1 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :
2 :
考える名無しさん:04/12/14 20:32:32
| |:::::::::::::::...................ノ;;:::::: i::::::...,,,,,......,,; | |
| |:::::::::::/'''''''' {::;;::: ;;;::::::;;;;;;;;;,, | |
| |:::::::::::} /;;● ● ):::::::: | |
| |::::::::::::{ /;;::::::i:::::.. i i::::: | |
| |:::::::::::::} /;;::::;;i;;;;;;;;;;;,,,,,l i:: | |
| |::::::::::::::{ i::::::/::::::::::::::::: ゛'、 i. | |
| |:::::::::::::::{ /;;::ノ::,;''''''''''''''''''''‐-、i i | |
. | |::::::::::::::::; {;;::{;;/;;;___,;_._______.;__..,i} | |
3 :
考える名無しさん:04/12/14 20:33:21
/ ドッカン
/ / ,,_ ドッカン
━━━━━'), )= ☆ゴガギーン
∧_∧ヽ\ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) 〉 〉_ _ ____ ∧_∧ ∠ おらっ!ぴか公オフ会出てこいや!
/ ⌒ ̄ / "'''"'| || (`∀´ ) \___________
| | ̄l | |/ / \
. | | | | || | | /\ヽ
| | .| | | へ//| | | |
( | .| ロ|ロ ゙!l''ヽ/,へ \|_ | | |
| .lヽ \ | | ヽ\/ \_ / ( )
| .| 〉 .〉 | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
で、ぴかぁ〜君はオフ会には来ないのかね?
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
>>932 なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
無知だけなら構わないのだが、無知のくせに威張りだすからたまらん
無知の恥(ち)。
9 :
考える名無しさん:04/12/14 20:56:28
厚顔無恥無知
ぴかぁ〜=恥垢〜
11 :
ニートなフリーターの一生:04/12/14 20:58:52
10〜20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気になってる。一生フリーターでもいいやなどと豪語したり、
時々このままでいいのだろうかと思いながらも、そのままみだらに青春を消失していく。
20代前半までに軽めに絶望したり錯乱する者もでる。
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を嫌でも知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
30〜40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。 ↓につづく
12 :
ニートなフリーターの一生:04/12/14 20:59:29
40代〜 :若いフリーターの方が使えるのでバイト職にありつけてもすぐ首になる。新しいバイトを探すも、
物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
いよいよただ生きるのでさえ苦しくなる。当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
親は死去するがパラサイトの子供でお金を消費して苦しかったので遺産などはおりてこない。
住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
60代〜 :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。
幸せな普通の人生と言える。一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
病院にも行けない。もちろん国民年金などもらえない。日本に住んでいながらどこからも助けてもらえなくなる。
体中の痛みや病気で苦しみながら孤独に衰弱死する。
終末 :親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。だれにも悲しまれず関心なく、存在していたのかさえだれも知らない。
13 :
考える名無しさん:04/12/14 21:02:03
| |:::::::::::::::...................ノ;;:::::: i::::::...,,,,,......,,; | |
| |:::::::::::/'''''''' {::;;::: ;;;::::::;;;;;;;;;,, | |
| |:::::::::::} /;;● ● ):::::::: | |
| |::::::::::::{ /;;::::::i:::::.. i i::::: | | いいかげん正気になれよ
| |:::::::::::::} /;;::::;;i;;;;;;;;;;;,,,,,l i:: | |
| |::::::::::::::{ i::::::/::::::::::::::::: ゛'、 i. | |
| |:::::::::::::::{ /;;::ノ::,;''''''''''''''''''''‐-、i i | |
. | |::::::::::::::::; {;;::{;;/;;;___,;_._______.;__..,i} | |
14 :
考える名無しさん:04/12/14 21:12:16
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
15 :
考える名無しさん:04/12/14 21:16:26
住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
16 :
考える名無しさん:04/12/14 21:20:52
浮浪者じゃ、2ちゃんで偉そうなこというのも無理だな。
/ ドッカン
/ / ,,_ ドッカン
━━━━━'), )= ☆ゴガギーン
∧_∧ヽ\ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) 〉 〉_ _ ____ ∧_∧ ∠ おらっ!ぴか公オフ会出てこいや!
/ ⌒ ̄ / "'''"'| || (`∀´ ) \___________
| | ̄l | |/ / \
. | | | | || | | /\ヽ
| | .| | | へ//| | | |
( | .| ロ|ロ ゙!l''ヽ/,へ \|_ | | |
| .lヽ \ | | ヽ\/ \_ / ( )
| .| 〉 .〉 | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
18 :
考える名無しさん:04/12/14 22:08:40
>社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
>子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
>自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
これも「まなざしの快楽」か?
19 :
考える名無しさん:04/12/15 00:32:38
↓自動販売機の下に落ちている硬貨を貯めてネットカフェに行こうとしている浮浪者ぴかぁ〜
ロorz
20 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 00:46:45
新スレ乙!ということで、まずはじめのお題は、
人はなぜ自殺するのか?です。
21 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 00:48:31
人が自殺するのは、フロイトがいう死の本能でしょうか?
ノノノノノ、人はまなざしに殺されるのです。
22 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 00:52:17
かつて、国民的英雄になったマラソン選手が、
プレッシャーのために自殺したことがありました。
このように、いままでの多くの成功者が、
プレッシャーのためにつぶれる、自殺することがありました。
これはみんなの期待に応えようとするあまりに、
それに応えられないことから、つぶれるのです。
みんなの期待とは、自己に内在する超越的なまなざしです。
まなざしが人とつぶし、殺すのです。
23 :
考える名無しさん:04/12/15 00:52:53
自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
24 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 00:53:54
またいじめで自殺する若者がいます。
いじめとは、どのようなことでしょうか。
いじめられる人は制裁を受けるようなそれほど悪い人なのでしょうか。
いじめとは、まなざしの圧力です。
25 :
考える名無しさん:04/12/15 00:54:30
>社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
>子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
>自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
これも「まなざしの快楽」か?
26 :
考える名無しさん:04/12/15 00:56:59
>自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
間違い。
曖昧な境界がどうこう、というのも哲板の別人のネタ。
27 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 00:59:31
ボクも小学生の頃などに覚えがありますが、
いま思うと、思いの外、クラスの目を気にしていたんだなあ、と思います。
少し派手は服を親に与えられると、着ていくのがいやだといったり
したものです。人を違うことに、小学生なりに敏感だったのです。
それは、小学生でのクラスが一つのまなざしのネットワークと作動してした
ということであり、正しさを生み出していたのです。
この正しさは、社会的、道徳的な、先生の言うことを守る、
友達と仲良くするということだけではなく、
「空気を読む」というようなレベルのことで作動し、
このような「正しさ」に対応できない人が、いじめられるのです。
28 :
考える名無しさん:04/12/15 01:00:17
哲板の別人のネタを拾うのも、自動販売機の下の硬貨を拾うのも、
今も将来も、ぴかぁ〜のやることは同じってことだ。
ロorz
29 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:06:47
そしていじめとは、まなざしのネットワークからの疎外であり、
これによって、いじめられたものは、行為そのものが
不能になります。
それは、私が誰であるかの承認の拒否であり、
その人の存在自体の否定なのです。
まなざしの圧力は、存在自体の否定として作動するために、
人の生の欲動を疎外し、殺すところまでの圧力となりえます。
30 :
考える名無しさん:04/12/15 01:09:07
>20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
>生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
>年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を嫌でも知る。
>身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
>精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
>自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
人の所為にしちゃ、いけないよね。
31 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:10:30
人はまなざしのネットワークの帰属によって、
私が何ものであるか獲得します。
小中学生程度の小さな世界に住んでいる者にとって、
学校というコミュニティはより多くの私の一部を形成しています。
そこから逃れるすべをしりません。そのために
そのコミュニティからの拒絶は、存在否定までに繋がります。
そしていじめは、一部のいじめっ子だけではなく、
まわりの放置するものも、拒絶のまなざしとして
作動します。
32 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:14:14
たとえば、成功者が転落することによって、自殺するということも
あります。
それは、まなざしのネットワークというコミュニティないの
成功者としての位置、尊敬されているというまなざしを内在し、
それが、私が私であるということであることを支えています。
それが、何かの拍子で転落するということは、
その転落が、経済的に立ち直れない。
食べるものがなく餓死するということではなく、
見られている自分からの転落であり、
「私」の失うことである、故に自殺するのです。
33 :
考える名無しさん:04/12/15 01:15:22
ウケウリカコワルイ
34 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:17:28
最近、ネットで仲間を集めて、自殺する人がいます。
彼らがなぜ自殺するのかは、一概にいえませんが、
「なんのために生きているんだろう」というときには、
人は、生の欲動として人は生きようとしていますが、
私とはなに?ということであり、
私の意味を規定するコミュニティに帰属できていない
ということでしょう。
私を規定するまなざしのネットワークへうまく帰属できていない
ということです。
まなざし不足です。
35 :
考える名無しさん:04/12/15 01:18:42
ウケウリっていうか、ほとんど厨房の作文。
哲板には相応しくない。
ひょっとして、小中学生のときいじめられたから、
いま無職で引き篭もっているっていう告白か?
>>34 あれだけ忠告されてるのに、
何で自分のサイトを1に載せるんだ?
見られたいからだろ
38 :
考える名無しさん:04/12/15 01:23:04
教育も訓練もない、まさにNEETのおまえがネットで屁理屈こねたって、
誰も読みやしないんだから、さっさと職安へ行け。
そんなことより鮫の話をしようぜ
40 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:24:36
最近、見られたい人が増えています。
これは、社会がまなざし不足である状況にあります。
ボクは、人は「偶有性から単独性の転倒」によって、
私は私であると、他者に承認されることを望んでいるといいました。
現代は、この転倒が難しくなっています。
まなざしのネットワークへの帰属するとは、転倒を起こしつづけることです。
たとえば現代は消費というフェティシズムによってそれは行われます。
アニメ、アイドルオタクとは、このような消費へのフェティシズムによって
まなざしのネットワークに帰属することです。
それは、趣味を同じくする人々を集まると言うことではなく、
モーヲタである、エヴァヲタである、ということが、
まなざしのネットワークの帰属であり、
より詳しくなる、傾倒することで、私は何ものであるか、
獲得するのです。
みられたいのでスレを立て、書き込みをageるのです。
42 :
考える名無しさん:04/12/15 01:27:19
鮫!は、ずっと泳いでる。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
44 :
考える名無しさん:04/12/15 01:28:23
フカヒレは、大型の鮫のヒレを乾燥させたもの
45 :
考える名無しさん:04/12/15 01:28:51
マリア様がみている
46 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:29:21
それでもこのようなフェティシズムによって強く私であると
規定することはむずかしい面があります。
多くの人が同じ趣向をもと、コミュニティへの帰属はできますが、
私だけ、という差異を見いだすことが難しい面が多いからです。
さらに、価値の多様した現代では、アニメ、アイドルオタクは、
どこから劣等感をもっています。
「ぼくは社会的にきもいんだ」という疎外感をもっています。
そのような意味で内在する強いまなざしを持つことは難しくなっています。
47 :
考える名無しさん:04/12/15 01:29:45
あの鮫いいよな。
48 :
考える名無しさん:04/12/15 01:30:29
鮫の眼ってクールだよね
久しぶりに鮫にのりてー
50 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:32:05
あるいは、このようなまなざしが希薄するなかで、
親のまなざしは過剰になっているのかもしれません。
社会的なコミュニティへの帰属が薄くなっている中で、
親子の関係は、逆に密になっている面があるかもしれません。
親は子に、子は親に、まなざしを交換し、自己を規定するという
鏡像関係から抜けだせないような状況にあるのかもしれません。
海洋ロマンデスカ
53 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:33:44
これは、ひきこもりに繋がります。
ひきこもりとは、子が親に承認を依存していますが、
親もまた子に承認を依存していることがあるかもしれません。
精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
55 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:35:24
まなざしの快楽は、人の生死を左右する力をもっています。
56 :
考える名無しさん:04/12/15 01:36:08
おもしろいねこの人
自分のレスしか読んでないなこの人
オナニーの快楽に満ち溢れたスレッドですね
ぴかぁって携帯の着メロをしつこく聞かせるタイプだなww「いいだろーいいのもってるだろー」って。ぴかぁさんすげーって人より明らかに反論者増えるからウダウダ言う前に人間との付き合い、喋り方を学びなさい
最初から、オレオレくんがやたらとばしていますね。
パート2がスレストされずに、パート3に突入したのが
よっぽど悔しかったのでしょうね。クス
「人はまなざしに殺されるのです。」
この文字列かっこいいな。
でも鮫のはなしも聞きてぇな。
1
「人はなぜ自殺するのか?」
人が自殺するのは、フロイトがいう死の本能でしょうか?ノノノノノ、人はまなざしに殺されるのです。
かつて、国民的英雄になったマラソン選手が、プレッシャーのために自殺したことがありました。
このように、いままでの多くの成功者が、プレッシャーのためにつぶれる、自殺することがありました。
これはみんなの期待に応えようとするあまりに、それに応えられないことから、つぶれるのです。
みんなの期待とは、自己に内在する超越的なまなざしです。まなざしが人とつぶし、殺すのです。
快楽主義は俺は駄目な方だ。反吐が出そうw
2
またいじめで自殺する若者がいます。いじめとは、どのようなことでしょうか。
いじめられる人は制裁を受けるようなそれほど悪い人なのでしょうか。
いじめとは、まなざしの圧力です。
ボクも小学生の頃などに覚えがありますが、
いま思うと、思いの外、クラスの目を気にしていたんだなあ、と思います。
少し派手は服を親に与えられると、着ていくのがいやだといったりしたものです。
人を違うことに、小学生なりに敏感だったのです。
それは、小学生でのクラスが一つのまなざしのネットワークと作動してしたということであり、
正しさを生み出していたのです。
この正しさは、社会的、道徳的な、先生の言うことを守る、友達と仲良くするということだけではなく、
「空気を読む」というようなレベルのことで作動し、このような「正しさ」に対応できない人が、
いじめられるのです。
>>59まじでそんなもんしか反論できんの?「クス」って漫画読み杉消防かてめー
3
そしていじめとは、まなざしのネットワークからの疎外であり、これによって、いじめられたものは、
行為そのものが不能になります。それは、私が誰であるかの承認の拒否であり、
その人の存在自体の否定なのです。
人はまなざしのネットワークの帰属によって、私が何ものであるか獲得します。
小中学生程度の小さな世界に住んでいる者にとって、
学校というコミュニティはより多くの私の一部を形成しています。
そこから逃れるすべをしりません。そのためにそのコミュニティからの拒絶は、存在否定までに繋がります。
そしていじめは、一部のいじめっ子だけではなく、まわりの放置するものも、拒絶のまなざしとして
作動します。
まなざしの圧力は、存在自体の否定として作動するために、人の生の欲動を疎外し、
殺すところまでの圧力となりえます。
4
たとえば、成功者が転落することによって、自殺するということもあります。
それは、まなざしのネットワークというコミュニティないの成功者としての位置、尊敬されているという
まなざしを内在し、それが、私が私であるということであることを支えています。
それが、何かの拍子で転落するということは、その転落が、経済的に立ち直れない。
食べるものがなく餓死するということではなく、見られている自分からの転落であり、
「私」の失うことである、故に自殺するのです。
>ぴかぁ〜
おい!ピカ!
いいかげんにオフ会来いよ!
おまえが来ると人が集まるからな
うっすらと気づいてるんだろ?
5
最近、ネットで仲間を集めて、自殺する人がいます。彼らがなぜ自殺するのかは、一概にいえませんが、
「なんのために生きているんだろう」というときには、人は、生の欲動として人は生きようとしていますが、
私とはなに?ということであり、私の意味を規定するコミュニティに帰属できていないということでしょう。
私を規定するまなざしのネットワークへうまく帰属できていないということです。まなざし不足です。
最近、見られたい人が増えています。これは、社会がまなざし不足である状況にあります。
ボクは、人は「偶有性から単独性の転倒」によって、私は私であると、他者に承認されることを
望んでいるといいました。現代は、この転倒が難しくなっています。
おまい絶対あげんなよ。もうみんなレス禁止ね。他いこ
真に有意義な眼差しとは、生の現実への透徹した認識に
基づいて、感性的な快不快を退けた地平にこそ可能なわ
けだがw
6
まなざしのネットワークへの帰属するとは、転倒を起こしつづけることです。
たとえば現代は消費というフェティシズムによってそれは行われます。
アニメ、アイドルオタクとは、このような消費へのフェティシズムによって、
まなざしのネットワークに帰属することです。
それは、趣味を同じくする人々を集まると言うことではなく、モーヲタである、エヴァヲタである、ということが、
まなざしのネットワークの帰属であり、より詳しくなる、傾倒することで、私は何ものであるか、
獲得するのです。
それでもこのようなフェティシズムによって強く私であると規定することはむずかしい面があります。
多くの人が同じ趣向をもと、コミュニティへの帰属はできますが、
私だけ、という差異を見いだすことが難しい面が多いからです。
さらに、価値の多様した現代では、アニメ、アイドルオタクは、どこから劣等感をもっています。
「ぼくは社会的にきもいんだ」という疎外感をもっています。
そのような意味で内在する強いまなざしを持つことは難しくなっています。
8
あるいは、このようなまなざしが希薄するなかで、親のまなざしは過剰になっているのかもしれません。
社会的なコミュニティへの帰属が薄くなっている中で、親子の関係は、
逆に密になっている面があるかもしれません。
親は子に、子は親に、まなざしを交換し、自己を規定するという
鏡像関係から抜けだせないような状況にあるのかもしれません。
これは、ひきこもりに繋がります。ひきこもりとは、子が親に承認を依存していますが、
親もまた子に承認を依存していることがあるかもしれません。
まなざしの快楽は、人の生死を左右する力をもっています。
9
これにて、本日のゼミナールを終了します。
ご静聴ありがとうございました。
74 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 01:53:13
ん?
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
76 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 02:00:40
ボクは猿の群の序列関係をみていると、小学生の頃を思い出します。
小学生のころも、漠然として序列ようなものがあり、
それに添った秩序があるったように思います。
そしてそれを読めないものは、いじめられるということです。
それは猿の世界でも同じようにものです。
会社に入るとそれとは別に、年齢的、そして企業的な縦社会が
ありますが、
年齢が近かい人が集まる場なのでは、大人の関係でも
このようなものはあるのではないでしょうか。
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
78 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 02:02:54
大人になっての、このようなコミュニティ的な拘束は
気まずいものですね。
出る杭は打たれる。
みんな出りゃあいい。
81 :
考える名無しさん:04/12/15 02:38:54
なんだかなぁ。
住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
83 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 12:29:58
私が闘争の場であることはラカンの欲望論につなぐことができるでしょう
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
85 :
考える名無しさん:04/12/15 13:42:43
指導あげ
86 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 15:55:39
はてな更新
続 女子高生のスカートはなぜ短いのか 死の欲動(タナトス)か、生の欲動(エロス)か
少なくなったら揚げんだなコイツ
88 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 17:34:27
ん?
89 :
(゚д゚ ):04/12/15 17:41:12
ん?はやめろよ
馬鹿のひとつおぼえみたいに
90 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/15 18:05:23
91 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/15 18:17:36
ラカンは翻訳の事情もあって、自分も原典に当たらずに
ジジェクとか解説書とかから孫引きすることが多いんだけど
(もちろんフランス語出来ないし)
しかしぴかぁ〜さんの上げ底っぷりにはかなわない
92 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/15 18:19:28
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
具体的に少し指摘してみると
小文字の他者がautreで大文字の他者がAutreだから対象aじゃないのかな
ぴかぁ〜さんはレスでしか知らないから全く別のものだと思ってるだろうけど
93 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/15 18:22:58
>623 名前:ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU [] 投稿日:04/12/06 17:10:29
>ラカンの定義自体では
>想像界は、鏡像関係にある他者と主体が互いになろうとする闘争的な世界です
>そして象徴界は、言語を手に入れることにより、闘争から(言語的な)秩序ある関係へと移るというものです。
「定義自体」というのが引っ掛かる
闘争云々はたぶん主人と奴隷の弁証法のことでしょうが、これはヘーゲルからの引用
94 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/15 19:07:47
>>92-93 空気読めよ。そういうスレじゃないだろう・・・天然房・・・
被登録してるだろう、はてなアップしたからちゃんとよんどけ
95 :
考える名無しさん:04/12/15 21:26:54
ぴかぁ〜、引きこもってデリバリーヘルスにのめり込む
エイズで死ぬのも時間の問題
南無阿弥陀仏
96 :
考える名無しさん:04/12/15 23:36:26
>ん?はやめろよ
>馬鹿のひとつおぼえみたいに
馬鹿だからね。
>空気読めよ。そういうスレじゃないだろう・・・天然房・・・
馬鹿スレだからね。
97 :
考える名無しさん:04/12/15 23:40:24
サーヴァーに負担がかかっているのだぞ、という住人のまなざしには
鈍いのですね。
100
101 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/16 00:06:58
101
102 :
考える名無しさん:04/12/16 00:07:14
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
103 :
考える名無しさん:04/12/16 00:07:57
↓自動販売機の下に落ちている硬貨を貯めてネットカフェに行こうとしている浮浪者ぴかぁ〜
ロorz
104 :
考える名無しさん:04/12/16 00:08:27
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
105 :
考える名無しさん:04/12/16 00:11:21
住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
106 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/16 00:17:13
106
107 :
考える名無しさん:04/12/16 00:46:18
哲厨にはラカンは無理じゃ
やだラカニアンになるんだぁ〜い!!!
ラカニアンになる前に職安に行け。
110 :
考える名無しさん:04/12/16 03:20:08
自分に都合の悪いまなざしは無視できるのか?>ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU
評論家(≠思想家)の受け売りだけではどうも退屈でいかん。
あんたがここで学ぶべきことは、ラカンでもなんでもなく、
まなざしに苦痛を感じることだ。
持論を展開したくば↓へどうぞ。
はてな
http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/
111 :
考える名無しさん:04/12/16 03:23:06
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerUさんって、古いタイプのミーハーなんちゃってインテリさんですか?
横レス、失礼
おおっ! ここは、実にこころが健康な人たちの集うスレですね
読んでいて安心できますよ
いや、今哲板の他のスレ見ていたのですがね
なんと言いますか、もう、病んでいるとしか思えない
死に魅せられた病んだ人間の哲学に辟易した矢先でした
少なくとも1さんは、
「生きている人」「生きていこうとする人」たちを対象に考察してますよ
これは評価していいと思いますよ
スレ汚し御免
113 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/16 13:06:29
ん?
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
で、結局はオフ会から遁走かい?
117 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 00:11:23
続 女子高生のスカートはなぜ短いのか 「死の欲動(タナトス)と生の欲動(エロス)」その1
1.おしゃれな服を着るとウキウキする
たとえば、新しく買った「おしゃれたな服」を始めて着て、外出するとき、ウキウキします。それは街にでると
「みんな」におしゃれだなと見られるだろうということであり、実際に外出してみんなにみられた
ということではなく、その前にウキウキするのです。すでに「みんな」という他者のまなざしが内在化している
ためです。
「みんな」は、街を歩いているみんなではなく、主体に内在する「みんな」であり、ボクはこれを「まなざしの
ネットワーク」(=象徴的コミュニティ)と呼びました。そして「まなざしのネットワーク」がおしゃれの基準(正しさ)
を作ります。「まなざしのネットワーク」はコミュニケーション、経験によって、「正しさ」の基準を絶えず
書き換える動的な新陳代謝システムです。
さらにここには、「みんな」と共有された価値観があります。今日の私の服がおしゃれなのは、外出着の
「正しさ」が、「みんな」と共有されているという前提があります。だからその「正しさ」を越えている。
今日の服はおしゃれで、「みんな」に見られると思うのです。
118 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 00:12:28
ボクは、この「正しさ」を「静的なリアリティ」と呼びました。この正しさは、主体がそれが正しいだろうと
意識することがないような「正しさ」であり、リアルであると意識しないようなリアルさです。われわれの
見ている世界がリアルであるのは、この静的なリアリティを内在しているからです。すなわち構造化された
無意識であり、ラカンがいうところの象徴界に対応するでしょう。
これはある時に破られることによってしか、そこに「正しさ」があったことが意識されません。たとえば
なんからの事故にあい怪我をすることによって、日常の安全が当たり前のものではなく、様々な危険が
身近にあると意識するなどです。
そして静的リアリティが破られるときに、「生きている実感」のような「動的なリアリティ」が現れます。
だから、新しく買った「おしゃれな服」を始めて着て、外出するとき、ウキウキするのは、外出着の普通さ
(=「正しさ」=静的なリアリティ)が小さく破られているといえます。「普通」よりはおしゃれであり、
それ故に「みんな」との差異を生み、みんなに見られるだろうことによって、そこに動的なリアリティ
=「生きている実感」が生まれているのです。
119 :
考える名無しさん:04/12/17 00:14:57
体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
まだいたんだ・・・
おっ、今日もピカのしゃべり場が始まったな。
>>119 ぴかをあまり追い詰めるのもちょっと問題だと思う。彼はここで初めて自分の
居場所を見つけたんだよ。ちょっと可哀想じゃないかな。
123 :
119:04/12/17 00:26:45
なるほど。了解。
124 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 01:00:03
4.個体的「生の欲動」と集団的「生の欲動」
フロイトの「死の欲動」は、人には根元的に、無にかえる本能があるということです。いわばエントロピーの増加
に対応するでしょう。一般的にエントロピーの増加は環境要因です。世界はエントロピーが増大する
(秩序が崩壊していく)世界です。宇宙論的な予測ではビックバンから始まったこの宇宙は、エントロピーが
増大し続けており、最後にはエントロピーの極大、すなわち物質のない世界に至ります。簡単には一度
コップからこぼれた水がコップに戻せないのは、この世界のエントロピーが増大しているからです。
そしてそのような中で生命は、局所的にエントロピーが減少する(秩序が形成される)傾向にある特別な
存在です。すなわち世界は死へ向かい、その局所で生命は生へ向かっているということです。この意味は、
人の本能は、生の欲動(エロス)です。
フロイトの死の欲動の可能性としてあるのが、生命の老化であり、寿命です。老化は「計画的細胞死
(アポートシス)」*1という遺伝子の命令として行われていることがわかっています。しかしアポートシスが
フロイトのいう死の欲動でしょうか。「快感原則の彼岸」にあり、「苦痛の中の快感」=享楽をもとめ、
人の破壊衝動の原動力でしょうか。計画的細胞死(アポートシス)は、細胞にとっては死ですが、
ある細部が死に、新たな細胞が生まれると言う意味では、人というシステムが生きていくための
内的な新陳代謝です。そして人の寿命とは、人にとっては死ですが、社会というシステムが継続していく
ための新陳代謝です。
たとえばアリの個体はただ利己的に「個体維持」を指向しません。働きアリ、女王アリなど、生まれながらに
個体の形態そのものが集団の一部として存在しています。ここでは個体は個体の快感原則だけでなく、
集団の原則にも従います。そのために個体は、個体の快感原則とは反する自己犠牲を求められるます。
そしてこれも生の欲動(エロス)の一面であり、フロイトの生の欲動を「個体的生の欲動」という呼ぶなら、
これは「集団的生の欲動」と呼べるのではないでしょうか。
125 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 01:01:34
5.「私」という集団との鎖(絆)
人への進化過程は、「集団的生の欲動」に対する「個体的生の欲動」が強まる傾向ではないかと考えています。
原始的な生命は、集団と個体の境界が曖昧で、個体性よりも集団としての秩序維持が重視されます。
それが、「動物化(自律的に動けるようになる)」によって、環境および集団から離脱可能になり、
また迅速な状況判断のために知能が発達します。また、無性生殖(細胞分裂)によって、
個性のない個体が生まれ続けていたのが、有性生殖によって、多様な遺伝子が生まれ、個性へ繋がります。
そしてその先に、「この私」という実感という自意識が生まれました。さらに自然主義の誤謬を承知で
つなげれば、この「個体的生の欲動」が強まる傾向は、人類史上でも見られます。近代以降の豊かさは、
物質的に個体を自立させ、集団から分離した自己の自由を重視する民主主義を誕生させました。
このように、ボクたちは、「集団的生の欲動」に対する「個体的生の欲動」がもっとも強い生命となりました。
これは「偶有性から単独性を目指す変化」ということができます。集団の中で、すぐに代替可能などれ(誰)でも
良い位置から、集団の中で「この私」以外でしかない位置への変化です。
126 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 01:02:38
しかし「個体的生の欲動」と「集団的生の欲動」という両義的な力学は、人においても働いています。
「個体的生の欲動」は、たとえば個体としての秩序を維持するために、体温を調整するとか、(免疫システムを
含めて)外敵に対抗するということであり、そこには他者が介在する必要がないとても利己的なものです。
しかし「私」=自意識は、まさにこの両義的な位置に芽生えるものであり、利己的なものではありえません。
なぜなら「私」は、集団の中での価値としてしか、「私とは何ものか」を獲得できないからです。「私」とは、
「個体的生の欲動」が強まるからこそ、「集団に帰属させるための鎖」として作動していると考えられます。
現代、ボクたちが豊かになり、もっとも個体が尊重され、他者と関係することなく、生きていけるように
感じていますが、「私」という鎖は、「私とはなにか?」という問うことによって、「集団へ回帰させる力」として
働きます。この鎖は「絆」とも呼ばれます。
そしてこの「個体的生の欲動」と「集団的生の欲動」の両義性であり、「私」という集団へ回帰させる力こそが、
フロイトの「快感原則の彼岸」であり、ラカンのいう欲望です。そしてフロイトのいう死の欲動として、反復強迫、
破壊衝動、攻撃性などがあるとすれば、それはこのような両義的な位置にある「私」という「闘争の場」で
起こるこのではないでしょうか。
127 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 01:03:54
6.象徴界という「闘争」の力学場
「私は闘争の場である」というのは、ラカンに繋がります。ラカンにおいて「私」とは「象徴界における私」を
意味します。象徴界は言語の世界であり、社会的な秩序の世界です。人は象徴界に参入すること、
すなわち言語を手に入れることによって、「人間」=社会的な主体になります。
ラカンは象徴界に参入することを去勢、主体の消滅、あるいは「ものの殺害」と呼びました。象徴界に参入する
と言うことは、「根元的な主体」を象徴界の言語(シニフィアン)に表象代理させることであり、根元的な主体が
失われるのです。このために象徴界の「私」はそのはじめから欠如した存在なのです。そして人はこの欠如を
埋めようとしますが、この欠如は根元的なものであるために、終わりなく「欲望」しつずけることになります。
さらに象徴界=言語世界は、主体が参入する前からすでに他者によって差異の体系として構成された世界で
あり、言語意味(価値)は他の言語との関係性によってしか、意味(価値)を持ち得ません。すなわち主体の
欠落を補う「欲望」は、他者の「欲望」を「欲望」することによってしか、不可能なのです。
このように象徴界に働く欲動は、フロイトのいう「死の欲動」ではなく、集団的な秩序に従うという
「集団的生の欲動」によって、「個体的生の欲動」が抑圧され、それを回復しようとする「闘争」の力学場であると
いえるのではないでしょうか。
秩序維持は法の維持だ。秩序が法でないなら、集団の存在意義だ。
集団の存在意義でないなら、執行役人の義務意識だ。
執行役人の義務意識は法、存在意義に基づく。法でないし、存在意義でもない。
秩序の維持は義務意識ではない。
今日はまた凄まじい連想ゲームだなあw
まだいたんだ・・・
連想以外には原理がある。その原理の無いラカンは連想にならんか?
