1 :
考える名無しさん:
主に時間論・相対主義論を素材とする入不二氏のスレです。
今年から山口大を離れて青山学院大心理学科で勤務なされてるよう。
へぇ。
=============>終了<===============
3 :
考える名無しさん:05/01/14 10:49:56
あげ
。
屁
5 :
考える名無しさん:05/01/22 16:19:56
pu
6 :
考える名無しさん:05/01/22 16:31:31
無姦計の姦計
7 :
考える名無しさん:05/01/22 17:06:40
1が何か始めろ。
8 :
考える名無しさん:05/01/22 17:35:06
(´◕ฺω◕ฺ`) うるうる
青学か、入不二先生盗聴しに逝きます
11 :
考える名無しさん:05/01/31 13:51:18
今度、NHK出版の『シリーズ・哲学のエッセンス』(第2期)で
ウィトゲンシュタインの本を出す予定があるようだ。
13 :
考える名無しさん:05/02/12 00:54:52
age
坐禅と見性 第十四章
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1108144172/ 一粒の芥子、よく須弥山(しゅみせん)を隠す。
一掬(きく)の水の中に人魚たちが心ゆくまで踊る。
私は終日汝に相対していて、劫初以来会った事がない。
看よ、東山全嶺が水上を歩いている。
エックハルトの乞食の挨拶 「[朝な朝な好(よ)き朝です」。 雲門 「日々是好日」
扇を扇と呼ぶな、鋤(すき)を鋤と呼ぶな。
昨日は痛かったが、今日は痛くない。 さっきは泣きわめいたが、今は笑っている。
腹が減れば食い、疲れれば眠る。
雪がすべての山を白く覆うている時、なにゆえにあるひとつの山は覆われずにあるのか。
清浄の行者、涅槃に入らず、破戒の比丘、地獄に堕ちず。
我の知っている事を汝は知らず、汝の知っている事を我はことごとく知る。
大力の人がどうして彼の両脚を挙げることができないのか。
柱が毎日動き回っているのに、どうして私は動かないのか。
わたしは釈迦の出現以前からさとりの状態にある。 光あれと命ずる以前の神と共にあれ。
15 :
考える名無しさん:05/02/28 21:12:35
『祖対主義の極北』『時間は実在するか』てか。
16 :
考える名無しさん:05/02/28 21:13:38
痛たた。『相対主義…』やった。
17 :
考える名無しさん:05/02/28 21:59:14
A系列の時間が実在する。
時間の流れは変えられない。
18 :
考える名無しさん:05/03/18 20:59:55
・・・2003 2004 2005 2006 2007・・・
相対的関係として、04を基準にすれば03は過去、05は未来。
05を基準にすれば04は過去、06は未来。過去現在未来は相対的。
絶対的関係として、…03・04・05・06・07…という順序は
絶対的で相対的ではない。
19 :
考える名無しさん:05/03/18 22:50:56
時間を直線のイメージで語れば>18のようになるのは当たり前。
さらに、03 04 05 と続くから(すなわち)05 06 07と続くとする根拠が示されてない。
>>19 あの本を読んでればすぐ分かると思うが、…03・04・05・06・07…というのは、
相対的関係のA系列と絶対的関係のB系列の説明の為の「例」。
21 :
考える名無しさん:2005/04/11(月) 11:30:48
駿台では、何の科目を教えてたの?
22 :
ローカルルール審議中:2005/04/11(月) 11:53:49
>>12 煎り富士山が書くの?日本語のウィト入門書は、飯田、鬼界、永井等がすでに書いてるからな。
この人で妥当かも。
>>21 古本屋で煎り富士山の書いた英文解釈の参考書をみたことがある。…使いにくそうな参考書だったな
>>22 「思考する英文読解」だっけ?なんかプレミアがついてるらしいぞ。
24 :
22:2005/04/11(月) 23:59:09
>>23 まじで?!せこい話だが高く売れるかな(千円くらいで買えるし)
絶版になってだいぶ経つから本屋で入手するのは無理。
四年ぐらい前に買ったけど読んでないが。
safe
27 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 12:09:33
あげ
ほす
29 :
考える名無しさん:2005/05/29(日) 18:13:24
保守
30 :
考える名無しさん:2005/06/05(日) 23:33:34
age
31 :
考える名無しさん:2005/06/08(水) 00:06:40
『思想』の最新号に過去論出て種
32 :
考える名無しさん :2005/06/08(水) 09:16:49
「過去の過去性」だね。
読んだらなんでも感想ください。
34 :
元前理3α-A組:2005/07/01(金) 12:03:49
おお、こんなスレがあるとは!なつかしいなぁw
35 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 02:26:14
マクタガートage
36 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 16:42:14
しぶとく生き残ってるなこのスレ
元駿台生が多いんだろうな
駆け落ちの話おもしろかったな
39 :
考える名無しさん:2005/07/11(月) 15:43:54
どんな話なんですか?
sage
41 :
考える名無しさん:2005/08/17(水) 00:31:43
また駿台で教えるのかな?
>>24 > まじで?!せこい話だが高く売れるかな(千円くらいで買えるし)
オクなら3000〜5000円で売れる。
あれは名著だ。
43 :
アチュットジ:2005/08/18(木) 04:08:14
(´◕ฺω◕ฺ`)
青学の友人に聞いたところによると
授業はかなりおもしろいらしい。
そりゃ元予備校人気講師の授業だからおもしろいだろう。
46 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 21:08:05
本の書き方にも
予備校で教えていた経験が生かされているのではないか。
47 :
考える名無しさん:2005/08/23(火) 22:12:13
このあいだ現代文の霜と入不二が,談笑しながら
おちゃのみずを歩いてた.とても楽しそうだった.
いまでも友だちなんだな.
48 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 16:05:27
なぜ心理学科勤務なんだろうね
哲学科でも非常勤で教えてるようだけど
49 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 16:16:24
(´◕ฺω◕ฺ`)
山口大でも教育学部だったしねえ。
52 :
sage:2005/09/02(金) 09:28:48
駿台でも英語科だったしねえ。
53 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 22:13:14
(=゚ω゚)ノぃょぅ
NHKからの「ウィトゲンシュタイン」はまだ?
55 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 22:11:41
あげ
56 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 19:08:30
なつかしー。
駿台の授業むちゃくちゃ面白かったよ。
哲学やさんとしてどうなのか知らないけど。
58 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 21:21:31
ご本人のwikiで、進捗報告してるよね
60 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 20:54:01
(´◕ฺω◕ฺ`)
61 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:09:13
無関係という関係。
剥かんけ、という姦計。
無間、毛糸、言う環形。
62 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 18:53:31
age
63 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 18:59:36
12月4日 福岡大学
西日本哲学会 シンポジウム 時間論の諸相
提題1 出来事と時間 伊佐敷隆弘
提題2 運命論の亀裂 入不二基義
司会 上野修
64 :
考える名無しさん:2005/12/08(木) 17:00:35
age
65 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 22:05:30
相対主義の極北、まったく分かりません
66 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 06:46:22
おなじく
無関係という関係
68 :
考える名無しさん:2006/02/19(日) 22:31:03
『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』が5月発売に決まったようなので
よかったよかった。
NHK出版の担当編集者が、
東浩紀や大沢真幸、北田ナントカと同じ
ポモ本担当の人なのが
一抹の不安。
70 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 09:23:33
うわ なにこのスレつまんね(^ω^;)
71 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 09:46:43
入不二基義は へたれじゃないよ
72 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 01:15:29
ウィトゲンシュタインと「「私」は消去できるか」という副題は
どうつながるのか・・・わからん
73 :
考える名無しさん:2006/05/20(土) 23:09:50
新刊の『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版)は
なんだか面白いな。
75 :
考える名無しさん:2006/07/24(月) 00:14:30
面白いね。語れる人いないかな?
76 :
B:2006/07/26(水) 17:23:24
>>75 ちょっとならできるかも。
お題(テーマ)出して。
77 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 15:28:40
どうぞ
この人、ややこしいことをわかりやすく説明するのウマイね
そうかな 俺ならもっとわかりやすく説明できるけど
80 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 10:33:43
私的言語は,可能でも不可能でもなく,
どちらでもないままが続く,という解釈だった.
ウィト解釈として正しいとは思わんが,
なかなかイイ.
