1 :
考える名無しさん:
ここでは「現実」という言葉について考えたい
2 :
考える名無しさん:2005/12/31(土) 17:00:11
最近評論文で「現実的でない」「現実から遊離している」などという表現を目にする。
これは概ね批判的文脈で使われている。
そこには当然、自分が認識しているのが現実で論敵はそれを認識できていないという前提がある。
ところがその論者の認識していると感じている「現実」なるものが
果たして客観的現実そのものと一致、ないし、より近いものであるという保障は誰が与えているのかという疑問がある。
4 :
考える名無しさん:
>>2 客観的現実ってなんでしょう?
そのようなものが果たして存在するのでしょうか?
カントの物自体を連想してしまいました。