もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ3

このエントリーをはてなブックマークに追加
921考える名無しさん:05/02/02 10:15:52
根井康之の経歴を教えてください
922考える名無しさん:05/02/02 11:06:33
>>915
「黒球が白球よりたくさん」とかその逆とかは、パーセンテージは
分かってないの? たとえば「黒球100%白球0%」とその逆なら
一個黒球だった時点で判断がつくよね。50.001%と49.99%
だったら、ほぼ50%のままだろうし。
923考える名無しさん:05/02/02 17:09:34
>>915
50%のまま。黒球を取り出したのは選んだあとなので、選択に影響は無い。

>>921
君、西田スレの人?
その人の「東西思想の超克」って本を持ってるけど、それには1946年宮崎県生まれとしか書いてない(本とは現住所も書いてあるんだけど昔のやつだから)。
役に立てなくてごめん。。。
924923:05/02/02 19:08:58
>>921
これだけじゃなんなので西田スレで補足しときます。。。
925考える名無しさん:05/02/02 19:27:34
>>915
条件付き確率を尋ねているんだとしたら、
黒球がたくさんの壺を選択していた確率が50%を上回る。

壺1中の黒球数の比率をa
壺2中の黒球数の比率をb
(ただし 0<b<0.5<a<1)
とすれば、求める確率は a/(a+b) に等しいから。
926925:05/02/02 19:39:03
>>923
>黒球を取り出したのは選んだあとなので、選択に影響は無い。

たしかにそのとうりなんだけど、
黒球を取ったことを既知の情報として、その黒球がどちらの壺からのものか判定する
という状況を考えれば、条件付確率が求められているものと思われます。
927考える名無しさん:05/02/02 19:42:00
>>915
条件付確率の問題だよ。

黒の多い袋の中の黒の割合をa
白の少ない袋の中の黒も割合をb
とすると、ランダムに袋を選んだ後で、1つ玉を取り出して黒だったとき、黒の多い袋を選んだ確率は、結果だけ書くと
a/(a+b)
になります。
仮定から
1/2 < a, 1/2 > b
だから
1/2 < a/(a+b)
だよ。
ベイズの公式を使ったよ。
条件付確率やベイズの公式は、自分でぐぐってね。
928考える名無しさん:05/02/02 19:44:53
>>927
> 白の少ない袋の中の黒も割合をb
間違えた
黒の少ない袋の中の黒の割合をb
929925:05/02/02 19:54:43
条件付確率の定義そのものから、簡単にでてきますが・・・
壺の選択と球の取り出しは独立ですから。
930考える名無しさん:05/02/02 20:06:53
>>929
>>927へのコメント?

ならば、そのとおりだよ。
ベイズの公式は条件付確率の定義から直ちに出てくるから。
931925:05/02/02 21:23:04
>>930
いや、条件付確率を求める問題に、ベイズの公式を持ち出す必要が無い
ということ。

ベイズの公式は(最も単純な場合では)そもそも、
条件付確率P(A|B)が、P(A), P(B)とともに データとして与えられているとき、
逆の条件付き確率 P(B|A)を求めるには?という文脈で登場する話。
いわば因果関係を逆にした条件付確率を考える問題からでてきたものです。
(もとになった一番単純な公式は「ベイズの因果律公式」などと呼ばれている。)
932考える名無しさん:05/02/02 21:58:59
フマとフマ厨の関係について教えてください。
それから、フマさんは実在してますか?
教えてカルイ人!
933考える名無しさん:05/02/03 16:33:56
構造主義の構造、っていう概念は具体的に言うと何ですか?

