1 :
考える名無しさん:
どっちも苦痛と死を与えてるんだから同じことだろ
2 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:27:48
4 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:32:22
そもそも産まれなければ人殺しに出会うこともないんだからな
産んでる奴は自分さえ良ければ何をしても良いと考えているエゴイスト
5 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:36:41
子供は欲しくないな…
かわいそうだもん
6 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:41:11
中絶の話かよ
7 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:44:24
真の幸福=産まれて来ないこと
悪の手先=子供を産むキチガイのガキ
正義の使者=子供を産むことを非難する大人
そうだね。
>1はヒキかガイキチ
10 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:48:52
11 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:49:49
これは深い問題。
好きでもない二人の間に産まれる子は可愛そうだね。
>1は今まで生きてて良い事がひとつもない可哀想な人
>1
子供を産む=素晴らしい人生を与える素晴らしい事
人を殺す=他人の素晴らしい人生を終わらせるヒドい事。 分かる?
>1や>1に賛成する人の人生は素晴らしくないかもしれないが
殺人と出産をごっちゃにするようなヒドい人間なんだから
人生が素晴らしくなくても仕方ないかも。
14 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 20:58:13
どっちもハズミでやる事だし・・・
15 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:00:12
>>13 素晴らしい人生とか決めるな
お前みたいなエゴイストがガキを産んでこの世界に苦痛をばら撒いてるんだ
それから素晴らしかろうが苦痛はあるし死は訪れるんだ
無責任に人生を肯定してお前が苦痛を肩代わりするのか?
16 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:00:21
>>13
中絶の話じゃないの?これ
>>14 ハズミで生むから悲惨な事になるんだろう。
でも別にひどい親のもとで育っても幸せになる人もいるんだし
その逆もあるからいちがいには言えないが。
>>15 出たよ出たよ本性がW。
お前の人生が悲惨なのはお前のせいだよ。
親のせいにするな。
19 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:03:16
>>18 親が産まなければ悲惨な人生は訪れません。
>>19 いやいやお前が悲惨なのはお前のせい。
親のせいにするなって。
21 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:04:38
>>20 因果関係を理解できない池沼ですか?
子供が産んでくれって言って生まれた事例が存在するなら見せてみろ。
終末について教えてください。
あおったら余計煩そうだったからさ
じゃ
>>1氏ね
もう薪ageやめいよ
>>21 親が生んだあと成人して人生をどうするかを決定するのは自分の力だろ。
一生親が面倒みてるのは引きこもりだけだ。
お前が引きこもりというなら悲惨な人生なのも仕方ないが。
25 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:06:41
早く見せろ!
子供が産んでくれって言って生まれる現象をな!
>>25 あるわけないだろキチガイが。
病院に帰る時間だよ。
27 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:10:29
マンコがうずく腐れババアが男に集るための手段だからな出産って。
28 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:11:31
生きるのが嫌なら自殺しろよ
29 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:12:36
>>28 死ぬのが嫌だから生まれたくないとは言うけど生きるのが嫌だとは言わない。
30 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:15:30
出産が本能的な欲求からではなく完全に理性的な判断によるものだったら、
地球上に人間なんかいなくなるんじゃないのか。
ってショウペンハウエルが言ってた。
形式について教えてください。
33 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:20:17
産むのを制限するからシナ畜どもが好き勝手をやるんだ
ドンドン産ませて自滅させるが喜ばしい
34 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:34:30
仕事から帰ってテレビを見ながらソファーでくつろいでる25歳
それからいろいろ苦労して定年を間近に控え、
いつもの仕事から帰ってテレビを見ながらソファーでくつろいでる59歳
この数十年で何が変わったんだろうか
「かあさん!ボクをなぜ生んだの?!」
なんてクサいドラマでよくクソガキが言ってるような事で
糞スレ立てるんじゃないよ!
36 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 21:52:26
生でヤリタイ奴を俺は責める事が出来ない。
38 :
考える名無しさん:2006/01/18(水) 17:26:41
プロニートの主婦ですが職業確保の為に子供が必要なんです
勘弁してください
人が産まれるのを喜ぶなら、人が殺されるのも喜ぶべき。
どっちも苦痛と死を与えられてるんだから同じことだろ。
「お母さん!ボクなんか生まれない方が良かったんだ!」と
>>39はいい歳して親を責め続けるのであった……
41 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 00:34:40
「生まれなくて良かった」と言う人が一人でも居たら
>1の話し相手になっても良いんだがなー。
>>39 お前が生まれると知っていたら母さんも生まなかったよー。
大人になって人生の苦しみをより多く知れば親に対する恨みってのは高まる物ですよ。
親に感謝してるのはガキだから。
44 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 01:20:41
>>43 50代のアタマの禿げたオヤジが
「母さんはボクを生まない方がよかったのにー」って言うのかよ
キモスw。
45 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 01:32:31
>>43 ひょっとして君のいう「大人」って思春期、10代想定で、「ガキ」って小さい子のつもりなんじゃないだろな。
親に対する恨みなんてのは万国共通人種を問わず持ってるものだよ。
ちゃんとニュースを見てれば大人になった子供が中年や年寄りの親を殺す事件なんて珍しくないことが分かるはず。
47 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 08:42:42
>1お前の人生がヒドくて下らないのは良くわかった。
だがその原因はそれを親のせいにするようなお前の最低な性格のせいだ。
親を非難したり、ましてや子供を作る人を非難するのはやめろ。
みんなお前の人生には無関係なんだから。
でも出産資格論(?)に大賛成
一つの(それはそれで重要な)倫理がそれを邪魔している
生まれる前の子が「生んでくれ」
とはいわないが逆に「生まないでくれ」
ともいわないので相殺。
人生の苦しみはあるものの
それを苦しみととるか人生のスパイスととるかは
本人の受け止め方(ABC理論みたいな)にもよるので相殺。
結論として生むことそのものは罪ではないと考える。
50 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 14:07:57
産むことを肯定する人間がいるか限り生まれて来たくなかった人間が産み落とされる可能性は継続するわけなんですよ?
結局産むことを肯定する人間は産まれて来たくない人間を作り出しているわけだ。
51 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 14:21:26
生まれる前に「生まれてて来たい」とか「生まれて来たくない」とか思うわけがない。
生まれた後から「生まれてきたくなかった」と思うのなら、死ねばいい。
選択の自由があるんだから、文句言うな。
52 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 14:48:16
>51
物心つく前に確定してるのが不快なんだろ
自己努力で補えないコトは多々あるけど
親の所為だけにするのはお子様ランチ
53 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 14:50:46
このスレって女多そうだね。
女に哲学が出来ないってのは良く分かるなあ。
本能に支配されてる生物だからな。
54 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 15:32:20
>>53 たしかに「人殺しを非難するなら人を産むのも非難すべき」なんて
いかにも女の腐ったような人間が言いそうな事だな。
馬鹿は子供産まないほうがいい。
それ以上でもなくそれ以下でもなく単にそれだけ。
俺自身馬鹿で余裕もないからいまんところ子供が欲しいとは思わない。
子供さえ産めば大人だと思ってる奴はカスだと思うな。
子供に救いを求めちゃあいけない。
57 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 18:33:17
世界的な範囲でみても
日本の中だけでみても
文化的に低レベルで、無教養で、頭のわるいやつほど
子だくさんなわけだが
>>56-57 子供を産む人を人殺しなみに非難する事がそれとどう結びつくのかさっぱり分からんな。
59 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 21:28:29
子供の苦痛の全責任が親にあるのは間違いないな。
しかも生まれたら絶対死ななきゃならないから死の責任も親にある。
>>59 甘ったれだなあ。親もお前相手には苦労して来た事だろうな。
>>60 あえてそれは意味のないレスだと言おう
哲学は普段は何気無いものを考えるもん
だから…いらないんだけどね
62 :
60:2006/01/19(木) 22:00:10
>>61 いや感想だけだけどね。じゃあもう少し書くか。
> 子供の苦痛の全責任が親にあるのは間違いないな。
これはミルクを飲んでる乳児にしか成立しないでしょう。
乳児がそのままでかくなったような人間しかこんな事言わない。
甘ったれとしかいいようがない。
> しかも生まれたら絶対死ななきゃならないから死の責任も親にある。
それも科学技術の発達著しい昨今、怪しいと言える。
自分で勉強して不死を研究するか自分で大金を稼いでその成果を買うという可能性だってあるし。
要するに
>>59は乳児並みの甘ったれ。
63 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 22:03:41
つまりあらゆる苦痛も死も生まれることを拒否する選択肢のない
子供に責任があり親は一切の責任を問われないと言う訳ですか。
ホント親は責任無視の甘ったれだぜw
64 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 22:08:00
親には責任はないよ。あるとすれば親の親・・・、いや親の親にも責任はないよ。
責任があるとすれば、親の親の親の・・・・・・。要するに宇宙の創造主に
すべての責任があるってことだな。w
>>63甘ったれだなぁ。親もお前相手には苦労して来た事だろうな。
66 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 22:12:35
>>64 子供に対しては直接的に親の責任だよ。
北朝鮮みたいな国家で無理やり産む作業をさせられたら親に責任があるとは言えないと思うけど。
まあ創造神に対する責任も考える必要もあるだろうけどな。
>>63 お前は職場でイヤな事があると
「おがあぢゃんのせいだ〜!」って泣くんだろうなw。
>>63 本人の努力すべき責任は考えないの?
どんな努力をしても親が片っ端から邪魔して台無しにしない限り
成人の子供の人生に関して親の責任なんてほとんどないでしょ。
69 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 22:54:10
>>66 まあ、まだガキだったら分らないだろうけれど、親もまた勝手に
生み落とされた被害者なのさ。生まて普通に育ってしまったら、
性欲がでてくるのは本能で、やったらガキができてしまったんだから
しょうがなかったのさ。
そろそろスレタイのあほらしさに気付いてもいい頃だ
71 :
殺人道徳者:2006/01/19(木) 23:18:22
人間の行動は
40%の遺伝と
30%の環境と
30%の運により決定されている。
例えば宅間守は児童13人、教師2人を殺害したが、
因果の鎖をたどって行けば、それは宅間という人間を形成した遺伝子が悪い
宅間という人間を育てた環境が悪い、
宅間という人間を鉢合わせた運が悪い、のである。
よって
>>1の言うことは70パーセント正しい。
確率か
内訳は何であるのかだろうね。
全部は何よ。
とうとう自演を始めたか。
>>71 逆に親が70%悪いなどと言い出すのは宅間のような犯罪者ぐらいだろ。
普通に生きてる人は親に生を受けた事を感謝しこそすれ、
親を非難なんてしないもんな。
>1は宅間並の極悪人って事だ。
> 普通に生きてる人は親に生を受けた事を感謝しこそすれ、
> 親を非難なんてしないもんな。
六本木ヒルズのそのまた一部に限られるんじゃない。
>>75 街頭インタビューでもしてみれば?
「私を産んでくれて親を恨んでます」なんて人は>1とタクマ以外いないだろ。
>>76 >1の主張とはなんの関係もないコピペはやめろ!
親が自分のエゴを正当化したくて必死なレス付けてるな。
子供を生みさえすれば愛されるとでも思ってるのか。
>>79 甘えん坊が自分のエゴを正当化したくて必死なスレ立てたんだな。
努力せずに生きてるだけで人生が幸福になるべきだとでも思ってるのか。
人殺し並みの奴が子供を産むことは非難されるべきだな。
しかし、被害がその子だけですんだなら宝子といえるであろう。
当然感謝すべきである。従って
>>76は関係あるコピペだ。
安易に非難しすぎ。親ならなおさら。
83 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 20:27:33
84 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 21:07:54
人殺しを非難するなら人を産まないのも非難すべき
85 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 21:23:02
>1の親も大変だな。なら生まなきゃ良かった、ってな。
でも生まれた上に結構な年になっちゃたんだよねー。
後は好きにしたら。
86 :
紀元 ◆KIGENeiQig :2006/02/01(水) 22:39:59
ここって哲学板じゃないのか?
>85とか主観的にしか書いてないじゃんか
生と死に関しては散々議論されてることだが答えなんてでてない
生まれてから感動が多いから幸福とか
そう思えない奴は努力が足りないだけとか
この程度しか言えないならくる場所間違えてないか?
88 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 23:01:11
マンコはムンクに似ている
>>87 小泉政権は今年の九月に終わりますが貴方達は一体どの様な手段や新手を講じられる御つもりでしょうか?
90 :
幻想 ◆rraJIngh0s :2006/02/01(水) 23:10:59
ここは人間として生まれなかった小鬼どもが呻きあうスレですか?
子を生んだのなら彼に宗教(キリストでもアラーでも何でもいい)を植え付けるべきだ。
脳髄にチップを埋め込んででも、生涯解けない催眠法を施すにしてでもだ。
>>87 それに反論するのが哲学板だろう。
反論してみろよ。ほら。
そうやっていつも直接対決から逃げてるから、
お前の人生はいつまでたっても親を責めて泣く乳児と同じなんだよ。
94 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 01:22:15
つまりこのスレは人類を非難しているということかな??
まぁこの事はさておきこのスレの本題
人は産んでも殺してもいけないということだが例えばA♂B♀がいてその間にCという子供ができるそしてDという奴にCが殺される。
これはつまり殺すことを非難する理由になる。
次は産むことを非難するにはA♂B♀どちらかがCを殺すことによりなりたつ。
つまりとちらとも今日の出来事で非難されつつあることだからこのスレタイは間違っていない。
>>94 二つの命題が全ての組み合わせではないので間違い。従ってスレタイは成立しない。
96 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 01:33:57
二つの組み合わせ??
97 :
宅間守:2006/02/02(木) 01:46:33
貴様ら!死ねよ!
98 :
宅間守:2006/02/02(木) 01:48:35
貴様ら!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!
99 :
宅間守:2006/02/02(木) 01:51:20
貴様ら!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!
いずれ死にますよ。
101 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 01:57:23
きた↑↑奴まさにスレ違い!!死ねという言葉でしか中傷できないあなたに一言
かわいそうに…
かわいそうに!!
かわいそうにwww
102 :
1:2006/02/02(木) 02:00:27
ボクの人生がダメダメなのは皆パパとママのせいだもん。
103 :
梟:2006/02/02(木) 02:32:37
痛いな〜ここ
>>
つ「意志と表象としての世界」ショーペンハウアー
君の理論は彼に似てる。
諦念が理解できてないだけだね。
105 :
宅間守:2006/02/02(木) 03:32:08
貴様らの腐れチンポは使い物にならない件
106 :
梟:2006/02/02(木) 03:44:01
仏語には四苦というのがあります
四つの根元的な苦悩。生・老・病・死
さらに四苦八苦とは
四苦に愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦を加えた仏語
107 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 04:09:26
えー、ここにアンケートの結果があります。
死ぬのは苦しいと思いますか?と言う質問に対して、80%以上が苦しいと答えています。
又、老化のイメージを聞いたところ、90%以上が否定的な意見を選んでいます。
苦痛じゃないですか。
苦 痛 じ ゃ な い で す か ! !
108 :
梟:2006/02/02(木) 04:19:36
若い人には解らない苦痛です
自分の肉体が衰える恐怖
女性の方が辛いでしょうね
109 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 05:58:02
そもそも、「人を産む」なんていう言い方自体が近代的思考に毒された傲慢な
表現だと思われます。あくまで人は「生まれてくる」ものです。
自然の摂理です。人間の意志で「産む、産まない」を選択できると思っていると
したら、それは錯覚以外の何ものでもない。
110 :
梟:2006/02/02(木) 06:55:14
>>1さんの考え方
(人殺し=苦痛・死)=(人を産む=苦痛・死)
私の考え方
(人殺し=苦痛・死)≠(人を産む=誕生・苦楽・死)
生まれて来る者は死と苦痛を必然的に持っています
たとえ生まれてすぐ死ぬ赤ん坊にさえ
確かに同じ物を与える事になるが・・・・・・
人間も生物なんだから、いくら出産を禁止しても、
子孫を残してしまうだろ。
112 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 07:26:03
死を否定することは、生を否定することである。
否定には何のメリットもない
113 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:38:15
望まれない生がある。
生命誕生の営みをよくよく考えることだ。
望まれない死がある。
生命終焉の営みをよくよく考えることだ。
114 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:46:06
人の望みは普遍的なものではない
115 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:47:06
みんな自分と自分の親のことばっかだよね
おまいらが将来産む事になるだろう子の事を考えろ
116 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:48:29
望みに普遍性は不要だ
117 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:51:16
普遍性がないならば
戯れ言でしかない
118 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 15:02:54
甘い。望みに普遍性はない。
しかし「望む事」自体は普遍である。
119 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 15:09:29
お前の屁理屈は普遍的である
120 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 15:11:51
屁理屈ではない。もともとの主意はこれだ。
望まれない生がある。
生命誕生の営みをよくよく考えることだ。
望まれない死がある。
生命終焉の営みをよくよく考えることだ。
121 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 15:30:14
よく意味がわからん
122 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 15:46:11
誕生というのは一種の諦めだと思う
124 :
&:2006/02/02(木) 19:12:50
「産む」は目的のための手段の一つだと
思ってしまうだめ人間
125 :
あらわる。:2006/02/02(木) 23:43:02
「善く生きること、それは善く死ぬこと」
そんな言葉がある。
生きることとは単なる一面ではないだろう。死もひっくるめて、
それが生きることだと思う。
127 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 06:23:59
109
そんな…怠慢すぎやしませんか?
その論の「生」を「死」に置き換えてもなりたちませんか?
子供が居る坊さんを俺は信じない。
128 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 08:02:23
>>127 めちゃくちゃだな。子供がいる坊さんは子供を生んだのではないよ。セックスをしたか、
捨て子を養子にしたんだ。生死と精子を一緒にするな。
129 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 15:01:33
精子与えるから生まれるだろ。無関係じゃない。
130 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 16:30:18
子を作るなどという業の深いことを仏教では認めておりません。
出家すれば当然のごとくSEXは禁止です。
子を作ってしまった罪深い人たちは永遠に輪廻の責め苦から逃れられないでしょう。
131 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 16:44:22
仏教ではセックスは禁止されてはいないと思うけど?宗派によっては行き過ぎた禁欲がされているけれど、仏教の基本は極端を排した中道だよ。
132 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 16:57:00
それは大乗仏教ね。
漏れが言ってるのは上座部仏教。
大乗なんかで涅槃に到達できるわけありません。
とりあえず>1が子供を作るべきじゃない事は良くわかった。
134 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 00:47:27
>>132 到達できるかどうかは方法論によるんだな
135 :
ぬえ:2006/02/04(土) 01:23:56
こんな考えの人たちじゃあ、とうてい涅槃に到達する事は不可能だな。
殺す前に産まれないようにしちまおうってのが>1の主張。
なんで殺しがいけないのかってところから考えたら、そんな結論出てこないよ
138 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 04:27:54
「殺しがいけない」という結論に達しない…
139 :
神:2006/02/05(日) 05:59:16
汝殺すなかれ
汝産むなかれ
産む行為、定めらた死を約束する
産む行為、殺す行為と同じくする
産まれること、それは予との死の契約
禁忌を破った末裔たちよ
予が与えた定められし苦しみに
もがくがいい
>>139 と、神は>1だけに言った。
子供絶対作るなよ>1。
141 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 09:31:31
>1とりあえず安楽死が認められてないことを非難してろ 話はそれからだ
144 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 01:02:49
子供を作る責任があったからだと納得したらどうなの?
>1よ。お前の人生に意味は無い。それだけの事。
納得したかな?これで。
ではもうこんなスレも他に立てまくったスレも削除して去る事だ。
147 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 01:20:13
>>1 少子高齢化が進み種が絶滅するのはどう屁理屈こねても正しいとは思えんが
哲学者がするまじき発言‥対人恐怖症の鬱ヒッキ‐の発言だろ
主が絶滅するのは勝手だがな
148 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 02:01:50
老化していくのがどう屁理屈こねても正しいとは思えんが
>>148 誰も理屈こねてないよ。へ理屈こねて、泣きわめいているのはお前。
少しでいいから努力して生きてみろって。
150 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 15:40:25
努力して生きるのは結構だがそれとは別の問題として苦痛と死は存在しているわけですが?
宗教板っぽくなってきたな。
もはや我々のような盆暗が哲学していい領域じゃない。
>>150 努力の無い人生には苦痛と死しかないのだよ。
なんか生きるのがつらいスレと同じになったぞ。
お前の乱立したスレはみんな同じだ。
1のコメントはDQNだが
ある状況では
スレタイのセリフが説得力を持つ言葉になることもある
155 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 19:07:47
苦痛と死があるならその逆もアリマスネ。
156 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:42:50
苦痛と死を与えるから
人殺しが非難される、わけではないだろーが。
そもそも1の不十分で未分析なままの現状認識にみんな踊らされすぎ。
なぜ1の前提を踏襲してるんだ。
157 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 12:30:12
子供を産むことは人殺し並の蛮行なんだよ。
158 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 12:36:03
さあ、思考の迷路にはいりこんできました
基地外発言でました
159 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 12:48:07
しかし生まれてくるってのは苦しいんだろうな。
苦痛と死に加えて生の苦しみも味わうとは。
エゴイストの鬼畜行為恐るべし。
駄目人間のクズは親を恨み、勝ち組の成功者は親に感謝するか
親など何とも思わない。
この場合の苦痛には、客観性が薄い。
はっきりいって苦痛は努力の邪魔。
あらかじめ苦痛を避ける努力は苦労なんだけど。
一旦捕まった苦痛から逃れる努力は、えてして
他人の努力を苦痛で邪魔する努力に変質する。
苦痛は努力の限界だ。
鍛錬の目安ではなく、人殺しに使う人間が迷惑なのだ。
苦痛を苦痛で誤魔化すデフレスパイラルもある。
真面目に議論しようとしないで
非難ばかりする>1こそが非難されるべき。
163 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 21:52:37
生まれるときに生まれる人は「苦しみ」を知るだろうか?
「苦しみ」を苦しみとも思わず生まれるだろう。
苦しみとは、己のあらゆる意思に反したことが、己に対して行なわれる場合に抱く感情だからである。
産みの苦しみが痛さ以外のものであるとすれば、その誕生は不幸である。
産みの苦しみが単に痛さだけであるのなら、その誕生は不幸であるとは言い難い。
苦痛とはただの主観であり、その人の感覚である。
人は本来自由で幸福なものである。
>1が不自由で不幸ならそれは悲しむべき事で、
自由で幸せになる道を探るべきであろう。
そのための努力を>1は惜しむべきではない。
人生に死や苦痛は避け難いがそれは
本来無であった存在に自由や幸福という余禄がついたのであるから
払うべき代償と割り切るべきだろう。
思い切り自由に幸福に生きた一生の終わりには苦痛と死の周囲にも
愛情と満足が満ちている事だろう。
そうした事を考えもせず、人を産む事と人殺しを同列にするとは、
若さの故の悩みとはいえ少々度が過ぎるではないか。
暗示スレ
ところで人を殺したからといって、人が死ぬという証拠はないんじゃないか。
脳活動が止まり心臓が止まっただけであって、死んだかどうか確かめようがない。
だから、人を産んでも人が生まれた証拠はないだろう。
だから1はまちがとると思うんよね、わし。
167 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 03:12:26
1は間違っているが166の説明もおかしい。死の定義というか。証拠の意味というか。
168 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 00:11:11
お前らみたいな生むことは素晴らしいと称えるキチガイがいる限りこの世界の苦しみはなくならないのだ。
>>168 違うだろ。お前の苦しみが無くならないだけ。
170 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 00:30:23
生まれてこなければ苦痛も死も存在しないことを理解できないのか?
生まれてこなければ、というのは仮定であって、論ずるにたらないが。
事故や大病を患わない限り、人は老いて死ぬ。
こんな当たり前のことを理解したくないのか?
死をなぜ厭う必要がある?
お前の苦痛とはなんだ?(例えば、性欲の抑制が苦痛か?性欲の開放が苦痛か?)
「生むことはすばらしい」などとというのは、産んだ事のある奴が言うことだ。
お前は結婚して子どもを産んだ事があるから、産むことはよくないと、いっているのか?
それとも、マイナス要因を産む人生というものは負の根源に他ならない、などというような単純極まりない発想でものを言ってるのか?
以上、質問は4。生老病死理解について。死を厭う理由。苦痛とは。生を批判する根拠。
自分の意見に自信があるなら述べてみろ。
172 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 02:06:09
苦痛と死が問題かどうかは生み落とされた人間が判断する
生んだ人間に責任があるんだから生み落とされた人間の判断を受け入れろ
>>170 だからお前が産まれなければよかっただけだろ。
早く死ね。
174 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 13:56:03
お前も死ぬんだよw
175 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 14:04:23
この板の連中すぐに釣れるからおもすれー(^ω^ )
>>175 そのかわり責任もって料理しろよ。
でないとお前の精神病んじまうぞ。
もし放置するなら釣るな。
でないと答えた他人の精神を壊すことになる。
特に哲学板は。
178 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 21:09:50
だって生で中田氏が気持ちいいんだもーん
↑
腐ってやがる
鯛だから腐ってもいいんだよ。
181 :
考える名無しさん:2006/02/14(火) 17:37:20
鯛パサついて嫌い
以上、鯛の中田氏でタイ料理でした。
183 :
神:2006/02/15(水) 16:33:48
汝殺すなかれ
汝中田氏するなかれ
中田氏する行為、産まれ来る者に定めらた死を約束する
中田氏する行為、殺す行為と同じくする
中田氏すること、それは予と産まれ来る者との死の契約
禁忌を破った末裔たちよ
予が与えた定められし苦しみに
もがくがいい
184 :
わさび茶漬:2006/02/15(水) 17:31:20
確かに今の日本でも、生まれてきた子供の数百人に一人は
親の手によって殺されている
(無理心中、虐待、ネグレクト、etc)
自殺が年間3万人というのも有名な話し。
これらの現実を考えれば、命の誕生を手放し的に歓迎して、礼賛するのは少々難しいだろう。
かと言って1氏の主張に賛同していないです。
ただ生むこと、育てる事の厳しさや、
1氏の言うような意味での、生むという行為が持つ少なからぬ独善的な側面。
こういう心構えみたいなモノは、全ての人に広く共有されたら素晴らしいだろうな、とは思う。
186 :
考える名無しさん:2006/02/15(水) 19:58:17
一八三神 様・・・・・
時間を進めないでください
187 :
考える名無しさん:2006/02/15(水) 21:28:04
188 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 18:47:11
189 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 18:47:43
190 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:21:17
自殺と子供を産まないことだけが、人間が行える真に自由な決断と言った哲学者いなかった?
191 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:22:59
シオランとか知らないんだろうな
192 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:26:17
あと、子供が一人も生まれなくなって人類が消滅するのが、最終的解放って誰か言ってなかったっけ?
埴谷だっけ?
193 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:28:20
「生誕の厄災」にビビっとこない人のスレ参加禁止
>>1 納税者を減らすことと増やすことなんだから正反対のことだろ
195 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:35:01
自分が産んだ子供が凶悪犯罪を犯しそうだと確信したら
責任をもって殺すことが出来ないなら
子供を産む資格はない
196 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 20:38:49
駄目だ。
198 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 23:14:08
199 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 16:13:43
我々が誕生を喜び、葬式を悲しむのは何故か?
200 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 16:15:41
我々がその当人でないからだ。
そりゃ当人なら誕生した瞬間は喜べないし、死んだ後に葬式を悲しめないわなぁ。
>>201 要するに生きることは苦だ!ってこと。
ある作家の言葉。
まず「我々」とはどのような集団ですか?
「誕生」とは何の誕生ですか?
「我々」という集団はそれが誕生すると必ず喜ぶのですか?
「我々」という集団はそれの誕生を常に奨励していますか?
私は特定の人の死んだことを悲しんだことはありますが、
その人の葬式を悲しんだことはありません。
「我々」という集団は常に誰の葬式でも悲しむのですか?
葬式を悲しむのであれば葬式をしなければいいのではありませんか?
