1 :
考える名無しさん :
2005/04/27(水) 21:50:28
自分以外と何かを作る最小の単位だ
3 :
考える名無しさん :2005/04/27(水) 22:17:35
なが〜い 勘違いです
どう違い、何だと思うのか書くのだ
女人禁制ていいね。流行るかも。
6 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 00:23:34
動物って恋愛してるのか?・・・おそらく、してないよな。 でも、恋愛はしてなくとも、生殖活動はする。つまり、性欲はある。 人間は恋愛をする・・・知能が高いから、と言うかもしれないけど、 知能が高いからといって何故恋愛をするのだ? そして現代では多くの場合恋愛の末に結婚が待っていて、 結婚は生殖につながる・・・。結局、人間の恋愛感情も 結局は性欲の1つのプロセス、または1つの性欲なのか?
恋愛など互いの思い込みのぶつかり合い。 思い込みの激しい奴ほど激しい恋をする。 自分の主観による思い込みで、相手を都合の良い様に錯覚し惹かれ合う。 思い込みの激しい奴ほど熱し易い半面、覚め易い。 当たり前、それは自分の主観による思い込みの錯覚なのだから。 しかし、人間は激しい恋を良しとし、それに憧れる。 それは逆にいうと覚め易いということには目を向けないで・・・ 実は、激しい恋をしている奴ほどバカなのさ。
8 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 00:50:30
「現実の相手」に恋してるんじゃなくて、「自分の想像した相手」に恋してるんだよね。 恋愛は、俗世では褒め称えられている。 しかし、なんでそんなに褒め称えられるのだろう? 恋愛って言うのは、そんなに素晴らしいものなのか。 昨今の恋愛至上主義は、果たしてどうなんだろう? 恋に恋しているような状況って、倒錯じゃないかね? もてないヤツの僻みと言う非難を受けるかもしれないけど、 それとは関係なく、普通に疑問なんですよねー。
9 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 01:08:30
なんで女って恋愛話が好きなんだ?
生殖は女性の存在意義の多くを占めているから 薬も使わないでハイになれるんだし実害もあんまりないし いろんな面でやる気もでてくるよ 成就すれば終わっていくものだしね いい恋愛ならどのような結末でも成長できるはず
11 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 01:22:52
その前に男らしさを定義してみろ。
12 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 01:57:36
固苦しい恋愛スレ w
13 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 02:15:16
恋愛を諦めた童貞達が恋愛を語るとはなんとも非生産的w
14 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 02:15:58
15 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 02:40:47
恋愛について知りたいならどんどん恋愛をするしかない。 そうすればある程度女が分かってくる。
>>15 なんか・・・陳腐なレス。
おまいら哲板住人だろ?しっかり汁!
17 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 03:40:25
まずは「恋愛」を定義しようや。
18 :
もとく ◆TpifAK1n8E :2005/04/28(木) 09:00:57
愛とは人間の弱さが表す現象であり、その愛は対象によりかわる。 相手を性対象に見れるなら恋愛(同性愛も)に、お互いを理解しあえるなら友情に、尊敬やある意味での信仰対象なら家族愛、師弟愛に。 この中で一番相手との距離が近いのはもちろん恋愛。他の愛と比べ深い分、傷つきやすく、壊れやすい。そして一番表に現われる。 そして今あげた恋愛はたがいに何%かで交ざりあう。その%の割合で一番をしめるのがあなたの「愛の形」 この恋愛というものの法則を見つけようとするならばまずあなたの恋愛を知る必要がある。割合で法則が違うからだ。 性対象恋愛ならば【自由と束縛の法則】 友情ならば【信じるという法則】 家族愛、師弟愛ならば【理解の法則】 何故このような法則になったかというと、人の愛は深いほど、理解→信じる→独占と自由さ。を求めていくからだ。 って似たスレに書いたんだが、ここから反論なり追記なりしていかないか?
19 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 13:48:37
>>18 いいよ。
まずは、
>相手を性対象に見れるなら恋愛
これは果たしてそうか?
20 :
もとく ◆TpifAK1n8E :2005/04/28(木) 16:14:10
>>19 よし、
まずそれだが、まず全てに共通するのは「大事さ」だな?愛とは大事さと言っていい。自分がその対象をどれだけ大事に思うか。
そうなると、人間は欲深いもので、どんどんエスカレートしだす。
その順序が、【相手を知りたい】→【お互いを分かち合いたい】→【一緒にいたい】→【もういっそ、一つになりたい】となる
そこで相手を大事に思いすぎて、究極の愛欲の気晴らしとは「性行為・SEX」なんじゃないか?
文字通り、「一つになる」って事なんだから。違うかな。
21 :
1 :2005/04/28(木) 16:23:35
恋愛は無い
22 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 16:36:18
>>20 まず、「愛」だが、愛と「欲」はむしろ相反するものではないか。
「愛」と「恋愛」はイクオールではない。
「愛」は見返りを求めないものだと思うが、どうだろう。
それから「愛」は「大切さ」とのことだが、特に大切とは思わない対象物
に対して発生する「愛」はないものか?
23 :
もとく ◆TpifAK1n8E :2005/04/28(木) 16:41:42
>>22 >「愛」と「恋愛」はイクオールではない。
=っつーか【愛という袋に恋愛袋や友情袋や師弟愛、家族愛袋】があってそれぞれの袋にもまた色々入ってるみたいな?
>それから「愛」は「大切さ」とのことだが、特に大切とは思わない対象物に対して発生する「愛」はないものか?
それは面白いが今はないと思うよ。何かの裏付けで【大切】となるだろうし。
「愛」とは人間関係を崩壊させないために、あると信じたいものであり 「恋」とは人間関係を崩壊させないために、忘れようとするものである
25 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 20:51:18
「愛」は行動であり、「恋」は思いである。
恋は感情で落ちるもの、奪うもの 愛は意志であり、与えるもの
27 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 21:17:54 BE:48334638-
おまいらのは熱病
28 :
考える名無しさん :2005/04/28(木) 21:18:58 BE:36250463-
漏れらのは信頼関係、ま、WindowsNTみたいな関係。w
29 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 17:15:41
彼女と別れ話になったときは、自分で話している内容が、 普段自分と話している内容と論理的にかなり破綻しているのが、 自分でも感じられたよ。いやぁ、私もまだまだ青いな。 みんなは彼女と哲学どっち取る?
30 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 17:30:25
恋愛から疎外されたキモヲタが哲学に走る。
31 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 17:37:35
恋愛から疎外されるとはどういう状況のこと?
32 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 17:57:54
>>29 もちろん彼女。
飯と哲学でも飯。
哲学と哲学でも彼女。
33 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 23:45:46
愛はその根底に差別的要素を含んでいる そして、愛とは己を正当化するための手段でしかない どのような差別も愛の前でこそ堂々と正当に差別できる 愛を感じた相手に対して生まれるのはただ全てを対象にした差別感情のみである これが差異にならないのは愛への道は全て負の感情へと繋がるからだ
34 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 00:22:21
35 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 05:18:19
恋愛は動物的本能 今日も多くの動物さん達が求愛行動や交尾を繰り返しております
36 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 05:19:27
つまり 恋愛感情=性欲
↑それは真理
38 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 14:11:44
やっぱり性欲、生殖欲の流れなんだろうねぇ。
いや、イクオールでは結べない。 恋愛感情を持っていてもセックスしたくない相手っているよ。
40 :
考える名無しさん :2005/04/30(土) 15:56:45
それは単なる思い込みまたは倒錯では? そうした変種はともかく、元々、本来はどーゆーもんじゃろ。
41 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 00:02:37
恋愛なんて人それぞれ違うだろうよ。 などと言うお寒い思考は無しでお願いしますよ!
42 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 00:05:27
童貞ですが セックスしたくてたまりません でもこの年で童貞だと今更異性にぎこちないセックスを 見せたくないという思いもあります この一年で3人の女性から告白されましたが興味がないと言って 拒否しました。 でもセックスがしたいです。 欲求が恥ずかしさに抑圧されているのです。 でもアダルトビデオは好きです。 これを哲学で説明して下さい。
43 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 00:20:10
ほほう、これは大した才能だ。
>>42 告白してきた女性にさらっと言ってみるとか?
それで女がひいたら、「ウソだよ」といい、その相手を断る。
やさしく受け止めてくれたら迷わずGO!
高齢童貞に安心する女もいることはいる。
45 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 01:10:17
47 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 01:34:10
>>45 学生か?
とりあえずカント3批判読め
基本
48 :
考える名無しさん :2005/05/01(日) 01:45:08
岡崎律子さんが作詞作曲した「fay」の歌詞(できれば曲を聞いてほしい)に愛とは何かを感じた この曲こそまさに「無償の愛」を歌っている 岡崎さんは去年若くして病死してしまった fay お願いはひとつ 力になりたい みつけて 今は 私についてきて 優しさは なによりも素敵なgift I don't ask for any rewards Because of only love すべてを許そう 好きなことをして みつけて そうよ あなたのありのまま その笑顔 なによりのウレシイgift I don't ask for any rewards Because of only love その笑顔なによりのウレシイgift I don't ask for any rewards Because ... 青空よ! ほら、見て 素敵なgift 求めない なにひとつも Only love
50 :
考える名無しさん :2005/05/02(月) 06:22:20
51 :
元美 ◆J0JpeEYsvI :2005/05/02(月) 08:23:46
この世に無償の愛なんてあるの? 俺が思うに恋も愛変わらないと思う。
好きな人がいるんだけど、彼女と付き合いたいわけでもないし、結婚したいわけでもないし、 セックスしたいわけでもないけど、これって恋愛?
53 :
考える名無しさん :2005/05/02(月) 10:35:27
54 :
52 :2005/05/02(月) 14:09:08
んなこたぁない。 憧れてるわけでもないし、遠い存在と思ったこともない。 ただ、付き合ったりセックスしたりする意味を見出だせないだけ。
55 :
もとく ◆TpifAK1n8E :2005/05/02(月) 21:13:22
>>54 それがあんたの愛の形。
家族愛、師弟愛などに近いな。
愛っていろいろ、人それぞれなんだなぁ ーーーーーー終了ーーーーーー
57 :
考える名無しさん :2005/05/02(月) 23:50:07
人それぞれとか、そんなんどうでもいい。 恋愛の本質って何だろう。
性器友達という新しいジャンルもあっていいんじゃないか。
59 :
考える名無しさん :2005/05/02(月) 23:57:38
恋愛はチンポとマンポの間に起こる魔法だよ。
60 :
diede :2005/05/03(火) 00:17:49
おれは恋愛とは 普段自分の中の主役は自分なのだか.ふとしたことでその主役が変わることを恋愛と言うと思う
恋愛とは子孫を残すための遺伝子による詐欺である。
62 :
考える名無しさん :2005/05/03(火) 23:40:56
性衝動の一つ
63 :
考える名無しさん :2005/05/03(火) 23:48:31
恋愛は人間の「絶対」や「永遠」への超越志向を去勢するための装置。
>>51 「無償の愛」ってのは、意識的に他人の為にしてあげているというものではない。
だんじてそんなものではない。
意識的に「自分のことは置いておいて、他人の為にしてあげる」
↑こんなものは無償の愛でもなんでもないのだよ、こんなものは奇麗事、
意識的にこんなことをしているというのは、突き詰めれば、どうやっても、
最終的に自分への見返りを求めていることに到達するのだよ、
「情けは人の為ならず」ってやつだ、最終的には自分への見返りを求めているから、
そんなことをするのさ。従って、これは無償の愛ではない。
悪く言えば偽善なのだ。
「無償の愛」ってのは、他人の為にしてあげるなんて意識なんざしていない、
自分がやりたいことをやっているだけ、
自分が自分の為にやりたいことをやっているだけってのが、
どういう訳か知らぬ間に、他人の為にもなっている、
そういうものを感じた他人は、ああ、あの人から無償の愛を受けたんだと感じればいい。
それが無償の愛だ。
親が子供の世話をするのは、親がそうしたいからするのである(通常はな)。
最近では異常な親も多いだろうから、例外も多いだろうがね。
今の世の中に一般的に溢れている、愛や恋は、 無償の愛のことを指していない。 愛されたいから愛する、見返りが欲しいから愛情を与える。 今の世間に溢れているものは、そんなもんだ、 そして、そんなもんが素晴らしいものであると思い込んでいる、 エゴとエゴのぶつかり合いだ、世の中バカばっかり。 そんなものなら、無い方がまだましであるのに。 そして、そんなもんであるが故に、最終的には結婚という契約を結ぼうとする。 互いが「無償の愛」どうしで、寄り添っているのであれば、 結婚と言う契約なんざ必要としないのさ。
66 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 18:55:33
おいら、結婚しねぇー。
67 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 18:58:13
>>64-65 確かに無償の愛なんていうのは奇麗事だ。
ただ、エゴイズムが意識下に沈んで、
見かけ上無償の愛に見えることは良くある。
まあ、そんな愛も結局はエゴイズムから生まれたものだけどね。
しかし、馬鹿な人間、特に女は奇麗事が好きだからなぁ。
昔の恋人に「私がお前を隙なのは、全て自分のためなのだ」と言ったら、
なんだか嫌そうな反応をされた。ああ、聖なる単純!聖なる無知!
68 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 19:34:37
恋愛とは人間にとって最も観念的精神活動である 観念論は人間にとって最も欲動に近い理論であり 理論と理性の境界線上に成り立つ 恋愛は理性と欲動の境界線上にある ということは 観念論ー理性ー(恋愛)ー欲動 と言う構図となり 恋愛は理性と欲動の力関係にのみ影響を受け 観念論(理論)は恋愛に対しては無力であると言える。
恋愛とは永遠の誤解だろう。
70 :
考える名無しさん :2005/05/07(土) 12:14:35
誤解は永遠に続かない、正気に返ったとき分かれるのが自然。 しかし、人間世界では一時的に誤解によって寄り添った二人を、 誤解のまま結婚という契約で縛ってしまう、 その後、正気に返った時、苦悩するのである。
71 :
考える名無しさん :2005/05/07(土) 12:26:34
男はその女に入れたいから入れる。 女はその男に入れられたいから入れられる。 お互いにやりたいことをやりたいのだ、 そのお互いの気持ちが自然に一致した二人が寄り添う。 恋愛の根底にある基本的なモノはこれだ。
72 :
考える名無しさん :2005/05/07(土) 13:54:10
じゃあなんで入れたい、入れられたいんだよ。
73 :
阿弥陀 :2005/05/07(土) 13:59:32
粘膜の接触により ウイルスのやりとりを行い 意識の一体化を目指している
74 :
ごくせん :2005/05/15(日) 17:26:42
ハンパな気持ちで人を好きになってんじゃねーよ!!
