★【友か】カール・シュミット【敵か】★

このエントリーをはてなブックマークに追加
1考える名無しさん
カール・シュミットの政治哲学について語りましょう。

2考える名無しさん:2005/07/04(月) 18:15:49
2
3初心者:2005/07/04(月) 18:18:21
卒論でシュミットを論じようと思うのですが、
カール・シュミット入門には何から入ればいいですか?

シュミット自身の著書と解説書のおすすめを
それぞれ教えてください。
4考える名無しさん:2005/07/04(月) 19:20:41
つ【政治的なものの概念】未来社
つ【劇場政治を超えて―ドイツと日本】ちくま新書
5初心者:2005/07/05(火) 00:02:35
>>4
どうもです。感謝♪
6考える名無しさん:2005/07/05(火) 02:52:52
>>5
騙されるな!
俺のお勧めは

つ【政治的なものの概念】未来社
つ【劇場政治を超えて―ドイツと日本】ちくま新書

だ!
7考える名無しさん:2005/07/05(火) 09:01:39
こんなのもありますた

>【政治的なものの概念】

http://www.logico-philosophicus.net/gpmap/books/SchmittCarl001.htm
8考える名無しさん:2005/07/06(水) 08:16:54
>>3
シュミット『憲法論』 みすずのやつのが訳は良い。
鰐『教会・公法学・国家―初期カール・シュミットの公法学』
だよ。この2冊で十分いける、他の読む必要なし。
9考える名無しさん:2005/07/06(水) 10:24:12
>>8
>他の読む必要なし。

和仁陽の本は確かに良い本だし、多分
日本のシュミット研究では最も優れた本だが、
そんなことないんじゃない?

哲学やってシュミットに興味を持っているなら、
デリダ「友愛のポリティックス」
デュットマン「友愛と敵対」
をお奨めする。
10考える名無しさん:2005/07/11(月) 07:53:22
応援age
11考える名無しさん:2005/07/11(月) 10:47:58
>>9
別に研究するなら、山ほど読む必要はあると思うが、卒論でしょ?
卒論なら鰐本で楽勝
12考える名無しさん:2005/07/17(日) 02:45:25
>>8
『憲法論』は創文社の尾高訳の方がいいらしい。
法学部のセンセが言ってた。
13考える名無しさん:2005/07/17(日) 12:17:26
尾吹さんのは定評あるわな。まぁ俺はみすずのが読みやすいかなと思っただけよ。
14関連スレ:2005/07/28(木) 01:41:59
15考える名無しさん:2005/08/11(木) 21:38:33
ん?
16考える名無しさん:2005/09/18(日) 14:12:53
応援age
17これ安い:2005/10/27(木) 00:39:52
カール・シュミット著 政治的ロマン主義 橋川文三訳
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/80140676
18考える名無しさん:2005/11/23(水) 15:05:16
sage
19考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:35:14
20いつのまにか復刊age:2006/01/19(木) 13:18:49
自由と特権の距離
カール・シュミット「制度体保障」論・再考
現代憲法理論叢書
石川 健治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535511691/
21考える名無しさん:2006/01/20(金) 01:07:16
石川健治の本持っています。四年前に読んで内容忘れてしまった。制度体保障と制度的保障の違いについての話だったかな?
22考える名無しさん:2006/01/24(火) 21:11:41
政治制度と特権との関係についての内容だったかな。
23考える名無しさん:2006/02/21(火) 03:13:53
選書メチエ
帝国論 編者: 山下範久
内容紹介
新たな闘いが始まっている
「帝国化」する世界を読み解くための全7章

21世紀、グローバル化する世界。<帝国>は脱領土化し、「言説空間」に闘争の場を移す。ネグリ/ハート『帝国』の問題提起を受け、「言説的権力としての帝国」によるヘゲモニー闘争として世界を読む画期的論考。

