1 :
考える名無しさん :
2005/09/24(土) 17:04:44 一説にはネオコンに思想的影響を与えたとも言われる(否定的な見解もあるが) レオ・シュトラウスのスレッドです。
2 :
考える名無しさん :2005/09/24(土) 20:00:57
(∩ ゚д゚) アーアー聞こえない聞こえない
3 :
考える名無しさん :2005/09/25(日) 12:40:00
プラトンの亜流でしょう
5 :
考える名無しさん :2005/09/25(日) 16:51:35
>>4 んなこと言ったら、西洋哲学の全てはプラトンの亜流
レオ・シュトラウスはアリストテレス派でしょ。 つーか>1よ、スレ立てたならちゃんと話題振れよ。
>>7 アリストテレス派ってのはどういうこと?
プラトンの著作の注釈の方はかなりやってるけどね。
9 :
最初の一冊 :2005/09/28(水) 13:01:03
10 :
考える名無しさん :2005/10/01(土) 00:46:19
次の一冊は?
11 :
考える名無しさん :2005/10/02(日) 17:00:37
___ o ( ;;;;;_;;;;; )/''' 丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、 /~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、 ,;';;_"-=・=-;;;;;;;_-=・=- ;;ヽ、 __,,::r'7" ::. ヽ_ ゙l | :: ゙) 7 | ヽ`l :: /ノ ) | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }. |┴────゙||───||゙────┴| |  ̄ ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ ̄ | | -=・=-=・=--=・=-=・=-=・=- | |_____ ,,ノ(、_, )ヽ、 _____| .{ ::| 、 :: `::=====::" , il | /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、 / .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \ '" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
アメリカのシュトラウス主義者の話。 UP 396号 (2005年10月) [書評]21 いまでもアラン・ブルームのことを憶えていらっしゃいますか? そして今でも興味があると言ってくださいますか? 高田康成
sage
14 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 09:30:35
ポール・ウォルフォヴィッツの国際関係論の師がアルバート・ウィルシュテッターで政治学の師がレオンだからネオコンの源流といわれてるけど、微妙に違うようなさげ
しぶいスレだね
17 :
考える名無しさん :2006/02/25(土) 02:48:46
ネオコン
18 :
考える名無しさん :2006/02/25(土) 03:26:26
>>3 よくさがすなあ。
俺もレオ・シュトラウス大好きなんだよ。
コジェーヴも。
19 :
考える名無しさん :2006/02/25(土) 03:29:24
どうりで文体がヘタな翻訳っぽいとおもったら 管理人がカナダ人だった。 母国語がフランス語か英語かしらんが ともかく母国語で考え、それをいったん頭の中で 日本語に直してから書いてるんだろう。
20 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 01:06:02
21 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 02:41:24
そういえばNHKのBSで見たな。アメリカの保守がどうたらで6時間番組だった。
西部劇とペリーメイスンのファンだったんだと。
23 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 07:49:13
アラン・ブルームは高弟。
24 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 12:51:57
25 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 15:24:11
だってガス室や人体から日用雑貨やランプのシェード作ったとか完全なウソだもん。 ま、ほかの方法では殺したのかもしれませんけどね!!
26 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 18:43:22
俺の『夜と霧』旧版の末尾についてる壮絶な写真うpしちゃろか? ネオコンの弁護するつもりなんざ、さらさらないが。
>>20 「ガッツ」のある世界が好きらしいな・・・。
ガッツ!
31 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 22:37:51
アメリカの保守とはそういうもの
マッチョ志向で男尊女卑とか万国共通じゃないか?w
33 :
考える名無しさん :2006/03/09(木) 23:43:17
ちょっと違うけど特ア的な志向でもあるねw
34 :
通行人 :2006/03/14(火) 05:27:34
L.シュトラウスは同じ亡命ユダヤ人のE.フェーゲリンの権威主義と比べると、遥かに自由主義的だと思ひますが。 シカゴ大学にはH.アーレントなどもゐた訳だし。 政府が大衆を情報操作するのは当り前のことでせう。 G.ブッシュが熱狂的なリボーン・クリスチアンだと云ふことが問題で、ネオコンがシュトラウスの息がかかつてゐると云ふのは、ユダヤ陰謀説の一種に過ぎない。
35 :
考える名無しさん :2006/04/04(火) 14:02:19
なるほどね
36 :
考える名無しさん :2006/04/04(火) 20:08:30
何の根拠も無い
>>34 九十年代に入ってからの、ネオコンのキリスト教福音派への
接近について話題にしたいのか?w
ブッシュ・シニアの再選失敗の原因になった。
フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』も、 「ガッツ」が歴史を動かすって話らしいなw
ガッツ!!!!!!
キリスト・イエスの性格の強さは「ガッツ」だったのか? 違うだろ?w
ナチに追われて亡命した気の弱い温厚なユダヤ系知識人が 「強い、正義の国アメリカ」に憧れ、同一化しようとした 俗流思想かなぁ。
恋をしよじゃないか
スレを間違えた。 ま、どこでも一緒だけどな アヒャ!
言葉一つで火山の噴火引き起こしちまうような立場に 立たされたことあるか?w
好きでなったんじゃないんだからな、嫌だって言っても 逃げられないんだぞw
47 :
考える名無しさん :2006/04/05(水) 23:15:48
超人を夢見たひと。
ばっべるのとうにすんでいるっ〜♪ 超人願望なんて卒業できない内は奇跡なんて起こせないもんだ。
大学の教職課程の哲学で石崎先生にシュトラウス教えてもらった。 今から13年前かな、倫理学的考察でシュトラウスの政治哲学を 読み解く感じの講義だったが、その頃は全く興味がなかったな。
50 :
考える名無しさん :2006/04/16(日) 02:51:43
アレントの同僚だったんだよな
51 :
考える名無しさん :2006/04/16(日) 02:59:56
>49阪南大学ですか?
