■☆ 人工知能全般 Mode VII ☆■

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492001
>>46
「自己組織化」だが、狭義の意味(必要条件・要素)で使う場合と、マクロな
システム全体としての、”知能の「自己組織化」”、
という意味で用いる場合いがある。

後者の意味は、短期記憶、長期記憶、イメージテーブル(暫定)、
意識の九つの機能(暫定)、などの機能も含むAIシステム完成体があって
はじめて実現する知能の「自己組織化」。

一方前者の意味は、代表例、メタ学習機能の自己組織化等、部分的要素。
GAについては、確かに最適解を模索することはできる。しかし、学習アルゴリズム
そのものを学習することはできない(メタ学習機能の自己組織化は現在の方式そのもの
では不可能)
従って、メタ学習機能の実現まで含めた「汎用性」をも求めるならどうしても
Neuronレベルまで遡らざるを得ない。