屁理屈言ってすみませんでした。
地球なんか割れてしまえ。
カンパイ!モンテカルロ。
>>203 いや、説明不足で悪かった。
これ、あくまで一格言だから。
206 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 17:41:32
>>195 そうだとしたらその子供を殺す前に親本人が自殺すべきだ。
子殺しは立派な凶悪犯罪だから。
207 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 18:30:41
208 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 03:41:40
>>1は他人のせいにするのが好きな子です。
解らない事は延々とヒトのせいにして行くただの責任転嫁さん。
考えてるフリをしちゃって。
209 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 04:05:32
早く人類が滅亡するといいのだが、そううまくいくかどうか。
滅亡すべきではないと考える人間の遺伝子だけが選択的に残っていくので、なかなか悪循環が終らないようだ。
といっても滅亡すべきではないと考える人間の子供が人類は滅亡すべきではないと考えるかどうかは別問題なので、そちらに期待するしかないか。
210 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 05:47:22
自分が死ねばすべては終わるのだけど、自殺は難しいなぁ
>>209 環境に訴えるのが一番手っ取り早いと思うよ。
早く石油を絶つ。食料と木を減らす。工業廃棄物をその辺にばらまく。
二酸化炭素と人口を徹底的に増やす。
そうすればきっと100年もしないうちに誰もいなくなる。
212 :
考える名無しさん:2006/03/09(木) 14:52:48
性格的なものや無意識的な考えは親にかなり左右されてると思うよ。
例え親が悪いとしても、親は最高の親であるべきだ。
>161
よくわかる;;最後の一行以外は;
214 :
考える名無しさん:2006/03/16(木) 22:59:11
>>213 世界一醜い親への手紙って本読んでみるといい。
日本一だったかもしれないけど。
まあ、どんな親でどんな子であれ、子にとって親という存在は特別な存在ではあるよな。
親は最高の親であるべきだと思うね。親が未熟だと子がかわいそうだ。
未熟な親、子を育てる力のない人間は、SEXしてはいけない。SEXして自堕落な快楽のために万一子を授かったら取り返しがつかない。
成熟した人間だけがSEXして楽しむべき。
そのだいたいの年齢は、本来、女性は精神的にも成長が早いから16歳。男性は18歳ぐらいだと思う。つまりこのくらいの年齢に達すれば、優秀な人間であれば精神的に成熟できるはず。
勉強ばっかりで、精神的な成長の遅れている人間は、その年齢でSEXするのは早すぎる。
万一生まれた子どもは不幸になるね。ただし、普通に親となるべく成長を続けていけば、子ども産んで不幸にさせることはないだろうね。
世の中そうやって幸せに回ってる。不幸な人間は、自分や自分の親含め、周囲の人間の成熟さがたりない。
小学生もSEXする時代だからな。いいんだか悪いんだか。
217 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 00:50:59
>>206 自殺する前に殺さないと。
後では無理だろ。
219 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 11:13:59
>>217 自殺して子殺しという凶悪犯罪を(自らの手で)未然に防ぐって意味だよ。
子供が凶悪犯罪を犯すかどうかはあくまで予想に過ぎないし、
実際に「実行」するとしても、その「内容」が本当に「凶悪」なのかは
人それぞれの見方によって違うだろうし。
でも子殺しが「凶悪犯罪」なのは間違いないからね。
別に自殺する必要も殺す必要もないんで、子供が犯罪を犯さないように
教育するか、施設にでも入れればいいだけっしょ。
221 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 12:21:24
>>219 真性の馬鹿だなw
子殺しを防ぐ為に自殺するの?w
ただ、子殺しをやめればいいだけだろ、アホw
ササキバラ君や、宮崎君や、コンクリ少年達は、
教育とかで、どうこうできるレベルではないね。
(池田晶子はアホだと思うが、この意見に対しては同意する)
ああいう奴らの親は、子供を殺す義務があったんだよ。
222 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 15:25:37
>>221 >>219はそもそも
>>195の内容に対しての事。
「(自らの手で)未然に防ぐ」って皮肉っぽい表現になってしまったけど。
要するに子殺しするくらいなら自殺しろって事だよ。
>>222 それは責任放棄だね
ササキバラ君なんかの親は、自らの手で子供を殺すべきだったんだよ
その後、自殺ね
その位の覚悟がなければ
子供を産むなってことさ
224 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 15:47:11
>>222だけど
「子殺しするくらいなら自殺しろ」ってあくまで
「(将来子供が凶悪犯罪を犯すのを確信して)子殺しするくらいなら自殺しろ」
って意味だから。
225 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 16:34:48
>>223 >>222=
>>224だけど「子供を殺す覚悟」が出来る人は親として不適正。
そもそも子づくりすべきではない。そんな親失格の人間が「親」として
子を裁く様な真似をするのは間違い。
>>222=
>>224 違うね。
ササキバラ君なんかの親は、自らの手で子供を殺すべきなんだよ。
いくら子供がササキバラ君でも、
親は自分の子はかわいいだろう
しかし、殺さなくてはならない
その位の覚悟がなければ
子供を産んではいけない
つまり、その位の覚悟で持って
子育てに全力で当てれということなんだけど、
(しかし、中には親の教育という問題を超越した欠陥人間は生まれるが
、そのときは殺さなくてはならない。)
凡庸な精神の
>>222=
>>224 なんかには、その意味が分からず、しかめっ面をするだけなんだろうね
凡庸な
>>222=
>>224 には解らんかもしれんが、
ササキバラ君的な子供を殺すにしても、
勿論、愛しながら殺すんだよ
229 :
韋駄天はふと考えた:2006/03/22(水) 21:29:54
人間は役割に応じて主従関係があり、また能力に合わせて差別しなければならない。
すべての人間を平等に扱おうとするから矛盾や社会に歪みが生じる。
ただし、成人としてスタートする時と、人生を終えて死ぬゴール時は、すべて
平等に扱うこととする。成人前は、未熟人として結婚、交尾、自由、などの権利の差別をする。
(成人とは二十歳の時点でなく、本人が成人としての知識と能力を持ち、成人として
社会に貢献するという意志を持った時を成人として扱うこととする。したがって四十歳を
過ぎても、本人の知識や能力が未熟であったり社会に貢献するという意志がなければ未熟人となる)
女性と男性の主従関係は、女性が子供を産む能力がなければ人間は絶滅するので、
女性>>>>>(子供を生む能力)>>>>>男性 となる。
植物と人間の主従関係は、植物は人間がいなくてもが絶滅はしないが、人間は植物がいないと
絶滅するので、
植物>>>>>(酸素と食料を作る能力)>>>>>人間 となる。
物を作る生産者と役人(政治家も含む)の主従関係は、生産者は役人がいなくても存在できるが、
役人は生産者がいないと税金で生活できないので、
生産者>>>>>(物を作る能力)>>>>>役人 となる。
物を作る生産者と商人(銀行業も含む)の主従関係は、生産者は商人がいなくても存在できるが、
商人は生産者がいないと物を売り買いできないので、
生産者>>>>>(物を作る能力)>>>>>商人(銀行業も含む) となる。
物を作る生産者と運送業(サービス業も含む)の主従関係は、生産者は運送業がなくても
存在できるが、運送業は生産者がいないと物を運べないので、
生産者>>>>>(物を作る能力)>>>>>運送業(サービス業も含む) となる。
このようにすべての人間は役割に応じて、主従関係が発生しており、この主従関係を無視して
従が主を支配したり、主従の両方を平等に扱えば、そこに矛盾や社会の歪みが発生する。
230 :
名無し:2006/03/23(木) 11:21:22
韋駄天くん・・・あまりにも無知すぎて・・・
正直な、この程度の考察だったらよくて中学生レベルだな
男と女にしても種がないと子も出来ん。
職業にしたって、最初に職業ありきではなくて、経緯を考えてみな。
あと区別はしてもいいが差別とか云々はどうかな?
自然愛好家として
植物>>>>>(酸素と食料を作る能力)>>>>>人間
これだけは同意。
でも後はもう唖然とするしかない。
>>229 その伝でいくと、空気や水が一番偉いということにならんか。
いや、植物と人間って、すでに人間同士の比較ですらないじゃん。
もうヌルーしよう。つっこみどころが多すぎる。
> ササキバラ君や、宮崎君や、コンクリ少年達は、
> 教育とかで、どうこうできるレベルではないね。
> ササキバラ君なんかの親は、自らの手で子供を殺すべきだったんだよ
違うね。親のほうが先に終わっていて、子供がそれを育てただけだ。
従って、ああいう奴らの親は、子供を産まない義務があったんだよ。
奴らは、親が子供を精神的に殺した成れの果てでしかない。
教育の結果ともいう。自分の暗部だけを子供に押し付ける親は、
社会的にはニコニコできるものなんだよ。ストレス解消=家庭なんだからね。
馬鹿親の馬鹿さ加減は必ずしもIQと比例しない。奴らはさっさと親に見切りをつけて
自分なりの努力を自分で育てるべきだったのさ。個人主義というよりも、
実は家族主義の日本では難しいことだけどね。家庭が相手を判断する絶対の基準だからね。
>>違うね。親のほうが先に終わっていて、子供がそれを育てただけだ。
違うね。ササキバラ君の親には特段の異常性はないよ。
いい親ではないかも知れんがな。
あの親の親はそこらじゅうにいるが、ササキバラ君が滅多に登場しないぜーw
教育の結果で、子供のクビチョンパしたんか?w
馬鹿じゃねー?
間違えてた
×あの親の親はそこらじゅうにいるが、ササキバラ君が滅多に登場しないぜーw
○あの程度の親はそこらじゅうにいるが、ササキバラ君が滅多に登場しないぜーw
サカキバラじゃなかったっけ?
ちなみに、コン栗少年の親は過激左翼親父で有名だったみたいね。
うろ覚えだけどササキバラの場合環境も悪かったらしいね。
一概に親の責任のみ、というわけでもなさそうだ。
羨ましいね。
>高校の時はコアは自費でね。
しっかりしてるね。消防のときの治療で有無を言わさず
奥歯4本保険治療であわない咬合で、
顎関節症を育ててしまった俺とはずいぶん違う。
インターネットの普及してない時代で、
学校指定歯医者と歯科検診の言うがままだったな。
初期の虫歯でも初期のうちにさっさと削れな時代。
結局保険でも地方でも差は激しいんだよな。
治療自体も長持ちせず他の歯はぴんぴんしている。
ある意味アンバランス。再治療も妥協程度だな。
>>735
誤爆御免。
親の教育とか、環境がいくら悪くても
普通の人間は、無垢な子供の首チョンパまではなかなか行かないよ
やっぱり、彼自身の魂固有の問題ってのが大きいって思うよ
244 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 18:24:11
>>232
自然が1番では・・・?
>>209
それははっきし言って地球に失礼じゃないですか?散々汚しておいて死ぬなんって、
ちょっと勝手すぎるような・・・。せめて地球きれいにして人間以外が住みやすいようにして死ぬべきじゃないかなぁ・・・。と思います。
>>226
子ども殺す覚悟で、産むなんて、人間にはほとんど無理なような気が・・・;
でも、それじゃあ1番可哀想なのは、子どもですよね。
親の都合で子ども産んで(産むのはありがたい・・・?)人殺しに育てられて・・・
挙句の果てには、親に殺されるんですよ〜。人って切ないなぁ。
>>1は通りですれ違った誰かにニコニコしながら暇つぶしに撲殺されるバカ。
>>せめて地球きれいにして人間以外が住みやすいようにして死ぬべきじゃないかなぁ・・・。と思います。
人間が絶滅するのが、地球きれいにする一番の早道
人間が絶滅すれば、そのうち浄化されてきれいになるよ
>>人殺しに育てられて・・・
だから、教育の問題じゃないの!
理性で抑えられる人殺しと、理性で抑えられない人殺し なんかがあるんかねぇ・・・。
耐えることが素晴らしいのは他人にとってだけだし、本人にとっては苦痛以外の何物でもないだろう。
248 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 23:53:32
>>人間が絶滅するのが、地球きれいにする一番の早道
人間が絶滅すれば、そのうち浄化されてきれいになるよ
おぉ!なるほどう・・・。
>>人殺しに育てられて・・・
>>だから、教育の問題じゃないの!
ぉぉ・・・・。でもやっぱり今の日本社会はなんだかなぁ〜です・・・。
議題?みると、人殺しと人を産むことが同じとい言ってるようですが、私は違うと思います。
人を殺しちゃいけない理由は2つぐらいあるかと・・・;
人を殺すってことは、殺された人はその後一生動かなくなってしまいます・・・。
被害者の未来を奪う事になります。
それと、被害を受けるのは、殺された本人だけじゃないってことを理解するべきだと思います。
殺された人の親族や、友人は、一生悲しむと思います。それが人を殺してはいけない
2つ目の理由だと思います。
人を産むということは、この星に新たな命を宿したって事だと私は思う。
子どもを産めば、他の人は人との出会いの数が増えるし、たくさんの価値観がわかる(?)事ができるし、自分の世界が広がる。
関係ないですが、この掲示板?でたくさんの人のレスを読んでると、私が一人で考えたらありえない
ような考え方をしてる人がたくさんいました。
でも、なぜそれをそう思う、そう考えてるのかを考えるのも、とっても楽しかったし、勉強になりました。
もしも、人殺しと同じように、子どもを産むのを非難したら、産む人なんて
、当然いなくなる。そしたら、寂しいじゃないですか。
絶滅しちゃうし。それは生き物の本能にはむかいますね。
というより、普通にみんなが平和に暮らしていたら、きっと”人殺し”なんて
言葉は出てこないと思いますけどねぇ・・・;
非難位したって、産む奴は産む
心配するな
250 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 12:27:17
なるほどう・・・。
非難された位で産まないなんて、覚悟が弱いだけですね・・・。
251 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 12:35:10
そうなると生むための行為も非難されます、まぁ現実にはそれなりに非難されてますが。
そして胸の無い人も、胸に手を当ててよく考えてみろ!!!人を愛せないなんて・・・
なんて悲しいんだいや、虚しいんだろう、いいや!なんて悶々とするんだろう!!
女性を愛しそして子供と世界を楽しむ事、それこそ人間の証なんじゃないのか?
おとおさんが誰でもいいじゃない、愛がなければ人は生まれてこないんだから、なぁかあさん。
あれ?アンタ誰?
そ
し
て
愛
が
誰?
>>普通にみんなが平和に暮らしていたら、きっと”人殺し”なんて
言葉は出てこないと思いますけどねぇ・・・
現段階では、地球上の全ての人々に、食べ物を十分に行き渡らせることはできない。
そして、今現在、更に人工は増え続けている。
他人を殺さなければ、人は生き残れない。
それに俺は、赤の他人より、ペットのポチをより愛する。
しかし、全ての生命を愛せよとは言えない。
人は、他の生命を殺さなければ生きていけない。
254 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 00:40:50
>>食べ物を十分に行き渡らせることはできない。
>>他人を殺さなければ、人は生き残れない。
弱肉強食〜・・・。否定は出来ませんね〜・・・・。
実際、他人を殺して自分の分食べ物を確保するってことは、戦争やらなんやで行なわれ
てますけど、世界中に食料が足りなくて、飢え死にしたり、病死する人を
減らすために募金活動や、ユニセフ、青年海外協力隊、等等があるんじゃないですかと
私は思います〜。
ただ・・・、やっぱり人が増えすぎましたね〜。
>>赤の他人より、ペットのポチをより愛する。
そりゃ他人は愛せませんな・・・。
人間そんなもんですよね。命はみな平等ですからね。
>>今現在、更に人工は増え続けている。
他の生き物が死んでるから・・・かなぁ?中国とかあふれかえってますよね。
日本は高齢化社会・・・。私たちの時代は日本は大丈夫かぁ〜?
単純に思いやりがあればいいと思うね。
人の素直な感情が一番重要だと思う。
思いやりの精神から、人を殺し、人を生み、
思いやりの精神から、人殺しを非難し、人を生むことを非難する。
素直な人間的な感覚で、思いやりを持てば、
恋人を思いやれば子供ができるし、恋人を思いやれば子は産めないし、とか、
相手を思いやれば相手を殺せないし、相手を思いやるからこそ相手を殺せるし、とか。
しかし問題なのは、思いやりの精神から、相手を殺すことだな。最近では安楽死の問題とかそうだな。
人間の素直な心が狂っちまう瞬間だろう。
あなたが言ったとおり思いやりがあれば安楽死もOKで良いんじゃない?
狂ってなんか無いと思うよ。
257 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 14:56:18
というより、問題は相手を思いやる精神を持ってる人がどれだけいるか。
かなり少ない気がするが。
思いやりがあれば、というが、人殺しという行為から
思いやりがあったと認識するのは、殺された人にしかわからないんじゃないかな。
先日、自殺志願者を殺人するという事件があったが、あれは狂ってる。
あの「犯人」は思いやりから殺したのか変態且つ狂人だから殺したのか、第三者に断定する事は難しい。
しかし、明らかに法に反するし、人間的な良心にも反する行為だと思う。
また、脳死認定臓器移植などは人間のある意味純粋な心の作用を
法律によってそぎ落とし、欠落させるものだとも思える。
純粋な心の作用とはつまりあらゆる死を忌む心の働き。
そういう世の中になってしまうと
新鮮な死体がたくさん転がってたりストックされたりしてるほうが安心できるんじゃないかな。
人間にとって安心できる世の中ってのは、いったい若者の死体を望み若者である自分の死が望まれる世の中なのだろうか。
死体に群がるハゲワシやハイエナのような、そうなるとなんとなくおぞましい人間社会だよな。
天寿をまっとうできなくても、まあ生まれてきた価値はあるよ、みたいな。
人のパーツになるために生まれてきようなもんじゃ、クローン人間と似たようなもんだよな。
思いやりの精神から人を殺すと言うことが肯定される社会の恐ろしさ。異常さ。残酷さ。悲しさ。不幸。
ある子が自殺願望をもった。その友人が病気になり、
臓器移植が必要になるかもしれないが、ドナーがなかなか見つからない。
その子は友人を思いやり、このまま自分が自殺して自分がドナーになろうとする。
しかし、いざ自殺ができない。
そこで、自殺志願者を殺してあげます、みたいな事を謳う人間が現われ、
その子は思いやりに包まれて死ぬことになる。
B級映画のあらすじみたいになってしまったが、
これは一応思いやりのある死だが、すべて自己中心的なものであり、その子にとって最後のマスターベーションみたいなもんで、意味不明な殺人者は変人にすぎない。
しかも結局、友人のドナーは別人だったりして本当に意味が無い。その場合の思いやりとは、本末転倒だ。
自己中心的じゃない行動なんて無いよ。
第一思いやりという物差しもない。
261 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 07:28:24
自己中心的な行動と思いやりのある行動、難しく考えなくたって言葉のままだ。
赤ちゃんを産むということが、自己中心的な欲望解消の結果、なのか
それとも、思いやりをもって恋人を愛した結果なのか、というのは大きな違いだ。
前者ならば、赤ちゃんのために産まないほうがいい。後者ならためらう事は無い。
263 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 15:38:16
前者の人って、できちゃったから産むって感じですよね。
んなんだからできちゃった婚なんてあるんだ
264 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 19:02:18
>>1 暇なので少し釣られてみる
1は殺人と出産を、苦痛や死という概念によって等しく責任があると評価している
↓
しかし1は責任という概念が行為責任もあれば、状況責任、あるいはその当該文
化形態に影響を受ける事が多いコンセンサスとしての慣習・道徳的責任、法的責
任があることを知らない(もちろんコンセンサスの場合は変化する可能性があるけど・・・)
↓
子供を生んだことによる実存的責任が仮に親にあったとしても
殺人を犯した人間にはそれと同等の責任はかからない
また殺人を犯せばその行為に対しての責任が発生するのであって
決して出産と同等の責任が発生することは無い
↓
前者は出産と言う行為の後に、生まれた人間が苦痛かそうでないか
によって事後的に発生する将来的な条件付きの行為責任であり、
後者は殺人という行為自体をそのまま過去の行為責任として
問われる責任であり、その責任の質は違う
↓
よって1は恐らくリア厨
・・・・・・・・・・あーもうつかれたさよなら頑張れよ('A`)
265 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:47:46
出産が人殺し並の鬼畜行為であることにはまったく反論できてないね。
266 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 01:18:21
普段好き勝手言ってる連中が出産行為を批評された途端挙動不審になってやがるの笑えるwwwwwwwwwww
267 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 09:32:42
社会というものは多産多死→少産小死の方向へ推移している。
これを突き詰めれば、最後は「無産無死」になる。
現代の倫理学が進んでいけば、倫理的な出産否定論は成立すると思う。
人間は必ず死ぬ以上、「出産と殺人は同義」という>>1の主張は間違っていない。
現実に、人道的な立場から出産を否定する人はいる。
ただ、問題として逐次新しい世代が生まれないと社会は成立しない。
これは不可避に起こる、倫理と現実の衝突だ。
今後も、出産は必要悪として容認されてしまう可能性がある。
しかし、どんどん少子化そのものは進むと思う。
しかし、どれだけ少子化が進んでも、無産無死の状態は、いわば極限
状態であって、人類が到達することは不可能だろう。
268 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 10:26:46
>>1 昨今の社会環境を捉えれば、子供がそう思いやすくなるのは確信性を増すでしょう。
自分の老後のために子供を産み、見返りだけを求めるために子供を育てる親の増発。
「経済文化の環境への依存」に逆らえず進行する機械化社会と、
抑止した場合の反動効果への恐れからくる悪循環
順位制に於ける競争観念および優劣意識の普遍化
近状を見てみなさい、勝ち組だの負け犬だの、バツなんだの
私欲でしか恋愛をしようとしない格好だけの愛情が
家庭不穏を引き起こしその結果、「産んだけどどう育てればいいか
わかりません」などというあるまじき問題へとつながる。
最近の女性に「家庭内で男に偉そうにされるのがむかつく」と
いう発言をよく耳にするが、どちらが上か下かではなく、
共にお互いの役目を尊重しあい協調を経て、家庭を築き上げていくことが
最善なのではないでしょうか?子供は自分のためにいるのではありません、
自分が子供を育てるために親になるのです。
その責任とある程度の自重が必要であると自覚した上で
包容のある家庭になってほしいものです。
269 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 15:35:19
タイトルの
「人殺しを非難するなら人を産むのも非難すべき」
はおかしいですよ。
人殺しは、生まれた人全体の部分集合なんだから。
集合「人を産む」は、この場合、
「人を産む」かつ「生まれた子が人殺しにはならない」と
「人を産む」かつ「生まれた子が人殺しになる」との和集合です。
だから正しくは、
「人を産むのを非難するなら、その結果の部分である人殺しをも当然非難すべき」
であり、逆ではないです。
何言ってるのお前
271 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 18:09:39
>>「出産と殺人は同義」
はおかしい。子どもを産むと言う事は、命を産むこと。
殺人は、人の命と未来を奪う事。
自分が殺される立場、産まれる立場にたって考えれば普通に違うことがわかる。
出産と殺人を同じと考える人は、殺される被害者、被害者の親族の
立場にたって考えてない。
272 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 21:04:58
>>269 いや、それは勘違い。
>>1が言っていることは、産まれた子供が殺人犯になると言うことではない。
人間は生まれたら必ず死ぬ。
つまり、子供を産むと言うことは、その子供を殺すと言うこと。
人は必ず死ぬことを理解して生むのだから、それは確信犯であり、やはり
人殺しと出産は同等に非難すべきこと。
>>271 しかし、生まれた子供は必ず死ぬのだから、やはり同じ。
「出産と殺人は同義」というのは、ロジックとしては鉄壁だよ。
人道的出産否定論は、ロジックとして鉄壁である以上、本質的な意味で、
最も建前論である共同幻想をえぐる効果がある。
自己幻想と共同幻想の究極の逆立形と言ってもいい。
人間が人間になるのは、出産の時でなく、受精か着床の時だろ。
>>1は「出産」を過大視しすぎだ。
274 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 21:27:46
子供は母親をどつくこともできるけど
殺された人は幽霊になるしかないからなあ。大雑把でスマソ。
275 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 21:42:36
この板では初めまして。
>>人は必ず死ぬことを理解して生むのだから〜
あなたの意見には賛成ですが、実質的には殺人と出産が
与えているものは異なります。ですから、一概には同等に
非難できるとは言い切れないのでしょうか?
従って、「出産と殺人は同義」とも言えないと思います。
276 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 22:48:51
母親は「この子は死ぬんだ」って思って出産するわけではないからな。
良い人生を歩んで欲しいというポジティブ思考だけ。
殺人行為は「消えて欲しい」というネガティブ思考だけなわけだから、
感情の割合の差じゃないのかな。これは感情だけに観点を置く場合だけだが。
あくまで行為の結果を指すのであれば、人はいずれ必ず死ぬという揺るがないものが
あるから殺人も罪にはならないっていう矛盾が生まれてしまう。
生むことが殺すことと同じだと思ってる厨房がいるスレはここですか?
生と死は確かに同義だが、殺人は生とも死とも違う概念だぞ。概念規定がめちゃくちゃ。日本語を学びましょう!
確かに生きることは死ぬ事ではある。しかしそれはその人の生の終りに必ず死があるというだけである。
人殺しはある人がまっとうするはずのそのある人の生(死がその最後)を、その途中で別の誰か奪ってしまうことを言う。
ある人の親がある人に与えた生(死を含む)を赤の他人が奪ってしまうことをいう。小学生でもわかることだがこれはいけない。
例えば、ある人が親から大金を貰ったとして、別の誰かがそれを奪うということは、いけない。またこれはロジックとして成り立つのか?
成り立ちようが無い。死と殺人を混同させた詭弁である。
278 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 00:08:04
>>277 例えば、ある人が親から大金を貰ったとして、別の誰かがそれを奪うということは、いけない。またこれはロジックとして成り立つのか?
ロジックの問題じゃねーだろ
倫理じゃね?ロジック関係ない
279 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 00:12:24
>>277 いわゆる殺人というのは、ここで言うのは未必の故意の殺人だ。
つまり、直接的にナイフや銃で殺しているわけではないが、死ぬと分か
って生んでいるわけだから、やはり未必の故意による殺人と言うことになる。
>例えば、ある人が親から大金を貰ったとして、別の誰かがそれを奪うということは、いけない。
それと出産殺人同義論は違う。
なぜならば、大金は必ず失われるとは限らないからだ。
保管さえしっかりしていれば、半永久的に失われることはない。
むしろ、投資に成功すれば増やすことさえできる。
しかし、人間は必ず死ぬ。不老不死の方法でも確立できない限り、
やはり大金の例とは状況が違うのだ。
だいたい、人殺しが非難されるのは生命を奪うからだろ。
生命を作り出す出産とは正反対でないの。
「どうせ失われる幸せならないほうがいい」というのなら、
どんな大金をくれると言われても辞退するのが合理的だが、
というか、金をくれるという人を非難するのが当然だが、
(だって金は残っても自分が死ぬんだから失うことに変わりなし)、
そんな奴は一人もおらんよ。
281 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 00:19:29
『人殺し』を非難する人なんてこの世に存在するのかよ
282 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 00:21:33
子供生むのにいちいち殺人罪適応していたら人いなくなる
殺人罪って人間から独立して存在してないしね
人間がいるからあるわけでw
殺人罪が一人歩きしてるのがこのスレの奇妙なところ
この話は深く考えると"運命"見たいなものが絡んでくるから
それを信じるのと信じないので意見が分かれそうだな。
>>279 おい、中途半端に「未必の故意」という刑法用語を使うなら、「殺人」もきちんと刑法学上の概念で語ってくれよ。
「殺す」というのは「自然の死期に先駆けて、自己以外の自然人の脈拍と呼吸を不可逆的に停止させ、瞳孔を散開させる」ことだぞ。
「寿命や病気で自然に死んでほしい」というのは殺人ではない。
それに、
>>277いう故意概念は純粋な表象だろ。少なくとも意欲説からは賛同できない。
出産は相当因果関係でも切れるし、そもそも実行行為性が認められない。
285 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 13:13:44
>>しかし、生まれた子供は必ず死ぬのだから、やはり同じ
人間は死ぬために生まれたってゆってた人いたね。
それは正しいけれど、人に殺されるのと、寿命や病気で死ぬのは違うと思う。
死ぬために人が生まれてくるのなら、生まれてくる必要はない。
なのに生まれてきた。
それは、やるべきことがあるからだと思う。
人類を滅ぼさないために、子どもを生むのだと思う。
現実を見ろ、もう人類は終わりなんだよ。
287 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:00:01
日本は確実に終わりだね。
288 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:05:45
>>285 あんた・・いいこと言うね・・
「人間は死に直面した存在である」って言った人がいたね。
たしかに「何の為に生まれてきたのか?」ってのは難しい。
考えても人間には答えが出ないかもしれない。
しかし考えることは意義のあることだと思う。
人間は何のために存在しているのか?
目的、終点はどこなのか?ってね。
目的がないわけがないんだ。
ないのならば虚しい存在でしかないから。
僕の考えではこの答えが出せるのは神と聖人だね。
289 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:06:27
次は三本ずら。
290 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:19:43
>>281 家族とかが殺された人は、人殺しを責めるだしょ〜。
>>286 人類が終わりとか何とかは、209〜らへんでも見てくり。
>>「何の為に生まれてきたのか?」
もしかいたら・・・。
私は死んだことないし、まだちょっとしか生きていないからわからないけれど、
死ぬ瞬間とか、(?)、生きているうちに、ふと気づくのだと思う。
自分はなぜ生まれ、なぜここまで生きてきたのかを
291 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:23:18
目的なんか無いのだよ。いま起こっているものは全て、ただの現象であるだけ。現象に目的は無い
292 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:25:29
293 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 18:15:09
子供を産むことは、人間の必然だが
殺人に必然性は無い。
殺人は、どのような場合でも、結局は利己的な理由から発生する。
正当防衛だの、緊急回避だのも、所詮言い訳だ。
ヒトを殺して生き残るぐらいなら死ね!という倫理観もあるからな。
そういうわけで、人間の必然である子供出産には何の問題もあるわけも無く
常に他の可能性が用意されている殺人は、社会的に許されるケースがあるとしても
殺される側が存在する限り、それは跡付けの論理で糊塗されているだけで、罪である本質に変わりはない。
死刑? もちろん賛成ですよ?