気概は重要だが、そのためには正しい土台が必要だ。
信が曖昧だと、土壇場でグラつくからな。
『政治哲学とは何か』は読んだ。また読み返そう。 『リベラリズム 古代と近代』は図書館に 購入依頼したがまだ来ない。おせーよ。 古典古代も面白いが、 しかし政治の本質を突いているのはマキアヴェッリだと思う。
マキャベリについて面白い解説を書いてるのは、やはりラッセルの 『西洋哲学史』だろう?w
これも上げとくぞ。
57 :
考える名無しさん :2006/05/21(日) 23:06:43
52・53が意味不明
小泉の糞が俺の受け売りで「民、信なくば立たず」って、 やってたろ。
59 :
考える名無しさん :2006/05/21(日) 23:15:39
ジューはエジプト帰れ。
60 :
考える名無しさん :2006/05/22(月) 00:03:47
ジューはエデンの園帰れ。
次の方どうぞ。
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ <こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
63 :
考える名無しさん :2006/06/30(金) 22:27:08
まだ日本じゃ浸透してない哲学者だな。 みんな先入観持ちすぎ。ガチガチに厳しいことしか言わないと思ってるけど ぜんぜん違うから。 同じようにヘーゲルもぜんぜん違うから。 本当にヤバくて厳しいのはむしろプラトン・アリストテレス。 あの二人のめざす政治をいまやったら間違いなく革命おきるよ。
思えば80年代のネオコンは、アフガンでムジャヒディンを支援するくらいの 思想的寛容度はあったわけだな。
>>37-38 2000年の大統領選じゃ「思いやり保守」とか言ってたけど、
「新保守」とは言ってなかったもんな。
今じゃ保守を通り過ぎて原理主義思想集団だ。
「近代"modern"」の本質とは、文字通りの意味において非・歴史性だろう。
ところが歴史を全く背負わない社会というものは存在しない。
同時に「非・歴史的」であるということは、人工性の強調も意味する。
・・・結局、現代人にとって「近代」を特徴付けるものは 何かというと、宗教改革・ルネッサンスに端を発して18〜19世紀の 自然科学の大発展に由来する人間神格化の科学合理主義、乃至、 進歩主義なわけだ。
論議に付いてこれるレベルの奴がいないってのは寂しいのぅ・・・。
68 :
考える名無しさん :2006/08/09(水) 02:04:40
なんだコイツ
69 :
考える名無しさん :2006/08/16(水) 01:25:22
古典的合理主義の再生 ホッブズの政治哲学
70 :
考える名無しさん :2006/08/19(土) 20:35:55
age
72 :
考える名無しさん :2006/09/01(金) 21:46:12
ソレいいな。欲しい。 顔はブルドッグだな。 シュトラウスはほんと聡明なイケメン顔だったけど。
73 :
考える名無しさん :2006/09/01(金) 21:46:28
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
http://ex16.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
VIPPER怒らすとひどい目にあうお(#^ω^)
ウィルソン六冊注文して三万円になっちゃった・・・。
75 :
考える名無しさん :2006/09/02(土) 00:45:18
高弟アラン・ブルームはブ男だったなあ…。
ウィルソンをwikiで調べて見れ。
77 :
考える名無しさん :2006/09/24(日) 16:57:06
age
78 :
考える名無しさん :2006/09/27(水) 12:21:16
age
79 :
考える名無しさん :2006/09/30(土) 17:27:57
age
批評集からすればウィルソンは古典的人文主義な風かな。 「最後のマン・オブ・レターズ」というのは確かにそうかも知れない。
おお、初版で去年出たばっかしじゃん。
82 :
考える名無しさん :2006/10/08(日) 02:18:05
エドマンド・ウィルソンがなんの関係があんの?
83 :
考える名無しさん :2006/10/10(火) 04:23:45
age
シュトラウスの政治思想は俗悪版大審問官って風だな。 ファシスト相手にドストエフスキーを持ち出しても無意味だが。
85 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 01:55:59
レオ・シュトラウス著 『僭主政治について』が、 まもなく現代思潮新社から刊行予定です。 上巻と下巻に分けて二巻本で刊行されます。乞うご期待
87 :
考える名無しさん :2006/12/22(金) 09:00:54
>>86 どれだけこの日を待ちわびたことか!
やっぱり日本語で読めるってのは大きいね。
英語じゃないとあの一種魔性的な文体の雰囲気は分かんないけどさ。
次訳されるのは何だろう、饗宴のヤツかな。
シュトラウスは近代的な個人主義には批判的だったのかな?
なんだこのスレ立てたの田中のブタかバーカ
自然権と歴史はむずい ハイデッガーより読みにくい気がする
ああ、このお方も忘れちゃいけない。
最近、反スターリニズムばかり強調したが、こういう流れもあるからな。 さし当たり米ソ冷戦下では反スターリニズムは即ち反共産主義と近かった と言える。 トロツキズムでは飽き足らない連中が反共右派と合流したのが新保守かな。
ハイエクの貴族主義もシュトラウスの哲人政治も、非民主的な 政治思想に繋がるのは確かだ。リバタリアンの特徴は、やたら アロガンスな点だ。ヒトラーの人差し指を繰り返し地面に差し落とす ジェスチャーが有名だが、あれと一緒だ。
そうそう、新保守とナチズムってソックリだな、ちょっと左まじりでさw
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
現代思潮新社 『僭主政治について(下)』 レオ・シュトラウス/石崎嘉彦ほか訳 3/8 ¥4,410
100 :
考える名無しさん :2007/05/11(金) 21:07:27 0
2冊で8400円だね。ボーナスで買うか。100.
101 :
考える名無しさん :2007/05/12(土) 02:24:14 O
帝国の条件って本でも取り上げられてるな。 自然権の歴史やホッブズの政治学はともかく他は難しいなあー。 ジョージ・スタイナーもかなり影響受けてるな、同じユダヤ人だし。 読み込むってのがユダヤ人の癖なんかね。デリダはそれに抗したとも言える。 チラシスマソ。でも面白いね。うっとりするのは良くないが。
私は東京に帰ってからこの本には邦訳があることを知った。「さらば吉田茂」(現在は「日本 永久占領」という文庫で発売されている)である。 私はこの本を読んで驚愕した。読みながら本当に手足が震えるのを感じた。自分が知りたかった 日本の敗戦後の政治秘話が正確に書かれていたからだ片岡教授の正確な冷静な描写は、現在日本 占領研究では最高とされるイギリス人日本研究者のイアン・ブルマ氏と共通する視座に立っている。 (中略) マックと吉田がやった日本の戦後政治体制の正確決定づけがもうひとつある。それは、この後 保守が二つに分裂するときに少数派である社会党がどちらかの保守にそれとなく加担することで ある多数派が作られ、政権を作る、という構図が生まれたことである。そして分裂したほうの 保守派に対しては殺戮にも等しい攻撃がくわわることになる。 (中略) 社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」 を主張する勢力は、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。これらの勢力は、実は マッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。 引用は「日本の秘密」副島隆彦 P12,22
石崎先生から出された課題 ・近代合理性について問題は無いか ・「近代性の3つの波」論を説明せよ ・社会哲学の可能性について述べなさい これらのいずれかについてを1200〜1500文字で提出 う〜ん、むずかしぃ...
課題はうまく出来たのかな?
他の課題は必ずしもシュトラウスを経由しなくてもいいように見えるけど
「近代性の3つの波」はシュトラウスの提示した概念だね。
第一の波:マキアヴェリ
第二の波:ルソー
第三の波:ニーチェ
今は入手が難しいかもしれないけど、石崎氏が訳している「政治哲学とは何か」にも
載っている。
石崎氏と言えば最近シュトラウスに関連した論文を載せた雑誌が出ている。
『現代思想 2007年7月臨時増刊号』
総特集=ヘーゲル 『精神現象学』 二〇〇年の転回
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%D8%A1%BC%A5%B2%A5%EB ヘーゲル、コジェーヴ、レオ・シュトラウスの弁証法をめぐって / 石崎嘉彦
105 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 00:26:26 0
age
sage
107 :
考える名無しさん :2007/09/29(土) 09:48:54 0
シカゴの哲人
この人はスピノザについては何か書いてたっけ?
