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考える名無しさん:
中国や朝鮮と言う文脈と同時に大和民族云々をおっしゃる方には、近年
圧倒的な進歩を遂げた言語学のこの成果を開陳するだけで充分でしょう。
関西弁は、中国からの民が日本語を学習しようとしたときの中国言葉訛り
に端を発する。
声調言語である中国人は単語を学ぶ際に、声調を維持し、それ故関西弁は
声調言語となったと言う支配的な説です。恐らく水稲の伝播をもたらした
のは中国人であり、しかしながら、中国語が日本で話されるに至らなかった
のは、数が比較的少なかったからでしょう。もしかしたら、バイリンガルの
状態を維持したのかも知れません。
そして、その言葉はミヤコの言葉となりました。
グリム弟は言語学の研究で、実際にあるものを研究して行ったが、日本の
伝統を捉える際に、八木などは、そうした努力を取り入れて考える事も
していない。単に昔の考え方を称揚してるだけ。
ここにも学識の浅さが滲み出ている。
八木にグリムを引用する資格は無い。