293 :
考える名無しさん:
言語論的転回スレのこともあるし新たにダメットスレ建てる?
294 :
考える名無しさん:05/02/18 23:16:03
いやん、そこは触っちゃダメット♥
295 :
考える名無しさん:05/02/18 23:54:00
296 :
考える名無しさん:05/02/19 03:59:27
>>295 ↓でたてようとしたら
よーわからんがホスト規制くらったぞなもし。誰か頼む
【騎士】マイケル・ダメット【長老】
名前: 考える名無しさん
E-mail:
内容:
イギリス哲学の重鎮マイケル・ダメットのスレです。
おまいら語れ
スレタイや文章は適当に変えてください
297 :
295:05/02/19 04:12:15
おいらも規制くらったorz...
マイケル・ダメットの何を語るの?
教えて〜
家庭環境や生い立ち、初恋の想ひ出とかいろいろあるだろ?
笑〜
そんなこと言っちゃダメット〜
302 :
考える名無しさん:05/02/19 14:40:45
>>290で言ってる「心の哲学」てのは、たぶん
ピーコックがやってるみたいな「思想の哲学」のことなんだろ。
ダメットの言う「意味の理論」つうのは、
フレーゲ以後の「心の哲学」(つまり、思想を把握するということが
どういったことなのかの哲学的解明)がどうあるべきかって問題に対する
ダメットなりの答え、て風にも言えるわけだから。
303 :
考える名無しさん:05/03/01 14:49:26
ダメットに対抗age
304 :
考える名無しさん:05/03/08 03:30:30
ダメットに対抗age
305 :
考える名無しさん:05/03/08 14:49:52
英語読める奴がいないんだからあげたってしょうがないだろ
そんなレベルの低い話なのかよw
307 :
考える名無しさん:05/03/09 23:24:37
そういえば「よい子の分析哲学」の最後の部分でも寛容の原理への批判?がなされてたけど、
あの手の批判への反論てどんなのがあるの?
あの手の「政治的」なことには関わらないってのが分析系の方の基本的スタンス?
(別によい子氏を批判してるわけではありません、あしからず)
デブ
309 :
考える名無しさん:05/03/18 15:10:16
おいおいおまいらこのままじゃダメットにレス数抜かれっちまうじょ
だってあっちは邪道気味の翻訳スレだし
311 :
考える名無しさん:05/03/18 15:34:31
英語読める奴がいないんだからあげたってしょうがないだろ
泣ける
314 :
247:2005/04/07(木) 23:22:29
>>247の関口論文を読んで気づいたのですが、関口さんは論文のシメで
「未分節のXを言語や概念図式によって『マロニエの根』として分節化したうえで、マロニエの根について語っているのではない。端的にマロニエの根について語っているのである」(72ページ)
と解説されています。また、「対象との直接的な接触」(73ページ)について述べられています。
ふと思ったのですが、これはいわゆる観測の理論負荷性の問題とは別のことなのでしょうか?
もしかしたらものすごい厨房なことをお聞きしてるのかもしれませんが、気になりました。
そこら辺に関しては凄いたくさんの議論があるんじゃなかったっけ?
よく知らないが。
ダメットに対抗sage
317 :
考える名無しさん:2005/05/05(木) 08:57:46
hosyu
318 :
考える名無しさん:2005/05/06(金) 20:31:21
観測の理論負荷性というと、観測以前に理論自由的な実在を措定して、さてそれを
観測する際には理論負荷性がという感じだけれど、関口さんの当該箇所はわれわれ
が>言語で言及する限りその語が名指し語っている<のは、未分節な何かを想定し
た上での分節化されたマロニエの根ではなく、端的にマロニエの根なのだ、という
ことだと思います。 いいかえれば、認識論において未分節な物自体や感覚与件み
たいなものが持ち出されえるかどうかは論じないが、少なくとも意味論的には未分
節な何かが先にあって、次にそれを言語で分節化して指示するのではなく、言語(
つまり有意味な言語)が使用される限り常に言語の分節化と相即的に対象もはじめ
から分節化されたものとして与えられているのだ、というのが主張の論点じゃない?
h
320 :
考える名無しさん:2005/05/30(月) 07:15:57
fosyu
この人の理論的な正しさとかわからないけど、なんか言ってることはすげぇ共感できる。
大好きだな。
322 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 19:09:03
ていうか落ちる寸前じゃん。
質問。
どうしてもこの人の話を理解したい。
やっぱりヴィトゲンシュタインあたりの分析哲学を一通り目を通してからのがいい?
323 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 20:43:13
俺が馬鹿にするために作った晒しスレなのに、まだあったのね(w。
いや、だってマジでデイヴィドソンこそ「最終哲学」だと思うよ。
ポストモダンなんか彼のための地ならしにすらならなかったねw
325 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 01:29:20
「Philosophy Now」シリーズの「Donald Davidson」読んだいませんか?
どうやらいないようだ
327 :
考える名無しさん:2005/07/14(木) 16:39:25
ディヴドソンについて説明して下さい・・・100字でw
329 :
考える名無しさん:2005/08/04(木) 13:21:52
「なぜあなたは口笛を吹いているのか」って聞いて、
「なんとなく」って言われたらどうするの?デイヴィドソン的に。
330 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 03:56:17
世界内における言語の理解と、コミュニケーションにおける言語の理解って
視点自体が違うでしょ。
どちらも理論だてすると襤褸が出る、が、云っている事は正しいでしょ。というか、
普段の生活で気が付かない、瑣末ごとを敢えて語ってくれているだけかと。
>>329 「それで問題が無ければその場はオケ」って感じで会話は進行するかもしれん。
331 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/09/07(水) 08:10:00
ラカンのパクリ?
隠喩の効果、シニフィアンの連鎖、意味は現実界にある。
332 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 14:10:43
うすらバカキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
333 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 05:41:24
hosyu
エブニンの本買ったよ〜
プニッ
336 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 20:06:23
『あなたの人生の物語』所収の
「あなたの人生の物語」おもすろい。
337 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:56:03
「言語は、言語によって客観化された知識を共有するから社会的なものだ」
ではなくて、
「言語は複数の人間を必要とするから社会的だ」という。
で、コミュニケーションの言語に向かうんだ?
ある前提から結論を導くとき、その過程は言語によって
展開されるけど、そのときの言語がどうとかって話はこの人的には
どうなんだろう?
ハーレーデイヴィドソン
こわいよ デイブ
343 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 00:55:46
"Snow is white" is true if and only if grass is green.
