1 :
考える名無しさん:
2000年後の人類はどうなっているのでしょう?
戦争や、環境変化、新たな病気の発生、人口爆発、食料不足等々によって荒廃しているのでしょうか?
それとも、多くの問題を克服し、平和に穏やかに暮らしているのでしょうか?
いくつもの新たな発見をし、発明をしているかもしれません。
寿命も延び、不老不死を実現しているかもしれません。宇宙の謎、生命誕生の謎も、
今とは比べようも無いほど解明されていることでしょう。
その他にも現在とは大きく異なる世界に、人々が暮らしているであろうと予測されます。
それらの変化は同時に、人々の思想、哲学も変えることでしょう。
そこで、2000年後の世界を予測し、2000年後の人々はどのような思想、哲学をもつのか?
ちょっと想像してみませんか?
2 :
1:2005/10/16(日) 14:58:29
2000年後の未来は、人類の寿命が飛躍的に延び、「死」の問題が大きく現在と変わっていると私は考えています。
「遺伝子」の研究が進み、「老い」の原因が解明されれば、人体の肉体的な劣化を劇的に遅くできるでしょう。
また、「クローン技術」が発展し、外科的な人体各部の交換が実際に行われていると考えます。
同時に医療技術、新薬開発も進み、平均寿命200歳も夢ではないでしょう。
人類は、個人が望む望まないにかかわらず、「不老不死」に突き進むと思います。
実際にそれが実現可能だということになった時、人間の「従来の死生観」は崩れます。
自分だったら「未来の哲学」位にしますね。二千年も先の事は分からない。
「不老不死」の問題は「攻殻」とかでもうやってると思うんですけど、
「従来の死生観」は崩れるとしても、「新しい死生観」が取って変わるでしょうね。
例えば個々の素体が頑丈で死ななくてもハッキングされれば主体が死んでしまう。
4 :
凡人:2005/10/16(日) 15:54:59
近未来に力を崇拝する蒙昧意識から知能を育てる啓蒙意識に人類の意識が幸転の時代
を迎え価値観の全てが変わります。
現在の蒙昧哲学から啓蒙哲学と替わり人類は知能を備えた人間としての正当な道の歩
みが始まります。
5 :
1:2005/10/16(日) 15:57:03
「死生観」が変わると、人間のあらゆることに対する「価値観」が変わると思うんです。
また、「寿命」の問題だけではなくて、2000年も経っていれば、「宇宙」についての謎も
現在より遥かに解明されているでしょう。それが「現代物理学の延長線上」にあるのかは
疑わしいと思いますが。
2000年も経てば、「国家」「民族」「宗教」も変わっているでしょうし、
もっと個人の生活レベルでの変化も大きいと思うんです。
「人間が想像出来ることは実現可能である」と私は思うので、自由に未来を想像することは、
未来の人類の発展には重要だと考えています。
逆に、未来の世界を予測することで、現在の価値観や哲学の「閉塞感」を解消できるのではないか?
とも思っています。
また、未来に対して楽観的ではなく悲観的な予測も、当然「あり」だと思います。
6 :
1:2005/10/16(日) 17:28:02
ダメ?
7 :
ぬえ:2005/10/16(日) 17:33:35
2000年後、人類は今よりももっと発展してるかもしれない。
けれど、何も発展してないかもしれないよ。
種としての寿命がくるかもしれない。
未来はわからないけれど、精神をもっと発展させないとよりよい世界は手に入らないと思います。
外側だけかえたたって意味ないでしょ?
とりあえず考えるにあたって確率の低い出来事(1000年後に隕石が衝突して人類が滅びる)
は除外することにしよう。
9 :
ぬえ:2005/10/16(日) 17:40:45
滅びるとかなしで、このままいけたらって話やね?
10 :
1:2005/10/16(日) 19:13:03
>>7 私は、未来の人類を楽観的に考えています。
現在、世界が直面している多くの問題があります。
「環境悪化」・・これは、先進国では、いわゆる「リサイクル」や「クリーンエネルギーへの転換」で
改善すると思います。米国が反対しても、世界的流れはそちらに落ち着くと思います。
一方、後進国には先進国の援助が大切で、まず貧しい国をいかに豊かにするか?
これがカギだと考えます。
「人口爆発・食料不足」・・人の平均寿命が延びれば、それだけ人口も増えることになるでしょう。
しかし、人間が住める場所は、いくらでも作れると思います。
それは宇宙でも良いですが、地球上でもまかなえると思います。
建造物はどんどん高く巨大になるでしょうし、地表の7割を占める「海」もあります。
既に「巨大居住型船舶」の計画もあるようですしね。
食料問題も、農場の工場化や遺伝子操作で生産性を高めたり、あるいは、
どうしても足りないとなれば、現在のような食文化を捨てて、もっと効率よく
「栄養分を摂取する」ことに重点を置けば、解決はできると思います。
11 :
1:2005/10/16(日) 19:39:01
この他多くの問題を、人類は解決するでしょう。それを担うのは、「科学技術の発展」であると思います。
「思想や宗教、哲学」というのは、変えようと思ってもなかなか変えられません。
それらは、人類の「暮らし」や「環境」が変化した結果、変わるものだと思います。
12 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 19:45:46
例えば、未来人の性行為ってどうなると思う?
>>1 >「思想や宗教、哲学」というのは、変えようと思ってもなかなか変えられません
それはなぜだろうか?
14 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 19:47:44
人は習慣化しているものに執着するものだから。
15 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 00:44:17
>>13 例えば、神格化されていた「天皇」という存在は、一般の日本人にとって
「あいまいでよく解らない」なものであった為に、「天皇は神である」という思想があり得た
のだと思います。ところが、敗戦し、天皇陛下を「テレビ」で実際に目にしたり、
「ラジオ」で実際に声を聞くことによって、一般人も「天皇陛下は神ではない」と実感したのだと思います。
私が言いたいのは、「思想・宗教・哲学」は、「新しい発明」や「新しい技術の開発」
によって「今までと違う生活環境」を「実体験」して、初めて大きく変わるのではないか?
ということです。
16 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 00:55:51
>>12 > 例えば、未来人の性行為ってどうなると思う?
2000年も経つと、人類の性に対する意識も変わっているでしょうね。
私が考えるのは、ズバリ「バーチャルセックス」ですね。
実際の性行為よりも強い快感を得られるような技術が発達すると思います。
つまり「究極のオナニー」ですがwww
17 :
1:2005/10/17(月) 14:27:54
2000年後の人類は、生殖機能の低下が課題になっていると予測します。
なぜなら、現代を見ると、先進国ほど出生率が減少しているからです。
その理由は、「先進国ほど、個人の生活が確立され易く、異性との濃密な接触が減少する」
と言う事と、「先進国ほど情報に触れる機会が多く、行動が抑制をうけ易くなる。」
そして、「先進国ほど子供が厚い保護を受けるため、かえって生物としての本能が薄められる。」
「先進国ほど生活における価値が多様になり、生殖の重要度が下げられる。」
などが挙げられると思います。
人類は今後、世界の貧富の差を減少させ、平均化に向かうと思います。
豊かになった人類は、価値が多様化し、選択肢が無数に増え、ますます
「生物の本能」が薄くなると予測します。
>先進国ほど子供が厚い保護を受けるため、
かえって生物としての本能が薄められる。
現代にエイズが蔓延している(=淫乱)が本当に本能が薄まってきているのだろうか?
19 :
1:2005/10/17(月) 14:45:42
しかし、人類は「快感」を求めることは辞めず、
現在のような「性行為そのもの」から得られる快感の替わりとして、
「直接脳に働きかける快感」を貪るようになると予測します。
それを担うのは「バーチャルリアリティーの発展系」で、
実際の性交渉より簡単に、より強い快感を得られる物だと
思います。
快感を求めることは辞めない
出産はしなくなる
↑この二つの差はどこにあるか?どちらも本能の一種ではなかろうか?
21 :
1:2005/10/17(月) 16:24:20
>>18 >>20 現代先進国における生殖行為は、「子孫を残すため」と
「純粋に性的快感をえるためのSEX」に分かれている
と思います。
本来の性行為の目的は、子孫を残し種を存続させることであり、
それに伴う快感は、目的では無くそれを促すためのものです。
ところが、現代における性は、「行為自体を目的」にしているのではないでしょうか?
この傾向は、さらに広まっていくと思います。
22 :
1:2005/10/17(月) 18:06:27
4005年頃の人類は、生身の人間同士の肉体的な関わりを避けるようになっているのではないでしょうか?
肉体を通して感応し合う・・・・その代表的な行為が「SEX」です。
バーチャルにおける快感が実際の性行為を超えるのなら、人はそちらに
流れるように思います。
性行為だけでなく、バーチャル技術の進歩は、人間が自分の手や足、皮膚などを
行使する機会を減少させる可能性があります。
全ての人間の感覚を制御しているのが「脳」であるならば、未来の人間の関心は、
「脳」に集まり、その結果、本来「錯覚」であるはずの「疑似体験」が、「現実」を
凌駕することになるかもしれません。
未来においては、「現実」と「虚構」の境界が曖昧になり、それについて大論争が
起きているんじゃないでしょうか?
23 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 18:19:02
そもそも2000年後には、私は存在していない。
死後の世界がどうなっているのかが先だと思うが。
24 :
1:2005/10/17(月) 19:37:07
>>23 いわゆる死後の世界があるのか無いのか?現在ではどちらも証明できていませんね。
しかし、遠い未来を考えていくと、人間にとってなにが必要で、なにが不要になっていくのか?
あるいは、どんな価値観が消え去り、いつまでも残る価値観はなんなのか?というところに
行き着くと思うんです。
つまり、未来を思う事で、現在人類が抱えている疑問を明らかにできないか?と思ったんです。
25 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 20:12:10
2000年後の世界とはひとつなのか。
26 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 20:27:26
2000年後も資本主義経済は成り立っているのだろうか。
地球はもうありません。人間一人が星を一つ所有する時代になります。
28 :
25:2005/10/17(月) 20:37:01
時間は1次元なのか。
29 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 20:39:31
2000年前の哲学と今の哲学はどう違うのか。
30 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:37:13
2000年後を考えるなら2000年前を参考にしてみてはどうか。
その頃はキリスト教が起こり始めた頃で、
その前に既にソクラテスやタレスなどのギリシャ哲学がしっかり成立していて
(既にその頃古典となっていたはず。ソクラテスは紀元前670年前後位の人だったか?)
彼らの関心は今我々が求めている関心と殆ど変わらない。
ということは、2000年経ってもやはり哲学は変わらないという事ではないのか?
31 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:44:09
32 :
MORALITY ◆oMyMORALjQ :2005/10/17(月) 21:48:40
33 :
MORALITY ◆oMyMORALjQ :2005/10/17(月) 21:49:50
34 :
1:2005/10/17(月) 23:12:43
>>30 > ということは、2000年経ってもやはり哲学は変わらないという事ではないのか?
確かに、2000年前と現在は、基本的にあまり変わらないかもしれませんね。
様々なものが機械化して、その処理スピードや容量が増えただけなのかもしれません。
未来を予測する時、どうしても妄想が広がり過ぎて、実際より大げさになりがちだとは思います。
ただ、近年の日本社会を見た時に、とても早く広まり、常識となる物が目に付くのです。
例えば「携帯電話」です。自分の感覚としては、ほんの数年で国の隅々まで普及した印象があります。
それに、「i pod」のようなハードディスク内臓のプレイヤーも、あっというまにCD・MDを飲み込んでしまいました。
確かに、機械をつかって他人とコミュニケーションをとる。機械をつかって音楽を聴くことに違いはないのですが・・・・。
しかし現代人は、自分達を取り巻く物や環境の変化を、その性急さにあまり戸惑うことなく、受け入れるようになっているんじゃ
ないでしょうか?
その根底には、良くも悪くも「価値の多様性を受け入れる」という姿勢があるのではないかと思います。
くだけて言えば「なんでもあり」です。
この感覚は、「平和で安定した暮らし」が前提だと思いますが、物を消費する立場だけでなく、
物を作り出し、なにかを開発、発明する側にも浸透しつつあるように思います。
私は、これからは、昔よりもいろいろなものが「早く変化し易く」なり、
哲学もそこに巻き込まれていくと思います。
35 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 23:17:54
>>34 >私は、これからは、昔よりもいろいろなものが「早く変化し易く」なり、
哲学もそこに巻き込まれていくと思います。
しかし哲学は不変の真実なるものを追求する学問ゆえ、
「早く変化し易く」なるものに巻き込まれることはないと思われるが、如何だろうか。
哲学は、ネタだから
37 :
1:2005/10/18(火) 01:17:40
>>35 哲学を、本来どう捉えるべきなのかは解りませんが、
人間を取り巻く環境が変化するなら、人間の思考にも
影響を与えるはずです。
また、現在「不変の真実なるもの」は発見されていないと思いますし、
それを探るには、柔軟な発想が必要であると思います。
38 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 03:00:22
>>37 不変の真実なるものを追求するために哲学は論理を使うが、
論理はいくら環境が変化しても不変であるし、
柔軟な発想をすることが即ち「早く変化し易く」なるものに巻き込まれる
ということではないと思われる。
39 :
1:2005/10/18(火) 11:48:21
>>38 そうですね、「変化の早いもの」は哲学を変える程の影響力はないかもしれません。
では、どのような事柄が、人類の思想を変化させ得るでしょうか?
