入門者向け哲学書(思想書)第三巻

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931考える名無しさん:2010/06/25(金) 01:33:37 0
現象学って今ひとつわからないんだが、これはわかりやすいっていうのないかな。
932考える名無しさん:2010/06/25(金) 02:21:28 0
現象学は読むだけ無駄
933考える名無しさん:2010/06/25(金) 21:06:18 0
ヘーゲルの精神現象学は?
934考える名無しさん:2010/06/25(金) 23:55:43 0
934げと
935考える名無しさん:2010/06/26(土) 07:14:54 0
少し前に
マーク・ローランズ『哲学の冒険』を読んだけど、
そこそこ面白かった。
936考える名無しさん:2010/06/26(土) 11:07:40 0
永井のマンガの本よりは面白いことは確かだな
937考える名無しさん:2010/06/26(土) 20:40:28 0
『哲学入門』ってタイトルはラッセル、ヤスパース、ヘーゲル、
三木清、田中未知太郎、中村雄二郎とか書いてるけどオーソドックスなのはどれですか?
938考える名無しさん:2010/06/26(土) 22:59:59 0
私はラッセルとヤスパースを読んだだけだ
939考える名無しさん:2010/06/27(日) 12:15:02 0
三木清と田中美知太郎の哲学入門は読んでないけど、
多分、西洋哲学の紹介でしょ。
いま読んでもしょうがないと思う。
940考える名無しさん:2010/06/27(日) 15:23:12 0
田中美知太郎の哲学入門はよかった
西欧哲学の解説なんてものはほぼなくて、哲学のあり方や、
現代における哲学の役割を論じていた
それ以外に短編随想を収録
941考える名無しさん:2010/06/28(月) 01:21:01 0
こんなものがあるんだ
http://www.uwasa2ch.net/interior/1125044929.html
942考える名無しさん:2010/06/29(火) 01:31:22 0
わかりたいあなたのための現代思想・入門 (宝島社文庫)



私が大学に入学する少し前に、この本がはやったらしい。
943考える名無しさん:2010/06/29(火) 02:27:10 O
>>942
原本は80年代半の別冊宝島だね
80年代末に同社から単行本化(版型はほぼ同じ、紙が上質に)←これ持ってる
90年代後半(のはず)に同社文庫に

>>942が大学に入った(少し前)ってのはいつ頃だろ?

ちなみにPart2もある
1で取り上げたフランス現代思想に影響された、
日本の80年代のニューアカブームを取り上げてる
944考える名無しさん:2010/06/29(火) 10:55:11 0
>>943
「はやった」というのは、原本のことを言ったつもりだよ。
何年か前に、近所の本屋で宝島文庫を見てみたら、
それの文庫化だと書いてあったから。
「80年代末に同社から単行本化」というのは、初めて知った。
945考える名無しさん:2010/06/29(火) 20:02:45 O
文庫本ttp://www.amazon.co.jp/dp/4796617701
単行本ttp://www.amazon.co.jp/dp/4880637742
別宝 ttp://www.amazon.co.jp/dp/4796690441
文庫は出版日が2000年になってるけど…90年代末に見た記憶があるんだけどな〜
アマゾンの書影より地味な表紙で
946考える名無しさん:2010/06/30(水) 02:51:29 0
竹田青じの「自分を知るための哲学入門」に
ヤスパースの哲学入門の話が出てるはず。
947考える名無しさん:2010/06/30(水) 21:56:27 0
コプルストンの哲学史が未だに一番良い。
哲学入門は田辺元が良かつた。
948考える名無しさん:2010/07/02(金) 02:21:25 0
949考える名無しさん:2010/07/04(日) 00:38:04 0
ブライアン・マギー『知の歴史』はもう新品で買えないのか。
950考える名無しさん:2010/07/04(日) 20:30:26 0
>>907
正彦の母のやつか
いつかの読書感想文だった
951考える名無しさん:2010/07/05(月) 06:12:07 0
951記念
952考える名無しさん:2010/07/14(水) 15:14:55 0
このスレみて『知の歴史』買っちまって、今届いた。
すげぇ、わくわくしてる。
953考える名無しさん:2010/07/14(水) 23:31:59 0
渡辺二郎さんの本はどうなんでしょうか?
954(*^e^*):2010/07/15(木) 00:29:18 0
入門書なんていらない!

入門書必要な人は、
そもそも哲学に向いてないわね〜
955考える名無しさん:2010/07/19(月) 06:44:25 0
名前欄に顔文字入れる人って2chに向いてないわね〜
956考える名無しさん:2010/07/26(月) 23:03:19 0
2001年哲学の旅―コンプリート・ガイドブック
池田晶子(著) 永沢まこと(イラスト)