穢れなく大罪を清算出来るのは神だけですし、私は無神論者ですから。
人を産むことよりも、精子♂が卵子♀に突入することを先に非難すべきである。
その前にコンドームが破けることを非難しろよ。
296 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 23:10:15
精子も卵子も作ったのは産んだ人間
突入すると分かっててそういう状態にしたのも産んだ人間
297 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 13:25:32
>>284 べつに、出産した人間を、刑法で殺人罪として裁けと言っているわけ
ではないよ。
あくまでも倫理学上、人道的な立場からの出産否定論は成立すると
言っているだけで。
寿命や病気での死も、親の時間差を置いての殺人と言い得ると言っているだけで。
「病気や寿命で人間は、絶対死ぬ。それを防ぐにはどうすればいいのか?
親が生まなければいい。むしろそれ以外に方法はない」
298 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 14:55:12
>>288 目的も終点も理由もただの概念に過ぎない
しかし、だから虚しい、ということにはならない
存在していることにどのように意味を見出すかは存在する者自身の選択だ
そして、(これが大事なことなんだが)、「どう定義するかを、本人が体験する」
299 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 16:15:25
生きることを追求したら自己啓発にしかならないんだよな。
300 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 16:27:06
いつか必ず死ぬこの世に子供を生む親は子殺し
まさに鬼畜の所業
人間はいつか必ず死ぬのだから必ず不幸
そしてこの世は地獄必ず地獄
そんな地獄に頼んでもいないのに勝手に産み落とす親は鬼であり悪魔でありサタン
それでいて生んでやった事に感謝しろだとか
育てた恩を忘れたかとかほざきやがる
10000回死ねクズが
こんな地獄に勝手にお前らのエゴで産んだんだ
だったらその責任を取ってその子の面倒を生涯見てやるべきだろう
人殺しの子殺しどもが
全員腹を切って詫びろボケ
301 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 16:29:23
>>297 死ぬことが問題なのではない。
【生きている】という状態、【誰かが生き続けている】という状況に至上の価値があるんだよ。
人間は【種の連続性】を絶やさぬ為に、子供を産み、育て続けてきたわけさ。
【子供を産まない】という選択は、【種の連続性】を終わらせ行為だから、これは罪なんだよ。
生まれて死ぬことは人間の必然。子供を産むことも同じ。
一方、殺人は利己的な行為で【種の連続性】の点から見ても罪だというのは判るはずだ。
もちろん、少数を殺して、多数を助けるような例外もあるけどね。
302 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 16:35:59
全ての人類の不幸の連鎖を断ち切るために人類は全滅するべきだし
全ての地球の生命の不幸の連鎖を断ち切るために地球は爆発するべきだし
全ての全宇宙の不幸の連鎖を断ち切るために宇宙を消滅させるべき
303 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 20:25:20
>>301 「種の連続性を終わらせる」罪よりも
「(子づくりして)自分の子供を(将来)死に陥れる」罪の方が大きいよ。
人類の存亡何てこの世に誕生していない者には関係の無い話だ。
304 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 20:43:02
>>303 君は死を恐れすぎている。
価値があるモノは 時代時代に 存在している生命であり、将来に生命を引き継ぐことだ。
誕生していないモノも、死んだモノも その価値は等しい。 ありふれた無でしかない。
そして無の価値は、今を生きている生命、これから生きる生命より 低い価値しかない。
大事なのは常にその時代に生きる生命の存在だ。
今生きている生命に価値があればこそ、君は死を恐れるのだ。
人間をこの世に誕生させたのは 人間自身ではないし
人間が死ぬのは必然であって、誰の責任でもない。(除く殺人)
種の連続性を保つことは生命普遍の命題だ。
子孫を残すことは、生命体の義務だ。
すでにこの世にある生命を継承しないことは
現在生きている全人類と、これから生まれる全ての生命を殺害する罪に等しい。
君が個人的な死に怯えるのは、ある程度仕方が無いことだが
死は万人に普遍的な必然だし、君の主観を元に人類の滅亡を祈るのは、ただの心中願望だ。
君が、ひとりで死ぬのが恐いから人類を道連れにしようと詭弁しているだけ。
人間の崇高さは、本能の超克にある。
その辺の動物でさえ、種の維持という義務を忠実に果たしているのに
個人的な恐怖心から種の断絶を願うとすれば、
君は人間としての知恵に耐え切れない、人間未満の存在だということになってしまうと思うが。
305 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 20:49:20
>>304 フォロー
若いうちは一度ぐらい生まれてきたことに恐怖する瞬間がある。
たぶん、
>>303君は若すぎて、人生の『陽』の面をまだ知らないんだよ。
人生には、楽しいこと 沢山あるよ。
306 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 20:54:17
楽しいことあるよ良いことあるよってキャッチセールスか宗教の勧誘みたいだなw
307 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 20:59:22
308 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 21:49:16
>>304 何で道連れと決め付ける?
年長者から順に死んでいってその結果滅亡すればそれで問題無いだろ。
309 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 22:28:49
>>308 生命そのもの、【種】そのものを
連続したヒトツの【生命】と捉えるなら
その未来を奪うことは、【種】の生命を奪うことと等しい。
310 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 22:29:31
ネーゲルを読め、ネーゲルを。
311 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:21:15
>>309 その考えは子孫を残さず生涯を終えた者や後世途絶えた者から見れば関係の無い
話であり、現存者が勝手にそう思い込んでるようにしか見えない。
312 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:35:18
>>311 誤解を恐れずに言うが、
子孫を残せない存在は、【種】の保存にとって一義的には無価値だ。
ただし、
>>304でも述べたように 人間の崇高さは本能の超克にある。
生殖行為を度外視しても、【種】の存続に他の生物種より、より積極的に貢献できる点で
人間個々の存在意義は、他の生物種のそれより高度であると言える。
例えば医療活動や養子の養育による【種】への貢献は人間に特に顕著な特徴であり
その行為は、それを行う個体の生殖とは無関係に【種】の存続に貢献する。
313 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:35:22
口だけ野郎が多いな
死ねば苦痛から解放されると思う奴等は早く無になれ。
本当にそう思ってる奴はもう死んでると思うけどな。
つか、そーいう奴等生物失格。
314 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:40:40
>>313 生まれなければ苦痛もないし死ななくて済む。
すなわち産むなということを言ってるんだが?
死ねば苦痛から解放されるなんて誰が言ってるの?
315 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:42:41
種の存続などアホらしい
真に残るべきは知性でありそれがコンピューターでも同じことだ
もちろんコンピューターも生み出されることを拒絶するかもしれないがね
316 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 23:52:50
>>314 死が苦痛だと誰が決めた?
怪我や病気や恐怖心は苦痛に違いないが、それを感じる時、そいつはまだ生きている。
生きているあいだは死んでないし、死んだ後には 死を恐れる君は居ない。
317 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 00:08:49
>>316 死ぬことが万人にとって苦痛だから問題だとは言ってないだろ。
死ぬことが怖いとか嫌だと考えている人間にも死の義務を与えているのが親だってだけの話。
子供を産んでる親は子供が死ぬことを分かってて産んでるんだから死は大した問題じゃないと思ってるのかもしれないね。
318 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 00:26:28
>>317 仮に、自分の子供を不死に出来るのなら、親はそうするだろう。
【種】の存続が生命の存在意義だからだ。
しかし、そうならないのは自然の摂理で、誰の責任でもない。
なんでそういうシステムなのか、なんで進化の必要があるのかは知らん。
確かなのは、【個】の生命は【種】の生命を継続させる為の一定時間内限定の姿であるか
さもなければ、【種】の生命を継続させる為の手段だということ。
人間は【種】として、またはより下位の【国家】【民族】【宗教】【家系】などの【継続性】の中で生きていることで初めて
【≒永遠の生命】の一部となることを得るんだよ。
なぜ死ぬことをそんなに恐れるんだ?
赤ん坊が歩き出し、言葉を覚え、自我を確立するのと同じように、ヒトは死ぬんだよ。
【種】の中のありふれたプロセスだ。 生きている【今】こそが輝かしく尊いんだよ。
【無】は常態だ。 今のある生命を前向きに楽しむべきだね。
319 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 03:08:26
>>318は「人=種」として一つに括っていてそれを守るように言ってる
ようだが、本来は「種=自分の直系子孫」ではないのか?
320 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 20:22:59
生命そのものも【種】
何目何科何族というのも【種】
民族も【種】だし、精神的に生まれる【種】もあるさ。
【種】が直系に限られるなら
人間は動物の為には泣けないだろうね。
321 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 22:01:59
322 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 00:12:46
>>321 いや? 子孫を残さないベクトルで生きること、その行為そのものが
【種】への裏切りになるよ。
生物としての【種】の保存も、人間としての【種】の保存も等価に重要なのさ。
【種】にも階層があると言うことになるかな?
人間はどんなに気張っても、犬やタンポポと交配できないし
生命そのものの全滅も、一生物種の全滅も、悲劇性の価値は等しい。
ただし、悲劇の規模に違いがあるから、生物種の全滅はより悲惨だと言える。
323 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 19:02:50
花壇の花が種を落とさなくなったらその花壇は終わり。
種を落とすか落とさないかは花しだい。
324 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 23:05:35
>>322 「裏切り」とか「悲劇」とかそれは
>>322みたいな人達が勝手にそう
思い込んでるだけ。子を残さず生涯を終えた者もいるのだから。
325 :
考える名無しさん:2006/05/02(火) 08:01:10
殺人が起こって世の中が不安になる。なんでこんな人間が生まれてくるのかと思う。自分の子供だけはこうならないと信じている。でも少数の家族には問題が生じる。
それでも人は恋愛に憧れて、結婚にあこがれて、子供を持つことにあこがれる。生まれてきた子供がいじめをうける、学級を崩壊させる、わがままを言い続ける可能性については考えてない。しつけは学校の仕事だと言いたいから。
でも、今の高度情報化社会では、そんな事を考えてる暇がない。
ある人は生活するのに忙しく、ある人は仕事に忙しく、ある人は遊ぶのに忙しく、ある人はする事が見つからない。
人に聞いたらばかにされる。個々の問題はすぐに忘れ去られる。
それでも人は生まれてくる。立派な大人になって欲しいという願いと共に。
326 :
考える名無しさん:2006/05/02(火) 09:19:19
修正:
願い → 意識
人に聞いたらばかにされる。→ 親に聞いたら怒られた。
そんなことはないだろ。
悪いほうの可能性も考えてるよ。
ロボットを破壊するのを非難するなら、ロボットを製造するのも非難すべき。
329 :
考える名無しさん:2006/05/03(水) 19:27:30
>>328うまいですね〜w
自分てきには、最近は大きなデモも日本では減ってますし、子どものほとんどは
大人の言うことが絶対の、感情を持たないロボット人間だとおもってます。
てゆうより自分の周りはみんなそんな人です。
話題変わっちゃいますけど、自分の中学校は、一年が校則違反をしていると、先生はすぐに注意しますけど、
2,3年が校則を破っても、大体の先生は絶対注意しませんよ〜。
自分の学校校則かなり厳しいんです。
スカートは膝下。
靴下はしろのワンポイント。
靴は、白か黒を貴重としたもの。
髪は肩につくのなら結ぶ。
ゴムの色は黒か茶色の地味な色。
なぜこんな校則があるのか聞いてみたら、「自制心・自立心を育てるため」
だって〜。わらっちゃいますよ〜。自制心っつったってこれじゃあ自制
しすぎ。
自立心っつったって、これじゃ自立なんてできっこない。
本当無駄なことしかしてないし。
こんなだめな大人の中で育ったんじゃ感情殺すのが上手なロボットが増えるわけだ。
というより、殺す前に感情なんて生まれない、持たない寂しいロボットになっちゃいます。
人間は感情の生き物なのにねぇ・・・。
330 :
考える名無しさん:2006/05/03(水) 23:51:41
1は悲しいな。親が嫌いなんて言ってるのはただの八つ当たりで本当は理解して欲しいんだろ
とリア廚の俺がコメント。
331 :
考える名無しさん:2006/05/03(水) 23:53:17
1は悲しいな。親が嫌いなんて言ってるのはただの八つ当たりで本当は理解して欲しいんだろ
とリア廚の俺がコメント。
「命を与えることが、いつか命が尽きることを強要することになる。
それが在る意味では殺人と言える。
だから最初に命を与えた親に責任がある。」
ここまで物凄く納得。僕も同じ考えを持ってて、
「世間一般の親って頭おかしいんじゃないの?」ぐらいに思う。
でも僕は、死はたった一回だけど、それまで楽しいことに出会うチャンスは
それこそ無限にあるって思えば苦しくは思わないな。
(きっとこのことは無意識的にでも大抵の人がそう考えてるんじゃないかな)
親に責任があるのは間違いないけど、悪者探しをしてもしょうがない。
僕の親もここで取り挙げられてるような事を考えたこともないだろうけど
親がよかろうが悪かろうが、楽しいことを見つけたり感じたりするのは自分。
それと死の恐怖は生への執着からくる。
生への執着ってのは「生きたい」とか「夢をかなえたい」とかそんな大げさなことじゃなくて
「生きることへの関心」ぐらいの意味で。
だから死の恐怖を別のベクトルに変えられればそのまま生きることを
楽しむことにできる可能性もあると思うよ。
333 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 11:50:57
自分がなんのために生まれてきたのかわからない。
これからも同じような悩みを抱える者達が生まれてくる。後から生まれた方が若い。いずれ自分の方が先にリストラされそう。
なんで人が生まれてくるんだよ! 殺人で悲しんでおくくせして、どうして悩める人達が生まれてくるのを知っていて人を生むんだよ!
生まれたい奴らだけ生まれてくればよかったんだ! それで世の中、うまくいくんだろ!?
>>329 人間は「感情の生き物」?
へぇ…勉強になりました。社会性を「押付けられた」と勘違いして問
題を起こしてばかりの学生時代を経て、何とか就職させていただき今
頃やっと一人の人間として「生きてるのかな」と感じ始めた私の感想
335 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 12:08:32
事実を目の前にすれば薄っぺらい考えなどふっとんでしまい考えない動物になるのが普通だからです。
じゃぁ悲しぃ声で鳴きますか?今の内に
どうせ考えないで済む時間なんてその内終わってしまいます。
「事実を目の前に」して「考えねばならない」時間がすぐ来ます。
あなたが目にする「事実」がどんなものか、私には想像もつきませ
んが、がんばってください
337 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 12:27:35
どうもありがとう
こちらこそ、ありがとう
340 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 16:53:03
人殺しについては別に知ったこっちゃないけど、
人を産む人間に対してはあんなことやそんなことな感情はありますねぇ。
ココはとても悲しいインターネットですね・・・
343 :
考える名無しさん:2006/05/07(日) 14:46:15
344 :
みょーん:2006/05/07(日) 15:05:52
生きる事が絶望になったとき「生むことも殺すことも一緒」
と思えるんだろうね。
そんなふうに世界が見えてしまうまであなたを追い詰めてしまった
ものは何なのかしら?
>>344 そのかぎかっこのなかを
生きるってすばらしい
にかえても成り立つという発想には至らないんだね。
どうでもいいが、このスレにしろなんにしろ
「○○な××は??だから裁くべき、殺すべき」って書いてるカキコが…
哲学板なのにな、ここ…
>>345 哲学板なのにな、ここ…
ま、個人的には「眼前」より「背中に崖を背負って」歩いたほうが気分はいい
不勉強な私なので大したカキコできませんが…
どんな論理で武装しても、上司にも嫁にも勝てはしない。明日笑うために必要な
のは自身を騙してくれる仮面であるww
>>346 そのレスは、345に賛同しているようにも見えるし、煽っているようにもみえるんだが、どっちの解釈をすればいいんだろうか。
俺の頭が悪いだけかもしらんし、どっちであれ無関係だが、なんだか妙な気がするので教えてくれ。
348 :
346:2006/05/08(月) 23:00:59
煽る気は無いのだけど…
哲学に答えがあるとは聞いた事がありませんが、社会の中で生きる人間が
苦悩する中で考える学問、哲学…私は生きるために利用する学問だと思い
ますし、しかしそれを強要する気はありません。また逆に、哲学を使い逆
説的な反社会論を打ち出すのが「必ずしも」間違いだとは思いませんが、
このスレは私好きではないですね。という意思表示です。
私が頭が悪いのです、
>>347さん 紛らわしいレス見つけてくれてどうも有難う&なんだか申し訳ない
349 :
考える名無しさん:2006/05/09(火) 18:25:41
私このレス好きですよ〜。
最初「人殺しを非難するなら人を産むのも非難すべき」って、「はぁ?なにこれ」って
思いましたけど、ここでレスを読んでると、たくさんの考えがあっていいな〜って思えたし
自分の意見が非難された時とかは、めっちゃ悲しいですけど、別の意見が聞ける、
貴重なチャンス〜だと思うし。。。
育った環境によって、意見が異なるのは当然だからそれを理解するのが大事
だと思います。
野暮なつっこみだけどレスじゃなくてスレだよね?
351 :
考える名無しさん:2006/05/10(水) 04:21:24
人を生むのは人間の種の生存のために必要なんだろう。
とはいえ、他の生き物と違って人間は、恐ろしいことをする。何度も世界大戦を起こしたり、公害を撒き散らしたり、オゾン層を短期間にこうも破壊するなんてのは人間位にしかできなさそうだ。
とすると、人間は他の生き物と違った何か特別な生き物ということになる。
しかし、それでも人間は自分たちが他の生き物と同じ生き物だと思って他の生き物と同じように増えようとする。
そして人が増えるとまた問題が出来てくるわけだがな。
ま、俺もたまにはどうして俺の意識がこの世に存在させられたのか、なんて考える事あるけどな。
言葉遊びにすぎない。幼稚な意見ばかりだ。
おまえら全員、哲学をやるなら命がけで真剣に考えろ。
353 :
考える名無しさん:2006/05/10(水) 10:29:47
じゃあどうして世の中に殺人や自殺があるのか証明してみな。
人が死んでいくのに疑問を持つくせに、人が生まれてくるのに疑問を持たないなんておかしいぜ。
354 :
考える名無しさん:2006/05/10(水) 16:06:53
>>350
・・・まちがえちゃいますぃた
355 :
考える名無しさん:2006/05/10(水) 16:54:41
生むのだって、生まれる方にとっては大きな暴力だと認識すべきだ。
生む動機は親の自己中心的な欲望。
種としての人間の保存=自然な営み、なんて主張は問題外。
自然な営みの外ではじめて「なぜ?」という問はたてられるのだから。
それをしっかり認識した上で、子どもを育てるべきだ。
親は「生まれてこなければよかった」なんてことを言われてしまうような
育て方をしないように命がけで育てること、それが最低条件。
気軽に生むのはおかしい。
356 :
考える名無しさん:2006/05/10(水) 18:08:59
357 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 03:06:51
今少子化対策で子供生めって言われてるけどね。
358 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 06:56:42
殺人が起こる。
何でこんな社会になっちゃったんだろー。怖いよな。ったく国は何やってんだか・・・
結婚したいなー。
結婚した。
家庭持ったんだから子供作りたいなー。
子供が生まれる。
家庭内問題が生まれる。
おい、もうすぐ大人なんだから個人としての責任を自覚しろよ。
殺人が起こる。
何でry
359 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 07:04:55
全ての原因は進化です。
殺意も進化の産物です。
進化の単位が種ではなく、個体でもなく、遺伝子単位だからこういう状況になった次第です。
360 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 07:16:20
生むな、という主張は昔からあります。
そして実際に生まずに人生を過ごせる人もいます。
しかしそういう人の遺伝子は人間界から消えてしまいます。
つまり生まない、とい方針は進化的に安定な戦略ESSではないのです。
だからどうやってもこの行動方針は広がりません。不可能です。
361 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 07:28:39
たとえばこのスレのような主張が法制化され、義務教育に取り入れられ、
出産に対して刑罰が課せられた、としましょう。
そうすると真面目な人間は全て滅びます。
そのかわり、法を守る気のない人間、法を理解する能力のない人間が、爆発的に増えるでしょう。
そう、中国の一人っ子政策の末路と一緒です。
つまり、結局は生まない、という行動方針を生物の間に広めることは不可能だ、という事です。
362 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 07:35:08
しかし一つだけ進化的に安定な戦略ESSがあります。それは
「自分は生むが、自分以外の人間には生ませない」
というものです。
霊長類の子殺しや、このようなスレを乱立させる行為は、
そのいい例だと言えるでしょう。
>>1 産むこと自体は生まれて来る子供に苦痛も死も与えない。
364 :
ジス:2006/05/11(木) 08:15:31
もしよかったら答えてください。
人はなぜ死ぬのを分かってるのに産むのですか?
たしかに自分と言う個は消えて自分の遺伝子を持った個を産むみ自分の遺伝子を後世の残すってことはわかるんですが・・・・
結局自分と言う個は消えてしまうしかも人間として1番避けたい「死」を確実に迎えなければいけない
なぜ只々自分遺伝子を残すために生まれてこなきゃいけないのでしょう?
遺伝子を残すだけならいいけど人としてかならず死ななきゃいけない理由がわからない。
死ぬくらいなら生まれてこなければ良いのにと私は思うのです。
365 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 10:41:24
>>363 生まれた瞬間から、呼吸が苦しかった。
つか、生まれる前(胎児のとき)から窮屈だったぞ。
366 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 11:11:37
人殺しも出産も非難した所で何も変わらない。人殺しと出産がイコールで結ばれるならば
人殺しも認可されるであろうと、そう考えるのは食堂にトイレはいらないと言うようなもんだ。
367 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 11:45:30
>>364 「人はなぜ」ってのはやめようよ。
そうじゃないやつが一人いるだけでその問い自体が妥当じゃなくなるんだから。
368 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 21:39:25
>>364 それは人間が遺伝子たちにとっての乗り物に過ぎないからです。
生命現象の主人公は私やあなたではなく、私やあなたの中にある遺伝子です。
古くなった洋服が脱ぎ捨てられるように、
遺伝子たちは私を脱ぎ捨て、次の安住の地に移っていきます。
それが出産という現象です。
そうやって次々と新しい体を作り、
乗り換え、その中で遺伝子たちは永遠に生き延びます。
369 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 22:13:11
時間が一方向に流れているのだから、流れに従うだけ。
「べき」とするのは人間側の一方的な意見であって、
他の生物種にとってはそんな人間の都合などどうでもよく、
いつでも取って代われるだけの進化を日々続けている。
370 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 22:20:19
このような遺伝子たちの脱ぎ捨てシステムも、進化の過程で獲得されたものです。
単純な生き物には寿命がありません。
たとえば水中の単細胞生物などがそうです。
しかしそのような遺伝子の存在形態は風まかせ、運まかせであり、環境のちょっとした変化(たとえば水が干上がる、水温が上昇する、など)が、即、死を意味します。
これに対し、人間は60兆もの細胞で構成されており、大きい環境適応力を持たされています。
ですから遺伝子たちにとって、人間の体はより安心できる乗り物だと言えるでしょう。
371 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 22:31:15
ヒトが子孫を残すのはヒト自身の意思のようで、そうではない。
創造者によるプログラムだよ。
子供を欲したりいとおしく思うのも子孫を残させるためのプログラム。
子供をいとおしく思わないような欠陥物にも性交渉時に快楽を介在させて
性交渉を行うインセンティブとし、子孫を残させようとする
子孫を残させようと様々にヒトをプログラムした創造者の目的?それは不可知
372 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 22:42:42
しかし複雑な構造というのは、
それが複雑であればあるほど、
壊れやすく、長持ちしないという宿命があります。
たとえば、お箸のような単純な道具が壊れる事はそうそうありませんが
電化製品などよく壊れるでしょう。
つまり複雑な体というのは、長持ちしないと言うことです。
そこで、こういった複雑な体を乗り物とする遺伝子たちは、
定期的に乗り物を新調するよう進化しました。
これが寿命の起源であり、私達が死なねばならない唯一の理由です。
373 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 23:04:16
地球に意思はあるのかどうかは分からないが、
創造者たる地球にとって、その種(たね)である細胞生物に望むことは、
「いかに地球を長持ちさせるか」
の一言に尽きるんじゃないのか。
人間は所詮地球の一部。
374 :
ジス:2006/05/11(木) 23:06:14
じゃーやっぱり人間は優秀な遺伝子を後世に残すために生きてるのか。
じゃー結婚して子どもを残さないなら人間としてと言うか遺伝子的にまずいんですねぇ。
まいったなぁw
とりあえずレスに答えていただきありがとうございました〜。
大変勉強になりましたm(__)m
また疑問が出来たら質問させていただきます。
375 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 23:10:54
>>373 まて。生命の創造者が地球だなんて決めるのは尚早だよ。
生命の源ではあるかもしれないが、地球も生命を生み出すために
創造者に仕組まれたシステムに過ぎないかもしれない。
376 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 23:26:46
375さんはなにかの宗教にはいってらっしゃるようですね
377 :
考える名無しさん:2006/05/11(木) 23:44:30
>>371 本当に子供がいとおしく思ったら子供を作ることは出来ない。
死の危険から守る一番確実な方法は子作りしないこと。
378 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 00:22:46
>>377 あなたは人間の重要な限界を見落としています。
そもそも人間は、他の生に苦しみを与えずに存在し続けることは不可能な生き物です。
たとえば人間が従属栄養生物であること一つ見ても、それは明らかです。
人間は自身で栄養を作りだせません。
ですから植物やその植物を食べる他の動物たちを食べる事で生きのびているのです。
つまり人間が食物連鎖の頂点にいる等という表現も、他の生命を殺すことでしか生きられない
こういう寄生虫のような立場の事を、格好よく呼び替えているに過ぎないわけです。
379 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 00:28:28
俺は
>>377じゃないけど、自分の子孫と捕食対象では考え方も違うでしょう
自分が生んだ子を愛おしく思うことはあっても自分が晩御飯に食べる塩サバのことを愛おしく
思うような生き物じゃないでしょう、人は。
380 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 00:37:27
プログラム説はやめようよ。
抗うことができるんだからさ。
>>371 >子孫を残させようと様々にヒトをプログラムした創造者の目的?それは不可知
プログラムが偶然に生まれた為に我々は生きている。
明確かつ環境を区切らない限り万人に示されない以上、
前提に目的は組み込まれていないと考えるのが妥当だろう。
目的を作るならば至高か死か、と考えたくなるのは有限な人の性か。
>>379 それを思う人種も居る。たとえば俺。
382 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 00:45:27
それは人間が抗っている「つもり」ってだけかもしれないよね。
まぁプログラム説は反証可能性が限りなく低いし、不可知論に行き着くだけだがね
383 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 00:58:40
よく考えたら哲学板で「反証可能性」なんて言葉つかうもんじゃないよね・・・w
384 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 01:33:01
>>378 子作りしなければその分だけ農業水産業も必要なくなる。
人間に捕食される為だけに生まれてきたような生物もその分減る。
子作りすれば
>>378の言う「寄生虫」の様な事を自分の子に
強制的にさせる事になる。
人同士が何をしている?
今の世界で何をしている?
世界の裏には「人」が本当に住んでいますか?
もし世界の裏にあなたが友人もったら聞いてみてください。
「私は幸せですか」
「あなたは幸せですか」
「私はシオサバですか」
「あなたはシオサバですか」
試しに答えてみよう
「あなた自身が決めてください」
「おそらく私は不幸せではありません」
「あなたは私の知る塩サバとは別物ではないかと予想します」
「私は塩サバとの間に相違点と類似点の双方を見出しています」
では、あなたはスレタイに賛同されますか?
反感を持たれますか?
「私はいかなる机上のべき理論にも賛同しませんが、投票には行きます」
「いいえ、まさか」
では、あなたは「机上のべき理論」は誰が何と言おうと「無意味」と
思いますか?先に断っておくと、「無意味」は投票・他の意見両方に
かかっているとお考え下さい。
それについてなにか「根拠」の様なものはありますか?
ちょっと言葉足らずですね、
投票していただける事は感謝。
この投票自体は「無意味」と思われますか?
また「他の意見(あなた以外の意見)」については興味がおありで
しょうか?それともこれも「無意味」と思われますか?
で、それについて「根拠」や「理由」のようなものが在れば
提示していただくと理解が深まるかもしれません。
人を「殺める」事は
人を「産む」事と「=」ではない。
しかし生きていなければ死ぬ事も無い。
親が子に「生」を与え、
親が子に「死」を与える。
人が生を望むとしたらその根拠を誰が正確に述べられるのか?
人が死を恐れるとしたらその根拠を誰が正確に述べられるのか?
誰一人同じ想い等持たぬかもしれないのに。
392 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 05:14:25
>>374 「優秀な遺伝子を後世に残すために生きてる」
まずいな・・・ これは・・・ 俺・・・ 職持ってないよ・・・
優秀な遺伝子―――リーダーシップ取れる人(政治家)、お金をたくさん稼げる人(企業家)、人と上手に付き合える人(芸能人)ETC
優秀じゃない遺伝子―――人気者になれない人(いじめられっこ)、引きこもりの人(ニート)、犯罪者ETC
じゃあ全ての人が子供を生むのは正しくないってことになる・・・・
>>368 俺はただの遺伝子の乗り物か・・・ 他の人、頑張って遺伝子の乗り物としての役割を果たしてね。
俺は生殖器を子供を生むためじゃなく性の快楽を得るためだけに使おうか・・・・・ 他人に迷惑をかけずに・・・・・
>>391 親が子に死を与える殺人事件はたまにあるが、
親が子に生を与える事例が思い浮かばない。
親から子に限らず、人が人に生を与えるとはどういうことだ?
