【最終】デイヴィドソン【哲学】

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551梅サワー原口:2009/07/16(木) 16:30:40 O
にさ
552考える名無しさん:2009/08/04(火) 15:34:05 O
「雨が降っている」が真であるのは、雨が降っている場合であり、その場合に限る

これって何が言いたいんですか?
これは自明であって、雨が降っている場合とはいかなる場合か のほうが問題なのではないのですか?
553考える名無しさん:2009/08/13(木) 00:16:57 0
それがデビ流のラディカル翻訳だよね。

言語の通じない国に行って、現地の言葉を習得する場合に、「アメガフッテイル」と
発音したときに雨が降っていれば真である。

ゆえに、「アメガフッテイル」が真であるのは、雨が降っているときであり、かつその場合に限る。
でよいのであります。


って、本当に良いのかなと思うが、なんとなく納得している。
554考える名無しさん:2009/08/14(金) 03:11:36 0
「A」が真なのはAであるときのみである

当たり前だろ・・・
555考える名無しさん:2009/08/17(月) 21:04:53 0
iffの片方しか言わない奴って何なの?
556552:2009/08/19(水) 13:16:20 O
では、デイビッドソンの話はどんな主張に対する反論になってるんでしょうか
557考える名無しさん:2009/08/20(木) 02:08:34 0
まだいたいのかよw
558考える名無しさん:2009/08/22(土) 10:31:23 0
「A」が真 ⇔ Aである

当たり前だろ・・・
559考える名無しさん:2009/08/23(日) 06:07:36 0
>>552-558
The Japanese sentence‘真理規約Тは当たり前だ’is true if and only if Convention Тis obvious.
560考える名無しさん:2009/08/25(火) 00:06:16 0
飯田隆さんの本は初心者にはちょっと難しいな
561考える名無しさん:2009/08/25(火) 01:31:28 0
サルの感想を述べられましても・・
562考える名無しさん:2009/08/25(火) 10:39:35 0
「サルでもわかるデイヴィッドソン」を誰かかいてくれ
563考える名無しさん:2009/08/27(木) 06:11:05 0
初心者はデイヴィドソン読まんでよろし。
564考える名無しさん:2009/08/27(木) 10:41:13 0
>>552

その文が真であることは日本語の話者にとっては自明だが、その内容は有益な情報である
この点は、対象言語が日本語でない場合により明瞭であろう

"Snow is white" は英語において真である ⇔ 雪は白い
"Der Schnee ist weiss" はドイツ語において真である ⇔ 雪は白い

これらは決してトートロジーではなく、有益な情報(カント的に言えば、総合命題)を表現する

同様に

(A) 「雪は白い」は日本語において真である ⇔ 雪は白い

は無内容ではない

上の文を英語に訳してみると

「雪は白い」 is true in Japanese ⇔ snow is white

これが有益な情報であることは、日本語を知らない英語の話者にとってそれがどんな情報を伝えるかを考えればいいだろう

なお (A) の文において、左辺の「雪は白い」は使用されず言及されているため、英訳においては "Snow is white" にはらなないことに注意
565考える名無しさん:2009/08/27(木) 10:56:09 0
同じような例:

犬は日本語において「犬」と呼ばれる

これはある意味で自明だが、日本語についてのある経験的、偶然的内容(総合命題)を表現している
566考える名無しさん:2009/08/27(木) 11:31:14 0
いっこいっこのT文じたいが有益かどうかなん、てデビドソンからしたら
どうでもいいことなんだよ。
しかも、有益な情報を伝えてるから総合的なんて言い方は、
はっきり間違い。
567考える名無しさん:2009/08/27(木) 12:15:25 0
有益な情報っていうか、有用な情報っていうか
経験的内容を持つということな
経験的内容を持つなら当然総合的だろう
568考える名無しさん:2009/08/28(金) 15:45:57 0
なんじゃそりゃ