なまじ哲学齧った科学畑のやつでこういう感じのトンデモを書くのは残念ながら
けっこういるよね。ぴかぁのはその類のトンデモのそのまたコピーだから
始末におえない。
まだいたんだ・・・
134 :
考える名無しさん:04/12/17 02:01:32
>たとえばアリの個体はただ利己的に「個体維持」を指向しません。働きアリ、女王アリなど、生まれながらに
>個体の形態そのものが集団の一部として存在しています。ここでは個体は個体の快感原則だけでなく、
>集団の原則にも従います。そのために個体は、個体の快感原則とは反する自己犠牲を求められるます。
アリに「個体の快感原則」「集団の原則」ってw
>>133 2ちゃんねるのやりすぎはよくないぞ、マジで。関係妄想すれすれになってるぞキミ。
しっかし、ろくに勉強もしないのによくこれだけ書くことがあるよね。
妄想でしかないよね
妄想というのは勉強しないから書けるんだってw
138 :
考える名無しさん:04/12/17 02:11:46
>>61-72 これなんか相当ひどいよ。
これに限っては、擬ポストモダン的ジャーゴンはあまり使われてないけど、
そうすると、いかに中身がないものを書いてるかってことが明白になる。
そろそろぴかぁ〜を卒業すれば
ぴかぁに粘着してるやつは高校生?
なにいってんだ、おまえ?
このスレのレス数がぴかぁより多いな
143 :
考える名無しさん:04/12/17 02:21:46
>>142 そこだけが、このスレの「中身」だからね。
哲学発言みたことないな。ほんとにたんにぴかぁ好き?
>>144 だから、おまえは黙ってろ、引き篭もりのニート!
>>144 昔、ぴかぁ〜にすごくなついてた厨房がいたな。
捨てられて荒らしになったとか言ってなかったか(w
>>144 つまり、このスレには哲学的発言0ってことだな。
>>146 なんかそんな感じだな。
もう少し真面目に反論とかできれば構ってもらえるんだろうけど。
ぴかぁ〜もやっと放置を覚えたってことだろう(w
150 :
考える名無しさん:04/12/17 02:33:07
アリの「個体の快感原則」「集団の原則」に、真面目な反論ってw
放置されてるのはぴかぁにだけではないようだが
わたしは、ぴかぁーさん支持派です。
彼の生活世界などの背景については、ノイズにもなりそうだから、
(違ってたら、すいません。ペコリ)それを完全に除外した上での話です。
アンチの人たちは、彼がジャーゴンを恣意的に使う点を何度か指摘している
ようだけれども、2ちゃんという基本的には何でもありの自由な世界では、
自説をパフォーマティヴに展開させていくことはそれが、それなりの芸に
なっていれば、別にいいんじゃないのかな?と、わたしは思いますよ。
学術論文を記述するような言語行為としては、いろいろと指摘されるような
問題があっても、こうした場所で自己主張・解放したいのであれば、
何らかの効果を期待するような書き方は、ノープロブレム!と言ってみました。
ここは一応学問板だからなあ。学問にアンチも糞もないんで、間違ってたり、引用が
不明確だったりしたら突っ込まざるをえない。
ぴかの文章にエンターテイメント性があろうがなかろうが(俺はないと思うが)
関係ないし、なんでもありなら2ちゃんがカテゴリー分けされてる意味がない。
>>152 こういう自演にも突っ込まざるをえない。
ぴかぁは以後、ロクに読んだこともない思想家の
用語使うときには常に「的なもの」を付けることを
義務づける。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
↓
たとえば、これはラカン的なものの解釈的なものとして間違いですが
156 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 07:53:23
>>152 >アンチの人たちは、彼がジャーゴンを恣意的に使う点を何度か指摘している
数人いるように見えても一人ですよ。アンチというか、ストーカーですよ。
ブログから掲示板まで、わしの行くとこ行くとこつきまとって、
かまってもらうために、あることないことですね。
ちょっと頭が悪いようなのに、彼にいうことを真に受けず、
そっと、放置してあげてくださいね。
某所で、自作自演を特定されることを知らなかったんでしょうが、
男だったり女だったり、ほめたり、けなしたり、自作自演で
わしにかまってもらうために大量にレスしてたのを見たときは、
さすがに引きました。
世の中にはこういう病んだ人がいるんですよね。
158 :
考える名無しさん:04/12/17 08:03:58
>>157 証拠だせよ。お前の言うことはまったく信じられん
朝っぱらからまったく。。。
160 :
考える名無しさん:04/12/17 08:06:45
いや、彼にとってはぴかでなくてもいいんじゃないか
ただだれかにかまってほしいんだろ
一日いるみたいだし
>>157 哲板には病んだ人は確かにいますね…。ちょうど私も同じことを考えていました。
哲板の他のスレのことで大変恐縮なのですが、
粘着質の文章、いきなりの逆ギレ、暴言、特定の人にずっとつきまとう…、
普段の文面がまともなだけに読んでいて戦慄を覚えました。
(私は哲板にきてまだ日が浅いのに、偉そうなことを言ってすみません…)
こんな粘着質の人につきまとわれたら怖いだろうな、と身震いしました。
冷酷な悪意を初めて目の当たりにしました。
1さんは色々な諸問題を提起し、哲学を基にして平易な口調で解説して
くださるところがとてもいいです。
先人の哲学者の思想を踏まえた上で、さらに自由な独自の理論に展開して
いかれる姿勢は、何ものにも囚われない伸びやかさと、思考の柔軟性を
感じます。
かのアインシュタインはそれを自ら「思考のジャンプ(飛翔)」と呼びました。
これは物理学だけではなく、哲学を志す者にとっても言えることではないでしょうか?
ガチガチの凝り固まった頭では、何ら新しいものは生まれては来ませんよね。
また、初心者の質問にも丁寧にきちんと答えてくださるのが嬉しいです。
それは、やっぱり精神的にも知識的にも余裕があるからなのですね?
ゆとりのない人ほど、食ってかかったり、揶揄を入れたりしてます。
スレのテーマとは離れた発言、失礼しました。
二目ぼれしたあー彼に(京介ク〜ン!!)ついて ゆくって 決めちゃったの
(そう、一種の寿退社よ、ノープロブレム?)
164 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 12:40:33
女子高生がおもしろいのが、記号化されていく彼女達が
それでも余剰を溢れだしつづける、はみ出しつづける故である
165 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 12:42:02
それは生の欲動エロスであり
より具体的には汚物である、動物臭である
166 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 12:45:24
たとえば美人は顔立ちが端正だから人を引き付けるのではなく
端正故に汚物たる余剰との差異が際立つから人を引き付けるのである
これはそのままコスプレ、制服フェチにつながるだろう
167 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 12:47:56
たとえば萌え絵の魅力はその汚物性にある
古いエロ漫画ではなく、記号化されたその絵故に
気持ち悪い余剰が差異化されるのである
168 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 12:56:45
象徴的秩序=様式化された記号から歪にはみでる余剰は
一つの破壊衝動であり
抑圧の転移である
たとえばボクが嵐を魅了するのもこのためである
ボクのテクストから溢れる余剰であり、汚物性である
しかし新しい力はいつも汚物として、不気味なものとして飛来するのである
169 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 14:35:29
すなわち女子高生のアイドル的記号そのものではなく
記号から溢れる歪で、汚物的余剰、隠そうとするほどに差異化される余剰に
欲情するのである
それは記号への破壊衝動としてあらわれる
170 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 14:38:10
すなわち女子高生の余剰が、ボクたちの余剰とシンクロする、転移するのである
抑圧された余剰へ
171 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 14:40:35
ロリコンも同じ構図があるのではないだろうか
幼児は記号化された可愛さとから、
まさに動物的、汚物的余剰が溢れているのである
172 :
考える名無しさん:04/12/17 14:42:44
まじで誰かぴかの住所教えれ。しょせんネット上だけでしか偉そうな事言えねー事教えちゃる。
173 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 14:45:26
今日はどこのドンキいくんだ
いいかげんにしな!
174 :
考える名無しさん:04/12/17 16:07:19
しどうあげ
175 :
考える名無しさん:04/12/17 17:22:32
(・〜・)ぴかぁ〜
176 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 17:40:35
ボク等の破壊衝動は象徴的拘束に対する生の欲動なら
なぜ人においてこれほど暴力的なのか
177 :
考える名無しさん:04/12/17 19:10:56
自分が生きるために、他人が殺したいほど邪魔だから・・・
178 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/17 23:04:46
「女子高生」の魅力は、社会システムとして三年間のサイクルで動いているということでしょう。
絶えず新しい人が入る新陳代謝システムとして作動していることです。
さらにはこの静的リアリティを破る力が強いということです。それがまさに「女子高生」として
記号化されていく=「正しさ」が作られる中で、たえず彼女達がそれでも余剰を溢れだしつづけるからです。
そしてそれ自体が、既成への破壊であり、暴力性をもっています。
ここでいう「溢るる余剰」とは、「生の欲動(エロス)」であり、生物的に溢れだす世代であるということです。
そしてこの余剰とは、より具体的には汚物であり、動物臭であり、歪なものとして現れます。
それは誰もがもつ「生の欲動(エロス)」です。象徴界のシニフィアンとして作動する中で、シニフィアンに
回収されないもの、規則からはみ出すもの、社会的には、汚物であり、動物臭であり、歪なものです。
たとえば人々が美人に引きつけられるのは、顔立ちが端正で、見ていた美しいからではないのでは
ないでしょうか。美人が人を引き付けるのは、顔立ちが端正、清楚な振るまい故に、誰もが内在し、
シニフィアンとして抑圧しようとしても必ず溢れる汚物たる余剰が際立つから、
人を「欲情」するのではないでしょうか。
その静的なリアリティの破れは、醜悪に感じながらも、人を強く引きつけてやまないものです。
そしてそれはボクたち自身の抑圧された余剰とシンクロし、転移し、「破壊衝動」としてあらわれます。
たとえばこのような傾向は、コスプレ、制服フェチでわかりやすいでしょう。制服とは抑圧の記号であって、
それを「破壊する」ことに、欲情するのです。
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
>>178 >絶えず新しい人が入る新陳代謝システムとして作動していることです。
うけた。
>シニフィアンとして抑圧しようとしても必ず溢れる汚物たる余剰が際立つから、
>人を「欲情」するのではないでしょうか。
なんで?
182 :
考える名無しさん:04/12/17 23:56:02
>制服とは抑圧の記号であって、
それを「破壊する」ことに、欲情するのです。
同意。じゃあ、ルーズソックスの場合は制服(制度)を部分的に
破壊してるから、男性の視線がそれに萌えたりすると考えればいいの?
183 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 00:39:29
差異化運動は、ミニスカートなどを象徴とした「女子高生」という象徴的なコミュニティを形成しています。
この意味は、「女子高生」というシニフィアンに対するシニフィエ(言語意味)がオートポエティックに
作動しているということです。
それは、女子高生自身を含めた人々が「女子高生」と発する(欲望する)ことによって、その「正しさ」を
小さく破ることを作動原理として、有機的に、自律的作動し、そしてシニフィエの境界を決定し、
そして新陳代謝しつづけるのです。
それは、言語一般的な特徴ではないでしょうか。これは、クリプキの固有名の問題に繋がります。そもそもどのようなシニフィエも確定記述の束に還元などできません。(シニフィアンに回収されません)
そして固有名において顕著なのは、それが「他者性」が高いからではないでしょうか。
すなわちシステムとして動性が高いいということです。
184 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 00:42:46
>>182 >同意。じゃあ、ルーズソックスの場合は制服(制度)を部分的に
>破壊してるから、男性の視線がそれに萌えたりすると考えればいいの?
そういうことですね。
ボクは前々からルーズソックスが、タダレた肌、あるいはは虫類の皮であると
考えていました。
それこそ、まさに生の欲動(エロス)の溢れる余剰。
汚物であり、動物臭であり、イビツであると思っていました。
185 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/18 00:43:38
「言語意味」なんて日本語、はじめて聞いた。
そして、シニフィエは「意味」ではない。
186 :
考える名無しさん:04/12/18 00:46:22
>「言語意味」なんて日本語、はじめて聞いた。
・・・・
188 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 00:51:26
シニフィアンに回収できない余剰
制服からたたよう生理臭・・・メス的なもの・・・
そして暴力であり、去勢されたオスの破壊衝動にシンクロしてくるもの・・・
ぴかぁーさんは、
やっぱり天才に近いものを持ってますよ。
哲板では、いまトップにいる人ですね。
2ちゃんでずっーと遊ばせておくのは、
もったいない気が。出版関係社の人は、
ちょっと書かせてあげればいいと思う。
試験的に。2ちゃん哲板を代表する人気コテ、
書き手なんだから。それが、デビューの際の
キャッチコピーにもなる。電車男なんかよりも、
よっぽどいいのにね。(読んでないけどw)
それに便乗しちゃえ!とか言ってみました。
190 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 01:00:43
2ちゃんねる、あるいは携帯メールを表現するのに、
よく言われるのが、コミュニケーションのためのコミュニケーション
というのがある。
ただ機械的に返答しているだけ、言ってみるだけ。
それは「動物化」に繋がるのかもしれない。
しかしまったくまとおえていない。
そこにあるのは全く欲望的である。
純化された欲望である。
191 :
考える名無しさん:04/12/18 01:03:42
鮫のはなしはまだか。
192 :
考える名無しさん:04/12/18 01:09:41
191だけど。
ごめん。冗談ね。
193 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 01:51:45
象徴界の位相性は、オートポイエーシスの位相性に対応する
194 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 02:00:19
まさにそれはまなざしの位相性である
オートポイエーシスが視覚神経システムから生まれたのである
まさにアスペクトという相転移であり、ハーケンのゆらぎである
>2ちゃん哲板を代表する人気コテ、
はあ? これだけ嫌われてるじゃん。
ぴかぁ〜 明日のオフ会 ゴリラかダースベーダーの覆面して参加しないか?
197 :
短パン:04/12/18 05:05:30
哲学板で、もの申したのは初めてだった。
正直言って、「いきなり誰かに否定形」で、打ち込み入れるのは、凄く怖かってんけど、それしか打ち込み方が、
思い浮かばなかった。。。
そんなわけで、レス返しがあったのかどうか、というよりも「ここへ再び訪れる事がまかりなるものか。自分的に・・・」
で、しこたま。酒。投与して、やっと、ここに来て見た。なんて始末・・・タハー。
(しかし、副作用として、「もう。わけが解っておりませんわ!」なので、ツッコミは無しにしておくれな?)
・・・いきなり、こっちがやったレスが無くなっていて、『こりゃまた、どうしたことちゃん〜〜〜!』って、思ったら、
1000も取らずに、適当に「3」とか、捏造してるし・・・・。
〜〜〜〜〜。なんなのかなぁ?責任なんて考えなくても全然いいけど、ビックリしたわ。。。
んん〜〜〜〜〜で?なにか。。。「ぴかぁ〜の存在定義。」とか、やってんの?
・・・・。んん〜〜、、、そんじゃ、こう言ってみようかな。『居なけりゃ、居ないで、困るくせに。』って・・・。
「視線の快楽」って、いいと思うのは本当に漏れだけなのかなぁ?
喰ってかかれる、論点だと思ったればこそ!・・・なんて、、、いくらなんでも買いかぶり過ぎ。かね?
そこら辺り。哲学板の住民共は、論破の糧で、俺を「異端」と捨てる法を、見せてくれないものかな?
「俺は」古い水夫なのにな・・・・。
198 :
考える名無しさん:04/12/18 05:16:29
/'''''' '''''':::::::\
| -=・=-∴-=・=- .::| 馬鹿じゃねえの
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::|
| `-=ニ=- ' .::::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/.∴\___/
(∴∵∵∵∴∵∴ \
\∵ _∴ _ ∵∴ ヽ
 ̄\  ̄ \\ ∴∵ヽ
ヽ∴∵) ヽ∴∵|
丿∴./ . ヽ∴ |
(∵/ |∵ノ
最近の若者の自意識過剰ぶりはすさまじいのぉ・・・
200 :
短パン:04/12/18 05:21:03
いいさ。馬鹿で。。。
んで?ちゃかす方法は他にどんなのがあるのか?
201 :
短パン:04/12/18 05:27:33
悪い。
俺を馬鹿にした以上。なんか書いておけ?
俺。怒ると、インターネットなんて屁とも思ってないから、
きっと、凄い事になっちゃうと。。。マジで。
ぴかぁが並べ立ててる思想家の本を実際に読んでみて、それでもまだぴかぁ〜を
評価するなら何も言わんよ。
203 :
考える名無しさん:04/12/18 05:31:34
/'''''' '''''':::::::\
| -=・=-∴-=・=- .::| おう、上等だよ
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::| 何時でも勝負してやるよ
| `-=ニ=- ' .::::::::| どこでもコイ
\ `ニニ´ .:::::/ てめっ
/.∴\___/ 誰に口聞いてんだよ
(∴∵∵∵∴∵∴ \ このカスが
\∵ _∴ _ ∵∴ ヽ
 ̄\  ̄ \\ ∴∵ヽ
ヽ∴∵) ヽ∴∵|
丿∴./ . ヽ∴ |
(∵/ |∵ノ
204 :
考える名無しさん:04/12/18 05:37:03
/'''''' '''''':::::::\
| -=・=-∴-=・=- .::| 見せてくれよ
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::| 「凄い事」
| `-=ニ=- ' .::::::::| 早く書け
\ `ニニ´ .:::::/ 外出て来れるの?
/.∴\___/ 書けよ早くよ。
(∴∵∵∵∴∵∴ \ その名前
\∵ _∴ _ ∵∴ ヽ 永遠に纏わり憑いてやる。
 ̄\  ̄ \\ ∴∵ヽ 俺もお前なんか
ヽ∴∵) ヽ∴∵| 屁だ、屁
丿∴./ . ヽ∴ | 書け早く、おら。
(∵/ |∵ノ
205 :
スパッツ:04/12/18 05:46:55
/'''''' '''''':::::::\
| -=・=-∴-=・=- .::|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::| ちゃかしてなんか
| `-=ニ=- ' .::::::::| いません。
\ `ニニ´ .:::::/
/.∴\___/
(∴∵∵∵∴∵∴ \
\∵ _∴ _ ∵∴ ヽ
 ̄\  ̄ \\ ∴∵ヽ
ヽ∴∵) ヽ∴∵|
丿∴./ . ヽ∴ | 書け早く、おら。
(∵/ |∵ノ
_____________
|__/⌒i__________/|
| '`-イ::: -・=- , (-・=- | 全体の信用
|ヽ ノ (6 ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
207 :
短パン:04/12/18 05:50:14
IP出ないのが辛いけど・・・。(ちくしょう!泥酔だって言ったのに〜〜〜!!!)
>>203 よし。
お前。本気ならば、俺の居場所をつかむ事。た易い筈だから、お互いに「顔合わせてから」
話し合うって事にしないか?「なしてこんなのがここに居るのかよ!」・・・とは、思うが、
そこら辺は、問わんこととする!!!!
『〜〜〜ふざけた事ぬかしてんじゃぁねえ!!!』
おい、おい!!!
どうでもいいんだよ。俺としては・・・。
「論じる気があるのか?」
それだけの事だ。
\\\ 年内に2ちゃんねる
((( ̄\__ 止められそうですよ。
` \ \( ´⊇` ) ゴスッゴスッ
`∵\__)※ ζ>
”;\_;;);ノω;)ノ
>>197 | ;:(x(⌒ノ
/ U U
/ /| /
. / / | (
_____________
|__/⌒i__________/|
| '`-イ::: -・=- , (-・=- | じっちゃんの名にフリカケて
|ヽ ノ (6 ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
210 :
短パン:04/12/18 06:00:24
だったらどうした〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
_____________
| /| 超ウゼー
| /⌒i / |
|-/`-イ────────ー' |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____________
|__/⌒i__________/|
| '`-イ::: -・=- , (-・=- |
|ヽ ノ (6 ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
212 :
短パン:04/12/18 06:05:44
っつか、ふりかけるな〜〜!!!
213 :
考える名無しさん:04/12/18 06:16:38
i 'i | , ∵ |; i.ノ/''"
| .| i| i __,,ノ "/´ヽ'
i i i ,", '' ,\ .//;i /.
/ ./ , ` ' ̄ (。`'"彡、
( ´⊇./ ./ ;", ` ∴ /∨‐‐∨
>>1-212 i i;、/. / . iヽ`;i:, /´ ノ;、 i )
/ ,/" ;' 'i: :i: : //
/| ヽ / ./i | / ノ
ヽ.i ミ `i、 i;:/ /i/`
,|、 ; i|丿 / /"~ノ
i~^^"´i| i;;;;ヽ;;i;;;;ヽ
/;;;;::::::;ノ、 ヽ、ノ-‐‐"´
/;;;;;;;;;;i|;;;i i| | i|
/:" /ヽ"ヽ .ヽ .ヽ ヽ
214 :
短パン:04/12/18 06:21:59
・・・・。だから、振り掛けるな。と・・・・・・・・・。
ぴかぁのスレで荒れなかったスレってあるのか?
216 :
考える名無しさん:04/12/18 10:24:32
しどうあげ
で、オフ会からは遁走かい?
「ぴかぁ〜」って人の事は、知らない。
・・・・ただ。「煽る人」のおかげで、打ち込み入れやすいなぁ。とは感じました。。。
これが2CHのノリ。って思う事にしましたけど、何か?
馬鹿酔いの後は、大抵。アンプのボリュームが1時とか2時とかになっているんです。。。
この「癖」のおかげで、今まで5〜6回程、警察のお世話になったけど、やっぱり気分のいいもん。では無いよね?
・・・・色々、強がってみるけれど、なんだかそんな時に限って『本当の気持ち』が書けていなかったりするのは、いただけないさな。
・・・んん〜。つぅか、折角「ぴかぁ〜」って人が『死について。』なんてディープな展開やったってのに、
潰しちゃうし・・・・・・・・・・・・・・。
『ある意味。おちょくりながらも、相手の動向を見守っている。とか?』
そうそう、そんな感じ。(お前等も、、、だろう?)
当然。誰にも「死んで欲しくはない」だけど、人の解釈は様々なので、こっちの意図しない事が起こる時もあるじゃんか?
そんな事態をどうにかして「自己の解釈の中で割り切ろう。」って、目論んだ時に、『哲学』ってやつは、
そういう阿片屈の「一応の拠り所。」位には、鳴り得る・・・と、ね?
「付き合う」のさ。。。ここから、始めてみないと手がかりさえ、見失いそうな『現実』だから・・・・・・・・・。
って、、、いうじゃなぁ〜い?(言わんだろうよ?普通・・・。)
220 :
考える名無しさん:04/12/18 15:55:29
/\___/ヽ
〃ニ;;::`lヽ,,_ ≡ /'''''' '''''':::::::\
〈 (lll!! テ-;;;;゙fn __,,--、_ .. . |(●), 、(●)、.:| + ≡
/ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/" \三=ー | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ≡
>、/:::/<;;;lllメ \ヾ、 ヽTf=ヽ` `-=ニ=- ' .:::::::| +
j,, ヾて)r=- | ヾ: :ヽ;;: | l | l \ `ニニ´ .:::::/ + ≡
,イ ヽ二)l(_,>" l| ::\;:: | | | ヽ,,-‐、i' / V
i、ヽ--イll"/ ,, ,//,, :;; l // l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
ヾ==:"::^::;;:::/;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::ゞ ノ/ L/〈:::t_イ::/ll|─-== ヾ
\__::::::::/::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ ヘ >(゙ )l:::l-┴ヾ、ヽ )
 ̄~~ ̄ ̄/ :::|T==--::::: // / ト=-|:|-─ ( l /
/ :: ::l l::::::::::::::::::/ /:::::::::::/:::::(ヽ--─ / | /
ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
/ / \/::::::::::::::::::::::::::::: ̄'''"":://
/ / :::: ヾ::::::::::::::::::::::::::::べ__;;;--"
221 :
レイファン:04/12/18 16:01:37
,,,,,......... __ / ,,ノ ''"´´` 彡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄uuuu ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| |∧/|_ / ,ミ ヽ
| | < / | ミシ / ,, ,, \ !
|_______( ´;゚;ё;゚;)え?_______| | ̄ ̄|< > (6ミシ ;:;;:;:;;/(★)| ,・,,;∴.
─── ─ /⌒ ⌒/  ̄ ̄ V\| し:: :::;;::;;::ノ ⌒ノ ,;∴.'∴・ .:,.
── ─ .| | / ;’,・, ミ:::ヽ ヽ(o o)ヽ ∵・∵.∴ .:,.
 ̄ ̄ ̄ .| | / ・..∵ ∴.'ヽ:::::〆 ヾ;:ヾ◎ ・∵.∴・,,;∴.
___ ..ヽ、" ̄ ̄ ̄) ヽ:::::::\::; ___ノ ;’,・,,;∴.・'∴ .:,.
___ 〉  ゙゙̄''''゙| ノ::::::: ::::/
─ ─ ( | /⌒ ⌒ヽ
─ /ヽ、 ─ / /\ \ ¶ / / ノ ヽ i ヽ
_ / ヽ、,,/ / \ \ (⌒`──' /i ノ\ ヽ
し"ヽ、 / ─ \ ) ゙──── .| / `- '
── ヽ、 / ─ / / .| /
─ / / / , ) ∴.'
 ̄___ ̄ ̄ / / / // /∴.' ∴.'
222 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 16:13:37
ん?
223 :
考える名無しさん:04/12/18 17:57:41
霊不安か?
腰抜雑魚は眠剤のんで夢でも見てな
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
まだいたんだ
「すっぱいブドウ」の心理 (イソップの寓話)
手に入らないものを悪く言う
これを応用してみる
→気になる人に相手にしてもらえなかった怨念ゆえに荒らす
228 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 19:28:25
オーポエは視覚神経システムの説明から考案された
従来のシステムがイン、アウトプットとの因果関係に依存するのに対して
因果関係に依存せずシステムとして作動する点にポイントがある
すなわち視覚とは外的刺激とは関連なく、内的に作動するということである
さらにはこれは視覚像そのものは物理的な次元とは位相に作られることをあらわしている
229 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 19:31:06
そしてこの位相次元は言語の次元とも言われる
世界は言葉のように見られるのである
すなわち象徴界であり、「まなざし」なのである
230 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 19:34:30
すなわちまなざしは言語のオートポイエーシスである
あるシニフィアンのシニフィエは、発話されるつづけることによって、自立的に境界を産出しつづける
231 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 19:38:28
ボクがまなざしの快楽が唯物論であるといったのは
このような意味である
>>68 少しずつしか読めないので、遅いレスにて失礼します。
>私を規定するまなざしのネットワークへうまく帰属できていないということです。
>まなざし不足です。
……どうすれば、まなざしのネットワークへ帰属できるのでしょうね。
ナンバー・ワンにもオンリー・ワンにもなれない人たちが増えているのは事実ですね。
<その他大勢の中の一人の私>から、<ただ一人の私>への転倒は、
(「偶有性から単独性の転倒」をこのように解釈してよろしいでしょうか?)
現代では難しいことなのかもしれません。
職業選択の自由、思想の自由、言論の自由、恋愛の自由、昔と比べればはるかに「自由」が保証されているにも拘わらず、そのあふるるほどの「自由」がかえって不自由さを招いているようにも思えます。
自由であることの不自由さを私は感じます。
現代というおよそ何でもあり、許された時代にあっては、その解放された自由さ故に
かえって他者から<ただ一人の私>であることの承認が得にくいようにも思えます。
(続きます)
>>68 >>72(続きです)
例えば私にも記憶があるのですが、講師が学生にテーマは何でもいいからレポートを規定数内で提出しなさい、と言われた時、大変戸惑いました。
自由課題ほど不自由なものもありません。
自分でテーマを見つけなさい、ということですから、何を選べばいいのか困惑しました。むしろ、○○について書いてきなさい、と言われた方が楽でした。
人は自由を望み謳歌する一方で、不自由さをも望んでいるのかもしれません。
定年退職したサラリーマンたちは、不自由さを強いる会社から解放されたはずなのに、自由な日々を得て返って困惑しています。
会社という組織に所属していた時は強い帰属意識がはたらいていたのが、定年とともにその帰属意識が崩れ去る。
まなざしの快楽とは己を拘束する他者の存在を、実は歓迎しているのではないかな? と私は考えるのです。
>まなざしの快楽は、人の生死を左右する力をもっています。(
>>72)
なぜなら<私>を承認するためには<他者のまなざし>が不可欠だから。
人は<己に内在する他者のまなざし>がなくては生きていけない存在だから。
234 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 22:00:39
>>232 まなざしのネットワークに帰属できないということはないとは思います。
それは言語を習得することであって、この私という実感ですから。
>現代というおよそ何でもあり、許された時代にあっては、その解放された自由さ故に
>かえって他者から<ただ一人の私>であることの承認が得にくいようにも思えます。
しかし、これはまったく同意します。現在は「私」という実感を得にくいですね。
これは一つにこのことと強く関係しているのだと思います。
>まなざしの快楽とは己を拘束する他者の存在を、実は歓迎しているのではないかな? と私は考えるのです。
人は利己的でなく、利他的なのですね。誰かのために何かをして、相手が喜ぶことが
利己的に喜ぶよりも満足感が大きいと思うのです。
しかしなかなか、人のために何かをすることが難しくなっていますね。
価値観が多様化して、こちらがその人のためと思った行為が、必ずしもその人に喜ばれず、
むしろ嫌がられる。「大きなお世話」であり、むしろ自己満足な行為と言われます。
そしてさらに、この「私」という実感を得にくい根底には、その始めに「私」という実感を得ることの
過剰ということがあると思います。欲望が増殖しているということです。
その昔、多くの人が農民で日々淡々と過ごしていたとき、みなはそれほど、
「私」という実感を望んだでしょうか。
現代は、欲望が増幅している故に、満たされない感も増すのではないかと思います。
利他的な行動により喜びを感じる事は良く分かる。利他的な行為は人間に意味が現れる行為であると
思われる。ただ、利他的な行為は自己の思う事柄を相手に施す事を含んでいる。
確かに、自己にとっては有意味であるのだが、利他的な行為が周囲の意味であると考えたり、自分の感じているように
他者が感じると考えるのは自己を超越した考えであると思われる。自分の喜びは相手は同時に感じていない。
これを意識せずに利他的な行動を拡大すると利己的であると考えられるようだ。
236 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 22:17:05
>>235 認識論的視点ですね。
その意味で、利他性とは、究極的には利己性でしかないということですね。
この辺りも時代性があると思います。
象徴界が安定していた時代には、利他性が成立していた。
たとえば、父親が子供のためを思い強要することが、
封建的に、ただただ正しいとされていた時代は、それは利他性だった。
いまはそれは利己性としかいわれない。みたいなことこですね。
利他性とは何ですか?自分の考えでは、他者に量について配慮する事、時間の前後を
調整してあげる事くらいですね。後は、他者の感じる領分ですし、それ以外の喜びなどは
自分の領域であると考えます。
238 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 22:31:32
利他性とは、なにか、これを認識論的に突き詰めることに
あまり意味を感じません。なぜなら毒蛾論にしか
行き着かないからです。
なぜなら、利他性の前提は、他者が自分と同じであるということですから。
たとえば、ペットをかわいがる人、服を着せたり、様々奉仕しますが、
ここにもペットが他者であり、自分と同じであるという前提があります。
239 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 22:33:57
しかしただ言えることは、他者がいなければ、
私は私となりえないのですね。
それが、ペットでも、アニメのキャラでもです。
利他性は他者と自己が同じである、という考えですね。
確かに、同じ部分はあるのかもしれないが、全てを他人と同じであると考えるのは問題はないのだろうか。
つまり、自分がペットを好きである、アニメを好きである。これらが他者において同じように好きであると
認めたとしても、尚、異なるペットやアニメを好きなのではないか。その好みを同様に考えて、自分と同じ
ものを施す事に問題は無いのかという事である。自分に出来る事は自分の好きな事を施す事であるが、まだ、
自己の入り込んではいけない領域があるのではないだろうか。それが、利他性の追及につながると思う。
241 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 22:47:57
>>240 利他性の問題は、「大きなお世話だ」レベルの問題ではないということですね。
利他性なければ、そもそも「私」を獲得できないという根元的な問題です。
242 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/18 23:32:38
>確かに、同じ部分はあるのかもしれないが、全てを他人と同じであると考えるのは問題はないのだろうか。
他者の根元性は、この文章にもすでに他者が含まれているということ。
すなわち根元的にコミュニケーション可能なもの=わかりあえるものということが、
前提とされているということ。それはすでに利他性なのです。
>自分に出来る事は自分の好きな事を施す事であるが、まだ、
>自己の入り込んではいけない領域があるのではないだろうか。
と他者も考えているから、他者へ考慮してあげないといけないだろうという、
利他性ですね。
243 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/18 23:43:05
で? シニフィエは「意味」ではないんだけど?