具体例とかで説明してホスィ・・・
934考える名無しさん:05/02/03 21:01:39
人間においてのセックスの本質はなんでしょうか?
935考える名無しさん:05/02/03 21:03:49
936考える名無しさん:05/02/03 21:10:42
>>934
セックスに本質なんてあるかなぁ。
あれこそ家族的類似性によって成り立ってる概念の典型では。
937考える名無しさん:05/02/03 21:59:38
>>934
「相互満足」…満足し、させること。
938考える名無しさん:05/02/03 23:39:00
明日の哲学のテスト問題ってなんですか?
939考える名無しさん:05/02/04 00:04:11
明日、哲学のテストを実施する学校は無い(笑
940考える名無しさん:05/02/04 00:31:30
問題はこちら!
「形而上学とは何か?セックスとの関連を述べよ」です。
941考える名無しさん:05/02/04 00:49:52
嘘をついたらいけないんだぞ!
942考える名無しさん:05/02/04 01:15:49
うるへぇ〜w
943考える名無しさん:05/02/04 01:15:51
人間としての精神的成長を「雨降って地固まる」
を例として弁証法の理論で書けとかいうレポートがでた
まじさっぱりで・・・訳わかめ
だれか助けて。
頼み申す・・・
944考える名無しさん:05/02/04 01:16:59
まず弁証法がわかんない、ごめん(笑
945考える名無しさん:05/02/04 01:17:32
形而上学もね(笑
946考える名無しさん:05/02/04 01:33:53
たとえコメントを寄せてくれた人が誤解していたとしても、その誤解は貴重なものだといえるでしょう。
また、上述のように、往々にして、他人が誤解するところや他人に理解できないところは、
実際には書いている当人にもよくわかってはおらず、
そうした誤解や批判を受けることを通じて、自分が本当は何を言いたかったのかがわかることが多い。
誤解や批判は自分の考えの明晰化につながるのです。雨降って地固まる、というところでしょう。
他者のコメントを反映させようとする努力が、論文づくりには非常に重要なのです。
947考える名無しさん:05/02/04 01:53:20
 パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ
948考える名無しさん:05/02/04 15:45:34
>>915

結局この問題の肝は>>926
> 黒球を取ったことを既知の情報として、その黒球がどちらの壺からのものか判定する
> という状況を考えれば、条件付確率が求められているものと思われます。
という理解でよいのか?
949考える名無しさん:05/02/04 15:46:22
うむ よきにはからえ
950考える名無しさん:05/02/04 15:48:38
>>949
よし。じゃ、そういうことにしとこう。
他の理解があればご教示求む。
951考える名無しさん:05/02/04 15:49:18
>>948
それぞれのつぼの黒白の割合が分からなければ、条件付確率はもとめられないんじゃない?
952考える名無しさん:05/02/04 15:57:12
>>951
求められている答えは当初の確率がどう推移するか(あるいはしないか)で、考え方として条件付確率で理解するべきだ、ということでは?
953考える名無しさん:05/02/04 16:00:58
「黒だと分かることで、黒が多い壷から来た玉である確率が1/2より
は高くなる。しかしどの程度高くなるかはわからない」という結論って
こと?
954考える名無しさん:05/02/04 16:06:43
>>953
問題は具体的な数値を求めてるんじゃなくて考え方を求めてるんじゃないかと思うけど違うかな。。。

>>915
>このとき、自分が選んだ壷が
> 、黒球がたくさんの壷である確率はどうなるか。50%のままか。また、それ
> はどうしてそうなるのか。そうなる理由を簡潔に説明せよ。
955考える名無しさん:05/02/04 16:25:53
>>948-954
ttp://www-combu.mech.eng.osaka-u.ac.jp/mpe06009/lecture-doc/Kakuritusu-Toukei-5.pdf

