じゃあ、この世界には究極的に、難解な概念ってのは存在しないってことね?
存在するすべての概念の一つ一つはすべて誰にでも理解できると。
こけこっこー
481 :
ゆん:2006/05/30(火) 23:46:16
難解な概念をダレにでも理解させられるか、って議論じゃないのか?
482 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 23:46:49
>>479 きちんと説明されていれば、誰でも理解できるさ。
>482
ある一つの「難解な概念」をわかりやすく説明するために用いられる言葉の意味について誰もが寸分違わぬ認識を持っているとでも思ってんの?
誰でもはちょっと無理。
485 :
tar:2006/05/30(火) 23:58:44
本当に頭の良い人は難しいので文章を書かない。
486 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 23:59:47
487 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 00:01:26
>本当に頭の良い人は難しい文章を書かない
な に オ レ の こ と か え
全部エブリシングお見通しだ!
>486
ごまかしているのは、お前。
>>1に何て書いてある?
490 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 00:06:49
>>483 だから言葉の説明や定義をするんだろ。
言葉の説明を省略すると難解な文章が出来上がるだけだぞ。
>490
その「言葉の説明や定義」は徹頭徹尾誰もが納得するものとして成立するのか?
異なる見解の人間はいないのか?
使っている意味の範囲が違う人間はいないのか?
発言者が意図した意味と多種多様な受け手が受け取る意味に齟齬はありえないのか?
492 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 00:16:35
>>491 議論のための議論をしているね。つまり、言葉遊び。
答え:誤解の無いように説明・定義する。
以降は放置します。
493 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 00:19:48
>>489 1の言葉を100%の人にと受け取るのが極論じゃないのかね?
そういう極論が、不必要なレトリックで内容のない駄文を重ねる似非を擁護することになる
ってことだよ
494 :
tar:2006/05/31(水) 00:23:39
>492、>493
あのね、俺の言ってる「受け取る意味」の「齟齬」ってのは、
自分の都合に良い解釈をしない者との「齟齬」って意味じゃないから。
何で>1でもないのに自分の解釈の方が正当だって言えるのか。
496 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 00:42:18
1がどう思おうと、まともな人間の共通認識ってものがある
>492
「誤解」って何のこと?
何にでも正しい「理解」ってのがあるのか?
「誤解が無い」って発言者自身が「誤解」していない可能性ってのは無いの?
都合の悪い方向へ向かっているから思考停止って、そりゃ頭の悪い人間のやることじゃないの?
>496
「まともな人間の共通認識」? はあ〜? 何? それ?
何の権利があってお前そんな大それたこと言ってんの? 何様なんだよ。
お前、その「まともな人間の共通認識」という概念を俺にわかりやすく説明してくれ。
絶対に「誤解の無いように説明・定義」してみな。
499 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 01:39:07
>>498 まともじゃない君には理解できなかったようだね?
500 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 02:38:27
凡人にしてみたら文章力なんて実社会でどの様に役に立つかどうか。
これが寛容ではないだろうか。伝わる文を書かないといけない。
本多勝一氏の「日本語の作文技術」をお勧めしよう。
面倒なんで空気読まずに自分の見解を述べると、
そんなのは性格の違いだと思う。さらに言えばTPOによって違うと思う。
例えば意地の悪い人が一般人には理解させようともせずに
難しい論文を書く事だってあるだろう。
そうでない人はわざわざより分かりやすく推敲して仕上げる、という事があるだろう。
例えば損得主義の人は、特になるなら分かりやすい文にするだろうし、
得にならないなら自分の書きやすい文に仕上げる。
どんな文においてもわかりやすさを求める、なんてのはよほどの変人奇人しかありえない、ということ。
502 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 05:34:04
哲学の場合、維持の悪い人を装うのが可能なんだよ
そこが問題
ところでスギ様の絵を盗作しといて
厚みがどうのとかみっともない言い訳してる馬鹿は
哲学的にどうよ?
503 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 06:39:16
文章について話し合うスレなのに漢字の間違いが目につく。
>>502 維持→意地 の誤りでは?
>>500 寛容→肝要 の誤りでは?