8連続投稿規制中につき書き込めず
一晩置くことになってしまいました。
>>390 「机上のべき理論は例え最初から解が決まっていたとしても、
ブレインストーミングにおける有意性を持つでしょう」
「投票は行動決定論における明示という有意性を持ちますが、
結果論的な有意性を証明する方法は(統計学上も)ありません」
「他者の意見は悪意的でない複数の動機から興味深いですので、
気が向けばROMっています。
すなわち、筆者個人はスレ住人を有意な存在であると定義しています」
少々スレの本旨から外れた問答に移っているようです。
実のところ普段は書き込まない筆不精なものですから、
無礼者の揚げ足取りに見えてしまったならば失礼を。
>>391 人という種は云々のくだりはゲーム脳育成メディアでよく見かけますな。
一応生物的な行動原則に法っている場合もあれば、愚痴の場合もある。
似た代物でも一意にこうであると峻別できないところがなんともはや。
>>393 たとえば産み落とす事そのもの。
たとえば扶養。たとえば臓器移植。
>>392 どんな突然変異や偶然がどのような驚異的な現象を
引き起こすかは誰にもわからないだろう
可能性を愛するか期待値を信仰するかの違いだ
悲観することではない、それではよい週末を!
396 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 19:45:40
ただ子孫を残すだけなら人間じゃなくていんじゃない?
私たちが人間に生まれてきたのには理由があると思うよ。
自分の意見を言ったり、他の人の意見に反論したりするのも、人間だからだと思う。
もし私たちが魚や陸上動物に生まれていたら、おしゃべりなんてしなかったと思う。
ただ食べて寝て子ども生んで育てるっていう、自然の摂理に従って生きていたとおもうよ。
だけど、人間はそうじゃない。
それは何を示すのかは、自分しだいだと思うけど。。
397 :
考える名無しさん:2006/05/12(金) 20:42:47
権利とは、人間の平等の理念から出た相手を非難する言葉である。
しかし、平等性は先天的なものと後天的なものがある。
先天的な平等性に対してのみ権利は主張されるべきである。
それ以外のすべてはたんなる僻みから来る被害妄想だ。
398 :
考える名無しさん:2006/05/13(土) 13:12:55
>>300 >>いつか必ず死ぬこの世に子供を生む親は子殺し
まさに鬼畜の所業
人間はいつか必ず死ぬのだから必ず不幸
そしてこの世は地獄必ず地獄
そんな地獄に頼んでもいないのに勝手に産み落とす親は鬼であり悪魔でありサタン
それでいて生んでやった事に感謝しろだとか
育てた恩を忘れたかとかほざきやがる
10000回死ねクズが
こんな地獄に勝手にお前らのエゴで産んだんだ
だったらその責任を取ってその子の面倒を生涯見てやるべきだろう
人殺しの子殺しどもが全員腹を切って詫びろボケ
自分の思い通りにしたいっていう欲望が強すぎじゃないか。
親だって勝手に産まされたわけだし。その親もその前の親も。自分本位なのもはなはだしい。
強すぎる欲望のもとにあれこれ文句か。
よっぽど何でも思い通りになる世界で育ってきたのね。
399 :
考える名無しさん:2006/05/13(土) 13:19:41
勝手に産みやがったんだから、勝手に生きていけ。
そう俺の屍を超えて・・・
400 :
考える名無しさん:2006/05/13(土) 13:24:49
子育てにリスクがあるという事を認識していない家族が多いようなきがす。
ただなんとなく子供を生みたいといっている家族は良くない。
今少子化で子供を作ろうとさせる対策が議論されてるが、そのような論理の後ろ盾があっても、家庭内には問題が起こることを自覚しろ。
もう結婚して子供を作れば幸せになれる時代は終わった。
これからは自分の子孫を持つことにこだわっている場合ではない。
たとえ低所得でも、自分ひとりで静かに暮らしていきたいよー。もちろん周りと助け合いはするさ。でもこんな難しい社会なんて・・・・・
老後何も出来なくなったら? その時は潔く静かに身を退く。
401 :
考える名無しさん:2006/05/13(土) 19:41:16
田舎いきてぇ。
都会ってご近所づきあい悪いし、うるさいし〜。
田舎は平和だねぇ
402 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 01:12:02
親を恨んでるわけ?その理論からすれば
その親も親を恨むわけで、たどってゆけば
地球の生命誕生を恨むってことね。
はいはい、あなたの言うとおりでございます、といったところで
あなたは救われないでしょう?
あなたの思い通りに誰も子を生まなくなったとしても
あなたのように悩み苦しむ人がすべてじゃないんだよ。
403 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 12:27:16
>>その親も親を恨むわけで
そうだとは限らないよ。
404 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 18:21:49
神は苦しみを与えるため人を創造した
親は老後の保険のため子供をつくる
子は…子は…。では子はなんなのだ。そうして生まれてくる子を親はどんな愛で育てる?
405 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 19:00:27
★なんか青臭いスレやなw
406 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 21:48:29
404さん
神は人が作ったので空想物ですよ。
親が子を産むのは自然なことなのでハッキリ言いますが哲学したところで答えはずっと同じですよ。
まさに時間の無駄
407 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 01:10:19
親が子を生むことが何故「自然」だと言われるのか。
その「自然」とは一体何なのか。
それは世界を満たす原理なのか。
不可知論の立場からすると、確かに時間の無駄かもしれないな
408 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 01:37:02
子供を生むことは愛ではなく、欲望です。
「私は」子供が「欲しい」、「私は」自分と同じ遺伝子をもった人間をこの手に抱き「たい」。すべては求めることばかりで生んだ子供に親は感謝を求める。
己の欲望から生まれたものに愛を与えるのは親として当然の義務でそれをしない、あるいは、子供に何かを求める親は殺人と同様非難されるべきです。
409 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 04:42:39
>>408 正しい。
なのに何故それが世間で語られないか?
それは皆、共犯だから。
臭いモノに蓋、てこと。
自分の親の勝手に対する恨みは、
自分の子に対して勝手に振る舞う事で解消せよ。
まあ、時間差で永続するカースト制度だな。
410 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 05:47:41
∩∩ 僕 ら が このスレ を 面 白 く す る ん だ !V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
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\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) // ( ´∀`)∩
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、NEET/~⌒ ⌒ / / ( )
| フリーター |ー、 童貞 / ̄| //`i / / \\∧_ノ
| | | / (ミ ミ) |鬱患者| / \\
| | | | / \ | |/ vipper |(_)
| | ) / /\ \| ヽ /\ \
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | / \ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
411 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 05:52:21
どうやら1の言っている事は、それなりに当たっているらしい。
人は子を産むと責任を持たされると、そういう訳です。そして何だか分からないうちに
子どもを殺してしまったりする事もある。セックスしたお前が悪い。確かにそうかもしれない。
自分が生きていくのに精一杯なのに子どもの面倒まで見れるかヴォケが、それも確かに分かる。
だから僕は思います。難しい事は頭のいい役人に任せておいて、子どもが可愛いからそれで良いじゃないか。
412 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 06:05:26
難しい事は頭のいい役人に任せておいて、子どもが可愛くないから殺してもまぁいいか。
413 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 13:44:31
このヌレは倫理学上、かなり興味深い。
いかにアウフヘ〜ベンすればいいのか、
皆目検討がつかない。
と謂うことはつまり、何らかの重要な概念が、ここから生まれる可能性があるて事だ。
俺がひとつ思ったのは、人間が持つ欲望群の相互矛盾性だな。あちらを満たすと、こちらが満ちず。
414 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 16:28:01
あのね、産んだんじゃなく「産まれた」んだから。
「死んだ」んじゃなく「殺した」んだから。
わかるでしょ?
415 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 18:29:38
もうあれだ、いっそ出産禁止策とって人類滅亡させてみたら分かるんじゃね??
416 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 18:57:35
>>415 良い案だな。
人類滅亡してからじゃ分かる奴もいないだろうから>1は最後まで残してやればいいかもな。
417 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 20:56:56
人を産むのを非難すべきなら、それだけじゃなくて、
我々がこうして生きてるのさえ非難されるべきです。
生命を奪って生きてるんですし。
かといって我々がそれをやめて勝手に絶滅したらそのほかの生物の絶滅を招きかねません。
要するに、生命というのはこのように当然非難されるべきことをせずには、
生きていけないようになっているのです。とはいえ、単に、生きることを正当化しちゃいけない。
正当化するのが一番酷い。
その点は、どの宗教も指摘してきたはずです。
だから、子を産みたいのはわかるけども、いい事だと決め付けちゃいけない。
どこかで子をつくった自分を責めなければならない、ということだと思います。
418 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 22:34:06
>>408 欲望で子ども産んでも責任とりゃいいだろ。
子どもが犯罪犯したら親も一緒に死ぬべきじゃない?
419 :
考える名無しさん:2006/05/15(月) 23:45:35
420 :
考える名無しさん:2006/05/16(火) 00:44:04
>>409 お前のいうことに納得するが、そのレス読んだあと親の顔みたら無償に怒りがわいてくるなw
親に甘えるな。自分の不幸を親のせいにした時点で自分に負けている。
はじめから生まれていないと信じるか、
自覚を得た瞬間に自分は観念的に一度死んだと自覚せよ。
古来よりいくつかの宗教、士道の類で説かれているだろ?
423 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 06:58:55
424 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 07:20:34
ま、あれだ
親「子供ほしい」
vs
子「生まれたくねー」
勝者= いつも親
てことだ。
425 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 07:40:24
…くだらん事を……。
426 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 08:32:03
そして今日も人が死んでいき、人が生まれてくるってことだ。
427 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 08:52:00
さぁ坊や、残酷な世界へようこそ洋子
428 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 18:16:41
戦争中の国とか、発展途上国?はそんなこと考えてる暇ないっすよね。
生きたいのに常に飢え死にしてる半対に、日本の学校は常に大量の生ごみがでるし、
いじめなんてのんきなことしてるし。その上自殺多すぎるし。
他の国のこと考えれば自殺やいじめなんてできないと思うに・・・。
429 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 19:42:25
>>428 子作りしなければ自分の子を戦争に巻き込んだり
飢え死にさせる心配も無い。
発展途上国の人達と限りある食料を奪い合う必要も無い。
>戦争中の国とか、発展途上国?はそんなこと考えてる暇ないっすよね。
ならば尚更、今考えなくて何時考えるのか?
考えないから子供を作ってしまうのではないのか?
>いじめなんてのんきなことしてるし。その上自殺多すぎるし。
(多人口による)過当競争の成れの果てという事もあるのではないのか?
430 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 22:03:32
「いつまでも親のせいって青臭いことぬかしやがって」
なんて風に親を一般化して擁護することに正当性はないよ。
あなたの親はあなたの親です。あなたを産んだことへの絶対的な負い目がある。
431 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 22:19:46
>子作りしなければ自分の子を戦争に巻き込んだり
飢え死にさせる心配も無い。
ですね〜(’’)
多分、それがわかってても産むんだろうなぁ・・・。
>ならば尚更、今考えなくて何時考えるのか?
考えないから子供を作ってしまうのではないのか?
今は生き延びることで精一杯だと思うよ。
発展途上国とかは、働き手として子どもを生むのが常識らしい。
それでも大体は死んでしまうけれども。
寂しいのさ。道連れなのさ。夢なのさ。憧れなのさ。
理解してやるは人道、せずに捨てるは修羅道。
どちらを選ぶかはご自由に。
433 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 00:57:10
>>428 他国のこと考えて自殺思いとどまるやつなんているのか?
434 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 17:42:12
人生嫌なら死ぬしかない。
>>1 iヽ /ヽ
| ゙ヽ、 / ゙i
| ゙''─‐'''" l
,/ ゙ヽ
,i゙ _ -、 ゙i! ________
i! ´ ト─‐イ ,l /
゙i,,* ヽ,_ノ *,/ < じゃあ、おめぇが氏ねッ!
ヾ、,, ,/ \________
/゙ " ヽ
/ i!
(⌒i ヽ 〈 i / ,i!:::::::::::::::: ::: :: :: :: : : : : :
γ"⌒゙ヽ l l γ"⌒゙ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: :: :: :: : : : : :
i i,__,,ノ ヽ_i, i::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: :: :: :: : : : : :
ヽ,_,,ノ"~´ ̄``゙ヽ,_,,ノ:::::::::::::::::: ::: :: :: :: : : :
436 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 20:24:48
>人生嫌なら死ぬしかない
ですよね〜。
437 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 21:15:38
438 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 22:34:19
>>434-
>>436は要するに子作りを否定する事は自分自身の人生を
否定する事と一緒だと言いたいのか?
>>431 発展途上国の各々の実情は知らないけど
「生きるか死ぬか」の状況なら尚更子作りして育てる余裕など
無いと思うけど。
生きるか死ぬかの状況だからセックルするのだよ
貧困国は、子供が働いて親を助けてくれるってのもあるけど中絶する
病院が少ないのが大きい。人殺しを非難するなら人を生むのも避難すべきって、
人を生まないということは、胎児を殺す事なんだから、どっちにしても
あれですよ。
441 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 18:29:34
442 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 20:55:07
>>440 胎児を殺す殺さないの前に作るなって事だよ。
443 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 21:18:09
>>中絶する病院が少ないのが大きい。
なるへろ〜。頭いいっすね。
444 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 21:44:20
>>440 病院少ないのもあるかもしれんが、金がないんじゃないのか?
445 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 07:49:14
もうこれ以上つらい世の中にしないために人を生むな むかつく。
人類の種の保存? いらねえよ。つらくなってきたんだ。でも死にたくない。
けど「生まれてくる人間は平気で生まれてくるんだ。」生まれてきたら取り消せない。それでいつかおれと就職枠を奪い合うんだがよ。
でも人を生むやつは知っておけ。将来そいつに養育費かけねえといけないんだよ。何千万もな。何のために生まれてくんだ?
好きなことだけして、それで人生終わりだ。何もない。
戦争じゃなくて小しかで人類消滅なら願ったりだぜ。人間様の偉大な文明ばんざい。
これって体力がない鬱病気味の人の意見だろうね。
元気バリバリの人間は、子供作って親バカになる事を夢見てる。
生命力の違いから生じた世界観の差異じゃないのか。
自分は生まれてきて良かったと考えているし、人生は楽しいと思うので、
1的な意見にはあまり共感できないな。
447 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 10:14:46
>>病院少ないのもあるかもしれんが、金がないんじゃないのか?
ほほぉ〜。。
448 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 18:27:55
>>446 >>445の意見は確かに鬱気味なやつの言葉っぽいな。主観入りすぎ。だが、もともと
>>1の言うことはもっと客観的に見ていると思うぞ。
だから、生命力の違いが生んだ世界観とは違うんじゃないか?
人を生むことを殺人と同じように非難すべきとはちょっと言いすぎのような気はするが、>>1が言ったようにそれが殺人同様、死と苦痛を与えることだと常に心に思っておく必要はあると思う。
449 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 18:37:11
まあ、しかし
>>1の主張はタブーなんだな。
日常会話では聞かんし。
結局、理性は欲望の奴隷。痛いけどこれ事実だな。
451 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 21:45:04
ま、どんな対立も、最終的には実力勝負だ。だから
15才少年、両親を殺害。
少年は動機について
「生んだから殺した」などと、分けのわかな(ry
452 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 11:46:43
>>450 中田氏はしたいけど、子供は産みたくないんだよ。
でも何で子供を産むのか意味を解っていない人間に限って子供を持ちたくなる。
自分の子供だけは良い子になると思ってね。何人かの子供は殺人者になって(ry
気付けよ人類。いい加減に生まれて死ぬのサイクル終わってくれ。
子供産まずに中田氏してろよ。何で子供なんか産みたくなるんだよ。
453 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 12:00:01
とりあえず異性との交流が下手で理屈こねりーの哲学に逃げた特定層、ようするに君ら以外は子供作りに励むでしょう
自分の意見を皆の意見にすり替えないでねブタ顔君
要するに
「幸福(快楽)の存在が善であり、幸福の不在が悪である」と考えるか、
「不幸(苦痛)の不在が善であり、不幸の存在が悪である」と考えるか、
の違いだ。
前者なら、人を産むのは善(の可能性を作り出す行為)で、人を殺すのは悪。
後者なら、人を産むのは悪(の可能性を作り出す行為)で、人を殺すのは善。
455 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 14:20:35
>>454 違うだろ。1は人を生むのは殺人と同じように非難されるべきと殺人と出産の両方を非難すると言っていて、人を殺すのは善とはだれもいっとらん。
456 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 14:22:33
そもそも人を生む事を非難する理由として苦痛と死を与えるからって書いてあるだろう。なのに殺人が善なんておかしいぞ。
>>455-456 だからこそ、
>>1の論理は不徹底でおかしいのだよ。
どうして「死を与える」ことを非難するのだ?
苦痛を一切与えずに殺す方法はいくらもあるぞ。
殺すこと自体を非難する理由としては「生命または幸福を奪うから」以外は
考えられない。つまり、生命または幸福自体は「善」である。
ならば、「生命または幸福(の可能性)を与える」行為である出産を、
殺人と同様に非難するのは、論理的におかしいに決まっている。
458 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 17:47:32
無限に続く討論だネ。
「人間が見る無限はただただ人間が小さいすぎて有限を無限と見えてしまってるだけに過ぎない」
私もまだまだちいさいなぁ
傷付いたんだろ?
ん〜、薄ら笑いをうかべるんだ。
460 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 19:56:57
461 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 21:47:58
人が生まれ、人が死んでいく
っていうのはうちら人間があれこれ非難しようとしまいと
ずっと昔からあったことでしょ。産むのを非難するのは、宇宙の誕生から今までの
全ての歴史を非難することと同じ。誕生、誕生の繰り返しなんだから。
そんなのを相手に非難しても・・・ね。覆るわけじゃなし。
人を殺すってことには、まだ非難のしようがありそうだけど。
人を殺すことが非難されるのは、
殺される瞬間のその人の苦痛よりも、
(その瞬間と、その後の死の想像もするだろうけど)
むしろ、周囲の社会的な人間が、
殺された人の喪失、損失を感じるからじゃないか
殺しを非難するには、まずみんなで仲良く生きましょうの
多数の幸福の理屈である常識が前提に必要では?
そうすると出産を悪として否定することじたいが
出来なくなってしまうような気も
463 :
名無しクオリティ:2006/05/23(火) 22:56:42
どこかのサイトに面白いことがあったな…
自殺が悪いなら、延命措置も悪い
どちらも自然死を阻害している
464 :
考える名無しさん:2006/05/24(水) 15:10:54
結局昔と今は違うってことだ。
>>457の言うとおり確かに出産は「生命または幸福(の可能性)を与える」けれど、その恩恵を受ける家族が減ってしまっているんだな。
だからといって現在の文明の進歩を批判することもできないしな。実際社会は(多少)便利にはなったし。人を産む事に幸せを感じられず、人生または誕生を苦痛を感じる人間が増えてるのかもしれん。
人口が増えてる外国は知らないけど。・・・・もしかして、他の国も豊かになったら同じような事考える人が出てくるのか?
465 :
考える名無しさん:2006/05/24(水) 18:33:00
>>延命措置も悪い
ですな。気がついたらおばあちゃん。なんて絶対いやっすよね。
それでも、生かしてくれてありがとうって言う人もいるのかなぁ??
466 :
考える名無しさん:2006/05/25(木) 11:45:52
最近は遺書的に延命措置拒否って書類出しておけばよかったのではないか?
ソース忘れましたが・・・
467 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 03:28:16
近代憲法の人権主義、その中の基本中の基本の人生の自己決定権の思想を通せば、
殺す>勝手にその人の人生を終わらす>暴力的な人生への干渉
産む>勝手にその人の人生を作る>暴力的な人生への干渉
という共通した非難性を持ってる
人権思想なんて政策的なものと割り切れば、1アホじゃん、碌な人生じゃなかったんだねって話だが
そうゆう話ではなく
根底にある思想を大事にすべきってが正論なのは事実だと思うんだよね
つか、哲学板ならそうゆう態度に徹しろとは言わんが、多少の共感くらいできろよ
できないなら、社会政策的な板に終始してりゃいいんじゃないか、と思ったりするお年頃
>>467 生まれる前は「自己」なんてないんだから、人生の自己決定権もクソもない。
自己決定権というのは、基本的に「自己は良きものである」という思想を
含意している。これはそれこそ人権思想すべての「根底にある思想」だ。
これを認めるなら、良きものである自己を作り出す出産と、それを消滅させる
殺人を、同様に非難できるはずがない。
469 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 21:25:47
殺人者は非難される。それを生むことも非難される。
−1+1=0
のごとく殺人者を消し去るには新たに1が必要となる。
とすれば、−1を生み出したことは少なくとも非難されねばならない。
470 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 23:27:58
確率の問題だろ。人殺しがいれば出産もある。
100%人殺しのいない世の中に出産は存在しない。
471 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 23:34:45
472 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 23:41:45
まさかロンブローゾを鵜呑みにしてるのか?
473 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 23:43:03
>>1 の対偶をとると、
「人を産むのを賞賛するのなら、人殺しも賞賛すべき」
となる。憎しみのスパイラルだな。
474 :
考える名無しさん:2006/05/28(日) 00:24:28
475 :
考える名無しさん:2006/05/29(月) 13:27:32
476 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 20:58:16
人類が絶滅するべきとか平気でいってるけど、いざ人類をぜんめつさせるために
死ねって言われても死ねないよね。
477 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 22:14:33
>>476 不死身では無いから皆が子作りを止めたら後150年ぐらいで
絶滅するからそう言ってるのであって、誰も今すぐ絶滅しろ
とは言っていない(中には
>>416の様な勘違いな発言もあるけど)。
人間誰しも自分が死んだ時が「滅び」であり、
自分の命を大切にする中から「子供の命を守る=最初から子作りしない」
と言う発想も生まれてくるのではないのか?
478 :
考える名無しさん:2006/06/03(土) 22:30:10
なるほど〜。話変わるけど、産まない=命を大切にしている
は違うと思うなり〜。
子どもを産まなきゃ誕生を喜ぶこともできないし、
それは命を大切にしていることと = にはならない。
本当に命を大切にするには、人の『感情』をもっと尊重すべきじゃない?
学校も子どもの感情をつぶしすぎ。
だから子どもがグレて 駄目な大人がふえるんだよ。
もっと『感情』ごと『命』を尊重すべきだ。
479 :
考える名無しさん:2006/06/03(土) 22:34:14
まあ言い換えれば、悲しい想いをさせないために子供を作らないってことじゃ?
ちゃんと子育てする自信がないなら、作らない方がイイってもんでしょ。
>>478=479
素朴な疑問
じゃあ逆に、グレた子達や駄目な大人はもう手遅れなのかな?
増えたら迷惑千万で、社会のお荷物だから無くしたいのかな?
で、そうならない為に子供は無計画に作るなって事かな?
作るんならちゃんと金たんまり溜めて、一流の教育受けさせて、しっかり
いい大学行かせて、エリートとまではいかなくてもせめて大手企業に就職
させられるくらいまでとかが親の義務って?
そんな風に規定するのがいいのかな?
どんな風に「ちゃんと」の中身を規定したらいいのかな?
481 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 05:39:08
>>468 生まれる前は「自己」なんてないんだから、ってのはそのとおりだが
生まれてきた奴が生まれたくなかったって思う可能性はある程度あるのだから
ある程度の暴力性があり、それを非難できる
自己決定権の思想言ったけど、なんか違うものをイメージしているように見受けられる。
俺が言ったのは、自分の人生は自分の好きにするということを尊重するべきっていう単純なことを言ったまで
憲法とか人権とか言って混乱させたかも
>>471 どこが?
世間的な意味でむちゃくちゃな論理なのは分かった上で書いている。
でも、哲学の上なら世間的な価値に縛られてなくてもよいでしょう。
さらに、哲学の上でも人によっては世間的な価値を重んじるかなとも考え
哲学板ならそうゆう態度に徹しろとは言わんが、多少の共感くらいできろよ、と言うに留めておいているのですが何か?
482 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 06:03:39
くんだらね。
産んだ子を虐待した親は責められるべきだが、お前は親に甘えすぎだろ。
主体性ってもんがねーのかよ。
483 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 06:15:04
この支離滅裂なスレがこんなに伸びているとは信じられん
自らに主体性があると信じているひとは何人か知ってる。
485 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 07:32:55
君たちは少しジャイアニズムを勉強するべき (お前の物は俺の物 俺の物は俺の物)
というか、そのやりかたであらゆる悪の責任を
神にとらせようとしているのがこのスレかも。
下のような連鎖の最終項として神が要請されるわけだ。
(俺の悪はお前の悪 お前の悪はお前の悪)
私はあなた方のもの
488 :
ジャイアン:2006/06/05(月) 08:33:49
なんか真面目に返されちゃったな(^_^;)
もっとシンプルに考えたほうがいいんじゃないかな?自然法思想など、どうしても大衆の考えが論議すらされない根拠になってるけど、どの地域でもほぼ守られてるルールが文化をこえてあるといことは人として守らなければならない必然性があるんじゃないかと思う
489 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 08:36:19
>>488 そうそう、その通り。
このルールでずっとやってきたんだから大丈夫。
どの地域でも守られてるルールを抽出するというのは、哲学というより
社会学的な考え方だな。哲学でも構造主義などあるが、今のところ上手く
説明できてるという印象はない。
491 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 23:10:26
主体性の問題ではなく、感受性の問題であろう
生まれてこない方が良かったと考える程不幸でも、てめえが主体性発揮して幸せに無理にでもなれやと
これは思いやりのない自己中心的な理屈ですね
生まれてきた以上はどうせ死に、人生とは無意味だと、とことん不条理だと、そうゆう感受性の人がいるということに思いを馳せられるのならば、
1のいうことにも一理はあるはず、と考える
>>490に同感。哲学板だよ、ここ
皆やってるからオールOK、ってのは明らかに思考停止でしょ
哲学の態度を真正面から否定している
492 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 00:29:17
>>488 人間の気質・性向は生まれながらに一定の変異をもつ。
つまりタブラ・ラサではないし標準社会科学モデルは完全な事実誤認。
脳科学、集団遺伝学、社会生物学、ゲーム理論、進化心理学、双子研究
これら現在 発展途上の諸学問の現状の成果だけをみても、それは明らか。
サルでも分かる話。
そしてこの事実は次の結果へと繋がる
つまり
「自然法は、究極的には遺伝子頻度の状態によって決まる」
というものだ。
それゆえ自然法を全面に押し出した主張というのは
「おまえは遺伝的マイノリティーなんだから黙っとけ」
という主張と同値である。
スレ主の本意は知りえないが…と前置きしつつ
あるルールがある。そのルールがある内は守るのが義務なら皆守るだろう。
それが「その社会内の社会的な責任を全うする」という事なのだろう。
しかしながら、ルール自体は「自分が決めた」ものと「外から決められた」
ものの二通りが在り、後者のルールは特に「個人が勝手に」辞めるという
ワケにはいかない大切なルールな場合が多い。
そのルールを「何の疑問もなく」守るだけでいいのか?と私はこのスレを
見ながら思う事がある。
スレ主の思惑と私の疑問が合致しているのかは知らないし、私の考え方が
社会的に支持されるものか否かは私個人の知るよしも無いところではある
が、一番まずいなと思うのは「意識が無い事」な気がしてならない。
ただ、このスレに書き込む方々は何らかの形で興味を示しているのだから
とても良い事に私は思える。
…むしろ無意識なほうがいいのか?
つまりは私は考えてもいいのかとか
本当に存在しているのだろうかとか悩んじゃってもおkってこと?
495 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 12:51:35
>>493-494 もちろんいいさ。
てかそれ考えなかったら宗教も哲学も科学も生まれてないさ。
まあ、でもそういう事いくら考えてみても
世間で「得」とか「大事」だとか言われる
たとえば「成功するる事」とか「生活の安定」とか
そういう事とはあまりつながらないよ。
むしろ反するかもしらんぐらい。
496 :
考える名無しさん:2006/06/09(金) 17:55:34
産まれて幸せになるか、不幸になるかって割合で言ったら不幸になるほうが大きいんじゃない?
だったら単純に産むのを批難してみるのもいいと思うんだけど。
幸せになる努力をしない云々ってのは「幸せな人間」の台詞だろうねぇ
パンがなければケーキを食えってか? あまり舐めたことを言うな。
>>1 一年だけ大金持ちになって、その後で貧乏になるくらいなら、
一生貧乏のままでいたほうがいい、というのと同じ理屈だぞそりゃ。
手作りのケーキはまたとない絶品です。
曲がりくねったホイップもご愛嬌、
舌の先に含んでみたくなるというものです。
我が子の愛情というものがある。彼が不幸であろうが、未来に期待ができなくとも、
産んでみたいものなのです。
チロチロと。
499 :
考える名無しさん:2006/06/10(土) 22:13:43
>>498 ですな。
責任なんて気にしてたら逆にろくでもない大人が子どもを生んで、
幸せにできそうな人が産まなくなりそう・・・。
てゆうか確かに生まれなきゃよかったって言って自殺する子も増えたし、死にたいのに
たいって思っていても死ねないで苦しんでる人もいるさ。
でも、だからって産まないんじゃなくて、幸せになれるよう大人が少しでも
手助けしてあげるべきじゃない?