344 :
考える名無しさん:2006/01/21(土) 07:49:11
デイビッドソン
「もし言語がかつて哲学者たちが
考えてきたようなものだとするならば
言語なんて存在しない」
345 :
考える名無しさん:2006/02/10(金) 16:42:27
デイヴィドソンさん
言語っていったいなんなんですかね。
書店に並んでる雑誌のなかで一番高い奴
って前に”笑っていいとも”でやってた
でもあれは『言語』の臨時増刊号なので,あれを持ってきた番組スタッフはあほだと思う
347 :
考える名無しさん:2006/03/09(木) 15:25:37
俺が馬鹿にして晒すために作ったスレッドが、一年経ってもまだ消化されずに
残っているぜw。
よっぽど人気ないんだな。このデモシカ先生w。
348 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 01:18:55
「雪は白い」は真である⇔雪は白い。
349 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 03:11:30
医学関係書なら1万する昨今、店頭で言語の臨時くらいがそんなに高値かねえ?
350 :
↑:2006/03/12(日) 03:14:40
ぼったくられてるバカ
医学関係の雑誌って1万もするのかガクガクブルブル
352 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 03:37:43
タルスキの真理の定義について説明してください。
353 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 20:38:58
誰も説明できねえのかよwww
354 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 13:50:47
うわ なにこのスレつまんね(^ω^;)
誤審の?
356 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 22:27:03
プラグマティズムと関係あるの?
357 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 02:27:04
哲学やってる奴って実質高卒だろwwwwwwwwwwwww
358 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 02:58:13
デイヴィドソンってWBCで西岡のタッチアップをアウトにした審判か?
日本でいうところの◯高審判員みたいなもんでしょう?
これわかるかな???
359 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 13:17:59
>>357 サラリーマンやってる奴って実質奴隷だろwwwwwwwwwwwww
しかしリーマンと哲学者の喧嘩ってのも程度が低いな
どっちも社会の最底辺じゃねーか
361 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 23:16:25
本当にデイヴィッドソンの言語哲学が分かっているヤツなら、Reply to Foster ははずせないはずだ。
別の論文集の翻訳って出ないの?
結局、一冊も書き下ろしの本を出さないまま死んだの?
363 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 21:37:10
別の論文集の翻訳もいずれ出るかもしれんが、この人の論文は素人や学部生には歯が立たないね。
364 :
ドゥンス・スコ蔵:2006/04/13(木) 22:26:13
コロンビア大学かどっかでやった講義が本になってたんじゃね?
書き下ろしと呼べるかは疑問だが
365 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 12:12:41
千葉大の柏端達也はどうですか。
366 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 13:54:36
どうですか?とか聞く前に気になるなら本嫁
367 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 19:04:43
入手困難
(’A`)
369 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 13:13:13
保守age点検
370 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 21:04:42
赤ちゃん人間
数学ができなかったんだってね
372 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 08:25:28
age
373 :
考える名無しさん:2006/10/31(火) 14:05:55
誰かデイヴィドソンの話しろよ
デイヴィド孫正義
僕達は同じ話に拘束されているんだ!
ってのいいね。
376 :
考える名無しさん:2006/11/03(金) 15:15:25
ブランショあげ
sage
なんで人間の生得的な言語能力を無視すんの?
380 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 17:26:21
パトナムかデイヴィドソンかローティか三浦俊彦か……。
381 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 19:21:08
デイヴィドソンの哲学について
誰も話せないところがワロタwww
オマエモナ
デイヴィッドソンはおしいねえ。
もうちょっとなんだけどねー。
なにがおしいの?
>>383みたいな書き方するやつがまともに答えられた試しはない。
ただほのめかして、上に立ったふりをしているだけ。
いやあ、まじでおしい。残念だ。
387 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 12:02:34
前の新刊情報スレにあったこれ、どうなったの?
もう春じゃん・・・
ドナルド・デイヴィドソン / 信原幸弘 監訳 『合理性の諸問題』 春秋社
カテゴリー Great Works (現代の名著) 2006年秋刊行予定
言わずと知れた分析哲学の大御所の「合理性」をめぐる論文集。
初期と比べてずっと理解しやすくなった老練・熟練の論文を収録。
著者がどのように哲学をはじめ、どのような人々の影響を受けたのか、
あたかもアメリカ現代哲学史の証言ともいえるインタヴュー付。
シルバーバーチの霊媒からのお願いアドバイスです。
心霊写真の取り扱いについてのことですが、某有名心霊写真鑑定家2女史の言う
処の先祖霊の祟り説・稲荷なぞの動物霊説は、誤りであることが大半です。
しかも3女史の言うとうりに放置及び処分は反って霊を刺激し霊現象が酷く起こりやすくなったり
精神的な病に繋がったりも十二分に考えられます。
心静かに考えてください、その写真の前に貴方が出遭った新仏様か無縁仏様が
必ず居たはずですよ。ご供養願います、その方の馴染んだ宗教によってですよ!
御酒・お花・御茶・和菓子などであればいいと想います、お供えください。
その後も不吉なことが起こるようであるならFを探して下さいね、心霊写真の主はお化け騒ぎ
したい訳ではありません、あくまで霊界メッセージであるとお考え下さい。 以上
4月よりパート霊能者として営業いたします、悪戯電話・メールなどでも料金を
戴くことと致します、その前に一言、霊界情報サービスの書き込みさせて頂きました。
これは、霊能者のお方の秘密儲けの方法なのよwwww有名人でもFの霊耳より
情報薄いのが今の霊感商業のようです。Y。SX2思い知れ!!!
389 :
考える名無しさん:2007/04/03(火) 18:07:16
主観的、間主観的、客観的D・ディヴィドソン著/清塚邦彦訳
春秋社 4月下旬 税込価格:4,200円
ISBN:9784393323076
外界と心の二分法を否定し、人間の内面を消去する「外部主義」
で新しい知識観を構築した現代最高の哲学者の論文14編。
二分法は否定すべきものという強迫観念があるよね
その強迫観念に支配されると「最終哲学」という観念が生まれるんだろうね。
システム論みたいな一元論を唱える哲学者が日本で結構人気があるのが
気になるな。長いものに巻かれているという感覚が心地よいのはわかるが。
393 :
考える名無しさん:2007/04/03(火) 21:46:04
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
中山康雄「言葉と心」200Pに
「日常においてデイヴィドソンの寛容の原則が適用できるのも、
この公共の意味の共有が言語共同体の中である程度成り立っているからだと
考えることができる。」と書いてあるが、そうなのかな。
公共の意味、というのは集団的に承認された権威によって確定する意味というから
寛容の原則の基礎は言語的権威の承認?何か少し違うような・・・
398 :
考える名無しさん:2007/04/26(木) 15:02:06
原書のSubjective, Intersubjective, Objectiveは日本のAmazonだと
ハードカバー版しか出てこないな。Amazon.comだと普通に出てくるが。
取次ぎか日本語訳を出した出版社の仕込みかね??