新潮社
957(*^e^*):2010/07/27(火) 00:47:00 0
2chに向かなくて光栄です(*^e^*)
958考える名無しさん:2010/08/02(月) 09:24:49 0
「昔からもあったことだが、真の哲学的探求を阻む退廃的諸現象も、相変わらずその根を絶っていないのは残念である。
奇矯な言辞を弄し何やら才気走った論評をものにすれば、それでもう一廉の哲学者なりと自他ともに許しうるかに錯覚する軽佻浮薄は、
いぜんとして存続しているように思われるし、
また一方、おのが偏狭固陋に固執して、他説を曲解しまたこれに的外れな駁撃を加えてその裏でおのが皮相な立場については
都合のいい文献引証に拠ってこれを糊塗する衒学趣味も、やはり依然として幅を利かせているようでもあり、
さらに困ったことには、現今の学問諸領域の流動化と慌ただしい変貌にも眩惑されて、基本的な研究思索や文献精査を等閑に付し、
境界的学際的な場面や諸潮流間の迫間に身を置いて、四分五裂の討議応酬に明け暮れさえすれば、
何やら最先端の哲学に与り得たかに思い込む躁病的狂気が、真の哲学と混同されるという風潮も、時折見受けられる。」

渡邊二郎訳 『イデーン』 訳者あとがき


「日本では、哲学というと、たいていの場合、とくに西洋哲学の諸思想の紹介や研究のことを指して言うことが多い。
けれども、哲学とは本来そうしたものではなく、現代を生きる私たちが、身近な現実の諸問題と向き合って、
そこから、いかに人間的な生き方の道筋を立てていったらいいのかを、よく考え直すことになると言わなければならない。
そうしてこそ初めて、私たちは、生きた私たち自身の哲学を形成してゆくことが可能になるのである。
むろん、そのときには、伝承されてきた過去や現在の東西の哲学思想の有意義な視座や成果が、十分に生かし返されなければならない。
私たちは、豊かな歴史的伝承を継承発展させることのうちでこそ、私たち自身の哲学上の立場も本当に確立することができるからである。」

渡邊二郎・東京大学名誉教授・放送大学名誉教授 『現代人のための哲学』
http://www.bk1.co.jp/product/2587943

「少なくとも、私たちが、よりよく生きることをやめることができない以上は、
 私たちは、生の根拠としての哲学を必要としていると言ってよい。
 私たちは、今日においてこそ、現代に生きるための思想的根拠としての哲学を切実に要求せざるをえない、と言うべきであろう。」
959考える名無しさん:2010/08/05(木) 20:03:56 0
田中美知太郎 『哲学初歩』
960考える名無しさん:2010/08/07(土) 15:01:28 0
>>3
ちょwwwwwwwwすべての哲学書なんて読むだけ次官のむだだからwww
961考える名無しさん:2010/08/07(土) 15:03:25 0
>>853
何、5年もたってからレスしてんだ
962考える名無しさん:2010/08/07(土) 17:10:31 0
真理とはなんぞや
963考える名無しさん:2010/08/07(土) 18:47:20 0
哲学をするのに、先人の思想を学ぶことは必須なのでしょうか?
ぐっとレベルは低くなるかもしれませんが、もっと身近な事象からスタートして自分でそういう問題について考えるきっかけになるような本ってないんでしょうか
964考える名無しさん:2010/08/07(土) 18:57:53 0
965考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:19:24 0
そこで永井のカス本出すと思ったよw
966考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:48:05 0
967考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:48:46 0
「考えるきっかけになるような本ってないんでしょうか」
968考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:52:29 0
>>967
そんなに異常ですか?
専門板で質問してる事自体が考えてないだろって事?
969考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:53:41 0
「もっと身近な事象からスタートして自分でそういう問題について考えるきっかけになる」
970考える名無しさん:2010/08/07(土) 20:55:17 0
じゃあきっかけとかじゃなくて、読んでる間だけでも考えてるつもりになれる本ないですか
971967:2010/08/07(土) 20:56:15 0
>>968
>そんなに異常ですか?
何の話ですか。
972967:2010/08/07(土) 21:02:00 0
>>966を貼ったのは私ではないからね。
973考える名無しさん:2010/08/07(土) 21:47:36 0
きっかけだったらプラトン読め
974考える名無しさん:2010/08/08(日) 02:13:13 0
>>967
方法序説
975考える名無しさん:2010/08/08(日) 07:23:55 0
>>963は礼ぐらいいえよ
976考える名無しさん:2010/08/10(火) 03:51:47 0
>>968はちゃんとレスしろよ
977考える名無しさん:2010/08/21(土) 02:50:15 0
ソーシャルメディア活用術
http://www.amazon.co.jp/dp/4062821346/
978考える名無しさん:2010/08/21(土) 03:17:08 O
哲学・論理辞典と岩波から出てる岩波哲学・思想事典どっちが辞書として優秀ですかね
979考える名無しさん:2010/08/21(土) 05:25:10 O
教えてくだち!
980考える名無しさん
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4380952150
「哲学・論理辞典」てのはコレの事?
サイズ的に岩波本の方が詳しいでしょ、そりゃ。

 まあ両方もっとけばいいんじゃない?
 こういうのは中立的な記述は難しくて、どうしても偏りは避けられないから、
複数にあたることに意味があるんじゃないかな?
(そういう偏りを修正するために複数の参考文献を紹介してくれればいいんだけど、
岩波哲学思想事典は分厚いくせに、執筆者が自分の著書だけを参考文献にあげてて、
他の見方があることを無視してることが屡々ある、って怒ってた科学者がいたよ、SWの頃)
(つまり、哲学の専門家からは評価が高くても、他分野について論じたところは、
その分野の専門家から見ると眉唾物の記述もあるらしい…)

 どうしても一冊だけ買うなら安い思想の科学本でいいんじゃない?
岩波本が買えるなら両方買えるでしょう?