買ってはいけない哲学系新書

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309考える名無しさん
橋爪大三郎「はじめての言語ゲーム」(講談社現代新書)
クソつまらなかった。ウィトゲンシュタインをダシにして、自説を展開しているだけ。
この本で言っている「言語ゲーム」はウィトゲンシュタインとは何の関係もない。
232頁で「この世界を理解するには、人びとが、またわれわれが、どのような
言語ゲームの積み重ねをへてきたのかを、丹念にたどって、現在を再構成する必要が
ある」などと書かれているが、それをまず、自分という個人について遂行して欲しい。