まだいたんだ・・・
ダメだ、こりゃ。
>>234 レス、ありがとうございます。
>人は利己的でなく、利他的なのですね。誰かのために何かをして、相手が喜ぶこと
>が利己的に喜ぶよりも満足感が大きいと思うのです。
深く同意します。
相手の喜ぶ反応は、そのまま自分の喜びにまっすぐに繋がります。
>「大きなお世話」であり、むしろ自己満足な行為と言われます。
確かに…。
偽善、独善、というふうにとられてしまうことがしばしばあります。
「いい子ちゃんぶって」という言葉があります。
ある人が他の人によかれと思って何かをすることは、自己満足がまったくないとは
言いませんが、そこにあるのはもっとシンプルなもの、
誰に強いられずとも善いことをするのは気持がいいから、という実に素朴な
何の衒いもない感情がはたらいていると思うのです…。
>その昔、多くの人が農民で日々淡々と過ごしていたとき、みなはそれほど、
>「私」という実感を望んだでしょうか。
おそらく望まなかったでしょうね。いえ、そんなことを考えることすらしなかったと
思います。無名のまま市井の一人で終わることを大多数の人が受け入れていたでしょう。
農家に生まれた人は農民に、商家に生まれた人は商人になる、不自由さは
ある意味において、それが良いか悪いかは別として「私」という実感を強く
もたらしていたと言えると思います。
247 :
考える名無しさん:04/12/19 01:48:49
増田達哉並の馬鹿
増田達哉って誰?
249 :
考える名無しさん:04/12/19 04:45:40
シニフィエ 0 [(フランス) signifie]
ソシュールの用語。言語記号の意味内容。所記。
シニフィアン 2 [(フランス) signifiant]
ソシュールの用語。言語記号の音声面。能記。
250 :
女子高生がなんだ?:04/12/19 08:53:28
なんでまた「女子高生」なんだよ。自分が惹きつけられるからって
まるでそれが大多数の衝動であるかのように論をすすめるのは、おかしくないか。
もし「女子高生」ブームがあるとしたらそれは半分以上三流ジャーナリズムが
商売のために作り出したネタであり、煽られて乗せられた一部の若者だろ?
女子高生がなんだ?なんの興味もないね。ただの一過性のジャーナリステック
な流行になぜそれほどご執心なのか理解に苦しむね。三年ごとの新陳代謝?
そんなのは女子高生に限らずどんな企業でも学校でも趣味のサークルでも
みられるごく普通の現象じゃないか。
女子高生に潜む危険さを感じ取っているのです・・・危うし
252 :
考える名無しさん:04/12/19 15:27:55
>>250 ここの書き手は高校中退のニートで、社会に出て働いたことないから、
しょうがないのさ。
253 :
考える名無しさん:04/12/19 17:20:38
しどうあげ
254 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/19 19:28:52
>>249 この定義は、ちょっとお話にならない。
シニフィエは「意味」ではないし、シニフィアンは「音声」ではない。
もしそうだったら、「音声/意味」と書けばよいのであって、わざわざ
「シニフィアン/シニフィエ」などと書き直す必要はない。
255 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/19 21:07:08
こっちに書きますか。いつまでもぴかぁ〜さんに構っていられないんですよ
曖昧な境界〜(これもパクリですか?)の頃は「スレ荒杉だろ」と思ったけど
自分の参照項をマネされる事でぴか的思考のいい加減さが良く分かりました
ぴかぁ〜叩きは至極妥当。遊ぶのは楽しいけど、まともに検討するには値しない
結局好意的に読んでくれる人に甘えて少しも学ぶ事が出来ないという事でしょう
入院前のソフィアとそのまま同じだ…しろうとが…
257 :
考える名無しさん:04/12/19 21:26:19
>増田達哉って誰?
人間の屑
>>250 >三年ごとの新陳代謝?
>そんなのは女子高生に限らずどんな企業でも学校でも趣味のサークルでも
>みられるごく普通の現象じゃないか。
なるほどな。
女子高生の魅力は新しさじゃねぇーってことか(俺のケース)。
しかし、制服のエロスはあるよなぁ。まあ、制服に限らずヴィジュアルのエロスな
んだが。つまり好み?
259 :
考える名無しさん:04/12/19 21:43:58
早速、北朝鮮批判!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
260 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/19 21:52:30
>>250 まなざしのネットワーク=象徴的コミュニティは、「三流ジャーナリズムが
商売のために作り出したネタであり、煽られて乗せられた一部の若者」を内包します。
現代において、マスメディアの影響抜きには語れないでしょう。
「女子高生」の三年ごとの活性は、その他にあっても良いのではないでしょうか。
たとえば、新興企業と、古い企業の新陳代謝性でもよいと思います。
ただ、15−18歳ぐらいの年齢の躍動感、感受性はあると思います。
261 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/19 21:56:27
ボクが「女子高生」というシステムに引かれるのは、
これらのことを含めて、社会性=学校も絡んで、
とても現代のシステムとして、特徴的で、活発な
対象であるということです。
その他に同じように興味があるのが、オタク、ネット(2ちゃんねる)が
あります。
すいませんが、コレってなんてよむんですか「媒辞」
ばいじ だとおもうんですけど、辞書にも載ってないので困ってます
教えてくださいませませ
263 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/19 22:02:12
媒辞(ばいじ)
センきゅ〜 ・・・
でも、大辞林にものってないでし
265 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/19 22:07:13
ぐぐって、ぐぐって、ぐぐっていこう〜!
たびたびすみませんが、意味をおしえてもらえませんか?
わっかりました ぐぐっぐってきます
原典読まずに、ぐぐるしかない奴だからな。
原典ってなんですか?聞いていいですか?
原点は人間だって知ってるか?
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 原典読んだら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
まだいたんだ・・・
人
(__)
(____)
ブリブリ ( ・∀・) ウンコよウンコー!
⊂ つ
∴(つ ノ
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● (ノ
274 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:01:57
しろうとはおもしろいんだよな
ポスモダ的というかオタクというか人間観察として興味深い
開かれつつ閉じてる、動物化しつつ欲望的
275 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:04:12
たとえばネットでともに自殺してくれる人をつのり
いっしょに死ねというのがあるが、
あれは閉じているのか、開いているのかってことなんだよね
276 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:23:34
たとえば、信仰的集団自殺は、あの世でもコミュニティの継続を願うコミュニティに開いた行為なんだけど
自殺クラブの場合は乗り合いタクシーみたいなもので
同じ方向に行くひといませんか?、(不安、さびしさ)シェアしましょう、ということで
目的地(死)に着けばあとはまたそれぞれ別々なんだよね
この自殺という個人に閉じた行為と、ともに死ぬという軽い開き方が
おもしろい
277 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:32:17
しろうとにも同じ感じがあるよね
自スレでの、スレから、自分のブログの進め方までといかけてる
しかし返答がない、あたかも誰かがいるようだけど
この開き方と
いざだれかが話し掛けても、耐えず自分の言いたいことが先行する閉じ方
これはまさに乗り合いタクシー的であって
一人ではいけない、自信がない、
すなわち誰かにみていてほしいということなんだよね
見られているだろうことを見ることによって
ばらばらの自分が自分として同一性を保て、
自分を殺すことができる
278 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:37:41
しかしこれは自殺クラブやしろうとだけの問題でなくて
だれもがもつ一面なんだよね
でもしろうとはある種わかりやすい、象徴的で観察しやすい
さらになぜしろうとは東に引かれたのか、もその延長線上にある
「東」まなざしネットワークとはいかがなものかとかね
279 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:46:32
たとえば東の動物化は非難が多くて、その一番が環ちゃんとの欲望議論だろうが
東の強気は、斎藤ちゃんはあくまでそとからみてるんでしょ
わしは動物化しているんだぞ、だから間違いない、ってことなんだよね
280 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 12:49:31
そしてしろうとの東的は
東を知ることに、先立つのか、あとからか、
ってことなんだけど
システム的には愚問、たがいにシンクロするからね
281 :
考える名無しさん:04/12/20 12:55:38
ぴかさん
発達機能学では、ことばをもたない赤ちゃんは、
他者のまなざしを追うことから他者の意図、
つまり、他者のこころを知るんですが、
これはまなざしのコミュニケーションではないのでしょうか?
V
i _.,,,,.,..\ / リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \ |! 人 从
i | .;';;;;゙;;゙;ミミ )ノ (彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ |! ) あ (
i| |i i;;;;;;;;;;;;;rj );;; ヾ、;;;;...__,, );;;;;;;; ヾ ) お (
i| |.i ':;;;;;;;;;;' j. i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i ) お (
i| i i ;'.⌒''~゙,.. `⌒'ヽ.i i::/ ^:::::::.. i ,ll/ニi ;; l ) / (
l| | i ;i::! ..;ノ ::;.... i )i l ヾヽ'' ゚ ))ノ;; / ) っ (
l | i. `i ::: : .::: :| 'ノ | | iにニ`i, (_/i;;; | ) !! (
| i. | ::. .:: ::l / || ! `ー‐'" / ゞ:l つ (⌒
,-‐‐! ::;: ::|i_.,-||、 ! " ̄ ,,,. /,; ミi |l
. i, `';:〉 ....;:::::.. ..:::゙ |.|i ヾ二--;‐' ,;; ,; ミ ||i i|
\.i'´゙゙"' ;:: '''゙゙"'; ,,l | _|彡" ,' ; /' ̄^ ̄''''\||
ヾ_,;;;i!、._ _,;..-' .-'" 〈 ; / ヽ
283 :
考える名無しさん:04/12/20 13:30:59
ふぅ。
ひきこもり
285 :
考える名無しさん:04/12/20 15:43:55
連続投稿に、何の意味があるのかな。
286 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 17:12:09
>>281 赤ちゃんに見る先天性はカントのアプリオリにつながり、哲学的にもおもしろいですね
ボクはそれを他者志向性と呼び、他者、そしてまなざしの根源性と考えています
さらにこれは人だけのことではないでしょう
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
まだいたんだ
ぴかぁ〜さん
「人間の欲望とは他者の欲望である」というラカンの言葉は、
私が善いことをしたいと欲することは、実は他者が善いことを欲している、
というふうに解釈してよろしいのでしょうか?
>人は利己的でなく、利他的なのだ (
>>234)
これは欲望の対象は他者によって認められることである、
つまり、他者なくしては己の欲望もあり得ない、ということなのでしょうか?
ご教示ください。
(「まなざしの快楽PART2」を読んで、やっとラカン関連書を読み始めたばかりで
まだまだ足元が覚束きません…)
>>234 >>127 >まなざしのネットワークに帰属できないということはないとは思います。
>それは言語を習得することであって、この私という実感ですから。(
>>234 )
ということは、うまく帰属できていない人は言語によるコミュニケーションが
とれていない人、と捉えていいのでしょうか?
>ラカンにおいて「私」とは「象徴界における私」を意味します。象徴界は言語の
>世界であり、社会的な秩序の世界です。人は象徴界に参入すること、すなわち
>言語を手に入れることによって、「人間」=社会的な主体になります。(
>>127)
現代は携帯メール、パソコンの普及により言語が過剰とも言えるほど日々
交信され飛び交っているというのに、実に不思議な現象ですよね。
そこにあるのは言語ではなく、たんなる記号に過ぎないのでしょうか?
真の意味での、まなざし=言語のネットワークへの帰属は現代では難しい
のでしょうかね……?
いったい、どうしてなのでしょう? 何が原因なのでしょうね。
言語による意思疎通が不可ということは人が人でなくなるような危惧があります。
人を人たらしめているのは、まぎれもなく言語であるはずなのに…。
292 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 21:56:23
>>290 自分の欲望というものは存在せず、
欲望は必ず他者の欲望であるということですね。
自己だけに閉じた価値はなくて、価値はいつも他者との差異によって
しか、他者を介してしか、生まれないということです。
だから、私が欲する善いことは、
他者が欲する善いことということですね。
293 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 22:11:00
>>291 >ということは、うまく帰属できていない人は言語によるコミュニケーションが
>とれていない人、と捉えていいのでしょうか?
うまく帰属するとは、どういうことかということになります。
まなざしのネットワークは、内的なものですから、
うまく帰属しているな〜と自分で感じること、
あるいは、私は〜だ!という強く実感できる、ということでしょうか。
しかし人がこのような実感は、継続して得ることはできません。
人はたえず実感を求め続ける存在ですから。
294 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 22:16:21
>現代は携帯メール、パソコンの普及により言語が過剰とも言えるほど日々
>交信され飛び交っているというのに、実に不思議な現象ですよね。
かつて神が信じられていたときには、信仰そのものが、
神が私を見てくれているというまなざしが「私」という実感を支えてくれていたのでしょう。
うまく帰属できていないということは、現代は、「私は〜だ!」という実感を持ちにくい時代と
いうことになると思います。
神が信じられてときは、聖書の言葉が唯一の正しさでした。
言語コミュニケーションが活発であるということを、ボクは「象徴界の活発化」と
呼びました。それによって言語的な秩序(正しさ)が流動的なのではないでしょうか。
うまく帰属しているな〜と自分で感じることが、できにくい。
私は〜だ!という強く実感することが、できにくい。ということではないでしょうか。
295 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/20 22:19:48
神が信じられてときは、聖書の言葉が唯一の正しさでした。
言語コミュニケーションが活発であるということを、ボクは「象徴界の活発化」と
呼びました。それによって言語的な秩序(正しさ)が流動的なのではないでしょうか。
うまく帰属しているな〜と自分で感じることが、できにくい。
私は〜だ!という強く実感することが、できにくい。ということではないでしょうか。
さらにボクは、これをラカン的/デリダ的と呼びます。
「手紙は必ず届く」/「手紙は必ず届くとは限らない」
これは、象徴界の強度、あるいは流動性ということですね。
デリダ的には、このような流動性であり、「私は私だ」ということの曖昧さ、
「幽霊」であることは、歓迎すべきものというでしょうか。
>>292-293 早々のレス、ありがとうございます。
>だから、私が欲する善いことは、他者が欲する善いことということですね。(
>>292)
何だか安心しました…。
「偽善」とか「独善」という言葉を聞くたびに、寒々としたものを感じていました。
他者が善いことを欲していて、「私」がそれをすることはひとりよがりではない。
(まあ、大きなお世話と取られることもあるので気をつけないといけませんよね)
>しかし人がこのような実感は、継続して得ることはできません。(
>>293)
これは、<感動とは瞬間的なものであり、持続するのは困難である>と似たような
感覚でしょうか?
確かにそう考えると、うまく帰属しているな、という意識はその時だけのものですね。
皆で何かを一丸になってやっている時などは、帰属意識が強いです。
そして、いざ達成してしばらく経つとあんなにも強かった帰属意識は薄れていきます。
(例えば、卒業式の日に皆できっとまた逢おうね、と固く誓い合っても数ヶ月経つと、
皆それぞれの場所で新しい友ができて、かつてのクラス意識は薄れていきます…)
>人はたえず実感を求め続ける存在ですから(
>>293)
そうですね。深く同意します。
人は皆、新しい環境での帰属意識をそれぞれ見つけていきます。
>>294-295 >神が信じられてときは、聖書の言葉が唯一の正しさでした
>言語的な秩序(正しさ)が流動的なのではないでしょうか。(
>>294)
なるほど…。
神の言葉は<絶対的>かつ<唯一のもの>であった時代は、人々は言葉
を不動なものとして見なしていたのでしょうね。
ところが現代では言葉は<流動的>なものになっていて、そこに安住できない、
懐疑的な状況が生まれつつある。
今の時代は、言葉に対して信頼がおけない時代なのでしょうか。
だから「私」という実感も生まれにくいのですね。
>さらにボクは、これをラカン的/デリダ的と呼びます。
>「手紙は必ず届く」/「手紙は必ず届くとは限らない」 (
>>295)
ラカンは言葉に対してとても強い信頼を抱いているのに対して、
デリダは何だか懐疑的ですね…。
流動性であるということは、一過性であることですよね?
果たしてそうなのでしょうかね?
言葉は無論、流行り廃りもありますし、使い捨てられる場合もあるのでしょう。
けれども、やっぱり言葉には普遍性があると私は思います。いえ、思いたいのです。
言葉は「幽霊」であってはならないし、人が人である以上、現実界に根を下ろして
欲しいと望みます。
(まだラカンすら読み終えていないのに、デリダもまだなのに偉そうですみません…)
では、今日はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
298 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 00:44:00
>何だか安心しました…。
>「偽善」とか「独善」という言葉を聞くたびに、寒々としたものを感じていました。
残念ながら、正確には、私が欲する善いことは、他者が欲する「だろう」善いことです。
まなざしは内在しているものでしかありません。
他者がこのように見ているだろうまなざしでしかないです。
だから「偽善」、「独善」という疑いから逃れることはできません。
>これは、<感動とは瞬間的なものであり、持続するのは困難である>と似たような
>感覚でしょうか?
完全に、帰属する、完全に「私は〜だ!」というということは、できないから。
ラカン的には去勢されているから、ということですが、
簡単にはそれが、人のサガだからということでしょうか
299 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 00:50:25
>けれども、やっぱり言葉には普遍性があると私は思います。いえ、思いたいのです。
>言葉は「幽霊」であってはならないし、人が人である以上、現実界に根を下ろして
>欲しいと望みます。
ラカン的とデリダ的というときには、もっと根元的、無意識的な、生理的なものと
指しています。
デリダのいうように言葉に形而上学、普遍性はありませんが、
「普遍性があると私は思いたい」よりも、もっと深いところで、
人は普遍性があるように振る舞ってしまうということです。
なぜならそうでなければ、言語として機能しないからです。
人は、疑う以前に言葉の普遍性を信仰しているのです。
300 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 08:59:20
ん?
>まだラカンすら読み終えていないのに、デリダもまだなのに偉そうですみません…
イヤミかこれは?w
302 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 17:12:17
はてな更新しました
女子高生の溢るる汚物
303 :
考える名無しさん:04/12/21 20:49:45
しどうあげ
304 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 22:49:45
ん?
305 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 23:38:14
7.女子高生のミニスカートという「まなざしの快楽」
女子高生のミニスカートはエロティシズムを利用していますが、単純に男達を誘惑している、見られることが
快感であるということではありません。彼女たちは私服の方がむしろスカートは長いのです。
そして快感原則でいえば、むしろスカートを短くして足を露出する方が、苦痛なのではないでしょうか。
それでも彼女たちが制服のスカートを短くするのは、それが「苦痛の中の快感」=享楽=「まなざしの快楽」
だからです。
象徴界における「女子高生」には、社会的に認められた、学校で奨励されるルール=「正しさ」があります。
これによって、女子高生の制服の着方も拘束されています。そしてこの「正しさ」にはたえず破る力が働きます。
それは反抗、反逆という思想的なレベルではなく、生の欲望(エロス)という根元的な力として働きながら、
さらに「ミニスカート」というシニフィアンとして、創発的に「女子高生」という象徴的なコミュニティ内の
差異化運動として行われます。
このために、ほとんどの女子高生が同じ時期に、ミニスカートにするために、それは他者との差別化に
ならないのではなのか、ということがいえます。しかしこの「正しさ」からの飛躍は、他者と乖離した突飛すぎては
いけないことです。それはどこまでも「まなざしのネットワーク」への帰属内の運動として行われます。
なぜなら欲望は他者の欲望であって、「まなざしのネットワーク」に帰属し続けることによってしか、
「私」は見いだされないからです。
306 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 23:39:19
だから、ボクたちには女子高生がみな同じように見えていても、ミニスカートなどを含めて制服の着こなし、
メイク、携帯の装飾、アクセサリーなど、各自が小さく、他者との差別化を行っているのです。
そして、各女子高生の差別化のために重要なアイテムが「対象a」であり、そこに「まなざし」を浴びるだろう
故に、そこに「命をかける」のです。
そしてこのような「女子高生」という象徴的なコミュニティは、女子高生自身の差異化運動や、マスメディアを
含めた見る側のまなざしという動作が継続されることによって、「女子高生」というコミュニティを産出する
「オートポイエティック」なシステムといえ、たえず変化し続けています。
307 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 23:40:41
8 溢るる汚物
これは、「女子高生」に限らずに、「まなざしのネットワーク」=象徴的なコミュニティ全般的の傾向でしょう。
誰もが象徴界という「闘争」場において、根元的に欠落した「私」を補うために、コミュニティ内の
差異化運動として「欲望」し続けて、それによって象徴的なコミュニティが産出され続けているのです。
それでも「女子高生」というコミュニティの魅力は、活発さにあるのではないでしょうか。絶えず人が
入れ替わるという新陳代謝の活発さ、さらに生物的に「若い」という生の欲動が強い時期ということであり、
「女子高生」として記号化されていく=「正しさ」が作られる中で、たえず彼女達がそれを破ろうと余剰が
活発に溢れつづけています。
そしてさらにそれは単に活発であるだけではないかもしれません。たとえば人々が美人に引きつけられるのは、
顔立ちが端正で、見ていて若々しい、美しい、からではないでしょう。人々が美人に引き付けられるのは、
顔立ちの端正さ、清楚な振るまい故に、際だつ「溢るる余剰」の汚物さを欲望するのです。
「溢るる余剰」は、象徴界のシニフィアンに回収されないもの、規則からはみ出すもの、既成の破壊であり、
暴力であり、それ故に、社会的には、汚物であり、動物臭であり、歪なものとして表出します。それが人々を
引きつける魅力でもあるのです。このような傾向は、コスプレ、制服フェチでわかりやすいでしょう。
制服とは抑圧=正しさの象徴であって、あえて抑圧することによって、そこから溢れ出る醜悪さ、汚物、
動物臭、歪さを際だたせる演出です。
308 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/21 23:41:25
「女子高生」というコミュニティの魅力は、制服という抑圧から、活発に「溢れる汚物」の表出を社会的な人々は
醜悪に感じながらも、強く引きつけられるのです。そしてさらにそれはボクたち自身の抑圧された余剰と同期し、
転移し、生の欲動、破壊衝動を呼び起こす面があります。
たとえばオタク的な「萌え絵」は象徴化され、無機質化されているはずなのに、見ていて気持ちが悪い、
まさに汚物的です。それはまさに同じようにそこから「溢るる余剰」が転写されているからではないでしょうか。
そしてその無機質さの中に破壊衝動が潜んでいるのです。
それはそもそもロリコンに潜んでいるものではないでしょうか。幼児とは、社会的に言われる「かわいい」という
象徴とは裏腹に、生の欲動(エロス)からくる汚物的、動物臭、残酷で、暴力的な存在です。まさに余剰の
塊です。そしてそれはボクたち自身の抑圧された余剰を呼び起こす存在でもあるのです。
死ね
ん?
311 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 09:01:56
ん?
313 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 09:45:31
おまえには無理
314 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 09:46:20
なぜ動物は欲望しないのか?
315 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 09:59:03
動物/人間、欲求/欲望のテーゼは、ヘーゲルそしてそれを通過したコジェーブによる
316 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 10:01:49
この思想の原点は権力構造を支えるものとしてあらわれただろう
神、権力層、一般、奴隷、動物というヒエラルギーであり
そこに差異がある証拠である
317 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 10:08:32
しかし社会の民主化の中で、動物/人間の差異はよりネガティブに使われるようになる
それは、調和/非調和であり、なぜ人間のみ壊れているのか、ということだ
ヘーゲルの欲望、フロイトの快感原則の彼岸であり、ハイディガーの現在存であり
そしてそれらを融合させ一つの思想体系化仕上げたのが、ラカンの欲望論である
318 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 10:12:28
そしてこの人間という狂った動物への傾斜ぱ明らかに科学の発展によるものであり、さらに戦争の科学兵器化である
そこに写る光景にみな狂気を覚えたのである
319 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 10:17:49
さらには科学が与える閉塞感、それは科学が偶有性の世界であるところからくる
科学において、人は神の子ではなく、多くのうちの代替がきく一人であり、数字の1である
まさに神にかわり、偶然=ランダムをおくことにより
様々な神性を排除する、偶有性から単独性の転倒を排除したのである
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
322 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 11:45:52
まだいたんだ…
323 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 12:07:13
しかし最近の動物観察にみられる「人間臭さ」から、
人間のみが欲望するという言説を維持することはむずかしいのではないだろうか
324 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 12:10:56
さらに猿社会に見られる社会性、象徴界性をすべて
遺伝的プログラムであり、快感原則に還元できるだろうか
325 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 12:38:08
仮に猿も欲望するとすればそれは強度の問題になる
すなわち人はいつ人間になったのか、につながるだろう
326 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 12:52:03
浅田は構造と力の中で、動物/人間の対比を
メルロポンティ/ラカンでおこなっているが、意味がないだろう
なぜなら人間中心主義を解体してきたのは、いつもコペルニクス、ダーウィン、フロイトといつも「科学」であったのだから
327 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:09:54
環境=調和という思想はしぜんへの回帰、憧れ、ロマン主義的ノスタルジーであり
科学社会からの逃避願望である
328 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:12:43
人間も環境の一部でしかない
そして環境は極大において調和なのである
たとえは人間という狂気が地球を破壊したとして、
それが環境に問題があるのだろうか
この宇宙的極大において
329 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:15:53
惑星が衝突し破壊される惑星という新陳代謝の中でそれが人の手によるものであることに
なにか違いがあるのだろうか
これは環境問題が無意味だということではなく、人間の生存の問題であるということだ
330 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:17:40
この究極的世界こそ、現実界であり、物自体である
331 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:22:37
ここでの標的は
動物/人間の差異と
言語能力の特別性である
すなわちラカンの解体である
332 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 16:24:54
それはポスト構造主義ではなく、
ポストを含んだ構造主義的なものの解体である
ひきこもり君 ハッスル ハッスル
334 :
考える名無しさん:04/12/22 18:51:19
しどうあげ
335 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/22 23:00:52
ん?
336 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/22 23:44:59
シニフィエを「意味」だと思ってる奴が、構造主義を云々しちゃいけないね。
337 :
考える名無しさん:04/12/22 23:46:57
屑
338 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/22 23:52:06
>>337 その通りだ。
いくら構造主義について長々と語ったところで、
土台に「シニフィエ=意味」があるとしたら、
そんなものは屑同然だ。
だからぴかぁは嫌われるんだよ
340 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/23 03:06:49
9 生の破壊衝動
「女子高生」というコミュニティの魅力は、制服という抑圧から、活発に「溢れる汚物」の表出を社会的な人々は醜悪に感じながらも、強く引きつけられるのです。たとえばオタク的な「萌え絵」は象徴化され、
無機質化されているはずなのに、見ていて気持ちが悪い、まさに汚物的です。それはまさに同じように
そこから「溢れる汚物」が転写されているからではないでしょうか。またロリコンという性向の意味は、
幼児とは、社会的に言われる「かわいい」という象徴とは裏腹に、生の欲動(エロス)からくる汚物的、
動物臭、残酷で、暴力的な存在です。まさに余剰の塊です。
このような溢れる汚物へ、ボクたちが強い引きつけられるのは、ボクたち自身の抑圧された余剰と同期し、
転移するからです。「かわいい」、「美しい」、「正しい」という象徴的正しさ故に、汚物さが際だち、ボクたちは
そこに引きつけられ、同期し、破壊衝動におそわれるのです。それは愛するが故に破壊したいという
エロティシズムの根元でもあります。そこにはフロイト、あるいはバタイユ的な「死」はないのです。暴力は
生に内在していると考えます。
341 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/23 03:12:36
>なぜなら人間中心主義を解体してきたのは、いつもコペルニクス、ダーウィン、フロイトといつも「科学」であったのだから
フロイトって、どう考えたって「科学」じゃないよなあ。ダーウィンだって相当あやしい。
つうか科学なんて人間中心主義の最たるものだけどね。
神様が中心だと神学だけどね。
真理中心だと学問全般かな。
近代科学と人間主義の台頭は同時期。科学的な世界観というのは、
事物を人間が利用するのに便利な単なる資源としか見ない。
だから前近代的な自然への畏敬の念など忘れ去られ、環境を
破壊しつくすまで搾取し続けることになる。これがさらに進んで
人間自体の価値までも否定しリソースのように扱うようになったのが、
二十世紀初頭の全体主義、ファシズム、世界大戦、ジェノサイドなど。
ここまで行くとニヒリズム。人間中心主義はその一歩手前でしかない。
その前は一神教、さらにその前は森羅万象が意味を持っていたアニミズム。
\_WW从WWW从WW从WWW从从WW从从WWW/
≫ ≪
≫ サンタクロース、反対━━━━━━ッ!! ≪
≫ ≪
/MMMMMM从从MMMM从MMMMM从MMMM、\
‖
‖;;从;从;
______o!(从!!从)! ボォォォッ
/ ィ(;从;人;从)
/ニニニ) ;从;从;从/
(`Д´ ) 川川/ U
V L川川○
346 :
考える名無しさん:04/12/23 07:08:59
女子高生を語るのは、いい加減きしょいんだけど・・・。
ひきこもり君 ハッスル ハッスル
ぴかぁ〜さん
己の中に内在している他者のまなざしは、「捏造」にしかすぎないということは、
正確な測定値はなく、あくまでも「私」の推測の域を出ないということですね。
つまり「まなざし」の絶対値は無い、ということになります。
故に、人は完全には「まなざしのネットワーク」に帰属することは不可能である、
と捉えてよろしいのでしょうか?
女子高生たちは自分が女子高生であることを過剰なほどに意識していますね。
彼女たちは「女子高生」であるということが、最大の「売り」であることを
よく知っています。女子高生ではなくなってしまうと同時に、自らの商品価値が
なくなることも熟知しています。女子高生でいられるほんの限られた期間に、
これほど過剰に演出せざるを得ないのは、いつだって取り替え可能な存在である
ことを知っているからかもしれませんね。
「入れ替わる新陳代謝」、「溢るる余剰」(
>>307) は的を射ていると思います。
まなざし=正しさも時代とともに刻々と変わっていきます。
そして、内在しているまなざしの尺度もおそらく人それぞれ異なるのでしょう。
まなざしに正確値がなく、また絶対値もないとなると、そのあやふやさが一層
快楽を生みだしているのかもしれません。
「私」と「他者」のまなざしの差異は、快楽にどのように関わってくるのでしょう。
∧_∧
(ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l  ̄ ./
| . . |
(___人__ )
; 丿 し
∪
ひきこもり君 ハッスル ハッスル
351 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:28:23
まだいるんだ・・・
352 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:29:18
メリクリ!エヴリバディー!やってる!?