アメリカのマーケットプレイスで買うと20ドルぐらいで
買えるから送料入れても日本語訳よりは安いよ。
400 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 21:58:32
洋書買おうとすると日本のアマゾンは
最近dと使えない。
他の洋書屋を駆逐しといてこのザマかよ
たぶん翻訳書を売るための出版業界の策略。
アマゾンはレヴューも検閲されていて
日販と東販への批判はカットされるらしい。
402 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 18:01:29
デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』購入。
403 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 19:18:49
>>402 内容のわかりやすい要約をお願いします。
ものすごかったよ
ど、どんなふうに。
うふふ
初期ほどは、かな。
もうおじいさんになってからの論文だしな。
>>402 「主観的」のところ、なんて言ってますか?
あとで解説してください。
410 :
考える名無しさん:2007/06/20(水) 04:21:26 0
主観的、間主観的、客観的の感想を希望age
411 :
409:2007/08/01(水) 20:59:33 0
もうね、だれも感想とか要約とか書いてくれないから
自分で読むことにしたよ。
良い心掛けだ!
413 :
409:2007/08/03(金) 02:08:06 0
とはいったものの、仕事がいそがしくて
ぜんぜん読めないや。
414 :
409:2007/08/13(月) 14:50:09 0
ちょっとだけ読み進んだ。
納得できないことは多いけど、
面白くなりそうだねえ。
がんがれ
416 :
409:2007/08/14(火) 21:11:12 0
いそがしくてぜんぜん読めない。
せっかく読んだのに忘れちゃいそうだよ。
417 :
考える名無しさん:2007/08/22(水) 21:09:36 0
>>409 >>402ですが、すみません、間主観的から読みはじめました。
「合理的動物」から読んでます。
次は「思考の出現」の予定。
「合理的動物」では、こんな感じ。
0 動物が合理的であるには、信念などの命題的態度をもたなきゃ。
⇒1 信念をもつためには、信念の概念をもたなきゃ。
⇒2 信念の概念をもつためには、言語をもたなきゃ。
1については、
「ここでまさに主張したいのは、
自分自身の信念の正しさについての信念を伴うような驚きに服することなしに、
そもそも信念をもつために必要な種類の諸信念のストックをもつことなどできないだろう」
がよい要約。
驚きを、信念の必要十分条件としている。
2についてはほとんど何も説明せずに終わっている。
ただ、三角測量の比喩を提示しているので、ほかの章を読めばよいだろう。
ちょっと疑問なんだけど、驚きを必要十分条件にしてしまってよいのかな。
言語をもたない赤ん坊や動物でも驚くと思うんだけど。
発達心理学や動物心理学でも、期待違反法として方法論が定式化されているように。
418 :
考える名無しさん:2007/08/22(水) 21:49:40 0
なんだこの莫迦
>>417 デビッドらしい議論だな
「合理的」の定義を示さないあたりも彼らしいごまかし方
デビッド…
デビッド・アンダーソン
デビッド伊東
くだらん
だったらくだること書け
>>419 いままで「合理的」を定義した哲学者っていますか?
いるとしたらそれはどんな定義でしたか?
426 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 11:54:40 0
「858」 冒頭加筆します。ここのうしろに「722」番の中から、「合理 (ratio ラチオ)と「理性(reason リーズン)」に
ついて、再掲載します。お読みください。2007.6.18 今月6月30日
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200706.html#1101 私たちは、3年ぐらい前から、reason リーズン は、「理性」(あるいは、理由)などというコトバに訳して、日本人の知識階級は、
それで分かった気になって、実際は、何にも分かっていない。 「理性」という言葉にして、アホダラ経の有り難い、お経を読む
ように難解な日本語翻訳文で、何か分かった振りをして、それで、偉そうに、「自分は高学歴で、知識階級に所属する」と、勝手に
うぬぼれてきた。
私、副島隆彦は、そういう人間全員を許さない。もし、上記の私の「真実読み破り訳」にケチを付け、異議を唱える者がいたら、
その者は、どうどうと名前を名乗った上で、私に問答を提起してきなさい。私が、10時間ぐらいかけて、懇切丁寧に説明します。
分かったふりは、一切、無しだ。どこからでも、どんなコトバを使ってでも、すべて解明されなければならない。自分が分かった
ふりをして、私、副島隆彦をせせら笑うようだと、その自分自身の、脳天が逆襲を受けて、激しくもんどり打つから、覚悟しなさい。
私には、いい加減な日本土人(どじん)の分かった振りは、一切ないのです。
私は、5年ぐらい前から、reason リーズンとは、reison レゾン(存在の根拠)と同義であり、さらには、ratio ラチオ、レイシオ
「合理」と同義である、とずっと説明してきました。
ですから、rationalism ラシオナリズム、ラッショナリズム、「合理主義」とは、「利益の法則」であり、「損得勘定の思想」であり、
「投下した労力に対してそれに相当する利益を得ることである」である、と解読してきた。
金儲けの精神であり、ラチオ=リーズンなのだ、ということだ。これを、強欲の精神とか、拝金主義とか、訳してもいい。えー。
そんなに簡単なことなのか、と私に聞き返しても、どうにもならない。これで、読み破れたのだから、それでいいのです。
427 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 14:25:16 0
君はその返しばっかだなw
429 :
409:2007/10/30(火) 22:26:57 0
ようやく読み終わったんだけどさ、
なんかものたりなかったなー。
430 :
考える名無しさん:2007/11/22(木) 16:39:15 0
エヴニンの第2章「出来事・因果・因果的説明」
恥ずかしながら何回読み直しても???