または、哲学に影響を与えるのはどのような「もの」でしょうか?
40 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/18(火) 11:59:26
人類の歴史を認識論の歴史と捉えると、
デカルトを基点として歴史が大きく分節される。
デカルト以前は主客問題以前の「素朴世界」であり、
デカルト以降は理性を除いた世界のすべてを
数量化する「道具世界」である。
私の予想では21世紀のうちには、
諸科学の発展により理性すらも完全に数量化(=理性という
観念の消滅)した「機械世界」に移行するだろう。
そのとき我々にニヒリズムがおとずれるーーー
41 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/18(火) 12:05:08
たとえば16世紀のヨーロッパの軍事教本には、
平方根の表が載っていた。兵士を数量化し陣形を
作れないとならないからだったのだ。
またメルカトル図法のメルカトルとコペルニクスは16世紀の人である。
遡ること、いわゆる12世紀ルネサンスーーアラビアの
数学文献の翻訳や、度量衡の実用化というものが
後の16,17世紀の基礎を作ったのだ。
そしてついに17世紀になり、
ケプラー、デカルト、ガリレイ、ニュートンなどの
「数量化する人間たち」が活躍する。
17世紀に理性を除く世界の「道具世界」化、数量化は完成したのである。
42 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/18(火) 12:14:46
「機械世界」のニヒリズムに人間は耐えられない。
方法的懐疑を行ったあとのデカルトも書簡で
「自然や行き交う人たちが生き生きと感じられない」と述べている。
デカルトは400年後をさらに飛び越えた感性を持つに至ったのだ。
ゆえに、2000年後はバーチャルリアリティの中に現世での
記憶を消して、「目的論の王国」を作り上げるだろう。
エネルギー問題とかで滅んでなかったらね。
そして実はこのいまの世界がその目的論の王国なのである。
これは国際機密になっていて「りんぐ」とか「クラインの壷」とか
「マトリックス」といったフィクションとして、
小出し小出しに人々に明かされている。
いきなりバラしたら自殺する人がたくさん出るからね。
言っとくけど仮想世界でも自殺すると現世の生身も死にますから。
43 :
考える名無しさん :2005/10/18(火) 23:02:56
そうか?
44 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 23:18:32
ニートの蔓延る世界
45 :
考える名無しさん :2005/10/20(木) 00:25:58
>>42 科学の進歩により、「理性」が否定される・・・・・・・。
私も、未来の人類は、この問題に直面すると思います。
それでも、物理現象とは違う「何か」の存在を追及する人は
出てくるんじゃないでしょうか?
46 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 00:27:35
で、何か?
47 :
考える名無しさん :2005/10/20(木) 00:31:04
やっぱ「神」でしょ!
48 :
考える名無しさん :2005/10/20(木) 02:28:58
>>42 > そして実はこのいまの世界がその目的論の王国なのである。
これは、何かの比喩?
それともホンとにそう思ってんの?
49 :
1:2005/10/21(金) 19:36:21
バーチャルリアリティーの技術が進歩するのは間違いない。
現実と仮想世界の区別が曖昧になると、いろいろな問題が
起きそうですよね。
今ある機器(電話やテレビやパソコンや)ではそのようなさしたる問題が出ていないように
未来でも大したことにはなっていないとも考えられる。
51 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 22:17:32
哲学に答えはないんだから2000年後だろうが
1万年後だろうが答えは出ません。
死生観による価値観の変化により、考え方は変わるかもしれないけど
哲学とは、答えの出ないもの。答えが出た時点でそれは哲学ではないです。
よって、2000年後も今と変わりません。以上
52 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 22:37:22
>>1の言ってることは2000年後じゃなくてせいぜい100年後あたりの未来のことばかりだ。
そもそも2000年後なんて想像できるわけがない。
今から2000年前の人類が、現在の状況を示唆しえたやつが一人でもいたのか?
どうしても2000年後の社会を語りたいなら、まずモデルを定めなくてはならない。
たとえばマトリックスならマトリックスの世界観でもいいし、アシモフあたりのどっかの小説でもいい。
話はそこからだ。
53 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 23:38:28
54 :
1:2005/10/22(土) 02:27:34
>>51 価値観が変わり、考え方が変われば、「最終的に残る」もの
が見えてきそうなんだがなー。
>>52 「2000年後」に固執するつもりはありません。
まあ、人の考えられる未来像なんて、似たり寄ったり
なのでしょうが・・・・・・・・。
ひょっとすると、凄い想像力とそれなりの説得力をもつ未来像を
見つけられるんじゃないかなと思ったんで・・・・・。
55 :
LANDING ◆FORCEtMnAM :2005/10/23(日) 06:52:48
1000年後。
人間は人間であることの限界に気づき、
限界があることの虚しさに気がつき。
次々と自殺して行ってしまう。
57 :
考えろ!名無し :2005/10/24(月) 01:13:22
いずれ世界的な唯物論と観念論の対立が起こる。
その結果勝利するのは「神」への盲目的な信仰である。
現代のように簡単に「神」などという言葉は使えなくなるであろう。
人間は、どんなに科学技術が、また科学そのものが「目的論」を
否定しても「神的なもの」を求め信じ続けるであろう。
58 :
考えろ!名無し :2005/10/24(月) 15:17:49
物理学者が「人間の理性の発生の仕組み」を解明しても、人間の存在の
不思議さに変わりはない。
例え思考そのものに「物理性」(つまり、人間の心にも形と質量がある)、
となっても、「神」を「創造者」を「偉大な力」を完全に否定は出来ない。
また、否定すべきではない。
真実が発見不能ならば、人間の幸せを追求することを唯一の目的にすべきで、
幸せの達成に「宗教的なもの」は必要である。
人間はそれを知っているから、何千年、何万年経とうとも、観念を捨てることは無い。
59 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 23:49:25
2000年後、人は豊かになり、永遠の命を手に入れ、労働は無くなり、
あらゆる苦痛を取り去り、あらゆる恐怖を消し去り、心の平和を手に入れる。
研究者が「神」を否定する物理的根拠を発見し、人々はそれを
抵抗無く受け入れ、永遠に「仮想現実の夢」を貪り続ける。
それは堕落ではなく、人間の創る天国である。
60 :
1:2005/10/25(火) 03:12:21
過去〜現在に至るまで、人間は「神」「偉大な意志」「あらかじめ備えられた目的」
などを信じてきました。日本人が無宗教だと言っても、「神」を潜在的に信じている、
または、信じたがっている人が多いでしょう。
世界的に見ても、大半の民族が「神」の存在を信じています。
科学の立場では、いわゆる「神」という「観念論」は証明できないものとして
存在自体は否定されていますが、私は、もっと「神を信じる」という行為自体のもつ
人間への影響を考えるべきだと思っています。
一般的な宗教(つまりカルトを除いた)のイメージは、他宗教を認める、つまり
一神教であっても、他の宗教を迫害しない限りにおいては、ポジティブなものが
多いと思います。実際、熱心な信者は、幸福であるのかもしれません。
また、特定の宗教は信じなくとも、「神」を意識することで「人生の価値観」
や「倫理観」「道徳観」を形成している人も多いはずです。
61 :
1:2005/10/25(火) 03:44:20
しかし私は、この「神」というものから、いずれ人類は「独立」
しなければならないと思っています。
人間が「自分の知覚できる以上のものを客観的に確認できない」
以上、「観念」に頼った価値観では、人類はいずれ虚無感に襲われます。
科学技術の進歩が「神」の力を相対的に引き下げ、存在を否定すること
になれば、人類は「よりどころ」を無くすのです。
科学技術の進歩と同時に、「神」にとらわれない「人間自身が創造する価値」
を高めなければならないと思います。
一階層上(メタ?マクロ?)を意識するのは
人に備わった能力では。
世界をもつのは人間だけでつよ?神話は世界を容認する必然でつよ?
その能力により死を知り、ただただ逃れる術を探る。
未来を予知し行動する、脳のはたらきがもたらした一種の知性の負(?)の遺産。
はい、この三角形から想像できるのはなに?
・・ロケット?お家の屋根?矢?おむすび?
すべてを抽象化して認識している動物に有りがちな〜囚われ
知性化の危険な罠
63 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 03:56:49
だから神を捨て知性を棄てりゅのでは。
人間の脳で不安(ストレス)を感じると死んでしまうよ〜
不安(ストレス)で死ねるのは人間クオリティ!
65 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 07:36:20
66 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 12:27:03
ある目的を持って存在する世界のことさ。
君の望む目的をね
別人だが、なぜ王国なんだろう?
68 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 13:25:02
目的論が王国の支配者だからさ。
また、民主主義、身分性の廃止は、人間の権利を均質化してしまった。
もはや自分の生の特殊性や尊さを持つことができない。そういう意味で人々は王国を渇望するんだ。
公共空間の成立と幾何学の公理論体系の成立が深く関わっている点については、
佐々木力「科学論入門」42-50参照せよ
69 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 13:38:12
デカルトが解析幾何学の創始者なのは象徴的だね。
空間の数量化。空間に存在する他者の数量化。
同じように他者に数量化される自分。
身分制の廃止は、他我の価値=自我の価値を制度化する。
70 :
1:2005/10/25(火) 15:49:35
>>神学者皇帝位 </b>◆xG54zgJHKY <b>さん、
>そして実はこのいまの世界がその目的論の王国なのである。
これは国際機密になっていて「りんぐ」とか「クラインの壷」とか
「マトリックス」といったフィクションとして、
小出し小出しに人々に明かされている。
いきなりバラしたら自殺する人がたくさん出るからね。
このへんを詳しくお聞かせ願いたい。
71 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 16:11:11
>>70 「ミレニアム」というキリスト系TVドラマに、
「私たちが生まれたのはなぜ今なのよ」というセリフがあった。
なるほど、恐怖の大王こと1999年があり、世紀の区切りで、テクノロジーは発達を極め、
UFO騒ぎはしょっちゅうで、それに人類の文明を滅ぼせる量の核兵器があり、
地球誕生から46億年後の、今に生まれる人たちってなーんかできすぎてないかい?
なんか面白い時代でないかい?という事ですよ。
つまりここはバーチャルリアリティで再現された過去の世界なんです。
72 :
1:2005/10/25(火) 16:40:08
>>71 つまり、我々の実体は未来にあって、
過去である「面白い時代」を仮想現実で楽しんでいると?
73 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 17:01:44
>>72 そうです。この仮説の反証は自分の人生がつまらなかった場合ですな。
イベントが発生しない場合。
74 :
1:2005/10/25(火) 17:49:18
未来人にとって、「労働」はどういうものになっていると思いますか?
75 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 19:41:39
意外と、哲学する事を完全にやめているかもしれない。
しかし、そこでやっと人類は、本当の答えを手に入れているかもしれない。
76 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 20:05:47
>>74 「水銀は70年前までの20年間に、500%価格を上昇し、
鉛は三十年間に300%上昇している。
…20世紀の後半にこの社会が経験してきた形の成長を、次の半世紀に同じ仕方で継続することは物理的に不可能である。」(『現代社会の理論』)
だそうなので、資源とエネルギー問題の処理のしかた次第で、人類のコースは大きく二つに分かれると思います。
77 :
神学者皇帝位 ◆xG54zgJHKY :2005/10/25(火) 20:09:17
宇宙開発が遅れた場合、資源不足で先進国の中にも経済的に奴隷化する人間が増えていくと思う。
70年代の中東危機の長期・深刻化版として
78 :
1:2005/10/25(火) 23:11:42
>>75 私は、未来において「哲学」は重要性を増すと考えます。
現在の人類の問題として、「価値観の非共有」が挙げられると思います。
価値観が多様化することは、人間の選択肢を増やすうえで有益であると考えますが、
一方で、「他の価値観を認めない」「自分の価値観に閉じ篭る」という傾向が強く存在
しています。特に社会において顕著なのは「宗教の対立」です。
お互いの信じる神を、お互いが許容できれば大きな問題はないのかもしれませんが、
「一神教を信じている」信者にとっては、それは不可能に近いと言えます。
なぜこのような対立が起こるのか?私は、「神という客観的に存在を証明できないもの」を
「最も重要なところ」においているからだと思います。存在がだれの目にも明らかな「神」が
いれば、価値観は統一されます。しかし、今のところそれは無さそうです。
在るのか無いのか解らないものを基準に生きて行くのは、なんとも
頼りないと思います。それより、人間は、人間自身で「自分達の世界を客観的に
観察」し、「神に頼らない価値観」を創るべきだと思います。
「神の罰」を恐れるのではなく、「人間が現実に蓄積してきた知恵」を
尊重し、それを元に「価値観の共有」がなされるべきだと思います。
人間が現実に蓄積してきた知恵=科学なわけだが現実には価値観が共有されているか?