75 :
考える名無しさん :2005/05/15(日) 17:55:35 BE:72501449-
熱病と信頼関係、で何か問題でも?・・・
ヒトの繁栄の為の、巧妙な罠
無償の愛とは無私の心、有償の愛とは自我の心、無償の愛はイデアに通じ、有償の愛はカオスに通ずる。 だからこそ無償の愛は秩序たりうる。そして有償の愛は混沌になりうる。 コミュニケーションとは、最終的にはエントロピーの果てなき増大にいたる。 その中に、秩序をいくらか投げ込んでも無駄なのかもしれない。 確かに、有償の愛は確かめる気持に通ずる。 コミュニケーションとは、あいまいな混沌さであり、秩序を通すことも必要となる。 フラクタルな理論のような、精緻な美しさは、残念ながら有償の愛には宿らないのかも知れない。 可能性を信じる心はイデアとなる。可能性を削ってゆくことが、大人となることだとするならば、 それは人としての試練だろう。 素人の考えです。 検証してください。
78 :
考える名無しさん :2005/05/28(土) 22:02:13
79 :
考える名無しさん :2005/05/28(土) 22:09:54
80 :
考える名無しさん :2005/05/28(土) 22:13:09
H
81 :
考える名無しさん :2005/06/01(水) 15:02:13
生殖衝動
恋愛とは変わった愛のこと、変しい、変しい愛子様へ。
83 :
考える名無しさん :2005/06/22(水) 16:28:30
まず性欲があって、その上になんかがある。その両者を合わせて恋愛。
プラトニックなやつが恋愛だ
still
むしろsteal。 ただし第3者からでなく相手のハートを。
87 :
考える名無しさん :2005/06/23(木) 06:56:28
プラトニックラブにはまず、肉体を意識しない程に健康な肉体が必要である。
88 :
考える名無しさん :2005/06/23(木) 07:26:41
はい、はい
89 :
考える名無しさん :2005/06/23(木) 08:26:39
プラトニックと言えば 騎士道で行っとこっと 巡り巡って 逆に新しい
90 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 13:14:28
恋愛=性欲? 確かに一面ではそうだけど、この公式ではそぎ落とされているものがあまりにも多くない? 一緒にいるだけで楽しいとか、たわいもない話ができただけで有頂天になるとか、笑ったり泣いたりとか 受け入れたり拒絶したりとか、そういうものは恋愛の外に放り出されていいのかな? あと恋愛=虚構とか言う意見。 これも確かにそういう一面がないわけではないけれど、そもそも「相手そのもの」なんてものは 私たちの理性が捉えられる範囲の外にあるはずでは?だから「恋愛」だけが虚構に彩られているわけではないでしょ? それに、むしろ「恋愛」では「相手そのもの」には到達し得ないという「限界」があって その「限界」がゆえに相手と「一体」になりたいという切実な「願望」が発生するのではないですか? だから「恋愛」はすべては虚構、すべては無に帰す、すべてはむなしいというようなニヒリスティッシュな思いの その先にある「たとえそうであっても」という、ほぼ「語りえぬ」領域の問題だと思うんだけど・・・。
91 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 13:24:21
恋愛ってあれだな、 恋愛をしている当の本人たちにだけわかるものなんじゃないかな。 で、恋愛期を過ごしたあとの人たちは想いだすことだけができて、 想いだすそのつど反芻するようにして恋愛の気分をいくぶん味わっているという。 そんな曖昧なもの。
92 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 13:30:31
>>90 性欲からあなたの挙げるその他のものが生まれてくるのだと思うけど。
93 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 13:47:12
>>92 たとえばそれは料理を栄養素に還元することに似ていると思うけど。
食事の楽しみとか、彩りとか、目の前にある料理の思い出とか、すべて栄養素に還元できる、
と強弁することは不可能ではないだろうけれど、料理を栄養素に還元してしまったとき
失っているものがあるのではないか、と思うのです。
たとえば性欲の発露を拒絶されたときなんかは、恋愛=性欲の図式で行くと
恋愛に含まれないわけでしょ、それは重要な行き違いでこういうやり取りも「恋愛」は
という場に含まれるべきだと思うんだけど。
恋愛とは、 世界で最も強力な誇大広告のもとに流通する商品ではあるまいか? また騙されるに決まってる、と心のどこかで思いながら、それでも
95 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 14:30:27
>>93 料理を栄養素に分解した際に失っているものって具体的に何?
>>95 横レスだが、
>食事の楽しみとか、彩りとか、目の前にある料理の思い出とか
これが、その失ってるものなんじゃないの?
97 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 14:50:09
>>90 恋愛はまず性欲がないと恋愛そのものが成り立たない。
その意味で成人の恋愛と幼児の恋愛は違う。
性欲から恋愛って言うものが生まれて、
「人間がそこに何を見出すか」ということになる。
恋愛にまつわる種々のことっていうのは、人間がそこに見出したもの。
だから、恋愛は性欲が基になっているといっていいのではないかな。
ところで気になったんだが・・・じゃあ、幼児の恋愛って一体何?
98 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 14:52:20
>>95 たとえば料理を栄養素に還元することが可能でも、栄養素の羅列から
料理に逆戻りすることは永遠にないのではないでしょうかね。
だとしたらそこで失っているものも(要素に還元できないとしても)
料理の重要な一側面として考えるべきなのでは?
99 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 14:57:05
>>98 栄養素というのが適切かどうかは分からないが、料理の構成要素が無いと、
味も色もないんじゃないかな、と思うわけですが、いかがでしょう。
ついでに料理を栄養素に分解することと恋愛の基礎を性欲に求めることは
ちょっと違うように思うわけですが、どう説明したらいいか分からないな。
だから、料理の思い出に関してもなんとも云いがたいねー。
100 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 15:01:15
>>97 幼児の恋愛こそ性的でしょ。よく隠れてキスしたりしてるはずです。
そういう意味では恋愛が性欲と密接に関係しているというのは間違いないけど…。
幼児の恋愛が大人の恋愛の劣化コピーだとしたら、恋愛=性欲とか、性欲中心の
恋愛観というのは「幼い」といえるのかも。
「それだけじゃない」ということを排除しようという姿勢において。
101 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 15:05:25
劣化コピーというか、異種のもののように俺は思うけどなぁ
102 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 15:05:45
>>99 栄養素を構成要素に切り替えたら結論も切り替わるでしょうね。
103 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 15:17:13
ロマン主義的恋愛はキリスト教圏のヨーロッパ貴族の間で生まれた。 日本には明治に入るまで「恋愛」という言葉すらなかった。 ロマン主義的恋愛ではキリスト教の神を相手の異性に投影し、信仰し、 繋がることに聖を感じ、この世界よりも大きなもの、素晴らしいもの と規定する。聖/俗の区別を用いれば性欲的なもの(後者)は恋愛に は本来あたらない。
>>103 しかしそれは今や「憧れ」に近いのでは?
105 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 18:43:48
なんかこのスレおもしろいですねw エゴイズムとか性欲とかに還元できない魅力も含まれてるんじゃないでしょうか。 20なのに今の彼氏としか付き合ったことの無い私が言っても説得力ないでしょう けど。。。
106 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 19:25:57
たとえたった一度きり、 せつなであったとしても、 儚くも燃ゆる慕情をおぼえる瞬間がある。 それが恋心でなくてなんであろう!!
107 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 21:38:43
108 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 21:42:17
恋愛は性欲からなる分野だけじゃないという人よ。 性欲がなくとも恋愛は成り立ちうるのか? 性欲がなくとも恋愛の性欲とは関係ない分野は成り立ちうるのか?
109 :
K :2005/06/24(金) 22:16:53
>>108 恋愛感情は性欲が根源となっていることは間違いないと思います。
ロマン主義的恋愛は性欲をオブラートで包む思想でしょう。
なぜ動物の基本欲求である性欲をそこまで否定あるいは隠蔽しようとするのでしょうか?
誰かご教示を。
110 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 22:20:50
そんなの知らんよ性欲あるし
111 :
うんこ :2005/06/24(金) 22:32:57
クラウゼビッツは戦争を「自国の意図を相手国へ強制すること」であると定義したが、 これは国家から縮小して個人にも当てはまるだろう。 すなわち、恋愛においては、自分の意図を異性に強制すること。 このマクロとミクロに貫徹する人間の「意図」の根元にあるものを 「拡大への意志」とでも公理しよう。 それは、自らの意志、また意志が所有する価値観や資産を拡大したい本能である。 例えば、自らの価値観(生活、性格など)を好いてくれる相手を作りたい(意志の拡大)、 または、相手の持っている資産(美貌・金・権力など)を所有したいなど。
恋愛が戦争だとすると、恋人が捕虜とか、今日の出来事を聞く事が暗号解読とか、 エッチが自国への融合政策とか、戦争プレイをしたい方なんでしょうか。 やっぱり、彼という響きはプロパガンダと考えているんですか?
私の好きな事を好むようになった彼はイデオロギーを刈り取られた羊のような人と考えるのですか?
114 :
考える名無しさん :2005/06/24(金) 23:09:40
>>109 ボクは性欲隠蔽派っす 正確に言うと隠蔽ではないです
セックス自体 急激な快楽のピークを迎え 迫力を持つのですが
セックスすると急激に冷めちゃいます 恋愛にすぐ飽きてしまうのです
んで 快楽を持続可能なものにしようと思うと
どうしても セックスの断念が必要になるのです
もちろん セックスみたいに激しいエクスタシーはないっす
トリニティー・ラブが持続するんです 革命はもう結構
たぶん 一人の女性に恋を続けることを美徳とすると
セックスの諦念はうってつけのトリックになると思うっす
115 :
考える名無しさん :2005/06/25(土) 00:37:51
>>114 革命前夜の寸止め生殺しを反復するってことだな。ちとわかるぞ
折れはニンフォだがプラトにあこがれる
116 :
考える名無しさん :2005/06/25(土) 21:21:35
>>108-109 恋愛に分かちがたく性欲が結びついているというのはいい。
たぶんそれは現実的であるし、また欲求に基づいて人間の
行動がなされているという説明は有力であろう。
けれどもそれでは説明しきれないものがある。
何故?
恋愛はその恋愛をしている当の本人たちにとってまさに
現実的な意味をもちえるから。
ここでいう意味とは情緒であって性欲だけでは説明がつかない。
恋愛を恋愛とうけとめる当の者がある、恋愛はこのことによって成立している。
料理のたとえで言っても、料理はただの食料とは異なる。
味わうわれわれという行為者があって料理は料理となる。
食料であれば食欲を満たし生存を可能とするためのものと
いえようが、料理はこれにくみつくされることができない。
では、それはどのような味わいであるか、これについてこたえるべきであろう。
恋愛にたいする私の見解は
>>91 にあります。
117 :
考える名無しさん :2005/06/25(土) 22:03:34
新しいコースを考えてやろう 『Die neue Weise』 関税 コース ナショナリズム 90分 ;捕虜→暗号解読→占領 冷戦 45分 ;プロパガンダ→暗号解読→自由主義
119 :
K :2005/06/26(日) 00:04:48
>>114 なぜ一人の女性を恋し続けることが美徳とされるのですか?
>>116 恋愛=性欲+情緒。
この情緒の根源をどのように考えられていますか?
120 :
哲学埋葬派 :2005/06/26(日) 00:18:37
G・バタイユの著書全般がオススメですけど、迷路にはまる恐れがあるので 「マダム・エドワルダ」(ポルノです) 「空の青」「わが母」(性欲+情緒を問題にしている)あたりが良い。 理論としては「エロティシズム」が○
121 :
K :2005/06/26(日) 00:26:18
>>120 哲学埋葬派様
参考書を紹介してくれてありがとうございます。
>理論としては「エロティシズム」が○
この意見をもう少しくわしく教えていただけませんか?
122 :
哲学埋葬派2 :2005/06/26(日) 00:56:17
理論書の詳細はG.バタイユ「エロティシズム」筑摩書房を読んで下さい 「エロティシズムは人間の内面生活の一面である。 エロティシズムは欲望を対象を外部に求めるために、 私たちはとかく思い違いをしているのである」 「エロティシズムは死に至るまでの生の称揚である」 「エロティシズムは人間の意識の中で、人間における存在とは何かを 問題とするところのものである」 と言っているが、別著G・バタイユ「呪われた部分」で 禁止に対して侵犯があるから、死は恐ろしいがそこを乗り越える快楽 がそこにはあると言っているわけです。 だから燃える恋愛をしたいなら障害が多い方が燃えるのは 多くの恋愛マンガや小説でも判ると思います。逆に障害がないと愛は 冷えるし覚めてしまうことも。この欲望の理論だけで一冊の本ができて しまうほど哲学では根源的な問題なんですよ!
123 :
K :2005/06/26(日) 01:55:14
>>122 たびたびレスをいただきありがとうございます。
ご紹介いただいたバタイユの著作を拝読し、「エロティシズム」について勉強させていただきます。
124 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 02:43:47
>>119 >なぜ一人の女性を恋し続けることが美徳とされるのですか?
別にボクはロマンティック・ラブの人が主張しそうなことを
>>114 に
書いただけで ご質問に答えることは出来ませぬ
でも 嫉妬と言うことが 問題になると思う。
嫉妬というものが パロディーみたいに軽くなるのならば
もっと言えば パロディーのパロディーとなって。。。
そのとき 多夫多妻ってのもありかと思う
125 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 04:58:47
愛とはお互い足りないモノを分かち合うって事じゃないの?例、セックス男はペニスを女はワ…ヴァギナを。結局恋の定義は?馬鹿ばっかりだから無理か。
126 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 05:41:54
恋、いわゆるラブ
128 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 08:20:03
>>119 情緒の起源をもとめることが私は重要と考えていませんし、いまのところ
明確な答えもありません。
ただ、私が述べていることは、恋愛に関して、<わたし>に立ち現れてくる
情緒面を切り離して考察してしまうならば、恋愛をしている当の本人にしか
わからない、それも言葉で言い表せないような恋心を捉えきることは
おそらくできないだろう、ということです。
情緒とは、いつもすでに何かしらの気分として移ろいでいるものであって、
それを言葉だけに写しとってしまうならば、そのときどきの情緒それ自体とは
ことなるところのものとなってしまうのではないでしょうか。
「恋愛=性欲+情緒」という定式がまったく無意味のものとするわけ
ではありませんが、それでもしかし性欲と人にあらわれてくる情緒面
をつなぎあわせて説明がなされなければならない、とは必ずしも思いません。
それが可能か不可能かということでなく、そうしなければならない
必然がはたしてあるのでしょうか。
もし恋愛成立に性欲が関係なかったら、 ホモでもない男が男友達同士でも恋愛が成立する事になる。 レズでもない女が女友達同士でも恋愛が成立する事になる。 性欲は関係あるんだよ、そして、どう理論をこねくり回しても根本はそれなんだよ。
130 :
考える名無しさん :2005/06/30(木) 22:19:25
同意
131 :
考える名無しさん :2005/06/30(木) 22:23:42
小生 谷欠←ゲシュタルト崩壊
シャラポワと恋するためには身長178p以上ないとつらいかもね。 男に方が背が低い場合身長差は5pまでじゃないかな。
133 :
考える名無しさん :2005/06/30(木) 23:03:52
>>132 むしろ凸凹コンビの方が面白いかもしれん。
134 :
考える名無しさん :2005/06/30(木) 23:13:08
まあシャワポワは俺の隣でまたおっぴろげて寝てるけどな
135 :
元美 ◆DlyW/s8ibQ :2005/06/30(木) 23:13:59
恋愛に身長とか全然関係ないと思うよ!