形而上学の世界に迷い込んだような気分。
他の章はおぼろげながら輪郭がつかめる気がするが(するだけだが)、
2章はどうにもならない。
しかたがないので、図書館でデイヴィドソンの原著「行為と出来事」と
柏端の「行為と出来事の存在論」借りてきた。
早速、と思ったが、まずは一息入れて2ch眺めてっと・・・orz
>>430 クワイン、オースティン、サールを読んでからの方がいいよ。
エヴニンの『デイヴィドソン』はデイヴィドソンのモノローグとしては入門版
なんだろうけれど、そこに至る重要概念は上の三人の方がはっきりしている。
> エヴニンの第2章「出来事・因果・因果的説明」
を理解するのにオースティンとサールは要らんでしょ
ドナルド・ディヴィドソン『合理性の諸問題』
金杉武司・塩野直之訳、春秋社、2007年12月下旬頃
刊行予定。 ISBN: 9784393323113
「現代最高の哲学者の哲学大系を一望できる論文14編。
合理性を鍵に心と行為の哲学と言語哲学を架橋し、更に
人間の不合理性を解明」(取次)。
434 :
考える名無しさん:2007/12/13(木) 20:03:08 0
分析系は伸びねぇな
内にこもりすぎなんだよ英米系
ニーチェ厨みたいにガンガンいけよ
分析系は2ちゃんなんか見ませんから
436 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 04:19:33 0
合理性の諸問題 を大晦日にかいますた!!
437 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 02:18:02 0
「合理性の諸問題」所収のインタビューが生き生きしててオモロイネ。
438 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 05:29:57 0
インタビュー読み終えた。
海軍への参加が大学デビューへの重要な一歩になっていたのが、この人の得意な業績に
影響していることがわかった。
なんだか、本格的に教育者としてデビューしても素人根性があったって印象ね。
それゆえ、大学行政とのいざこざもあったようだ。
439 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 05:31:30 0
あと、R ローティに叱責をうけて考えを改めるデイヴィド、萌え。
440 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 15:12:28 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【上戸彩】ホカベン File.1【日テレ初主演】 [テレビドラマ]
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デイヴィドソンと上戸彩がどうしてもつながらないw
sage
デイヴィドソンの入門には何から読めばわかりやすいでしょうか。
合理性の諸問題が売ってたので買ってしまいたいんですが・・・。
444 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 19:53:12 0
「全知の解釈者」の意味が分からない。
無知の読者
森本さんの本は分かりやすいけど、本当に一面的な内容だよね。
やっぱりエヴニンが一番だね。
そもそも和書ならエヴニン・森本・柏端しかデイヴィドソンを解説している本はないけどね。
いんちき冨田先生の本にもデイヴィドソンについて書いてあったかな?
どっちにしろ読むべきではないね。
>いんちき冨田
>どっちにしろ読むべきではない
ワロスww
富田って富田恭彦のこと?
インチキなの?
富田じゃない、冨田だ。
でその冨田さんはインチキなの?
どういうところがインチキなわけ?
ロックを過大評価しているところとか?
冨田氏の自己陶酔的なところ?
それだけじゃあ、インチキとは呼べないと思うけど・・・
〜〜がインチキであると言えるためには
どういう条件が満たされなければならないか?
インチキであるときかつそのときに限り「インチキ」なんじゃね?
T文wwww
よく読むと当たり前のことしか書いてないね
じゃあダメットでも読めば?
理屈は正しいのに、おかしいだろってこと言ってるよ。
春秋社の「現代哲学への招待シリーズ」は次ぎは何が出るんだろう・・・
ディヴィドソンの「行為と出来事」「真理と解釈」の全訳でも出してくれないかな。
あるいはダメットの「フレーゲ」あたりか
459 :
考える名無しさん:2008/06/26(木) 00:35:04 0
パトナムの『意味と精神科学』を前とは違う訳者で……!
「実在論の多くの顔」もお願いします!!
冨田先生がインチキならば、
丹治先生は『クワイン』での推薦によりインチキ幇助じゃ。
どこらへんがどの程度インチキなのか見極めるために
むしろしっかり読まなきゃならん気がしてきた。
ロックの本はオモロかったし……
インチキであることを誰も否定しないってことは本当にそうなのか?
具体的な指摘がないからなんとも。
ただエヴニン本や柏端本と比べちゃったら、
デイヴィドソンに関しては優先度は低そう。
なんの根拠もないが、
ローティを哲学を終わらせようとする一派だと見做すような人からすれば、
その流れでクワインやデイヴィドソンを扱う点でいんちき臭いのかもしれん。
春秋社がデイヴィドソンの遺稿集刊行するらしいよー。
465 :
417:2008/06/28(土) 13:22:00 0
>>417 自己レスですが、カラザースがデイヴィドソンの「驚き」の情動について言及してました。
このスレの人はカラザースとかドレツキとか興味ないのかな。
ドレツキは本は持っているが、まだ読んでいない。
カラザースは絶対年齢サボ読んでいる。
>>417 >言語をもたない赤ん坊や動物でも驚くと思うんだけど。
物音なんかにびっくりするという意味じゃないとは書いてあったが。
>>446 冨田恭彦の小説風哲学は結構良い(ちくまの入門も良い)。
会話形式で基本的なポイントだけ語る論理進行だから気軽に読める。
冨田流の全体像と流れをつかむのには良いと思う。
野矢や飯田の理詰めは読んでいて疲れるし、流れも全体像も見えにくい。
エブニンはいきなり読んでも理解できずに文字を眼で追うだけになる。
柏端はむしろ原著の方が分かりやすい。
森本は論点が狭すぎる。
ちくまじゃなくて講談社現代新書では。
初学者は憶えることも多いから速くは読めないだろうし疲れるかもしれないけど、
理解できずに文字を眼で追うだけ、ってのは言い過ぎでは。
初学者にも分かる部分もあるだろうし、
分からなくなったので最初から読み直してみたら、分からなかったところが分かるようになって、
分からない部分より前に書いてあったことを押さえてなかっただけってことが判明するなんて、
まともな本を読んでたらよくあることだと思うし。
正直野矢や飯田や柏端やエヴニンのを読んでも疲れるだけで面白さを感じないとしたら、
残念だが今とのころは論証とか議論を重視する哲学の流派には向いてないのかも。
初学者はそれらの本は体調のよいときに読みましょう、ってくらいなら完全に同意ですが。
全体像も見えにくい飯田氏の本って、デイヴィドソンスレだし大全4限定ですかね。
ってことは野矢氏のは航海日誌のみかな。
失礼。ちくまの入門って『アメリカ言語哲学入門』のことか。
これの元になった『アメリカ言語哲学の視点』は大昔に読んだ。
この本は良いのかもしれないけど疲れないわけではないのでは。
少なくとも野矢の航海日誌や飯田の大全1や2の最初のほうよりは疲れた気が。
改訂で読者により配慮した書き方になってるんですかね。
『アメリカ言語哲学の視点』はたとえば近世英との関連とかには強いのかもしれないけど、
論理実証主義の記述では大全2の最初のあたりのほうが詳しくて分かりやすかった気がするし、
単純な比較はできませんな。
472 :
417:2008/06/29(日) 21:57:09 0
>>467 もちろん
>>417でいった「驚き」は、物音に反射的に注目するといった意味ではないよ。
期待違反としての驚き。
>>469 もちろん初学者向けの話です。
初学者がいきなりエブニンや柏端を読んで理解できるとも思えません。
野矢氏の航海日誌は局所ごとの理屈は分かりやすいし、多くの論点に
短期停泊する初学者向けの著書であると思いますが、あれを読んで
理解できるのなら初学者とはいえないと思う。
初学者は服部の入門あたりから読んだほうが良いと思う。
あれが分からないならあきらめもつくというもの。
『アメリカ言語哲学入門』が本気で入門書だと思ってるの?