アーレントに言い寄ったんだってね
111 :
考える名無しさん :2007/12/07(金) 13:47:49 0
アーレントに袖にされたことがトラウマとなって ネオコン思想が生まれたといっても過言ではない
いや交際申し込んだのは後期に入ってからだろ
113 :
考える名無しさん :2008/01/10(木) 12:19:41 0
レオ・シュトラウスと政治哲学の歴史 《リレー連載》思想学の現在と未来 (責任編集・田中浩) 3 飯島昇藏 「未来」2007年12月号(No.495)
114 :
考える名無しさん :2008/03/02(日) 18:13:58 0
保全
115 :
考える名無しさん :2008/03/16(日) 00:28:04 0
数ヶ月前に京大出版会の西洋古典叢書でプラトンの『饗宴/パイドン』の翻訳が出たが、 この2つの作品のカップリングはシュトラウスの弟子の古典学者が提示した説にならっているね。 この翻訳の解説では弟子の古典学者の英訳/コメンタリーも参照されているが、 解説の冒頭でこの2つの作品の対比をしている部分は、それとして引用されているわけではないが、 古典学者の文章の引き写しみたいなところもある。 こんなところでもシュトラウス的な考え方が影響を与えているのを見つけて面白く思った。
116 :
化石 ◆/6MGu37UVk :2008/04/06(日) 19:47:07 O
シュトラウスの思想とネオコン(というか共和党保守本流)の思想には何の繋がりもないと断言したのは孫弟子のフランシス・フクヤマ
117 :
考える名無しさん :2008/04/06(日) 20:24:19 O
最初に読むべきレオシュトラウスの著作はなんでしょうか
政治哲学とは何か
sage
また、ル・サンチマン™ がやってるよ...。
121 :
考える名無しさん :2008/07/02(水) 07:07:02 0
「南京大虐殺はなかった」論は、 「アポロの月着陸はなかった」「ユダヤ陰謀論は事実」 「政府は空飛ぶ円盤の秘密情報を隠している」 「2008/04/05(土) 18:43:20 0 まだビビってんのかw」 「量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。 」 「Hannibal専用スレはこちら」 「過去に行われた全ての観測の結果がイコール決定論が正しいことの証明である」 「『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です」 等と同レベルの、所謂 白痴的ピャ・チンチン思想なわけです。
122 :
考える名無しさん :2008/07/29(火) 13:12:42 0
ホッブズの政治哲学における、政治哲学と自然哲学の関係を彼はどう示していますか? 具体的に説明お願いします。。
【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】
保守アゲの仕方が古いんだよなあ。昔はこれでよかったんでしょろうが。 そろそろヌーボーなやつにしたら? 攻撃は最大の防御だしね
125 :
考える名無しさん :2008/09/25(木) 20:00:22 0
『思想』にしては値段が高すぎる
127 :
考える名無しさん :2008/09/27(土) 21:05:02 0
>>125 高かったけど今日買ってきた。
他は知らないけど神保町の岩波BCには売ってた。
本格的に読むのはこれから
長尾氏が以前シュトラウスについて書いていたものを読んだことがあるが、
本来の自分の考えとは違うのに、シュトラウスの哲学に触れて
無視することが出来なくなってしまったという感じがよく出ていた。
今回の巻頭言の最後の部分にもそうした部分は残っているね。
合田氏も一般にはレヴィナス学者として知られているかもしれないが、
以前読んだものの中でシュトラウスのスピノザだったかの解釈を
レヴィナスのそれよりはるかに上に置いていた。
いわゆる政治哲学研究者、シュトラウス研究者の書くそれよりも
面白い部分もあるかもしれないと期待して読んでいくことにする。
128 :
考える名無しさん :2008/09/28(日) 04:52:20 O
エドマンドウィルソンと何の関係があるのか全く分かりません
129 :
考える名無しさん :2008/10/09(木) 18:22:06 0
>>125 石崎、飯島両氏の名前がないのは、なーんか不思議な感じ。
ともあれ、いよいよ盛り上がってきたな〜〜w
130 :
考える名無しさん :2008/10/09(木) 20:43:59 0
2004年ロンドンのピカデリーサーカスで一番大きな本屋で、 初期カルスタの大御所、リチャード・ホガートの本を買いに行ったことあったけど、 店員もホガート知らなかった。 やっと見つけたのは、新しいメディア研究の本一冊。 隣には、シュトラウス本、関係本がズラッと並んでた。 少なくともイギリスでは大メジャーな人らしい。
132 :
考える名無しさん :2008/10/11(土) 03:10:32 0
>>125 、129
この間、石崎氏が『思想』2008年第10号の
中金聡の『僭主政治について』の書評を好意的に紹介してた。
石崎は功労者だけど、つまんねーから ハブられたに決まってるじゃん。
シュトラウスって難しそうだね。 そもそもスピノザ論翻訳されてんの?
されてないよん。
シュトラウスって右翼なの?
137 :
sage :2008/10/21(火) 16:15:43 0
133 石崎先生が昔に訳された「再びクセノフォンの『ヒエロ』について」を読んでて結構誤訳があった…。 訳にお世話になってる人間が言える義理ではないけれど、功労者であるが故になんだかショック… 昔はいわゆる大先生といわれる人でも誤訳なんて珍しいわけではなかったから、まーいいんだけど…
そういえば、『僭主政治について』の再説翻訳は誰が担当してるの? まさか、石崎先生の過去の訳文をそのまま再掲してるわけじゃないよね?
学生の下訳をそのまま入稿したなんてオチじゃないの? その先生がどれくらい語学のできる人か知らないけどさ
139 それならそれで普通は訳者あとがきに書くのが常識のような気もするけれど…
内山秀夫みたいに本当に拙い人もいるけど、 下請けさせたのをチェックしきれなかったのかねぇ。
>>136 一概にそういう言い方は出来ない。
弟子筋に保守派が多いのは事実だけどね。
143 :
考える名無しさん :2008/10/30(木) 00:27:57 0
>>143 行ってないけど、見る限り思想の延長じゃね?
『思想』読み始めたけど、しょっぱなの浅野論文からキッツイなー。 嫌がらせとしか思えないようなシュトラウス批判。 そもそも、シュトラウスは『国家』編を政治的理想主義の限界を示したものとして認識しているんじゃなかったっけ? 哲学と政治哲学の関係なども彼のソクラテス的転回を考慮していないし。 意見を知識に替えていく営みである哲学のシュトラウス的定義は、即「意見への嫌悪」となるのか? そもそも意見は半分真理でしょ?哲学的営みが意見から始められなければならないとすれば、嫌悪どころか拠り所とされるべきではないの? どうっすかね?
来年、出ます。
The Cambridge Companion to Leo Strauss
http://www.cambridge.org/uk/catalogue/catalogue.asp?isbn=9780521879026 Contributors
Steven B. Smith, Leora Batnitsky, Laurence Lampert, Catherine Zuckert, Stanley Rosen, Joel Kraemer, Susan Shell, William A. Galston, Nasser Behnegar, Timothy Fuller, Michael Zuckert
>>146 シュトラウス派が多いけど、そうじゃない人もいるね。
また一般的にはシュトラウスの弟子、弟子の弟子といった人を
シュトラウス派(Straussian)と呼ぶようだけど、
弟子でもシュトラウス派でないという人もいるし
とりあえず出版を楽しみに待ってる
148 :
145 :2008/11/03(月) 22:55:32 0
三浦氏の論文も、特に『クリトン』解釈に関する部分で、 どうもシュトラウスの論旨を正確に理解していないような気が…。
シュトラウスにおけるソクラテス的転回についてkwsk シュトラウスがソクラテスとプラトンとアリストテレスの間にどんな違いを見ていたのかしりたいっす。評価の度合いというか
レポートか?