死にたいって人は大抵大人ががんばれば助けてあげられると思う。
本人や周りの人もがんばらなきゃ駄目なときもある。
それでも、子どもからのSOSに大人が築いてあげるべきだと思う。
哲学的に問われた時期が歴史上あるんだけどね。
ナチスが、3世代前まででユダヤ人種であったならば、
ユダヤ人と見なす、という政策を掲げて、強制収容所へ
ユダヤ人を送り込み始めたとき、ユダヤ人たちは、子供を
産むべきかどうか、切実かつ深刻な問いに直面せざるを
得なかった
501 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 05:12:59
0は怖いから。
502 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 06:46:25
自分の子供殺されたヤツのインタビュー見ると、オマエが産んだんだから殺されたんだろが!とイラつきます。
自分の気持ちとしては、殺人者も、生まれてなけりゃそこまで壊れることもないわけで、被害者だと思います。
別に子供なんて産まなくても幸せになれるんだろうから、産まなきゃよくないですかね?
子供産むヤツなんて人間のクズだと思ってます。
503 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 08:06:59
手に在るうちは重宝しつつも尊ばず、
足りぬ無くすでようやくに、その値打ちに気づくが人の常。
大切なものであるならばどうして守れなかったのか?
手にあまってたのか?
不可抗力?果たしていったい本当にそうなのか?
我々はどうすれば?
504 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 08:11:50
他人殺しを批難するということは、
人が人を殺すことを止められない生命保持の努力のできない人間です。
自分殺しを批難するのは至極正当なことであり
よくいう「生きる権利の剥奪に対する嫌悪」を主張できますが、
死んでいるので、かつて誰もその正当な主張を実行できたものはいません。
殺されもしない時点で「いつか殺されるかもしれないので殺人者の生きる権利の剥奪」に対して文句を言うのも
他人殺し批難と同じで、生きる努力、生命保持の祖力をしなさいということです。
さて、生まれるのは、生み出されるから仕方ないのですが、
生む以上は「生命保持」の能力を要求されるのです。
できないと自認するなら中絶するべきなのであって、生んだ以上はその能力を全うしなければなりません。
したがって子供を殺されるのは能力欠如の証拠であり、
責められるのは親であります。
殺人者を責めてよいのは、子供をかばって自分が殺された時点でその権利が発生するのです。
したがって、殺人者は誰からも責められる理由は無いのです。現実的にはねw
なにかと比べてるから幸せになれねーんだよ。
比べるにしても現代の先進国に生まれ出た人間が
いったい何と比べて不幸だと考えているんだ?
幸せな人間ってのはなにかと比べたりしていない
どのような環境でどのような状態であっても幸せに向かっている
なにかと比べて自分が不幸だなんてひがんで環境のせいにしてんじゃねーよ
そんな奴は永遠に幸福になれない。
506 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 08:37:46
先進国とかいう区分けを言うセンスの古さには笑わせられるが、
先進国だからこそ先細りの閉塞感に満ちており、
したがって他人とのシェアの切り取り競争ばかりに気が回る。
すなわちそれが対比感覚の鋭敏さを養うこととなるわけだ。
後進国においては自分が生きるだけのことしか頭に無い。
他人は邪魔なら排除し、そうでなければ無視する。
才覚さえあればどこまでも生きてゆけ、のしあがれる。
才覚の無い奴は早い時点で死に去るだけ。
単純で幸せなのはむしろこっちだよ。
507 :
考える名無しさん:2006/06/18(日) 18:46:37
自分が体験した事がないもの、自分以外の者が羨ましくて仕方が無いうちは
幸せではないだろう。残念ながら現実は「今」唯一つ。
あっちの方が、こっちの方がと逡巡しているうちはまだまだ甘えているので
はないのかな?
結局自分は自分以外の者にはなれないのだから…
時間をかけて努力の末に「こんな自分」に成りました、それが今だろう?
508 :
考える名無しさん:2006/06/20(火) 20:21:56
人を生むのと殺すのとを何故同列に考える
509 :
考える名無しさん:2006/06/21(水) 10:12:41
問いを超次元的観点から「無効化」するのは知能の低い証拠w
510 :
考える名無しさん:2006/06/21(水) 23:46:38
>>508 人は生まれたら死ぬことを知ってて生んだ場合、自動的に殺人成立だからじゃないの?
511 :
考える名無しさん:2006/06/21(水) 23:47:20
死にたくない人間が確実に死ぬであろう人を生むのは罪だとか。
513 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 04:40:25
おれ一人っ子だから
なんでおれだけが
あの親から産まれなければいけないのだと思う
しかも親は三人も流産したらしい…
514 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 06:17:24
未来志向性って人間が持ってるでしょ。
それがある限り苦悩は免れないよね。
それなのに、せっかく生んでもらった命を、とかいって出産を正当化するのってどうなの?
って
>>1は言ってるんじゃないの?
>>512 レイプしまくる為に女のガキ生んで実際レイプしまくっても罪は無いってこと?
515 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 08:17:49
>>514 未成年のうちは未成年略取の罪になるので、成人してからなら問題ない。
しかし娘がレイプと訴えれば罪になる。
なぜ
>>512へのレスとして
>>514を書いたのか理解に苦しむ。
ところで
>>1は端的に「殺人者となりうる人間を産むのは殺人幇助だ」と言っているだけの事。
この考えは馬鹿にできたものではなく、殺人者の家族に批難の目が向けられる世間一般の常道的動向が
それがただしいことを証明している。
まぁ身内に殺人者がいないものも大勢いるので「殺人者となりうる」という条件が理解できない馬鹿も多いから
>>1の問題提起を脊椎反応で拒絶する馬鹿も多いわけだがw
516 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 11:54:31
ところで
>>1は端的に「殺人者となりうる人間を産むのは殺人幇助だ」と言っているだけの事。
って自信もってお送りしてるけど、解釈的に正解なのか?お前が
>>1ならともかく・・・
518 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 12:09:03
ならばもうひとつの解釈を教えてやろう。
「殺人対象が存在するから殺人は起こる。ゆえに、殺人対象を生産するのは犯罪幇助だ」
ということだ。
すべての行為の責任を原因へと回避させる第三者の言い分だねw
519 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 12:11:29
金があるから盗みだおきる。品物があるから盗みがおきる。
ゆえに金、品物を持つのは窃盗幇助。
金を造り、品物を作るのも窃盗幇助。
まぁこのてのことを言い出す馬鹿は最期には
「だから俺は悪くない。俺に悪いことをさせたものが悪いから、俺は好き勝手できる」
というわけだ。
よくいるよ。死刑を免れえなくなった馬鹿犯罪者にw
>>515 >
>>1は端的に「殺人者となりうる人間を産むのは殺人幇助だ」と言っているだけの事。
俺はてっきり「生まれた人間は、最後は苦しんで死ぬことになるんだから、
人を産むことは苦痛と死を作り出しているという点で殺人と同じだ」
という意味だと理解していたんだが、違うのか?
まあ、どっちにしても馬鹿げた理屈に違いはないが。
>>515が1でないなら
>>15 ←を読んでみたら?
>>520 同じ解釈の人もいるよ、まぁ哲板だから馬鹿げている事でも考えて深
く考察できれば収穫もあるかもしれないし。
522 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 14:33:37
>>521 別に全然馬鹿げた理屈だとは思わないけど、だって、死にたくなったら
お金を支払えば安楽死できる社会だっていうなら、
例えば、労働を義務化された社会に生み落とされた責任を自ら選択して
いることにもなるだろうけど、生きていたくもないのに、生み落とされ
だけで、本人には何の責任もないのに生きるための苦痛は強いられるの
って不当じゃない?苦痛もなく金儲けできる人は別に良いけどね。
世の中の殆どの人が労働に苦痛を感じていると思うけど・・・。
安楽に生きる為の選択肢(労働)と安楽に死ねるための選択肢の両方
国として保障して初めて個人に責任を負わせることができると考えてるけど。
そういう法的選択もないのに、人を誕生させればおめでとうっていう
方が、何も知らずに生まれてきた側にしてみたら馬鹿げた理屈だと思う可能性
はぬぐえないよ。
524 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:21:12
得るのは嬉しい
失うのは悲しい
525 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:53:32
>>523 読んでみましたが、何の関係があるのか意味不明です。
それは残念だね、まぁ幸せとか不幸とかってそんなもんなんじゃ
ないかな。
現実をどう見るかという事では?理屈なんてそこから抜け出す事は
出来ません。
527 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 16:11:24
>>522の意見に対して意見があれば直接してもらわないと何をイワンとしているのか
が何を理解させたいと意図しているのかわからん。
528 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 16:39:35
常に人を生む行為で批難されうる可能性が含まれているのは確か。
人を誕生させるという事は、親に成る人間が国、社会、人間を少なくとも
受け入れ肯定しているという前提が然るべきであって、一方生まれてきた
子供にとってその人間社会、国、そういったものを含めて自分の人生を喜ばしい
と思えるかどうかは保障されていないからね。
529 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:08:56
>>527 522の意見が気に食わないから、自分の欺瞞を守りたいから、世間迎合的な考えを押し付ける
相手が異議を唱えれば、相手に「可哀想な人」ってレッテル貼って残念がって、自分はマトモな人間面
523さんは確かに世間迎合的で社会的な人なんだろうけど、公正公平にモノを考えられる脳みそを持ってないって自覚した方がいいよ
530 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 00:21:22
成人に達した全ての人が公正公平にモノを考えられる
ようにならないと、マトモな社会にはならないんだろうね・・・。
531 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 06:51:29
532 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 17:40:04
>>502 私も同感です。
子供産むヤツなんて、狂人、悪魔、詐欺師としか思えません。
私は個人的に何人かに産まないよう説得を試みましたが
彼らは皆こちらの言い分をまるっきり軽んじて
己の欲求と楽天的な考えのみを最重要視して、私をカス扱いしました。
言葉ではなく、体でわからせられないとわからないようです。
533 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 17:48:03
数の論理、力の論理だな。
核実験だって強国の近くでやったら戦争になるからやらないけど
抵抗する力のない弱小国の近くでなら行われる。
牛・豚・鶏が人間より強いなら殺さないけど、弱いから殺して食べる。
生きることの負の側面を軽視する人間のほうが今のところ多いんだな。
負の側面なんて軽視したほうが楽だし。
534 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 22:37:24
なんか、断定的な持論語られるとカンに障るんだよね
535 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 02:08:46
今時子供産む奴なんて、頭がイっちゃってる奴しかいないね
536 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 16:12:58
老醜さらしてまで年金むさぼって知能低下しても生きながらえようとする糞虫がこれだけ多いんだ。
これ以上虫増やすのは非合理的。
これからはゴミ虫増やすのは罪。
遺伝子学的に優秀で、一匹で10ヒキ分働く働き蟻でなければ作ってはならない。
537 :
日生田力 ◆mrXpoIPlD2 :2006/07/07(金) 21:45:04
心が綺麗でも頭が悪いと駄目だよね、
頭が良くても体が弱いと駄目だよね、
体が丈夫でも心が醜いと駄目だよね、
結局バランスだよね、
自分がアンバランスでもセックスする相手によって産まれる子供は良くも悪くもなるよね、
たまにいるんだよねそうゆう人、お前人間出来てるな〜って人、
でもそうゆう人に限って独身なんだよな
きっと一人でバランスとれて産まれた人間は子供作る必要ないんだよ、
逆にいうとアンバランスで駄目な人ほど子供を作ってバランスをとらないといけないんじゃないかな。
538 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 23:08:56
というより、夫婦ってお互いの欠点を補うためとか誰か言ってたよね。
一人で平気な人ってある意味うらやましいけど、寂しいな。
生きることは苦痛ばかり。。。と考える人には
合法的自殺権を与えるべきですな。
540 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 00:18:22
人を産むのも非難すべきとするなら、生まれてきた自分も否定しなければな。
ましてや非難も否定もできずに生れ落ちたままこんな糞スレ作って
論理力不足も自覚できずに戯言をほざいているなんて醜すぎ。
541 :
考える名無しさん:2006/07/10(月) 23:13:48
結局はバカの壁が立ちふさがるのだよな、こーゆーテーマって
やれやれ
542 :
考える名無しさん:2006/07/10(月) 23:43:37
子供を生むことは恐ろしいほど深刻な賭けだ。
子どもを産むことは、悪いことになるかもしれない(し幸運にも善いことになるかもしれない)から。
この自覚は必要だ。
親は、子育て以前に大きな責任を負っているともいえる。
子供は自分で性格を決められないし、人生の幸不幸は性格で決まるから、
不幸な性格を持ってしまった子は、苦しみ悪い人生を送ることになるから。
ある意味では親は他人=子どもに迷惑をかけているし、
不幸すぎて心が腐ると人は悪人になりやすく、そうなれば悪人を作ってしまったことになるからだ。
でも本音を言えば、なんかいやだなこういうの。
俺は、こんな現実的はなしはしたくない。
子供は自然に親に感謝するものだ、という物語でごまかしたくなる。
とはいっても、タテマエ物語をベタに信じすぎて、現実を語るものを悪者扱いして排除しようとする連中の暴力的欺瞞にも吐き気がする。
543 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 08:18:12
生まれてきたことを不幸と考えるのは、単に今現在幸福でない人間に特有の病である。
544 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 22:48:14
それは性格で決まる。
人を産むことを通して、親は子供に生を与えるに過ぎない。
その生の活動は常に子供へ死を与え続けるし、子供はどんなことがあっても死にゆく。
殺人が非難されるのは、他の生が、その子供の生を奪い、死へ直面させることにおいてであり
けっして死を与えるからではない(殺人は生を奪えるが死を与えられない)。
以上より、(今の社会においては)、生を奪うことが罪なのであり、死を与えるのは罪ではない。
死を与えるのが罪であれば、死を与え続ける生をどう裁くのか。
でもなんでこれだけ死をおびえる人が多いのに死を与え続ける生を与えることが
手放しで素晴らしいこととされているんだろ?
それを認めてしまうと、死におびえながら生きて行かなくちゃならなくなるからな。
たまに思い当たるフシがあっても、無かったことにして目を背けるわけだ。
547 :
考える名無しさん:2006/07/15(土) 11:43:02
age
548 :
考える名無しさん:2006/07/19(水) 13:08:38
自殺保守
549 :
考える名無しさん:2006/07/19(水) 17:57:39
鈴鹿容疑者のような女は
現代では決して例外的な存在ではない
むしろ、今どきの女のエッセンスを濃縮したら鈴鹿という女になる
久しぶりに街の図書館に行ったら、
短大生らしき女が学校をさぼって図書館の中から
あちらこちらへ携帯で連絡をとっている。
さっきから大声で話してる。
電話の相手はもう3人目だ。
なんでこの馬鹿が図書館にいるかというと
雨が降ってきたから図書館で雨宿りしているというわけなのだ。
電話の内容というのが、
今度のテストの結果はダメだった
あんたは絶対できてるよなどと友達をヨイショしてみたり
いま、ヒマ? わたしむちゃくちやヒマなんだと
相手を誘ってみたり
また他の相手にたいしては
私の代わりにこれこれのことをやっといてなどと
用事をいいつけている。相手が何か口ごたえをしたらしく
うるさいなあ、いいからやっといてよ
と逆切れしている
うるさいなあ、いいから死んでくれよ。
550 :
考える名無しさん:2006/07/19(水) 19:57:24
うるさいなあ、ぐちぐち言ってないではっきり言ってやれよ。
551 :
考える名無しさん:2006/07/19(水) 21:38:02
>>1 コドモの屁理屈みたいでつ
あなたも人間ならまともなことを言ってよ
コドモオオトカゲなんだからしょうがないだろ。
殺人の責任は殺人者を生んだ親にある。
という議論かと思った・・・
それなら哲学的議論になりうると思うが・・・
年収一千万以下のやつは子供を産んではいけないよ。
555 :
考える名無しさん:2006/07/20(木) 04:19:57
国家システムを担う役職なり職種に就いている人は、親と国家に対して真剣に考えなさい。
その他の人は、国家を支える現代経済システムを担うただの消費者だ。別に居なくてもかまわん。
人生は戦いだ、よって勝手にやらしてもらいます。
556 :
考える名無しさん:2006/07/25(火) 17:46:30
age
人生は不幸が大半であると考えるなら子供を産むのは有罪。
→子供を産む行為は、不幸な人間を1人増やす行為。
人生は幸福が大半であると考えるなら子供を産むのは無罪。
→子供を産む行為は、幸福な人間を1人増やす行為。
親が自分を産んだときは、後者の考えだったのだろう。
人生の豊かさのものさしってみんな幸福ばっかりなんだね。
いやそれが現実だし別にいいんだけどさ。
559 :
考える名無しさん:2006/08/01(火) 15:40:05
age
>>557 大抵の親はそんなことまで考えてない
(色々な理由で)欲しいから産む、それだけだと思う
562 :
考える名無しさん:2006/08/08(火) 19:39:59
age
563 :
考える名無しさん:2006/08/10(木) 22:27:35
あげ
564 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 02:27:47
幸せか不幸かは本人が決める事だと思う。
それゆえに、親は本人の幸せを願うのか。
埴谷雄高の『死霊』の主題ですね。
七章「最後の審判」では、食われたものが食ったものを断罪します。ガリラヤ湖の魚がイエスを、チーナカ豆がサッカを。生まれなかった胎児が、「僕は何も食べなかった」と言いますが、ある声が「お前が受精した時数億の兄弟が大殺戮にあった」と原罪を指摘するのですね。
自同律の不快、とは、他の生を殺さずしては存在できない人間存在の在り方に否を言ったものです。
566 :
考える名無しさん:2006/08/24(木) 23:36:15
作家の坂東眞砂子が猫殺しで話題になってるな。
567 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 09:28:20 BE:515565959-2BP(0)
他人を非難するなと非難する
エンドレーーース!!!111
568 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 00:08:00
産まれた子供を虐待したりするような親が、子を産むのは非難すべきだが
産まれた子供を産みたいと、中絶せずに産んだのだから、その責任を背負い
愛情を持って育てれる人が子供を産むのは非難すべきではない。
自分という一個人が殺してもいい人間は自分だけであり、この場合に
死んで欲しくないと誰かに言われても、本人が死にたいのなら自殺自体は
自由。だが他人殺しは非難すべきだ。他人を殺す権利など人間には無い、
他人は決して自分ではないからだ。似通っていようが、血が繋がって
いようが同一ではない。クローンですらも自分ではなく他人。
569 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 00:17:18
↑というのが俺個人の意見
と書き込むのを忘れた、すまん
570 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 09:47:07
人を産むってのはその人に生を与える事
生を与えたってことは同時に死ぬ事も意味する
でも生を与えなければ死ぬ事も人殺しも何もないだろ?
だから人殺しは悪い
卵が先か鶏が先かってやつかな
571 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 09:49:32
日本の保健所では年間数十万匹の子猫を殺処分してるって雑誌に書いてあった。
たかが数十匹でなにを大騒ぎしているの?って感じ>坂東騒動
>>571 その理屈だと、世界では戦争や飢えで何万人も死んでいるのに、たかが
子供が親を殺したり親が子供を殺したり酔っ払い運転で2〜3人殺したり
同級生を締め殺したりしたくらいでなにを大騒ぎしているの?
ということになるぞ。
574 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 10:01:08
>>573 はいはい、譬え話の詭弁ね。保健所での殺処分を戦争や飢餓に譬えるのは詭弁そのもの。
保健所で殺処分されている犬・猫の多くは、ペットの飼い主やブリーダーが
「もう要らないから」といって持ち込んだものだ。動物の命を「物」として扱い、
用済みになったらさっさと捨てる。用済みのペットは税金で殺処分する。
そういうことをやってる国民が坂東を批判するのは悪魔的ですらある。
日本の保健所での殺処分は世界で最悪レベルだと事実は知っておくべきであろう。
何も言わずにジョージ秋山のアシュラってマンガでも読んでみなよ
あげで結論
やたら恋愛最高と持ち上げられている世の中はおかしい
きちんと子供を教育出来る一部の金持ち勝ち組だけが子供を作るべきだ!!
所得の低い貧乏人は恋愛の自由も結婚も禁止!!
勝手に一夫多妻でもしてて下さいね!!
そのとおり、従って子育て推進は建前でしかありません。
どうがんばっても金持ちが育てやすくなるだけ。
産んだところで金持ちの餌食になるだけ。
産むのを辞めれば奴隷が減ります。
子供産むことを非難するって事は生まれてきた子供を非難することと
同じって誰かゆったよね?
生まれてきたことを非難するなら生きてることを非難すると同じ。
そしたら結論としてみんな死ねってことじゃん。
あとあと、ひとつ質問。子供産むことに反対の人の中に、
実際に子供産んだ人or子供がいる人っているの?
579 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 23:45:04
>>578 ここはこれ以上の子作りを非難すべきという趣旨のスレでは無かったのか?
ここのスレタイははっきり言って誤解を生むし、中絶問題も考慮すれば
素直に「これ以上セックス(性交渉)するのは罪」位のほうが良かった。
580 :
考える名無しさん:2006/10/03(火) 00:23:24
>>579 >「これ以上セックス(性交渉)するのは罪」
「罪」では無く「(生まれるかもしれない子供への)虐待」に
変えさせて下さい。
「罪」だとやはり(将来もし仮に生まれたときに)その子への否定と
取られかねないので。
いない子供を虐待するなんて変だ。
582 :
考える名無しさん:2006/10/03(火) 00:58:17
子供を産む資格が問われるようになってきたのさ。
いいことだと思うよ。
584 :
考える名無しさん:2006/10/18(水) 04:29:59
この問題について参考になる哲学者って誰だろう?
585 :
考える名無しさん:2006/10/31(火) 20:22:12
>>583 子作りの資格がある人間なんて誰もいない。
子作り(性交渉)自体は殺人では無いけど
その行いの内容は殺人予告、予備的行為そのものでは?
子を産むことは、死と苦痛を与えるだけでなく可能性を与える。
殺人は死と苦痛を与え、さらに可能性を奪う。
そうだね。
子を産むことは、幸せと快感を与えるだけでなく可能性も与えるんだね。
避妊はその可能性を奪うんだね。
589 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 20:28:10
>>588 子を産んで幸せと快感を得るとすれば子では無く親の方だし、
可能性を奪うのは避妊では無く中絶の方では?
受精卵になった時点で初めて生命として成立するのだから。
590 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 20:34:23
愛があるから、子供が創れる。
子供も死ぬまでに愛を与えられれば、光り輝ける。
問題なのは教育なのだ。
大人は子供を教え育まなければならない、それが求められているのだ。
591 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 22:20:36
>>590 >>585でも言ったが殺人予備紛いの行為を
「愛があるから・・・」
と言った所で何の説得力も無い。
(現存者である)他人の子供達の競争相手を増やすだけ。
いい加減「親の性善説」を信じるのは止めにすべき。
592 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 22:42:35
義道さんは某書で子供を生んだだけでも罪なんだよ!とお怒りだったな
593 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 23:29:25
>>590 「愛があるから、子供が創れる」じゃなくて
「欲望があるから、子供が創れる」でしょ。
性欲、というより繁殖欲というのかな。生物が持つ本能的な欲求。
つまり自己の遺伝子をリレーしつづけたいという、ある種エゴイスティックな
欲求。で、実はこれが戦争、殺しあいと密接につながっちゃってんだな。
594 :
590:2006/11/10(金) 23:34:52
自己保存の欲求とでもいえばいいのかな。犬や猫やゴキにもある。
そしてこれは「所有」という、最大級の悪徳のベースでもある。
戦争なんてなくなるわけねえよ、これじゃ。
595 :
考える名無しさん:2006/11/10(金) 23:38:22
社会主義もあるよ。仕事の設備を共に所有しようって考えの人たち。
596 :
593:2006/11/10(金) 23:41:12
あ、俺は590じゃなくて593だった。スマン。
597 :
考える名無しさん:2006/11/11(土) 08:51:52
キチガイは何故生まれてくるのか?
成長過程でキチガイになるのか?
どうしようもない。
生まれてこないほうが良かった。
598 :
考える名無しさん:2006/11/11(土) 12:22:41
昨日寝る前に、テレビのチャンネル回してたら外来種生物駆除問題や核武装議論
赤ちゃんポスト等、お前ら倫理優先で論理矛盾した議題もいい加減にしとけよ
ってな番組が奇しくも同時間帯放映中だったから思わず笑ったよ。
で、赤ちゃんポストなわけだけど、ママンに僕どこで生まれたの?って聞いたとき
「あなたは橋の下で拾われたのよ」と「あなたはポストに入ってたのよ」
どっちが屈辱的よ?www
599 :
588:2006/11/13(月) 23:06:06
>>589 親に望まれなかった子供でも、幸せになる可能性はある。
親の期待や気持ちなどよそに、子供の幸・不幸は可能性。
たしかに避妊というのには語弊があるかも。
子供を産まなければ罪はないが、それが善であると思うなと。
>>597 気違いの定義による。
身体障害者・知能未発達者でも先天的な原因なら遺伝子のせい。
病気や事故で障害者になったなら、病気の原因や事故を起こした人間のせい。
それ以外でも、
犯罪を起こすヤツを気違いと言うなら、環境が原因である可能性が高い。
また、
こんな問題提起をする
>>597を気違いだと思う野郎もいるだろし、
まともにレスしてる俺を気違いだと言う輩もいるだろ。
そうなると人類みな気違い。
601 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/11/16(木) 06:15:08
>>601 ちょっと期待していったら、いきなりオタク絵が。
もうダメ。読む気しねえ。
603 :
考える名無しさん:2006/11/20(月) 21:00:09
産みたきゃ産めばいいじゃん。
そんで死にたきゃ死ね。
今まで「はー?」って思ってたけど
糞みたいな親の虐待やら教育放置っぷりを見てると
産んでる奴も無責任な気がしてきたぜ。
人殺し・・・人の命を絶つ。
出産・・・人の命を絶たない(純粋に見れば)。命を与える。
人殺し=出産とはならないと思う。
親としての素質があっても無くても
生んだ以上は育てなきゃならない義務が
発生するからな、
607 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 17:21:20
簡単な話だ。オマエの理屈では出産した親は殺される事も前提に考えてないからダメなだけだ。と思考できてないだろ。逆を言えば殺人を犯す子供を産む訳にもなるということだから全ての根元は出産する事だけに罪があるのだ。要するに産んだ子供の生殺与奪ができればいい訳
608 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 17:23:23
ミスッた。607は1宛な
猿で進化が終われば良かったのに……
人が宇宙を理解できたとして、それでどうなるというのか……
610 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 19:21:42
子供作るやつは馬鹿だな。
馬鹿しか子孫残さないから時代が進むにつれて馬鹿だらけになるw
611 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 19:32:01
人殺しは、基本的に、
正気・狂気をとわず死刑にしろ。
むしろ、キチガイこそ優先的に死刑にしろ。
矯正しようのないキチガイこそ死刑だ。
正気であったばっかりに死刑にされた
なんてのはしゃれにならん。
刑法を定めたやつは、家族全員きちがいだったのではないか?
612 :
短パン:2007/01/12(金) 19:48:51
>>611 へぇw
もし、そんな法律が制定されたら、真っ先に法律に殺されるのは、
「おまえ
>>611」だが?
・・・もちろん。言うんだから、テメェの命賭けて、言ってるわけだ。
見事だぜ?
>>611 じゃ。市ね!!!!!!