副官どっと混むに極北入ったな オマイらの仕業か
良い悪いが判断基準なんだね
何が?
。
85 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/11/16(木) 06:17:38
あったのか!
>>81 票を入れてくれないか?
新品のを読みたい。
86 :
考える名無しさん:2006/11/16(木) 07:44:35
負け組板のコテ・・?
いろいろな板にウェブログの宣伝のために行っていた。
特定の板の住人ではない。
88 :
サッカク:2006/11/26(日) 11:21:49
:サッカク:2006/11/26(日) 01:05:07
いま・Now の、長さについて総覧・鳥瞰すると、答えは?
:サッカク:2006/11/26(日) 01:26:37
今・Nowの、長さの具体例。
コンピュータは、命令読みこみ、速さが、今・Nowだろうか?
それとも、
一つの命令を実行する、時間が、今・Nowの長さだろうか?
それとも、それとも、
何らかの入力インプットにたいして、動作アウトプットするまでが、今・Nowだろうか?
89 :
サッカク:2006/12/06(水) 00:49:15
結局? いま、現在の、長さって?? 誰も考えたことがないのでしょうか?
いまと、言う時間はゼロ0ではないですよね? >ALL
頭のいい人たちがいっぱいいるんですから教えてください。よろしくお願いします
>>89 長さという概念で考えることは可能だとは思う。
けれどもそれによって「今とはxの長さである」という
仮定や推論を立てたとき、即座に反論や矛盾が生じる。
ひとつひとつ補正しながら尚、長さで考えることはできるかもしれない。
>コンピュータは、命令読みこみ、速さが、今・Nowだろうか?
>それとも、
>一つの命令を実行する、時間が、今・Nowの長さだろうか?
>それとも、それとも、
>何らかの入力インプットにたいして、動作アウトプットするまでが、>今・Nowだろうか?
たとえば「走る」という運動を考える場合でもよい。
走りを可能足らしめる要素はいくつあるだろうか。
いくつ挙げつらえば、今走っていると述べることができるだろうか。
我々は常に、意味のある単位でしか物事を切り分けることができない。
そうであるからこそ上記のような3つの断面を想定できる。
けれども「今」というものは切断によってあらわれる(付随する)性質
とは考えにくい。むしろその切断こそが「今」なのでは。
切ることによって具現化する長さでなく、切ることそのものを
可能にしていると言い換えることもできる。
91 :
サッカク:2006/12/07(木) 00:29:43
>むしろその切断こそが「今」なのでは。
>切ることによって具現化する長さでなく、切ることそのものを
>可能にしていると言い換えることもできる。
そうすると、切る前の「今」は、切ることのできる(意味を持つ)過去と未来ということになりますね。
因果でしょうか? 原因結果が「今」ということなのかな? そういうのも興味、妙。
ある種の、推論不可能、理論にありそうだけど、
切ること、それに要する時間が、今そのものではなくなっているはず、
コンピュータだったら、デバックモードになったら、過去未来、因果、の連続ではなくなっている。
コンピュータの場合、
インプット、アウトプット、がはっきり確認できるが、人間は、見ても理解ではないし、
行動・意見はもうウソばっかりだ。
したがって、人間の「今」は中断したら、変化してしまう。……でしょう。
やはり、切ることで、「今」というのは、
生体を調べて、命を理解するような、無理があるのでは?
92 :
サッカク:2006/12/12(火) 11:33:53
人間の意識は、今・現在、の時間単位で、過去を振り返るのではないでしょうか?
なんのきっかけもなく、過去の記憶を探ってみる、思い出す? と、いうか振り返る。
そのことによって、未来・現在が(必要ならば、)予測できる。
今のコトだけにに意識があると、全体を見失ってしまう不安がありますよね。
さて、もし、一定時間で過去をふりかえる、のが、人間の意識だとすると、
どれくらいの時間で、……しょうか?
これは、統計や、実験ではなくて、人間の感覚・自照、自分を考える。だと思うので、
哲学的な、思考でご意見お聞かせください。
>>92 もちっと言わんとしているところを明確にしてほしいんだけど。
過去について想起するための時間をxとする。
すると現在から想起し始めてx時間後の未来にふりかえりは終わると推測できる。
だがその場合、想起に要した時間xがx時間後には過去になっていることがわかる。
そこで急いで過去の時間を修正し、想起に要する時間をx'とする。
以後同様。
92の問いかけがこのような疑似パラドクスを睨んでいるのかはわからん。
けれど意識を働かせている時間そのものは、無自覚の無時間でなければ
想定となる対象(過去)をとらえることは不可能。
94 :
サッカク:2006/12/13(水) 11:59:51
>>93 >もちっと言わんとしているところを明確にしてほしいんだけど。
すまソ。何を言いたいのか自分でもわかってない。考えることでプラスになる。
の、ではないだろうか? くらいの動機デス
>92の問いかけがこのような疑似パラドクスを睨んでいるのかはわからん。
このパラドックスは面白いですね。
そうすると、「人間の意識はつねに、未来のことばかり考えている。」ことになりますね。
意識に入力する、身体感覚は、記憶としていつも過去のことなのでしょう。
>けれど意識を働かせている時間そのものは、無自覚の無時間でなければ
「無自覚」というイメージは? また、
「無時間」とは前後の順序がないというイメージでいいの? でしょうか?
無〜〜 と書くと、無意識のイメージになってします。
考えて(意識して)いる状態が「無自覚・無時間」とおっしゃるのですか?
>想定となる対象(過去)をとらえることは不可能。
思い出す、振り返るのに、何か条件があるのでしょうか?
何を思い出すか、……というのは、その前の状態・身体感覚次第かもしれません。…デスね。
振り返りすぎると、優柔不断、保守的?
振り返りが、少ないと、猪突猛進? 振り返る回数、頻度、なのかも…
そうすると、コンピュータ並に、命令読みこみ時間が今の長さ。
たしかに、命令を読みこんだり、出力する、時間長さは、命令処理(インプットアウトプット)から見ると
0ゼロ時間、止まっているのと同じですね。
無自覚・無時間とは、そういう(命令のIN、OUT)のイメージでしょうか?
>>94 1:ある事柄Xについて太郎が考えることをAとする。
2:ある事柄Yについて太郎が考えることをBとする。
2の表現はAがYであるとき1を組み込むことができる。
3:ある事柄Xについて太郎が考えること、について太郎が考えることをBとする。
このとき時間とはどのような位置を占めることができるか。
1におけるAとは現実に為される行為として時間を問うことができる。
(それはすなはち、現実にこれこれの時間を要したと言える)
2も同様。
3において「ある事柄Xについて太郎が考えていること」とは
既に現実に為されている行為ではないことがわかる。
そこには時間(現在)がない。
1が為されているときに3を為すことはできない。
なぜならBがXであるとしたとき、1が矛盾するためである。
ある事柄の時間を問うということは、その事柄における行為の現在性を
奪うことであり、
同時に問う行為そのものの時間を問わない(無自覚・無時間)ことにより問う現在が保証される。
という意味。
96 :
サッカク:2006/12/14(木) 11:13:24
>>95 あれ? 自分のなかで、時間を考えるのと、他のことを考えるのは、同時にできない。
と、いうことじゃぁないのでしょうか?
>ある事柄の時間を問うということは、その事柄における行為の現在性を 奪うことであり、
>同時に問う行為そのものの時間を問わない(無自覚・無時間)ことにより
>問う現在が保証される。
>という意味。
保証されるという意味はどんなイメージなんでしょうか?
1,2の例では、外から見て、考えたら時間が経過している。ようですが、
よくいわれていることですが、
人間は、同時に二つの、違うことを考えることができない。という時にも、
無意識は、働いてる。ということでしょうか?