353 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:32:02
「溢るる余剰」は、象徴界のシニフィアンに回収されないもの、規則からはみ出すもの、
既成の破壊であり、暴力であり、それ故に、社会的には、汚物であり、動物臭であり、
歪なものとして表出します。それが人々を引きつける魅力でもあるのです。
このような溢れる汚物へ、ボクたちが強い引きつけられるのは、ボクたち自身の抑圧された余剰と同期し、
転移するからです。
「かわいい」、「美しい」、「正しい」という象徴的正しさ故に、汚物さが際だち、ボクたちはそこに引きつけられ、
同期し、破壊衝動におそわれるのです。それは愛するが故に破壊したいというエロティシズムの根元でも
あります。そこにはフロイト、あるいはバタイユ的な「死」はないのです。暴力は生に内在していると考えます。
354 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:34:20
このような汚物の表出は、一般的には創造性と呼ばれます。
真に創造的なものは、破壊であり、顰蹙であり、汚物であり、
そして強く人々を引きつけます。
355 :
考える名無しさん:04/12/24 22:42:45
それを汚物と感じるのは、
観測者の主観と違うか。
356 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:47:32
>>348 まなざしは、どこまでも主体に内在するものでしょう。
ただそこに同期が起こることは、意識(含む無意識)よりも
根元的なところに求めることができるのではないでしょうか。
それがボクが他者という特別性、「他者志向性」だと思います。
357 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:51:56
>>355 たとえばラカンは糞、あるいは多くの人はジジェクは剰余などといいますが、
いわゆる残りカスであり、「汚物性」なんですね。
そこは、正しさを破る形で現れるために、
排他されるものとして、現れるのです。
358 :
考える名無しさん:04/12/24 22:52:55
意識するほど、他人は自分を見ていない。
期待の本質は、自己に存在する。
359 :
考える名無しさん:04/12/24 22:54:28
|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.: . .: :. :: .. .: |:::|
|::| | | ̄| ̄| '::;;;;;;;;;::' . . :. .: .:: .: :|:::|
|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ. :: :.: .:: ..|:::|
|::|__.|_.` i ''. :: .: .: ..|:::|
|::|―-- `i 人 : 'i ニ二二|:::|
|::| | l|i|! !|il!シュッ |:::|
-''" ̄~~"" ,-‐‐! i||!|i|!i|!,,シュッ |:::|
i, `' i i'ニ-'" シュッ// ̄~""
\.i'"' ,、 '''"'; _/ .// _,,..i'"':,
ヾ_,.i、_ _,;..-' .// |\`、: i'、
 ̄ //. \.\`_',.-
ぴかぁ〜「メリークリスマス」
360 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 22:55:20
他者との関係によってしか、主体は出現しないですから、
まなざしの過剰は致し方ないでしょう。
生きるとは、他者を見つめ、他者に見つめられていると
感じつづけることです。
361 :
考える名無しさん:04/12/24 23:01:13
他者を意識する私でしょう。
362 :
考える名無しさん:04/12/24 23:02:07
|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.: . .: :. :: .. .: |:::|
|::| | | ̄| ̄| '::;;;;;;;;;::' . . :. .: .:: .: :|:::|
|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ. :: :.: .:: ..|:::|
|::|__.|_.` i ''. :: .: .: ..|:::|
|::|―-- `i 人 : 'i ニ二二|:::|
|::| | l|i|! !|il!シュッ |:::|
-''" ̄~~"" ,-‐‐! i||!|i|!i|!,,シュッ |:::|
i, `' i i'ニ-'" シュッ// ̄~""
\.i'"' ,、 '''"'; _/ .// _,,..i'"':,
ヾ_,.i、_ _,;..-' .// |\`、: i'、
 ̄ //. \.\`_',.-
ぴかぁ〜「メリークリスマス」
363 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 23:03:44
芸術とはまさに、溢れる汚物を表現するものである。
正しさを越えていくとする欲動であり、エロスである。
しかし溢れる汚物は、正しさがあるから、
すなわち他者との関係性があるから、意味をなすのである。
364 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 23:07:55
だから溢れる汚物は、アナーキーとは異なる。
それは他者との差異化運動として行われる。
他者のまなざしを求めて行われる。
他者にそれが間違いであると言われるために行われる。
365 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 23:10:49
革新的であることに価値はない。
革新的であることはいつも「間違い」である。
正しさを守るものにとっても、正しさを破ろうとするものにも
それは「間違い」である故に、間違いは行われるのである。
他者と「正しさ」が共有されていることを確認するために
革新は「間違い」として行われる。
さらには、行うことを止めることはできない。
366 :
考える名無しさん:04/12/24 23:18:53
間違いを行なったり、求めることには、
何か、言い表しがたい快感があるけどね。
フェティッシュとでも言うべきか。
367 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 23:23:18
>>366 まさに「まなざしの快楽」ですね。
間違いとは、その前に(他者と共有された)「正しさ」があるを
示しています。
間違いを行うとは、正しさの確認=他者のまなざしの確認なのです。
間違いを行うことの「面白さ」とは、そういうことです。
368 :
考える名無しさん:04/12/24 23:28:58
おまえ、なかなか面白いやんけ
これからも、よく勉強することを心がけたまえ
369 :
考える名無しさん:04/12/24 23:29:46
クリスマスも一人で家に引きこもって2chですかw
370 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/24 23:30:43
372 :
考える名無しさん:04/12/24 23:49:15
いっつもみんなの〜
ワラいもの〜♪
373 :
考える名無しさん:04/12/24 23:54:11
・・・お互いにな。
374 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 00:07:38
本日ボクの彼女と「ボクの彼女を紹介します」を見てきました。
いろいろいいながら韓流はおもしろいですね。
「手紙は必ず届く」と越えて、「何が何でも手紙を必ず届ける」ですね。
わかっていても、彼女はぼろ泣き、ボクもウルと来てしまいました。
375 :
考える名無しさん:04/12/25 00:08:20
アハハハハ〜
こいつバカじゃね?
376 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 00:17:31
デートで映画を見ることは定番です。
どのタイミングで映画を見に行くか、などありますが、
映画をいっしょを見ると言うことは、
まなざしの転移が起こるところがデート向きです。
まなざしの転移とは、相手が映画を見ているように、映画をみる、ということです。
377 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 00:20:03
たとえば、すごく簡単な例でいえば、
エロ場面が流れているとして、それを隣の女の子が見ていることで、
自分がエロ場面に興奮する以上に、興奮します。
これは、隣の女の子がエロ場面を見ているように、見るために
その女の子の恥ずかしさが転移するのです。
378 :
考える名無しさん:04/12/25 00:23:01
正確に言えば、
その女の子が恥ずかしがっていると想定して興奮するんだろ。
実際には、それこそ汚物を見るような嫌悪感を感じてるのだろうが。
379 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 00:24:18
このような性向は、他者に同期してしまうという人に根元的な
他者志向性です。
380 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 00:28:43
フェティシズムということも、このような同期の症状です。
物、あるいは消費を通して、他者に同期する、
他者のまなざしを手に入れることです。
趣味をはじめるのに、「道具から入る」ということがありますが、
それはフェティッシュ的なまなざしの取得です。
「道具を手に入れる」ことによって、なりきるわけです。
381 :
考える名無しさん:04/12/25 05:38:38
>>380 なんで、まなざしに、こだわるの?
この間のNHKの放送を見ての思いつきだよね。
382 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 11:58:55
2ちゃんで注目されるのも「まなざしの快楽」ですか。
視覚とは関係なさそうですが。
384 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 12:08:55
そうですね。位相ですから。。。
ひきこもりスレ
386 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 17:31:19
別にクリスマスイヴでなくても性交は行うが、
クリスマスイブにする性交は持ち上がるってことだよね。
クリスマスイブとは一年で一番「手紙が必ず届く」日なんだよ。
聖なる夜なんだからさ・・・
産前産後のセックス
チミも大塚英志と一緒に違憲訴訟でも起こしてきなさい
389 :
考える名無しさん:04/12/25 20:47:22
>>382 小柴昌俊博士の楽しむ最先端科学
「脳科学〜脳はどう意識を生むのか?」
東京工業大学客員助教授…茂木健一郎
東京大学名誉教授・ノーベル物理学賞…小柴 昌俊
390 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 21:24:27
391 :
考える名無しさん:04/12/25 21:26:06
>>389 > 「脳科学〜脳はどう意識を生むのか?」
まだ解明されたわけじゃないんだろ?
392 :
考える名無しさん:04/12/25 22:23:58
>>390 他人と目が合うことによって、ドーパミンが多量に分泌されるというお話が、ちょこっと出ました。
他人と目を合わせましょう、と。
>>391 お題は無関係。真に受けて番組を見ると、がっかりします。
393 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 23:14:38
>>392 そうですね。でもネタもとというから、フーコーのパノプティコン、
ラカンの欲望の方だと思います。
394 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/25 23:19:37
いい大人はなぜブログなどしないのか?
「クリスマスも引き篭ってます」
by ぴかぁ〜
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を嫌でも知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
30〜40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
397 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/26 13:30:13
映画リングで、貞子が画面から這い出てくる場面がありますが、
ディスプレーの特別性を主張していると思います。
精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
401 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/26 13:39:49
すなわち窓(ウインドウ)です。
まなざしの先です。
皆さま、クリスマスは楽しく過ごされましたでしょうか?
「手紙が必ず届く」日にわたしは恋人からクリスマス・カードを
もらいました。
普段は直接会っておしゃべりしたり、またメールのやりとりも
しているのですが、手書きのカードはやっぱり「特別」な印象を受けましたよ。
そこに溢れているのは、相手の体温であったり、こころ遣いであったり……。
綴られた文字から相手のことをいろいろと「想像」するのは、とても楽しいです。
それがたとえわたし自身がつくりだした「捏造」であっても、
やはり「快楽」であるのは間違いないのです。
ここでふと疑問が…。
「想像」も「妄想」も根底にあるのは「捏造」だとは思うのですが、
両者の決定的な違いって何でしょう?
わたしが思うに、「想像」は当人の自覚があること、
「妄想」は当人の自覚がなく、無いものを在ると盲信していること、
であるような気がするのですが、いかがでしょう?
403 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/26 15:49:57
>>402 クリスマスカードですか・・・手紙が届いてますね・・・
プレゼント交換はしても、そこまでは恥ずかしくて・・・
手紙が届くのは快楽ですね。
「想像」と「妄想」に境界はあるでしょうか。
それ故に、人は他者を求めるのではないでしょうか。
>>403 レス、ありがとうございます。
ぴかぁ〜さんも、とても楽しいイヴを過ごされたようですね。
>「想像」と「妄想」に境界はあるでしょうか。
う〜ん…。
わたしもこの両者の境界がよく把握できていないのです。
例えばわたしは小説を読むのが大好きなのですが、その時は「想像力」を
駆使して読みます。このとき、自覚はあります…。
文学作品の中には「妄想」に憑かれた人物を主人公として描かれているものが
少なくありません。
初めは苦笑しながら読んでいたのが、ある瞬間からその生き方が感動的なものに
変わります。まあ、これは文学の力でもありますが…。
(文学についてはここは哲学板ですので、これ以上語ることは板違いになるので
控えますね。)
>それ故に、人は他者を求めるのではないでしょうか。
人が他者を求めるのは、人は他者を介してでしか己の存在を認識できない、
からですよね?
そのとき、「想像」か「妄想」を認識するのはなかなか困難ですね…。
両者の根底にあるのは、他者あってこその私、
シンプルといえば実にシンプルな欲求です。
894 :考える名無しさん :04/12/26 12:19:23
どうせぴかぁ〜だろ。
議論でかなわない相手は、こき下ろすことで自らの立場を優位に保とうとし、
それでも効かない時は今回のじゆんのようにAA連投で荒らす。
その手口は昔から全く変わってない。
じゆんスレを荒らすのはいいが、関係ないスレを
荒らすのはいい加減止めろ。
まだいるんだ・・・
407 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/26 18:18:13
>>404 「想像」と「妄想」の境界を求めるならば科学でしょうね。
精神分析、心理学で、ある程度の基準、評価方法はあると思います。
それでもやはり明確な境界はないでしょうが・・・
408 :
考える名無しさん:04/12/26 18:35:26
409 :
考える名無しさん:04/12/26 18:35:59
410 :
考える名無しさん:04/12/26 19:03:59
「まなざし」の階層、順位のようなものはあるのでしょうか?
大前提として共有されているのはこの社会において「皆」が認める
「正しさ」。
そして、さらにその中の小さな階層があると思うのです。
派手な服を着ると皆から白い目で見られる(だろう)
→まなざしの大前提
けれども、その人の所属している層では派手さが歓迎される
→まなざしの順位の転倒
このようにまなざしの順位が変わるということは、割とよくあること
だと思うのですが、これはやはり「まなざし」自体が変動的である
ということでしょうか?
>>405 てか、荒らしてんのはぴかぁーじゃないぞ。
そんなこともわからんのかお前は?
413 :
考える名無しさん:04/12/26 23:23:35
ぴかぁ〜に決まってんじゃん。なに自演してんの?
自治議論でのぴかぁ〜の行動を見たら馬鹿でもわかるだろ、そんなもん
自分のスレやかまってくれる素人には真面目にレス。
自分に批判的なスレやコテには得意の罵倒に荒らし。
これが奴の常套手段
まだいるんだ・・・
417 :
考える名無しさん:04/12/26 23:57:32
↑こっちのせりふだ
418 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/26 23:59:56
>>411 人は「まなざしのネットワーク」=象徴的コミュニティに多重に帰属している
ということですね。
たとえば、人間、民主主義、資本主義、日本・・・・アニメ好き、2ちゃねらー、親友4人組など・・・
これらは階層といえば、階層かもしれません。
まだいるんだ・・・
しかしあんた、いつのまにか2ちゃん中毒者になってしまったな。
昔の雑談コテ時代で止めとけばよかったのに。
いつ道を踏み外したんだか・・
421 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 00:14:54
見れないが……
――2chヘッドライン―― 04/12/27
○ ライス補佐官が激怒「真珠湾以来の屈辱!」−ホワイトハウス発−
このたび、日本の自称哲学者ぴかぁ〜氏の論文が米国語に翻訳された件について、
27日未明、コンディ・ライス大統領補佐官が怒りの声明を発表した。声明内容は、
「母国語の汚染、米国民の学力低下、青少年の引きこもり化を誘発させる可能性が
大であるぴかぁ〜氏の駄論文の米国語への翻訳はパールハーバーに匹敵する脅威で
あり、大いに不快である」という激烈なもので、さらに「国恥記念日の制定も視野
に入れて対応する可能性」もあるとした。
424 :
考える名無しさん:04/12/27 01:50:46
半島ニュースじゃあるまいし・・・。
425 :
考える名無しさん:04/12/27 02:49:07
「ニート風林火山の極意」
糞スレを立てること、風の如く
家族以外の人前では、林の如く
ニートという文字に反応すること、火の如く
パラサイトして働かざること、山の如し
「すべてぴかぁ〜的なものはじゆん的であり、じゆん的なものはぴかぁ〜的である」ヘーゲル
428 :
考える名無しさん:04/12/27 02:59:37
今となっちゃ、その通りだね、ヘーゲル君。
429 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 10:07:35
ん?
430 :
考える名無しさん:04/12/27 11:10:17
まだいたのか
ぴかぁ〜さあ、くだらんこと「なぜ?」とか問う前に「なぜわしは現実から逃避して、2ちゃんねるに逃避してしまうのか?」と問うた方がいいんじゃないか?
432 :
ぴかぁ〜 ◇wMDHqGPerU:04/12/27 22:48:03
なぜわしは学問的には全く価値のない駄文を書き連ねてしまうのか?
なぜわしは浮浪者になることがわかっているのに働かないのか?
433 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 23:10:07
ん?
434 :
考える名無しさん:04/12/27 23:11:33
まだいるんだ・・・
じゆん vs ぴかぁ〜 の壮絶な対決
436 :
考える名無しさん:04/12/27 23:12:42
>>433 自治スレ散々あらして、今度はこっちかよ
437 :
考える名無しさん:04/12/27 23:17:17
こんなパラサイトな糞野郎のスレは荒らすに限るな。
どうせゴミみたいなことしか書いてないんだし。
まだいたんだ・・・
439 :
考える名無しさん:04/12/27 23:21:05
おまえが出て行け。薄汚い糞野郎が。
440 :
考える名無しさん:04/12/27 23:22:30
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ / \ │
| (彡) ( ミ)||| |
>>439 \ | // ̄⌒ ̄ヽヽ | ガッカリ・・・
ハァー | | .l~ ̄~ヽ | |
/ | ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄∪ |
やっぱりこのぴかぁ〜が荒らしてんですかね?
442 :
考える名無しさん:04/12/27 23:26:42
>>441 今更なにいってんだ? 当たり前だろう。
おめでたいよ、おまえは。
>>418 回答、ありがとうございます。
「はてなダイアリー」英語バージョン新設、おめでとうございます。
>人は「まなざしのネットワーク」=象徴的コミュニティに多重に帰属している
>ということですね。
ああ、そうでした。「多重に帰属している」、この表現がぴったりです。
そうです、この言葉を探していました。
(中間報告です)
『ラカン読解入門』ジョエル・ドール、小出浩之訳、岩波書店
ヘーゲルにおける欲望の本質、一方が必然的に他方の中に欲望する
もう一つの意識を見出さなくてはならない、従って両者のどちらもが
相手の中に欲望する意識を見出すために、<死をかけた闘争>が始まる
ことになる。
この部分から始まる箇所をどれだけ理解できるか不安です……。
かなり時間をかけて、ゆっくりと読み進めていこうと思います。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ / \ │
| (彡) ( ミ)||| |
>>441 \ | // ̄⌒ ̄ヽヽ | オエップ・・・コォホー
ハァー | | .l~ ̄~ヽ | |
/ | ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄∪ |
>>441 じゆんか。なにごとも、ほどほどにな・・・
555
447 :
考える名無しさん:04/12/27 23:30:50
>>445 てめえの方がほどほどにしろ、馬鹿野郎!
2ちゃんに下らねえ文章書いてないで、いいかげん働け。
>『ラカン読解入門』ジョエル・ドール、小出浩之訳、岩波書店
これってもう売ってないですよね。
良く手に入りましたね。
まあいいや。
でも自作自演はほどほどにね。
451 :
考える名無しさん:04/12/27 23:35:07
,,,,,......... __ / ,,ノ ''"´´` 彡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄uuuu ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| |∧/|_ / ,ミ ヽ
| | < / | ミシ / ,, ,, \ !
|_______( ´;゚;ё;゚;)え?ここ鏡じゃないよ| | ̄ ̄|< > (6ミシ ;:;;:;:;;/(★)| ,・,,;∴.
─── ─ /⌒ ⌒/  ̄ ̄ V\| し:: :::;;::;;::ノ ⌒ノ ,;∴.'∴・ .:,.
── ─ .| | / ;’,・, ミ:::ヽ ヽ(o o)ヽ ∵・∵.∴ .:,.
 ̄ ̄ ̄ .| | / ・..∵ ∴.'ヽ:::::〆 ヾ;:ヾ◎ ・∵.∴・,,;∴.
___ ..ヽ、" ̄ ̄ ̄) ヽ:::::::\::; ___ノ ;’,・,,;∴.・'∴ .:,.
___ 〉  ゙゙̄''''゙| ノ::::::: ::::/
─ ─ ( | /⌒
>>447 ⌒ヽ
─ /ヽ、 ─ / /\ \ / / ノ ヽ i ヽ
_ / ヽ、,,/ / \ \ (⌒`──' /i ノ\ ヽ
し"ヽ、 / ─ \ ) ゙──── .| / `- '
── ヽ、 / ─ / / .| /
─ / / / , ) ∴.'
 ̄___ ̄ ̄ / / / // /∴.' ∴.'
─ ─ (__⌒) ;/ / '/ /
>>450 ったく、煮詰まったらだれでも彼でも
わしのとこにくるなよ・・・
453 :
考える名無しさん:04/12/27 23:36:19
,,,,,......... __ / ,,ノ ''"´´` 彡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄uuuu ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| |∧/|_ / ,ミ ヽ
| | < / | ミシ / ,, ,, \ !
|_______( ´;゚;ё;゚;)え?ここ鏡じゃないよ| | ̄ ̄|< > (6ミシ ;:;;:;:;;/(★)| ,・,,;∴.
─── ─ /⌒ ⌒/  ̄ ̄ V\| し:: :::;;::;;::ノ ⌒ノ ,;∴.'∴・ .:,.
── ─ .| | / ;’,・, ミ:::ヽ ヽ(o o)ヽ ∵・∵.∴ .:,.
 ̄ ̄ ̄ .| | / ・..∵ ∴.'ヽ:::::〆 ヾ;:ヾ◎ ・∵.∴・,,;∴.
___ ..ヽ、" ̄ ̄ ̄) ヽ:::::::\::; ___ノ ;’,・,,;∴.・'∴ .:,.
___ 〉  ゙゙̄''''゙| ノ::::::: ::::/
─ ─ ( | /⌒
>>450 ⌒ヽ
─ /ヽ、 ─ / /\ \ / / ノ ヽ i ヽ
_ / ヽ、,,/ / \ \ (⌒`──' /i ノ\ ヽ
し"ヽ、 / ─ \ ) ゙──── .| / `- '
── ヽ、 / ─ / / .| /
─ / / / , ) ∴.'
 ̄___ ̄ ̄ / / / // /∴.' ∴.'
454 :
ニートなフリーターの一生:04/12/27 23:36:27
10〜20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気になってる。一生フリーターでもいいやなどと豪語したり、
時々このままでいいのだろうかと思いながらも、そのままみだらに青春を消失していく。
20代前半までに軽めに絶望したり錯乱する者もでる。
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を嫌でも知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
30〜40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。 ↓につづく
455 :
ニートなフリーターの一生:04/12/27 23:37:08
40代〜 :若いフリーターの方が使えるのでバイト職にありつけてもすぐ首になる。新しいバイトを探すも、
物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
いよいよただ生きるのでさえ苦しくなる。当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
親は死去するがパラサイトの子供でお金を消費して苦しかったので遺産などはおりてこない。
住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
60代〜 :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。
幸せな普通の人生と言える。一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
病院にも行けない。もちろん国民年金などもらえない。日本に住んでいながらどこからも助けてもらえなくなる。
体中の痛みや病気で苦しみながら孤独に衰弱死する。
終末 :親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。だれにも悲しまれず関心なく、存在していたのかさえだれも知らない。
ぴかぁ〜さんは、自作自演する人ですよね?
>j ◆/G/BBKC7sQ
まあ、おまえにもアドバイスすることは一つや。
なにをしとんねん。哲学したいことを忘れるな。
それしかないやろ。
わかったら、自分の場所にもどりな・・・
458 :
考える名無しさん:04/12/27 23:40:11
,,,,,......... __ / ,,ノ ''"´´` 彡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄uuuu ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| |∧/|_ / ,ミ ヽ
| | < / | ミシ / ,, ,, \ !
|_______( ´;゚;ё;゚;)じゃまだよ、どけ| | ̄ ̄|< > (6ミシ ;:;;:;:;;/(★)| ,・,,;∴.
─── ─ /⌒ ⌒/  ̄ ̄ V\| し:: :::;;::;;::ノ ⌒ノ ,;∴.'∴・ .:,.
── ─ .| | / ;’,・, ミ:::ヽ ヽ(o o)ヽ ∵・∵.∴ .:,.
 ̄ ̄ ̄ .| | / ・..∵ ∴.'ヽ:::::〆 ヾ;:ヾ◎ ・∵.∴・,,;∴.
___ ..ヽ、" ̄ ̄ ̄) ヽ:::::::\::; ___ノ ;’,・,,;∴.・'∴ .:,.
___ 〉  ゙゙̄''''゙| ノ::::::: ::::/
─ ─ ( | /⌒
>>456 ⌒ヽ
─ /ヽ、 ─ / /\ \ / / ノ ヽ i ヽ
_ / ヽ、,,/ / \ \ (⌒`──' /i ノ\ ヽ
し"ヽ、 / ─ \ ) ゙──── .| / `- '
── ヽ、 / ─ / / .| /
─ / / / , ) ∴.'
 ̄___ ̄ ̄ / / / // /∴.' ∴.'
kakutei
460 :
考える名無しさん:04/12/27 23:41:07
>それしかないやろ。
ぴかぁ〜には、それしかないよな。
もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で、夏は熱くて苦しく冬は寒くて苦しい、
体中がかゆい悪臭ただよう下劣な環境で生活することになる。隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
浮浪者の平均寿命は50代である。
でも、また妄想かもね。
462 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 23:43:35
463 :
考える名無しさん:04/12/27 23:43:36
,,,,,......... __ / ,,ノ ''"´´` 彡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄uuuu ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| |∧/|_ / ,ミ ヽ
| | < / | ミシ / ,, ,, \ !
|_______( ´;゚;ё;゚;)じゃまだよ、どけ| | ̄ ̄|< > (6ミシ ;:;;:;:;;/(★)| ,・,,;∴.
─── ─ /⌒ ⌒/  ̄ ̄ V\| し:: :::;;::;;::ノ ⌒ノ ,;∴.'∴・ .:,.
── ─ .| | / ;’,・, ミ:::ヽ ヽ(o o)ヽ ∵・∵.∴ .:,.
 ̄ ̄ ̄ .| | / ・..∵ ∴.'ヽ:::::〆 ヾ;:ヾ◎ ・∵.∴・,,;∴.
___ ..ヽ、" ̄ ̄ ̄) ヽ:::::::\::; ___ノ ;’,・,,;∴.・'∴ .:,.
___ 〉  ゙゙̄''''゙| ノ::::::: ::::/
─ ─ ( | /⌒
>>461 ⌒ヽ
─ /ヽ、 ─ / /\ \ / / ノ ヽ i ヽ
_ / ヽ、,,/ / \ \ (⌒`──' /i ノ\ ヽ
し"ヽ、 / ─ \ ) ゙──── .| / `- '
── ヽ、 / ─ / / .| /
─ / / / , ) ∴.'
 ̄___ ̄ ̄ / / / // /∴.' ∴.'
でもぴかぁ〜、毎度言うようだけど君がしていることは哲学じゃないからね。
465 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 23:47:32
>>464 もどりな、っていっただろう。どうした・・・さびしんかい。
BBMってなに?
>>462 j ◆/G/BBKC7sQ
このアホに
数字で吹っ掛けてやれば
一発でノックアウトですよ。
酷な話ですけど、小学校の算数レベルですよ。
一度、絞めてやるべきです。
じゃ、もう一つ聞こう。自治議論を荒らしているのはお前か?
470 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 23:51:01
メリクリ、あけおめと一人には応える季節だよな・・・
まあ、結局愛だよ。まなざしは愛なのさ・・・
>>467 464 名前:j ◆/G/BBKC7sQ :04/12/27 23:46:
毎度言うようだけど君がしていることは哲学じゃないからね。
>>469 464 名前:j ◆/G/BBKC7sQ :04/12/27 23:46:00
毎度言うようだけど君がしていることは哲学じゃないからね。
473 :
考える名無しさん:04/12/27 23:53:04
>>469 薄汚いインチキ野郎に何きいてんだ? 正直に応えるはずないだろう。
>>470 おーい。聞いているか?
ちなみに私はクリスマスは仕事でしたけどね。
475 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/27 23:54:23
せいりはかわいいな。タイプではないが。
自治議論を荒らすな。それだけ。
自作自演は勝手にやれ。
物事に分別を付けろ。
人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。
478 :
考える名無しさん:04/12/27 23:57:53
>>474 教えろ 何の仕事だ このやろ
書け 答えろ
479 :
考える名無しさん:04/12/27 23:58:25
親を泣かすな。
いいかげん働け。
480 :
考える名無しさん:04/12/27 23:58:28
>>477 人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。
481 :
哲学板住人:04/12/27 23:59:04
>>477 人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。
>j ◆/G/BBKC7sQ
その先に、おまえの求めるものはない、ことは、
実はおまえが一番よくわかっているだろう。
もうええやろ。あとはおまえで考えな。
483 :
モ ◆6o9vSFn9NM :04/12/27 23:59:58
>>477 人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。
言うとデメリットの方が多いから言わない。
夜勤。電車通勤。情報はそれだけ。
485 :
考える名無しさん:04/12/28 00:00:01
>>478 そりゃあ仕事してない奴には気になるよな、ぴかぁ〜。
486 :
考える名無しさん:04/12/28 00:02:56
>>j ◆/G/BBKC7sQ
どんなデメリットだよ
虚言癖野郎がよ おい、カス
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
歯医者、いかれこれ・・・
489 :
住人U:04/12/28 00:04:07
>>484 人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。
うーん信じてもらえなくてもいいけどさ。
しかしいい加減うざいな。
491 :
考える名無しさん:04/12/28 00:04:59
>>490 人に迷惑を掛けるな。
というか俺の邪魔をするな。消えろ
しかし、これでは英語圏の人には通じないと思う
>>488 インフレくん・・・ネタにマジレスかっこわるい・・・
じゆん、しろうと、ぴかぁ〜 お前らほとんど病気だな
じゆんの資質、しろうとの知能指数、ぴかぁ〜の図太さ
と、それぞれいいところを持ってるんだから、仲良く共同学習していけよ。
>>495 それほめてるつもりか?
あまり嬉しくないぞ。
ちょっと言い過ぎたかも
ごめん
>>497 君には哲学やる資質はかなりあると思うよ、マジで。
知識を軽視しすぎなのを少しだけ直せばいいと思うのだが。
>>498 ぼくの資質云々については2ちゃんねるの哲学板によい先生が
たくさんいたからだと思う。知識はまだ一年と少ししか哲学に
触れていないのだからご容赦願いたいね。まあ気を付けたいと思うけど。
500get
じゆうがここまで追いつめられてるとはな。
この手の過剰性は、シャイで人付き合いが苦手なのに比べて、
なかなかむずかしいんだよね・・・
どっちにしろ、哲学は逆効果だな。
その過剰さを生かして、どんどん世界にでていくしかない。海外とかさ。
自分は家の外にも出られないで何いってんだ。
>>501 お前の自己顕示欲過剰も危ないぞ。
お前もアメリカとかで生活してみるのもいいんじゃない?
外国語でコミュニケーションするときには雰囲気で専門用語使うことができないから、
論理的思考力が鍛えられるよ。
504 :
考える名無しさん:04/12/28 03:07:54
505 :
考える名無しさん:04/12/28 03:17:56
>>501 じゆんに言ってるようで、自分にいい聞かせるぴかぁ〜であったW
でも、イングランドはいいぞ。
506 :
考える名無しさん:04/12/28 03:22:24
留学に必要なもの。図太さW、それか、とにかく行ってしまうこと。
507 :
考える名無しさん:04/12/28 03:30:46
外国帰りに年寄りは優しいからな(俺は実感)
508 :
考える名無しさん:04/12/28 08:24:27
溢るる汚物=ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU
ネットの中だけで図太くてもねえ・・・
510 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 12:35:54
マイ哲学派最後の生き残り・・・
ニートの時間は無限などではない。
宿主である親が死ねば自分も死ぬのである。
ニートは自分で養分を生産できないので
栄養源が断たれればそれまでなのだ。
宿主である親を長生きさせればそれだけ
自分もながらえることはできるが
それとても無限ではなく、むしろニートは
親の寿命を縮めることしかやっていない。
そう遠くない将来、ニートは自己破滅せざるを得ない。
512 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 14:20:54
赤信号みんなで渡れば怖くない?
513 :
考える名無しさん:04/12/28 17:23:30
しどうあげ
さっさと死ねよ、ひきこもり
まだいたんだ・・・
>>448 そうですね、確かにかなり古い本ですね。
図書館で借りてきました。
お正月に腰をすえて読む予定です。
ぴかぁ〜さんは作家では、村上春樹がお好きとのことですが、
村上氏はアメリカの作家、レイモンド・カーヴァーの翻訳を
されています。
カーヴァーの短編集に収められている『大聖堂』はいいですよ!
ひとりの男と盲人との会話が秀逸です。
(そういえば「まなざしの快楽PART2」で、わたしは盲人について
質問してました)
それでは、ぴかぁ〜さん、良いお年をお迎えくださいね。
(わたしは、明日から一週間ほどパソコンが使えない状況になります)
517 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 22:36:49
>>516 レイモンド・カーヴァーの翻訳は読んだことがあったよう気がしますが、
大聖堂は覚えていません。機会があればまた・・・
ラカンは解説本もなかなか難解です。がんばってください。
では、良いお年を。
>>517 ありがとうございます。
ラカンについては、またいろいろとご教示いただくことがあるかと
思います。その時は、よろしくお願いします。
あと、このスレ大好きなので、続けて欲しいです。
(…色々な妨害もあるとは思いますが、荒らされると悲しいですね)
携帯からも見られるらしいので、これからやってみます。
それでは。
519 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/29 20:22:56
ん?
520 :
考える名無しさん:04/12/29 20:24:35
どっぺるげんがあー
521 :
考える名無しさん:04/12/29 20:27:07
お前うぜーんだよ
522 :
考える名無しさん:04/12/29 20:28:13
があー
523 :
考える名無しさん:04/12/29 20:28:48
あーあ
524 :
考える名無しさん:04/12/29 21:42:33
しどうあげ
糞スレあげんな、禿げ!
526 :
考える名無しさん:04/12/29 23:07:23
禿外道
527 :
考える名無しさん:04/12/29 23:08:12
クソスレンジャー参上
528 :
考える名無しさん:04/12/29 23:20:05
age
べつに意味無し
529 :
考える名無しさん:04/12/29 23:24:42
無 意 味
530 :
考える名無しさん:04/12/29 23:30:55
死んだはずだよ おピカさんー♪
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
>>932 なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
481 :ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/30 00:25:02
>>480 だからそんな雨に濡れた捨て猫のような目で見るなよ・・・
482 :停止しました。。。 :停止
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
まだいるんだ・・・
結局ぴかーの2チャン中毒は治らなかったな
来年こそは社会復帰しろよ
536 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/30 18:16:30
ん?
