死刑について

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1考える名無しさん
どう思う?
2考える名無しさん:05/01/12 18:49:56
この世界からの追放だな。
3考える名無しさん:05/01/12 18:51:41
この世界からの永久追放だろう
4考える名無しさん:05/01/12 18:51:45
哲学より社会学だな
5考える名無しさん:05/01/12 18:52:44
罪を犯したものを死を持って償わせるのが死刑じゃないのか?
6考える名無しさん:05/01/12 18:54:08
今更「目には目を、歯には歯を」でもあるまいに。
71:05/01/12 18:55:35
だな。殺人したところで何年か服役したら平気な顔して
でてくるからな。
8考える名無しさん:05/01/12 18:58:01
許すには罪が大きすぎるし、
更生も望めないから再犯の危険もあるとなれば、

まあ、追放するしかないわな。
9考える名無しさん:05/01/12 18:59:13
死刑は、復讐なのか?
それとも、追放なのか?

おれは、追放だと思う。
復讐するなら、単に殺して済むものではない。
10考える名無しさん:05/01/12 19:01:54
しかし追放するだけなら一生独房に押し込めておけばいいことではないか?
11考える名無しさん:05/01/12 19:06:03
秩序の乱れを防ぐ制度。
12考える名無しさん:05/01/12 19:08:16
考えようにしては終身刑の方が残酷かな
13考える名無しさん:05/01/12 19:10:55
終身刑と死刑、
どっちがいいかな。

経済的に考えれば、
跡形も無く片付けてしまうほうが、
処理も楽で良いと思うけれど。
14考える名無しさん:05/01/12 19:11:47
人を殺して死刑になった人は人を勝手に追放したのだから
自らも追放されるべきじゃないか?
15考える名無しさん:05/01/12 19:15:34
私的な殺人は、追放じゃないよ。
財産権の侵害。

ようするに、最悪の泥棒。
16考える名無しさん:05/01/12 19:16:10
終身刑は人に生きる生きがいをなくすのだから
それも相当きついと思うぞ。復讐という意味では死刑よりもいいかもしれない
17考える名無しさん:05/01/12 19:19:44
最悪の泥棒か。その人の人生を奪ったわけだからね。
18考える名無しさん:05/01/12 19:19:47
拷問もしない死刑に存在意義はあるか?
死刑になりたくて人を殺したなどと、本末転倒な話もでてくる
今の死刑制度は即刻廃止せよ。
19考える名無しさん:05/01/12 19:21:19
この国は犯罪者に人権が認められているからね。
20考える名無しさん:05/01/12 19:22:10
裁判官でもないくせに
21考える名無しさん:05/01/12 19:22:22
嫌なことは、さっさと忘れたいんだよ。
汚れは、速やかに流し去るに限る。

拷問なんぞして復讐するよりも、
とっとと追放して、無かったことにしたい。

そのほうが、平穏を素早く取り戻せる。
22考える名無しさん:05/01/12 19:24:02
取り戻した感じがするだけだ。
社会秩序にとってなんの進歩も無い。
むしろ乱していると言える。
23考える名無しさん:05/01/12 19:25:37
取り戻した感じが大切なんだよ。

平穏を演じることで、平穏を維持するのが、
長い間に身につけた、日本人の知恵じゃん。
24考える名無しさん:05/01/12 19:29:29
日本人の一種の「見栄」かな。
25考える名無しさん:05/01/12 19:31:24
いや、はらいの感覚。

だから、問題が発生したのでカネを送ってくれって言われると、
カネを振り込んでやって、ただちに疫払いしようとする。
26考える名無しさん:05/01/12 19:31:54
科学の発展によって地獄は失われた
地獄が存在しないのならば、人は簡単に犯罪を犯す
ならば刑罰を地獄にするしかない
死刑者は拷問張り付け八つ裂き火あぶりにせよ
恐怖で社会の平穏を保つ事が大事
271:05/01/12 19:32:18
面倒なことは避けたいという日本人の
「事なかれ主義」ですな。
28亡の暗殺者 ◆BDuKgIQes. :05/01/12 19:33:57

中国の年間死刑者数は3000人以上

世界の年間死刑者数の3分の1

中国の年間死刑者数は3000人以上

世界の年間死刑者数の3分の1

中国の年間死刑者数は3000人以上

世界の年間死刑者数の3分の1

中国の年間死刑者数は3000人以上

世界の年間死刑者数の3分の1
29考える名無しさん:05/01/12 19:33:58
日本人的というか、
田舎的(狭い社会的)なのかもしれんけどね。
301:05/01/12 19:36:30
自分達の狭くて小さい社会と秩序に篭りたがり
それを乱すものは排除したい、という感覚かな?
31考える名無しさん:05/01/12 19:41:34
あまり良い感覚ではないな
32考える名無しさん:05/01/12 19:41:47
平穏な日常を、一緒に演じることが出来ない存在には、
退去していただきたい、という感覚かも。

日本人みたいに、天災が多い土地に暮してると、
とにかく、事を荒立てないように、破局を招かないように、
あるいは、大事件が発生してしまってた場合でも、
なるべく速やかに、平穏を取り戻せるように、
つー方向に、頭が向かっちゃうんじゃないかと。

まあ、平穏な日常にこもりたがって、
それを乱す要素は、排除したいってことなのかもしれんけど。
33考える名無しさん:05/01/12 19:42:16
「て」抜きで。
34考える名無しさん:05/01/12 19:46:02
日本人の悲しい思想
35考える名無しさん:05/01/12 19:53:18
でも、けっこう使えてるよ。
36四式:05/01/12 19:58:12
殺人が人の犯す最大の罪だとすれば
それに変わりうる死刑が無いと、刑罰の基本的な根拠となる目には目を歯には歯をが
否定されるという事になりはしないか?
因果応報が保たれず狂暴性が容認されればやったもの勝ちとして、
さらに人の良心が狂ってくる可能性がある。
37考える名無しさん:05/01/12 20:01:51
でもね、復讐しても、犯罪は無くならないと思うよ。
38四式:05/01/12 20:02:52
今は平安時代じゃない、朝鮮人もいればシナ人もいる
やくざなんかの暴力組織があり政治的なテロ集団もいるんだよ、、。
39考える名無しさん:05/01/12 20:03:59
・・・つか、外国人排斥も、
実は、同じ感性に基づいてると思う。

ドイツの、トルコ人排斥も。
40四式:05/01/12 20:04:32
>>37
報復が無くなったら犯罪したい放題じゃないか。
41考える名無しさん:05/01/12 20:07:30
地獄の拷問を採用したら犯罪は激減するよ。間違いなく。もちろんその光景はTV中継しなくてはならない。
42考える名無しさん:05/01/12 20:08:17
基本的に性善説というか、
ふさわしい役割を果たすことを期待する社会だから。
同質の閉じた社会というのは。

犯罪は、異質であり、
排斥すべき、けがれなんだよ。
43考える名無しさん:05/01/12 20:14:06
>>41
それでは恐怖政治になりかねん。
44考える名無しさん:05/01/12 20:16:59
共感能力に欠けてるから平気で殺せるんであって、
共感能力に欠けてる奴に残酷な処刑を見せたって、
無駄よ、無駄。

つか、殺して後悔するような奴なら、
まあ、更生の機会を与えても良いわけだが、
止むに止まれぬ衝動ってやつは、
後先考えないからなぁ・・・。
45考える名無しさん:05/01/12 20:24:56
結局犯罪者の始末はどうすれば良いかだな
46考える名無しさん:05/01/12 20:25:38
追放。
47考える名無しさん:05/01/12 22:20:17
誤審が存在する限り死刑は認められない。
48考える名無しさん:05/01/12 22:21:26
冤罪で死刑にされたんじゃかなわないからなあ。
49考える名無しさん:05/01/15 22:11:59
もっと語ってくれ。
50考える名無しさん:05/01/16 00:16:15
なんで「目には目を」止まりなの?
「目には目と歯を」のがよくない?
51考える名無しさん:05/01/16 00:24:18
>>50
それやるとイスラエルとパレスチナの関係になるんだよ
52考える名無しさん:05/01/16 00:28:36
お前等は馬鹿の陳列場だ
目には裸体じゃないか、そんな事も分らないでどうするの?
53考える名無しさん:05/01/16 00:35:59
目にあおばやまほととぎす初鰹
54考える名無しさん:05/01/18 21:41:11
害人?邪魔なら殺せばいいじゃね?
55考える名無しさん:05/01/18 22:38:40
邪魔なら殺すが一番楽。
56考える名無しさん:05/01/18 22:40:47
死刑をする利点はなにかな?
57考える名無しさん:05/01/18 22:43:23
ドラキュラ伯爵は罪に重いも軽いも無く罪を犯したことが悪いと
考えどんどん罪人を取り締まり死刑にしていったらしいが
そのおかげで国は平和になったとさ
58考える名無しさん:05/01/18 22:45:55
罪人をどんどん殺していけば国は平和になるが
まず無理だろうな
59考える名無しさん:05/01/18 22:47:12
本当に平和になると思う?
60考える名無しさん:05/01/18 22:47:22
哲学的に見てそもそも死とは何なのか。
61考える名無しさん:05/01/18 22:48:19
>>59
人々を恐怖で強制するわけだから犯罪はなくなるだろうな
62考える名無しさん:05/01/18 22:50:03
死刑はその人の人生を奪うことを執行する刑。
命が惜しいものにとってはこの上なく苦痛じゃないか?
63考える名無しさん:05/01/18 22:52:08
一見冷酷なようだがその厳しさは犯罪を減らし、
結果的には死に刑されるものを減らしているのではないか?
64考える名無しさん:05/01/18 22:52:11
殺すことによって罪を償わせる。
償わせることに意味があるのか復讐することに意味があるのか
65考える名無しさん:05/01/18 22:53:00
>>63に同感
66考える名無しさん:05/01/18 22:53:37
>>61恐怖で強制するっていうなら今の日本だってかわらないじゃん
67考える名無しさん:05/01/18 22:55:08
>>63その社会の在り方にもよると思うけどね
68考える名無しさん:05/01/18 22:55:18
厳しさによって犯罪を減らせれば
結局誰も刑に処されなくなる
そういう循環が何度か続けば平和になるだろうな
69考える名無しさん:05/01/18 22:55:58
罰は償いでも復讐でもなく、秩序を保つため
70Joy:05/01/18 22:56:25
>一見冷酷なようだがその厳しさは犯罪を減らし、
>結果的には死に刑されるものを減らしているのではないか?

現実には、厳しすぎる刑は治安を悪化させた(過去の例だが)
未来においてはどうなるかは知らんが

ちなみにベンサムは、
治安をよくする方法は、刑罰を厳しくすることではなく、犯罪者に皆刑罰を与えることによってもたらされる
という主張をした
「犯罪者を捕まえて罰すること」これがきっちりできていたら刑罰の内容は関係ない
ということだね

71弥勒{*-_'-}人ナム:05/01/18 22:58:10
{*-_'-}人<死はない。死んだ振りがあるだけ。魂は永遠じゃ。
http://hp8.0zero.jp/123/rapha666/
72考える名無しさん:05/01/18 22:58:16
厳しすぎる刑によって社会の秩序は守られるか?
73考える名無しさん:05/01/18 23:00:12
>>70
罰することに意味があるということか
74考える名無しさん:05/01/18 23:02:04
日本の死刑の手段は何だっけ?
75Joy:05/01/18 23:02:54
>>73
そうだね、罪を犯したら必ず罰せられる
この「必ず」という部分が治安を良くする
これがベンサムの主張
76考える名無しさん:05/01/18 23:07:38
死刑も説教も罰せられるのは一緒か?
77考える名無しさん:05/01/18 23:09:44
刑の軽重も抑止力に関わってくると思いますが
その場合は死刑であるということにこだわる必要はないと思います
死刑としての意義は報復という点にあるとおもいます
78考える名無しさん:05/01/18 23:11:59
罰せられるというならその点では同じだと思います。
がその目的や期待できる効果はまったく違うと思います
7963:05/01/18 23:12:01
罪となるラインが明確ならば
馬鹿とギャンブラー以外は
罰の厳しさと罰せられる確率の積が、
犯罪を犯すことによる期待値より高いのに
犯罪起こすなんてことはないべ
80Joy:05/01/18 23:14:18
>>76
ベンサムはこの主張で、刑罰の基準は応報刑より軽くても治安維持は可能と主張した
殺人者と言えども、必ず死刑にしなくともよい
むしろ、犯罪者を必ず死刑にしようとすると、冤罪可能性などから裁判官が有罪の判決を出しにくい
その結果、どう考えても有罪なのに刑が執行されないよりは
(当時のイギリスは強盗でも死刑になり、そのような状況だった)
犯罪者をきっちり罰していく方が効果的、これがベンサムの主張だ

オレは、理念上だけで刑罰の良し悪しを考えるのではなく、当時の状況からの改善を考えている点で
ベンサムはすばらしいと思うよ



81考える名無しさん:05/01/18 23:15:14
人間はすべてギャンブラー
人生はすべてギャンブル
理性的人間像は近代の神話
8263:05/01/18 23:18:02
荀子が理想の国家なりと評した秦の国を見てみたいものですね
83考える名無しさん:05/01/18 23:18:14
人間の命が軽い国には死刑がある。
イギリスは白人の命のみ重いのだが、他の人種にも恩恵が
与えられている。
日本はアメリカに死刑があるから死刑がある。
あと、貧しい国は犯罪者を食わせる金がないから死刑にする。
治安云々は全て後付けの言葉の遊び。学者やマスコミの食い扶持を
確保するためのお話に過ぎない。以上
8463:05/01/18 23:27:26
害獣駆除のようなもん
ルールの下に秩序を作りその中で暮らしたいと思う、いわゆる善人達にとって
ルールを守らない奴は邪魔だからな
85考える名無しさん:05/01/18 23:28:48
>>84
そんな冷たいこと言うなよ!
86考える名無しさん:05/01/18 23:31:48
みなさん死刑が倫理に対して与える影響はどう考えますか?
87考える名無しさん:05/01/18 23:39:02
倫理ってなんだっけ。
88考える名無しさん:05/01/18 23:40:41
1 行動の規範としての道徳観や善悪の基準。
用例・作例
―感
2 「倫理学」の略。
【倫理学】
道徳とは何か、善悪の基準を何に求めるべきかなどを通して社会的存在としての人間のあり方を研究する学問。
8963:05/01/18 23:47:47
倫理?
いわゆる善人がつくったルールだろ
本当は全てのことに善いも悪いもないし、何をしようとそいつの自由
もし、人間を遥かに上回る知性を持つ者が人間を見たなら
人間が他の動物を見た場合と同じで、「本能のままに生きている」と判断し
その行動を善と悪で分けるなんてことはしないでしょうね
90考える名無しさん:05/01/18 23:50:20
>>86
そんなものない。
マスコミで取り上げられた時だけ騒ぐけど
一過性のものだな。
国民全体としては興味なしという感じだよ。
死刑は身近な問題じゃないからね。
興味あるのは金のこと、金だけ。
91考える名無しさん:05/01/18 23:51:02
>>89見事に論点ずれてますね
92考える名無しさん:05/01/18 23:53:24
>>90例えば犯罪としての殺しを子供に説明するときの
説得力に関わってきたりしませんか?それはもちろん戦争もそうですが
93考える名無しさん:05/01/18 23:59:48
>>92
「死刑があるから犯罪を犯してはいけない」という説明をする
ような親もいるだろうが、子供には理屈抜きで悪いことは悪いと
説明することが必要。
92の質問の意図はようわからん。
94考える名無しさん:05/01/19 00:21:15
損得で判断できる人間のほうが、洗脳により正義を盲信してる奴よりマシだろ
95考える名無しさん:05/01/19 00:34:08
>>94
どっちもどっち!
懐かしいドッチーモだ!
96考える名無しさん:05/01/19 00:40:48
正義を盲信してる奴って、その正義を絶対して固執するんだぜ
例えば、食物連鎖の関係が明らかになった現代でも未だに菜食主義を唱えるとある宗教とかな
97考える名無しさん:05/01/19 00:48:35
まずは裁くほうに立つ者を何とかしようよ

警察官とか裁判官が犯した罪は通常の倍付けで執行とかにしよ
取り締まる側しか身内を捕まえられないのはなんか変じゃない?
だから交通違反の揉み消しとか平気で出るんだよ
98考える名無しさん:05/01/19 00:52:21
>>96
一番やっかいなのは自分の意見に普遍性を持たせようとする奴じゃ!
>>97
それは後だ!手を付けても遅々として進捗しないからな。
泥棒が泥棒を裁くようなもんだ!(例えがおかしいぞ、俺)
99考える名無しさん:05/01/19 00:55:03
いや、菜食主義者の場合、
健康の為に菜食主義な人も多いから、
なんとも言いがたいと思う
100考える名無しさん:05/01/19 00:57:08
・・・心配しなくても、

公務員の犯罪行為は、
普通より、重くなってる。
101考える名無しさん:05/01/19 00:59:20
菜食主義者になるには医師の助言が欠かせない。
しかし、長生きだけが楽しみな奴ってどうだ?
野菜ばかり食われたら食料の需給バランスが崩れるぞ!
自分のことしか考えない奴もお仕置きが必要。
102Joy:05/01/19 01:01:02
>>101
一頭の牛に使われる餌を考えると全然効率的
103考える名無しさん:05/01/19 01:01:58
>>99
おい、菜食主義を唱えるとある宗教って書いただろ
間接的に殺してるのに無殺生だとかほざいて…
教え本来の意図を無視して、教祖らの教えの全てを絶対視してる宗教が多いような
104考える名無しさん:05/01/19 01:03:00
>>102
牛より人間の方が多いだろ!
みんなが菜食主義者になったらどうする?
105Joy:05/01/19 01:06:43
>>104
それで牧畜が減ったら、その方が摂取する食物の量が減る
それだけのトウモロコシが牛に与えられてる
106考える名無しさん:05/01/19 01:08:56
まあ、俺としては、
菜食主義云々は別として、

牛が無くても生きてけるけど、
米が無くなったら、駄目かもしんない。
107Joy:05/01/19 01:14:30
俺は牛がないと生きてけないな
108考える名無しさん:05/01/19 01:14:31
>>105
なんだ?だから菜食主義者万歳か?乱暴な話だな!
人口問題でも気にしてるのか?
それとも101で食料の需給バランスの話をしたから
その点に固執してるのか?
何が言いたいのだ?
109考える名無しさん:05/01/19 01:17:07
>>107
なんだ、菜食主義者じゃないのか?
つまんね。
110考える名無しさん:05/01/19 01:20:32
>>100
ttp://www.fbody.jp/kidiroc/blog/archives/2004_08_05.html
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/kankin/k0811010.html

警察官が嘘ついたり、違反の揉み消しをするのは
偽証や公文書の遺棄や改竄にも当たると思いますが…
公務に着く以上、常に裁判所で宣誓したのと同じような誠実さを求められると思いますがねえ

それに、話が大きくならないと捕まえること自体が困難だし・・・
111考える名無しさん:05/01/19 01:27:05
いや、
特定の公務員、警官とかが重い罪を犯した場合は、
通常の刑法とは違う、専用の条文で裁かれるんよ。

組織の腐敗に関しては、また別の問題ね。
112考える名無しさん:05/01/19 01:31:57
>>111
まじっすか?
んじゃこのもみ消し警官どもも、3ヶ月以上7年以下の懲役よりも重い刑がこの後科せられるの?
113考える名無しさん:05/01/19 01:49:59
特定の犯罪の場合ね。

この場合は、知らん。w
つか、官僚主義の弊害とか、
組織の腐敗に関しては、
法律だけじゃ対処できんし。
114考える名無しさん:05/01/19 09:35:20
> 損得で判断できる人間のほうが、洗脳により正義を盲信してる奴よりマシだろ

何事も「損得」で判断すると言う態度が、洗脳によって形成されたものだと言う
自覚はないのか?
115考える名無しさん:05/01/19 12:27:37
>>114
ドーキンスに訊け
116考える名無しさん:05/01/19 13:18:59
俺は死刑に処されるような人間の肩を持つ気は一切ないが・・・

 13 名前:考える名無しさん[] 投稿日:05/01/12(水) 19:10:55
 終身刑と死刑、
 どっちがいいかな。

 経済的に考えれば、
 跡形も無く片付けてしまうほうが、
 処理も楽で良いと思うけれど。

こういう馬鹿も死刑に処される人間と同じくらいに悪質だと思うね。社会にとって。
一人だけで出す結果が小さいから、目に見える結果として問えないから、
犯罪でない=たいして悪くない・・・と思われているだけだ。

こういう人間を減らすことが一番大事だと思うよ。
「死刑に値する人間を減らそう」と思うよりね。
117考える名無しさん:05/01/19 13:25:16
>>58とか>>89とかもだね。
118考える名無しさん:05/01/19 13:33:18
>>89
君が言う意味で「何をしようとそいつの自由」としたときに、「何をしようとそいつの自由」という状態に
少しでもなるか、理詰めで想像してみたことが一度でもありますか?
11963:05/01/19 13:48:08
悪いことをしたから死刑にするなんて幼稚だな
そういう人間を育ててしまう社会を変えようともせずに罰するだけか?
善いとか悪いとかじゃなく、邪魔だからという理由で人を死刑にしている現実を見ろ

>>89 何が言いたいのかさっぱりわからんが、
他人の自由な行動を阻止するのも自由なのだから、
弱い者は強い者に支配されることになると思うよ
120考える名無しさん:05/01/19 14:12:33
死刑の前段階に、終身強制労働を入れればいいと思います
日に12時間以上の労働をし、独房に帰って寝るだけの生活
サボると飯などの生活レベルがどんどん下がっていく
1日いくらで計算し、被害者への保障が終わった人から通常の刑に移行
こんな日本でも昔3Kとよばれていた職場はありますから
この辺だけは北を見習おw
121考える名無しさん:05/01/19 14:25:13
何度も言うけど、
悪いことをしたから死刑にするんじゃなくて、
居られると迷惑だから追放するんだわ。

まあ、死刑の代わりに終身刑でも同じかもしれんけど、
「のうのうと生かしておく」ことに、憎しみを覚えそうだ。
これは、まあ、報復感情か・・・。
122考える名無しさん:05/01/19 14:35:43
>>121
ん、だから終身強制労働だってば
これなら社会貢献と被害者保障と受刑者の更生がいっぺんに果たせる
生かさず殺さず搾り取るのがミソ
それなりに苦しみながら生きてるって事で、報復感情も無期懲役よりはまあよし
123考える名無しさん:05/01/19 14:50:31
>>122

それならシャバに出ても変わらないじゃん。
124考える名無しさん:05/01/19 14:57:56
自由行動を制限して、
監視下に置くことで、
再犯の可能性は潰せるね。
125考える名無しさん:05/01/19 15:39:58
>>123
だめ
シャバに出ると支払能力だなんだ言って払わなくなるから
126考える名無しさん:05/01/19 20:09:05
>>122も一理ある
127考える名無しさん:05/01/19 20:52:24
>>124
やはり終身刑が効果的か?
128考える名無しさん:05/01/19 21:07:22
刑罰で秩序は保てるか?
129考える名無しさん:05/01/19 21:20:37
>>128
既に保ってますが・・・
130考える名無しさん:05/01/19 21:21:28
そりゃあ・・・保てないね。

抑止効果が意味を持つような個体なら、
最初から犯罪なんて起こさないって。
瞬間的に切れちまうってのはあっても。
131考える名無しさん:05/01/19 21:34:07
>>129
今の状況で保ってるといえますか?
132考える名無しさん:05/01/19 21:46:08
>>131
既に保ってますが・・・
(100%なんて期待してないよね?)
133考える名無しさん:05/01/19 21:54:28
>>128
道徳で秩序を保てるか?
134考える名無しさん:05/01/19 21:57:13
>>128
刑罰で秩序は保たれるか?
もしくは、刑罰で秩序を保てるか?
です
135考える名無しさん:05/01/19 22:19:19
>>132
100%なんて期待しないが今じゃせいぜい20%だろ
136考える名無しさん:05/01/19 22:20:15
刑罰のない国はほとんどないとおもう
137考える名無しさん:05/01/19 22:20:29
社会主義圏なんて、
汚職だけで死刑だけどね。

毎年、要人が逃げるわけだよ、
中国。

スイスあたりに口座があったりするわけだが。
138考える名無しさん:05/01/19 22:21:37
刑罰が抑止力として機能するには道徳も無関係とはいえないと思うけど
139考える名無しさん:05/01/19 22:25:18
>>132
保ってるのなら既に死刑になる奴なんかいなくなったいるだろ
140考える名無しさん:05/01/19 22:26:54
>>132
昔保てた秩序が傾きかけているというのが現状だろう
141考える名無しさん:05/01/19 22:29:17
凶悪犯罪が多発しているからなぁ
142考える名無しさん:05/01/19 22:30:08
・・・どうかな。

敗戦直後のほうが、
酷い事件は多発してたとか、
書いてた人がいたけど。
143考える名無しさん:05/01/19 22:30:24
目には目をは正しいのか?
144考える名無しさん:05/01/19 22:31:12
保っているのっていうのはどの程度のことをいってるの
死刑制度があるなかで死刑に誰もならないっていう状態がそうなの?
145考える名無しさん:05/01/19 22:33:26
子供が危険に晒され一人じゃ外に出せないとか
そういう状況でも秩序が保っているというか?
じゃあ本当にこの国は安全か?
146考える名無しさん:05/01/19 22:36:53
安全に思えるけど
安全に思えないのはなぜ?
147考える名無しさん:05/01/19 22:39:07
そもそも128の保てるのか?という問いに対して
保ってますがはおかしいだろ?日本のことについて聞いているわけじゃないんだから
148考える名無しさん:05/01/19 22:40:05
>>145
真の無秩序を知らないようだな
149考える名無しさん:05/01/19 22:40:43
真の無秩序とは?
1501:05/01/19 22:42:19
一応最低限の秩序は保ってるだろうな
151考える名無しさん:05/01/19 22:43:00
多分自然状態のことをいってるんじゃないの
152サッカー:05/01/19 22:44:18
反則をする奴がいる
が、無秩序でもないだろ?
153考える名無しさん:05/01/19 22:44:20
>>145はまさか先進国の話で自然状態を無秩序だと決め込もうとしたのか?
154考える名無しさん:05/01/19 22:46:30
自然にも物理法則があるので、無秩序なわけないのだが
とりあえず 無秩序=全てが起こりうる状態 といったところか
155考える名無しさん:05/01/19 22:47:46
そうじゃなくて社会的な制約が秩序だとした上での展開じゃないのかな
156考える名無しさん:05/01/19 22:48:54
うーんどうかな
157考える名無しさん:05/01/19 22:50:41
どういうつもりで言ったのか説明しろ
1581:05/01/19 22:56:58
じゃあ秩序を保つのに死刑はいるか?
159考える名無しさん:05/01/19 22:59:24
秩序ってなんでつか?
160考える名無しさん:05/01/19 23:01:00
単純に犯罪の発生率と検挙率で考えてみては
1611:05/01/19 23:03:01
いいかもしれないですね
162考える名無しさん:05/01/19 23:04:57
秩序は破られないと保たれた状態もわからんのだ!
>>159
そんなことは自分で勉強しろ!
163考える名無しさん:05/01/19 23:06:21
検挙率が低くなったのは地域共同体が崩壊したからだな
みんな自分のことばっか見てる
犯人の情報が手に入りにくい
164考える名無しさん:05/01/19 23:10:12
犯罪をなくすにはどうすればよいか?
罪という区分をなくせばよい
何やったってイイ の世界
1651:05/01/19 23:17:40
いかんだろ
166考える名無しさん:05/01/19 23:18:53
>>164
理論的にはそうだが・・・アフォですか?
167考える名無しさん:05/01/19 23:18:55
みんながそのルールに合意すればいいんじゃね?
オレは現代のルールに合意してますけどね
168考える名無しさん:05/01/19 23:32:26
そりゃそうだろ
169考える名無しさん:05/01/19 23:38:00
>>164のような世界になったら人間の文化的生活がおくれそうに無いな
170考える名無しさん:05/01/19 23:40:41
あのさ、
暴動とか発生することあるじゃん。

あの状態って、
かなり、不自然な状態だと思うんだよね。

この機に乗じて、
って感じだと思う。
普段なら、やれないようなことを、
やっちまう、みたいな。
171考える名無しさん:05/01/19 23:46:27
死刑になった時の気持ちとはいかほどなものかな?
172考える名無しさん:05/01/19 23:52:56
>>170
いや、自然だろ
暴動の起こる理由があるのだから
173考える名無しさん:05/01/19 23:54:39
ああ、ごめん。

暴動に伴う略奪行為って言いたかった。
174考える名無しさん:05/01/19 23:56:55
略奪行為を防ぐ手段が執られていないのに略奪行為が発生しないことほうが不自然
175考える名無しさん:05/01/19 23:59:33
そう?