>>96 現在とは原理的に取り出すことができない。
自分が走りながら、自分は走っているということを意識したとしよう。
そのとき「いま自分は走っている」という言葉は真実に聞こえる。
そこで、その今はどの部分であるのかと探ってみる。
「いま自分が走っている」ことが真実であるのなら、きっとある
瞬間が「今」であるはずだ。腕を振り、肘をあげ、踵が地を蹴る。
どの部分でもよい。ある瞬間が「今」であるはずだ。
だが切り取られた「今」に「走っている」ことは存在しない。
写真に写る姿を思い浮かべればよい。そこには真に躍動を感じさせる
感は存在するが「走っている」ことは欠片も無い。
なぜなら「走る」という動詞は、走り始めてから走り終わるまでに
起こる多数の現象を複合的に合わせ持った運動を指すからだ。
「いま自分は走っている」という事柄から言えることは
走り始めた過去と走り終わるであろう(はずである)未来を有している
ということであり、ある現在という瞬間を走っているということではない。
ではなぜ、現在であるとか今という言葉で何かを表すことができるのか。
眠たいのでその辺はまた明日。96への回答も明日。
>>96 そうか私は10日も眠っていたのか・・。
忙しくてすまんよ。なんか別スレ立てたみたいだね。
入不二さんとはズレていったからそれでいいのかもね。
ゼノンのパラドクスもいいけど、マクタガートも面白いですよ。
とりあえず尻切れトンボにならないように、
>>96への
応答でここは閉めます。
>あれ? 自分のなかで、時間を考えるのと、他のことを考えるのは、
>同時にできない、ということじゃぁないのでしょうか?
その通りだけど、そういうことを言ってるんじゃない。
どのような運動であれ、思考であれ、その事柄について
問うということは無時間の項目になるという意味。
1時から2時までの映画鑑賞は確かに1時間の時間を要するでしょう。
けれども「1時から2時までの映画鑑賞」について考えるという事柄は
1時間を要しない、あるいは云々ということを示したいのではなく、
私たちが鑑賞で過ごす時間系やその現在性が剥離してしまった
ということを言っているのです。
では現在とは何を指し得るのか、です。
これは行為や現象の持続性、存在を対象化する際の指示の問題、
同一性の問題、色々考えたんですが、まとめる時間がないです。
・・眠い。別スレで機会があったら。
99 :
考える名無しさん:2007/01/22(月) 19:49:23
東大(駒場)での集中講義が始まったはずだけど
出ている人いますかね
100 :
100の貴公子:2007/01/22(月) 21:05:10
もらっていくぜ。
あふぉども。
101 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 23:02:39
永井均編集の「哲学の木」の相対主義の項を
執筆されてるらしいですけど、どんな感じですかね。
コンパクトにまとまってるなら興味アリ。
sage
103 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 00:19:30
104 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:05:07
駿台時代の授業ってどんな風に面白かったの?
実際聴講した方いたら教えてほすぃ
105 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 19:32:59
現在形は過去、今、未来のどれをも表現する形なんだよね。
幅のない時点といのは存在しない。
幅のある時間しか存在しない。
存在は時間と切り離せないのだから、
存在を語るときは時間も語ることになる。
時間に時点はなく、始点も終点もない。時間は無限である。
時点は存在できない。
時点の断続は時間にはならない。
時点は数である。
時点と時点の断続的な数的関係は時間ではない。
時間は存在であり、関係ではないのである。
時点の断続は時間、存在の展開図であり一表現である。
>>104 ひとことでいえば明晰な講義。
授業受けてるだけで、頭がよくなる気さえした。
著書を読めば、検討つくはず。
身の上話もおもしろかったが。
本からは明晰さは感じられないな
単純なことをもったいぶった表現で難しく語っているだけ
端的と明晰の区別ついてないだろ。
111 :
104:2007/05/03(木) 18:49:14
>>108 レスありがとう
お礼が遅れてしまってスマソ
漏れが行ってた某大手予備校の人気教師はみな
ファッションが奇抜だったり脱線話がいかに面白いかだったりで
入不二さんの面白さ明晰さとはかけ離れたイメージだったものだから・・
青山の授業には潜った事があるんだが
問いを紛れなく精緻な形で導き出してゆく姿勢に感激した
講義のスタイルは駿台時代から貫かれていたんだね
誰かいませんか
いません
新刊マダー?(・∀・ )っ/凵チンチン
出ません
そのうち出るだろ
勁草書房と
ちくま新書が
勁草は今夏だな
ちくまはもうちょい先
118 :
考える名無しさん:2007/05/31(木) 00:05:08 0
「時間と絶対と相対と」
「哲学の誤読」
だろ
119 :
考える名無しさん:2007/06/29(金) 01:58:41 0
物まねなんてやってたんだ
120 :
考える名無しさん:2007/06/29(金) 07:04:49 0
伊藤和夫の物まねは絶品
物まねというより思考模写になっていた
青学生、動画うpしる!
物まねも見てみたいけど
授業受けられるだけでも青学の人がうらやましい
124 :
考える名無しさん:2007/07/03(火) 20:31:52 0
誰か「ほんとうのほんもの」と背中に張り紙して授業出てみてくれ
>>125 ウィキにのってた情報文化研究会の講演のことか?
情報文化研究会って, なんだろ.
>下記の講演会は、主催者からの連絡によりますとクローズドな会員向けのものなので、
>外部からの参加はできないそうです。残念ですが、ご了承下さい。
>【2007年7月5日記】
(´・ω・`)
『時間は実在するか』を読んで感銘を受けたので、生講演を聞きたいと思ってたんだが・・・無念。
授業にもぐればいいよ
マダコナイワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘д‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
予定より遅れていますが、『時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)の初校の校正中です。
初校によると、2007年9月15日が発行日になっています。もうしばらく、お待ち下さい。【2007年7月10日記】
今度は絶版になる前に買う
132 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 18:39:10 0
これまでとは語り口が違う希ガス
134 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 09:19:26 0
「オーバードクターの頃」というのは
駿台で教えていた頃のことだな
135 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 23:19:04 0
院生のとき、もう子どもがいたのか
駿台で人気講師だったというから
妻子がいても大丈夫だったのかな?
それにしても抱いたんだ
×それにしても抱いたんだ
○それにしても大胆だ
まえがきに変えたようですね
おいらもその方がいいと思う
入不二氏の交友関係か
濃そうだな
哲学する私
ハンドルを握る私
142 :
考える名無しさん:2007/08/05(日) 14:26:42 0
スポーツカー好きの哲学者って
珍しくないか?
環境音楽とサプリメントとトイレ盗撮が好きな哲学者は知ってるがな
出たな
www.7andy.jp/books/detail?accd=R0285198
珪藻のサイトには何も出てないのぅ
勁草から9月は3冊
アブダクション 仮説と発見の論理
米盛裕二/著 、勁草書房 、2007年9月発売予定
価格:2,730円
予約受付中
知の巨人、パースの思想の根幹はここにある! 科学的発見や創造的思考を生み出す推論とは一体どんなものなのか、わかりやすく解説。
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心を自然化する
フレッド・ドレツキ/著 鈴木貴之/訳 、勁草書房 、2007年9月発売予定
価格:3,150円
予約受付中
自然科学的な世界観のなかで、経験のクオリアはどのように位置づけることができるのか。表象主義の立場からこの難問を乗り越える。
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時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか
入不二基義/著 、勁草書房 、2007年9月発売予定
価格:2,940円
予約受付中
過去・現在・未来は一続きなのか。「私たち」は絶対的か相対的か。「時間と相対主義」をめぐる思索の先で運命論が立ち上がってくる。
148 :
考える名無しさん:2007/08/10(金) 01:53:57 0
極北を25kで出品してる馬鹿出て来いw
どう考えても100円だよな
150 :
考える名無しさん:2007/08/19(日) 01:10:48 0
顔しか知らなかったけど、マッチョなんだ
151 :
考える名無しさん:2007/08/19(日) 20:18:53 0
駿台で授業受けてたころ、ベンチプレスで100sとか話してたな
時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか
入不二基義著
勁草書房
9月下旬
税込価格:2,940円
ISBN:9784326199174
過去・現在・未来は一続きなのか。「私たち」は絶対的か相対的か。
「時間と相対主義」をめぐる思索の先で運命論が立ち上がってくる。
ニコニコ動画で本売れててワロス
154 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 23:52:33 0
ttp://www.keisoshobo.co.jp/kinkan.htm#K19917 時間と絶対と相対と
運命論から何を読み取るべきか
双書エニグマ14
入不二 基義(青山学院大学准教授)
四六判/上製/280頁 定価3255円(本体3100円)
9月27日刊
[ISBN978-4-326-19917-4 C3310]
過去・現在・未来はひと続きなのか。「私たち」は絶対的か相対的か。
「時間と相対主義」をめぐる思索の先で、運命論が立ち上がってくる。
過去のあの出来事は「運命」だったのだ。未来に起こることは「運命」として定まっているのだ。
あるときには意味現象であり、あるときには因果的決定だと見なされる「運命」。
本書は、論理や形而上の問題として運命論を捉える試みである。
「無関係」からも関係がなく、「現にある」ようにあるしかないもの、それこそ語られるべきものだ。
[関連書] 同著者 『時間は実在するか』 (請談社現代新書)、
『ヴィトゲンシュタイン』 (NHK出版)
155 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 00:24:56 0
俺は、彼とは違ってドイツ観念論のくされ研究者になったけど、この人
の駿台のCHOICEの授業は面白かったね。湘南高校から早稲田に入って中
退し、彼女へのあてつけで目の前で睡眠薬を多量にのみ救急車で運ばれ
て胃洗浄して九死に一生を取りとめた、という話から、東大のレスリン
グ部でミクロ入不ニというリングネームのレスラーになったり、そんな
話がとてもおもしろかったなあ。哲学っぽい人生論もしてたと思うけど、
あまり憶えとらん。奥井なんかもよかった。現代文なんかよりも英語の
講師のほうがずっと雑談が面白かった。坂井や山口紹もキャラがよかっ
たね。福崎は顔はよかったけど、上級者にとって授業はくそだった。
156 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 00:30:52 0
ありゃ、九死に一生を得ただな。
157 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 01:47:27 0
ベンチプレス100sなんてしょぼいww
その程度を自慢してるなんて山口達矢並に激しいデブなんだな。
まぁ、その程度なら
インピーダンス値300を下回ってる俺の方が強いな。
入不ニ氏、ちびだよ。身長165ぐらいじゃないかな。鍛えてて
筋肉質っぽい。かなり短足だが。
159 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 02:02:32 0
レスリング部時代の成績キボンヌ
残念ながらまったく知らん
161 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 02:11:24 0
ミクロ入不ニカコイイ!