ウィトゲンシュタインやデカルト、ロックしってないとあれ読めないよ。
前半部分は簡単だけど、後半になると、上述の三者の哲学を知ってないときついよ。
ちなみにクワインもそれなりに知っているとなお読みやすい。
『入門』なんだから入門書じゃないとある意味「インチキ」だなw
デイヴィッドソンの入門としては『主観的、間主観的、客観的』の解説が一番入門としては良いと思う。
森本氏のは読みやすいけれども、話しが狭すぎる。
エヴニンと冨田氏の本は全部わからなくても、通して読めばそれなりに掴める構成になっていると思う。
冨田氏のはデイヴィッドソンと関係のない話しもあるけど、クワインやローティの話しはデイヴィッドソンを読む上で大事になると思うので読んで損はない。
春秋社ががんばってくれたおかげで、主要な論文集は刊行翻訳されきったことになるね。(次ぎに出る本は恐らくは『真理・言語・歴史』)
あとは最重要作である、あの二冊を全訳で出してくれることを祈るのみ。
ん?
今エヴニンを読んでいるんだが、何か8・2章で急に話がおかしくなっているような気がする。
真理について「懐疑論の挑戦に応じる」って、どうしてそんなことするかな。
それって、釣りにマジレスとどう違うのか。
人間はいろんなことでよく間違うのは事実で、真理性の保証なんか欲しがる方がおかしい。
「1+1=2」だって、それが真なのは、間違いと言われても意味不明だということであって
真理性の保証があるからじゃないし。
「保証を得ようとして全知の解釈者という虚構を導入」なんて、悪いけど相手のペースに
乗せられてムキになってしまっているとしか思えない。
懐疑論者なんて、自分専用の言語を話す人たちだと思って放っておけばいいのに。
2 の定義って 1 + 1 のことじゃなかったっけ。
全知の解釈者という虚構云々はアレだがw
1 + 1 = 2 はともかく、
「独身男性は未婚の男である」には真理性の保証は得られているんじゃないの?
真理という概念が意味を持つとしてのことだが。
クリップキー
エヴニン「デイヴィドソン」の3・4章、
行為の理由の傾向性概念による因果的解釈という趣旨は分かるけど、
説明のための具体例が「カタツムリを押し潰したい欲求」ってのはちょっとひどい。
確かに行為の原因かもしれないけど、それ自体不可解な突発的衝動みたいなものだろ。
例えば「食事をする欲求」なら、食事行為の原因であるだけでなく、
しぱらく食ってない事実の結果でもあるわけで、自然に因果連関に組み込めるから
行為に対する説明効力も申し分ない。
そういう適切な例がたくさんあるのに、なぜわざわざ不自然な例を使うのよエヴニンさん。
具体例がいまいち良くないというのは、好意的読者はあまり気にしないかもしれないが
とにかくカタツムリはイヤだ。
485 :
考える名無しさん:2008/08/18(月) 13:11:20 0
>>480 >「懐疑論の挑戦に応じる」って、どうしてそんなことするかな。
哲学だからでしょ
柏端本はどうでっか?
>>480なんて、自分専用の言語を話す人たちだと思って放っておけばいいのに。
デイヴィドソンの「根元的解釈」って、コミュニケーション理論としては
音声言語至上主義過ぎではないでしょうか。
あいさつとか依頼とか何かに注意を向けるとか、音声言語なしでもできる
重要なコミュニケーションは結構あると思う。
つまり身振り言語や表情のような、半ば自然的で半ば慣習的な記号の「意味」を
人間はあらかじめかなり共有しているから、相手の信念とか欲求とか意図とか
結構分かっちゃうし、真偽を問うような文の解釈はそれを前提として後から行う
という順番になるのではないかな。普通は。
信念というと「地球は丸い」とか、言語解釈というと「古代文書の解読」とか、
そういう例をまず思いつくとすればそれはバイアスかかり過ぎと思う。
別にデイヴィドソンに限らず多くの哲学者が音声言語中心だろう。
コミュニケーション哲学ではなくて、言語哲学だからね。
490 :
考える名無しさん:2008/08/24(日) 23:46:36 0
アホ対話でワラタ
続編プリーズ
アホ対話って何?