だったら「Pあるいは−P」みたいなトートロジーにかんしてT文を作っても
総合的真理になっちゃうじゃん
569考える名無しさん:2009/08/28(金) 22:48:54 0
>>568

そうですよ。例えば、

"Either snow is white or snow is not white" は英語において真である ⇔ 雪は白いか、または、雪は白くない。

は経験的、総合的な文です。 これが偽となる状況(可能世界)があります。例えば、英語において "or" が連言の意味を持つ世界など。(なお、⇔ は実質的相互条件。)

こういったことが書いてある入門書ってないのか?
570569:2009/08/28(金) 22:50:55 0
補足ですが、その可能世界においては "not" が否定を表すことを前提としています。
571考える名無しさん:2009/08/28(金) 23:14:54 0
>>569
それじゃ単純に話がズレてるよ。

それは単に、"Either snow is white or snow is not white"が
トートロジーじゃないかもしれない、ってだけじゃんか。
572考える名無しさん:2009/08/28(金) 23:44:18 0
じゃあ何が問題なのか?問題はトートロジーに対するT文が総合的であるかいなかということだろ?
573考える名無しさん:2009/08/29(土) 01:12:52 0
>>571
569のT文は、現実には真だけど、ある可能世界では偽になる。だから、それは経験的、総合的命題を表現する。
574考える名無しさん:2009/08/29(土) 02:07:42 0
なんだよ頭悪いのばっかだなあ・・

>>569で言われてるのは、どんな文であっても偽になりうる、
だから総合的だ、ってことだろ。それはつまり、
分析的/総合的という区別は意味ないよ、ってだけのことじゃん。
そういうクワインみたいな立場は仮に認めるとしても、
そしたら特にT文に関して、T文が総合的だと言うことにも
何の意味もなくなるわけじゃんか。だってどんな文も総合的なんだから。
575考える名無しさん:2009/08/29(土) 08:58:37 0
569が言っているのはそういうことじゃないだろう


(1) 「雪は白いか、または、雪は白くない」は日本語において真である

(2) 雪は白いか、または、白くない


「(1) は経験的、偶然的、総合的だけど、(2) は論理的真理であり、必然的、分析的である」という考えに矛盾はないことが分かれば、569の意味がわかると思うけど
576考える名無しさん:2009/08/29(土) 09:58:47 0
当たり前のことをもったいぶった表現で言ってるだけ
577考える名無しさん:2009/08/29(土) 14:12:28 0
>>575
わかんない人だなあ・・

そこに矛盾があるかどうかを言ってるんじゃなくて、
そこに矛盾を見出さないということだけでは、T文がデイビドソンの
意味論的プログラムでどういう役割をはたしているかについて
何も説明したことにもならない、ってことだよ。
だって、そこに矛盾はないっていうだけなら
翻訳意味論の流儀でT文を解釈したっていいんだから。
578考える名無しさん:2009/08/29(土) 14:19:13 0
>>577
すみません、私は初心者なもので…
たんにT文が経験的、偶然的内容を持つことを言いたかっただけです

ところで、デビッドソンの意味論プログラムにおいてT文が果たす役割とは何か、ご教授いただければ幸いです
579考える名無しさん:2009/08/29(土) 14:29:26 0
>>578
タルスキにとっては、個々のT文は真理理論からアプリオリに導出されるべき
定理だし、それに対してデイビドソンにとっては、T文は経験的にテストされるべき
仮説になるから、
そういう理論的背景を抜きにしてT文が総合的だなんだというのは
単なるデマゴギーにしかならんでしょ、と言いたかったわけです。

デビドソンのことを知りたければ、こんなところでいい加減な知識を
聞きかじるよりも、
飯田先生の『大全W』でもゆっくり読むのがいいよ。
580考える名無しさん:2009/08/29(土) 20:28:15 0
「A」が真 ⇔ Aである