136 :
考える名無しさん :2005/07/01(金) 00:11:20
∧_∧ ( ´∀`) /, つ `(_(_, ) しし'
137 :
129 :2005/07/01(金) 07:41:51
男には女とやりたいという性欲がある。 女には男とやりたいという性欲がある。 そのお互いの性欲が満たされる、 その性欲に関してだけにスポットを当てて見れば、 男女どちらにとってもいいことなんだ。
138 :
129 :2005/07/01(金) 07:54:43
だけど人間同士がつき合うということには性欲だけで完結するものではない。 それと同時に、それぞれの男女には性欲以外にも様々な欲望をもっている、 そういうものも同時に絡み合うから複雑になってしまうのさ恋愛は。 しかし、恋愛をする根本である動機は、 お互いに性欲を満たしたいという事なのは間違いないのさ。 だからさ、本当のことを言うと、性欲の無い人や、性欲が無くなっちまった老婦夫婦なら、 必ずしも一緒に居る必要は無いのさ、根本の理由が無くなっているんだからな。 だけれども、その夫婦が老夫婦になるまでに積み重ねてきた年月により、 性欲以外の欲望たちも知らず知らずのうちに互いに絡み合ってしまって、 離れるよりは一緒にいた方がシックリいくようになっちまっていて、 わざわざ離れて暮す必要も無いだろうということになってしまっている状態の方が多くなってしまうのかもな。
恋愛とは 「おっ、こいつの遺伝子イイナー」と思った同士が セックスに至るまでの「過程・真っ最中・その後」の狂乱状態。 前:「やっぱこの遺伝子いいわー。こいつとやりてえ。多分すっげー気持ちいい」 と無意識のうちにその快感を想像し、とにかく相手とセックスするために 優しくし優しくされる。 中:「自分が望んだ相手(重要)」とセックスできているという満足感・達成感・幸福感・優越感。 後:セックスをしたことによる精神的結びつき強化月間。 親兄弟、友達にも見せられない恥ずかしいことをし合った同士なので 外部にもう一人自分が出来たとでも言うような、そこまで行かなくとも 自分の信頼をかける相手が出来たことによる精神的安定&近い将来への希望 (もうしばらくの間寂しくないぞ)でウキウキ。 ここまでが恋愛。 このあとの結婚は自分や子供を守るための打算的行為・・・というか「生活」。 助け合って生きて行くほうが楽&生き延びる率が高い。 長く生きれば生きるほど身もフタもない考えになってくるものだとは思うが どうも「恋愛」っていう言葉は単なる目くらましで「生殖行為」と言い換えたほうが よっぽどぴったりだと思う。 外出てみ。セックス相手に飢えた連中がわんさといて、異性とみるや 「こんなに好きになったの初めて」だのなんだの言いながら近寄ってくるから。 ただ単にやりたいだけじゃねーか。
140 :
考える名無しさん :2005/07/03(日) 16:18:25
若い制服女に遺伝子を求めているとは思えない
>>139 >>140 ゲノム等の科学的根拠?を持ち出して説明するというスタイルに対してはここ(哲学板)にいる
われわれはもっと神経質になるべきだと思いますよ。
まず疑問なのはゲノムによる選別で恋愛=繁殖活動?が行われるのに、なぜわれわれのゲノムは
解析に時間がかかるのだろうかという点。明確な判定基準があるのにそれを隠しているという不可解さは
私にはどうしても引っかかってしまうところです。
仮にゲノムの優劣が恋愛=繁殖活動に影響するとしたら人間は額あたりにゲノム情報を表現するような形で進化しても
よかったのではないでしょうか。優秀なゲノムを選ぶという明確な判定基準を持ちながら、その当の優秀なゲノムを
知る方法がないとしたら、とてもおかしなことになると思うのは私だけでしょうか。
ちなみにこの疑問に、「意識的には理解していないが無意識的に理解している」などと答えることはナンセンスだと思います。
なぜならこのような解答はもはや「検証」も「反証」もしえないからです。「科学」が「神学」や「伝統」、「習慣」などに
対して圧倒的な優位を保ちうるのは「検証」や「反証」などの批判制度が高度に整備されているからでしょう。
だから、仮に批判制度を整備していない「科学」があるとしたらそれは圧倒的優位を持ち得ないでしょう。
「意識的には理解していないが無意識的には理解しているゲノム」は、「意識的には理解していないが
無意識的には理解している運命(神の意図)」と最も重要な意味において同格といえるでしょうから。
>>116 >>128 とても面白いです。
特に
>>128 の話でいくと「恋愛の同一性」、「昨日の愛と今日の愛は同じといえるのか?」
が問題として浮上しそうですね。
恋愛とは「流転」し「生成」「消滅」を繰り返すものなのでしょうか。それとも <わたし> が
この私の同一性を保証するように、「恋愛=性欲+情緒+α」のような等式が求められ、 <α> に何か決定的なものを
補わなければならないのでしょうか。
とても面白い問題ですね。
「責任」 事物・人物、あるいは言動などに対し、それが及ぼす影響・被害など、もっぱらマイナス面での損失 があったと仮定される際に、その損失を自分が及ぼしたものと外的に判断されてもしかたない、とする判断。 はてなダイヤリーより @立場上負わなければならない任務や義務 A自分のしたことの結果について責めを負うこと。 B法律上の不利益または制裁を負わされること。特に、違法な行為をしたものが法律上の制裁を受ける事。 辞典より 『恋愛の責任とは何か。』
恋愛の責任は @男女が立場上追わなければならない任務や義務のこと。 A男女がしたことの結果について責めを負うこと。 B習慣上の不利益または制裁を負わされること。取り分け、マナー違反をしたものが習慣上の 制裁を受けること。 辞書的なことに加えて考えるとすると、これくらいことは即座に考えられるか。
男女が無責任と罵るのはよくある出来事だ、すると、ここにおける 責任とはどのように考えられるものであるのか、或は責任を求めるべきも のであるのか。言語を手掛かりに意味の解明をしてみよう。 ○男女の責任 @それは男の立場において考えられる任務や義務であるのか。 それは女の立場において考えられる任務や義務であるのか。 Aそれは男がしたことの結果から責めを負うことであるのか。 それは女がしたことの結果から責めを負うことであるのか。 Bそれは習慣上の不利益・制裁を負わされることであるのか。 責任とすると、一般的にはこのような仕方で考えられる。これ以外だと 他のことにおいて考えられなければならないのか。
『責任は善い』は@に該当するものであろうか。 しっかり種蒔者である、しっかり授卵者である、これらが善いと考えられるのか。 理屈的に考えるとこうなるのかね。
男の責任は、@で考えられるとすると、善い種蒔者であることであろうか。 男の無責任とすると、汝は種を蒔く人にあらざるなりや、ということになる。 女の無責任とすると、馬猿羊のコンコンチキとなりますかな。 理論上はこのようなことが考えられていることになるまいか。
逃避として恋愛という価値を つくったのではないか。
150 :
考える名無しさん :2005/07/05(火) 20:08:29
イバラの道
151 :
考える名無しさん :2005/07/05(火) 20:56:38
ディオティマ 「ではもっと詳しくいいましょう。ソクラテスよ、 すべての人間は精神的にも肉体的にも、必ず「妊娠して」生むべきものをもっている。 恋とは、単に美しいものを得ようとすることではなく、じつは、美しいものの中で 「出産」を目指すものです。というのは、産むという行為は神秘的なものであり、 およそ醜いものとは不調和であるから、身ごもったものは、美しいものに近づくとき 心はなごみ、清々しくなり、生の意欲が満ちて出産にいたる。 身ごもったものが美しいものに恋い焦がれる思いが尋常ならざるものとなるのは そのためです。そういうわけでソクラテスよ、恋が美しいものを永遠につかもうとするとは、 つまり「恋はまた必然的に不死を目指すものでもある」という意味なのです。」
アガトン 「最も愛の秘儀に参するディオティマよ、どうか、我々に不死を目指す正しい道標を 示してください。我々が美しい肉体を求めたらならば、美しい肉体が生産に適してい るものでしょうか。何故なら、最も美しいものは生産することに卓越している訳では ないのではないでしょうか。おお、ディオティマ教え給え、我々が美しさも、生産欲 も同時に具えているのです、どちらで考えればいいのでしょう。」
アガトン 「私は美しさが表面的なことがらであると思えるのです。表面が望ましいものこそを美しさ であると思われるのです。表面をなぞることが望ましいのです。美しいものだからといって 、表面がそのまま思想の美しさを反映しているのでしょうか、美しいものは美しい思想を具 えていると考える訳にはいかないのですから。我々が欲望するものはすでに欲望が充たされ ているものでしょうか、それともそうでないものでしょうか。」
154 :
考える名無しさん :2005/07/06(水) 09:05:18
40才超えました。 彼女イナイ歴=年齢です。 信じてもらえないでしょうが、男性的魅力は平均点よりは上だと 思います(すくなくとも一見して避けられる方ではないし、告ら れたこともあるし)。 今にして思えば「恋愛に理想を求めすぎていた」のですね。 「彼女でなければ」という思いが強すぎる。「そんなに好きでもないけ どつきあってみようか」という姿勢がない。それが誠実なことだと信じて いたんですね。「とりあえずヤレるかな?」とかをきっかけにつきあって も、それは悪いこととは限らなかったと思います。 何にせよ、現状となっては、恋愛を現実のものとする可能性は減るばか りです。すでに年相応の相手とは恋愛観もスキルも合わないし、性欲と いう天の配剤も減少してきましたしね。それでもこの特殊状況ゆえの 出会い、というものがないとは言えないでしょうが。 哲学とかやっている人は、あまり考えすぎないことですね。こうなりた くなければ。まあ、別にクヨクヨしてませんけど。
155 :
154 :2005/07/06(水) 09:07:54
おお、愚痴コーナーじゃなく「恋愛とは何か」でしたね。 「強烈に意識させられながら自然にまかせておけばよいもの」 神とか死とか正義とかいう観念と同じで、フツーに拝んだり、フツー に恐れたり受け入れたりすべきもの、ではないかと。 性欲はあらゆる欲望と親和する(フロムだったかな?)といいますから 恋愛を神より上においたりすると、うまくいかないですよ、と。
156 :
考える名無しさん :2005/07/06(水) 11:44:14
心の琴線に触れる相手に出逢うこと。 その響き合いにズレがないこと。 本来ひとつに成り得ないはずのものが、 SEXによりひとつに成り得るという奇蹟を持つもの。 不安と緊張とそれを解消させるための確かめ(sex)の連続であり、 多くは時間的空間的に無理が生じ儚く終わってしまうもの。
157 :
考える名無しさん :2005/07/07(木) 00:01:50
>>134 男性的魅力ってなんなんでしょうね?
女性的魅力、もですけれど。
世間の目は冷たいかもしれませんけどね、
人間的魅力はそんなもんじゃありませんよ。
まぁ、わたしのような弱卒にいわれなくともわかっているでしょうが。
158 :
考える名無しさん :2005/07/07(木) 00:02:03
154でした。すまそ。
美しい女性や美しい男性、または美しい絵画がある訳だ。 美しい人間の中に生産するというのは、美しい絵画の中に生産する訳には いかないのではないか。
160 :
考える名無しさん :2005/07/07(木) 00:34:20
___ ./´ `ヽ、 ./ .'、 | ノ」ノリ人Lノ、 .| ヽ, / --./ .-- .', / |('i| _,. (,、_,、)、_ .リ)| そうっすね .ヽ_|. ト===イ |_/ '、 ヾニノ / .|\___/|
161 :
考える名無しさん :2005/07/07(木) 00:48:57
>>157 なんというか、自分で魅力だと思うところがまったく何でもなかったり、
自分でなんでもないところがアピールしていたりする。
特定の相手に関しては尚更だ。自分が相手に気にいられようしてする行動
はことごとく裏目にでたり、こっちが実に普通に接している相手から好かれたりする。
「恋愛とは<他者の発見>であり、自己の喪失である」
中身の無いものに出会うと表面が美しいと考えてみたり、 中身しか無いものに出会うと思想が美しいと考えてみたり、 独りの想像に出会うと生産なんて考えてみたり。
つまりは犬に骨を与えるようなものであるな、 或は、子供に信仰心を問うようなものか。 信仰心のある骨、なんてあるのか? 別にそんなもの欲しいと思わないから、混ぜるもんじゃない。
車をもたざれば人に非ず
166 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 04:43:49
恋愛とは結ばれない両想い、 付き合うとは一方の片想いと他方の妥協
167 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 04:48:27
妥協して付き合えない奴は子供である。
168 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 04:50:21
妥協されることを受け入れられない奴も子供である。
付き合いとは妥協である。
170 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 10:04:50
妥協してまで恋愛する薄汚れた人間にはなりたくないものだ。
tp://www.nextftp.com/kinkouen/web/zouen9.htm
tp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20050514/20050514i106-yol.html
173 :
愛 :2005/07/13(水) 11:59:38
なんで妥協なんだろう
174 :
愛 :2005/07/13(水) 12:02:18
恋愛って楽しいじゃないですかヽ(^o^)丿
175 :
愛 :2005/07/13(水) 12:05:33
妥協するときもあるかもしれないですが、好きではなかったら付き合うことってできないと思います。 好きだから、悪いところも許せて付き合っていけるんだと思います
僕は月まで旅行をするつもりだから、 少なくとも一年分までの食料が必要だよね。
177 :
愛 :2005/07/13(水) 12:38:42
なんのお話でしょう?? つきまで行ってみたいなあ
178 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 13:03:14
男と女の欲望の奪い合いです。
179 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 14:48:53
孤独を埋めるためのもの。 凹凸ははまるためにあるわけですよ、、、、 ちなみに性行為はお互いを所有したいために起きるのだと思う。
180 :
考える名無しさん :2005/07/13(水) 15:21:27
性行為をしたいという気持ちがお互いを所有したいという気持ちを生むんだろ?
悪い所を許すってそれが妥協だろう。 本当に好きなら悪い所なんて見当たらないさ。 どこか軽視、軽蔑できる所がないような人となんて付き合えない。恐くて仕方ない。
182 :
愛 :2005/07/14(木) 10:35:27
悪いところはあると思うけど それがすきより勝るかそうでないかだと思う だって私だって完璧ではないから 悪いところも含め好きになってもらいたいもんだーね(・o・)
184 :
考える名無しさん :2005/07/15(金) 01:00:03
俗とは何か。 これは恋愛とは何か、という問いと関連深くおもえる。
愛は哲学を極めた者かもしれない。 哲学を極めると愛になるんだよ。
186 :
考える名無しさん :2005/07/15(金) 03:44:22
ウホ
愛みたいな美女はみんなこんなに楽天的な感じなのか? しかしリアルで出会った美人達はそうは見えなかったが。概して普通以上に悩ましく見えた。いや、顔が整ってるからその動きが目立つだけか。
188 :
考える名無しさん :2005/07/15(金) 20:41:38
生殖の為の装置だよね、れないわ
189 :
考える名無しさん :2005/07/15(金) 21:11:01
自らの理想を相手に投影することだろう。
190 :
考える名無しさん :2005/07/16(土) 12:31:00
苦痛を排せず受け入れるだけでなくそれに向かっていくような人間の方が脳天気なんじゃないか? 悲劇を楽しむ精神がそこにある。 逆に快楽を求める人間は絶望してんじゃないか? 悲劇に身震いする精神がそこにある。
191 :
考える名無しさん :2005/07/16(土) 13:04:17
恋愛感情=性欲 これにきまり
192 :
考える名無しさん :2005/07/16(土) 13:07:02
>>191 これはちとわからないですね・・。
恋愛感情がすべて性欲に根ざしているというのならまだしも、
欲求と感情とが等しいとは何を言い表そうとしているのでしょうか?
