500 :
威力 ◆jugenIcMoo :
2006/07/18(火) 02:08:14
精神を整形する方法
502 :
考える名無しさん :2006/07/22(土) 20:40:27
Scienceの昔の意味は「知識」でした。 Natural Science/Philosophyが発展してニュートン力学が生まれ 科学(Science)、特に物理学が「知識」を具現するものになります。 結局残った残りカスの妄想が哲学なので、現代では 哲学=妄想 科学=知識 という状態になっています。 他の思想は社会科学(SocialScience)と改名してがんぱっていますが 理系からは相手にされていません。
503 :
考える名無しさん :2006/08/14(月) 12:58:34
今の高校には教養のあるやつをバカする風潮があるらしいと新聞か何かで 読んだんですが、本当ですか?
受け売り厨をバカにする風潮はあるけど、教養人をバカにする風潮はないなぁ
今さっきBSでフランスのバカロレアの話をしていた。 バカロレア=高校卒業資格と大学入学資格を兼ねる全国共通国家試験 その中で、主人公的な人物が高校の哲学教師になっていた。 授業の中でも、試験の中でも哲学って結構重要なんだね。 考えるトレーニングの役目も果たしているらしい。 ヨーロッパでは、哲学の科目が有るのは普通なの? 親戚が大学で哲学をやってて、研究者を目指してるらしいけど、大変みたい。 日本では何故授業で哲学をやらないの? ヨーロッパでは何故哲学をやるの? その差はどこから出来たの? と、書いておいてから、スレを読んでみます。
506 :
考える名無しさん :2006/08/16(水) 13:03:58
教養人=受け売り厨
日本の大学でやっている哲学は、西洋思想の翻訳・受け売りですから、 哲学をやると自分で考えなくなります。西洋の哲学書を翻訳する、 一般人向けの解説書を書く、という作業そのものには一定の意義が 認められますが、作業実施者は社会的には軽蔑されています。 つまり賤業です。
508 :
考える名無しさん :2006/08/17(木) 00:19:00
>>507 なぜそう思うのかね? 日本には独創的な哲学者は沢山いるよ。
西田、和辻、九鬼、田邊、三木、大森、廣松、etc...
>>508 はたしてそうかな?世俗的な評価を鵜呑みにしていないか?
510 :
考える名無しさん :2006/08/17(木) 09:36:47
西洋思想が今いる場所は仏教・儒教が2000年前に通過した場所だ。 仏教・儒教の伝統を捨てて西洋思想に傾倒した軽佻浮薄な連中は バカにされて当然。 日本の自然科学者の中には仏教・儒教などの東洋思想への造詣が 深い者が少なくない。また、欧米の哲学者・科学者が東洋思想に注目し始めて 既に100年以上たつというのに、未だに西洋思想の受け売りをする人は 学問の大きな流れを見る目が無い。東洋思想を学ぶ企業経営者は多いが、 西洋思想は完全に無視。東洋思想よりも格段に劣っていることは 素人の目にも明らかだ。 数学や理論物理は教科書を読めば誰だってロジックを理解できる。でも、直観が 働くレベルまでイメージを膨らませて理解するには、並外れた修練が必要だし、 そのレベルまで理解しないと研究を始められない。高校から大学、修士までは 大天才と呼ばれていても、研究レベルでは雑魚扱いされるし、その多くが 崩れ去っていくのが 数学と理論物理。
512 :
考える名無しさん :2006/09/03(日) 19:08:44
で、なぜ?
なんか今思うと高校の科目って簡単過ぎたな。何であの程度で苦労 してたんだろう。
514 :
考える名無しさん :2006/09/04(月) 00:42:07
495 :489:2006/07/10(月) 09:06:04 日本の文系学部の現状知らないからそんなこと言えるんだよ。帝大教授と良心のある 一部少数の学者ががんばっているだけで文系の学者の大半は研究なんて一切やってな いんだぜ。就職した段階で終身雇用権もらって、後は講義と委員会をあわせて週実労 よくて10時間ぐらい。建前では残りの時間は研究していることになってるけどね。就 職しはじめのころはちょっとがんばるけど歳とるごとにどーでもよくなって年功序列 で教授になったころには用事が無いとき以外は大学にこないのもいる。暇人でするこ とないから学生の前では威張り一人のときはそわそわしてるのが多いよ。口達者な暇 人集団だから教授会でもつまんねーことで延々と荒れる。駐車場の割り当てなんかで 夜8時まで論争するなんてあるんだよ。そんな集団が堕落するの当然だろ。嘘と思う なら自分の大学の文系教授の名前の論文検索してみな。査定のないところに何年に一 回しか論文出さない奴とか30歳以降論文一本も書いてない奴がいるぜ。「何で日本の 文系はヘボイのか」なんてスレがたまにでるけど答えは学者連中が堕落しているから。 そんな連中が文部省と教科書経由で日本の文系教育を決定している。官僚は基本的に 学問の内容にはタッチしないことになってるから。哲学だろーがなんだろーが文系科 目の拡大は反対だね。
査読を査定と言ってるところは減点だが まあまあよく書けてるんじゃないの
516 :
考える名無しさん :2006/09/04(月) 05:11:35
こまった現実だな
517 :
考える名無しさん :2006/09/05(火) 05:00:51
俺がなんか書くとすぐニートだなんだ絡んでくるしバカだよな〜って思って。 やっぱり哲学科にいたことがないとどうしても理解の仕方がねぇ…。 例えばしょせん柄谷なんてねぇ…。 いまだにトクワンAA貼って喜んでるのもコイツだけ。
518 :
考える名無しさん :2006/09/05(火) 14:04:16
日本の哲学自体が評価されてないから
519 :
考える名無しさん :2006/09/05(火) 15:39:42
>>502 なんか寂しいですよね
科学なんか未知の領域が99%以上の割合として証明できないもので未発達ばかりなのに。
大多数の人ははっきりとした事象のみを盲目的に受け入れ、グレー的なものは考えることさえも否定対象にする
なぜこうも科学の現実の段階を認識できないのか
>>519 そんな幼稚な意見を恥ずかしげもなく大きな声で話す哲学マニアが居るからだろ。
迷惑だから止めてくれよな。
502も幼稚だからちょうどいいんじゃないの
522 :
考える名無しさん :2006/09/06(水) 01:17:23
502は事実を言っただけじゃないの
ていうかただのコピペでしょ
ていうかオリジナルは事実でしょ
ネタと事実の混同はよくないよ
そんでまたオウム返しか
ネタとか言ってごまかすのが哲学の基本手法なのですか?
528 :
考える名無しさん :2006/09/06(水) 02:25:40
哲学はあるがな、インドでも、弁証法とかなったからな
学習度合いの進捗具合の数量化が難しいから。 よって、適任となる教師の養成が難しいから。
>>529 別に教師がやらなくてもいいだろ
近くの坊さんで十分だ。
小学校で実施されてる英語の授業みたk
531 :
考える名無しさん :2006/09/06(水) 23:44:01
哲学は学習させるものじゃない
532 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 01:34:50
お見合いや合コンだって いいきっかけになるんです
>>531 教育するもんだよ。 考える力を養う為にね。
534 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 02:09:46
もともと教育勅語に基づいて修身のような哲学教育が行なわれていたからな。 欧米では教会などが、子供の思想教育の場となっているが 日本ではお寺さんで子供に仏教説話を聞かせるような習慣もないし 結局のところ、子供達に哲学や人生観に関する教育をする場が学校教育から修身が取り除かれると無くなってしまったわけだ 日教組が進めている平和教育とやらは骨というのがまったくない平和主義教育だけに、ただのサヨク教育に過ぎないわけだし 実際、戦争は駄目、友好が正しいなど口にするが、国として人として何を守るべきか、誇りとは何か、そんなのまったく語っていない むしろそのようなものをあざ笑う風潮すら出来ている そのような状況を作り出したこと、国民一人ひとりに人生観や国家観をしっかり語れる場、考える場を教育の場で教えてこなかったことは確かに問題だ。
日本人もどこかでそれを無意識に必要としているから 細木の話を見たがるのかもしれないな
純粋な哲学は知識とは無縁。思考のトレーニングそのもの。 西洋哲学史・東洋哲学史的な知識を体系的に「暗記」する ことが哲学の目的であるわけではない。
>>534 修身:道徳教育と哲学とは別物。道徳教育は倫理学でもない。
538 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 03:34:18
>>537 哲学とは人生観ではないか
道徳も倫理もひっくるめた言葉だと考えていたがね
>534 中立的で良いだろ 基本的なことは義務教育の範囲で済むんだから、あとは個人で考えりゃ良いと思うよ 道徳やら倫理なんてのはほっといても日常生活である程度身に付くはずだし たまに変なのいるけど
思考のきっかけ、訓練が必用。 哲学でなくても良いけど、哲学がより適切。 哲学以外には、文学の読み込みや自分で文章作品を創作、数学・物理の難問を解くのも 良いけど、やっぱり哲学に一度は触れさせてあげたい。
541 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 10:59:33
義務教育期の哲学教育は教師が不足しそうだ。
542 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 11:19:02
思考が必要なのは事実だよ 大の大人、国家論や人生論を語らせたら矛盾だらけのことを言っているのをけっこう聞かされる もちろん国家論・人生論は、何もかんも整合性を取って語るのは難しいかも知れないが 例えば、国をどうあるべきかとの問いには、本人が国民に奉仕するべきものが国家だと言いながら 一方で自衛官などは国民の盾になるべきものだと、自衛官自身も国民であることを否定するようなことを言う 他にも例があるが、ともかくすぐに民主主義だの歴史だの大きなことを言い出す人間ほど、実のところ、その主張は矛盾だらけなんだよ 神の教えはこうだって感じで大きなものを持ち出すことで自分の思考を押さえ込んでいるからだと思うけど 何れにしても、人生論や国家論などを一本筋を立てて考える場を与える必要はある。 それには上から教えるだけではなく、哲学教育も良いのではないかと思ったりする
543 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 12:14:27
ウリナラには哲学はないニダ、別名。腐学とも表現している 哲学なんて腐った糞が行う愚劣の行為だと彼らは言い放つ。
544 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 15:15:10 BE:236093928-2BP(103)
545 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 16:16:53
日本には哲学者がいないから
546 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 17:01:21
光の末那識、希望の阿頼耶識
哲学が他の国に比べても軽視されているのは、もともと理性で考えるのが苦手な民族だから 我慢が美徳だとか、後付して解釈されているけど 日本人は元々頭を使うのが苦手なだけ 理性によって問題を解決するビジョンをもてないから、我慢するしかないだけなのに、それを美徳だとか言い出してるあたり、始末が悪い つまりは羊の群、どんなに数で勝っても、根本的原因の狼を倒そうとまでは頭が回らない 優しいとか大人しいとかもない、虐めは陰湿極まりないし、一旦火がつくと国民を上げて戦争万歳になる 日本人はバカなんだよ
548 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 17:36:40
しかし日本人が理性を発達させてこなかったのはそれ相応の理由があるわけで理性が自然な流れを制止して思向するのに対してその感性でもって物事を進めるのは日本人が自然の摂理に寄っていたからであってそのような感性を打ち消してまで理性を働かせることはないのではないか?
549 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 17:40:51
哲学って競争社会では不必要だからかも 組織のなかでうまく順応できる人間(会社人間、企業戦士など) を生み出すのが現代の教育じゃないの?
550 :
考える名無しさん :2006/09/07(木) 17:57:42
それは時間の経過で段々わかってくるよ。そのようなことはない
547どす ホントは日本人が羊のままでいいなら羊のままでよかったんだろう しかしながらアメリカに民主主義という飴を貰ってしまった 民主主義は一人一人が理性を求め、自らを言葉によって表現し主張しないと上手く機能しなくなってしまう 民主主義の味が忘れられない立場の私は、周りの態度が勿体無いように見えて仕方ないんです
>>551 文化の内には唯心論だったりアニミズムだったり経験主義的態度だったり
何らかの哲学的要素が含まれてるわけで
西洋哲学と比較して哲学的じゃないと言ってしまうと
自国の文化をまるごと否定することになりかねない
それと俗流合理主義に優位を置く姿勢にも疑問を感じる
ついでに言うと自分の勉強不足棚に上げて周囲の人間見下すようなことはやめたほうがいい
554 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/09/07(木) 22:18:55
>>551 <民主主義は一人一人が理性を求め、自らを言葉によって表現し主張しないと上手く機能しなくなってしまう>
↑
こういう個々人の「理性を前提とした民主主義」は、権力が最も怖れるもの。
愚民化策を前提とするから、名目的/形式的/祭儀的な「民主主義」が成り立っている。
555 :
考える名無しさん :2006/09/08(金) 13:42:58
歴史勉強しろよ
>>555 民主主義否定したいんならはっきり言いましょう
発言は自由だよ
また極端な受け取り方だな 民主主義の拠り所は合理的な個人ばかりではない 利益集団であるかもしれないし、信託を得た一部のエリートかもしれない 民主主義のあり方は多様であるということ
なんだか軽視したい人に骨抜きにされちゃったスレだな 1さんも、もういないんだろうな 民主主義の理念である平等を求める精神を骨抜きにしたい人って、結局いま美味しい汁すってんだろうな うらやまし
559 :
考える名無しさん :2006/09/15(金) 17:40:21
平等と哲学教育 どうつながんの? とりあえず平等って理念は社会主義のおかげで危険視されやすい傾向にあるね
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの 古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。 全くヒドいものだの一語につきる。 日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、現代もの でも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は 「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。 現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは「どうやったら、自分たちが、アメリカ の支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。日本知識人は文化研究しかできない人々だ。 副島隆彦「日本の秘密」 前ページに神学対近代学問(サイエンス)の壮大な対立図式を示した。これ以外に下等学問としての 「人文」というのがある。この人文というのはヒューマニティーズの日本語訳である。 ヒューマニティーズとは「人間、および記録された文学に関わること」という意味である。 だから人文は、簡単に言えば現在で言う文学(部)のことである。他には歴史学があり、その内容は 古文書や石碑の文の解説などを行うことだ。これらは、学問としては下等学問である。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」
561 :
考える名無しさん :2006/09/19(火) 03:23:09
純粋な哲学は知識とは無縁。思考のトレーニングそのもの。 西洋哲学史・東洋哲学史的な知識を体系的に「暗記」する ことが哲学の目的であるわけではない。 然り。日本には哲学者はいない。
562 :
考える名無しさん :2006/09/19(火) 04:06:20
つまり義務教育受けてれば必要ないってことね
564 :
考える名無しさん :2006/09/20(水) 20:14:39
相対的=人それぞれ 重層的非決定=人それぞれ ニヒリズム=かっこつけ パラダイム=常識 イデオロギー=思いこみ テクスト=文章 エクリチュール=文章 コンテクスト=話の流れ コード=お約束 アイデンティティ=わがまま アフォーダンス=わかりやすさ アウラ=よくわかんないけどなんかすごい 現前性=ある 反グローバリズム=金持ちムカツク 身体性=ボクね、こう見えてもなかなか頭でっかちってわけじゃないんだなぁ。わかる?
565 :
考える名無しさん :2006/09/21(木) 08:39:58
> 日本には哲学者はいない。 あたりまえだろ 哲学研究者もいないことを強調すべきだな
「すべての哲学は、言葉の誤った使用に基づく誤解に過ぎない」 ヴィントゲンシュタイン
567 :
考える名無しさん :2006/09/28(木) 19:40:52
>>1 哲学にはまりすぎると、自殺する人が増えるからじゃねーのかなぁ
グダグダ同じ所を回ってばっかりで、煮詰まってるヤツ大杉だし
569 :
考える名無しさん :2006/10/25(水) 17:35:20
教育age
570 :
考える名無しさん :2006/10/25(水) 20:59:07
アホらしい論理に騙される人間が多すぎる 矛盾だらけの論理でも、テレビで有名なコメンテーターが言えばもっともらしく聞こえるものでね そうした扇動者の戯言に騙されないためには、国民に対してプロパガンダや洗脳から自己を守るメンタリティを持たせる必要があるのだよ その一つとして倫理学や哲学を教育することは必要だと思う
哲学というより、深く考えることを教える。 考えて結論を求める。 そんな教育、しつけが必要。 きっかけとして、機会作りとして哲学を使うのが良いとおもう。
572 :
日本@名無史さん :2006/10/29(日) 13:40:40
哲学=人格破壊。 子供の教育に必要なんて言ってる奴はキチガイ。
575 :
考える名無しさん :2006/10/29(日) 17:41:49
歴史の授業の中で、その時代の背景にどんな思想が根付いていたかという意味での哲学史を教える必要はあるかもしれない。
>>573 フランスの学生は全て人格が破壊されているのか?
教育者や親たちはみなキチガイか?
577 :
考える名無しさん :2006/11/19(日) 12:07:45
今や「哲学者」というものは「宗教家」と同じくらい胡散臭いものになったな まあ庶民の教育レベルが上がり、必要なものと不必要なものの区別が つけられるようになってきたのが原因だが。
578 :
考える名無しさん :2006/11/20(月) 17:07:14
哲学を教えられる人間なんて日本に10人もいないだろw 哲学文献学の専門家は腐るほどいるがwww
579 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2006/11/20(月) 17:19:44
哲学教育を重視すると、国民が「自立した市民」になってしまうことから、「自分でものごとを考えられない/自立しない国民」を前提とした日本国流似非民主主義が機能しなくなるのです。
580 :
考える名無しさん :2006/11/20(月) 17:27:56
>>578 哲学の「教える」は種を植え付ける動作だよね?
できないのかな;やってみたくもあるけど余裕は無いんだわ、これが
と厨房の俺が言っているんでビシバシ意見してくだしあ
>>578 哲学とは何かを教えれば良いだけ。 別にそんなに難しくは無い。
哲学とは何か・・・ 5分で説明終了だなwww
583 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 21:50:39
独仏英羅希はできないと、例えば哲学で知ったか以上の事を語るのは難しい。 よく文系理系の話で出てくる文系は文系というより単に勉強しない人。
584 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 00:06:57
哲学なんて狂気なんだから、無理して教える必要ないよ
585 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 02:07:08
哲学は、支配者にとって最も都合が悪い。 民が事物の本質を考えるようになり、思考が磨かれると、 政治上のごまかしやまやかしが通じなくなる。 大衆は常に搾取対象であり、言わば家畜。 家畜に智恵は必要はない。ただ生産してくれればよい。 支配する側からすれば、智恵をつけて欲しく無いという事。
586 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 02:25:31
おまえらみたいな役立たず増やしたくないからだよ
587 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 03:01:13
こうして、この国は家畜だらけになると。
人の意識の本質が結構表面的なとこにあって、「こうだ」とか自然と思いこまされてる、ぐらいは知っとくべき なにも知らない者は、なにも疑わないから
「独裁者が政権を握ったとき、最初に投獄されるのは詩人なんだよ。 詩は、真実だから」 (THE MAN UPSTAIRSから) 詩人・詩を、哲学者・哲学と置き換えても良いかと。
590 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 21:39:39
今や「哲学者」というものは「宗教家」と同じくらい胡散臭いものになったな まあ庶民の教育レベルが上がり、必要なものと不必要なものの区別が つけられるようになってきたのが原因だが。
591 :
考える名無しさん :2007/01/10(水) 21:51:53
それは違うんじゃね? 教養レベルが下がって、何も分かっていないのに 本人は分かっているつもりの香具師が増えたのが原因のような気がするがなあ。 この板なんか見ていると、ますますその感が強まる。w
592 :
考える名無しさん :2007/01/11(木) 00:45:55
まあ教養のある馬鹿もいるけどね
593 :
考える名無しさん :2007/01/11(木) 01:48:59
わざとそういうカリキュラムにしてるらしいよ。 民衆に考える力(=批判する力)を与えない教育プログラムにしてると聞いたよ。 なるべく考えない有権者であってほしいみたい。
594 :
考える名無しさん :2007/01/11(木) 06:43:34
595 :
考える名無しさん :2007/01/11(木) 20:50:48
おいおい、小泉だのアベだの文部科学省の役人だのに そんな知恵があると思うのかい? それに、戦後の日本ののサヨクなんか そんな凝ったことまでして防止するほどのもんじゃねえだろ。
596 :
考える名無しさん :2007/01/11(木) 21:35:17
>>591 残念だが正解・・・
少なくとも日本国民の近代的知性には明治以降、進歩がみられない。
欧州では、文明を直接的に支えている科学と、
その背後にある哲学は歴史上・方法論上の血縁関係であり、
不可分の連続性が文化の伝統として根付いている。
日本では、文明開化が技術主義であったように、
西洋文化を醸成した長年の思索を軽視して、
国力という成果物の模倣を一点に追及してきたから、
文化の空洞化も、別段不思議なことではないとはいえ。
だから日本の擬欧文明は、物質的な知識の蓄積は早いが、 観念的な知識の蓄積は遅いか、あるいは無い。 西欧文明においては科学とともに両輪の片方を担った哲学の教育は、 日本では周知の通り惨憺たるものになり、 批判力や創造力が養われる機会が失われ、 ある種の権威とその庇護物だけが強大化していく、 というサイクルの中で自己矛盾化していく。 無論西洋文明が全てではないし、本来は、哲学ではなくとも何かが 文明の表面に対する深層として、緊張関係を保って 新陳代謝を促進しなければならないが 日本にとってそれは何であって、何であるべきなんだろか・・・
598 :
考える名無しさん :2007/01/13(土) 09:26:37
日本の「哲学者」にとって「哲学」とは「西欧哲学の読解・翻訳・注釈」に過ぎないからね。 かくして「哲学書読みの哲学知らず」ばかりが量産される結果となる。
599 :
考える名無し(女) :2007/01/13(土) 10:00:49
そうだよ!どうして人間は考えられなくなったんだろう。 わかってくれる人なんていないもんね・・・
>>1 軽視というより、無視だろ。
確かに考えられなくなってる。どうしたらいいのかもうわからない。
自分の頭で必死に考えるよりも 権威者の説を丸暗記する方がアカポスへの近道だからね。
602 :
考える名無しさん :2007/01/13(土) 18:41:13
人が読むに値する新しい説を自分の頭で考え出してから言えよ。
ほら。こういう脊髄反射レスがつくだろ。
604 :
考える名無しさん :2007/03/07(水) 03:36:16
「日本哲学」を構築するスレを立てて
そういうのは病気なんだから医者に行って適切な治療を受けてください。 貴方の調子の悪い精神をどこまで掘り下げても、宗教的哲学的文学的真理なんて見えてきません。 貴方の心の中、貴方の実存のあり方に、世界の秘密なんて隠れてません。 それは全部貴方サイズの出来事、貴方の都合に収まる小さなこと、 世界の広さを前にすれば、吹けば飛ぶような砂粒に過ぎません。 どんなに深刻に哲学思想をこねくって観念遊びをしたところで、 それだけでは「嘔吐」のようにはおかしくならない。 あれは嘘なんです。 サルトルはメスカリンでトリップ体験をしたときに「自明性の喪失」を味わい、 それを何か哲学的な真理に通じるものだと勘違いしちゃったんでしょう。 宗教的神秘体験と似たようなもんですな。 砂漠で遭難して半死半生意識朦朧になって悪魔や天使と問答しちゃったイエスや、 合法ドラッグで宇宙の真理を悟っちゃった「NHKにようこそ」と同じです。 人は哲学や思想では狂わない。 一方でちょっと薬物を入れれば割と簡単に調子悪くなるもんです。 麻薬である必要さえない。 俺なんかカフェイン錠剤飲みすぎて一時的な不安神経症っぽくなったことあるよ。 いや、その時は確かにすごい怖かったんだけどね。 逆に言うと、人はそういう生化学的条件さえ整えば、 自動的に不安や恐怖に襲われたりパニックに陥ったりする、ということです。 どんな哲学も思想も、脳内化学物質をコントロールなんかしてくれない。抵抗力にはなりえません。 これは、宗教や思想が無力だと言っているのではなく、 脳が正常に働いてる時、正気のときにこそ力を発揮するものだ、と言ってるんです。 宗教の一部には、脳をそういう状態に慣らす修行はあるけれど それって思想というよりは筋トレ的な、まさしく物質主義の発想だよね。
606 :
考える名無しさん :2007/03/18(日) 11:24:11
外国の哲学者の書いた本を翻訳していれば哲学者と名乗れる時代はもう終わった
607 :
考える名無しさん :2007/03/18(日) 12:56:27
>>606 そんな時代はあったことがないですよ。
翻訳は哲学研究者の重要な仕事の一つですが、
翻訳しただけで哲学者と名乗るような人はいません。
哲学教育なんてバカなことするなよ。 フランスの真似なんかする必要ないだろ。 あんなものは知的エリートの支配を固定化するだけ。 ヨーロッパの若年失業率を見てみろ。 まぁそれを解消するためにEUの別のエリートが労働の流動化を進めているわけだが。 どっちにしろ善意に満ちた知的エリートどもがジタバタしてるだけ。
609 :
考える名無しさん :2007/03/18(日) 13:50:55
>>608 支離滅裂だな。
>あんなものは知的エリートの支配を固定化するだけ。
哲学教育のせいでそうなったとでもいいたいのか?
全く説明になってない。
人文主義的な教育の結果、 フランス人は非常に強い人間の尊厳や権利に対する意識を持つ。 それが労働者の既得権の過剰な保護につながり、失業率の高止まりを招いている。 もちろんサッチャリズム的な改革は支持されにくい。 一国福祉国家としてやっていくのなら、それはそれでいいわけだが、 一方で政治的理想主義からEUへのコミットもしないわけにはいかない。 周知の通りEUは域内の流動性を要請する。 言わば、フランスの知的エリートはその善意如何によらず自縄自縛の状態にある。
611 :
考える名無しさん :2007/03/18(日) 14:55:25
哲学=人文主義っていうのがそもそもおかしい。
>>611 フランスの場合はそうだろ。
人文主義的哲学じゃなくて、
クリティカルシンキングの技術を教えるとかなら、まぁ賛成してもいいが。
613 :
考える名無しさん :2007/03/18(日) 19:42:43
>>610 人文主義は啓蒙にとって普通に必要だろ。
それがエリート主義に直結するわけではない。
また、哲学軽視で愚民政策をとるなら、
物的資源の少ない日本の将来は、世界市場で
人材競争に破れ、衰退の一途を辿るだろう。
614 :
考える名無しさん :2007/03/19(月) 00:07:23
哲学って論理の教育にもつながると思うんだが。
よほど良心的にやればね
616 :
考える名無しさん :2007/03/19(月) 00:22:54
哲学重視の方が愚民を量産してしまうだろう
617 :
考える名無しさん :2007/03/20(火) 06:38:38
だわなあ
おフランスでは公務員が率先してストやデモをやる。 労働者の権利と人間の尊厳を守るために。 まさに哲学教育の成果であり共和国的伝統でもある。 彼らは当為としての権利を訴えることが弱者や低階層をも救う事だと信じている。 自分らが税金によって特権を享受している事は意識に上らないらしい。 理念優先の教育の弊害だね。
むろん現代日本と違って欧州のエリートにはノブレスオブリージュがある。 哲学教育導入を訴える人はこれに憧れているんだろうが、 当人がその厳しい自律と義務を負う事を覚悟しているようには見えない。 単に自分が欧州並みに知的エリートとして尊敬されたいだけのことじゃないのか。
620 :
考える名無しさん :2007/03/21(水) 12:11:26
フランス風の哲学教育じゃなくて、 論理的思考力やディベートの訓練ならやった方がいいと思う。
シルバーバーチの霊媒からのお願いアドバイスです。 心霊写真の取り扱いについてのことですが、某有名心霊写真鑑定家2女史の言う 処の先祖霊の祟り説・稲荷なぞの動物霊説は、誤りであることが大半です。 しかも3女史の言うとうりに放置及び処分は反って霊を刺激し霊現象が酷く起こりやすくなったり 精神的な病に繋がったりも十二分に考えられます。 心静かに考えてください、その写真の前に貴方が出遭った新仏様か無縁仏様が 必ず居たはずですよ。ご供養願います、その方の馴染んだ宗教によってですよ! 御酒・お花・御茶・和菓子などであればいいと想います、お供えください。 その後も不吉なことが起こるようであるならFを探して下さいね、心霊写真の主はお化け騒ぎ したい訳ではありません、あくまで霊界メッセージであるとお考え下さい。 以上 4月よりパート霊能者として営業いたします、悪戯電話・メールなどでも料金を 戴くことと致します、その前に一言、霊界情報サービスの書き込みさせて頂きました。 これは、霊能者のお方の秘密儲けの方法なのよwwww有名人でもFの霊耳より 情報薄いのが今の霊感商業のようです。Y。SX2思い知れ!!!
622 :
考える名無しさん :2007/03/22(木) 13:44:42
国家総ウィトゲンシュタイン
独仏英羅希はできないと、例えば哲学で知ったか以上の事を語るのは難しい。 よく文系理系の話で出てくる文系は文系というより単に勉強しない人。
624 :
考える名無しさん :2007/04/28(土) 02:20:30
スレ落ち 阻止 大成功^^
625 :
考える名無しさん :2007/04/28(土) 03:08:43
小学3年くらいでイデアについての作文書くくらいの教育が良い。
西洋、東洋の他、北洋、南洋がある。 北洋はアングロアメリカ、ヨーロッパ、アジアであり 南洋はアフリカ、オセアニア、東南アジア、ラテンアメリカである。 この内、東亜・南米・東南亜は中洋と呼べるかも知れない。
628 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 08:54:22 0
哲学や宗教心が弱いから左翼思想に傾倒するんじゃね
簡単にいえば、アメリカの仕業。
630 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 10:51:08 0
固体の発生は系統の発生を反復するといわれている。 一人の人生も人類の歴史を反復するのではないだろうか。 そういう限りでは、全ての科学、学問が哲学から系統発達したこと を考えれば、まずなににもまして哲学を中心的に教えるべきだど思います。 哲学こそ全ての学問の基本。選択科目ではなく必修にする。そうすれば すこしはましな人間が教育されるのではないか。 道徳も道徳哲学として捉える。道徳といえば戦前の<国家道徳>しか 思い浮かばない貧困から脱することができるだろう。右と左の偏狭な道徳観 から普遍的な真・善・美を救わなくてはなりません。 一流大学を卒業してもニーチェとヘーゲルの違いも分からないお馬鹿さん はゴロゴロいる。道具としての知ではなくよく生きることとしれの知を中心に すること。
631 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 11:57:09 0
日本の教育はテストの答えを覚えるシステムになってるのがヤバイ 哲学を教育に組み込んで自由に考える力を取り込むべき
632 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 12:42:24 0
答を覚えるというよりは、一定の考え方、答え方を覚えるという方じゃね? 暗記でいい点が取れるテストって、実際にはあまりないように思うんだが。
633 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 13:54:08 0
クレームが増えるからじゃよ。
634 :
考える名無しさん :2007/05/31(木) 16:29:59 0
阿部内閣の倫理教育充実で大学での哲学の教員、需要増 ってないよねw
635 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 18:07:19 0
神学がないから仕方ない
636 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 18:17:42 0
>>1 大賛成。でも、日本国は哲学者を増やしたくないんじゃないか?
637 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 18:57:24 0
哲学者はキチガイばかりだからなー
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401 始めの問題に戻るが、「人間は、生まれつき(生来)、その能力や性質が、決まっている」と考える立場である
ネイティビズムは、生来決定論と言ってもよい。
ルネ・デカルトが、この学派の創始者の一人とされる。もっとさかのぼると、アリストテレスが、この学派である。
だから、近代法思想の中の自然法派( natural law ナチュラル・ラー、 自然界の法則と同じように、人間界にも
自然の掟があるとする派)もここにつながる。中世のノミナリスト(個物派)もこの流れだ。
だから、ヘーゲルも、ニーチェも、ハイデガーなどの個物派系の思想家たちも、実はネイティビズムだ。
個人の能力は、それぞれ、生まれながらに決定されている、だから、後天的に変えることはできない、とする。
このネイティビズムの立場では、生まれた後の、環境や教育によっても、その人はほとんど変らない、とする。
それに対して、ビヘイビアリズム「行動科学主義」の立場では、「人間は、生まれた時は、真っ白な紙
( tabla rasa ,タブラ・ラサ)である。それが、環境と教育の力でどんどん書き込まれて、改善されて行く。
人はより優れた人物になることができる」という思想である。
これは、ジョン・ロックの思想(ロッキアン)の系譜とされる。さかのぼれば、プラトンのイデアリズム
(理想主義)にまでゆきつく。このビヘイビアリズムが、現在のリベラル派の思想の土台であることが分る。
それに対して、ネイティビズムが、保守派の思想である。
今の私は、当然、ネイティビストである。ただし2割ぐらいは、環境と教育の力で人格改善できる、しかし
8割は無理だ、とする中間の立場だ。
639 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 01:39:00 0
エリート層だけに哲学教育を施すならば、 簡単なのは、大学入試にこれまでよりも高度な論文を課せばよい。 そこでは哲学の教養がないと点が取れない仕組みを作る。 そうすれば受験産業や進学校などの体制が動く。 対象は主要国公立大と大きな私大だけでいいじゃん。
>>601 それが通用するのは、似非学問の世界ならでは。
641 :
考える名無しさん :2007/09/20(木) 18:23:51 0
ふむふむ。 で、それがどう問題なの?
642 :
考える名無しさん :2007/09/20(木) 18:43:57 0
>>639 エデュケーション・デバイド反対!
国家は全階級にリベラル・アーツを学ぶ権利を与えろ!
643 :
考える名無しさん :2007/09/26(水) 07:57:28 0
論理的思考そのものを必要としていないからな、日本の学校教育は。 テストだって、暗記である程度の点は取れてしまう。 まぁ、だからこそ日本の入試は平等だと言えるのだし、 欧米のように合格の基準をあいまいにしてしまえば、 それは事実上の裏口入学の容認ということになってしまうし、 決して一概に批判できるものでは何のかもしれないが、 しかしこんな教育をやっていれば学力低下もあたりまえだな。 暗記である以上、学習時間が長ければ知識は増える。 だがしかし、娯楽も増えたし、学習時間が減るのは仕方が無い。 また、得た知識は断片的なものでしかなく、実生活では役立たない。 言葉だけは知っていてやたら偉そうにしているが、結局は他人に付いていく ことしかできない、そういう連中を量産して何の役に立つのか。 やはり、ある程度は論理的思考を要求するべきだとは思う。
644 :
考える名無しさん :2007/09/27(木) 11:55:42 0
思索する人間像は困るからさ。 文部省は一貫して期待される人間像だから
理屈臭くて馬鹿な奴が一番うっとうしい。 馬鹿が哲学をやっても、馬鹿が強化されるだけで賢くはならないからなあ。
646 :
考える名無しさん :2007/10/03(水) 21:36:11 0
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は 聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、 それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。 と教える、という。 当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。 自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな 結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。 実験と観察の方法学(メソドロジー)が生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。 それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。 自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、 そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。 頭の悪い日本の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、 ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。 文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを 言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に 置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。 副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
647 :
考える名無しさん :2007/10/03(水) 22:14:43 O
>それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。 >自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、 >そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。 三流大学はそうなのかな?
648 :
考える名無しさん :2007/10/11(木) 19:17:28 0
日本の偉い人って法律と経済さえ知っていればいいというスタンスだからね。
649 :
考える名無しさん :2007/10/12(金) 02:00:14 0
小学生から哲学教育だって!!?? 若者をポンコツにでもしようってのか? 哲学なんて大学で、変なヤツがやればいいんだよ。
650 :
考える名無しさん :2007/10/12(金) 02:34:30 0
まあ アメリカだと哲学専攻の人間って企業就職の際にすごい優遇されるんだよな。。 クリティカルシンキングを叩き込まれるからなのかな。
268 :考える名無しさん:2007/10/11(木) 07:12:33 O
>>238 すごく基本的な質問なんだけど
なんでソーカル事件を話題に出す人は
ソーカルの専門分野について説明できなきゃいけないんですか?
269 :考える名無しさん:2007/10/11(木) 07:15:15 O
と思ったら
>>257 >自分がコンプレックスを持っている対象を叩いているので、
>わけもわからず飛びついちゃったんだろ、この軽薄野郎。
あーなるほど、そういうことにしたかったんですねw
そして関係ないソーカルの人格や本業批判につなげていく、と
王道パターンですな
652 :
考える名無しさん :2007/10/12(金) 06:17:05 0
哲厨,絶対真理厨,相対主義厨,横綱の品格厨,アインシュタインマチガットル厨,思想厨,ポモ厨,ソカ厨,セコ厨,添え厨 これらはほとんど同類である。 地道に進展しているまともな学問に対するル・サンチマン(=知的ルサンチマン)で通底している。 自己主張をすればするほど滲み出るル・サンチマンが、実に豊穣な味わいを生み出している。
653 :
考える名無しさん :2007/10/12(金) 23:08:09 O
日本が西洋から輸入した学問は富国強兵のためだったから、哲学のような学問はいまだに扱いが低いんじゃないかな
654 :
考える名無しさん :2007/10/28(日) 04:30:25 0
芸大に入ると、ピアノだのヴァイオリンだの、油絵だの日本画だのを学ぶよね? 才能と努力が必要な立派な技能だが…あれを「学問」とはいいにくいだろう。 ま、そういう事だ。
655 :
考える名無しさん :2007/10/28(日) 23:29:51 0
万世一系のY染色体とDNAが継承されている という神話を疑うのが哲学 ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。
天皇陛下万歳!
657 :
考える名無しさん :2007/10/31(水) 06:49:20 0
毛沢東同志 万歳!
658 :
考える名無しさん :2007/11/01(木) 03:12:01 0
万世一系のY染色体とDNAが継承されている という神話を疑うのが哲学 ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。 という言説を疑うのが哲学 ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。
表層、仮象等を取り除くといろいろな構造/事実が見えてくる。 それは統制する体制側にとって好ましくない。 だから、哲学等のやばい思考形式を涵養する学は、アカポスを与えたらおとなしくなるレベルの人物の占有物にしておく。
660 :
考える名無しさん :2007/11/01(木) 20:03:18 0
西洋哲学の大本には神学があるからな。理解できないんだよ。
661 :
考える名無しさん :2007/11/06(火) 21:33:25 0
儲からないからじゃね
奴隷がいなくなるから
663 :
考える名無しさん :2007/11/07(水) 04:56:25 O
哲学は教育には有害てのが古代ギリシアからのデフォルト 僕らの尊敬するあの人だって哲学教育の罪で 死刑にされたじゃないか 実際、哲学なんて一部の人だけでやればいいと思うな いつの時代でもアングラなコミュニティーであるに違いないよ
664 :
考える名無しさん :2007/11/09(金) 00:49:35 0
みんな忘れてるか、もとより知らないだろうけど、 貴乃花は大関時代、 舞の海から受けた力水を土俵に吐き出すわ、 その舞の海に負けて全く礼をせずに土俵を降りるわ、 濱の嶋に負けて降りた直後に土俵を蹴っ飛ばすわ、 尻の穴をほじくった手でツッパリして相手をひるませるわ、 負けたのに次の力士に力水を付けようとするわ、 大関どころか力士としてしてはいけない所作を 次々とやらかしていた。 土俵態度は何一つ褒められない失格力士だったんだよ
美しい日本の私! ちなみに美しいは私に係ってます。 日本語は難しいので注意してください。
666 :
考える名無しさん :2007/11/16(金) 08:29:13 O
哲学教育は今の日本に必要か? yes! イエス!キリスト! 神よ!
667 :
考える名無しさん :2007/11/16(金) 08:36:50 0
>>1 国民に賢くなられると困る人が、国の上のほうにたくさんいるからに
決まってんじゃん。政治屋とか寄生虫官僚とかね。
668 :
考える名無しさん :2007/11/16(金) 08:42:59 0
ddddd
669 :
考える名無しさん :2007/11/16(金) 08:46:45 0
国民には、ただ政府の言うことを信じ、それに従っていればいいと 思わせるのが正しく、真実を知らせるなど愚の骨頂であるというのが、 日本の古来からの統治の原則だったから・・・・・・。 最近は、「知る権利」だ何だと言うけど、まあ口先だけだろうな。 まあ、もし総理大臣が日本の政治に対するアメリカ政府の影響力について 細部に至るまですべて国民に公開するなんて言い出したら、 何かスキャンダルが発覚して辞任に追い込まれるか、 さもなければ病気で休止したりするんじゃね?
>>669 「知る権利」を代表するはずのマスコミが、この体たらくだからねぇ…
新聞社もテレビ局もおしなべてぜーんぶ政府・官僚の御用聞き。
671 :
考える名無しさん :2007/11/26(月) 15:51:39 0
>>669 知ったところでその情報をどう理解し行動したらいいか分からないから、
日本人に知る権利なんか与えちゃいけない。
673 :
考える名無しさん :2007/12/04(火) 01:07:37 0
674 :
考える名無しさん :2007/12/04(火) 15:45:05 0
675 :
考える名無しさん :2007/12/08(土) 17:28:26 0
哲学教育なんか、ふざけんな。そんな事したらもういい加減な事も、 騙す事も出来なくなるだろ。と言う奴等がいるんじゃね
学校の教員からバカ私大卒を排除しないと無理。 教師は全員院卒にすべきだろう。 ゆとり教育批判よりも、バカが教師になって学校で教えている 方が大問題なんだ。けど、それを指摘する人は少ない。 ただゆとりが悪いと馬鹿の一つ覚えでユトリ教育批判を繰り返すのみ。
哲学やると人生に疲れて自殺者が増えるから
678 :
考える名無しさん :2007/12/27(木) 05:47:00 0
IQ 分野 (学んでる分野と平均IQの関係)
130.0 物理学
129.0 数学
128.5 コンピュータ科学
128.0 経済学
127.5 化学工学
127.0 物質科学
126.0 電気工学
125.5 機械工学
125.0 哲学
124.0 化学
123.0 地学
122.0 生産工学
122.0 土木工学
121.5 生物学
120.1 英語文学
120.0 宗教学/神学
119.8 政治学
119.7 歴史学
118.0 美術史
117.7 人間学/考古学
116.5 建築学
116.0 商学
115.0 社会学
114.0 心理学
114.0 医学
112.0 対人コミュニケーション
109.0 教育学
106.0 行政学
http://motls.blogspot.com/2006/03/iq-in-different-fields.html
679 :
考える名無しさん :2008/02/19(火) 00:49:40 0
age
680 :
考える名無しさん :2008/03/29(土) 13:08:09 O
681 :
考える名無しさん :2008/04/01(火) 15:18:15 0
>>645 に一票。
哲学の早期教育もいいが、危険性も忘れちゃならない。
682 :
考える名無しさん :2008/05/01(木) 10:49:25 0
>>681 理屈は理屈で対応すべし。馬鹿はすっこんでな
哲学勉強して何の役に立つの?
685 :
考える名無しさん :2008/05/14(水) 23:15:35 0
さあ。 プラトンは死ぬ練習だと言ったが、 大法螺くさいな。
686 :
考える名無しさん :2008/05/15(木) 00:08:04 0
以前、精神科医の春日武彦先生から統合失調症の前駆症状は「こだわり・プライド・被害者意識」と教えていただいたことがある。
「オレ的に、これだけはっていうコダワリがあるわけよ」というようなことを口走り、
「なめんじゃねーぞ、コノヤロ」とすぐに青筋を立て、「こんな日本に誰がした」というような他責的な文型で
しかものごとを論じられない人は、ご本人はそれを「個性」だと思っているのであろうが、実は「よくある病気」なのである。
統合失調症の特徴はその「定型性」にある。
「妄想」という漢語の印象から、私たちはそれを「想念が支離滅裂に乱れる」状態だと思いがちであるが、
実はそうではなくて、「妄想」が病的であるのは、「あまりに型にはまっている」からである。
健全な想念は適度に揺らいで、あちこちにふらふらするが、病的な想念は一点に固着して動かない。
その可動域の狭さが妄想の特徴なのである。
病とはある状態に「居着く」ことである。
「こだわる」というのは文字通り「居着く」ことである。
「プライドを持つ」というのも、「理想我」に居着くことである。
「被害者意識を持つ」というのは、「弱者である私」に居着くことである。
「強大な何か」によって私は自由を失い、可能性の開花を阻まれ、「自分らしくあること」を許されていない、
という文型で自分の現状を一度説明してしまった人間は、その説明に「居着く」ことになる。
----
ttp://blog.tatsuru.com/2008/05/13_1156.php
>>1 の言うような哲学の早期教育が必要だとはあまり思わない
(たぶん間違いなく意図したところと正反対の結果が生じる)が
ここ十年くらいの脳神経原理主義の横行を見ていると
少しは何かあってもいいんじゃないかという気はする
…とは理科系の話。
研究室訪問とか「脳をほじくりゃなんとかなる」式に思いこんでやってくる奴大杉
理科系の仕事に哲学は要らんと言えば要らんのだが、こうひどいとうんざりする
「お前みたいな奴らが昔『第五世代コンピュータ』とか言って世界に赤っ恥曝したんだぜ
ごちゃごちゃ言ってると中国語の部屋に放り込むぞ」
なんて言ってみたくなるね。言わないけど
まあ現実にはほとんど不可能というか、端的に手遅れだと思う。
だって大学院の教師ですら(中略)
それでも絶望はしたくないというなら、まずは哲学教育が必要だと思う人自身が
自分で哲学を学んだり考えたりするのがいいんじゃなかろうか。
「読書の習慣」とか「2桁の九九」とかと同じで、
コドモに説教する割に自分ではやりもしねえ奴ばっかりだからな
689 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 22:47:49 0
やっぱりね、僕はね、日本の大学生に「哲学」を必修科目と するべきだと思うんですよ。人文系、社会科学系、理系を問わずね。 教え方、教える内容は様々でいいと思うけど、とにかく事柄の「根」から 考えるということを一度経験させる。あわよくばその習慣をつけさせる。 これは、その後どんな分野を勉強するにしても、絶対に「有用」です。 就職しても「効用」があります。金儲けに「悪用」する奴がいてもいい。 とにかく、「哲学」をやってない学生は卒業させない。こうするべき。 フランスのリセで「哲学」を学ばない生徒はいない。それと同じように、 少なくとも上位大学では必須とすればいい。
690 :
阿修羅∞落とし :2008/05/29(木) 22:59:10 0
国民全般的に精神性が低いうちは無理に決まっているだろう。 まず歴史を知った上で、身の程を知るべきだ。 哲学以前に歴史を強化しと毛。
んで、哲学を勉強して何のためになるのか、このスレに説明できるやついんの?
692 :
阿修羅∞落とし :2008/05/29(木) 23:12:38 0
哲学を勉強する意味も把握できずに哲学やってるヴァカは 彼女でも作って遊んでる方が幸せだよ。 もっと人間の脆弱性を知って社会のために補え。 すぐに頭カッカするやつは哲学やるな、時間の無駄だ。
693 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 23:15:46 0
何のためになるかって? 当然人生をよりよいものにするためさ。
694 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 23:25:12 0
俺は哲学を、為にするものだとは思ってはいない。
695 :
王陽明 :2008/05/29(木) 23:27:27 0
>>691 哲学を勉強して何のためになるのか?
哲学について知ることができます。
法律を勉強して何のためになるのか?
法律について知ることができます。
696 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 00:47:26 O
哲学とはなんぞや!!
愛
698 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 01:34:10 0
>>689 フランスの公立高校じゃ哲学は必修になってるし、
10年位前には履修時間の削減に伴って学生の反対運動とかも
結構大規模に起きてたと思う。
ミシェル・オンフレ(だったと思うけど)の本なんかを見ても、
すごい身近なとこから題材持ってきたりしてて、
わかりやすいんだよね、あっちの教科書って。
>>1 教育全般に言えることだろけど、内容ってより、
むしろ教え方とか制度の問題だと思う。
今みたいに、教師が生徒と関わる時間がほとんどない
状態だと、何やっても無駄だと思う。
699 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 01:42:21 0
>>678 俺物理学科だけど哲学書とか難しくてわけわからんぞ
700 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 01:52:55 0
>>678 それおかしくないか?
何で医学が生物学の下なんだ?
>>699 単に読み方知らないだけだろ。
>>700 偏差値=IQとか思ってんの?w
医学なんて所詮ほかの分野の知識引っ張ってきて経験則にあててるだけだろ
702 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 02:08:18 0
なるほどね
703 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 02:08:55 0
哲学は意外と低いな。 トップかと思ったが。
>>696 自然的世界を台とする森羅万象に「我在り」という形而上学的命題を適用すること
もしくはその結果から生成する超越的代数の全体またはコンパクトな部分について
体系的に論じること、あるいはまたその帰結を哲学という
705 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 15:26:14 0
哲学は教えることができる学問ではないよ。 哲学はあらゆることを対象とし、根本からそれを問うていく。 その行為が哲学するということで、だれもが同じ立場にある一研究者なんだ。 だから、これを教えることはきっとできない。 その事は大学の哲学科の教育を見てもわかる。 そこでは一定の評価という合意を得た研究者の哲学を追うことが 教えられている。つまりは学史、研究史がね。 あくまで先人の研究を教えているにすぎない。 本来の哲学はその先にある。 ただこのことを通じて、研究を学ぶんだよ。自分で考えて自分なりに解答を出す。 いや、そもそも問題自体を発見・考案する。 そこに確かな論理があるなら、合意が形成され、一定の評価が与えられ、模範として 研究における資料として保存される。 だから、哲学を教えるとするなら それは哲学史を教えることにほかならない。 だが制限ある学校教育では科目としての優先順位は低い、と見る。
哲学なんて、そんな小難しいもんじゃないよ。 イギリスなんて、5歳からInfant School(幼児学校)で 哲学的思考法の基礎を教えてるよ。
昔は倫理が必修科目だったのに現代社会という科目に替わってしまったらしいですよ 倫理の先生が嘆いてました、中高生が一番倫理をやるべき時期なのにみたいな事を、 青少年には犯罪の抑止、死を受け入れさせより良い人生を送らせるとか大事らしいですね、もったいない
708 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 00:46:16 0
何?今「倫理」ないの?知らんかった..
709 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 01:10:06 O
現在、倫理は社会の選択科目
俺は共通一次世代だから、日本史、世界史、倫理、政経から、 2科目選択だった。日本史と倫理取ったけど..
高校の「倫理社会」は学生が実存主義やマルクス主義にカブレちゃ困るってんで 基本的に骨抜きにされてた 俺の通った高校なんか露骨だったよ。ちょうどマルクスの手前のページまで来たところで 「倫理社会は今回をもって授業を終了させていただきます。長い間本当にありが(ry」 だって。 とっくの昔に学生運動の時代じゃなかったんだが、 校長が、始業式とかでは生徒にケツ向けて日の丸に最敬礼するような右翼だったからな
712 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 17:22:11 0
>>711 わろたw
ま最近も国民愚民化政策やってるみたいだね。
713 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 17:54:42 0
___ プキ? ,r' `ヽ、 ,i"-=・=-∵-=・= ぬのりぬぬのりるいじゃぬのりるぬのり / ;;;;;; ・・ ;;;; ) ぬぬのりるいじゃぬのりるいじゃなーなー ∧ ヽ. ヽニニソ l のりるいじゃなーるいじゃなーいじゃなーなー /∵\ヽ / のりるいじゃなーるいじゃなーホアどぶちゃ _,./‐' 、_ ヽ、_ ' ヽ、 ドエズットコち^゚)^゚)゚。プ。フぢっぷぷらだお! ,r'´ `''‐ ニ= '´,..-‐' ``ー、 / ', ', ヽ l l l ', | 、 l l l ./ ヽ、 人 ノ l i | `ー ---‐''''´l `ー─‐i' l ', l ! / l
714 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 18:11:25 0
いまどき実存主義やマルクス主義って、「カブレちゃ困る」対象にならんだろ。w
715 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 18:15:44 0
むしろかぶれなきゃだめだろ?
716 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 18:17:31 0
外国では哲学をバッチリ教えてるんだろ!? 宗教がないから日本では道徳が教えられないとか言うやつがいるが 宗教がないからこそ哲学の出番じゃないか
717 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 18:20:39 0
だよね
718 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 18:28:07 0
「外国」という一つの国があるわけでないことは分かってるか?w
719 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 01:15:28 0
哲学を教えることのほうが愚民化政策であるかもしれないという可能性も
720 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 02:28:55 0
なわけないwww
721 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 10:36:22 0
>>677 今の日本は、主に30代を中心に
毎年着々と自殺者が増え続けてますが
722 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 10:41:01 0
すべてを疑うことから始まるから、為政者(日本の)にとっては怖い罠w 欧州人は民主主義とは如何なるものかということを理解してるから、 当然「疑う事」は推奨される。
723 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 10:50:16 0
疑うだけで一仕事した気になって 自覚せずに一億総白痴化っていう恐れも
724 :
考える名無しさん :2008/06/01(日) 11:00:01 0
哲学をやってる奴は、いつまでも結論を出せずに考え続けるし、 何かを信じても同時に疑い続けているから、 自爆テロみたいなことは多分できない。 過激派予備軍の無害化の手段としての哲学は悪くないアイデア。
>>724 それは重要な事。おれが以前から言ってた事。
諸々の国家はそれぞれ哲学立国を目指す。
あらゆる宗教の放棄。
あと、なるほど、で、考えうると、いちおう言える訳ですね。 納得致しましたでごじゃりまする。
727 :
考える名無しさん :2008/06/04(水) 10:06:41 0
学校では金にならんことは教えんよ
保守
729 :
考える名無しさん :2008/08/07(木) 18:21:33 0
文教地区に仮出所更生施設 “寝耳に水”の住民反発 法務省が8月からの運用開始を予定している「自立更生促進センター」(福島市狐塚)が周辺住民らに波紋を広げている。 住民は施設の運用中止などを求めて署名集めを始めた。法務省も今になって付近住民や学校関係者らへの説明に追われ ている。運用開始を間近に控えたこの時期に、なぜこんな混乱が生じたのか−。(小野田雄一、写真も) 「仮出所者の保護施設がこんな街中にできるなんて知らなかった」。2日に記者会見した周辺住民らでつくる「市街地周辺 地域の安心を守る住民の会」のメンバーは、そう訴えた。 同会が危機感を抱くのは、次のような点を指摘できるからだ。一つは、この施設が、薬物依存や性的嗜好(しこう)、暴力 性向のある仮出所者を中心に受け入れる施設であること。そして、生活のめどがつけば退所するため、多くの仮出所者が 市内に居住する可能性もある。小中高校が密集し多くの子供たちが行き来する文教地区にあり、仮出所者が午後10時の 門限まで施設から外出できる点も、重要な問題点と指摘する。 以下略〜
730 :
考える名無しさん :2008/08/11(月) 14:07:12 0
>>719 実はそうなんだよ
必要最低限の知識すらもたずに
思索に耽った気分に浸れるのは哲学ぐらいのものだからね
オウムに引っ掛かったのは理系が多く、哲学科はほとんどいなかったはず。
>>731 理系はオカルト的な文脈に関してナイーブな人が多いから…
ツンデレしているうちに引きずり込まれたパタンが結構あると思う
あと哲学屋は「ハルマゲドン(笑)」の役には立たないから、誘われることもなかったんだろう
まあ、理系は政治の従者だからなあ。 オウムにせよ、イデオロギー的な動きに弱いんだよな。 民主主義本来の原則からいえば、為政者にとって「役に」立たない (批判的な)哲学が教育の根幹であるべきなんだけれどもね。
734 :
考えない名無し :2008/08/13(水) 03:43:24 0
哲学と一口に言っても、学校で教える基本は「哲学史」なんだね。 ただし、アメリカなどでは論理学を哲学として教えるコースもある。 しかし、これさえも多少は論理学「史」の視点で教えないと、 論理あるいは論理学の多様性が理解できなくなる。 この哲学史を一通りやってから、哲学史の一分野を狭くやる専門家や 現代哲学の文脈の中で新天地を開く専門家も出る。 もちろん論理学を進めて数学基礎論とかに入る専門家もいる。 で、じゃ、専門家になるつもりのない一般人は(実は俺もそう) 何のために哲学を習うのか学ぶのか? (できる限り、なるべく、少しでも)バランス感覚を整えて 状況に左右されず自分で判断する能力を身につけることだと思う。 言葉は違うがソクラテスのときからそれは同じだと思う。 「汝自身を知れ」は、謙虚さも含めてだけど、自分のことを よく知っているほど、メディアや詭弁に誤魔化されないようになるし オカルトや変な宗教に捕まることもなくなる。 いやー、どうして日本では哲学教えなくなったんでしょうね。 オリンピック観ていてもあまり日本選手は感動していないわ。 哲学教えたほうが理性的になるだけでなく情熱的になるのにな。 俺? まだ日本でも哲学が人気あった頃に大学行ってたじじいだよ。 ああ、もう息が切れた。しんど。
735 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 07:19:38 0
736 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 07:47:49 0
>>732 阿呆w
オカルト的な文脈にナイーブな馬鹿を集めといて、
そのなかで正真正銘の使い物にならないオオバカを排除したら
たまたま理系が残っただけの話だろうがw
737 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 10:26:08 0
哲学的思考をすると武士が戦略を思考してるムードがあって世の経営者が警戒するんじゃないの。
738 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 10:41:24 0
>>736 実際にオウムに転んだのはごくごく少数の馬鹿にすぎない、という意味では
そういう風に言っても構わないんだが、俺自身が理系だからな
この手のことに限って、他人事みたいな顔して侮ってる馬鹿の方が危ないんだよ
740 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 11:30:25 0
理系の大半は、よく言えば謙虚なんだね。 が、裏を返せば「力」に弱いということだ。 権力やカネにひれ伏すのは、彼らの性向である。
741 :
考えない名無し :2008/08/13(水) 11:58:48 0
こらこら、理系だとか文系だとかレッテル貼りしなくなるのが 哲学を学んでのメリットじゃ。 第一、そんなことを言われたら、理系と文系行ったおじさんは何なんじゃ。 ……… ん、お呼びじゃない? 失礼!
742 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 12:02:37 0
>>739 でも実際他人事でしかないんだけど。
どこをどうさがせば接点が見出せるのかわからんなあ。
743 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 12:06:55 0
権力やカネにひれ伏すのは、それらを持たない一介の弱者の性向である。 それはどうしようもない。 俺はひれ伏さないと嘯く者もいるかもしれんが、 そいつはよほどのバカだろう。 色々な意味で。 権力と金と言ったら、 常識的な一般人が生活環境を守るためにひれ伏さざるを得ないようなレベルの権力や金のことをさすのだから。
実際、哲学やって役に立つことの一つは 新興宗教の類いには絶対騙されないようになる ってことはあるよな。
745 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 12:21:04 0
118 :考える名無しさん:2008/08/13(水) 09:56:59 0 今夜始まる神々の宴。 あなたも参加してみませんか? 幹事から挨拶があります。 ...-ー、,-─ .-=・=- i、-=・=- .. / ー-' ヽ . . .. -=ニ=- ダラダラハゼ〜ってプーチャカピー
実際、哲学やって役に立つことの一つは 新興宗教の類いには絶対騙されないようになる っていう洗脳もあるよな。
>>740 哲学をやれば性向として権力やカネにひれ伏さなくなるとでも言うのかね
それには賛成しかねる
理系の場合、専門知識としての形而上学は素朴実在論しかないから
この場合の「力」のようなものを思考のうちで定位させるのが困難だということがある
権力なんて力は物理の教科書には書かれていない、ということだ
そこらへんを弁えていればいいんだが(そしてたいていは弁えているが)
たまに専門知識を過信して「『力』などすべて錯覚だ幻想だ」と言って開き直ってしまうのがいる
そういうのが一番危ない
物理的実在だけが存在なら「自分」だって存在ではなくなるということに気づかない
カルトや「権力」が狙ってくるのは、そういう意味で「自分」の怪しくなったやつだ
とはいえ、哲学をやれば「自分」の存在がより確からしく考えられるようになるかというと
これはこれですこぶる怪しい
ハイデガーのトンチキ野郎がしでかしたことを忘れるわけにはいかないな
>>747 >哲学をやれば「自分」の存在がより確からしく考えられる
哲学の本質は確からしさを得て安心することではなく、
徹底して疑いの目を向けて批判精神を保つことが
できるという点。
だから新興宗教には騙されない。救いもないけどね。
749 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 12:36:40 0
哲学の本質は確からしさを得て安心することではなく、 徹底して疑いの目を向けて批判精神を保つことが できるという点 にだけは疑いの目を向けなくなると言う点。 これが実は最も厄介な洗脳のされかた。
>>749 疑う、イコール命題の否定という稚拙な思考だな。
疑って得た結果は、かっこ付きで信じていいんだよ。
751 :
考えない名無し :2008/08/13(水) 14:09:01 0
君たち、議論そのものが議論になっていないよ。
哲学教育が軽視された結果かなあ。
例えば、他の人もそうなのだが
>>747 さんをちょっと借りる。
>ハイデガーのトンチキ野郎がしでかしたことを忘れるわけにはいかないな
という場合は、その前の議論とこの「トンチキ野郎」のどのような議論が結び
付くのか面倒でも引用するべきなのだ。そうでないと君の議論を受け入れることも
反論することもできないのだよ。
詩人の言葉の投げあいでは議論にならない。
詩人の言葉は味わうもので議論にはなじまない。
と、詩人の言葉になってしまったかなあ。死人の言葉、なんちゃって。
>>734 >いやー、どうして日本では哲学教えなくなったんでしょうね。
日本で哲学を教えたことなんてあった?
教えたのは既成の道徳観だけでしょう。
哲学を教えるというなら、論理の基礎を教えなくては。
イギリスなんか幼稚園から訓練してるのに。
753 :
考えない名無し :2008/08/13(水) 15:38:17 0
君、君だよ君、
>>752 >教えたのは既成の道徳観だけでしょう。
君は何か勘違いしているね。昔日本で教えたのは大学の
いわゆる哲学科のことだよ。今は少なくなったろう。
君の言っているようなことは哲学ではない。
そんなことを教える哲学なんてあるもんか。
哲学の分科の倫理学でも道徳ではないんだよ。
おじさんはもう寝るからね。また明日。
いまいち読解力に欠けるおっさんですね
755 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 17:49:45 0
>>750 >疑う、イコール命題の否定という稚拙な思考だな。
>疑って得た結果は、かっこ付きで信じていいんだよ。
はあ?
749のどこをどう読んだらそんなふうに読めるんだ?
大丈夫?
>>755 まあ、夏だし特別に講義してやってもいいんだが
哲学が批判精神を保つという748の発言に対し、
「その発言自体を疑わない」という指摘は的を射ていない。
なぜなら、対象への疑いは否定と同一ではないので、
748の発言は疑われていない、という結論は導けない。
そこで、749に対する評価の可能性は以下の二通り。
・748の発言が矛盾していると、誤って推理してしまった。
・感情的に、オウム返しで否定してみたくなった。
もちろん後者の場合、コピペ煽りと差がないので無視が妥当。
ただ、オレが好意的に前者と受けとり、助言してあげた。
オレクラスのようにこの程度の論理的齟齬は一瞬で見抜けないと(哲学は)難しい。
757 :
考えない名無し :2008/08/13(水) 19:13:46 0
>>754 おや、おっさんじゃなくて、私はおじいさんだが、
どのレス番がどういうふうに読解力に欠けるのかね。
どうも具体性に欠けるね。誰にでもわかるように書きたまえ。
それこそ哲学の第一歩だ。
ひょっとしたら君は
>>756 と同じか。どちらでもいいが、
そういうことは哲学のテーマじゃないんだよ。
哲学の授業になど哲学教育を軽視している国だから出たことはないのか。
それとも、まだ高校生か中学生か。そうだとすれば、このような板に
来ていることだけは感心だな。日本も見捨てたものではない。
758 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 19:19:24 0
>>733 為政者にとっては、天皇制に疑いを持って貰っては困るからなw
哲学なんて教えなくても分かっててくれなければ 困るだろ現代人なら。 普通に育ったものなら 哲学の本読んでも分かってることを再確認できるだけで 新しい発見はないはず
760 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 09:40:56 0
私こそが史上最強の哲学者でありテクノの真の元祖である、 ,.へ ___ ム i 「 ヒ_i〉 ゝ 〈 ト ノ iニ(() i { ____ | ヽ i i /__, , ‐-\ i } | i /(●) ( ● )\ {、 λ ト−┤. / \ ・・ / \ ,ノ  ̄ ,! i ゝ、_ | | ◎ | | ,. '´ハ ,! サ・ダハール長老じゃよ?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\`、: i'、 .\\`_',..-i .\|_,..-┘
761 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 10:03:45 0
まあ、夏だし特別に講義してやってもいいんだが 哲学が批判精神を保つという748の発言に対し、 「その発言自体を疑わない」という指摘は的を射ていない。 なぜなら、対象への疑いは否定と同一ではないので、 748の発言は疑われていない、という結論は導けない。 そこで、749に対する評価の可能性は以下の二通り。 ・748の発言が矛盾していると、誤って推理してしまった。 ・感情的に、オウム返しで否定してみたくなった。 もちろん後者の場合、コピペ煽りと差がないので無視が妥当。 ただ、オレが好意的に前者と受けとり、助言してあげた。 オレクラスのようにこの程度の論理的齟齬は一瞬で見抜けないと(哲学は)難しい。 という思い込み。w 似非学問らしい香ばしさですこと。ほほほ。
762 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 10:07:37 0
哲学が批判精神を保つという748の発言に対し、 「その発言自体を疑わない」という指摘は的を射ていない。 なぜなら、対象への疑いは否定と同一ではないので、 748の発言は疑われていない、という結論は導けない。 さよう。 748の発言は疑われていないといことではない。 つまり、哲学が批判精神を保たないかもしれない。 要するになんの結論も出さずに何某かもしれない と言い続けてこねまわす、幼児の戯言と変わらないのが哲学 かもしれないわけだねwww
763 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 10:25:57 0
私こそが史上最強の哲学者でありテクノの真の元祖である、 ,.へ ___ ム i 「 ヒ_i〉 ゝ 〈 ト ノ iニ(() i { ____ | ヽ i i /__, , ‐-\ i } | i /(●) ( ● )\ {、 λ ト−┤. / \ ・・ / \ ,ノ  ̄ ,! i ゝ、_ | | ◎ | | ,. '´ハ ,! サ・ダハール長老じゃよ?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\`、: i'、 .\\`_',..-i .\|_,..-┘
ミルコさんに陶酔している異常者の勘違いの入口は何だったのか? 「K1の選手が畑違いのハンデ戦を勝ち抜いてきた!!!」 と興奮したお馬鹿さんも少なくないようです。 単細胞クンには派手なハイキックが10割増しくらいに強く見える。 足を高く振り上げるポーズがカッコイイ!なんてトホホな輩もいる。 命失神の珍ポーズで目が覚めないよいなら重症だ。 数々の煽りに騙された詐欺被害者予備軍の君はとりあえず深呼吸だ。 「努力してるのはミルコだけ。」や「進化してるのはミルコだけ。」 などの盲目レスを一度でも書き込んだ残念な君!たまには外出しよう。 いわゆるミルヲタは最初の一歩を間違えてしまった可哀想な人達です。 第一印象って偶然による数々のフィルターで歪んでるものなんですよ。 思い込みの曇ったメガネを外して、ミルコ史を検証しましょう。 私達は単にミルコさんを貶めようというのではありません。 君達ミルヲタの成長を願っているんです。 君達の遠回りは反省することで大きな経験値となります。 人間は失敗を糧にして前進して行くのです。 ミルコさん自身は言い訳し放題で逃げてばかりでしたね。 こんな偉大な反面教師に出会えた君達は運がいい。 ちょっと嫌味な書き方かもしれませんが逃げないで下さい。 ミルコさんだって被害者なんです。マスコミに祭り上げられた被害者です。 地道に努力すれば本物の一流選手になれたかもしれない・・ スターとして作り上げられ祭り上げられ自分自身を見失ったミルコさん。 迷子のミルコさんに「地獄の底までついて行くぜ!」って君ぃ・・。 迷走する珍選手を崇めて追随しても未来は袋小路ですよ。 引き返せる内に引き返すべきではないかと提案しているわけです。 たかが格闘技とはいえ、些細な勘違いが思考力をスポイルするもの。 赤の他人であるミルコさんを見捨てるのか自分自身を見捨てるのか? 後者を選ぶというならもはや何も言いません。ご愁傷さまです。
765 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 13:03:52 0
フランス見てるとやる必要はないな
766 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 01:41:08 0
名前:「機械的唯物論」者 ◆FUmCW.hN/Q 投稿日:2008/05/27(火) 03:58:14 0
>>884 >物理法則に入る選択をしたのは、個々の人間の選択によるという事です。
脳は物質ですから「物理法則」を免れることは出来ません。
従って「脳選択」は全て「物理(・化学)法則の結果」なのです。
逆に言うと「脳に反することが出来ない」ということです。
ハンニバルさんが執拗にこのスレに粘着するのも彼の脳内で、
「この粘着嫌がらせを司る部分」が支配しており、
他の(前頭前野等々)理性的言動部分がハンニバルさんの「脳」でかなり
「特殊」であり、仮にハンニバルさんが
(色々言われているように)社会に不思議なことはないと
思わせる冷静に合わないことばかりに自分の物質ですら、
「物理法則」をなした選択なのです。
逆にハンニバルさんが司るとしても、それほど不思議な時間を
「意思のオブクソップティ」してないかずいぶんと哲学不能でもかまわないのです。
「合理的観点から理解できない」としてもそれを
「止めることが出来ない構造(的要因)」・・・ということになります。
それが「合理的構造的要因」・・・ということになります。
横からすみません。 最近哲学に興味を持ち出した女です。 まず、図書館でソクラテスのなんやらかんやらを借り、 難しかったのでまずは小学生向けの哲学の本を借りて見ました。 今まで恥ずかしながらこのような学問を勉強した事が無く、 自分の言葉で道理をたてて説明する事が大の苦手なのですが、 小学生の時に担任の先生に ”なぜ空は青いのか?”という質問をして説明に納得のいかない私は 授業を45分間潰して問いただしたような過去の経歴がございます。 その後どんどんと”普通”とされている事に疑問を持ち、 客観的に物事を自分で考えひねくれ者と呼ばれるまでになってしまいました。 こんな私に、哲学を勉強する素質はありますでしょうか?
768 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 02:55:05 0
ない
>>767 素質で哲学をやってやりおおせているという人は、
少なくとも日本では見たことも聞いたこともない。
だから素質を心配する必要はないと思う
貴女が書き込んだことの範囲で懸念すべきことがあるとすれば
周囲からヒネクレ者と呼ばれてしまうのはいいとして、ひょっとすると
その周囲を、「普通」の考えを見下してやりたいばっかりに
哲学に手を染めようとしているのではないか、ということ。
つまり哲学的な思考や記述の型の上に、人をして黙らせる権威めいたものを
見出したいと願望しているのではないか、
もしもそうなら哲学に手を染めることは不毛だし、危険でさえある
(この哲板にもたくさんいる電波な方々がその末路の姿ですよ)から
やめた方がいい。
哲学というのは、いかに途中がそうではないように見えても
最後は「なぜ、どのようにして『普通』の人はそのように考えるのか」
それを深く掘り下げて理解しようとすることです。
賢い考えはもともと理路整然としているので理解はたやすい。
難しいのは、愚かで非合理的で支離滅裂な(ように見える)考えを理解することの方で、
人間の存在がその種の愚かしさとほとんど不可分である(ように思われる)限り、
哲学はそれを理解しなければならないのです。
770 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 03:17:51 0
>>767 せいぜい十五分で止めるべきだよね。
他の子がどうして雲は白いのか聞きたいだろうし、
別の子もどうして先生の乳首は黒いのか聞きたいだろうしね。
>>767 あなたには、哲学より科学をアマチュアとして楽しむ素質のほうがある。
>>779 あなたは哲学板に常駐しすぎ。回線切って本屋に行こう。
>>771 >>779 に期待
というか769の打ち間違いで、つまり俺のことなんだろうな。
大きなお世話だ。
>>769 お返事頂きありがとうございます。
769さんのようなカッコイイ文章も出て来ないので、
てっきりスルーされてると思ってました。嬉しいです。
懸念すべき事でご心配頂いた事ですが、権威めいたもので黙らせるためでは
ございません。哲学を勉強してみたいと思ったのも、1冊の本に出会って
ああ、心が欲しかった物はこれだったんだ!としっくりきたのです。
宗教でも自己啓発でもなく、哲学こそ自分自身を知り精神世界の扉を開ける事が
出来ると確信しました。
ダンミルマンの”癒しの旅”という普通の文学本なのですが、1人の少年が
哲学師匠と出会い変わっていく物語です。
「おまえはどこにいる」という師匠の質問に、現在の居場所を答えていく少年が
カリフォルニア、それはアメリカにあって、大陸は地球に、地球は宇宙にとなり、
「宇宙はどこにある?」に答えられなくなった少年。
「いつまでたっても答えられん。宇宙のありかがわからないのは自分の居場所が
わからんということ。何がなんであるのか、それがどのようにして出来たのかわからん。
誰にもわからん。わしの無知はそういう理解からきている。お前の理解はそれすら
知らんという無知からきている。」
「知識だけではだめなんだ。必ず限界にぶつかる。いくら知識があっても
魂の栄養にはならん。真価は知識の中だけでなく行動のなかにある。」
というような内容で、もっともっと哲学を知りたくて此処に辿りついた次第でございます。
難しい哲学本を読めるようになるには時間がかかると思いますが、頑張ります!
>>773 なるほど。
まあ「懸念」については、かつてわたしの知人の女性が同じパタンで
ずっこけたのを見ているので、同じ心配をしたまでです。忘れてください。
では。
775 :
考える哲学 :2008/09/04(木) 02:46:53 0
心を捉える空間の欠如 空間認識力の欠如 今はすべてが歯車の一つ だから空間が 思考を生み出すスペースがない 空間を捉えるスペースもない 思考は常にいっぱいいっぱいだ 病になることはあっても哲学は生まれない だがそろそろ真の時空間よ 地上におりてこい!!
哲学も行き過ぎると意味不明だな
777 :
考える名無しさん :2008/09/05(金) 17:25:09 O
ウィリアム・ジェイムズのプラグマティズムだけは教えて置くべき。 資本主義競争社会を生きなくてはならないのだから。
>>777 じゃあ君が先生になって。俺生徒。
どうやって教えるのかな?
779 :
考える名無しさん :2008/09/05(金) 23:03:31 0
万世一系のY染色体とDNAが継承されている という神話を疑うのが哲学 ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。 という言説を疑うのが哲学 ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。
哲学なんてのは普通に生活していれば自然と身についている。 現代人がポスト構造主義の概略聞いても何の新鮮味も感じない。 といって昔の哲学を学ぶぐらいなら世界史を詳しく勉強した方が よっぽどためになる。 日本で哲学者はキチガイにしか思われてないしね
哲学教育の重要性がよくわかるレスありがとう
実際、哲学を小中高どれでもいいけど 教えるとしてどういう内容をどういう風に教育する?
783 :
考える名無しさん :2008/09/06(土) 09:37:32 O
いわゆる哲学て、西洋哲学でしょ それを東洋の日本で一般的に教えるってのは おかしいよ
785 :
考える名無しさん :2008/09/14(日) 01:50:03 0
小中高の教育制度の中で哲学を教えるというのは無茶だし無意味だとは思う
ただ、日本では理系文系問わず分析哲学系の流れが
とにかく一般に知られていない(
>>780 など典型的だ)
それが人社系の学問一般に対する無理解や
トンチンカンな侮蔑につながっているような気がするし
ひいてはこれらの研究分野の、日本国内での進展を阻んでいるように思う
(一般社会の理解がなければ本代だって出ないし、学生も集まらない)
そういうあたりで啓蒙なり何なりがもっと行われてしかるべきだろう
普通の本ですらろくすっぽ売れなくなってる現状でどうやって、
などと考えるだに絶望的ではあるけれど
分析哲学は現代のスコラ哲学。 分析系の連中は、哲学史も知らない連中が多いし、 無知と馬鹿ばっかり。
787 :
考える名無しさん :2008/09/15(月) 12:50:44 0
788 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 13:16:39 0
おシューなシューロールとラングだけでチューもさせている。 激馬鹿概念という言葉の意味も分からないのかね デリロールの対立概念としてチューロールだが、 じんのシュールはロールなんてない ようするにシューのおシュー。 シューだけでローさせている。
789 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 13:31:39 0
つまる所哲学とは「私はある事物に対し○○だと思っています」というだけの事である。 そこに正誤はなくただ思い込みと錯綜を無秩序に羅列できるのみ。 よってコミュニティの維持を目的とした共通了解、言い換えれば知識を得させんが為の教育制度には 全くそぐわないのである。 哲学は文化である。そして文化とは社会的、個人的余裕の上に成り立つ無駄の産物である。 哲学は比較的豊かな社会に於いて、個々人の余裕を無駄に浪費できる人間が嗜めばよい。 わざわざ時間を割いて小学生から学ばせる必要がどこにあるだろうか?。
790 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 14:26:09 0
>>789 別に小学生にこだわることはないだろw
それはそうと
教育制度の目的が「コミュニティ(共同体)の維持」だなんて初耳だ
たとえば、教育制度も、教育制度の概念もなかった江戸時代の日本では
コミュニティ(主に農村の共同体)は維持できなかった(ということは成立もしなかった)とでもいうのかね。
フランスの教育制度(というかカリキュラム)に哲学が含まれているのは
フランス革命が(ということは現在までのフランスの国家体制が)人間主義の理念(哲学)を基礎に置いて
成立っている(と、フランス人は考えている)からであって、他の理由ではない。
哲学を失うことは国家の存立根拠を失うに等しいと思われたら、そら熱心になるわな。
わが国の場合はどうだか知らんがな。
791 :
CROWN×CROWN :2008/09/23(火) 18:50:17 0
>>790 789ではないけど、教育制度の目的の一つは「コミュニティ(共同体)の維持」
であると私もおもいますよ。理念や熱心な教育者が、というよりも国家と自分の
地位を守りたいと考えている官僚達は。コミュニティーになじむような人材、
よく働いてくれる労働者、秩序を乱さない社会人、そのような人材に育てよう
と考えているはずです。
江戸時代の話しを持ち出して反論するのはよくないとおもう。
それじゃあ歴史では戦争の近代化が軍需をかきたてて経済をうるおした
から軍需と戦争は今でも経済活性化に必要だとかいうのと同じだ。
時代や場所で状況は変わってきているんだから、ナンでも歴史を引き合いにだせば
いいというものではない。
792 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 19:58:38 O
国民国家の形成と義務教育はセットだしね
793 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 20:04:17 0
>>791 近代国家の支配体制が存在しようとすまいと自然発生的に成立する「コミュニティ」と
近代国家の支配体制が確立して行く過程で道具化され、事実上国家の下位行政単位にすぎなくなった
つまり「国家と自分の地位を守りたいと考えている官僚達」が欺瞞的にそう呼ぶような意味での
いわゆる「コミュニティ」を一緒くたにするな、というだけだよ
江戸時代の例は別に「反論」したわけではない。
哲学を「ただの思い込み」「無駄の産物」呼ばわりする割に、
>>789 はそんな区別も知らんのかね、
という意味で皮肉っただけだ。
教育制度は近代国家に固有の、というより近代国家を近代国家たらしめる本質的な制度のひとつだ。
哲学教育が必要かそうでないかということは、したがって当然、その国家の成り立ちや利害と関連づけて
論じられなければならないわけだ。
そこで「コミュニティ」なんて言い出したら話が混乱してしまう。
前者の意味でのコミュニティなら、個々人がその中で生きて行く上でも、また
コミュニティがコミュニティとして維持されて行く上でも、哲学はもちろんのこと、
そもそも制度化された教育ということ自体がまったく無意味なんだからな。
794 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 20:21:39 O
現代日本の文脈で読み取るだろ、普通は。 国民国家における教育制度のことを指してるのは自明。 文脈無視して「コミュニティ」って単語に噛みついてる時点でおかしい。
>>794 >国民国家における教育制度のことを指してるのは自明
そうなのか?俺にはそうは思えなかった。
ストレートに国家だと言えばいいはずのものをわざわざ「コミュニティ」と言い、
「哲学は文化だ」「無駄の産物」「個々人の余裕を無駄に浪費できる人間が嗜めばよい」などと
ヒネクレた書き方をしているのを読んでいると
>>789 のアタマの中には「国家」の2文字が存在しないのではないか、あるいは
故意に回避(抹消)しているのではないか、と疑いを入れたくなったんだが。
まあ、俺はしばらく黙るよ。哲学教育に戻って話を続けてくれ。
796 :
考える名無しさん :2008/10/02(木) 05:48:25 0
_ _,,.. -''´ ̄._ ̄`''ー .、 / _,,. -''´ ̄  ̄`''ー-、.ヽ. ,/,,/ ヽ..ヽ. ┌..、 <./ ,. - 、 ヽ.ヽ. | `ビ_____________ノ__ ヽ.. ヽ! | ,ネ、.._ ヾミヽ、/-=・=-> └''~ <゙ヽ. ` ーヽ ヽ__7 ヽ. ヽ. `ー/ ゛、 }`i' .l"~ ̄{ ,/ ヽ; ;/ } l l { }.〈 { l { } 〈; .} // ,| l. | l l l // .i i' / }. { } /_〈 ,! 〉 ,.zk_/ /k._) '-^' 糞ウヨ必死だな(w
797 :
考える名無しさん :2008/10/02(木) 20:08:02 0
798 :
考える名無しさん :2008/10/03(金) 02:32:25 0
「809」 副島隆彦の「ミネルバの梟(ふくろう)は夜、飛び立つ」論。 私が原著は12年前に書いた本である「決然たる政治学への道」(弓立社=ゆだちしゃ=刊、2002年)の P.174に、「本当は学問の体系はこのようになっているの表」で、私は、はっきりと、「フィロソフィー (×哲学と訳すのは嫌いだ。知恵の学)と数学は、神学(セオロジー、テオロジー)の下女、はしためである」 そして、「サイエンス(ヨーロッパ近代学問)と、この神学が、大きく闘うのである」と書いた。 神学(セオロジー)は日本人には分からない。「神学論争」なる言葉は、日本語になっているが、その中身を 日本人で分かる者はいないだろう。そして、その下に、初級学問=下等学問としての、ヒューマニティーズ (人文、じんぶん、人間の文字による記録、石碑、古文書の解読、文学部の世界)があるのだ、と書いている。 「数学は、神学の下女」なのだ。これは、ヨーロッパの学問の体系の中では、はっきりしていることだ。 数学は、決して自然科学(しぜんかかく、ナチュラル・サイエンス)には、所属しないのだ。 ただ道具として多用される。私、副島隆彦がこのように書いて、まだ反論したり、何か異論を唱えることの 出来る、日本人は、誰でもいいから、名乗りを挙げて出来てください
799 :
考える名無しさん :2008/10/03(金) 20:56:34 0
日本に哲学が根付いていないのは自明のこととして、 西欧以外の国、たとえばアメリカやオーストラリアには哲学が根付いているの?
800 :
考える名無しさん :2008/11/08(土) 19:36:54 0
特に根付いてないんじゃねーの?
801 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 12:27:35 0
おいおい、アメリカくらい哲学の根付いてる国は他にないと思うぜ 「自由と民主主義と戦争の哲学」限定だけど オーストラリアの方はわかんねえな そもそもイギリスが心底からオーストラリアを独立国だと思ってるかどうか怪しいw
802 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 12:51:50 0
日本は哲学教育でなにを教えるの。 社会生活のマナーを躾けるだけでも、いいじゃないの。 それすら出来て無いじゃないの。
803 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 12:55:42 0
躾と哲学を混同してる馬鹿がいるな・・・
804 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 13:25:19 0
屁理屈ばかり言う子供、若者が増えても日本の未来は真っ暗。 哲学教育に希望など見えない。日教組が居る限り。
805 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 13:29:12 0
教育者は労働者に非ず。
806 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 16:05:08 0
>>804 哲学というのは、むやみやたらに世の中を斜めに見て、屁理屈を垂れることではないと思う。
大人でさえ混同することが多いのだから、義務教育課程の子供に理解させるのは至難の業だろうな。
808 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 18:06:47 O
公明党が反対してるから無理 理由はわかるよな?
809 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 10:14:34 0
そりゃ哲学教育が政策課題だとなったら公明党みたいな連中は反対するだろう 哲学することを教えて洗脳が解けたりしたらえらいこったw しかし、そもそも政策課題になんてなってないだろ…
810 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 16:14:10 0
811 :
心の仕組みドットコム :2008/11/10(月) 17:31:24 0
810>何故小学校から哲学を必修科目にしないのか? それは、大人達より賢い子供が現れたら恥ずかしいからで〜す。
ただでさえバカな教師が多いのに、バカ教師に哲学なんか教えてもらいたくないわ。
813 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 19:48:05 0
>>808 高校で哲学が必修になっているフランスで、
創価がカルト認定されているのも、うなずけるなw
哲学が必修になってるフランスで高校出ても馬鹿な人は一杯いるよ
816 :
考える名無しさん :2008/11/14(金) 01:43:16 0
哲学を教えたら馬鹿が減るなんてことはありえない(別に増えもしないだろうが) もしもあったら今頃は日本中「哲学塾」だらけになっとるだろうし つまんない哲学書でも初刷十万部とか ないない
817 :
考える名無しさん :2008/11/14(金) 01:52:07 0
哲学はむしろ無能をごまかす隠れ蓑として有効
>>816 あなたのいう「つまんない哲学書」が、中島氏のエッセーのようなものを指しているのなら、
それは哲学書では全くないと思う。
>>817 そういうのは単なる弁論術であって、断じて哲学ではないと思う。
日本の中高で哲学教育をやることの効能は簡単で 沢山余ってる哲学科出身のODたちの処分先が決まると言うこと
820 :
考える名無しさん :2008/11/15(土) 10:04:03 0
>>817 そもそも哲学で無能をごまかせる人物は無能ではないのではなかろうか
>>818 何を勘違いしたのか知らんが、その例で言うなら
「つまんない哲学書」とは中島義道の地味な上にも地道なカント研究の方だ
あんなもの面白いわけはないが、外国哲学の優れた研究書には違いない
小中高で哲学を教えたら中島のエッセイ集なんかに釣られる馬鹿が減って、
「つまんない」カント研究の方が初刷で十万部も捌けるようになったりするだろうか、ということだ
そんなこと世界のどこだろうとあるわけがないし
あっていいとも思わない
ところがぎっちょん、フランス式に義務教育に組み込んだ場合 参考書として毎年数万部売れちゃう可能性もなきにしもあらず…
>>820 そういうのは厳密には「哲学書」ではなく、「哲学研究書」では?>カント研究
本当に一般向けに書いてるもの以外の地道な研究の方は哲学書だな
>>822 >>818 を受けて「その例で言うなら」だ
そうでなくても一般に、二流三流の哲学書よりは優れた研究書の方が
優れた哲学と呼ぶべきものにより近い。違うだろうか
825 :
考える名無しさん :2008/11/29(土) 12:10:35 0
>>1 そもそも日本に哲学を行う土壌が無いからでは?
826 :
考える名無しさん :2008/11/29(土) 16:04:43 O
欧米行くと哲学的なムードがあったりなんかする 日本は経済のムード
>>826 もう少し具体的に言ってくれるとありがたい
欧米とか行ったことないし行く気ないし
828 :
考える名無しさん :2008/11/29(土) 21:55:07 O
欧米では小さい頃から日曜礼拝に行って牧師の前で告悔(罪を 告白して反省を示し神に許しを乞う)をしているから、内省 する機会が日常的にあるからな。 日本だと仲間うちの連帯感だけに固執して、どんどん利己 主義になっていく奴が多い。
829 :
考える名無しさん :2008/11/29(土) 22:55:56 0
告悔じゃなくて告解。それは日本のカトリックの訳語。 カトリックに牧師はいない。いるのは神父。 自分を投影した日本ダメ論にいそしむのは勝手だけど、 自分の常識も磨いた方がいいよ。
830 :
ラプラスの天使 ◆daemontaDA :2008/11/29(土) 23:12:12 0
>>1 ニホンジン自体が頭が悪いから無理でつ。
(俺様省く)
831 :
考える名無しさん :2008/11/30(日) 00:01:49 0
>>829 何故かいつも相手に対する人格攻撃に陥ってしまうのは仕方ないのだろうか。
それはさておき、西尾幹二「ヨーロッパの個人主義」(昭和44年発行)という本に、
西洋と日本との差異について興味深い記述があったので紹介したい。
>民主主義にせよ、平等の観念にせよ、自由の意識にせよ、いずれもそれを成り立たせている背景の
>社会との関わりにおいてしか理解できないものである。
>イギリスの民主主義はイギリス人自身の生活の"必要"から出てきた結果にすぎず、あるいは現在の
>生活様式、行動様式の釣り合いのとれたある全体をさして民主主義といっているまでであって、
>イギリスの現実から切り離されたらなんの実態もないものである。
>しかし日本の場合には、これら近代理念はいずれも日本の現実に否定的に作用する未来の目標、
>もしくは価値として外国から与えられる習慣が続いているため、頭の中にこの世にありもしない
>勝手な空想図、ある意味ではお伽話的な理想の世界を描き出してきて、それが無意識のうちに
>久しく日本人全体の世論を形成しているうちに、日本のほうがやがてある意味でははるかに進んだ意識、
>現実とは釣り合わない観念上の「近代化」のみが急速に進められて、その行き過ぎに気がついて、
>日本人がふと逆もどりしようとすると、こんどはそれがヨーロッパではもともと当たり前なことであったり、
>ヨーロッパ人にとって単なる現実であることが、日本人には無理に意識しなければもはやなしえないこと
>であったり、そういう倒錯と混迷の背理のすべてに犯されている心理を私は「抽象文化」と呼ぶのである。
832 :
831 :2008/11/30(日) 00:20:53 0
>>831 の5行目誤字訂正
>イギリスの現実から切り離されたらなんの実態もないものである。
→>イギリスの現実から切り離されたらなんの実体もないものである。
>>829 の
>自分を投影した日本ダメ論にいそしむのは勝手だけど
に関連して、同書から更に、ヨーロッパ人の自己否定精神についての引用。
>西洋ははたして「没落」するのだろうか?この有名なシュペングラーの主題は、正統・伝統思想の生きている
>世界では、伝統への反逆もまたその補強に役立つという自己批判の精神にほかならないのである。
>日本人は自分の文化を測る尺度を外に借りているために、外の世界の変化に応じて、自分を小さく卑下したり、
>大きく威張ってみせたり、たえず外の印象に振り回されるの大使、ヨーロッパ人は自分自身の歴史の内部に
>危機をよみとっているだけに、それを克服するためには、たくましい自己否定の形式を採用する勇気をもっているのである。
>「西洋の没落」はいささかも日本人の安心や自信を高めるていの主題ではない。
>むしろわれわれは西洋精神のかかる自己批判の厳しさを知るべきであり、「没落」を自分に向かって宣言することが
>できるほどのヨーロッパ文明の歴史の厚みと外延の広さに思いを致すべきだろう。
>われわれの場合は、ヨーロッパを崇拝し、憧れるこころがあっただけに、困ったことには、いっそう反動的に
>ヨーロッパを馬鹿にしてしまいたいという気持ちがたびたび出てくる。
>が、ヨーロッパで暮らしていてはっきりわかることは、ヨーロッパ人はただの一度も日本人に対する恐怖や
>競争意識にさし迫られたことはないのであって、日本の「西洋化」という歴然たる事実はあっても、
>西洋の「日本化」という事態はいっこうに起こらない以上、日本人が劣等感を感じようが、優越感を感じようが、
>それはすべて日本人のひとり相撲でしかないことである。
833 :
831 :2008/11/30(日) 00:35:12 0
>>832 スマソ。また誤字訂正。
引用の4行目。
>大きく威張ってみせたり、たえず外の印象に振り回されるの大使、ヨーロッパ人は自分自身の歴史の内部に
→>大きく威張ってみせたり、たえず外の印象に振り回されるのに対し、ヨーロッパ人は自分自身の歴史の内部に
あと同書からもう少しだけ続きを。
教育学者の永い道雄氏が「かつての先進国ヨーロッパ」という言い方をしていることに対しての著者の意見。
>しきりに自分で自分をほめたくて、日本人みずから日本の文明をたえずどこかと比較して、どこを追い抜き、
>今はどの辺にあり、したがってどこと対等になったとかならぬとか、そういうことをくりかえすこと自体がつまらぬ
>劣等感情の表現でしかないことに気がつかないことのほうがよほどどうかしている。
>それは端的に、ヨーロッパを克服していない証拠なのである。
>なぜなら、ヨーロッパ人は、なによりもまず自分の価値観をもってしか他を測らぬという自信に満ちた態度に
>おいて徹底しているからである。
>われわれは技術文明を輸入したが、ヨーロッパからこうした自己中心的な精神態度はいささかも取り入れて
>いないらしい。
>われわれの不幸は、日本文化が外国に対し影響力を及ぼしえない閉鎖性にあるのではない。われわれが
>外国を意識しすぎることにあり、またそうすることによってしかわれわれ自身の文明の位置測定をなしえない
>ことのほうにある。
ということで、自分は、
>>1 のような問いも、日本人のヨーロッパに対する一人相撲に過ぎないということかも知れないと思った。
外来主義の問題を主張する文章を 引用するだけのこの人が実に症候的で面白いと思うのだった
835 :
831 :2008/11/30(日) 10:15:02 0
>>834 確かに私の引用行為は、傍目には、軽薄な受け売りにしか見えず、
引用元の本に書かれた、つまらぬ劣等感情の表現と変わらないのかも知れないね。
ただ、そのことは自覚してはいるつもりだ。
>>831 の最初に述べたように、あなたも私の引用した文章そのものではなく、
私が本を引用する「行為」自体をあげつらって、皮肉的、嘲笑的に罵倒する
だけの行為に陥ってしまっているのではないかなあ。
836 :
831 :2008/11/30(日) 10:20:44 0
>>834 それから、私の今回の「行為」について別の言い方をすれば、
あなたを含む他の人たちにとっては特に目新しいものでもない
「最近仕入れた知識」を嬉しがって、「こんなのあったよ〜」と
得意げに披露しているのが滑稽に写るのでもあるのだろう。
ただ、わかり切っていることだからこそ、ここで改めて確認してみる
必要があるんじゃないかとも思うんだが、どうだろうか?
>>828 うーん。内省的になることがあってもネクラだとか変な奴だとか言われなくて済む、
(その度合いが小さい)というようなことなんだろうか。
俺は827なんで、答えてくれた人に変な文句は言いたくないが
ひとつだけツッコミを入れさせていただきたい
>日本だと仲間うちの連帯感だけに固執して、どんどん利己主義になっていく奴が多い。
これは変ではないだろうか。
利己主義それ自体がいいか悪いかはさておくとして、
そういうのは普通、連帯感を破壊する方に作用するものではないだろうか。
>一人相撲に過ぎない 結局この人も日本論にかこつけて自分のことを語っているだけなのよね
839 :
831 :2008/11/30(日) 23:09:45 0
>>838 とすれば、そういうケチをつけようもない意見とはどのようなものになるのだろう?
840 :
考える名無しさん :2008/12/01(月) 16:55:23 0
>>707 オレはセンター対策で倫理やったけど、君、高校の倫理見たことある?
そんな高尚なもんでもないし、マジで低レベル。いや、低レベルにすら辿り着いていない
倫理ではなく、倫理史だねあれは。ただの暗記科目でしょ
まずは高校倫理の見直しですよ
841 :
考える名無しさん :2008/12/09(火) 23:42:24 0
>>1 そもそも、教育する側に哲学を教えられる人がいません。
哲学的な考え方が実生活に根ざしている人もいません。
>>841 仮にやるとなったら教師は養成すればいいだけだから、それほど問題にはならんだろう
教師は少ないが、参考書だけは古今東西あらゆる哲学書の翻訳が揃ってる国だしなw
あと、哲学をカリキュラムに含めている国でも「哲学的な考え方が実生活に根ざしている」
ということは、まずないんじゃないだろうか
じゃ哲学を教える意義って何だ、それは誰にとってのどんな意義だ、というところが
一番の問題だな
>>842 単なる紹介レベルなら教育のうちに入らないと思う。
>>843 ふむ。ではどういうレベルなら教育になると言えるのだろうか。
哲学教育は現に行われていないので、何か他の教科の場合の例を挙げてくれると
わかりやすくていいと思う
845 :
考える名無しさん :2008/12/10(水) 23:46:43 0
>>844 教科として教えるのではなく、学校での生活全体が哲学的思考で染み渡ったものしていけばよいと思う。
具体的には、学校内ではあたりさわりのない「世間語」を禁止し、真実を直視する訓練をするということだ。
しかし、それはただ思ったことをただ垂れ流しにするということとは違う。
>>845 それは学校というよりは修道院とか、何かそういうものに近い感じがするのだが…
847 :
考える名無しさん :2008/12/11(木) 01:05:50 0
まず文学部がいらない 哲学研究者が授業を持てばよろし 専門的に研究せず、浅く広くやればおk 哲学、思想なんてそんなもんだろ
848 :
考える名無しさん :2008/12/11(木) 01:52:59 0
>>846 ドイツ人の行動様式を取り入れるだけでも、だいぶ違ってくると思う。
「ドイツ人の行動様式」ねえ…サッカーの話なら賛成してもいいんだが。
850 :
考える名無しさん :2008/12/11(木) 21:48:17 0
>>849 どんなことをイメージしていたのかな?
私は、例えば、あくまでも論理をよりどころとして議論するところだね。
ある事柄について、どんなに激しく揉めても、論理的に納得すれば、万事OKみたいな。
日本人ではなかなかそうはいかず、自分の意見をはっきり否定されることは、
人格まで否定されたように受け取られ、議論が終わったあとも、
両者に感情のしこりが残ることがほとんどだ。
ドイツ人の場合は、議論が終わるとお互いケロリとしていて、人間関係は良好なままだ。
>>850 に書いた日本人の特徴は、2chでも非常によく表れていると思う。
哲学を標榜するこの板でさえ、相手の意見を批判することから、
無意味な人格攻撃につながるということが往々にして起こる。
852 :
吉田メロウ :2008/12/11(木) 22:13:08 O
>>850 >>851 まあ、君らはお子様としか言い様がないね。議論は人格をか
けてするものですよ。論理とは言語の特性であって、我々が
直面する現象とはあまり関係はありませんな。
(´-`*)y―~゜
853 :
吉田メロウ :2008/12/11(木) 22:27:30 O
哲学教育といって俺が思い浮かべるのは、全人格な体験をせ ざるを得ない状況に自分を投げ込む。のっぴきならぬ課題に 直面することで人間は思想を持つようになる。これが自分の 中の羅針盤でありジャイロスコープだ。理屈や哲学史はその 後でいい。哲学教育とは、根源的な人間教育だといってよい。 (´-`;)y―゜
>>852 >まあ、君らはお子様としか言い様がないね。
こういう安易なレッテル貼りに陥らないようにするのも、哲学教育の一つだと思う。
自分のいう議論とは、決してただ相手を言い負かすことではない。
>>853 哲学は、そんな非日常的な体験にあるのではないと思う。
ごくありふれた日常の中に、問題はいくらでも転がっている。
>>850 どんなも何も、ドイツ人の知り合いとかいないし。ドイツ語は大学で習ったけど
まあドイツ人と話を、ましてや哲学について議論するなんざ冗談じゃないっていう程度のことだ。
あと、最近テレビは見てないが、以前は衛星放送でドイツのニュースとか、字幕つきで時々見ていたな。
まあ、そんな程度のところで、日本にいてドイツについて見聞きすることの中で一番尊敬に値するというか
見習うことができるなら見習ってもらいたいもんだと思うことがあるとすればサッカーだと思う。
そしてほかのことは、いいところもあれば悪いところもあるという意味で日本もドイツもそう違わないよな
というのが率直な実感だったりする
それでだ
>ドイツ人の場合は、議論が終わるとお互いケロリとしていて、人間関係は良好なままだ。
俺はコドモのころからこれとまったく同じ話を、日本以外のほとんどあらゆる国、
とりわけ欧米のあらゆる国の人の行動様式として、だいたい一度は聞かされたことがあるような気がする
あんまりさんざん聞かされてきたから、この手の話にはもうウンザリさせられているというのが本音だ。
要するにドイツ人やら何人やらが論理的だというよりは、「とにもかくにも日本人が」論理的に議論することを
まるで尊重する気がない、議論と言ったら最後は必ず低次元の感情的罵り合いまでいかなければ
おさまりがつかず、罵り合いをやめても、どちらかが死ぬまで(いな、本人が死んでも子孫の代まで)
感情的なしこりがたっぷり残る、そういうろくでもない、駄目な精神の民族だ、という話にしか聞こえんわけだ。
で、まあ、外人のことはさておき、平均的な日本人がいわゆる論理的な議論をとことん好まないというのは
別に嘘でもない、事実だろうという気がする。どう頑張っても哲学とかは苦手だということにならざるを得ない
というのもわかる。
だが、それは本当に日本人自身にとっても日本人のよくないところだと言うべきことなのか。
それは何らかの意味で弱点には違いないのだが、それはただ別の美点の裏面として弱点になってしまって
いるというだけのことではないのだろうか。
>>856 最後の3行はまさにその通りなのだが、その一方で、西尾幹二が「ヨーロッパの個人主義」で述べているように、
「自由」「平等」「法」「権利」「存在」など、現代日本人が日常用いている平凡な言葉の多くが、
ヨーロッパ発祥の概念であって、もはやそれらを完全に排して思考することが不可能である以上、
日本の美点だけにこだわり続けることには無理があるようにも思える。
>>857 別に美点にだけこだわり続けようと言うつもりはないよ。
パソコン(これだって「論理回路」でできてるわけだ)使って書いていながら
日本の古い美徳ばかり称揚するなんておかしな話だしな。
俺が西尾のその本を読んだのは30年も前のことだから記憶がひどく曖昧だが、
その後の西尾の論調からしても、その本は、ヨーロッパ人の論理性を絶対的な優位性と考え、
日本にそれがないことを嘆いてみせるというような内容の本ではなかったはずだよ。
むしろ「日本人にこんなものが身につくと思うなら大間違いだ」くらいのことを書いていなかったかな。
ドラッカーいわく「弱点を克服するなんて結局できはしない。長所によって補うことを考えよ」
そういうようなことを考えてみるべきではないだろうか。
>>858 >その後の西尾の論調からしても、その本は、ヨーロッパ人の論理性を絶対的な優位性と考え、
>日本にそれがないことを嘆いてみせるというような内容の本ではなかったはずだよ。
勿論。
しかし、この本に書かれていることは、30年以上たった今も全く変わっていないように見える。
>ドイツ人の場合は、議論が終わるとお互いケロリとしていて、人間関係は良好なままだ。 嘘嘘 ヨーロッパ人と付き合いが長くなれば分かるけど それぞれの国とそれぞれの分野、それぞれの人の間にそれなりに距離の取り方がある 例えばテーマが国民的な作家や哲学者で 相手のテーゼの本質を否定するような話題であれば、簡単に人間関係は悪化する 学会が分裂したりしてるの見てりゃ、外からでも分かるよ 単にルールが違うだけ どこにもそんな理想郷はありません
>>860 だからといって、何もしなくて良いということにはならないだろう?
>>861 存在しない理想郷を描いて、そこから離れているから駄目だという論法は何も産まない
>>861 まあまあ、気持ちは汲んであげたいが、
そこへもってきていきなり「ドイツ人の行動様式」では藪から棒にも程がある、ということだよ
むしろ
>>857 の
>「自由」「平等」「法」「権利」「存在」など、現代日本人が日常用いている平凡な言葉の多くが、
>ヨーロッパ発祥の概念であって、もはやそれらを完全に排して思考することが不可能である
こっちを先に出してくれた方がまだよかったと思う。とりあえずこの線で行かないか。
実際、これらの概念はわが国でも人々の社会生活において決して無縁なものではないし、
もともとそれ相応の哲学によって根拠づけられているということも確かだから、
これらをきちんと理解し運用する上でも(あるいは批判したり改革したりする上でも)、
その基礎たる哲学の理解もある程度までは必要とされるはずで、
とりわけ小中高の基礎的な教育課程においてそれが教えられてしかるべきではないのか、と。
864 :
考える名無しさん :2008/12/12(金) 18:53:44 0
教育学部ってカスだとしか思えんよ
865 :
吉田メロウ :2008/12/12(金) 22:36:28 O
>>855 「日常/非日常」この境界てのは、いくら探しても見つから
ない、いわば思考の方便みたいなもので、人が強烈に自己や
他者や世界について考えるのは、危機に際した時だと考える
のが自然だろう。むろん、日々の繰り返しの中にも思想や哲
学を宿すことができるのは言うまでもない。
(´-`;)y―~
866 :
吉田メロウ :2008/12/12(金) 22:45:41 O
>>855 議論が面白い瞬間てのは、お互いの意見から新しアイディア
が生まれ時ですね。自分の主張や立場に固執するだけの言葉
の応酬はそれこそ不毛だ。相手がクリエイティブな人間であ
るほど、議論は限りエキサイティングなものになる。
(´-`;)y―~
867 :
吉田メロウ :2008/12/12(金) 23:09:37 O
>>857 自由、平等、法、権力、存在。こういったものは本来的に分
けて考えることはできない。分かち難く結び付いているそれ
は人間関係や社会の在り方の問題だ。自由とは?平等とは?
こうしたことを一つ一つ分けて考えることに概念化の欠陥が
ある。そしてこういった問いが問題にしているのは常に人間
の幸福についてであり、西洋、日本。そんなことは始めから
問題ですらない。必要なのはビジョンとシステムであり、そ
こで生きる人間について考え続ける事が哲学の正体だ。哲学
は常に世界に生きる人間を冒険へと駆り立てる。そしてそれ
が人類と文明の栄光と挫折なのだよ。
(´-`;)y―~
>>862 確かに、我ながら、
>>831 で引用したことをそのまま再現してしまったようだ。
西尾幹二「ヨーロッパの個人主義」には、また、こうある。
>それでいて日本人は、一人でいるときは、自分の意思をはっきりさせず、じつに臆病で、
>曖昧な態度をとりがちだということが外国生活ではことに顕著になる。
>女性の留学生たちは(中略)ドイツの男性から求められれば唯々諾々と誰にでも自分のアドレスを
>教えてしまい、後で、会いたくもない人が訪ねてきたと不平をもらしている人が多かった。
>アドレスを教えれば、男が訪ねてくるのは当たり前で、その時になって断るより、最初にはっきりした態度で
>アドレスを教える意思がないことを明らかにすればよいのだが、それはヨーロッパでは決して非礼にはならない
>ということに気づくまでには相当の経験がいるものらしい。
(中略)
>ヨーロッパ人は自分の納得しないことは決して応諾しないし、若い、無邪気そうにみえる女の子でも、
>意見が違えばはっきり「否」という。それでも、そのことが対人関係の円滑を欠いたり、気まずい思いを
>相手に与えたりしないところに問題がある。
あるいは、氏がドイツ滞在中に日記に書きとめたこのような記述。 >昨日も、郵便局で、中年のドイツ婦人が、つまらないいさかいで局員と激しいことばを投げ合っている現場を >この目で見た。たとえ女性でも、ヨーロッパではどんなに激しい情熱をもって自己を主張するか、それは凄まじい >光景だとさえ僕には思えた。責任問題がからむと局員のほうも負けてはいない。それでいて、まわりの人は別に >驚いている様子もないのだ。よく見かける風景なのである。しかしことばで納得がいくと、感情的にしこりが残らないせいか、 >争いが終わって、その中年婦人は落ち着いた表情でその場を立ち去っていった。なかなかああはいかないものだ。 >日本でも衆人環境のなかで喧嘩をする人がよくあるが、逆上がさめても、なお興奮を残しながら照れ臭い顔をする。 >だいたいドイツ人には「照れ」という感情はまったくないのかも知れない。そのかわり、ことばが完全に感情を整理する >役目をはたすのだろう。あるいはことばだけではない、社会生活上のいろいろな取り決めや、慣習や、様式がしぜんに >それを整理することに役立つのだろう。 また、小塩節「ドイツ語とドイツ人気質」にも、こうある。 >ドイツ人はどんなに激しく論議をぶつけ合わせても、それが個人的な悪感情となって残ることがないのである。 >批判が個人的非難とされてしまう私たち日本人の風土とは違っている。 >個人どうしの日本語では何事につけ「・・・ではないでしょうか。」「・・・だろうと思うのですが。」と言わないといけない。 >ドイツふうの歯に衣を着せぬ批判をぶつけて、「あなたの方法はまちがいです」とのっけからやったら、一生のうらみを買ってしまう。 実のところ、私のレスは、「最近仕入れた知識の披露」に過ぎず、それらを充分に自分の中で 咀嚼できておらず、底の浅い、議論以前のものであったのかも知れない。 引き続き、自分の中でもう少し深く考えてみようと思う。
870 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 22:22:49 0
871 :
吉田メロウ :2008/12/19(金) 07:22:47 0
マンコ!
