206 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 14:35:33
「現場ではいちいち計算なんてしないんだよね」
吾妻ひでお『失踪日記』イースト・プレス、p110
207 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 15:36:07
物理やって数学やって、気が付いたら哲学は全然ってこともありえるからな
哲学だけでさえ、読み切れないほどの基本文献があるのに
科哲でもない限り高校物理ぐらいでいいのかな
高校倫理と哲学との関係を見ると、たぶんダメだろうな
哲学って入りやすいし結構面白いけど論理的思考ができれば
著名人の本読んでも『同意』くらいのコメントしか思いつかない
論理的思考すらできない人も多いので流行りの知的+トークで番組やればいい
プラトンとかアリストテレスも理数系だしね
>>172 >プラトン哲学の考え方で数学をとらえると
え・・・そう捉えないとそもそも書いてあること基本的に理解できないのでは
>>172に書いてあること理解してる?
> プラトン哲学の考え方で数学をとらえると
と
「数学の考え方でプラトン哲学をとらえると」
をごっちゃにしてない?
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、
ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。
これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、
分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。こえは厳密に同じ条件で
誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。
ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に
サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ
ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。
人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、
世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。
だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、
サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、
世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、
50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
212 :
考える名無しさん:2007/08/10(金) 16:05:03 0
あげ
結局な、学問なんて代物は、地道に自分の把握している分野を基点にして
少しずつ理解できる範囲を広げていくのが最短の道なんでねえの?
使い方も分からないのに高等数学を勉強しても、忘れて終わってしまう。
214 :
考える名無しさん:2007/10/12(金) 23:53:59 0
とりあえず論理学をやったらいいんでないかな。
証明の構造とかそのあたりがわかってくると色々おもしろいよ。
あと、もし事象に対するなんらかの数学モデルを考えるなら解析学と線形代数かなぁ。この両者すらできれば大体の理系科目(の中に現れる諸々の式)を理解できる下地が整ったと言っていいでしょう。
ただ、まともに数学をやろうとすると朝から晩までを何年も、と人生損するくらい時間を使うので、まともな人生を歩みたい方はだいたいつかみくらいでいいんでないでしょうか。
それより、簡単な色々な定理などの証明がどうして成り立っているかをしっかり考える方が哲学方面に応用が利くと思います。
215 :
考える名無しさん:2007/10/30(火) 12:32:07 O
数字とは哲学である
>>211 「それはもう語られてしまったこと」なんだが
「すでに語られた文字群になんの意味があるか」書いてみ?
(判ってるだろうが「コピペをする意味」じゃないぞ)
すでに語られてしまった文言はオマエの落書き以下だと言ってるわけだが
この意味判るかな?
でもそんなのかんけーねえ
218 :
考える名無しさん:2007/12/13(木) 17:37:52 0
age
「853」「信仰(宗教)と理性(=合理)は一致する(相反しない)思想を作った世界の大宗教の
シンクロナイズ現象の元凶(げんきょう)を見つけた。ついに突きとめた論」 を載せます。
副島隆彦 2007.5.23
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200705.html#2301 これらの全体の概観(がいかん)は、2006年11月4日の、私たちの自力講演会の前に、私の2本の重要な