193 :
考える名無しさん :2005/07/16(土) 13:35:06
恋愛感情=性欲+思い入れ(妄想とか)
194 :
考える名無しさん :2005/07/18(月) 23:10:45
性欲に依存しない恋愛が存在すると信じたい
195 :
さる :2005/07/19(火) 01:53:16
恋とは、特定の対象に特定の親近感を望む心の状態の名前。 愛とは、対象を無条件に受け入れようとする事が出来る心の状態の名前。 恋愛とは特定の対象を特定の親近感の対象として望み、その対象を無条件に受け入れようとする事が出来る心の状態の名前。 いくつかある愛の種類の一つ。 恋愛感情とは、心の状態が恋愛状態になっている時の心の働き。 恋愛感情を持つと、親近感を望み受け入れている特定の対象(恋愛対象)に、自分に対しても、特定の親近感を望み、受け入れてほしい(恋愛感情を持ってほしい)と望むようになる。 恋愛関係とは、互いに互いを特定の親近感の対象者として認め受け入れ合おうとする事の出来る関係。 性交渉を望むのは、単純に気持ち良いから。 それが気持ち良いだろうと感じられる相手なら、性交渉の対象は特定される必要は無い。 性欲は性欲として独立しており、恋愛感情に関係無く抱く事が出来る。 それが気持ち良いだろうと感じられる相手なら恋愛対象に性欲を抱くし、気持ち良いだろうと感じられない相手なら恋愛対象にだって性欲を抱かない。 気持ち良いだろうと感じられるか否かは、同一の対象であっても、自分の状態や周囲の状況によって左右される。 対象が性交渉を望んでない状況で、対象に性交渉を求めるようなら、「性交渉を望んでない相手」を受け入れていないので、そこに愛は無く、それは恋愛感情に関係無い独立した単純な性欲であるといえる。 「性交渉を望んでない相手」を受け入れて性交渉を求めないようなら、そこには愛があり、恋愛感情を持っていると言える。 そんなふうなんじゃないかなって思いました。
196 :
考える名無しさん :2005/07/19(火) 02:27:38
恋とは、特定の対象に特定の親近感を望む心の状態の名前。 愛とは、対象を無条件に受け入れようとする事が出来る心の状態の名前。 恋愛とは特定の対象を特定の親近感の対象として望み こういった現象が起きる原因は何か?
197 :
考える名無しさん :2005/07/19(火) 02:36:38
生存競争
198 :
さる :2005/07/19(火) 02:50:16
エンドルフィンかしら?
199 :
考える名無しさん :2005/07/19(火) 02:55:04
結婚という手術に耐えるための麻酔だな。 麻酔がメインになると、おかしなことになる。
200 :
さる :2005/07/19(火) 04:21:18
僕は、移植手術のための免疫抑制剤の方に近いんじゃないかなって思う。 異物を取り込むんだから拒絶反応の可能性は否めない。免疫機能を調整して、異物を快として騙し騙し折り合いをつけてるんじゃないかな? 抑制剤少ないと拒絶反応が始まるし、多いと免疫機能が弱まって異物に喰われかねないからね。 エンドルフィンの作用の一つとして親近感を感じた時の快の刺激があるらしい。集団を作る事は異種族間での生存競争を生き残るのに有効だろうし、その為には同族他者と折り合いつけなきゃいけない。 自我をぼかすって意味では、麻酔は上手い例えだね。
ホモは勘弁してくれ。
202 :
考える名無しさん :2005/07/19(火) 23:24:02
愛っていうのはとても崇高なもの。気になる異性とであって、付き合う。 これは恋。愛には及ばない。なぜなら、恋には終わりがある。別れたら次 にいける。これは愛とは呼べない。 本当の愛は、たとえ離れ離れになってしまっても、忘れられない。実態の ないその人の面影をずっと抱えて生きていくと誓い合える人が始めて たどり着けるのが愛だ。 恋したまま結婚し、長い間連れ添った結果生まれる愛は隣人愛である。 純粋な男女愛とは呼べない。
203 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 01:01:34
名スレ発見
204 :
202 :2005/07/20(水) 01:41:04
こんな話もある。この世に自分と相手の二人以外いなくなったら(ありきたりな たとえで申し訳ないが)、そして、相手が不治の病で先に死んでしまう事が わかっていたら。みなさんならどうするだろう。 ・相手を追って自分も死ぬ、というのは相手を愛している、というまえにただ 単に孤独に耐えられないだけなのかもしれない。ひとりじゃ寂しい。だから 死ぬ。それは愛と呼べるだろうか。 ・生き残るという選択肢も、果たして愛に結びつくだろうか。愛しているから その人の分も生きる、と綺麗事も言えるが、単純に死ぬのが怖いのかもしれな い。相手のことは愛しているが、死の苦痛には耐えられない。または、生への依存 かもしれない。いずれにせよこれも愛とは呼べないんじゃないだろうか。 結局のところ、俺は「恋愛」を「恋」と「愛」に分けて考えてみた。 昔これに似たドラマがやっていた。当時10代前半の俺が、そして現在の俺が、 いろいろ経験や思考をこらしたが、結局のところわからずじまいだった。 その間に彼女も代わったりした。どうやら俺も本当の愛にはたどりつけていない ようだ。 長い分に付き合ってもらって申し訳ない。しかし、ここのみなさんの意見も 聞いてみたいと思ったものだから。失礼。
205 :
考える名無しさん :2005/07/20(水) 01:49:38
恋愛においては恋や愛など様々なものがある。 恋はさめるとそれまでのことがまるで嘘であったかのような気分になる。 愛は恋とは異なるというのは昔から言われている。 当然、結婚して何十年も連れ添うこととなれば恋愛感情ではもたない。 そこで愛を登場させる。この愛によってなるべく長くよい夫婦のままで過ごせるよう努力する。 その状態は夫婦や連れ合いによって様々である。 さらに、愛に関しては、「真実の愛」といった類のものは存在しない。 「真実の友情」「真実の恋愛」「本当の男」「本当の女」などなど。 これらは「真実性」のもんだいなのだ。
恋愛とは饒舌な発情。
207 :
スレンダー :2005/07/20(水) 13:41:12
なにか今までの書き込みを読んで思ったのは 恋は精神病の一種なんじゃないか?とか。 まあ心理学版で言えって感じなんですけどね。
恋は美しくするというものね、思い人はたれかしら。
凸と凹の結合欲
211 :
考える名無しさん :2005/07/21(木) 00:57:59
恋愛≒性欲 あくまでも中核部分のことだけれど……。 われは、恋愛について1時間も考え抜いた結果そのやうな結論に達したのだが、それはそのほかの部分を中核にしてしまうと恋愛と他の愛との差異がほとんどなくなってしまうやうに思えたからだ。(;´Д`)ハァハァ
212 :
考える名無しさん :2005/07/21(木) 01:00:48
虚構世界のエスと百合はすばらしい。 水野蓉子さまと小笠原祥子さまの関係に萌えまくりで死にそう。
213 :
考える名無しさん :2005/07/21(木) 01:09:26
214 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/07/21(木) 02:01:04
>>213 (;´Д`)ハァハァ ホッカルって誰だよ?w
215 :
考える名無しさん :2005/07/21(木) 02:12:49
>>214 やっべ、ホッカルさんだよ!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
エロいコテハンだなー
217 :
… (刈・∀・)つ :2005/08/01(月) 18:48:06
218 :
考える名無しさん :2005/08/03(水) 16:43:49
恋愛感情=(性欲+打算+執着心)/3 という感じじゃないかな。 打算というのは自分の性的魅力と相手の魅力を比べて、だいたい釣り合いそうな 人を選ぶこと。そうやってターゲットを決めてから今度は執着心を発揮する。 そうすると性欲と執着心が上手い具合に連携して、ある特定の個人への愛なるものが 生まれてくる。 あまり身も蓋もないこと言ってても人間社会は円滑に回っていかないから、愛というものが 必要だったんでしょうね。
金、才能、名誉、○○ポ、 これらを考えに入れると絶対何かある。
220 :
考える名無しさん :2005/08/10(水) 21:37:42
神よ、わたしは不貞をはたらきますた・・・。
221 :
考える名無しさん :2005/08/27(土) 23:12:01
恋愛って神経症じゃないかな。情熱的であるだけ生活に多大な影響を与えるし。
ただの本能(欲望)ただそれだけの事
223 :
考える名無しさん :2005/08/28(日) 14:09:36
恋愛のために性欲がある。
っ ホルモン
226 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 08:05:54
心身が互いに惹き合い近付き合い通じ合い一体化するに至る過程。
227 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 09:11:59
そろそろ定義だけじゃなくて、現実的側面について考えてみないか。
228 :
コッコ :2005/09/03(土) 23:33:07
私は好きな人とsexしたいと思うのは少ない。むしろ互いが共有出来る空間でただ一緒に居たいと思える。 性欲が恋愛とすべてにおいて一体化していると言うならば、買春はある種の恋愛となるのではないか?私は体だけを求める物が性欲であり、心を求める物が恋愛では無いかと…そして次第に相手の全てを求めた最終地が肉体的なものとなると思う。
女は棘のある花、薔薇がベスト 棘なしの花には虫がわくからね。
230 :
考える名無しさん :2005/10/18(火) 20:37:32
きっかけはいつもセックス
231 :
考える名無しさん :2005/10/18(火) 20:59:46
喪失感が愛のはじまり。
The エロスの原理 対象が用意する性質 乳白色 湿り気 脂分 輪郭 場所的な媒介 光 家具 建築物 我々が用意する概念 張力 相互性 感覚から始まる対象における認識について評価
233 :
考える名無しさん :2005/10/18(火) 22:01:51
恋というのは相手の為に心が揺れ動くことで 愛というのは相手と自分が一体化すること
235 :
考える名無しさん :2005/10/18(火) 23:09:30
恋は下心 愛は真心
236 :
考える名無しさん :2005/10/21(金) 21:36:54
正直な話、自分の中の恋愛感情が恐ろしい。 この感情にほだされないよう必死に自制してる。 学生時代に「胸を焦がす」という表現がぴったりの 切なさに苦しめられた。あの体験は100%精神を壊す。
237 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 16:21:07
・ちょっとした喧嘩は教科書。(喧嘩は相手の感性を学び、自分の感性を理解してもらう良いチャンスだ。ただの罵り合いだけは避けろ!) ・1人になれる時間を作ろう。(できれば出かけるのが望ましい。喫茶店などで日常から自分を少し切り離して自分の生き方を見直そう。) ・嫌なところを直してもらいたい時は言い方を考えよう。(言い方ひとつで印象も変わる。きつい言葉で3回言うよりとげのない言葉で20回言う方が効果的。) ・感謝の気持ちを表現しよう。(以心伝心などという幻想は夫婦間では通用しないし、相手が自分のために何かをしてくれるのは「当然の事」ではない。) ・相手を個として尊重しよう。(相手は自分の家政婦や給料運配人ではない。相手の考え、意見、表現を黙殺したり、自分の意見をごり押ししたりするのはやめよう。) ・表現する趣味を持とう。(ドラマ鑑賞など受け身の趣味だけでなく、園芸や陶芸、スポーツなどで自分を表現してみよう。) ・お互いに話題を提供しよう。(今はまっている事、面白いテレビ番組、美味しいレストラン・・・なんでもいい。とにかく話せ!) ・うまく行っていない夫婦の話は聞こう。(どうなるとまずいのか、のモデルケースとしてさりげなく収集しよう。ただしテレビや雑誌の相談はあまり当てにならない。) ・スキンシップを大切に。(セックスも大事だが、日頃のスキンシップも同じくらい大事。触わる事は相手の存在の再確認だ。) ・子供に時間を割き過ぎるな。(もちろん子供も大切だが、いずれ独立する。夫婦の時間も同じくらい大切にしよう。) ・明日を信じよう。(今日駄目な自分や相手を責めるのではなく、明日良くなっている可能性に賭けよう。)
women,my love,you are the gifts for me. oh,you’ve grasped my cold hand with the warm. thank you. so whenever you were in coldness,i’d like to take your hand and stay with you as long as you wish. men,my friend,you are the guides for me. whenever i lost my way, you've helped to push me up ,rekindle my heart and open my eyes to start again rightly. thank you. thank god. too much wealth are there, i know your kindness.
239 :
考える名無しさん :2005/10/26(水) 05:14:22
>>236 むしろ逆に羨ましかったりする。
産まれて20年以上経つが、恋愛感情というものが何を指すのか俺にはよく分からない。
特定の女性に対して自らの性欲を発散させたいと思うことはあるが、どう自己分析しても単なる性欲そのものでしかない。
ひょっとしたら無意識下で恋愛を否定したがるあまり、事実と異なる強引な解釈をしているのかもしれないが。
そうだとしても、俺からすれば同じことでしかないしな。
240 :
考える名無しさん :2005/10/26(水) 13:09:06
胸を焦がす恋愛をしてみたいです。
241 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 22:15:57
恋愛に哲学は無用ですか?
242 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 00:43:27
プラトン先生によると恋愛は聖なる狂気らしいですよ。 まあ、それはともかくとして、恋愛はいかにあるべきなんだろう。 どういう相手とするべきなのか・・・。 そんなんで彼女とよく言い合う。大抵彼女がすねだして、ケンカになる。 まあ俺はケンカとは思っていないが、相手が勝手に不機嫌になってるだけだから。
243 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 13:42:18
一緒に美味しい物を食べに行くことでしょ?
244 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 18:33:29
>>242 そういえばプラトンには後の世で
“プラトニック・ラブ”という造語まで作られた。
しかしプラトン哲学に男女の精神的恋愛を称えた記述は全く登場しない。
どこで間違った解釈が世界に広まったのだろう。“プラトニック・ラブ”は
本来「イデア」への愛を意味していたはずなんだが、いつの間にかそれが
男女関係に使用されるようになってしまった。
あれは新プラトン主義や中世カトリックの影響だろうか。
いつしか大人の恋に臆病になってしまった 俺はどうすればいいんだろう・・・
>>244 男男の精神的恋愛を称えた記述は夥しく見られると思うんだけど。
単に男色だったからじゃね?