504 :
ゆん:2006/05/31(水) 09:07:18
>>500 >凡人にしてみたら文章力なんて実社会でどの様に役に立つかどうか。
なんか、気持ち悪い文章だぞ。
505 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 09:24:57
理解不能な文章を崇拝する阿呆は詐欺師のお得意様です。
難解な文章と理解不能な文章の違いが分かる人間が居ないとき、
それは理解不能な文章と片付けられるよ
社会的に考えるから難しいのであって、結局は自分自身で分かればいいんだよ。
>>506 > 難解な文章と理解不能な文章の違いが分かる人間が居ないとき、
> それは理解不能な文章と片付けられるよ
自分には理解不能、という結論は妥当だが、誰にとっても理解不能、という
過度の一般化をする人はさすがに少数派だと思うぞ。
そもそも難解、簡単はほぼ総ての人間にとって
同じように難解、簡単と分けられるものなのだろうか?
509 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 22:22:11
難解、簡単という尺度は人類共通だが、
特定の文章を読むときに難解と感じるか、簡単と感じるかは人それぞれだろ。
言葉の存在意義は、特定された意味を
その原型を保ったまま他者に伝達するところにある。
どんなに気取った文体であろうと
他者に意味の原型を伝えきれないのなら、
それは駄文だし、それを書いた奴は馬鹿だと言える。
従って、「難解な」文章を書いて悦に入っている手合いは阿呆である。
>510
中学生レヴェルだな。
>言葉の存在意義は、特定された意味を
>その原型を保ったまま他者に伝達するところにある。
言葉に厳密に「特定された意味」など無い。
すべて発言者と受け手の任意である。
したがって「その原型」などという奇妙奇天烈な概念は虚妄に過ぎない。
そんなことも理解できないバカが、何で勝手に「言葉の存在意義」を規定してるんだ?
生産的じゃないな?
513 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 23:09:57
文章の意図を読み取らずに、片言節句に拘って難癖をつける人は頭が悪い。
意図は読み取れたかどうか分からないから、表現を見るのだよ?
515 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 23:18:49
516 :
考える名無しさん:2006/05/31(水) 23:21:06
辞書に載ってない言葉を使うなってことだろ?
517 :
514:2006/05/31(水) 23:22:30
確かに文意は予想がつくが、それが正しいかどうか分からないので意図を尋ねるわけだ。
しかしいかに言葉を言葉で説明しようとも皆が同じ解釈をするとは限らない・・・っていうのがお前らの得意分野だろ。
世界と人間の思考とは論理形式を共有していますか?
またまた具体的な反論ができずに「生産的じゃない」と一方的なレッテル貼りをして退けたり、
自分の意図にそぐわない読みをしないのは読み手が悪いとか独善に凝り固まったり、
「辞書に載ってない言葉を使うな」とか言語そのものより辞書にプライオリティー置いてる間抜けとか、
何でそんなにアホがしたり顔で言語コミュニケーションについて語ってんだよ。
アホじゃない奴が語らないからだよ。
522 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 01:55:44
難しい文章を書ける人は、難しい文章を書けるという能力がある人
という認識しかない。頭がいいとか悪いとか関係ないね。
ただその能力が突出している分、他の能力が極端にない! とおもわれ
ナウなヤングにバカうけな本を、書き手や読者層をバカにしないで、
真面目に読解しようとすると限りなく難しくなる気がするんだが
524 :
850:2006/06/01(木) 02:21:44
難しい文章を書く人は、これくらいわかるだろう?って思っているかも
しれないが、じょーーーーだんじゃない!!
本当にわかりたくてもわからない人が圧倒的多数なんだよ。
これが現実なんで。わからない人には罪はないんだよ。
もてない男が、どーーーして女どもは、おれを気にいってくれんのだ!
と泣き叫ぼうが、女に罪はないのと同じなんだよな。
「気難しい男と難しい文章は、やはり うけない。」
525 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 03:04:52
同じ分野の入門書を10冊読んで理解できないならあきらめなさい。
または時期尚早とおもって精進しなさい。
著者はそれでも著書の中に現れる数式を減らしてくれているのです。
526 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 03:14:29
>>525 > 同じ分野の入門書を10冊読んで
そんなことをするのは理解する気の無い奴だけ
527 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 03:30:18
tokuwan wo siran you dana?