論文として、ここの今日のぼやきに載せた。この2本は、私自身にとって本当に重要な論文だ。
それが、「宗教と科学(サイエンス)をなぜ人類は大きく分けるようになったのか論」として書いた「808」番と
「809」番のふたつである。
それから、私は、自分が同じくここに3年前に書き始めて、その一年後に本になった『人類の月面着陸は
無かったろう論』(徳間書店、2004年6月刊)から、大きく気づいたことだか、「数学や、物理学が出来る、
ということになっている理科系の人間たちは、すべて、’理科系という宗教団体の信者たち’ということなのだ」
ということが分かってきた。
それで、アインシュタインどころか、ニュートン(この男も、秘密結社シオン修道会の歴代総長のひとりであった。
この事実は「ダヴィンチ・コード」によって世界的に確認された。) にまで遡(さかのぼ)って、彼らが、私たち
人間をすべて、大きく、洗脳してきたのだということに気づいた。
アインシュタインなど、たいしたやつではない。ただのユダヤ人の大詐欺師である。彼を現代人類の最高の天才として
崇(あが)めることで、現代世界のサイエンス(science 「近代学問」と私、副島隆彦は訳す)の壮大なる、信仰の
体系を築き上げて、それに、私たち現代人類を、その前に跪拝(はいき。ひざまづき、おがむこと )させてきた。
ニュートンは、17世紀のイギリスにあって、ヨーロッパ最高級の学者として遇されたが、同時に、「理性としての
キリスト教」(「理性宗教」' Religion of Reason ') という、まさしく、「信仰と理性・合理は一致する」思想を
主張した。ニュートンは、だから、ユニテリアン Unitarian という宗派を、プロテスタントの中に作った、その
元凶の人間だ。
やはり、彼は、本当に、シオン修道会の総長を務めた、隠れユダヤ人だったのだろう。ニュートンの主著
「プリンケピア」が、どれほどの真理(真実)を、人類にもたらしたというのか。私たち日本人は、本当に知って
いるのか? ニュートンが何を主張した人だかを、私たちは知っていない。 ガリレオ・ガリレイの思想の剽窃
(ひょうせつ)である。ガリレオの「落体の法則」以上のものを、おそらく今も人類は知らないのだ。
ニュートンによる、ロバート・フックの楕円軌道説の、有名な泥棒である。フックの法則と、今日の顕微鏡
(けんびきょう)の原型を作ったことで有名な、ロバート・フックの娘が、フックの墓碑銘(エピタフ epitaph)
に、「いつか必ず、泥棒を突きとめ、私の父の名誉を回復してくれる人々が現れるだろう」と書いている。
アインシュタインの相対論、相対性宇宙理論についても、これで、人類の地球や宇宙の何事かが、解明された
わけではない。
今も何も分からないままだ。ただ、「とにかく、お前たちごとき、頭の悪い人間には分からない、ニュートンと
アインシュタインはすごい論文を書いた、偉い人だから拝め」と言われて、そのように、人類が、現代ユダヤ人
を頂点とする、体制と権威による学問体系によって、支配されているだけだ。今や、大きく謎は解き明かされた
のである。
私、副島隆彦は、昨日も、自分が書いた、今日のぼやきの 「808」「809」番の、「宗教と科学をなぜ人類は、
分けるようになったのか」論 を読み返していて、 「これでは説得力が無いなあ」と悩んでしまいました。
(中略)
私は、最近は、「理科系という巨大な(世界規模の)宗教団体」「数学、宇宙物理学という宗教」という考えを
強めています。しかし、今のところ、まだ説得力を持っていません。 それで、悩んでいます。
やはり、数学者あるいは、宇宙物理学者との、共同の研究として発表しないと、どうも、私たちの学問道場の
会員たちさえも、そんなには説得できていない、と反省しています。
221 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 02:08:54 0
222 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 02:58:42 0
脳科学は予備知識ないのに読めて攻撃力あるよ。ラマチャンドランとか
223 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 04:28:05 0
ポール・グラハムも「ハッカーと画家」で、
物理の博士号を持っている人が、仏哲学の博士号をとることはできたけど、
逆は無理だと思う、というようなことを書いていたし。
>>229 どっちも無理なお前がそんなこと書き込んで何がどうなんの?
226 :
考える名無しさん:2008/03/21(金) 16:23:09 0
ブハzツ
この板は預言者とか予言が多いな
228 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 15:12:22 0
まだ、他の部分で入り込む余地はあるとは思いますが,
理系で扱うような自然科学とは,客観的に束縛されている概念によって記述されているように思えます。
だから、人の手によって造られるような文化文明のような、主観の入ったものを基本的に扱わなかったと思います。
私も,理系の教科からずいぶん離れているので,理系とは?