つーより、
抑制が外れるんじゃないかな。
176考える名無しさん:05/01/20 00:01:04
>>174>>175も両方正しいような気がする
177考える名無しさん:05/01/20 00:01:28
法然さんそろそろ教えてください
178考える名無しさん:05/01/20 00:02:41
反動でしょ
179考える名無しさん:05/01/20 00:03:44
そうかも
180考える名無しさん:05/01/20 00:04:20
そういう衝動的な状態は長く続かないし
例として適当じゃないと思うよ
181考える名無しさん:05/01/20 00:07:10
抑制の・・・なんつーかな。
しきい値?

これを乗り越えるのって、
けっこう、大変だと思うんだよね。
182考える名無しさん:05/01/20 00:07:39
死刑廃止
終身刑にしとけ
183考える名無しさん:05/01/20 00:11:49
大変だな。それは
184考える名無しさん:05/01/20 00:13:12
刑務所に入りたくて犯罪を起こす奴もいるんだよねー
185考える名無しさん:05/01/20 00:13:38
まったく、迷惑な話だ。
186考える名無しさん:05/01/20 00:16:11
日本の刑務所は衣食住が完全に保障されてるからね
187考える名無しさん:05/01/20 00:18:49
割り切ってしまえば刑務所ほどいいところは無いのかも。
無論、大迷惑だが。
188考える名無しさん:05/01/20 00:20:08
19世紀イギリスのワークハウスと現代の日本の刑務所 どっちがいいかな?
189考える名無しさん:05/01/20 00:21:01
迷う・・・
190考える名無しさん:05/01/20 00:21:34
罪の大きい小さいの価値観は人間の歩みと同等に進化したって言えるのかな
191考える名無しさん:05/01/20 00:22:13
>>188
自分ならどっちがいい?
192考える名無しさん:05/01/20 00:22:15
浮気と窃盗は、
どちらの罪が重いかとか?
193考える名無しさん:05/01/20 00:23:09
>>171
たぶん、ああこれから死刑になるんだなぁ
という気持ちだよ。
194考える名無しさん:05/01/20 00:24:01
どうだろう?
195考える名無しさん:05/01/20 00:24:52
>>193
まんまだな
196考える名無しさん:05/01/20 00:26:01
心拍数も上がるだろうな。
注射の前みたいに。
197190:05/01/20 00:26:09
日本の刑務所
198考える名無しさん:05/01/20 00:28:00
>>195
ありがとう!あなただけだよ、お約束がわかるのは!
199考える名無しさん:05/01/20 01:17:43
注射で心拍数上がるか?というか本題に戻さないと。
200考える名無しさん:05/01/20 19:15:42
死刑による抑止効果は望めるか?
201考える名無しさん:05/01/20 19:23:30
本人の認識次第じゃない?

逃げられない状況で、
逆らえば死ぬ、ってんなら、
少しは効くかも。

野放しの状態で、
しかも想像力が無い奴には、
効果も望みがたいと思う。
202考える名無しさん:05/01/20 19:25:10
知性の問題じゃないかな?
203考える名無しさん:05/01/20 19:32:38
>>201
まぁそうだろうな
204考える名無しさん:05/01/20 19:35:16
死刑に抑止力を求めるなら、
もっと大々的に執行を宣伝しないとね。

犯罪予備者に対する警告というよりも、
やっちゃった困ったちゃんの処遇のために、
死刑が必要なんだと思う。
205考える名無しさん:05/01/20 19:58:47
どうかな
206考える名無しさん:05/01/20 20:04:55
死刑にしたところで意味はあるのか?
207考える名無しさん:05/01/20 20:14:16
安心。
208考える名無しさん:05/01/20 21:37:30
安心を得たがる人間の心理は?
209考える名無しさん:05/01/20 21:42:16
>>204
「どうせ1人殺しても15年くらいで出てこれる」
逆の宣伝ならバンバン打たれてますがね

死刑が刑全般のかさ上げをしているんだから、廃止なんぞせんでもいいんでない?
刑の累計計算なしで、最高が無期懲役なんて甘すぎるしね
アメリカ式に懲役3000年とか作ります?
210考える名無しさん:05/01/20 21:45:36
秦朝レベルにしますか?
211考える名無しさん:05/01/20 23:56:25
中国では今でも処刑しまくってるけど、
あんまり、効果なさそうなのな。

「怖い人」を追放する手段としては、
確かに意味があるとは思うけど。
212考える名無しさん:05/01/21 00:01:03
死刑にしちゃえば、そいつがまた犯罪を犯すことは防げるから、
その意味での抑止力はあるだろな。他の人が同様の犯罪を犯すことを
抑止する力がどの程度あるのかは、疑わしいけど。
213考える名無しさん:05/01/21 11:00:32
受験勉強の合間にふらっと立ち寄った早大志望のバカな俺に教えてください。
なぜ日本は累計式の刑を採用しない(出来ない)の?
214考える名無しさん:05/01/21 18:30:52
>>213
刑の前提が「罰」ではなく「更生」だからだよ
215考える名無しさん:05/01/21 18:47:23
>>1
何を一番に守りたいかだな
216考える名無しさん:05/01/21 21:12:13
>>215
オレの幸せ
217考える名無しさん:05/01/22 14:29:06
>>215
交通ルール
218考える名無しさん:05/01/22 15:52:45
>>215貞操
219考える名無しさん:05/01/22 18:57:48
死刑が無くなるとガキデカが困る!
220考える名無しさん:05/01/22 22:13:37
困らないよ
221考える名無しさん:05/01/22 23:41:30
そもそも刑罰は

@犯罪の抑止のためにあるのか
A犯罪者の矯正のためにあるのか
B”犯罪”に対する報復のためにあるのか
C”犯罪者個人”に対する報復のためにあるのか
222考える名無しさん:05/01/22 23:49:21
全てです
223考える名無しさん:05/01/22 23:59:38
「犯罪者に対する報復」でない「犯罪に対する報復」って何だ?
224考える名無しさん:05/01/23 00:05:00
罪を憎んで人を憎まず
225考える名無しさん:05/01/23 00:14:04
罪を刑務所に入れて人を釈放したりできるのか?
226考える名無しさん:05/01/23 00:15:43
もうしてる
227考える名無しさん:05/01/23 00:19:47
>>222
それぞれの結果として導かれる刑罰は

@犯罪の抑止のためにあるのか→刑罰は不特定多数に必要最小限
A犯罪者の矯正のためにあるのか→刑罰は個人に対して必要最小限
B”犯罪”に対する報復のためにあるのか→ 刑罰は不特定多数に必要最大限
C”犯罪者個人”に対する報復のためにあるのか→ 刑罰は個人に対して必要最大限

これら大いに異なる結果を導くそれぞれの刑罰観が刑罰の行使という
概念に全て含まれているなどと考えれば刑罰は恣意的なものになるだろ
少なくとも何をもっとも尊重すべきかという事が決定されていなければ
ならない
228考える名無しさん:05/01/23 12:43:58
罪を憎んでねぇ・・・
229考える名無しさん:05/01/23 14:57:25
>>227
「刑罰は不特定多数に・・・」?
ネタ?
230考える名無しさん:05/01/23 14:57:48
罪を行った人は憎まないのか?
231考える名無しさん:05/01/23 15:06:56
>>229
はぁ?
不特定多数の行為を拘束するための刑罰と
個人の行為を拘束するための刑罰は全然ちがうだろ
>>230
ある行為が犯罪であると規定するとともにその刑罰を規定するという事は
”誰が犯罪をしたか”という点は考慮しない。要するに形式的なルールに基づき
刑罰を加える
”犯罪者個人”に焦点を当てればその人物がいかなる人物か
またその行為にいたるどのような過程や環境があったかを考慮する。
232考える名無しさん:05/01/23 15:18:53
同じ内容で形式の異なる概念を多用すると何とも恥ずかしくなるから、
がんばれと言っておこう。
233考える名無しさん:05/01/23 15:21:51
だいたい 殺人者を税金で生かしておいて なんのメリットがあるの?
人権なんて 言ってるやつの 自己満足だ
さくさく っと死刑にすればいい
234考える名無しさん:05/01/23 15:34:38
それが通ると、多額納税者が多くの権利を主張する事になる。
何を大事にする社会に自分が住みたいかという事を考えると、
貴族社会のようだと生きずらいと思われる。
人権を大事にする社会に賛成だ。
235考える名無しさん:05/01/23 15:40:15
>>231
功利主義の一般抑止の理論などが典型だろうが、犯罪者に刑罰を科すこ
とによって、一般人に「仮に自分が犯罪を犯せば、自分もまた刑罰を科
せられるだろう」と考えさせ、それによって犯罪を思いとどまらせると
いうのが、「犯罪抑止の手段としての刑罰」観の基本だろ? 刑罰はあ
くまでも犯罪者に対して科せられるんだよ。
236考える名無しさん:05/01/23 15:47:36
>>235
刑罰が犯罪者に科せられるのを否定してるんじゃない
刑罰が犯罪者の行為=犯罪に対して形式的に科せられるのか
(ここでは特定の行為が法律にてらしてどうかという事のみ問題になる)
刑罰が犯罪者個人をも考慮して科せられるのかには
(ここでは犯罪者個人の性格、環境等の要素が重要になる
例えば”犯罪者の矯正”が目的の場合には形式的な刑罰ではなく
その犯罪者を矯正するに足るだけの刑罰が個別に適用される)
違いが有るだろ
237考える名無しさん:05/01/23 15:52:59
>>234
歴史的に見て
人権を過度に保護すると社会は衰退する
強力なリーダの基でのみ 経済、文化が発展する
238考える名無しさん:05/01/23 15:54:16
ある特定の時間に規定される場所において、既に罪を犯しているものに人権を侵害しても可なり、
とする態度だな。それは、その侵害行為を予防する手段であって、正当である。
それでいいんですね?
239考える名無しさん:05/01/23 16:15:16
「報復としての刑罰」と「犯罪抑止の手段としての刑罰」って言うのが
根本的な対立だろう。
240考える名無しさん:05/01/23 16:25:15
「報復」と「犯罪の抑止」であったという事でいいんですね?
昇進する罰とかあるといいですよね。
241考える名無しさん:05/01/23 16:25:51
報復としての刑罰観にたてば、たとえば「そいつが正当な理由なく人を殺し
たこと」がそいつを死刑にすることを正当化する理由になる。それに対し、
抑止手段としての刑罰観にたてば、そいつを死刑にすることが未来にどうい
う影響を及ぼすかの予測が死刑の是非を決める。根本的な違いは、正当
化を過去に求めるか、未来に求めるか、ということ。
242考える名無しさん:05/01/23 16:35:31
それよりも前であったのか、それよりも後の事が話題にされているのかという事で
正当化が分かれるという事ですね。自由という事は過去の事柄を再生しようとする
態度に成立すると考えられますか?
243考える名無しさん:05/01/23 16:37:37
ちょっと質問の意味が分からない。
244考える名無しさん:05/01/23 16:44:06
過去の事柄・記憶を閲覧する事で、現実に再生しようとする態度の事。
このような態度は時間が継続していないという事になると考えられる。
記憶の再生は時間の規定に影響を受けないものであると考えられるから。
これは自由な意思を持っていないという事になる。
すると、自由に由来する事を要求する事ができない。
245考える名無しさん:05/01/23 17:00:11
死刑とは、抗いようの無い事実だよ
246考える名無しさん:05/01/23 17:03:31
死刑は社会性の無いものだろ
247考える名無しさん:05/01/23 18:50:26
なぜ社会性がない?
248考える名無しさん:05/01/23 19:50:09
つかさ、
罪人を裁くのは止めるべきだろ。

まず、事件を裁定する。
関係者と、その責任を特定する。
再発防止の措置を命じる。

裁判は、民事でも刑事でも、
人ではなく、事案・事件を裁定せにゃいけません。

と、思うのよ。
249考える名無しさん:05/01/23 19:56:51
> 罪人を裁くのは止めるべきだろ。

なぜ?
250考える名無しさん:05/01/23 20:11:06
他の原理を思いつかないのか、と試しに問いかけてみる
251考える名無しさん:05/01/23 20:12:17
責任能力が無い、という理由で、
最初から裁きを免れる人が存在するから。

人を裁こうとするから、
こういうことになる。

つか、罪を犯しても責任を問えないような危険物なら、
さっさと廃棄処分すべきだと思うがな。
252考える名無しさん:05/01/23 20:17:01
なぜ裁きを免れる人が存在することから、罪人を裁くのを一般的に止める
べきだという結論がでてくるのか? 捕まらない香具師がいるから、警察
が犯罪者を捕まえるのはすべてやめてしまおう、みたいな話に聞こえるが。
253考える名無しさん:05/01/23 20:19:55
人を裁いても、問題は解決しないからだよ。
人の処分は、極端な話、つけたしにすぎない。
つか、つけたしであるべきね。

事件の存在こそが、問題だから。
254考える名無しさん:05/01/23 20:29:02
死刑のみならず、刑罰は一般に社会の満足のためにある。
1.報復の欲求を満足させる。
2.抑止の欲求を満足させる。
3.ひいては、社会秩序維持の欲求を満足させる。
ただし、2.3.は未来に及ぼす影響の話なので、どの程度満足させる
役に立っているのかいないのかは、誰にもわからない。

255考える名無しさん:05/01/23 20:29:35
問題を解決するというのは、どういうことなんだ?
256考える名無しさん:05/01/23 20:32:26
再発、再演の防止。

責任者に更生の可能性が認められず、
極めて危険な犯罪を再発する恐れがあるときは、
永久追放を選択する。
257考える名無しさん:05/01/23 20:32:41
社会は満足するものではない。それなら社会が要求する事があるのかな。
258考える名無しさん:05/01/23 20:32:42
>>254
1〜3のどれについても、「欲求を満足させる」という形式に無理やり
放り込んで理解しようとするのはどうかと思う。
259考える名無しさん:05/01/23 20:35:17
>>255
ふむ、それじゃ、両親を殺したガキとか、再犯の恐れがない犯人について
は即座に釈放していいってこと?
260考える名無しさん:05/01/23 20:36:03
あっ>>255じゃなくて>>256だな。
261考える名無しさん:05/01/23 20:38:31
複数であるということだ。両方であるのか、片方であるのか。
262考える名無しさん:05/01/23 20:41:14
社会不安の恐れがなければ、
無罪方面でも、まったく問題無し。

例えば、殺されそうになっている人を助ける為に、
相手を殺してしまった人なんかは、問題無いね。

現在の日本の場合、正当防衛でさえ、実刑判決が出る。
人を殺したという事実だけで裁くから・・・か、
あるいは、一種の禊ぎとして必要だと思ってるのかも。
263考える名無しさん:05/01/23 20:43:02
死刑拒否制度があるといい
264考える名無しさん:05/01/23 20:44:57
そうでもないだろ。正当防衛による違法性阻却って、刑法の教科書には
必ずでてくるぞ。
265考える名無しさん:05/01/23 20:46:06
おお、それ、詳しく聞きたい。
266考える名無しさん:05/01/23 21:17:45
>>263
正当防衛は、無罪だろ。実刑判決が出ているなら、正当防衛とは認められなかった
ということ。

>>259
そもそも「再犯の恐れがあるかどうか」なんて、誰がどうやって判断するんだ。
それができるんなら、「まだ罪を犯していないがこれから犯す恐れがある」
奴も拘束しないと、筋が通らないぞ。
267考える名無しさん:05/01/23 21:23:13
罪を犯しても責任を問えない人間は、
すべて拘束するべきだと思わないか?
268考える名無しさん:05/01/23 21:31:04
思う
269考える名無しさん:05/01/23 21:34:57
>>266
>>259は、再犯の防止が刑罰の唯一の目的ではないだろうという趣旨なんだが。
270考える名無しさん:05/01/23 21:35:10
・・・待て。

そう、アッサリと言い返されても・・・。
ねぇ?
271考える名無しさん:05/01/23 21:35:55
・・・。

>>270は、>>268に対して。
272考える名無しさん:05/01/23 21:40:58
南無阿弥陀仏
273考える名無しさん:05/01/24 03:17:57
拘束にも何にも人件費、それに携わる人と金と時間を考慮しる

同種を殺す不能者は 省くのがイチバンの高効率
死なせたくない感情も働くが、却下
274考える名無しさん:05/01/24 13:33:23
>>234
貴族社会全盛期には、国が傾くと冤罪で貴族を捕まえ、一族全てを処刑して財産没収していたそうな・・・
異を唱えるものはことごとく処刑台行きなので、冤罪なのでは?と疑問視されても問題ないそうな・・・
サックリ死刑にはこんな弊害もあるそうな
275考える名無しさん:05/01/24 13:40:10
>>236
半々
行為を持って形式的に科せられるが、その行為を起こした理由如何によって多少浮動するよう形式に幅を持たせてある
また、形式自体もどの形式を当てはめるかに幅を持たせてあり、形式的のみに罰を与えられることを防いでいる
しかし刑罰が大きく変わることの無いように、判例を大きく逸脱することは組織的に許されていない

まあ、弁護士が儲かるわけだよ
276考える名無しさん:05/01/24 13:41:27
>>273
だから強制労働〜♪
277考える名無しさん:05/01/24 13:47:00
>>275
罪刑法定主義の枠内で、行為の理由など観点で責任の軽重の評価をしようとしたら、
どうしてもそうなるだろ。
278考える名無しさん:05/01/24 16:27:33
死刑って響きが重いんだよね
これからは、あぼ〜んって呼ぶことにしよう
そーすれば処分も気楽に出来るさ
279考える名無しさん:05/01/24 17:33:58
あぼ〜んなら仕方ないか・・
280考える名無しさん:05/01/24 21:56:19
>>278
それってポアと同レベル…
281考える名無しさん:05/01/28 17:11:16
あぼーんって・・・
282考える名無しさん:05/01/28 19:12:38
結局死刑とは?
283考える名無しさん:05/01/29 13:22:12
死によって罰すること
284考える名無しさん:05/01/29 13:46:50
死刑だと裁判官も慎重になってしまってなかなか宣告できないから、終身刑の方がいい。
285考える名無しさん:05/01/29 14:54:24
確かにね
286考える名無しさん:05/01/29 15:20:25 ID:glb8iH3t BE:67728858-
死刑なんてろくなものでない
287考える名無しさん:05/01/29 15:24:05 ID:glb8iH3t BE:13546324-
死刑からは何も生まれない
288考える名無しさん:05/01/29 15:24:52
釈放からは再犯が生まれることも多いよな。
289考える名無しさん:05/01/29 15:25:25
だから終身刑
290考える名無しさん:05/01/29 15:25:48
死こそはすべての慰め、すべての救いです。
291考える名無しさん:05/01/29 15:26:25
ならわざわざ刑にすることないのでは?
2921:05/01/29 15:29:25 ID:glb8iH3t BE:59262375-
でも終身刑から何か生まれるかと思うと必ずしもそうじゃないかも・・・・
2931:05/01/29 15:31:00 ID:glb8iH3t BE:81273986-
死刑から何も生まれないと言っても(言ったのは自分だが)
現在執行してる現状はなんだろう?
294考える名無しさん:05/01/29 15:31:37
刑罰を報復と考えれば、死刑は理解できる。
犯罪抑止のための犯罪者の隔離と考えても、死刑は理解できる。
295考える名無しさん:05/01/29 15:34:41
死刑と終身刑。なるならどっち?
296考える名無しさん:05/01/29 15:36:10
両方嫌だけど
297考える名無しさん:05/01/29 15:36:11
そりゃ、死刑の方がマシ・・・・・・いや、そうでもないか。分からん。
298考える名無しさん:05/01/29 15:36:52
さっぱり殺された方が楽かな、比較的
299考える名無しさん:05/01/29 15:37:13
罪のつぐない、という点でいえば、死刑はナンセンス。
死刑はごまかしでしかない。
300考える名無しさん:05/01/29 15:37:54
報復の点としても反省してない奴に死刑は効果的でない
301考える名無しさん:05/01/29 15:38:31
「車裂き」とか「火炙り」とか「一寸刻み」とかになると、
また印象が違ってくるなあ。死刑の場合、イヤなのは宣告から執行まで
の時間だろうな。裁判所の被告席が電気椅子になっていて、宣告即執行
だったらどうかな?
302考える名無しさん:05/01/29 15:39:16
嫌じゃない、それ?
303考える名無しさん:05/01/29 15:40:10
「反省」って言う香具師がよくいるけど、何でそんなことが大事なの?
宅間が「反省したぁ」っていうと、嬉しくなるわけ?
304考える名無しさん:05/01/29 15:41:08
>>303
更生が目的
305考える名無しさん:05/01/29 15:41:53
>>299
そうでもないだろ。「被害者は殺されちゃったのに、犯人がのうのうと
生きているのは不公平だ」って感じる人も多いんだし。あ、これは「つ
ぐない」とは別の話か。
306考える名無しさん:05/01/29 15:42:56
そりゃ、またいつか社会に帰す場合だろ。宅間みたいに死刑になる奴なら、
どうでもいいんじゃない?
307考える名無しさん:05/01/29 15:44:03
>>301を再現

裁判官:被告人に死刑。
被告人:・・・・!
(ジュー)
一同:・・・・・・
308考える名無しさん:05/01/29 15:45:34
>>306
だから死刑囚に反省は求めていない
309考える名無しさん:05/01/29 15:46:33
反省も更生も望めないから死刑があるんだから
310考える名無しさん:05/01/29 15:47:30
死刑にしといて反省を求めるのは愚かではないか?
311考える名無しさん:05/01/29 15:49:52
極刑しかありえないという時に死刑
312考える名無しさん:05/01/29 15:50:32
>>307
ゴキゲンダネ〜!
313考える名無しさん:05/01/29 15:50:50
1.極刑しかありえないという時に死刑
2.更生が望めないから死刑
どっち?
314考える名無しさん:05/01/29 15:51:36
>>307
いやだな〜
315考える名無しさん:05/01/29 15:53:54
>>313
どっちというよりも、2は1の理由の一つだろ。
3161:05/01/29 15:54:17
>>313
どちらも。
317考える名無しさん:05/01/29 16:00:16
どっちにしたって結果は一緒
318考える名無しさん:05/01/29 16:03:17
「更正」とか「反省」とか、誰が判定するんだ。証明のしようがないぞ。
319考える名無しさん:05/01/29 16:05:14
>>318
服役して一度も問題起こさなかったりしなければ
服役が終わった時点で反省したということになる
320考える名無しさん:05/01/29 16:06:44
だから意味がないんだが
321考える名無しさん:05/01/29 16:06:54
「更正」って言葉は、犯罪を犯すのは特別な性質をもった香具師だけで、
その「特別な性質」を取り去ればもう犯罪は犯さないはず、っていうちょっと
信じられないことを前提にしてないか?
322考える名無しさん:05/01/29 16:17:02
>>318

その道のプロはわかるらしいよ。言動や行動で。
323考える名無しさん:05/01/29 16:20:53
で、その「プロ」が「反省し更正した」と判断した香具師が、
釈放されるや否やまた残虐な犯罪を犯したりするんだよな。w
324考える名無しさん:05/01/29 16:36:13
再犯の可能性は死刑の正当化にはならないな。
刑務所から出さなければいいのだから。
325考える名無しさん:05/01/29 17:00:04
刑務所に一生入れておく費用は誰が負担するんだ?
326考える名無しさん:05/01/29 17:06:01
稼がせるんだよ。監督下での農作業ってのもいいよ。
そして少しでも一生償いのたしにしてもらうんだよ。
327考える名無しさん:05/01/29 17:07:23
そんなことが出来るんなら、とっくにやってるだろうさ。
死刑にして、目玉とか肝臓とか売った方がいいんじゃないかい?
328考える名無しさん:05/01/29 17:09:40
>>327
もうやっている
329考える名無しさん:05/01/29 17:10:11
一生の償いのたしができないのは、本当の終身刑がないからだよ。

能力は生かすべきだよ、償いのたしのためにね。
330考える名無しさん:05/01/29 17:12:39
刑務所を維持する経費を超える利益が生み出せるのか?
凶悪犯を集めた部隊を作って戦争に使うぐらいしか思いつかないぞ。
331考える名無しさん:05/01/29 17:15:45
収益が低ければ、逃げ出せないぎりぎりの生活レベル
に落とすしかないだろうね。

しかし、個人が稼げる金額は、ハイテクを駆使すれば
実はとても高いんじゃないかな。最近の農業もハイテク
らしいぞ。
332考える名無しさん:05/01/29 19:21:00
生活水準を家畜レベルにする
333考える名無しさん:05/01/29 19:22:43
あまりいいとは思わないが
334考える名無しさん:05/01/29 19:32:04
犯罪者の自殺と死刑執行。
事件の締めくくりとしてはどちらがいいでしょうか?
335考える名無しさん:05/01/29 19:34:48
北朝鮮に送られるのと死刑、
どっちがマシかな。
336考える名無しさん:05/01/29 19:34:58
その比較だったら、死刑執行のほうは、「俺はこれっぽっちも悪くねえ。
その俺を死刑にするとなんという悪法だ」って言いながら死刑になる場
合を想定した方がいいかも。
337考える名無しさん:05/01/29 19:35:36
>>335
死刑だろ
338考える名無しさん:05/01/29 19:43:07
>>336
どのような状況かによるな
339考える名無しさん:05/01/29 19:47:36
死刑の詳しい定義は?
340考える名無しさん:05/01/29 19:48:49
というより死刑執行の大義は?
341考える名無しさん:05/01/29 19:51:46
ない
342考える名無しさん:05/01/29 19:55:06
いや、国民に対して、
「追放しますた」って言えるじゃん。

で、みんなホッとする。
343考える名無しさん:05/01/29 19:57:10
まぁそうだろうね

不純な大義だが
344考える名無しさん:05/01/29 20:00:59
なにをもって不純とするのか、
よく分からんが・・・。

そもそも、死刑なんてのは、
厭わしいことだわな。
345考える名無しさん:05/01/29 20:18:55
>>344
国民に対して言い訳のために死刑にするなら
不純であろう?
346考える名無しさん:05/01/29 20:20:15
国家権力の義務として、
国民の代わりに死刑を行なうんだよ。

むしろ、崇高な犠牲。w
347考える名無しさん:05/01/29 20:40:40
そういう考え方もある
348考える名無しさん:05/01/29 20:45:02
国家権力はどこまで正しい?
349考える名無しさん:05/01/29 20:49:20
むしろそんなことはどうでもいいが
350考える名無しさん:05/01/29 21:09:24
どんなものかな
351考える名無しさん:05/01/29 21:12:11
死刑と終身刑、選べるならどっちがいいとおもう?
352考える名無しさん:05/01/29 21:14:46
選びたくない、無罪がいい。
353考える名無しさん:05/01/29 21:19:52
>>351
そりゃそうだろ
354考える名無しさん:05/01/29 21:33:39
無罪が選べるなら誰も死刑や終身刑はえらばんよ
355考える名無しさん:05/01/29 21:45:38
死刑は嫌だ嫌だ!
だから悪いことしない!