537 :
考える名無しさん:04/12/30 21:03:32
テスト
538 :
考える名無しさん:04/12/30 22:29:15
888 名前:ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/28 22:29:04
ぴかぁ〜がかつていっていましたが、
「マイフェイバリットト」から「マイブーム」へと、
欲望の加速化、細分化ですね。
539 :
考える名無しさん:04/12/30 22:40:54
540 :
考える名無しさん:04/12/30 22:41:45
891 :考える名無しさん :04/12/29 19:11:00
>>888 うわっ、888フィーバーでもろばれ自演。ぴかぁさん素敵w
892 :考える名無しさん :04/12/30 00:36:23
>>891 ぎゃははははははははははっ!
こないだも自治関係のスレでミスってたな。
ミスなのか?
故意だと思ってた・・・。
それも晒せw
ぴかぁ〜はまぬけだからまだまだボロが出てくるぞw
コテは板の財産だから、
程々にね。
545 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/12/31 01:20:39
ん?
546 :
考える名無しさん:04/12/31 01:50:12
増田達哉なみの屑
547 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/01 01:41:17
ん?
548 :
考える名無しさん:05/01/01 01:46:52
あけおめ
549 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/01 01:56:28
31日から1日へという時間は特別な空気感がありますね。
これは、ピタゴラス的な数字の魔力をとみても良いのかもしれません。
すなわち、単なる一日、一時間、一分、一秒が特別なものとなる
偶有性から単独性への転倒です。
これをシニフィアンの魔力と考えることもできますが、
それを転倒させる力、その点=対象aから溢るる汚物という興奮は、
欲動であり、そして大晦日、正月は享楽ですね。
ということで、おけおめうんこ・・・
550 :
考える名無しさん:05/01/01 20:11:43
551 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:02:00
はてな口唇!
「なぜ紅白歌合戦は見られるのか?」
552 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:04:43
ポスモダの批判として、結局なにもいっていないという指摘は、ある意味正しい。
それは、相対主義であり、結局のところ発散する傾向に向かうように見えるからである。
しかし、彼らの言説が決定的に、捉えそこなっているのが、
この発散することそのものが、我々の「現実(リアリティ)」そのものであり、
ポスモダはそれを的確に描写し得ているということである。
553 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:08:10
たとえばそれはフッサールとフロイトの対比でも良いし、
心理学的なものと、精神分析的なものでも良いし、
ラカンとメルロ=ポンティの対比でも良い。
そこにあるのは、近代以降世界の推進力となった「論理性」と
影の推進力であった「汚物性」の対比である。
554 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:13:13
すなわちポスモダは、ニーチェがゲロった汚物を継承し、
それでも爆発的にし続ける功利的世界観に
絶えず汚物を吐きかける、その無機質なフォルムに
リアリティを付加し続けているのである。
だから現代においてポスモダの末裔たちは、
アウシュビッツでも、ポストコロニアルでも、オタクでも、女子高生でも、ロリコンでも、
描写することができる。
555 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:13:48
描写することができる唯一の論理的な表現方法であり続けている。
556 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 04:15:38
ゲロパ!セックマシーン♪
555
くだらない文章を書いてる暇があったらリアリティーを感じに外に出ろよ
>この発散することそのものが、我々の「現実(リアリティ)」そのものであり、
>ポスモダはそれを的確に描写し得ているということである。
だから何だ。
人類が確実に絶望へ近づいているのがわからないのか!
システマティックに考えることに限界があるのがわからないのか!
ミーハー糞中年は全裸でパラパラでも踊っとけ!!
ぴかぁは、つまらないの大将だ
>この発散することそのものが、我々の「現実(リアリティ)」そのものであり、
その態度は間違っている!!
ぴかぁのやってることはやべっちのぶっちゃけ突っ込みのようなものだ
誰もそんなものは求めていない
562 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/02 13:47:52
>人類が確実に絶望へ近づいているのがわからないのか!
>システマティックに考えることに限界があるのがわからないのか!
絶望に近づいている???何故に?
システマチックとは???
563 :
考える名無しさん:05/01/02 17:24:13
564 :
考える名無しさん:05/01/02 20:18:53
ぴかぁ〜さん、あけましておめでとうございます。外は一面の雪景色です。
初めて携帯から書き込みします。
「ラカン読解入門」はやはりかなり難解ですね……。ただ「読む」だけならできても「理解」するとなると、もっと時間をかけてゆっくりと丁寧に読まないとだめなのだなあ…と痛感してます。わたしは理解するのに人の十倍以上、時間がかかります…。
前にぴかぁ〜さんも言及されていましたが、ラカンの指摘する鏡像段階は子供が鏡にどのような反応を示すのか、実に興味深い考察ですね。
それでは、この一年が実り多い年でありますように。
566 :
考える名無しさん:05/01/02 23:51:18
567 :
考える名無しさん:05/01/03 02:24:18
だからなんで、すごいと思われたいがために読みにくいよう作られた本を読まなきゃならんのか?
「まなざし」に興味があるからなのです。
ラカンは対象aを四種に分けています。糞便、乳房、まなざし、声。これらは人が生きていたことの痕跡として、他者によって欲望されていたものとして、我々の根拠を思い描くことの一助になっています。(「ラカンの精神分析」新宮一成)
この四種のなかでわたしが一番興味を抱いているのが、まなざしです。
569 :
考える名無しさん:05/01/03 10:54:05
目をみるな、タコ
ネット上では直接相手の目を見ることはできません。
けれども、視線を感じている、という発言はまさしく、まなざし=言語であり、まなざしが人間に内在していることに他なりません。
571 :
考える名無しさん:05/01/03 14:44:01
目をつぶれ
わたしが目を閉じても、あなたが目を閉じても結果は同じですよ。
なぜなら、まなざしはあなたのなかにすでに内在しているからです。
573 :
考える名無しさん:05/01/03 15:57:09
目を閉じれば、アイコンタクトはなくなるけどね。
それは、見られているだろう、という妄想とは確実に違う。
このスレの1をよく読まれれば、おわかりになるかとは思いますが、まなざしは実際に見られていることをも含め、見られているだろうという意識です。それが捏造だと思います。
先の発言に、「見るな」「目をつぶれ」とありました。
わたしは実際には相手の方を見てはおりません。にも拘わらず相手の方はわたしに見られている、と思っています。
これはアイコンタクトが実際にはなくてもそこにまなざしがはたらいているということではないでしょうか? これがまなざしの捏造だと思われます。
575 :
考える名無しさん:05/01/03 23:48:23
576 :
考える名無しさん:05/01/04 00:10:06
577 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/04 01:36:11
ん?
578 :
考える名無しさん:05/01/05 20:13:41
一般人>>越えられない壁>>ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU >>>>>>>増田達哉
579 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/05 20:53:33
チェスト
580 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/05 20:54:08
やっと書けるようになりましたな・・・
581 :
考える名無しさん:05/01/05 23:38:39
ジーン・ウルフくらい読んどこーぜ
582 :
考える名無しさん:05/01/05 23:41:33
このスレの妹はもらった
みたいな
583 :
考える名無しさん:05/01/05 23:42:48
しかしまあナンだよねえ。
腹減ったから寝るけど。
584 :
考える名無しさん:05/01/05 23:48:14
とりあえず笑っとけ
585 :
考える名無しさん:05/01/06 00:17:42
運営必死だなw
586 :
考える名無しさん:05/01/06 01:49:13
細雪
587 :
考える名無しさん:05/01/06 01:52:02
リアルに
あなたは眠くなる 眠くなる きっと眠くなる 眠くなる おやすみなのだ。
589 :
考える名無しさん:05/01/06 08:40:44
はてなダイアリーは、ソウカ関係者の運営サイトだよね
ぴかぁ〜はソウカだったのか
590 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 08:51:43
ソウカ
人間は特に白目の部分が多い、ってね。(既出かな?)
このことから、どう推察するかね?
592 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 10:59:42
ほう〜ということは、黒目が目立ちやすい
どこをみているか、わかりやすいということですか
人間の表情の豊かさにつながりますかな
ところで、ひとから表情が薄れたときに、喜びと笑いの差異は残るのですかな
ぴかぁ〜さん、
今年もどうぞよろしくお願いします。
≪その1≫
ラカンの「人間の欲望とは他者の欲望である」
これは昨年サポートしていただき、何とかクリアーできました。
「ゆえに、互いに他者の欲望の闘争が起きてくる」
これは、Aの欲望はBの欲望である。Bの欲望はAの欲望である。
つまり、AはBの欲望を、BはAの欲望を互いに争おうとする。
これが「欲望の闘争」であると解釈してよろしいのでしょうか?
ご教示いただけたらと思います。
ここに見られるのは、人は欲望ですら実はひとりでは欲し得ない、
常に他者を介してでしか得られない、ということなのでしょうか?
≪その2≫
わたしは本を読むのが好きなのですが、その理由として
文章なり言葉が本来持っている力に触れることが嬉しいことと、
描かれているストーリーや人物に魅せられるのが無上の喜びだったりするのですが、
このスレを知って以来、別のことを考えました。
わたしは、本をとおしてわたしに語りかけてくる作者の「まなざし」に触れるのが、
この上なく嬉しいのだと気づかされました。
もちろん、作者の「まなざし」はわたしのなかで「捏造」されたものに
他なりません。
けれども、作者がすでに故人となっていても本を開くたびに「まなざし」は
わたしに語りかけてきます。
好きな作家の「まなざし」に触れるのは、たとえそれが「捏造」であっても、
わたしにとっては極上の「快楽」です。
手紙は必ず届くように、作者(書き手)の「まなざし」も必ず届きますね。
図書館や書店に行くと浮き浮きするのは、そこにはいろいろな作家たちの
「まなざし」があふれているからかもしれません。
今日は、帰りに図書館に寄っていこうかな……。
595 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 11:15:23
ラカンの欲望論は想像関係の闘争から、象徴界への算入による欠落などなかなか複雑ですが、
概略そんな感じではないでしょうか
ボクも活字中毒で、本屋大好きですが
そこには単に作者とのコミュニケーション以上のものがあるような気がします 活字に埋もれる快楽といいますか…
ちょっと考えてみます
596 :
考える名無しさん:05/01/06 11:57:55
とりあえず接収しとけ
597 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 12:34:43
ボクはかつてまなざしは言語でできていると、いいましたが
そうではなく言語がまなざしなのですね
598 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 12:39:05
だからテクストの快楽は、いわば都会、あるいは文明の快楽みたいなものかもしれません
哲学など高度に構築されたテクストは、自然ではなく、他者に構築された世界にいるという快楽なのではないでしょうか
>>595 回答、ありがとうございます。
ヘーゲルによれば、この「死をかけた闘争」は「隷属の関係」以外の
帰結を持たない、とのことですが、なんともすさまじいものですね……。
この互いの欲望の闘争は「主人と奴隷」という結果をもたらすとは。
ヒトも生きた動物である以上は、欲望の闘争から免れ得ないのですね。
>活字に埋もれる快楽といいますか…
ああ、何となくわかります。とにかく文字に触れているだけで嬉しい、
わたしもそんな感じです…。
それでは。
>>597 >かつてまなざしは言語でできていると、いいましたが
>そうではなく言語がまなざしなのですね
逆も真なり、ですね! わたしは両方、成り立つと思います。
>>598 >文明の快楽みたいなものかもしれません
確かに…。
文字(活字)はまぎれもなく文明が生み出したものであり、賜物ですね。
大切に扱わなければ、意味のない薄っぺらなものになってまうと
自戒してます。
>哲学など高度に構築されたテクストは、自然ではなく、
>他者に構築された世界にいるという快楽なのではないでしょうか
そうですね…。
哲学はかなり深い思考に基づいて構築された高度な世界です。
その迷宮の謎を解く楽しみといいますか、煩悶といいますか、
全部ひっくるめて「快楽」ですね。
601 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 14:38:02
たとえばバルトがテクストの快楽というときには、新しい知識がいままでの知識を破壊するエクスタシー
まさにひとつのエロティシズムですが、を表しましたが、
ボクが思う快楽はもっと深層なことです
602 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 14:41:07
たとえば新しいパソコンを手に入れたときの快楽、
それでなにかをする前の快楽です
テクノロジーの可能性への期待ですが、具体性のないただただ快楽です
603 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 14:43:20
フェティシズム(物神化)的快楽です
604 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 16:34:26
ボクはかつてテクストはどのようなものもバイブルであると言いました
そのバイブル性とは、ラカン的に、言っていることはすべて嘘であるということだけでなく、
テクストそのものが他者であるということです
605 :
kurahito ◆XEF65wQsug :05/01/06 16:38:49
174 :kurahito ◆XEF65wQsug :05/01/04 14:57:30
>>170 0、サバイブル。1、リバイブル。2、スーパーバイブル。
と言う流れですか、当事者が其れを望むなら・・・。
606 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 16:42:17
迷い込んだ山の中で見つけた人の痕跡のような
遠い異国でであった日本人の痕跡のような
すなわち「他者」のまなざしであり、私を私と承認してくる快楽です
607 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 17:37:31
そしてまさにこれは拘束される快楽です
テクストの海に埋もれることにより、シニフィアンの連鎖へと拘束され、流される
この受動性、名付けこそが快楽です
608 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 19:55:56
>ヘーゲルによれば、この「死をかけた闘争」は「隷属の関係」以外の
>帰結を持たない、とのことですが、なんともすさまじいものですね……。
ラカンはこの想像的な同一性の先に、闘争を回避するために、
象徴界への参入を指向します。
すなわち秩序をもった世界への参入を用意します。
609 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 20:00:16
すなわちボク達の関係は、象徴的であり、想像的ですね。
たとえば、上司との関係では、会社の秩序において、
上司と部下です。部下はこの関係に後続されて、行為します。
しかしまたそれは想像的な、欲望を欲望する泥臭い関係でもあります。
610 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 20:05:55
友達でも、恋人でも、象徴的関係がある故に、
「死をかけた闘争」にならずに済んでいるのかもしれません。
象徴界とは、主体の消失ではありますが・・・
611 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 20:06:55
部下はこの関係に拘束されて
612 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 09:48:50
これはラカンのヘーゲルがコジェーブを経由したものであり、そこにハイデガーが忍び込んでいるからですね
>>601-602 >>606 >ボクが思う快楽はもっと深層なことです(
>>601)
>それでなにかをする前の快楽です(
>>602)
なるほど…。
ここで言う快楽とは、人の体験するもっとも原初的な快楽のことですね。
それは、たとえば新書を買ったとき、あるいは図書館で未読の本を借りたときの、
あの高揚した気持ち、――未知のものを前にしたときの興奮や興味あるものへの
素朴な好奇心――その快感こそが快楽なのですね。
確かに深層としての快楽は無意識のうちに訪れるものであります。
>すなわち「他者」のまなざしであり、私を私と承認してくる快楽です(
>>606)
新しいテクストを目の前におかれたとき、あるいは見つけたとき、
人はその対象(他者)が与えられて初めて己の位置や存在を承認することが
可能ということですね。
>迷い込んだ山の中で見つけた人の痕跡のような
>遠い異国でであった日本人の痕跡のような (
>>606)
文学的な香気が漂う光る表現ですね!!
(追記)
昨日図書館でリクエストした本が入ったそうなので、帰りに
借りる予定です。
「ディスクール」ジャック・ラカン 弘文堂
「精神現象学」ヘーゲル 作品社
上記の本とはまるで無関係なのですが、
かつて、わたしは森有正(「経験を」軸に踏まえた思想家)の著作を3冊ほど
読んだことがあります。良書だなあ、と思いましたよ。
氏はそういえばデカルトに傾倒していたような…
それでは。
615 :
考える名無しさん:05/01/07 13:24:08
ヘンな療法だなあ。。。
616 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:32:42
死とは究極的な偶有性から単独性の転倒である
すなわち究極的なまなざしの快楽である
それゆえ、人のみが自殺するのである
617 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:37:38
人は死ねことによって究極の単独性=神となり、永遠に象徴界で名としていきつづける
この名として永遠性は強烈な快楽を生み、人々を狂わせる
最近の奈良県の少女殺害犯が望んだことも、名として永遠に生きることの快楽である
彼は捕まるために少女を殺したのである
618 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:40:20
これは殉教者の快楽であり、死の快楽である
最近の集団自殺者達はまなざしを手に入れるために、快楽を味あうために死ぬのである
619 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:47:54
たとえば細胞は死ねるだろうか、死ぬのは人であり、細胞は機能停止するだけである
死ねためには集団の代替可能な一部=偶有的な存在ではだめなのである
単なる機能停止しかできない
だからアリも、松も、犬も機能停止するだけである
名付けられ、象徴界に参入したもの、代替のいない単独な存在として承認されたもののみが、死ねことができるのである
620 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:52:23
そして人は死に名として象徴界で永遠にいきつづける
だから人は名誉のため、尊厳のため、自分の一部(家族、恋人)のため、社会秩序のために死ねるのである
621 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:54:07
しかし名として神となり永遠に生きる私とは、私なのだろうか?
622 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 13:57:10
たとえば神となり、永遠に生きる「ナポレオン」とは、ナポレオンなのだろうか
623 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 14:23:51
少女殺人の犯人は世間の話題にならなくなるのが淋しくて、再びメールを送ったのである
すなわちまなざしの快楽に再び味わうためであり
誰にも承認されないまなざしのネットワークへの帰属を実感できない日常の中で
少女を殺すというタブーを犯す、まちがったことをあえてしていることにより
彼はその過程でまなざしを浴び続け、快感を味わいつづけたのである
624 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 14:25:32
すなわちそれは、おれは少女を殺すことが間違いである社会の一員であるという
逆説的な承認である
625 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 14:28:32
彼は少女を殺すことにより社会の一員である実感を味わうのである
社会から承認されるのである
626 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/07 14:36:45
しかしマスメディアに流通する彼は、もはや彼そのものではない
彼は彼そのものを捨てその名に身を投じたのである
この殺人者という名付けというまなざしは世間が忘れていっても、彼を拘束しつづけ、この強烈な名付けは、ほんとうの彼を食い尽くすだろう
738 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/09 18:45:33
ぶっちゃけ迷惑なんですよね
このスレのキーワードのほとんどを自分のレスからパクってきたのは丸分かりだけど
元の文脈を知らないで知ったかで適当に使うから間違いだらけになる
それを指摘されても開き直るだけだし
自分の言葉で喋ってた頃(曖昧な境界がどうとか)はともかく
ポストモダニズム一般がぴかぁ〜さんと一緒にされちゃうから、今の状況は迷惑
ぴかぁ〜さんはスレッドひきこもりというだけではなくて
言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
哲板のどんな固定からも学ぶべき所はあると思ってましたけど
ぴかぁ〜さんは別、ほとんどが自分の劣化コピーだから
938 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:32:20
>>932 なんでぴかぁ〜さんが他の人の解釈を間違いとか言えるんだろう
>>それがラカンの現実界=小文字の他者=対象aというわけでしょう。
>たとえば、これはラカン解釈として間違いですが
なぜ間違っているのか説明できるかな?
941 :考える名無しさん :04/12/14 18:48:47
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
942 :しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/14 18:48:53
なぜ間違っているのか説明できないんだ、やっぱりな
629 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/08 14:53:13
ん?
630 :
考える名無しさん:05/01/08 15:10:00
指導上げ
631 :
考える名無しさん:05/01/08 15:57:12
>言葉の誤用で信用を食いつぶすタダ乗りなんです
それってめちゃくちゃポモ的じゃん。ぴかぁ〜のスタイルこそ真にポモ的。
つか、ポモの言ってること・やってることってそうじゃん。
ポモ内部では用語の同一性に拘って内ゲバなんて、お笑いだよ。
632 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/09 11:39:58
人はなぜ自殺するのか? 「死へ向かう快楽」 その1
633 :
考える名無しさん:05/01/09 14:34:47
冒涜だ
634 :
考える名無しさん:05/01/09 17:12:14
指導上げ
635 :
考える名無しさん:05/01/09 17:18:41
ぴかぁはラカンなんて読んだことがないのに
どうしてラカン解釈を語っているのだろう?
636 :
考える名無しさん:05/01/09 21:00:09
ぴかぁ〜久しぶり
去年の今頃さんざん相手してたのは俺だよ
まだこんなことしてるんだな
俺は哲板あんまこなくなったよ
そのおかげかまともに生活してるけどね
ぴかぁ〜も人の子なんだからはやくまともに生きた方がいいと思うよ
637 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 03:52:09
638 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 03:56:11
はってなこっしん!
人はなぜ自殺するのか? 「死へ向かう快楽」
奈良女児誘拐殺人事件
まなざしの過剰による死
「私」であるというまなざしへの依存
死とはなにか?
「現存在」というまなざしを内在する存在
「死」という道具
自殺クラブ
まなざしが希薄化する社会
死へ向かう快楽
オタク化という傾向
オタク=変態という神話
「死へ向かう哀楽」という主体の殺害
ひきこもりは死ね
640 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 07:29:12
>名無しとおり
古典って???
論が弱いって???
煽りレスはこちらへ(w
641 :
考える名無しさん:05/01/10 11:31:27
たすけて
642 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 14:51:25
ん?
>>623-626 一月九日付の「はてなダイアリ」、拝見しました。
>すなわちまなざしの快楽に再び味わうためであり
>誰にも承認されないまなざしのネットワークへの帰属を実感できない日常
(
>>623)
≪まなざし=快楽≫
こういう事件が起こるたびに、テレビや雑誌では犯人の「心の闇」ということを
こぞって口にするのですが、わたしはいつも違和感を感じていました。
というのは、人のこころのなかは殺害犯に限らず誰もが皆、混沌としたものであり、
その混沌を「闇」と呼ぶならば、「闇」は誰しもが持っているからです。
(もう前のことになりますが「東電OL殺人事件」の時もしきりに「心の闇」が
マスコミで取り沙汰されていましたね。)
「まなざしの快楽を味わうため」、あるいは、「まなざしのネットワークへの帰属」、
と考えた方がよりわかりやすいですね。
実は、わたしは「心の闇」という表現に辟易していた一人です。
他者からの承認を得たいがための犯行、すなわち、より強いまなざしを得たい、
その他大勢の中の一人にしか過ぎない私ではなく、ただ一人の私になりたい、
(偶有性から単独性への転倒)ということでしょうか。
≪まなざし=拘束≫
まなざしとは拘束である、ということを「まなざしの快楽PART2」で知りました。
奈良県の少女殺害犯は子供の頃、母親を亡くしたそうですね。
母親は彼を溺愛していたそうです。
この殺害犯のなかで、亡き母のまなざしが常に彼を拘束していたのではないで
しょうか? 溺愛とは、そのまま拘束にも繋がると思うのです。
愛されるということは同時にいつまでも(死して尚)、彼を捉えて離さないということ
ですよね。
母親のまなざし=拘束という鎖を断ち切るために、犯行に及んだ……?
先の「東電OL殺人事件」で殺された(毎夜街娼として立っていた)女性の父親も
彼女が子供の頃、亡くなったそうです。
そして、彼女も父親を非常に尊敬していたそうです。
亡くなってからも父親のまなざしが強く内在していたであろう、と推測されます。
つまり、ここでも父親のまなざしは彼女を拘束していたことになります。
以上から踏まえると「まなざし」は、人のあらゆる行動を決定づけるキイ・ワード
と考えられますね。
645 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:13:42
もしかつての親の愛とつなげるならば、親の強度のまなざしを浴び、
親にとっての唯一の私であるという幸福感から、
一点、親の死によって、まなざしが欠落したということではないでしょうか。
そしてその欠落を埋めることを求めた、という意味ではその空のまなざしが
彼を拘束し続けたのかもしれません。
それを埋めるために、「死へ向かう快楽」へ求めた。
反社会的な行為は、逆説的にみなの注目(まなざし)を集めます。
それは本来求めていたまなざしではないでしょうが、
それでも、まなざしの欠乏=「おれなんか生きていてもいなくても一緒だ」という苦悩よりは
マシだった、ということかもしれません。
646 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:17:06
そしてこのような構造は、誰の中にもあるものですね。
誰でも幼児の頃の親の愛情が究極的なまなざしです。
ラカン的には、やがて象徴界に入り社会性を手に入れるが、
それは主体の消滅=もはや主体そのものではありえない。
社会的に決定された主体として生きなければならない。
そこには、根元的な欠乏をかかえることになります。
647 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:19:29
そして主体は、たえずその欠落を埋めようと「欲望」します。
それが、他者の欲望であるわけです。
また他者の同様に欠落した主体ですから、他者の欲望も欠落したものでしかない
それ故に、欲望は満たされることがない。ということです。
648 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:21:54
しかしこのような構造は、殺人犯だけのものではなく、
ボクたち全般の構造です。
クリエーターなどが、昼夜を問わず創作活動に打ち込む。
それは、単にお金持ちになりたいだけ(功利主義)では説明できない。
彼らのこの行為は何を求めているのかというのがあります。
649 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:28:20
アメリカのPCオタクの物語を読みましたが、
もともとPCなど世の中になく、それが今のように膨大なお金に
繋がるなどだれも想像しなかった。みんな単なるオタクだった。
それでも彼らは競うように、昼夜を問わず、開発を続けた。
そしてビルゲイツのような成功者が現れた。
でも彼らはいまでも、同じようなオタクであり続けている。
一生かかっても使えないようなお金を手に入れても、
汚い服を着て、ハンバーガーを食べて、仕事をしている。
彼らはなにを求めているのか、ということです。
それは、彼らは、自分には何かができることを証明しようとしている
ということでした。
650 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:32:01
それは、自分が何ものであるか、求めている、とも言えると思います。
このような渇望は、誰もがもつものでしょう。
そしてクリエーターとは、破壊なのですね。既成概念の破壊。
たとえば、浜崎あゆみの恵まれない幼少だったと聞いています。
彼女の歌のテーマはそのようなかつての欠落の取り戻し、
彼女自身、自分が何ものであるか、問うているのだと思います。
そしてそのような欠乏の物語に、多くの人が共感するだと思います。
651 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 16:35:16
私とはなにものであるか、を求めるときに、
そこには必ず、既成の破壊があります。
それによって、私だけのものを見いだし、人々のまなざしを集めるのです。
それは「死へ向かう快楽」です。
この構造においては、殺人者の同じ構造にあるといえます。
それは、むしろ状況、強度の差でしかないということです。
>>645-651 大変丁寧なレス、毎回ありがとうございます。
1〜5に分けて書かせていただきます。
≪その1≫
>その空のまなざしが 彼を拘束し続けたのかもしれません。(
>>645)
ここで指摘される「空のまなざし」とは、本来ならあって然るべきものが
欠けてしまったゆえにそれを取り戻すため、再びまなざしを得るために、
亡き母親のまなざしは現実には入手不可能なため、その代替として、
世間のまなざしを手に入れた→
>反社会的な行為は、逆説的にみなの注目(まなざし)を集めます。(
>>645)
というふうに捉えてよろしいでしょうか?
≪その2≫
>また他者の同様に欠落した主体ですから、他者の欲望も欠落したものでしかない
>それ故に、欲望は満たされることがない。ということです。(
>>647)
そうですね…。
何も殺害犯だけが特別満たされない欲望を抱えているというわけではなく、
わたしたち全員が満たされないのですね…。
つまり、殺害犯だけが特別な人間ではなく、わたしたちだっていつでもその危険性を
孕んでいるということになります。
高見から見下ろしてはならない、ということでしょうね。自分だっていつどうなるか皆目、
人にはわからないのですものね……。
深く深く、了解です。
≪その3≫
>クリエーターなどが、昼夜を問わず創作活動に打ち込む(
>>648)
>みんな単なるオタクだった
まあ、趣味が昂じた人がオタクであるならば、あらゆる作家、学者、発明家、
創作に携わる人が皆、その源でありますね。
プロ、アマ問わず創作している人は、自分が何かを発信することで他者に
独自のメッセージを届けたい、自分はここにいますよ、と伝えたいのでしょう。
>それは、彼らは、自分には何かができることを証明しようとしている
>ということでした。(
>>649)
その真摯な気持ちを笑うことは誰もしてはならないと、わたしは考えて
います。いえ、むしろ歓迎したいですね。
≪その4≫
>自分が何ものであるか、求めている、とも言えると思います(
>>650)
自分=他者の欲望であるなら、皆に支持されているアーティストたちは、
そのことを誰よりもよく知っていると言えますね。
つまり、誰もが皆求めていることを、(自分が何ものであるか)的確に表現できる
人ということでしょうか。
それが、才能なのだと思います。
≪その5≫
>私とはなにものであるか、を求めるときに、そこには必ず、既成の破壊が
>あります(
>>651)
これは、かなり考えさせられました…。
というのは、「わたし」という人間は単一のものであり、オリジナルなものであり、
ただそこに存在するだけならば、別段、既成の破壊にはならないのですが、
ひとたび「私とはなにものであるか、を求める」ことによって既成の破壊を
招いてしまう、ということでしょうか?
そういえば、歴代のアーティストたち、ロック世代が一世を風靡したときの
音楽性、ファッションなどかなり世間の顰蹙を買ったらしいですね。
けれども、人が人である限り、求め、欲望し続けるのでしょうね。
657 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 18:45:36
>>652 >大変丁寧なレス、毎回ありがとうございます。
的確な質問、こちらも刺激になります。
そういうことだと思います。
欲望は満たされることがない。欲望は欲望を増幅させる。ラカン的には
欲望の対象は欲望の原因であるということでしょう。
親によって満たされた欲望はより欲望を増幅させ、そしてそれが欠落しても、
穴として残るということです。たとえば子供ならば、反抗的な態度にでる、「だだをこねる」などして、
人の気を引く(まなざしを得よう)とします。このようなまなざしを求め、あえて「間違い」を起こすことを
「死へ向かう快楽」と呼びました。
658 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 18:46:04
>>653 恐ろしいことですが、このような事件が起こるとボクたちは、衝撃を受けるとともに、
とても引きつけられますね。それは被害者の受けた気持ちを忘れるほどに、
犯人をある意味物語の主人公のように語ります。
それは彼が踏み込んだ領域が、遥か遠くの神話でも、彼がボクらと異なった狂人でもなく、
ボクらのすぐ側で起こっているからです。彼が踏み越えたラインの側をボクたちは
いつも歩いているからではないでしょうか。
たとえば、ボクたちは幼女に引きつけられる、吸い寄せられるような気持ちをもち、
また純粋なものと踏みにじりたいという暴力の性向を内在しています。
それは社会的には狂気とし排除されて、内的に抑圧しています。
このような事件が、ボクたちの「狂気」と共鳴します。
それは彼の行為に同意するとか、ではなく、思考を越えたところで共鳴し、と
ても不快な気持ちになり、そして恐怖を感じます。
それは彼への恐怖とともに、自分自身への恐怖です。
659 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 18:46:29
>>654 よく既成概念を破壊する故に、創造的なクリエーターの情熱に対して、
彼は情熱を向ける対象(音楽家の音楽、作家の小説など)を見いだせたから、
クリエーターとして成功しているが、もしそれが見いだせなければ、
犯罪者になっていたかもしれない、というような言い方をしますね。
これは、「死へ向かう快楽」を向ける対象、方向と社会性との関係が
正か負かで、それが善か、悪かが決まるわけですが、
社会性というものも、偶然なものであると思います。
660 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 18:46:52
>>655 ボクはこれも難しい問題があると思います。アーティストの成功をポピュラリティーの獲得と
見るなら、これもまた偶然的なものでしかないと思います。
なぜ、浜崎あゆみがポピュラリティーを獲得したのかは、彼女に才能があったということですが、
またそれは、その時代のより多くの人々の欲望とたまたまリンクしたということです。
だから浜崎あゆみがもっとも才能があったということでは、ないでしょう。
661 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 18:47:14
>>659 この破壊は、「死へ向かう快楽」と考えることができます。
満たされることが欲望を求め続ける、まなざしを求め続けるときには、
絶えず動的ある必要があります。
まなざしを引きつけ続けるようとするときに、絶えず破壊的でなければならない。
このような傾向はとくに若いときに顕著です。
年を取ってくると、社会的な位置(静的な位置、象徴界の位置)に甘んじたくなります。
この力は根元的には、生の欲動(エロス)であると考えることできるのではないでしょうか。
生命の根元的な特性は、変化し続けることです。
止まってしまうと、環境変化の中で淘汰されてしまいます。
人類の繁栄への力として、既存の破壊は不可欠です。その力が寿命という
定期的な人の入れ替えであり、入れ替わった若い人は、既成概念を破壊し、
新しいものを求めることにより、人類というシステムが新陳代謝し続けるということです。
ダーウィンの進化論では、これは自然淘汰であり、自然の変化による淘汰あるが、
受動的に種を変化させるということですが、最近の進化論に自己組織化を取り入れた
考え方では、種そのものに、変化への力が内在すると考えられるかもしれません。
いきなり、欲望と、自然主義をつなげてしまいましたが、この辺りはもう少し
考えるところです。
ここは新手の新興宗教か?