528 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 03:55:50
とりあえず
>>510はアホだろ。
悪いこと言わないからリーマンやってろ。
529 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 06:54:43
無内容な難解さこそが哲学の存在意義である
文芸をたしなまない平民には向かないのである
530 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 10:42:47
「難しさ」にもいろいろあんだろからさ、具体的に難文を示してどんな所が解りづらいのか検討しれば?
あんだろからさ
532 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 15:10:11
本当に頭の良い人は読者が理解できるように記述できる人さ。
>>532 おまいは頭がいい、だからカエレ!
粘着するほど頭わるくないよな?
534 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 16:18:46
本当に頭のいい人は、深いことを敢えて表現しようとしない。
そういう難しいことは、たいてい失敗する場合が多く、
そんなことをする暇があれば、他にもっと有意義なこと出来ると考える。
難しいことはごまかしながら、相手を納得させられる人間のこと。
535 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 16:20:37
もちろん、盗作ではありません。
私は例えば同じ構図でも、空間、その雰囲気ですね、
それから絵の具の盛り上げ方、材料、画質、全てにおいてですね、
私のオリジナリティをもって描いた作品です。
536 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 16:33:45
バイト初日、精神病院で
ほんとの基地外の言動を目の当たりにした時は笑いも悲しみも
色んな感情が全て吹き飛ぶような衝撃を受けた。その後
バイトに通うたびにある感情が芽生えてきた。それは殺意である。
外見上は人間であるが、明らかに自分と違う生物のような気がしてくる。
だから殺意が湧いてくる。
それと同じように、一行すら理解に苦しむ文章を読んでいると殺意がわく。
人間の言葉を表面的にだけ操っている猿のようだ。
しかし同様に難解な文章でも、一行は理解できるが全体としてよく分からない
文章がある。この場合は、逆に私たちより進化した動物の言葉のようで
有難がって聞き入る場合もある。
そう言って彼は部屋へ戻っていった。
看護士「どうしたものでしょう先生」
医師「お手上げだな。精神病院にバイトで来ていると彼はすっかり思い込んでいる。どうしたものかな、難しいよ。」
看護士「退院はまだ・・ですか・・?」
医師「ああ、まだだ。当分は無理だろう。」
538 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 16:51:32
539 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 16:55:21
しねぼけ
文章を複雑化させることで賢く見せようとする馬鹿がいる
こ れ が 真 理
>>510はアホではない。
日常生活で言葉によるコミュニケーションが円滑に営めていれば
意味の原型が伝わっているように思えるだろう。正常だよ。
>>520の方が本当に頭の悪い人のように見える。
542 :
考える名無しさん:2006/06/02(金) 14:16:44
>>540 >文章を複雑化させる
それこそが現代の哲学に残された唯一の存在意義であり、
文芸の高邁な雰囲気に馴染めない低脳は哲学から離れなければならない。
バカを「わかった」気にさせるような文章を書く人間は、
その程度の能力があるというだけの話。
受け手が知的コンプレックスから解放される、という満足感が
商売として成立するのはそれはそれで別に構わないことだが、
こういった安易な「わかりやすい本」の読者は
従来の知的コンプレックスによって蓄積されたルサンチマンが災いして妙に攻撃的である。
このスレがいい例だが他のスレでもこうした連中のルサンチマンは炸裂している。
「『哲学』者『哲』学者」スレとか、「外国語は必要ない」スレとか。
こうした読者は類に漏れず最初っから結論ありきで、
疑義を提示してももともと自分で思考する能力に欠けているので、
具体的に疑義の内容に絡むことができずに
「議論のための議論」とか「批判になってない」とか
しょうもないレッテル貼りでその場の誤魔化し、ひたすらお題目を連呼するばかり。
こういう奴らは板の害悪である。
>>543 その解釈の正しさはどうやって測られる?
それから、その文章自体にもレッテル貼りがあるように見える。
「議論のための議論」や「批判になってない」は、
個々のやり取りの中で正しい場合もある。
「ひたすらお題目を連呼するばかり」が害悪なのは同意。