当たり前だろ・・・
581考える名無しさん:2009/08/29(土) 22:58:15 0
当たり前厨がんばってな・・

そいじゃ
582考える名無しさん:2009/08/29(土) 23:14:56 0
――むかしむかし、ある所におじいさんとおじいさんがおりました。

――ゲイかよっ!
583a:2009/08/30(日) 15:48:56 0
d
584名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:12:06 0
>>581
当たり前厨は>>558で漸く双条件を覚えた。
>>554から大進歩だろ。褒めてもやれw
585考える名無しさん:2009/09/02(水) 03:54:35 0
>>554は「のとき、そしてそのときのみ」と同じ意味じゃん
586考える名無しさん:2009/09/02(水) 20:56:41 0
最初から勉強しなおせ
587考える名無しさん:2009/09/02(水) 23:23:49 0
>>564  横からだけど。

"Snow is white" は英語において真である ⇔ 雪は白い

ようするにデビは「雪」とか「白」とか「である」などの個別の単語を一個一個翻訳せずに、
文章を全体として翻訳するということで良いのかな?

こうやれば語の意味は指示対象だとか、そういう面倒な議論に関わらずに済むという
利点があると言うことかな?

けど、全体として翻訳するときに、いったい誰が翻訳して、誰がその翻訳の正しさを検証
できるのだろうか?
翻訳の正しさは個々の語の意味ないし指示対象と無関係に判断できるのかな?
588考える名無しさん:2009/09/03(木) 12:06:53 0
個々の翻訳について「本当に正しいか検証」するなんて無意味でしょう。
同じ翻訳が導かれても、正しい解釈理論からならOKだし、間違った解釈理論からならNGなんで。
重要なのは理論の正しさ。それはもちろんsnowやwhiteを含む他の文の処理と合わせて判断される。
589考える名無しさん:2009/09/03(木) 18:29:27 0
>>587
単語を一個一個翻訳できるのは、
翻訳のためのマニュアル(特に辞書)が
ある場合に限られるでしょ。
根底的翻訳とか根底的解釈で問題になるのは
そうしたマニュアルが作成される以前の段階。
つまり、対象となる言語の発話者の発言のうちの
どの部分をもって一単語と見るべきかも分かっていない
ような段階。

でもって、どうしてそうした段階を考察することが重要かというと、
意味をまず第一に担っている単位を文と見るか、単語と見るか、
という問題(いわゆる「文脈原理」にかかわる問題)が
深く関わってくる。
590考える名無しさん:2009/09/04(金) 23:32:52 0
>>589
翻訳が一部しかできていないから、根源的解釈で文と現実の出来事を対比して、
その対比の繰り返しから、文の意味が分かるということかな。

それで翻訳が進行していって、個々の単語の意味にまで翻訳が進んだときに
再度、「この単語の意味は指示対象だろうか」なんて問題を議論するのだろうか。

なんか問題を先送りして堂々巡りしそうな悪寒。
591考える名無しさん:2009/12/17(木) 23:15:07 0
あげますよ
592考える名無しさん:2010/03/27(土) 11:53:01 0
「デビッドソン」言うたらあかんの?
593考える名無しさん:2010/03/28(日) 13:06:10 0
ダビッドソンでもおk
594考える名無しさん:2010/04/18(日) 01:02:15 0
真理と述定あげ
595考える名無しさん:2010/04/19(月) 10:10:00 0
読んでどうだった?
596考える名無しさん:2010/05/07(金) 13:27:04 0
ものすごかったよ
597考える名無しさん:2010/08/03(火) 16:47:06 0
真理と述定について全く語られてなくて
笑ったwww
598考える名無しさん:2010/08/03(火) 20:53:31 0
読んだけどたいしたこと書いてなかったよ
599考える名無しさん:2010/08/20(金) 21:26:21 0
もう2ヶ月ちかく2ch書き込み規制がかかっていた。
またすぐ規制がかかるのだろう。
ああ、やだやだ。
600考える名無しさん
●買えば? ひと月300円くらいだよ