現場レポート : 戸部洋子(フジテレビアナウンサー)
 数学解説者 : 竹内 薫(科学作家 東京大学理学部物理学科卒)
 女子大生 : 松江由紀子(東京大学農学部3年)
木村美紀(東京大学薬学部3年)   ほか
166私小説のambiguity:2006/04/20(木) 21:16:34
われわれは心理的な幼児性と思想的な幼児性を、すなわち「心理」と「思想」
を混同すべきではない。むろんこのことは明瞭に区別しえないものであって、
心理的には幼児性としかいえないものが大概の一級の作家・思想家にあるばか
りでなく、そのもっとも本質的な核心が幼児性と切りはなしえないという厄介
な事情が存するのである。この厄介な両義性を無視すれば、われわれはたんなる
抽象的な観念だけをとりだすか、あるいは個人的な心理学だけをとりだすか、
そのいずれしかできない。そして、いずれも不毛なことだ。