目次第1章 <帝国>状況を/から透かしみる――取り締まられるアメリカ都市空間、「ホームランド・セキュリティ」、人種――村田勝幸
第2章 「規制帝国」としてのEU――ポスト国民帝国時代の帝国――鈴木一人
第3章 <帝国>はどこにあるのか?――モンゴル国の土地私有化政策に見る<帝国>の現れ――滝口良
第4章 カール・シュミットの「アメリカ帝国」論――重田園江★→ココに注目
第5章 ソ連崩壊後のスラブ・ユーラシア世界とロシア帝国論の隆盛――松里公孝
第6章 国際関係研究における「帝国」と<帝国>――芝崎厚士
第7章 帝国化する世界システム――「長い20世紀」とその帰結――山下範久
24考える名無しさん:2006/03/28(火) 01:38:58
カール・シュミットってこの頃また流行ってるみたいだね。
25考える名無しさん:2006/04/19(水) 02:00:34
>3.風行社の5月上旬の新刊もシブい。
>シャンタル・ムフ編『カール・シュミットの挑戦』(古賀
>敬太・佐野誠編訳)
26考える名無しさん:2006/05/25(木) 13:35:32
>>25
もうそれ出てる?
27考える名無しさん:2006/05/25(木) 19:22:21
政治神学
28考える名無しさん:2006/06/29(木) 02:25:25
Are we all Schmittians in politics?
Yoshihiko Ichida
http://www.borderlandsejournal.adelaide.edu.au/vol4no2_2005/ichida_subject.htm
29考える名無しさん:2006/08/09(水) 14:34:23
sage
30考える名無しさん:2006/10/02(月) 16:18:24
例外状態
31再刊キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!:2006/10/21(土) 01:50:41
陸と海と
 ―世界史的一考察
著 者:カール・シュミット
訳 者:生松敬三・前野弘光
http://www.jigaku.jp/ichiran.htm

刊行準備中
長尾龍一編 カール・シュミット著作集?氤�
http://www.jigaku.jp/ichiran2.htm
32考える名無しさん:2006/10/26(木) 00:11:57
聞いたことない出版社だな
33考える名無しさん:2006/11/02(木) 00:04:15
Volkを「国民」と訳されてるのって変なのかな?
『政治的なものの概念』の多分56ページだったと思う。未来社。
34考える名無しさん:2006/11/27(月) 15:59:41
Volk は普通「民族」じゃないの?
35考える名無しさん:2006/11/28(火) 01:25:36
民衆とか大衆とかも
36考える名無しさん:2006/12/13(水) 03:40:16
じゃあ誤訳か
37考える名無しさん:2007/02/07(水) 16:17:59
シュミットって哲学なの?
38考える名無しさん:2007/03/23(金) 13:38:35
盛り上がらんね
39考える名無しさん:2007/04/23(月) 12:05:21
sage
40考える名無しさん:2007/05/05(土) 00:07:43
シュミットとカトリックとの関係ってどんな感じ?
シュミットってカトっぽくないよね。
41考える名無しさん:2007/05/05(土) 07:17:54
>>40
カトリックの人です
一度離婚したとき離れたらしいが、再婚してまたカトリックに戻ったとか
詳しいことは和仁陽先生の本で確認してね
42新刊:2007/05/22(火) 14:00:48 0
シュミット・ルネッサンス
カール・シュミットの概念的思考に即して
古賀 敬太著

税込価格 : ¥4,515 (本体 : ¥4,300)
出版 : 風行社
サイズ : A5判 / 303,15p
ISBN : 4-938662-97-3
発行年月 : 2007.4

内容説明
21世紀において、カール・シュミットの思想は依然として
有効性を持ちうるか、それともすでにアクチュアリティを喪
失してしまったのか。シュミットの政治思想を概念形成の歴
史の中で位置づけ、その現代的意義を明らかにする。

著者紹介
〈古賀敬太〉1952年福岡生まれ。京都大学博士後期課程
修了。大阪国際大学教授、博士。著書に「ヴァイマール自由
主義の悲劇」「近代政治思想における自由の伝統」など。

http://www.bk1.co.jp/product/2783197
43キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!:2007/06/07(木) 01:15:52 0
カール・シュミット著作集??
   