新刊本、書店に置いてないorz
164 :
考える名無しさん:2007/09/28(金) 21:29:12 0
予約したのに入荷してないってこと?
165 :
考える名無しさん:2007/09/28(金) 22:22:03 0
勁草書房のページには出ているんだが
またプレミアついちゃうのかな
新宿の紀伊国屋で見つけました!
私はジュンク堂!
田舎住まいの俺はこのザマで注文
いつも通り発送遅れやがってー
索引が25ページもあるぜ
173 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 21:59:27 0
小泉義之は「全一性」「強い必然性」を
評価しているようだな。
d.hatena.ne.jp/desdel/20071012
174 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 22:04:13 0
DQN層に大人気だなあ
175 :
考える名無しさん:2007/10/20(土) 00:07:55 0
公式の研究会の写真
特にマッチョではないような
176 :
考える名無しさん:2007/10/26(金) 20:50:46 0
院生の感想
blog.livedoor.jp/tristanetsamuel/archives/50969942.html
『思考する英文読解』がプレミア本になっているとは思わなかった。
ネットオークションやamazonマーケットプレイスがとんでもないことになっている。
『相対主義の極北』もプチプレミア
ちくまの「これから出る本」のページに
新刊予告出てる。また300ページ越えの分厚い新書だ。
これは「思考する英文読解」の国語バージョンなのか?
180 :
考える名無しさん:2007/10/31(水) 23:36:38 0
イナバと親交があるのか
181 :
考える名無しさん:2007/11/01(木) 00:32:18 0
「リベラリズムの存在証明」
あとがきより
前半、第5章あたりまでの草稿をお読み下さり、
懇切丁寧なコメントを下さった入不二基義、永井均、小泉義之、森村進、
の諸先生方にお礼を申し上げます。
コメントを十分に生かせなかったばかりか、
結局刊行にこぎ着けるまでにこれほど
長い時間が経過してしまったことに恥じ入るばかりです。
>>179 これですな
哲学の誤読 ─入試現代文で哲学する!
入不二 基義 著
ちくま新書 新書判 304頁 刊行 12/05
ISBN 9784480064011
定価903 円(税込)
183 :
考える名無しさん:2007/11/15(木) 12:39:42 0
新刊期待 age
184 :
考える名無しさん:2007/11/20(火) 10:25:04 0
ご本人のうぃきによりますと
野矢・永井・中島・大森を
あつかっている.この4人を
さばくのって難しそう.
185 :
考える名無しさん:2007/12/09(日) 20:21:31 0
おい!この本2ちゃんねらー必読だぞw
鉛筆削って問題解いて、読んでみると面白い。
解説も丁寧だし、頭良くなった気wがする。
漏れはこういったところからやり直した方が
いいことがわかった。
186 :
考える名無しさん:2007/12/10(月) 00:01:43 0
読んだ。
中島のところは、
自分の宣伝になっちゃってる。
記述問題の解説でないとな。
でも野矢の問2の日常/哲学の違いの指摘、
大森の問1のたとえの含意の読み取り
とかは渋いなあ。
187 :
考える名無しさん:2007/12/10(月) 10:57:11 0
問題の解説もいいが
それぞれの著者の言っていること
をこえて、いっぽ踏み出すあたりも
読みごたえあり。
188 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 23:15:41 0
物語過去論に回収できない
過去性はそのとおりと思った
永井均のテキストを使った問題は大変難しかった。
入不二氏の解説を読んだら余計に混乱した。
でもこれは良書です。
筑摩新書は企画力に富んだ本があるので好きです。
確かに受験生が読むと混乱が深まりそうだな。
ちくまは、いい機会なので
『<思考する>英文読解』を復刊させること。
入不二氏の固定読者なり、受験素材×哲学解説という分野に
需要が存在することがわかったのだから。
192 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 02:17:42 O
ついでに『相対主義の極北』も復刊キボン
朝日カルチャーの永井均との対談も聞いてみたい
193 :
考える名無しさん:2008/01/11(金) 15:46:52 0
研究合宿の写真だと、哲学とは無縁な素敵なオジサマ方の集まりに見える。
研究合宿の写真だと、哲学とは無縁な素敵なオジサマ方の集まりに見える。
二重カキコスマソ。
196 :
考える名無しさん:2008/01/15(火) 21:57:52 0
興味深いシンポジウムだが、こんな時間帯では勤め人は無理。映像をアーカイブ化してくれないものか。
>◎ 2008年1月17日(木)に、慶應義塾大学でシンポジウム「瞬間と偶然」があります。以下のとおりです。
>現在、3人の提題者の原稿を検討中。【2008年1月14日記】
>
>シンポジウム「瞬間と偶然 ――時間を哲学する」
>
>2008年1月17日(木曜日)10時〜18時
>慶應義塾大学・三田キャンパス
>東館4階 G-SEC Lab.
>
> * 提題
>
>10時 瞬間と偶然、あるいは時間と実在 斎藤慶典(慶應義塾大学)
>11時 偶然性の時間論――九鬼から西田へ 小林敏明(ライプツィッヒ大学)
>12時 休憩
>13時 クリーゼの病理(仮題) 木村敏(河合文化教育研究所・京都大学)
>
> * 特定質問
>
>14時 特定質問者1 植村恒一郎(群馬県立女子大学)
> 特定質問者2 入不二基義(青山学院大学)
>
>15時 提題者と特定質問者による討議
>
>17時 フロアを交えての全体討議
>
>18時 閉会
>
>主催 三田哲学会
>入場無料
手の空いてるゼミの後輩か誰かに
録音だけでも頼んでみたらどうだい?
198 :
考える名無しさん:2008/01/18(金) 20:55:58 0
シンポジウムでの入不二氏の特定質問が
アップされているぞ。
シンポの様子が分かるよ。
199 :
みやつこ:2008/01/18(金) 21:00:46 O
よくやったよ。骨が折れるけどね
200 :
考える名無しさん:2008/01/19(土) 20:35:45 0
>>200 上のレビューは良いとして・・・・
下は、誰が書いてるのか知らないが、酷すぎないか?
入不二が丁寧に読み進め詳説している永井論文のキモが、全く読み取れていない。
具体的に、設問三では、記憶が過去を構成するという概念関係やその必然性について。
設問四では、強い実在性、実在の過去性について。
俺は特に入不二時間論の信奉者ではないし詳しくもないが、
彼の読者ならば、下の批判が哲学的に意味の無いことは明らかではないか?