ちがうっす、145の中にある言葉の意味が知りたかったっす
152 :
145 :2008/11/05(水) 14:52:31 0
ソクラテス的転回は、シュトラウス自身の政治哲学への転回(多分、そのきっかけは むしろマイモニデス回帰やアル=ファーラービーに求められるんだろうけど)のこと ではなくて、彼の非正統的ソクラテス理解のこと。以下の諸論文を読んでけろ。 Meier, H. (2002) "Why Political Philosophy?" Review of Metaphysics. 56(2): 385-407. Zuckert, C. (2004) "Socratic Turn." History of Political Thought. 25(2): 189-219. ごくごく簡単に言えば、前者は、いわゆる哲学の社会(ノモス、ドクサ)に対する 政治的弁証こそが政治哲学の内実であることを示していて、後者は、自然学的哲 学から人間学的哲学へのソクラテスの転回という従来の説に異議を差し挟むもの。 これら論文のことを知ったのもぶっちゃけ某紀要の某若手論文おかげなんだけどねw あと、『プラトン政治哲学研究』のパングルの序文にも少し言及がある。 俺も全然勉強不足だけれども、あの最初の論文はどう考えてもいただけない。 誠実にシュトラウスの政治哲学に関わろうとするならば、理性と啓示の争いに対 しての安易な独断は禁物では?だからこそ、シュトラウス学派は分裂せざるを得 ないわけだし。
153 :
149 :2008/11/05(水) 18:58:57 0
>>152 詳しくサンクスです。読めるかどーか、わかんないすけど…
やはりシュトラウスは、ソクラテスを一番高く評価していたんすかね??
次がプラトンで最後がアリストテレス?? それとも案外アリストテレスの評価が高い?
まだかじった程度っすが、ギリシア哲学者っていっても同等じゃない気もして
ヨナスの新訳にシュトラウスの話しがあってビックリだよ
ハーヴェイ・マンスフィールドは中国を訪問後、次のように書いてきた。 「一部の者は次のように見ている。西洋におけるリベラリズムは自分自身を見失った。 彼らは原理と自然権に基づいた保守主義のためにレオ・ストラウスに頼った。この保 守主義は現状維持の保守主義とは異なる。なぜなら、現状維持だけで原理がない国 に満足していないからだ」。
錯綜しているってのは、シュトラウスにとってホッブズは自然法(神の永遠の秩序)の優位を自然権(人間の欲求)の優位に変えてしまった人物として厳しく批判されるのに、 <超越的主権の復権>(ホッブズの場合は、リバイアサンという絶対的主権を持った国家、シュトラウスの場合は自然法と啓示の絶対性)という点では、事実上ホッブズと 同じ論理の擁護者になってしまっているってあたり。 たとえばケーガンのような、ホッブズの原理に基づく合衆国の世界制覇を当然のこととするユダヤ系のネオコン政治家らとシュトラウスとの暗黙の(つーか、明白な?)関係 があるといろんな学者らから指摘されて、打ち消しても打ち消しても、煙が立ってしまうのは、そのあたりが理由の一つしょ。
159 :
145 :2008/11/09(日) 13:19:25 0
157,158 俺も「ホッブズvsスピノザ」の構図を浅野論文が意図しているとは思わない。 つーか、その白石さんという方がその構図を勝手に参照軸にして浅野論文と 國分論文を読んでいるだけでしょ。そんな構図はそもそも浅野論文を読んで いたときに露も頭に思い浮かばなかったし、論文自体もそのような意味合いで ホッブズと『ホッブズの政治(哲)学』を引き合いに出している箇所を見つける ほうが難しいと思うし。だから、ホッブズに対する錯綜に関しても(ただ、あくまでも シュトラウスの解釈者の立場を説明するものとして)特に異論はないよ。 ただ、145での問いかけの意図は啓示と理性の関係(さらには、コジェーヴとの 論争で問われる哲学(者)と政治(家)の関係)、その二つの(解消できない)対立 の狭間にあって、結局は浅野論文が独断的な態度になっていないか(一度は立 ち止まっているにも関わらず、p.18, 20)、ということであって、そもそも、問題にし たいことは、シュトラウス学派やネオコンとの(明白な?w)関係ではないし、したが って、浅野論文が終りのほうでそれについて述べている部分は端から全く気にも 留めていないよ。ただ、スピノザを救済するために、シュトラウスがスピノザに対し て「事あるごとに…痛言を浴びせているのは、少しも不自然ではない(p.18)」と言う 時、それとまさに同じ動機がむしろ浅野論文にも見え隠れしていなかったか。 そのことで、同じ号の、例えば國分論文のシュトラウス批判と比べて、惨さが際立 っているような印象は受けたんだけれども。 あと、ごめん、「この論文に言及があるのだが、正反対の評価だ」という時の 正反対とは、何に対して白石さんの評価が正反対なの?
そもそも啓示と哲学とか、哲学(者)と政治(家)が解消できない狭間だっていう認識は、 シュトラウスが自分ではまり込んでいるドクサでしょ。万人に共有されている認識でもない。 あの論文も、そんなシュトラウスの認識を前提を崩しつつ彼の意図に迫るように話を進めて るだけじゃん。 つーか、ほとんど両立不能に見えるところから、対話できる点をやっと見つけようとして、 そこでの違い、この違いはすっごい大きいからそこを強調しているだけに見える。シュト ラウスの度重なる「痛言」に対して、スピノザの立場から、「のし」つけて返してあげて んじゃないの?(w 正反対ってのは、ひどいという評価をする人もいれば、その論文にこそ注目する人もいるっ て程度。他意はない。 ちなみに漏れは、シュトラウスなんか、何冊か読んだだけでもう、相手にする価値すら認め ないけどね(w そういう立場があってもいいと思わない?
相手にする価値すら認めないのに、こんなスレにいるなんて、ツンデレだなぁ
ハーヴェイ・マンスフィールドって何者?
アメリカじゃ有名なんかな
↑読む限りは、けっこう本も出してるし、知られているほうなんじゃね、たぶん
>>166 その本では、レオ・シュトラウスに、
まとまった頁が割かれているのでしょうか?