訳 者:上原行雄/加藤新平/菅野喜八郎/小林 公/田中成明/樋口陽一/長尾龍一       
ISBN978-4-903425-20-7 
定価[本体9,000円+税] A5判 上製カバー 484ページ

第?汪ェ収録論文〔1922―1934〕

?@ 政治神学(1922年、長尾龍一訳)
?A 現代議会主義の精神史的状況(1922年、樋口陽一訳)
?B ローマカトリック教会と政治形態(1925年、小林公訳)
?C 議会主義と現代の大衆民主主義との対立
  (1926年、樋口陽一訳)
?D 国際連盟とヨーロッパ(1928年、長尾龍一訳)
?E ライン地域の国際法的諸問題(1928年、長尾龍一訳)
?F 中立化と脱政治化の時代(1929年、長尾龍一訳)
?G フーゴー・プロイス(1930年、上原行雄訳)
?H 政治的なものの概念(1932年、菅野喜八郎訳)
?I 現代帝国主義の国際法的諸形態(1932年、長尾龍一訳)
?J ライヒ・国家・連邦(1933年、長尾龍一訳)
?K 法学的思惟の三種類(1934年、加藤新平・田中成明訳)
附録
 ?氈c〔1973年〕黒田覚・阿部照哉・清水多吉・尾吹喜人
 ?�…〔一世代後に〕樋口陽一・新正幸
 ?。…〔カール・シュミット伝〕長尾龍一

http://www.jigaku.jp/mokuroku21.htm
44考える名無しさん:2007/06/09(土) 21:17:37 O
高けー
45考える名無しさん:2007/06/22(金) 02:23:58 0
「コルテスの持っている唯一の意味は、政治的な概念や対立を相対化する解消の時代において、そして、イデオロギー的な
欺瞞の雰囲気の中にあって、彼がすべての大規模な政治の中心概念を認識していて、虚偽で欺瞞的などんな隠蔽をも突破して
そうした概念を確認し、日常の政治の背後に、大規模な歴史的で本質的な味方と敵との区別を規定しようとした、ということ
である。」 カール・シュミット

「私達中部ヨーロッパ人は、『ロシア人の眼下』に生活している。彼らの合理主義への気迫は強烈なものであるが、
非合理主義への気迫もそれに劣らない。また、善においても悪においても正統主義を貫く精力も圧倒的である。
こうして彼らは、社会主義とスラブ魂を結合した。ドノソ・コルテスは1848年、すでに来るべき100年間に
生ずべき大事件としてこれを予言している。」カール・シュミット
46考える名無しさん:2007/06/22(金) 02:25:51 0
最強の反動思想家 ドノソ・コルテス

ドノソ・コルテス
19世紀で最も強力な反動思想家、カトリシズムの守護者。マルクスもバクーニンも彼を最強の敵だと認識していた。
かのカール・シュミットは唯一にして、最高の師として彼の名をあげ、「彼に比較すればエドムント・バーグの論の
ごときは参照にも値しない」と言っている。この著作の邦訳の全くない、謎の反動思想家について語り合ってみよう。

このコルテスにかぎらず、同じく有名な反動思想家のジョセフ・ド・メーストルの著作についても邦訳は全くない。
一体何かを畏れているのか?ドノソ・コルテスについてとりあえず知りたければまずはカール・シュミットの著作を
読むこと。あらゆる統治権力はそれが「統治権力」だというだけで、絶対悪である。バクーニンやプルードンのよう
な真のアナーキストはそのように考える。それならばだ!あらゆる統治権力はそれが「統治権力」だというだけで
問答無用の絶対善、正統なものである(!!)とまで考えない限り、彼らアナーキストに本当の意味で対抗すること
などできない。そしてまさにそこにまで到達する真の「反動思想家」がコルテスなのである。
47考える名無しさん:2007/06/22(金) 02:27:39 0
「もし神が母の胎内で受肉しなかったならば、また神が全人類のために十字架上で死ななかったならば、
人間は、私の目に私が足で踏みつける虫けらよりも一層いとましいものに見えたであろう」