247 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 18:50:39
>>246 なるほど。それは一理あるね。
男色がやがて純化されて、それが男女関係に転化したのかな。
248 :
考える名無しさん :2005/12/03(土) 23:44:10
出会いと別れ。繰り返してその中の誰かを愛して。生きていくことへの喜びをかみ締める。 人は、人を愛さなければ、そして愛されなければ生きていけない。 恋愛とは、ただ生きる糧。
249 :
考える名無しさん :2005/12/04(日) 00:00:21
ニーチェは「愛とは両性の命がけての憎み合い」みたいなふうにいってたけど、 恋愛においては恋愛対象との衝突は避けられない。 ヤスパースの用語だが、「闘う愛」というやつだね。 そういったものを恋愛という場において経験して、人は実存へと至る。 恋愛はヤスパースのいう「実存的交わり」を求めたものではないかな? 恋愛は、無しでも生きてはいけるけど、この場合、「活き」られないんだよな。 まあ、ただの放縦な性欲に過ぎないケースは枚挙に暇がないが。
250 :
249 :2005/12/04(日) 00:09:54
補足だが、仮にある恋愛が「実存的交わり」を目指したものであったとしても、 その原動力が性欲にあることは否定しない。しかし、だからといって悪いわけじゃない。 仮に実存をもって<美>とするとすれば、そうした恋愛はプラトニックラブともいえる。 「交わり」の中で<美>を観照するわけだから。そうして<美>そのものと一体となる、 というと、新プラトン主義とか神秘思想っぽくなる。
>>249 >>ニーチェは「愛とは両性の命がけての憎み合い」みたいなふうにいってたけど
ここに自分なりの解釈を付け加えるなら、
「相手に対する自己の無力に対する憎悪」があると思う。
魅された者はその相手に対して無力なんだな。
この憎悪が自己の無力さに向く時に(その無力を克服しようとする力が)"愛"として顕れ、
自己の無力さを認めきれない時にその憎悪はそのまま"憎しみ"として顕れる。
>>251 なかなか面白い。自分は性格的にあまり自分を責めない方なんですけど、
そういう捉え方をしてみると、内省的な気持ちになります。
おそらく、いい恋愛とは、一筋縄ではいかない恋愛ではないだろうか。
・・・というと嫉妬みたいかな。むしろ自己肯定というか・・・。
ハイ、彼女とうまくいかなくて困ってます(´・ω・`)
最初はうまくいってたんだがなぁ(それは当然だけど)。
>>252 理想主義に陥って「憎しみ」をなくそうとすると
そこから目をそらすことになるだろうから、
少々気にしてもあんまり気にしすぎない方がいいだろうねぇ。
254 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 22:47:21
人間は多少馬鹿じゃないとやっていけないもんだ。
255 :
考える名無しさん :2005/12/12(月) 11:07:28
愛を永遠の誤解だという奴もいるが、
オレは逆に愛は相手を「理解」出来た時こそ生まれるんだと思う。
恋には誤解・思い込み等はつきものではあるが、
その誤解を乗り越えて、相手を理解した時に「愛」を確信する。
相手を理解するということは、相手の不完全さを受け入れる事が出来るということ。
ちと古いが
>>7 のような意見は、恋と愛を混同している。
愛とは深い理解と慈しむ心
256 :
考える名無しさん :2005/12/12(月) 11:24:22
不完全さを受け入れられる相手と、
受け入れられない相手との違いはどこにあるのかね。
あらゆる相手を受け入れられると言うのかもしれんが。
>>255 の言う「愛」の前に、原-愛みたいなもんがあるんだと思うが。
まさか、それが恋……?
257 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 06:09:57
>>255 他人を理解する事は本当に可能でしょうか?
私はできないと思います。
したがって、愛も恋も幻想です。
258 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 06:28:39
幻想とは属性であり愛を変様させる。
259 :
255 :2005/12/13(火) 07:19:08
>>257 俺が言葉足らずだったのかもしれないが、
「他人を理解する」というのは
「他人の〈存在する意義〉を理解する」
とでも言えばいいのだろうか・・・
特定の対象に対し、自らが作り上げた希望や幻想を投影するから
現実の相手のありのままの姿に幻滅することになる。
(自分の夢で描いたように「完璧」じゃないから)
「自分勝手に作り上げた幻想」を何よりも大事とし、
「目の前にいる現実の相手の存在」を否定してしまうのではなく、
その自ら勝手に作り上げた幻想を自らの力で乗り越え、
相手の存在「ありのまま」を理解する、理解しようと
「意志すること」「試み続けること」それ自体が愛だと思う。
完全なものなどこの世にないということを心から理解し、
不完全なものを受け入れ、慈しむ、その行為。
周りの状況に惑わされず心の平和を保ち続けること。
不特定多数の人々や全ての命あるもの対し愛を持って接することが出来るほど
忍耐強く常に覚醒した精神でいられる人間はこの世にそうは多くはいないと思うが、
特定の対象に対してはこのような「愛」の感情を持った事ある人達は
結構いるんじゃなかろうか。
そのような経験から人は愛を少しずつ「学んで」行くんだと思う。
愛は恋の様に「突然やってくる楽しいハプニング」なんてものではなく、
忍耐強く自分の中で育てていくものだと、俺は思う。
260 :
255 :2005/12/13(火) 07:21:36
>>256 愛と恋は混同しがちだが全くの別物だと思うが。
もちろん恋から目覚める愛もあるだろうが、
恋だけで幻滅して終わりってパターンもある。
それに自分の子供に対する愛や、
自分自身に対する愛(自己愛という意味ではなく深い自己信頼のようなもの)等
恋とは全く関係のない次元で芽生える愛もあるから。
261 :
257 :2005/12/13(火) 10:48:17
>>259 >特定の対象に対し、自らが作り上げた希望や幻想を投影するから
>現実の相手のありのままの姿に幻滅することになる。
確かに仰る通りそれが幻滅の原因なのですが、他に方法はないように思えるのです。
私達は他人に対し、自らが作り上げた希望や幻想を投影するしかないのです。
262 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 09:38:46
>>257 >私達は他人に対し、自らが作り上げた希望や幻想を投影するしかないのです。
何故に「私達」という言い方をして断定するの?
それは「あなた」がそう信じているだけであって
他人の考えや、ましてや「真実」とは関係ないのだが。
>確かに仰る通りそれが幻滅の原因なのですが、他に方法はないように思えるのです。
「他に方法はない」って何に対する方法?言っている意味がよくわからないのだが。
文面からしてあなたが誰かに失恋してとても傷ついているのではないかと思うが、
それはあなたが相手をあるがままに受け入れる事が出来なかったからでしょう。
それは恋に敗れたということ。恋を失う=文字どおり「失恋」。
何度も言うが、恋 と 愛 は 同 じ で は な い。
263 :
255 259 262 :2005/12/14(水) 09:45:38
264 :
255 259 262 :2005/12/14(水) 10:01:41
連投スマン。 人間はみな個性というものがあり、育った環境も各々違うので 全く同じ考えを持った人というのはこの世に一人もいない。 それでも人は自分と違う人間と恋におちる。 問題は恋におちた後、それを愛へと昇華することができるかということ。 人と付き合う事において、「幻滅」は避けて通れない道だと思う。 それは恋愛関係においてばかりでなく、親子関係や友情関係、仕事の付き合いでもそう。 それこそ自分自身に対してさえも幻滅することだってすらある。 自分が期待した通りに物事が運ばない。だから幻滅する。 でも期待通りに物事が運ばなかったりするのは「あたりまえ」のこと。 俺は人生の始まりから終わりまで全てが期待通りに運んだ人間など 今まで見た事も聞いた事もないし、存在すらしないと思ってる。 その事実を認めれば、幻滅を大袈裟に捕らえる必要がなくなるだろう。 一瞬幻滅したら、次の一瞬で希望に変えるような具体策を講じればいいじゃん。 一瞬幻滅したら、次の一瞬でどうして幻滅しちゃったのか考えて、 違う立場の人間を理解しようと努めればいいじゃん。 それが「愛」のある人間のすることじゃないか? 「愛」とは誰かから与えてもらって当然何て気持ちで待ってるものじゃない。 「愛」とは自分から発する光のようなもの。
265 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 10:04:03
で?
266 :
255 259 262 :2005/12/14(水) 10:19:43
何度もゴメン。
今
>>261 の文読んでちょっと言ってる意味が分かった。
きっと
>>261 は恋のことを言ってるんだ、よね?
俺的には
恋する = 夢や幻想、希望的観測の入り交じったワクワクするような個人的感情
愛する = もっと現実的で地に足ついた姿勢で継続、不変的に相手を慈しむ心
上手く表現出来てるかワカランがこんな感じではなかろうか?
267 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 12:13:18
愛はしばしば恋に敗れるね。
(つうか、俺の血縁では2対1で愛が敗れている。
そもそも「愛」がなかったのか……。)
そのためか不倫という一般的な言葉が、
そういうことのみを指すために用いられている。
しかも、不倫してる奴が今までの「
>>266 のいう愛」は偽の愛で、
「266のいう恋」こそが真の愛だ、
みたいに述懐したりしてw
268 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 12:17:30
不倫の実体は恋愛ではない。
269 :
257 :2005/12/15(木) 01:43:30
>何故に「私達」という言い方をして断定するの? >それは「あなた」がそう信じているだけであって >他人の考えや、ましてや「真実」とは関係ないのだが。 これは私がそう信じているというレベルの問題ではなく、 私という認識者と、私以外の全ての認識者との関係について 述べているのです。あなたが私の中身を知りえないのと同じく 私もあなたの中身を知りえません。私達は対象の表面しか 理解することができません。 >文面からしてあなたが誰かに失恋してとても傷ついているのではないかと思うが、 >それはあなたが相手をあるがままに受け入れる事が出来なかったからでしょう。 いえ、恋愛を哲学しようとしているだけです。
あなたは自分の考えが全て伝わらないと、「少しも伝わってない」と捉えるタイプですね
271 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 02:24:37
272 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 02:28:50
>>269 に少しお聞きしたいのですが、
・実生活で恋愛をしたことありますか?
・また誰かから愛されたことはありますか?(例えば親とか、その他諸々の人々)
哲学といえども「人の脳みそ」で考えるものだから、
個人の実体験がその人の哲学や世界観に大きく影響するものだと思って。
273 :
264 :2005/12/15(木) 03:28:14
>>269 >あなたが私の中身を知りえないのと同じく 私もあなたの中身を知りえません。
私達は対象の表面しか理解することができません。
↑なこと言う前に理解しようと最小限の努力はしてくれた?
俺の書いた君に対する回答の
>>264 や
>>266 の文章、ちゃんと読んでくれたの?
それに対しての意見・見解はないの?
他人同士が自分の考えを伝える為のツール、それが「言葉」だろう?
俺は自分の考える「愛や恋」についての見解を述べた。
いわゆる君の言う「中身」の一部を「表現」をしたわけだ。
君はそれをあたかも無かった事のようにスルーして、自分の考えを繰り返し述べるんだな。
コミュニケーションっていうのが成り立たないわけか。
君が一個人としての哲学を披露したいなら、そうしてくれて俺的には全然構わない。
ただ君が
>>257 で俺の番号
>>255 にアンカーをつけたから、俺は答えてるんだよ。
少なくとも「答えた事」に対して、
その内容を批判するなり同意するなりリアクションするものなんじゃないの?
それができない、もしくはしたくないなら、わざわざ俺の番号指名してくれなくていいよ。
っていうか俺に話し掛ける意味が全くないし。
ひとりでその持論の「哲学」を展開すればいいじゃない。
ここは誰にでも表現の自由があるわけだし。
274 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 04:07:41
長文は読む気しないお (^ω^) アフォリズムにしておくれ
275 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 04:18:31
>>273 自分の幻想を乗り越えてもそこにあるのは新たな自分の幻想でしかない
人は自分のイメージを取り払うことはできない
相手を理解するだの受け入れるだの言ってもそれも自分の思い込みの範疇の出来事
>相手の存在「ありのまま」を理解する、理解しようと
>「意志すること」「試み続けること」それ自体が愛だと思う。
つまり思い込むことが愛か?相手を理解することと思い込むことは同じか?
276 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 04:25:10
愛に限らず人間って勘違いしたまま死んでゆくものと思われ 結局、愛かどうかってのもわからないまま下手したら誤解したまま 幸せそうに死んで逝く
誤解だろうとなんだろうと、愛はそこにあるのだ。 そしてその愛がうまく作用したとき、人間は幸福になれるのだ。 誤解は人間にとって必然であって、人間は決して誤解を避けえない。 そして、その誤解の中でも最も素敵なものの一つの愛を、 キミタチは軽蔑するのかね?キミタチ、人間の生の否定者よ。
恋と愛が違うモノである事を前提に議論をしたがる人が多いが、本題は【恋愛とは?】
>>278 愛への有力な架け橋・・・橋というよりは綱がいいかな。
多くの者が愛に至ることのないまま脱落するからね。
280 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 05:16:57
>>278 恋愛がテーマだからこそ、まず恋と愛を分けて考えて、
その前提を理解した上でそこからアプローチをしようとしてるのではないか?
281 :
273 :2005/12/15(木) 06:04:34
「幻想」と言う言葉を広辞苑でひいてみた。
【幻想】 現実にないことをあるように感ずる想念。とりとめもない想像。
人は恋に落ちた時、一人で相手の事に対し物思いに耽り、
あーでもない、こーでもないと悩み考える。
事実ではないことを事実ではないかと憶測したり、色んなことを妄想したり。
でもそれはあなたの頭の中で勝手に作り出した「幻想」
>>275 >自分の幻想を乗り越えてもそこにあるのは新たな自分の幻想でしかない
>人は自分のイメージを取り払うことはできない
>相手を理解するだの受け入れるだの言ってもそれも自分の思い込みの範疇の出来事
こう感じてしまうのは、一人で部屋に閉じこもって理屈こね回して考えてるから。
「恋愛」とは「相手」があって初めて成り立つ感情。
だから一人で考えていても、堂々巡りで答えは見つからない。
この恋愛感情が「愛」なのか、「恋」なのかもわからない。
そんな時は相手の元に行って、自分の幻想、妄想に関して質問してみればいい。
色んなことを話して、相手の言う事に無心で耳を傾けてみればいい。
そういった「対話」によってのみ最新の情報を手にいれることができ、
その情報を元に考える事によって相手への「新たな理解」が生まれる。
根拠のない幻想は死んでいき、新しい、もっと根拠のある想いが生まれる。
人生は時の流れ。一刻一刻時は流れていく。
そういった活動を時の流れと共に忍耐強く繰り返し、自分の頭の理屈よりも
《相手の存在そのもの》がいとおしいと感じ受け入れることが出来た時、
それを「愛」と呼ぶことが出来る、と思う。
相手との対話を通じ、相手を「理解」することができないと感じ、
あなたの愛着していた「幻想」が壊れ、恋に敗れた気がしてしまうのならば、
それは相手への愛があったわけではなく、相手への「幻想」を愛していたに過ぎない。
282 :
257 :2005/12/15(木) 08:12:41
>>272 実生活で恋愛をしたことは何度もありますし、
愛されているという感じを持つ事は何度もあります。
しかし、この質問は適切ではないでしょう。
哲学は何でも好きなことを考えたり意見を言い合う行為ではなく、
物理や数学のように体系化された学問です。
ですから、個人の実体験がその人の哲学や世界観に大きく影響することはありません。
>>273 気を悪くされたなら申し訳ありませんでした。
あなたのレスが興味深く思えたので反応してしまいましたが、
あなた(272さんも)と私とでは哲学の定義が違うようです。
これ以上話を続けてもあなたを怒らせるだけかもしれませんのでやめにします。
283 :
273 :2005/12/15(木) 23:32:41
>>282 気を悪くしたり、怒ったりなんか全然してませんよ。怒る理由もないですし。
最初のレスと言葉遣いを統一する為、「俺調言葉」で通してしまいましたが、
思いのほか乱暴に聞こえてしまいましたね。
こちらこそ気を悪くさせてしまったようで大変申し訳ございませんでした。
これからは丁寧な言葉でお話させて頂きます。
私があなたに言いたかったのは、
>>261 >他に方法はないように思えるのです。
>自らが作り上げた希望や幻想を投影するしかないのです。
等、持論に関する具体的根拠や説明を何も提示することなく
「思われてなららい」と「主観」を述べるに留まり
「するしかない」と相手の意見や他の可能性をを全否定し「自分の意見」のみを肯定するのは
論理的でもなければとても横暴だと思うのです。説明責任も果たしておらず、
これでは議論すらなりません。 哲学の定義の相違云々以前の問題だと思うのです。
>>269 >これは私がそう信じているというレベルの問題ではなく、
>私という認識者と私以外の全ての認識者との関係について 述べているのです。
なぜあなたの言う「これ」があなたがそう信じているというレベルではなく、
もっと「普遍的」なものだと言い切れるのでしょうか?