そのホームページをみるかぎり、あまり関係
なさそうなんだが。
マンスフィールドと同じぐらい有名でも日本で知られてないラッセル・カークが初っ端にもんで。 もちろんシュトラウスの章もあるようですが。 まぁ、大仰な学術書では無いと思いますよ。
169 :
168 :2008/11/17(月) 23:05:10 0
いずれにせよ、無駄レスごめんなさい
>>167 シュトラウスはについてはほとんど書かれてないよ。
誰でも知っているような内容だけしか書いていない。
スピノザ読みからすると、シュトラウスがスピノザをとても誠実に読み込んでいるとは思えない罠 ましてドゥルーズのスピノザ解釈踏まえたら、ああいう思想とスピノザの内在性の思想が相いれるわけない 水と油なのによくやるよ、どっちも
172 :
145 :2008/12/11(木) 14:36:34 0
171 そうそう、そういうことだよね。とすると、浅野さんはシュトラウスがスピノザで 犯した愚を結局自らもシュトラウスを論じるにあたって犯したことになってしまうわけでw シュトラウスの「スピノザ的聖書解釈批判」批判で終わらせとけばそうならなかったわけだ。 160 遅レスすまそ。 >そもそも啓示と哲学とか、哲学(者)と政治(家)が解消できない狭間だっていう認識は、 シュトラウスが自分ではまり込んでいるドクサでしょ。万人に共有されている認識でもない。 あの論文も、そんなシュトラウスの認識を前提を崩しつつ彼の意図に迫るように話を進めて るだけじゃん。 そうそう実はここが問題で、いわゆる諸々の論争の軸(まあ、古代人-近代人は永らく論じら れてきたテーマだけど)が彼のドクサであれなんであれ、シュトラウス自身が「過去の偉大な 思想家たちを彼らの自己理解のままに理解すること」を信条としている以上は、その対立の 前提を突き崩すことでシュトラウス「自身」を論じようとしているのであれば、それは独断 (歴史主義的な越権行為)と呼ぶ以外の何ものでもなくなるわけで。結局、浅野さんも裏返し のシュトラウシアンであることを公言しているようなもの。(まあ、梅田さんのホッブズ論文 にもあったように、諸々の解釈については、つっこまれる余地も多分にあるのだろうけどもw) そこで、シュトラウスの有名な一言(「ヒエロン再説」から。訳は石崎さんだからね!!w) 「哲学は、それ自体、諸問題の、すなわち、根本的にして包括的な諸問題の、純粋な意識以外の 何ものでもない。…存在するものが知恵ではなくただ知恵の探求だけである限り、あらゆる解決の 明証性は問題の明証性より必然的に小さいのである。それゆえ、哲学者は、解決の「主観的確信」 がその解決の問題性についての彼の意識よりも強くなってくるその瞬間に、哲学者であることを 止めるのである。その瞬間に宗派主義者が誕生する」(『政治哲学とは何か』pp.183-184) まあ、この時代に(いずれの理由からでも)自ら哲学者を自認する人間なんていないと思うけれど。 まあ、かえってこのことで、より深刻な問題、シュトラウスは(隠れ)ニーチェ主義者かという問題や そもそもの哲学自体の可能性の問題が出てくるわけだけど。
なんかまたごちゃごちゃ始まったけど 「シュトラウスのスピノザ論批判」じゃなく 「徳をめぐる係争」なんだから ヴァーチューについてよっこらせっこら二人が闘ってんのを 壮観ジャン とか言って見物してりゃいいんじゃね、、、、とか なんか粘着も気もちわりー
(スピノザの言う)絶対的民主主義の実践とは真っ向から対立する、力と主権の超越性を認める見解は、 今日、ネオ・リベラリズムの協議事項となって、再び息を吹き返している。フランス革命後にフランス・ドイツ のロマン主義の中で政治神学が発明されたのと同様に、今日のアメリカにおける新保守主義は、「主権の 超越的本性」という神話を捏造している。レオ・シュトラウスからブッシュの戦争政策を必死で弁明する者ら に至るまで共通して見いだせるのは、「力というものは、正義という抽象的な不変の観念に結びつけられる 場合にのみ正当化を必要とする」という確信である。これまでプラトンは、宗教的原理主義、あるいは政治 的ファシズムと言っても過言ではないこうしたイデオロギー的立場に奉仕する者とされてきた。しかし、これ らの立場を最もよく特徴づけるのは、戦争遂行の布告を支持するようなある特殊な社会学、すなわち、グロ ーバルな水準での主権政治の自律性を要求する主張の根底に潜む、「社会的葛藤の打ち消しと国家理性 の発動」という発想にほかならない。 by ネグリの新著 『〈帝国〉とその彼方』より
ネグリって翻訳出るたびに酷くなって来ているな。
別に、言っていることは、昔からなんら変わりません
協議事項って、何かと思ったらagendaの訳かよ。もちっと不穏当に訳せよ(w 正当化を必要とするというより、「正当化してもらう必要がある」だろうし。
ま、耳たこのありがちな批判だね。新鮮味ゼロ。
ガザ軍事作戦を続行=イスラエル首相 【エルサレム9日時事】オルメルト・イスラエル首相は9日、国連安全保障理事会の即時停戦を求めた決議を受け入れず、 パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦を続行する意向を示した。(2009/01/09-20:38) イスラエルが何しても、レヴィナスは沈黙し、シュトラウスは黙って頷くんだって、アメリカかどっかの学者が言ってた(w
シュトラウスならわかるが、レヴィナスは本当に偽善だよなw
まー、シュトラウスは73年没だから…。 つーか、アメリカのどっかの学者って誰よww
合田の本で読んだが、レヴィナスは実際イスラエルに対しては黙認してたみたいだね。 途中から考え方を変えたみたいだけどね。まぁスレ違だな。
第一次中東戦争 1948年〜1949年 アラブ5か国軍の侵攻を退け、イスラエルはガサ地区、ヨルダン川西岸地区を占領 第二次中東戦争 1956年〜1957年 英・仏・イスラエル連合軍がスエズ運河に侵攻。イスラエル、シナイ半島の大半を占領 第三次中東戦争 1967年 イスラエル、エジプト・シリア・イラク・ヨルダンの空軍基地に先制攻撃。東エルサレム・ヨルダン川西岸地区・エジプト(当時はアラブ連合)のガザ地区とシナイ半島・シリアのゴラン高原を6日で占領 消耗戦争 1968年〜1970年 第四次中東戦争 1973年 緒戦はアラブ側優勢も、イスラエル、ゴラン高原再占領に成功 ちなみにシュトラウスは、1949年から1968年までシカゴ大学の政治学教授
第一次中東戦争 1948年〜1949年 アラブ5か国軍の侵攻を退け、イスラエルはガサ地区、ヨルダン川西岸地区を占領 ガザはエジプト。西岸地区はヨルダン。イスラエルの占領は六日戦争以降。 シャブラ・シャティーラの虐殺は82年だし、インティファーダは87年だし。 スレ違いだけど。
>>185 あんた、どこのスレから来たのか知らんけど、
>イスラエルの占領は六日戦争以降。
これはないから。第一次中東戦争の時すでに、イスラエルが国連分割決議をうわまわるパレスティナ領を獲得したのは、世界史の常識だから。
高校生でも知っとるだろ。
このスレただROMってるつもりだったが、間違った知識を披露するのだけはやめてけれ。
>>185 ナクバって検索してみるといいです。映画とか本とか雑誌とか。映画見たけど、ハンパないっす。
>186
>イスラエルの占領は六日戦争以降。
これはないから。第一次中東戦争の時すでに、イスラエルが国連分割決議をうわまわるパレスティナ領を獲得したのは、世界史の常識だから。
ごめん、書き方悪かった。イスラエル「による」ガザと西岸の占領、ね。
でも、「ガザはエジプト。西岸地区はヨルダン。」って前置きしてんだから、分かってよw
>>187 それは知らなんだ、ありがとう。あ…、広河隆一か…。
シュトラウスごときではやっぱり盛り上がらんね。
せっかくだから、あーだこーだ言いながら、みんなで何か読むとか? そんな暇な人はいないか。。。w
暇じゃないけど、やるんなら参加するよ ノ
今日、古典的政治的買ったよ。
おお、居た。 じゃあ、それにする?原著ある? 四つ目の「古典的政治哲学について」はよく引用される (裏を返せばよく誤解されるw)やつなので、 導入としてもベストだと思う。短いし。 確か、『自然権と歴史』の講演よりも前に書かれたものなんだよね。 New School for Social Reseachにまだ在籍していた頃の。 で、どうすれば議論ができるだろ?w
あと、そこにはないけど「政治哲学とはなにか」も 「古典的政治哲学について」と細かく比較をしてみるのも面白いかもしれない。 やり方としては、注意深く読むために逐語的にテキストを追っていくのがベストと 思うんだけど、正直めんどくさいしなw
>>194 誰かが訳すなり、レジュメを書くなりしないと議論にならないよ
ようは誰が人身御供になるかってことだなw
こんなのはどうだろう?
