116 :
113:
わたしが日頃思っている「言葉」についてでしか述べられませんが、
115さんが仰るように言葉における「精密さ」では、哲学のほうがぐんと上だと
思います。定義づけもかなり厳密ですね。
そうした意味においては、文学のほうが「緩い」と感じました。
ところが、言葉の持つ「重み」となると、記された言葉だけに留まらず、
そこを超えて、もっと深遠なものを文学は示唆できる可能性が高いと思うのです。
>言葉に対する畏怖、畏敬の念のようなものは哲板では感じられないね
的確な表現、ありがとうございます。
まさにそのとおりだと思います。
>哲板に比べるとどうしてもウエットだな
…そうですね。これは哲学する人は思索する人であり、理性のほうが勝って
いるのですかね。。。
文学の人は感情や感性といったもののほうが、より多くはたらくのかな、
と思いました。
以上、一素人の意見でした。