356考える名無しさん:05/01/29 21:47:27
>>355
それが一番だな。
それが分からない奴がいるから犯罪がなくならないわけだが。
357考える名無しさん:05/01/29 21:56:49
わかれば誰も苦労しない
358考える名無しさん:05/01/29 22:01:35
死刑を希望する犯罪者もいるとか
359考える名無しさん:05/01/29 22:18:36
普通望まない
360考える名無しさん:05/01/29 22:51:45
死刑の意義は、まず再犯の防止。
これは犯人を一生拘束してりゃ済む話。金は安全保障費だと思って税金から。
次に、犯罪者の更生。犯人が更生するにこしたことはない。
殺したら絶対更生できないわけで、となると殺さず様子見がベター。
最後に、犯罪の抑止。これはある程度は期待できるだろうが、
国家が国民を信用せず、逆に脅迫さえするというのは問題ありだと思う。

以上から、死刑は廃止したほうが良い。
361考える名無しさん:05/01/29 22:58:40
むしろ、追放して欲しい奴が、
いつまでも存在していることに関して、
国民が不満や不安を感じるんじゃないか?

まして出てくるなんてことになれば。
362考える名無しさん:05/01/29 23:27:20
>>361
永遠に出てこれない終身刑でも効果は同じ。
363考える名無しさん:05/01/29 23:29:02
「何であんな奴を生かしておくために俺が払った税金が使われるんだ」
って不満が高まるぞ〜。
364考える名無しさん:05/01/29 23:32:30
>>363
そう考えるのがいけないんだよ。
日本のセキュリティに金をかけてるんだと考えればいいんだ。
365考える名無しさん:05/01/29 23:34:48
死刑にすれば、もっと安上がりだよ〜。
366考える名無しさん:05/01/29 23:34:57
金をかけずに同じ効果が得られるんならその方がいいじゃん。
367考える名無しさん:05/01/29 23:37:02
日本に死刑は存在しない。
俺は見たことがない。
見たことがないから信じられない。
368考える名無しさん:05/01/29 23:37:26
>国家が国民を信用せず、逆に脅迫さえするというのは問題ありだと思う。

信用できるんなら、刑罰なんていらんが。
369考える名無しさん:05/01/30 00:55:40
>>367
だったらおまいさんの世界は自分の部屋の中だけですか
かわいそうですね
370考える名無しさん:05/01/30 12:04:51
>>367は世界が狭い
371考える名無しさん:05/01/30 12:15:34
>>368
たしかにある種の脅迫だな
372考える名無しさん:05/01/30 12:20:17
死刑にしても終身刑にしても結果が同じなら
どちらがメリットがあるかだな
373考える名無しさん:05/01/30 12:24:56
日本を守るための刑罰
374考える名無しさん:05/01/30 12:40:52
犯罪者に人権は必要か?
375考える名無しさん:05/01/30 12:43:01
軽い罪なら出来心でも仕方ないとして
他人に人権を奪ったような奴に人権は認めるべきか?
376 ◆CoromoYEWE :05/01/30 14:44:17
>>375
如何に関わらず、犯罪者に人権を認める必要はないよな。
罪を犯したということはなんらかに影響を及ぼしたわけだし。
だから私は死刑を存続させるべきだと思うけど、理由は、犯罪者を死という楽な方に行かせたくない。
犯罪して死ぬなんて狡い。
死に際まで罪を省みさせるべき。
377Joy:05/01/30 16:03:57
>>374
人を殺したライオンを死刑にはしない
死刑は人権をもった人間相手に行使されるものです
犯罪者から人権を奪うと死刑にすることもできなくなります
378考える名無しさん:05/01/30 16:30:31
>>377
とある漫画であったよ

判決で「貴方には、これからどんな法律の枷からも免除します」っての
んで喜ぶ罪人に「でも、これから貴方を殺したりしても法律は貴方を保護してくれないから、おとなしく生きてね」っての

そのライオンが野良ライオン(?)であった場合、死刑には出来なくとも、私刑にはできる
飼いライオンだった場合、飼い主の意向で殺される
結局死にたくないライオンは、おとなしく生きるべきになってしまうのさ
379考える名無しさん:05/01/30 16:56:28
>>377
死刑にすることはできなくても、駆除したり、除去したりすることはできるってことだね。
380考える名無しさん:05/01/30 17:17:37
では、復讐が認められないのはだぜだらう・・
381考える名無しさん:05/01/30 17:20:15
私的な復讐は、さらなる復讐を呼び、収拾がつかなくなる。
だから、国家が復讐を代行する取り決めになったんだろ。
復讐という自然権wを取り上げたんだから、代行はちゃんとやれよ。>国家
382考える名無しさん:05/01/30 17:42:59
復讐って言ったって、死刑にされるような奴はたいてい殺人罪を犯してるよ。
被害者が加害者に復讐するならわかるが、被害者はこの世にいない。
いったい誰の復讐だって言うんだ。
まさか遺族?
383考える名無しさん:05/01/30 17:56:48
遺族だろ
384考える名無しさん:05/01/30 19:54:21
遺族は無関係じゃん。
殺人はあくまで加害者と被害者の問題。
裁判になると、そこに検事とか裁判官とか弁護士が入ってくるけど。
でも、遺族の関係する余地なんてどこにもないよ。
家族を失って悲しかった、と言うならそれは殺人とは別件で扱うべき。
385Joy:05/01/31 10:11:08
家族を失った悲しみを慰謝料として請求できるといいよね
ついでに犯罪者の家族も家族が犯罪者となった悲しみを慰謝料として請求できるといいよね
犯罪者は慰謝料を払い終わるまで死刑禁止とか
386考える名無しさん:05/01/31 18:12:27
>>385
自殺するか逃げるだろ
387考える名無しさん:05/01/31 19:50:59
>>384
古来、復讐とかあだ討ちというのは、遺族がするものと決まっている。
個人主義のドグマに凝り固まった香具師には分からんか?w
388考える名無しさん:05/01/31 19:52:09
まあ、どうしても個人主義というフィクションを貫きたいなら、
殺された香具師がもし生きていたらしたかったであろう報復を
国家が代行するのだ、ってことにしといたらいい。
389広東麺:05/01/31 21:02:02
仇討ちという制度はなぜなくなったのでしょうか?
返り討ちに遭っても本望ならば良しとすべきだと思うのだが。
390考える名無しさん:05/01/31 21:44:17
まあ敵討ちで死ねたら本望・・・・かな?
391考える名無しさん:05/01/31 21:57:21
敵討ちで殺したら罪は問われるのか?
392考える名無しさん:05/01/31 22:00:00
懲役5年執行猶予3年だよ。
逆恨みはダメだけどね。
393ぽ ◆U9qipIFuuA :05/01/31 22:18:11
 _人 
(  ・ε・) 死刑があるのに、終身刑が無かったりするのは変
394考える名無しさん:05/01/31 22:59:03
死刑になった人間はいない。
みんな整形して普通に生活している。
395考える名無しさん:05/01/31 23:01:34
また無茶苦茶なことを言って・・・・・・しょうがない子だねぇ。
396考える名無しさん:05/01/31 23:03:09
いや、だって、盛り上げないとさ、あれでしょ?
397考える名無しさん:05/01/31 23:05:48
>>394
寝言は寝てから言え
398ぽ ◆U9qipIFuuA :05/01/31 23:06:02
 _人 
(  ・ε・) 死刑とは国家による復讐の代行である。死刑囚がでたとき、我々は一億分の一、人を殺したということである。
399考える名無しさん:05/01/31 23:09:01
>>397
小川か?小川だろ!
400考える名無しさん:05/01/31 23:21:58
>>387
「AがBを殺す」と「AがBを殺したことをBの家族Cが恨みに思う」とは次元が違うだろ?
それを混同して同じ対処をしようとするからダメなんだ。
殺人には殺人罪を、殺人による精神的苦痛にはその罪を適用すべきだろ。

そもそも「あいつはわたしの息子を殺した。むかつくからあいつも殺せ」で殺されちゃ堪らん。
「あいつはわたしの百万円を盗んだから、あいつも百万円を誰かに盗られてしまえ」と言っている人は異常。
「あいつはわたしの百万円を盗んだから、その百万円をわたしに返せ」というのが普通だと思うが。
まぁ、君は社交的だから、他人のご機嫌取りにしか価値を見いだせないんだろうね。
401考える名無しさん:05/01/31 23:30:29
>>399
アンタら素人さんは知らんでもいいことですがな
402考える名無しさん:05/01/31 23:35:48
"アンタら素人さん" だって!キモイこいつ!
403考える名無しさん:05/01/31 23:40:27
バキのバレはマジなのか。板垣いっぺん死刑になれ。
404387:05/02/01 00:15:03
>>400
むかしから人間は、組とか、国とか、家とかを単位にして、「やられた
らやり返す」を実践してきたんだよ。責任を負うのも、必ずしも個人で
はなかったんだし。
405考える名無しさん:05/02/01 00:18:44
それでも、単位の名前を明らかにしない量の集合は徒党や烏合といわれて
山賊や押し込み強盗をしているのでしょ?
406考える名無しさん:05/02/01 02:18:01
悪人を裁くための正義として人を殺せるのであれば、人殺しに
大義名分を与えてしまわないだろうか。つまり、正義のためなら人を殺しても
かまわない、と。
407考える名無しさん:05/02/01 04:48:58
>>406
ブッシュ
408考える名無しさん:05/02/01 08:19:48
>>404
昔から連綿と続いてきたことが、必ずしも正しいとは限らない。
伝統に縛られすぎてるな。
409考える名無しさん:05/02/01 08:38:17
>>406
他の刑罰でも一緒。
「悪人を裁くための正義として人を拉致監禁できるのであれば、
金正日に大義名分を与えてしまわないだろうか。」
>>407
世界中どこの国でも、イラクの反対派でもパレスチナゲリラでも、一緒。
410考える名無しさん:05/02/01 18:09:29
イスラエルとパレスチナ、アメリカとイラクのコロシアイを肯定することになるんじゃないか、
>>406は多分いっているんじゃないの。
正義のさつじんを否定することによって、コロシアイの連鎖を止めやすくなる可能性はある。
とにかくさつじんはいけない、神が許さない、って洗脳すれば効果あるかも。

人間の倫理というものは絶対ではなくてゆらいでいるもの。
例外を許さないことは、おバカな人間にも理解しやすく、洗脳もされやすい。
洗脳された犯罪者も、なんとなく人を殺せなくなる。
411ぽ ◆U9qipIFuuA :05/02/01 22:12:33
 _人 
(  ・ε・) 殺人はいけないんだよ。仏陀もイエスも言ってるよ。みんな罪びとだよ。地獄行きだよ
412考える名無しさん:05/02/01 23:18:03
_人 
( ・ε・) 俺の彼女がこれかわいいってさ! 嫉妬しちまったぜ。
413考える名無しさん:05/02/02 11:33:01
罪も地獄も殺人を抑制するための妄想の一種だ。
414考える名無しさん:05/02/02 11:47:10
地獄に落ちろ!w
415考える名無しさん:05/02/02 12:01:34
>>413
そんな気もするけれど、確信はないなあ。
416考える名無しさん:05/02/02 12:59:27
罪については妄想ってことないだろう。法や道徳を破ることが罪だとすれば、
確かに存在するだろう。
417考える名無しさん:05/02/02 13:20:25
つまり、罪と罰というのは「制度化された地獄」だということですね
418考える名無しさん:05/02/02 20:51:57
私刑は人が人を殺すんじゃないよ
制度の執行ってだけ
結果的に罪人が死ぬけど
419考える名無しさん:05/02/02 21:02:50
復讐やらを行われないようにするのがその「制度化された地獄」かもね。
そぉ考えると案外優しい世界かもよ?
420考える名無しさん:05/02/02 21:03:20
421考える名無しさん:05/02/02 21:06:58
>>416
法や道徳に普遍的基準はない。
422考える名無しさん:05/02/03 00:34:53
普遍的基準などはあらゆることについてない。
423考える名無しさん:05/02/03 00:48:10
>>421
どうしてそれが分かったの?
424考える名無しさん:05/02/03 01:02:28
>>423
法や道徳の概念を分析してね。
おまえのようなくそはさっさとしねや。
425考える名無しさん:05/02/03 01:17:07
はは、ごめんごめん。まじになんなって。
426考える名無しさん:05/02/03 04:30:58
イテコマス
427考える名無しさん:05/02/03 05:48:08
オマンコ
428考える名無しさん:05/02/04 04:06:31
子供向けのヒーローものやらで、正義側が悪人殺しちゃってるじゃない、
法の裁きもなしに。
子供のころから洗脳させられてんだよ、俺らは。悪いやつは殺さなきゃって。
429考える名無しさん:05/02/04 08:52:55
意見の合わない香具師は殺っちまうというのが、何万年の伝統だもんねえ。
いわんや殺人犯をやって、をいをい。
430考える名無しさん:05/02/04 10:57:14
昔の水戸黄門の一行は、そんなに悪くもない人間を皆殺しにしてましたよね。
431考える名無しさん:05/02/04 18:57:59
要するに「あわない奴は殺す」と
432考える名無しさん:05/02/04 19:04:26
宅間だとか小林だとか、合わないから逝ってよし。
433考える名無しさん:05/02/04 19:13:20
>>432
合わないから殺すだが犯罪という理由がないと
434考える名無しさん:05/02/04 21:19:13
>>428
デカレンジャーでは法の裁きがあるぞ。
ものすげーインスタントだが。
435考える名無しさん:05/02/04 22:53:21
>>431
死刑賛成派の意見では、それでいいということだよ。
死刑賛成派はそれをちゃんとわかっている。
反対派のような、宗教者じゃないから。
ハラが立つ人間は殺してもいい。
でもそれは、法に書き込んで皆に知らしめてから行う。
まーるくおさまる。
436考える名無しさん:05/02/04 23:12:17
今日の赤ん坊殺しは無期以下なんだろうな?1人しか殺してないし、強盗でも保険金詐取でもない。
437考える名無しさん:05/02/04 23:29:27
余計な頭さえ使わなければ、死刑ほどスッキリした解決法は無い
438考える名無しさん:05/02/04 23:33:06
裁判によって復讐権が成立し、同行使を国家が援助保証する。
439考える名無しさん:05/02/05 00:00:08
異常プリオンをクモ膜下に注入の刑
440考える名無しさん:05/02/05 00:03:05
哲学よりも、「大衆の心理学」の方がふさわしいようだね。
441考える名無しさん:05/02/05 00:07:24
>>440
さしずめ、章の題名は「見せしめと復讐としての刑罰」?
442考える名無しさん:05/02/05 08:33:58
刑罰に哲学的根拠なんか求めるのが無理ということよ
443考える名無しさん:05/02/05 14:27:25
>>442
無理という言葉は禁句!
無理であってもそうでないように誤魔化すのが哲学。
444考える名無しさん:05/02/05 15:23:25
443がいいこと言った!
445考える名無しさん:05/02/05 15:25:28
>>441
そう
・感情的に受け入れられない
・危険な存在は無くした方がよい
・副次的な産物として、抑止効果がある
という単純な原理に従うのならば、議論など不要である。
446考える名無しさん:05/02/05 15:30:25
日本では死刑は総理の判子が必要であるそうだ。
総理が押すかどうかだな、ちなみに押しておこう、ペタ。
447考える名無しさん:05/02/05 15:50:29
>>446
法務大臣じゃないの?
448考える名無しさん:05/02/05 16:38:21
記憶にございません
449考える名無しさん:05/02/05 16:57:32
糞公務員は有罪!罰として糞公務員美人妻は肉便器に!賛同の方は?
450考える名無しさん:05/02/05 17:22:33
449は有罪!罰として449美人妻は肉便器に!賛同の方は?
451考える名無しさん:05/02/05 18:27:08
>>449
公務員がいなかったら日本はどえらいことになっちゃうよ。
誰が公務員を捕まえるのさ。
452考える名無しさん:05/02/05 19:36:47
>>450
449に美人妻なんているわけ無いだろ

>>451
有罪になるのは糞公務員だけだろ?
ま、相当間引かれるだろうけど、ほとんど上のほうばかりだろ
453考える名無しさん:05/02/05 20:53:48
大阪市の職員組合
454考える名無しさん:05/02/05 21:09:56
二人以上殺人をした人間は死刑では罪が軽すぎると思う。もっと辛い刑を行うべき。
そうしないと殺人は減らないと思う。
もし、一人の人間が1000人殺人を行った場合、そいつは死刑でいいのか?

455考える名無しさん:05/02/05 21:11:40
いいんです。
なにしろ極刑ですから。
456考える名無しさん:05/02/05 21:18:17
腰斬、鋸引、八つ裂き、又裂き、凌遅
457考える名無しさん:05/02/05 21:21:08
とろ火網焼き。
458考える名無しさん:05/02/05 21:21:49
車裂き。
459考える名無しさん:05/02/05 21:23:52
>>457
それけっこう嫌かもw
460考える名無しさん:05/02/05 21:28:21
他のだったら、いいのか?w
461考える名無しさん:05/02/05 21:31:45
>>459
塩タレ塗ぬりしながら
462考える名無しさん:05/02/05 21:32:30
だって死刑ってぜんぜん痛くなさそうなんだもん
463考える名無しさん:05/02/05 21:33:46
>>461
火傷にしみる〜!!
464考える名無しさん:05/02/05 21:34:14
>>462
速やかな抹殺が目的だからな
465考える名無しさん:05/02/05 21:38:07
残虐刑は公開にしないと意味がない
466考える名無しさん:05/02/05 21:39:07
聞いた感じ痛そうじゃないと殺人は減らないと思う。
殺人を犯した人間速やかにを追放しても、殺人は減らないよ。
やっぱ、とろ火網焼き毎日10分の刑(塩タレ付)とかだったら
かなり減ると思う。
467考える名無しさん:05/02/05 21:41:32
河豚刺し屋の提灯は店先につるしてあるけど、公開して河豚への食欲をそそる計ですか?
あの薄切り刺身の白さがたまらないとか、食べると毒に当たるとか。
468考える名無しさん:05/02/05 21:49:09
一番残酷な刑罰はむしろ永遠の命を与えることかと
469考える名無しさん:05/02/05 21:49:32
囚人には柵の中で何不自由ないヌクヌクした生活をさせて、
国民にはその実態を絶対に知らせず、囚人は辛い生活を強いられている
と思い込ませる。

みんな幸せ。
470考える名無しさん:05/02/05 21:56:44
公開の残虐刑の効果は、受刑者の苦痛とは比例しないと思う。磔刑は、
見るものに恐怖を感じさせる点では、非常に効果的だっただろう。
471考える名無しさん:05/02/05 21:56:49
永眠が残酷と思うのはひとそれぞれではないかと思う。
イジメが原因で自殺するヤツの中では、イジメ>永眠である。
そういうものよりも肉体的に痛めつけるものの方が残酷な気がする。
472考える名無しさん:05/02/05 22:00:33
脳科学が発達すると、「記憶剥奪」刑とか逆に「犯行場面早期100万回」刑
とかができるんだろうか?
473考える名無しさん:05/02/05 22:02:08
早期100万回→想起100万回
474考える名無しさん:05/02/05 22:05:31
その前に、デブの女が美人に見える尤もな理由を付ける方法、
私を狙ってるという女の勘違いを間違いだと理解させる方法を
発達させてみるといいんじゃないの?
475考える名無しさん:05/02/05 22:08:46
式貴士「カンタン刑」
476考える名無しさん:05/02/05 22:21:09
永劫回帰刑って怖そうでいい。
477考える名無しさん:05/02/05 23:09:31
囚人が超人になちゃうよ。
478考える名無しさん:05/02/06 11:58:29
残酷刑なら、もっとあっさりした物がいいでしょ
刑務所の入り口に専用スペースを設けて、そこに手足縛って放置
蹴ろうが殴ろうがかまわないけど、刃物で刺すなどの一撃必殺のみ不可
1日に何時間行うかはそれぞれの罪状によって異なる。また、一定期間生き抜いた場合は通常の刑に移行する
規定時間が過ぎたら刑務所内に戻され、治療する(治療時必要なとき意外は痛みの除去は行わない)
刑務所内でもプライバシーなどは無く、房も受刑者が最も多く通る場所に中が見える形で設置される

社会のストレス発散と、受刑者予備軍への警告と、刑務所からの出所者への訓辞になるよ
479考える名無しさん:05/02/06 12:54:10
公開処刑(残酷系)は国連から人権無視の勧告を受けると思う。
下手したらアメリカからミサイルが飛んで来て無罪の人まで大量虐殺。
犯罪は減ったとしても国益にはならないような・・・。
480考える名無しさん:05/02/06 12:57:21
「人間ピラミッド刑」とか「目隠し電極刑」とかなら、当分はアメリカ
からミサイルが飛んでくる心配はない。
481考える名無しさん:05/02/06 13:04:11
なんか「六年殺しの刑」みたいだなあ。
482考える名無しさん:05/02/06 15:56:55
>>479
それじゃ、>>478を(建前では)殺さない程度にやるってのは?
屈辱刑も兼ねていて、とってもリーズナブル
483考える名無しさん:05/02/06 17:01:12
冤罪の克服が前提だけど、原則遺族が量刑を決定すればいい。
で、遺族が選択した量刑が軽すぎる場合(例えば再犯の可能性などから)
のみ、司直が補正する。
自分の子供が殺されて、数年でしゃあしゃあと出てこられたらたまらんよ。
外野の人間が冷静に論ずる問題ではないと思うよ。
死刑反対派の奴らだって、自分の子が虫けら同然に殺されて、謝罪や反省の
かけらもない。それでも「犯人を死刑にしないで」って言えるか?
484考える名無しさん:05/02/06 17:19:46
刑の細分化が必要と思われ

あと終身刑もね
485考える名無しさん:05/02/06 17:31:18
>>483
親が子を虫けら同然に殺した場合は?。
486考える名無しさん:05/02/06 18:42:50
>>483
そりゃ、自分の子が殺されて冷静でいられる奴がいないというだけのこ
とだろ。冷静な第三者よりも怒り狂っている奴の判断の方がより正しい
なんて、どうして思えるんだ?
487考える名無しさん:05/02/06 19:26:35
>>486
>そりゃ、自分の子が殺されて冷静でいられる奴がいないというだけのこ
とだろ。
だけってのが気にいらないね。
じゃ、お前の親でも子でも最愛の彼女でも誰でもいい。
そいつが、殺されて懲役7年だとしよう。いや、加害者が少年で刑事罰
無しかも知れない。
あんたは、それでOKなの?あんたもっと当事者意識持って考えてみ。
処刑を公開するより法律を理解してもらうことが大事。
489考える名無しさん:05/02/06 20:23:15
法の理念と一般市民の感覚のズレを補正するのに、一般市民のほうのみを修正するのはいかがなものか
また、理解しても納得は出来ない場合の対処はどうするのか
被害者とその周辺へのケアが満足に行われない以上、加害者への保護なども同等以下にすべきだと思うが?
490考える名無しさん:05/02/06 20:31:37
そもそも「法の理念」って何?
491考える名無しさん:05/02/06 20:34:14
そもそも487は当事者なの?。
492考える名無しさん:05/02/06 20:46:48
「冷静になれ」なんていう一般論は犯罪者の罪の相対化を目論む
馬鹿人権派のレトリックに使われる場合が多いからね。
対案も何も無く「死刑反対」とか「加害者の人権」とかホザく前に
被害者遺族の手記のひとつでも読めと。
493考える名無しさん:05/02/06 20:48:45
国民全てが納得する法律はない。
法律とは利害の調整が目的であって何かを決定することが目的ではない。
と思ったり、思わなかったり・・・
494考える名無しさん:05/02/06 21:07:52
>>491
>そもそも487は当事者なの?。
違うよ。
過失ではなく殺意を持って死に至らしめた場合、俺の感覚では
殺した方を生かしておくことの方が理解できない。
更正だとかそんな視点が入ることすら不思議。罪の無い奴が命
を失って、殺した奴が生きてる。変だよね。
最大限譲歩出来たとしても、二度と出さないってことかな。
刑務所から出して、再犯ってことになれば出した国家が責任を
負うべきだと思うが。
495考える名無しさん:05/02/06 21:34:31
俺はこのスレに死刑反対論者がいたことも気付かんかった。
496考える名無しさん:05/02/06 21:38:13
>>494
頭わる
プッ
497考える名無しさん:05/02/06 21:43:03
>>496
そういうのカッコ悪いよ。
498考える名無しさん:05/02/06 21:44:24
>>497
頭わる
プッ
499考える名無しさん:05/02/06 21:49:05
( ´,_ゝ`)プッ
500考える名無しさん:05/02/06 21:56:21
>>498
頭わるすぎ
プッ
501考える名無しさん:05/02/06 21:57:51
>>500
頭わるすぎ
プッ
502考える名無しさん:05/02/06 21:58:51
>>501

( ´,_ゝ`)プッ
503考える名無しさん:05/02/06 21:59:56
>>498
頭悪るすぎ
プッ
504考える名無しさん:05/02/06 22:02:33
>>503
頭悪るすぎ
プッ (ちなみにカキコあせってるし→悪る
がきのけんかではないまともな主張してみな。
505考える名無しさん:05/02/06 22:07:27
色黒のタンクが
506考える名無しさん:05/02/06 22:10:34
カキコあせってるって?
(pppp

とおりすがりにからかってやったらこれだもんねぇ。
単なるコピペだよw。
あ、俺がやったのは500と502だけど。
507考える名無しさん:05/02/06 22:10:51
( ´,_ゝ`)プッ
508考える名無しさん:05/02/06 22:11:48
>>506
通りすがりが釣られるのか?
頭悪るすぎ
プッ
509考える名無しさん:05/02/06 22:13:35
頭すプッ ちコってるしるんかではもしてみな。
510考える名無しさん:05/02/06 22:16:20
りりすがりがられるのか?
頭悪るすぎ
プりがりがられるのか?
悪るプッ ッすがりが釣られるのか?
頭プッ
511考える名無しさん:05/02/06 22:19:48
順調に推移中
こんなスレはこの程度でいいのさ
プッ
512考える名無しさん:05/02/06 22:21:21
いちいち屁をこかなくてもいいだろ
513考える名無しさん:05/02/06 22:22:11
それもそうだな
プッ
514考える名無しさん:05/02/06 22:24:37
すプッ ちコってるのか
プッ
515考える名無しさん:05/02/06 22:27:47
ばかのスクツ
プッ
516考える名無しさん:05/02/06 22:34:31
つまりすぷっちコってるのだな
517考える名無しさん:05/02/06 23:00:24
でも、被害者の遺族でも反対する人がいるんだね
518考える名無しさん:05/02/06 23:01:16
あたりまえだ
519考える名無しさん:05/02/06 23:01:57
おれは死刑反対派。
文句があるなら自分で殺せ。
520考える名無しさん:05/02/06 23:08:59
死刑を望む→殺人を望む→加害者と同一レベル。
だから反対!と思ったが、自分の大切な人が殺されたら
きれい事は言わないので賛成!
でも自分が復讐に走ったら誰かに止めて欲しい。
警察に射殺されてもいい。
521考える名無しさん:05/02/06 23:16:05
国家に殺させるってのがそもそもせこい。
リンチ復活!
522考える名無しさん:05/02/06 23:21:42
>>502
>死刑を望む→殺人を望む→加害者と同一レベル。

それは、明らかに違うよ。
523考える名無しさん:05/02/06 23:24:43
死刑という手段によってでも、
近親者を奪った加害者に対して
被害者と同等の刑罰を加えようとすることは、
加害者と同一レベルではない。
524考える名無しさん:05/02/06 23:27:35
ま、法の判断基準の一つに「国民感情」ってあふぉな要因が
ある以上、死刑が公的私刑であることはたしかだな。
525考える名無しさん:05/02/06 23:36:52
520ですが、殺すという一点において同じだと思うよ。
「被害者と同等の刑罰を加えようと考えることは加害者と
同一レベルではない。」が実行するのは同一レベルと考えます。
526考える名無しさん:05/02/06 23:38:33
そうだ、その通りだ!みなごろしおっけー
l'ange exterminador!
527考える名無しさん:05/02/06 23:40:16
なにが「おっけー」だ、馬鹿。
528考える名無しさん:05/02/06 23:41:44
ごめんなちゃい
529考える名無しさん:05/02/06 23:45:01
許す
530考える名無しさん:05/02/07 01:07:44
死刑反対の人間って、よく多数決を反対するよな。
命の問題だから、多数決は違うとか。

意味わかんね。
大事な問題だから、多数決をとるんだろが。
531考える名無しさん:05/02/07 01:20:40
>>530
( ´,_ゝ`)プッ
532考える名無しさん:05/02/07 02:00:08
>>525
粗悪な商品を詐欺と分かっていながら売りつけるのと
堅実な商売をしてそれなりの稼ぎを得るのでは
「商売においての誠実さという面では同一レベルではないが」
「金を稼ぐという一点において一緒である」?