1.まず誰かが
>>199 みたいに原文を1段落くらい引用する。
(著作権的に問題がありそうだったら、頁数と行数で範囲を指定する)
2.誰かが訳をつけるか、要約する。
3.当該箇所について議論する。
4.議論が一段落したら次の段落を引用(もしくは範囲指定)する。
(→2に戻って以下ループ)
On Classical Political Philosophy
The purpose of the following remarks is to discuss especially those
characteristic features of classical political philosophy which are in
particular danger of being overlooked or insufficiently stressed by
the schools that are most influential in our time. These remarks
are not intended to sketch the outlines of an adequate interpre-
tation of classical political philosophy. They will have fulfilled
their purpose if they point to the way which, as it seems to me, is
the only one whreby such an interpretation can eventually be
reached by us.
http://books.google.com/books?id=tESQM9JOssoC&pg=PA49&lpg=PR3&as_brr=3&hl=ja&output=html
What is political philosophyもgoogleで読むことができるね。 便利になったなぁ〜〜。 やっぱり、打ち直すのは負担大きいだから、どの段落をいまやってるかを指定して、 それで各自見るってのでいいんじゃない。 で、さっそくだけど、上の最初の段落は特に気になるところはないよね。 「古典的政治哲学の適切な解釈に至りうるような唯一の方法(と彼が思う ものを)示せればよい」ということだね。 まだここではそれほど気を使う必要もないけど、シュトラウス読むときはonly とかの限定詞やifなどの条件接続詞なんかも注意が必要なわけだ。 エソテリックな技法について自らの読解法としてなんかそんなこと言ってたようなw いいかげんですまそw あと、訳や要約も、よっぽそ意味を取り違える可能性がある場合以外は、適当でもいいんじゃないかな。 どうでしょ?
ああ、ちなみにシュラクサイ読んだけど、デリダぼっこぼこに叩かれてるねw サルトルやフーコーとかに比べると僭主的なエロスに一番縁遠いような感じがするん だけどね。
それと、またーりといこうね、またーりとw 下手に甘い解釈示したら、即叩かれそうだけどw ま、迫害されてこそシュトラウスだw
>the schools that are most influential in our time 具体的にどの学派を念頭に置いてんの?
一般的な理解からいけば、実証主義と急進的歴史主義(ハイデガー)だよね。 ただ、1945年当時のアメリカが正直ハイデガーを名前以外にどこまで知悉していたかは 疑わしいし、ニーチェも正直どうなんだろう? 実証主義は、「価値自由」でヴェーバーは叩かれるけど、そのほかといえば、 特に名指しはされてたかな? 特定の学派というよりは、科学主義的な認識論・方法論 に基づく学問姿勢が問題なわけで。まー、あえて時代から言えば、ヨーロッパでは 現象学以前の新カント派マールブルク学派、論理実証主義のウィーン学団っつーとこじゃないの。 アメリカはちょっと色合いが違うけど、政治学のかかわりから言えば、メリアムやらラスウェルなんかの シカゴ学派は耳には入ってたんじゃない? 『リベラリズム 古代と近代』に収録されてる「エピローグ」は元々行動主義批判書に寄せたやつだから、 そこになんか出てるかも?
次貼っときます Classical political philosophy is characterized by the fact that it was related to political life directly. It was only after the classical philosophers had done their work that political philosophy be- came definitely "established" and thus acquired a certain remote- ness from political life. Since that time the relationship of political philosophers to political life, and their grasp of it, have been de- termined by the existence of an inherited political philosophy: since then political philosophy has been related to political life through the medium of a tradition of political philosophy. The tra- dition of political philosophy, being a tradition, took for granted the necessity and possibility of political philosophy. The tradition that originated in classical Greece was rejected in the sixteenth and seventeenth centuries in favor of a new political philosophy. But this "revolution" did not restore the direct relation to political life that had existed in the beginning: the new political philosophy was related to political life through the medium of the inherited general notion of political philosophy or political science, and through the medium of a new concept of science. The modern political philosophers tried to replace both the teaching and the method of traditional political philosophy by what they considered as the true teaching and the right method; they took it for granted that political philosophy as such is necessary and possible. Today, political science may believe that by rejecting or emancipating it- self from political philosophy, it stands in the most direct relation to political life; actually it is related to political life through the medium of modern natural science, or of the reaction to modern natural science, and through a number of basic concepts inherited from the philosophic tradition, however despised or ignored.
リベラリズム 古代と近代 を読んでるんだが、いみがわからないyo
自分の独断は棚に上げて、人に、なんじら独断に陥るなかれ、と説いてまわった 香具師を無理矢理ヨイショするスレが、ここだってか wwwwwww (w
test
このクオリティーで「先生」はないだろww つーか、釣りかw
209のブログの人、言いわけはうまそうだね。 あと、思い込みが激しいタイプ。
確かにw これだけ偏った解釈ができるのもある意味貴重www
2chで紹介されてからますます酔ったような勢いで書いているみたいだけど、この人は誰? 院生? OD? 万年非常勤? 結構、歳いってるよね
このレベルで院生だとマジ致命的じゃねw 学部の卒論でもまだマシw 地方の三流私大の院ならありえるかwww
シュトラウスってのは、半分は意識的・半分は無意識的に偽善者だからね。 彼を好きっていう研究者は、どこかそういう部分を抱えた人なんでしょう。
216 :
考える名無しさん :2009/04/29(水) 15:47:41 0
sage
sage
倫理学としての政治哲学 の評価はどうなのかな シュトラウス入門的な感じ?