663 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 19:02:41
>>658のつづき
しかし自分自身への恐怖であるが故に、また彼らは、ボクたちとは異なるものとして、
神話として排除しようとします。
それは「偶有性から単独性への転倒」として、ボクたちとは異なる、ボクたちの理解を超えた、超越性へと
排除します。彼がもつボクたちと同じ「普通」な面を抑圧し、「狂人」という超越的シニフィアンとして名付けます。
そして、境界の外におくことで、ボクたちの境界の内側は安心と、します。
しかしこれによって、彼そのものは殺害され、名として永遠の生き続けます。すなわち「神」となるのです。
恐ろしいことですが、以前の宅間であったり、麻原であったり、古くは切り裂きジャックであったり、(古すぎる?)
彼らは必ず神性を浴びます。ちょっと違いますが、ニーチェの反社会的な言説などへ引かれるなど。
これは、おそらく犯罪者自身にも起こるのではないでしょうか。狂気的な悪を行使するときに、
人はある種の超人的な高揚感へ達することがあります。
まなざしは他者のまなざしであり、究極的には大文字の他者=神のまなざしであるからです。
(映画の見過ぎでしょうか?)
かなりやばいことを語っていますが・・・
664 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 19:04:54
このようにタブー的な狂気を語るボク自身も
興奮してきた感がありますね・・・
「死へむかう快感」はまったくもって、恐ろしいです・・・
ラカンを語る人々の文章が、情動的になってしまうのは、
このような理由からでしょうかね。
665 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 19:17:22
ボクが言う「死へ向かう快楽」がフロイトの「死の欲動」と対比されることが
容易にわかると思います。
「快感原則の彼岸」であり、ラカンの欲望論の原点です。
すなわちこの情動がなにものであるのか、ということは、
ニーチェの力への意志から繋がる、
近代哲学が求めてきたコギト(思考による世界の表示)を破壊するものです。
ラカンはそれを追い求め、剰余物としtの対象aとして表現し、
人が到達不可能な現実界からの裂け目として捉えました。
>>657-663 たびたびの丁寧な回答、ありがとうございます!
ぴかぁ〜さんは、文章を書かれるのがとても速くていらっしゃるのですね!
羨ましいです……。考えると同時に言葉が紡ぎ出せるなんて。
わたしは、いったん考えてそれを言葉に置き換えるまで時間がかかります…。
>このようなまなざしを求め、あえて「間違い」を起こすことを
>「死へ向かう快楽」と呼びました。(
>>657)
かつて人々は「死は恐怖」以外の何ものでもないと語り継いできました。
そこにキリスト教などが入り込み「死は天の国」への入り口であり、
そこでは永遠の命が得られる、と説き恐怖を取り除きました。
けれども、近来、最早人々にとって死は別の意味で恐怖ではなく、快楽の道具の
ひとつに過ぎなくなっているのでしょうね。…実に寒々しいことです。
>恐ろしいことですが、このような事件が起こるとボクたちは、衝撃を受けるとともに、
>とても引きつけられますね。
>それは彼への恐怖とともに、自分自身への恐怖です。(
>>658)
はい。
加害者について何か報道されるたびに釘付けになります。
よく言われることですが、ワイド・ショー番組が下世話だと言われながらも
視聴率が高いのは、視聴者たちがそれを求めているからに他なりません。
そこには、良くも悪くも剥き出しの好奇心が感じられます。
視聴者たちは、自分の身内が加害者でなくてよかった、あるいは逆に
被害者でなくてよかった、と安堵する一方で、もしも自分がそうだったら、
と無意識のうちに恐怖心を覚えます。
>社会性というものも、偶然なものであると思います。(
>>659)
>その時代のより多くの人々の欲望とたまたまリンクしたということです。(
>>660)
なるほど…。つまり、ここで重要視されるのは「時代性」ですね。
確かに文学の世界でもそういうことは確かにあり得ます。
早すぎた作家、とか、世が世なら確実に名を残していただろう、という論評を
読むたびに、無名なままで生涯を終えた作家の不遇に胸が痛みます…。
時代にリンクした偶然の幸運と、あえて意識的に、時代を読み戦略的に創作する
こともひとつの才能なのかな? と考えました。
>生命の根元的な特性は、変化し続けることです。
>人類の繁栄への力として、既存の破壊は不可欠です(
>>661)
同意します。
欲動は破壊を呼び、破壊は変化を助け、変異は新しいものを招く、
これは宇宙万物における永遠かつ普遍的な営みでありましょう。
>まなざしは他者のまなざしであり、究極的には大文字の他者=神のまなざしで
>あるからです。 (
>>663)
この等式は、正しいとわたしは考えます。
「天知る、地知る、人知る、己知る」という言葉があります。
人が何かをした時に、それが良いことでも悪いことでも
天の神様が知っている、地の神様が知っている、人が知っている、
何よりも己が知っている、という意味だそうです。
つまり、自分や人を仮に欺くことができても、最終的に神のまなざしだけは
誰も欺くことができない、ということです。
今日は、この辺で失礼します。
ありがとうございました。
それでは。
670 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 21:18:15
>652〜656
ここでの議論がおもしろかったのです、はてなにアップさせていただきました。
[議論](2ちゃんねる哲学板)「死へ向かう快楽」
671 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/10 23:40:38
>けれども、近来、最早人々にとって死は別の意味で恐怖ではなく、快楽の道具の
>ひとつに過ぎなくなっているのでしょうね。…実に寒々しいことです。
人にとって、死は根元的にタブーで、禁断であるから、究極の快楽であるのでは
ないでしょうか。殺すこと、死ぬことが引き起こす興奮は、誰も中にもあるもの
だと思います。それは究極的にまなざしを浴びることです。(恐ろしいことですが・・・)
>時代にリンクした偶然の幸運と、あえて意識的に、時代を読み戦略的に創作する
>こともひとつの才能なのかな? と考えました。
たしかに成功のどこまでが、狙いかというのは、難しいですね。
成功するという結果からしか、語れないですから。
672 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 00:39:47
なぜ悪は必ず滅びるのか?
673 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 00:44:46
「死へ向かう快楽」=「悪」は人にとって根元的な快楽である。という
禁断に踏み込みましたので、さらに踏み込んでみようと思います。
674 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:39:06
「悪」という行為は、それを行う者が悪であるとわかっているから、悪である。
そして悪とわかっている故に、行使される。
それは逆説的に善よりも、強烈にまなざしを内在するからである。
675 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:40:12
今年の成人式の一部で荒れたようだが、彼らはそれが悪いことと
わかっているから、行うのである。
それを行うことによって、まなざしを感じる。目立つということである。
676 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:42:13
このような強烈なまなざしは、「私」を書き換える。
「私」とシニフィアンの意味を書き換えるのである。
たとえば、弱い「私」、欠落した「私」という欠乏感を
強烈なまなざしによって、満たし、書き換える。
677 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:44:06
そしてそれは悪の強度によるが、
究極的には、まなざしの強度は、究極的には神のまなざしへと向かう。
強度の高い悪を行う場合、神にまなざしを手に入れて
全能感手に入れことがあるのは、そのためである。
678 :
考える名無しさん:05/01/11 01:45:24
ゲーハー
679 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:48:35
このような悪の効果から、人間関係において、悪はとても有効なもの
として使用される。
たとえば、中学生、高校生が、共にタバコを吸う、学校をさぼるなど
非行を行うことは、強い人間関係を作るのに役立つ。
このような悪の利用は、一般的な社会でも同じだろ。
賭け事をする、風俗にいくなど、ちょっとした「悪」は
人の絆を強くする。
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU って文面から見るに、中学生あたりか?
681 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:50:16
そしてこのような適度な悪に長けた人間は、コミュニティの中で
尊敬される。
682 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:52:12
たとえば、2ちゃんえるの悪態も同じよな構造を持つかもしれない
それはちょっとした悪、ちょっとした人を傷つけようとする
発言である。
それによって、まなざしを捏造するのである。
見られているように、感じるのである。
683 :
考える名無しさん:05/01/11 01:56:32
オホホホホ
684 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 01:58:21
現代は、社会的には倫理性が高い社会である。
TVや小説などの物語のほとんどが、悪は必ず罪を償うようにできている。
たとえばTVドラマで数人による犯罪が行われると、
首謀犯、悪意のある共謀、そして良心的な共謀、巻き込まれなどの
犯人たちの中で、必ずその悪にみあった罪が訪れる。
見ていると、悪の強度と、罪の関係は予想されたものとなる。
良心的な共謀でも、ある一線を越えたと思うと、彼は死ぬことになる。
それは、儀礼であり、見ている者への安心である。
685 :
考える名無しさん:05/01/11 01:59:42
まあ***の人が書く文章は修飾語が貧困だよね
その分、無根拠な断定が多めに入ってるし
686 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 02:02:06
現代的な「悪は必ず罪を償う」物語になれていると、
古い物語の不条理さにとまどうことがある。
子供のために童話的なものでも、残酷なものは多い。
たとえばピーターパンは、大人になった子供を殺す。
ガリバーの物語も不条理な完結を迎える。
そのころは封建社会であり、あからさまに差別的な表現もある。
さらには、かつては、犯罪人の死刑は公開されていたなど、
いまでは考えにくいことが常識としてあった。
687 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 02:05:24
このような問題は、なぜ悪を行ってはいけないのか?
という問題へ繋がる。
688 :
考える名無しさん:05/01/11 02:05:50
短小ゲーハーが何か書いてるけど
別にどうでもいいし。
つか、クソスレのどんと焼きって何時よ?
689 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 02:06:21
「悪」は「私」であるために有用な、さらには不可欠な行為である、
ということである。
幼児殺害だけはしないように祈ってるよ
691 :
考える名無しさん:05/01/11 02:11:18
ぴかぁは女子高生好きだから、問題ない。
692 :
考える名無しさん:05/01/11 02:14:05
まあ新聞配達ガンガレ
びかぁ、まだ居たのか…。
694 :
考える名無しさん:05/01/11 04:47:54
>>689 「私」であるために「悪」が不可欠であるっていうことは、
私であるということに悪が含まれてるっていうことですよね
一体どこに?
695 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:03:53
>>694 善悪という差異が不明確なわけですが、
ここでの悪とは、主体が主体に内在する倫理観からそれが「悪」であると
感じるものが悪ということです。
そして、悪であると認識することを、あえてすることが、
まなざしを集める、他者の注目を浴びる、ように主体は感じるのです。
善より、悪の方が、ドキドキしたりしますよね。
「私」とは、他者のまなざしの集積ですから、より「私」を明確に作るわけです。
696 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:09:53
正確には「正しさ」を破るということです。
それは必ずしも悪とは限りません。
規制概念を破り、クリエイトするということも大いにありますから。
ただそこには、「悪」と言われることもたぶんに含まれます。
このような意味での「悪」の行使は、主体を形成する上で大きな意味を
思っています。
「悪」は、みんなとの差異化し、より強固なコミュニティを形成する面もあります。
人と深く繋がるのは、ともに悪いこと、秘密なことをした時だったりします。
これは、悪いことを共有するという、みんなとの差異化によって、結合が強くなるということですね。
しかし、誰に望まれるでもなく延々と自分のレスで
スレを埋めていく姿勢は変わらないのね…。
698 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:33:03
正しいとは、集団に共有された価値である。
象徴界の秩序であり、静的な構造物である。
ただ正しさに埋もれていては、集団ないの帰属はできるが、
目立つ(まなざしを浴びる)ことができず、「私」として
差異化できない。
それに対して、間違いとは、正しさからあえて逸脱することであり、
秩序の破壊であるが、また集団との「私」の差異化であり、
目立つ(まなざしを集める)ことである。
すなわち人は正しいことよりも、間違ったことをする。
699 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:33:45
すなわち人の欲望は、正しいことよりも、間違ったことを指向する。
700 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:36:33
正しいとは、集団に共有された価値である。
象徴界の秩序であり、静的な構造物=死の世界である。
ただ正しさに埋もれていては、集団ないの帰属はできるが、
目立つ(まなざしを浴びる)ことができず、「私」として
差異化できない。
それに対して、間違いとは、正しさからあえて逸脱することであり、
秩序の破壊であるが、また集団との「私」の差異化であり、
目立つ(まなざしを集める)ことである。
それがまた象徴界を動的な構造物=生の世界とする。
すなわち人の欲望は、正しいことよりも、間違ったことを指向する。
逆に「正しい」事をして注目を集めようとする事もある
それが道徳である。とも考えられないのかね?
自分の理屈の為に他の側面を無い事にするのはどうかと。
702 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:59:06
>逆に「正しい」事をして注目を集めようとする事もある
やや苦しくないか、注目を集めるために正しいことをする?
それって、正しいことかね。
703 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 05:59:52
というか、
>>700の意味がわかってないとおもわれ・・・
704 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 06:04:19
ボクが言っているのは、ラカンから見ると欲望論の再編であるが、
現象学的にみると、現象学的志向性が「他者」志向性である
ということだ。
我々は、世界を言語としてみる。言語としてみるとは、
他者として見ると言うことだ。
事物に自己投影し、まなざしを注ぐことによって他者になり、
そして逆にまなざしが注がれるのである。
人の認識は、疑似他者との欲望の交換であり、まなざしの捏造である。
ここから、ハイデガーを含む、ラカンの欲望論と同期する。
705 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 06:06:59
「正しさ」とは現象学的「正しさ」
それが、「正しい」と認識しないような「正しさ」のことですね。
ラカンの無意識は言語でできている、につなげれば、
無意識は正しさ(という言語)でできているということです。
だから、「正しい」事をして注目を集めようとするときの
「正しさ」はすでに、「正しさ」ではないと、言えます。
まなざしは関係に属する認識だと考えられる。眼差しが特に何であるという事は無い、
従って、眼差したのでどうなるものでもない。すると、眼差しの受容と能動を巡る関係
であると考えられる。眼差しをする事で内部に起こる変化が問題なのだな。
何が変化する?
「正しさ」を過剰に際面とする事でも常識の逸脱となり
それによって注目を集めることもあるだろうに。
708 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 06:58:24
>眼差しをする事で内部に起こる変化が問題なのだな。
>何が変化する?
まなざしとは言語体系です。まなざす、まなざされることで
世界間を手に入れ、「私」を手に入れ、人間になります。
709 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 06:59:11
710 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 07:11:28
まなざすとは、ハイデガーの現存在の「気遣い」に近い。
しかしまなざすことで、まなざしが内在化されます。
すなわちまなざされるように感じる。
たとえば、これは別の現存在=他者による「気遣い」として、
まなざされることとは違います。
のまなざしは、あくまで内在されるもので、捏造性があります。
711 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 07:51:07
この捏造性とは、ハイデガーの開示性、人間にに開いた存在を穴を
埋めるもの(=まなざし)を捏造するということです。
人はまずもって穴があり、埋めようとする欲望があるということです。
ラカン的ですが・・・
穴より先取りでは?
713 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 07:59:23
「先取り」という時間性?
なぜに???
捏造ということは、対象が与えられる以前にそれについての知識がなければ
ならない。穴を埋めるであると、感性的な穴に蓋をすることになるだろうが、
違う。従って、感性の問題ではない。記憶に適合するものを再度現実にしよ
うとする働きであると考えるほうがよいようだ。
715 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 08:11:28
ハイデガーの開示性は、当然感性的なものではなく、
存在論的なもの、存在へ開かれている特性ですね。
確かにその開示性には、存在に関する先取りが必要です。
716 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 08:16:12
だから捏造も思考的なものとは関係がない。
開示性を埋めようとする特性=「気遣い」です。
ラカン的には、これは欲望することですあり、
象徴界の穴を対象aにより埋めようとする、ということになります。
デルフィの信託でも受けててください。
718 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 20:56:57
ワンピース大好き!
>>696 よくわかりました(多分)。ありがとうございます。
間違ったことをすることと、既成概念を破り新しい正しさを創造することとは分けられないんですか?
悪が不可欠という言い方は嫌いです。
720 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:08:45
>>719 間違いとは、「悪」とはなにかということになりますね。
既成概念を破ることの快楽があるとして、
それが、間違い、悪と呼ばれるものが含まれないとはいえない。
悪が快楽であるのは、今さらです。
721 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:10:56
ここでまた科学につなげると、
人が心地よさを感じるものに1/fゆらぎというものがあります。
これは、半分が既成の反復であり、半分がそれを破る。
たとえば波の音、川のせせらぎに心安らぐのは、
リズムの反復とそれに「ノイズ」が半分含まれるからです。
722 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:13:34
たとえば、おもしろい本とは、半分が知っていること、
半分が新しいことぐらいが、くつろいで読める。
知っていることばかりでは、退屈
知らないことばかりだと、つらい
723 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:15:49
ここに人の根元的な生理があるように思います。
反復(安心)を望むが、そこに差延(冒険)も望む。
724 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:18:05
差異と反復、差延
正しさと間違う、善と悪
とは、人の根元性でもあるっと
725 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:25:06
反復という苦痛
退屈という苦痛
726 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/11 22:29:55
ラカン派精神分析では、
自我の根元は、欲動という振動であるという
たとえば、乳飲み子が乳を飲むときの、乳を口唇との擦れから
「私」が生まれてくる。
この反復性は、大人になっても残る。
貧乏揺すりもそうだが、根元的に人は生きている限り
静止することはない。
寝ていても、体は動き続けている。
ぴかぁ〜がなぜゴミ屑かというと、ハイデガーも何も知らないのに
(知ってると自信満々の場合もせいぜい入門書の斜め読み、それも理解できてない)
>>709>>713のような「○○って知ってる?」というような空威張りをしてみせるところだ。
ぴかぁ〜のスレとスレストを見ていて連想したおはなしを書いておこう。
小さな公園にあるホームレスが住んでいた。
最初は独り言をぶつぶつ言うだけのキモイ浮浪者で誰も気にも留めなかったが、
この男の病状が進んで公園にダンボールや廃材で奇怪な建物を作り始めた。
不安になった付近の住人が覗き込むと「俺は殿様の子孫だ!ここは俺の城だ!」とか言う始末。
しかしある日建物から煙が出てボヤ騒ぎになった。
とうとう警察が来て彼を連れて行くことになる。
ぴかぁ〜「俺は殿様の子孫だ!ここは俺の城だ!」
警察官「はいはい交番で話を聞こうか」
遠ざかる彼の姿を見物に来た住人たちは見送っていた…
すなわち人は、根元的に反復を求めながら、差異を求めるのである。
そのバランスにおいて、快感原則は現れる。
たとえばこの場合の反復とは、「偶有性から単独性への転倒」に見いだすことがでいる。
それは、自己同一性を保とうとすることである。
しかし本来、同じではありえない。「私」は経験の中で、絶えず書き換え続けるからだ。
730 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 01:37:01
これは1/fゆらぎのように、人の快感原則として見られるし、
さらには、進化論的に遺伝子の書き換えにも見られる。
すなわち遺伝子は、反復の中でミスを犯す。それが自然淘汰の中で、
新たな進化に繋がるのである。
または雌雄生殖では、遺伝子の多様性が生まれ、
反復されている部分と、差異の部分があり、それが個性であり、
種内の多様性として現れる。
731 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 01:39:07
さらに差異と反復は、宇宙論的な視点でも語ることができる。
この宇宙というエントロピーの増大は、不可逆な世界(時間が一方向にしか流れない世界)
では、同一の反復は存在しない。多くの反復は絶えず、差異を生み出している。
732 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 01:40:01
宇宙論、進化論、快感原則、認識論など、
差異と反復は、根元的な特性である。
733 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 01:42:28
すなわち、この世界の止まることがない、たえず動き続ける動性を
支えてる特性が、差異と反復である。
全く見当違いかも知れないし
哲学知らないけどちょっと考えてみたら思い付いたので聞いてみる
人は複数の相互矛盾するまなざしを持てるのだろうか?
同時に無数の相互矛盾するまなざしを認める時、私はまなざしから解放されはしないだろうか
まなざしを創造するのは「私」?
「私」以前にまなざしがあるとすれば、まなざしを捏造するものは何?
735 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 14:36:29
>>734 複数の重複し、矛盾するまなざしをもっているでしょう。
たとえば善を望むまなざし、悪を望むまなざしのように
まなざしが解放されるとは、人でなくなることです。
まなざしの捏造とは、「私」が「私」である力ですから
それは意識的、無意識的、生理的、に他者への繋がろうとすることです。
だからまなざし無くして「私」は無いんでしょう?違うのか?
「私」が無い場合、まなざしを生み出すものは何?
それとも人は先天的にまなざしを内在していると?
私がまなざしから解放されるといったのは
矛盾する無数のまなざしを持つ場合、私はあらゆる瞬間に正しく、あらゆる瞬間に間違っているので、差異が無くなり、まなざしの意味が無くなるのではないだろうか というような事を言いたかった
737 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 15:55:30
>>736 ボクは、「私」は、「偶有性から単独性への転倒」といいました。
「私」=単独性がないとき、それは偶有性です。
集団の中で代替可能な一個体、「動物」です。
人はまなざしを内在しえる、「偶有性から単独性への転倒」する力をもつ
すなわちハイデガー的に、「動物」とはことなり、開示性をもつ「現存在」ということです。
738 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 16:05:13
ここから、「まなざしからの解放」を深い意味に考えることもできます。
すなわち「矛盾する無数のまなざしを持つ場合」、「偶有性から単独性への転倒」が
こんなになると言うことを示します。
様々な価値の中で、「私」というものを持ちにくくなる。
これは現代の情報社会の「まなざしの希薄化」という特性といいました。
同じ意味で、ラカン的用語をつかい、「象徴界の活性化」とも呼びました。
さらには、まなざしの成立を「ラカン的」に、まなざしの希薄を「デリダ的」とも呼びました。
たとえばこれを東の「動物化」につなげることもできるでしょう。
このあたりは、はてなに色々書いています。
739 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 16:08:25
こんなになる
↓
困難になる
あんた、ただ覚えたての用語を使いたいだけとちゃうんかいw
741 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 16:15:16
たとえば、「純愛」ということも考えてもいいと思います。
「純愛」とは、強固な「偶有性から単独性への転倒」です。
どこにでもいる人を、運命の、唯一の人を転倒することです。
ある人を特別に見るとはまなざしを向けることであって、
それはまなざしを内在することで、
逆説的に、私が唯一の人である、「私」であるということです。
現代は、このような力が希薄化している。
ぴかぁ〜って暇そうだね
普段なにしてんだろ?
エリートサラリーマンです
動物と私が対義語なんだな。
代替可能な1個体である場合、人はまなざしを内在していない
合ってるかな?
矛盾する無数のまなざしを持つ場合
まなざしが希薄化されるのではなく
まなざしが統合されるとしたら
「私」がつねに統合されたまなざしに対して単独性を保っている状態
偶有性がありながら、単独性があるような状況
代替可能な一個体ではなく、まなざしが意味をなさないような状況
が、生み出される事は無いだろうか?
なんか自分で言っててわけわからなくなってきた・・・
ぴかぁ〜さん、
先日、はてなダイアリにコメントを搭載していただいた者です。
早速、拝読いたしました。ありがとうございます。
まなざしを詠んだ歌を思い出しましたので、1レスのみ……
「どくだみの 花のにほひを思ふとき 青みて迫る君がまなざし」
―――北原白秋の歌集『桐の花』より
これは目の前に恋人がいない状況で詠まれた歌なのですが、
どくだみの花(の香り)に恋人を想い、恋人のまなざしを重ねています。
恋する人は誰でも恋人のまなざしを内在してますし、捏造していますね。→
>人の認識は、疑似他者との欲望の交換であり、まなざしの捏造である。(
>>704)
―――「青みて迫る君がまなざし」は、
>事物に自己投影し、まなざしを注ぐことによって他者になり、
>そして逆にまなざしが注がれるのである。(
>>704 ) ―――ここに繋がりますね。
そしてさらに、普段恋をしていないときは、どくだみの花を見てもさほどの
感銘は受けないのでしょうが、彼女こそが運命の人、と思い込んだとき、
>「純愛」とは、強固な「偶有性から単独性への転倒」です。(
>>741)
となるのでしょう。 ―――とり急ぎ、お礼まで。
それでは。
段ボールにくるまってただじーっと寝てるぴか……
頭は一年以上も洗わず、ぼさぼさ……
道往く人々の哀れみと軽蔑のまなざし……
同情するでもなくゴミでも扱うように排除する警察と駅員……
ぴかも必死に仕事を探したんだ……
金が無くなる直前は、それこそ頼み込むようにして……
だが、会社は、たとえバイト・日雇いでも決してぴかを雇おうとはしなかった……
金が無くなった時、ぴかは数カ月滞納し大家に退去を迫られているアパートの中で、
絶望の涙を流した……
あれから、数カ月……
もはや、「普通の人」への道は閉ざされた……
「ホームレス」と呼ばれる事に慣れてしまった今、ぴかはつくづく、こう思う……
「仕事」は実力と熱意が共に備わった者だけが、ありつけるものだと……
「実力」だけでは駄目だと……
「熱意」だけでは駄目だと……
ホームレス仲間の間からさえも排除され、もう数日間、全く食料を口にしていない……
ぴかの「餓死」がもう目前に迫ってきているようだ……
そうなったとき、こういうゴミのようなぴかに対して涙を流してくれる人はいるのだろうか……
748 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 19:10:53
>>745 >動物と私が対義語なんだな。
ヘーゲル、ハイデガーの意味で、対義語です。
代替可能な1個体である場合、人はまなざしを内在していない
合ってるかな?
>偶有性がありながら、単独性があるような状況
これが人そのものです。
デリダは、まさにこのヘーゲル、ハイデガーの意味で、動物と私の境界を
疑います。すなわち「偶有性から単独性への転倒」などできないということです。
ボクが「偶有性から単独性への転倒」というときには、このデリダもふまえています。
すなわち、「偶有性から単独性への転倒」は一つの人のもつ傾向です。
それは、成功し、人となれるか、なれないかではなく、
人にはそのような傾向をもっているということです。
だから、人は寿命によって集団から入れ替えられる存在=偶有性であると同時に、
単独性を求める、人になろうとする存在です。
>代替可能な一個体ではなく、まなざしが意味をなさないような状況
>が、生み出される事は無いだろうか?
>なんか自分で言っててわけわからなくなってきた・・・
これはよくわかりません。
749 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 19:20:43
>>746 >そしてさらに、普段恋をしていないときは、どくだみの花を見てもさほどの
>感銘は受けないのでしょうが、彼女こそが運命の人、と思い込んだとき、
>>「純愛」とは、強固な「偶有性から単独性への転倒」です。(
>>741)
>となるのでしょう。 ―――とり急ぎ、お礼まで。
かつての強固な「偶有性から単独性への転倒」と言えば、宗教であったり、
イデオロギーであったり、ボクたちは強く信仰することができましたが、
現代なかなか難しくなっています。
その中でもまだ生き残っている?のが「恋愛」です。
現代において、それは継続性が弱いものになったとしても、
恋をしている時のあの盲目性は、強烈ですね。
段ボールにくるまってただじーっと寝てるぴか……
頭は一年以上も洗わず、ぼさぼさ……
道往く人々の哀れみと軽蔑のまなざし……
同情するでもなくゴミでも扱うように排除する警察と駅員……
ぴかも必死に仕事を探したんだ……
金が無くなる直前は、それこそ頼み込むようにして……
だが、会社は、たとえバイト・日雇いでも決してぴかを雇おうとはしなかった……
金が無くなった時、ぴかは数カ月滞納し大家に退去を迫られているアパートの中で、
絶望の涙を流した……
あれから、数カ月……
もはや、「普通の人」への道は閉ざされた……
「ホームレス」と呼ばれる事に慣れてしまった今、ぴかはつくづく、こう思う……
「仕事」は実力と熱意が共に備わった者だけが、ありつけるものだと……
「実力」だけでは駄目だと……
「熱意」だけでは駄目だと……
ホームレス仲間の間からさえも排除され、もう数日間、全く食料を口にしていない……
ぴかの「餓死」がもう目前に迫ってきているようだ……
そうなったとき、こういうゴミのようなぴかに対して涙を流してくれる人はいるのだろうか……
751 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:10:33
ヘーゲル、ハイデガーのいう人/動物の差異についてもう少し説明すると、
それ故に、人のみが「死ね」るということである。
この意味での人とは「物語」であり、「死」とは「物語の終わり」である。
752 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:14:10
「物語の終わり」とは、それ以上先がないのであり、
物語上での価値が0に戻る地点である。
悪人は行った悪の分を償い、善人には見合った報償を受ける。
「決定的に手紙が届く」地点である。
「死」とは、そのような地点であって、人とは始まり、終わる物語である。
753 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:17:33
では、物語を持たない動物は「死」ぬことがない。
仮に生命維持が停止しても、エンドマークは現れず、
物語はそれとは関係なく続くのである。
たとえば、人間という物語の脇役であって、
その動物でなくても、代替可能な存在である。
754 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:21:04
ボクたちが「死」を恐れるのは、それが「終わり」だからである。
それはボクたちが一つの「物語」であって、
誰でもない代替不可能な「私」であるからです。
755 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:25:10
まなざしとは、物語であって、
「偶有性から単独性への転倒」とは、物語化の欲望である。
756 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:33:51
では、この物語化の欲望とはないか。
それは「私」でありたいということであるが、
この「欲望」を解体したのが、ドゥルーズである。
「差異と反復」とは、より根元的な生の欲動(振動)である。
繰り返され、ずれていくことによる振動である。
この欲動という運動そのものが、欠落を生み出していると考えることができる。
段ボールにくるまってただじーっと寝てるぴか……
頭は一年以上も洗わず、ぼさぼさ……
道往く人々の哀れみと軽蔑のまなざし……
同情するでもなくゴミでも扱うように排除する警察と駅員……
ぴかも必死に仕事を探したんだ……
金が無くなる直前は、それこそ頼み込むようにして……
だが、会社は、たとえバイト・日雇いでも決してぴかを雇おうとはしなかった……
金が無くなった時、ぴかは数カ月滞納し大家に退去を迫られているアパートの中で、
絶望の涙を流した……
あれから、数カ月……
もはや、「普通の人」への道は閉ざされた……
「ホームレス」と呼ばれる事に慣れてしまった今、ぴかはつくづく、こう思う……
「仕事」は実力と熱意が共に備わった者だけが、ありつけるものだと……
「実力」だけでは駄目だと……
「熱意」だけでは駄目だと……
ホームレス仲間の間からさえも排除され、もう数日間、全く食料を口にしていない……
ぴかの「餓死」がもう目前に迫ってきているようだ……
そうなったとき、こういうゴミのようなぴかに対して涙を流してくれる人はいるのだろうか……
758 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:50:54
映画「AI]は代替可能なロボット少年が人間になることを夢見て、旅をする。
「偶有性から単独性への転倒」物語ですね。
ラスト、人間にはなれないが、一日だけ母親と密な時間を過ごし、
幸福を味わう。
それはここでの2千年求めた母であり、超越的な他者であり、
そのまなざしをあびる、内在するという、
究極的な「偶有性から単独性への転倒」ですね。
すなわち物理的な形態ではなく、ロボット少年は人間になったのですね。
人は、見たいようにしか、
この現実を見ようとしない。
好きな処を、覚えようとして、
嫌な処だけを、忘れようとする。
これは、恋愛では顕著、
恋愛ホルモンと呼ばれる、
フェニルエチルアラニンが、
短期記憶の座、海馬を傷付け、
要らぬ情報を見ないようにする。
しかしながら、この脳内麻薬、
最長3年以内に、分泌が止まる。
その間に、恋を愛まで高めないと、
その恋慕は、かならず嘆息に変わる。
恋慕は、相手の良い処を求めること。
親愛とは、相手の悪い処を許せること。
3年目は、恋の賞味期限、愛の正味値段。
760 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 22:56:18
>>759 まさに物語ですね。(はじまり、おわる)
ほんと、あなたは「人間」ですね。
科学指向は、「終わりない」でないと、いけません。
761 :
考える名無しさん:05/01/12 22:57:23
わけのわからないことを言い続けてる
ということです
段ボールにくるまってただじーっと寝てるぴか……
頭は一年以上も洗わず、ぼさぼさ……
道往く人々の哀れみと軽蔑のまなざし……
同情するでもなくゴミでも扱うように排除する警察と駅員……
ぴかも必死に仕事を探したんだ……
金が無くなる直前は、それこそ頼み込むようにして……
だが、会社は、たとえバイト・日雇いでも決してぴかを雇おうとはしなかった……
金が無くなった時、ぴかは数カ月滞納し大家に退去を迫られているアパートの中で、
絶望の涙を流した……
あれから、数カ月……
もはや、「普通の人」への道は閉ざされた……
「ホームレス」と呼ばれる事に慣れてしまった今、ぴかはつくづく、こう思う……
「仕事」は実力と熱意が共に備わった者だけが、ありつけるものだと……
「実力」だけでは駄目だと……
「熱意」だけでは駄目だと……
ホームレス仲間の間からさえも排除され、もう数日間、全く食料を口にしていない……
ぴかの「餓死」がもう目前に迫ってきているようだ……
そうなったとき、こういうゴミのようなぴかに対して涙を流してくれる人はいるのだろうか……
763 :
考える名無しさん:05/01/12 23:17:09
ぴかぁーはジャンボ尾崎カットだけど
ホームレスになりたい私がいる・・・。
なんなのよこれは・・・。
もう新聞配達やる熱意が・・・。
ああ涙が・・・。
断食でもするかな。
哲学は無駄飯食い。
知識が増える、ということは、
観念に凝り固まる面を併せ持つ。
つまり、知識を吸収するときには、
どんな条件で、どの因果が生じたか、
確実に吟味し、整理して仕入れるべき。
その点、事実や公式を紹介したもの。
たとえば、科学書、技術書、辞書の類い。
これらは、条件が見極め易く、整理し易い。
一方で、信条や意見を紹介したもの。
たとえば、解説書、意見書、感想の類い。
これらは、条件が見極め難く、観念と成る。
768 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 23:38:05
現代の若者の一つの傾向に、シニカルと熱狂の二重性が
言われています。
たとえば、
>>759のように、しょせん恋愛なんて。のようなシニカルな
スタンスをベースにしながら、
ある一点では、熱狂的なモーヲタであったりします。
そこには、シニカルなモーヲタ分析がありまがらも、
自制できないようなヲタ性ももっていたりします。
769 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 23:41:10
これは、まなざしが希薄する社会で
まなざしを望むが見られないことによる反発としてのシニカルさを、
わずかなまなざしでも、その一点に集中する二面性です。
さらにそこになるのは、以前言った「空のまなざし」ではないでしょうか。
すなわち、かつて親などから甘やかされ、強いまなざしの経験が
あるが故に、その後の大きな欠落を感じるということです。
>>768 明言すると、あなたは内省が嫌い。
分析すること自体が、既に目的となり、
分析を手段とし、内省したい訳ではない。
もし内省が目的なら、人の意見を聞くはず。
目を閉ざしつつ、分析することで、
他人の分析に、耳を閉ざしてしまう。
つまり、終始、あなたの自己分析とは、
自己改革ではなく、自己正当に過ぎない。
手厳しい処、さらに追詰めるが、
もし、これが受け入れられるなら、
あなたの分析こそ、正しいのだろう。
もし、これが受け入れられないなら、
この分析こそ、やはり正しいのだろう。
771 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 23:59:12
>>770 >明言すると、あなたは内省が嫌い。
嫌いとはないんでしょうか。好きとどのように違うのだろうか。
まなざしの快楽の裏表でしかないですね。
772 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 00:06:25
分析は、手段か、目的か。
分析結果は、正しいか、間違いか。
因果関係、正当性。
形而上学的で、性急すぎませんか?