結果の一部だけ見るとこういうことも起こりうる
物事の一部分だけを取り上げて、それのみをもって論うのは愚かである
533考える名無しさん:05/02/07 10:59:51
あんまり適切な例えとはいえないような気がする。
534考える名無しさん:05/02/07 22:18:15
それどころか全くもってd朕艦ですわな
535考える名無しさん:05/02/07 23:18:27
懲役刑を望む→拉致監禁を望む→金正日と同一レベル。

自由を奪うという一点において同じだと思うよ。
536考える名無しさん:05/02/07 23:26:59
バカジャネーノ
人権左翼はホントに馬鹿だな。
だったら対案だせ
537考える名無しさん:05/02/07 23:31:18
対案:国家権力の完全否定=刑罰の完全自由化

いかなる行為にいかなる刑罰を科すも科さないも、すべて個人の自由とする。
これ最強
538考える名無しさん:05/02/07 23:31:21
>>533-524
例が不適切ってのは、例だけで終わってたときに言え

言いたいことは、「一部だけを見て論うな」って事だ
539考える名無しさん:05/02/08 04:15:32
処罰権を1日だけ返してくれ。
540考える名無しさん:05/02/11 14:57:57
>>537
とにかく個人主義か?
541考える名無しさん:05/02/11 15:46:33
完全報復制にしたらどうだ?
窃盗罪だったら1000円盗んだものに対して
2000円を払わせ被害者の被害と同じ損害を与える。
殺人罪であれば殺したものは殺し、複数の人を殺したなら
殺した分だけキツイ死に方をさせる。
542考える名無しさん:05/02/11 16:13:00
>>541
痴漢・強姦は強チンの刑?
543考える名無しさん:05/02/11 19:11:18
>>541
それいいね!!
それに決定!!
544考える名無しさん:05/02/11 19:17:08

「死刑は法律の名を借りた殺人だ」という人もいう。
545考える名無しさん:05/02/11 23:50:47
何事にも意味がある。まず何の為に死刑というものがあるのかを考えてみようぜー。
546考える名無しさん:05/02/12 00:05:39
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050210ddm041040093000c.html

状況から考えて
傷害致死でなく
強盗致死だと思います

金せびるのを注意してそれで殺された場合、恐喝を続けるために起こした殺人ととれるのではないだろうか
万引きを見咎められて、店員を突き飛ばして逃走した場合、強盗に当たるのと同じように考えられないだろうか
<強盗の定義>
刑法第二百三十六条 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。


でも中3なんだよな〜
547考える名無しさん:05/02/12 00:58:39
死刑は殺人よ、だからダメよ。
548考える名無しさん:05/02/12 02:52:11
哲学じゃないよね。ここで話されてる事って・・・
549考える名無しさん:05/02/12 03:36:39
死刑に関して哲学議論は終わりました。
面白ければそれでいいです。
550考える名無しさん:05/02/12 05:00:53
殺人以外に量刑として死刑があるのは?
551考える名無しさん:05/02/12 20:23:17
>>541
払えなかったら?
552考える名無しさん:05/02/12 20:25:29
>>551
指1本当たりいくら換算とかで、、
553考える名無しさん:05/02/12 22:34:18
死刑はやはりなくては秩序が保たれません。人を殺すことは悪であり、
してはなりません。汝殺すなかれは神の掟です。しかし神は人間に人
を殺す自由意志を与えてくださいました。しかし、自由ではあります
が、人を殺すなら死刑を覚悟ですべきです。人を殺しておいて自分は
助けて欲しいというのはフェアではありません。青少年の殺人も最近
ありますが、彼らも死刑は覚悟すべきです。
554考える名無しさん:05/02/12 22:42:18
>>553
宗教は鵜剤から死刑!
555考える名無しさん:05/02/12 23:05:51
「あずみ」は人を殺し杉
556考える名無しさん:05/02/12 23:17:35
553は宗教じゃなくない?哲学における神の範囲に収まってんじゃん。
557考える名無しさん:05/02/12 23:27:53
>>553
こんな正論を認めてしまえば2ちゃんは成り立たない。
558考える名無しさん:05/02/12 23:36:28
このスレ見てたら裁判員制度導入反対派になっちまった。
559考える名無しさん:05/02/12 23:43:23
当然だ!
560考える名無しさん:05/02/12 23:48:59
裁判所に呼ばれた時、踵をぶちあててジークハイルで「絶対死刑!」と喚けば、まず、採用するような度胸のある裁判官はいない。
561考える名無しさん:05/02/18 19:04:46
結局のところどうだろ?
死刑制度はあるべきか?
562考える名無しさん:05/02/19 01:18:44
>>553
死ぬことと殺すことが対になっていると考える根拠は?
二つは全く別のものでしょう?
563考える名無しさん:05/02/20 17:37:14
>>562
同意
564考える名無しさん:05/02/20 17:42:52
殺すって、人を死に至らしめることだろ。
「全く別のもの」って、どういう考えなんだ?
565考える名無しさん:05/02/20 19:05:04
個人的には死刑反対(・Э・)
死刑よりも人権無期限停止処分がイイ

人権無期限停止=>人の形をした畜生を保護者に引き取らせる
その後は
強盗傷害及び傷害致死で再犯逮捕=>人権停止処分発覚=>
保健所=>薬殺or医療実験動物処理or去勢&保護者に重過失傷害
暴行被害者=>人権停止処分発覚=>加害者に動物虐待罪
殺人被害者=>人権停止処分発覚=>加害者に器物破損罪
無罪証明=>人権復活

なんてのはアマイですか
566考える名無しさん:05/02/21 03:54:45
人を殺したものが、死刑になることにまったくもって異論ありません。
他人の人権を奪ったのだから、その人も自分の人権を以って償うべきだと思う。
でも、「他人を裁いてはいけない。自分がさばかれないようにするためである。」
という聖書の言葉も正しいと思うし・・・・うぅ〜結局どっちなんだよおれ・・・。しっかりしろ俺・・・。
567マトン:05/02/21 11:59:02
人が人を裁くのではない
法によって執行するだけだ
裁きは、犯罪者自身が犯罪を犯すことによって下している

こう考えたらダメか?
568考える名無しさん:05/02/21 12:22:21
いいよ
569考える名無しさん:05/02/21 12:24:14
ほうだったのか!
570考える名無しさん:05/02/21 15:32:42
最後は偽善で結論か。
救えないな。
571考える名無しさん:05/02/21 15:34:46
死刑を存続しべき
572考える名無しさん:05/02/21 16:14:38
573考える名無しさん:05/02/21 22:15:02
死刑は警告だよ
まだ生きている者へのな

執行された本人にとってはもうどのような対象でもない
574考える名無しさん:05/02/22 01:06:30
>>567
ダメに決まってるだろw
法は誰が作ったんだ?
人だろw

どこ切ってみても人が裁いてんだよ、人が!

人を裁いちゃいけないなんてのは、チョーDQNてこと。
575マトン:05/02/22 11:48:59
>>574
>どこ切ってみても人が裁いてんだよ、人が!

あ〜よく考えてみれば
犯罪者=自分 で 自分=人 を裁いてるか
こいつは失敗
576考える名無しさん:05/02/22 14:58:20
人権派のごり押しだけは、阻止しなければならない!

民主主義の崩壊だ!!!!!!
577けい ◆iPZ3/IklKM :05/02/25 03:49:29
死刑が存在するのには全く問題ないと思う

そもそも、「人権」ていうのは社会に「登録」した人が
社会とのコントラクトした結果手に入れるものだよ。

痴漢の疑いをかけられたとき身分証明書を出せば
連行される必要性がないように、「社会に沿って生きている」
証明がないかぎり、人権ていうのは機能しないものじゃない。

人権っていうのは、結局のところ社会の契約を守ってる限って、
尊重されるっていうだけにすぎない。
そうした契約を破棄することによって生じる障害の延長上に
「自由の束縛」があるのは当然のことだと思う。
なぜかというと、「自由の保障」は「他人の自由を尊重する」という
約束ごとの上になりたっているのだから、それを破るということは
「自分の自由を侵害される」ことを意味する。

「他人の自由を侵害する」行為の究極的な形である重犯罪、殺人を
犯すって言うことは、「他人の自由を完全に奪う」ことなのだから、
最終的な自由の束縛という意味で死刑があったとしてもしょうがないと思う。
578考える名無しさん:05/02/25 03:51:24
娘を殺された人権派弁護士の言い分とかきいてみたいけど、やるなよ。
579考える名無しさん:05/02/25 04:22:36
冤罪とか色々あるけどもう少し多く適用していいと思うよ。

刑は罰でなく抑止の意味合いを重視すべきだと思う。
更生に見込みとかじゃなくて、犯罪は人生の終わり再起不可能って事を強く認識させるべきじゃないかな。
少年犯罪を含めてね。
死刑になりたくて人を殺したなどとの異常が見込まれる場合は、死刑は適用されず死刑囚に死ねない程度の拷問を執行させて。
終身強制労働でかまわない。

冤罪が後に発覚した場合は法外な慰謝料が司法、警察に請求される。

犯罪の殆どは欲なんだから、恐怖をもって制圧すべきだと思います。
580考える名無しさん:05/02/25 22:57:27
>>564
遅レスだが。
「AがBを殺す」と対になるのは「BがAを殺す」だろう。
「Aが死ぬ」はそれとはまったく関係のない事象。
引き合いに出すのはおかしい。
千円奪われたら、千円奪い返すのが常識。
奪われた千円を焼いたって、被害者は喜ばない。
>>579
犯罪の抑止なんて、あくまでおまけだろ。
「過ちを許さない親」はただのスパルタだ。
「過ちを諭す親」が良い親なんじゃないか?
それに、国家は国民を信頼するもので、疑うべきじゃない。
581579:05/02/26 14:13:08
死刑に到る過ち(そのレベルの犯罪)はその範囲で無いと思うんです。
重視するのは過ちを犯した人では無く、過ちよって出た被害者がいるとゆう事の方では?

被害者を減らす方が大事ですし、死刑は最終的な物だから強いイメージが必要なんだと思います。
殺人やレイプ、麻薬犯罪等には実刑例を増やすべきです。

>それに、国家は国民を信頼するもので、疑うべきじゃない。

そのとおりだと思います。だからこそ疑う機関が必要なんじゃないでしょうか?
582考える名無しさん:05/02/26 16:45:56
犯罪者からはそいつの一番大事なものを奪ってやれば良い
そういう刑にすれば良い
身辺調査でも何でもすればそいつの大事なもんなんてすぐに洗い出せるだろ
それが精神的なものであれ物質的なものであれ
何のためらいも無く奪えば良い
その対象がものであれば、永遠にそいつの前から奪えば良い
そして新しく大切なものができるたびに奪い続ければ良い
その対象が人であれば、その人に何のつみも無くても殺せば良い
犯罪者に好かれれば自分も殺されるのだから誰だってそいつに心を寄せたりはしない
永遠に監視されながら孤独で惨めで面白みの無い人生を生化され続ける
それが最大の罰だろう
583マナー:05/03/02 22:31:24
人は生まれたときに脳を与えられてその後、周りの環境とかの影響を受けながら
すべて脳の指令どうりに行動するわけだよね。その結果として犯罪を起してしまった
人を罰するというのはどうなんだろう。運命で決まっていたような気もしてしまう。
社会の犯罪を減らすという効果を生み出すかもしれないけど、本質的に正しいのかな?
584考える名無しさん:05/03/02 22:53:17
>>583
んじゃ、脳を取り出して洗濯してやろう
585考える名無しさん:05/03/02 23:15:52
>>579
冤罪が問題だね。
「法外な慰謝料が司法、警察に請求される」というのは冤罪抑止という観点で良いと思う。
586考える名無しさん:05/03/03 00:39:46
>>585
最近思うことは
「捜査方法に問題がある場合は、慰謝料の一部を警官本人に負担させたほうが良いのではないだろうか」
ってこと
それと、もっと信賞必罰な組織を作るべきだということ
587考える名無しさん:05/03/03 01:15:00
不当な捜査の場合に、警官本人や上司が責任を追及されるのは当然だと思うが、
賠償金を個人負担させるのはダメだろ。
労働法にも違反しているんじゃないか?
588考える名無しさん:05/03/03 14:13:03
警察嫌い。
死刑死刑言ってる人はコマワリ君みたい。
589考える名無しさん:05/03/03 16:00:19
麻原みたいのがいるんだから、極刑として死刑が
あるのは当たり前だと思う。

反対意見、無いよね?
590考える名無しさん:05/03/03 17:49:35
ないよ。
ただ、松本サリン事件も忘れないようにね。
591考える名無しさん:05/03/03 19:10:27
>>579
じゃあ君は冤罪で死刑にされても文句ないの?
592579:05/03/03 20:11:42
文句はあるでしょうね、絶対。それこそ必死に無罪を訴え続けると思います。
ですが、犯罪が減る事の方がそれよりも大切だと思うんです。

死刑は嫌だ、冤罪の疑いがかかるかもしれない、疑いのかかりそうな事から遠のかなきゃ。
短絡的だけど犯罪自体の件数も減るかなー、なんて考えています。

冤罪についてはマスコミ、警察外の捜査、誤認逮捕を認める時の警察のマニュアル。などをもっと必要とするとなんとか。
かりにも死刑判決が出て、冤罪を訴えてる事件だから多少の世間認知度はあるかと。
593考える名無しさん:05/03/03 21:29:39
>>587
だって最近、あまりにずさん過ぎる捜査方法とかが問題になってるやん
直接徴収しなくとも、減給1/10を*年とか、*年度賞与カットとかで、実質的な負担を迫ることは出来るんとちがう?
国が負担って言っても、それは税金から出されるんだし、そうするとアホ警官の尻拭いにわしらの金が使われるって事になる
民間企業でも、個人のひどい過失によって企業に損害を与えた場合は、裁判の末に賠償請求されるでしょ?
それと同じように考えられない?
594考える名無しさん:05/03/03 22:31:32
>>592
>>疑いのかかりそうな事から遠のかなきゃ。
それは無理。
>>かりにも死刑判決が出て、冤罪を訴えてる事件だから多少の世間認知度はあるかと。
たぶん俺(世間の内の一人)は君の言う事は信用しない。まず司法の方を信じる。
595考える名無しさん:05/03/03 22:37:50
>>592
>冤罪についてはマスコミ、警察外の捜査、誤認逮捕を認める時の警察のマニュアル。などをもっと必要とするとなんとか。
>かりにも死刑判決が出て、冤罪を訴えてる事件だから多少の世間認知度はあるかと。

犯罪の内容と、マスコミの対応次第でしょう
松本サリン事件のときは冤罪で逮捕されましたよね
事件の社会認知度はありましたが、仮にあの後真犯人が捕まらなければ、冤罪のままという可能性もありえますよね
何で冤罪のままかはご想像にお任せしますが
596考える名無しさん:05/03/03 22:41:41
意図的な証拠捏造などは、内部処分に留まらず、きっちり刑事訴追するように整備しないと。
597考える名無しさん:05/03/04 00:25:33







 そもそも法は きみら人がつくったもの
 裁くのもまた きみら人

 これらを良しとするかぎり 現在在る法は良しだ
 現在法が死刑を極刑とするかぎり これを良しとするほかない


 さもなくば 法は正義に非ずとして
 法以外の新しい国家行動規範を つくるしかなおいボ







598考える名無しさん:05/03/04 10:34:22
最後の2行は間違ってる。
このスレは極論から極論への振幅が激しいね。
599考える名無しさん:05/03/04 13:08:25
なんか人が人を裁いてはいけないって考えがあるみたいだけど、
それは間違いだろ。人が人を裁かないで誰が裁くというんだ。
社会契約がなけりゃそれこそ人殺し放題になってしまう。
契約違反を判定しなければ結局人殺し放題。
契約違反の罰則がなけりゃ人殺し放題。
つまり国民の生活を守るためには法も罰も司法も必要不可欠。
社会契約により国民に託されたものだから司法は正当。

600考える名無しさん:05/03/04 21:35:23
600
601考える名無しさん:05/03/05 00:25:05
冤罪って損害賠償してくれるもんなの?
ゴメン間違ったで済まされたらたまったもんじゃないよ
602考える名無しさん:05/03/05 01:27:46
>>601
日本国憲法第40条
『何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、国にその補償を求めることができる。』

実際に賠償請求が通るかどうかは別ですがね…
棄却されることも多いらしいですよ
603考える名無しさん:05/03/05 01:44:52
刑事補償法ね
無罪が確定したら拘留された日数の
一日毎に最大で12500円補償が受けられる。
過去最高額は12668日拘留され、
死刑の判決後再審で無罪が確定。
当時の補償額は最高額の9400円/日で、
1億1907万9200円の補償を受けた。
30年以上拘留され死刑判決を受けてこの額では
安すぎるのかもしれない。
興味があったら島田事件ってのでググってみれ。
604考える名無しさん:05/03/05 01:57:58
>>602-603
すげぇ
でも日給みたいな制度なんだーなんか不満のこるなぁ
605考える名無しさん:05/03/05 05:08:26
死刑が極刑っていうのはおかしいよな。
完全な無期懲役のほうが極刑にふさわしいとオモ
606考える名無しさん:05/03/05 13:21:24
>>604
そりゃそうだ、理由は時給換算すればすぐに分かる
607考える名無しさん:05/03/05 14:28:49
>>607
うむ わかた。
おまえの時は 軽い方の死刑にしてやる。
それでいいな?
608考える名無しさん:05/03/05 14:34:11
>>607
骨も拾ってやれない俺を許してくれ
609考える名無しさん:05/03/07 21:27:20
>>597
「汝、裁くなかれ」マタイ伝ですか?
610考える名無しさん:05/03/11 13:10:01
延命させつつ拷問し続ける。
それが真の極刑だよね
611考える名無しさん:05/03/11 20:47:11
>>610
小松左京の小説では、全宇宙の他の生命に背を向けられることが極刑になっていた。
612考える名無しさん:05/03/11 22:40:43
>>610
正確に言うべきだよね
「いっそ殺してくれ」と哀願するような状況を作り、しかし殺さないで状況を維持する
拷問を続けるのが極刑ってわけじゃないよ
絶望の中で希望を持たせて、それを奪うなどの「落差のある状況」ってのが一番こたえる
肉体の痛みってのは慣れることが出来るが、それに精神の痛みが加わると人は耐えられない
歴史が培ってきた残酷な方法はいろいろある
613考える名無しさん:05/03/11 22:59:48
もしもできるとするならば
極刑は不老不死、不死身にされることだな
614考える名無しさん:05/03/11 23:28:49
起きて、食って、寝るだけの生活で十分に満足している俺は、不老不死になっても痛くも痒くもない。
むしろ最高かも。
もう3年くらい人と話してないけどとても幸せ。
出前の注文で話したりはするけどね。
615考える名無しさん:05/03/12 00:28:16
本気か
想像力が足りてないとしか思えないぞ
616考える名無しさん:05/03/12 01:36:12
何が一番苦痛かは人によって違うということさ。
形式的平等か実質的平等か。
617考える名無しさん:05/03/12 19:40:42
不老不死で永遠に真空中に幽閉
コレ最強
618考える名無しさん:05/03/12 21:17:35
何にしても日本の法律だと
死刑と他の差が有りすぎだと思います。
終身刑が無いのがなんとも・・・。
619考える名無しさん:05/03/17 13:47:57
終身刑にするくらいなら、死刑にしてくれという人間も多いらしいぞ
まあ、日本の「快適なムショ暮らし」でそう言う奴はいないとは思うが…
620ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 23:00:52
快適なんて卑怯だな。
621考える名無しさん:2005/04/04(月) 23:03:06
とにかく悪いと思った奴は切り殺せば?
622考える名無しさん:2005/04/04(月) 23:04:33
>>613
そうともいえる。
623考える名無しさん:2005/04/04(月) 23:06:03
無茶苦茶にムショがきつければ
皆死刑を望むはず。
624ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 23:11:57
殺人犯などに対する報復刑&応報刑
625ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 23:19:16
・人体実験に使う。ちょっと狂った科学者達の永遠のモルモットに
・地雷撤去に行かせる。足が吹っ飛ぼうが腕が吹っ飛ぼうが知らん
・ダルマにしてからサンドバック。ストレス発散マシーンに
とにかくどうせ殺すなら人の役に立って欲しいね
626ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 07:50:51
>>625
( ゚Д゚)ノ
3番目を考えるやつ&実行するやつは死刑にした方がいいと思います。
627ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 07:53:11
残酷でひどい刑罰は公開して見せしめにしない限り意味がないんじゃないの?
そんでもって俺はそういう恐怖による統治はあんまり好きでないな。
628ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 21:18:38
再発防止のため、という大義名分がある
629ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 21:23:52
大義名分でもやっていいことと悪いことがあるが。
630ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 21:48:23
しかし悪いといわれる人を全員殺したら
良い世界になるのだろうか?
631ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 21:52:56
デスノートカヨ
誰が悪いと言ってるのかなと。
いろんな人の意見を聞いてたら地上に人間は居なくなったとさ。
632ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 22:14:26
めでたし、めでたし。
633ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 02:29:46
死刑を無くして、そいつらでテロ撲滅隊を結成し中東に永久派遣する。
634ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 05:14:50
中東を犯罪者天国にする気かおまいは
あ・ほ・か
635ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:01:51
というかそもそも死刑の存在意義がわからん
636ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:04:17
死刑を行う、行わないで世の仲良くなるとは思えない。
637ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:05:25
死刑を行う意味は、悪人を殺すため。
638ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:12:52
>>637
そのまんま。
639ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:21:41
死刑は意味がない。
640ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:23:20
>>639
理由を示せ
641ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:26:20
>>640
無理。
642ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 22:29:30
993!
643ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 01:24:38
中国やマレーシア?等の国の様に「麻薬・覚せい剤運搬、乱用」をしただけで死刑になるのは
罪刑均衡主義の立場からすると甚だ疑問だが、殺人犯等など、生命にとって取り返しの付かない
罪を犯した者は、死刑にふさわしい。刑罰には、矯正だけでなく、(遺族などに対する)
応報的側面も併せ持っているからである。
644ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 01:48:51
日本における死刑は「敵討ち制度」の改定である。
645ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 02:07:52
死刑は自動的に床がぬけて落ちるやつだけど、
もう少しバリエーションほしいな。
死ぬには変わりないけど、被害者の心情も考えて
死刑十二階を提唱したい。
646ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 02:08:38
バリエーションがあるといいね。
647考える名無しさん:2005/05/24(火) 00:40:08

648考える名無しさん:2005/05/24(火) 01:02:48
649考える名無しさん:2005/06/26(日) 00:28:46
死刑には賛成だけど、できるだけ数は少なくすべき
だし、できるだけ安楽な死なせ方をすべきだと思う。
賛成の理由は、>>643の言う「応報的側面」に配慮して。

