安岡正篤

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194考える名無しさん
この国の終わり 
日本民族 怪死の謎を解く
林 秀彦・著  成甲書房  2006年9月刊
18年ぶりの日本、我が祖国は誰の餌食になるのか?
血涙と共に送る、日本人への最後の警告、
この命、最後の本。


日本人なぶり殺しの条件は整った
この章では、考えることのできない日本民族の明日の運命が問題だ。
その運命は‥‥、
喩えれば、10メートル先の線路は切断されていて、目前の千尋の谷に渡した鉄橋は影形もなくなっているのに、
時速5百キロほどの速度で突っ走る無人列車に乗っているような状態が日本民族の現実なのである。
しかもそれは自然とそうなっているのではなく、完全に「彼ら」によって仕組まれている。
それに気づき、かつ確認する方法は2つしかない。
ひとつは私がここで紹介する何冊もの本を読み、その内容をまず最初に疑った後で、自分の努力で検討し、真偽を探り、
試行錯誤を繰り返しながら深刻に悩み、時には身の危険を冒した個人的なリサーチを試み、また世界各地を自分の足で回り、
最低1、2年の期間その場所に滞在し、実地に自らの経験を積み、見聞を広め、再び文献を洗い直して真贋を探るといった努力をすることである。
だが、これはほとんど、というより確実に不可能だろう。
もっとも、もしあなたがまだ若く、かつて私がしたように、十代のうちから海外に渡り、無謀に近い放浪を試みるなら、必ずしもありえないことではない。
問題は、私の時代と違って、それだけの時間的余裕がまだ残っているかどうかであり、それに関して私は百パーセント悲観的である。日本滅亡の必然を学び取り、
納得したときに、もうこの国はない。
もうひとつの、より安易だが、さりとてしないよりはずっとましな方法は、この私の文章を最後まで読み、内容を信じ、私と一緒に立ち上がり、行動することだ。
しかし(そうするとしても)、最初からもう一度はっきり断っておこう。
まず九分九厘すべては手遅れである――と。
この国は終わるのだ。
195考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:52:16
仮に私たちがその無人暴走列車に乗っていることを確認できたからといって、それを止める方法は何ひとつないのだから。
何しろブレーキが「彼ら」によって破壊されているのだから。これは一種の完全犯罪なのだ。
となれば、またしても奇跡が必要である。
昭和では吹かなかった神風が、平成で吹くだろうか?

私たちは新しい『立正安国論』が生まれるのを祈るしかない。日蓮の若い生まれ変わりが現れる奇跡を待つしかない。
しかもその新しい日蓮は、本物の百倍の力がなくてはなるまい。
 
  なぜホンモノでは間に合わないのか。
  簡単に言う。時代が違うのだ。

彼が『立正安国論』を書いた時代と現在は、空恐ろしいほどの類似点がある。彼の嘆きと救国の論は、いま読み返しても教えられることが多い。
彼の偉大さは今後も時代ごとに再認識されるものであり、色褪せることは永遠にないだろう。
  しかしそれでも――、時代が違う。21世紀の安国の実用にはならない。
  たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。

そのほとんどはハイテクを使った人為的な災害だ。天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、
人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの
確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。
いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。
  できないことは何もない。
海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。
世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。最終的な「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。
いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。
196考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:52:49
小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、
大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、
その気にさえなれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。

ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金は潤沢・膨大にある。
見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇させるものは何もない。
後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミングに過ぎない。
即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。

 日本の余命はあと僅かである

どの時代でも、彼らの邪悪な発想(考える能力)は私たちの発想をはるかに超えていた。
彼らの悪辣さの度合いは、日本人の常識ではとてもついていけない。
そのため私たちは、世界を覆っている真実に対し、考えることを放棄し、信じることをやめる。

福沢諭吉は彼の『文明論之概略』の中で、開国を迫る列強の真意を次のように要約している。

即ち彼ら毛唐(=「外国人」の蔑称)の本音は、要するに「自分たちと商売をせよ、さもなくば殺す、と言っているのだ」という看破である。
その性温厚にして軟弱な江戸時代までの日本人にとって、この考え方は常識をはるかにはずれた奇想天外の暴言であり、
だからこそ福沢もわざわざその事実を本の中でコメントしているのだ。
しかし彼らにとっては常識も常識、至極まっとうな言い分であり、数万年の歴史をそれのみ集中して生きてきたといっても過言ではない。
197考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:53:43
そのような「彼ら」が、いままでは局地的な侵略と征服のみで過ごしてきたのは、ただ単に地球を一極支配するだけの能力が、いま少し足りなかっただけのことである。
あるいはIT革命、情報革命といった、新しい最終的な手段が出そろっていなかったためでもある。彼らはそれらが出そろうまで、辛抱強く臥薪嘗胆してきた。
虎視眈々と、いまに見ていろと舌なめずりをしながら、それでもその時々にできうる最高の手段で、一極支配の地ならしをしてきたのである。
そしていますべてを手中にし、すべての条件が整ったというわけだ。
福沢は彼らの言い分を「商売をせよ」と、当時の日本人がやっとフォローできる表現を使って解説したが、本当はそんな生易しいものではない。