「自由主義なるものは、政治的問題の一つ一つをすべて討論し、交渉材料にすると同様に
形し上学的真理をも討論に解消してしまおうとする。その本質は交渉であり、決定的対立を、
血の流れる決戦を、なんとか議会の討論へと変容させ、永遠の討論によって永遠に停滞させ
うるのではないか、という期待を常にもつ不徹底性なのである。」

〈キリストかバラバか〉という決定的な問いに対し、滑稽にも延会動議や調査委員会をもって
解答とするのが「自由主義」である。

「政治体制を攻撃する力が強ければ強いほどそれに応じて抵抗する力も強化されなければならない。
攻撃する力が集中されているとするならば、抵抗する力も1人の人物に集中されるべきである。
特に2月革命で実証されたように、正統的君主制が革命勢力に抵抗力を有していない以上、
強力無比な独裁制伝統的権威によらない独裁制が必要とされる。この場合の独裁とは外的な
秩序維持をめざす価値中立的な独裁ではなく、善悪を決定し悪を殲滅する神的使命を帯びた
全く新しい独裁である。」

「政治的諸問題の背後に神学が存在する。」
「すべての政治的・社会的真理は、究極的には神的真理に帰着する。」
「神なき政治は地獄の深淵から生じたものである。」
「議論はすべての概念を混乱させ、懐疑主義を助長させる。
ドノソ・コルテス
48考える名無しさん:2007/06/22(金) 02:28:34 0
ドノソは1848年の2月革命を目撃して驚愕し、カトリシズムと社会主義との
黙示録的対立を描くと同時に、革命的・民主主義的勢力の「下からの革命」に
対抗し、「上からの独裁」を要請した。

役立たずな「世襲君主制」の終焉と最強力な新しい「神的独裁制」の誕生。
これがドノソの『役立たずな「世襲君主制」の終焉』での独裁論の要諦である。
49名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:55:14 0
hο∫hμ..._〆(゚▽゚*)
50考える名無しさん:2007/08/28(火) 14:17:21 0
コルテスねえ
51考える名無しさん:2007/08/29(水) 03:03:29 0
いまさら社会主義となんかとの対決って・・・
52考える名無しさん:2007/09/28(金) 10:57:29 0
>>42
そろそろ続刊くる?
53考える名無しさん:2007/09/30(日) 17:33:18 0
『国家社会主義ドイツ労働者党』に反対してたのはコルテス主義者だったからか
54考える名無しさん:2007/10/31(水) 14:52:55 0
sage
55考える名無しさん:2007/11/26(月) 17:28:52 0
56考える名無しさん:2008/01/02(水) 10:30:35 0
>>55
政治的なものの概念って、著作集だったのか???
57考える名無しさん:2008/01/03(木) 04:11:19 0
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1192888284/374
■ 筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉 復刊投票2007 結果発表 (来春刊行予定)
カール・シュミット『パルチザンの理論』新田邦夫訳
ttp://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480082282/
58考える名無しさん:2008/01/03(木) 21:18:37 0
>>57
へー「パルチザンの理論」かぁ。つーかマラルメ論も読みたいw
59考える名無しさん:2008/03/06(木) 18:27:14 O
あげ
60考える名無しさん:2008/04/18(金) 11:31:13 0
大地のノモス買った?
61考える名無しさん:2008/05/16(金) 17:23:21 0
アガンベン『例外状態』で、シュミットがスピノザを援用していたと書いてありましたが(能産的自然=構成する権力云々)、
『独裁』『憲法論』以外で、スピノザに言及した箇所はありますでしょうか?
62考える名無しさん:2008/05/22(木) 12:16:37 0
Telos
Culture and Politics in Carl Schmitt
Spring 2008, Issue 142

http://journal.telospress.com/current.dtl
63考える名無しさん:2008/06/24(火) 21:29:01 O
カール・シュミット研究所 森理陽所長