というか、どこまで本気かは知らんけど、死刑囚に死ぬ
ほどの労働をさせるとか、人体実験に使うとかっていう
のには反対。「被害者感情」や「正義」をたてに、自分の
サディスティックな衝動をぶつける人には嫌悪感を感じる。
死刑囚とはいっても曲りなりにも人間で、人間の姿かたちと
情感をもった存在を、空想のなかとはいえ、そこまで痛めつけ
ることに罪悪感を感じない人っていうのは、死刑囚と限りなく近
い心理を共有してると思う。自分は死刑の判決を受けるほどのことを
やった人間には道徳的な憤りと激しい嫌悪感を感じるのだけど、上のような
人間にも同じものを感じる。俺も死刑には一応賛成なわけだから、同じよう
なものかもしれんけど。
650考える名無しさん:2005/06/26(日) 11:06:11
死刑の種類をいくつか用意して、死刑囚に選ばせるというのは
どうかいな。
「巨乳美女による窒息死」もバラエティの中に入れておく、とか。
あるいは脳に電極を接続して快感中枢を刺激しまくって「イカせる」
とか。あ、あんまりそういうことをやると人生デッドエンドな人たち
が犯罪に走るか…。
651飛べないカラス ◆hslonKolMc :2005/06/28(火) 21:47:43
脳を手術する刑になっていくんじゃないかな。刑というより更生だけれど。
652考える名無しさん:2005/07/28(木) 09:14:08
重要スレage
653考える名無しさん:2005/07/30(土) 20:52:42
ageてもすぐに下がる_| ̄|〇
654考える名無しさん:2005/07/30(土) 20:55:17
sageてあったからだろ
655省エネルック:2005/07/30(土) 23:08:14
死刑制度賛成 更正しそうもない人間はどんどん死刑を行うべき
それも人体実験などを行い 最期は人の為に役立てろ!
そうすればCO2の削減に貢献出来 地球温暖化防止になってウマー
656考える名無しさん:2005/07/31(日) 02:09:23
安易に殺しちゃもったいなよなあ。
医療技術や脳科学の向上のために実験台になってもらいたい。
657考える名無しさん:2005/07/31(日) 18:38:16
でもそれって死刑じゃないよな。
死刑ってのは「死ぬこと」が刑の執行且つそれで終了とするものだから。
死ぬこと以外(あるいは以上)を要求するのは、人体実験刑とかとにかく死刑とは別の概念だわな。
658考える名無しさん:2005/09/04(日) 13:28:13
定期age
659考える名無しさん:2005/09/04(日) 14:59:18
実験しまくって使い物にならなくなったら殺せばいいんだよ
殺人犯に人間としての価値などない。生きたゴミだ。
>>655>>656に賛成
660考える名無しさん:2005/09/04(日) 16:40:07
死刑やなど人間が決めることではない
人間の様な下等で愚かなものに決まって善や悪など存在しないくだらない虚について吠えたがるものだ
661考える名無しさん:2005/09/04(日) 17:02:11
>>659
冤罪の可能性はどうなる?
662考える名無しさん:2005/09/04(日) 21:34:26
>>661
じゃあ、明らかなものだけ
どこぞの小学校に殺人に入った阿呆とか
663考える名無しさん:2005/09/04(日) 22:26:11
>>662
そいつを死刑にしたヤツは問題あると思うんだよ。
そのあとも同じような事件があっただろ。
八つ当たり的な子供を狙った殺人。
宅間のことをもっと調べてからでも死刑は執行できたはずなのに。
宅間みたいな事件があったにも関わらず、
動機の解明をちゃんとしてないから、
犠牲になった人もいる。
664考える名無しさん:2005/09/04(日) 22:39:33
>>663
動機の解明が終わった後で死刑にするのも駄目?
665考える名無しさん:2005/09/04(日) 22:47:27
>>664
それならいいんじゃない?
何より宅間を死刑にするのは早すぎた。
666考える名無しさん:2005/09/04(日) 23:20:48
「動機の解明」って、犯罪の「本当の動機」が解明されたことなんかないぞ。
何をどうしたら解明したことになるのかすら、わからない。
裁判官や刑務所や「心理学者」に過剰な期待をするな。
667考える名無しさん:2005/09/04(日) 23:38:17
動機の解明が出来なくとも模倣犯が出なけりゃ十分
668考える名無しさん:2005/09/04(日) 23:47:40
だから、模倣犯を出さない方法なんて、ないっての。
宅間をもっと調べても調べなくても、死刑にしてもしなくても、
模倣する奴は模倣する。
模倣犯を減らす方法としては、
1.学校の警備を厳重にする(現にやっている)。
2.事件を一切報道しない(現実的には無理。報道に工夫の余地はある)。
3.危なそうな奴を監視する(人権侵害の恐れ強し)。
いずれにしろ、死刑とは関係ない。
669考える名無しさん:2005/09/04(日) 23:50:50
めちゃめちゃ残酷な方法でやるの
それこそ死んだ方がましって方法で
それこそ「早く死刑にしてください」って方法でね・・・ケヒ!
670凡人:2005/09/05(月) 00:03:36
人の心は社会が創りだして要ることを忘れて犯罪を犯した者を死刑にすれば
全てが片づく等と思うのは大きな間違いです。
671考える名無しさん:2005/09/05(月) 02:20:01
>>669
中世ぐらいまではさんざやってたらしいが、
それで犯罪がなくなったって話は無いね。
672考える名無しさん:2005/09/05(月) 02:36:06
中世の死刑って一種の娯楽だもん
それに死刑になるボーダーもかなり低いしね
生活の質もかなり違って、罪を犯さなきゃ生きて行けない人もいたしさ
あの頃は裁く方だってまっとうじゃないよ
なにせ国の財政が厳しくなると裕福な一族を冤罪で取り潰して、財産没収するような奴らが裁いてるんだしさ
金で罪が消せる免罪符って何よw
673考える名無しさん:2005/09/05(月) 02:43:30
なお、江戸時代は間男で死罪でした
もっと大罪を犯すと、油攻めなどの惨酷刑になります
中国にはもっとすごいのもあったそうです
人口が増えると重い刑にしないと統率がとり辛いみたいです
どんな刑をしてたか知りたい?
674考える名無しさん:2005/09/05(月) 02:51:27
どうせ桐生操とかの、興味半分の雑学本の知識だろ。
675考える名無しさん:2005/09/05(月) 03:04:58
いや、たとえば
ttp://homepage1.nifty.com/nWojoushou/kokukei.htm
ここ
凌遅に処されるかもしれないって分かってれば
「人を殺す経験がしてみたかった」なんて阿呆はめったにでないでしょ?
676考える名無しさん:2005/09/05(月) 07:47:32
いくら綺麗事並べても死刑も殺しに違いはない
677考える名無しさん:2005/09/12(月) 00:56:11
>死刑も殺しに違いはない
そんなの、あたりまえの話。
ただし「殺し」イコール「悪」とは限らない。
哲板で昔から繰り返され続けてる話だろw
678法の下の名無し:2005/09/18(日) 13:46:49
死刑は、どんな事があっても廃止すべきです。
神様によって生かされているわけで、それを人間の価値判断で殺すなんて!
不要な人は、神様に因って処罰される。

実際、死刑を執行する人は「殺人を職業」として生活している(刑務官)
刑を執行する人と、執行されるひとは直接は何の関係もない。
「業務」として、行っているだけ。

死刑を廃止する代わりに、「一生涯出獄する事が絶対に無い無期懲役」を確率すべきと思います。

http://www.geocities.jp/aphros67/030500.htm
http://www.geocities.jp/aphros67/030600.htm
http://www.geocities.jp/aphros67/030700.htm
私は、無神論者です。特定の宗教には関心がありません。
立場が入れ替われば、考えや見方も変わる。

被害者、加害者、法務大臣、執行を行う刑務官、他、関係者
679考える名無しさん:2005/09/18(日) 13:50:33
>神様によって生かされているわけで、それを人間の価値判断で殺すなんて!
>私は、無神論者です。

釣りかw
680考える名無しさん:2005/09/19(月) 18:59:20
自己防衛の殺人が許されるならば、死刑囚は社会を殺す権利がある

の?
681考える名無しさん:2005/09/19(月) 20:55:00
>>680
ない。

どうしてか知りたければ、
山中敬一「正当防衛の限界」、小野清一郎「正当防衛における違法性と責任」、斉藤誠二「正当防衛件の根拠と限界をめぐって」
滝川幸辰「正当防衛と違法」、牧野英一「正当防衛」、前田雅英「正当防衛に関する一考察」、川端博「正当防衛権の再生」
森下忠「正当防衛と緊急避難との限界領域」、、Oetker, Notwehr und Notstand, Roxin, Die "sozialethischen Einschränkungen" des Notwehrrechts.
Givanovitch, La legitime defense et le droits de l'hommeなどを読んでみな。
682考える名無しさん:2005/09/19(月) 21:06:04
>>680
そいつは、社会契約を拒否して「万人の万人に対する戦い」を遂行した勇敢な戦死なんだよ。
だからそいつは、社会全員を殺す権利があるし、そいつ以外の全員は、そいつを殺す権利がある。
で、そいつは社会という名の「万人の連合軍」に負けて、あえなく殺される、と。
683考える名無しさん:2005/09/19(月) 21:18:52
>>680
そもそも犯罪者を死刑とする行為は不正の侵害ではないから死刑囚が社会を「殺す」行為は正当防衛にあたらない
緊急避難だとしても法益の不均衡によって認められない
684考える名無しさん:2005/09/19(月) 21:34:36
>>680
文章の前半で「殺人」と具体的に絞っておきながら、後半は「社会を殺す」と抽象的、修辞的。
これでは前半と後半の議論の次元が違うので答えようがないとしかいえない。
685考える名無しさん:2005/09/20(火) 00:00:00
【社会】「死刑、非人道的だ。早く廃止を」 大阪での死刑執行に抗議…市民団体アムネスティ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127104838/
686考える名無しさん:2005/10/09(日) 15:22:01
>>685
ニュー速のスレ貼られてもなあ。
687考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:34:36
死刑はあるべき(´・ω・`)
688考える名無しさん:2005/11/27(日) 15:12:00
死刑よりも、禁固300年とかの方を極刑として位置付けるべきではないかと思う。
本や雑誌も与えないという方針で。
689考える名無しさん:2005/11/27(日) 15:26:55
死刑の上にこれを置くという意味で。
690考える名無しさん:2005/11/27(日) 19:00:07
まずは刑務所での待遇改悪から始めよ
691考える名無しさん:2005/11/27(日) 19:44:08
死刑は必要悪。

何人殺しても無期じゃ、罪と罰の均衡が崩れる。
692考える名無しさん:2005/11/27(日) 19:49:52
無期じゃなくて数百年
さらに刑務所での待遇は死んだ方がマシ
ならいいでしょ?
693考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:01:05
ただの死刑じゃダメだ。火炙りとか車裂きとか工夫しろ。
694考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:05:27
車裂きではなく、車挽きにしようよ
695考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:07:20
・・・・・・どうちがうんだ?
696考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:29:35
車裂きは、四肢にヒモをくくりつけて引っ張ってブッチン
車挽きは、四肢を車輪で叩き折って痛みで悶える罪人の四肢をさらにその車輪に括り付けて晒す
697アムアム ◆6eZrM.bH8U :2005/12/04(日) 10:26:55
死刑賛成派も反対派も納得できる死刑制度を考えついた
1 :番組の途中ですが名無しです :2005/12/02(金) 19:37:50 ID:DVegNuK+0
あらかじめ登録しておくんだよ。
賛成派「私を殺したやつがいれば、そいつは死刑」
反対派「私を殺した人がいても、その人は死刑にしないでください」
死刑賛成派を一人でも殺せば死刑。
で当然、死刑反対派の人を何人殺しても死刑にはならないの。
いままでは死んだ被害者は意思表示できず泣き寝入りだったが
この事前登録制度を利用すればOK。
また他人事だと思って、単なる偽善心で死刑反対してたやつらに
「いざ自分が・・・」と現実を知らしめることができるwwww

31 名前: 番組の途中ですが名無しです 2005/12/02(金) 19:42:44 ID:mZ6rr7KU0
賛成派1人殺して反対派1人殺した場合どうなるんだろ

33 名前: 番組の途中ですが名無しです 2005/12/02(金) 19:42:48 ID:vzjW93vv0
これからは殺す相手も選ぶ時代の到来ですね!

40 名前: 番組の途中ですが名無しです 2005/12/02(金) 19:43:45 ID:vBz7MnBj0
死刑意思カード見たいなもんか。
で、複数人殺された場合反対派と賛成派のどっちが優先されんの?

43 名前: 番組の途中ですが名無しです 2005/12/02(金) 19:44:25 ID:lo1Uw2Io0
>>40
> で、複数人殺された場合反対派と賛成派のどっちが優先されんの?

じゃんけん
698考える名無しさん:2005/12/04(日) 22:39:27
>>697
話にならねえ
ドナーカード持ってても、家族同意でつまずく事だってあるんだよ
被害者の加害者に対する意識がハッキリする前の状態で、被害者に選択を迫るのは間違いだな
犯して殺して死体をさらに犯す奴らだってこの世の中にはいるんだからよ
『自己利益若しくは享楽のために故意に人を殺害せし者はこれを死刑に処す』でいいじゃねえかよ
699アムアム ◆6eZrM.bH8U :2005/12/05(月) 00:22:57
マジレスでageられても・・・・・・私、・・・困る・・・
700考える名無しさん:2005/12/12(月) 17:54:15
700
701考える名無しさん:2005/12/13(火) 04:19:07
702考える名無しさん:2005/12/19(月) 23:10:21
被告が死刑判決を拒否し、その執行まで可能なかぎり抵抗するのは自然の権利だよね?
703考える名無しさん:2005/12/20(火) 01:30:11
ホッブスによればそうだ
704考える名無しさん:2006/01/12(木) 01:01:10
逮捕を拒否して無駄な抵抗して一般市民を殺すのもね。
705考える名無しさん:2006/01/20(金) 23:39:40
専攻した社会学で学んだことを
無理矢理今日明日の現実に置き換える学生が
たまに存在するという噂を聞いたが、
そんなの信じないヨ
706考える名無しさん:2006/01/26(木) 14:46:56
昔、何かの裁判の死刑判決で、吉本隆明の「…を…できなければ、誰も死刑を宣告する資格も、受け入れる資格もない。…」といった文章が新聞に掲載されたことがあるんだけど、誰か正確に知ってる人いませんか?
その文章を、もう一度読んでみたいので、知っていたら教えて下さい。
多分、7〜8年前かも。括弧内は記憶で書いたので、この通りではないです。
707考える名無しさん:2006/02/18(土) 13:05:20
708考える名無しさん:2006/02/18(土) 14:38:10
死んだら反省できないじゃん
709考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:36:00
生きてても反省しないから、死の直前の恐怖を感じさせるんだろう。

死刑ってのは死刑囚が死ぬことに意味があるんじゃなくて、
「あなたは社会から不要と看做されましたので、いずれ殺されますよ」という宣告と、
「はい、今から殺すから、こっちおいで」という実行に意味があるんだろう。

反省しない奴にはガクガクブルブルをという発想ジャマイカ。
710考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:41:01
どうせ法務省=検察は糞フェミに乗っ取られてるから、
絶対にシナ女凶悪殺人鬼の死刑はないよ。 第一審は形だけ死刑にして上訴で無期とかね。
最悪は心身喪失扱いで無罪。裁判所は実際には法務省と同じ穴のムジナだしな。

法務省は各省庁の中でも特に糞フェミに乗っ取られてしまった一つで、
不法入国の女をDVだのなんだの理由をつけて税金でかくまっている始末(入管がらみね)。もっとも悪業は全然それだけじゃないけど。
まあおまえらも真実の一端を知りたければ、 今後マスゴミどもの女凶悪犯人に対する報道の論調や
(マスゴミは10年も前からフェミに完全に押さえつけられてる) 、検察の求刑→判決を監視してみるといいさ。
例えば犯人が男だった時と比較してみれば、いろいろ気づくことがあるだろう。

女というだけでやたら求刑・量刑が甘い、さらに天国みたいな女刑務所→仮出所と、挙げればきりがないね。
それが10年も前にマスコミを押さえつけ、次に国家権力をだまし討ち的に乗っ取った糞フェミどものやり方だ。

【参考】内閣府男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!!/全国家予算82兆円中)
その実体は過激フェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●本当にありとあらゆる面に●、巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として、全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも凶悪な害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢に殺到)、
財政が火の車にもかかわらず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を支配・浪費。

法務省は女採用人数にも現れているように(アファーマティブアクション=女性優遇措置)、
糞フェミ勢力に本省と法制審議会を完全に乗っ取られていて、フェミ汚染度が特に高い。
*H17の各省庁の国1(幹部職)採用数一覧表〜人事院HP  
http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyoujoukyou1704.htm
■■法務省ご意見メール&FAX&電話情報・・・苦情をぜひこちらに!!!!効きます!人権擁護法もこいつらだ!!
↓↓↓「検察は絶対に死刑を求刑シロ!!」等で。腐ってる連中に国民の罵声を!内部のまともな勢力に国民の援護を!
http://www.moj.go.jp/mail.html
711考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:47:40
そもそも反省するかしないかなどということに、何の意味があるのか
さっぱりわからん
712考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:53:19
>>710
新聞記事をふつうに読めば、統合失調→責任能力なしが妥当だと思うが。
713考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:59:04
>>709
死刑囚が死ぬことに意味がなかったら死刑の意味がないだろう。
死刑になるようなことをする悪党がこの世から居なくなるってことに意味があるわけで。
社会にとってそいつが死ぬ必要ないんだったらそもそもの悪党の行為は死刑にならんだろうし。
714考える名無しさん:2006/02/18(土) 17:25:35
>>713
死刑にしなきゃ、死刑の前のガクガクブルブルをつくりだせないじゃん。
「冗談じゃなくマジで殺すよ」と宣告するのが死刑なんじゃないの?
715考える名無しさん:2006/02/18(土) 18:59:45
死刑は 村十分ってことだよ。

他の刑はせいぜい村八分までだな。
昔なら追放刑もありだったろうが 
今は追放地の人が迷惑だからね。
716考える名無しさん:2006/02/18(土) 19:09:00
国家観を教えてください。
死刑を課す国家は何だと考えているのでしょう。そういうことにおいて考えられているようです。
そして、
国自体であるとすると、国体に不適合ですから、死刑なのです。
すると、国家とは、自分を形作る一部を無くしていくのです。
こういうことを言いたいわけです。少しだし、害があるから、国家の安全でなければならないのだ。
行き着くところは、機能不全で国の分立ですね。
717考える名無しさん:2006/02/18(土) 19:29:33
歴代の分立、集団を作って分立、個人が対立、心理的な事と規則の対立、
まあ、豚小屋かなぁと。
でも、豚はしっかり掃除していると、こんなに清潔でかわいいのにって言うつもりですか?
718考える名無しさん:2006/02/18(土) 23:31:40
アゲッ ((((;゚Д゚)))""" ガクガクブルブル
電気用品安全法(PSE法)に対する署名サイト
http://www.jspa.gr.jp/pse/
719考える名無しさん:2006/02/19(日) 08:35:30
個人が国家なら 死刑は存在しない。
あるとしたら 自殺だけだ。

2人が国家なら 死刑は存在しない。
あるのは何かな?

3人が国家だとしたら・・・

どの規模から刑という名に値するようになるだろう。
720考える名無しさん:2006/02/19(日) 09:43:08
13億人が国家だとしたら 死刑は存在する。
最初から存在しない人すらいる。

10億人が国家だとしたら 死刑は存在する。
だけど捕まらない人が多い。
 
一億人が国家だとしたら 死刑は存在することもある。
止めろと言う人も出て来る。

5千万人が国家だとしたら 死刑は存在することもある。
721考える名無しさん:2006/02/19(日) 11:03:24
人数なんて関係ないでしょ。
死刑は殺人だし、懲役は拉致監禁強制労働だし、罰金は恐喝。
「刑という名に値する」かどうかは、単に多数決の問題でしょ。
722考える名無しさん:2006/02/19(日) 13:14:33
>>714
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルさせたい相手はこれから死ぬ人間じゃなくて
これから死刑になるような悪事をはたらこうとする人間でそ。効果のほどはともかく。

罰金刑だってお金取られるのがいやだから、それに値する悪事を差し控えるんであって。
「さあ払ってよ」って段階で初めて(((( ;゚д゚)))アワワワワてなるのは立法者だって期待してないでそ。
捕まったのを想像して((;゚Д゚)ガクガクブルブルてなって、悪事を差し控えるもんだ。

死刑になるような人は捕まって死刑になるのを想像しても(想像すらしなかったのかもだが)
ガクブルしなかったんだから死刑になるような悪事をはたらいたんでそ。
そういう人を脅したって何の意味もない上に
生かしといたらまた死刑になるような悪事を働くかもしれんから死刑の意味がある。
コストとか脱走の不安とかに見合うなら追放刑でも終身刑でもいいんだと思うけどね。
723考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:58:23 BE:316711139-
人殺しは死刑
724考える名無しさん:2006/02/20(月) 00:19:38
死刑を執行する刑務官も死刑。
死刑判決を出す裁判官も死刑。
死刑を容認する全国民も死刑。
725考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:44:12
死刑と殺人とは全く違う「人殺し」だ。
広く意味をとれば、「言葉の暴力」でも「人殺し」はできる。
このように、すべて「人殺し」の意味が違います。
726考える名無しさん:2006/02/21(火) 22:16:02
正直
これは哲学が口を出すべき問題じゃないと思うのは
俺が哲学を矮小化しすぎなだけなのか
727考える名無しさん:2006/03/04(土) 04:38:58
模倣と独立

元来私はかう伝ふ考へを有つて居ます。泥棒をして懲役にされた者、人殺しを
して絞首台に臨んだもの、法律上罪になると伝ふのは徳義上の罪であるから公
に所刑せらるヽのであるけれども、其罪を犯した人間が、自分の心の経路を有
りの儘に現はすことが出来たならば、さうして其儘を人にインプレッスするこ
とが出来たならば、総ての罪と伝ふものはないと思ふ。総て成立しないと思ふ。
夫をしか思はせるに一番宜しいものは、有りの儘を有りの儘に書いた小説、良
く出来た小説です。有りの儘を有りの儘に書き得る人があれば、其人は如何な
る意味から見ても悪いと伝ふことを行ったにせよ、有りの儘に隠しもせず漏ら
しもせず描き得たならば、其人は描いた功徳に依って正に成仏することが出来
る。法律には触れます懲役にはなります。けれども其人の罪は、其人の描いた
もので十分に清められるものだと思うふ。私はたしかにさう信じてゐる。けれ
ども是は、世の中に法律とか何とか伝ふものは要らない、懲役にすることも要
らない。さう伝ふ意味ではありませんよ。それは能く申しますると、如何に傍
らから見て気狂いじみた不道徳なことを書いても、不道徳な風儀を犯しても、
其経過を何にも隠さず衒はずに腹の中をすつかり其儘に描き得たならば、其人
は其人の罪が十分に消える丈の立派な証明を書き得たものだと思つて居るから、
さつき伝つたような、インデペンデントの主義標準を曲げないと伝ふことはゆ
るすべきものがあると伝つた様な意味に於いて、立派にゆるすべきであると伝
ふ事が出来ると、私は考へるのであります。
728考える名無しさん:2006/03/11(土) 14:28:59
ギルドの
「人間という仕事を クビになってどれくらいだ」って部分が浮かんだ
あの世界にとってクビ=死刑なのかも
729考える名無しさん:2006/03/20(月) 03:51:56
>>726
哲学は口出せるけど日本の哲学者は口をだすべきではない、では。
730考える名無しさん:2006/04/05(水) 00:43:13
冤罪は?
731考える名無しさん:2006/05/11(木) 12:39:27
大事なスレ
732考える名無しさん:2006/05/11(木) 15:51:14
冤罪は懲役刑でも起こる。
冤罪で終身刑は死刑よりもひどい。
二十歳で監獄に三十年間突っ込んだあと一兆円の賠償金払うからチャラなわけないでしょ。
冤罪を避けるために懲役やめます。
冤罪は死刑廃止論と無関係。
733考える名無しさん:2006/05/11(木) 16:22:28
冤罪に関しては、懲役刑と死刑でやはり違いがあると思う。
たしかに、冤罪で長期間の懲役刑を科せられるのは酷いことではあるが、
少なくても冤罪を訴える主体は存続しているのに対し、
死刑の場合はその主体そのものが失われてしまう。
死刑は冤罪を訴える、名誉回復を求める自由そのものを奪うという点で
懲役刑と異なる。
734考える名無しさん:2006/05/11(木) 16:37:24
冤罪が証明される前に監獄で死んでしまえば懲役も死刑と一緒。
ついでに死刑執行後に冤罪ということで名誉回復が行われた例がイギリスである。
たいていの死刑反対論は懲役刑にも当てはまる。
罰そのものを否定しない限り論理的に一貫している死刑廃止論は存在しない。
735考える名無しさん:2006/05/11(木) 16:43:36
べつに死刑執行までは冤罪を訴える主体は存在するし日本の法制度において死刑に到達する場合は
ウン十年かかるでしょう。冤罪に関して死刑と懲役刑の区別は無い。
736考える名無しさん:2006/05/12(金) 01:03:14
>>734
それは違うでしょ。監獄の中からでも再審の請求をすることはできるでしょうし、
手紙などで無罪の訴えをし続けることもできます。死刑になってしまえば、そういう
活動を行うことが一切できないわけで、ここには質的な違いがあります。

> たいていの死刑反対論は懲役刑にも当てはまる。
> 罰そのものを否定しない限り論理的に一貫している死刑廃止論は存在しない。

あなたの独断に過ぎません。


737考える名無しさん:2006/05/12(金) 01:06:33
それは、反論の機会は与えるが受け入れないのと、反論の機会そのものを与えない
ということの違いみたいなものです。
738考える名無しさん:2006/05/12(金) 01:26:30
自己完結しない理想を夢見る誰かが居る限り
競争が生まれ、ときに死者が必要となる。
これは競争を繰り返さねばならない種のルールであり、
キリスト教をはじめあらゆる宗教が認める原則である。

相手の反論の結果自らが死ぬ可能性が生まれる。
よって先に相手機能不全にしようと企むものが現れる。
精神的な破壊は万が一の再生が考えられるため破棄される。
もっとも楽かつ確実なな方法は肉体的に破壊する方法である。
合理主義、選民思想において展開を加速させる死の刑罰は
このようにして保持され、そして現状死刑は存在している。
今の社会形態に死刑は必然的に付随する。
無論将来は確定的ではないが、おそらく残り続けるだろう。

生存欲求が無くとも、恐怖が無くとも種は高確率で絶滅する。
自我の生存欲求と他我への恐怖、これらの同一視という自覚の多重再編。
死刑存続論と廃止論の対立の根幹はここにあり、
すなわち同義への二重アプローチに過ぎず、結論は出ない。
何故ならば前提が死刑そのもの存在を基に構築されるからであり、
同時に語り手の誰もが確率論的な死を排除できないためでもある。

要は先手必勝則とゲーム理論である。
739考える名無しさん:2006/05/12(金) 03:03:47
犯罪で殺された側に立つことが重要。現在の司法はあまりにも殺された被害者を軽視している。

死者にも人権を適用し、その名誉が守られるようにする必要がある。

冤罪はありうるが、確率は低い。したがって冤罪の可能性があるから死刑反対という論理は成り立たない。

冤罪も社会に存在しているさまざまなリスクのひとつにすぎない。冤罪の回避だけ100%を求めるのは間違いだ。
740考える名無しさん:2006/05/12(金) 04:22:39
>>736
冤罪の再審要求を死後も他者に委託する制度があれば懲役刑も死刑も同じでしょ。
イギリスで死刑執行後の年後に冤罪が確定した例を挙げたでしょう。
ついでに人間は永遠に生きるわけではないでしょう。
在命中の冤罪証明にタイマーが存在するのは懲役刑でも死刑でも一緒。
ついでに日本では再審申請を含めた法的手続きを全部やりつくすまで死刑の執行はない。
これが場合によってはウン十年とかかる。在命中冤罪証明タイマーが30年なのはよくないが40年の場合はよいという根拠は。
懲役刑の冤罪を訴えながら死んでしまった人がいるから懲役刑は廃止するべきですかね。
時間の問題ではなくて証拠によってどれだけ有罪判決が確定しているかが要点でしょう。

死刑反対論の論理が懲役刑と死刑の両方に当てはまるという主張が独断と考えるのならどうぞ
懲役刑に当てはまらないが死刑には当てはまる反対論を展開してください。
罰反対論は懲役刑と死刑の両方に反対だから論理的に一貫しているんですけどね。
741考える名無しさん:2006/05/12(金) 04:26:40
>>737
>それは、反論の機会は与えるが受け入れないのと、反論の機会そのものを与えない
>ということの違いみたいなものです。
アホとちゃう。反論は裁判で行われるんだよ。
有罪が確定した後被告が反論すると勘違いするなんて馬鹿。
742考える名無しさん:2006/05/12(金) 09:39:55
罰金刑と懲役刑でも、冤罪の意味の違いはないと思いますか?