彼らが歴史で実証していることは、「自分たちの奴隷になれ、さもなくば殺す」ということなのだ。商売は、金儲けは、とっくに済んでいる。
金儲けの最終段階は、いまも昔も奴隷制度の貫徹である。
さらに、究極の奴隷化とは、頭脳の奴隷化なのだ。
つまり、マインドコントロールのことである。
  いまこそ彼らは堂々と宣言する。
  「我々の家畜になれ、奴隷になれ、ロボットになれ、さもなくば殺す」
  それが最後の「お触れ」なのだ。
198考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:56:22
 西暦2012年、日本の惨状

  テレビこそ、その最も安上がりで効果的な彼らの武器だ。
  どんな小さくて安いものでも、よくよく考えれば不必要な品物をテレビのCMを見た潜在意識で買ってしまえば、すでにあなたは完全にマインドコントロールの被害者になっている。
 「これは便利だ」「これはいい」「へえ、そんなこともできるの」と思った瞬間、マインドコントロールはあなたの脳を侵している。
  完全に誤っているか、あるいは一定の方向に誘導しているニュースを、それとも知らずに、笑うにしろシカメ面をするにしろ、反応を起こした瞬間も同様だし、
 ヨンサマのファンになった瞬間も同様だし、完全にイルミナティの資本下にあるメジャーな出版物(新聞、週刊誌など)を読んでイラクやイスラエルやイランを理解したと思った瞬間も同じである。
  小泉首相を大根役者化し、三文文士の売文的発言をさせ、ミーハー日本人の総白痴化現象に乗じて郵政民営化を実現させることなど、タヴィストック(=タヴィストック洗脳研究所)の最も
 得意とする幼稚園並みの技術である。無論彼(=小泉)がイルミナティの傀儡であることは、親分のブッシュがそうであるのと同様、明々白々の事実である。
  日本は誰が首相になろうとも、イルミナティの傀儡になる以外に生存の可能性がゼロなのだ。
  「日本に国家主権が影も形もなくなっているということが、われわれの日常と将来にどんな影を落とすのか」という質問を、高校生にしてみたまえ。
  キョトンとした顔で、一言も言葉が出てこないことに、私は太鼓判を押す。
  マス・大衆全般をターゲットにし、マインドコントロールのテクニックがどれほど多岐にわたり巧妙であるか、その細部はともかく、
 「そういうものがこの世に厳然としてあるんだ。しかもその力はいまや神々をも越えるほどに強力なんだ」ということを信じてほしい。
  自分は完全に洗脳され尽くしていると自覚することを、今日から新生活の第一歩としてほしい。その上で、日本の近未来の姿を、あなたの持っている限りの想像力で描いてみてほしい。
  たとえば、次のような風景である。
199考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:58:29
――主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され、ほとんど毎日定期的に百人単位の日本人が北朝鮮に拉致され、
靖国神社は焼き払われ、その跡の敷地には、ユダヤ資本の五芒の星の旗がはためく高層建築が建ち(前述したように、すでに東京のど真ん中にユダヤ系大保険金融会社のビルがそびえ立っている)、
皇居はブッシュをはじめブレアやロックフェラーやロスチャイルドの共同別荘になり、北海道はロシア、九州は中国と、完全に分断され、その頃になれば完全に化けの皮を自ら投げ捨てた
小泉は彼らの代理人として政権に復帰、ポル・ポト(ジュン・ポト)傀儡政府で一層の権力を振るい、倭民族根絶やしジェノサイド(集団殺戮)を本州各地で起こしている――といったところだ。
 
 
以上が2012年の日本の姿である。


いや、たぶん、もっと悲惨なものになるだろう。
洗脳は、洗脳されたと本人が気づけば対処のしようもある。
だがマインドコントロールは、それ自体が自己認識を拒絶する仕組みになっている。
自分が記憶を失ったという記憶すら失っている。
マインドコントロールのマインドコントロールたるところは、マインドコントロールされていることを否定するマインドコントロールなのだ。
200考える名無しさん:2007/05/11(金) 09:52:24 0
  シオンのプロトコールその1(要約)

