2ch伊藤剛スレのまとめ。 1967年生まれ。大学卒業後に2年ほど働いた以外は定職なし。現在まで親の仕送りを受ける。 仕送り以外の平均月収は5万円。
2000年ころから2ch伊藤剛スレにおいて、「全く無名な自称ライターの2chスレがここまで盛り上がるのは何故だ?」という疑問が幾度となく発せられた。
主な理由:
1.同人誌などは、ゴシップ好きの業界である。
2.業界誌の女性編集者と大っぴらに交際していた。
3.夜中に方々に長電話して泣き言を言うので噂のネタが豊富。
4.師匠と仰いでなついていた唐沢俊一を訴えた。
「どうして(伊藤さんにとって)敗訴に等しい条件で和解してしまったのか」と書くべきでした。 まず、私の理解しているところを書きます。間違いがあればご訂正下さい。
1.伊藤さんは、まず光文社に対して内容証明郵便で、以下を求めます。
・『国際おたく大学』の即時絶版・回収。
・全国三大紙での謝罪広告。
・他、岡田・唐沢が連載を持っている全ての媒体で謝罪広告。
2.光文社より、対処を検討する旨の連絡
3.伊藤さんは、光文社・岡田斗司夫氏・唐沢俊一氏・ソルボンヌK子氏を被告とし、名誉毀損・信用毀損・侮辱があったとして、光文社からの回答を待たずに以下を求めて告訴。
・精神的苦痛の慰謝のため、最低でも1200万円払え。
・名誉回復のために全国三大紙で謝罪広告せよ。
・訴訟費用は被告が負担せよ。
4.判事より和解の勧告
5.以下の条件で和解。
・岡田氏、唐沢氏は自サイトのトップページからの直リンクで謝罪文を3ヶ月掲示。
・光文社は自社発行の月刊誌「小説宝石」にて謝罪文の掲載。
・伊藤さんはそれ以外の要求は放棄。 ・・・
掲示された謝罪文の文面は、岡田氏・唐沢氏の両者とも同文:
> 光文社発行の『国際おたく大学 一九九八年最前線からの研究報告』において、「伊藤(バカ)くん」などと表記し、誹謗中傷的な文章を掲載して多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。