まったく201の言うとおりだ。
受験屋なんて、こんなレベルさ。
レベルが低いだけじゃなく
腐臭がする文章だ
204 :
考える名無しさん:2008/01/28(月) 00:23:43 0
書評といえばこれでしょ
d.hatena.ne.jp/orion-n/20080127
>>201 入不二が新書出してるのも知らないようだから、単なるモグリだろ
>>201 解答例もかなり怪しいな。独りよがりの言い方は避けるべきだろう、普通
文学界の書評で
中島著「観念的生活」のニヒリズムを
批判しているけど
読んだ人いる?
208 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 04:25:11 0
>>200-202 スレ違いだけど、こいつ受験屋ですらないだろ多分。
学者に対してもだけど、むしろ受験屋に対するルサンチマンの方が剥き出し。
不必要な哲学用語のひけらかし方からして、院生崩れだろうか。
209 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 20:48:10 0
>>208 そうだな.予備校・塾で不人気でクビになった結果の
「受験屋に対するルサンチマン」かもしれん.
入不二の書評はうまい.中島義道のいい部分を
伝えながら,しっかり言うべき批判もしている.
210 :
し:2008/02/13(水) 12:08:04 O
武田神社言ってきたよ
211 :
考える名無しさん:2008/02/13(水) 17:29:35 0
中島にいい部分なんかあるのだろうか?
いい部分多め:『カントの時間論』、『カントの自我論』等々
いい部分わりと多め:『カントの人間学』等々
竹田青嗣のほうがよっぽど受験屋じみてる。
214 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 20:45:48 0
「時間は実在するか」が
7刷りまでいっているとは驚き
へぇ
216 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 11:16:38 0
うーむ
217 :
考える名無しさん:2008/06/15(日) 22:56:14 0
『相対主義の極北』
ようやく文庫になるな
218 :
考える名無しさん:2008/06/15(日) 23:14:10 0
>>217 その本はくだらんと思った。ヴィトゲンシュタインの本に、
「相対主義を徹底すると純然たる実在論と変わらないなくなる」って
一説があったが、その数行を長々引き伸ばして一冊の本にした感じ。
219 :
考える名無しさん:2008/06/15(日) 23:39:09 0
>>218 「独我論を…」だろ?論考の中の。
存在もしない一節について「長々引き伸ばして一冊の本にした感じ」が
どうして抱けるのか不思議だ。
220 :
考える名無しさん:2008/06/15(日) 23:44:58 0
ああ、ごめん。「独我論を・・・」だった。
こっちは存在するから、長々引き伸ばして一冊の本にした感じが
抱けても不思議じゃないだろ?
相対主義と間違えるなんてウィトゲンシュタインを
これっぽっちも理解していない証拠。
入不二を読めてるかどうかも怪しい。
222 :
考える名無しさん:2008/06/16(月) 00:00:45 0
その入不ニの本のタイトルに引きずられて、
言い間違っただけなんだがなあ。
まあ、好きなように考えたらいいだろ。
どっちにしても一読者の感想なんだから。
223 :
考える名無しさん:2008/06/16(月) 00:24:05 0
論考の一節を引き伸ばして一冊の本を作れてるなら
スゴイことじゃないか?
224 :
考える名無しさん:2008/06/16(月) 00:29:31 0
10秒で済むことを言うのに30分かける奴とかもスゴイか?
225 :
考える名無しさん:2008/06/16(月) 00:33:00 0
てかほんとに関係あんのか?その一節とやらと
>>224 30分かけるべきものを10秒で切ってしまうのがヴィトゲンシュタイン
と考えるのはどうか?
227 :
考える名無しさん:2008/06/16(月) 00:48:11 0
>>225 一読者の感想だから、そう思った奴もいたとだけ受け取ってくれ。
>>226 なるほど。『論理哲学論考』にはたしかにそのきらいはあるな。
しかし、その一節に関してはくどく説明しても3分(一章)でいいと感じる。
228 :
考える名無しさん:2008/06/20(金) 14:02:18 0
極北が来年頭くらいにちくま学芸文庫に入るらしいことをなんかで聞いた
絶対即相対
相対即絶対
というような話だっけ?
231 :
考える名無しさん:2008/06/20(金) 20:25:20 0
「それ既出」と得意気
233 :
考える名無しさん:2008/06/21(土) 07:46:30 0
別人ですが。
何でまだ6月なのに「来年頭」まで時間がかかるのかも分かりません。
増補するの?
>>228の問題点は、既出であるということより、
直前のレスまでずっとその話題であることに
気づいていないかのような書きぶりだろう。
235 :
考える名無しさん:2008/06/21(土) 20:50:45 0
文庫版「極北」の解説は
誰が書くのだろうか
>>235 永井か野矢あたりじゃないかなー。あるいは野家。
237 :
考える名無しさん:2008/06/22(日) 15:38:31 0
上野修さんの解説が読みたい。
二人は山口大時代からの友人だし。
ちくま学芸文庫は、「学芸文庫」と名乗っているのに
品切れ絶版になるのが早いから
発売したらすぐに買わなきゃ。
>>235 時間論で言うなら、
中島義道か三浦俊彦あたりも可能性あり
240 :
考える名無しさん:2008/06/23(月) 19:13:09 0
三浦俊彦なんて書く訳ねえだろw
郡司ペギオ幸夫はどうかな
最悪・・・
>>240 案外書いてくれるかもよ?
後は土屋賢二かな。
244 :
考える名無しさん:2008/06/24(火) 20:14:09 0
「哲学文壇」みたいな目でしか見れない人って悲しいな。
245 :
考える名無しさん:2008/06/24(火) 21:14:50 O
なにをいまさら
入不二なんて哲学文壇そのものじゃん
哲学文壇なんてあるなら
おれも入りてぇー
>>246 哲学を扱った新書を書きなさい
それで注目されれば業界関係者がわらわら集まって
きて哲学文壇の仲間入り。
新書は書こうと思えば書けるものじゃないし。
新書の執筆を依頼されるくらいなら、
業界関係者にもともと注目されてる。
248の言うとおりだね。
じみちに論文書いて、専門家以外にもおもしろいと
思ってもらえるものが書けるなら、新書の依頼もあるかも。
哲学文壇の仲間入りなんて、査読とおるより難しい。
250 :
考える名無しさん:2008/06/27(金) 00:22:25 0
>入不二なんて哲学文壇そのものじゃん
そういう目でしか見れないなら本当に悲しい。
あなたには竹田セージも鷲田コヤタも三浦俊彦も同列なんだろうな。
>>250 入不二は昔プロレス論とかやってたし
もともと哲学文壇に入る気満々だったろう。
タレント哲学者まっしぐら。
んなこと言ったら高校のときヘーゲル読んでたり
学部でハイデッガー読んでたりした言語哲学者たちは
大陸哲学者まっしぐら、ってアホか。
253 :
考える名無しさん:2008/06/27(金) 19:03:02 0
>>251 あのプロレス論は、なかなかすぐれた議論になっていて、
スポーツ社会学とかの論文でも引用されている。
みかけに惑わされてはダメだ。
この人プロレス論なんて書いてるの?
『現代思想』 (Vol.30-3) (2002/2) 特集・プロレス
にのっているよ
「ほんとうの本物」の問題としてのプロレス―プロレスの哲学的考察―
駿台がカルチャースクールみたいなことやってた時もプロレス論
で講座持ってたなアンドレ前田戦を見ながら談笑したいとか
霜栄に解説を書いてほしいw
258 :
考える名無しさん:2008/06/28(土) 23:37:51 0
wikiを読んで分かったんだけど
霜栄と永井均も会って話してるんだな
260 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 15:06:09 0
エミールで英語を教えているとは知らなかった。
予備校時代みたいにまた受講してみたい。
261 :
考える名無しさん:2008/07/14(月) 19:03:50 0
「瞬間と偶然 ―時間を哲学する」が載る
「思想」は何月号なのかな
保守
263 :
考える名無しさん:2008/08/19(火) 12:07:06 0
>261
これから座談会だから、まだまだ先だろ
264 :
考える名無しさん:2008/09/01(月) 22:58:13 0
>>250 竹田と鷲田は真性のゴミだが、三浦俊彦はパトナムを超越している天才である。
265 :
考える名無しさん:2008/09/12(金) 13:58:12 0
sage
267 :
考える名無しさん:2008/11/03(月) 12:56:39 0
奥さんと仲いいな
代官山とかいっしょに出かけてる
「極北」は大学時代に読んで一番感銘を受けた哲学書(古典含めて)だった。
文庫化するのか。楽しみ。
>268
解説は野矢茂樹だそうだよ
270 :
236:2008/11/16(日) 21:04:40 0
271 :
考える名無しさん:2008/11/16(日) 23:30:46 0
>>270 野矢は講談社のPR誌で
相対主義について連載中だし
この人、絵にかいたようなプチブルなところが鼻につくね
どういうとこがプチブル?