492 :
考える名無しさん:2008/08/25(月) 13:43:00 0
>>488 通りがかりのものですが、
記号の「意味」はそれを使って「何か」を伝えようとした主体の、
その「何か」であって、それとは独立に存在するものではないのではないでしょうか。
そしてそれは他者には根本的に理解不能なので、推測し、問題が生じないかぎり意味が特定できたとするしかない
のだと思います。
>>489 そうかもしれないが、例えば指差し行為が理解できない人は「これ」というような
指標的指示表現も理解できないだろうし、結局音声言語は習得できないでしょう。
「身振り言語」って大森荘蔵用語だけど、そういう連続的観点が大事だと思うよ。
sage
sage
496 :
考える名無しさん:2008/12/13(土) 00:05:04 0
age
497 :
考える名無しさん:2008/12/13(土) 14:54:46 0
>記号の「意味」はそれを使って「何か」を伝えようとした主体の、
>その「何か」であって、それとは独立に存在するものではないのではないでしょうか。
そのとおり、しかしクリプキは固有名という記号は、その使用者の意図とは関係なく
対象を一意に指し示すという。
馬鹿げているとおもわんかね。
えー?公共の言語で使用者の意図は基本的に関係ないでしょ。
意図したからといって、「犬」で猫を意味したり、「家康」で信長を意味するのは無理。
本人専用言語なら別だけど。
Frege以降ほぼ全ての分析哲学者は
言葉の「意味」は文脈によって変わることはあっても
使用者の心的状況によって異なり得るようなものとしては
扱っていないと思うけど。
まあ「意味」という言葉をそういう意味で使っているだけで
一応表層的な違いだとも言えるけど、意図よりも
文面と文脈さえ確定すれば共通に理解されることが前提の
「意味」を重視するという点では、他の哲学者と違うと思う。
例えば「明日午後8時に集合」と言いたかったのに
間違えて「明日午前8時に集合」と書いちゃった場合、
書いた文章の意味は後者にはなりえない、とかそういうことで。
そういえば「意味の意味」なんていう本があったなあ。
「意味」の意味次第ってことですか。確かに、同じ「犬」でも、一般人と専門家と愛犬家とでは
言葉の意味内容の豊かさみたいなものが違うような気もしなくはない。
でも「家康」ではそれについての知識に個人差があっても指示対象自体は全く同じであって
そうでなきゃ会話が成り立たない。それはクリプキでなくても普通にそう思うでしょう。
501 :
考える名無しさん:2008/12/13(土) 18:55:14 0
クワインのギャバガイ(指示の不確定性の議論)が簡単に忘却されてしまう
のはなぜなのか。
やはり哲学もブームにすぎないのか。
クワインも発話者の意図がどうのとかは言ってないし
言語哲学の基礎中の基礎をスルーしてこのスレに来る奴には、
どこかの入門スレを紹介すればいいのかな
言語哲学の基礎中の基礎ってPrincipiaとかAufbauとか?
業界常識を前提した話しかできない哲学者ってのも相当無能だよね。
>>498 意味論でも認識論でも伝統的に個人主義的モデルは馬鹿にできないよ。
最終的には個人の意識や経験に根拠があるというような考え方ね。
それを批判して、例えば「赤」が赤感覚ではなく客観的赤(ポストの色)を否応なく意味する、
というようなことを論証したのが、後期ウィトゲンシュタインの一番良く知られた仕事だろう。
>>498 言語の社会性自体は誰も反対してない。
でも、その(言語という)社会的制度をどう利用するかという話者の「意図」が
意味にとって決定的だというのは普通にありうる考え方でしょう。
松坂アンチが「あの豚」といえば、客観的にはデタラメだが意味は通じる(ある程度。)
それ単に文脈じゃないの?
野球の話であるとか或いは話者が松坂アンチであるとか
そういう情報を聞き手が持っていないのに、単に
松坂を意図して「あの豚」と言っても誰にも通じないと思うんだけど。
ちょうど
>>498の例と同じで。
ポイントは「意図さえ分かれば意味が決まる」ということ。
「例の件」「the man」と同様。
510 :
考える名無しさん:2009/02/26(木) 19:07:18 0
age
デイヴィドソンは何から読み始めれば良い?
とりあえず表紙が格好良かった『主観、巻主観(略』を買ったがこれだけで読めるだろうか?
本人の著作はどれも入門的(と言うか、導入にオススメのもの)って言うのはないと思う。
あの人は体系的な大著はなくて、濃縮された短い論文を集めた本ばかりだからね。
ただ『主観性、看守(ry』は解説が良いから、解説から読み始めて気になった論文をつまみ食いすればいいんじゃないかな?
論文を一つ二つ読んでわからなくても、気にする必要は無いよ。
細かい議論が多いから、結構論文読んでいかないと、よくわからないんだよね。
ってそんなこと言いながら、俺も未だにわかってないけどねw
『主観、却下・・』は買ったが読んでいない。
『行為と出来事』で挫折して、入門書レベルから読み直している。
理解できないのに読み進むのは苦痛だから。
デビは適当な入門書がないから、色々な入門書を読みまわしている。
冨田の対話形式物、野矢の航海、入不二の極北なんかを読んだが、
ほかにデビについて触れている分かりやすいものはないものか・・・
因果関係論について役に立ちそうな本があったら教えて欲しい。
一ノ瀬は除いて。
冨田さんの『アメリカ言語哲学』、飯田さんの『言語哲学大全 4』、ハッキングの『言語は〜』
『哲学者は何を考えているか』では、本当にさらっとデイヴィドソンについて触れられていたと思う。
とりあえず、ハッキングの『言語は〜』か『主観的〜』の解説がいいと思うよ。
あとはデイヴィドソンの直接的な入門書ではないけど、クワインの入門書で部分的に補える。
>>514 サンクス
冨田とハッキングは読んでいます。
ハッキングは、題名と内容が合わなかったような記憶・・・
もういちど読んでみます。
クワインは『論理的〜』で2つのドグマなどを読んだけど、よく分からなかった。
翻訳が悪いということで自己解決しましたw
デビの分かりにくさは、背景というか入り口のところで特殊な前提があるような
感じがするので、入門書等でその点の感覚を身につけようとしたのだが、
どうもうまくいかない。
青土から出てる哲学の歴史11巻を読め!
>>516 サンクス
中央公論の『哲学の歴史』11巻にデビが少し載っていました。
青土>誤用への対処から根源的解釈を論じるという趣旨でしょうか。
ああ青土じゃなくて中央公論だったかw間違えちゃった(/ω\)イヤン
なんでサイモン・エヴニンの本を挙げないのはどうしてなんだぜ
あと因果に関する議論の流れの中でデイヴィドソンがどういった
位置づけにあるかを知るには
J.キムの本は必読だね
>>520 Jキムは普通に読めるのだろうか?
『知識と実在 ― 心と世界についての分析哲学 (世界思想ゼミナール)』
を経由した方が良いだろうか?
しらんがな
問題の立て方は明快だし、普通に書いてある本だから普通に
読めるだろ。
キムはまあ読める
どうしても予習したいなら
シリーズ心の哲学T 人間篇
シリーズ心の哲学V 翻訳篇
の該当部分とか?
>>522 じゃあ読んでみます。
同じ双書のドレツキとか、ルイスはかなり分かりにくくて難儀した。
たぶん理解には程遠いw
反事実的条件法?あれは難しいよw
>>525 やっぱりww
分かりにくいってレベルじゃなかったよ・・・
ハナクソどもの感想はどうでもいいから
528 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 23:55:58 0
ライカンの『言語哲学、入門から初級まで』にデビット損の解説がある。
NHK出版の『デイヴィドソン』(1050円)で十分
ハナクソどもにはそれで十分だって言ってるだろ
531 :
考える名無しさん:2009/03/04(水) 01:18:42 0
ハナクソってw
北朝鮮への帰国事業みたいだな。
「行けば地上の楽園、住居と職は用意されています。
職場には生き生きとした笑顔があふれ、失業者はゼロ。
わが国で理想を実現しよう。」と朝日から読売まで絶賛!