 美辞麗句はさておいて,一つ一つの思想の意味を語ろうと思う。ここに私が提案したいのは,二つの視点,
 我々自身の視点とゴイム(すなわち非ユダヤ人)の視点から見た我々の体系である。ゴイムを統治するには、
 学者ふぜいの議論によってではなく,暴力とテロリズムによって達成することが、最良の方法である。
 万人の利益のためにわが身を犠牲にしようとする者は,めったにいるものではない。人間という名の猛獣を抑えてきたのは何であったか。
 今まで彼らを牽引してきたものは何であったか。

 我々の前には戦略的に敷かれた計画がある。数世紀にわたる我々の辛苦の労働が無に帰する危険性を顧みるならば,
 この路線から逸脱することは許されない。群集の力は,盲目的であり,愚かしく,何かからの暗示にかけられるがままに動き,
 道理をわきまえないということを理解しなければならない。盲人が盲人を導けば奈落に落ち込むのは必然である。
 幼児時代から特別の方式によって訓練されたものだけが,政治の基本を成り立たせているABCを理解することができるのである。

 人民が人民に任せれば,すなわち人民のなかから出た成り上がり者に任せれば,権力と名誉を追うあまり,
 党派間の軋轢とそこから生ずる無秩序状態に自滅するのが関の山である。群集は野蛮人であり,
 ことごとくの機会にその野蛮さを発揮する。群集は自由を手にしたとたんにいちはやくアナーキーに転ずる。
 アナーキーそれ自体は野蛮の最高の段階である。

 飲酒で馬鹿になりアルコール漬けになった動物どもを見よ。自由が彼等に節度なき飲酒の権利をもたらしたのである。
 我々の合言葉は・・・力と偽善である。力のみが政治的諸問題を克服する。我々は,目的達成のために役立つときは,
 贈収賄,詐欺,裏切りをためらってはならない。政治の上では,支配権を握って屈服させるためならば,
 躊躇なく他人の財産を奪い取る方法を知っていなければならない。
201考える名無しさん:2007/05/11(金) 09:53:41 0
 単に利益を得るためのみならずわれわれの義務としても,また,勝利のためにも,
 我々は暴力と偽善による計画を保持し続けなければならない。報復主義は使われる手段と同じく,
 有無も言わさず協力である。それは手段そのものであるというよりも,我々が勝利し,
 全ての政府をわれらの超政府にひざまづかせる厳格な教義なのである。我々は,
 容赦なく不服従というものを根絶することを,十二分に思い知らせる。

 幾度となく,「自由・平等・友愛」と叫んだ愚かなオームたち群集が盲目であること,
 支配を頼むためにその中から選挙された成り上がり者は,政治に関しては群集と全く同じく
 盲人であること,政治の奥義を授けられたる者は多少愚かであっても統治ができるが,
 反面,大天才であったとしても奥義を授けられない者は,政治に関しては無知蒙昧であることを,
 決して考えようとしなかった・・・これらのことをゴイムは一切顧みなかった。

 われわれの勝利をいっそう容易にならしめた事実がある。金を出してくれる人間に,
 自分の意思の最終決定をゆだねるのである。自由という言葉の抽象性のゆえに,
 我々はすべての国の群集に,かれらの政府は国の所有者である人民のための豚小屋の番人に過ぎないのだ。
 番人は破れた手袋のように取り替えてもいいものなのだと説きつけることができた。

 人民の代表は取り替えられるものなのだ,ということは、
 われわれが自由にできるということであり,言うなれば,
 任命権をわれわれに預けたことになるのである。
202考える名無しさん:2007/05/11(金) 09:58:37 0
    シオンノプロトコールその2(要約)

 我々の目的には戦争は欠くべからざるものである。各国は我々の力の支配の強さに思い知らされるであろう。
 当事国は双方とも我々が国境を越えて放った代理団の思うがままに操られるだろう。
 彼らが百万の眼をもっていて監視するから,身動きがとれないなどいうことはない。
 世界にまたがる我々の権利は各国の権利を一掃するだろうが,我々の権利が正確に各国を律するであろう。