80 :
1:2005/10/26(水) 16:32:25
>>79 現在の科学は、まだ人間の「根本的疑問」に答えを出せていません。
理想としては、科学的学問が「人間の存在に特定の意味があるのか無いのか」を
客観的に証明できることですが。これに関して、私の貧弱な想像力では、
「科学は観念的疑問に証明可能な答えは出し得ない」としか思えません。
しかし、あらゆる科学技術の進歩が、人間の有り様を大きく変える事は間違いないと
思うのです。例えば、遺伝子操作やクローン技術、それに伴う新薬開発、などを
駆使すれば、「限りなく不老不死に近い存在」に人間は成ると思いますし、
あらゆるものの「機械化・自動化・ロボット化」+制御された人工知能が発達すれば、
人間の「労働」の意味が変わると思います。
これらの問題は、「宗教や本来あるべき人間の姿」という観念的問題と、真っ向から
衝突すると思います。
81 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 16:57:04
今の自分は未来の自分の空想・・・・・・
すごい!おもしろい!!w
他の世界(他の宇宙?!)の自分の空想が今の自分ってどう〜?ぇ
真実はどうなんだろうね・・・
全ての真実を知ってみたい〜
2000年後は予想できないけど今と同じ状況ではない可能性はかなり高いと思う!
82 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 17:03:54
おいおい。人類は百年前なにを考えていたか なにもかわっとらんだろう
そして千年前なにを考えていたか なにもかわっとらんだろう
4千年前なにを考えていたか なにもかわっとらんだろう
これから未来もなにを考えていたか なにもかわっとらんだろう
83 :
1:2005/10/26(水) 18:36:21
>>80 の続き
また、科学技術が発達する過程においても、「宗教的価値観」との対立は避けられないと思います。
現在でも「ヒトクローン」については、「倫理にかかわる」ということで禁止されています。
しかし、我々は「きっとそのうちヒトクローンは作られる」と思っていないでしょうか?
人間が新しいものへの好奇心を抑える事は困難です。実際の研究者なら、尚更です。
私は、全ての「科学的好奇心は、一般的な倫理観を上回る」と思います。なぜ一般的倫理観が
敗れるかと言えば、一般的に想定される倫理観とは、宗教的価値観と混ざり合っているように
みえるからです。我々が事の良し悪しを判断するときに、無意識のうちに「神(自分より階層が高い存在)」を
意識していないでしょうか?その存在が、非常に不確かで疑わしいにもかかわらずです。
宗教心も、神も、あの世も、論理的に考えれば、「人間が恐怖を回避するために作り出したもの」に過ぎません。
それでも人々の支持を得ている理由は、「存在を否定できない」からだと思います。
また、宗教を信じる心理の裏には、「神罰への怖れ」が強く感じられます。死の恐怖から逃れたつもりが、
今度は、死後の罰、死後の不幸を恐れる、というおかしな状態になっていると思います。
>一般的に想定される倫理観とは、宗教的価値観と混ざり合っているように
>全ての「科学的好奇心は、一般的な倫理観を上回る」と思います
一般的な倫理に宗教の要素が入っていると科学的な好奇心が上回るのはなぜでしょう?
85 :
1:2005/10/26(水) 19:49:15
>>84 世界中の多くの人が、なんらかの「神的なもの」を信じています。
どんな「神」を信じても、自由です。実際、宗教が変われば、
「神」は大きく異なります。「神」が違えば「価値観」が変わります。
「価値観」が違えば、1つのものを目の前にした時に、どう判断するのかが
変わります。
ある人は「良い」というでしょうし、ある人は「悪い」というでしょう。
宗教は、「自由度」が高いために、重要な倫理的問題の解決には
向かないと思います。
86 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 19:57:06
87 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:23:15
じゃあ食うことをやめて動物を卒業しろってんだ人類。
いつまでも有機体のからだでいいのかってんだ人類。
さすれば考えることも変わるわな〜
88 :
1:2005/10/27(木) 01:05:58
>>87 機械の体になると、どんな良いことが発生するんでしょう?
それは人類の「幸福」に貢献するんでしょうか?
人の欲は無限。
常に満足することは無い。
新しい携帯買っても、
またすぐに新しいのが欲しくなるだろ?
それと一緒。
91 :
1:2005/10/27(木) 13:08:42
>>89 人の欲は際限が無い。・・・・・同意します。
また、それが人間の生きて行く活力でもあります。
未来において、様々な科学的発展により、人間は物理的に「楽な」
状態になりそうです。
しかし、その結果が「幸福」に直結するかは解りません。
技術の進歩は止められないでしょう。問題は、人間がどこに「価値」を
見出すべきなのか?だと思います。
「不老不死に近づいたとき」果たして「命」そのものに「価値」をもち続けられるのか?
機械が機械を管理し、単純労働を担うようになったら、ヒトの「労働」に対する
「意味」がどう変わるのか?
92 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 21:29:00
自分の死ということを考えたら、2000年後の世界がなんであろう。
自分の死すら犠牲にして、未来のためを思いなにかを為す
↑
これ、人間の勝ち得た知能の主な能力
94 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 13:12:55
いずれ、あの世が存在することが証明される。そのきっかけになるのは、人間の意識が物質であると
発見されることだ。たとえば、誰かを憎いと思ったとするとその想念は極小の物質として脳内から発生し、
3次元空間に放出されるのだ。それらの現象を発見するきっかけは、現代科学では異端視されている
霊現象の研究者によってもたらされる。霊能者が、厳密な実験の場で人物の霊視をおこない、
その能力が実在すると証明するにたる結果を得る。科学的検証を繰り返すうちに、霊能者が感知している
ものが、相手の脳の中身の情報らしいという仮説が生まれる。
科学者は実体のない観念や意識を信じないため、そこになんらかの物質の関与を想定し、その検出に
力を注ぐ。そして終に、人間の脳から、常に微粒子が放出されていることを観測する。
95 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 13:31:32
やがて、脳内から放出している微細な物質の確保に成功し、それには無数の異なった種類が存在することが
明らかになる。もはやその特殊能力を公に認められた霊能者は、積極的にその物質の研究に関与し、
その物質の情報を読み解く手助けをする。その結果、人間の脳から発せられる物質を、その性質の違いから
数種類に分別することになる。それは、人が強い憎しみや、悲しみ、苦しみといった所謂マイナスのイメージを
浮かべる時に発せられるものや、うれしい、楽しい、などのプラスのことを想起したときに発せられるもの、
また、愛しい、可愛い、好ましいという時、安定していたり、穏やかだったり、安心だったりした時等である。
96 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 14:07:53
それらの物質のそれぞれの違いは、あるものは温度を下げる作用があったり、反対に温度を上げる働きをしたり、
わずかに光を発していたり、さまざま観測されるが、特に特徴的だったのは、それらの物質のほとんどが、空気中を
上昇し、やがて消失してしまうことであった。一方中には、いつまでも空間に存在し、発せられた場所から全く移動せず、
消失すること無くとどまるものも認められた。それは人間のマイナスのイメージで、特に強烈な憎しみや苦しみの感情を
持ったときに発せられるものである。
また、そのころには宇宙の多元性が論理的に証明され、その観測の方法が研究課題となっており、宇宙には
いくつかの異なった次元が存在し、我々の宇宙と平行して存在するということが常識としてひろまっている。
そこで意識の研究者は、3次元空間から突如消失したかに見える人間の意識物は、平行する他の次元へ移動している
のではないか?と仮設をたて、霊能者の能力をさらに研究し、異次元の発見を試みる。
そして霊能者の脳内イメージを映像化し、霊能者が感知している人間の意識物の行方を発見する。
3次元空間を漂った後、その物質は、暗闇を通り抜け、強烈な光の中に入って行くのだ。その光は
膨大な数の大小様々な光が結集して出来ている。
その異次元の世界を、物理的に証明は出来ないが、多くの霊能者で同様の結果を得、
客観的に事実であると認められ、人々は、そこを「天国」としてはじめて認識するのである。
97 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 19:28:19
うほっ!
98 :
wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/10/28(金) 21:59:05
資本制の中であげる絶望的な叫びこそ真の文学よ。 だってさ、
ま、一度は通過しなければならなかった営為ということでしょうか。
胸キュンですよ。
それって、プロレタリア文学ということでしょうか?
100 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 23:22:38
2000年後も100ゲット
101 :
考える名無しさん :2005/10/29(土) 23:48:30
102 :
1:2005/10/30(日) 19:00:24
2000年後には、ほとんどの仕事をロボットがおこなっているでしょう。
さらに、現場で働くロボットの他に、そのロボット達を作成する、
人工知能で自ら制御するロボットも存在し、人間は、それらのロボット達を
監視する役割を担うでしょう。
一般的な民衆は、現在のような労働はおこなっていないでしょう。
働いてお金を稼ぐのでは無く、「社会主義」のような制度のもと、
人々の生活レベルは平均化し、あらゆる物は、労働対価を
必要としない「機械達」によって提供されているでしょう。
現在の状況からみると、「人間は勤勉であるべきだ」という
考え方がそう簡単に失われるとは思えません。この「労働」の
問題には、「宗教」が大きく関わっているため尚更そう感じます。
しかし、この変化は徐々に進むため、人々は
予想するより抵抗無く受け入れると私は思います。
103 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 12:48:25
ロボットを監視するロボットを監視するロボットを…の最後は人だよな。
そうなると人の主な職業はロボットを管理することになるわけだが、
ロボットの管理の要職についた人が権力を握るから今とは別の支配の構造が
生まれるのでは?
104 :
1:2005/10/31(月) 20:25:49
>>103 確かに、どのような社会制度が出来ても、人間の
「自己顕示欲」や「支配欲・権力欲」は無くならないように思えます。
しかし、より「知能」を高めた人類は、現在では実現しない「皆が平等で
あると同時に、自由も認められる制度」を創るんじゃないでしょうか。
そのためには「過剰な利己的欲求を制御しなければならない」という
認識が、各個人、地域、国、国際社会に浸透していなければなりません。
そして、それは不可能では無いと思います。
>「過剰な利己的欲求を制御しなければならない」
と「自己顕示欲」や「支配欲・権力欲」は無くならないように思えます。
は矛盾しないか?
106 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 22:27:02
なくならないから制御するのであって決して矛盾はしていないのでは?
107 :
1:2005/10/31(月) 22:54:16
[欲」は、人間にとって必要なものであると同時に、暴走する
怖れを、生むものでもあります。
人間は、何時の時代も「欲のアクセルとブレーキのバランス」に
苦慮して来たのでしょう。
現在でも、物質的豊かさを満たす事に情熱を傾けると同時に、
そこに偏重することへの「憂慮」が一般化しています。
そこには、人類の、経験を通じた「広い意味での知性」の高まりが
認められないでしょうか?
私は、人間は「破滅的なほど愚かではない」と感じるので、
時代が進むほど「理想的な存在」に近づくと思っています。
108 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 23:24:44
2000年後もよりいい女とやりたい欲求は変らないと思われ。物質的な豊かさが平等になった後は、ソッチ方面に関して異常な争いが繰り広げられるかも。
あるいは、顔も心も身体も均一化への努力が進んでるのかな?
109 :
1:2005/11/01(火) 02:47:11
性欲があった方が良いのか無い方が良いのか?
究極的には、あらゆる「原始的欲」は無くしたほうが良いのかなとは
感じます。しかし、現在を生きる私達にすれば、性欲は悪い面より
良い面の方が大きいいようにも思います。おそらく2000年後あたりでは
まだ「性欲を捨てる」ほどの変化は訪れず、その様相が変化するに留まる
と予測します。
バーチャルリアリティー技術の発達と普及が進むと、単純な「快感を得る」
性行為が先鋭化し、異性間の実体による性行為が減少するのではないでしょうか。
「性欲」は残るが、それによる争いが増加するとは思いません。
110 :
1:2005/11/02(水) 14:39:27
未来を予測することは、人類の志向性と指向性を見極めることである。
人間は「何を求め、何を目指す」のか?
・宗教(神を中心に据えた)は永遠に人間のよりどころであり続けるのか?
・国家や民族は独自性を保つべきなのか?人類全体が1つの「族」になるべきなのか?