275 :
考える名無しさん:2008/12/07(日) 04:30:58 0
入不二さんの思考する英文読解がネット上だとどこも1万以上してて困った。
再版してくれないかな・・・マジで欲しいだけどさすがに1万以上も出したくないしな・・・
278 :
考える名無しさん:2008/12/07(日) 12:02:49 0
本の装幀を間村俊一や松田行正にやってもらえるなんて
入不二めぐまれてるな
279 :
考える名無しさん:2008/12/07(日) 12:07:25 0
>>279 どう見ても親切な人だろうが馬鹿かお前は
直リンが気に食わなかったとか
282 :
考える名無しさん:2008/12/07(日) 18:29:47 0
野矢が極北をどう評するか予想できる人いる?
当たり障りのない批評しかしないんじゃないかな
それでは芸がなさすぎ
もともと野矢にたいした芸はないよ。
289 :
考える名無しさん:2008/12/08(月) 19:09:08 0
>>286 ____
/ \
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ ハハッ わろす
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
ちくま学芸文庫は、文庫のくせに高く、
それでいてすぐに絶版になるから困る。
291 :
考える名無しさん:2008/12/08(月) 23:16:43 0
>>290 25000円近く金払って誰かが読んだことがある中古の本買うよりはいいだろ
292 :
考える名無しさん:2008/12/09(火) 08:59:49 0
駿台出身のオレとしては
山本義隆議長と入不二さんが並んでいることに感動
293 :
考える名無しさん:2008/12/10(水) 04:22:03 0
___
,;f ヽ
i: i
| |
| | ///;ト,
| ^ ^ ) ////゙l゙l;
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! | 入不二様 ありがたや ありがたや
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
>>291 入不二本の解説を書いている野矢茂樹の「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」は
2006年4月発売で、2008年にはすでに在庫切れになっている。
もう重版が起きない限り店頭在庫のみで、絶版寸前。
学芸文庫といいながら2年持たないんだよ。
哲学系では売れ筋の野矢の本でさえ。
入不二の「極北」もすぐに品切れ重版なしになるに決まってるじゃん。
>>294 「文庫化は本の墓場」というやつですな。
296 :
考える名無しさん:2008/12/23(火) 17:42:02 0
でも、フーコーやアレント、バルトなどの本は重版なしなんて成り得ないよね?
>>294 でも入不二の本で2002年12月発行の「時間は実在するか」
は未だに買えるんだよな。2006年4月のはもう買えなくなるみたいだし
やっぱりヴィトゲンシュタインものが売れるんだろうか・・・
それならNHK出版のも絶版になるのかもな・・・
>>297 出版目的の異なる文庫と新書と一般書を一緒くたに扱うのはちょっと…
文庫って媒体は、一般書としてもう売れなくなった本を
廉価版にして最後にもう一絞り売り上げをひねり出そうという役割が大きい。
だから文庫化しても売り上げが出ないようなものは、
重版にもかからずあとはそのまま絶版へ。
だから「文庫は本の墓場」って言われるわけだ。
>>298 極北は売れなくなったから文庫化したのかw
>>299 少なくとも、文庫化(廉価版化)すれば手を出しそうな人がそれなりにいる、と
筑摩は判断したんだろうな。
304 :
考える名無しさん:2009/01/07(水) 01:33:01 0
さて、街の本屋に向けて山を下るか
305 :
考える名無しさん:2009/01/07(水) 05:54:26 0
あー 今日か...テスト期間なのに困るw
エミールでの、英語講義を活字化、もしくは音声のまま収録で
発表してくれないかなぁ。
受験生の年齢だったとしても、麻布・桜蔭・開成・筑駒の東大志望者しか
受けれないんだったら無理だorz
307 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 00:22:09 0
コノザマに頼んだら全然来ねええええええええ
308 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 20:45:53 0
野矢の解説に
入不二の思考の「身体能力」にあこがれている
と書いてあった
309 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 21:06:42 0
さすがミクロ入不二
310 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 21:12:16 0
大学の生協にまだ入荷してなかったんだけどどういうことだー
311 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 23:50:21 0
うちの生協は入荷するかさえ危ういよ・・・
312 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 19:37:17 0
のやの解説のうまさは異常
うん、野矢の解説だけ読んで、すっかり分かってしまい、本文を読まない読者がいそうだな。
314 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 19:09:50 0
未生が実在なんだねえ。
315 :
し:2009/01/12(月) 19:11:59 O
かきくけこ
『時間は実在するか』って100万部くらい行ってるんでしょ?
317 :
考える名無しさん:2009/01/15(木) 01:42:06 O
印税は全て淫税に
どうも田中です
318 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 15:46:22 O
素人の読者で哲学業界に疎い者ですが、
入不二氏の時間論や相対主義論は、海外ではどのような評価が為されているのでしょうか。
もしよろしければ、触れられている文献などありましたら教えてください。
日本の雑魚哲学者のことなんぞ海外では誰も知らない.
中島であろうと永井であろと.
そんなことはどうでもいいこと
321 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 18:37:48 0
>>318 日本は人口1億3000万人の大国で、読者がたくさんいます。「国際的評価」なんてくだらんもんはいらねーんだよ。
322 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 13:58:41 0
323 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 14:06:02 0
海外の哲学研究者で日本語が読める奴なんてそんなにたくさんいないから。
【駿台の浪人本科は <糞> 】
★テキストの問題は古臭い有名問題ばかりで何年も改訂していない。なのに誤植が多い。
★校内テストやベネッセ共催模試が激しく糞。しかも強制。
★信じられないような糞講師がいる。こいつらは講習や外部向けイベントには一切出てこない。
★1コマ50分で1人の講師が割り当てられるから、授業の種類ばかりが無駄に増える。
すると優秀な先生の授業時間は少なくなり、圧倒的に糞講師の授業時間数が増える。
本科の授業は大量の糞講師の職業安定化のためにコマ細分化されているのかと疑いたくなる。
★講師同士がものすごく仲が悪い。他講師の作ったテキストをけなす先生が多すぎる。
★人気講師ほど本科で露骨に手を抜いて、講習や自分の特設単科に力を注ぐ。なめすぎ。
★不快になるほど他予備校・他塾の批判非難誹謗中傷罵詈雑言を聞かされる。ここは北朝鮮か。
★座席指定で同じ固定メンバーと隣席になる。席替えは全て平行移動式。ふざけるな。
★予想外に生徒の質が悪い。下の方のクラスは託児所か保育園状態。
自習室前で騒ぎわめくDQN・廊下や階段を占拠して飲食するZQNが後を絶たない。
★質問厨で講師室は洪水。多浪が当たり前のような態度で講師と談笑している。死ね。
★職員の営業行為が迷惑すぎる。講習10個取らないと合格できないと脅迫することすらある。
連中はひたすら生徒と保護者を洗脳して金まきあげることしか考えていない。東進以下。
★担任が役立たずで無能。受験について無知で何のサポートも感じられない。
★インターネットで工作してる職員が多い。あらゆる掲示板に駿台の職員がいる。
★廊下や階段の掲示物類が幼稚でDQN臭い。淡色のカラーペンの丸字で連絡事項を書くな。
★個人情報が業者に丸流し。住所や生年月日だけでなくテストの成績まで漏れている。
★とにかく授業料が高い。大金取った上にまだエンカレッジだスペシャルセミナーだで
金をむしりとろうと必死。andいらない副教材を買わせようとしてくる。
★合格実績を大幅に捏造している。1つの校舎から何処に何人受かったのか全くわからない。
職員に数字を聞くと南京大虐殺30万人も吹っ飛ぶような嘘を返してくる。
★既に合格校と進学先を告げたのに上を狙えと+1浪を薦めてくる。いいかげんにしろ。
325 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 20:08:15 0
「相対主義の極北」高知大の先生(中国文学)のコメント
d.hatena.ne.jp/sean97/20090207
すげーや。オレなんかがふだん「ちょっと考えさせられました」とか
なにげなく「考える」という動詞を使うのがおこがましくなります。
「考える」という行為はこういうことをいうんでしょうね。
というか、研究というのは、こういう仕事をいうのかも。
実際、これを読んだ後、別の本(ウェブ社会がどうしたとかいうヤツ)
を読んだら、なんとも皮相というか浅薄というか、何も考えずに情報
を右から左へ流してるだけじゃん、としか思えませんでした。
うちの哲学の先生とか、なんとなくバカにする気持ちがあったんですが
(そんなこと考えて、どーすんの、とか)、ちょっと認識を改めます。
キング・オブ・人文系の称号は、あなた方に進呈いたします。
北極の義手体操が正しい名前。
327 :
論理的虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2009/02/22(日) 19:49:08 0
おいゴミ虫、クソ虫どもよ!
