運命は自分で切り開くものなのか？

運命という言葉を時々考えます。
運命は辞書で引くと
【人間の意志にかかわりなく、身の上にめぐってくる吉凶禍福。それをもたらす人間の力を超えた作用。
人生は天の命（メイ）によって支配されているという思想に基づく。めぐりあわせ。転じて、将来のなりゆき。】
となっています。

「絶対はない。」「運命は自分で切り開くもの。」こんな言葉を最近よく聞く。
しかし本当にそうなんでしょうか？
最近、自分の人生、さらには世界否、宇宙でのすべての事象は最初から（この最初というのもいつかはわからないんですが）
決まっていているのではないかなと思いはじめるようになった。
この世には法則があります。氷は温めれば水になり、水は蒸発すると水蒸気になる。
例外はありません。脳内でも同じこと。
この物質が分泌されたからこの部分が刺激されて、それによってこの行動を取って、
そのためまたある現象が起こってそれによって体が刺激を受け脳内でまた新たな物質が・・・
というようなことが複雑に絡み合ってこの世界が成り立ってると私は考えます。
うまくは説明できないけれど、私が言いたいのはあらゆる必然が組み合わさることによって人間の行動は決定され、
そこには自由意思など存在しないのではということ。

みなさんはどうでしょう。運命ってあると思いますか？
（駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます）

蒸発は確率的事象ですね。

その通り。
私たちは因果律通りに、思考させられ、知覚というDataをダウンロードさせられています。

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運命も因果律も思考も知覚も観測されたことはありません。

自由意志なんか存在しません。事由遺志というものが存在して、それが人を
動かすのです。

>>2
分子レベルで考えたら必然です。

>>7
分子レベルでは気化、液化、固体化を行き来してますが何が必然なのですか？

知覚を観測できないのなら今の知覚は何？

観念論なら運命は切り開けるが、機械的唯物論なら切り開けない。

>>1
要するに自由意志vs因果法則という例の話ですよね。
コンスタティブには機械的決定論しか見えませんが、
パフォーマティブな次元に自由・意図・行為があります。
つまり運命を切り開く視点も切り拓かれるものなのです。

運命は不変なんだから切り開けないだろう。可変的な領域を見つけて切り開く
ことに集中するしかない。

事物は解釈で決定する。未来は動かしがたくともそこを通過する者の見解ひとつで事態はまったく異なった様相を呈する。人間はそうして運命を開く。それはたやすいことだ。

マジレスすれば
われわれは自分で運命を切り開くよう努力することが運命付けられている

>>6
おやじギャグか？

運命とは命を運ぶこと。
宿命とは命をとどめること。

時間・空間の尺度の取りかたでどうとでも思える。

♪人間五十年　下天のうちを比ぶれば　夢・幻の如し

　宇宙１３７億歳に対する人の一生など極微にすぎない。

なんかのマンガであったじゃん
　　　
　　　この世に「偶然」なんて無い
　　　　　あるのは「必然」だけ
　　　
　ってさ

ここでマンガを持ち出されても……その、なんだ、困る

漫画「風雲児たち」（みなもと太郎作）３巻ｐ．１４１で

「運命（さだめ）とは生命（いのち）を運ぶことじゃ
　それのわからぬやつが　「命を運ばれる」と呼んでしまう
　運命（さだめ）とは決してよそからくるものではないぞ
　わかっていようが　いまいが　自分がきめて　自分できりひらいてゆくものだ
　命を精いっぱい使ってゆけ
　それを「使命」というのだ」

とありました。

　私は運命とは、それを生きていくしかないものだということにしている。

吉凶禍福 <<この言葉が唯一曖昧で主観的な解釈にならざるを得ないもの。
良いも悪いもなければ、意思関係なく陳述されるだけのこと。
良い悪いを問うのならば、それは意思によるもの。
ひとつの人生に意味を持たせた解釈をしたいのならば、それは個人の意思によるもの。

人間の意識が物質運動という機能である以上、すべては決定しています。

>>12
最近はその可変的領域でさえも存在しないような気がしてきたんです。

運命は自分で切り開くものなのか？
自由意志は不自由なのか？

運命を自分で切り開くのが運命

って考える事も運命
って考える事も運命
って…以下無限。
終わりは無い。運命という概念がある人間は無限の輪廻の中で生きて行く事になる。
それだけの事。


って言う俺はこの事を2chに書き込む運命の下にあったと言う事だ。
って言う運命。
って言う運命。
って言(ry

物質運動はその本質として確率的でしょう。
量子力学の不確定性原理が示すように。
ただ、多数のものが物体を構成しているため
人間の経験の範囲では確率統計の大数極限定理
のしめすように見かけ上狭い範囲の現象として現れる。
天気予報があたらないのもこのため。
自然は成り行き任せで決定していない。

いっつも思うんだが、運命って切り開かなきゃいけないような
うっそうと茂った未開の森みたいなものなのかな。
あんまり切り開いてるような実感がないんだけど(´･ω･`)

森って例えにしても、人一人通るくらいなら木々の間を通ってけば
切り開く必要はないし、なんで「切り開く」って言うんだろうね。
そんなに先に進まれるのを拒むように立ちふさがってるのか？運命は。
運命って言うのはそもそも我々に敵対するものなのか？
とかしょーもないことを思う。