石崎は紹介者としては認めるけど、 他がダメすぎだから著書なんてとても読む気にならん。
222 :
考える名無しさん :2009/10/12(月) 19:06:43 O
223 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 01:59:27 0
◆プラトン―今話題のネオコン哲学者
例のブラックバーンのインタビュー記事を日本語化してみたものの(但し記事のリード部分
は除く)、インタビューというのは基本、多かれ少なかれ話がとっちらかっているので、こう
いうのを日本語に移すのは英語弱者にはやっぱ難しいな。というわけで、間違いがあった
らすいません。(二年も前の記事なので、「今話題」というのはもはや看板に佯り大有り。
むしろ、「ジョージ・ブッシュ―DQNすぎる哲人王」とでもした方がよかったか。)
http://malaprop.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a55a.html ヒロイズム政治という観点からたとえば小泉を読み解くと実に分かりやすい。
ヒロイズムというものをどう評価するかが問題になるだろうが。
224 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 17:22:13 0
日本の政治家は永田町風雲録風の英雄政治が好きだね。 英雄崇拝でも、キャプテン・アメリカみたいな勧善懲悪な世界と 古代ギリシャやローマの英雄譚とでは、中味がずいぶんと違う。 日本の場合は、後者だ。「信長の野望」的な、権力闘争での 強者への憧れが強い。古代的、つまり実は非キリスト教的なもの。
225 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 19:44:57 0
小泉イメージ戦略は「信長の野望」にスーパーヒーローものが 入っているか知らんが、閑話休題。 「古代的なもの/異教的なもの」は、しかし例えばヨーロッパなど では、実は土着的なものでもある。アジアについては言うまでも ない。 加えて言うなら、土着的なものが即ち異教的なものであるのは、 キリスト教圏ではアングロサクソンの移民国家の特徴ではあっても、 一般的な状態ではない。 シモーヌ・ヴェーユが『根を持つこと』で指摘した「根こぎ」の状態は ヨーロッパキリスト教圏のそういう歴史性を言っているように思う。 こういう問題意識が生じたのは、第一次大戦による進歩主義の幻想の 終わりが原因ではあるんだが、これはナチズムの本質にも関わる問題だ。 もっとも、ナチズムの根底にあるのは、未だ19世紀の延長の生物学的 民族主義であって、余り問題を単純化して考えるのも良くないんだが。
226 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 19:48:25 0
>加えて言うなら、土着的なものが即ち異教的なものであるのは、 「土着的なものが即ち異民族的なものであるのは」の間違いか。
>小泉イメージ戦略は「信長の野望」にスーパーヒーローもの こういう所だけは上手いよなあ、あの人。
228 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 10:16:17 0
たかがデンツーの御輿だとは思うけどね。
>>223 >これとは違ったもう一つのプラトン解釈もあって、こちらはさらにまずいのですが、アメリカの
>政治理論家レオ・シュトラウスによるものです。シュトラウスは、この世が私利私欲に駆られた
>人々の相食む世界だという見解を自身でもある意味で奉じていたのですが、彼はまた、これ
>こそがプラトンのテキストに隠されたメッセージでもあると考えたのです。シュトラウスの考えに
>よれば、この隠されたメッセージ、秘教的なメッセージを読み取ることができるのは、特殊な
>照明[啓示]を受けた一握りの人々に限られるというのですが、もちろんそこには彼自身も含
>まれるわけです。こうしたイデオロギーが、やがてアメリカの新保守主義を形作ることになります。
これは洞窟の比喩だね。レオ・シュトラウスは生涯、ナチズムの亡霊の悪夢から目を覚ますことが
出来ず、その悪夢を逃亡先のアメリカに広めてしまっただけかも知らないが。
>たかがデンツーの御輿だとは思うけどね。 それ違うよ。 小泉以降の内閣だって広告会社使って小泉の真似をしようとしたが真似できなかった。 世の中ナメちゃいけないよ。電通使っても何で売れる商品と全然売れない商品あるの?
230 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 17:27:52 0
並みの人間には恥ずかしくてやれないことは確かにあるが。 レオ・シュトラウスは「歪曲された神秘主義」ってことかな?
アホか。歪曲されていない神秘主義があるのかよw
232 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 17:58:09 0
神秘主義ってのは基本的に宗教的な世界だから、政治的エリート主義とは ちょっと違うだろ。洞窟の比喩も『国家』だっけか。 プラトンは特殊な例だと思う。
233 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 20:34:19 0
神秘主義を宗教的な線引きが曖昧なまま政治思想に 持ち込むと、オカルト政治になる。 秘密結社に陰謀論。フリーメイソンにイルミナティ。 ヒトラーもオカルト・マニアだった。
で、シュトラウスはオカルト政治思想家だったの?
235 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 21:29:48 0
>>228 バーバラ・スィーリングの『イエスのミステリー』や『聖書の暗号』みたいな
トンデモ系を連想するね。又聞きだから、それで全て判断するのもどうか
と思うけど。
ダーウィン後の世界では、宗教はその本質的な神秘性/超自然性を剥奪
されて、人文学的な価値しか認められない。神秘性はオカルトという、いわば
精神の貧民窟に追い込まれてしまって、宗教がたまに超自然性を向きだしに
すると、現代人はつい「これはオカルトだ」という風に、現代文明に強要された
感覚反応を引き起こしてしまう。
奇蹟というものに対して人が半信半疑なのはキリストの時代から既にそう
ではあるんだがね。
236 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 21:45:28 0
近代合理主義に押しのけられて歪んだ神秘主義が、物質主義に 浸透された精神を逆に乗っ取り返すのが、ナチズムに見られる ようなオカルト主義だろう。進化論以後の現代文明の歪みだ。
237 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 22:58:19 0
最近のアメリカの優生学と近似のバイオポリティクス(生物学的政治思想)は、 ワトソンとクリックの二重らせんの発見で加速されたものかな? 日本は昔、大怪我したもんだから、木村資生が遺伝中立説を出して牽制した んだが、アメリカも大怪我して少し懲りたら良いのさ。
238 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 23:05:50 0
アメリカはまだまだやる気満々だ。 お楽しみはこれからさ。
239 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 01:24:10 0
ヒロイズムの話題からずれたが、シュトラウスの政治哲学は メディアを使ったプロパガンダによる大衆洗脳を重視するから、 イメージ先行でロジックが実にいい加減だ。 ヒロイズムも道徳よりもイメージの問題で、ナルシズムの自己陶酔 と紙一重だ。
>シュトラウスの政治哲学はメディアを使ったプロパガンダによる大衆洗脳を 重視するから こういうってどこに書いてあるの? お勧めがあったら教えて。
241 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 16:33:56 0
ヒトラーの『我が闘争』は? もっとも、ヒトラーは真面目に自分の信念を プロパガンダで喧伝しようと欲した点では、人民にはショートケーキみたいな 甘ったるいメロドラマを与えておけと考えたシュトラウスよりも素朴かも知らん。 ドストエフスキーの大審問官かボコノン教の教祖みたいなもんか。 「フォーマ(=無害な非真実)を生きるよるべとしなさい。それはあなたを、 勇敢で、親切で、健康で、幸福な人間にする」
242 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 16:54:11 0
大衆洗脳という発想ではなく、 反体制派の火に油を注ぐような情報は大衆に与えるなって事だろうな。 これは特別な事ではなく、保守思想の基本だと思うが。
243 :
考える名無しさん :2010/02/09(火) 16:58:10 0
大衆には余計な情報は与えず、余計な事は考えさせない。
実に素朴じゃないか。複雑に考えるなよ
>>241
>241 いや、俺が聞きたかったのは、シュトラウスがそんな風に主張してるってのを 詳しく説明してる本のタイトルとか。ネットのサイトとかはそこそこ眺めたんだけど、 彼のカルト性についてもっとよく知りたいから。お勧めの本とかってある?