・「核兵器」による「恐怖の均衡」は克服可能なのか?あるいは「必要悪」であり続けるのか?
・「科学技術」は自由に発展すべきなのか?規制が必要なのか?
・「仮想現実技術」は自由に発展すべきなのか?規制が必要なのか?
・「労働」は人間にとって不可欠なのか?
・生殖行為と性行為はどう変化し、どうあるべきなのか?
・人類にとって「死ぬ事」は「最終的幸福」なのか?あるいは克服すべき「恐怖」なのか?
111 :
wisteria-1(本物) ◆3MvUSsmnEU :2005/11/02(水) 22:02:04
>>98は、wisteria-1ではありません。
某千葉県某白井市某柴田議員のサポーターであり、なりすまし大すき、地元のDQN市議会議員たちつながりの善悪の判断もつかない賎しいアフォですので、
以降、このhnを以前からの真正wisteria-1としてみていただきたく、この点、宜しくお願い致します。
私の使っていたコテハンを盗んでしまった私の使っていたコテハンを盗んでしまった地元でもふだつきの極悪非道人です。
不動産板の「さらば北総線」をみていただければ、青色文字の名無しがその人物であり、私のチョンボにつけこむ悪人であることを、哲板の皆様には、ご理解いただけるものと。
ご面倒をかけますが、宜しくお願い致します。
112 :
未来人:2005/11/02(水) 23:06:14
哲学上の諸問題はすべて解決していると思います。
でも人々は上等なそれらの事柄を気にとめることもなく、
不快を避け快を追い求める普通の生活をしている。
幸福の数だけ不幸がある・・それが2000年後の世界だよ。
113 :
1:2005/11/03(木) 01:44:23
>>112 あなたの「悟ったこと」を知りたいです。
・宗教(神を中心に据えた)は永遠に人間のよりどころであり続けるのか?
宗教は必然であり、拒否するものではないことに気づく賢い人類ちゃん。
・国家や民族は独自性を保つべきなのか?人類全体が1つの「族」になるべきなのか?
個性は所属している群れの影響によるところが大きく、
個性は思考を継続するためのエネルギーとして必要であることに気づく賢い人類ちゃん。
・「核兵器」による「恐怖の均衡」は克服可能なのか?あるいは「必要悪」であり続けるのか?
自らの生命を意図的に脅かし得る敵が一切存在しないということを確認することは
不可能であることに気づく賢い人類ちゃん。
・「科学技術」は自由に発展すべきなのか?規制が必要なのか?
秩序やルールを破壊することへの欲望を抑圧することは
最終的決断としては不十分であることに気づく賢い人類ちゃん。
・「仮想現実技術」は自由に発展すべきなのか?規制が必要なのか?
思考の混乱は破滅を産み出す恐れがあるので夢を客観的に認識する方法の発見を優先する賢い人類ちゃん。
・「労働」は人間にとって不可欠なのか?
人間が肉体を欲するのは肉体に伴う苦痛を解決していくために
そのおまけとして人間が新たに手に入れてきたものが多すぎるからだということに気づく賢い人類ちゃん。
・生殖行為と性行為はどう変化し、どうあるべきなのか?
性欲と性行為を区別した上であえて本能と人生のドラマを邪魔者扱いするのならば、
新たな人生の形というものも軽薄な非魅力的なものになってしまうことに気づく賢い人類ちゃん。
・人類にとって「死ぬ事」は「最終的幸福」なのか?あるいは克服すべき「恐怖」なのか
「死に対する考えを統一してしまうこと。それは不幸なことです。」と勇気を持って言う賢い人類ちゃん。
115 :
1:2005/11/03(木) 13:03:03
宗教が生まれたのは(人が神を求めるようになったのは)必然かも
しれません。
しかし、それがこれからも絶対に必要なものとは限らないのではないでしょうか?
人間が生きていくには「何らかのより所が必要」なのが必然であり、
その頼るところは、必ずしも「自分達より高次元の存在」で無くても良いのでは
ないでしょうか?
私は、人類は「神」から自立した方が良いと思っています。
116 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 13:20:12
「警察署がサティアンにならないように。」→2ちゃんねる検索。
117 :
未来人:2005/11/03(木) 18:01:00
>>113 生命以上のものは未来永劫に存在しないということです。
喜怒哀楽の外にはいかなる存在もない。
ついでに
物質自体については不可知ということではなく
そもそも存在という言葉の範疇にはないということ。
こんなことは未来人なら皆悟っていることです。
118 :
1:2005/11/03(木) 18:29:21
>>117 >物質は存在という言葉の範疇にはない
・・・・・・面白い表現だとおもいました。
物質と生命の「違い」を認めるか否かは、確かにおおきなことですね。
私はどちらかというと、生命の特別性を疑っているのですが、
あなたは、生命と物質の違いをどのあたりに認めるのでしょうか?
119 :
未来人:2005/11/03(木) 18:45:43
>>118 物質は客観性においてのみ、つまり形式的にのみ成立するが、
生命はさらに主観性を含んで実質的に成立する。
宗教の起源が人間の脳だと証明する方法はあるのか?
またその説の信憑性を判断するのは一部の人間だけで良いのか?
宗教のない状態の世界を正確にシュミレーションした上でその説を一般化していっているのか?
宗教の人間の思考を保護する役割を担う側面を無視して良いのか?
121 :
1:2005/11/04(金) 16:52:28
>>未来人さん
生命は、物質という土台の上に成り立つ、
物質が無ければ「生命の特異性も」生じない。
と言ったら、どのように反論されますか?
>>120 未来において、宗教の自由が奪われることは無いでしょうし、
その権利は守られるべきだと思います。
しかし、宗教を「第一の原則」にすべきでは無いと思うのです。
宗教の起源が「証明できない」可能性が高い以上、個人個人で
その認識が大きく異なります。「神」の存在を絶対的に信じている人と
日本人の多くのように「神は意識するが、生活の中心には無い」人では、
おおきな食い違いが生じます。
未来では、両者の間に「人間の常識」というような、宗教色の無い、
新たな価値観が創られ、それを「人類の原則」にすべきだと思います。
122 :
未来人:2005/11/04(金) 18:07:18
>>1さん
未来の情報を過去につたえることは禁止されています。
でも多少ならまあいいか、
もし物質が存在するなら、物質はそれ自体で存在していなければなりません。
それで1さん、それ自体で存在するということの意味を
よく考えてみて下さい。
俺は物質だ、質量そのものでエネルギーそのものだ・・とはいわないにしても
何らかの主(観)的な要素が成立していなければならないでしょ。
それも「そこ」ではなく「ここ」で。
私たちは「そこ」のことしか知りません
あたりまえのことで、この宇宙はどれほど広くても
「そこ」だらけの世界なのです。
もし宇宙がそれ自体で存在し「ここ」だらけだとしたら
・・・広さの概念は消滅しますね。
これぐらいにしておきましょう。
あとはあなたしだい、
123 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 18:28:56
2000年後は2000年前からみた今ぐらい?
あんまり変わってないかもね。
124 :
1:2005/11/04(金) 21:28:37
>>122 存在は客観的にしか確認されないだけではないのですか?
物質だけの世界が、「確認されずに漂っていても」
不思議では無いのでは?
125 :
未来人:2005/11/04(金) 23:31:50
>>124 客観的に確認されるのは「そこ」、つまり姿や形、
存在そのものは「ここ」でしか確認できない。
実在の世界は「そこ」に漂う性格のものではありません。
もしかするとあなたは他人の意識がそこにある
などと思い続けていたのでは?
完璧な管理社会は成功しない。
成功したとしてもその世界にはもう愛はない。
そこには幸せもない。
もし、幸せの形や愛の形すらも管理したくなる人間がいたら、
その人間はヒトラーやスターリンよりも悪質な最低のゲス人間。
管理はあくまで拒否すべきだ。感情的には。
128 :
1:2005/11/05(土) 17:06:48
>>126 誰かが誰かを管理する。これは上手くいかないでしょうし、
するべきでは無いと思います。
しかし、人類が過去の経験から得た知識と知恵によって、
より完全に近い社会制度を創ろうとするならば、世界の人々が
最低限の「共通認識」を持っていたほうが良いのではないでしょうか?
現代は、各々の国、民族で、それぞれ違った「常識」を元に暮らしています。
それぞれの違いを認め合う事で、「平和」は維持されますが、事が「宗教」に
及んだ場合、その違いを「譲れない」ことが間々あり、それが対立のひきがねに
なっている事は、否定出来ません。
未来においては、人類共通の「常識」が社会の基盤であるべきだと思います。
自由は、その常識を踏まえた上にのみ認められるべきであると思います。
129 :
考える名無しさん :2005/11/06(日) 18:29:49
昨日、テレビで「サイボーグ技術」をやってましたね。
既に、人間の脳に直接接続して脳の命令で機械を動かすことが出来るんですね。
パソコンと脳を直接つないだり、機械を体に組み込んだり、「攻殻」の世界も近い将来現実になりそうです。
130 :
1:2005/11/08(火) 18:53:01
人間が科学技術を発達させる「動機」は何なのでしょうか?
楽をするためでしょうか?恐怖を減らすためでしょうか?
快楽の追求なのでしょうか?研究者の自己顕示欲や、
好奇心なのでしょうか?
それとも、人類を幸せにするためでしょうか?
人間が機械と融合するとして、それはどの程度まで容認される
のでしょう?「脳」とコンピューターを接続し、「知識」のインプット
アウトプットが一般化されるようなら、それは、どのような変化を
人類に与えるのでしょう?
専制民主
異人さんは特徴に敏感で、あんなにも名誉を尊重するわけだが。
133 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 20:37:11
>>122 もしかして、もしかすると、タイムマシンで未来からやってきたかたなんですか?
お腹が空いているので御飯が食べたい
未来を制する価値は安全でなくてはならない。
>>114の解答と正反対の価値は安全でない可能性が高い。
136 :
考える名無しさん :2005/11/09(水) 02:16:29
pu
137 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 06:41:44
2000年後、平和がそうさせたのか、平和の為にそうしたのか、我々は感情を捨て、スーパースペシャルエクセレントFxxk'nマザーコンピュターの算出する完璧な体系と未来計画に従属する
138 :
未来人:2005/11/09(水) 19:28:46
平和?2000年後、すでに人々は価値を問うことに
特別哲学的なな思いを示さなくなっている。
それは価値そのものへの知的探求が終息して
すでに千数百年も経過しているからである。
善悪、真偽、美醜等は、より高次元下に
分類されて特別な地位を失っている。
それにもかかわらず多くの人は自らの利益を
求めて止まない。
自らが利益を求めることの真の意味を
知っていながら。
過去の時代にSFファンがいるように、
未来であってもその人に応じた思想を学ぶのでしょう。
未来にそのような人たちが現れることもあり得るでしょう。
141 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 06:45:42
「平和」が全ての人間が満たされている状態とすれば、利己的な発想もなくなる。そこには思想も哲学もない、完璧なシナリオのうちに人生を全うするのだから、未来への不安すらないのだから・・・
142 :
1:2005/11/10(木) 17:02:19
脳の全ての情報をコピーすることが出来れば、クローン技術による
体の複製と併用することで、事実上の不老不死が可能になりそうです。
そこで疑問になるのは、人類が「不老不死」を受け入れるのかどうかです。
また、ロボット技術と人工知能技術の発達は、人間から、いわゆる「労働」を
不必要にするでしょう。これも、現代の常識からすると想像し難いことです。
これらの変化に対する「抵抗勢力」は、おそらく「宗教」が最も強力であると
思うのですが、現在の人間は、熱心な信者に限らず、多くの人が「宗教的価値観」の影響を
受けています。
人間の「宗教的価値観」に抵触する技術が台頭した時、人類はどのような選択をするのでしょう?