罰金でも、あとから冤罪と分ったとき取り返しが付くわけではないと言うことはできます。
多額の罰金を払ったため破産したり、家庭が崩壊したりした場合、
冤罪と分って返金されても、それらのことが元に戻せるわけではありませんから。
しかし普通の感覚として、冤罪で長期間の懲役刑に服した後で冤罪とわかっても、
失われた時間を取り戻すことができないのと比べると、
やはり罰金と懲役では冤罪の意味が違うと感じるのが普通ではないでしょうか。

懲役と死刑でも、冤罪の意味が違うと感じる人が多いからこそ、
多くの国で冤罪の可能性が死刑廃止の運動を促進するものになってきたのに対し、
冤罪の可能性から懲役刑の廃止を主張する人はほとんどいなかったのでしょう。
743考える名無しさん:2006/05/12(金) 09:42:46
>>741
裁判所の判決も無謬ではないからこそ、
確定した判決に対して異議をとなえ、
再審を求める制度があるんじゃないですか?
これも「勘違い」であり、「アホとちゃう」ですか?
744考える名無しさん:2006/05/12(金) 09:46:48
近代学派の考えでは、懲役刑は報復としての刑罰ではなく、
再犯を防ぐための矯正教育であり、
死刑は強制不能な者の社会からの除去ととらえられます。
745考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:09:27
> 冤罪の回避だけ100%を求めるのは間違いだ。

これはその通りだと思う。
だから、冤罪の可能性は死刑の廃止を求める確定的な理由にはならない。

746考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:14:20
八つ裂きや火炙りは、どうでしょう?
理屈で言えば、「苦痛を与える刑罰だからということなら、
懲役刑も廃止しなければ論理が一貫しない」ということになりますが、
八つ裂きや火炙りの刑の復活を主張しますか?

747考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:14:55
八つ裂きや火炙りは、どうでしょう?
理屈で言えば、「苦痛を与える刑罰だからということなら、
懲役刑も廃止しなければ論理が一貫しない」ということになりますが、
八つ裂きや火炙りの刑の復活を主張しますか?

748782:2006/05/12(金) 10:27:18
>>743
再審制度は懲役刑と死刑の両方に適用される。
日本の法制度においてあらゆる手続き上の手段を出しつくした後に死刑が執行される。
ついでに再審制度は時間の問題ではない。あくまでも証拠の妥当性の問題。
生存中は再審の申し込みができるから懲役刑の冤罪は許せるというのはあまりにもいい加減な屁理屈。
749考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:31:21
八つ裂きや火炙りはスルメに適用すべきでしょうね。
750考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:32:27
苦痛を与える刑罰を廃止するのに、何で八つ裂きや火炙りの復活を
主張すんの?
751782:2006/05/12(金) 10:39:48
>>742
>多額の罰金を払ったため破産したり、家庭が崩壊したりした場合、冤罪と分って返金されても、それらのことが元に戻せるわけではありませんから。
そのとおり。罰金刑でも事業・家庭の喪失が結果として起こるのであれば冤罪は取り返しがつきませんね。
冤罪が死刑の反対理由と考えるのであれば死刑・懲役・懲罰金も反対するべきですね。
べつに自分は冤罪が死刑・懲役刑・罰金刑の反対理由にならないという考えですから。

多くの国(欧米)でそうなってるから日本も見習うべきは糞理論ですね。
いつから白人は日本人の神になったのですか。
752考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:46:51
戦後から
753考える名無しさん:2006/05/12(金) 10:56:18
戦後からじゃないですよ。明治からずっとそう。
754考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:01:46
「生存中は再審の申し込みができるから懲役刑の冤罪は許せる」と言ってるんじゃ
ありませんよ。冤罪を主張する主体を除去して、主張の機会そのものを奪う点で、
死刑は懲役刑とは異なると言ってるんです。

罰金<懲役<死刑というように冤罪の重大性に差があるという普通の感覚に対し、
「取り返しが付かないからすべて同じ」という理屈だけで反論したつもりになる方が
「屁理屈」でしょうね。
755考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:04:47
>>750
「苦痛をあたえるものだから」という理由で八つ裂きや火炙りを廃止し、
懲役を残したのは論理的に一貫しないから、懲役刑も廃止するか八つ裂きを
復活した方がいいということにならないの? と訊ねているわけです。
756考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:08:10
>>755
それ、どうやって裁判官が判決下すんだよw
怖くてできねえだろ。
757考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:14:02
冤罪による懲役刑と冤罪による死刑に差がないと主張している人の感覚が
私にはよく分かりませんね。正当な理由なく人を拘禁することも、正当な
理由なく人を殺すことも、どちらも犯罪ですが、現行の刑法での刑罰は
後者の方が重いでしょ? 「取り返しがつかない」という点では同じだから、
同程度の刑罰にすべきだなんて主張は聞いたことありません。
758考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:37:54
>>754
罰金<懲役<死刑というように冤罪の重大性に差があるのは、単純に
罰金<懲役<死刑という順番で刑罰が重い(重大な人権侵害である)からで、
特に意味はありません。
そもそも「冤罪」というのは、刑罰の重さの話ではなくて「有罪か無罪か」の
話なのです。
非常に解りやすい例として、和歌山毒入りカレー事件の林真須美被告の
裁判があります。彼女は状況的には限りなく「怪しい」のですが、
はっきりした物証があるかというと、どうも全くないらしい(詳しく調べた
わけでないのでわかりませんが)。
この場合、「ほんのわずかでも冤罪の可能性があるなら、有罪にしてはならない」
というのが、現行法の「建前」です。だから、建前通りにするなら
無罪判決を出す以外、道はありません。
また、仮に有罪判決を出すなら、犯情から言って死刑以外ないというのが、
率直な国民感情でしょう。
「そうは言っても、死刑にするにはためらいがある。だからといって、
無罪にしたのでは被害者の感情も地域の不安も収まらない。再犯の
可能性だって、ないとは言えない。死刑なんて制度があるからこういう
困ったことになるので、終身刑や無期懲役なら、安心して有罪判決が出せるのに」
と、こういう考え方は、現行法の「建前」に照らすと、100%間違いです。
というより、そういう考え方は冤罪被害者を増やしてしまう恐れが強いといえます。
死刑だろうと懲役だろうと罰金だろうと、とにかく少しでも
有罪に疑問の余地がある限り、絶対に無罪にしなければならない、というのが
「建前」なのですから。
759考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:41:20

懲役は破壊を目的とはしていない、という論理に基く。
火炙り八つ裂きは純粋な見せしめであり、ショーである。
首吊りにも厳密に言えば報復論に基く痛みの理論が含まれるが、
社会不適合者を単体での合理性を基に排斥する手段でしかない。

この差は大きい。
760考える名無しさん:2006/05/12(金) 11:46:23
ただし、単体での合理性が全体の合理に結びつくとは限らない。
よって首吊り、電気椅子、薬物投下のどれが優れているかは
不明瞭であり、厳密な解を出す事は検証自体からして難しい。
761考える名無しさん:2006/05/12(金) 12:00:53
「苦痛刑」は、もしも可能なら、悪くないと思います。
「犯罪に対する報復」としては、むしろ純粋で優れているとも言えます。
例えば当人の苦痛耐性を科学的に測定し、後遺症が残らないような
方法で神経に電流を流す、苦痛の大きさと長さで刑の重さを決める、など。
「更生・教育」は、罰の要素を含めず、純粋に学校のような施設で行う。
上限は3年(そもそも、教育に何十年もかかる、など、ナンセンスです)。
学校の入学時と中間と卒業時に苦痛刑を実施する、でもよい。卒業時は
反省した受講者の自己申告によって行う、なども考えられます。
「再犯防止」については、卒業後一定期間は体に発信機を埋め込んで
居所をモニターする、などの方法を取ってもよい。
以上はすべて技術的には不可能なフィクションだと思いますが、少なくとも
「報復」「更生・教育」「再犯防止」の3つは、全く別の機能なのですから、
それを「刑務所」という一つの施設で行うのが、本来は無理なのです。
無理なことを「建前」として「できる」ことにしているから、
「いたずらに受刑者を長期間働かせているだけで、何の役にも立っていない」
という批判を受けるわけです(その批判も、必ずしも間違ってはいないと
思いますが)。
762考える名無しさん:2006/05/12(金) 21:46:07
>>758
> 罰金<懲役<死刑というように冤罪の重大性に差があるのは、単純に
> 罰金<懲役<死刑という順番で刑罰が重い(重大な人権侵害である)からで、
> 特に意味はありません。

そんなことはありません。A.殺すこととB.不法に拘禁するこを比べたら、
AはBよりも罪が重いと考えられています。それはつまり殺されることは
不法に拘禁されることよりもより大きな権利の侵害であると考えられている
からでしょう。そうであれば、冤罪による死刑は、冤罪による懲役刑と比べて
より大きな権利の侵害を引き起こすと考えるのはごく自然なことです。

「取り返しが付かない」という一点では同じだからという理由で、この違いを
無視するのは、「人を殺すのも、人がもっている壷を壊すのも、取り返しが付
かないという点で同じだ」として、殺人と器物破損の違いを認めないのと同様
の誤りでしょう。

「冤罪の可能性から死刑に反対する人は、懲役刑にも反対しなければ、論理的に
一貫していない」というのは「事故の可能性から原子力発電所の建設に反対する
人は、火力は発電所の建設にも反対しなければ、論理的に一貫していない」
というのと同様に、被害の程度の差を無視した「屁理屈」ではないでしょうか。
763考える名無しさん:2006/05/13(土) 04:28:45
まっこと詭弁じゃのう
764考える名無しさん:2006/05/13(土) 09:26:13
死刑はいかんよ。死刑は人殺しじゃ。人殺しはいかんよ。
765考える名無しさん:2006/05/13(土) 09:28:22
みんなサドじゃな。
766782:2006/05/13(土) 10:19:53
>>762
欧米では死刑の代わりに終身刑が適用されますね。死刑の冤罪で殺されるのと
終身刑の冤罪で50年の絶望の末に獄死するのとどちらがひどいでしょうか。
日本には終身刑の変わりに無期懲役ですから老人になった段階で釈放されることがありますが。
別の「死は必然だから人生は無意味」なんてスレでラオウの「我が生涯に一片の悔い無し」が反証として
出されていましたけど。終身刑はよいが死刑はよくないは死刑反対派の主観に過ぎません。
ついでに死刑は懲役刑よりひどいからやめるべきという主張が通るのでしたら
終身刑は無期懲役よりひどいからやめるべきという主張も通りますね。
次に無期懲役は懲役30年よりひどいからやめるべきという主張も通りますね。
そして懲役30年は懲役10年よりひどいからやめろとなりますね。
AはBよりもひどい。よってやめるべきの論理を突き通せば罰否定論に帰結します。

死刑に適用できるが懲役刑には適用されないなんていう都合のよい反対論は
「命は神聖」という主観論以外はない。
筋が一貫している論理は罰反対論か罰賛成論かのどちらか。
767考える名無しさん:2006/05/13(土) 10:24:47
>>766
> 筋が一貫している論理は罰反対論か罰賛成論かのどちらか。

>>762の内容を理解した上での反論になっているとは思えないので、コメントできません。
768考える名無しさん:2006/05/13(土) 10:39:33
あいかわらず、「取り返しが付かないという点で同じだから、人を殺すのも、
人がもっている壷を壊すの同じだ」的な、一点だけしか見えない視野狭窄を
「一貫した論理」と勘違いしている人がいるようですね。
769考える名無しさん:2006/05/13(土) 10:45:09
危険性の程度がA>B>C>Dとなっているとき、どこかで線を引いて
たとえば、Aを禁止し、B,C,Dを許容するということは、
普通に行われていることであり、論理的に何も問題ありません。
その線が、単純な論理だけでは決められないというだけです。

「AがBより危険だという理由で禁止するなら、
BもCより危険だという理由で禁止しなければならない、
・・・で、A,B,C,Dをすべて禁止しなければ、
論理的に一貫しない」なんて真面目に主張する香具師がいるとすれば、
ただの阿呆でしょ。
770782:2006/05/13(土) 14:46:19
死刑の冤罪で殺されるのは良くないが終身刑の冤罪で50年の懲役の末に獄死する
のは良い理由を説明してください。
ついでに「どこかで線を引いて 」が味噌ですね。
べつに絞首刑は良いが拷問死は良くないという線引きと論理的に同等ですね。
死刑反対派の線引きの根拠は「命=神聖」の主観でしょ。
各々の主観で任意に決定されるような論理は特に哲学板では無効であると指摘しているだけです。
もちろん絞首刑は良いが百裂きの刑は良くないとの主張も根拠がないという見解ですが
死刑と終身刑も含めた懲役刑に明確な線が存在すると信じる馬鹿が多いので批判したまでです。
771考える名無しさん:2006/05/13(土) 16:01:29
なぜ冤罪という条件をつける?
772考える名無しさん:2006/05/13(土) 16:10:20
死刑の執行をたとえば不作為形式にしたらどうだ?
例:死刑が宣告されたものは拘置所で過し、寿命か病気で死ぬことによって刑の執行とする(積極的延命措置を行わない)。

このようにするとすでに「死刑」の範疇に収まらないだろうか? これは終身刑だろうか?
しかし、終身刑は「生きている間が刑に服している期間」であるのに対して、
上記の例は「死ぬことが刑の執行」であるから、本質的に方向性が異なっているように思われる。

もし、これが死刑の一種であるとするならば、「死刑は取り返しがつかない」というデメリットを大幅に緩和する死刑になるのではないだろうか。
773考える名無しさん:2006/05/13(土) 16:55:54
冤罪の存在が死刑反対論として有効でないという議論だから。
774考える名無しさん:2006/05/13(土) 18:07:15
各々の主観で任意に決定されるような論理は特に哲学板では無効である場合
「命=神聖」の主観に対する客観は何になるんですか?
775考える名無しさん:2006/05/13(土) 18:09:50
殺さないなら、産むな。
産みたいなら、殺させろ。
776考える名無しさん:2006/05/13(土) 18:47:40
不完全なる人間が創った不完全な決まりごと。
完全は求めても手に入らない。
死刑を無くすことは難しいだろう。
777考える名無しさん:2006/05/13(土) 19:47:03
命を重んずるために死刑をなくすというのなら、安楽死もなくすべきだね。
「生きている>死んでいる」
という大前提が続く限り、死刑はなくなりそうにない。
778考える名無しさん:2006/05/13(土) 22:24:47
> 各々の主観で任意に決定されるような論理は特に哲学板では無効であると指摘しているだけです。

あなたの幼稚な論理で、哲学版で何が有効で何が無効なのか決められたんじゃ困るよ。w
779考える名無しさん:2006/05/13(土) 22:26:18
>>770
あなたの論理じゃ、なぜ殺人が窃盗よりも重い罪なのということも、
多分分らないだろ。だから、それも「主観」かい?
真実はそうじゃなくて、あなたの「論理」が単純すぎるだけ。
780考える名無しさん:2006/05/13(土) 23:42:53
つーか、論理じゃなくて倫理の問題じゃないの?
例えば、目の前で自殺志願者に
「人間である以上、どうせいつか死ぬんだから、いま自殺したって同じことだ」
と言われたらどうだろう
やっぱり、人間が直接的に人間をあやめる行為には
一線がひかれるべきだと思う
781考える名無しさん:2006/05/14(日) 13:33:41
>>780
死刑が無期懲役より重い罰なのかは分かりますよ。
死刑はだめだけど無期懲役はだめだという主張に論理的一貫性がないと指摘しているだけ。
「人間が直接的に人間をあやめる行為には一線がひかれるべきだと思う」
これが有効な主張であるなら
「人間が直接的に人間の人生を台無しにする行為には一線がひかれるべきだと思う」
も有効であるはず。
罰反対論の一環としての死刑反対論は論理的整合性があります。
死刑はだめだが懲役よいという主張は整合性がない。
782考える名無しさん:2006/05/14(日) 14:12:06
最近、死刑を恐れるどころか、望む者がちらほら出て来た。
ある者は、「自殺はできないから、死刑になりたかった」とまで言っていた。

人間に罰則が必要であるなら、その人物が怖れている事を強制するべきではないか?
783考える名無しさん:2006/05/14(日) 15:06:32
死刑に必要性はない
死刑は何も生まない
死刑というものは意味もなく人間を殺す行為
殺すより生かして働かせる方が良い
犯罪者の刑罰に意味を持たせるべき
価値になる事をさせるべき
7841:2006/05/14(日) 18:16:19
久しぶりにのぞいて見ました。
>>782のいうとおり、本人が最も恐れている刑罰を与えてこそ
刑罰の意味がある。
それゆえ死にたい人間を簡単に殺すのは、刑罰の意味がない。
7851:2006/05/14(日) 18:20:50
しかし、残虐刑というものは日本に限らず認められていない国が多い。
極刑は死刑か終身刑というものにすれば、いいのではないだろうか。
786考える名無しさん:2006/05/14(日) 19:05:30
本人の主観なんて証明できない。
だから、死刑はなくならない。
いいね。
787考える名無しさん:2006/05/14(日) 19:57:21
よく考えたら、島流しって一番いい刑罰だよね。
未開拓の地で働かせるのがいいと思う(例えば宇宙とか)。
788考える名無しさん:2006/05/14(日) 20:19:37
>>781
ってことは、逆に言えば刑罰のバリエーションの無制限を認めない
賛成派も誤謬だと?
789考える名無しさん:2006/05/15(月) 00:40:12
> 死刑はだめだが懲役よいという主張は整合性がない。

「消費税25%はだめだが5%はよい」という主張や
「この道路では、時速80kmはダメだが時速30Kmはいい」という主張も
あなたにとっては「整合性がない」んでしょうな。
こりゃ「哲学かぶれの香具師の意見は聞く必要ない」ということになるわな。w

790考える名無しさん:2006/05/15(月) 03:17:05
人を殺した人は死刑にするべき。
死を望んでいようがいまいが、
生かすことはあらゆる可能性を与えることになる。
生きててよかったと思う瞬間が一度でもあってはいけない。
生きていれば食べたり寝たりオナニーしたりして小さな快感を得るのです。
誰かの、全ての可能性を奪った者に可能性があってはならない。
苦しませて死なせろとは言わないが、死ななければいけない。
791考える名無しさん:2006/05/15(月) 05:19:25
>>789
横レスだが
その例えは明らかに整合性が無い。
792考える名無しさん:2006/05/15(月) 05:32:37
クソ野郎は殺せばよい。とする、しかしながらそのクソ野郎の線引きは
どの辺にするのか。人を殺したらクソ野郎とする。
 整合性という物がどれ位厳密な物なのかよく分かりませんが、
日本は戦争を永久に放棄しているそうです、ならば人殺しは戦争なのか?
死刑は戦争ではないのか?戦争とは一体何なのか?それとも憲法の方を変えるべきなのか?
なんにしても受験戦争を戦った我々に憲法を語る資格は無い。とか言ってみます。
793考える名無しさん:2006/05/15(月) 08:02:07
>>790
それは上の方の人がさんざん否定する
「命=神聖」論と通底した発想じゃないのか
794考える名無しさん:2006/05/15(月) 08:53:27
>>791
そう? どうして?
795考える名無しさん:2006/05/15(月) 10:31:06
死刑廃止論者の一部は「死刑と他の刑罰には根本的な違いがあり、その違い
の故に死刑は廃止すべきだが、他の刑罰は存置すべきだ」と主張するが、
すべての死刑廃止論者がそうである訳ではない。冤罪の場合の被害の程度、
抑止効果の程度などから死刑廃止を主張する場合、死刑と他の刑罰に
根本的な違いはないということが前提になっていることの方が多い。
796考える名無しさん:2006/05/15(月) 13:25:23
死刑と他の刑罰に根本的な違いがないなら、
それこそ、死刑である「必要がない」のでは?
この論法じゃ死刑の肯定も否定も出来ない気がする
797考える名無しさん:2006/05/15(月) 15:57:59
「根本的な」肯定や「根本的な」否定ができないだけ。

798考える名無しさん:2006/05/15(月) 16:13:02
「泣いて」馬謖を「斬る」

普遍です。

799考える名無しさん:2006/05/15(月) 16:22:56
要するに、
「できれば死刑にはするべきではない」と考えるか
「やっていけない特別な理由がないなら死刑にするのが当然だ」と考えるか、
そこが分かれ目。
「死刑と他の刑罰に根本的な違いがない」ということは、
前者なら死刑廃止の理由に、後者なら死刑存続の理由になる。
「死刑と他の刑罰に根本的な違いがある」としても、実は結論は同じ。
問題の根本は、2つの大前提のどちらを取るか、にある。
実は大前提が違っているのに、冤罪がどうの抑止力がどうのという話をしても、
議論が噛み合うはずはない。死刑議論の大半は、これである。
800考える名無しさん:2006/05/15(月) 16:25:20
>>781
では、死刑が無期懲役より重たい罰なのは何故だとお思いで?
801考える名無しさん:2006/05/15(月) 17:56:02
>>794
前者は25%がダメな理由も5%が良い理由もはっきりしないから、整合性以前の問題。
後者は「そう決まってるからそうなんだ」と言っているだけで、そのスピード自体の整合性には触れていない。

「現在の日本の法律内である」という意味では整合性があるかもしれないが、
法律が変わったらそれにしたがって数値が変動するなら、
それは「死刑が法律で定められている限りそれは正しい」という主張に等しい。
802考える名無しさん:2006/05/15(月) 18:21:21
「法律で決まってるから理論も正しい」
↑↓
「理論が正しいから法律になっている」

「世界的な潮流だから従うべき理論」
↑↓
「従うべき理論だから世界的潮流になっている」

みたいな自己発電で理論の相互補強する奴の目を覚まさせるのはめんどくさいよな
803考える名無しさん:2006/05/15(月) 19:45:03
「死刑と他の刑罰に根本的な違いがない」ってのは議論のすり替えじゃない?
この「根本的」ってのは、要は「罰」という意味でしょ?
ここでは、その「罰」の「発現の仕方」が問題になっているわけで
「罰」そのものを議論したってしょうがない
なんなら一切の刑罰は、罰金刑にでも一本化した方が
その数字的明晰さゆえ、混乱が少なくなって
刑罰の論理的整合性をまかなえるのでは?
804考える名無しさん:2006/05/15(月) 22:45:53
罰金刑っつっても絶対高飛びするよね
死刑がなければやったもん勝ちだから、死刑はあるべき
罪には相応の罰が必要
805考える名無しさん:2006/05/15(月) 23:04:26
>>803
抑止効果が具体的に測れない類の刑罰においては、
その場その時のモラルに照らし合わせて許容できる刑とできない刑しかないわけで
そりゃあ確かに死刑と他の刑罰を区別する「違い」はあるだろうが、
突き詰めれば、その着目は自分のモラルを正当化するための方便に過ぎない。
そういう意味で根本的な違いはないってことだと思われる。

今の常識ではかると「罰金刑に一本化」は突拍子も無く聞こえるけど
モラルの基準がシフトしていけば、いつかそれが当たり前の時代がこないとは言い切れない。
806考える名無しさん:2006/05/15(月) 23:11:34
死刑と終身刑に根本的な違いはないとして終身刑も廃止した国もあるわけだしね。
807考える名無しさん:2006/05/16(火) 03:54:07
公開処刑なら見せしめの為な訳だけど、更生とか社会復帰の可能性が無い場合に
とられる手段のような気がする。権力で人の命を左右していいのか?と言われると
多分微妙な所。そうなると正義と言うしかないかもしれないブッシュちゃんみたいに。
刑罰も再犯を防ぐ意味で効果があるのかは謎。警察がうるさいから止めとこうと
それじゃヤクザの世界っぽい、よく知らないけど。
808考える名無しさん:2006/05/16(火) 04:12:33
死刑廃止論は一見「死刑制度の撤廃」「死刑廃止の実現」でまとまっているように見えるが、それらが目的になっているなら絶望的に本末転倒で
本来廃止論が目的にすべきは死刑を廃止した後の「新たな制度への支持」だ。

一口に廃止論といっても内容は様々で、「論理的に終身刑がありえない/終身刑が必須」のような相容れない矛盾したものがいくつもある。
新たな制度のことには詳しく触れないで「廃止論だから」というだけで一枚岩のように振る舞い、
死刑さえ廃止すればあとは野となれ山となれということでは、法律を動かすことなどまず無理。
809考える名無しさん:2006/05/16(火) 04:23:33
>>807
特定の刑罰の特別予防などの効果をはかることは困難だけど、
刑罰全体ということでいえば、効果があるのはまず間違いない。
信賞必罰をしっかりしない組織は大小にかかわらずすべからく速やかにモラルの崩壊がすすむ。
810考える名無しさん:2006/05/16(火) 13:40:08
人の命をオモチャの様に扱い、娯楽感覚で殺人をする輩が増えてる。死刑にすべし。残虐な公開処刑がもってこいだ。残虐な刑罰の禁止なんてくそくらえだ!
811考える名無しさん:2006/05/18(木) 00:58:20
はいはいワロスワロス

最後の一文のみ同意
812考える名無しさん:2006/05/18(木) 01:19:44
残虐な刑罰を推進する心情には
人の命をオモチャの様に扱う、娯楽感覚な殺人願望が秘められている
813考える名無しさん:2006/05/19(金) 19:29:01
秘められているうちは問題ないし
秘められていない人間などいない
814考える名無しさん:2006/05/20(土) 03:02:00
秘められているうちは問題ない
ということは、やはり死刑制度は問題があるということになるのか
815考える名無しさん:2006/05/20(土) 04:00:33
死刑制度だけじゃなくて刑法全体に問題があることになる
816考える名無しさん:2006/05/20(土) 04:12:58
殺人願望が露出した死刑判決なんて日本で見たことないぞ
817考える名無しさん:2006/05/20(土) 14:33:23
殺人という罪に相応な罰は死刑以外にありえますか?
818考える名無しさん:2006/05/20(土) 15:04:32
もし安田弁護士の家族とかが残酷に皆殺しされても彼はその犯人は死刑になるべきではないといえるのか?
結局死刑廃止を唱える人は凶悪犯罪を他人事としか思ってないんだよ
819考える名無しさん:2006/05/20(土) 15:20:40
それは感情論でしょ
逆に言えば、賛成派は仇討ちや虐殺刑も推奨しなくてはならない
ということはどっちにしろ、現行の死刑制度は問題ありということになる
820考える名無しさん:2006/05/20(土) 15:31:56
>>819
>賛成派は仇討ちや虐殺刑も推奨しなくてはならない
そうか?
国家が刑罰権を独占していることへの賛否および適正手続の賛否と死刑の存廃論は関係ないだろ。

今は賛同者がいないが、カント的死刑賛成論(人格的絶対的応報刑論)やヘーゲル的死刑賛成論(国家規範的価値的応報刑論)が過去にあり、
その修正としての相対的応報刑論(これは現在も多数の論者がいる)に基づく死刑存置論が主に唱えられているわけだから、
死刑存置論が仇討ちや残虐刑を推奨することとはまったくつながらない。
821考える名無しさん:2006/05/20(土) 16:14:25
歯には歯を、死には死を
822考える名無しさん:2006/05/20(土) 18:45:18
>>819
まあ例えそうだったとしても、それ以上に死刑廃止に問題があるから
現状維持を覆すほどの理由にはならない。
823ほのぼの(1です) ◆JE8BnO0L9c :2006/05/22(月) 08:27:45
いま、法は殺人を許していない。
しかし、目の前で愛する人が殺されるのを見たら
たいていの人は、理性も倫理も吹っ飛んで
返り討ちにあってでも良いから捨て身の攻撃に出て
殺人者を殺そうとするだろう。
しかし法はそれすらも認めていないわけだ。
よく、「犯人は精神に異常があった。だから犯人には罪がない」なんていう
主張があるが、それなら仇討ちをした遺族のほうが罪なき人を殺した
殺人者になるのか?法が個人の仇討ちを認めないんだから
法が仇討ちをしてやるべきではないのかな?
824考える名無しさん:2006/05/22(月) 08:36:55
違うんじゃないの。
周りに人が沢山いるから、そういう考えだと、表に出すのだ。
825考える名無しさん:2006/05/22(月) 11:01:55
どういうこと?
826考える名無しさん:2006/05/22(月) 11:07:43
>>823
たしかに、法的な刑罰には復讐の代行という意味もあるよね。
827クソブタhideシネ ◆nfVmWQIDlA :2006/05/22(月) 11:41:50
日本は法律上、死刑制度が無い、機能していない。