「哲学」ですら普遍的なものとは言い切れないのに、ましてやあなたが考える「恋愛観」が何故に
「普遍的」だとそこまで言い切れるのですか? その根拠を是非論理的に説明して頂けないでしょうか。
今回は具体的回答を逃げずに答えて頂きたく思います。
>いえ、恋愛を哲学しようとしているだけです。
恋愛を哲学しようとされているのなら、持論の哲学の理論展開をお願い致します。
そして私の意見を否定されるのならば、どこがどう正しくないのかご説明をお願い致します。
284 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 03:27:02
恋愛とはニャンニャンである
285 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 03:50:44
>>281 お前は根本的に勘違いしてるようだな
相手と対話を重ねれば自分のイメージから解放されるとでもいうのか?
人は自分のフィルターを通すことでしか世の中と接することができない
つまり目に見えるモノも聞こえるモノも感じる事もその時点で既に自分の
フィルターを介しているのだから、得られるものは全て自分のイメージに
勝手に転化されてしまった後というわけ
対話しようが質問しようが勝手にすりゃいいけど何をしたってあるがままの相手に
辿りつくなんてことはできない(理解なんてもってのほか)
お前は相手を理解し慈しみ受け入れるという種類の幻想を抱いているだけだ
早く思い込みが愛だと認めろよ
286 :
257 :2005/12/16(金) 04:06:13
>>283 確かに説明責任を果たしていませんでした。というのも、それは自明の事だと思って
説明の必要性を感じなかったからです。独り言のようになっていて不親切でしたね。
何故「そう思われてならない」のか、何故「するしかない」のかを説明すべきでした。
私のこの意見の前提になっていたのは、人間の認識は現象を捉えているだけで
対象の本質まで捉えることはできないという考え方です。
きっと説明してもあなたと私の考え方には大きな相違があるので、
話が平行線を辿るのではなかろうかと予想しますが、あなたの誠意に答えてレスを返します。
>なぜあなたの言う「これ」があなたがそう信じているというレベルではなく、
>もっと「普遍的」なものだと言い切れるのでしょうか?
それでは答えてみて下さい。あなたの最も愛する人の本質とは何ですか?
それを認識し理解していますか?もしそうなら、それを具体的に説明して下さい。
その説明はその人の素振りや言葉から【あなたがそう判断したその人のイメージ】などではない
という事を証明できますか?
287 :
257 :2005/12/16(金) 04:06:48
理解するという時、人は「なにか」を理解せねばなりません。つまり理解すべき「なにか」が 存在していなければ理解することができないのです。しかし、恋では理解できない「なにか」を どうやって愛で理解するというのでしょう。 例えば、我々がAさんを知る時どういったことを認識の仕方をするでしょうか。 Aさんの顔や体の造り、声、歩き方、年齢、職業、性別などをまず認識し、少し話し合った後で、 Aさんがどういった考え方をするかを知ります。 このどういった考え方をするのかを知り、それを理解することがあなたの考えられる 「Aさんを理解すること」なのでしょうか。とすると、Aさんの考え方がAさんということ、 つまり、これがAさんの本質であるという考え方です。 しかし、そうだとしても、その本質をどうやって他人が知る事ができるのでしょうか。 対話から知る事ができると思いますか?しかし、Aさんは機械の様にいつも真実しか語らないのでしょうか。 また、 Aさんは正直な人だから嘘はつかないとあなたが思っていたとしても、Aさんが本当は 巧妙で不正直な策略家で、語ること全てをあなたに信じ込ませるために正直に見せかけている だけかも知れません。そうでないことをどうやって知るのでしょうか? >「哲学」ですら普遍的なものとは言い切れないのに、ましてやあなたが考える「恋愛観」が >何故に 「普遍的」だとそこまで言い切れるのですか? 「哲学」ですら普遍的なものとは言い切れない、という言い方は語弊があります。 哲学の何を「普遍的なものとは言い切れない」のかが不明です。哲学が真理の根本とするものに、 AはAである、Aまたは非Aのいずれかである、などは普遍的/絶対的真理です。 また、「あなた(つまり私ですね)が考える恋愛観」というのも語弊があります。 私はまだ何も私自身の恋愛感などというものを述べていないのですから。
288 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 04:09:39
恋愛とは何か=私的所有とは何か 私的所有とは何か。つまり恋愛とは、あるモノから政治経済的に他者を排除する 力能を持つ男性にのみ配備される快楽であり、男性Aは自身の所有する女性Aを欲望 する男性Bのことを想定し、自身が先行し女性Aを所有していることで優越的な快楽 を抱くことが可能になる。全てが下らないと、私イイイイイイは想う。
289 :
絵里万 :2005/12/16(金) 04:13:16
レイプするなら処女に限るね。 非処女はレイプすると貞操よりも命の心配するからサッパリ萌えない。 その点処女はとにかく貞操の危機感が丸出しでマジ萌える。 処女にレイプでトラウマを与える。 これってある意味芸術。 処女をレイプする時「いただきま〜す」って言う。 「ぞうぞおあがりなさい」って言ってくれるまで殴る。殴りつづける。 言ってから挿入して精神的には和姦にしてやる。 女にやがて彼氏ができたり家庭を持って子供ができたりした時、 日常生活で食事のたびにレイプでの処女喪失を思い出す。 間違いなく芸術。 挿入後には歌を聞かせてやろう。 クリスマスソングやバースディソングを唄いながらのレイプなんてもう最高。 毎年そのシーズンに処女のままレイプされた事を思い出す。 町中がネオンで輝けば破瓜の痛みが心をチクリ。 これぞ芸術。 強制フェラをさせながら 「愛してる、好きだよ」と何度もささやくなんてのもポイント高め。 やさ男とのまともな恋愛(?)をしても何かの拍子にこれを言われたら処女喪失と 強制フェラを確実に思い出す。 これぞ芸術の中の芸術。 もちろんフィニッシュは中出し。これ最強。 逝く時は「僕達の子供出来るよね?僕達の子供、ずっと大事にしようね。名前も決めよう」と 何度も繰り返す。結婚した後、ダンナにこんなこと言われたら漏れとの 激しい処女喪失&中出し&妊娠を思い出す。既にそれは芸術アカデミー。 そして、レイプされた女がその事を男に告るのがまた萌える。 話を聞いた彼氏は怒りと悔しさでプルプル拳を震わすに違いない。まさに至高の芸術。 そんな彼氏に一生懸命理解を求める姿がまたいい。これはもう男として最高の栄誉。 レイプで処女を喪失したことを彼氏に告る事で自分を維持していこうという姿勢と 一緒に乗り越えようとか言ってる二人の姿はまるで傷ついて飛べなくなった小鳥たちのようだ。 芸術の殿堂とはまさにこのこと。
290 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 04:17:06
恋とは性欲の1つの象で 愛とは精神の安定の1つの要因である 恋愛とは2つを同時に満たせるハイブリットな物です
291 :
257 :2005/12/16(金) 04:19:40
ちょっと文章が錯乱してしまいました。いきなり「本質」という語を出して しまいましたが、その語を出した理由は287に書いています。 急いで書いたので、校正正段階での不備や文章構成の流れに支障がありますが、 ご理解戴けるものと信じます。
292 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 04:51:23
つまり、
統制的な理性概念としての愛人が要請される、
ってことだな。
>>285 現象としての他人を経験的直接実在論的に認識している
にもかかわらず、他人自体にはたどりつけないんだよ。
293 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 05:13:04
愛も科学理論も試み続けなければならないという点では一緒だな。
294 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 12:40:13
>>288 をみて思ったんだが、
俺が好きになって理解することを試み続けている相手が、
俺に生理的嫌悪感を抱いて避け続けており、
しかしその相手は俺以外の複数の人物と断続的にお楽しみのとき、
俺には「
>>266 のいう愛」があるが、
相手には「266のいう恋」しかない、
ってことでいいのかね?
295 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 12:59:31
しかしさ、アイドルとかも大変だよね。
「
>>266 のいう恋」してもらうことを意図して振舞っているのに、
「266のいう愛」を抱いた人は
夢や幻想をわざわざ破壊するようなことするらしいし。
296 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 13:04:17
することもある、だな。
297 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 13:07:52
健全なアイドルファンは、 幻想を持続的に好きでいつづけることを、 自覚しつつ試みているのかもしれんね。 これは意外と難しいことなんじゃなかろうか。
298 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 13:10:40
戦後日本の寂しさ 門(かど)に立つのは 苦しそうに勉強している、うその苦学生、 辛い思いをしたかのような、うその廃兵、 まるで国際援助をしているよな、うその主義者、志士、 馬車、自動車に乗るのは 金の事しか頭に無く、うその紳士、大臣、 他人のことはどうでもよい、うその貴婦人、レディイ、 それから、新聞を見れば 権力主義の、うその裁判、 幸せになれると過剰に期待をする。うその結婚、 さうして、最も悪いうその教育。 経済大国になって浮世小路(こうぢ)は繁(しげ)けれど、 与謝野 晶子も、ついぞ真(まこと)に行(ゆ)き遇(あ)はぬ。
愛は真心 恋は下心 恋愛は下心と真心の混ざった状態。 チープって言えばチープだが、というかモロにチープだな。 まぁ深く考えなきゃ割と一般的に通用する答えだろうと思う。
300 :
281 :2005/12/17(土) 01:48:08
>>285 >お前は根本的に勘違いしてるようだな >早く思い込みが愛だと認めろよ
それにしてもいきなり断定的な物言いですねw あなたの考える真理が普遍的真理だとは限らないでしょう?
たかが「恋愛とはなにか」という個人的見解をお互いが自由に述べあうのが目的のスレで、
「お前は勘違いしている」「早く認めろよ」等の言い方で「ごり押し」される覚えもないのですが。
ヤンキーやヤクザの手口じゃあるまいし。
ところであなたは
>>275 さん?もしくは
>>257 さん?それとも全く別人の人でしょうか?
>相手と対話を重ねれば自分のイメージから解放されるとでもいうのか?
自分の持っていた古いイメージからは解放されるでしょう。イメージは刻々と変わるものですよ。
コミュニケーションによって刷新されたイメージから、また新しいイメージが生まれ変わるわけです。
(でも世の中に幾らかはいると思われる「悟ったような人」は、対象に対しイメージを
持つこと自体を手放し、実体を何の先入観もなくあるがままに瞬間瞬間受け入れるようなこと
を実践してる人もいると思いますが。
まぁでも一般的に我の強い程、先入観から解放されるのは難しいでしょうが。)
>人は自分のフィルターを通すことでしか世の中と接することができない (中略
得られるものは全て自分のイメージに勝手に転化されてしまった後というわけ
それは誰も否定してませんが?それは人間の脳のしくみであって自明のことでしょう。
だからといって何故それが愛が存在しないという理由になるのですか?
愛の存在を否定する理由になっていませんが?
長いので一旦切ります。
301 :
281 :2005/12/17(土) 01:49:34
>>300 のつづきです。
>>285 >対話しようが質問しようが勝手にすりゃいいけど何をしたってあるがままの相手に
辿りつくなんてことはできない(理解なんてもってのほか)
そんなことは誰も言っておりませんが。
私が先に述べた「相手の存在を理解する」の意味をあなたは完璧に誤解して受け取られているようですね。
あなたが言った「人は自分のフィルターを通すことでしか世の中と接する事ができない」の言葉の通り、
あなたは「私の意図するところ」を「御自身のフィルター」で歪曲され理解されています。
私が言った事は「相手の存在意義を理解する」ということです。(過去レスで言った通り)
相手の存在は幻想でも何でもなく、実体として形あるものとして存在しています。
その存在意義を理解する、もしくは理解しようと努める「心 持 ち」それが愛です。
その「心持ち」は幻想(幻想の定義を辞書で見て)ではなく、個人の心の中にしっかりと存在しているもの。
それが愛です。愛は感じてその存在を確認できるものなのです。
たとえ周りが理解しなくても、その人の中で、はっきりと感じて取れるものなのです。
何度も同じ事話しているのですが。
「幻想」という言葉の意味と「愛」という言葉の意味を
もう一度辞書で調べ直された方が宜しいかと思います。
302 :
283 :2005/12/17(土) 04:13:42
>>286 >あなたの最も愛する人の本質とは何ですか? それを認識し理解していますか?〜略)〜
>その説明は 〜略)【あなたがそう判断したその人のイメージ】などではないという事を証明できますか?
本質というのは「その人がそこに存在している」ことだと考えますが。それが真理でそれは理解しています。
私が言った「相手の存在を理解する」という意味は「相手の考えている事柄や性格」を理解するといった類の
意味で述べられた言葉ではなく「相手の存在する意義」を理解する、しようと努めるということなのです。
紛らわしいので「恋愛」じゃなく「愛」に絞って話を進めますと、
例えばここに母親と生まれたての赤子がいます。赤子は確かにそこに存在しミルクを欲しがっています。
そこで母はふと考えます。「この赤子の本質とは何か?」「果たして私はこの赤子を正しく認識しているのだろうか?」
「この赤子はさっきから泣いているが、何故その事がミルクを欲しがっていることだと私に理解する事が出来ようか?」
「他人である私にこの赤子の何を理解できるというのか?」
その様に考えてミルクをあげないでいる内に赤子はきっと餓死してしまうでしょう。
愛とはそこでミルクを与える行為です。なぜならその「存在」を大切に思うからです。
この赤子が何故生まれてきたのか、何故ミルクをあげなければならないのかを正しく認識するよりも前に、
その〈存在〉が【存在する意義があるということを認める・理解する行為】です。
愛とは相手が【何故・どうして・何の為にそこに存在するのかを考え、それを正しく理解すること】ではなく
【相手の存在する「意義」を理解する。ありのままに受け入れる】ことを言うのだと、少なくとも私は考えます。
303 :
283 :2005/12/17(土) 04:18:15
もう一つ例をだすと、ある男が崖から落ちそうになっています。その男があなたに助けを求めています。でなにげなく横をみると地面にピストルが・・・。
そこであなたは考えます。「この人は悪い男かもしれない。果たして助ける必要などあるのだろうか?」
「別にこの人ひとりが存在しなくても私の人生には何の影響もない・・・」
何故ピストルがあるのかあなたには真実は分からないままです。でもあなたは憶測で考え判断し、その男を見殺しにします。
これは愛のない行為の典型です。(悪いと言っているわけではありません)
もしその人の心の中に愛があれば、その男の手を持って命を助けるでしょう。凶悪な犯罪者か
事件に巻き込まれた被害者か、警官かオモチャの銃で遊んでいた単なる暇人かの事実確認する前にです。
>>287 >理解するという時人は「なにか」を理解せねばなりません。つまり理解すべき「なにか」が存在していなければ
理解することができないのです。しかし恋では理解できない「なにか」をどうやって愛で理解するというのでしょう。
そのなにかとは相手が「そこにいる」ということを理解するだけで十分ではないでしょうか?
相手の存在そのものがいとおしく思える。それが愛です。
その存在自体を否定したり、自分の考えに固執して相手の存在を無視するような行為は愛があるとは言えません。
例えば我が子に対してその子の「なにか」を理解しなければ愛せないでしょうか?
その子が存在する事に何か理解に値する「理由」がなければ、愛する事も不可能でしょうか?
その子の「存在そのもの」が愛するに値するとは考えられないでしょうか?