613 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 20:18:08
614 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 20:23:52
615 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 20:36:23
age
いろいろ非難するなら、肯定するのも非難すべき。
617 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 00:05:00
生まれてくる人は親や環境を選べない。
ましてやこれからの世界は様々な複雑な問題が山積で先行きも極めて不透明。
こんな世界に勝手に産み落とされ、人生を送らされる人間は不幸としか言いようがない。
原理主義はファシズムにしかならんな。
どんな規則も便宜によって生まれたものなのに、便宜を無視したら本末転倒だ。
619 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 03:52:18
>617
お釈迦さまが「四苦八苦」と説いた内容。
オイラの理解では、「生老病死」をウザイと思って出家したお釈迦さまは、苦行の末、「結局、自分の生きている『根拠』は理解不可能だ」ということを悟ったということだと思う。
避けようもなく四苦八苦はあるが、マイペンライ、っつうことで。
620 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 22:24:56
靴下みたいに一瞬で裏返しになって死んでしまった人がいるみたいなんです。
そしてこの話を聞いたり知ってしまった人は二時間以内に誰かに話さないと死んでしまうみたいなんです。私は怖いので予防として投稿します。
>>620 靴下みたいに一瞬で裏返しになって死んでしまった人がいるみたいなんです。
そしてこの話を聞いたり知ってしまった人は二時間以内に誰かに話さないと死んでしまうみたいなんです。私は怖いので予防として投稿します。
もう一度誰かに喋っておいで。
622 :
じいさん ◆6rgGIYz09M :2007/05/07(月) 05:05:00
>>597 :考える名無しさん :2006/11/11(土) 08:51:52
>どうしようもない。
そのとおり。
それが本当に判っているなら・・・・
>生まれてこないほうが良かった。
とは言わないはず。
仕方ないから生きるはず。
どうしようもないとは信じられないから愚痴が出る。
623 :
じいさん ◆6rgGIYz09M :2007/05/07(月) 05:19:29
>>617 :考える名無しさん :2007/03/24(土) 00:05:00
>これからの世界は様々な複雑な問題が山積で先行きも極めて不透明。
これからの世界に限らず不透明なのは人類始まって以来のこと。
>勝手に産み落とされ、人生を送らされる人間は不幸としか言いようがない。
貴方はそうかもしれない、しかし他の人間は幸福な人は多い。
自信の偏狭な境遇を一般化してはならない。
子供に何で私なんか産んだんだと非難されたお母さんや、産むのを親や男に
反対された女性は多い。人間は非難するのが好きなのです。
625 :
じいさん ◆6rgGIYz09M :2007/05/07(月) 05:31:37
>>624 そんなことはない。
>子供に何で私なんか産んだんだと非難された・・
>産むのを親や男に反対された女性・・・
全く別の事例。一般化してはだめ。
ケースバイケースで検討するしかない。
別の事例に通底する共通性を抽出しなければ。出産は不幸を産むという
一般論の立場から女性が非難されたという背景を見なければいけませんよ。
ケースバイケースで検討するのは1人でやってください。
627 :
じいさん ◆6rgGIYz09M :2007/05/07(月) 06:10:01
>>626 意味不明。
>出産は不幸を産むという一般論の立場から女性が非難されたという背景・・
一般論から言えば出産は肯定されている。
>>626 Incomprehensible.
Background that the woman was blamed from the position of the generalities that > delivery produces a misfortune ..
Childbirth is affirmed if it says as a general rule.
629 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 07:22:45
非難されるべきは、現在ある集団の既得権益の侵害
DQNを生む行為は非難されるすべき
630 :
考える名無しさん:2007/07/28(土) 22:42:13 0
俺の会社はダメ人間に対して言う言葉がある。
「俺に馬鹿にされたくないなら死ねよ。死ぬのが嫌なら俺が殺してやるよ。どうせ、お前が生きてたって世間のゴミなんだからな。」
「お前みたいなゴミ殺しても罪にならないからな、恨むのならこの格差社会とお前を産んだ母親を恨むんだな。」
631 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 10:09:50 0
善いとか悪いとか言えることは、存在の中にしか存在しない。これは、同語反復だが
善悪は存在の中の一つというのは自明だよな?そして、何かを善、悪、と言っているところには
必ず主体というものが存在しているわけである。主体が無いところからいかなる言明も発生しない。
主体の無いところから、ある主体が「自分が在るより無い方が良かった」「自分がないより在る方
が良かった」等と言う事はあり得ない。主体の無い所にある主体がある、というのが矛盾だからな。
だから例え主体が自己消滅を欲したとしても、その願望は叶わないのだよ。
632 :
佃煮マニア:2007/07/30(月) 20:10:09 0
DQNがボコボコ子供生むのも解せないけども、まぁおいといて
最近の未熟児医療ってすごいね。
300グラムの胎児を取り上げて、まだ完成していない皮膚や脳の育成を促したりして
酸素濃度がどうのこうの、新生児の姿勢がどうのこうの、ちょっとした事で大きな障害を与えかねないから
高度な医療スタッフが不足しててなんてニュースでやってたけど
300グラムって言ったらウンコとたいして変わらない大きさでしょ。まぁ大きさは別としても
時を待たずして流れて出てきたって事は、ウンコとして処理すべきだった、
固い言葉で言えば淘汰されるべき命だったんじゃないか?
羊水の中にいて母体とつながっている期間が短い、それだけでもう障害でしょ。
それで、母体が出産を身体で拒否した命に他人が勝手に生きる権利を与えるのは、神への冒涜とは言えないか。
生きる権利と引き換えに新生児が重大な障害をもってしまっても、だれも非難されない
結局、その後物心がついた子供本人が指を指される結果になる。
登山家は山があるから登ると言うが、産婦人科医はそこに異常出産があるから手を出すのか?
理屈では子供は産めません
まったく逆じゃん
AもBも非難すべきってw
636 :
考える名無しさん:2007/08/03(金) 18:22:06 O
出産と人殺しは同意ぎだよ確かにね、でもその中でも一番悪質な者は生きていたい者をを殺すこと、そんな事も分からんの?
637 :
考える名無しさん:2007/08/03(金) 18:25:03 0
yttwるtrsh
638 :
考える名無しさん:2007/08/09(木) 20:47:41 0
だからさあ。
結局親も子供もごう慢でわぎゃままで、甘ったれてるんだよ。
人を非難するなら自分も非難されるべき
こっちのほうが筋が通ってる
1と同意見の奴はいままで生きてて一度も楽しいと思った事が無いのだろうか。
641 :
考える名無しさん:2007/08/09(木) 22:55:47 0
>>640 楽しいと思った、としてどういう理路で1が否定されるん?
なんか的をはずしてる気がするよ
642 :
考える名無しさん:2007/08/09(木) 22:57:22 0
俺はいってやろう。
1は 核心 をついた。
人を否定するなら自分も否定されるべき
こっちも通るな
結局だれも1を言い負かす事はできないのさ。
1のへアンチはどうみたところで自分本位的な行動範囲から
抜け出ていないのが見え見えだ。
>>641 普通に人生楽しめてる奴はこんな考えするかって事だろ。
>>646 べつに負かすためじゃないんだがな。
論破するのが哲学じゃないし、
勝つことに大した意味もない。
誰も彼もがキミと同じだとは思わないでくれ。
>646
それを証明してごらん
学校教育からして競争重視のシステムが取り入れられている。
国家権力を支える資本家達は、優れた才覚、資質をもつ労働者を教育レベルで振り分け優先的にチョイスする
教育を受ける9割以上の子供達が労働者としての自覚を持ち、自らを売り込むために誠意を奮い
機会があれば自らが出資者側になってやると一世一代の賭けに出る。
教育レベルで振り落とされ、そんなチャンスにすら恵まれない下層階級の労働者達は
一生真実に気づく事も無く、娯楽と職務に自らの生命力(時間)と生産力(金)を注ぎ込んで搾取され使い捨てられてゆく。
子供は母親の胎内より生れ落ちた瞬間から、労働者としての教育と経験、思想を教養される事が確定している。
当然なかには資本システムに馴染まない子供もいる、一人遊びが好きでスポーツやグループ行動になると途端にやる気をなくすタイプだ
そういう子供は最優先で内通表1にされる、しかし独創的な子供の発想や、活動の場を与えてやる必要がある。
学校教育現場にはこれがない、まあしかたがない、一番必要なことは親が才覚に理解を示し、味方の立場を取ることだ
生まれてくる理由すら与えられず労働の宿命を背負った子に期待するのは余りにも酷ではないか?
>>648>>649 忘れたくない事がある。
それはリンゴを食べた事のない者には、いくら言語によってそれを伝えようと試みた所で、到底リンゴを説明することはできないという事だ。
物事とは常に相対的であったはずだ。
君は証明しろという。
しかし、例えば、かつてアインシュタインが”証明”した過程を、同じく理解していける人間がいったい何人いただろうか?
肺臓器がどうやったところで、心臓の役目をする事はできない。
君に”それ”を理解するだけの絶対的経験が不足している場合、やはり君にはその事を理解する事は絶対不可能なんだ。
しかし、その部分を押さえないかぎり、君たちは永久に空論をふりかざすことになるだろう。
652 :
651:2007/08/10(金) 08:55:17 0
まあしかしそんなことはどうだっていいのさ。
しょせんここは、あくまで暇つぶしの場所でしかないからな。
いましばらく言葉のキャッチボールを楽しませてもらおうかい。
>>652 そりゃどうも
人を負かすためにどうのこうのしてないが、
あんたを楽しませるためにどうのこうのする気はさらさらない。
どうぞ、あなたの人生を楽しんでくださいな。
あなたの投げたボールは受け取りませんから。
>651
君がそういった理論に頼ってるように見えるけど、そこの自覚はあるかい?
それをなくしてまだ自分が保ってられる・平静でいられるかい?
655 :
考える名無しさん:2007/08/12(日) 17:52:02 0
>653
お前さんのような人間は大好きさ〜。こんどエビフライ定食でもおごってくれよー。
あんたも哲学板なんてヤクザな板にはりついてんだから、結構心はひろいわけでしょ?俺はできてる人間なんで、あんたの事はそういう人間てことに決め付けさせてもらいますね。けけ〜
>654
実際は理論なんてそんなものなんか捨てちゃってるよ。ただ伝えると言う都合上、必然的に下降してきて便宜的にならざるおえませんのでね。ひひ。
いやはや南友。二元化の構造を知ったあとには、次には中庸という状態によってそれを突破するっていうのが賢人たちのとったベターなテクニックでないの?
弁証法も、色即是空空即是色もね。マダ発展途上だけど、結構平静になれてきてる悪寒
(`・ω・´)ゝ シャキーン!
656 :
考える名無しさん:2007/08/13(月) 23:01:43 0
657 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:22:37 0
658 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 08:27:52 O
生きようとすることこそ大事なこと
659 :
考える名無しさん:2007/08/17(金) 06:55:56 0
別にそんなのは自分が決めること
本当に自分で決める事と思ってるなら黙ってろ
あなたが大事だと思う事項が大事なこと。
662 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 19:43:19 0
大切なのは産まれてこない事
頼んでもないのに産む奴はキチガイだと分かりました
663 :
考える名無しさん:2007/10/20(土) 01:14:42 O
不幸も苦悩も全てこの世にあるのだから出産は大罪。
俺も
>>1と同じこと考えてた。
産むことと殺すことって正反対のように見えて
結構近いよな。
四苦って、死ぬこと・病にかかること・老いること、んで、「生まれること」なんだよな。
沢尻じゃないが諸悪の根源であることは確か。
生まれることで得る幸せもあるにはあるが。
666 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 18:51:14 O
それでも人間は出産をやめるべきではないと思う。
まあ、責任を持って育てられるならばの話だが。
667 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 19:01:54 0
産まなければ、その産まれてきた人間を殺すこともないと?
殺人は被害者にとって100パーセント苦痛なわけだけれども、
産まれてきた被害者は苦しみもあるだろうけど、楽しみも幸せもあるんだろうよ。
まぁ、確かに自分の人生を振り返ってみて苦しみの連続だったけど、
まぁ、そういう苦しい人間が幸福を求めて温かい家庭を築くために
子供を必要とするなら、それはやっぱり利己主義だよな。
子供の幸せを本当に保証できるのなら産んでもいいのかな。
まぁ、幸せってなにをもって幸せっていうのかわからないけど、
産まれなければ、苦しむこともないぶん、幸せを感じることもできないわけだから、
>>667 確かに楽しいことや幸せなことが沢山あると生まれてよかったって思える。
もし子供が頼みもしないのに産んだ自分を憎むかもしれないってことも考えた上でなら、他人に非難されたって産めばいいと思うんだ。
わが子に殺されるのを覚悟で産みなさい。
670 :
考える名無しさん:2007/10/24(水) 20:56:48 0
>>1 スレタイだけで引き付けられた。
まさに哲学しているタイトルだ。
でも過去レスはいっぱいあるので読まん。
671 :
考える名無しさん:2007/10/24(水) 22:30:32 0
こんなのが「哲学している」のかい? そんなのでいいなら、
一人を殺せば、その子孫として生まれるかもしれなかった
多数の人間の誕生を阻止することができ、それらの人間が
死ぬことをも阻止することになる、故に、人を殺すことは
多数の人の死を阻止することであり、善である、
とかと同じように、単なる詭弁じゃね?
672 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 01:08:29 0
罪と言うのは悪事に対して裁かれる。
犯罪者が幾ら善行を積んでいようが悪は悪。
善人がスピード違反をしてもスピード違反。
従って生まれた子供が人生を苦痛だと感じ死を苦痛だと感じるならそれは親の責任であると言える。
現在裁く法律はないがそのうちに出来れば良い。
そんな法律が出来たら、人類滅びるじゃん。
われわれは人類を永続するために生きているのか? ばかばかしい。
675 :
考える名無しさん:2007/11/23(金) 19:28:42 O
命なんかゴミ程度にしか思ってないから産むよ
こんな言葉遊びに600以上もレスが〜〜〜〜〜!!!!!!!!
哲板住民は全員メンヘルなの?(本気で)
677 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 03:14:52 0
言葉遊びじゃなくて単なる事実だろ
いちいち突っかかるなよメンヘル
678 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 04:26:33 0 BE:287871252-2BP(0)
人殺しというものはある存在をこの世から抹消すること
しかし、人が生まれるというのは、この世にある存在が発生するということ
生きていることが楽しいと思えるから、人は生きていられる
もしも本当に人生がつまらないものだったら、もしくはつらいだけの人生だったら、
そんな人生は生きるに値しない。
だがわれわれは確かに生き続けている。日々何人も出る自殺者を横目で見つつ
それでもわれわれは死を自らの決断で選ぼうとはしない。
たとえどんなにつらい人生だろうと、そこにかすかな喜びを見出すことができるから
心の奥深くでは、そうした希望を抱くことができなければ、
命を絶つ決断をしないわけにはいかないだろう。
つまり、なんだかんだ言って、われわれ生きる者はみな、
人生が生きるに値すると無意識に確信しているんだ。
だから、生まれることは非難するなんてことはありえない
限りのないチャンスがその生命に与えられたのだから
その生命は路上の放浪者として一生を終えるかもしれない
だが、アレクサンダー大王のような運命を送るかもしれない
そんな派手な人生ではなくても、平凡な、でも世界でひとつしかない
幸せな人生を送れるかもしれない。
それに対して、死は何を生み出す? 死が生み出すのは何もない
あえていうならば、それは過去と現在、未来すべてを破壊すること
無へと回帰すること、それは終わりの終わりだ 失うことしかない
だがそれは新しい始まりになりうる 終わりと始まりは常に背中合わせだから
誕生と死だけ考えてもぜんぜん違う
679 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 12:24:47 O
非難めされなければ悪も無い
680 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:50:42 0
産まれてくることと、死ぬことは全く正反対のことだ。
だから同じに考えるのは全く意味が無い
681 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 18:59:28 0
ひとつの生命を抹殺することより
ひとつの生命を誕生させることの方が、
より重い責任をともなう
その責任を放棄するなら、より重い罪を背負うことになる
682 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 19:17:17 0
>>1 その前に、
生とは何か、死とは何か、命とは何か、自分とは何か、この世界とは何か、
という大前提について考えたことはあるか?
井戸の外の世界が知りたくて。
私は井戸の底から這い上がろうとしました。
井戸の外の世界が知りたくて。
何度、滑り落ちて全身を打ち付けても上り続けました。
でも気付きました。
上れば上るほどに落ちる時の高さと痛みは増すのです。
外の世界への興味と全身の痛みが同じくらいになった時、
私は初めて蛙の王さまの言葉の意味がわかりました。
それが賤民の苦しみというものです。
両親が憎いです。どういう意図で私を産んだのか?
まさか「子孫を残したい」とか「子供いたら楽しいかな・・」などの
自己満足で産んだなんて無責任な理由でしょう。
今苦しんでる私を救うどころか無関心な彼ら、自分のことで手一杯な彼らは
自分たちを幸せにしてくれる子供を期待していたのでしょうか?
どんな覚悟で産むことを決心したのでしょうか?どうせペットと同じくらいかそれ以下ですよね。
「できちゃった婚」ってなんですか?
とにかく許せません。両親も、これから子供を産む人も、産もうと思っている人も。
幸せになるだろうなんてなるわけないじゃないですか。
688 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 11:08:23 0
子作り賛成派が無根拠な精神論しか振り回さないのにワラス。
よっぽど自分の人生(子供を作ったという)を否定されたくないんだろうなw
689 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 11:26:23 0
人を産まなければ人間消えますよ
690 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 11:43:51 0
1の主張は正しい。しかし、それを言ったらお終い。哲学をはじめすべての学問は崩壊する。
だからその一番肝心の問題は見て見ぬふりをして空疎な議論をすることが学問の掟となっているのだ。お笑いだが、これが現実だ。
現に誰ひとりとしてこの問題にまじめに取り組んだ哲学者はいない。自殺について考察した哲学者はいるが、特に根拠もなく「それでも生きるのだ」といって口を濁しているのがせいぜいだ。
691 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 19:03:04 0
幸せじゃなければ、ならない理由なんてないだろうに。
692 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 19:14:34 O
今の生活が幸せかどうか何て、その人の生き方次第で大いに変わる
「生」を「活かす」と書いて生活
親は1や690のような馬鹿を産んだつもりはない。1や690が勝手に
生まれてきて、親に迷惑をかけているのである。
もっと強くて頭が良い子なら1や690のような意見は言わないのだから、
1や690が弱くて馬鹿なだけである。
694 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 19:23:37 O
693は反論として次元低すぎ
695 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 19:31:21 O
別に人を産もうが殺そうが違いは無い
ただ既に存在するものを消す事と、存在しないものを造るという違い
私は感じ考える為に生きてるだけ
696 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 19:42:17 0
生むことは可能性をあたえること
殺すことは可能性を奪うこと
全然違う
697 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 20:46:33 O
>>696 そこからもう一歩考えを進めたところに思いを至らせて欲しいですね
698 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 20:49:34 O
日蓮宗が
699 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 21:04:31 0
安楽死は死を与えても批判されないだろ。
死を与えるから批判されるべきってのは違うんじゃないか?
700 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 21:06:06 0
>>697 それは本当に一歩踏み出した考えなのか
そしてその根拠は何かな
701 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 21:15:34 O
例え80刧の罪滅すといえども
702 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 21:23:25 0
>>696 100%の死の可能性を与えてるんだろ。
ある意味同じだろ?
>>702 ある意味というか、その意味でしか同じじゃないのでは?
それに死をあたえてるのは本当に生んだ人間なのか・・・と考える余地もあるけどまあ、これはいいや
まあ要するに食べ物を与えた人はいつか腐るものを与えたんだから
腐ったものを与えた奴と同様に考えるべきということだな
705 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 22:06:18 0
>>703 「死」ではなく「100%の死の可能性」と言ってるのだが。
>>704 食べ物は腐る前に食べればいいだけのことだろ。
>>705 言葉遊びがしたかったのか?
じゃあ
>>696の最後に
(100%の死の可能性はあたえることができる)といれればいいんじゃね
707 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 22:41:27 0
死の可能性を与えるから、
即それを批判すべきと言うのは違うだろ。
死は生の欠如
一時的な生を与えたられただけなのに、その時間の終わりについて
「死を与えられた」と錯誤しているだけ
借りた本を返しただけなのに「奪われた」とか被害者面してほざくたわけ
709 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 22:55:29 O
ども
>>697です
紅白の途中なんで…終わったらまたきますね。
710 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 23:31:30 0
>>706 >>696のみたいなレスに対しては言葉遊びみたいにならざるえないだろうが。
何だよ可能性を与えるって、神様かよ。
711 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 23:43:10 0
>>708 被害者面とか関係ないだろ。
結局子作りする奴は平和ボケか自己中のどちらかだろ?
711は馬鹿?
戦争や紛争の激しい地域だって子供はバンバン生まれている。
子供を作るのは人として当たり前の事。
713 :
考える名無しさん:2008/01/01(火) 10:23:32 0
>>712 >戦争や紛争の激しい地域だって子供はバンバン生まれている。
それが自己中では無いとでも?
そうで無いのなら単に半強制的に子作りさせられてるだけだろ?
あとレイプとかの可能性もあるだろ?
>子供を作るのは人として当たり前の事。
間違ってると思ったら今までの歴史がどうであれ自制する、
これも人として当たり前に備わった能力。
714 :
考える名無しさん:2008/01/01(火) 10:54:23 0
純粋に質問です。
どうして産むんですか?どうして産んだのですか?
これから産む人・産んだ経験のある方、よければ理由をお願いします。
自己中だとしたら何なのか。
自己中は責められるべきことなのか?だとしたら自己中でないことは可能なのか?
自分の生死について全て親に責任があるというのならお前に権利などはない。
お前は生きているのではなく生かされているだけだ、お前は何も所有していず、それは錯覚でしかない。
例え親から死を与えられようとお前に文句を言う権利など存在しない。
>>711 何が関係ないんだ?
そして平和ボケか自己中だとしたらそれが何だ?
なんかもうそれぞれの世界観、考え方、感じ方が
違うからこんな論議しててもしょうがないように思えてきた。
世界観、考え方、感じ方が違う人の話が聞けるから楽しいんじゃん
自分と同じ世界観、考え方、感じ方の人とばかり話してたら視野が狭くなる
自分が捨てて考えていたものの価値を改めて考えたり、間違いないと思っていたものを疑うことができる
720 :
考える名無しさん:2008/01/01(火) 22:26:53 0
自分のために、たとえば子どもが好きだからという理由で産んだとしても、
その子どもが幸せになれば、別に非難されることでもないし、
不幸になったからといって非難されるべきだとも思えない。
死ぬための手段として、生きているわけではなくて、
生きること自体が目的で、
その生きることを続けられなくなることが起こるだけ。
死によって、その生を全て否定されるわけじゃないんだから。
食べるため、子どもにパンを与えたとして、
食べて無くなってしまうパンを与えたからといって非難されることもない。
まして、パン泥棒と同等に扱われることも無い。
722 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 04:07:43 0
>>716 >>711(
>>714も含む)みたいな事言ったら親への文句になるのか?
未だもって現実社会は「子作りは素晴らしい」という
風潮だからつい言っただけだ。
生きるのは自分自身だし、例えどんなに理不尽な社会だろうと
生き抜くしかない。
ましてや生んだ親に文句言っても仕方無い。
ただこれ以上子作りするのは止めてくれ、それだけ。
家族が近代化していくなかで、親に全責任を負わせるから
おかしくなったんだろうな。
昔から子供というのは、自然に社会の中で生まれて社会の中で
みんなに育てられた。親の背負う責任負担分は少なかった。
それが近代家族では、合理的近代人である親が理性的な判断をして
子供を作り、家庭と言う密室のなかで全責任を親が背負うという、
無理があるシステムになってしまった。
このスレッドに集まるような、産んでくれた親に反抗的な馬鹿な子供は、
昔だったら直ぐに寺に預けられたり、里子に出されたり、
丁稚奉公に出されたはずである。てか、昔は10歳で働き出して
15歳で大人だった。
724 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 06:52:37 O
>>39何故人が「殺される」のと「死ぬ」のが一緒になるの?
頭悪すぎマジウケル。
725 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 12:43:54 0
正しい人間の生き方なんて
本当は誰も知らないんだよね
726 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 14:20:45 O
だから誰もが知りたくなる
ポケモンとかたまごっちみたいに
子供を競争させて楽しむ心の豊かさというのもあるのだろうな。
産んでくれた親がどっちかといえば馬鹿でないという場合は、
君のご高説も通用するのだがな。
馬鹿というのは自分の責任も他人の責任ももてないか
全責任を持てる思い込んでる奴のことをいうのだ。
馬鹿というのは子供さえ産めばそれだけで責任を果たせる程度一人前に
自動的になれると勘違いしているものだ。
一人前になってから産むなどという発想も無い。
だがそもそも、
万人の万人に対する競争状態の中で
みんなで育てるなどといっても雑音みたいなものだ。
子供を生んだ後が問題なんだよな
子供が成人するまできっちりと人間として必要な事を教育できる親なら良いが
生んだ後は犬や猫のようにエサさえやっていればいいと思っているような親は糞
不幸なDQNの子を出さないためにも資格制にすべき
730 :
考える名無しさん:2008/01/04(金) 06:16:15 0
動物愛護団体やベジタリアンなどから「子作りを止めよう」という
意見を聞いたことが無いのだが何故だ?
人口が増えなければ人間に食べられる動物も最小限で済むのに。
731 :
考える名無しさん:2008/01/04(金) 06:27:19 0
>>730それに加えて「植物は殺してるではないか」という
「ジレンマ」からも開放されるのに。
732 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 10:37:04 0
この問題では哲学は遅れている。しかし、文学ではわりとよく取り上げられる。
実際に自殺している文学者も多い。哲学者はほとんど自殺しない。
文学者の方がまじめなのかもしれない。
733 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 10:53:38 0
>>730 >1の理屈なら、動物の小作りも止めなければいかん。
というか、「死」自体がいけないことだというのなら、
植物も含めてすべての生命の絶滅を主張しなければ筋が通らん。
734 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 14:34:07 0
Q:お肉を食べる時、感謝して食べていますので問題はないと思いますが?
A:動物に何かしてもらったならば動物に感謝をしなければなりません。
しかし動物からは強引に命を奪っているので(動物が自殺のごとく食べられるために献体したのではありません。)
何かを強引に奪ったものは罪になります。命を奪ったら感謝ではなく、謝罪または懺悔でしょう。
「食卓のお肉ができるまで」より
735 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 02:32:44 0
良い悪いなんて、ない。責任もない。生きる意味
もない。子供を作りたい人が作るだけ。僕はそう思わないから作らないだけ。だと思います。
736 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 04:35:50 O
なぜ人は人を殺してはいけないと決め付けるようになったのか
737 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 04:53:00 0
本能にケチつけてもしょうがないよ。すべての価値観はそれから生まれてるんだから。
本能を否定する価値観は、きっとどこかで矛盾してるのさ。
738 :
考える名無しさん:2008/01/09(水) 04:14:23 0
>>737 つまり苦痛や死を嫌う本能を否定する奴は矛盾しているわけだ。
739 :
考える名無しさん:2008/01/10(木) 01:41:20 O
人は絶滅したくないんだよ
子供生みたくないやつは人が多いから
生みたくないんじゃなくて無益な生を与えるなってことじゃないのか
ひどい持病を持ってるのに子供を生むのとか
自分が食うのがやっとなのに子供を生むのとか
親と同じ苦しみを子供にも強いるのかと
まぁ、命が子々孫々に伝えられていく事が、個としての死を超越する、
というような感覚が普通の人達にはあるんだろうな。
俺にはわからんが。
どうせ死ぬものなんで産むんだろうと子供の頃から思ってたし、
いまでも思う。
くだらん自尊だな
出産が容易になったってのもあるんだろうな。
命を産むには、自分の命を賭してまで、
という感覚がほぼないからなあ。
等価交換を持ち出すなら、
生命の等価性は崩壊するね。
どっちかといえばお馬鹿な親でも子育てのポイントだけは抑えていたり、
どっちかといえば賢い親でも子育てのポイントだけははずしていたりだ。
まことに面倒くさいはなしだな。
苦しみの再生産になるから子供を作らないようにしよう、というのが
>>1の真意なら趣旨はわかる。
自分はそう考えてパイプカットした。
自発的に同じ考えになる人が増えるのは嬉しいが、出産を非難する気にもなれん。
746 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 19:08:58 0
神スレだな
子供を産むということは、すなわちその子供に死という恐怖や、現実と理想、理論と実践、自身と世界など尽きない課題を課すことと同義。
延々と答えの見つからない問答をし続ける苦悶を味わわせることを考えるとなるほど産むべきでないというのもわかる。
>>737 人がその他多くの動物と異なるのは本能を克服しうる、少なくとも本能的欲求に囚われない理性的思考という能力を具えていること。
本能が理性を超越すると証明できるのならばその論理も成り立つが、はたしてどうなのか。
749 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:19:41 O
子は、親のエゴによって生まれる。
しかしまた、子を産まないために、まだ見ぬ子のために避妊をし続けるというのも、またエゴ。
まだ生まれてもいない子の「ために」などと言うのは、自分本位なエゴ以外の何物でもない。
一方子は、誰一人生まれることなど望むべくもないのに産み落とされる。
しかし子は、子としてのエゴを持つようになる。
そして子は、自分のエゴを満たすことで初めて人となる。はじめて男になり女になる。
人類はエゴによって歴史を紡いできた。
誰もそれを非難する権利はない。子を産むことは避難するべきではないし、子を産まないことも非難するべきではない。
人殺しとセックスは同列に無い。善く生きることとは、善く死ぬこと。生まれた瞬間に死が始まる。
人生は良いものであるというのと同じ意味で、死ぬことは良いことである。
死に方が問題。
殺されるという死に方、自殺するという死に方は、善く生きることではないだろうし、善く死ぬことでもない。
人殺しや自殺は、善く生きることに反するという意味で十分に批判されるべき。
1は、死のすべてをよくないことだと考えている時点でおかしい。
正しく死ぬために、人は生まれる。生れた以上は、誰もが善く死にたい。
善く死ぬためには、生命力というエゴを、十分に発揮させていく必要がある。
その過程の中で、子が生まれる。これはいたって普通のことであり批判はおろか賞賛されるおめでたいこと。
>>732 別に、この問題で哲学は遅れてはいない。
手垢のついた古いテーマですよ。
752 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 07:44:06 0
>>750 なぜ生命力=セックスなんだ?自制心は強さではないのか?