 ゴイムは偏見なく歴史的観察を実際に適用することなく,一連の結果にも厳しい批判を加えることなく空理空論に走る。
 ゆえに,我々はかれらに一顧も与える必要はない....時が一撃をくらわせるまで楽しませてやろうではないか。
 過去の栄光に新しい形を与える希望に生きさせてやろうではないか。
 我々が一貫して,新聞を通じて,声を大にしてそれらの学説を妄信させているのは,
 そのことが目的である。ゴイムの知識人たちはかれらの知識にいい気になり,論理的検証を行なうことなく
 科学から得た知識すべてを信じこむだろう。
 われわれが仕掛けたダーウイン主義,マルクス主義,ニーチェ主義が,
 いかに功を奏しているかに注目していただきたい。

 言論の自由の勝利が具体的になるのは新聞においてである。
 だが,ゴイムの国家は,いかにこの力を効果的に使うかについては知っていたためしがなく,
 新聞は我らが手中に落ちた。われわれはあまたの同胞を犠牲にしてきたけれど,
 十分に報いられている。我がほうの犠牲の一人一人は,
 神の見られるところでは,ゴイム千人に相当するのである。
203考える名無しさん:2007/05/11(金) 11:09:26 0
 プロトコール 十三

 日々のパンが必要なために、ゴイムは余儀なく沈黙を続け、われわれの従順な召使
 になっている。われわれの新聞がゴイムの中から選んだ代理人に、公文書であからさ
 まに触れるのは都合の悪い問題を議論するようにさせる。その間、われわれは論議の
 渦の真中で静かに聞いていて、われわれに必要な部分を取り込み、それから公衆に既
 定事実として提示するのである。いっそう改善したものを説明するのだから、何びと
 も一度定めたことを撤回せよとは言わない……そして間髪を入れず新聞は世論を新し
 い問題の方に向けさせる(われわれは人民を何か新しいものを求めるようにずっと馴
 らして来たではないか)。頭が足りない運命の小売屋≠スちは自分の議論する問題
 が髪の毛一筋も解っていないということさえも理解できずに、新問題に飛びついてし
 まう。政事の諸問題は、これを考案した大先達、過去何年にもわたって先導してきた
 人々でなければ、誰も参入できないのである。
 以上のことからお解りのように、群集の意見を先導するには、われわれの仕組の働
 きを良くするだけで事足りるのであり、われわれがかれらに賛同を求めるのは、あれ
 これの問題についてのわれわれの行動ではなく言説であることに気付かれるであろう。
 われわれは常に、希望に導かれ確信に基いてすべての事業にあたり、公共の福利に奉
 仕しているのであると公言している。
 厄介になるかも知れない連中に政事の諸問題に首を突っ込ませないようにするのに、
 われわれは政事に代わるものを熱心に勧めている。すなわち商工業の問題である。こ
 の分野でなら、どれほど騒いでもよろしい! 政事に代わって何か没頭できるものが
 あれば、群集は政治活動の類いから手を放して一服することに異存はない(政治活動
 は、ゴイ政府と一戦交えさせるために、われわれがかれらに施した訓練であった)。
 商工業問題においては、われわれは政治そっくりの事をやっているかのように思うよ
 うに処方してある。かれらがかかずらわっていることを解き当てさせないように、わ
204考える名無しさん:2007/05/11(金) 11:10:17 0
 れわれは娯楽、競技、ゲーム、色事、遊び場をあてがって、更に政事から遠ざける…
 …そのうち、われわれは新聞を使って芸術、スポーツなどありとあらゆる種類の競争
 を始める。こういうことに関心が向けられれば、われわれがかれらと争わなければな
 らない問題から、かれらを完全に遠ざけるだろう。ますますかれら自身の意見を反映
 したり形にしたりすることが難しくなるに従って、人民はわれわれと同じ口調で語る
 ようになる。なぜならば、われわれだけがかれらの考え方に新しい方向付けを示して
 いるからである……もちろん、われわれとは表面的には無関係の人々を通じてである
 が。われわれの政府が承認されると、自由主義者、空想論者の役割は最終的に終る。そ
 の時まで、かれらはたっぷりとわれわれに奉仕し続けてくれる。そのために、われわ
 れはかれらの頭をあらゆる種類の空疎な内容の空想的理論、今では進歩的と呼ばれる
 理論の方に引っ張り続けている。が、われわれはゴイムの空っぽ頭を進歩転換させる
 ことに成功したことはなかった。ゴイムの中には、物質的発明の問題ではない所で進
 歩を追い求めたところで真理からは遠ざかるばかりだということが判る人間はいない
 のである。なぜなら、真理は一つであり、そこには進歩が入り込む余地はないのであ
 る。進歩、それは誤った推論に基く思想のようなものであり、神の選民であり、真理
 の保管人であるわれわれの外には何びとも知らない真理を覆い隠すのに役立つ。
 われわれの王国が実現した暁には、われわれの弁士たちは、人類をすったもんださせてきたこの大問題を解義して、
 われわれの慈悲深い支配の下で結着を付けさせるだろう。その時になって、これらの人々は一人残らず、
 幾世紀にもわたり何びとも推測もしなかった政治計画に従って、われわれに踊らされていたのだということを、
 いったい誰が疑うだろうか。
205考える名無しさん:2007/05/11(金) 19:26:58 0
いったい誰が読むと思ってんだろうか。。。観測安易過ぎw
206考える名無しさん:2007/05/12(土) 07:35:34 0
安岡正篤という哲人のスレに、イルミナティのコピペはピッタリですよ。理由は相反する感じだから。