海事代理士で森海事法務事務所所長でもある法務博士

森まろや氏の今後の活躍に期待したい!
64考える名無しさん:2008/08/15(金) 11:53:55 0
sage
65考える名無しさん:2008/09/05(金) 12:43:33 0
ルソー

1844年5月21日 - 1910年9月2日)は、19世紀〜20世紀フランスの素朴派の画家。
66考える名無しさん:2008/09/26(金) 00:08:28 O
『現代議会主義の精神史的地位』欲しいなぁ。
著作集は高過ぎる…

みすずが再版してくれないかなorz
67考える名無しさん:2008/11/01(土) 10:38:27 0
再版祈念age
68考える名無しさん:2008/11/05(水) 00:32:55 0
パルチザンの理論良いね
69考える名無しさん:2008/12/11(木) 12:04:47 0
シュミットの決断主義の議論がまた巷で再燃してますな
70考える名無しさん:2008/12/26(金) 05:44:58 O
こういう社会不安の時代が来るとまた将来ファシズムが起こるんじゃないかと心配だわ。
シュミットの様な議論が評価される様な時代が来た時にどう対するか、
そのためにこそシュミットの鋭い指摘を正面から検討すべきだったのに、
結局何となくやってきてるからな…
71考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:29:07 0
君が遊びに来ると迷惑なので
2chだけでは付き合ってあげるけど
皆の時は付き合ってあげないよ

っていうのは友情ですか
72考える名無しさん:2009/01/13(火) 13:40:40 0
■『メタ国家論とサブカル(チャー)』鈴木謙介×萱野稔人×東浩紀(2008.12.30.エクスポナイトvol.3より、65分)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5715615
友敵、ともてきと読むかかゆうてきと読むか?の議論含むシュミットへの言及あり
73考える名無しさん:2009/01/18(日) 04:11:56 0
>>72
ざっと聞いただけだけど
シュミットのその後の反省の
現実の敵と絶対的な敵について触れられてなくね?
あと、シュミットは国家が友・敵を決めるって言ってるだけだから
別に国家内の団体同士に関してはなんも言ってないんじゃないの
74考える名無しさん:2009/04/23(木) 11:39:02 0
うむ
75考える名無しさん:2009/04/23(木) 21:29:25 0
ぶっちゃけみんなどのくらい読んだの?
俺、初期のは読んだけど、憲法論とか大地のノモスとか難しくて困ったわ
76考える名無しさん:2009/06/14(日) 15:22:20 0
sage
77考える名無しさん:2009/06/15(月) 09:11:51 0
俺は憲法論しか読んでないな。
78考える名無しさん:2009/06/15(月) 09:17:20 O
草薙の剣じゃな。あのあと本当に大変だった。死ぬかと思った
79考える名無しさん:2009/06/26(金) 02:05:58 0
パルチザン全然わかんね
歴史知らないからなぁ
80考える名無しさん:2009/07/24(金) 02:30:02 0
またヴィルヘルム研か
81考える名無しさん:2009/07/25(土) 03:25:05 0
1945?
82考える名無しさん:2009/07/25(土) 15:28:00 0
急ぎなのでな
83考える名無しさん:2009/07/25(土) 18:04:16 O
84考える名無しさん:2009/07/28(火) 03:36:55 0
85考える名無しさん:2009/07/30(木) 16:07:10 0
8658th:2009/08/04(火) 22:45:18 0
ところで、例の「至急」の懸案ですが
「何故か」出先からしか、軍板に書き込めないので、ここで再度確認します
軍板関係者の方で、ご覧になっていらっしゃる方がいらっしゃったら、呼集していただけたらと考えます
直ちに、例の懸案に関して、再度の強制捜査を発起されたし と。
日米同盟の「リエゾン」としての、強い要請です
8758th:2009/08/04(火) 22:49:33 0
強い要請 が無視されるとき、とある懸案に関して実現されている「パーシャル連合」の諸勢力が活発に、それぞれの思惑で、活発に活動し始めます
本事案の初期から、同盟国などが「本気で」立証などを支援してくれていることなどに関して再度注意を喚起しておきます