これをよめば、大体分かる。
(独立性の説明が、ベイズの公式の後にきてるのは、証明の順序からするとまずいが)
956考える名無しさん:05/02/04 16:26:25
「認識論的確率の概念をどう考えるか?」って問題なんじゃないかなあ?
957考える名無しさん:05/02/04 16:30:59
この場合は、全部の頻度が原理的に把握可能なので、頻度説にたっておけば十分。
958考える名無しさん:05/02/04 16:38:53
>>956
> 「認識論的確率の概念をどう考えるか?」って問題なんじゃないかなあ?
なんすか、それ?確率をどう哲学するかってことですか?
959考える名無しさん:05/02/04 17:07:04
確率に対する考え方として
1)ラプラス流の古典的な考え方
2)論理説
3)頻度説
4)主観説
5)傾向説
6)間主観説
などがある。
が、統計確率の教科書には、詳しく書いていない。
詳しいものでも、せいぜい導入としてラプラスの確率の定義について説明して、頻度説を説明して、ベイズ推定との関連で主観確率について簡単に説明するだけだ。
実務に使うのが目的だから、哲学的な側面がごっそり抜けてる。
興味のある人は、
D.ギリース『確率の統計理論』
をみるといい。
統計学者の伝記もよむと面白いかもしれない。
960考える名無しさん:05/02/04 17:13:17
あのぉ、忘却説は どでしょ?
961考える名無しさん:05/02/04 17:19:52
スマンが、難しすぎますよ。
とりあえず俺が聞きたいのは、>>956
> 「認識論的確率の概念をどう考えるか?」って問題なんじゃないかなあ?
ってのを>>915に関して何がいえるか?ってことなんですが。
まずはこれからおながいします。
962考える名無しさん:05/02/04 17:35:40
>>961
>915の場合は、
2つの壷から1つ選ぶときそれぞれの確率 1/2
壷1から黒を選ぶ確率 a (1/2 <a <= 1) (題意から黒を多く含むので)
壷2から黒を選ぶ確率 b (0 <= <b < 1/2)(題意から白を多く含むので)
という具合に、それぞれの頻度に基づいて確率が確定するから、頻度説で十分だ。
a,bは変数になってるだけで、実際に数えてみれば確定可能。
963考える名無しさん:05/02/04 17:58:06
>>959
> D.ギリース『確率の統計理論』
間違えた。正しくは
D.ギリース『確率の哲学理論』
964考える名無しさん:05/02/04 18:36:50
>>962
どうもです。
つまり、>>915は頻度説で理解しなさいよってことですね?
(まんまじゃん、って笑わないでねw)
どっちにしろ用語からしてわからないので出なおします。w
ありがとうございました。
965考える名無しさん:05/02/04 20:05:32
>>964
>頻度説
っていうのは、高校で習ってるやつとほぼ同じだよ。
コイン投げのとき表か裏しかでないと仮定して、表の確率を1/2ってやるでしょ。
これは、現実とは実際は違っている。
何回かコイン投げを試行して頻度をもとに確率を計算すると、1/2にはならずに上下にぶれてるよね。
これが現実。
で、数学的に取り扱う場合には、理想的な状態で無限に試行したとすると必ず1/2に収束すると仮定する。
これを公理として認めてしまうのが、頻度説だ。

設問を振り返ると、主観的な要素がまったくない。
問題の設定として計算に必要な確率が全部与えられているから、単なる確率計算の問題になってる。
たぶん設問の意図は、直感的には1/2になると思われるのに、条件確率の枠組みで計算すると必ず1/2より大きくになるのはなぜか答えれればいいんじゃないか?
つまり、
選んだ時点で1/2の確率だったのに、なぜ壷から黒を取り出した後では、1/2より大きくなるのか?
という問題。
これは、認識論の問題というより、解釈の問題だと思う。
966考える名無しさん:05/02/04 21:01:42
数学的に取り扱う場合は、
頻度説から推定される主観(例えば特定の理由が無い場合、
ごく普通のサイコロの各目の出方は全て1/6に等しいと考える)
に沿うような形で確率空間(の標本空間)上で測度をもった集合を想定する。
そのように、測度等の概念も含めて公理として予め舞台設定してしまうわけ。
967考える名無しさん:05/02/04 21:55:20
珍糞浣糞
968考える名無しさん:05/02/05 06:44:18
客観性と普遍性ってどうちがうんですか?
969考える名無しさん:05/02/05 12:56:54
客観性も普遍性も実在しない。無いものには差も無い。
970考える名無しさん
しかし概念は存在する。
実体がないから比べられないというのでは、戦争と平和の差もないことになる。