144 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 02:45:47
145 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 00:11:15
より細かな分析がされているに違いない
146 :
1:2005/11/14(月) 15:37:17
人間の行動や感情、思考を司っているのは「脳」である。というのが
現在の科学の常識です。人間=脳であるといっても過言ではないのでしょう。
その「脳」研究は現在最も力が注がれている分野です。
将来、脳の全ての「設計図」が客観的に整理され、人為的に操作可能な時代が
来るのでしょう。
脳の障害は無くなるでしょうし、精神疾患や人格障害など、脳が深く関わっている
疾病も、根本的治療が可能になることでしょう。
あるいは、犯罪常習者の矯正措置として、脳の改造がおこなわれるのかもしれません。
147 :
1:2005/11/14(月) 16:10:17
世界の文学、歴史、数学、物理、化学、辞書、百科事典、複数の外国語、
あらゆる情報は、外部から直接個人の「脳」に移植可能になるでしょう。
脳の容量が不足するなら、頭部に取り付けた記憶媒体に保存するかも
しれません。
いずれにしろ未来人は、現代人に比して圧倒的な「知識」を、簡単に
保有することになるでしょう。
同時に、脳の制御機能を高める技術も発達し、いわゆる「知能指数」
も飛躍的に高まり、それが一般に普及するでしょう。
未来人は、現代における「天才」があたりまえ、というより、皆が
それ以上の「知能」を有しているかもしれません。
今と同じ科学が続いているかどうかが問題だ。パラダイムシフトが起こっているかもしれん。
149 :
1:2005/11/14(月) 16:53:21
>>148 私もそこに興味があるのです。
前にも述べましたが、私は、「科学技術の進歩」が一番人間を変える
と思っています。
パラダイムシフトは、科学技術の進歩の「後に」起こると思っているのです。
ただ現在、クローン技術開発において、「倫理の問題」が議論されているように、
ある技術の発達がもたらすであろう「変化」を、我々はある程度予測可能です。
その「過去からの価値観」と「新たな可能性」のせめぎ合いの果てに、
どちらがより重要視されるのか?
また人類は、どこまでの変化を容認するのか?
考えると夜も寝られません。(うそ)
150 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 18:53:48
2000年後には、エネルギー問題はどうなってるだろうか。
152 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 02:39:25
ヒント、有史以前の人類の哲学。神、死、愛、美。
科学が発達すればするほど人類の自尊心とか宗教心とかが
薄れていっているような気がする。
例えば地動説、ダーウィンの進化論、遺伝子の解明、深層心理学など。
このままいくと、人類の万能感とか夢みたいなものは
消えていくのかな。
154 :
1:2005/11/15(火) 19:02:53
>>150 しばらくの間は、化石燃料から移行して、太陽光や水素など
が使われるのでしょう。
その先では、機械と有機体のハイブリットマシーンが登場し、
エネルギーを生み出す役割を、「生物」の部分でまかなうのでは
ないでしょうか?(かえって効率が悪いでしょうか?)
まあ、一番手軽に手に入って、効率が良さそうなのは「水素」ですかね。
155 :
1:2005/11/15(火) 19:48:01
>>151 2000年が遠いか近いか、人それぞれの印象があるようです。
また、科学技術が滞り無く発達するかどうかも議論の対象になると
思いますので・・・・・・・・・。
>>152 人類の志向は、原始に回帰するということでしょうか?
>>153 本能と言われているもので、人類にとって負の影響が大きい部分は、
どんどんスリム化されるんじゃないでしょうか?
科学技術の発達によって宗教心が薄れるのか否かについては、
その是非についても大いに関心があります。
今の人類が万能感を持っているのか私には疑問ですが、未来人は
バーチャルの世界に引き篭もっている可能性が高いと思います。
現実を超えた仮想世界の中では、全ての人が「万能感」を持つ
のではないでしょうか?
156 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/15(火) 20:52:56
>155
<本能と言われているもので、人類にとって負の影響が大きい部分は、
どんどんスリム化されるんじゃないでしょうか?>
逆だと思いますね。
ますます、「負の影響が大きい部分」が増大していくものと予測します。
<今の人類が万能感を持っているのか私には疑問ですが、未来人は
バーチャルの世界に引き篭もっている可能性が高いと思います。
現実を超えた仮想世界の中では、全ての人が「万能感」を持つ
のではないでしょうか?>
このバーチャルは、その時代の現実世界ですよね。そうだとすれば、
引篭もりというより、それが普通の日常なのではないですか?
思ったり予測したりするのは自由だと思いますが、
せっかくそれを書くなら理由や根拠も書いて欲しい。
158 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/15(火) 23:04:12
<本能と言われているもので、人類にとって負の影響が大きい部分は、
どんどんスリム化されるんじゃないでしょうか?>
ここでいう「負の影響が大きい」という意味が不明ですね。
何の定義も無いので。
だから、現在、日常的に用いる負の概念をもってくると、
これも日常的な感性ですが、所謂、自分でものごとを考えない人間が増大している、ということから見た私なりの危機感です。
学習能力はあっても、自分で問題を措定し、それを考えることができない。
学習の範疇であれば、対極概念に、もし「進歩」なるものをもってくるとすれば、どちらかというと、「本能」に近い。
個体発生は自然発生を繰り返す、という領域の問題ですからね。
人間以外の生物と同一ですよ。
にんげん以外の生物を軽侮しているわけではありませんが。
159 :
1:2005/11/16(水) 14:29:54
人間は生きていなければ、行動することも、感じる事も、考える事も出来ない。
つまり、生存するということを前提とすれば、「人類の生存を脅かすもの」が
「負の部分」ということになるでしょうか。
私は「本能の負の部分」と書きましたが、本能とは「生存する、種を存続させる」
という働きが主たる部分であると考えます。
その本能が人類の生存を脅かすことがあるとすれば、「個人の欲求が、他者、
ひいては種全体の生命を脅かす程に肥大した場合」でしょう。
未来人が「スリム化」する部分とは、その「本能の過剰な部分」です。
「恐怖を感じる」ことも本能の一部で、生物が生存していくには必要不可欠なもの
です。
「恐怖」は「疑う、警戒する」という現象を生みますが、それがあまりに拡大すると、
他者を迫害し、争うという結果になると思います。それが国家レベルになると、
紛争、戦争の引き金になるのでしょう。「戦争」は人類の生存を脅かす事象の
一つですが、「恐怖」の過剰な醸成を抑制することで、当事者間の猜疑心を
減らすことが出来、結果、破滅的な争いを避けることになると思います。
160 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2005/11/16(水) 14:40:04
>159
戦争の要因は経済ですよ。
富むものが、より富もうとする、その本能に従った行動です。
あるいは、富まないものが、少しでも富むものになりたい、という本能に従った行動です。
では、にんげんが、この本脳から自由になれるか?
語るべき課題は、そこにあると思います。
>>160 戦争の時代に生まれた人がテレビで、戦争のときはどんな感じだったか聞かれて、戦争の時代に生まれたからしゃ−ないと言っていた。
兵士って、経済うんぬんと言うりも、時代で仕方なく従軍した人が多かっただろう。
経済で、戦争していると言っていた人なんているのかな。
そうだとしても、戦地へ向かう兵士には本当にどうでもいいことだ。
戦争に明確な要因ってあるでしょうか。
各国が掲げる大義名分ならあるでしょうが。
162 :
1:2005/11/17(木) 15:34:09
現在の紛争の要因に「経済」が深く関わっているのは事実でしょう。
現在の国家の最優先事項は「経済」ですから・・・・・・・・。
人間が「富を自分に集中させようとする」のは、やはり根本的に「自分の立場を優位にして
生存率を上げようとする」本能に拠るのだと思います。
この本能から自由になれるのか?ということですが、要は「バランス」の問題だと思います。
自己の利を得ようとするのは、個人が生きるための「動機」にもなり、必ずしも悪い事だとはいえません。
ただそれが「過剰」になり、「他者の不利」にまで拡大すると、問題が起こるわけです。
ですから、「経済」的豊かさが重要視されている間は、「経済的な富を」いかに「自分と他人」との間で
バランスさせるかがポイントになります。
>162
>現在の紛争の要因に「経済」が深く関わっているのは事実でしょう。<
そういうバランス感覚があれば、戦争など起きておりません。
戦争は経済活動そのものです。
164 :
1:2005/11/17(木) 19:49:50
>>163 人類にとって
戦争や紛争は必然なのでしょうか?
人類が「破滅的な戦争」を回避することは出来ないのでしょうか?
>>164 「破滅的な戦争」が起きるかどうかわからないですが、
現代ではもう(昔もそうだったかもしれませんが)いわゆる戦争らしい戦争
というものはできないんじゃ?
166 :
1:2005/11/17(木) 23:52:31
>>163> 戦争は経済活動そのものです。
どういう意味なのでしょうか?
>>165 何故そう思うのでしょうか?
科学が発達して核爆弾を発射するだけで終わり(人類全滅)になったから。
戦争は自分の住んでいる外の範囲で行わないとダメなわけよ。
168 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 19:30:37
>>165 戦争らしい戦争ってなに?
市街地の白兵戦は戦争らしい戦争じゃないの?
>>167 自分の住んでないとこで戦争できるのは「大国や先進国」だけでは?
イラクやチェチェンの人は無視していいの?
169 :
165:2005/11/18(金) 21:49:04
>>1 レス遅れてすみません。理由は
>>167さんとだいたい同じです。
>>168 うーん、俺のレスがかなりアバウトなんであれですが(すいません)
まあ、戦争らしい戦争っていうのは俺の中では
総力戦で兵士を消耗するような戦争や勢力間のバランスが
ある程度とれている、といったイメージなんですが・・・
170 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 02:32:48
ぽぴゅ
171 :
1:2005/11/25(金) 18:55:30
見事に閑散としておりますが、私の考えを記したいと思います。
レスの繋がりを意識して、「戦争」について・・・・・。
人類が長期に渡って繁栄する(何を繁栄とするのかも問題)には、「戦争」は避けたほうが
良いですね。人間はそれを知っているので、なんとか「物理的な暴力による争い」を無くす方策を
見つけ出すでしょう。
私が思うに、そのカギは「全人類の知能の高まり」であると思います。知能が高まるにつれて、
生物は問題解決の方法を多様化出来ますから、当然、原始的な「肉体に訴える暴力」は
減ると言えるでしょう。
その知能を高める方法は、「脳研究」の結果得られる、人間の脳の完全把握と、人為的操作です。
ボタン一つで膨大な「知識(何万冊もの書籍)」を脳に直接つないだ「有機的機械」に蓄積したり、
前頭葉にあるといわれる「脳を効率的に使う司令塔」を発達させれば、単純に「知能の高い」人間が
創れるかもしれないのです。
人体の中でも最も「人間を人間たらしめている」脳を人為的に操作することには、大きな倫理的反発が
予想されますが、「誰かが始めれば、他者も追随する」傾向の強い我々である事を根拠に、
私は、近い将来「人為的に創られた」「高知能な人類」が一般化すると予測します。
172 :
1:2005/11/26(土) 14:15:53
未来人は高い知能を有すると書きましたが、その過程では様々な問題が生じ、議論される
事と思います。
初期の段階で「脳の人為的操作」が行われるのは、医療の現場なのでしょう。
生まれつき脳の障害を持って生まれる人々や後天的疾病や事故による脳障害を
持つ人々の、その原因を解明し、その部分を機械で補うというかたちで実行されると予測します。
また、その延長上で「痴呆」の解決に用いられる可能性も高いでしょう。
この段階では、社会の倫理的葛藤は生じにくいと思われます。
社会の反発を受けるのは、その次の段階からであると思われます。
173 :
1:2005/11/26(土) 18:49:41
第二段階として、犯罪者の更生に「脳の人為的操作」を適用できるか?を挙げたいと
思います。
犯罪を繰り返す者の中には、「脳に特徴」がある可能性があります。また、脳に異常を
持つがゆえに、社会に適合出来ない結果、犯罪を犯すという側面もあるでしょう。
合理的な考えを行動に移すアメリカあたりは、いかにも積極的に行う気がしませんか?
現に、更生が困難とされる「性犯罪者」に対するアメリカの態度は、日本等に比べると
とても厳しく、「人権侵害」ギリギリの制度が実用されています。
犯罪者に対する態度はどの国でも厳しいでしょうが、「脳の人為的操作」によって
犯罪因子を抹消する行為は、「人格操作」という印象があるため、簡単には
受け入れられないかもしれません。
しかし、大衆の賛同を受けやすい、子供を狙った性犯罪や、残虐な犯罪への適用を
突破口に、徐々に犯罪者への「脳の操作」は浸透すると思います。
二千年後どころか二十年後だな。
いや、現代か。
175 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 20:04:16
プリミティブな前頭葉をターゲットとした「脳の操作」は、
昔、さんざんやってましたよ。
その結果がどうなったか、くらいは、一度、調べておいた方がいいのでは。
177 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 20:32:14
国が星で統一されるかも。
混血化は進むけど、純血を絶やしたく無い人々が、ある地域に集まりそう。
でも、不老不死になる事によって、ある国の国民と言う意識から、地球人と言う意識に変わる気がする。
それは不老不死になる事によって、知識欲が増えるからだと思う。
この世の全てを楽しめると言う事になったら、毎日の生活に追われる事も無いし、過去に縛られる事も無い。
働く人間は少なくなると思う。
生産より消費の目立つ世界。
と、ここまで書いて思ったが、不老不死が出来たとして、それを実行させるほど短絡的ではないよな。
178 :
考える名無しさん:2005/11/28(月) 21:16:19
>>176 <昔テキトーにやった技術がうまくいかなかったから>って、安直に書くなよ。
>>178 要するにロボトミーは結構きちんとした技術だったと主張してるのか?