アマゾンで『哲学の誤読 −入試現代文で哲学する!−』のレビューをしておいたから、参考になった票を投じろ。
【題名】論理学のできないバカが織り成す喜劇
【本文】
これを読めば、いかに現代論理学が重要であるかということが分かる。
論理学、分析哲学のできないバカが分析哲学者の文章を題材として選んだ場合には、次のいずれかの事態が起こる。(これは、予備校なんぞで現代文を受け持っているバカにも言えることだから、他人事だなどと思わずに直視しろよ。)
(a) 誤った問いの立て方をする。
⇒誰にも答えられないだろ!
(b) 問いの立て方は正しいが、用意する解答が誤っている。
⇒おまえの頭の悪さを解答者の責任にするな!
というわけで、現代文の勉強には記号論理(高階述語論理までだぞ!)をやりなさいと、そういうことですわね。
いや、どうせなら現代文なんて廃止し、代わりに論理学を配置せよ。
あとね、今どき過去の遺物として忘れ去られるべきオースティンの言明を持ち出しているアホがいるが、こうした救いようのないアホに関わるのは時間を無駄にするだけなので、無視するのが吉。
328 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 20:05:23 0
お前、論理学とかろくに知りもしないくせに、
調子こいてんじゃねえよ。何が「高階述語論理までだぞ」だよ。
阿呆が。
エッセイ集はまだでないの?
330 :
考える名無しさん:2009/02/22(日) 21:19:07 0
>>327 オースティンは別に悪くないだろ。引いてる奴がアホなだけで。そのへんちゃんと区別しろ。
332 :
考える名無しさん:2009/02/24(火) 01:46:29 0
今、極北を7割ほど読んだところだが、とにかく視点がブレないね。
というか、ブレが無さ杉www
333 :
考える名無しさん:2009/02/24(火) 02:46:32 0
頭弱い人はこういうの好きだよね
答えの分かっているパズルを解くほど退屈なことはないのにな。
335 :
考える名無しさん:2009/02/24(火) 04:01:16 0
ねらーのレスほど退屈なことは(ry
336 :
考える名無しさん:2009/02/24(火) 20:51:11 0
337 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 03:39:00 0
amazonでレビューとか書いてる人らって
犯罪者予備軍としか思えない
338 :
考える名無しさん:2009/02/25(水) 19:59:19 0
まぁ、悪法を信奉する思考停止バカよりはよかろうもん。
変わらん
340 :
考える名無しさん:2009/03/04(水) 21:04:49 0
シンポジウム
「〈私〉とは何か―永井均に聞く」
コメンテーター:
永井 均 (日本大学)
発表者・質問者:
上野 修 (大阪大学)
入不二 基義 (青山学院大学)
青山 拓央 (山口大学)
司会:
古荘 真敬 (山口大学)
日時:3月7日(土)午後1:30〜5:30
場所:大阪大学21世紀懐徳堂スタジオ
341 :
考える名無しさん:2009/03/05(木) 06:37:26 0
入不二以外ろくなのがいない。
342 :
考える名無しさん:2009/03/05(木) 16:34:09 0
青山拓央とかwww
343 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 11:29:11 0
石本賞(日本科学哲学会学会賞)の第1回受賞者を嗤うとは大した度胸だ!
受賞論文「時制変化は定義可能か」に匹敵する論文を書けるとでもいうのか?
そもそも理解できてるのか?
ちなみに、第2回の三平正明の論文も、第3回の前田高広の論文も、
石本賞の3人はみんな凄いと俺は率直に思う。
青山はその三平と前田を抑えて第1回に受賞した。
そのとき俺は審査者にも感心した。
344 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 11:43:03 0
あおやまんの本は面白いよな
345 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 12:29:33 0
真面目な翻訳本もある。
346 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 15:34:39 0
>>343 いや、あのバカ論理学できないから。
数学はもっとできない。
どこだったかな、青山がいかにアホであるかを指摘しているサイトがあったんだが。
347 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 17:13:28 0
論理学や数学についての研究をしているのでないなら、
それでいいんじゃないかい?
永井 均だって同じようなもんだろうし。
348 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 20:17:40 0
青山拓央は野矢センセにぼっこぼこにされてたよな
野矢先生が相手する価値もないと思うが
349 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 21:27:24 0
誰々にボッコボコとか、2ちゃん脳丸出しは恥ずかしい。
350 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 21:45:45 O
わかるよ。俺も思うもん。ただやつら不味いよ。
351 :
考える名無しさん:2009/03/06(金) 21:49:51 O
まあ最後は愛が勝つよ。ああいった世界観を困らせてる時点で駄目だから
352 :
考える名無しさん:2009/03/07(土) 00:20:59 0
青山の方がセンスありそうなんだが
野矢はどのように批判してたの?
353 :
考える名無しさん:2009/03/07(土) 00:31:39 0
何のセンスも感じさせない質問されても・・
354 :
考える名無しさん:2009/03/07(土) 07:40:06 O
あ?いいっつったぜ。いいっつったけど難しいの
日本語でたのむ
>>340に逝ってきた。
司会の古荘低脳すぎワロタ
阪大の上野さんも浮いてたよ
詳細頼む!!
>>356 一番できの悪いやつに司会やらせるからや!
DQNな連中の相手をさせられて
ハイデゲリアンの古荘さんかわいそうです
ハイデガー(笑)
361 :
考える名無しさん:2009/03/08(日) 22:13:10 0
石本賞の審査委員には、野矢も入っていたよ。
飯田隆、丹治信春、佐藤徹郎と、4人だったと思う。
ところで、みんな、当該論文をちゃんと読んでいる?
野矢との対立点があるのは、このマクタガート関係の問題ではなく、
アキレスと亀の方で、こちらは植村恒一郎が絡んでまだ相互批判中だ。
これは非常に興味深い論点に関わっていると思うけど、
入不二はなぜかこちらの問題は関係していないみたいだな。
入不二のと野矢のは読んだ
青山は少し
植村は未読
個人的には野矢さんので決着ついたと思ってるんだけど
363 :
考える名無しさん:2009/03/09(月) 10:02:02 0
>>361-362 >アキレスと亀
野矢茂樹と植村恒一郎の論文って『思想 2004年第10号 時間・運動・生成』に掲載されていたやつか?
>>325 >「相対主義の極北」高知大の先生(中国文学)のコメント
>うちの哲学の先生とか、なんとなくバカにする気持ちがあったんですが
文学(笑)とかいう学問を僭称するバカしか与しない胡乱なことにかまけているやつが何を言っているのか……。
まぁ、でも分析哲学以外のマイ哲学も文学(笑)みたいなものだから仕方がないか。
365 :
考える名無しさん:2009/03/19(木) 21:41:31 0
366 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 02:31:34 0
エッセイ集発売記念age
367 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 02:37:26 O
闇
368 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 05:25:00 0
不二一元論
369 :
考える名無しさん:2009/04/05(日) 08:53:48 O
かわいい顔したおじちゃん
エッセイ集って普通の本屋レベルだと置いてないかな?