何故本事案に関して中南海が好意的中立なのでしょうな?
8858th:2009/08/04(火) 22:55:53 0
更に問います
長引けば長引くほど、様々な意味での実害が、いわゆるピペドB強硬派を擁護する人物にも発生する という結果になってゆきます
89leutenant:2009/08/04(火) 23:05:41 0
合法性などには充分に留意しています
90leutenant:2009/08/05(水) 00:21:38 0
「直ちに」例の事案に関しての再度の強制捜査に着手されたし
軍板などに詳しい方は納得するでしょうが、日米同盟のリエゾンとして機能しています
そして、面子の問題でもあるのですよ
何故、某ローゼ閣下の一般命令、再度の強制捜査に向けての一般命令がうやむやになったのでしょうな?
91leutenant:2009/08/05(水) 00:24:11 0
HQ、関係各機関、そして同盟国も、関係の密接な民間の保守、中道勢力も、そしてパーシャル連合を形成する諸勢力も、活発に動き始めます
「何故か」共産中国は好意的中立のようですがw
別の戦場でのやり取りをsig(ry

再度の強制捜査を妨げる人物と、何らかの事情が、浮かび上がる結果となるでしょうな
そしてそれは何に帰結するのかを理解できぬはずがないのですが
92leutenant:2009/08/05(水) 00:26:57 0
待たされすぎました
情はある程度理解します しかし、より重んじるべきは、例の懸案に関しての原則どおりの処理です
そして、それを可能とする政治状況が実現されているのです
93バーク・ハイエク読者:2009/08/05(水) 12:07:21 0
冗談のように演出しているのはある意味気骨でもあるわけですが
project5-4と呼称される犯罪たる人体実験が強行され続けている状況に関しても確認しておきます
所謂価値の多元的並存状況、事実としての価値相対主義はさておきなどと述べてみます
94考える名無しさん:2009/08/05(水) 19:08:09 0
そろそろ決断せねばならないはずですよ
まったく別の文脈で
ディストピアは論外ですから〜
95考える名無しさん:2009/09/01(火) 19:16:32 0

以下、「変容する様式:ラディカルに向って」(石原慎太郎との対談、『すばる』1989年9月号)より

柄谷 今日は政治の話がしたかった。
石原 何でまた今さら。政治なら受けて立たぬわけにいかない。
柄谷 僕は今起こっている自民党の解体と、石原さんとを絡めて考えてみるとおもしろいんじゃないかと
思っているんです。もともと自民党というのは、アメリカで言えば共和党と民主党が一緒になったような政党でしょう。
石原 全くそう。
柄谷 これは階級利害も違えば、対立して当然のものが一つの党になったものです。もとナチの理論家で、
カール・シュミットという政治学者がいるんですが、彼は自由主義と民主主義を対立する概念としてとらえて
いる。彼の考えでは、民主主義というのは、国民的な同質性を目指すもので、全体主義や社会主義と矛盾しな
い。民主主義の反対物は、全体主義ではなくて、自由主義だというのです。そうすると、自由・民主党という
のは、もともと根本的な対立をはらんでいる(笑)。なかを見れば、一応派閥として対立してきたのかもしれ
ないけれども、今その派閥がなくなってしまったような現状ですよね。
石原 まさにおっしゃるとおりだな。全部主流になった活力の喪失というのは大変なものなんですよ。党の中
にある真剣な議論は、大方人事についてでしかなかったが、それも総主流ということで、みたくなってしまっ
た。そういう現象が起こってきたのは、二十年安楽に来すぎたということでね。
96考える名無しさん:2009/09/01(火) 19:18:33 0
(略)
石原 歴史、歴史というと大げさに聞こえるけど、今意識するといちばん歴史が見えやすい時代なんだよね。
様式は崩壊しっっあるし、ほんとうにおもしろい時期だからな。
柄谷 それはやっばり自民党の崩壊というかたちで出てきているのだからおもしろいですよ。
石原 それは自民党という政治様式の限界効用がつきたということよ。当然自民党は崩壊する。あんなものは
ただの方便だもの。リクルート事件というのは、ある意味じゃ、天の配剤だね。
柄谷 自民党は、いわば自由党と民主党に分かれるほかないですね。今の社会党の土井たか子人気は、"民主党"
がないからでしょう。土井人気が示しているのは、左翼的インターナショナリズムではまったくなくて、むしろ
ナショナリズム=民主主義なんだと思う。社会党の理論家がそれをわからないと、内部崩壊してしまうでしょうね。
昔からアメ外力の民主党は、日本の社会党より革新的です。
しかし、保護主義的で、ケインズ主義的です。たぶん、九二年は民主党が勝つでしょうね。日本が変わらない方が
おかしい。
97考える名無しさん:2009/10/10(土) 23:04:09 0
正戦と内戦 カール・シュミットの国際秩序思想 (単行本)
大竹 弘二 (著)
価格: ¥ 4,830