・・・行った人は自力では帰ることはできなかった。
失礼!誤爆><
デイヴィドソンとかけて北朝鮮への帰国事業と解く
デビット損ってチョムスキーの影響があるよね。
言語より以前の言語なき思考を想定している。
536 :
考える名無しさん:2009/03/05(木) 00:46:25 0
また変なの来たなぁ
『言語哲学を学ぶ人のために』もデビットソンがちょくちょく出てくる。
各部の執筆者がそれぞれ癖のある文章で独自の論文を書いているので、
全体としての統一性もなく、入門書とは言いがたいが・・・
>>535 デイヴィドソンのやっていることは、結局、言語哲学の問題ではないんだよ
言語哲学は言語が出来てから以降のことを探求する学問
言語ができる以前にまで遡るのは、ソシュールなんかの言語学の研究領域
そこがデイヴィドソンに対してイチャモンをつけられるてしまう大きな欠点かな
哲学って議論の前提を共有しているようでいつもずれているね。
問題意識も目的もはっきりしない議論も多い。
根のない花のようなところがある。
それでいて惹き付けるところがある。
>>540 哲学の議論で、相手を批判するとき、そもそも前提が少し違うのに、
自分とそれを共有してるかと思いこんで、批判してることは結構よく
ある。ダメットとデイヴィッドソンの意味と真理の話とかw
542 :
考える名無しさん:2009/03/20(金) 15:21:07 0
16 :考える名無しさん:2009/03/03(火) 02:55:52 0
ホマキはおしっこだけじゃなく存在感が小便臭いからやだ
17 :考える名無しさん:2009/03/08(日) 14:40:50 0
いや、そこがいいんだよ。
18 :考える名無しさん:2009/03/08(日) 14:41:33 0
ていうか、おしっこが小便臭いのはアタリマエ。
543 :
考える名無しさん:2009/04/19(日) 04:40:19 0
哲学板なのにクワインもクリプキもデネットもスレがないとは・・・・なのにデイヴィドソンだけはあるんだなw
このスレも人気がないし言語哲学ってもう死んだのか?
544 :
考える名無しさん:2009/04/19(日) 08:43:28 0
確かデネットは少し前まであったよ。落ちていったけど。
言語哲学とかいかにも専門的なスレはこの板では無理だろう。
ここは実質ポモ板だからw
デイヴィドソン以後の言語哲学は認識論に取って代わられたから感じ
ここは認識論も扱ってないけど
548 :
考える名無しさん:2009/05/22(金) 17:40:09 0
>言語の社会性自体は誰も反対してない。
>でも、その(言語という)社会的制度をどう利用するかという話者の「意図」が
>意味にとって決定的だというのは普通にありうる考え方でしょう。
>松坂アンチが「あの豚」といえば、客観的にはデタラメだが意味は通じる(ある程度。)
その通りである。
Aという人物が「あぶんぶく」という発声をしたとき、
「あぶんぶく」が意味をもつのかいなか。
意味をもつとしたらその意味はなにか。
それを決めるのは社会ではなく本人の意図である。
それを否定するのは愚人の振るまいといわざるをえない。
549 :
考える名無しさん:2009/07/16(木) 01:07:54 0
あげ
deepbluedragonとかいうアホをどうにかしてくらはい
にさ
「雨が降っている」が真であるのは、雨が降っている場合であり、その場合に限る
↑
これって何が言いたいんですか?
これは自明であって、雨が降っている場合とはいかなる場合か のほうが問題なのではないのですか?
553 :
考える名無しさん:2009/08/13(木) 00:16:57 0
それがデビ流のラディカル翻訳だよね。
言語の通じない国に行って、現地の言葉を習得する場合に、「アメガフッテイル」と
発音したときに雨が降っていれば真である。
ゆえに、「アメガフッテイル」が真であるのは、雨が降っているときであり、かつその場合に限る。
でよいのであります。
って、本当に良いのかなと思うが、なんとなく納得している。
「A」が真なのはAであるときのみである
当たり前だろ・・・
iffの片方しか言わない奴って何なの?
556 :
552:2009/08/19(水) 13:16:20 O
では、デイビッドソンの話はどんな主張に対する反論になってるんでしょうか
まだいたいのかよw
「A」が真 ⇔ Aである
当たり前だろ・・・
>>552-558 The Japanese sentence‘真理規約Тは当たり前だ’is true if and only if Convention Тis obvious.
飯田隆さんの本は初心者にはちょっと難しいな
サルの感想を述べられましても・・
「サルでもわかるデイヴィッドソン」を誰かかいてくれ
初心者はデイヴィドソン読まんでよろし。
>>552 その文が真であることは日本語の話者にとっては自明だが、その内容は有益な情報である
この点は、対象言語が日本語でない場合により明瞭であろう
"Snow is white" は英語において真である ⇔ 雪は白い
"Der Schnee ist weiss" はドイツ語において真である ⇔ 雪は白い
これらは決してトートロジーではなく、有益な情報(カント的に言えば、総合命題)を表現する
同様に
(A) 「雪は白い」は日本語において真である ⇔ 雪は白い
は無内容ではない
上の文を英語に訳してみると
「雪は白い」 is true in Japanese ⇔ snow is white
これが有益な情報であることは、日本語を知らない英語の話者にとってそれがどんな情報を伝えるかを考えればいいだろう
なお (A) の文において、左辺の「雪は白い」は使用されず言及されているため、英訳においては "Snow is white" にはらなないことに注意
同じような例:
犬は日本語において「犬」と呼ばれる
これはある意味で自明だが、日本語についてのある経験的、偶然的内容(総合命題)を表現している
いっこいっこのT文じたいが有益かどうかなん、てデビドソンからしたら
どうでもいいことなんだよ。
しかも、有益な情報を伝えてるから総合的なんて言い方は、
はっきり間違い。
有益な情報っていうか、有用な情報っていうか
経験的内容を持つということな
経験的内容を持つなら当然総合的だろう
なんじゃそりゃ
だったら「Pあるいは−P」みたいなトートロジーにかんしてT文を作っても
総合的真理になっちゃうじゃん
>>568 そうですよ。例えば、
"Either snow is white or snow is not white" は英語において真である ⇔ 雪は白いか、または、雪は白くない。
は経験的、総合的な文です。 これが偽となる状況(可能世界)があります。例えば、英語において "or" が連言の意味を持つ世界など。(なお、⇔ は実質的相互条件。)
こういったことが書いてある入門書ってないのか?