372 :
考える名無しさん:2009/04/17(金) 23:25:41 0
田島正樹がララビアータで絶賛
褒めてるけど絶賛は言い過ぎ。
変人・田島があそこまで褒めているということは
「絶賛」も必ずしも言いすぎではないだろう
坂部先生追悼age
376 :
考える名無しさん:2009/06/06(土) 19:08:44 0
坂部恵先生がお亡くなりになったことを、新聞の訃報欄で知る。
私の大学・大学院時代の本来の指導教官は黒田亘先生だったが、
黒田先生が早くにお亡くなりになったために、その後の形式上の指導教官を、
渡邊二郎先生に、さらに坂部恵先生に引き継いでいただいた。
坂部先生の思い出を、一つ二つ書き記しておきたい。
『足裏影』のプロローグに書いた「ある先生から呼ばれて・・・・」という話
は、実は坂部先生のことである。そのときにもう一つ言われたことがあって、
それは「娘をよろしく」ということであった。当時、私はバイトで駿台予備
学校で英語を教えていたのだが、坂部先生のお嬢さんが私の授業を受講して
いたのである(就職前の大学院生としては、予備校で「活躍」していること
は、指導教官には隠しておきたかったのだが、全部ばれていた)。
お嬢さんが第1志望の大学に合格された後、私は、百合ヶ丘時代の先生の
ご自宅に招待された(妻もいっしょに)。「院生」としてではなく、
「娘の先生」として。家庭の中での坂部先生は、いつもと違った印象で、
何だか恥ずかしげで、いつもより「小さく」「大人しく」なっている
ような感じがした。
私たち家族が山口へ引っ越す直前のことだが、坂部先生が、奥様の
運転する車で、私の自宅(川崎市生田)まで来てくださったことがあった。
当時私が飼っていた「カイロス」という名の犬を見たいからとおっしゃり
ながら、離れた土地へ赴任する教え子を激励しに来てくださったのである。
その後は何年かに一度くらいの割合で、学会等でお会いしていた。
ある懇親会の席で、新しい生活を始めたということを、とても嬉しそうに
語っていた坂部先生が忘れられない。ご冥福をお祈りしたい。合掌。
377 :
考える名無しさん:2009/06/09(火) 09:57:29 0
2009年6月8日(月)
夜7時から、聖イグナチオ教会にて、坂部恵先生の通夜の儀に出席。
控え室で、お嬢さんと十数年ぶりにお話しをすることができてよかった。
ミサの終わりに、喪主(奥様)より、坂部先生の最期の言葉のご紹介があり、
その冒頭部分は「この世界は素晴らしいところだった」というものでした。
終了後、知り合いの先生お二人と、坂部先生が指導教官だった学部時代の
友人(彼と会うのも十数年ぶり)とそのパートナーの方もいっしょに、
5人で夕食をとりながら、坂部先生の思い出話などをする。
378 :
考える名無しさん:2009/06/28(日) 05:04:59 0
入不二基義先生には駿台でお世話になった。
伊藤和夫先生の口まねが上手でねえ。。
379 :
考える名無しさん:2009/06/28(日) 11:36:47 0
伊藤先生は入不二くんをとてもかわいがっていた。
自分を取り巻く連中には見いだせない、そして自分とは共通する
入不二くんの頭のよさを愛していたようだ。
380 :
考える名無しさん:2009/08/13(木) 13:40:44 0
>>340のシンポジウム
共著で講談社から本になることが
決まったらしい
381 :
富田派:2009/08/18(火) 01:20:46 P
思考する英文読解もってるのがささやかな自慢です!
382 :
考える名無しさん:2009/08/19(水) 08:34:41 0
短距離走は得意中の得意で、50M走だともっと記録がよかったです。
(注・100Mは12秒ちょっと)
小学校から高校までずっと、リレー等の選手に選ばれていました。
中学の時に相撲で県大会に出たことがあって、見に来ていた親方衆から
「いい運動神経をしているねぇ。これで体が大きければ欲しいのだが」
と言われて、体をポンポンと叩かれたことがありました。
軟式野球でピッチャーをやっていたときは、球速130qは出ていましたし、
素人としては、チビではありながらも、身体能力はかなり高い方だった
のだと思います。
よしみちゃんと対照的
384 :
考える名無しさん:2009/08/28(金) 02:38:55 0
もぎ、たじたじ
386 :
考える名無しさん:2009/09/04(金) 22:18:04 0
たじたじってほどでもないだろう
イリフジってウゼエよな
それほどでもないだろう
楽しそうだな
390 :
考える名無しさん:2009/09/29(火) 22:31:59 0
そうでもないだろう
391 :
考える名無しさん:2009/11/20(金) 08:44:46 0
夜7時に、霜栄さん・福崎伍郎さんと三軒茶屋で待ち合わせいっしょに食事。
お互いの近況から、駿台・東進など予備校の現状分析、駿台の思い出話、
今後何をやっていくかの話、さらに死の話に至るまで、18年のブランク
など全く関係なく話に花が咲き、夜中の2時すぎまで過ごす。(一部略)
392 :
し:2009/11/20(金) 09:09:11 0
や く ざ
こんなスレあったのか
394 :
考える名無しさん:2010/05/07(金) 13:36:50 0
入不二二鷹三茄子
395 :
考える名無しさん:2010/05/12(水) 14:34:26 0
良スレage
「誤読」ったって、18とか19のこどもが読むんでしょ。
397 :
考える名無しさん:2010/05/17(月) 00:55:59 0
398 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 18:16:05 0
永井均・入不二基義・上野修・青山拓央 共著『<私>を哲学する(仮題)』(講談社)
序章 永井均 「問題の基本構造の解説」
第I部 入不二基義セクション
(0)入不二基義 語句解説「内包」
(1)入不二基義 「<私>とクオリア ―マイナス内包・無内包・もう一つのゾンビ―」
(2)永井均との討論
第II部 上野修セクション
(0)上野修 語句解説「真理条件」「大文字の他者」
(1)上野修 「現実指標としての〈私〉─永井均『私・今・そして神』講談社現代新書、2004を中心に─」
(2)永井均との討論
第III部 青山拓央セクション
(0)青山拓央 語句解説「様相」「指標」
(1)青山拓央 「様相と指標の累進 ─永井均著『なぜ意識は実在しないのか』検討─」
(2)永井均との討論、およびフロアとの質疑応答
第IV部 Afterthought
(1)永井均 「聖家族:ゾンビ一家の家族構成」
(2)入不二基義 「無内包の現実」
(3)上野修 「存在の耐えられない軽さーラカン、デイヴィッドソン、永井均」
(4)青山拓央 「命題と《現実》」
あとがき 上野修
という本が出るらしい。
399 :
考える名無しさん:2010/05/20(木) 00:08:46 0
馬鹿そうな面子がそろってるな
400 :
考える名無しさん:2010/05/20(木) 07:35:11 0
これはすげー面白そうだ。
早く読みたいです。
401 :
考える名無しさん:2010/05/20(木) 10:02:09 0
青山・永井はもううんざりです
すげー面白そうだけど 読みたくはないw
403 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 17:21:13 0
なまえなんてよむの?
ニューフ・ジキギ?
ニュフウジモトヨシ
405 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 18:13:51 0
ニュー富士もとよし
406 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 20:21:16 0
このスレ、くだらない。
最近の3スレだけで判断するなよ…
408 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 20:43:48 0
3スレ?
3レス
レ3ス
このスレ、くだらない。
峰不二子
ところで↑の共著も、名物編集長上田哲之氏担当だな
入不二にはバカどもと絡むのやめて欲しいんだが…
415 :
考える名無しさん:2010/05/24(月) 20:51:46 0
足の裏に影はあるか
入不二二鷹三茄子
418 :
考える名無しさん:2010/06/16(水) 00:34:04 0
上野 修(うえの おさむ)は、日本人の名。同姓同名の著名人が幾人かいる。
上野修 (写真評論家)
上野修 (哲学研究者)
上野修 (モーグル選手)
上野修 (ラジオプロデューサー)
419 :
考える名無しさん:2010/06/16(水) 09:32:05 0
入不二基義は、さすがに同姓同名はいないだろう
「永井均・入不二基義・上野修・青山拓央」で具具ってみた。
421 :
考える名無しさん:2010/06/27(日) 18:10:28 0
『<私>の哲学を哲学する』に変更?
367ページって…
423 :
考える名無しさん:
age