180 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 12:49:30
>179
ロボトミーを安直に行ったという行為自体を批判している。
>>180 つまり、昔テキトーにやった技術がうまくいかなかった、でいいんだな?
182 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 13:33:01
>>181 うまくいく、いかない、の評価軸を語るのがこのスレだよね?
>>182 そうだったのか?
違うと思うぞ。
評価軸を語るってのは、一般に単なる無気力化であって治療ではないと批判されているものを
一般に粗暴性の低減が観察されていたのだし、上手く言っていたと評価することも可能ではないか?
みたいな事を論じたいということか?
何かその場その場の勢いで話をはぐらかされても正直どう対応していいかわからん。
何か具体的に主張したいことがあるなら書けば?
こっちが返答できるような主張かどうかは知らないけれど。
184 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 16:48:36
>183
そういうことではなく、人間が、
どこまでホモサピエンスのDNA操作まで踏み込めるか、
ということだと思いますよ。
病気治療と簡単にいうけど、
ガン等の治療に使う分には誰も異議はないと思いますが、
神経症に関し、何が「病気」だというのも難しいですよ。
危害を加えなくするために前頭葉をザクザクとヘラで刻むなどということを、
平気で看過するのが人間の判断力の限界だとすれば、
今後のことを考えるとおぞましいですよ。
>>184 >どこまでホモサピエンスのDNA操作まで踏み込めるか、
それはある時点での技術力に応じてだろ。
というか、ロボトミーはDNA操作じゃないぞ
>神経症に関し、何が「病気」だというのも難しいですよ。
境界線は曖昧だね。他の障害も実は同じだが。
ただ、明らかな「病気」ってのはあるし「簡単に何が「病気」だというのも難しいですよ」で片付けるべきじゃないだろ。
>危害を加えなくするために前頭葉をザクザクとヘラで刻むなどということを、
>平気で看過するのが人間の判断力の限界だとすれば、
今後のことも何も恐るべきことは常に行われてきた。これからも残念ながら行われるだろう。
制癌剤がどれだけ体に負担をかけるものか知らないわけじゃあるまい?
ただ、現在までの「進歩」を考えると過去に比べて、いろいろと縛りが強くなっていって起こりにくくはなるだろうが。
186 :
1:2005/11/30(水) 12:26:03
「人為的脳操作」は、「欠落部の補完」や「異常の修正」から、「改良、拡大」へと
進みます。
この「脳操作」の第3段階は、技術的にも困難でしょうし、社会的倫理観からの反発も
より大きいと思います。
大量の「知識」を人為的に「脳」にインプットすることは、近い将来に可能でしょうが、
果たして、脳に入れた「知識」をきちんと整理し、有効的に「利用」出来るものなのか?
という疑問が生じます。(つまり、アウトプットの問題)
大量の知識をいかに効率よく引き出せるか、利用できるかこそが重要なわけですので、
知識を入れるのと平行して、「脳のスキルアップ」も行われなければなりません。
187 :
1:2005/11/30(水) 15:18:09
「入れた知識を効果的に利用する」脳の機能を人為的に高めるには、
より深い「脳の理解」が必要になるでしょう。脳が「働く」ということが、
コンピューターとどのように違うのか?または同じように単純なものなのか?
脳研究が進めば進んだだけ、「新たな壁」が出現しそうな気もしますが。
簡単そうに思えて、意外と「てこずる」技術かもしれませんね。
188 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 20:09:17
このスレの1さんはしっかりしてると思います。
きちんと流れをコントロールしている。
体渦巻島
190 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 13:00:52
191 :
考える名無しさん :2006/02/24(金) 16:55:42
2000年も経てば、人間はより完璧に近づいていることだろう。完璧に近づくということはどのような状態なのか?
それが議論の対象になる。
物理的に完璧な状態になるのは、まあ程度問題だが可能であろう。
その物理的に完成度が高まった状態になった時、人はなにを求めるのだろうか?
或いは何も求めない状態に達するのだろうか?
192 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 16:59:55
∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴
| ̄P━━━━━━∴∴∴∴∴∴∴∴
/ \
| ̄ ̄ ̄|
| エア |
| ダスター|
| . |
| . |
|___|
たいしてかわんないとおもうよ
194 :
考える名無しさん :2006/02/24(金) 17:04:20
>>193 それは、君の想像力と創造力の問題ではないのかな?
195 :
胎内記憶保持者:2006/02/24(金) 17:16:27
色々あったなぁ〜
ITピーポー君、サマワ電波、手配師、考案、気遣い師
機械氏、探求氏、ヤスバース・・・
196 :
1:2006/03/03(金) 14:27:54
知能を発達させようとする動きは、これから益々活発になるでしょう。
その方法の一つとして、外部からの操作による「脳の改造」がおこなわれる
わけです。
2000年経つ間には、様々な問題がおこるでしょうが、あらゆる科学技術は
人間が「進化(変化」する為に営まれます。
哲学がその流れの中で果たす役割は、とても重要です。
科学技術が発達する過程において、あらゆる論争がおこるのは間違いありませんが、
人間が選択する「人間のあるべき姿」を決定して行くには、「宗教」だけではいけない
と思うのです。宗教が示す「幸福」は、特に一神教においてはとても限定的であり、
そのことは、無限にある筈の「選択肢」の幅を狭める可能性があります。
一方、ただ単に欲望に任せて「科学技術」を発達させれば、その結果もまた
「限定的」なものになるのではないでしょうか?
人間が何かを選択していくには、必ず「哲学的思考」が必要であり、
また、「哲学」は過去のものでは無く、現在から「未来」に対して行使すべき
ものと思います。
197 :
1:2006/03/31(金) 15:27:47
例えば 私の考える未来の人間の理想像は、映画のマトリックスに似たところがあります。
大きな違いは、機械に支配されるのではなく、あくまで人間が機械を管理するのですが。
このスレの前の方でも、他の方が言っていたと思いますが、仮想現実の世界に人間が篭もる
というのは、私は「アリ」だと思っています。
人間が究極的に理想を追求していくには、現実はあまりに複雑怪奇であり、人間のコントロール下に
収まるものでは無いでしょう。
人間は「脳」が知覚したものを「現実」として捉えます。ならば、理想の世界を「脳内」に創れば、
人間はそれぞれの「極楽」で生きられるのです。
このような考え方には反発が予想されますが、その背景には それぞれの「人間観」が影響しています。
「人間の幸福はそんなものじゃない」と言う人もいるでしょう。しかし、未来の選択肢の一つとして
「仮想世界の現実化」がおこる可能性は、低く無いと思います。
198 :
1:2006/03/32(土) 14:55:58
人間が仮想世界で暮らす間、現実の世界では何が行われるかといえば、
「働くロボット」つまり機械が人間に必要なものを生産し、人間に供給しています。
人間は働かないのです。必要なものをロボットが作り出しさえすれば、事足りるわけです。
そこで産まれる疑問は、人間にとって「労働」とは何か?ということです。
宗教的な考え方ではおそらく、「人間は働かねばならない」となるのでしょうが
そもそも「神」が存在しないとしたならば、人間は「勤労」に固執するでしょうか?
労働は必要でしょ?ただその内容が変わるだけで、人間には何か縛りが必要。
義務というか。
200 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 19:54:03
2000年後なんてもう目茶苦茶だろ
2000年前と今を比べるのとはわけが違う
光陰矢のごとしと言うではないか。自分は人間が変化するには
長い時間がかかると思う。
なるほど
203 :
1:2006/04/17(月) 13:29:39
人間が2000年後も繁栄しているかは解らない。しかし、もし長期に渡って
「種」が存続しえたならば、どのように変化して行くのか?それを考えたい
わけだが、どうも皆の興味は惹けなかったようだ。
私が考える人類の指向性は、「恐怖の排除」と「満たされたい思い」というところ
だろうか。 そう考えて行くと、人類の選択も大局的に予測できる。
恐怖を排除して行く過程で、矛盾というか、反作用というか、求めるものと
反対に見える行為も行われるだろうが、結局最終的には、「安心したい」という
単純な目標に人類全体が収束していくと思う。
204 :
1:2006/04/17(月) 13:34:01
そのために必要なのは、人類の共通意識が明確になること。
現在は、多様性のもつ有用性が重んじられているが、いずれ
人類が高度な知性を持ちえるならば、人々の思考には共通項が増え、
多様性をコントロールしつつ、人類にとって必要なものを単純に選択
出来るようになろう。
205 :
凡人:2006/05/15(月) 19:15:46
何故、2000年後なのか?10年後を目差せば実感が湧くだろうに。
>204-1に付いて少々、、
人類の共通意識は理に反する蒙昧意識と理を重んじる啓蒙意識の二種が有ります。
そして人類史は前者の力を崇拝する蒙昧意識に依って支配、維持されて要る為に人は知能を育て
られず知恵を産み出す事ができない為に不安定な社会に甘んじて生きる事と成っています。
その為、知恵は潜在知能として生涯、使われること無く捨て去られます。
貴方の言われる高度な知能とは誰もが育てる事のできるが育てない潜在知能のことです。
多様性を守り、蒙昧意識から啓蒙意識に精神を移せば人類は今後10年で自由と平等を重んじる、
平和な社会に人類史を切り替える事が可能です。
206 :
1:2006/05/15(月) 22:25:51
10年で変わるでしょうか?私は相当な時間が掛かると思います。
2000年を永いと思うかどうかは個人差があるようです。
207 :
凡人:2006/05/15(月) 22:59:29
>>206-1
過去の貯言者の言葉では無いですが、今人類は知能の発育を妨げる蒙昧意識の支配社会から啓蒙意識社会に
切り替えをしないと依り強い弱肉強食の時代に突入します。
既に人類は、その発明や発見に依り地球規模の災害を起こすほどの力を得て居ますが、その全ての負担は弱者
へと向けられてきます。
このままだと今、安穏としている日本人の80%以上は近未来に苦渋に満ちた人生を強いられるでしょう。
個人差は有りますが私は2007年から2017年までに人類はその作業を必ず終えると考えて居ります。
208 :
1:2006/05/16(火) 00:26:15
つまらないお話かもしれませんが、昨日チラッと観たTVで
アマゾンの密林に住む猿達について、「ここの猿達は、弱肉強食によって
進化したというより、住み分けや食べ分け等の共生によって進化してきた云々」
と言っておりました。 人類の大半は、熾烈な生存競争ではなく、もっと穏やかな
生存発展を願っている筈だと私も常々考えております。
思うに、日本においても、バブル崩壊後の不景気時の初期には、これまでの
自分たちの生き方を見直し、もっと人間らしさや精神的な充実等を求め、
より深く人生について哲学的に考える人が増えたように見えました。
ところが、小泉政権のキャンペーンや、株価の高騰、ITバブルの登場などで
見かけの経済状態が良くなってきたとたんに、また元の木阿弥。
あっというまに「格差社会」「勝ち組み負け組み」といったセンセーショナルな
言葉が社会を席巻し、我々一般人もその波に飲み込まれようとしています。
基本的に、大抵の人は競争より共生を「潜在的に欲している」と思いたいのですが、
現実は逆行してはいないでしょうか?
209 :
凡人:2006/05/16(火) 23:47:02
人類史の全てを支配してきた理に反する蒙昧意識社会に於いて人は知恵を産みだ
せず社会の風に漂う浮き草と同じです。
それを辛うじて支えるのが個々が持つ良心です。
安心と安定を望む心が利己主義の我利、我欲を求める、と言う異常さが小泉氏個人
の心が反映している、今の日本社会ですね。
誰が悪いかと言うと我々大衆で、誰が正すかと言うのも我々大衆の心ですよね。
全ての罪は我々大衆に有り、貴方にも私にもです。
210 :
1:2006/05/17(水) 14:06:01
どのようにして今の人々が「知恵」を獲得し、理想的な共存共栄を実現する
方向に向かうのか、出来ればあなたの考えを教えて頂きたいです。
私の考えでは、科学技術の発達による「知能の向上」や「知識の共有」による
ある種の「価値観の統一」によってしか、所謂理想的な「楽園」は創出し得ないと
考えています。そして、それの達成には多くの試行錯誤が必要であり、
膨大な時間が必要であると思っています。
211 :
凡人:2006/05/17(水) 19:51:29
100年前と現在では科学技術は目覚ましい発展をしましたが、それが知能の向上に役立ったとお考えですか?