ある面、ポスモダで。
773 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 00:13:26
結局、まなざしの快楽を求めているのであり、
正否ではなく、同意、非同意、気になる、気にならないと
価値判断としているわけです。
大きな意味では、いまのお笑いの王道のあるあるネタということですね。
あるある、と思われるか、思われないか、
受けるか、受けないか、ということです。
これは、まなざしが希薄化した社会における、有用なまなざしを
集める方法であるのかもしれません。
774 :
考える名無しさん:05/01/13 00:22:14
眼差しも過ぎれば苦痛である
>>748 ぴかぁ〜の言う集団とは何?
集団は何処にある?
ひとの事いえないけど文章がわかりにくいよ、その文章だと
入れ替えられる存在=人
入れ替えられるが単独性を求める存在=人
入れ替えられない存在=人
全部「人」で表わそうとするから文章が分かりにくいんだよ、区別してよ
>>769 まなざしは内在されるのだから
まなざしが希薄化するのは社会では無くて自分なのでは?
>>752 来生や天国を信仰していた場合は終わらない物語ということにならないか
ああ、哲学の入門書もろくに読んだ事無い俺が低レベルな質問ばっかでうざかったらうざいって言ってくれよ
>>775 多階層論です。
たとえば、細胞という秩序が集まり、器官という秩序ができる、
器官という秩序が集まり、人という秩序ができる。
人と秩序が集まり社会という秩序ができる。
ここで細胞に対する器官が、器官に対する人が、人に対する社会が集団です。
778 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 02:08:47
>>776 >まなざしが希薄化するのは社会では無くて自分なのでは?
認識論的にはそうですね。しかし社会学的には、社会ですね。
>来生や天国を信仰していた場合は終わらない物語ということにならないか
確かに、天国は天国に行けば、終わりですが、輪廻は物語の再生ですね。
宗教には詳しくないですが、まなざしの緩和作用、死への恐怖の緩和作用みたいなものでしょうか。
宗教というものが、その存在意義として、いくつかの応えなければならない難問があります。
たとえば、この世界の始まり、この世界の構造、そして死後どうなるか(死の恐怖への緩和)
>ああ、哲学の入門書もろくに読んだ事無い俺が低レベルな質問ばっかでうざかったらうざいって言ってくれよ
質問は、うざくはないですが、口調がなれなれしいな、どっかであったっけ?って感じですか
779 :
考える名無しさん:05/01/13 02:16:14
>>778 >宗教というものが、その存在意義として、いくつかの応えなければならない難問があります。
>たとえば、この世界の始まり、この世界の構造、そして死後どうなるか(死の恐怖への緩和)
仏教は、世界の始まり、死後の世界、などの形而上学的問題には、答えないという立場をとる。
これを「無記」という。
つまり、仏教には、宗教としての存在意義はないということ?
人間が機械にならなくても機械と友達になればいいんだよ。
781 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 02:46:24
まなざしとは、物語であって、「偶有性から単独性への転倒」とは、物語化の欲望である。
「物語の終わり」とは、それ以上先がないのであり、物語上での価値が0に戻る地点である。
悪人は行った悪の分を償い、善人には見合った報償を受ける。
「決定的に手紙が届く」地点である。
「死」とは、そのような地点であって、人とは始まり、終わる物語である。
では、物語を持たない動物は「死」ぬことがない。 仮に生命維持が停止しても、エンドマークは現れず、
物語はそれとは関係なく続くのである。 たとえば、人間という物語の脇役であって、
その動物でなくても、代替可能な存在である。
このような「死」ぬことによって、人間は人間となるという構造をもつ。
そこから人間の欲望は死の欲望であるという、コジェーブのテーゼが現れる。
782 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 02:48:38
では、なぜボクたちが「死」ぬことを否定し、「死」を恐れるのか
という疑問がある。
すなわち、それが「終わり」であるからか、
それとも、「終わり」でないことを知っているからか。
783 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 02:50:33
すなわち、まだ終わるには、物語として不満足であるからか、
それとも実は、私の死後も、物語が続き、そこに私がいない、
一人排除されるからか
784 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 02:51:41
さらには、動物的な防衛本能か、
動物には死がない故に生命維持秩序の欠落の恐怖であり、
怪我する恐怖である。
785 :
考える名無しさん:05/01/13 02:53:37
くらひととか言うコテぴかぁ〜に喧嘩売ってたよ
787 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/13 19:40:29
>736
おもしろい議論だったので、はてなにアップしました。
[議論](2ちゃんねる哲学板)人という「物語」、死という「物語の終わり」
段ボールにくるまってただじーっと寝てるぴか……
頭は一年以上も洗わず、ぼさぼさ……
道往く人々の哀れみと軽蔑のまなざし……
同情するでもなくゴミでも扱うように排除する警察と駅員……
ぴかも必死に仕事を探したんだ……
金が無くなる直前は、それこそ頼み込むようにして……
だが、会社は、たとえバイト・日雇いでも決してぴかを雇おうとはしなかった……
金が無くなった時、ぴかは数カ月滞納し大家に退去を迫られているアパートの中で、
絶望の涙を流した……
あれから、数カ月……
もはや、「普通の人」への道は閉ざされた……
「ホームレス」と呼ばれる事に慣れてしまった今、ぴかはつくづく、こう思う……
「仕事」は実力と熱意が共に備わった者だけが、ありつけるものだと……
「実力」だけでは駄目だと……
「熱意」だけでは駄目だと……
ホームレス仲間の間からさえも排除され、もう数日間、全く食料を口にしていない……
ぴかの「餓死」がもう目前に迫ってきているようだ……
そうなったとき、こういうゴミのようなぴかに対して涙を流してくれる人はいるのだろうか……
シャレにならんがな
790 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 06:56:14
[議論](2ちゃんねる哲学板)人という「物語」、死という「物語の終わり」
あらため、
「なぜ人は「人」になれないのか」
まなざしの快楽は、「死へ向かう快楽」だった・・・
仕事はできるけど熱意の足らない人
仕事はそこそこできるけど熱意の足らない人
熱意は充分だけど仕事の下手な人
熱意はそこそこだけど仕事の下手な人
仕事も熱意もそこそこ
仕事も熱意もない
792 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 11:32:06
アダルトビデオの構造化された秩序
793 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 12:22:46
裸、フェラ、挿入、指マン、バイブ、3P、多人数、屋外、レイプ、アナル、SM
794 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 12:39:14
女優は構造化されたステップを登るごとにまなざしを集める
しかしそれは消費されることであり、死に向かう快楽である
原石としての女優が象徴的に構造化され、秩序を獲得すること
言語意味の束に還元されることである
795 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 12:42:45
これは一つの社会性獲得のモデルである
これにより、生の欲動としての溢れる汚物はシニフィアンに抑圧され
連鎖の中に流通される
796 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 12:49:52
たとえばこれは、女子高生の、さらには幼児の魅力を表す
すなわちシニフィアンに抑圧される前の汚物である
汚物は生の力としての輝きをもつ
消費される以前の期限であり、しかしここではすでに商品なのである
すなわち女子高生、幼児の魅力は、いまに始まったことではないが
問題はそれが消費物として認識されているところにある
797 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 12:55:13
それはボードリヤールのいうもはや消費されないものはない社会である
798 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 13:11:26
ボクたちもシニフィアンの構造の中にいることは容易にわかるだろう
一つにはエスカレータ式と言われる構造であり
またはこの構造から外れた構造である
799 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:26:05
このようなアダルトビデオの構造は商品としての女性としてさらに拡張されるだろう
素朴、清楚、ミニスカート、水着、乳出し、
800 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:30:50
このような構造の差異は興奮を生む
たとえば水着までのあややがアナルセックスビデオに出演したことを考えればわかる
801 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:39:22
商品としての女性はみごとに構造化されており、
その構造の拡張の先にロリコンは構造化されている
幼児の性への短絡は、この構造において商品でありえる
幼児のようなアイドルにより成り立つ萌えが正当に流通するなかで
ロリコンのみを排他することは可能だろうか
802 :
考える名無しさん:05/01/14 14:45:14
しどうあげ
803 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:46:31
しかしこの商品構造の中で特別な存在が、歌手などアーティストである
すなわち彼女達は売りが違うというわけだ
804 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:51:00
当然、ここにある価値は生理的快感ではなく、まなざしの快楽である
たとえば女性を消費しながら
自分自身も消費しているのである
805 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:52:36
すなわち欲望がより過激ななるということである
806 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 14:56:02
差異が興奮を生むなら、ロリコンとは下部への拡張といえるかもしれない
すなわち上部への拡張には限界があり、流通しているからである
ぴかぁ〜が壊れた・・・。
かわいいと感じるのは、
生殖に関わることだから、
仕方がなかろうに。
子供をかわいく感じなきゃ、
育児放棄するだろ。
性的対象として取り上げるのは、
隣接する機能の混乱だと思う。
809 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 20:42:37
萌え絵とは、商品としての女性構造上の短絡である。
幼さとSEX
現代は、性に関する情報が氾濫している。
なぜなら、商業主義、人の注目を引くには、
人類が抱える欲望、性欲に訴えると容易ゆえ。
だから、誰も彼も、衣服も理性も、脱ぎたがる。
その中にあって、丸裸にされた我々は、
数分毎に欲情する、動物並の頭脳を持つ。
性欲に関する、神経回路だけが、太くなり、
何を見ても、性欲のために、思索が断絶する。
もし、嘘だと思うなら、禁欲すると良い。
性の妄想が消え、ストレスが消えた暁には、
どれだけ集中できて、どれだけ知的になるか。
知性の喜びを知れば、サルからヒトに進化する。
禁欲すると、逆にやばいと思う。
813 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 21:39:21
<「商品としての女性」の構造>
アダルトビデオには、構造化された秩序がある。
裸、フェラ、挿入、指マン、バイブ、3P、多人数、屋外、レイプ、アナル、SM
女優は構造化されたステップを登るごとにまなざしを集める。しかしそれは消費されることであり、
「死に向かう快楽」である。原石としての女優が象徴的に構造化され、秩序を獲得すること。言語意味の束に
還元されることによって、消費されるのである。
これは一つの社会性のモデルである。これにより、生の欲動としての溢れる汚物はシニフィアンに抑圧され、
連鎖の中に流通される。 すなわちシニフィアンに抑圧される前の汚物である。汚物は生の力としての輝きを
もつ。消費される以前の期限であり、しかしここではすでに商品なのである。
このようなアダルトビデオの構造は「商品としての女性」としてさらに拡張されるだろう。
素朴、清楚、ミニスカート、水着、乳出し、ヘアヌード、フェラ、挿入、指マン、バイブ、3P、多人数、
屋外、レイプ、アナル、SM
そして、興奮は、構造の差異によって生まれる。たとえばいまは、清純であり、水着までのあややが、
アナルセックスビデオに出演すれば、いかようになるか、想像すればわかるだろう。
814 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 21:40:38
<ロリコンという商品>
最近、女子殺人事件もあり、ロリコンが話題になっているが、このような「商品としての女性」のみごとに
構造化、および欲望としての拡張において、ロリコンが商品となるのは、容易に想像できる。すなわち、
ロリコンとは、興奮を拡大させるための差異の拡張、下部への拡張と考えることができる。それはこのような
「商品としての女性」の上部への拡張には限界があり、開拓は、下部へ向かったのである。
それはまさに「萌え絵」に現れている。それは、一つの絵の中で、素朴とアダルトとという
「商品としての女性」構造上の上部と下部の短絡が表現されているのである。それは、アイドルそのものの
魅力にもなっているだろう。
815 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 21:41:46
<消費とはなにか?>
そもそも消費とはなんだろうか。ここにあるのは、その始めに高い価値があり、経験によって価値が
下がっていくのである。フェティシズム(物神化)特性であって、経験が神性を汚していくのである。
「偶有性から単独性への転倒」が反復される中に、その転倒の力が、まなざしの捏造する力が、
現存在としての「気遣う」力が低減するのである。
このために、消費すべき「差異」が必要とされるのです。捏造する力を生み出す神性が必要とされる。
たとえば、「上から二冊目の本」の意味は、フェティシズム(物神化)であって、そこに緊張感があり、
まなざしの快楽が生まれるのである。これが、処女信仰の意味でもある。宮崎アニメにも見られるように、
それが「物語(神話)」を作り出す力にもなるのである。そして幼児への性向は、まなざしの快楽なのである。
すなわち、幼児とSEXとの短絡が、「転倒力」=フェティシズム(物神化)的神性ポテンシャルを生み出し、
まなざしの快楽を生み出すことによって、それは「この私!」という実感を生み出すのである。
世の中の誰でもある人から、「この私」へ転倒されるのである。これが、消費の意味である。
816 :
考える名無しさん:05/01/14 21:45:38
m9(^Д^)プギャーーーッ
817 :
考える名無しさん:05/01/14 22:19:13
しどうあげ
なんでこいつこんなに嫌われてるわけ?
ヒッキーなんて他にもたくさんいるじゃん。
嫌われていると言うより、
彼に偏愛されてるんじゃないか。
わしはエリートサラリーマンだとか、
都内の高級マンションに住んでるとか
妄想全開ばっかだからじゃね?
突っ込まれたらすぐ逃走するし。
822 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 23:17:22
<減算的反復(=消費)と加算的反復>
消費とは、価値減算的な反復である。その始めに、対象にある価値=神性ポテンシャルがあり、
それが経験(反復)によって減算されるのである。それに対して、価値加算的な反復もある。
たとえば、使うこと、経験(反復)が、「神性ポテンシャル」を増加させていくのである。
その一つが愛着、思い入れである。
たとえば捨てられないものがある。使い込んだ故に愛着が沸くものである。同じものが売っていても、
より機能が良いものが売っていても、捨てられないのである。また誰かが使った故に価値がでるものなど。
またビンテージものは、物理的に時間が大量に生産されたものの多くが消滅させ、数少ないものとして、
価値が加算されるのである。
ここにあるのは、より根元は「偶有性から単独性への転倒」であるということである。その原動力となる
神性ポテンシャルを如何に生み出すのかという方法論の違いとして、減算的反復と加算的反復が
使われるのである。加算的反復は、どこにでもあるものが、反復(経験)によって唯一のものになっていく。
「偶有性から単独性への転倒」されるのである。
減算的反復はまずもって、高い神性ポテンシャルが与えられるのである。だから経験の反復が
少ない方がよい。その意味で容易であり、即効的に転倒を起こす。それに対して、加算的反復は、
経験の反復が必要とされる。育てるという苦労が必要とされる。
神性ポテンシャルとは、他者に欲望される、ということである。だから、減算的反復とは、
その始めに高く他者に欲望されているだろうものであり、稀少価値をもつ。それに対して、加算的反復は、
その始めに他者に欲望されないだろうものである。
823 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 23:18:17
「商品として女性」のジェンダー構造
処女性そのものは、減算的反復である。その始めに強烈に高い価値=神性ポテンシャルがあり、
その後経験回数、体験人数によって、価値減算していく。これに対して、童貞は、加算的反復である。
低い価値=神性ポテンシャルが、その後の経験によって価値加算していく。性的なテクニック、
自信をつけていく、大人になっていくというように考えられる。
すなわち処女は他者に欲望される対象であり、童貞は他者に欲望される対象ではないということである。
処女を欲望するものは誰か、それは男たちだ。そして童貞を欲望するものは女たちだ。
ここには、男たちは欲望し、女たちは欲望しないというジェンダー的な構造がある。
すなわち、社会のジェンダー構造によって、女性は、その始めに強烈に欲望される
=高い神性ポテンシャルが高いもの、すなわち商品として価値を持つのである。
腹減ったからバゲットでも食べようかな
・・・これって、ポモの闇黒面か。
ようするに、
処女の価値が高いことと、
CMで繰り返されるテーマソングに親近感を持つこと?
826 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/14 23:20:07
減算的反復と加算的反復の両義性
しかしこれらは、減算的反復と加算的反復は、対立するものではなく、どのような反復も、
加算と減算の両義性をもつだろう。あるアダルト女優が、はじめのビデオでは、フェラ、挿入ぐらいだろうか。
始めての反復が興奮を生み出す。しかしこの価値は消費される。もう一度、同じであれば、
そこに生み出される享楽は低減されるだろう。そのために指マン、バイブ、3Pという次の構造へ向かう。
そして新たに享楽を生み出すのである。しかしこのような減算的反復の中で、その女優に対する
思い入れもできてくる。すなわち加算的反復も生まれているのである。
アダルトビデオは、その強烈なまなざしの快楽故に、急激に消費される、激しい減算的反復のために、
加算性は小さい。むしろそれは同じ「商品としての女性」において、アイドルに見いだすことができるだろう。
アイドルヲタは、アイドルに加算的反復を見いだす。応援しつづけることによって、愛着が湧くのである。
しかしそれでも、確実に消費(減算的反復)されていくことも確かである。
そして資本主義とは、即効的な神性ポテンシャルの捏造構造をもつ、減算的反復=消費という欲望が
より重要視されたシステムである。そしてオタクとは、反復を減算性から加算性へ転倒する力である。
単なる消費から、加算性を高めた消費へ向かうのである。
827 :
考える名無しさん:05/01/15 10:59:27
しどうあげ
>>729-732 ≪恋愛――まなざしの差異≫
同じような環境、交友関係もさほど変わらない境遇で育った人たちが、
実際には、それぞれ異なる他者の「まなざし」を内在しているのは、
「人の欲望は他者の欲望」であり、欲望する「他者」とは人によっては、
対象がAさんであったり、Bさんであったりと、それぞれ異なります。
――それが
>反復されている部分と、差異の部分があり、それが個性であり、
>種内の多様性として現れる (
>>730)
――と考えてよろしいのでしょうか?
そして、その最たるものが恋愛であり、同一のアイドルやスターに憧れながらも、
いつしか、人はそれぞれの相手なり伴侶を見つけていきますね。
それゆえに、人は子孫を残していくことが可能なのだ、といえましょうか……。
≪恋愛――まなざしとは言葉≫
まなざしとは、つくづく言語であり、言葉なのだなあ、と思う今日この頃です。
そしてまた、捏造されるものである、と。
これはネット恋愛している人たちが、一番感じていることではないでしょうか?
相手の姿かたち、顔も声も知らない、書かれてあるのは文章(言葉)のみ。
書かれた言葉から、相手のことをあれこれ想像(妄想?)して恋ごころを
募らせていくのでしょうね。
ネット恋愛している人たちが、電子文字の向こうに相手をイメージするとき、
それは漠然としたものなのだと思います。
書かれてある文章から、髪型、体型、全体像をひとりで勝手につくっていく、
これを幻想ロマンスといってしまえばそれまでですが、ひとつだけ確実なのは
人は言葉をとおして、言葉だけでも恋をする、ということです。
まだ見もしない相手の<言葉=まなざし>が、その人のなかにくっきりと捏造
されたとき、それは、まさに恋に落ちた瞬間といえるでしょう。
なぜなら、恋とは幻想を抱くことであり、まなざしが捏造されることなのですから。
>>781 ≪私が私であることを獲得していく物語――それが生きていくということ@≫
>まなざしとは、物語であって、「偶有性から単独性への転倒」とは、物語化の
>欲望である (
>>781)
それは例えば自我が芽生え始めた頃から、子供ならば子供なりの社会の
なかで自分というものの置かれた位置を少しずつ確認しながら、覚えて
いきます。 →自分が承認されること=単独性のある私
そこにおいては「他者」のまなざしが不可欠であり、成長していく過程において、
彼らは周囲=他者に認められるべく学んでいきます。
ものごころついた頃から今日までの自分を振り返ってみるとき、わたしの中に
内在していたその時々の他者の「まなざし」は、何と多くの痕跡を残し、物語って
いることでしょう。
>>758 ≪私が私であることを獲得していく物語――それが生きていくということA≫
>それはここでの2千年求めた母であり、超越的な他者であり、
>そのまなざしをあびる、内在するという、
>究極的な「偶有性から単独性への転倒」ですね (
>>758)
その他大勢ではない私、私が私であるための独自の物語を誰もが欲せず
にはいられない、ということですね。
つまり、人がこの世に生を受けただけでは、「私」にはなれないということ、
他者があって初めて「私」になれる、他者をとおして「私」が承認される。
「私」として生きていくということは、他者の承認を得ながら、自分を獲得して
いくこと、――その一連の軌跡(物語)こそが人が人であり、動物ではないことの
まぎれもない証しでしょうか。
832 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 18:02:45
「探査機ホイヘンス、土星最大の衛星タイタンに初着陸」
この手の話はほんとにロマンがあるというか、楽しいですね。
以前、火星探査機から送られてきた画像というのがありましたが、
あまりに地球のその当たりの荒野を取ったのではないかという感じがしました。
それ故に、感慨がありました。
偶有性から単独性への転倒ということでしょう。
833 :
考える名無しさん:05/01/15 18:04:10
ホイヘンスから変な写真が送られてきたら楽しいな。タコみたいな
タイタン人が「これ何だ?」って探査機を取り囲んでいる映像とか。
死ね
「手紙は必ず届く」のだなあ、と思いましたよ。
ホイヘンスは1997年10月から 7年にわたり飛行を続け、土星に接近した、
その映像が地球に届く、何とも壮大なロマンですね。
原始地球に酷似しているタイタンの映像は、わくわくします!
そこから生命が生まれ、進化を続け、悠久の時を経て今日に至る…。
う〜ん、太古の地球からの手紙は、タイタンからホイヘンスが送る映像に
よって届けられるのですねえ。
836 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 20:56:16
>>835 いや、そうではなくて、それで送ってくる画像が、
火星探索のときもそうでしたが、その辺の砂漠をとったような
ふつ〜な画像であった、ということに意味があると思うのです。
837 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 20:58:19
それは、「手紙は必ず届く」ということであるとともに、
「届かないこともある」ということだと思うのです。
>>836 >ふつ〜な画像であった、ということに意味があると思うのです。
なるほど…。
ふつうの光景が、ある瞬間から特別な意味あるものに変わる、
それはタイタンから送られてきた映像が
地球上で見慣れたありふれた光景に酷似しているから、
ということでしょうか?
それが「偶有性から単独性への転倒」と考えていいのでしょうか?
839 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 21:30:18
なぜ「まなざしの快楽と溢るる汚物」なのか?
1)想像的な関係
@想像的な欲望(他者のまなざし)
人は決定的に他者に承認されることを望んで、生の欲動(エロス)によって欲望を反復する。
それは、「人は、他者の欲望を欲望する」ことである。
承認されることが、まなざしの快楽であり、それは「偶有性から単独性への転倒」である。
偶有性は、だれでもよい存在であり、単独性とは、唯一の「私」である。転倒に、対象へ神性が生まれる。
神性とは、他者が承認する権限をもつことであり、人は、他者を超越的他者として捏造する。
それは他者に決定的に欲望される他者であり、決定的に欲望される他者に欲望される、
その他者のまなざしによって、決定的に転倒してもらうように、望むのである。
A想像的な欲望の欠落
しかし欲望は満たされることがない。超越的な他者などいないし、決定的に承認されることなどない。
他者もまた欲望する人なのであり、他者の欲望もまた空なのである。だから欲望は反復されつづけ、
まなざしの快楽は求め続けられ、「偶有性から単独性への転倒」は繰り返される。
840 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 21:31:20
2)象徴的な関係
@象徴的な欲望(コミュニティのまなざし)
社会において、人は、承認を、社会的な構造の中に、見いだそうとする。社会的なコミュニティの一員で
あることによって、見いだそうとする。まなざしの快楽は、そのような象徴的な立場(まなざしのネットワーク)へ
の帰属意識であり、「偶有性から単独性への転倒」とは、象徴的な立場=シニフィアンへとなることである。
また欲望は商品へのフェティシズム(物神化)として見いだされる。フェティシズム(物神化)とは、
「偶有性から単独性への転倒」に捏造される神性である。経験という欲望の反復は、この神性のポテンシャルを
原動力として、転倒(まなざしの快楽)を反復する。「この私!」とう実感とともに、対象のもつ
神性ポテンシャルは消費されるのであ。(減算反復)そして消費における神性ポテンシャルとは、
他者に欲望されるだろう対象であり、これが「対象a」である。
A象徴的な欲望の欠落
ここには欲望の二重の欠落がある。欲望を他者の欲望へ代替させるという欠落と、象徴的な対象へ
欲望させるという欠落である。だから欲望は満たされることがない。経験という欲望の反復によって、
神性ポテンシャルは捏造され、消費は欲望の反復として終わりなく、繰り返されるのである。
841 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 21:32:28
B象徴界の動システム特性
欲望の反復によって、神性ポテンシャルは消費され、象徴コミュニティは静的に構造化されていく。
それが社会的な秩序であり、「正しさ」である。しかし「正しさ」が同一性の反復となった場合には、
欲望は満たされない。欲望は、神性ポテンシャルの高い対象、構造化されていない、
(死していない)対象を指向する。
このために、構造化された秩序を解体することによって、まなざしの快楽を生むのであり、
「この私!」というリアリティ=生の充実感を感じるのである。「正しい」に対する差異を生み出し、
神性ポテンシャルを捏造し、欲望を継続させる。それが、創造(破壊)=加算反復である。
神性ポテンシャル=シニフィアンから溢れる汚物は、秩序という善に対して破壊する悪であり、
また秩序という死にに対する生という二面性を持つのである。
そしてこのような象徴界の構築と解体の反復が、象徴界が「闘争の力学場」である所以であり、
象徴コミュニティを記号(自己)組織化特性をもった動的なシステムとして作動させる。
欲望の反復が、システムを活性化するのであり、欲望が向かわなくなった対象は、静化し、死すのである。
また欲望の反復は、象徴コミュニティの構造を細分化し、より複雑に構造化するのである。
(差異化運動)これの細部からのまなざしは、より「この私!」を複雑に承認する。
「私」をより複雑な「物語」として作成する。
C死へ向かう欲望
人は決定的に承認されることを望む。そして決定的に承認される、欲望が満たされるということは、
終焉を意味する。それはすべてがゼロにかえる「死」の世界への欲望である。またまなざしの快楽のために、
人は「正しさ」への破壊欲望をもつ。これによって、「生」の世界を生む。このような生と死の両義的な意味で、
まなざしの快楽は、死へ向かう快楽である。
842 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 21:42:05
>ふつうの光景が、ある瞬間から特別な意味あるものに変わる、
>それはタイタンから送られてきた映像が
>地球上で見慣れたありふれた光景に酷似しているから、
>ということでしょうか?
>それが「偶有性から単独性への転倒」と考えていいのでしょうか?
火星の世界とは、まさに神話の世界です。
「偶有性から単独性への転倒」によって、神性化されています。
しかし実際に送られてきたものをみると、
あまりに偶有性(どこにでもある風景)すぎる。
ここに混乱が起こると思うのです。
「手紙は必ず届く」はずなのに、???
843 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 21:50:09
しかしこれは一つの破壊でもある。火星人的な神話が破壊される。
この破壊が、また「偶有性から単独性への転倒」させ、新たな神話を生む。
>>842-843 >火星の世界とは、まさに神話の世界です
>火星人的な神話が破壊される
神話の世界、すなわち未知のものであったはずのものが、
実はその辺にあるものとさほど変わらなかった……
ここで失望が起こるのですね?
そして再び新たな神話がつくられていく…。
つまり、人は未知の世界や人跡未踏の地に対して、ロマンを抱かずには
いられない、つねに神話の世界を追い求めずにはいられないということで
しょうか。
845 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 22:24:51
一つの征服感なんでしょうか。
神話とは、「偶有性から単独性への転倒」であって、
他者の物語です。
火星人とは、超越的な他者であり、ボクたちの仲間ですね。
しかしもはや火星人的神話では、征服感を保てない。
新たな神話として、生命がいるかも、近いうちに住めるかも
ということで、確かに征服できる?