これは他人の異性間でも全く同じことです。
「相手が自分をどう捉えているかを理解しなければ愛せない」又は
「相手がどのような人間か知るまでは愛せない」というのは愛ではありません。
愛とはその存在自体を受け入れることです。
愛とは相手からの見返りがあって初めて生まれるという類の感情ではなく、
自分の中から自発的に発生する感情だと考えるのです。
304 :
283 :2005/12/17(土) 04:35:49
>>287 >例えば、我々がAさんを知る時どういったことを認識の仕方をするでしょうか。 中略 〜しかしそうだとしても、
>その本質をどうやって他人が知る事ができるのでしょうか。対話から知る事ができると思いますか?
「対話」によって少なくとも以前よりは知ることができるでしょう。
前にも既に述べたように愛とは「相手を理解しようと努める心持ち」のことです。
相手を完璧に理解しなければ愛が生まれないとはヒトコトも言ってないわけです。
ちょっと話はずれますが、もしあなたの定義する「理解」を求めるのであれば、
第三者はおろそか、自分自身に対しても「完璧に理解することは不可能」なのではないでしょうか?
「理解」とは一夜にして一発で「全てを知る・全知」という意味で使われるものではなく、
「理解を深める」等、物事を把握していく過程の事をいうのだと思いますが。
「対話・コミュニケーション」の言葉は「幻想」に関する話が出たから使ったまでです。
ちなみにコミュニケーションとは言葉に限ったものではなく三次元で得りうる全ての情報交換の事です。
一方的に作られた古いイメージを壊し、相互間コミュニケーションによって最新のイメージに刷新する為の手段方法という意味です。
305 :
283 :2005/12/17(土) 04:43:53
>>287 >またAさんは正直な人だから嘘はつかないとあなたが思っていたとしても、
>Aさんが本当は巧妙で不正直な策略家で・・・(略そうでないことをどうやって知るのでしょうか?
相手が自分を裏切ろうが嘘をつこうが、愛というものが消えてなくなるわけではありません。
愛がある故に深い悲しみという感情は生まれるかもしれませんが、愛自体がなくなるわけではありません。
愛とは見返りがあって初めて存在しうるという類のものではないからです。
>「哲学」ですら普遍的なものとは言い切れない、という言い方は語弊があります。
>哲学の何を「普遍的なものとは言い切れない」のかが不明です。哲学が真理の根本とするものに、
>AはAである、Aまたは非Aのいずれかである、などは普遍的/絶対的真理です。
哲学は「真理」を「人間という生き物」が研究する学問に過ぎません。
「真理」は確かに普遍的ではありますが、それを研究する学問は人間が生み出したものであり、
時代と共に様々な解釈がありますので普遍的とは言い難いでしょう。学問とは常に発展途上のものなのです。
>また「あなた(つまり私ですね)が考える恋愛観」というのも語弊があります。
>私はまだ何も私自身の恋愛感などというものを述べていないのですから。
あなたは恋愛を客観的に哲学的に述べているつもりでしょうが、
それは「あなたの主観」と「その主観が正しいと思える客観的材料」を基に述べているにすぎません。
脳の活動はその人の経験(実体験や教育等見聞きしたもの)に拠るものなので、
そこから完璧に隔離された状態で物事を語れる人間など何処にもいないと思うのですが。
もちろん私が述べる恋愛観も同じ事です。
306 :
257 :2005/12/17(土) 04:44:54
>>302 「相手の存在する意義を理解する、しようと努める」という意味が少しはっきりしません。
また、そうするにはどのような方法があると思われますか?
ちなみに285は私ではありません。
哲学議論では言葉遣いに気をつけるべきだと思っていますし、
個人攻撃などもってのほかです。
307 :
257 :2005/12/17(土) 05:04:37
>>304 >>305 >第三者はおろそか、自分自身に対しても「完璧に理解することは不可能」
>なのではないでしょうか?
私は自分自身を完璧どころか少しも理解していないと思っています。
あなたは理解しているのですか?
>相手が自分を裏切ろうが嘘をつこうが、愛というものが消えてなくなるわけではありません。
例えば、もし相手があなたの親を酷く残酷な方法で殺したとしても愛は消えないでしょうか?
または、結婚相手が自分の財産目当てだった、あるいは本当は他の人を愛していながら
あなたと形だけの結婚をした、ということが分かったとしても変わらず愛していられるでしょうか?
>「真理」は確かに普遍的ではありますが、それを研究する学問は人間が生み出したものであり、
時代と共に様々な解釈がありますので普遍的とは言い難いでしょう。
なにが普遍的とは言い難いと仰っているのかよく分からないのですが。
AはAである、Aまたは非Aのいずれかである、などが普遍的/絶対的真理であることを否定するのですか?
これをどのように解釈しようともこれは普遍ですよ。
308 :
302 :2005/12/17(土) 05:14:11
>>306 人は相手のことを自分勝手にあーだこーだ解釈してみたり、判断してみたりという事を
意識的にしろ無意識にしろやってしまいがちです。
でもあなたがその人を解釈する以前にその人はそこにただ存在しているのです。
あなたが計り知れない理由で、そこに命を持って存在しているということです。
その命の意義を理解すること、少なくとも理解しようと努めること、
それが「愛」だと私は考えます。
285さんはやっぱりあなたじゃなかったでしたか。
そうだとは思ってましたが。大変失礼致しました。
309 :
302 :2005/12/17(土) 05:43:24
>>307 >私は自分自身を完璧どころか少しも理解していないと思っています。あなたは理解しているのですか?
あなたのいう「理解=全てを知る」という意味では私は自分自身のことすら全部把握できてませんよ。
ただ私がここに存在するという事実は理解しています。
〉例えばもし相手があなたの親を酷く残酷な方法で殺したとしても愛は消えないでしょうか?
〉中略)あなたと形だけの結婚をしたということが分かったとしても変わらず愛していられるでしょうか?
何故そのような事が起きるに至ったか、全てには理由、原因があります。
例えば気が狂ってしまったとか、私の両親に対する強い憎しみがあったとか、
もしくは非常にお金に困っていて私の愛を利用してしまう程、精神的に弱くなっていたとか。
もしそのような事が起きてしまったら大変ショックであり、深い悲しみに襲われるでしょう。
(愛する両親の事を想っての悲しみやその相手がそこまで追いつめられていたことに対する悲しみ)
しかしその対象に愛がなければ悲しみも感じないものです。
例えば愛する両親が自分の恋人に傷つけられたとしても、その恋人の事を愛していなければ
怒り憎しみ以外何も残らないでしょう。
もしその人を愛していれば両親を心配すると共にその恋人のした事に対しても嘆き悲しむと思います。
そして「もし愛があれば」その彼の行動や精神状態を理解しようと努めることでしょう。
>AはAである、Aまたは非Aのいずれかであるなどが普遍的/絶対的真理であることを否定するのですか?
この部分のあなたの言いたい事がよく理解できないので、否定もなにもしておりません。
私が否定したのは「あなたが提示した恋愛に関する哲学が普遍的なもの」という点のみです。
310 :
257 :2005/12/17(土) 05:44:29
>>308 何度も申し訳ないのですが、やはりまだ「相手の存在する意義」の意味がはっきりしません。
「計り知れない理由でそこに命を持って存在している、その命の意義」ということですが、
これはもしかしてキリスト教の考え方ですか?
311 :
考える名無しさん :2005/12/17(土) 05:52:25
>>310 が存在する意義は女性だからですか、どうよ?
312 :
302 :2005/12/17(土) 06:08:33
>>310 私的にはキリスト教とは何の関係もありません。
何か具体的なものに強い思想的影響を受けて意見を述べているわけではありません。
「相手の存在する意義」に関してですが、過去レスから同じ事を繰り返し述べているのですが、
これ以上どう説明すればよいのやら・・・。
「計り知れない理由で命を持って存在している」ではなく、
「あ な た が計り知れない理由で〜」と書きました。
人がその存在を解釈しようがしまいが、その存在はそこに存在している、と言う意味です。
で、愛するということはその事実をあーだこーだ解釈せず、ます素直に受け入れるということです。
ここには私のいわんとしていることを理解してくれる人はいないのかな?
もしまだ分からないようなら、もう一度過去レス読み直しては頂けないでしょうか。
ちなみに311は私じゃないですよ。
313 :
257 :2005/12/17(土) 06:35:20
>もしその人を愛していれば両親を心配すると共にその恋人のした事に対しても嘆き悲しむと思います。 >そして「もし愛があれば」その彼の行動や精神状態を理解しようと努めることでしょう。 すみません、主旨が伝わらなかったようです。私の質問の主旨は「相手のことを誤解していた (愛すべき人であり自分を愛してくれていると思っていたが違っていた)と分かっても 愛は変わらないのか、消えないのか」ということです。 >「対話」によって少なくとも以前よりは知ることができるでしょう。 >前にも既に述べたように愛とは「相手を理解しようと努める心持ち」のことです。 >相手を完璧に理解しなければ愛が生まれないとはヒトコトも言ってないわけです。 ここも少し誤解されています。私の言いたい事はあなたが他人を理解するという時、 その人の「何」を理解するべしとあなたは言っているのかであって、 私も相手を完璧に理解しなければ愛が生まれないとはヒトコトも言ってません。 「相手を理解しようと努める心持ち」といっても相手の「何」を理解しようと 仰っているのかよく分かりません。「あなたが計り知れない理由でそこに命を持って 存在している、その命の意義を理解せよ」と言われても、具体的なものが何も分からないのです。
314 :
考える名無しさん :2005/12/17(土) 10:28:37
哲学にすらなってないとは思いますが、最近様々な経験通じて理解したことが あります。 この世には二つの絶対が存在すること。 一つは死ぬこと。もう一つは過去には戻れないこと。 絶対的なものは存在しないと言われる世界にあってこの二つの真理が 軽く扱われているのはなぜでしょうか? 人々は生まれながらに無意識のうちに死に対する恐怖を持っているのでしょう。 だから自分の人生を恋愛、社会的地位、職業、財力、学歴…様々欲求で自分を 満たし死に対する恐怖をごまかしている。 恋愛や愛といった物もおそらく絶対真理をごまかすまやかしの一種に過ぎません。 相手をどんなに愛しても、相手をどんなに理解しようと努力しても絶対真理の前 では愛とはあまりに無力な存在だと思います。 今自分には彼女がいます。それこそ毎日、恋愛ごっこ、幸せごっこに力をいれて います。ですがこの幸せごっこもいつ終わるとも知れないものなのです。でも 結婚も含めて大きな意味で見た恋愛とは総じてごっこ遊びに過ぎないと今は言い 切ってしまえます。 今日、彼女から別れを告げられたら自分は悲しいでしょう。 でもそれもまた死という絶対真理から目をそらすために気持ちが始めた悲しみ ごっこでしかありません。
315 :
考える名無しさん :2005/12/17(土) 15:51:34
少し読んだけど
>>312 のゆってることは
相手の内面を交えない愛を語ってるね
存在そのものを愛せよ
と
あなた以外の方がゆってるのは
そうじゃなく
存在という角度じゃなく内面について執着した感情で語ってるんだよね
それは
彼女達にとって
一番大切だから
だって
愛は感情だと感じてるから
それぞれの愛ってことだよ
人類みなそれぞれだから悩み苦しみ
わかって覚えて
また成長して
違う自分になっていくものなんだよ
その違う成長した自分で誰かを愛し
誰かに愛される
個々が違うから
愛されもし
嫌われもする
価値観と相性だよ
>>312 >ここには私のいわんとしていることを理解してくれる人はいないのかな?
ちょっと傷ついちゃったかも……。
でも、正直にいえば、302氏のいう「愛」は、
規範として理解することはできても、感情として共感することはできん。
>愛するということは
>人がその存在を解釈しようがしまいが、その存在はそこに存在している、
>〔ということを〕ます素直に受け入れるということです。
俺は帰り道で見た猫の存在を素直に受け入れているが、
俺はその猫を愛しているってことでいい?
好意的に解釈して、或る者が或る存在の欲求を素直に受け入れることができるなら、
その或る者はその或る存在を愛している、と主張しているのだとしたら、
その主張自体には同意するが、その愛には理由がないとは思えない。
むしろ、その或る存在には、その或る者にとって何らかの点で好ましい性質が備わっている
としか思えない。つうかその或る者ってのが俺だけだったらいいなあ……。
>>302-303 >その子が存在する事に何か理解に値する「理由」がなければ、愛する事も不可能でしょうか?
その母親にはその赤子が自分の子供であるという理由があるんでないかい?
317 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 04:23:39
芥川龍之介いわく ”恋愛とは性欲の詩的表現”
318 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 04:31:17
結局はセクロスだよな 漏れは、自分の枷になるから恋愛はしないけどな。
うむ。「誰もが計り知れない理由」という概念がまずいのは、 次の (1) (2) が両立しているからかな。 (1) 具体的な内容がない (2) 誰もが知らない 具体的な内容があり、 それが本当の理由かどうかを判定する方法が 原理的にはないわけではないものの、 今のところ誰もが本当かどうか知らない理由というものはよくある。 具体的な内容があり、 それが本当の理由かどうかを判定する方法が原理的にないがゆえに、 誰もが本当かどうか知りえない理由というものもありそうな気がする。 つうか物自体か……?
320 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 19:24:03
321 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 23:08:42
恋愛とはチンコとマンコの絶え間ない摩擦
>>255 >ちと古いが
>>7 のような意見は、恋と愛を混同している。
そうだよ、混同して書いたのさ、なぜなら、
今現在一般的世間の人々の口から出て来る『恋愛』という言葉は、
そういうものを指していることが多いからさ。
そこいらへんにゴロゴロ転がってる恋愛バカ女どもを見ればよくわかる、
そいつらの口から出て来る『恋愛』という言葉は、
>>7 のような意味で使ってることが多いからさ、
そして、世間にはそんなやつの方が多い。
それと参考に、このスレに私が書き込んだの、主に↓こんなとこだよ。
>>7 >>64-65 >>129 >>137-138 まあ、何にせよ『恋愛』だろうが『恋』だろうが『愛』だろうが、
それぞれの奴がそれぞれの言葉をどのように定義して使ってるかは違うんで、
あなたが、そのような意見は、恋と愛を混同していると言ったところで、
それは、あなた流の定義によれば、混同していると判断をしただけであるからしてっ、私の知ったこっちゃないということのなるであーる、まあなんでもいい。
私は、この世に一般的に溢れている『恋愛』という言葉について、
私なりの見解を出してみただけさ。
>>255 それと、あなたもコテがグチャグチャになってっから、
どのレスがあなたなのか明確に解り難いところもあるんで、
全部は読んでないが、↓これもあなたかい?
>>312 >ここには私のいわんとしていることを理解してくれる人はいないのかな?