なーんだ
プラトンの『国家』 (名著誕生) (単行本) サイモン ブラックバーン (著), Simon Blackburn (原著), 木田 元 (翻訳) 出版社: ポプラ社 (2007/12) ISBN-10: 4591099504 ISBN-13: 978-4591099506 発売日: 2007/12 虎の巻なんて探しても意味ない、批判力はどれだけ自分として勉強したかにかかってる。 田川の『批判的主体の形成』でも読んだか良いか知らん。
そっか、なるほど
アタマの良い小学生か。大人の社会ってのは、いろいろ難しいもんなんだよ。
じゃあ、このブラックバーンという人がシュトラウスについて書いてることに ついては間違いはないからそもそも批判する必要はないんだね。 じゃあ、俺も読もうかな。
>>242-243 貴様たちはエリートのつもりか知らんが、アタマの上にミッキーハットが乗ってるぞ?
『ポニョ』に迫力のある戦闘シーンがないってぶうぶう文句言うんだろ。
仲間扱いすんなよ。
252 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 00:54:00 0
>>250 止めとけ。
すれっからしのピーターパンがふて腐れた態度で何読んでもためにはならん。
僕は快楽と苦痛のための無意味で無駄な読書しかしたことがないし、 何の役にも立たない読書をこれからも続ける。
254 :
考える名無しさん :2010/02/10(水) 18:24:01 0
神経はあるが、精神がないって奴?
255 :
253 :2010/02/10(水) 18:47:23 0
いや、僕には自分の知識や思索を生かす場がネットしか無いって事。
256 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 09:24:54 O
自分の実人生には一切反映されないんだな。 考えるにはとぐろまきまくりで、生活に戻った瞬間に 反射行動だけになるだろ。
実人生で何もできない奴に限って、 ネット上ではヒーロー気分で世間様や常識を批判するやつか。 そういうのに限って口だけは達者だから、言い訳だけはうまい。
258 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 14:15:25 O
ああ、金儲けも出世も売名も興味ないからなぁ。
もっと興味あるふりしろよ
あったらこんな場所でくだまいてねえよw
人生とは即ち演技だよ(名言)。
哲学は観客のないところでするもんだろ。
263 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 19:53:31 0
哲学者が著作を書くという行為自体がそもそも誤っているのだよ。
265 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 20:24:00 0
266 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 23:55:01 O
【猫に4コア】 エンコしない者に4コアを与えても無駄である事のたとえ。
>演技性人格障害 いや、ここに来てるやつらは多かれ少なかれそうだろうw
268 :
考える名無しさん :2010/02/12(金) 21:02:46 0
有り余る天才を名無しでまき散らしてやってんのに何だその言いぐさは?
これは気づかなかった。日本での政権交代直後だな。
アービング・クリストル氏死去 米評論家
アービング・クリストル氏(米評論家、ネオコン=新保守主義の始祖)米紙ワシントン・ポストによると
18日、バージニア州で肺がんの合併症で死去。89歳。
20年、ニューヨーク生まれ。大学時代は極左革命主義のトロツキストだったが右派に転向し、自らを
「現実に押し倒された革新派」と評した。世界に米国の価値観を広める思想はネオコンと呼ばれ、
イラク戦争を主導したウルフォウィッツ元国防副長官らに影響を与えた。
02年にはブッシュ前大統領から、民間人に与えられる最も名誉ある勲章「大統領自由勲章」を授け
られた。(ワシントン共同)
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091901000299.html
情報おそっ
「戦闘」は止むことを知らんからさ。休む暇もない。
272 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 01:12:24 0
>>270 ってか、貴様らみたいな幼稚園児の相手させられるの御免なんだって。
恥ずかしい奴らめ。
273 :
考える名無しさん :2010/02/15(月) 01:38:07 0
ファシズム体制を敷くには、人民はなるべく幼い方が都合が良いからな。 やたら子供に媚びる世の中の雰囲気を作りたがったりする傾向はあるか 知らん。 まぁ、それでミッキーハットをかぶらされるわけだが。
274 :
考える名無しさん :2010/02/28(日) 15:23:14 0
神話の神話たる所以は、それが太古からの祖先の言い伝えであることであって、 ある時に誰かが空想で思いついたファンタジーではない点だ。 つまり、神話世界というのはそもそも人工的な世界観ではないわけだな。
まあたぶんDNAには情報が組み込まれているのだよ。 小さな精子と卵子に過去すべての情報が組み込まれている わけないといは思うが、なんらかの真実はいつも登場するわけで 月というもの奇跡的に決するものというものはある。
神話+生物学=ナチズム これは物質主義に汚染され偽物の神話世界 昭和初期の日本も一緒だ。
大正までは進歩思想が重視されていたからリベラルな知識人の発言の 余地がまだあった。 伊藤博文が帝国憲法を草案した時代は、進歩思想が絶対だったから、 憲法も国家の進歩で改正されるべきものと伊藤自身に考えられていた のが、第一次大戦後の思想潮流の変化でそういう観点が全く失われて しまったと見ることは出来る。
278 :
考える名無しさん :2010/02/28(日) 18:23:28 0
進歩思想は科学/技術の発展による物質的な繁栄と相即した世界だった。 第一次大戦で科学技術の発展が繁栄だけではなく、大量破壊をもたらす 可能性に人類は気づいた。現代の我々には常識的なことだ。 我らが司馬遼太郎の『坂の上の雲』も、この不幸な真実に気づく以前しか 語らない。以後の世界を司馬は嫌悪して語ろうとしなかった。 この腐った世界を諸君にプレゼントしたい。
279 :
考える名無しさん :2010/02/28(日) 18:49:56 0
俺のせいじゃない、俺は関係ない。 自分たちでそういう世界にした。 やめろと言っているのに。
新自由主義とよく混同されるが、たとえばハイエクがアンチヘーゲルなのにたいして 決定的に違うのはへーゲリアンてことだろうか
衆愚政治理論の権化だね。
282 :
考える名無しさん :2010/05/09(日) 15:28:20 0
シュトラウスってヘーゲルの歴史主義を批判したんじゃ?
友人にして論敵のコジェーブとその理論を援用している孫弟子のフクヤマはヘーゲリアンかもしれないが シュトラウス自身はヘーゲリアンでも何でもない。 本人にはほとんど関係ないネオコン絡みで有名になったシュトラウスの認知度なんて、そんなものってところか。
一知半解ばっかりだな コジェーブとシュトラウスの往復書簡でも明らかなように かなりヘーゲルに傾倒している お前こそちゃんと読んでるのか