570 :
569:2009/08/28(金) 22:50:55 0
補足ですが、その可能世界においては "not" が否定を表すことを前提としています。
>>569 それじゃ単純に話がズレてるよ。
それは単に、"Either snow is white or snow is not white"が
トートロジーじゃないかもしれない、ってだけじゃんか。
じゃあ何が問題なのか?問題はトートロジーに対するT文が総合的であるかいなかということだろ?
>>571 569のT文は、現実には真だけど、ある可能世界では偽になる。だから、それは経験的、総合的命題を表現する。
なんだよ頭悪いのばっかだなあ・・
>>569で言われてるのは、どんな文であっても偽になりうる、
だから総合的だ、ってことだろ。それはつまり、
分析的/総合的という区別は意味ないよ、ってだけのことじゃん。
そういうクワインみたいな立場は仮に認めるとしても、
そしたら特にT文に関して、T文が総合的だと言うことにも
何の意味もなくなるわけじゃんか。だってどんな文も総合的なんだから。
569が言っているのはそういうことじゃないだろう
(1) 「雪は白いか、または、雪は白くない」は日本語において真である
(2) 雪は白いか、または、白くない
「(1) は経験的、偶然的、総合的だけど、(2) は論理的真理であり、必然的、分析的である」という考えに矛盾はないことが分かれば、569の意味がわかると思うけど
当たり前のことをもったいぶった表現で言ってるだけ
>>575 わかんない人だなあ・・
そこに矛盾があるかどうかを言ってるんじゃなくて、
そこに矛盾を見出さないということだけでは、T文がデイビドソンの
意味論的プログラムでどういう役割をはたしているかについて
何も説明したことにもならない、ってことだよ。
だって、そこに矛盾はないっていうだけなら
翻訳意味論の流儀でT文を解釈したっていいんだから。
>>577 すみません、私は初心者なもので…
たんにT文が経験的、偶然的内容を持つことを言いたかっただけです
ところで、デビッドソンの意味論プログラムにおいてT文が果たす役割とは何か、ご教授いただければ幸いです
>>578 タルスキにとっては、個々のT文は真理理論からアプリオリに導出されるべき
定理だし、それに対してデイビドソンにとっては、T文は経験的にテストされるべき
仮説になるから、
そういう理論的背景を抜きにしてT文が総合的だなんだというのは
単なるデマゴギーにしかならんでしょ、と言いたかったわけです。
デビドソンのことを知りたければ、こんなところでいい加減な知識を
聞きかじるよりも、
飯田先生の『大全W』でもゆっくり読むのがいいよ。
「A」が真 ⇔ Aである
当たり前だろ・・・
当たり前厨がんばってな・・
そいじゃ
582 :
考える名無しさん:2009/08/29(土) 23:14:56 0
――むかしむかし、ある所におじいさんとおじいさんがおりました。
――ゲイかよっ!
583 :
a:2009/08/30(日) 15:48:56 0
d
>>554は「のとき、そしてそのときのみ」と同じ意味じゃん
最初から勉強しなおせ
587 :
考える名無しさん:2009/09/02(水) 23:23:49 0
>>564 横からだけど。
"Snow is white" は英語において真である ⇔ 雪は白い
ようするにデビは「雪」とか「白」とか「である」などの個別の単語を一個一個翻訳せずに、
文章を全体として翻訳するということで良いのかな?
こうやれば語の意味は指示対象だとか、そういう面倒な議論に関わらずに済むという
利点があると言うことかな?
けど、全体として翻訳するときに、いったい誰が翻訳して、誰がその翻訳の正しさを検証
できるのだろうか?
翻訳の正しさは個々の語の意味ないし指示対象と無関係に判断できるのかな?
個々の翻訳について「本当に正しいか検証」するなんて無意味でしょう。
同じ翻訳が導かれても、正しい解釈理論からならOKだし、間違った解釈理論からならNGなんで。
重要なのは理論の正しさ。それはもちろんsnowやwhiteを含む他の文の処理と合わせて判断される。
>>587 単語を一個一個翻訳できるのは、
翻訳のためのマニュアル(特に辞書)が
ある場合に限られるでしょ。
根底的翻訳とか根底的解釈で問題になるのは
そうしたマニュアルが作成される以前の段階。
つまり、対象となる言語の発話者の発言のうちの
どの部分をもって一単語と見るべきかも分かっていない
ような段階。
でもって、どうしてそうした段階を考察することが重要かというと、
意味をまず第一に担っている単位を文と見るか、単語と見るか、
という問題(いわゆる「文脈原理」にかかわる問題)が
深く関わってくる。
590 :
考える名無しさん:2009/09/04(金) 23:32:52 0
>>589 翻訳が一部しかできていないから、根源的解釈で文と現実の出来事を対比して、
その対比の繰り返しから、文の意味が分かるということかな。
それで翻訳が進行していって、個々の単語の意味にまで翻訳が進んだときに
再度、「この単語の意味は指示対象だろうか」なんて問題を議論するのだろうか。
なんか問題を先送りして堂々巡りしそうな悪寒。
591 :
考える名無しさん:2009/12/17(木) 23:15:07 0
あげますよ
592 :
考える名無しさん:2010/03/27(土) 11:53:01 0
「デビッドソン」言うたらあかんの?
593 :
考える名無しさん:2010/03/28(日) 13:06:10 0
ダビッドソンでもおk
594 :
考える名無しさん:2010/04/18(日) 01:02:15 0
真理と述定あげ
595 :
考える名無しさん:2010/04/19(月) 10:10:00 0
読んでどうだった?
596 :
考える名無しさん:2010/05/07(金) 13:27:04 0
ものすごかったよ
597 :
考える名無しさん:2010/08/03(火) 16:47:06 0
真理と述定について全く語られてなくて
笑ったwww
読んだけどたいしたこと書いてなかったよ
599 :
考える名無しさん:2010/08/20(金) 21:26:21 0
もう2ヶ月ちかく2ch書き込み規制がかかっていた。
またすぐ規制がかかるのだろう。
ああ、やだやだ。
●買えば? ひと月300円くらいだよ