>ある種の「価値観の統一」によってしか、所詮理想的な「楽園」は創出し得ないと考えています。
その通りですが人類は力を崇拝し理に反する蒙昧意識に依って、その強弱は有りますが我利、我欲と言う心に統一された、
価値観に依って動かされ、生かされてきました。
現在、統一されて要る価値観を自由と平等を大切にし理を重んじる啓蒙意識に振り向ければ統一までしなくても蒙昧意識
に不本意ながら服従してた皆が喜んで着いてきます。
御存知のように人は理に反する蒙昧意識に多少とも心を委ねると、ものごとの理が悟れず知恵を産みだす事ができません。
知恵を産みだせない人類社会に於いて理に叶った知恵を産みだす者達が現れ始めたら蒙昧意識社会は瞬く間に自然消滅します。
学歴も知識も人種や過去に関係無く人は、ものごとの理を悟れば誰でも知能が育ち知恵を産みだせます。
私の考えでは有りませんが私が心の探求で発見した結果です。
212 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 21:32:59
絶対的な価値観というものをつくりあげるためには、当然のことながらまず言語の多元的な面を廃除し、言語の画一化しなくてはならない。
しかし、言語とは常に流動的であり、過去から現在にかけて変化しなかった言語はない。
つまり、言語の画一化は仮に実現されたとしても、言語が流動的なものである限り実現不可能な夢物語に過ぎない。
そして、そういった流動的である言語という道具に縛られ続ける限り、倫理による理性の統制は、不可能である。
今あなたの頭の中で行われている、思考とはなんでしょう?それは結局日本語という言語による論理展開にほかならず、その言語という人類の壁を乗り越えない限りユートピアの確立は、また不可能である。
しかし、仮に言語の壁を乗り越える時がくるとしたら、その壁乗り越えた生物は人類でなく、ヒトのような何かであり、我々とは別の種ではないかと思われる。
つまり、ユートピアを語るという時点で根本的な問いを履き違えているわけで、論理的な飛躍が過ぎるように思える。
ユートピアを語るならば、それは2000年先の予測という議題で持ち出すべきでなく、まず現実的な予測から切り込みをいれ、その上でユートピアの存在する仮定を立てるべきなのでは?
>>1のしていることは議論でなくただの自己主張のに過ぎない思われるのだがどうだろう?
213 :
考える名無しさん:2006/05/17(水) 22:19:10
2000年後の哲学の主題は愛です!
215 :
凡人:2006/05/18(木) 12:48:56
気が付かなくとも人類は既に力を崇拝し理を否定する蒙昧意識を人種や言語に関係なく、それを絶対的価値観として崇拝してきたのです。
ですから、言語の差に関係なく、それを変えるには理を重んじる啓蒙意識を人々に知らしめる、だけで良いのです。
哲学の哲は道理にあかるくなること、その心を持って諸学の源とすることです、ので道理にあかるくなる為に、ものごとの理を悟れば人類の
抱える問題の全てが解決する知恵を産みだせます。
基本的な問題は哲学の道に添って道理にあかるくなる、ことの一点だけで外の事は其れからの話です。
物事の理を悟らなければ人の知能は発育せず知恵を産みだす事ができないのですから、
知恵を持っている、との思い込みで実際の知恵が産みだせ無ければ何も解決できませんよね。
それが現実なのです。
200年後の哲学と題しても、それを基に今日、明日の哲学を考えれば、と思います。
216 :
:2006/05/18(木) 19:13:12
ん〜、まるで何かを悟ったような言い回しだが、あんたの考えが間違ってる可能性はないのかね?
あんたのしている事は「盲信」ではなかろうか?
HPを持ってるようだが、ここで布教でもするつもりかね?
217 :
凡人:2006/05/19(金) 00:17:27
>>216 残念ながら私の考えでは有りません、私の探求結果です。
貴方も知恵を産みだす為には物事の理を悟る必要が有ります。
物事の理を悟らないと知能が育たず知恵を産みだす知能は生涯、心の中に生涯、眠ってしまいす。
潜在知能って聞いたこと有りますか?
貴方の知恵を産みだす知能も寝たきりなので貴方は今、知恵と呼ばれる程の知恵は使えないんですよ。
でも、そのゴミ屑みたいな知恵でも真面目に使えば私の伝えて要ることが宗教では無いこと位は分かりますよ。
信じる、信仰するは愚かな行為です。
己の心で確認を取り、確認の取れたところ迄、認めるのが賢い方法です。
誰も教えてくれないでしょうが、大切な事なので記憶に止めなさいね。
218 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 02:24:03
知恵を持ってても、怒ったりするのかな?
物事の理を悟っても、やっぱり腹が立つのかな?
219 :
考える名無しさん:2006/05/19(金) 06:44:57
人間は滅亡し、コンピュータ同士で活発な哲学論議が繰り広げられている
220 :
凡人:2006/05/19(金) 10:12:28
>>218 私の事でしたら全く、怒っても腹を立て、てもいませんよ。
>216の書き込みは、気を遣わずに済むので対応しやすいのです。
221 :
凡人:2006/05/19(金) 11:36:50
>>219 非合理的ですと全ての問題を理で解く事ができず迷い悩みますが合理的ですと非合理的思想を理解し解決する事ができます。
合理的思想を非合理的思想から見ると問題を迷い悩まずに答えをだす為、非合理者から見ると人間性が薄いのでは、
と捕らえる人もいます。
しかし合理的思想を得る為に哲学の哲、道理にあかるく成る為に物事の理を悟らなければ成りません。
物事の理を悟る為に、【無数の確率を潜り抜け得ること、と成った己の命と関連の全てに深い感謝の心と思いやりの心】
を育て、自己愛から人間愛に心の入れ替えをしなければ成りません。
一見、非合理的立場から合理的思想を見ると機械的と思われますが、合理的思想を得る為に従来に無い深い人間愛が、
求められるのです。
無知蒙昧な人が知恵を備えた人間として生きる為には、ものごとの理を悟らなければ成りませんが理を悟る為に、
ものごとの是非、善悪を明確に弁弁する理の規準と成る【 】が人の心を弄び商売とする、宗教の手法と勘違いを
してしまいます。
だれか凡人を救ってあげてくれ。
きっと書くことで救われてんじゃねえのかぁ?
まぁ言いたいことは、いくらでもあるんだろうがな……ハハハ…笑えねぇ…
>>212 俺には、1がやろうとしてるのは、議論や主張じゃなくて、
各自の持ち寄った、2000年後の未来予測・空想を交換した楽しもう、
ということだろうと思われるのだがどうだろう?
225 :
凡人:2006/05/19(金) 18:45:48
8000年以上前から人は人類の明日の未来を憂いて哲学を探究してきました。
近未来の哲学なら別ですが中間を省いて2000年の遠いい未来を語るのは理に
反する無駄な行為ですので哲学的に受け入れる事ができません。
それでは地球に人間として生まれた使命を果たす責任を放棄する事に成ります。
バイバイキン
>凡人
自分の考えを相手に伝える時は、自分の使い慣れた言葉ではなく、
相手の使い慣れた言葉で伝えたほうが、伝わりやすいよ。
228 :
1:2006/05/19(金) 22:58:45
比較的遠い未来を予測するには、または、人類の行く末を想像するということは、
人間が何を求め、何を重要と考えているかを推察することが必要です。
そこに2000年後(それに拘るわけではありませんが)を予測する一つの意義とは
言わないまでも、面白さがあると私は考えたまでです。
229 :
凡人:2006/05/19(金) 23:56:18
過去、多くの貯言者が2007年を貯言可能な最終年として伝えています。
何故なら、人の精神が従来通り蒙昧意識に犯されて居れば数々の争いが予測可能だからです。
2007年で貯言が打ち切られた理由は、この時代から以後、人は徐々に潜在知能を使い始めるだろう、
と予測したからです。
人が潜在知能を使い始めれば人類社会は平和と成り、それからは指したる争いも無く知能に添った発展のみ、
なので貯言を必要としないのです。
パンドラの箱の中味とハルマゲドンとは、は皆さんの知能では眉唾だと思われますので口を閉ざします。
でも、2000年後の哲学は全ての人々に浸透し今の皆さんの様に、ものごとの理に疎い人が希少価値を持ち、
格好の研究材料として珍重されると思います。
当然、2115年に科学的予測で地球に衝突する人類の存続を望めないと言う小惑星も潜在知能が回避の方法
を必ず見つけだす、と思います。
2000年後は小学生が重力制御の光波ロケットで太陽系の一周が修学旅行の主流に成って居るかもね。
それとも、他の知的生物のいる惑星にホームスティしてる、かも知れませんね。
230 :
1:2006/05/20(土) 13:43:34
凡人さん、あなたの言うような知能を持った近未来人にとって
生きる上での動機付けはどのようなものになるのでしょう?
私の考える未来人は、様々な動物的欲望を捨てて行くと同時に、
その副作用として生じる「生きる動機の薄弱化」が問題になると
想像します。
長い間人間の生きるエネルギーとなって来た「動物的欲求」。
しかし、その欲求は、様々な争いや恐怖を生む原因でもあると思います。
永い時間をかけて、知性と欲のバランスを取ろうと努力するでしょう。
これは、人類が長期に渡って生存していく上で、大きなテーマの一つであろうと思います。
231 :
凡人:2006/05/20(土) 15:09:20
>>230-1
人類史の全ては理を否定する蒙昧意識に支配され人は皆、知能が育たず知恵を産みだせぬ為に欲望が全ての原動力と成るのでは、
との思い込みを心に刻み込んで居ります。
従って知恵を産みだす為に、ものごとの理を悟る必要が有ると辞書に記して有るにも関わらず悟るとは何か?
見当も付かない有様です。
蒙昧意識が産みだす欲望は、ものごとの是非、善悪を明確に弁別する心を失わせます。
哲学も同様に哲は道理にあかるいこと、つまりは道理にあかるく成る、と言うことは物事の理を悟れば道理にあかるく成ります。
そして道理にあかるく成ると知能が育ち知恵を産みだす事ができますので、その知恵を諸学に用いると言うのが哲学です。
今、貴方が目を瞑り周りを見ようとしても何も見えませんが目を開けば周囲の全てを見渡す事ができます。
哲学の哲は道理にあかるいこと、つまりものごとの理を悟り知能が育ち知恵を産みだせる、心の目を開くことです。
道理と欲求は相反する意識から産みだされますので双方が人の心の中に同居する事はできませんが理が持つ夢と希望のパワーは
蒙昧意識の及ぶ所では有りません。
目が見えなかった時と比べ、目が見えたら人に、どれ程のエネルギーが産まれると思いますか?
人の心を強弱で測るのは蒙昧意識の特徴ですが、道理にあかるく成れば大小で心は測ります。
知性と欲は別ものですので同じ計りには乗らないのです。
物事の理を悟り、誰にでも使える潜在知能を活用する事が今の人類の急務で有り使命なのです。
古い昔から有るが使わない為に新しい、最も古く最も新しい脳と言う話をお聞きに成ったこと、有りませんか。
それが、哲学の哲、道理にあかるく成る為に、ものごとの理を悟れば誰でも使う事ができるのです。
232 :
考える名無しさん:2006/07/18(火) 12:40:29
次!
233 :
1:2006/07/20(木) 19:49:14
落ちそうになると浮上するんですね。興味のある方は何か書き込みよろ。
234 :
考える名無しさん:2006/07/30(日) 16:34:34
2000年前の人間が銀河の写真でも見たら神と思うだろうな。
235 :
1:2006/07/31(月) 01:28:41
2000年後の人類が現在の我々の世界を観て、一体何に驚くでしょうね。
236 :
考える名無しさん:2006/08/05(土) 20:13:36
月並みですが、2000年後にはロボットが仕事をしているでしょう。
その時代に人間が残っていたら、昔の人間が労働しているのをみて驚くでしょうね。
人間はその中でどういう地位を確立しているでしょうか。
仕事をする必要が無くなったらどういう倫理が確立するのか興味があります。
237 :
考える名無しさん:2006/08/05(土) 20:41:33
光年の彼方からやってきました。
おまえら、まだ2chやっているのかw
238 :
考える名無しさん:2006/08/05(土) 22:17:17
82歳である俺の身に降り掛かってきた地球破滅によって、俺の家族が宇宙へ逃げようとするわけだが、その時に俺だけが地球に残ろう決意し、家族に止められる2000年後が予想される。
映画にある様に車では無く、超かっこいい乗り物が飛んで、火星とかに家がある人は
それで簡単に行き来する。乗り物の中にはコンピューター見たいなのがあって、誰とでも
画像で話をする事もできるし、映す事も出来る。
食べ物は豚肉とか無くて野菜とそれに替わる食べ物ができる。
それと異なって古い物、壺とか絵等は重宝される、それは今とあまり変わらない。
241 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 15:22:18
私も、人間は将来仕事をしなくなると思います。現在の社会形態とは違って、
モノは平等に行き渡り、お金という価値観は消失しているでしょう。
現在、モノを開発し、作るのは人間の役割であり、それが「労働」の基本であると思います。
そう遠くない未来には、所謂「ロボット」が全ての労働を担い、さらには「開発」「発明」まで
「人工知能」が行うようになるでしょう。
では、人間は何をして生活するのか?ココが予想困難ですが、私の考える究極の
「人間の生活」は、現実の感覚を遥かに凌駕した「仮想世界での生活」です。
いくつかの世界大戦を経て、インドと中国が世界を二分する。
その二国間で地球統一を賭けた最終戦争が起こり、勝者である
インドによってヒンドゥー教が世界宗教になる。
243 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 14:22:06
人間はチンコとマンコに特化され、ひたすらスコパコスコパコシュピュッ!シュピュッ!