死刑判決受ける→執行前に他界する率、または執行するまで行かしてる年数


さて、日本は死刑廃止の代わりに仇討ちが復活する動きもありそうだな
828考える名無しさん:2006/05/22(月) 15:54:02
犯罪者は、自分が破った法律に守られる権利を失えばいい
殺人を犯した者を殺しても、殺人の罪に問われなくすればいい
法は、法を守る者のみを保護すればいい
法を守らない者は保護される権利をも捨てるということ
829考える名無しさん:2006/05/22(月) 17:13:32
どうしてそんな嘘をつくの。その考えは間違いであると判りますか?
830考える名無しさん:2006/05/22(月) 18:07:27
わかりません
そうであってほしいと願います
831考える名無しさん:2006/05/22(月) 19:17:21
>>829よりは
>>830を支持する。
832考える名無しさん:2006/05/22(月) 19:46:03
まあ、それはそうだな。
内容云々というよりも、独善的態度かどうかの問題だけど。
833考える名無しさん:2006/05/22(月) 21:39:17
>>829は持論も披露しないしな。
834考える名無しさん:2006/05/25(木) 18:58:01
>828さんの場合
賠償という概念を放棄するわけですかね
また、自己防衛の殺人はどうなるのでしょうか
ずいぶんと割が合わないね
835考える名無しさん:2006/05/25(木) 19:21:10
刑法を破った者は刑法に保護される権利を失うという論旨に、民法の賠償概念を持ってきても反論にならない。
正当防衛は法に許された適法行為。正当防衛行為者は犯罪者ではない。
836考える名無しさん:2006/05/25(木) 20:58:00
直接民主主義がいかに危険かと言うことを>>834が証明してくれた
837考える名無しさん:2006/05/26(金) 08:14:32
じゃ、一人殺すのと十人殺すのとに違いがなくなっちゃいますね
十人殺したからって十人分殺されるのは不可能だ
ずいぶんと割が合わない話ですね
838考える名無しさん:2006/05/26(金) 08:42:37
何が「じゃ」なのか不明な件について
839考える名無しさん:2006/05/26(金) 10:52:59
刑法を破った者は刑法に保護される権利を失うという論旨です
840考える名無しさん:2006/05/26(金) 11:01:52
それと>>837とどういう関係が?
841考える名無しさん:2006/05/26(金) 11:16:57
そもそも刑法に保護される権利ってなんだ
殺人者だけを狙った快楽殺人鬼はむしろ誉められるべきものなのだろうか
法だ刑罰だと言うけれど、例えば売春やスピード違反で捕まった人間は
そもそもどんな法に保護されていて
どんな法の保護を失うのだろうか
842考える名無しさん:2006/05/26(金) 16:04:22
>>841
車に跳ねられても文句を言わない
ババアに犯される
843考える名無しさん:2006/05/26(金) 17:09:29
相手の打ち所が悪くて死んだにせよ
計画的陰湿な殺人、陵辱的な殺し方にせよ
いちりつで殺人者扱い、逆に殺されても文句は言えない
「犯罪者は、自分が破った法律に守られる権利を失えばいい」
時速10キロオーバーも時速100キロオーバーも
同じスピード違反、車にはねられても文句は言えない
「犯罪者は、自分が破った法律に守られる権利を失えばいい」
なんかギャグみたいだね
でも、駐車違反経験のある人間の家のまん前には車をガン止めしてかまわない
これは結構便利かも
ただそこが細い道路の場合、駐車違反経験のある人間は無視したとしても
周りの人らに迷惑がかかるから、やっぱり罪になるのだろうか
う〜ん、真面目に考えると馬鹿らしい発想に思えてくるな
これも直接民主主義の危険さの所以か
844考える名無しさん:2006/05/27(土) 04:04:40
売春を禁止する法律が何故存在するのか
スピード違反や駐車違反を何故取り締まるのか
それぞれに理由がある
しかしそれを破るのはその理由に価値を感じないからでは?
価値を感じないということは、保護される必要はないということ
守るか守らないか、決めるのは自分の価値観
それこそが民主主義ではないでしょうか
秩序や環境を重んじるのは社会主義的思想です
845考える名無しさん:2006/05/27(土) 08:15:14
日本は社会主義だよ
846考える名無しさん:2006/05/27(土) 09:33:57
>>834>>837
別に犯人自身しか被害の補償できないわけでもなければ
同害報復でしか割が合わなくなるわけでもない。
そもそも死刑相当の罪を犯したから死刑になるだけで
被害者の憂さを直接的に晴らすために刑罰を科しているわけでもない。
847考える名無しさん:2006/05/27(土) 11:23:22
死刑相当の罪を犯したから死刑になるってのは
単なるトートロジーだからそれで死刑が是認されるわけではないでしょう
848考える名無しさん:2006/05/27(土) 11:32:18
死刑の是非の話ではなく
>>834>>837の論旨が偏った視点であると言う話だから問題ない。
849考える名無しさん:2006/05/27(土) 13:38:03
そもそも828の発想が馬鹿げてるうえに実用性が欠けているのが問題なのでは?
850考える名無しさん:2006/05/27(土) 21:52:08
828は希望として書かれているので現実とは違うことを自覚してると思われる。
834・837は相手の発言も他の可能性も理解しないまま断定口調。

828は応報刑の考え方の一つとして古くからあるもので、
現代の哲学では通用しないが筋は通っている。
対して834・837は828を否定するためだけの発言で、
相手が理想のミスを犯していると思い込んでいるだけ。

828は理想を明らかにしているのでそれについて議論できるが
834・837は828を否定する以外の結論がみえてこない。

相手に問題があったとしても、それだけでは自らの問題の免罪にはならない。

よって>>834>>837よりは>>828を支持する。
851考える名無しさん:2006/05/28(日) 03:11:41
>>843
時速100キロオーバーで有罪になった人は、その人が車に轢かれた時
相手の車が実際に走っていた速度より100キロ遅い速度で走っていた場合と同じ補償しか受けられない
とかそういう考え方もできそう。
852考える名無しさん:2006/05/29(月) 19:08:20
時速100キロオーバーで有罪になったとしても
その後、車に轢かれる人と轢かれない人がいるわけで
轢かれない人からすればそんなの痛くも痒くもないっしょ
なんか不条理だ
853考える名無しさん:2006/05/29(月) 21:16:12
>>834>>837>>852
自分ならこう考える、みたいな発展性のあることは言えないのか?
批判が怖くて持論を披露できないのか?
嘆くだけなら犬でもできる。
8541:2006/06/03(土) 13:32:25
まず、自分の立場(賛成・反対など)を確かにして、自分の
主張をしてから他人のいうことを考えるというのが議論には望ましいですね。
855考える名無しさん:2006/06/03(土) 13:35:14
極論を言って、賛成か反対か?
そこから考えていくべきだと思う。
856考える名無しさん:2006/06/05(月) 19:00:09
反対。
仕返し、復讐、国家権力の誇示の為、どれもこれも人類の進化に役に立たない理由。

加害者が真に反省し、犯罪抑止につながり、犯罪が減少するような刑罰を模索するべき。
例えば、生き地獄を与え、それを公開し、犯罪心理の研究材料にする。 一生ね。
857考える名無しさん:2006/06/05(月) 19:44:37
死刑は終身刑よりも金も手間も全然かからない。そして、被害者の救済にも繋がる。
それはわかっていても、自分が死刑囚になったときのことを考えるとどうにも恐ろしすぎる。

> 加害者が真に反省し、犯罪抑止につながり、犯罪が減少するような刑罰を模索するべき。
> 例えば、生き地獄を与え、それを公開し、犯罪心理の研究材料にする。 一生ね。

真に反省している人間にすることではないな。
858考える名無しさん:2006/06/05(月) 20:01:24
>加害者が真に反省し、犯罪抑止につながり、犯罪が減少するような刑罰を模索するべき。
>例えば、生き地獄を与え、それを公開し、犯罪心理の研究材料にする。 一生ね。

これこそが「仕返し、復讐、国家権力の誇示」ではないのかなぁ。
私は死刑が悪だといっている人たちがどうにもうさん臭いわけですが。
取り返しのつかないことをした人は死ぬしかない。
そういう社会的事実もあるんじゃないですかねぇ。
宅間守を刑務所に入れてたら刑務所でも弱いものを殺してたと思うけどなぁ。
そのとき、死刑に反対した人たちは裁かれないで正義の味方を気取ってられるなんて気持ち悪い世の中だ。
859考える名無しさん:2006/06/05(月) 20:14:18
おまえらこの程度の釣りに引っかかるなよ・・・
860考える名無しさん:2006/06/05(月) 20:33:50
賛成

人格的リバタリアニズムの観点から、
「人間はあらゆる選択肢を主体的人格的に自由に選択できる。その選択によって得たもの・失ったものはすべてその個人に帰属させる」
という原則をたてて、+100の働きをした者には100を与え、ー10の働きをした者からは10を奪うという、称賛・応報の均衡を正とする。
得失をすべて個人で引き受けること(責任)を前提に、人間は自由に振舞って良い。

つまり自由主義市場経済・応報刑を支持する。

ただし、上記は主体的人格的自由を前提とする理論モデルであり、これが様々な形で制限されている場合には、当然その得失はその限度において減点を加えられたものとなる。
国家により自由の場(流通など)を保障されている場合は、選択の一部を国家に依存するため、得に対して当該範囲内で減点(税金)が課せられることが正当化される。
市場を利用する場合には、市場の利用代金を支払うべきことが正当化される。
他者により自由制限的介入があった場合は、刑罰が減軽されるべきことが正当化される。

他者による介入なしに、他人の生命を奪った者に関しては、その「主体的な自由選択」を尊重するがゆえに死刑が科せられる。
主体的に自由に殺人を選んだのに、当該行為者が殺人の結果をそのまま引き受けることを許さないのは、当該行為者の選択を軽視するものだ。
861858:2006/06/05(月) 20:35:06
釣りにかかったのは誰かな。
862考える名無しさん:2006/06/05(月) 20:40:09
日本人は北欧人などと異なり、「死刑無し」の社会には耐えられない民族だ。
この一点で、アラブ人などと近い。
863考える名無しさん:2006/06/05(月) 22:10:10
>>860
要するに「俺は人格的リバタリアニズムが大好き」ってだけだよね。

そのモデルは理論も現実も神でも出現しない限り実現不可能だし、
結局現状に人格的リバタリアニズムのつじつまが合うようにするフィルタをかけてるだけなんで、
死刑そのものの正否については「好み」しか絡んでない・・・
864考える名無しさん:2006/06/05(月) 22:19:31
死刑の問題で「思想的立場(つまり好み)」を超越して客観的・説得的に何かを言うことができるの?
865考える名無しさん:2006/06/05(月) 22:54:32
特別予防とか支持率とか現状改変によるリスクとかいろいろあるだろ。

そうでなくても問題は「人格的リバタリアニズム」を長々と解説して「応報刑を支持する」とは言っているが
それが死刑賛成とまったくつながっていない(減点の基準によっては存続廃止どちらもありうる)のに、
まるで必然のように書かれていて誤解を招くこと。
866考える名無しさん:2006/06/06(火) 02:31:45
刑罰は、応報より犯罪抑止が目的ではないんですか?
「個人の復讐の為ではなく、国家の秩序を守る為」と読んだような気がします。
犯罪抑止が目的であれば、全然、機能していないことになる。
多くの死刑囚が、犯罪を犯す時、死刑を意識したか?の質問に「NO」と答えている。

犯罪を犯した者に対する罰としての刑ではなく、
犯罪を抑止できるような刑でなくてはならないと思います。
死刑では、役に立っていません。
867考える名無しさん:2006/06/06(火) 06:24:09
死刑は犯罪抑止に大いに役にたってる。第一にそいつを死刑にすることで殺人を犯せないようにする効果がある。

次に死刑のニュースを読んで多くの犯罪者予備軍が殺人をしないようになる。これによって膨大な殺人が未然に防止されている。
868考える名無しさん:2006/06/06(火) 07:31:10
>>865
特別予防も支持率も現状改変によるリスクも思想から出発してるだろ。



869860:2006/06/06(火) 08:06:57
>>865
>そうでなくても問題は「人格的リバタリアニズム」を長々と解説して「応報刑を支持する」とは言っているが
>それが死刑賛成とまったくつながっていない(減点の基準によっては存続廃止どちらもありうる)のに、
>まるで必然のように書かれていて誤解を招くこと。
応報刑を基礎として減点主義を採用するということは、構成要件・違法性の段階まで応報で科刑の上限を決めておいて、
責任段階における非難可能性によって減軽方向にもってこようという趣旨。
私の犯罪論体系自体は、刑法学における通説的体系であるといえる。

>>866
見解が一致しているわけではないが、現在は応報刑を基礎として予防目的も考慮する相対的応報刑が通説だといわれている。

なお、先週の土日に立命館大学で開かれた日本刑法学会に参加してきたが、ちょうど土曜日の分科会Iで、この問題が取り上げられた。
オーガナイザー松宮立命館大学教授、パネリスト松原早稲田大学教授、高山京都大学教授、岡上筑波大学助教授。
そこで、松宮教授は例によってヤコブス流の「積極的一般予防論」、松原教授は「規範保護論」、高山教授は「特別予防+一般予防」、岡上助教授は「新たな応報刑」を主張した。
学者によって見解がことなるわけで、一致しているわけではない。
最近、岡上助教授だけでなく東京大学佐伯教授なども「新たな応報刑」を主張しているので、応報刑見直しは強くなってくるはず。

私見でも、カントやヘーゲル流の応報刑ではなく、規範防衛的応報刑がリバタリアニズムの観点から採用可能ではないかと考えている。
870考える名無しさん:2006/06/06(火) 08:16:12
871考える名無しさん:2006/06/06(火) 09:20:54
>>866
>「個人の復讐の為ではなく、国家の秩序を守る為」と読んだような気がします。

個人の復讐権を国家が取り上げて代行することが、国家の秩序を
守ることに大いに寄与している。両者は矛盾することではない。
刑罰の基本は「報復」である。それが将来の犯罪の防止にどれだけ
役立つか役立たないかは、将来犯罪を犯す側の事情に大きく左右される
ことなので、簡単に言えば「わからない」という他はない。
それだけ取り出して議論しても、無駄である。
872考える名無しさん:2006/06/06(火) 09:57:18
>>871
その解釈には同意できませんね。 こじつけですよ。
修復的司法や相対的応報論は、「報復」が土台なら、支持されない考えですよ。

どれだけの歴史が死刑を執行して来たと思ってるんですか?
いつまで「将来」を見据えなければいけないの?
認めるべきところは、認めるべきではありませんか?
873考える名無しさん:2006/06/06(火) 11:33:44
>>872
後3行は意味不明。何を「認めるべき」なのか?
「相対的応報刑論」というのはよく聞く言葉だが、意味がわからない。
およそ、「刑罰(人権侵害)」である限り、報復を土台にしなければ
支持されない。本気で報復(悪には悪をもって報いるべし)を
否定するなら、そこで認められる刑罰というのは、医療における外科手術の
ような、「善なる目的(犯罪予防)の達成のための必要やむを得ざる手段」
であり、より苦痛の少ない代替手段があるならば、当然に廃止されるべきものに
過ぎない。そして、より苦痛の少ない代替手段があるかないか、誰にも
証明できるはずがないのだから、結局どんな刑罰も正当化できないという
他はない。
874考える名無しさん:2006/06/06(火) 11:48:37
>>866
>犯罪抑止が目的であれば、全然、機能していないことになる。
>死刑では、役に立っていません。

再犯率が完全にゼロになるのをなんで無視する?

>多くの死刑囚が、犯罪を犯す時、死刑を意識したか?の質問に「NO」と答えている。

多くの、と言うことは少しはいるんだし、死刑を意識した人が犯罪をやめたなら死刑囚にならないんだから
その調査の解釈は無意味。
875考える名無しさん:2006/06/06(火) 11:56:16
>>868
そういうすり替えをする人がよくいるが、「我思うゆえに我あり」の次元まで後退するなら
この世に客観性のあるものなんてひとつもないぞ。
あるというなら例を挙げてみて。

普通、物理的に不可能になることや一定水準の調査の結果を「思想」とは言わない。
876考える名無しさん:2006/06/06(火) 11:59:15
>>869
>応報刑を基礎として減点主義を採用するということは〜説的体系であるといえる。

だからなに?それと死刑肯定はやはり関係がない。
言葉に遊ばれるのもほどほどに。

877考える名無しさん:2006/06/06(火) 12:23:53
ここにも少年犯罪板の荒らし「マグロ」がいるのかw
878考える名無しさん:2006/06/06(火) 12:28:19
>>870は素人かプロ市民
こっちでも勉強してね。
ttp://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a152016.htm
879860:2006/06/06(火) 13:25:32
>>876
>だからなに?それと死刑肯定はやはり関係がない。
わからないか。
どこがわからないか教えてほしい。そうしたらきちんと答えるから。

私がいいたいことは、「生命法益の侵害行為(違法行為)に対して科刑の上限は生命の剥奪までも含みうる」ということ。
ただし、非難可能性の減少している場合には(量)刑の減軽がありうるということ。

「殺人犯はすべて死刑にしろ」という主張ならば、私の説明から根拠づけることはできないが、
私の主張は「死刑制度を存置することに賛成(量刑判断として死刑を選択する可能性を存置しておく)」ということであり、
この場合私のこれまでの説明で十分に理解可能であると思うが。

もし理解不能なら、どの点が理解不能か示して欲しい。真摯に回答する。

補足ノート
・犯罪は規範侵害行為である→刑罰は侵害された規範の回復を目的として科される反作用である
・規範侵害は違法性の段階で考慮される→違法性を量刑の上限とする。
・責任は非難可能性であり、非難可能性が減少している場合は刑が減軽される。
・責任の内容については回顧的責任と展望的責任があり、違法行為に対する回顧的責任の場合は、法定的ないし超法規的に減軽される(責任能力、期待可能性、違法性の意識の可能性)。
・展望的責任については、法的的減軽判断ではなく量刑責任判断に影響を与える。
880考える名無しさん:2006/06/06(火) 14:28:21
なんで、科刑の上限を死刑どまりにするの?
恣意的すぎない?
881860:2006/06/06(火) 15:34:33
>>880
「生命法益が個人における最重要法益であり、生命法益侵害(私見では生命法益侵害禁止規範違反)に対する応報は生命剥奪だから」
と考えている。恣意的だろうか。

理論的には、生命以上の法益を侵害すれば、それに該当する応報が考えられるが、私には想像がつかない。
例を挙げてもらえれば、納得するかもしれないし、再反論するかもしれない。

ちなみに、国家的・社会的法益侵害(規範違反)に対する応報は、価値的な応報となる。
いずれにせよ、生命剥奪以上の応報が想定できない。
(「一生苦痛を与え続ける刑罰」などは、現実問題・感情問題として死刑以上であるということが可能だとしても、
理論としてはそれが「体刑」+「自由刑」の性格を持つ以上は、生命刑よりも軽いものとして扱われるように思う)。

なによりも、「死刑の是非」が問題になっているのだから、最高刑として死刑を想定しても「死刑以上の刑罰」を想定しても
死刑存置論としては代わりがないように思う。
科刑の上限を死刑よりも上にしようというのも、死刑存置論の一種だから。
882考える名無しさん:2006/06/06(火) 17:46:23
>>879
「生命法益の侵害行為(違法行為)に対して科刑の上限は生命の剥奪までも含みうる」とは
「生命を剥奪しなければならない」ということではない。
つまりここまでの説明では、あなたが死刑制度に賛成する理由はどこにも書かれておらず
結局リバタリアニズムと関係なく「好み」に過ぎないということになる。

だから>>863>>865>>876は間違ってはいない。

ついでに言うなら、あなたの説明は色々な思想のひとつであるリバタリアニズムを信奉している人にのみ有効なつじつまあわせで
それ以外の思想でつじつまを合わせる派閥とは形而上の宗教論争のような不毛な議論にしかならない。

また、>>869のように「通説だから」というのは議論においてなんの役にもたたない。
通説とは通説になるだけの理由があるもので、それを説明すればいいだけのこと。
説明できないなら、それは「多数決で決まったものはなんにでも賛成」と言っているのに等しい。
883860前半:2006/06/06(火) 18:32:36
>「生命法益の侵害行為(違法行為)に対して科刑の上限は生命の剥奪までも含みうる」とは
>「生命を剥奪しなければならない」ということではない。
それはそのとおり。
私の主張は最初から「生命を剥奪しなければならない」ということではなく、「科刑の上限は生命の剥奪までも含みうる」ということ。
「科刑の上限は生命の剥奪までも含みうる」ということは「刑罰の上限として死刑もありうる」ということなので死刑存置論に分類される。
「生命を剥奪しなければならない」とは言っていない。

私の犯罪論体系が通説的体系であるといのは、議論において何かをプラスしようとするものではない。多数決で何かを主張しようというのでもない。
刑罰論について議論すると、必ず「この人の犯罪論の体系はどのようなものだろうか?」という疑問が浮かんでくるので、私は私の体系を簡単に説明しただけ。
むしろ、議論に参加する者にそれぞれの体系を明示してもらいたい。どこに刑罰の根拠付けをもってくるのか、
上限がどこに設定され、減軽される事由は何かということが明示されれば議論がしやすいであろう。
私は、突拍子もないことを言っているのではなく、これまで積み重ねられてきた刑法学上の用語に厳密に従って記述している。
これは「通説だから偉い」とか「学問にしたがっているから偉い」というのではなく、すでにある程度刑法を学習した人に、厳密に私見を伝えるためである。
意味がわからなければ、無視しても構わないし、質問しても構わないし、刑法の本で勉強しても構わない。もちろん、勉強しなくても構わない。
884860後半:2006/06/06(火) 18:33:43
>ついでに言うなら、あなたの説明は色々な思想のひとつであるリバタリアニズムを信奉している人にのみ有効なつじつまあわせで
>それ以外の思想でつじつまを合わせる派閥とは形而上の宗教論争のような不毛な議論にしかならない。
それはそのとおり。
私は>>854の1氏の書き込みに対して反応し、「私はこう考える」というのを提示したにすぎず、「皆もこのように考えろ」というのでは全くない。
「私はこう考えるが、皆さんはどう考えますか?」というものでしかない。
なお、私には形而上学に端を発しない議論がありうるとは思えない。
従来の予防論は心理強制説に基づくものであり、規範的予防論はハーバーマス等の公共哲学に由来している。
現代応報刑論の基礎はドイツ観念論であり、国民の支持云々は民主主義由来である。
そして私見はすでに述べたように諸自由主義思想のうち最も自由を重視するリバタリアニズムである。
もちろんリバタリアン以外には無効な議論であろう。ただ、心理強制や観念論や公共哲学を否定する者にとって、
他の刑罰論も同様に無効なのである。
885考える名無しさん:2006/06/06(火) 23:12:28
結局>>860氏の死刑に対する考えのキモは
>「生命法益が個人における最重要法益であり、生命法益侵害(私見では生命法益侵害禁止規範違反)に対する応報は生命剥奪だから」
であって、リバタリアニズムから導かれた必然と言うよりは、たまたまリバタリアニズムの範疇にいるだけ感が強いな。
886考える名無しさん:2006/06/06(火) 23:28:38
>>869
>構成要件・違法性の段階まで応報で科刑の上限を決めておいて、
>責任段階における非難可能性によって減軽方向にもってこよう

で、その応報をなしたと判断する基準や、科刑の上限を決める基準や、非難可能性の基準や、減軽の基準は
どこから持ってくるのかな?
人格的リバタリアニズムをもって科刑の上限が終身刑となった場合、
それは死刑を許容しながら同時に死刑を否定することになるんじゃないか?
賛成反対どちらの陣営でも自分のために使えてしまう理論の片面だけを強調しても意味はない。
887考える名無しさん:2006/06/06(火) 23:36:17
>>884
>なお、私には形而上学に端を発しない議論がありうるとは思えない。

いまいちどの次元での発言かつかめないんだけど、>>865
「特別予防とか支持率とか現状改変によるリスクとか」は?
たとえば再犯率が確実にゼロという事実は形而上の理論でそうそう覆せるものではない。
それに対抗するだけの事実が必要だ。
888考える名無しさん:2006/06/07(水) 04:21:56
680は難しい単語はたくさん使ってるんだが、肝心の文脈がなんかおかしいな。
そういうの詭弁のガイドラインみたいのになかったっけ?
具体的に説明しようと思ったが眠いから今日はやめとこ
889考える名無しさん:2006/06/07(水) 04:39:57
>難しい単語はたくさん使ってるんだが、肝心の文脈がなんかおかしい

哲学かぶれに多いよねそういうの。
890考える名無しさん:2006/06/07(水) 08:22:05
860の考え方はわかった。リバタリアンな植松正だね。
>>885の指摘がただしいってかんじかな。
>>886はほとんど勉強不足から出るいちゃもん。
応報をなくしたという判断、なんて意味不明。
科刑の上限を決める基準は法益侵害、非難可能性の基準・減軽の基準は刑法の責任論によるってすでに述べてるよね。
860は法学部なら1年生で必ず習う言葉と概念だけを使って説明してるんだから、特に言葉が難しいわけでもない。
でも、860は結局現在の相対的応報刑論をリバタリアニズムという言葉を使って補強してるだけ。

よく理解できたから、次の人の意見を聞きましょ。
891考える名無しさん:2006/06/07(水) 12:34:46
>>890
>応報をなくしたという判断

・・・なくした?
あんたその目で勉強なんてできんの?
892考える名無しさん:2006/06/07(水) 15:22:35
>>890
むしろお前の意見が聞きたいぞ触手2号君
893考える名無しさん:2006/06/07(水) 22:23:17
>>884
>なお、私には形而上学に端を発しない議論がありうるとは思えない。

形而上学が介在する余地がない議論はないといえるだろうが、
議論の端を発するのがすべて形而上学だなんてことは、形而上学を神格化でもしない限りありえない。
「形而上学を信奉している人にのみ有効なつじつまあわせ」という奴だ。
894考える名無しさん:2006/06/20(火) 23:53:23
ニュースのせいか、いろんな所で死刑の話が出てるけど
どれも感情論ばっかで辟易・・・
895考える名無しさん:2006/06/21(水) 00:17:46
差し戻しでいいんじゃない?
無期じゃあ著しく正義に反するって託宣つきだから、よほど変わった裁判長にでも当たらない限り、
野良犬野郎の首は吊れたも同然。
暫くは、死刑に「なりそうな恐怖」を味わってから吊るされろ。
896考える名無しさん:2006/06/21(水) 00:43:41
 飼い主と仲が悪い隣人に吼える飼い犬は近所迷惑が判らない。
敷地を跨いだから、吼えることが許されていると考えているが、
深夜でもおかまい無しに吼える。
 法律家の正しさは規則の適用の正しさであるようです。
変わった裁判長に当たったから、命が助かるということでもない。
しかも、当たり前のことだと考えていると、非常識なこともあり得る。
家畜を殺すのは当たり前だけど、他人の飼い犬を殺すのは非常識だ。
機械的な制度に従い、正しいと考えることもある。
ちなみに、首吊り、斬首だけじゃない。電気椅子もありますよ?
897考える名無しさん:2006/06/21(水) 02:09:22
どこの国だよ?
898考える名無しさん:2006/06/21(水) 02:11:38
罪状より死刑にしない信念が勝ってる判事はいるよ。
899考える名無しさん:2006/06/22(木) 05:09:10
スレを半分くらい読んだんだが、何か新しい意見が必要だな。ということで俺が。

今の所みんなの考えている死刑(刑罰)の意味にはおおざっぱに言って3つある。一つは犯罪抑止、二つ目は罪の償い、3つ目は復讐。
1についてはみんな必要だと考えるだろう。死刑廃止論者はそれが非死刑でもなされると考え、死刑賛成論者は現在の死刑かそれ以上の苦痛伴う刑でもよいと考えている。
しかし2,3については意見が分かれているようだ。極端な例では刑罰の意味の重きを1以外に置く人さえいる。これは驚きを禁じえない。

結論をいうと刑罰の意味は1のみに限定されるべきだと思う。これは社会のルールとして最低限必要だという理由からだ。
そして2,3の理由を否定するならば刑罰は功利主義が言うように犯罪を抑止する最小限にするべきだ。
そして死刑が必要かどうかはこの観点からのみ語られるべきだろう。

ではなぜ2、3の理由が不要かといえばそれは
・・・眠いからまた後で書き込みます。
900考える名無しさん:2006/06/22(木) 05:59:40
逆ではないか。死刑の最大の目的は正義の実現であって、「人を殺した人間は殺されるべき」という考え方。

犯罪抑止はそれに付随する作用だと考えるべきだ。
901考える名無しさん:2006/06/22(木) 06:04:43
>>900が真っ当なこと言った
902考える名無しさん:2006/06/22(木) 11:07:56
>>900
> 「人を殺した人間は殺されるべき」という考え方。

それだと死刑執行した人も。
903考える名無しさん:2006/06/22(木) 11:42:02
大多数の人間が一人の人間を公に殺す。
こんな異常な事態を認めていいのか。
殺ってしまえという奴は自分が手を下したのと同じですよ。
人の死とは何か生とは何か。
こんな命をゴミのように扱う世論が犯罪を抑制できるとは思えない。
まして悪(法は関係なく自己の都合で)=死すべき、という考えを持った人間がまた人を殺したり、
そういう風潮が広まった結果が過去の戦争。
人が人を殺す、世間が人を殺すなんて事はあってはならない。
感情論だと言うだろうがこれが極論、人の心ではないのか?
904考える名無しさん:2006/06/22(木) 12:03:09
犯罪を裁く事と、命を奪うことは全く別次元の話だと思うな。
犯罪を犯した人間の人生になんらかの罰を科すべきであって、
命を奪うというのはその範疇を越えている、というか話が全く違う。
それが殺人者であっても、終身刑が妥当。



人を殺した熊を捕まえて檻に入れて、一年後にわざわざ銃殺。
905考える名無しさん:2006/06/22(木) 12:54:05
>>900
>>901
「人殺し」は殺してよし!を認めてしまっては、リンチを公的に認
めたようなもんでは?
建前でも「罪を憎んで人を憎まず」の精神を>>899氏が言いたかった
のだと思ったんだが…

とある国では警察に追いかけられている人間には何をしてもいい(死
なない程度にな)そうだ。だから外国人観光客であれ単身で警官から
逃げてたら、地元民に袋叩きにされて身包み剥がれるらしい…
別に警官もそいつを「被害者」とは扱わないで、ただ引っ立てるんだ
とさ。
取り調べられてもしそいつが無実でも「逃げた奴が悪い」の一点張り。
これで法治国家と言えるのか?