846 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/15 22:27:04
征服とは、所有であって、私の一部、
私に内在するまなざしの一部、ということですか。
>>845 …そうですね。確かに異星人クラスの話では、
SF小説、SF映画、たくさんの作品がつくられ、消費され、すでに食傷気味
なのかもしれません。あまりにも非現実的すぎて…。
けれども、タイタンが原始地球と似ているということは、住めるかもしれない、
空想が空想でなくなり、にわかにリアルめいてきている、
それが、新たな神話ということでしょうか。
神話とは、空想上の夢物語ばかりを指すのではないのですね?
たくさんある星のなかで、タイタンという衛星が原始地球に酷似している、
それこそが「偶有性から単独性への転倒」ということでしょうか。
848 :
考える名無しさん:05/01/15 23:28:50
火星の写真でわかったことはまだ人類は孤独だということじゃないかな。
>>846 …そうですね。確かに征服とは、所有であって、私の一部、
私に内在するまなざしの一部、ということですね…。
たった今、天文板見てきましたよ。
ものすごく盛り上がってますよ!
時々、息抜きに天文板にいってまする。
考えることに疲れると、星や宇宙の話に癒されてます。
851 :
考える名無しさん:05/01/16 01:22:42
ぴかぁ〜にしてはいけない3つの質問
1 「仕事は何?」
2 「何を読んだの?」
3 「オフ会来ない?」
852 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/16 05:39:38
はてな更新
続 エロビデオはなぜワンバターンなのか
えっ!あややがいきなり3Pで犯される!?
はてな読んでないけどAVはツールだからだろ。
初恋が唯一の恋愛であるといわれるのは至言である。
なぜなら、第二の恋愛では、また第二の恋愛によって
恋愛の最高の意味が失われるからである。
元来、恋愛を高め恋愛をして恋愛たらしめるところの
永遠と無限の観念が、第二の恋愛ではすでに破壊され、
一切の反復する現象と同様に一時的なものに見えるようになる。
――『詩と真実』第三部(ゲーテ著 山崎章甫訳 岩波文庫)
上記の「初恋」を「処女性」と置き換えてみれば、よりわかりやすいのかも
しれませんね。
「最高の意味」を「最高の快楽」に変換すると、より一層鮮明になるかと
思います。しかし、文豪の詩をこんなに乱暴にトンデモナイものにしてしまって
悪いなあ、とは思います……。
「初めて」という体験は何事も未知なるものであり、そこに未だ踏み込んだ
ものはいない神聖な領域でしょうね。
事実、反復されることにより、歓喜は薄れ、学習可能なものになってしまいます。
……ところで、以前からの素朴な疑問だったのですが、いきなり話は飛びますが
「処女作」とか「処女地」という言葉はあっても「童貞作」や「童貞地」が無いのは
どうしてなのかなあ? と。
これに対する答えが―――
>この差は、処女は他者に欲望される対象であり、童貞は他者に欲望される
>対象ではないということである
>すなわち、社会のジェンダー構造によって、女性は、その始めに強烈に
>欲望される =高い神性ポテンシャルが高いもの、すなわち商品として価値を
>持つのである。 (
>>823)
―――ということなのでしょうかね…。
天文板で、しばしの間、宇宙遊泳して参りました。
新しい星を見つけた人は、第一発見者としてその星に命名することが
できます。
宇宙にはこんなにもたくさん星があり、その中で、真っ先に自分が見つけた
新しい星、その瞬間、その星はその人にとって「たったひとつの自分だけの星」
になります。
この瞬間こそが、「偶有性から単独性への転倒」なのでしょうね…。
人の脳やこころ、思考世界はしばしば小宇宙に喩えられますが、
天文板住人たちは、雄大なロマンを外的世界の宇宙に求め、
哲板住人たちは、壮大なロマンを内的世界にある小宇宙に求める。
>>819 女子高生、ロリ、AV、お笑い、オタク・・といった、この人が関心を持つ対象から
キモイ人物を連想させるからでないだろうか。
858 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/16 14:15:47
>>854 >――『詩と真実』第三部(ゲーテ著 山崎章甫訳 岩波文庫)
まさにまなざしの快楽ですね。
詩に選ばれる言葉は、一つ一つが転倒されています。
それが芸術ですかね。
859 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/16 14:17:41
>「処女作」とか「処女地」という言葉はあっても「童貞作」や「童貞地」が無いのは
>どうしてなのかなあ? と。
処女と童貞のジェンダー的な差異ですね。
処女は減算反復、童貞は加算反復です。
860 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/16 14:22:53
>>856 たとえば月の土地を買うとかもありますね。
ロマンを買うということですが、
冷静に考えると、証明書だけにお金をはらうのであり、
とても自己満足的行為です。
しかし消費とはどれも同じですね。
たとえばプラダのバックは数十万しますが、
ブランド品ではなければ、同じようなカバンは、
1万ぐらいであります。
マルクスが指摘したように、商品にはフェティシズム(物神性)があり、
消費とは、神性の消費ですね。
そして、まさに転倒であり、まなざしの快楽です。
861 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/16 14:25:06
>>857 >女子高生、ロリ、AV、お笑い、オタク・・といった、この人が関心を持つ対象から
>キモイ人物を連想させるからでないだろうか。
フロイトではないですが、性関係には、人間の「症状」が
凝縮した形で露出します。
まさにそのキモさ=溢れる汚物性こそが、欲望の本質でしょう。
奈良の小学生殺害事件の犯人画像を見るたびに
ぴかぁ〜を思い出してしまう
年齢的にも一致するし
863 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 07:37:10
ん?
864 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 10:02:39
カオスの縁
865 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 10:06:20
生は混沌と秩序の境で起こる
混沌とは現実界、秩序は象徴界であり、
境目とは対象aであり、欲望の対象であり、原因である
これまでのご説明で「偶有性から単独性への転倒」が起こる過程、もしくは
瞬間がわかったのですが、逆の場合はどうなのでしょう?
人の感情は、一瞬の感動や喜びを持続し継続することは、なかなか困難と
思われます。例えば、恋愛について考えてみるとき、かつては運命の人
(「偶有性から単独性への転倒」)と思えていた人が、時が経ち、馴れ合いに
なり、最初の歓喜はとうに薄れてしまうことが、しばしばあります。
彼にとってもう彼女は運命の人ではない、――恋の終焉です。
この場合、彼女はもともとはその他大勢の一人(偶有性)であり、彼が恋をする
ことによってただ一人の人(単独性への転倒)、になったわけですが、
恋が終わってしまったとき、彼女の存在は再び偶有性へ帰してしまうので
しょうか? もう、まなざしは快楽ではなくなってしまうのでしょうか?
この現象は恋愛に限らず、交友関係、あるいは欲しかったものを所有した瞬間、
また夢や希望を叶えた瞬間からその価値は薄れ、失われていくと考えられます。
>処女性そのものは、減算的反復その始めに強烈に高い価値=神性ポテンシャル
>があり
まさにここに記されているように「その始めに強烈に高い価値=神性ポテンシャル
があり」なのですよね。
価値が失われてしまう過程、減算的反復――、まなざしはそのとき、果たして
どのような種類の快楽としてはたらくのでしょう?
868 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 14:19:24
それがまさに消費(減算反復)だと思うのです
すなわちまなざしの快楽を感じることによって消費される
そして次の「商品」に向かう
869 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 14:21:59
しかし恋愛は減算のみでなく、加算反復でもあります
つきあうことでより相手を好きになる
870 :
考える名無しさん:05/01/17 14:24:07
社会板の ぴかあα っておまえか?
871 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 14:25:56
欲望は満たされることがない故、欲望は反復されつづけます
>>868-869 >>871 さっそくの回答、ありがとうございます。
なるほど…。
人は欲望し続ける限り、次々と欲望の対象となるものが出てくるのですね。
例えば、Aというものを欲している人がいます。この人の欲望と消費の過程は、
@Aを入手
A「偶有性から単独性への転倒」が起こる
B消費(減算反復)、まなざしの快楽がはたらく
C次の「商品」Bへと向かう
D再び「偶有性から単独性への転倒」が起こる
このような感じで次々と、欲望が反復されると考えてよろしいのでしょうか?
>しかし恋愛は減算のみでなく、加算反復でもあります
>つきあうことでより相手を好きになる (
>>869)
そうですね…。
皆がそう思ってくれたら、いいなあ……。
873 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 16:33:22
欲望の反復には、加算と減算が働きますか
現在の消費社会は減算傾向が強いですね
使い捨ての時代ですから
ボードリヤール曰く、消費されないのは死のみとのことです
874 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/17 16:37:06
オタクはなにかとマイナスに語られますが、
ボクは欲望の加算反復傾向が強く、
評価しています
>>874 いわゆるモノであるとか、商品(物質)に関しては「消費は美徳」みたいな
意識がはたらいてしまう傾向がありますよね。
まあ、それがなければ経済は成り立ちませんからね…。
けれども、対象が「人間」であった場合、そんなにも簡単に消費され、
消耗されてしまっていいのかな? といつも思っていました。
あたりまえのことなのですが、人は決してモノではないし、
飽きたから、あるいは、新しい対象にこころが動いたから捨てる、
というのは、人としてどうなのかなあ……、と。
>ボクは欲望の加算反復傾向が強く、評価しています (
>>874)
「欲望の加算反復傾向」、これは考えようによっては、良いこと
ですよね! 少なくとも減算傾向よりは希望的観測にあふれた
言葉ですね。
876 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 01:07:22
はてなさん。
続 エロビデオはなぜワンバターンなのか その1,その2 完結
その2は、やや難解か?
877 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 01:09:48
878 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 11:41:54
表象と余剰
言語意味に還元されない超越論的シニフィアン
余剰は唯一という処女性であり、
反復のノイズである
879 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 11:43:52
デリダの散種の多義性化という転倒による余剰
意味の可能性と同じか
880 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 11:49:07
転倒とはカオスから意味を導き、その残余が唯一性を確保する
欲望とは転倒である
欲望の反復、転倒の反復により、余剰は転倒に回収去れてゆく
881 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 11:52:43
転倒とは、唯一性から同一性への転倒である
またざしの快楽はいつうまれるか
いや〜ん(*ノノ)
883 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 12:25:17
たとえばエロビデオを繰り返し見ることの興奮の消失は
反復による処女性の回収である
女子高生への欲望は反復と差異である
完全にコピーされた女子高生しかいなければ、それは繰り替えしみるエロビデオである
884 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 12:26:40
しかしまたボクたちはうずたかく積まれた消費財を目の前にして、
欲望する
885 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 12:30:30
それはシニフィアンの快楽である
すなわち女子高生とは女子高生でなければならず
高校生ぐらいの女子たちではない
すなわち差異と反復の快楽である
886 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 14:58:12
私は去勢され、「私」というシニフィアンになろうとする
このためになにものかであらねばならない
しかしそれはまた抑圧であり余剰が溢れる
887 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 15:01:19
なにものかであるとは他者の欲望への欲望である
他者の望むもの、他者の立場を欲望する
888 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 15:25:19
リアルとは反復を破る差異であり、予測不可能であるが故に、唯一なものである
それは象徴界において禁止である
禁止であるからリアルである
889 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 15:35:30
リアルとはひとつの狂気である
そのために多くにおいて隠蔽される。一つは超越的シニフィアンにより、
または禁止の掟=父の名によって
たとえば性は神であり、またタブーである
処女は女神であり、タブーである
890 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 15:37:29
私はリアルを欲望する
その唯一性において
「カオスの辺縁」でエロビデオはワンパターン化する
というフレーズにはワラタな。
けっこう、はてなは面白いじゃん。
892 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:10:24
すなわち女子高生は隠蔽されることによって欲望される
白骨温泉は隠蔽されることによって欲望される
あるように見せることが欲望を想起する
意識することそのものがリアルへの欲望である
リアルへの欲望が意識することである
893 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:12:52
幼児はロリータと隠蔽されりことにより
欲望される
894 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:14:08
乳は隠されることにより隠蔽される?
895 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:15:49
隠蔽とは、他者によるマーキングである
896 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:16:20
他者の欲望のありかである
びかぁ〜って、狂ってるのか?
898 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 16:49:58
なぜそこに山があるから登るのか?
なるほどね。
900 :
考える名無しさん:05/01/18 17:49:56
900
901 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 18:24:47
山はその存在自体むき出しの生である。故に隠蔽され、超越性、禁止として名付けられる
故に欲望されるのである
902 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 18:27:17
その超越性、禁止のシニヒィアンに触れることにより
欲望は始まる
ぴかぁ〜様の手法は科学的なんですか?
日々なにか発見はあるのですか?
無理やり、子宮が収縮しないと、
胎児は、外側の世界に出て来ない。
同様に、人間も快が与えられる限り、
自分から、不快の世界には出て来ない。
働かなくても、食べられる。
外に出ないでも、快が生じる。
自分に仕えるものが、まだある。
これらが、引き篭もり増加の原因。
内なる世界に甘えられる限り、
厳しくしても、厳しくするほど、
決して、外に出ようとしはしない。
何かと理由をつけ、内に戻ろうとする。
そこで、原理原則から見なおす。
原則の“内に快、外に不快”から、
“内に不快、外に快”に条件を変換。
篭もるほど、不快が生じるよう改善し、
外に出ないと、快が生じぬよう改善する
なるほど…。
無理やり、子宮が収縮しないと、
胎児は、外側の世界に出て来ない。
同様に、人間も快が与えられる限り、
自分から、不快の世界には出て来ない。
働かなくても、食べられる。
外に出ないでも、快が生じる。
自分に仕えるものが、まだある。
これらが、引き篭もり増加の原因。
内なる世界に甘えられる限り、
厳しくしても、厳しくするほど、
決して、外に出ようとしはしない。
何かと理由をつけ、内に戻ろうとする。
そこで、原理原則から見なおす。
原則の“内に快、外に不快”から、
“内に不快、外に快”に条件を変換。
篭もるほど、不快が生じるよう改善し、
外に出ないと、快が生じぬよう改善するのですね…。
906 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:28:34
カッシーニが送ったタイタンの地表写真の対する感慨は、
それがあまりに地球上のどこにでもあるような風景である
ということた。
それは、遥か彼方のタイタンという神話の世界と、
ボクたちの日常が短絡するのであり、
その可能性が、さらにはアンドロメダ星雲上の惑星であり、
あるいは宇宙の果ての惑星でも適用されるだろうことまでも繋がる。
907 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:31:38
たとえば、タイタンでも、宇宙の果ての惑星でも
いまこのときにも、地球上と同じことがように
風が吹き、砂が舞い、石ころが転がっているのだろう
事実である。
そこにボクたちはいないし、認識されることが
関わらずである。
子宮の途中までに用事があるんですが・・・
909 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:36:28
それは、あたかも自然を、そしてそのカオス性を征服したように
錯覚しているボクたち、それが錯覚であることが理解できても、
征服した中で生活するボクたちには、実感が消失した錯覚である。
この宇宙の「リアル」なカオス性は、疎外感を与える。
この写真が与える近接感と、そこに行くことの絶対不可能性が
ある種の疎外感をボクたちに与えるのである。
910 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:38:16
しかしただ救いは、「それ」を今回ボクたちが「見る」以前に
「それ」は存在したのか?と問えることである。
これは二重の意味で問うことができる。
一つには量子力学的であり、もう一つは認識論的である。
911 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:40:10
すなわち、アインシュタインが嘆いたよう、
「世界は観察することによって現れる」という量子力学のテーゼに
おいて、その風景は、ボクのものであるのではないか、ということが
一つ。
912 :
考える名無しさん:05/01/19 02:42:05
ただ、この場合の観察は、
人間が意識することではなく、
他の存在による干渉をしか、
意味しないけどね。
913 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:42:07
もう一つは、その風景は、「ものそのもの」ではなく、
ボクたちの認識論上においての風景、あるいは言語的な風景でしかない
ボクたちが見る限りにおいて、タイタンだろうが、
宇宙の果てだろうが、そのようにしか見ることができない
ということである。
914 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:42:57
>他の存在による干渉をしか、
>意味しないけどね。
カメラということ?
915 :
考える名無しさん:05/01/19 02:43:56
いや、量子同士の干渉も、
互いを観測することになる。
だから、状態が確定して、
変化し、時間が流れる。
916 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:45:44
しかしこのような認識は、むなしい。
そうであっても、この近接性は変わらないだろう。
たとえばそれは、宇宙衛星から始めた地球を見ることの疎外感に近いのかもしれない。
真っ暗な暗闇に、ただぽつんと浮遊する星
917 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:47:15
>>915 では、箱の中の猫はちゃんと死んでるということ?
918 :
考える名無しさん:05/01/19 02:47:40
真っ暗であることや、
ぼつんと浮遊することに、
意味を覚えるのは、
人間の認識だね。
919 :
考える名無しさん:05/01/19 02:48:22
死んでるならば、
死んでるよ。
ただ、箱の外には、
内部の状態が分からないだけで。
920 :
考える名無しさん:05/01/19 02:49:05
・・・つか、
まさか、鉛の箱に入れただけで、
時間が止まるわけじゃあるまい。
921 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:52:05
>>919 それは、最近の量子力学?
時間は関係がないと思うけど
922 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:54:05
ラカンは象徴界への参入を去勢と呼び、
父の名による禁止であるといった。
そこでは、ものそのもの=カオス性は、シニフィアンによって隠蔽され、
神聖化され、タブー視される
たとえば、それは火星の表面でも、タイタンの表現でも
そこは神話の世界であり、番人として超越的な他者=宇宙人を
住まわせたのである。
923 :
考える名無しさん:05/01/19 02:55:25
人間が観測できないからと言って、
状態が不確定のままであるわけではない。
箱の内部では、内部に存在する物質の相互干渉によって、
状態が確定し、変化し、つまり時間が流れている。
人間の意識は、問題じゃない。
924 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 02:57:27
>>923 じゃあ、猫が死んでると生きてるの中間にあるという神話は
なんだったの?
925 :
考える名無しさん:05/01/19 02:58:33
それは単に、
放射線が観測できないから、
人間には、猫が生きているか死んでいるか、
分からないという、ただそれだけのこと。
926 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 03:02:59
そしてこのような次々に暴かれ、その神話性が消費される
カオスが消費される。
それはたとえばあこがれ続けた女性を抱いたあとにも似ている
かもしれない。
それは、一つの征服感とともに消失感である。
神話が近接性へ落ちたとき、欲望が満たされないものであること、
欲望そのものが無であること、欲望を満たすことが不可能であること、
そこに行くことの絶対不可能であること、という疎外感である。
927 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 03:04:27
>>925 それでは、パラドクスという名はもらえない。
猫が死んでると生きてるの中間にあるという神話故に、
「パラドクス」なんだよ。
928 :
考える名無しさん:05/01/19 03:05:20
決定論を明確に否定する為の思考実験であって、
それ以上の意味は無いよ。
929 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 03:34:28
*なぜ山がそこにあるから登るのか?
カッシーニが送ったタイタンの地表写真の対する感慨は、それがあまりに地球上のどこにでもあるような
風景であるということた。それは、遥か彼方のタイタンという神話の世界と、ボクたちの日常が短絡する
のであり、その可能性が、さらにはアンドロメダ星雲上の惑星であり、あるいは宇宙の果ての惑星でも
適用されるだろうことまでも繋がる。
たとえば、タイタンでも、宇宙の果ての惑星でもいまこのときにも、地球上と同じことがように風が吹き、
砂が舞い、石ころが転がっているのだろう事実である。そこにボクたちはいないし、認識されることが
関わらずである。
それは、あたかも自然を、そしてそのカオス性を征服したように錯覚しているボクたち、それが錯覚である
ことが理解できても、征服した中で生活するボクたちには、実感が消失した錯覚である。
それ故に、この写真が与える近接感と、そこに行くことの絶対不可能性が、ある種の疎外感をボクたちに
与えるのである。
930 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 03:35:51
ラカンは象徴界への参入をものの殺害と呼び、父の名による禁止であるといった。そこでは、
「ものそのもの」=カオス性は、シニフィアンによって隠蔽され、そして神聖化され、タブー視される。
たとえば、それは宇宙は神話の世界とし、超越的な他者=神、あるいは宇宙人を住まわせたのである。
たとえは、それが山ならは、霊山とよび、神性なものとし、山の神、あるいは天狗などの超越的な他者を
住まわせた、近づくことを禁じたのである。
しかしそれ故に、人は宇宙を目指し、山に登るのである。すなわち隠蔽そのものが、他者の欲望の
在処なのだる。そこに何がなくもと、そして往々になにもないのであるが、それこそが欲望の対象であり、
そして原因である「対象a」なのである。
たとえば、あこがれ続けた、みなに注目される女性は「女神」というシニフィアンによって彼女そのものが
隠蔽されているであり、それ故に欲望するのである。
「女子高生」への欲望は、高校生ぐらいの女子たちへの欲望ではないのである。女子高生の性関係が、
「征服」というシニフィアンによって、隠蔽され、「女子高生」というシニフィアンが超越性、タブー性を持つとき、
そして幼児が「ロリコン」とうシニフィアンによって隠され、シニフィアンの超越性、タブー性を持つとき、
欲望の対象であり、原因となるのである。
931 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 03:49:35
すなわち他者の欲望の対象であり、手に入れることによって、他者に欲望される、まなざしの快楽を
求めるのである。しかしその目的が達成された瞬間、すなわちタブーが破られ、神話が消費されたとき、
カッシーニから写真が届いたときに、神話が近接性へ落ちたとき、その達成感というまなざしの快楽とともに、
その隠蔽がなにものも隠していないことが暴露され、対象そのものが無であるが暴露される消失感、
疎外感を味わうことになるだろう。
しかしそれがボクたちがまなざしの快楽をあび、「偶有性から単独性への転倒」を行う方法であり、
それによって象徴的にまなざしのネットワークに帰属し、「私」を獲得し続けるのであり、そして欲望は
満たされることがない故に、欲望しつづけるのである。宇宙がそこにあるから宇宙へ向かい、
山がそこにあるから、登られつづけるのである。
932 :
INU:05/01/19 03:55:17
ぴかぁ〜さんのお話は、とても詩的で面白いんだけど、獲得し続ける「私」っていうのがなんなのかが、よくわからない。
同一性の獲得という意味なのかな?
933 :
考える名無しさん:05/01/19 04:01:25
まなざしというのは、
意識する、ということじゃないのか。
934 :
考える名無しさん:05/01/19 04:28:17
935 :
考える名無しさん:05/01/19 05:59:11
ふむふむ。そのシニフィアンによる隠蔽というのは、ドゥルーズ的に言うと
包まれたシーニュってやつにあたるね。包まれたシーニュのみが暴力的な
シーニュである、というやつね。プルースト論にでてくる・・。
逆子みたいなもんかな。
子宮が持たん時が来ているのだ。
子宮は人間のエゴ全部を飲みこめやしない。
入りまじって同化すること・・・か。
脱皮!?
あくぁあああああああああ
まだだ!まだ終わらんよ!
>>932 >獲得し続ける「私」
とは、「偶有性から単独性への転倒」を行うことであり、
“この私!”、“他でもないたった一人の私”、
ということではないかな?
945 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 11:53:34
>獲得し続ける「私」
大胆にいえば「コギト」ということですかね。
すでに先に述べられていますが、<まなざし>とは、究極のところ、
己に内在する神のまなざし(神=超越的な他者)なのではないでしょうか?
ニーチェは「神は死んだ」と言いましたが、
神は<まなざし>として内在し、存在(君臨?)し、支配(拘束)する、
とわたしは考えます。
――神の国は、見られるかたちで来るものではない。また「見よ、ここにある」
「あそこにある」などとも言えない。神の国は、実にあなた方のただ中にあるのだ
――(ルカによる福音書17.20)
「神の国」においては、そこで司っているのはまぎれもなく神であり、
「実にあなた方のただ中にあるのだ」は、己一人一人に神のまなざしが
内在していることに他ならないのではないでしょうか。
つまり、神のまなざしは外からやって来るものではなく、
己のなかにある、ということでしょう。
947 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 12:27:44
>すでに先に述べられていますが、<まなざし>とは、究極のところ、
>己に内在する神のまなざし(神=超越的な他者)なのではないでしょうか?
そうですね。ラカンが言うところの「大文字の他者」ですね。
決してみられることはない他者ですね。
>>947 レス、ありがとうございます。
はい。
このテーマが提起されて以来、ずっと考えていました。
>ラカンが言うところの「大文字の他者」
とは、まさしく「神」なのですよね。
超越した大文字の他者A=神
……ここに、行き着くとわたしは思います。
949 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 13:02:37
また、これは神とはなにか?でとらえなおせるのではないでしょうか
950 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/19 13:59:15
すなわち、神とは、「偶有性から単独性への転倒」において
欲望される究極的な<まなざし>である。ということです。
だから、ニーチェが「神は死んだ」と言ってときには、
(価値が多様化し、信仰が薄れた今では)
もはや究極的なまなざしを欲望することはできない。
まなざしはより希薄したもの、分散したものとして
求めることができない、ということではないでしょうか。
951 :
考える名無しさん:05/01/19 14:05:44
しどうあげ
952 :
考える名無しさん:05/01/19 14:36:08
さっさと1000まで消費して消えてくれ
発生源は違ってくるのかな。
くるのかなっていうか違うんだろうけど。
955 :
考える名無しさん:05/01/19 16:32:15
仕事したい
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三 ( ´Д`;) < ショクネーヨ
.┌─┐ > / \_____
三.│求│./ /┌───┐
.│人⊂ つ| 履歴書│
|\└/へ / └───┘
\. ̄ ∪ /
 ̄ ̄彡∪
>>949-950 >すなわち、神とは、「偶有性から単独性への転倒」において
>欲望される究極的な<まなざし>である。ということです。
まさしくそのとおりであると、同意します。
「はてなダイアリ――死へ向かう快楽」でも言及されてましたが、
自殺が快楽なのは「私」に内在する究極のまなざし、他者=神に逆らう
行為であるからだ、と。
死とはこの世では一回性のものであり、繰り返しは効きませんね。
誰の人生でも、死は一回きり、です。
自殺とは、――私は神のまなざしを永遠に受けつけません――という非常に
強い拒否の行為ですね。生物学的にヒトは生命を失くした時点で、もう神の
まなざしは内在不可能となります。
ですから、あえて自ら死を選ぶということは、全身全霊で神のまなざしを拒絶
することだと思います。
人にとって最大の罪(悪)が、神のまなざしから目を背けること、すなわち
――自身の命を賭けて拒絶することであるとすれば、自殺は何と最大な
反逆であることでしょう。同時に、何と究極の快楽であることでしょう。
いつの時代でも、快楽とは危険を孕んだ甘美と背中合わせですね……。
すべての哲学の徒にぴったりの言葉を見つけましたので……。
――「むしろ、犀の角のようにただ独り歩め。
あたかも林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、
智慧ある人は独立しつつ自由な境地を目指すべきである。
しからば、犀のようにただ独り歩め」――
―――仏陀の言葉
今日はこの辺で失礼します。 ありがとうございました。
それでは。
959 :
考える名無しさん:05/01/19 19:47:06
雇え
「タイコ持ち」はなぜ中途半端な仮数字コテを統一しないのか?
961 :
考える名無しさん:05/01/19 21:25:42
しどうあげ
962 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 00:08:20
>>957 いや、そうではなくて、「死とはこの世では一回性のものである」故に、
究極の「偶有性から単独性への転倒」の道具であるということです。
人は死を選ぶそのときに、究極の神のまなざしを手に入れるということです。
ではなぜ人は死を選ばないのか?この究極のカードは
使わないことによって、意味があるからです。
切り札は使うことではなく、使わずにおきつづけることに意味があるのです。
死ねるという可能性を持ち続けること、最終的な切り札をもっていることが
希望なのですね。
963 :
考える名無しさん:05/01/20 00:11:53
納得できない
964 :
考える名無しさん:05/01/20 00:15:07
なるほど…。
「死とはこの世では一回性のものである」故に、
究極の「偶有性から単独性への転倒」の道具であるということです。
人は死を選ぶそのときに、究極の神のまなざしを手に入れるということですね…。
ではなぜ人は死を選ばないのか?この究極のカードは
使わないことによって、意味があるからです。
切り札は使うことではなく、使わずにおきつづけることに意味があるのですね…。
死ねるという可能性を持ち続けること、最終的な切り札をもっていることが
希望なのですね…。
966 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 00:18:35
>>964 「私がなにものであるのか」という、超越的な他者により承認です。
>>962 そうそう、ガードを解いてくと切り札のカードが出てくるのよ。
そういうことか。
969 :
考える名無しさん:05/01/20 00:27:00
>>966よけいわからんもっと分かりやすくお願い志ます
970 :
考える名無しさん:05/01/20 00:29:10
超越的他者って何? 何で死を選ぶとき承認されるわけ?選ぶっていうのはどういう意味で使ってるの?
971 :
考える名無しさん:05/01/20 00:37:31
人は死を選ぶそのときに、究極の神のまなざしを手に入れるということです。
ここだけわからないんだけど
972 :
考える名無しさん:05/01/20 00:38:30
人生は、何かをするのにはあまりに短すぎるが、何にもしないのには、あまりに長すぎる
973 :
考える名無しさん:05/01/20 00:42:16
ああ前レスに書いてありました ごめんなさい
974 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 00:42:57
975 :
考える名無しさん:05/01/20 01:04:59
じっと手を見る
指と目尻と首筋に老いが現れるそうな。フク鍋でも喰いに行け。
977 :
考える名無しさん:05/01/20 07:20:27
あげ
978 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 21:45:24
ん?
979 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 23:49:08
ポップミュージックは、50年代のアメリカで始まる。
これは、ラジオの普及と大きく関わっている。
その特徴は「トランジスタ」で、「ポップ」で、歌ものということだろうか。
この特徴は、その時代のスピード感を表しているのだろう。
バ〜カ。
ポップ・ミュージックは20世紀初頭のシート・ミュージックから始まるんだよ。
981 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 23:55:51
このポップミュージックの特徴はいまも継続されているが、
そして現代においてもそうであるが、大きな特徴が
その未完成さである。
どのようなポップミュージックが支持されるのかといえば、
音楽技術の高さではないということである。
そしてその魅力は、どのような要素にも還元されない。
すなわち、その魅力は、欲望に関わるということである。
982 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 23:57:50
983 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/21 00:01:01
たとえば、モーニング娘。の音楽はくだらない、ということは、
どのような理由からも説得力を持たない。
984 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/21 11:46:30
ん?
985 :
考える名無しさん:05/01/22 03:29:35
定期晒し
986 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/23 02:25:20
物語は、表象される視覚としての視点とともに、心の視点がある。
たとえば、典型的な形式としては、シャーロックホームズの物語がある。
この物語は、助手のワトソンの視点で進む。
これが映像化された場合には、視覚は俯瞰したアングルとして映し出されても、
心の視点はたえずワトソンにある。
いわば、ワトソンの心のライトがあたっており、
そのときに、ホームズの心は影になっているのである。
987 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/23 02:29:28
たとえば、受験などで見知らぬ人々が教室に集められるとき、
回りの人が賢く見えるとよく言われるが、
この場合には、心の視点は当然自分にあり、まわりの他者たちは
影になっている。
すなわちワトソンが主体であって、ホームズが他者であり、
物語では、主体は読者によって投射され、思い入れがおこりる。
そして他者は読者からは、影になっている故に、ミステリアスに
見えるのである。そしてそこにホームズのような超越性を演出される。
相変わらずくだらねーな
989 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/23 02:35:43
シャーロックホームズの物語の光と影の方式は、今では一般的な手法であるが、
物語は多かれ少なかれ、心の視線の展開が、物語を作る上で上手く演出されている。
そして、このような心の視点は、認識論的視点である。
対してぴかぁ〜の哲学板常駐おしゃべり方式は、特殊的、引きこもり的手法であるが、
物語に回収されない非物語を紡ぐ革新的な方式である。
そして、このような実践は、存在論的実践である。
甜菜ぴかぁは、そろそろ適当な適切な?編集者(兼ゴーストライター?)と一緒に、ホンでも書け。
2ちゃんは引退しろ。
992 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/23 19:13:30
ん?
993 :
考える名無しさん:05/01/23 19:34:41
ん?
994 :
考える名無しさん:05/01/23 19:37:43
ん?
ん?はバカの象徴!
ん?は無知無能!
997 :
考える名無しさん:05/01/23 19:42:51
ん?
ん?はマヌケ!
ん?はうすら!
1000 :
考える名無しさん:05/01/23 19:45:04
ん?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。