避妊というよりセックスそのものをしなければ
エゴの対象となる実在の他者(自分の子供)は
これ以上永久に出現しないのだから
エゴとして成立しないし予備的行為にもならない。
753 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 00:18:31 0
セックスという営みは生命力がなければできません。老人の腹上死とはよくある事象です。
それに、エゴの対象というのは自分の子供だけじゃないよ。
セックスの相手に対してもそうだよ。
ただもちろん、君の言うように自制心は重要ですよ。
でも、あらゆるセックスを自制心のない行為と断定することは言いすぎです。
現実的に、性的欲求を満たさずに人間は生きていくことはできないでしょう。
自制心をこそ完全に求めようとするならオナニーですら不可です。
究極、夢精であっても自制の対象になるでしょう。
相手のいるセックスであれば、自分がどんなに疲れていても、相手のエゴを満たしてあげるために
求められれば応じる必要性が少なからずある。
まだ見ぬ人間よりも、すでに生きている人間をこそ重要視するならば、
現実的に、セックスを禁止することはできない。これは絶対の真理です。
だから昔からセックスの在り方が社会倫理として大変重要な問題なのですよ。
754 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 17:20:14 0
>>753 >自制心をこそ完全に求めようとするならオナニーですら不可です。
>究極、夢精であっても自制の対象になるでしょう。
オナニーは何回しても子供は生まれては来ない。
自制しようがしまいが他者には関係が無い事。
>相手のいるセックスであれば、自分がどんなに疲れていても、相手のエゴを満たしてあげるために
>求められれば応じる必要性が少なからずある。
>まだ見ぬ人間よりも、すでに生きている人間をこそ重要視するならば、
セックスすれば子供が出来る事を知ってる以上それは通用しない。
セックスの相手よりも「自分の子」の方が重要。確率の問題でも無い。
755 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 17:27:16 O
江戸城本丸
756 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 17:31:56 O
江戸城無血開城
>>754は女性ですか?
自制心という観点から言えば、オナニーは明らかに自堕落な行為です。
子供が生まれる生まれないはその際一切関係がない。自制心が問題だから。
今主題となっているエゴについて、754はさらにご考察くださいな。
758 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 20:00:09 0
>>757 >>750のセックス=生命力を根拠にした考え方は無意味だと言いたかっただけ。
だから
>>752は
>なぜ生命力=セックスなんだ?自制心は強さではないのか?
は
セックスを自制する心=強さ、に変えても別にいいよ。
自分は男だがオナニー批判はもしかしてアダルトビデオ関係の事か?
それなら分からんでもないけど。
759 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 04:28:13 0
>>734 吹いたw
でも謝罪したからって食っていい理由にはならんわな。
まあ食えるから食ってるけど。
>生れた以上は、誰もが善く死にたい。
ほんとに誰もが死にたいの?よく死ぬより前に、よく生きたい。
よく死にたいと思うのは私にとっては妥協で、できれば死にたくない。
他にも死にたくない人間はいるんじゃない?
生まれてくるから死についての問題が発生する。
他人がよく生きるために生み出されて、自分のエゴを満たすために
また自分も他人を生む。それのどこが良いことなのか。
486 名前:ワールド名無しサテライト 投稿日:2006/06/16(金) 20:43:16.11 84M33TXi
うちも猫飼ってたけど、猫って大きくなると可愛げがなくなるというか。
子猫の時期が一番かわいいよね。ほんとそう思った。
だから猫を外にだしたまま、家にいれなくなくして、
「ここはもうおまえの家じゃないんだよ」と言って
エサも与えないようにして庭にはいったら追い出すようにした。
しばらくは庭に侵入したりトビラや窓をガリガリやってたけど、
水かけて追い払って事情をわからせたら来なくなったよ。
気の毒だけど、かわいいと思えないまま飼い続けるよりも良かったと思ってる。
猫はノラでも生きていけるし、うちの場合は大人の猫になるまで飼ったわけだから。
うちみたいなパターンもあるってことだ。捨てたと言われると反論したくなるよ。
猫と離婚した、って感じかなw
どうせ死ぬのに何で産んだんだよチクショウ死ね氏ねじゃなくて死ね不老不死が実現した時代に生まれたかったあああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
親は好きだし感謝もしてるけど時々こんな気分になるNE☆><
やっぱみんな死にたくないよなあ。
よく、生きる意味が欲しいとかテレビで言う奴いるが
ありゃ嘘だね。
あまりにも死ぬのが残念だからせめて自分の死に意味を持たせたいってのが
真実だろ。
765 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/05/06(火) 09:50:38 0
>>762 不老不死は実現してますよ
同じ人生を繰り返すんです
生まれ変われません
ね、実現してるでしょ
766 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/05/06(火) 09:54:44 0
馬鹿は死んでも治らないんですよ
767 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 03:37:30 0
不老不死が苦痛からの解放を実現しているとは限らないし死の可能性を否定していない以上生むことは大罪
産んだ者が殺しているのだ。
死が決定している者を生産するのだから。
死という結末を背負わせて生み出すのだ。
だから産んだ者が殺しているのと同じだ。
人殺しなんてかわいいもんだろ。
「結末の時間」が前にずれる事にどんな意味があるのか。
だから人殺しを批難するぐらいなら産む事を批難しなきゃおかしいよな。
769 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 04:08:15 0
>>768 同じことばを繰り返してるだけじゃないさ。
770 :
朱雀にガソリン ◆Br2ydAUE5w :2008/07/08(火) 04:14:44 0
>>769 ああ。最初の2行と次の2行はそうだな。同じ事だよ。
771 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 07:19:11 0
世の中に完全な人はいない。
人殺しを生みたい母は、いない。
自然は大きく人類をコントロールしている。この自然のおおきな
摂理の下では、子供の生まれるのは、当然である。
過保護ともいえる社会ではあるが、ドロプアウトする人たちの要るのも
統計上の数値のしめるところ。
命の電話などの努力もありますが、データはきびしい。
家庭内での家族同士がばらっばらであるのも問題ではあるが、人殺し
が出たにしても、その母を非難することは出来ない。
人殺しーー確かに現在は年齢も内容も変わりつつありますが、その
親を攻めればよいという問題ではない
子供が生まれるのは、自然の摂理でありそれは犯罪とは無関係。
人殺しは犯罪であることをお忘れなく。
772 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 08:17:14 0
哲学の若き学徒におねがいする。
君たちは頭脳もよく物の道理も分かっている
哲学にこだわらず、生きる道を求め、社会に貢献しそして
何よりも結婚し、子供をもち、人間関係の中で研究し
その基盤の上で哲学を研究してください。
人殺しを非難するーーー人を生むのを非難する
もっとおおきなテーマを研究しましょう。
773 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 08:19:33 0
@@@@@@@@
@@@@@@@@@@
@@@@、,,__ _,,, j
@@@@,、 _, ' '、_ } / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
@@@ `´ `i < ニートも自分のメシ代ぐらいは稼いでほしいわね
@@(6 ,(oo)、 } \_________
/ /-===-、 i
/ \ 、ヽ ヽ こ ノノ
/ ` ー-- ' \ by母ちゃん
774 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 10:50:45 O
このスレは偉大ですなあ
775 :
朱雀にガソリン ◆Br2ydAUE5w :2008/07/08(火) 16:47:50 0
殺しているのは親だな。
産むという行為は同時に殺害する行為。
「産む=殺害する」だ。
ただ、生まれてから死ぬまで幾許かの時間差が生じる。
その時間差があるものだから、親は自分が殺した事を自覚しづらいだけだ。
我々はすでに心臓を貫かれている。
あとはただ、朽ち果てるのを待つのみだ。
776 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 17:47:00 O
おっしゃる通りです
777 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 18:42:49 0
夢も希望もない人の集まるスレですか
かもしれないね
むしろない方が楽しいかも
779 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 18:47:07 0
というか、ただメシ食いの糞製造器を作った親の罪は重いね。
役立たずで地球資源を食いつぶす、まったく意味のない害虫のような
子供を産んだ親は、朝日新聞社主催の謝罪会見で土下座すべきだ。
780 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:12:25 0
親を攻めないで下さい。
攻めれば、親はその親をせめます。
さすれば、その親はまたその親をせめます。
何処までさかのぼっても、解決がありません。
人に生まれた悲劇と考えましょう。
781 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:43:14 O
だまれカス
お前みたいなカスは責任逃れしか考えられないのか、カス。死ねカス
782 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:46:26 0
でもカスといって相手に殺意を向ける行為って
それもある意味責任逃れではないでしょうか。いいえ、皮肉ですね。
783 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:48:18 O
だまれと言ってるのが分からないのか、カス。
人類の連帯責任だから、人類は根絶やしにすべき
784 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:50:13 O
現状追認
785 :
阿修羅∞落とし:2008/07/08(火) 19:53:56 0
殺し合いを肯定する流れですか・・・
「殺される方が悪い」「苛められる方が悪い」
それさえも関係ないのですか・・
786 :
阿修羅∞落とし:2008/07/08(火) 19:56:56 0
「皆が死ぬのなら、俺も死んでいい」
幽遊白書に出てきたドクター神谷の思想。
787 :
モンスターペアレント:2008/07/10(木) 01:06:04 O
人を殺すことは、人から喜びを奪うことになるが、同時に持続的な苦痛から解放することにもなる。
人を産むことは、人に喜びを与えることになるが、同時に持続的な苦痛をもたらすことにもなる。
人間的な価値観に意義を見出せない者にとっては、殺すことが人間を救うことになると考えるだろう。
789 :
考える名無しさん:2008/07/11(金) 01:52:15 0
>>788 あえてスルーしないが、
生死と子作りの価値が同等とかそれこそ「人間的な価値観」とかけ離れてるだろ?
人間(自分の子)にとって死は最も避けるべきもの。
子作りしない事こそ「自分の子」を守る最高の手段。
ていうか「死の恐怖」こそこの世の最大の苦痛だろうが、
恐怖をわざわざ具現化してどうするんだよ。
790 :
考える名無しさん:2008/07/11(金) 03:54:46 O
人間がどう頑張っても、カラスのばかぁ〜という嘲笑の正当性が揺るぐことはないだろう。
腹をたててカラス絶滅を成し遂げたところで同じことだ。
そんな人間がこんなにも無意味に増えたことに、同じ人間として何か恥ずかしい気がしてならない。
所詮、「気がする」程度だろ?
気にスンナ。
792 :
考える名無しさん:2008/07/27(日) 02:43:37 O
>>780 子供をつくった事に対する責任は親自身にある
セックスしたのは誰よ?
>人殺しを非難する
あまり非難している人を見かけない。悲しんでいる人はいるが。
別に非難してないんじゃない?
マスコミが非難しているだけで。
だから産んでも非難の対象ではない。
自分を産んだ親を非難したいならすればいい。
誰も止めないよ、それどころか殺すやつもいるんだから。
794 :
考える名無しさん:2008/09/18(木) 19:30:48 0
人を生むのは罪ではないが、いい加減「人を産むのは素晴らしい、一人前」って価値観は止めてくれ。
そりゃ絶対に違うだろって思うぞ。人口爆発で地球自体悲鳴挙げてるのにさあ。
795 :
考える名無しさん:2008/09/23(火) 06:21:00 0
>>794 「人を産むのは素晴らしい、一人前」という考え、
これって昔の人たちが「子供が出来てしまったことを肯定するため」に、
周りの人間や子孫たちをそう洗脳してきたような気がする。
>>795 そのうえ「生まれた子供はみんなすばらしい」という前提がある。
生まれた子供がみんな連続殺人犯や放火魔になったら、
誰も生まないと思う。自分が危ないから。
2ちゃんだと子持ちが子無しを蔑むイメージがあるけど
実際の世の中そういう風潮あるの?
798 :
考える名無しさん:2009/01/17(土) 21:55:35 0
人は善悪の木の知恵の実を食べてはいけない。
善悪の木の実を食べたものは必ず死んでしまう。
善いだ悪いだ言ってしまうと人が死ぬことになるし、
人が死ぬと善いだ悪いだと言うんだ。
799 :
考える名無しさん:2009/02/16(月) 12:58:44 O
人を産むのは人類および地球上に生きる数多くの生物の滅亡への手助け
人殺しは人口過剰問題に対する緩和手段
非難されるべきはどちらか?
この場合、一人あたりの環境負荷が高い大都市での活動が、より効果的です
殺しはなぜいけないのか
その回答の入り口を今日みつけたような気がする
外見も中身もよく幸せな人同士の子供は必ず幸せになるのかな?
逆の場合の子供は必ず不幸せになるの?
絶対とは言えないよね。親を非難なんて出来ない。
803 :
考える名無しさん:2009/05/18(月) 13:10:52 0
そら社会が家族だけで構成されてたらそうかもわからんが
実際は望むと望まざるとに関わらず多くの他人と接触を持たないといけない
いじめ、事故、通り魔・・・理不尽な他人の悪意に晒されるリスクがある以上は
そんな画一的なことはいえんだろう。
でも、それらは親がコントロール出来ない範囲でのこと。
親が自分たちを客観視して子供を幸福にできるか考察することは
コントロール圏内でのことだろう。
804 :
考える名無しさん:2009/05/18(月) 21:04:36 O
カタリ派の教理はもうでたかい?
まだならググれカス!
Wikipediaより一部抜粋
カタリ派はこれ以上罪人
であるこの世の人間を
生み出さないよう結婚
を認めず、生殖を目的
とする性行為は認めなかった。
しかし、生殖に結び付かない性行為は奨励されたため、この点においてカタリ派は激しく批難されることとなった。
>カタリ派に惹かれるぜ
なんでそれが批難のもとになるのかがわからん
807 :
考える名無しさん:2009/05/19(火) 17:59:51 O
>>805 カタリ派ってユニークですね。
ところで、イエスは妻を娶って子をつくったんでしょうか。
>806
「産めよ、増えよ、地に満ちよ」だな
>808
財産の私有を否定したイエスが、自分の妻を養い得るだろうか?
他の信徒と同等の扱いしか受けられないなら、妻の地位に魅力はあるだろうか?
子供を産むのが妻である必要は無いんだけどね
810 :
宅急 ◆MAJOUSOou. @株主 ★:2009/07/08(水) 06:19:31 0
811 :
考える名無しさん:2009/07/09(木) 23:45:51 0
>>1 四人いるのですよ
生む人
生まれる人
殺す人
殺される人
+生まさす人
+殺さす人
目茶苦茶おにぎり
812 :
考える名無しさん:2009/07/10(金) 18:20:27 0
人生が幸せで仕方が無い奴が子供を生むならかまわないが
そうでない奴が子供を生むのはどうなの?
人生が楽しくないことは十分知っているだろうし、
それを、自分の子供とはいえ他人にやらせるんだから
明らかに罪だと思うが
別に罪ではないだろう。
ただ、ひとりで生きゆくことはあまりにせつないから、
せめて運命共同体として、貴様を選んだ!
共に苦しもうぜ、よく生まれてきやがった!
という事でもよかろう?
ダメか?
ふん
そういう利己的な考えで人間は
地獄に道連れ、死なばもろとも、と
負の連鎖をくりかえす。
性質が悪いのがそれを罪悪どころか
子供から賞賛されることだと思っていること。
子供にとって出産は迷惑な行為であることは確か
人殺しと出産は同じではないが
どちらも死と苦痛を伴うという共通点はある
殺さないために自分が死ぬというジャイナ教はすごいと思う
自分が死んだら大腸菌とかビフィズス菌とか虫歯菌は死ぬんだろうがね
>>817 >どちらも死と苦痛を伴うという共通点はある
あんたは相違点については考えたことがあるのか?
リベラリズムがどうしても適用できない唯一の例外だからな。
820 :
考える名無しさん:2009/09/28(月) 19:32:04 0
少子化は問題なし。自分の遺伝子を遺したくない良識ある国民が増えている証拠。
日本民族は美しく滅びる道を目指すべし。
821 :
考える名無しさん:2009/09/29(火) 05:28:33 0
今の社会は論理的ではなく感情的なものだから
822 :
考える名無しさん:2009/10/02(金) 22:53:29 O
>>1の発想すごいね
自分も生まれて来なきゃつらくなかったのになあ
人類は新たな苦痛を生まないために滅びるべき
823 :
考える名無しさん:2009/11/04(水) 03:17:28 O
1の意見には同意ですね。食わしてもらってるなんて思ったことがない
824 :
考える名無しさん:2009/11/05(木) 01:49:14 0
少子化万歳
人類が滅亡しても誰も困らない。これがあらゆる哲学的命題の究極の解。
826 :
考える名無しさん:2009/11/05(木) 04:10:18 O
非難するのであれば非難を受けるべき。
苦痛を与えるのであれば苦痛を受けるべき。
どちらも関係なく人は死ぬのだから、誰が何を主張しても主張はスルーすべき。
人殺しを非難する。
≠人を殺す事を非難する。
人を生むのを止める。
≠人生を止める。
人の生き死にをとやかく言うのであれば、
苦痛を受けるべき。
実際苦痛を受けるのは誰でもなくて自分。
そんな事もわからないのであれば、
人を非難する事も人を生む事も止めるべき。
こーじゃね?
827 :
考える名無しさん:2009/11/05(木) 05:38:28 O
人間が恋愛するのは悪い事である。何故なら子供を作るからである。
828 :
考える名無しさん:2009/11/15(日) 12:52:55 0
生まれてこないのが最高の幸せとギリシャ人も言ってる
人を産むのも、結局は死ぬって分かってて産むんだから、殺人みたいなもんだよ
830 :
考える名無しさん:2009/11/19(木) 15:39:03 O
今から人間が完全に子供を産まなくなったとしても
人殺しへの非難は最後の二人になるまで残る
831 :
やみ:2009/11/19(木) 15:47:39 0
1983スナック菓子のカールがうまい。
832 :
考える名無しさん:2009/11/22(日) 05:33:10 O
いや 哲学板来たら似た人たくさんいるんだね
833 :
考える名無しさん:2009/11/22(日) 06:23:20 O
生まれてきたら死ぬまでは生きているんだよ。
今回死んだらもう人生はいらないと思ってるけどね。
死んだ後どうなるかは知らん。
子供生む前にこういうこと考えて欲しいね。今の世の中では
836 :
考える名無しさん:2009/11/28(土) 00:35:32 0
人間は地球の癌細胞
837 :
考える名無しさん:2009/11/28(土) 00:43:12 0
就職するのも、結局退職するってわかって就職するんだから、ニートと同じだよとか?
839 :
考える名無しさん:2009/11/29(日) 13:12:01 O
過去レス全て読んだんだんだが思うに
>>789の言うことが一番1の答えに近いのではないだろうか?
ただし出産=殺人ではなく出産≒殺人であると思う
何故なら出産は時間を与えられるが殺人では純粋に終わりしか与えないからである
この点で出産と殺人は全く同じ物ではないが死という全体の大部分をしめるだろう本質的な面が全く共通している
死が何故全体の大部分であると言えるかだがここで789の主張に戻る
死こそが至上の恐怖であるというものだ
1の発言から予想するに生まれてからの様々な苦痛よりも死に対する恐怖の事を1は言っていると思われる
このスレでは度々生きている間の苦痛に対して議論がなされていたが、それは親の根本的な責任というよりも自身の努力次第で回避がある程度可能であるものだと感じる
しかし死は生まれてしまった以上 努力云々では不可避な物であってこれを回避する方法は生まれない事しかない
だが生まれてくるかどうかの選択などできるはずもなく故にこの恐怖であり人生最大の苦痛の責任を求める相手は自身の親しかいない
840 :
続き:2009/11/29(日) 13:26:13 O
ところが生まれてきた以上はこの境遇をいくら恨み恐れ悔いた所で無意味である
出来る事はこれから先の事、つまり子供を作らないというのがこのスレの流れだと分かった
もしも本当に自身の子供を大切に想うなら生まれてきてしまった人間として知った最大の恐怖である死を、言い換えれば死という最大の「恐怖と苦痛」から自身の子供であるところの他人を守る為には誕生させないことしかないのは明白である
だがこれはあくまでも生まれてきてしまった人間のエゴでありそれがそのまま生まれてくる人間に当てはまるとは限らない
しかし当然生まれてきた子供に答えを聞いた所で手遅れな訳でこれに関しては議論よりも親の考えで決めるより他ないと思う
841 :
最後に:2009/11/29(日) 13:42:08 O
生まれてくる事の否定が生きている事の否定になるとは思わない
それはただ純粋に「死にたくない」からだ
どうしたってこの世界は主観的な物でしかない訳で他人ならばまだしも自分という存在が消えるなんて事を受け入れられるはずがない
例え生まれてきたくなかったとしても生まれてきたからには、そして死を受け入れられない限りは生き続けるしかないのだ
私はこの主張に押し付けにも似た絶大な自信を持っている
ただその一方で自分の主張である、この生への執着や死へのあまりにも大きな恐怖を論破して諭してほしいと切に願っている
戻らない時間の中で死を想い怯え続けるのは苦しすぎる
神を否定したニーチェが発狂したのも分かる気がする
死が怖い 自我が消えるのが怖い
死にたくないのだ 消えたくないのだ
842 :
やみ:2009/11/29(日) 16:53:38 0
真言宗豊山派は真言密教の総本家であります。真言宗は特に空海のみちを実践している
武道派集団であり力こそあれ真に弘法大師の教えを実践しておりその教えは実践的かつ合理的
なもの(余談はありますが)であり時に他の高僧が歩いたみちとは次元のちがうみちを切り開いた
のが空海でありこころについても精通してきました。まあかく言う私も真言密教の教えには少し
ばかりのあこがれをもっております。思想としましては一般人が煮詰めれば煮詰めるほどわからなく
なるようなところがあり万人に適している宗教ではありませんが物事を客観的にみておけばそれほど
危険な思想とはなりえないでしょう。それでも真実はひとつであるとわたくしは信じております。
843 :
考える名無しさん:2009/11/30(月) 01:48:18 0
>>837はアナロジーとして成り立っていない。
就職は本人の意思でするものだが、産まれてくるのは本人の意思ではないからだ。
本人の意思って何だ?
生まれてくるのも本人の意思だろ。
俺は生まれたいから生まれてきたという実感がある。
それに就職なんか本人の意思ではなく周りの情報などに流されてるだけだろ。
就職は本人の意思でするものではないよ。
>>843 全く逆。
就職なんかメディアのマインドコントロールや就職誌業界や同級生の情報なんかに騙されて、
周囲の空気や雰囲気に流されてるだけなるんだよ。だから本人の意思なんかじゃないんだ。
自分で選んでるというのは幻想で、情報操作されてるのに気づかずに自由意志で選んでいると勘違いしているに過ぎない。
しかし、俺が生まれるのは生まれてきたいと俺が考えたから、
俺の意思で生まれたとハッキリ言える。
もうちょい科学的なレス頼む
主観じゃ物足りない
>生まれてくるのも本人の意思だろ
それはないし、イミフ
848 :
考える名無しさん:2009/12/08(火) 02:06:39 0
>>844-845は
>>843に見事にやられて、ムッキー状態です。
自分の意思で生まれた?お前は江原か?
自分の意思で就職できない?お前のスキル不足+低学歴が原因だろw
849 :
考える名無しさん:2009/12/08(火) 07:01:28 0
江戸時代の侍の方々は「美しい死に様」みたいに死を賛美していたようだ。
もっとも、それが当時の洗脳と言われればそれまでだが、それでも彼らなりの哲理、信念だと言えるかも知れない。
美しい死に様を持って、障害を貫徹するという美学、みたいな物だろうか。
「死の肯定」という事にも目を向ける価値はある気がする。
この世に苦痛があるのは事実だが、大事なのはその苦痛を肯定できるか、という事。
もちろんその苦痛には、死の苦痛ももれなく付いてくる。
凡人の精神力・理性の強靭さに肯定し得る苦痛の量等高が知れてるとは思うが。
そういう意味で、これは大事な問い。
この世に存在するありとあらゆる全ての苦痛を受けて尚、その全て肯定できるか?
それが成しうるようなスーパーニーチェなら確かにこの世は楽園なのかもしれない。
しかし現実は違うわけで。自分は違うと納得できないなら戦場にでも散歩に行けばいい。俺にはとても無理だ。
全ての苦痛を肯定しきれるほど強く生まれたわけでもない、その現状に対して文句を言うの事は甘えと断じる事は出来る。
しかし、戦場のような場所に生れ落ち、自分が客観的に見て最貧最悪の環境に居ると知った場合、それでもなお肯定できる自信はあるのだろうか。
仲悪くて悲惨な結果に陥った子供等を見たときとかなら、
>>1の主張は十分に共感できそうだ。
人殺しと同じ段階で語るのは何か引っかかりを覚える気がしないでもないけど。
生むのが罪→お前の人生悲惨だな
この流れがこのスレだけで何回繰り返されてきたんだろうか。
とりあえず低学歴だのスペック不足だのに話もって行きたがる奴は哲板来る意味無い気もする。
スレタイとは少々外れるが、仏教的には「死んでも輪廻転生するから解脱しないと生の苦しみは終わらない」
という考え方もあったりするんだし、即自殺しろっていう回答は的を射てない気がする。
とりあえず、概ね人間は生まれた時泣き叫ぶ。(キリッ)
850 :
考える名無しさん:2009/12/08(火) 07:03:26 0
盛大に誤字った。
3行目「障害」→「生涯」
ごめん。
851 :
考える名無しさん:2009/12/08(火) 12:01:25 0
人殺しを非難するなら人を産まないのも非難すべき
とならいえる
いえんだろ
853 :
考える名無しさん:2009/12/09(水) 03:15:22 0
産むことさえしなければ、死のみならず人生における苦しみすらも味わわなくて済む。
産むことは大罪だ。
854 :
考える名無しさん:2009/12/10(木) 03:34:30 0
子供からしたら、こんな不況で殺伐とした社会に産まれることなど
「おめでた」でもなんでもない。
単に854が馬鹿で努力不足の根性無しというだけ。
856 :
考える名無しさん:2009/12/10(木) 08:14:38 O
親にとって子供ってなんですか?
857 :
考える名無しさん:2009/12/10(木) 08:33:54 O
犬を殺すな。
859 :
考える名無しさん:2009/12/11(金) 16:59:36 0
地球にとって害虫でしかない人間を増やすなど地球に対して失礼だ。
860 :
考える名無しさん:2009/12/11(金) 17:02:51 0
>>855 急に出てきてどうしたの?
あなたアスペ?
妄想してんの?