244 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 19:53:13
昔の未来予想に「クローン人間が作れるようになって、善人の遺伝子だけが残り、悪人はこの世からいなくなる」というのがあった。
今では倫理的な問題があるとされているけれど
善人の遺伝子・・・・
246 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 03:24:54
善人なんて、後天的のものだろ
247 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 13:46:29
>>242 インドと中国、すべての神を信じる宗教と無神論かあ。一神教は無視?
248 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 20:24:54
>>244は100年以上昔の未来予想だから。
でも、本気で未来は人権<社会・地球全体の利益という社会になってるかも。
249 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 13:48:37
54億年後はどうなってますか?
250 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 13:06:38
不毛だ
251 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 13:16:22
未来において確実におこなわれると予想される技術革新を挙げ、
その影響を考察したい。
先ず
「体外受精、体外育成が一般化する」
あたりで
252 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 17:51:26
10年後の未来は本当の民主化が進み、引力からエネルギーを産みだし争いのない
平和な社会に向かう道筋が確立される、のではと考えます。
2000年問題と同じように、3000年問題、4000年問題が起きる。
254 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 01:05:21
255 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 09:01:40
なんで?
256 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 13:18:57
あっ、勘違いでしたか・・・・スマソ
257 :
考える名無しさん:2006/09/04(月) 17:50:02
勘違いじぁ無いかもよ。
258 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 02:59:55
証拠を見せい!
259 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 03:37:15
尊厳死と同性婚が認められてる
混血が進んで人種差別はユダヤ人以外では解消されている。
その一方で、奴隷制度が復活している。
と 予測します
1さん
バーチャルリアリティーが発達して、人間がそこに住んでいる状態を
あれこれと想像しました。宇宙が一個できちゃうくらい(バカな例えですみません)
無限の可能性があって、楽しそうです。その精神世界に住んでみたいですが、
外からの攻撃に対して安全でなくては住む気になれません。私は、精神世界の
最大の脅威は物質世界の人間だと思います。精神世界が人間の主な居場所になるには、
物質世界の人間を制するだけの権力が必要になると思うんですけど、
1さんはどう思いますか?それだけの権力が移ると思いますか?
話が飛び過ぎと思ったら、ツッ込んでください
261 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 10:01:54
>258
現在、哲学の存在理由は人類全体が蒙昧に捕らわれ無知蒙昧な歴史を創り挙げてきた為に僅かな心ある者達が人類の未来に不安を持ち、その解消方法を見いだそうと考えられたのが哲学です。
しかし、その僅かな心ある者達も己の蒙昧を払拭できず中途半端な哲学と成って、現在に至っています。
ですから、哲学は智を望む、純粋で謙虚な心を必要とする、との論理が成り立ちますが、それでは成長段階で植え付けられた蒙昧の全てを払拭すると言う難しさを乗り越えられません。
そこで、その蒙昧は放置して啓蒙に意識を切り替えれば必然的に蒙昧は消え失せ潜在する知能が芽生え智恵を産みだせる、と言う方式が成り立ちます。
その蒙昧から啓蒙に切り替える方法が余りにも簡単なので、俄には納得しかねますので、その方法を模索中です。
でも、これから時を待たずしてパンドラの箱(その方法)は開かれ、静かに世界平和のアルマゲドンが始まると予測しています。
近年中に哲学の道が開かれ、一般常識と成れば200年後の哲学を予測するに及びません。
意味分かんないんだけど。
分かりやすく書きなよ
263 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 12:59:47
2000年後って俺らが存在してるかもしれないよね。
不老不死の技術が近い将来確立されそうだから。すでに不老不死を得てる化学者もいるかもしれない。
2020年でさえ、今からは想像も付かない世界になってるはず。
264 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 23:30:23
凡人が言うほど極端ではないが、また、その状態がすぐに訪れるとは思わないが、
数百年単位の未来には、いわゆる「思想の統一」的なことは起こり得ると思う。
単純に、永い時間種が続けば、グループ内の違いは縮小するのだろう。
それを更に加速させるのは、遺伝子操作等の技術発達である。
人間の脳が発達して凄い事になっているんじゃないの
使えばつかうほど発達するらしいから、但し良い方向に使えば進歩する。
本当は戦争等、無くてもいいのでは?・・・・・・・・と想像して見る。
266 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 00:35:11
267 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 00:40:05
不老不死は当分は実現しないんじゃないかな。今の科学では死についてほとんど何も解ってないらしいし。
思想の統一はありうると思う。
無学なので知らんw
269 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 00:55:11
>>268 獲得形質は遺伝しないんだよ。
たとえばよくある誤解が、「キリンは高いところにある葉っぱを食べるために首が長くなった」というもの。
親キリンが高いところにある葉っぱを食べるために首を伸ばして、その結果首が長くなったとしても、
それは子キリンには遺伝しない。親が努力してもDNAは変わらないから、子キリンはやっぱり首が短いまま。
そうではなくて、正しい説明は「首が長いキリンの方が生き残って子孫を残し、首が短いキリンは生存競争に破れて死んでしまった」というもの。
これが繰り返されて進化が起こったと考えられている。
だから、親が一生懸命勉強して頭がよくなっても、それは子どもには遺伝しない。
>268 そうだとしたら、人間はさるから進化したのではないな?
271 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 01:26:55
272 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 02:02:41
>>270 獲得形質が遺伝しないなら、猿はいつまでたっても猿だって意味?
そうだとしたら、答えはNO。
母親の卵子と父親の精子が母親の体内で合体して受精卵ができて、受精卵が育って子どもになることは知っているよね?
親が卵子や精子を作るときに減数分裂という特殊な細胞分裂を行なうんだけど、
このとき遺伝子の組み替えが起こるから、子は親と違う遺伝子を持つことができる。
それもいい組み替えだけが起こるんじゃなくて、大事な遺伝情報が壊れてしまうことがある。
たとえば、白ヘビなんかは、色素を作る遺伝子が壊れてしまった例。
あまりにも大事な遺伝子が壊れるとその子は生きていけなくなるけど、体が白いだけだったら命には関わらないから白ヘビも子孫を残す。
逆に、たまにはいい組み替えも起こる。
こうして生命のバリエーションが増えていくわけ。
273 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 02:16:45
思考を超えるものが出てくると思うが
「Wisiality」とは「wisの妄想によって決定されるリアリティ」と定義される。
275 :
381:2006/09/06(水) 18:23:18
>264
気付かないと思いますが人類社会は蒙昧と言う思想で古くから、既に統一されています。
御存知の様に蒙昧とは知識が開けず「物事の道理に昧いこと」ですので人類は弱肉強食の奪い合いの歴史を面々と繰り返してきました。
哲学の哲は「道理にあかるいこと」ですので蒙昧と言う思想に統一された陰湿な人類史を争いのない平和な歴史に塗り替える目的が有ります。
私のお伝えしたいことは遺伝子の操作などせずとも誰もが産まれ付き道理にあかるく成り知能を育て素晴らしい智恵を産みだす可能性を秘めて産まれてきた、と言うことです。
蒙昧に服従する社会では無く、皆が喜んで従う新しい社会を短期に構築する可能性は誰もが持ち備えています。
276 :
考える名無しさん:2006/09/06(水) 18:41:17
>265
人間の脳は使えるのに使わないだけなのです。
人は3%の脳を使えば生きていける、と申しますが貴方の指摘どうり良い方向に使えば物事の理が悟れ、
100%を自由に使うことができます。
理を悟られぬ為に知能が育たず智恵を産みだせぬ為に奪い合いの繰り返しが人類史なのですが、
それの歯止めは皆さんの一人一人の肩に預けられています。
277 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 01:20:49
凡人さんて、いつも同じような言い回しで同じ内容しか書きませんね。
たまには違う事書いて欲しいな。
278 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 02:48:16
>>260 とりあえず、人間は夜安心して眠れているから、
バーチャル体験中のリアルの肉体の安全もある程度は保証されたものと見なされると思う。
>>278 260です。
夜安心して眠れるのは、法律とか、警察とかそういう力のおかげ
なわけです。精神世界に長い期間、もっと言うと生まれてから死ぬまで
住み続けるには、物質世界で生きることを信条としてる人を
抑えきる権力が必要になると思うんですよ。例えば、警察力とか
軍事力とか(もうロボになってると思う)は精神世界側の人間が
持ってなきゃいけない訳ですよ。物理世界の人間にとって、
精神世界の勢力拡大は、ありがたくないはずです。だから、
私が言いたかったのは、はたして仮想現実が現実となるほどに、
物理世界が易々と権力を手放すだろうか?
と、いいたかったんです。
>>260は説明不足ですね。ごめんなさい。
280 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 15:32:08
人間は何を選択して行くのでしょうか?現在の常識として「多様性」は種の存続、発展にとって
とても重要だとされています。遺伝子操作が危ぶまれている理由の一つは、そうした多様性が
失われる怖れがあるからなのでしょう。
しかし、人間が自分の子孫の健康や社会における成功を願うのは自然な事です。
全ての技術は、そうした人間の欲望を実現する為に開発、発展していくと言えるでしょう。
誰もが健康で優秀な子供を持ちたいと願ったとき、それを実現できる技術があれば、人類は
それに飛びつくはずです。それは、人類の類型化につながるでしょう。
そうなった時、人類は「多様性」という生物生存のための基本を維持しようとするでしょうか?
私は、益々人間は「脳の拡張」による「知能の発達」に突き進み、それによって地球、或いは
宇宙のコントロールへと向かうと思っています。
つまり、自然に支配される側から自然を支配する側に移るわけです。
281 :
考える名無しさん:2006/09/07(木) 17:24:08
>277
問題が解けないのは全て智恵不足が原因です。
戦争・貧困・犯罪などの問題も原因は全て同じです。
その問題の全ては人が物事の理を悟り知能を育て智恵を産みだせば解消できます。
そのことを、お伝えする目的が有るので、無駄のない書き込みがパターン化して仕舞います。
哲学の目的も道理にあかるいこと、を目指すので物事の理を悟る事と同じです。
ご免なさい。
282 :
考える名無しさん:2006/11/08(水) 18:24:07
age
283 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 04:03:20
近い将来、脳機能を高める事で超人が生まれるかもしれん。
そうなったら我々とは次元が違ってしまうのだから、予測できないな。
284 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 15:09:16
>>283 人の脳機能を高めることは何時でもできますよ。
今の哲学と同じ問題を抱えている。
いくつかの問いは解決したが巡り巡って復活する。
いい加減どうでもよくなる。
銀河中の惑星をテラフォーミングする。
定期的に視察し彼らの動向をみる。
度重なる不幸でほとんどが絶滅。
奇跡的に生き残ったいくつかの星で哲学が生まれるがいつまでたっても同じ難題で行き詰まる。
286 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 15:34:51
>いつまでたっても同じ難題で行き詰まる。
何故、行き詰まるのか考えれば良いのでは?
考えるから。
288 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 19:00:28
考えて答がでなければ、いつでもお伝えします。
289 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 22:27:06
290 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 04:09:38
人間てのは能率が良くなれば良くなるだけスケジュールを詰め込むもんだよ。
だから安息はない。
291 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 09:45:35
3%しか使わない脳の能率が100%使えれば30%のスケジュールを詰め込んでも余裕ですよね。
ゆとりが70%有ればゆっくり休めます。
292 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 10:19:07
293 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 22:48:44
新人類・未来人・天使族・超人・等々、新しい未来を築くと思われる人達の名称は色々有りますが、それは特殊な人類では無く
皆さんが生まれつき備え持ちながら使わずにいる潜在知能を使い始めた時の名称なのです。
つまり、人は誰もが新人類・未来人・天使族・超人に成る可能性を秘めて産まれてきたのです。
294 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 14:22:02
295 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 14:34:38
296 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 15:20:00
298 :
考える名無しさん:2007/03/26(月) 04:01:03
このすれっどのきりくちはいいとおもうよ
299 :
心の仕組みドットコム:2007/04/10(火) 08:45:49
>>295 >その前に人類は滅んでます
2000年も待たずに明日変われば2000年後の人類は健在でいられるよ。
300 :
考える名無しさん:2007/04/10(火) 12:29:18
想像できません><