だとしたら、あなたいわんとしていることを私はわからんでもない方だと思うぜ。
だけど、コテがグチャグチャだから、あなたがどれなのか解り難いのよ、
>もう一度過去レス読み直しては頂けないでしょうか。
とか言うんだったら、どれがあなたなのかキッチリ表してもらわねーと、
『チッチキチー』だよあなたw
好ましいと感じたものに「好ましい」と正直に言うのは難しい。 「好ましい」と言うことには別の意図が付随していると思われがちだから。 そのような意図があると誤解させて相手を困惑させるのも悪いし。 でもそのように言うことじたいに快さがあるからそのように言いたい。 だからそのように言われるように意図して振舞い、 しかも言いたいことに付随しうることが実際に付随していても、 妄想としてならば受け入れるようなものが必要なのか。
性欲が発端という意見も頷ける部分があるけれど、 それが全てではないんじゃないだろうか。 動物ならともかく、人間が性の対象と一緒に死ぬなんて お互い考え付くとは思いがたいし。 けど、そこから発展して考えたのは、縄張り意識が根底にあるんじゃないかという事だ。 身内という意識を持ち、或いは持たせながら互いの社会を広げていく。 地理的な縄張りではなく、人間という縄張りを広げるために。 家族、身内の為なら捨て身の奉仕が存在するだろう。 また性欲の話に戻るけど、動物の生殖行為はこれに当てはまると思う。 (動物がどこまでを自分としているのかは知らないが、子孫を残すためなんだし) だから人間の言う性欲前提の繋がりとは別物だ。 もちろん、逢瀬を重ねるうちに信頼が出来て恋愛に発展する事もあるだろうけど。
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恋愛は一種の契約。 要は、相手が求めるモノを提供してやれるかどうかに尽きる。
それと愛人の区別がつかないようだ。
それって何を支持してるのか不明なんだが? 恋愛だと仮定してもそ契約で説明できる。 ある男女が擦れ違い様に、目と目が会う。 恋に落ちた。目と目が合った瞬間に何らかの契約が成立してる。 大体、恋愛する時は男女が自分が何を求めているのか無自覚で 自分でもなんだか分からないが、相手に引かれてしまう状態。 寧ろ、無自覚であれば在るほど燃焼しやすい。そんなモノだよ。
上の例は求めるモノを容姿に限った例だけどさ、 男女が求める条件が一致した時に、恋愛は成立する。
そういう社会的見地から見るのではなく、内面的なものを見ようや。哲板なんだし。
年をとったせいか、 マイベストイマジナリーガールフレンドの姿がぼやけてきた。 もうそろそろおわかれなのかな、どらみちゃん……。
どこでもマソコになる日も
,へ、 /////`>ァ- 、 // / / / / / //`>- 、 ノ/ / / / / / /////> 、 ,. -‐ 、 /∠=-ァ―‐ァ‐―-- 、////>、 ,. ィ´ニニ三! ,. -ァ'了Y`ト、 ) ト、) ) )YヽY`Zー<- ニ三`ヽ、 ,.ィ'=ニ三三三リ ,. ィ'´jヽノヽ/Y`Y K ! ! Y Y`YVヽヽjYVヽメ7ァ-<三Z __,. -<ニニニ二三三/ ,. ィ.:´ノ)ヽ,ヘ人ノヽjヽj\! Y V V Y`YVヽjYYVYトjヘjVノメト/Y/トjヘ/>、!=ニ二三三ヲ /::::::.. ::.. レ'\ト、ト、jヽノヽノY`VVヽト、人jVヽjYV YK)(メ>YYYjYYYレヘ!|=二三三/ /:::: :.::. ::.:.: .: `ヽ/ヽ}Vヽjヽ/ヽ人!Vヽ人jY人/レYYY`KKイメXYレメイYYメヘイリ=ニ三三{ /::: ,. -、::. . :. ::::ヽ! ! ト、ノ、人ノ、ト人/Yヽ,イ/Y X)(j<トイYYZ⊥=‐ァくZVメミヽヽニ三! ノ:::: :::{::rう:).: ; .: i ; V〈ヽj ) ) ) l ,イ人ノ、jYY<Y Kト/)(メ∠ニ三7′ `丶ミミヽミニ三', ,ィ'rァ::: :: :`ー '.:: ! :. :. l |! レヘ/Y Y V レ' ト、ト、トj`Y ト、ト/Zkくニニ二三! \ミヽニ三', (ー、ト、 :. :. . ト、 ノノリレ' レ'⌒ヽ、) j、人!Yメ,.ィ' ´ ヽー=ニ三| `ヽミ=三| \`r ヽ ., _ ___丿`フノノ,.∠=ニ二三`くZ∠=-<三ヽ `ー=三ノ \ミヽ! L!:レ------=='´-ー―、ミミニ二三三ト、ミミ=二三┤ `ー′ jノ ヽミミミニ二三! `ヽミミニ三j \ミミーニ三| `ー-一′ `丶ミ三丿
フナか?
336 :
考える名無しさん :2006/02/03(金) 02:41:56
あげる
∩___∩ (ヽ | ノ ヽ /) (((i ) / (゜) (゜) | ( i))) ふまいっちょおまんじゃよ? /∠彡 ( _●_) |_ゝ \ ( ___、 |∪| ,__ ) | ヽノ /´ | /
338 :
考える名無しさん :2006/03/07(火) 00:45:43
セクロス
339 :
一言居士 :2006/04/06(木) 21:35:13
恋愛とは、性欲が土台となっておこる精神の現象と我は考える。ゆえに、性欲の伴わない恋愛、いわゆるプラトニック・ラブは 語義が矛盾すると我は推測する。性的な快感を悪とみなす考えはおかしい。それは、食事をしておいしいと思うことが悪、というのと同じである。 安らかな気持ちの無い恋愛は野蛮である、と我は主張する。
一種の宗教じゃないの? 原理主義者ほど過激になり 「あなたを殺して私(俺)も死ぬー!」なとことか 信者は基本的に盲目なところとか 教祖は信者から金巻き上げて大儲けなところとかね 古代で物質的に満たされた人が精神を満たす為に作り出した概念なんじゃないのかね 現実では関わらなくても生きてく事は可能だし 子孫も種の保存の法則にしたがってお互い優良種同士が結びついて生まれるだろ
341 :
1 :2006/05/30(火) 01:53:40
まず人間と動物を分けましょう 人間も動物の一種ですが、明らかに他の動物たちとは異なってますね これには2つの見方があります 1つ目は、人間も動物の世界に属しており、部分的に飛躍してしまってるという見方 2つ目は、人間と動物の世界は断絶しており、部分的に連続性を残しているという見方 どっちが正しいのかというと、2つ目の見方が正しいことで決着がついてます ゲーレンなんかの「哲学的人間学」を用いてもいいけど、1番手っ取り早いのは 精神分析からの説明でしょう 簡単に言えば、動物というのは、その「本能」に従って、適切な時期に、適切な相手と、 適切な仕方で、適切なことをするのに対し、人間は、その「欲動」に従って、 あらゆる時期に、あらゆる相手と、あらゆる仕方で、あらゆることをしかねない存在です だから、よく男が「仕方ないじゃん、オスの本能ってやつだよ」と言うのは 半分くらい正確ですが、半分くらい間違ってます 「本能」と「欲動」は明確に区別されます。言ってみれば、本能がプログラム 通りに作動するのに対して、欲動は、狂ったプログラムが暴走してるようなものです
342 :
2 :2006/05/30(火) 02:01:01
ここから「文化」という制度がなぜ人間界に必要か、わかりますよね 全ての民族に共通する文化を「ユニバーサル・カルチャー」といいますが それは「近親相姦の禁止」です。これはどの未開社会にも当てはまることが 調査済みです。なんで「文化」として禁止しなくちゃいけないのか? それは人間を放っておくと、近親相姦をしかねないからです。 文化で規制しても、もっともっと、たくさんのことを人間はしでかします。 幼女の骨を焼いて食べることで欲動が満たされる人間も出てきちゃいますし 同姓の相手の頭部を切断して、首の穴にペニスを入れてセックスする人間も 出てきちゃいます。怖いですね。 あえて極端なケースをあげましたが、同姓愛も文化によってはタブーと されてるとこがまだまだ多いようです。認めてあげるべきだと思いますが。
343 :
3 :2006/05/30(火) 02:12:44
古代ギリシャでは男の少年愛は普通でしたが、現在わたしたちが行ってる ふつうの恋愛、つまり男女間の異性愛の原型は、中世ヨーロッパに現れました ドニ・ド・ルージュモンという人が明らかにしたのですが、ややキリスト教の カタリ派の神秘主義と結びつけてるきらいはありますけど、「愛」は14世紀の 発明品、というのが一応の定説です。 当時は人妻に対する恋愛、つまり禁じられた恋、という形が一般的だった ようです。 時代が下って、近代になると、キリスト教の影響も薄くなって、そうしたことを 考えないで、純粋に男女の恋愛が行われるようになりました。 キリスト教、一神教の文化では、一般に恋愛が発生します。中世の頃は、教会に 行って、神様にお祈りするのが普通でしたが、近代になると、聖書を読んで、 1人自分の心の中で神様と対話する、というのが「信仰」の形になりました。 なんでこんな話するかというと、このとき、「人間観」がそれまでと変わった のです。人間の中には、精神的活動、平たく言えば「内面」がある、という 見方になりました。 ここから「愛」というのは、恋する相手に向かっての自分の精神の発動、という 形態になります。恋愛の最初が「告白」から始まるのはこのためです。
344 :
4 :2006/05/30(火) 02:19:03
さて、日本では、「恋愛」は明治時代に、キリスト教の普及に伴って 広がった、というのが定説になってます。明治40年代頃には全国的に 確立されたと言われています。「ええ〜江戸時代の昔から恋愛はあったんじゃ ないの?」と思われるかもしれませんが、無かったんです。 ちょうど都合のよいことに、この頃、恋愛が日本にどう受容されたかを 示してくれる文学者がいます。北村透谷という人です。彼は、尾崎紅葉という 人の書いた江戸時代の男女関係の小説を批判して、「自分が今感じている 「恋愛」はこういうものじゃない」と怒ったりしてます。透谷がキリスト教徒 であったことは重要です。興味のある人は、彼の書いたものを読んでみて下さい。 乱暴にまとめました。長々すみません。
345 :
5 :2006/05/30(火) 02:28:24
追記 「恋愛」そのもののメカニズムについての説明を忘れてました。 基本的にラカン派の鏡像段階理論で説明されます。詳しく言うと長いので やめますが、末梢神経の未発達な幼児が鏡を見て、全体のまとまりのとれた 自分の姿を見て喜ぶ、鏡に合一化しようとする(湖に写った自分の姿を求めようと 沈んでしまうナルシス神話を想わせる)、もちろん現実の「鏡」でなくても いいんですけど。成人男女の場合、相手の中に完全な状態の自分を見るとき、言わば神様の 視点で見られた自分を相手の中に見出すとき、人はその人を「愛している」と 言えます。お互いがお互いをミラーリングしているのですが、「言語」という 第3者が媒介しているため、完全な合一化は不可能を約束されてる構造になって ます。言語を超えてもなお合一しようと相手を求める場合、それだけその2人は 「狂って」くるわけです。激しいセックスのときを思い浮かべればいいですかね。 結局長くなっちゃった。しかも乱暴にまとめ過ぎ。ごめんなさい。 状態ですが、
age
347 :
考える名無しさん :2006/05/31(水) 08:06:06
348 :
考える名無しさん :2006/06/05(月) 22:30:42
恋と愛は別物。 恋は、まず相手の商品としての価値(現代では、社交的で快活な人柄が好まれる)と自分の価値が釣り合うかどうか、から始まる。 商品を選ぶように恋人候補を選び、自分に相応しいと思った途端、「恋に落ちる」。それまでの人生が孤独であればあるほど、交際が始まったばかりの頃は激しく燃え上がる。 その状態を「愛しあっている」状態と混同する者が大変多い。 皆愛されること、つまり自分の商品価値を高めることに夢中で、愛するということに比重を重く置いている者は大変少ない。
蜜月というわな。 ひっそりと、仲むつまじく、私とあなたの時間だ。 秘密基地なんてのもあるわな。 人知れないところにあり、みんなで集まって、一緒に使う場所だ。 おそそは秘密基地なのか?
>>349 秘密基地とは、基地を掃除してないと悪にやられやすくなったり、
悪の組織に送り込まれた噂が伝染するとか、
なかなかヒーローが戻ってきても基地に入れてもらえないとか、
合体兵器、後継者育成施設、娯楽施設を使いすぎてヒーローが膿ん
でしまうとか、膿んだヒーローは基地に入れてもらえないとか、
倉庫の整理で秘密基地が使用できないとか、あるといいよね。
煙草みたいなもの。最初は憧れから入る。一度経験するとそれなしにはいられなくなる。 心からの欲求とみなされがちだが、ただの依存性である。 本当は心身の健康によろしくないのに必要なものとして認識されてしまう。 情緒を豊かにするというのも、やがては破滅をもたらすように不自然な中毒症状と何ら変わりがない。 (恋人のいない)他人からすると不快感をもよおす。 恋愛から性衝動を除いたらこんなものだろう。
352 :
考える名無しさん :2006/06/30(金) 10:44:46
おっぱい
俺がお前をどうにかしようとしているのに、お前が対向して行動し始めるんだから、 すれ違いもいいところだ。俺の行動がどこまで行っても終わらない、どういうことだって? それは、お前がお前の用事をしているからであって、お前の用事と絡み合って複雑になるだろ。 すると、お前の行為を止めさせて、俺の行動を遂行したり、俺が我慢しなければならないという ことになる。上手くいけばいいけど、でも、お前が動き出したんじゃあ、俺の行動は終わらない ことなんだ。だから、俺の行動は上手くいかねえよ。 そうすると、俺は乗り換えるよ、別に他所にいっても大して違いはないだろうから、俺は俺で 先に進むさ。 要するに、お前がそうやってむきになって向かってくるようじゃあ、俺はそれに反対だから、 お前の行動は認めないってことなんだ。もう、来るなよ。
さあなんでしょうね。 本能といったら全てが説明つくかもね。
355 :
考える名無しさん :2006/07/02(日) 10:05:38
共犯関係age
356 :
考える名無しさん :2006/07/02(日) 10:07:03
357 :
考える名無しさん :2006/07/02(日) 10:57:15
常套句「当たって砕けろ」
358 :
考える名無しさん :2006/07/02(日) 11:01:05
好きになれば、相手もすきになる。 でなければ、先祖供養が足りない。 これガチ。
359 :
考える名無しさん :2006/07/02(日) 12:02:37
密じゃない?蜜?
360 :
考える名無しさん :2006/07/05(水) 23:55:53
恋愛初期の盛り上がりは何故?慣れると何故盛り下がる?
361 :
考える名無しさん :2006/07/07(金) 11:11:16
虚構
362 :
考える名無しさん :2006/07/13(木) 00:02:54
幼稚園、小学校での恋は恋じゃないよな? 誰か説明して。
それも恋でしょ? 年齢が低い子は大胆だし。
愛とは媒介を必要とする形の自己愛。その媒介対象は異性でも、物体でも、絵でも、妄想でも、サボテンでもストッキングでも構わない。 異性愛が流行しているのはそれが人間の多数にとって最も媒介に適しているから。 巨乳美女、長身美男が流行っているのも多くの人間の好みの媒介がそれだから。 純愛だろうと変態だろうと何であろうと、所詮自己愛に過ぎない。愛とは自分の為にある。
365 :
考える名無しさん :
2006/08/29(火) 09:58:13 「愛」と「結婚」について考察してみた。 そもそも人間が同じ異性を愛し続ける理由は、子供を育てるためか、兄弟を作るため=一番お気に入りの遺伝子をより多く残す、だよな。…@ でも、より多くの異性と子孫を残して人種を増やす方が絶滅を避けられるという本能が「浮気」。…A 浮気は動物の本能だから悪ではないはず。でもそれによって相手は精神的に傷つく。難しい。 人間は結局、Aよりも@の方が種の繁栄には良いとして、結婚というシステムを選んだってことかな?