内容紹介
20世紀政治哲学の巨人、カール・シュミットの最初期から晩年までの思想を完全網羅し、
その挫折と可能性を導き出した渾身の力作。グローバリゼーションと民主主義の行き詰ま
りの時代にシュミットはいかにして蘇り、その像を変えるのか?右派・左派そして現代を問
わず、政治的な言説の中で常に呼び起こされるシュミットの思想の核には何があり、また
彼は何と闘っていたのか?新たな俊英がデビュー作で描き出す21世紀のシュミット!

「カール・シュミットを読むということは政治的なものをめぐる思考を磨くということだ。この
書物はその読みをまさに世界的な水準と拡がりのもとで遂行している」
萱野 稔人氏推薦!

著者について
大竹 弘二(おおたけ こうじ)1974年生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
現在、南山大学外国語学部准教授。
訳書に、アレクサンダー・ガルシア・デュットマン『思惟の記憶 ハイデガーとアドルノについ
ての試論』(月曜社 2009年)ほか。

単行本: 528ページ
出版社: 以文社; 初版版 (2009/10/29)
ISBN-10: 4753102718
ISBN-13: 978-4753102716
発売日: 2009/10/29

http://www.amazon.co.jp/dp/4753102718/
98考える名無しさん:2010/02/19(金) 03:48:59 0
age
99いかに敵から利益を得るか:2010/04/07(水) 22:46:23 O
…プラトンが言うように(『法律』731E)、「愛する者は愛の対象に盲目になる」
のだし、また、恥ずべき振舞いをして、何が恥ずべきことなのかを我々に感じとら
せてくれるのはむしろ敵の方なのだから、敵が過ちを犯したと言って喜び、敵が
成功したと言って悲しむ、それをそれだけに終らせるべきではなく、どういう点を
注意すれば我々は敵より優れることができるか、また、どういう点を真似ると
敵より劣ったものになるか、敵の成功・失敗の両面をしかと観察すべきである。

プルタルコス著『饒舌について』岩波文庫 p.30

「いかに敵から利益を得るか」より
100考える名無しさん:2010/04/07(水) 23:55:33 O
貼付けばっかりの糞スレじゃねえか
101考える名無しさん:2010/04/12(月) 15:04:46 O
test
102考える名無しさん:2010/04/14(水) 13:26:03 O
age
103考える名無しさん:2010/04/15(木) 20:22:58 O
age
104考える名無しさん:2010/07/18(日) 23:41:41 0
欧米の哲学界は90年代以降シュミット・ルネサンスですぜ?
日本はちと送れてるんではないかと。
まあ、憲法に戒厳令に関する規定もないので仕方ないのでしょうが。
105考える名無しさん
『劇場政治を超えて』を読んでいるけど、シュミットって1985年まで生きていたんだね。

それにしても『劇場政治を超えて』って、全然売れなかったみたいだ。
うちの県ではどの図書館にも所蔵されていなかったので、アマゾンプレイスで買った。

皆が劇場政治に陶酔していた2003年の出版で、
著者が、抵抗勢力として認識されていたであろう外務官僚だったからか。