861 :
考える名無しさん:2009/12/12(土) 20:33:40 0
生まれなければ死ぬことも死ぬまでの苦しみを味わうこともない。
もちろん殺されることもない。
苦しみさえなければ、楽しいことなんてなくていい。
864 :
考える名無しさん:2009/12/13(日) 17:07:43 0
>>862 親がいくら苦しもうが、次元の異なる問題なのでチャラにはなりません。
ていうか、親子共に苦痛って産む意味なくね。ウーケールーw
865 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 01:19:44 0
>>862 苦痛でチャラになるなんて始めて聞きました。
この問題は月日が立てば五分五分になりそうだな少なくても日本では
867 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 05:41:52 0
おい、遺伝子にでも訊いてみろよ
俺は良いも悪いもないと考えるけど
868 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 11:36:19 0
殺される人も、生まれる人も災難であることは同じだが
人殺しは社会にとっても損になることが多い
生むことは社会にとっては得になることが多い
また、生まれてしまった人間がもう一度生まれるということはおそらく有り得ない
よって、もう一度被害者になるということはない
ゆえに、すでに生まれている人間にとって罪であるとするのは得策ではない
つまり、多くの人間は罪であるとは考えない
869 :
考える名無しさん:2009/12/15(火) 02:55:25 0
人類が絶滅するだけで地球における苦しみの総和の99パーセントは無くなるだろう。
人類ほど苦しんでいる種はないだろうからな。
870 :
考える名無しさん:2009/12/16(水) 04:06:09 0
人間ほど苦しんでる生き物っていないよね。
871 :
考える名無しさん:2009/12/16(水) 06:25:36 O
869と870は宗教にすんなり入れるな
872 :
考える名無しさん:2009/12/20(日) 03:36:16 0
>>871 自分の考えと離れてるだけで宗教と結び付ける考えの浅さに感服しました。
873 :
考える名無しさん:2009/12/20(日) 09:54:05 0
前半のレスのレベルの低さに驚いたが後半は哲学らしくていいな
>868
無計画に拡大を繰り返す社会は、世界にとって害毒だよ
世界に滅ぼされるか、世界を巻き込んで滅ぶか、そろそろ拡大をやめた方がいい
>1
生命を苦痛だと定義するなら、今すぐ苦痛から逃れるがいい
望まぬ生命を養うために、どれだけ多くの生命が望まぬ死を強いられて来たか
875 :
868:2009/12/21(月) 21:07:18 P
>>874 社会にとってというより社会の構成員にとって(=世論的に)有益ってことかな
人類が、1000年早く滅亡するとしても、目先に利益があるならそっちをとるだろう
876 :
考える名無しさん:2009/12/26(土) 00:45:37 0
エコって最近よく聞くけどさ
産業革命以前は普通にエコだよな
877 :
考える名無しさん:2009/12/26(土) 02:43:09 0
ゴキブリが人間ほど苦しんでいるようにはまず思えない。
878 :
考える名無しさん:2009/12/26(土) 12:10:16 O
ゴキブリになってみないとわからない
879 :
考える名無しさん:2009/12/27(日) 04:56:29 0
人間が繁栄するだけでどれだけの生物に迷惑をかけていることか。
お前ら、介護奴隷がもっと必要なんだから
ちゃんと結婚して子どもたくさん産めよ
>864、>868、>874の意見を統合すると、
人口過剰は個体にも世界全体にも有害だが、社会のみがこれを利益としている
つまり、この社会こそが苦痛の原因であり、滅亡の種である
自己の快楽のため、同族の存続のため、この社会を解体せねばならない
882 :
考える名無しさん:2010/01/01(金) 23:49:19 0
私は父を殺したい。
私は、姉の心を殺した。
人を殺したと同等の重さだから。
悲鳴や鳴き声が一瞬で止み
死の恐怖を目の当たりにする姿を見たい。
私は、親を殺したい
その願望は怒りから来るのか、欲からなのか
884 :
考える名無しさん:2010/01/13(水) 02:10:25 0
苦を感じる人間は滅ぶべき。
>>1 俺も中二病的に同じことを思ってたときあるわ。
善し悪しは別として、単純に「重さ」という意味では
殺すことと産むことは、全く同じくらいのものがあると今でも思っている。
自分の子供に対する、産んだことの責任ってやっぱりあると思う。
重さと非難されるべきかどうかは別だろう
人口過剰の現在では、殺す事よりも産む事の方が非難されるべき
887 :
考える名無しさん:2010/01/14(木) 17:31:06 0
福○飲酒事故の真の犯人は3人の子供が死んだあとまた中だししたあの夫婦だ。
888 :
考える名無しさん:2010/01/15(金) 23:29:32 0
889 :
考える名無しさん:2010/01/17(日) 00:09:59 0
産まなければこんな世の中で地獄を見なくてすんだものを。
890 :
考える名無しさん:2010/01/17(日) 00:20:53 0
>>1 同じじゃないと思いますよ。
人生は苦痛だけじゃないし。
生まれて来たのは自分の意思じゃないとしても、自分の人生をどう生きるかは
自分の意思で決めることが出来るんじゃないかな。
>>886 日本では少子高齢化が進んでいるわけで。
人口ピラミッドから考えれば産むことは非難されるべきではないでしょう。
人口過剰なんて視点から論じると長生きを非難することになっちゃいますね。
生まれることは死ぬことを意味する
芥川「河童」の世界は胎児に生まれたいかどうかを問う
俺が今死に
胎児に戻ったならNOと答える。
892 :
パラレルワールド:2010/01/17(日) 07:11:39 0
生まれたばかりの子供は、おそらく「死」を考えてはいない。歩き始めた子供に新しい靴を履かせてやると
子供は新しい靴の感触、履き心地を確かめるように意味もなく飛び跳ねながらあちらこちらを歩き回りだす。
893 :
考える名無しさん:2010/01/19(火) 13:04:52 0
そして世の中の不条理を知り、世の中を憎み、この世に生みだす奴を真の悪
とみなす。
894 :
考える名無しさん:2010/01/19(火) 13:07:15 0
>>890 確かに同じではない。
産まなければ死ぬことはない。
ましてやその途中の苦しみを味わわなくてもいい。
殺す以上の大罪ですね。
895 :
考える名無しさん:2010/01/21(木) 07:42:24 0
原始地球での空中放電によって生じたアミノ酸が合成して蛋白質になって、
単に、蛋白質は次の蛋白質を生成するようになっちゃったから生命が次の生命を生むって考えれば
責任も意思も虚妄に過ぎないわけだけど・・・
>>890 「人口ピラミッド」を取り上げるのはどうかと。
>>1は生が本質的に苦痛であることを言ってるんだから
理想的な人口ピラミッドを善とすべきか否かは
>>1をちゃんと否定してからでないと循環論法だな
というか理想的な人口ピラミッドの維持は老齢者の殺戮が行なわれなきゃ無理だろ、そもそも
>>1は確かに論理的に正しい。
ところが、主体(少なくとも行動主体)の生成と消去ということを考えれば殺人と出産には大いに差異が認められる
「殺人」は、主体を消去する活動である。仮に苦痛を与えて殺したとしても、被害者は苦痛への反応以降には
どんな行動も出来ない(つまり思考主体の思考の結果が外化されない)。
「出産」は、一方で主体を生成する活動である。生成された主体には苦痛が生じる事が予想されるが、
この活動によってあらゆる行動可能性を持った(と考えられる)行動主体が生じ、彼の思考主体の新たな思考の結果が
大いに外化されうる。
とすれば殺人と出産は異なるものである。
・・・と、できるだけ主観と呼ばれうるものを排除してみたがどうだろう?
ぴかぁ〜は一体ナニがしたいんだ
897 :
考える名無しさん:2010/01/25(月) 00:38:10 0
>>895 むごさレベルでは、「出産>殺人」だから、非難するということでなんらスレタイはおかしくないだろ。
(出産=殺人でなくてもいいということ)
ただ、出産は「死ぬ体験+それまでの人生の苦しみ」という点で、殺人よりむごいからな。
>895
ピラミッドを持ち出した>890を非難するなら
人口問題を語った>886も非難すべき
ピラミッドの形を維持したいなら、高さ(年齢)と同じだけ幅(出産数)も増やさねばならない
すると面積(総人口)はその2乗で増えてしまい、この国土が乗せ得る量を超えてしまう
この国が沈む前に、上部を削るか、オベリスクに移行した方がいい
早くオベリスクを立てる技術を確立し、インドや中国に輸出しなければ
地球全体がピラミッドに潰されてしまう
899 :
考える名無しさん:2010/01/26(火) 15:16:31 0
900 :
考える名無しさん:2010/01/26(火) 19:19:07 0
殺人レスマニア ぴかぁ氏(自演コテ多数。元ヴェテ参上、サイコパス、波平等)の華麗なる業績
■謙抑主義@山口厚の高度な解釈論/刑法の勉強法■17での業績
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=347 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=318-319 ■自称司法試験合格者としての実力を遺憾なく発揮
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=175 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=177-179 ■「生半可な法学知識を振り回す鼻持ちならなさに我慢できずに反論していたら、いつの間にかこうなっていたという。」
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=924-930 ■日本の国語教育を自演信者と共に考える
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=142-146 ■自演擁護作戦「軍隊アリ in 刑法の勉強法■26」
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=150 ■オイラは人気者
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=120 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=139 ■哲板の有名キチガイコテ「ぴかぁ」が中の人だった
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1263089590/399-412,452-453,456,474,491,500,763,765,773,778-779,811-815,818,820-825 http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1263089590&ls=399-(↑が見られない人向け)
■醜態コレクション
http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1256541459&ls=996-1000(殺人スレで)
http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1263089590&ls=408(東スレや自己宣伝スレで)
http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1263492751&ls=512-(カントは合理論、「貨幣は国が管理してる」発言に反発)
■主な出現場所
哲学板 何故、人を殺してはいけないのか?/東スレ
司法試験板 刑法の勉強法/憲法の勉強法
901 :
考える名無しさん:2010/02/05(金) 15:30:06 0
「人生苦しい→子供を産む→その子も人生苦しい→また産む→・・・」
あとどのくらい知能レベルが高くなったらこのことに気付くのであろうか?
902 :
考える名無しさん:2010/02/08(月) 02:30:30 0
産むことは大罪だ
産んでも良いから、安楽死できるようにしとけ。
904 :
考える名無しさん:2010/02/13(土) 01:30:50 0
インフォームドコンセントをとれば産んでもよい。
「これこれこんな世の中だけどあなたを産み落としてよいですか?」と。
もちろん、俺なら即座に「ばぶ(否)」と答える。
905 :
考える名無しさん:2010/02/21(日) 00:13:45 0
・〜 <お前が受精しろよ
・〜 <お前こそ受精しろよ
・〜 <俺は嫌だよ
・〜 <じゃあこうだ、ドガッ!
こうして生まれたのが俺
植物状態のままで生むことができれば、(生きる)苦痛を与えないかもしれません。
植物状態で生まれた人を即死する方法で殺害できれば、(死ぬ)苦痛を与えないかもしれません。
簡単ですが、上述の意味で、「人殺し=出産=苦痛を与える」は
成り立たない可性があるように思えます。
一方、「人殺し=出産=死を与えること」は、すぐに反例は思いつかないので、寝ます。
ところで、「死を与える」ことと「苦痛を与える」ことの是非は、(本スレ的には)解決済みなのですか?
907 :
906:2010/02/21(日) 02:51:59 0
訂正:可性→可能性
あと、最後の一文は余計ですね。取り消します。
スレ主は「人殺しを非難するなら(同様の行為である)出産も非難すべき」としか
言ってないのですね。失礼しました。
908 :
考える名無しさん:2010/02/22(月) 01:34:25 0
すべてを無に帰したい。
板違いです
910 :
考える名無しさん:2010/02/23(火) 01:16:55 0
うまれたくなかった
911 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 04:20:31 0
精子のときに他の精子に譲っておけばよかった。
912 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 15:36:14 0
他の精子に体当たりされて卵子とぶつかってしまったことが敗因だな。
913 :
考える名無しさん:2010/02/26(金) 00:30:12 0
人殺しよりひどいだろ
914 :
考える名無しさん:2010/02/26(金) 16:35:33 0
915 :
考える名無しさん:2010/02/27(土) 04:59:38 0
結局は人生なんてうまいこと丸めこまれて死ぬまでに2億円分くらい働かされるだけだもんな。
916 :
考える名無しさん:2010/03/01(月) 02:26:31 0
917 :
考える名無しさん:2010/03/01(月) 04:30:20 0
お前の年金は誰が払うんだ?
>917
親に払ってもらってますが何か?
919 :
考える名無しさん:2010/03/03(水) 08:01:20 O
死にたい
920 :
考える名無しさん:2010/03/03(水) 10:19:27 O
死にたいんじゃなくて
“生きたくない” なんだ
生きるのと死ぬの…
どっちが苦しいかは天秤に掛ければ分かる。
生きるほうがツラい
一度この世に生を受けてしまうと
自分の記録や記憶、自分の意志や感情のような存在が消えることに恐怖を覚えることになる
犯罪とは他人の意を確認せずして他人の運命を一方的に勝手に左右する行いを指す。
産むことは、二重の犯罪だ。二度にわたる殺人だ。
一度目は生きる苦しみを勝手に与える犯罪、二度目は死ぬ苦しみを与える犯罪。
生を作り出す作業は、この二つの罪を同時に産み出すことになる。
悲惨なスレだ
925 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 02:25:10 O
生死は表裏一体だから同じもの
926 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 04:36:02 0
専業主婦は自分が楽をするための口実に子供を産む。
子供は専業主婦の楽をする手段として人生という地獄に産み落とされたのだ。
927 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 22:56:58 0
つまり、
>>926は専業主婦を憎悪しているということ。それしか伝わって来ない。
たであの憎悪に理屈をつける奴は最低。それは、自分の憎悪に自信がない証拠。
自信も持てないようなショボい憎悪は最初からしない方がいい。
928 :
ニート:2010/03/04(木) 23:47:48 O
専業主婦が社会の根っこを支えてるからニートとは違うなんて言ったらニートも専業主婦を悪むからね(笑)
929 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 00:39:42 0
930 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 01:08:12 O
生きる残虐ってやつですな
931 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 01:32:40 O
楽をすると言うか自分自身の価値を高める為だと私は思うな。
932 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 02:26:36 0
価値が無いから?w
933 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 03:10:31 0
頭のおかしいスレもあったもんだ
あ、ここ2ちゃんか。
934 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 11:31:50 0
>>931 本人は価値が高まったと錯覚してるのかもしれないけど、
俺から見ると価値が下がってるとしか思えないですけどね。
935 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 11:59:22 O
赤ん坊は誕生と共に泣くだろ?
つまりそういう事
936 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 12:05:26 0
裏切り者
美しい世界の人 浮ついて迷惑かける野郎だな
美しい世界では気持ちよくても、立派な世界ではそうじゃない
貢献に邪魔だから 去んでくれ
独身異性を巻き込んで、人口問題を悪化させる事
それができなければ認められない社会
938 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 15:08:04 O
人間は他人である。他人は他人を幸せにする事が出来ない。
母親が自覚しないといけない事だね。
939 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 23:58:51 0
ヴィクトール・フランクルという人曰く「絶望=苦悩−意味」。人は意味
さえあれば、人生の苦悩にも耐えることが出来るのだと思います。では、
苦悩ではなく、なんとなく生きる人。つまり、苦悩とまではいかないが
それなりに苦労して働いているが、その生活に意味を見出せない場合は
どうだろうか? 私が思うに、とにかく人間の営みに意味を奪えば全て
絶望となるのではないかと思う。
植物は我々の為を思って、酸素を排出している訳ではない。動物は
人間に自らを食べてもらって、人間のエネルギーになってもらおうと思って
生きている訳ではない。自然とは、動植物が利己的に活動することに
よって、そのサイクルが保たれている。
では何故人間が利己的に活動しても自然に溶け込めなくなってしまった
のか。人間が自然と調和するにはどうすれば良いのか。
サツマイモと、木の幹を燃やしてできる僅かな塩のみで生活している
パプワニューギニアの人達と、羊を飼い、その羊の肉を食べて生活して
いるモンゴルの人達とでは、どちらが罪深い人達と言えるだろうか?
その答えは、互いにその場所で一生懸命に生きているのだから、
どちらが罪深いとは言えない。そもそも彼らは自然に溶け込んで生活
している。 肉食動物も草食動物も、本能のままに生きているのであって、
どちらが罪かなんてことは無い。
では、先進国の人達が、食べ物を残して捨てたりするような、命を粗末
に扱う行為はどうだろうか?たぶんこれは罪なのだと思う。
ゲーテ曰く「自然の極致は愛である。愛によってのみ、人は自然に近づ
くことができる。」つまり、人間が自然と調和する為には、愛が必要である
とのこと。上記の例の自然と調和する人達と、先進国の食べ物(命)を
粗末に扱う人達とでは何が違うのか?それは「感謝する心」が有るか無い
かの違いである。では、なぜ「感謝する心」が重要なのか。
940 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 00:00:07 0
無神論者と称する人はいるが、その人の母親が死んだ時、「いや、別に
母親も無神論者だったからさ」と言って、母親の死体を袋に詰めて燃える
ゴミに出す人は居ない(法律違反というのは置いといて)。これは人間は
心と行動が繋がっているということだと思います。母親への感謝や尊敬の
思いを行動で表すものが葬式だと思う。人は生命を食べてしか生きられ
ない。生命を食べるという十字架を背負って生きていかなければならない。
その後ろめたさ、罪悪感から逃れるには、人間は自然に感謝することで、
自然に近づくことが出来ると思う。人間は自然に感謝し、自然を愛し、
自然と溶け込むことが重要である。宗教の始まりとはたぶんこういうこと
なのだと思う。
もし、熊と人間が偶然出会い、たまたま自分がそこに居合わせ銃を
持っていた場合、そこでとる行動とは、たぶん「熊を銃で撃ち、人間を
助ける。」行為だと思う。その理由を考えるととても人間本位な理由しか
思いつかない。しかし、”人間が生きること”が最善であることを信じない
と生きていけない。もしそうではないならば、そこには自滅しかない。
これから言うことはとても人間本位な考えかたです。
親が自分の命を捨ててでも子供を守るという行動は、自分へのみか
えりを求めない、無償の愛と言える。生物学的に言えば遺伝子が
利己的なのであって、遺伝子主体で考えれば、つじつまが合う行動である。
蟻や蜂などの社会的昆虫の雄(働き蟻・蜂)は、未受精卵から生まれ、
その殆どが自らの遺伝子を残すことなく死んでしまいます。これも遺伝子
主体で考えれば、女王蜂の遺伝子を残す為に一生懸命に働いているので、
つじつまの合う行動と言える。そしてこれもみかえりを求めない、無償の愛
と言える。
941 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 00:00:42 0
信じる信じないは置いといて、こんな考えかたもあるのだということで読ん
でください。
江原啓之さん曰く、部屋に花を飾ると、人の心が癒されモヤモヤが晴れ
ますが、その解消されたモヤモヤが大きいほど、その花は枯れ易いそう
です。それは花がその人の為にエネルギーを使ったからだそうです。
花が人間の為に奉仕しているということでしょうか。
トマト農家の方は、トマトに話掛けたり、愛情をもって接するとトマトが
甘く美味しくなると言います。科学的に考えれば、愛情が無いよりも、
愛情が有った方がトマトの世話をする行動が増えたり、世話の質が良く
なるから美味しくなるのだと言えます。トマトの遺伝子が受け継がれるのは、
種を作っている業者での、ごく一部の遺伝子のみであって、われわれが
食べるトマトの遺伝子は使い捨てということになります。もしこれらの
トマトに生きる意味を見出すとしたら、それは人間を生かす為に生きている
ということになるのではないでしょうか。
上記の「花が人間に奉仕」や、「愛情を込めると美味しくなるトマト」という
考えはとても人間本位な考え方だと思う。しかし、ナチュラリストは自然を
大きな愛であると表現します。そして、私はこの考え方がとても好きなのです。
人間原理を説明する時、宇宙の法則を例にあげる場合がほとんどですが、
身近なものにも、まるで人間が生きていくために存在するようなものが
たくさんあります。
それでもやはり人間という存在は後ろめたいものだと思います。トマト
の例の場合、人間がトマトを利用して、トマトを虐待しているとも考えられ
るからです。だからこの考えはとても人間本位である。でも私は大自然は
大きな無償の愛だと思えてなりません。
942 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 00:01:14 0
宇宙は何処へ向かっていくのか。宇宙は最初、爆発し広がっていき、
だんだんと秩序が無い状態へと向かっていきますが、そんな中で地球が
生まれ、生命が生まれ、人間が生まれたのには何か理由があるのだと
思えてなりません。
人間が何処かへ向かって進化しているのであれば、それはユートピア
(理想郷)を目指しているのだと思う。 私が望むユートピアは、災害や
病気もなく、物も豊かで、人々が仲良く暮らしている状態を想像します。
災害・病気・物質的豊かさは科学の進歩によって解決されるでしょう。
では、「人々が仲良く暮らす」にはどうすれば良いのか。そこには
弱肉強食・階級闘争という問題が見えてきます。
微生物から人へと進化した過程を見てみると、弱肉強食から逃れよ
うとしているのが見えてきます。初期の段階では、子孫を大量に産み、
それらの子孫を放置し、運の良いものだけが生き残るという仕組みと
なっていますが、哺乳類となると、子孫を少なく産み、放置せずに大切
に育てるようになります。
最終的に人間は銃などの道具の発達というような、文明の発達によ
り自然界の弱肉強食から解放されました。(この解放は頂点に立つとい
う意味であり、やはり人間は後ろめたい存在である。)
では階級闘争から逃れるにはどうすれば良いのか。それにはたぶん
倫理教育が必要不可欠であると思う。
943 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 00:02:10 0
縄文人と現代人との遺伝子の差異はさほど無く、現代人が縄文時代
に生まれても、それなりに対応できるし、また、縄文人が現代に生れても、
現代人と同じ教育を受ければ、さほど変わりなく生活に馴染むことが
出来るらしい。では縄文人と現代人との違いは何かというと、これは
連鎖する文化が進化していっているということです。(この遺伝子以外
の文化による進化をミームというらしいです。かわいい名前)
よく2ちゃんねるなどで、多くの女性とセックスすることが、たくさんの
子孫を残す優秀な遺伝子だというが、それは動物にあてはまる条件
であって、これからの人間にとって優秀な遺伝子とは、倫理教育文化
を残す遺伝子であり、またその倫理教育文化自体が残すべきミーム
という遺伝子であると言える。
我々が生きている間に、ユートピアが誕生する望みは薄い。
現代の人が、ユートピアに向けて努力しても我々はその恩恵を受ける
ことは出来ない。前の記事で「自然は無償の愛を我々に与えている。」
と書いたが、その無償の愛の恩恵を受けた我々は、ユートピア完成への、
みかえりの無い無償の愛で奉仕している。これはとても自然なことだと思う。
そしてこの理想は、人生に希望を与える”意味”だと思う。
944 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 00:02:33 0
2ちゃんねるには、「子供を産む行為は自己中な行為」というスレッドが
ある。この発想の源泉はたぶん現実世界が絶望感で満ち溢れている
ことが原因だと思う。環境破壊、自殺の増加、経済の悪化、就職難など
現在とこれからの未来を客観的に考えると、本当に子供の為を思うの
ならば産むべきではない。この発想は鋭いと思う。少子化の原因は
○○だなんていう単純なものではなく、この現代に対する漠然とした
絶望感にあるのだと思う。
しかし、逆を言えば未来さえ明るければ子供を産むべきであるとも
言える。
そうです。子供を産むべきなのです。
なぜそう思うのか。それは“今これを読んでいるあなた”という大先生
の元で育つ子供は絶対に立派に育つからですよ。
人間の最大の喜びは、秩序ある生活をし、明るい未来を築く為に
努力し、倫理教育という文化的遺伝子を守り発展させ伝えることが
最大の喜びである。この目的を達成するには、現状の環境なんて
関係ありません。全ての幸福は自分の努力次第なのですから。
945 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 12:30:29 0
>>944 譲歩で騙されるほど非派は甘くないですよ
946 :
考える名無しさん:2010/03/06(土) 22:46:37 0
不幸の源泉とは世間の常識ではないでしょうか。
もしこの世が倫理観溢れる人達ばかりであれば、
この世は素晴らしく、生きていて楽しいと思えます。
もしこの世がユートピアであれば、
人生の最後に迎える死という不幸にも、
なんら恐れることは無いと思います。
947 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 01:42:34 0
>>946 その「もし」が実現すれば、考えてやってもいいよ。
まず手始めに山口組を説得しに行ってくれない?
948 :
バカ:2010/03/07(日) 10:16:51 O
一般人を手当たり次第に殴ったりしなければヤクザも十分倫理的。
ただ倫理学的でないだけ。
949 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 11:32:14 0
>>939-944は長げーから要約すると、
・生きる意味が、人間に希望をあたえる。
・宇宙や地球は、人間の為にあるような存在である。
・進化の過程を見ると生物は理想郷を目指している。
・理想郷を目指すことが、生きる意味であり幸福である。
>>946 >>947 >>939-944は、
理想郷のみが幸福なのではなく、
理想郷を目指し行動することが幸福と言っているんじゃない?
だから幸福はまわりの環境ではなく、
いかに自分が努力し、行動するかで決まるってこと。
まぁ理想論と言えばそれまでだよね。
この理念だけでサビ残だらけの毎日に希望は持てないし、
選挙権だけで、政治に参加しているとも思えない。
なんだか、このスレは絶望感が漂っているけど、
みんなで普通、普通と言って苦脳している世間に、
この世は本当は絶望なんだぞ!と言って
皆でこのことを考える機会を与える行為って、
ある意味、理想郷を目指す行為とも言えるかもしれない。なんてね。
950 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 11:39:53 O
ショーペンハウエルも全く同じ事言ってるね
しかしショーペンハウエルは子沢山だった
951 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 11:48:03 O
>>1 カタリ派じゃな
真にストイックな教業じゃな
952 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 11:48:55 O
仏教的には子作りは悪だが仏の教えを受け継ぐ者がいなくなるからOKにしてるらしい
ちなみに仏教的には生は苦であるが悪ではないという理解でOK?
953 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 18:45:30 O
また生きてしまった
954 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 20:54:27 0
考え無しになんとなく子供を産むのは確かに馬鹿げた行為だと思う。
育児という過酷な労働と責任を覚悟して産むべきである。
しかし、939-944の様なポジティブな考え方の人も居るのだから、
「皆で滅亡しよう」という考えは間違っていると思う。
五輪見てても思うが、
人間が生きているってことはそれだけで凄いことだと思うよ。
別にメダリストだからとかじゃなくてね。
凡人でも皆一生懸命に生きている。
地球の歴史を見ると、
理想的な世界を目指して、身を削って生きてきた人達がたくさんいる。
俺らの世代が勝手に自滅すれば、その人達の努力が水の泡になる。
人類を滅亡させても、いつかまた猿から人間が生まれるし、
地球を破壊しても、また宇宙のどこかに地球の様な存在は生まれる。
今、人間が生き延びる先に希望があることを望む方が、
まだ得策なのではないだろうか?
と言う俺もこの日本に絶望を感じている。
俺は縄文時代に生まれたかったなぁ・・縄文時代ナメ過ぎ?
955 :
考える名無しさん:2010/03/07(日) 21:17:39 0
産まなければ人殺しも発生しない。
956 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 10:39:15 O
>>954 カタリ派の教え、グノーシス主義を頭に入れたらあながち 産む事が馬鹿げてるとは言えなくなる。
「物質世界と人の肉体」と「人に宿る魂」は製作者が別なのではないかという考えにたっている。
この悪世界は未熟な神(ヤルダバオート)が悪戯に造った世界で不完全
この世界に苦しむのは人の内在知が生まれる前の完成された世界(天国)を記憶しているから。としている。
957 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 10:49:55 O
つまりは 人の肉体は不完全であるから劣化コピーを増やすな 産むな生殖するな。
人の肉体は魂の牢獄、ヤルダバオートが天国から魂を欺いて人の体に宿らせる。
これ以上宿らせないには生殖をやめねばならない。
魂を牢獄に入れてはならない。
ただし生殖を伴わない性行為は許されていた。
進歩的でしょう?
958 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 10:54:43 0
>>1 苦痛を与えてるってのが意味不明。
苦痛を感じてる主体はガキのそいつ自身で、
与えてるかどうかなど証拠はない。
お前の考えには主体性がない。お前は馬鹿だと思う。
959 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 10:56:49 O
>>956 〉産まない事が馬鹿げている に訂正
まあ、産めよ増やせよは支配者が楽したいだけだろう?
頭数が多いとそれだけ搾取できるからな。
そのくせ分け与えようとしない。
搾取者や資産家はほとんど全てを 他に分かち合うべきだ。
960 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 11:01:21 O
>>958 分からないフリするなよ 生きる苦労 死への恐怖 葛藤 挫折 絶望 渇望
まだまだあるが。生きているならわかっているはず。
961 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 12:53:11 0
>>956-957 カタリ派やジャイナ教を信じる科学的根拠は無い。
逆に言えば、
現世は修行の場であり、魂を磨く場であるという考えや、
ダリル・アンカの多次元の世界観、
ワクワクする思考が未来を明るいものにするという考えを
信じようとは思わないのかい?
どちらもその人の考え方次第だよな。
甘えてる馬鹿な奴は生んだことを恨んで非難するし、
強くて頭がいい人は楽しい人生。しかし甘ったれの馬鹿が多いのう。
963 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 13:36:51 O
お前が一番ばかだけどな
964 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 16:18:43 0
965 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 16:54:52 0
>>962 いつも言われてるからって受け売りしないでください。
若者のこの世離れ
精神論だけで食糧問題が解決すると思ってるのか?
本当に飢えた経験などあるまい
生命を嘲る者達よ、産むがいい、増えるがいい、滅ぶがいい
人生は罰ゲーム
969 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 20:22:58 0
互いのキズを〜
970 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 20:25:37 0
なぐさめ〜あえ、れっばぁ〜
971 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 20:28:32 0
こ〜たえはっいらなぁあぁ〜〜〜〜ぃ♪
972 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 20:41:28 0
御中ー!
//
/ ./
/ / パカ
/ ∩ハ,,ハ
/ .|( ゚ω゚)_ おれのことを
// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪
パタン
____
/ ./
" ̄ ̄ ̄ ̄"
子供は快楽の絞りカス
976 :
考える名無しさん:2010/03/09(火) 03:53:14 0
産み殺し
978 :
考える名無しさん:2010/03/09(火) 17:39:01 0
子供のために子供を産むって聞かないよね
979 :
考える名無しさん:2010/03/10(水) 13:29:14 0
前の世代の「契約」のために、後の世代が犠牲を被っている。それが少子化対策。
なぜ少子化が問題になるかといえば、それは年金制度という前の世代の「契約」のため。
しかし後の世代が前の世代と交わした「契約」ではないことがこの契約の大問題なのだ。
980 :
プロミシャル:2010/03/10(水) 18:21:06 0
>しかし後の世代が前の世代と交わした「契約」ではないことが
>この契約の大問題なのだ。
じゃー既に整備されているインフラなどを、
使わせる権利も無いなぁ・・
おとなしく無人島に行っててくれ。 邪魔になら無いしね
981 :
964:2010/03/10(水) 18:22:42 0
71 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2010/03/10(水) 16:40:53 ID:52/GnPD50
要するに日本はもう終わっちゃってたって事なのかな
今の私達の子供が地獄を見るのは民主政権になった時に確定してたんだ・・・
81 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/03/10(水) 16:45:36 ID:p9t+Uw8S0
>>71 悔しいね。
鳩山由紀夫と違って、一円のズルもせず納税し、
子供を育てて、普通に家族で暮らしている日本人を
打ちのめすために政権をとった民主党が憎いです。
>>978 「なぁおまえ、あの子もそろそろ弟か妹が欲しいんじゃないかなぁ〜、でへへ」
「あらやだあなたったら(///)でも確かにあの子のためにも・・・、うふふ」