でも、1さんの求めているのは理系で扱っているのは何か?というのだと思いますので,それは自然という環境下で成り立つ確率の高い現象の概念。
だと思います。それではっ…
229 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 16:07:14 0
キモイAAとかいう発言自体が、於万湖運動についての近代的な
理解をあらかじめ前提してしまってるわけでしょ。
つまり、運知思想の実践であり、勢古はおろかソーカルもその意味が
全く理解できてなかったわけ。で、副島は半端に理解してでたらめを説いて回ってると。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
多くの人が協力して建設している塔があるとする。
塔は下から造っていくものだから、すでに下の方はかなり強固に固められており、
最新の建設作業は最上部で行なわれているわけである。
従って建設作業に参加するには、最低限、まず最上部まで
登っていかなければならない。
しかし多くの者にとっては、建設に携わることはおろか、
現場にたどり着くことすら全く容易でない。
このとき、ひたすら現場を目指して一歩一歩登り続ける者はまともである。
また、やむなく中途で登攀をあきらめたとしても、そこからの眺望を楽しんだり、
付近のちょっとした破損を修理したりするのは、やはりまっとう活動である。
ところが一部の者は、最下部の土台付近をウロチョロしただけで
「この土台はダメだから、この塔にも価値はない。それを見抜いた俺様は、
上の方でチマチマ造ってる連中全部より優秀である。」と豪語する。
ひどいのになると、爆弾を投げつけて塔全体を破壊しようとしたりするのである。
Q「大きな物語はなぜなくなったのですか?」
「大きな物語が今後復活しないのはなぜですか?」
「大きな物語の失調は証明できますか?」
「大きな物語の失調はどのようにして計測されますか?
またそれは科学的・統計学的に正しいですか?」
A「宮台と東と彼らが引用する外人が言ってたから」
文系、というか哲学の人が理系のことに首を突っ込むなら
たとえば「不確定性原理」について単なる数式以上の含意を示すような考察を
やってくれたら面白いと思う
数式上は可分なHilbert空間上の自己共役演算子(作用素)どうしが可換でない
ということが不確定性の本質で、
量子力学ではそれが位置と運動量の不確定性という形であらわれるわけだが、
実はまったく同じ数式から時系列信号における時刻と周波数の不確定性を示すこともできる
つまり常識的にそう思われているほど不確定性関係というのは特異なものではなくて
本当は我々の日常経験する物事のいたるところに認められうるものであるかもしれない
のだが、案外そういう考えや考えの主張にはお目にかからない
というのも、こうしたことはHilbert空間の算数について知らないとまともに考えることもできない
(と思う)が、理系の人間はあんまりこういうことは考えない(物理学にとって重要でない)し、
文系の人間は、別に日本でなくても、そもそもHilbert空間論などはクスリにもしたがらない
量子力学の不確定性原理は数式だけなら今や初等的な知識にすぎないとさえ言えるが
本当のところその一般的な含意について徹底した考察は、今まで誰もやっていないように思う。
以上はあくまで一例だ。要は
哲学屋がわざわざ(本来要りもしない)算数を勉強するなら、何らかの哲学的目標を
定めた上でやる方が、励みにもなるし、知識として何が本質的で何がトリヴィアルであるかの
区別もつきやすいから、勉強も余計な枝葉に煩わされることが少なくていいんじゃないかな、と
十代や二十代の人には「つべこべ言わずに全部やれ」くらいに言ってもいいんだけど
そんなこと言ってるだけじゃ実際誰もやらないからな
つべこべ言わずにぐぐってみたらどうか
234 :
考える名無しさん:2008/09/15(月) 09:44:33 0
別に数学できんでも困らんよ。中学数学までできれば十分だ。
サイン、コサインとか知らんでも別にいいだろ。
235 :
考える名無しさん:2008/09/15(月) 11:06:16 0
>>1
知識とかいう視点で考えてる時点で間違ってる。
理系と文系にものの考え方の差を感じるのなら、それはテーマに対する態度の
違いが原因
文系は前に人から教えられた知識をあてにする。理系は対象を調査探求して知ろうとるす
>>236 これが何か?
このページに書かれた目次概要を眺める限り、哲学とは一切何の関係もなさそうなんだが…
まあ、俺(232)が判らないだけで、実は哲学的に興味深いことが示唆されているのなら、
かいつまんで説明してくれると嬉しい
物理ですらないストリング理論と哲学の関係性を調べても虚しいよね。
239 :
【日本の鬼才浅田彰が現代思想を牽引せよ。】:2008/11/07(金) 01:14:37 0
高尚な文系は人間の生活、生と死を哲学するんだよ?