若者の刹那的言行を観察して欲しい。
勿論いつの時代においても若者は大人の頭を悩ませてきた事に変わりはないけど、
もう手の施しようの無い地点まで日本は来てしまったと、暗澹たる気持になりまよ。

歴史を振り返れば、道徳の崩壊が国家崩壊の引き金の要因になってるケースは枚挙に遑が無い。
また、家族制度が壊れるのもマズイ。小さな社会はなんでしょうか?家族ですよ。
その家庭が崩壊することで、大きな社会、つまり国家が熔解していく。

安岡正篤先生が生きておられたらなぁと、つくずく思います。
しかし、今後も安岡氏の思想は活字として生き続けていきます。千年、二千年後も。
207考える名無しさん:2007/05/12(土) 12:39:58 0
プロトコール 二十四
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 次にダヴィデ王朝の土台を世界最後の段階まで一層強固にする方法に進もう。

 この方法は、何よりも第一に、今日まで世界の全問題を遂行し、全人類の思想教育
を指導してきたわれらの賢人長老たちが積み重ねてきた伝統的な方法によるものであ
る。

 ダヴィデ王の子孫のうちの数人が、相続権ではなく優れた資質を基準にして王と後
継者を選定する。その人々には、政治の最高機密と政府の仕組とが伝授されるが、常
に何びとにも極秘の知恵が漏れないように留意する。この方式の真意は、このような
秘義を授けられたことがない者には、政府を委すことはできないということを徹底さ
せることにある。

 これらの人々にのみ、何世紀にもわたる諸経験と比較しつつ、私がこれまでに述べ
たような計画の実際化や、政治経済運動や社会科学研究の全成果・・一言で言えば、
人間関係を律する動かしがたい天然法則の大真理・・が伝授される。
 直系の子孫が王位継承から外されるのは、秘義伝授の過程で浅薄・軟弱その他、王
の権威破滅となる資質が明らかになった場合である。そのような性向は統治者には不
向きであり、王宮においては危険な人物となる。
 たとえ残忍であったとしても無条件に断固たる人物のみが、われらの賢人長老たち
から支配統治の手綱を渡されるのである。
 病気に罹ったり精神障害があったりその他王たるにふさわしくないことがあった場
合には、王は律法に従って統治の手綱をふさわしい者に譲らなければならない。
 通常の時間における王の行動計画と将来に関することはすべて、最も親しい助言者
たちにも知らされない。
 王と三人の顧問のみが、将来の計画を知っている。
 断乎とした意志で自分と人類を律する王の人柄には、万人が神秘の宿命を認めるの
である。何びとも王が何を行おうとしているのかを知らぬので、あえて知らぬ小路を
遮ろうとする者はいない。
 
208考える名無しさん:2007/05/12(土) 12:42:17 0
王の頭の中には実行すべき政府計画を理解するに足りる知恵が貯えられていなけれ
ばならない。王位に就く前に、前に述べた賢人長老たちが試験を行うのは、そのため
である。
 人民が王を敬愛するのは、王が市場などで人民に意見を述べることを欠かさいから
である。現在ではわれわれが両者の間に恐怖の溝を作って引き離しているが、双方を
結びつける必要がこれで満たされる。
 この恐怖は、時が至るまでは、両者をわれわれの影響下に置くためには必要欠くべ
からざるものである。
 ユダヤ王は自分の感情、とりわけ情欲のとりこになってはならない。王は自分の人
格のどの一面でも、荒々しい本能に精神をしのがせることがあってはならぬ。情欲は
いかなる精神的な欠点よりも、明晰に見る力を殺ぎ、思考を人間の性質中最悪の獣的
なものに落とし込む。
 ダヴィデの聖なる子孫である全世界統治王その人は、人類の支柱であり、人民のた
めにはいかなる個人的希望をも犠牲にしなければならない。

 われらが至高の王は完全無欠の権化でなければならない。