運命の定義から外れてますな

>>1
運命は「人間の力を超えた作用」です。
人間が「切り開」けるようなものではありません。

自分の命を自分の足で運べる幸せ、これを幸せと思わなくて
何の幸せがある。
あ、生きてることは幸せなのか不幸なのか？

俗物幸福論かよ。ホーキング博士に失礼だろ。

age

運命はどこかにあるかもしれないが信じる必要はない。

辞書で索引をしますが必ずしも正しいとは限らず､また現社会に不都合な言葉は記してない様な気がします｡
例えば人の心を悪しき方向に仕向ける事も良い方向に導く事も洗脳と言い汚脳と言う言葉は有りません。
哲学を索引しますと愛智の意と記して有りますが愛智は辞書に記されて居りません｡
その様に運命も個人の心が人生の全てに関わり現実を創りだすと本当の事を記したら宗教の信者が大幅に
減り大衆のコントロールが不可能に成り支配層が甘い汁を吸えなく成ります｡
大衆は社会に疑問を持たず常におとなしい羊で有れば良いと言うのが人類史の全てを支配し人々を苦しめ
てきた陰湿な支配層の者達の考えです｡
それを維持する為にも大衆が知恵を持たない様に社会のあらゆる所にチエック機能が施されています｡
辞書もパソコンのメール内容も悪事のチエックだけでは無く陰湿な支配社会を崩壊に導く内容は有害とされ
ウィルスとして排除されます｡
我々大衆が当たり前の事を当たり前と気づけば理に外れた脆く陰湿な支配社会は直ぐに自然消滅いたします｡

世界は全て神の創ったプロット通りに動いている

33 妄想。その結論からは危険な思想のにほいがしる

権力(現キリストの教え)を嫌い、マイ哲でも衆愚に説いていそう

運命＝カルマ

運命なんて決して信じちゃダメよ
人生は自分で決めるものよ

運命＝ベートーベン交響曲第5番

それ以外はない。

美輪明宏さんによると自分自身の経験と他の人たちを見てきた統計から言うと
４０％は意思によって変えていけるそうですよ。
すべて決まっていたら良くないことが起こっても私のせいじゃないとか言って
楽だけど思考停止になりそうだよね。

興味深いテーマなので、あげておきます

自分の時間が世界の中心でも、最前線でもありません。時空は相対的なものです。
「時間の瞬間」というのも自己にとってはそうですが、観測する世界は常に過去のものです。
8分前の太陽を見て、1秒前の月を見て、10億分の1秒前の隣人を見ているわけです。
自分以外の未来は既に先に進んでいます。
自己が認識できるのは自分いる場所と瞬間だけで、独我論でないならば、
自己のいる時空以外にもあらゆる時間と空間は既に存在しています。変える事は不可能です。

未来も過去も一つしかありません。神が作った法則、制限には誰も逆らえません。
円周率の値を変えることが出来る人間が出てきたら、認識を改めますが、その可能性は0でしょう。

哲学的に考えるなら、円周率を変えられたり、世界が1秒前に出来た可能性、自分以外は
仮想現実であるシミュレータの可能性など、いくらでもあると思います。
でも現実には、そんな想定をしてても幻想世界を楽しむ以外何もないでしょう。
「決定論」は過去が存在する程度に、尤度の高い仮定だと思います。

選択の自由はこの世に存在していません。選択している自由感ならありますが。
日常的な意味であれば、意識は選択していない瞬間はありません。
常に選択の連続であり、それが意識の流れになっています。
グラスの中で揺れる水のように、外部から作用がない限り、
時と共に決定論的に波打つことしかできません。

選択に理由があるならば、同じ状態の中で何度やっても同じ選択をするでしょう。
理由のある選択の意志を保証するのが決定論です。

選択に理由があっても、その意志が因果的物理作用に関係なく勝手に変えられてしまうのが、
非決定論です。 非決定論の世界では自由意志が妨害されます。

自由意志は、それが未来において決まっているかどうかは無関係で、その意志が妨害されないことが重要です。

なので、
決定論(自由と秩序) vs 非決定論(不自由と混沌)
という図式になり、
非決定論の非決定性は、自由意志を妨害する敵になると思います。

何れにせよ、人間には運命を変える事は不可能です。

僕の運命は完全に決まっていると思う。結末もすでに決まりきっている。
ただし、宇宙の外の世界では運命がただの1本道に決まっているとは考えられない。
そんな不完全な世界はない。時間が一方向に進む保障もない。
人間の未発達な脳みそでは理解し得ない混沌の世界があるのかもしらんね。
1本道だったらスタートが必要じゃん。んでスタートの引き金を追いかけたら
きりがない。

量子論で電子の位置を求めることはできず、この場所にこの確率である、とゆうことしかいえないらしい。
原子は電子でできてて原子が物質を構成してるんだから、必然ってゆうのは無いんじゃない？
よって運命とかもないと思う。

大まかな枠という意味では運命は決まってますね。
与えられた材料をどう料理するか、その料理をどれだけ楽しめるか、
人間に出来ることはそれくらいでしょう。
学生時代は自分の思い通りに行く事が多くて自由を満喫出来ますから、
運命という事は考えませんが、様々な困難に遭うと自分の運命を
考え始めるものです。

良スレ保守

運命は決まっているので気楽に行きましょう

自分の力で変えられるのなら、それは運命とはよべない。
例えば、子供は両親を選べない。これは運命。
酒を飲み過ぎてアル中になって早死にした。これは、必然。

なぜ酒を飲むようになったのか。
酒を飲む環境を、周りが作りだしていたとすれば、
運命といえなくもない。

文学的表現なだけじゃない？

｢運命｣と評するにふさわしい事象であると感じられれば、
たとえ、他者から見れば自明･必然･当たり前･分かりきったことであっても、
それは、その人にとっては運命であろう。