理系=土木作業員に用はありませんからwwwwwwwwwwwwwww
240 :
【日本の鬼才浅田彰が現代思想を牽引せよ。】 :2008/11/07(金) 01:24:16 0
高尚な文系は人間の生活、生と死を哲学するんだよ?
これは先日の自分自身の体験なんだが
平均台の補助に付いてるときに選手がロンダートで足をふみはずしてしまい、
全力で補助にはいってそのまま倒れこんだ。
「大丈夫か?」と声をかけて選手も「大丈夫です」と言った瞬間に2人ほぼ同時に、
指をレオタードの隙間から第2間接まで挿入してしまっていることに気付いたw
不可抗力ミラクルでした。
241 :
考える名無しさん:2008/11/07(金) 02:29:30 O
科学知りたっかたら空調がいいとおもう。熱、電気、電子、機械の構造など盛り沢山!
242 :
考える名無しさん:2008/11/07(金) 21:18:07 O
理系のことがわからない哲学者ってかっこ悪いよ。
趣味として自然科学を毎日1時間でも30分でも割くようにすれば違うと思う。
243 :
考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:31:40 0
益川氏といえば、確かTVでノーベル賞とろうと思って研究してきたわけではないと言ってたと思うけど、それが真の理系の本性。
理系人間の性質を得たいのなら、1に好奇心2に好奇心。自然科学へのね。
金や地位や生活や社会貢献などの目的でやっているだけでは決してないというのがポイント。
それにただ知識や理論を身につけるだけなら条文や規則を覚える文系と大差ないし、それは真の理系の性質ではない。
文系が現実の人間関係に関係あるのに対して、理系は現実の物や自然現象に関係ある。
だから、理系人間の性質を知りたいなら、現実の物や自然現象を見る目とそれへの好奇心がなければ話にならない。
そして憲法9条を信じて疑わない精神。以上。
2008年度 センター試験科目別平均
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/dn2008/seiseki_g/1_zentai.html 文系 理系
国語 122.5 126.5
数IA 62.4 72.6
数IIB 46.2 56.9
英語 126.1 129.6
リス 29.9 30.3
世B 60.4 58.1
日B 65.4 64.8
地B 67 67.2
倫理 68.9 69.1
政経 64.7 64.7
現社 63 58.9
物理I 57.5 67
化学I 58.5 66.8
生物I 56.7 62.2
地学I 63.2 48.6
総合点
国語 122.5 126.5 理系の勝ち
数学 110.2 130.2 理系の勝ち
英語 124.7 127.9 理系の勝ち
社会 67.2 67.8 理系の勝ち
理科 60.1 70.6 理系の勝ち
5教科全て理系の勝ち
247 :
考える名無しさん:2009/03/31(火) 23:11:57 0
248 :
考える名無しさん:2009/03/31(火) 23:21:36 0
なるほど。学校の成績は理系がいいわけか。
誰か社会人に難関大卒の理系文系対象に幸福度調査してくれないかなぁ。
どうなるか楽しみ。
まあ、収入は圧倒的に文系の方が多いわけだけど。。。これで幸福感まで文系だったら学校教育って何?って話にwww
と文系(とんでも文系)かと思った。
250 :
考える名無しさん:2009/04/01(水) 01:52:35 O
哲学のテーマになりやすい存在とか認識とかなら宇宙論の漫画でも読め
ウィトゲンシュタインみたいな理系出身の哲学者に学んだらどうか
どこぞの中島さんとかいう文系の帝王が醜態さらしてたじゃん。
253 :
宅急 ◆MAJOUSOou. @株主 ★:2009/07/03(金) 23:22:49 0
派遣とは何か。
254 :
ƒ ◆Falconwvy. @株主 ★:2009/07/04(土) 00:13:25
神 0
竹内薫とかは物理の啓蒙書を多く書いてて入りやすいんじゃないかな