罪を犯した奴が罰を受けるのは当たり前ってとこまでは分かる。
だが、その「罰の内容はなんなのか?何のために罰を与えるのか」
を考えて欲しいんじゃないかな?
906899:2006/06/22(木) 13:24:54
おはようございます!
899の続き
なぜ2、3を否定するのか。なぜならそれは人間の負の側の感情に付随するものだからだ。負の感情は悪い連鎖を産むし、感情的になれば冷静に判断できない。
もし仮に宗教や思想的に全ての人が罪を犯しても償いは必要ないと考えれば2は必要ないし、
もし仮に全ての被害者、または遺族、そしてここが重要な所だが事件を報道で知った第3者(つまり無関係のくせに加害者を殺せと騒ぎ立てる君たち)が復讐は必要ないと考えれば3も必要ない。
2についてはまだ迷っているが、3については強く主張したい。「加害者は許せない殺せ」又は「殺すべきだ」という人間と「例え加害者であっても許すべきだという人間」どちらが増えた方が社会にとって有益だろうか?
犯罪を犯す人間が絶対的に少ない日本であるならば後者である。ならば刑法には復讐の意味を持たせないべきだし、3、のような感情を持たないような教育制度にすべきである。
2,3を唱える人は酷い事件を見て当事者ではないのに感情的になり、被害者をほとんど知らないのに被害者の気持ちになったつもりであり、加害者をほとんど知らないのに悪と決め付けている。もう一度よく考えてほしい。
907考える名無しさん:2006/06/22(木) 13:56:09
>>905
第一段落。日本ではリンチは認められていない。死刑は法に定められた
場合に法の手続きに従って行われる。

第二段落。日本はそういう制度ではない。

第三段落。
>罪を犯した奴が罰を受けるのは当たり前ってとこまでは分かる。
それは「応報」という思想。それが「分かる」のなら、死刑に反対する
特段の理由はない。
ちなみに、それを否定し、罪を犯した者でも犯さない者でも全く同じように
人権を尊重するべき、と考えると、罪を犯した者に加える罰は将来の犯罪の
防止のために絶対必要な最小限度のものでなければならない、という結論が
導かれる。>>906はそのような考えだが、賛同する人はほとんどいない。
908考える名無しさん:2006/06/22(木) 14:13:17
「応報」といっても、それじゃ死刑に反対する理由にも死刑に賛成する理由にもならない
「人を殺した人間は殺されるべき」と「人を殺した人間は罰を受けるべき」を混同してはいけない
909考える名無しさん:2006/06/22(木) 14:34:45
てゆーか、死刑してどうなんの?
私、遺族が何年か前に殺された
910考える名無しさん:2006/06/22(木) 14:36:36
>>907
法律でどうなってるかを考えても仕方ないんだよ。
それは専門家にたずねたり、調べたりでケリがつく。
哲学をしにこの板にきてるんだから、別に今の法律と同じじゃなく
てもいいんじゃないか?

いや、実際に法廷に立たされたりしたら「法律が絶対」になるんだ
けどさ。哲学だから理由を考えるの、理由を。だから「役にたたね
ぇ」とか言われるがね。
911考える名無しさん:2006/06/22(木) 14:41:53
死刑にしてどうなんのかね?
私の友達に外国で家族を殺された子いるけど、その加害者は酷い殺し方をしたかなんだかで死刑になっちゃったんだけど、友達は「まだ許せない。あいつを死刑にしても絶対スッキリなんかしないよ。」
って言ってた。
だから死刑なんて無駄だと思うなぁー。
私も絶対に死刑になっても許せないと思う…
912899:2006/06/22(木) 15:16:23
>>900
>死刑の最大の目的は正義の実現であって、「人を殺した人間は殺されるべき」という考え方。

どうしたらそんな結論が導かれるのかww
なぜ哲学の他の問題ではできるだけ感情を省いた客観的な議論ができるのにこういう現実問題になると感情的な意見ばかりが出されるのか。
ていうか正義ってww
正義を定義せい!
913考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:22:53
正義とは、法に従うことだよ。
914913:2006/06/22(木) 15:23:28
ああ、自分は >>900 ではないので、念のため。
915考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:24:32
それでは奴隷だ
916913:2006/06/22(木) 15:27:42
まあ、仮に奴隷だとして、何か不都合が?
917考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:49:21
>>913
逆だね。法はなんとか正義に近づこうとする。
918考える名無しさん:2006/06/22(木) 15:53:19
ひどい言葉遊びですね
919913:2006/06/22(木) 16:02:59
>>917
法そのものは正義ではないよ。
たとえば、A国の法とB国の法の内容に相反する内容があった場合、
どちらの国の法律が正義であるかを決めることは
(国際法や人道といったより上位の法を持ち出さない限り)
できない。

A国においてはA国の法を守り、B国においてはB国の法を守るのが正義。
920考える名無しさん:2006/06/22(木) 16:09:01
>>912がひどく感情的になっております
921917:2006/06/22(木) 16:23:43
>>919
起源はどうだい?
すでに成文化された法が存在する複数国の比較ではなく。
法はどう機能するために生まれたか。
922考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:08:59
そういうこと聞くならまず自分の意見を述べろよ
923917:2006/06/22(木) 17:16:17
924考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:36:33
俺は>>917が正しいと思うぞ。
どうしたって、正義に先立って(社会的)法律があったとするには無理がある。
宗教的な意味合いで「法」というなら、「法」が先立つだろうと考えるのも理解できるが。
(社会的)法律が先立つというなら、人間は何を基準にして法を制定したんだ?
宗教的「法」があり、それを基準に法律を制定し、それに従うことが正義とされたとするなら、一応筋は通ってるが、
うさんくささはぬぐえない。
それよりも、こういうことの方が正しいよなって暗黙の合意が正義を形作っていき、
それを基準にして法が制定されたとするほうが俺には無難だと思われるが。
925考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:39:12
チョット話遡るが…
>>899
犯罪の抑止には先ず
@犯罪を犯した当人Aの未来の犯罪を抑止する
A社会における犯罪者A以外の犯罪者予備軍(社会全体)を抑止する
の二項目が挙げられる。

上記@を優先させたいなら被告人の「未来」を踏まえているわけだか
ら当然死刑制度には反対の立場をとると思われる。

上記Aを優先させたいなら「出来るだけ強い抑止力」と「第三者の人
権を侵害しない」観点から「被告の命を奪う」という刑罰が最も重く
なるであろう(異論は沢山出るだろうが、現時点ではそうなっている
よなって事でここはとりあえず納得してくれ)。
という事で死刑に賛成の立場をとる可能性も在り得るのだけど?

899氏の論では、
>一つは犯罪抑止
>二つ目は罪の償い
>三つ目は復讐
と大きく分けられているが、そもそも一・二は上記の通りに非常に分
け難いデリケートな部分な気がする。
926考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:47:08
続き

注釈・犯罪の抑止
先ずここで言う「犯罪」は「殺人」等の重犯罪に限ってはいない。
軽犯罪なども含んだ「法律違反」と「その罰」についての関係を考えてい
る。それを前提に法律は考えられていると思うしな。
殺人や死刑だけは特別なのかどうかもやはり意見が分かれるところだが…
927考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:51:38
>>923
法はなんとか正義に近づこうとするために生まれた?
まったく説明不足だね
928考える名無しさん:2006/06/22(木) 17:55:49
>>925
>上記@を優先させたいなら被告人の「未来」を踏まえているわけだか
>ら当然死刑制度には反対の立場をとると思われる。

生きたまま抑止しないといけないなんて事はないぞ。
死んだ未来も未来だし。
929考える名無しさん:2006/06/22(木) 18:01:39
悪いけどどちらも正義という概念の定義の仕方の違いにしか見えない。
要するに
「正義を守りたい」←理想論
これは両者あまり変わらないキガス。例えるならば
でも片方の正義は「法の死守」
もう片方の正義は「良心の死守」
みたいな…勿論違うのは分かるし、私は両者のことを少しも理解していない
可能性が高いがこのままでは平行線なのは何となく分かりそうだ。

正義は概念であって、人それぞれ微妙に違うんだから…
法が何のためにあるのかとか、正義の概念が何のためにあるのかの方がまだ
話が建設的な気がするが如何?
私は「社会性の保持」の為だと思っている。
それ故ここでは>>917を支持するかな…
930考える名無しさん:2006/06/22(木) 18:05:42
>>928
未来を踏まえている=社会復帰が大前提
931913:2006/06/22(木) 18:13:43
>>921
社会全体や、個々人の人生を「良くする」ために生まれたのでしょうね。
何をもって、「良い」とするかは、最終的には、恣意的にしか判断できないでしょう。

従って、極論を言うと、人の数だけ法があり、人の数だけ正義があります。
932917:2006/06/22(木) 18:32:15
>>931
同意同意w

死刑に関しては一応反対。極刑の執行は法制度の敗北と見える。
ただ、光市母子殺害事件で思ったのは、おれがあの旦那の立場だったら、
どんな手段を使ってでも「復讐」するだろうな、と。
それこそ法なんかどうでもいい、法にさからって後で死刑になったって
かまわない、自分の手で復讐するだろうなって。
933913:2006/06/22(木) 18:48:39
>>932
はい、ですから、「法が正義」ではないばかりか、
最上位の法(従うべき法より上位の法を想定しないほう)は
正義を目指す必要さえないのです。

この段階(最上位の法)では法自体を規定する要素は規定者の恣意
(何を「良い」とするか)でしかなく、正義は、それに従うこととしてしか存在しません。
934917:2006/06/22(木) 18:54:30
>>933
wwwはいはいwww
もう落ちるわ。
935考える名無しさん:2006/06/22(木) 18:57:22
           _, ._   
         ( ・ω・)    .  .
         ○={=}〇, ; .'´ `. ゙ ; `
          |:::::::::\,.'.;´," :´,´' . ゙ .` .
.,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,し,,.,.,`(.@)wwwwwwwww
936考える名無しさん:2006/06/22(木) 18:57:39
だめだなこいつ
937考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:06:20
危険因子を滅亡させる必要がある使命がある 天然痘のようなものだ
938考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:13:21
ttp://syosetu.com/
ここで、それテーマにした小説あったような。
939考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:15:55
仇討ち復活
940考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:17:36
この際、尊属が卑属の仇を討つ事も認める。
国家は判決により、物理的にも助太刀する。
941考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:19:16
中国を見ろ。
あれだけ死刑を乱発しても、全く抑止の役に立っていない。
942考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:30:12
>>941
そこで中国と日本を比較することはできないだろ。
わかってて言うなよww
943考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:36:57
>>942
>そこで中国と日本を比較することはできないだろ。

    ?
   ∧∧
   (,,゚Д゚) ナンデ?
  /  |
〜OUUつ
944考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:49:17
落語じゃないが
中国は死刑の抑止があってあのレベルなんだよ
945考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:59:01
問題定義:
「自分は絶対捕まるようなヘマはしないし、だから死刑があってもなくても、俺は死刑にならない」と
確信しちゃってる奴に対しては死刑の犯罪抑止効果は通用しない件についてww

バカには勝てん(byJ坊主)
946考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:59:35
提議だwww
947考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:24:33
>>945
そんな奴にはあらゆる刑罰が通用しないわけで。

消極的一般予防だけが抑止ではありませぬ。
948考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:35:00
>>945
まずはそういって捕まってる奴が何人いて
逆に「死刑があるから犯罪を思いとどまった」と言って罪を犯していない奴が何人いるかを示してもらわないと
「ああバカがいるな」でおわり。

というか、そんな危ないバカは死刑にすれば再犯は完全に抑止されるからそっちの方がいいんじゃね?
949考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:37:53
>>947
じゃ、ある日突然、大多数の人間が、そういう確信を得たような妄想を抱いたら、
もはや刑罰は通用しない世界になるってことか。
法の土台って脆弱だな
950考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:41:25
>>949
だから刑罰の根拠は消極的一般予防じゃないんだよ。

そういう連中の抑止が目的じゃないから。
951考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:54:31
一応挙げとく

応報
罪刑の均衡を求める考え方。個人が利益を生み出せば利益はその個人に還元され、不利益を生み出しても不利益はその個人に還元されるという思想。
古くからある正義論の一種。

規範的応報
罪刑の均衡を求める考え方の変種。応報自体が目的ではなく「罪刑の均衡を保っていますよ」と示すことにより、規範覚醒効果をもめざす。
近年の応報刑論。
教育刑論に位置づける場合もあり。教育の基本は「良いことをした場合は相応に誉め、悪いことをした場合は相応に罰を与えることだ」という思想から。

消極的一般予防
刑罰の威嚇効果(刑罰への恐怖心)により一般人を犯罪から遠ざけるという考え方。
犬のしつけに似ているのでヘーゲルに「犬に向けて杖を振り上げるようなもの」と批判される。
この理論だけを採用すると、刑は無制限に厳罰化する欠陥がある。

消極的特別予防
刑罰の威嚇効果により犯罪を犯した者の再犯を防ぐという考え方。
「臭い飯は二度と食いたくない!」。ただし、軽微な常習犯への自由刑の長期化、一人殺しただけの殺人犯の自由刑の短期化などの問題がある。

積極的一般予防
刑法が適正に機能していることを示すことにより、一般人に「適正に機能しているルールなら従おう」という規範意識を促す。
これによって犯罪を防止する。いずれにせよ、応報的均衡が前提。

積極的特別予防
刑罰を適正に科すことにより、犯罪を犯した者が「ルールの大切さを理解」することによって、再犯を防止する。いずれにせよ応報的均衡が前提。

*最近は、応報刑と予防刑が矛盾しないことが主張されている。というのも、そもそも次元の違う話ではなかったのか、と。
応報は正義感情にもとづくものであり、刑罰制度そのものの根拠に関する主張(悪いことをしたら相応に罰せられる)であり、
予防は応報的刑罰を前提としたうえでの「刑罰の意義・機能」に関する主張であることが指摘されている。
複数の見解を併用して考えるのが一般的。
952考える名無しさん:2006/06/22(木) 22:07:33
>>950
「別の宇宙では別の数学があるだろうね」って程度の話なんだ。
気にさわったらすまんね。
9531:2006/06/22(木) 23:34:10
哲学になってない
954考える名無しさん:2006/06/23(金) 09:50:12
的外れかも知れんが、死刑にすれば、その個人による再犯は、
100%無くなるわけですよね。 

個人的には、ずーと上の方で誰かが言ってたけど、強制労働あたりがいいんでは?
365日、休みなし、とにかく働かせる、そこから出る利益は、遺族または、被害者へ支払われる。
懲役期間は、日にちでなく、金額で言い渡される。
で、刑務所内でその金額分働けば、出所。
冤罪だった場合は、解放後数年間、国から充分以上の、生活保障、プラスそれまでの刑務所内での
労働に対し、結構な額の支払い。  こんなんはどうだろうね。
955考える名無しさん:2006/06/23(金) 10:07:57
>>954
囚人にできる仕事は大抵カタギにもできるわけだが、
そういう仕事はまず能力があっても仕事がないカタギに回すべきでは?
956考える名無しさん:2006/06/23(金) 10:48:42
>>955
むう、そこまでは考えがまわらなんだ。
ま、そこらへんは、政府と自治体に、一般労働者に行くべき仕事を
取らないように調整してもらうと言う事で。
957考える名無しさん:2006/06/23(金) 12:16:32
ってか、そもそも国がカタギに仕事を斡旋する義理はないわけで
それは強制労働云々とは別の話では
958考える名無しさん:2006/06/23(金) 13:54:10
再犯防止は無期刑で四、五十年入っている人もいるんだから、仮釈放の基準を厳しくすれば済む話じゃないのか?
つまり刑務所の問題。
冤罪に関しても、それは警察検察が確かな証拠を提示し裁判所が判断する裁判の問題であって、
それを根拠に死刑そのものを否定、反論のうえ肯定をするのは違っていないか?

死刑は被害者(遺族)と加害者の「感情と未来」を重視し見据えるべきでは?
959考える名無しさん:2006/06/23(金) 14:02:04
確かに義理はない罠。義務があるだけだ。
金が稼げる仕事に囚人が駆り出されると、それだけ民間の市場の可能性を奪うわけで。
かといって民間にさせられない過酷or非合法な仕事を割り当てると、人権条約が黙ってない。
960考える名無しさん:2006/06/23(金) 14:56:18
国家が民間人に仕事を与える義務があるとは
共産主義を標榜するつもりですか
961考える名無しさん:2006/06/23(金) 15:28:24
>>960はどこの国に住んでるんだ?
日本政府は全ての国民が健康で文化的な最低限の生活を営むことを補償しなくてはならず、
それには仕事の分配もはずせないんだが。
962考える名無しさん:2006/06/23(金) 15:29:39
保証だ
963考える名無しさん:2006/06/23(金) 15:30:26
いや保障
964考える名無しさん:2006/06/23(金) 15:51:12
実際問題、カタギが囚人に仕事を取られるなんてことあるのかね
不景気で自分が無職ないのを、言いがかりつけてるだけじゃないの
965考える名無しさん:2006/06/23(金) 16:27:14
>>961
>日本政府は全ての国民が健康で文化的な最低限の生活を営むことを補償しなくてはならず、
>それには仕事の分配もはずせないんだが。

誰か、これを説明してくれ
日本政府に仕事の分配の義務があるってどゆこと?
966考える名無しさん:2006/06/23(金) 16:40:41
いろんな考え方があるが、経済を安定させて、
能力と意欲のある者は、就業の機会を得られるような社会を
維持する義務はあるんでなかろうか。
967考える名無しさん:2006/06/23(金) 16:45:14
実際問題として刑務所労働から上がる利益は月に数千円とかいう
レベルらしいから、机上の空論だろ。
もし高い利益が上がる労働をやらせるなら、それこそハローワークで
月給15万の仕事を必死に探している失業者が黙ってはいない。
968考える名無しさん:2006/06/23(金) 17:12:27
今の刑務所労働は職業訓練名目だからな。利益はわざと出さないようにしてるんだよ。
969考える名無しさん:2006/06/23(金) 17:17:13
例え手取りが少なくても、刑務所では躾と職業訓練してくれる上に三食栄養管理付き&冷暖房完備の室内に暮らせること考えたら
それだけで黙ってられない人たちはいるだろうな。

ニート用のそういう施設作れば良いのに。喜んで入る人居そう。
970考える名無しさん:2006/06/23(金) 17:33:43
刑務所については、フーコーが色々と書いていたはずだが・・・
971考える名無しさん:2006/06/23(金) 17:36:56
だから?
972考える名無しさん:2006/06/23(金) 17:59:40
20歳で無期懲役をくらった新米囚人が先輩の死刑囚にアドバイスを受けている。
先輩死刑囚「最近の無期は重いからな。40年〜45年は刑務所を覚悟しておいた方がいい」
新米無期囚「すると出所は65歳くらいの時ですね」
先輩死刑囚「そうだな。65歳まで衣食住を国が保障してくれる。それから45年分の稼ぎを貰って、さらに年金生活だな」
新米無期囚「ラッキーです! 人を殺して本当によかった! ところで先輩は死刑なんでお気の毒ですね」
先輩死刑囚「なぁに、こっちは棺桶と墓場まで国が用意してくれるのさ」
973考える名無しさん:2006/06/23(金) 18:31:36
少年犯罪板から誘導されてきました。
哲学に関しては素人なので、聞き方が変かもしれませんが、よろしければお教えください。

・刑罰や法というものは、感情を抜きにして決定することができるものでしょうか?
(刑罰も刑法に含まれるものなので、分ける必要もないのかもしれませんが)

・感情を排除した客観性って存在するのですか?

「客観的に考えて死刑が妥当だ」と言う人がいるのですが、この客観的という言葉の中に
感情が入らないのであれば、何を元にその客観性というものは形成されたのでしょう。

今回の光市母子殺人事件の判決について考えれば考えるほど、
死刑を感情論抜きで考えることが出来なくなりました。
私はこの被告に対しては死刑が妥当である、と考えたのですが、
それは自分が遺族の立場であれば、死刑を求めるから、という感情論になります。
じゃあ死刑の妥当性を感情論抜きで答えられるか、と言われたら答えようがありません。
犯罪抑止効果に関しては明確な答はわかりませんでした。
少なくとも再犯が起こらない、ということだけはわかりますが、
だとすると仮釈放の全くない終身刑でいいということになってしまいます。

日本には終身刑がないから死刑しかない。無期懲役では軽いから死刑。
こういう理屈で死刑にするしかないのでしょうか。
974考える名無しさん:2006/06/23(金) 18:58:57
>>973
その前に、あなたは人間の行動の中で感情の絡まない行為とはどんなものがあると思っているのか教えてください。
この手の話は基準が無ければ答えが無限に出せてしまいます。
975973:2006/06/23(金) 19:25:11
>>974
>あなたは人間の行動の中で感情の絡まない行為とはどんなものがあると思っているのか

私は存在しないと考えています。
私はあらゆる行動(思索を含む)は感情を完全排除することができないと考えているのです。
これが正しいかどうかは分かりません。

死刑廃止派の中には感情で刑を左右するなという人がいるのですが、
感情を入れずに刑を語ることができるものでしょうか。
それとも感情を一定の状態にすることで、刑が左右されないようにしろということでしょうか。
976考える名無しさん:2006/06/23(金) 20:55:35
あ、自分なりの結論を最初から持ってたのね。

いやぁ、「寝返り」とか「脚気の反応」とか「心臓の鼓動」とか「まばたき」とか例がでてきて、
「そもそもそれらは行為といえるのか」なんて話になると思ってたのに。
977考える名無しさん:2006/06/23(金) 21:00:40
そろそろ次スレの時期じゃね?
978考える名無しさん:2006/06/23(金) 21:55:18
「決着つきません」で終りでよくね?

次スレでも同じような話題でループだろ。
979考える名無しさん:2006/06/23(金) 22:20:11
螺旋とループは違うよ。
980考える名無しさん:2006/06/23(金) 22:27:43
>>975
>私は存在しないと考えています。

その基準の中ではあなたは正しい。
しかしその基準ではそもそも客観とか理性という言葉が生まれる理由がなくなってしまいます。
実際そんな基準で話をしている人はほとんどいないでしょう。
全ては感情であるという土台の上にあるという基礎的すぎる部分は省略して、その先でどんな差異があるのか考えてみてもいいのでは?
981973:2006/06/23(金) 23:16:05
レス下さった方々、ありがとうございました。
死刑について真剣に考えてみると、どんどん何が正しいのかわからなくなってきたので、
お返事をいただけて少しスッとしました。
アドバイスありがとうございました。
982考える名無しさん:2006/06/24(土) 08:01:18
20 名前:.次回をお楽しみに・・・[0] 投稿日:2006/06/21(水) 12:38:44 ID:O2SXJ3WV0
死刑廃止議員連盟    死刑になってもおかしくないメンバーが大杉

亀井静香氏 (死刑廃止を推進する議員連盟会長)
土井たか子 (同 顧問)
浜四津敏子氏( 同 副会長)
金田誠一氏 ( 同 副会長)
木島日出夫氏( 同 副会長)
保坂展人氏 ( 同 事務局長)
山花郁夫氏 ( 同 事務局次長)
福島瑞穂 荒井広幸 河村建夫 栗原博久 桜田義孝 佐藤静雄
中川秀直 松岡利勝 吉田六左エ門 柏村武昭
坂口力  赤松広隆 家西悟  石井一 枝野幸男 海江田万里
河村たかし 仙石由人 楢崎欣弥 水島広子 横路孝弘 江田五月
小見山洋子 梁瀬進  穀田恵二 松本善明  中川智子 原陽子 大脇雅子
大島令子  川田悦子

辻元清美   田嶋陽子             

21 名前:名無しでいいとも!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2006/06/21(水) 13:13:57 ID:EmgsKU6V0
>>20
この人たちは、捕まったら死刑にされかねないから反対してるのですか?
983考える名無しさん:2006/06/24(土) 08:09:15
↑やべえ、俺も死刑反対派だけどワラタ

結局、論理的に死刑制を肯定することも
否定することも出来ないのね
どうしても道徳観とか宗教観みたいな「うさん臭い」とこに
たどりつかざるをえない
984考える名無しさん
殺人罪以外で死刑の規定があるのは?

内乱
現住建造物放火
列車転覆