オマイラの限界状況を書き込むスレです
どうせ助けてくれないんでしょ。
参考:ヤスパースの限界状況
「限界状況」には三つのものがあるとされる。
一つは、「歴史的規定性」:つまり私は一定の時代と場所、特定の境遇下で、変わってもらうことのできない両親のもとに生まれ、ひとごとならぬ自分の運命を背負って生きているという宿命的事態。
二つ目は、「個別的限界状況」:つまり私は「死」の定めを背負い、さまざまな「悩み」に見舞われ、他者と「争い」、他者に罪や咎を犯す「責め」ある存在であるという事態。
三つ目は、「不確かさ」:私にとってのあらゆる現存材は、いつ崩壊するかもしれない不安定な不確実さの刻印を帯びている状況のこと。
まあこの定義に限らずに色んな限界状況ヨロシク
保守
保守
8 :
1:2005/04/20(水) 21:00:04
なんすかそれは?見てないに3ヤスパース
9 :
ローカルルール審議中:2005/04/20(水) 21:17:12
俺の限界状況値は凄いぞ。
10 :
1:2005/04/20(水) 23:59:53
age
12 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 23:25:10
>三つ目は、「不確かさ」:私にとってのあらゆる現存材は、いつ崩壊するかもしれない不安定な不確実さの刻印を帯びている状況のこと。
これなんて論を待たずこの板の全員に当てはまるだろw
age
三つ目なら某スレにうじゃうじゃいる
15 :
1:2005/04/25(月) 22:22:21
確かに漏れもいつ崩壊すっかわからないな。
限界状況の先にある超越者を感じたこと
ある人いますか?
17 :
1:2005/04/28(木) 20:36:37
>>16 限界状況下だと何もかもが予定調和的に
見えるけどね。どうにもならない力を感じる香具師は
多いんじゃない?俺もあるといえばある。
>>3 一つ目の「歴史的規定性」は、環境ではなく自分自身が変わるということで解決できる。
二つ目の「個別的限界状況」は、己の欲望を放棄すれば解決できる。
三つ目の「不確かさ」は、無を想像することで解決できる。無は永遠に毀損されないから。
19 :
考える名無しさん:2005/04/29(金) 03:04:07
無を想像している主体は無ではなく有だからやはり不確かさを逃れられない
>>19 何もかも不確かで、確かなものは何も無いなら、
その無こそが唯一の確定性なのではないかな?
逆説的に言えば、無こそが全ての世界に共通する概念で、
本当に確実で確かなものだといえる。
そこに解が存在しないのなら、同時に問題も存在しないのではないか。
解を得ようとする行為自体が一つの問題を形づくっているのかもしれない。
だからそこに答えが見つからないのなら、そこには始めから何の問題もないわけだ。
22 :
1:2005/05/10(火) 00:32:20
hoshu
23 :
1:2005/05/15(日) 23:39:12
いまの状況と
>>3の定義とを照らし合わせるとどれが一番あてはまるよ?
俺は二番
24 :
1:2005/05/15(日) 23:39:32
あげ
25 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 11:31:19
限界状況を堪能することで人は開花する。
26 :
ニ〜ト い〜な:2005/07/24(日) 22:43:16
俺、今『哲学入門』読んでる。
27 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 22:45:24
>>26 俺も読んでる。哲学入門って言うより、ヤスパース哲学入門だな。
ラジオ放送だったらしいけど、昔の人はこれを一度聞いただけでわかったの?
28 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:16:40
さつまage
限界状況は、我々の生まれ、情報、社会などの状況であるが、
我々は出生を理解したところでそのようなものが生じているかたといって、
ただ見ているだけでしかないのであって、
情報が限られているので判るか判らないかのものでしかない、
取り巻く社会は現れているところまでだ、
ということですかね。
30 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 17:34:21
安パースって大哲学者の割りに読まれないね
主著の「哲学」が長すぎて古本屋でも2〜3万するから
「歴史とその起源」は歴史哲学だし、「精神病理学総論」は精神医学だし。
「世界観の心理学」も高い
「哲学入門」とかで済まさないで、マジで書いた著述を読もうとすると、ほとんど読む本がない
で、読まれなくなる
31 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 00:00:05
実際そんなに面白くないしな。
32 :
考える名無しさん: