1 :
E2 ◆igyenga13c :
哲学板を散見するに、『哲学者』という言葉にはさまざまな意味が込められているようなので、この言葉は使用せず、その内容に応じて以下のように定義しておきたい。(要請)
1.研究者:ある人物/流派の哲学を掘り下げて、深く理解しようとする者。
2.紹介者:書物や業績、業界情報などを、世にひろめようとする者。書物や論文を翻訳している者などはこれにあたる。
3.実存者:いわゆるMY哲学者。僕もここに入る。
もちろん、各個人が上の三つにきれいに分かれるわけではない。それぞれの性格を併せ持つものだろう。
僕の場合は、ほぼ純粋に3^^;; でも3である確信に襲われている。
どのような症状に陥っているのか、これはおいおい明らかになっていくと思います。
「対話」を通じて、僕自身が考え抜き、到達した地平というものを、より強固にし実践していきたいのです。
「なぜ、簡単に言えないの?」と問われると思います。
身近の者と会話を試みました。どうにか理解しよう、話を聞いてあげよう、と思ってくれたのは、ごくわずか。
そのごくわずかな中に、哲学科を卒業している実兄がいるのは、僕にとって幸運なことです。
でも、その兄にしても、仕事を持ち、家庭を持ち、兄自身がしたい活動を持っています。
自分にとっては「えらく単純なこと」なのですが、人にわかってもらうように伝えようと思うと「えらく困難」なのです。
どこにでも転がっている言葉で表現できるのですが、そこにリアリティを感じ取ってもらうことができない、ということ。
僕を『精神障害者』と認定してもらった方が楽なぐらいなのです。
僕自身の体験を通じて理解してもらうしかなく、何度もループを繰り返し、螺旋を描き、ある一点に到達し、
そこをどうにかくぐりぬけて、今ここにどうやら生きている、と言ったら大袈裟だろうな^^;;
助けていただきたい、と思って、2ch初心者にも関わらず、新スレを立ててしまいました。
他のスレに入って、お邪魔するのも悪いなぁ、と思った次第。
ま、ともかく、この場を借りて、よろしくお願いいたします。
◆自己紹介がわり
●僕はどんな本を読んでいるのか
・自分なりに理解できていると思っている哲学関係の本
【この一冊で『哲学』がわかる!】白取春彦 著:三笠書房知的生き方文庫 ISBN4-8379-0792-X
1996年3月10日第1刷発行 2000年9月25日第11刷発行
【無限論の教室】野矢茂樹著:講談社現代新書1420 ISBN4-06-149420-1
1998年9月20日第1刷発行
・自分なりに興味を持って読めた本
【「複雑系」とは何か】吉永良正 著:講談社現代新書1328 ISBN4-06-149328-0
1996年11月20日第1刷発行
・挫折しつつある本^^;;
【存在と時間T】ハイデガー 著:原佑・渡邊二郎 共訳:中公クラシックスW28 ISBN4-12-160051-7
2003年4月10日発行
理由:哲学用語の使用法が、日常感覚とかけ離れていると感じてしまう。
叙述が日本語文法的でないので読みづらい。推測だが、ドイツ語文法に則って和訳しているのだろう。
研究者には便利だろうが、原著者の思想に触れたいものにとっては隔靴掻痒の感。
●なぜ2チャンネルに僕はいるのか
実存者にとって、現実世界はまだまだ生き難い。人間という生物的身体を維持するためにどうにかしのいでいる。
純粋文字表現世界である2チャンネルは、現実世界と比べて各種制約が少ない。
「話」を「話」として受け取ってもらえる可能性が高い、と、僕なりに感じている。
また、僕と対話をしてくれる可能性もそれなりにあるだろう、という希望的観測も持っている。
●なぜ2チャンネル内の哲学板なのか
僕のこの確信を話題にあげるにあたって、他のどの板よりもふさわしいのではないか?と「直感」した^^;;
●この板に置ける僕の発言歴(といっても数個しかないが^^::
【哲『学者』になるな、哲学『者』になれ!!!】
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1094173229/
3 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/01 23:23:56
ぎゃ! ^^;;
スレタイに、間違えて発言のタイトルを入れてしまった。
【実存】しちゃってるのではないか?という僕の確信をどうにかしてくれ!
というスレタイにしたかったのだが……^^;;;
ま、生まれてしまったからにはしょうがないか^^;;;
4 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/01 23:26:41
でもって、名前も間違っている。やれやれ……。
2の名前「E2 ◆igyenga13c 」と読み替えてください。
まえぐち・のぼる?
6 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 07:20:27
前口・上(まえぐち・のぼる)
8 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 08:27:35
>>7 ああ^^;;;
>>3 をご参照ください。間違えたのです^^;;
いらぬことを考えさせて申し訳ないです^^;;
9 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 08:31:07
保守代わりにネタをひとつ。
『存在と時間』という題名の本がある。
『存在と無』という題名の本がある。
下ごしらえとして、『存在』を『実』、『無』を『虚』と言い換えておきます。
この『実』と『虚』は対立概念であり、混じりあうところがありません。きれいに2分割されます。
『実』
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『虚』
【図1】
この境界線を『時間』に見立て、『過去』『現在』『未来』の3つに分けます。『時間』は現代の現実生活においては不可逆である、という認識が一般的だと思われているので、これを借用しておきます。
したがって『時間』は方向性を持ちます。『過去』と『未来』も対立概念です。『現在』というものを境目にきれいに分かれます。一応、『過去』の向きを『−』、『未来』の向きを『+』としておきます。
『実』
過 去 現 在 未 来
|
|
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
|
|
『虚』
【図2】
10 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 08:31:47
>>9 存在形態の時間的推移を見てみましょう。存在しているか存在していないかの2つしかありません。
『ある』『ない』で言いたいところですが、ひらがなだとプロポーショナルフォントの場合ずれるので、『ある』を『●』と『ない』を『○』にしておきます。
『実』
過 去 現 在 未 来
1 ● ● ●
2 ● ● ○
3 ○ ● ●
4 ○ ● ○
5 ● ○ ●
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
○ ○ ○
『虚』
【図3】
11 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 08:32:32
>>10 『虚』部において、存在形態に違いはありません。違いがないものを考察することは無意味ですので、以後『実』部を中心に考えてみたいと思います。ここで、直線線で『ある』を結んでみます。
過 去 現 在 未 来
1 ●−−−−−−−−●−−−−−−−−●
2 ●−−−−−−−−● ○
3 ○ ●−−−−−−−−●
4 ○ ● ○
5 ● ○ ●
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
【図4】
上に見たように、1本の直線と、2本の半直線ができました。
半直線である2の現在部分を拡大してみます。
現 在
| |
−−−−−−−−−−−−◆◇
| |
【図5】
『現在』の下の縦棒は、拡大した現在の線を模式化したもの。◆と◇で厳密化した、『ある』の様態を表しています。
直前まであったものが現在あり、瞬時になくなり、未来にない、という状態を図式化してみました。
12 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 08:33:09
>>11 現在『あり』、そして、なくなるもの。
身近な現実で経験できるものがあります。それは『死』に立ち会った場合です。
現 在
| |
◇◆−−−−−−−−−−−−
| |
【図6】
今度は3の半直線を見てみます。すぐに類推が効くと思います。そう、『誕生』です。
何をもって『誕生』とするのか?という愚問は避けてください。受精した時点、着床した時点、母体から排出された時点、それぞれに言い分があるとは思いますが、どれにせよ『誕生』です。『死』も同様。どの時点を『死』とするか、の違いだけです。
では、何が誕生し何が死んだのか。人間の身体は残っていますが、その人は『死』の状態であると認識します。
成人と比べて赤ん坊は諸器官の発達が未熟だったり、あるいはなかったりします。胎児においてはいわんもがな。
しかし、『生きている』というくくり方において連続しています。これしかありません。
存在形態を現実世界でわかりやすくイメージするにあたっては、『人生』というものを比喩として用いることが簡単明瞭なのではないでしょうか。
ここは前口上(まえぐち・のぼる)さんの哲学について語るスレです。
14 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 09:02:46
>>13 >>4を参照してください。この場では僕は『E2 ◆igyenga13c』と自称しています。
また、
>ここは前口上(まえぐち・のぼる)さんの哲学について語るスレです。
>>1で、僕は自分の立場を表明しています。「実存者」=「MY哲学者」と。
こんな短いスレッドなのに、繰り返し言及することは、「あえて言及している」と受け取られかねません。
むやみに反発を煽るようなものです。
>>13さんは「扇動者」と規定されたいのでしょうか?
「扇動者」を自称するものは、自分の存在を否定的にみているのではないだろうか?と僕は邪推してしまいます。
気をつけてください。
15 :
前口上 ◆yvqs/WWyLU :05/03/02 09:51:10
私が前口上(まえぐち・のぼる)ですが、何か?
16 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 09:56:05
>>9-12 『存在形態』と書いていますが、『存在「様」態』とした方がわかりやすいですね。
ここのところ、読み替えていただければありがたいです。
17 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 12:25:08
>>15 前口上さん、と名乗っていただき、どうもありがとうございます。
固有名詞を持っていただいた方が話しやすいですからね。
>何か?
さて、何について話し合いましょうか。
そいえば、聞くところによると、古代の哲学者の著作は「対話形式」で書かれているものがあるとか。
また、ルネッサンス期の書物にも対話形式のものがあるように聞きます。
前口さん、何かネタはありますか?^^;;
「ソクラテスの弁明」(プラトン)のこと?
19 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 13:01:54
>>18 題名がそれでしたか。どうもありがとうございます。
ソクラテス自身は本を書かなかった、というのは知っていたのですが、
確か彼は対話によって哲学ってたはずだな?というのも知っていたので
ちょいとあいまいな書き方をしたのでした。
白取さんの本にもプラトンが彼のことを書いた、とだけあったし(P67)
20 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 14:16:43
日常とイメージ大違いじゃないの? これだから分かりにくくさせているんじゃないか? というものを2つ3つ。
【止揚】
学生時代、この言葉を始めて見たとき、「多分悪い意味だろう」という印象を持ちました。
漢字を眺める限り、「止めて揚げる」、「揚げるのを止める」。
「止」という漢字には、どちらかといえば否定的な香りがします。
ところが、白取さんの本、P177-178に書いてあるようなものであると知ったとき、
「おいおい、だったらもっとましな訳語ができただろうによ! ったく、日常感覚をないがしろにするな」と思ったものでした。「矛盾するものを統合する」という意味が持つイメージは肯定的で、【止揚】のもつイメージとは逆です。
また、同じところに『揚棄』という用語もありますが、まったく、ペッペッペッですな。
【資本論】(哲学書とはまた違うのでしょうが)
なんだ、この悪文は! というので途中で放り出しました。大月書店版、岩波書店版ともです。
これの原因は『存在と時間』同様、ドイツ語文法に即した訳文だと僕は思いました。
マルクスが生きていた時代、パリコミューンなどについてコミットしようとし、他のことについても活動している人です。
大著の学術論文とはいえ、彼がこの本を読んでもらいたいと願った人々とはどういう人々であったのか?
これを考え、また、冒頭、仕立屋の例え話がえんえんと(少なくとも僕にとっては)書かれていることからしても、
読者層として想定しているのは、いわゆる『学界』ではないだろう、と僕は感じました。
そのような彼が、日本語で書かれている、このようなわかりづらい文章を書くか?
多分、ドイツ語なり、フランス語なりの文法表現では平明に書いてあるんじゃないだろうか? と思ったものです。
この印象を、いろんな文献をよく読みこんでいる知人に話したら、「そう思うんなら君が訳せば?」との返答。
「研究し、深く読み込むためには、読み難いほうが良かったりすることもあるんだよ」とも。
梯子を外された思いがしました。ま、揚がる前に梯子を引き上げられた、というところかな。
あ、この方が『止揚』っぽい(笑)
21 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/02 18:47:32
●子供時代の、今となってはちーっとばかし哲学ってたのかもしんない、ってなこと。
もちろん、語彙そのまま当時思っていたわけではない。
今にしてみれば、こういう語彙がしっくりして説明しやすい、ってこと。
【僕とあの子と校庭で】
放課後、小学校の朝礼台の近くに僕は立っていた。
校庭で遊ぶ子供たちを何の気なしに眺めぼんやり。
ふと、一人の子供が立っているのに気がついた。
彼も遊びの輪に加わっておらず、僕のほうを見ているのか見ていないのかもわからない。
僕は彼を見ている。僕は彼を僕の周りの風景の中に見ている。
彼は僕を見ているかもしれない。彼を中心にしてみれば、僕は彼の風景になっている、ってことになるのかな?
あれ? 僕はここにいて、彼が僕の世界にいて、で、彼の世界に僕がいるのか? ん? ぐるぐるぐる……。
とりとめのないまま。ただあの風景は未だに忘れていないのだ。
【坂道を登る少年】
坂道を登っていた。
「あ〜っ、僕は今、坂を登ってる、って意識しているな」と、思いつつ登っていた。
ふと、「外国人はどう思っているのかな?」と思った。
僕は日本語で「坂を登っている」と考え、坂を登っている。
外国人は英語で「坂を登っている」って考えながら、坂を登っているんだろうか?
でも、坂を登っているのは、両方同じ。
でも、外国人は英語で考えている、ってことでいいのか?
ん?ん? 俺は日本語で考えているんだよなぁ。なんだか ん?ん?だな。
考えている内容は同じだろうに、なんで言葉が違うんだろ。
違う言葉で同じ内容を考えるってのでいいのか?
えーっと、う〜んと、え〜んと……。
坂を登り終えても、えーっと、う〜んと、え〜っと……。
ま、このとき、考え抜いていたら早熟天才になれたかもしれないな(笑)
22 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 05:15:30
●考えるのが俺の体質らしいってことに気がついたこと。
去年だったか、地区の会合後の飲み会。隣の人は釣り好きで、
「釣れないなら釣れないで、ぼ〜っとできるからいいんだよな」
「そりゃあ、気持ち良さそうだなぁ」
釣りをしない僕は返して、しばしの間、酒を飲んでた。
「で、ぼ〜っとしてるときって、どんなこと考えてるの?」
「ん?」
「ぼ〜っとしながら景色見たりして、どんなこと考えたり思ったりするのかなぁ、と」
「あ? 何も考えてないよ。本当にぼーっと。頭すっからかんだ」
「へ!? そんなことあるの?」
「ん!? なんだ?」
「いやぁ、ぼ〜っとしてるときでも、何かしら考えてたりしてるんだけど、俺は」
「おい! なんだぁ、てめえは^^;;;」
どうやら、「人は絶えず考えている」というのは、僕の思い込みのようだ。
僕の場合、頭がヒートして、ぼわぁっと熱を発散するような感じになることもよくある。
CPUが過熱しすぎたような、頭から一回りも二回りも大きくはみ出ているような、そんな感じ。
23 :
考える名無しさん:05/03/03 05:42:08
24 :
考える名無しさん:05/03/03 05:50:48
_....._{{ 〃
, - ' ,..、、.ヾ{{フ'⌒`ヽ、
/ ,:', -‐‐` ´ '´⌒ヽ ヾ:、
. ,' ,'´ ,ィ ,ィ ,' , `ヽ', ',-<
,' .i /|. /.| { i, i, }. }_,,}}
! | ! .,' .{ ! !|; |`、.}゙!.! |. ! ヽ.
', ', |V Λ Λ_:ト,リ', l ! | ゙',
ヽ、', l: ・ ・ i゙i: リ ! l ル'
| l!iヽ ) ● ( ゙ ,リ l リ'´
>>1=じゆん 削除依頼しとけよ
. ',|!!、 ノ' /,イ
'i!゙、ヽ、 ー _, ィ,:',:''´
゙:、ィ、jヾー::: 'iヘ ノ',リ
,、- '´ ヽ、゙、 { `>"、
/\\ ', } //`ヽ
_,.. ----- 、_
25 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 06:26:39
>>23 >>24 哲学的じゃないな。お二人とも。
僕は対話をしてほしいと、呼びかけている最中だということをお忘れなく。
>>1 >>15,17
そして、僕の発言は、哲学板に来て間もない僕が、どのような人間であるのか、
紹介がてらスレ上げし、もしかしたら逃げられたのかもしれない前口さんの
変わりになってくれる人に目に付けやすいように努力しているだけのこと。
スレタイにコテハンだから、ということが理由なら、僕は関係ない。
前口さんが、僕が意図せずにスレタイにしてしまったものを、流用しただけです。
26 :
考える名無しさん:05/03/03 06:45:22
何年か前にさ 暇だったんでパチンコしたんですよ。
台はおおかた埋まっててさ。なのに 一角だけ空いている場所が。
その中央にはオッサーンが一人打ってた。
(なにかの免許写真に似た雰囲気の・・・)
なぜ ここだけ空いているんだろうとしばし観察すると 判りましたよ その理由。
必死に顔の前を払ってるんですよ。そう あのお方だけに見える虫をね。
ほかのお客さんも そんなやつは怖いから近寄らないんですよ。
ポン中だってね。これって医者でも無いのに何かの中毒患者と決めちゃぁ
医師法だかの違反なんでしょ?
そして 遠巻きに白い目で見てるのって。
これって 明らかな差別ですよね?人権侵害ですよね(笑
(≧m≦)ぷっ!
27 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 11:15:23
>>26 > 必死に顔の前を払ってるんですよ。そう あのお方だけに見える虫をね。
? 『あのお方』というのは具体的にはどういう方を指しているのか?
その前の文章から「雰囲気で何かを伝えよう、わかってもらおう」という感じが伝わってきます。
よく言えば宗教的ですが、「予断と偏見に満ちたいわゆる世間的な見方」に思えますね。
「片手の拍手を何と聞く」
> ポン中だってね。
『ポン中?』ググっみた。何件かを上げておきます。
ヒロポン錠−−大日本製薬 1944年5月
ttp://masashish.hp.infoseek.co.jp/hiro.htm 記事タイトル:私は薔薇の運命に生まれた♪
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~skomori/battlebbs/257708630365418.html > ほかのお客さんも(中略)明らかな差別ですよね?人権侵害ですよね(笑
文章構造が複雑。で、僕なりに書き直してみました。
書直し> ほかのお客さんも そんなやつは怖いから近寄らないんですよ。
書直し> 「あいつはポン中だ」ってね。
書直し> こういった状況、回りの人の決めつけってどうなんでしょうね?
書直し> 医者でも無いのに何かの中毒患者と決めちゃぁ 医師法だかの違反なんでしょ?
書直し> そして、遠巻きに白い目で見てるのって、明らかな差別ですよね?人権侵害ですよね(笑
医師法違反にあたるのかどうか、適切なところに相談してみてはいかがでしょう?
こういう状況に遭遇した
>>26さんは、
>>26さんが判断を下し、その判断に沿った行動をとるのでしょうね。
> (≧m≦)ぷっ!
多分、
>>26さんから僕への初めての話しかけだろうと思います。
にも関わらず、仲間内で噂話を喋りあっているような雰囲気を醸し出してくださり、ありがとうございます。
28 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 18:24:32
それでは、対話者探しとスレ保守がわりに『存在ネタ』第2弾(笑)
過 去 現 在 未 来
1 ●−−−−−−−−●−−−−−−−−●
2 ●−−−−−−−−● ○
3 ○ ●−−−−−−−−●
4 ○ ● ○
5 ● ○ ●
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
【図2−1】(
>>11の図4再掲)
この図には不確実なところがある。それは『未来』。
一瞬先は闇なのだ。何があろうと不思議ではない。
ということで、ばっさり、未来をなくし、現在を強調して図式化する。
図の右側に、存在様態の比喩として人生を用い、『生死様態』の状態を書き添える。
過 去 現 在 『生死様態』
| |
1 ●−−−−−−−−−−−−◆◆ 『現在生きている』
2 ●−−−−−−−−−−−−◆◇ 『死』
3 ○ ◇◆ 『誕生』
4 ○ ◆◆ 『刹那生死』
5 ● ◇◇ 『過去生きていた』
−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
【図2−2】
次回に続く。つまり、保守ネタ備蓄ってこったな(笑)
29 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 20:30:48
>>28 ここで、『思考する』ということを考察してみる。
僕の場合、自分でも訳わからずヒートしていることもあるが、筋道立って考えている時もある。
このとき、思考は『言語化』されている。
言語化しているということは、今こうしてキーボードで入力しながら書いているように、時間の経過を伴う。
よって、上図の4の状態ではありえない。ましてや2や5の状態ではない。
3の誕生は未来に向けて思考する時間を持つ可能性があるが、先にも述べたように一寸先は闇である。
よって、僕が思考しているとき、上図の1の状態でしかありえない。
1の状態、これこそが、デカルトの言う『我思う、ゆえに我あり』なのである。
(この項、了)
現在に幅があるのはなぜ?
31 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/03 21:32:30
>>30 こんにちは。
>>30さん。
>>11の最後の2行:
> 『現在』の下の縦棒は、拡大した現在の線を模式化したもの。◆と◇で厳密化した、『ある』の様態を表しています。
> 直前まであったものが現在あり、瞬時になくなり、未来にない、という状態を図式化してみました。
まず、点の説明からしておきます。
『◆』と『◇』、この2文字で『1つの点』を図式化しました。
ひし形のとんがりが接しているところに『現在』がある。
この状態を誇張した表現ということですね。
ですから、『現在』の線には2文字分の幅を持たせたわけです。
僕の頭の中のイメージでは、もちろんユークリッド幾何学における線の定義と同様「幅を持たない」ものになっています。
32 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 08:33:30
さて、マイブームとなってきたスレ保守&対話者出現キボンヌネタ第3弾である。
『実』
過 去 現 在 未 来
|
弐 | 壱
|
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ 時間+
|
参 | 四
|
『虚』
【図3−1】
>>9【図2】に領域番号を割り振った。
>>9【図2】は4つの領域に分けられている。それぞれの領域に番号を振っておく。
僕が
>>28-29において述べてきたのは、【図3-1】の弐領域である。
壱、参、四の各領域については捨てた。
参、四の下半分の領域においては、
>>11の冒頭で「無意味である」という理由を書いている。
様態に変化がないものについては差異が見つからないので、これ以上言いうることがないからである。
壱領域においては、
>>28で「不確実だ」という理由を書いている。
なぜ、不確実なことを理由に述べることをしないのか?
33 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 10:42:37
>>32 僕は、このスレッドを読んでくださる方々と、「確実に了解がとれるだろう」と期待しうる概念と論理を共有したいと願っているからなのである。
不確実なことを語ることで、要らぬ誤解を生じさせたくない、と願っているからなのである。
私、E2 ◆igyenga13cというものは、こういう者なのである。
こういう者になってしまっているのである。
さて、ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』は、次に書かれたような文章で締めくくられているらしい。
7.語りえぬものについては、沈黙しなければならない。
(前掲書【この1冊で『哲学』がわかる!】より)
ちゅうことで、僕はヴィトゲンシュタインさんのおかげにより面倒くさい作業をしないですんでいるのら。
サンキュッチョ! ヴィトちゃん(笑)
彼が壱、参、四の各領域をマスキングしてくれていたおかげで、僕は次の文句をかっこよく決められるのである。
語 れ る も の に つ い て は 饒 舌 で も い い ん だピョン!
(この項、了)
自分で定義したものを用いて定義通りに解釈を行ってるだけに見える。
これで、世界についてどういう事実を語ってるつもりなんだろう。
35 :
考える名無しさん:05/03/04 12:13:34
しかしあまりにも読んだ本が少なすぎではないだろうか
>>21 【僕とあの子と校庭で】 についてですが、
これは、主体の観点(視点)の相違ではないでしょうか?
>僕は彼を見ている。僕は彼を僕の周りの風景の中に見ている。
ここでの主体としての視点は「僕」ですね。
>彼は僕を見ているかもしれない。彼を中心にしてみれば、僕は彼の風景になってい
>る、ってことになるのかな?
彼にとっての視点は「彼」です。
>あれ? 僕はここにいて、彼が僕の世界にいて、で、彼の世界に僕がいるのか?
>ん? ぐるぐるぐる……。
ここでの視点は「第三者」 ――創作する人たちに言わせると「神の視点」らしい
です。つまり、「僕」の視点からも「彼」の視点からも語れる人、ということです。
わたしも「語り得ぬことについては沈黙せよ」に従い、
「語り得ることについてのみ、語ろう」と思っています。
37 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 16:08:43
38 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 16:12:56
>>37 訂正です。申し訳ありません。
>
>>35さんに僕自身の言葉で答えると、『自己弁護』としか受け取れられない危険性がある罠。
×「受け取れられない」
○「受け取られかねない」
39 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 16:51:29
>>34 > 自分で定義したものを用いて定義通りに解釈を行ってるだけに見える。
そうなのです。
>>34さんのおっしゃる通りなのです。
どんな言葉を使おうが、どんな概念を使おうが、どんな論理を使おうが、「自分で定義したものだろ?」と言われたら、もう返す言葉がないのです。
ですから、
>>33において、僕は
> 僕は、このスレッドを読んでくださる方々と、「確実に了解がとれるだろう」と期待しうる概念と論理を共有したいと願っているからなのである。
と、書いているわけです。
> これで、世界についてどういう事実を語ってるつもりなんだろう。
まだ、全く語っておりません。
『世界』について語り合えるような土俵を、現在、作ろうと思っているところなのです。
40 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 17:58:45
>>36 > わたしも「語り得ぬことについては沈黙せよ」に従い、
> 「語り得ることについてのみ、語ろう」と思っています。
ありがとうございます。ちょっと、ほっとしました^^;;
順序が逆になりましたが、本題をば。
> >あれ? 僕はここにいて、彼が僕の世界にいて、で、彼の世界に僕がいるのか?
> >ん? ぐるぐるぐる……。
> ここでの視点は「第三者」 ――創作する人たちに言わせると「神の視点」らしい
> です。
神の視点に立っているわけではないのです。
そのころは、自己中心的な視点しか持っていなかった。
他の人のことをRPGソフトの「NPC」のような存在、遊んでいる人が操作できない脇役キャラクター。
周りにいる人達のことを、こういう風にしか僕は認識していなかったんだろう、と今になれば思うのです。
それなのに、ふと思っちゃったのです。ふと考えちゃったわけです。
ふと「彼も僕と同じようなことを考えているのかもしれない」と感じたのです。
僕が彼を風景の中の一人と思うように、彼もまた僕を風景の中の一人と思っているかもしれない、と。
でも、僕は僕だ! 彼の風景じゃないぞ! でも、でも、でも……。
ぐるりぐるぐると巡り巡るようなへんてこりんな感じになってしまっていたのです。
41 :
考える名無しさん:05/03/04 18:08:49
>>9 >この境界線を『時間』に見立て、『過去』『現在』『未来』の3つに分けます。
なぜ、この境界線が時間の像になるのでしょうか?
>>11 >『現在』の下の縦棒は、拡大した現在の線を模式化したもの。◆と◇で厳密化した、『ある』の様態を表しています。
>直前まであったものが現在あり、瞬時になくなり、未来にない、という状態を図式化してみました。
「無い」ものを「虚部」として考察の外に置いた以上、一瞬後の「未来」さえも考察の外に
おかねばならないはずです。 すなわち、貴殿が「実部」と「虚部」に分離させた際の
実部は、実は実部ではなかったということになります。
さて、ここからが大事な問題なのですが、貴殿が言う「存在」とは、時間的存在ですか?
空間的存在ですか? 理念的存在ですか? 可能的存在ですか? 形相的存在すか?
42 :
考える名無しさん:05/03/04 18:11:21
>>40 ぐるぐる巡って、このまま考え続けたら気が狂うかもしれない、
そういう感覚は、小学生〜中学生ぐらいの時に、誰もが経験する
のではないでしょうか?
哲学にも、その種の、めまいのするような問題がたくさんありますね。
43 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 18:44:35
>>33 またまた、訂正です。
>>34さんへのレスをアップ後、読み返しているときに気がつきました。
申し訳ありません。
>>33冒頭
僕は、このスレッドを読んでくださる方々と、「確実に了解がとれるだろう」と期待しうる概念と論理を共有したいと願っているからなのである。
不確実なことを語ることで、要らぬ誤解を生じさせたくない、と願っているからなのである。
【以下の文章に差し替え】
僕は、このスレッドを読んでくださる方々と、「確実に了解がとれるだろう」と期待しうる概念と論理を用い、そしてこれらを共有したいのです。
不確実なことを語ることで、要らぬ誤解を生じさせたくない、と願っているのです。
※「文章の通りが悪いな」と感じ、至らぬ箇所に気づき、訂正しました。
このネタレス3、「ヴィトゲンシュタインの文章に結びついた!」ということで喜びすぎ^^;;;
文章全体に傲慢な香りがプンプンしていますねーーl;;;
重ね重ね申し訳ありません。
>>43 確実な了解なんて、不可能だよ?
確実な了解を目指したら、「確実に」失望する。
できるだけ自分の意図を伝える努力をすることは必要だけどね。
45 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 19:16:55
>>42 子供の頃の体験は、そうなのですか、誰でも経験することなのですか。
ホッとしたような反面、ちと「僕だけだろーなー(エヘンッ)」的なものもどっかあったりして、
ちと複雑な心境もないことはなかったりしてますね^^;;
『めまいのするような問題』については、どんなのがあるのか、よくわからないのです。
多分、僕はその問題をどっかで聞いたなり、ちらりと読んだことがあるかもしれない、
という程度のものかと思います。
46 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 19:47:43
>>41 境界線の時間軸見立てについて
『時間の像』という概念が、僕にはわかりません。
『像』という言葉がつくことで哲学的に何らかの意味を持っているのだろうな、という感触はあります。
時間軸を重ねたのは、話を進めやすくするため、このように置いただけです。
ただ、このスレで使われている図はデカルト平面座標をモデルにしています。
x軸を時間に見立てるのは物理学ではよく使われていると思います。
日常感覚の中で活かせるものは活かす、という立場に僕は立っています。
47 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 20:49:50
>>41 『実部』における『○』をなぜ考えるのか?
確かに、実部の中に『虚』があることは承知していました。
僕が考察の外に置いたのは、時間軸の下側、『虚部』のみです。
他の1〜5の例は、過去・現在・未来のどれかに最低でも1つ『●』を含んでいます。
(沈黙開始)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あ! そうか、この【図3】の実態は、【図】ではなく、【表】ということになっちゃうのか?
僕は、存在様態の変化6種類全てを取り上げ、それらの様態変化の性質を示そうとしていたのだ。
で、僕自身が考察を進めやすくするために、その示し方を【図2】の上に重ねたということになるのか……。
(沈黙終わり)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【図4】において、僕は線を引いています。
時間三様態のうち、隣り合った様態が『●』同士の場合のみ、線を結ぶという作業をしています。
その際、視覚的にもわかりやすく説明するために、補助として、『○』を置いておいたのです。
そして、瞬時に「◇」となる点、というのも、補助点です。
考察を進めるに当たって、それぞれの様態変化の差異をはっきりと示す、というところに中軸を据えたわけです。
48 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 21:32:36
>>41 僕が考察を進めた【存在】とはどのような種類の【存在】であるのか。
【存在】概念が持つ性質そのものを僕自身としては取り上げていないつもりなのです。
>>9-12を通して考察した結果、【生きている】=【人生】という比喩を用いると、
【存在】概念を『外部』から捉えることができるかもしれない、と僕は目論んだのです。
ひとつの概念を取り上げて、それのみをうんぬんすることに果たして意味があることなのでしょうか?
他のものと比較検討する、こういう方法により初めてそれらの間の関係性が見えてくることがあるかもしれない。
その関係性を通じて、その概念の持つ性質というものが明らかになってくることもあるかもしれない。
こういう風に考えて、僕が「捕らえることに成功したかも」と思い込んでいる、この【存在】。
これが哲学の中でどういう風に取り扱われ、どういう風に言われているものなのか、僕は知らないのです。
よろしければ、教えていただけたらありがたく思います。
49 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/04 22:11:10
>>44 ああ、またまたまたやらかしてしまった _| ̄|○
ご指摘ありがとうございます。
「全て了解するわけじゃない。保留状態にするかどうかもまだわからないが、一応、話を聞いてみてもいいか」
というような気持ちを持っている人物がこのスレッドを訪れ、そして「一応進めてみろや、ヴォケが!」と言ってくださって、
そこから初めて話が進められる、そんな内容を持っているのです。僕の【実存】ってやつは^^;;;
この前提の元に話を進めているつもりなのですが、やっぱりどっか、あせっているのですね。
【2度目の訂正】
>>33冒頭
僕は、このスレッドを読んでくださる方々と、「最低限の了解(留保であれ)がとれる見込みがありそうだな」と、
僕が期待している言葉と概念と論理とを用いて話を進めていき、最終的にはこれらを共有していきたいのです。
不確実なことを語ることで、要らぬ誤解を生じさせたくない、と願っているのです。
50 :
考える名無しさん:05/03/04 22:33:53
>>46 実と虚を上下において間に線を引っぱって、「この線が時間です」と言われても
その意味が全く分かりません と言ってるの。
日常感覚と照らし合わせても、まったく分かりません。
x軸が時間なら、y軸、z軸は何よ?
51 :
考える名無しさん:05/03/04 22:35:57
>>48 >
>>9-12を通して考察した結果、【生きている】=【人生】という比喩を用いると、
>【存在】概念を『外部』から捉えることができるかもしれない、と僕は目論んだのです。
意味不明。
「外部」とは? 存在とは何の存在? 人生?
「定義」や「概念」という言葉知ってる?
52 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 09:45:46
>>50 ●実虚の境界と時間軸を重ねた意味
『実』と『虚』は対立概念で、このふたつは相反します。
存在するか、存在していないか、のどちらかにしかなりません。
ふむ、このふたつの対立概念を、【存在様態】という言葉で、僕は一括りにしちゃったんですね。
【存在様態】という概念の下に、ふたつの相反する概念は明確にきっちりと混じりあうことなく分別できる。
+−−−−−−−−−−−−−−−+
| |
| 【実】 |
| |
+−−−−−−−−−−−−−−−+
| |
| 【虚】 |
| |
+−−−−−−−−−−−−−−−+
【図4−1】存在様態ワールドの勢力分布図
上に【実】をおき、下に【虚】を置いたのは、デカルト平面座標でのプラスとマイナスの置き方。
これを僕はイメージし、そしてこれを採用した、ということになります。
53 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 09:47:25
>>52 ●存在様態は時間の経過とともに変化するものもあり、変化しないものもある。
ここで、ある物(★、〒)を想定し、それらの存在様態の時間経過を示してみます。
時間の流れを左から右へと表現しています。ごく一般的に行なわれている方法です。
+−−−−−+ +−−−−−+ +−−−−−+
|【実】 | |【実】 | |【実】 |
| ★ | | ★ | | |
| | | | | |
+−−−−−+ → +−−−−−+ → +−−−−−+
|【虚】 | |【虚】 | |【虚】 |
| 〒 | | 〒 | | 〒★ |
| | | | | |
+−−−−−+ +−−−−−+ +−−−−−+
過去 現在 未来
【図4−2】★の存在様態ワールドにおける時間的遷移例
★は、過去にあり、現在あり、未来になくなるもの。存在様態が変化しています。
一方、〒はいずれの時間にも存在せず、存在様態が変化していません。
★の方は、どのような性質を持っているのか、調べることができます。
〒の方は調べる術(すべ)がないと、僕は考えました。
調べる自由はあると思いますが、その際に他の人による検証、追試験が可能かどうか?
デカルト座標的な「視覚的考察方法」を用いることで、『追試験適合判別法』なるものをつくれるのじゃないか?
と、僕は考えたのですね。
【図3】は上図をひとつにまとめたものです。
現在を原点にし、上下に【存在様態軸】を伸ばした、という表現方法になった、ということになります。
54 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 09:50:47
>>50 ▼============================================
x軸が時間なら、y軸、z軸は何よ?
▲============================================
y軸は存在様態軸。(
>>52-53)
z軸は現在のところ用いていません。
用いていないものを持ち出されても、『リンダ、困っちゃう〜〜っ』のです。
55 :
考える名無しさん:05/03/05 09:51:03
わかんね。
56 :
考える名無しさん:05/03/05 10:08:44
>>53 あなたは、存在→無の例に死を挙げて、その逆の例に誕生を挙げているようですが、
それは、存在と無の変化ではなくて、存在から他の存在への変化なのではないですか?
一般に、無から有は生じないとするのが、合理的な考え方であって、
無から有が生じると言うのは、キリスト教の創造説のような、非合理な考え方だと思います。
57 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 10:21:08
>>51 他の人には意味不明である、ということ。
> 意味不明。
そーなのです。僕の中でははっきりとしているのですが、他の人に伝わる、という確証がない。
確証など持てるわけがないのです。ましてや、強制的に確証させることはできないのです。
ただ、僕の言うことに耳を傾けてくれる、この姿勢を僕は待つ以外にないのです。
結果、拒否であれ、静観であれ、同調であれ、それはその人が判断すべきものでしかない。
僕がそれに対して、どうこう言えるものなのではない、ということ。
言うことだけだったら可能なのでしょうが、相手に強制的に干渉することはできない、ということなのです。
58 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 10:21:55
>>51 外部の意味
> 「外部」とは?
当該概念に含まれていないもの。
外部から、その概念を見つめ、その性質を明らかにしようとする、ということです。
59 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 10:24:55
>>51 > 存在とは何の存在?
>>52-53で【存在=実】と【無=虚】を一括りにし、時間の流れを添加して【存在様態】という上位概念をつくりました。
【存在】がどういう意味を持つ概念になるのか?
僕には現在のところ、『人生』という比喩を用いるのが適切ではないか、と考えています。
60 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 10:26:09
>>51 「定義」や「概念」という言葉知ってる?
僕がこのスレッドの中で使っているような意味合いで、僕は捉えています。
>>51さんにおける「定義」と「概念」という言葉の持つ意味をお教えくだされば幸いです。
61 :
考える名無しさん:05/03/05 10:35:56
>>52 プラスとマイナスという対立概念と
存在(実)と無(虚)という対立概念は
重なり合いませんがいかがでしょう?
+2, +31, -5, -2.5, という表現はありだが、
存在2, 存在31, 無5. 無2.5,はないでしょ。
62 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 10:40:16
>>55 ええ、そう、わかんないのです。
自分自身で考え、考え抜き、ある考えに到達した、と自分では思っているんですが、これは自分だけのこと。
他の人にも当てはまるのかどうか、そのための検証方法にはどういったものが適切なのか。
自分の中だけで解決できるものではない、ということだけは明らかにわかっていました。わかってきました。
先月下旬、「2chでも覗いてみるか」、と、ふと思って、専用ブラウザを導入し、祭りに遭遇し、その流れの中で、「あ!
検証方法に適しているのはこの方法かもしれない!」と思ったのです。
それで、このスレッドを立てた、ということになるのです。
ある意味、実験でもあるわけで、この『実験』という点において、スレッドを眺めてくださっている方や、発言してくださっている方に対して、失礼な振る舞いをしているな、という自覚があります。
『実験します』と宣言してから始めてしまったのでは、僕にとって意味がないのです。誰にとっても意味がない。
こういう構造になっているのです。
63 :
考える名無しさん:05/03/05 10:42:06
>>54 >y軸は存在様態軸。(
>>52-53)
意味わかりませんね。
上に実があって、下に虚があるだけじゃん。
「虚という存在様態」とは何ですかね?
64 :
考える名無しさん:05/03/05 10:46:54
>>59 >【存在】がどういう意味を持つ概念になるのか?
>僕には現在のところ、『人生』という比喩を用いるのが適切ではないか、と考えています。
どういうわけで、そのような比喩が適切であると?
比喩です比喩ですと繰り返すだけなら何でもいえるぞ。
【存在】がどういう意味を持つ概念になるのか?
僕には現在のところ、『背負い投げ』という比喩を用いるのが適切ではないか、と考えています。
65 :
考える名無しさん:05/03/05 10:50:24
>>58 >当該概念に含まれていないもの。
>外部から、その概念を見つめ、その性質を明らかにしようとする、ということです。
どいうことかね?
「うさぎ」という概念を調べるために、「うなぎ」や「やなぎ」や「うわぎ」を調べるのかね?
66 :
考える名無しさん:05/03/05 10:57:37
E2 ◆igyenga13cはデカルト座標と述べているが、この平面は
関数を表現できない。こんなものデカルト座標でもなんでもない。
ただの表だよ。
67 :
考える名無しさん:05/03/05 11:22:28
>>62 >『実験します』と宣言してから始めてしまったのでは、僕にとって意味がないのです。誰にとっても意味がない。
>こういう構造になっているのです。
削除依頼しとけよ
69 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/05 13:56:49
★ お知らせ ★
連続発言規制のため、レスができなくなっていました。
申し訳ありません。
この機会をちょいとばかし活かし、
これまでのやりとりを、自分なりに整理したいと思います。
発言なさってくださる方々、誠にありがとうございます。
スレッドを見てくれているだろう方々、ありがとうございます。
>>69 考える時間をくれということだね。
でも質問に答えずにまた滅茶苦茶なマイ哲学書き出したら即座に苛めますんで、よろしく。
初心者の方です、どうぞ、お手やわらかに……
哲板の先輩として、
苛めるのではなく、訂正してさしあげられては如何かと。
スレ保守ネタに関するレスの方は、申し訳ありませんが、もう少々お待ちください。
>>67さん。機嫌を悪くするのも当然だと思います。申し訳ありません。ただ止めるわけには行かないのです。事情をお察しくだされ、どうかひとつ大目に見ていただきたくお願いいたします。
>>68さん。『われわれの一般の生活自体が言語ゲームであるとヴィトゲンシュタインはいいます。』(前掲書【この1冊で「哲学」がわかる!】p.317-319)
>>70-71 ありがとうございます。議論に関しては、少々Mっ気があるのかもしれません^^;;
時間の許す限り、お付き合いいただければありがたく思っています。
■新たに追加・訂正(2005/03/06現在)
▼============================================
>>10 『ある』『ない』で言いたいところですが、ひらがなだとプロポーショナルフォントの場合ずれるので、『ある』を『●』と『ない』を『○』にしておきます。
【訂正】
『存在している場合』を『●』、『存在していない場合』を『○』、とあらわしました。
▲============================================
■スレッド内で追加・訂正している発言のまとめ
前口上
>>3:スレッドタイトルを間違えた
>>4:>2の固定ハンドル名を間違えた
>>16:>9-12 『存在形態』→『存在様態』
>>17-19:古代哲学書の書名【ソクラテスの弁明】
▼============================================
>>38:>37発言○「受け取られかねない」
▲============================================
▼============================================
>>43,44,49:>33発言冒頭に対して2度に渡る訂正
>43【訂正(第1回)】(スレ保守ネタ3全体の文章が傲慢なイメージを与えている点について謝罪)
>49【訂正(第2回)】(あせりがチェック漏れに影響を与えたと弁解している)
▲============================================
>>56 『例』としてあげているのではなく、『比喩』として適切じゃないだろうか、と僕は思ったわけです。
(沈黙開始)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しかし、言われてみると、比喩として用いたのに、いつのまにか【存在様態】とないまぜに使っているような感じになっているようだな<わし
(沈黙終了)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> それは、存在と無の変化ではなくて、存在から他の存在への変化なのではないですか?
ええ、身体的側面から言えば、変化です。
ここで僕が言わんとしているのは、『人間が産まれた、生きている、死んだ』という意味での『人生』です。
『本人』に『本人としての自覚』がある、あるいは、『本人』以外の人が『本人』に対して『本人が生きている』と認識している、こういう意味での『人生』というもの。
> 無から有が生じると言うのは、キリスト教の創造説のような、非合理な考え方だと思います。
僕は、物質的にどうこう言っているわけではありません。概念上のことを言っているのです。
【存在様態】という概念は【実】と【虚】という対立概念に時間軸を導入したものである。
この概念上では、可能である、ということです。
さて、『言葉』はどうでしょう? 流行り廃りがあります。この事実から類推できることがあります。
今となっては探しようもなくなっている、過去のある時期に生まれ、記録や記憶に残されたこともなく/あるいは/記録や記憶が抹消され、過去のある時期に使われなくなった言葉、こういう『言葉』を想定すること。
僕は想定することができます。例示することはできませんが。
僕がそういう言葉を例示できるとしたならば、今でもその言葉が『生きている』、あるいは『生き返った』ということになるから、これは矛盾します。
>>61 ●【実/虚】と【+/−】の概念
僕はデカルト平面座標のイメージを流用しただけです。
【実/虚】と【+/−】の概念はそれぞれ独立しており、関係はありません。
どのように当てはめようが勝手なわけです。
ただ、デカルト平面座標的論理を展開する際、僕のようにぴったり重ね合わさないと、
【実+】【実−】【虚+】【虚−】の4領域が生成されてしまいます。
これに注意を払う必要があります。
【実】に【マイナス】を当てはめるのも勝手ですが、
現代の現実生活で用いられているイメージに沿っているでしょうか?
僕が【実】に【プラス】を当てはめた理由はここにあります。
●『数』について
『数』の概念は、現在、導入しておりません。
>>63「虚」の意味
【実】と正反対の概念。
日常生活での例をあげれば、「あれ? タバコ、……、なかったっけ?」
「昨日、最後の1本吸っちゃったじゃない」というときに用いられる。
この例の場合、【存在様態】概念的に見てみれば、
>>11【図4】の5の場合ですし、
>>28【図2−2】の『生死様態』で言えば、『過去生きていた』 という場合に相当します。
>>65『ある概念』を調べるための博物学的方法
> 「うさぎ」という概念を調べるために、「うなぎ」や「やなぎ」や「うわぎ」を調べるのかね?
初期の博物学のような世界ですね^^
違いを知るためには必要なことだと、僕は思っています。
世界に「うさぎ」そのものしかない場合、その特徴をあげる必要性はあるのでしょうか?
また、特徴を挙げられるのでしょうか?
世界に「うさぎ」と「うなぎ」のふたつがあるとした場合、
その両者のどのようなところが違うのか、
違っているように見えて実は同じようなところがあるのかどうか。
これは調べることができます。
そして、それぞれに「特徴がある」という判断が下せるのではないでしょうか?
>>64 比喩について
▼============================================
どういうわけで、そのような比喩が適切であると?
比喩です比喩ですと繰り返すだけなら何でもいえるぞ。
▲============================================
そうなのです。【存在様態】に『人生』という比喩を用いたのは、僕の選択でしかありません。
共通理解のもとに用いられる比喩でなければ、どこまでいっても独りよがりなのです。
また、比喩は、それを別の比喩で説明することができる。
そして、言葉もまた言葉で説明しようと思えば、いくらでも続けられる、ということ。
この連鎖の罠。『言葉』を『言葉』で繰り返せるのだ、という罠。
この罠から逃れるためには、どのような方法があるのか?
>>64『背負い投げ』という比喩
▼============================================
【存在】がどういう意味を持つ概念になるのか?
僕には現在のところ、『背負い投げ』という比喩を用いるのが適切ではないか、と考えています。
▲============================================
ぜひとも『背負い投げ』の比喩で例えられる【存在】というものを披露していただけませんでしょうか?
ものすごく興味があります。
僕が思い描かけないような世界を知ることに、僕は惹かれてしまうのです。
ご披露される場合、このスレッドにて、私にご連絡を頂ければ幸いと思っております。
79 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 16:26:46
★ レス、お待たせしました ★
投げかけられてくるレス一つ一つに、考えさせられました。
自分の表現力が拙いまま発言してしまっていたこと、
見落としていた観点、
より深く考察を深められたもの、などなど。
これに懲りず、これからもよろしくお願いします。
80 :
考える名無しさん:05/03/06 16:30:46
>投げかけられてくるレス一つ一つに、考えさせられました。
なんにも考えてねーじゃん
81 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 16:36:13
>>80考えていることを目の前に提示できないくやしさ
僕自身が、『考えている』と表明しているのに、これを信用してもらえないこと。
『考えている』証拠を、ブツとして相手の目の前に提示できないもどかしさ、くやしさ、ということ。
株式会社のあり方について、僕は株のとろとろ煮の美味しい調理法を考察してみました。
↑
この程度の連想ゲームをやって哲学者を自称しても基地外扱いされるだけでしょ
83 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 17:09:10
>>66 >>74を参照してください。
【関数】概念は、現在、導入いたしておりません。
※この発言をお借りして
>>72追加・訂正発言に訂正^^;;
>>68さん。『われわれの一般の生活自体が言語ゲームであるとヴィトゲンシュタインはいいます。』(前掲書【この1冊で「哲学」がわかる!】p.317-319)
参照ページを1ページ勝手に増やしてました。
× p.317-319
○ p.317-318
84 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 17:27:50
>>82哲学者を自称していないのですが^^;;;
>>1にて、要請しています。
(再掲)
1.研究者:ある人物/流派の哲学を掘り下げて、深く理解しようとする者。
2.紹介者:書物や業績、業界情報などを、世にひろめようとする者。書物や論文を翻訳している者などはこれにあたる。
3.実存者:いわゆるMY哲学者。僕もここに入る。 ←●僕の自称
また、
>>14をご参照ください。
> 株式会社のあり方について、僕は株のとろとろ煮の美味しい調理法を考察してみました。
見事な文章!! GJ!!!
こういうユーモアセンスの高い文章に僕はあこがれます。
フィネガンス・ウェイク、日本で翻訳出版されたとき、買ったはいいんだけど、でたらめ加減に追いつけず、途中で放棄しちゃったなぁ^^;;;
まだまだ未熟。あ、これを機に読み直してみようかな?
>>82さん、記憶を想起させてくださり、ありがとうございます。
『フィネガンス・ウェイク1・2』ジェイムズ・ジョイス 著:柳瀬尚紀 訳:河出書房新社:ISBN4-309-20169-5
1991年9月30日初版発行 1991年12月3日4版発行
85 :
考える名無しさん:05/03/06 17:33:43
>>84 '91年に買った時点で二十歳前後だとして、
おまえ30代半ばか。
それで
>>2の読書暦・・・・・生涯DQNじゃんw
86 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 17:47:41
>>85 生涯DQNなことについて
あのぅ^^;;; 僕が読んだ本、全部上げないと話を始められないのでしょうか?
経験全てを語りつくした上でなければ、
>>84さんは、僕がこのスレで始めた、このような話題ができない方なのでしょうか?
確かに、相手の経験全てを把握した上でなければ、
「僕は、相手の表現(文字・身体・挙動など)を十全に把握した!」とは言えないのではないか、とは思います。
しかし、相手が
>>85さんの通告をそのまま素直に受諾するかどうか?
それは相手の勝手。
あ、話がそれましたね。
本をどのくらい読んだらDQNと言われないで済むのか、ご教授ください。
質と量、2つの面から具体的な例をあげてくださりますと、
>>85さんが僕をDQNと規定された私のようなものでも、いつの日かDQNと言われなくなる日がくるのかもしれません。
あ、だけど、死んじゃう方が先に来るかな?(笑)
87 :
考える名無しさん:05/03/06 17:52:57
30代半ばの人間が真っ先に挙げる本じゃねえだろ
↓
【この一冊で『哲学』がわかる!】白取春彦 著:三笠書房知的生き方文庫 ISBN4-8379-0792-X
1996年3月10日第1刷発行 2000年9月25日第11刷発行
中高生のための紹介本だもん
88 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 18:04:33
>>87 なぜこの本を選んだのか
僕は、哲学の本にあまり興味がなかったのです、元々。
さも、「高尚なことを書いてるんだぞ!へいこらしやがれ!」と言いたげ。
そのくせ、『存在と時間』なんて未完のまんま。
自己言及的なくそったれた言い回し、へたくそな訳文。
こういうイメージを、哲学書に持っていました。
僕の中で『レッテル貼り』ってなやつをしてたんですね。
でも、僕自身が経験したことで、「あ? これは【実存】っていわれてるあれじゃないのか?」というのに思い至ったのです。
で、とりあえず、通史的に哲学を見渡す必要があると思い、中古書店でこれを見つけ、読んでみたら、わかりやすくて、ラッキー! ってなことなのでした。
もし、この本の中に間違った解釈をしている点があれば、是非ともご教授ください。
修正するのにやぶさかではありません。
89 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 18:12:41
★ お知らせ ★
そろそろ、連続発言規制のため、レスができなくなる可能性が
あるんじゃないかと思っています。
レスが遅くなる可能性がありますので、ご了承ください。
90 :
考える名無しさん:05/03/06 18:12:59
『図解「東洋哲学」は図で考えるともっと面白い』 白取春彦 /青春出版社
『仏教「超」入門』 白取春彦 /すばる舎
『図解「哲学」は図で考えると面白い』 白取春彦 /青春出版社
『哲学しようよ!恋も美もエロも孤独も、アタマに汗して考えよう』 白取春彦 /すばる舎
『〈マンガ〉神道入門 日本の歴史に生きる八百万の神々』 白取春彦/笹沼たかし /サンマ−ク出版
『〈マンガ〉日蓮入門 法華経に殉じた求道者の生涯』 白取春彦/登竜太 /サンマ−ク出版
『〈マンガ〉道元入門 真の仏法を求めた魂の軌跡』 白取春彦/大竹叶晃 /サンマ−ク出版
『〈マンガ〉法然入門 念仏信仰に捧げた苛烈な生涯』 白取春彦/登竜太 /サンマ−ク出版
『〈マンガ〉密教入門 密教の神秘を解き明かす』 白取春彦/篠崎佳久子 /サンマ−ク出版
『〈マンガ〉仏陀入門 仏教の開祖・釈尊の生涯』 白取春彦/笹沼たかし /サンマ−ク出版
『この一冊で「キリスト教」がわかる!』 白取春彦 /三笠書房
『〈マンガ〉親鸞入門(サンマ−ク文庫 ) 念仏を極めた浄土真宗の開祖』 白取春彦/小川集 /サンマ−ク出版
『 ギリシア神話 エロスと夢の博覧会』 白取春彦 /ベストセラ−ズ
『 読む技術・考える技術』 白取春彦 /三笠書房
『 明日も愛されて生きるための100の言葉おやすみの前に読む本』 白取春彦 /衆芸社
『〈マンガ〉仏教入門 仏教2500年の流れ』 白取春彦/篠崎佳久子 /サンマ−ク出版
>1 君は来る板を間違えている
91 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 18:31:02
>>90 白取さんの著作リストを教えていただきありがとうございます。
ほぅ、宗教関係の本が多いようですね。実用的な本もあるし、哲学もありますね。
> 『図解「哲学」は図で考えると面白い』 白取春彦 /青春出版社
ありゃま、僕と同じように図解してやっているのかな?(笑)
似たもの同士なのかもしれませんね(笑)
> >1 君は来る板を間違えている
『E2 ◆igyenga13c』というコテハンを名乗っているので、せめて『E2』とでも呼びかけて欲しかったです。
僕は、僕のこの【実存】しちゃってるかも? という、この僕の状態。
哲学板に来るのが自然だと、僕は判断したのですが……。
>>27で、僕はこう書いています。
> その前の文章から「雰囲気で何かを伝えよう、わかってもらおう」という感じが伝わってきます。
> よく言えば宗教的ですが、「予断と偏見に満ちたいわゆる世間的な見方」に思えますね。
リストにずらりと宗教関係がならんでいることで、
>>90さんは、僕に対して『宗教関係の板へ行け!』とおっしゃりたいのかと類推しますが、あいにく懐疑主義者なものでして^^;;;
信心したものに従いまっとうに生きていけるような立派な人間じゃないのです。
哲学をしたいと思ったから、哲学板を選ばれたのでしょう。
これだけで動機は充分だと思うのですが。。
94 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 19:07:03
95 :
E2 ◆igyenga13c :05/03/06 19:08:33
>>92 動機の正当性について
ありがとうございます。
「考え抜いた!」という自覚。しかし、不安があるということ。
この不安をどうやったら解消できるのか?
話はちょいと飛びます。
ヴィトゲンシュタインが、なぜ「何にもまして、私は自分自身を純粋にしなければならない」(前掲書【この一冊で「哲学」がわかる】p.329)と言っているのか、僕は十分に理解しているのです。
わかるのです。こうであろうとする姿勢であらねばならぬ、ということも。でも、ちょっと違うところもあるんですけどね^^;;
>>95 >「考え抜いた!」という自覚。しかし、不安があるということ。
あんたが主観的に「考え抜いた!」と思ったことと、議論の中身は何の関係も無いでしょ。
>ヴィトゲンシュタインが、なぜ「何にもまして、私は自分自身を純粋にしなければならない」(前掲書【この一冊で「哲学」がわかる】p.329)と
>言っているのか、僕は十分に理解しているのです。
>わかるのです。こうであろうとする姿勢であらねばならぬ、ということも。でも、ちょっと違うところもあるんですけどね^^;;
どの本でどういう文脈でウィトがそう言っているのか分かるの?
なぜ分かったと思えるの? 不思議でなりません。
独学している人は自身のひとりよがりの解釈ではないかと、
不安になるのではないでしょうか。
哲学を学んでいる方と対話することで間違いが正されますし、
思索の幅も広がると思います。
98 :
考える名無しさん:05/03/06 23:46:51
>E2 ◆igyenga13c
「存在」がどうしたこうしたと述べているようだが、『存在と時間』は未読とは言え、途中までは
読んだんだろ?
第1章に、「存在は超越概念であり、定義不可能というのが通説である」という紹介のされ方
してたよな。さすがにそこまで位は読んだろ?
存在概念についてのその通説についてはどう考えてるんだ? ちゃんと調べたか?
哲学書を理解しようとする努力を全くせずに難解さに文句をつけ、自分の考えだけを
述べていくのはあまり感心しないな。
>>96 ▼============================================
あんたが主観的に「考え抜いた!」と思ったことと、議論の中身は何の関係も無いでしょ。
▲============================================
おっしゃるように、直接には関係はありません。
ただスレ保守ネタで起きた議論のみならず、このスレ全体の発言の中で、
僕がどのような言葉を用いているのか、概念やら論理というものを、どういう風に使っているのか、
ということをみなさんに明らかにしたい、ということ。
>>60をご参照ください。
>>96文字表現に時間性を持たせた概念
▼============================================
どの本でどういう文脈でウィトがそう言っているのか分かるの?
なぜ分かったと思えるの? 不思議でなりません。
▲============================================
徹底して懐疑した僕も、ヴィトさんのように自分自身を純粋にしていかなければならない、
ということを理解しているからです。
でも、このことを証明するのが、はなはだ難しいのです。
言いたいことは簡単なのですが、過程がえらく難儀な構造を持っているのです。
細心の注意を払って証明を進めないと、単なる『主張』に終わってしまう、ということ。
で、僕とヴィトさんとで違うところがあります。生きている現実生活の時代です。
僕らが生きている現代には、コンピュータ、そしてインターネットがあります。
これらが現実に存在していることで、これらの概念や比喩を用いて、
他者に僕の言わんとする意味が伝わりやすくなっているだろう、と判断しています。
『純粋文字時空間』として、2チャンネルが存在していること。
このことも証明には、大切な『場』というものを提供してくれているのです。
どこまでも自己言及的な罠。
どこまでも連鎖していく言葉の罠。
どこまでも連鎖していく概念やら比喩やらの罠。
これらから抜け出すには、『文字表現に時間性を持たせた概念』というものが必要だろう、
と僕は考え、そして、このスレッドで、この『概念』を試している。
>>62で言っている『実験』というのは、つまりこういうことなのです。