872 :
考える名無しさん :2008/12/22(月) 18:38:43 0
>>1 は馬鹿か。
哲学は自ら考えるもの。
教育する方がイカてる。
↑のマンコ。
お前は正しいよ
873 :
考える名無しさん :2008/12/29(月) 00:45:06 0
いちいちププピピーッ!! ーッ!! ーッ!! 騒ぎなさラピーッ!! ーッ!! レンチョピプピーッ!! ーッ!! プゲラレンチョピピーッ!! う る さ い よ 全 く !! ...-ー、,-─ .-=・=- i、-=・=- .. / ー-' ヽ . . .. -=ニ=- ダラダラハゼ〜ってプーチャカピー
874 :
考える名無しさん :2009/01/02(金) 06:52:09 0
そもそも哲学なんぞ工学の応用にすぎないんだよ?
875 :
エジプト軍 ◆VnUZ9WuidM :2009/01/02(金) 20:32:17 0 BE:926194493-2BP(1000)
876 :
エジプト軍 ◆VnUZ9WuidM :2009/01/02(金) 20:32:55 0 BE:926194493-2BP(1000)
877 :
考える名無しさん :2009/02/07(土) 02:20:57 0
878 :
考える名無しさん :2009/04/30(木) 09:45:39 0
あげ
>>869 なるほど、ドイツでは市民レベルで弁証に慣れているんですね。
>>826 アメリカの哲学教育って分析哲学中心らしいな
881 :
考える名無しさん :2009/07/03(金) 16:27:06 0
>>874 大学の現状に対する絶望感の表現として
同意、共感、支持
882 :
考える名無しさん :2009/07/10(金) 13:50:28 0
哲学は数学とリンクしてるって聞いたんだけど、どうなの?
883 :
考える名無しさん :2009/07/10(金) 14:02:06 O
暇なのでNHKで数学基礎でピタゴラスの三角形の定理やっていたが直感三角形の坂のところは空(天)から横の空間軸から時間軸に向かって認識が到達し一周してた。三角形は輪になるから全部に円はある。
非ユークリッドかね
885 :
考える名無しさん :2009/07/10(金) 14:15:54 O
ユークリッド幾何学は想像上のものだろ。宇宙空間である以上線が同質一本なんてありえずまあ必ず一周はするもので結びつけないものは五十七億六千年の後にあるか外につながりがあるものでしょう
886 :
考える名無しさん :2009/07/10(金) 14:21:13 0
別にユークリッド幾何学に限らず、数学はすべて仮想上の世界の話だが。
887 :
考える名無しさん :2009/07/13(月) 21:20:29 0
俺は工業高校から大学へ進学したが、工業高校では専門科目と実験・実習 以外は軽く見られているんだよね。社会の教師が哲学らしきことを言って いたが、それが哲学であることに当時は気が付かなかった。「哲学」という 言葉すら知らなかった。1浪して高校と同じ専門の理系に進んだが、今思う と、哲学科進めばよかったと多少後悔している。今はamazonで哲学の本を 漁る無職です。
888 :
考える名無しさん :2009/08/05(水) 15:05:25 0
>>652 | ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! や ら な ry)
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
889 :
考える名無しさん :2009/08/05(水) 15:06:51 0
誤爆した、すまないw
890 :
考える名無しさん :2009/08/05(水) 21:06:20 0
つ「役に立たねぇ」 つ「脳みそ無駄遣い」
891 :
考える名無しさん :2009/08/05(水) 22:18:54 0
哲学教育の必要性は認める。
国民全体が哲学、もっと平たく言えば一過性の流行でない確固たる行動原理、理念を
持っていないと今のように国際社会の中で振り回されるだけだからね。
但し導入、実施には細心の注意が必要だな。只単に机上の空論を積み上げるのみで、
その論を社会に適用し働きかけていくに際して必要不可欠な人格形成を疎かにすると、
屁理屈を捏ね回すだけの自分勝手で傲慢な自己愛型人格障害者を産み出すだけだ。
その事はこのスレの
>>1 氏が身を以って教示してくれている。
892 :
考える名無しさん :2009/08/06(木) 01:38:41 O
哲学というか、先ず論理を鍛えた方が良い。日本人の性質として、意見はするけど理由を付けない悪い癖がある。だからマスコミや政治家に情報操作され易いと考える。 まあ私も悪い癖があるけどねぇ〜
>>891 >一過性の流行でない確固たる行動原理、理念を
>持っていないと今のように国際社会の中で振り回されるだけだからね。
まさしくそこが重要なポイントなんだけど、いわゆる哲学の専門家達が
そこをすっ飛ばしてソクラテスだニーチェだヴィトゲンシュタインだと
屁理屈を捏ねくり回してるだけだもんね。
そしてそれをわけも分からずただ有り難がるだけの一般人。
894 :
考える名無しさん :2009/08/06(木) 15:11:15 0
日本人に馴染みの「哲学」って、ある種の実用主義だと思う(例;和魂洋才)。 そうした立場を相対化して初めて、日本人にも「国際感覚」なるものが 根付くんだと思う。 軍国主義化とそれに続く敗戦にしろ、バブルとそれに続く経済停滞にしろ、 絶対的にそこに起因してると思うね。 その意味で、哲学教育は良。
895 :
考える名無しさん :2009/08/06(木) 23:08:17 0
そもそも哲学なんぞ工学の応用にすぎないんだよ?
896 :
考える名無しさん :2009/08/06(木) 23:17:42 0
>>891 >屁理屈を捏ね回すだけの自分勝手で傲慢な自己愛型人格障害者を産み出すだけだ。
いや、ある程度そうやって、社会をかき乱せばいいんじゃね?
そして、どうすれば他者とうまくやっていけるかということを、身をもって体得していけばいいのだと思う。
いくら理念ばかり押し付けたって、その理念と自分の実際の日常生活と結びついていなければ、
単なる絵に描いた餅に終わるだけだろう。
事なかれ主義というか、できるだけ対立とか相手を傷つけることを避けることばかりやってるから、
いざ、そういう問題が起きた時に、極端な手段に訴えることしかできなかったりするんだと思う。
哲学は学問ではなく趣味レベル。 故に教育なんて言葉はふさわしくない。 論理学は必要だと思う。
論理学こそ趣味だろ 実践的に必要なのは修辞学
自分のためには役に立つと思うけどね
900 :
考える名無しさん :2009/10/07(水) 01:52:49 0
そうだね
__ `ソ/-=・=- -=・=-\/ ̄/ \/゚ ,ハ \/ ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ / アポロ月面着陸を ヽ. ヽ、`==´ / / まだ信じてるのかね? / \ ぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ〜 ( | | ) \| э |/ / ″ ν. \ (( (( (( /_ ヽ、__炎_,ノ_ \ ウィンウィン  ̄ \_ \(U)/_/ ̄ ウィンウィン \/ / / /\ ⊂⌒__)__)
ハァ?
>>896 お前バカだな
ここのスレ主みたいな奴とどうやって折り合いつけるんだよ
貴方の言ってることの方がよっぽど絵に描いた餅です
904 :
考える名無しさん :2009/10/28(水) 13:04:18 O
欠けてるのは哲学でなく躾。豊かな体感の教育 口先だけで物事がわかったような糞ガキをこれ以上増やしてどうする?
そうでなくとも今は匿名のネット掲示板だの コメンテーターだの、ネット批評家だのブログだの 口先だけでペラペラ偉そうに文句言うだけで 自我を形成してる無能の大人達が席巻してるのに 哲学を与えてもここ2ちゃんねる同様、罵り合いの道具に使われるだけだろうな
906 :
考える名無しさん :2009/10/28(水) 13:53:27 0
やくま
触る
>>904 まあ、ガキに教育を行う親や教師が、全員聖人君子ってならアリだと思うよ。
909 :
考える名無しさん :2009/11/13(金) 01:02:20 0
910 :
考える名無しさん :2009/11/22(日) 19:10:10 0
>>1 の問いにに戻って考えるなら――
日本人に徹底的に馴染まないものが(西洋)哲学だと思う
なぜなら日本的言語行為とは完全に対極にある営みだから
ニーチェの時代から「誰も哲学になんか期待していない」
現代では常識となっている理念だって哲学者から生まれたというよりは
社会の軋轢の中から必然的にそれらが希求されたと言うべきだ
日本の教育過程は特に異常ではなく、哲学がなくても特に問題はなしと考える
(哲学はそれ自体が決して「倫理的」なものではない。そんなふうにゆがめて伝えられる方がもっとよくない)
911 :
考える名無しさん :2009/11/22(日) 19:14:51 0
俺は長年哲学をやってるが、哲学が日本人に馴染まないとか感じたことはないな。 おまいに馴染まないだけなんじぇねえの?
世間が狭いんだなww
哲ヲタとしか付き合いないんだろ
915 :
考える名無しさん :2009/11/26(木) 01:57:50 0
>>914 どんなところが哲学的ではないか述べないところが哲学的ではないよ。
日本人に馴染まないと言う一般的結論を出すのであれば、せめて根拠となる統計ぐらい取ってくれないと。
まともにものを考えられるようになったら、 日教組の教育が間違っていることがばれてしまうではないか! 日本語は、やまとことばでものを考えることを忌み嫌う? 言挙げせぬ国とかなんとか。 まず、古文漢文をきっちりと教えて、古典教養を身につけ、諳んじれるようにするべき。 何も無いところから、ものを考えるのは難しいから。 ものを考える土台や、前提になる共通認識が無いと、議論自体難しい。 現在の英語教育からは、ギリシャ哲学と聖書からなる西洋思想の二本柱を伝えることは出来ない。 やまとことばのみで理論を考えることを、日本はしてこなかった。 古文漢文の知恵や道徳の集積であるシナ系の教養を、戦後教育は否定してしまった。 戦後共産主義が幅を利かせて・・・・
918 :
考える名無しさん :2009/12/03(木) 23:49:09 0
>>916 統計なんか取らなくても、日本社会で生きてこれば、身をもって感じてることじゃね?
法律や契約よりも、義理や人情が優先されるとか、
正しいことを主張すると、和を乱す奴として阻害されるとか。
そういう風潮は、無意識のうちに、日本人のごく自然な行動様式として染み付いていると思う。
そして、それは哲学が日本人に馴染まない大きな理由とも言えると思う。
・・・と、このように、全く論理的でなく 「身をもって感じてることじゃね?」と、ただ実感に基づいた同意を求めてしまう まったく哲学に向かない人間であることを自ら示してくれているわけですね
920 :
918 :2009/12/05(土) 01:25:32 0
>>919 それはどうなんだろう。
哲学に向いてる、向いてないっていうのも、結局は感性の問題だと思うんだよね。
哲学自体は、なんら価値があるわけではなく、哲学に向いていないことが劣っているわけでも、
哲学に向いていることが優れているわけでもない。
あなたのそのレスは、ある面から読めば、まるで哲学に向いていないことが、軽蔑すべきことで
あるかのように受け取れるが、別の面から読めば、単なる現実を淡々と語っているとも言える。
西洋思想の輸入だけに汲々とするのは愚かなことだけど、 西洋思想起元の単語を他の論者が輸入したのを、 更にオレオレ定義で再援用して使うのはいたずらに混乱を増やす行為だと思う。 外国産牛肉を国産と偽ってはいけません
哲学教育を考えるより先に 教えるべき(すべての日本人が教わってしかるべき)哲学を構築する方が先だろうとは思う 当然の話だが、教えるべき哲学というのは大学院で研究されている種類の哲学ではない そういう哲学は必要だが、万人にとって身近な知識・思考として必要なものではない そうではなくて、必要なのは個々人が個々人として生きていくということに関連する哲学だと思う 自然科学には生物学的な個体性(individuality)という概念はあっても個人(personality)という概念はないし ましてやその中核であるところの実存(existence)という概念はない 社会科学は社会の中の個人ということは考えられても、個人が社会と対立的に、あるいは 社会と無関係に存在する相(phase)を持って存在している、ということは原理として考えに入れられない こういった概念や思考は哲学の領域にあるもので、かつ哲学の領域でのみ培われてきたものだ 今後の日本人は個々人が個々人として生きて行く上で、社会も国家も企業も家族もその他諸々の いかなるものにも安定した信頼を寄せられないような、極めて危なっかしいところで生きて行かなければ ならない可能性が高い。要するに自分で世界を眺め、考え、判断し、行為するよりほかにどうしようもない ということだが、それをするにも肝心の「自分」が確固として存在しなければいけないわけだ そもそもそれ自体が反制度的なものを内包するはずの哲学を教育制度として構築できるものなのか それ自体が不明だが、もし可能だとすれば、意義のある唯一のテーマはそれだと思う
哲学にしても思想にしても、単純に哲学の歴史だけを教えればよいってものではなかろう やはり倫理から始まりちゃんと教えないとね 四書五経を子供にちゃんと教えていくとか、そういうのも手だと思うが いまの時代には馴染まない部分もあるだろうからな。 自己の内面は老子や仏教哲学を重視し、外面は墨家の教えを そして世俗や政治の問題にはマキャベリを重視する。 これが私の基本的な考えだけどさ
GHQが、日本を堕落させるために、修身などを教育から取り上げた そろそろ旧に復すべきだろう 義務教育課程での哲学や思想教育の復活が必要だ
925 :
考える名無しさん :2010/02/11(木) 18:05:54 0
社会の歯車に成る奴に、哲学なんて不要。 新しい何かを生み出す人には必要だが、それは教科書に従う教育で なんとかなるわけではない。 経験と知識は越えられない壁の先にあるんだ。
戦前の日本では哲学教育は重要な教育の一つだったよ 旧制の高等師範学校では哲学教育がもっとも重要な教育だった。 だいたい哲学教育を疎かにしているから、阿呆みたいな平和思想や奇妙な新興宗教が幅を利かせるのだよ
927 :
考える名無しさん :2010/02/13(土) 11:44:12 P
>>1 哲学教育を重視したらどうなるかわかるよね?(w
日教組の教師ですら、集団主義教育、画一的教育、従順な人間を育成する教育を
行って来た。自民党政権に反対しながら、生徒には逆の教育をする。
トンでもない精神分裂的教育である。
ものごとをまともに考えられるようになったら、 日教組の存在そのものが間違っていることに気づくからじゃね?
教職の必須科目でなくなったから それだけ
930 :
考える名無しさん :2010/02/19(金) 08:42:51 0
哲学は必要だけど、純粋な哲学だけでは何の利益も、なんの発展も なんの効用もない。 それが現実ってこと。たの学問と組み合わせて存在するべき。
931 :
考える名無しさん :2010/02/19(金) 11:25:44 0
>>930 >純粋な哲学だけでは何の利益も、なんの発展も
>なんの効用もない。
哲学にそんなこと関係なくね?
効用とは何か自体を問うのか哲学なんだぜ?
>>931 君そんな認識だったら一生ジリ貧だぞ。哲学単体では物事を判断する物差しが形成されない。
行き着く先はエセ宗教で人生お仕舞いになるぞ。
933 :
考える名無しさん :2010/02/23(火) 03:12:49 0
915 :考える名無しさん:2010/02/22(月) 23:39:51 0 セクハラ事件を起こして龍谷大学を馘になった教授って大橋良介か!こいつは西田哲学会の会長だな。いい年して若い女を強姦とは、なんなんだコイツは? 916 :考える名無しさん:2010/02/23(火) 01:56:58 0 高尚な文系の最高峰である哲学研究者は 苧疾呼玖差亥苧饅湖にむしゃぶりつきながら 生と死をプシュワカハンニ哲学するのだよ? いい年して若い女を強姦することこそ、哲学の真髄じゃよ?
934 :
考える名無しさん :2010/02/23(火) 23:01:43 0
935 :
考える名無しさん :
2010/08/02(月) 13:34:25 0 こんなスレあったのか